2022-2023シーズン ロケット・モーゲージ・クラシックのテレビ放送予定と試合結果【PGA米国男子ツアー】

ロケット・モーゲージ・クラシック2023 PGAツアー
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2023年6月29日(木)~7月2日(日)にかけてアメリカ・ミシガン州デトロイトにあるデトロイト・ゴルフクラブ(Detroit Golf Club)で開催される2022-2023シーズンの第37戦「ロケット・モーゲージ・クラシック(Rocket Mortgage Classic)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。

日本勢では下記の2名が出場します。

【PGAツアー】
・松山英樹、小平智

※松山英樹:2019年大会の初出場から2大会ぶり4回目の出場
※小平智 :2019年大会の初出場から2大会連続4回目の出場

(2023.7.3)
・出場した全選手の最終結果(順位と獲得賞金)をPDFにて掲載しました。
・1位、2位タイと小平智・松山英樹のSTATISTICSを掲載ました。
・リッキー・ファウラーが復活優勝、PGAツアー6勝目を飾りました。
・最終日の結果(トップ10と小平智およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.7.2)
・最終日の全選手と小平智を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・3日目の結果(トップ10と小平智およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.7.1)
・3日目の全選手と小平智を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・2日目の結果(トップ10と松山英樹・小平智およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.6.30)
・1日目の結果(トップ10と松山英樹・小平智およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.6.27)
・1日目と2日目の松山英樹及び日本人選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・ホール・ロケーションを掲載しました。
・パワーランキングを掲載、松山英樹は7位。

(2023.6.26)
・最終エントリーが確定した156名の出場選手をPDFにて掲載しました。
 
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ロケット・モーゲージ・クラシック

デトロイト市で開催された最初のPGAツアーとして、2019年にスタートし、今回で5回目の開催と歴史の浅い今大会は、プレーオフ・シリーズに出場するためのフェデックスポイント獲得を狙う選手と来季シード権のボーダー線上にいるポイントランキング下位の選手が混在する中、最後まで熾烈な戦いが繰り広げられることでも知られています。

また、権利を持たない上位2選手に「全英オープン」の出場権が与えられます。

第1回大会を制したのは、今大会がPGAツアー初優勝となったネイト・ラシュリー。2020年に行われた第2回大会では、肉体改造に成功し、平均飛距離350.6yを記録した現在RIVゴルフに在籍しているブライソン・デシャンボーが優勝、そして第3回大会ではオーストラリアのキャム・デービスが、PGAツアー初優勝を飾っています。

前回大会は、初日から安定したプレーを続けたトニー・フィナウが、トーナメント・レコードとなる通算26アンダーをマークし、2週連続優勝を飾っています

会場となるのは、1899年に開場した美しく歴史のある「デトロイト・ゴルフクラブ(Detroit Golf Club)」となります。

【大会記録】
・LOWEST 18 HOLE:63(-9)
 ステファン・イエーガー(2023年)
(Detroit Golf Club)
 アダム・ハドウィン(2023年)
(Detroit Golf Club)
 アンドリュー・ランドリー(2023年)
(Detroit Golf Club)
 キャメロン・ヤング(2022年)
(Detroit Golf Club)
 キム・ジュヒョン(2022年)
(Detroit Golf Club)
 デービス・トンプソン(2021年)
(Detroit Golf Club)
 ネイト・ラシュリー(2019年)
(Detroit Golf Club)
 J.T.ポストン(2019年)
(Detroit Golf Club)

・WINNING SCORE:262(-26)
 トニー・フィナウ(2022年)
(Detroit Golf Club)

今大会の賞金総額は$8,800,000、優勝者にはFEDEXCUP POINTS:500ポイント、2025年シーズンまでの2年間のシード権と2024年シーズンの「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」「マスターズ」「全米プロゴルフ選手権」の出場権が付与(予定)される予選・決勝ラウンドを含む4日間72ホールのストローク・プレーで行われます。

世界ランキングトップ10からは、最上位となる世界ランキング9位のマックス・ホーマのみとなったものの、大会連覇を目指す同14位のトニー・フィナウや同17位のジャスティン・トーマス、2週連続優勝を目指す同18位のキーガン・ブラッドリー、同20位のコリン・モリカワら実力者が出場します。

日本勢では松山英樹と小平智が出場します。

※世界ランキングは2023年6月26日時点

【パワー・ランキング】
1位:リッキー・ファウラー
2位:トニー・フィナウ
3位:ジャスティン・トーマス
4位:キム・ジュヒョン
5位:マックス・ホーマ
6位:ブライアン・ハーマン
7位:松山 英樹
8位:コリン・モリカワ
9位:イム・ソンジェ
10位:キーガン・ブラッドリー
11位:ハリス・イングリッシュ
12位:オーステイン・エックロート
13位:キャム・デービス
14位:アーロン・ライ
15位:チェズ・リービー

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ロケット・モーゲージ・クラシック 開催会場

【アメリカ・ミシガン州デトロイト】
デトロイト・ゴルフクラブ
(Detroit Golf Club)


コース Yardage Par
デトロイト・ゴルフクラブ
(Detroit Golf Club)
7,370 72

 

アメリカ・ミシガン州デトロイトの中心地にある「デトロイト・ゴルフクラブ」は〈ノース・コース〉と〈サウス・コース〉という2つのシグネチャー・コースで構成された美しく歴史のあるクラシカルなプライベート・ゴルフクラブとなっています。

また、ゴルフ以外にもテニスやスイミングプール、レストランと言ったホスピタリティの充実も魅力の一つとなっています。

会場のあるデトロイトは、自動車産業が盛んだったことで「モーターシティ」と呼ばれたミシガン州最大の都市であり、デトロイト美術館やモータウン歴史博物館、MLBのデトロイト・タイガースの本拠地「コメリカ・パーク」など、多くの観光スポットを堪能できます。

6ホールが最初に造られた1899年に設立し、1916年にドナルド・ロスによって設計された2つのシグネチャー・ゴルフコースと1918年にアルバート・カーンによって設計されたグラブハウスが特徴的な素晴らしいグラブとなっています。

また、スイッチバックと呼ばれるティーショットとセカンドショット以降で異なる球筋(ドローに対してフェードまたはフェードに対してドロー)が要求されるようになっています。

大きな木々によってセパレートされたコースは、全体的にフラットなフェアウェイとアンジュレーションのきつい砲台グリーンから構成され、要所を抑えたフェアウェイバンカーを含む87個のバンカーなど、ティーショットの正確性とマネジメントが要求されるクラシックな林間コースとなっています。

【特徴のあるホール】
・18番Par4:素晴らしいフィニッシュホール。

【芝の種類】
・フェアウェイ:ベント/ポアナ
・ラフ:ブルー・ミックス
・グリーン:ベント/ポアナ
Hole Yardage Par
1 397 4
2 453 4
3 393 4
4 635 5
5 167 3
6 461 4
7 552 5
8 372 4
9 207 3
10 425 4
11 233 3
12 489 4
13 393 4
14 555 5
15 160 3
16 446 4
17 577 5
18 455 4
OUT 3,637 36
IN 3,733 36
Total 7,370 72
※2023年 HOLE LOCATIONS
 

ロケット・モーゲージ・クラシック スケジュール

2023年6月29日(木)~7月2日(日)

6月29日(木) 大会1日目(予選ラウンド)
6月30日(金) 大会2日目(予選ラウンド)
7月01日(土) 大会3日目(決勝ラウンド)
7月02日(日) 大会最終日(決勝ラウンド)

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ロケット・モーゲージ・クラシック 賞金

【賞金総額】

 $8,800,000

【優勝賞金 】

 $1,584,000

※全選手の獲得賞金は大会終了後に下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載します。

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歴代優勝者

ロケット・モーゲージ・クラシックの過去4大会の優勝者を紹介します。

最多優勝回数は、優勝した各選手の1回となります。

前回大会を制したのは、トニー・フィナウ。

優勝者
2022 トニー・フィナウ
2021 キャム・デービス
2020 ブライソン・デシャンボー
2019 ネイト・ラシュリー

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出場選手一覧

最終エントリーが確定した156名の出場選手は、PDFをご覧ください。


注目選手

※選手情報及び世界ランキングは2023年6月26日時点

松山 英樹(Hideki Matsuyama)
世界ランキング 26位
国籍:日本(愛媛県)
生年月日:1992年2月25日(31歳)
身長:180.3cm
体重:89.8kg

① PGAツアー:8勝

② メジャー・トーナメント:1勝
 ・マスターズ:1勝
 ・全米オープン:0勝
 ・全英オープン:0勝
 ・全米プロゴルフ選手権:0勝

③ FEDEXCUP CHAMPION:0回

2010年アジア・パシフィックア・マチュアで日本人として初優勝を含む2連覇を達成し、2011年マスタ-ズ・トーナメントで日本人初のローアマチュアを獲得するなどアマチュア時代から活躍し、2013-2014シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、日本人最高のプレーヤーとしてPGAツアーで節目となる10年目のシーズンを迎えます。

本格参戦となった2013-2014シーズンの「the Memorial Tournament presented by Nationwide Insurance」で初優勝を飾り、3年間のシード権を獲得。2016-2017シーズンには、世界ゴルフ選手権で優勝したアジア人初のプレーヤーとなり、年間3勝をあげ、世界ランキング2位まで上り詰めました。

その後、通算5勝を飾る活躍を見せる中、2020-2021シーズン4月に行われたメジャー・トーナメント「マスターズ・トーナメント」で初のタイトルを獲得し、日本人初の男子メジャー・チャンピオンになりました。更に、ケリー・ミドルコフ(アメリカ)、ジャック・ニクラス(アメリカ)、ベン・クレンショー(アメリカ)、タイガー・ウッズ(アメリカ)、フィル・ミケルソン(アメリカ)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)に次ぐ、ロー・アマチュア獲得からチャンピオンになった7番目のプレーヤーとなりました。

また、ダスティン・ジョンソンに次いで、ツアーデビューから9年連続でツアーチャンピオンシップに進出する大記録と言える素晴しい成績を残しています。

フェアウェイウッドのクオリティの高さと抜群の精度を誇るアイアンショットを武器にPGAツアー屈指の実力を誇るショットメーカー。更に、アプローチのクオリティも高く、多彩なショットでスコアメイクに繋げています。

2021-2022シーズンは、平均飛距離62位(304.7y)フェアウェイキープ率110位(59.37%)とティーショットに苦労した印象でしたが、パーオン率36位(68.29%)SG: APPROACH THE GREENが6位(0.711)とショットは数値的に良かった印象です。しかし、SG: PUTTING(-0.028)とパッティングは決まらない印象でした。また、SCORING AVERAGEは27位(70.116)でした。

賞金ランキングは12位($5,776,298)フェデックスカップ・レギュラーシーズン・ポイントランキングは11位(1,697)でした。

2022-2023シーズンは、19試合に出場し、トップ10入り2回、トップ25入り9回とまだまだ好成績には繋がっていません。

2大会ぶり4回目の出場となる今大会での最高成績は、初出場となった2019年大会での13位タイとなっています

パワーランキングは7位。


最新の世界ランキングはこちらをご覧ください!

ロケット・モーゲージ・クラシックのテレビ放送

【BS放送】BSJapanextで3日目・最終日のラウンドを無料ライブ放送!!
【CS放送】ゴルフネットワークが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】U-NEXTが全ラウンド独占LIVE配信!!

:生中継

【BS放送】BSJapanext

7月2日(日) 第3日

  • 05:00~07:30 (263ch)

7月3日(月) 第4日(最終日)

  • 05:00~07:30 (263ch)

〈PGAハイライト〉

  • 6/26(月) 21:00~21:30

〈サキヨミPGA〉

  • 6/26(月) 21:30~22:00

【動画配信】つながるジャパネット
 ※無料公式アプリ「つながるジャパネット」で同時配信

 

【CS放送】ゴルフネットワーク 

全ラウンド生中継!!  ※日本時間

6月30日() 第1日

  • 04:00~07:00

7月1日() 第2日

  • 04:00~07:00

7月2日(日) 第3日

  • 02:00~07:00
    ※延長あり

7月3日(月) 第4日 (最終日)

  • 02:00~07:00
    ※延長あり

※スカパー!からゴルフネットワークを視聴する方法は公式サイトスカパー!でご確認下さい。

 

【動画配信】U-NEXT

全ラウンド独占ライブ配信 ※日本時間

6月29日(木) 第1日

  • 19:15~

6月30日() 第2日

  • 19:15~

7月1日(土) 第3日

  • 20:00~

7月2日(日) 第4日 (最終日)

  • 20:00~

※U-NEXTを視聴する方法は公式サイトU-NEXTでご確認下さい。

見逃し配信バナー

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ロケット・モーゲージ・クラシック 試合結果(詳細)

コース Yardage Par
デトロイト・ゴルフクラブ
(Detroit Golf Club)
7,370 72
 

最終日(決勝ラウンド)

最終日
天候:雨のちくもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 07:25(20:25)
 小平智/L.アバーグ/S.ベネット
 08:35(21:35)
 D.ウー/C.モリカワ/J.ローワー
 08:45(21:45)
 P.クエスト/A.ライ/カール・ヤン・イェチュン
 08:55(21:55)
 R.ファウラー/A.ハドウィン/T.ペンドリス

10番ホールスタート
 06:45(19:45)
 A.ランドリー/K.クラフト/D.トンプソン

※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間7月2日(日)の06:45だと日本時間7月2日(日)の19:45、現地時間7月2日(日)の08:55だと日本時間7月2日(日)の21:55になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
ロケット・モーゲージ・クラシック2023 組み合わせ4
最終日(トップ10と日本人選手)
優勝 リッキー・ファウラー -24 68
T2 アダム・ハドウィン -24 67
  コリン・モリカワ -24 64
T4 テイラー・ムーア -21 67
  ルーカス・グローバー -21 65
  ピーター・クエスト -21 68
7 アダム・シェンク -20 66
8 ジャスティン・ローワー -19 69
T9 ステファン・イエーガー -18 63
  アレックス・ノレン -18 67
  ピーター・マルナティ -18 68
  ブライアン・ハーマン -18 68
  アーロン・ライ -18 71
T40 小平 智 -11 72
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
1 R.ファウラー -24 67 65 64 68
T2 A.ハドウィン -24 66 68 63 67
T2 C.モリカワ -24 66 67 67 64
T4 T.ムーア -21 64 67 69 67
T4 L.グローバー -21 69 69 64 65
T4 P.クエスト -21 64 70 65 68
7 A.シェンク -20 65 68 69 66
8 J.ローワー -19 68 65 67 69
T9 S.イエーガー -18 69 68 70 63
T9 A.ノレン -18 68 68 67 67
T9 P.マルナティ -18 69 66 67 68
T9 B.ハーマン -18 68 68 66 68
T9 A.ライ -18 65 68 66 71
T14 C.カーク -17 67 68 67 69
T14 カール・ヤン -17 70 66 64 71
T14 T.ペンドリス -17 67 64 67 73
T17 C.ラミー -16 68 69 69 66
T17 C.デービス -16 69 65 69 69
T17 ドウ・ズーチェン -16 69 69 66 68
T17 T.メリット -16 68 68 67 69
T21 M.ホーマ -15 69 68 69 67
T21 K.ブラッドリー -15 69 67 69 68
T21 N.ホイガード -15 67 68 67 71
T24 M.J.ダフュー -14 66 70 70 68
T24 D.トンプソン -14 70 69 68 67
T24 イム・ソンジェ -14 68 70 66 70
T24 V.ノーマン -14 71 69 69 65
T24 D.ウー -14 65 69 66 74
T29 C.タレン -13 67 68 71 69
T29 B.ステグメイヤー -13 67 70 69 69
T29 S.ベネット -13 65 75 66 69
T29 C.リービー -13 69 70 65 71
T33 D.ギム -12 66 71 69 70
T33 B.グリフィン -12 70 67 69 70
T33 C.ハドリー -12 68 70 69 69
T33 J.J.スポーン -12 70 69 67 70
T33 G.ヒーゴ -12 71 69 68 68
T33 R.パーマー -12 70 67 67 72
T33 D.ライリー -12 68 72 71 65
T40 S.ライダー -11 65 71 70 71
T40 K.クラフト -11 69 71 67 70
T40 T.コーン -11 71 67 68 71
T40 小平 智 -11 71 65 69 72
T40 L.アバーグ -11 65 67 73 72
T40 V.ウィーリー -11 69 69 66 73
T40 A.スベンソン -11 71 67 71 68
T47 A.スモーリー -10 72 66 69 71
T47 R.ノックス -10 70 69 67 72
T47 K.ツウェイ -10 70 70 68 70
T47 B.ガーネット -10 69 71 68 70
T47 T.ダンカン -10 70 68 66 74
T52 H.ヒッグス -9 70 69 68 72
T52 C.ヤング -9 69 68 70 72
T52 K.レイファース -9 70 69 66 74
T52 L.ドナルド -9 71 66 71 71
T56 C.ベズイデンホウト -8 71 69 68 72
T56 G.シグ -8 70 70 68 72
T56 N.ラシュリー -8 67 71 70 72
T56 B.トッド -8 68 68 72 72
T56 S.ストーリングス -8 70 70 69 71
T56 R.ストレブ -8 70 70 70 70
T56 N.ワトニー -8 72 68 71 69
T56 R. ジェラール -8 69 71 71 69
T64 A.ランドリー -7 71 63 72 75
T64 C.ジョンソン -7 70 70 68 73
T64 H.レビオダ -7 69 69 71 72
T64 R.ムーア -7 67 70 72 72
T64 C.ホフマン -7 67 69 73 72
T64 S.ストラカ -7 68 66 76 71
T70 ノ・スンヨル -6 71 67 68 76
T70 Z.ジョンソン -6 71 69 68 74
T70 M.レアード -6 70 68 72 72
T70 R.シェルトン -6 68 72 71 71
T74 キム・ソンヒョン -5 73 67 69 74
T74 W.ゴードン -5 72 68 69 74
T74 S.スティーブンス -5 70 70 73 70
T74 D.ウィレット -5 70 67 77 69
T78 J.サー -4 65 72 73 74
T78 K.ウェストモアーランド -4 67 73 72 72
T78 M.ウォレス -4 68 71 75 70
T81 R.ブレーム -3 70 69 72 74
T81 H.ノーランダー -3 71 68 72 74
T83 M.シュワブ -1 71 69 69 78
T83 P.ヘイリーII -1 72 66 76 73

13時00分時点での天候はくもり、気温23.9℃、湿度84%、風速1.3m/s(南東)というコース・コンディションの中、84名による決勝ラウンド最終日が行われた。

最終18番Par4まで3名による優勝争いが繰り広げられた最終日、プレーオフでの決着を制したのは、2019年「Waste Management Phoenix Open」以来、約4年4か月ぶりの復活優勝を目指すPGAツアー5勝のリッキー・ファウラー。

復活優勝に向け、単独トップで最終日を迎えたリッキー・ファウラーは、3番Par4で3.0mのバーディパットを決めて幸先の良いスタートを切ると、14.2mを決めた5番Par3と3打目を2.1mによせた7番Par5でもバーディを奪うなど、順調にスコアを伸ばして折り返す。その後、14番Par5で2オンに成功しながら3パットを喫するなど、10ホール連続パーとスコアを伸ばせない展開が続く中、1打ビハインドで迎えた最終18番Par4で2打目を99cmにつけるスーパーショットからのバーディでトップを捉えるなど、フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パーオン時における平均パット(1.800)のボギーフリーとなる
4バーディ(68)でラウンド、通算24アンダーでフィニッシュ、アダム・ハドウィンとコリン・モリカワとのプレーオフに持ち込んだ。

18番Par4で行われたプレーオフ1ホール目、6.7mのバーディパットを外したアダム・ハドウィンとグリーン奥からのアプローチを決めきれなかったコリン・

モリカワに対して、3.6mのバーディパットを決めたリッキー・ファウラーが、ホストを務める今大会で復活優勝、PGAツアー6勝目を飾った。

トップと1打差の単独2位からスタートしたアダム・ハドウィンは、4番Par5で3.9mを決めてバーディを先行させると、3打目をバックスピンで79cmにつけた7番Par5と2.1mを決めた8番Par4で連続バーディ。その後、再三のチャンスを活かせない展開が続く中、4.2mを決めた15番Par3と2オンに成功した17番Par5でのバーディでトップを捉えるなど、フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率88.89% (16/18)、パーオン時における平均パット(1.750)のボギーフリーとなる5バーディ(67)でラウンド、通算24アンダーでフィニッシュ、リッキー・ファウラーとコリン・モリカワとのプレーオフに進んだものの、2017年「Valspar Championship」以来、約6年3か月ぶりのPGAツアー2勝目は成らなかった。

出だしの1番Par4の2打目をバックスピンで58cmにつけ、タップインバーディを奪ったコリン・モリカワは、3番Par4で3.2mのバーディパットを決めると、グリーン手前からのアプローチを確実によせた7番Par5と3.4mを決めた8番Par4で連続バーディ。更にそれぞれ1.5m、2.9mを決めた10番と12番のPar4、2.7mを決めた14番とアプローチを確実によせた17番のPar5でもバーディを奪うなど、フェアウェイキープ率100% (14/14)、パーオン率88.89% (16/18)、パーオン時における平均パット(1.500)とほぼ完璧なプレーでボギーフリーとなる8バーディ(64)でラウンド、スコアを8つ伸ばし、通算24アンダー・単独トップでフィニッシュ、クラブハウスリーダーとして後続を待つ展開の中、リッキー・ファウラーとアダム・ハドウィンとのプレーオフに進んだものの、PGAツアー6勝目は成らなかった。

また、マックス・ホーマが、15番Par3でホールインワン(ピン奥からのバックスピン)を達成しています。

日本人選手の結果(詳細)

小平 智 40位タイ(-11)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 5 3 4 5 4 3 36 4 3 4 4 5 3 4 5 4 36 72
Round 4 3 5 6 4 4 6 3 3 38 3 3 3 5 5 3 4 4 4 34 72

フェアウェイキープ率 78.57% (11/14)
パーオン率 72.22% (13/18)
Putts per GIR(1.770)

ビッグスコアによる上位進出が期待された小平智だったが、2番Par4で3.7mを決めてバーディ先行のスタートを切ったものの、アプローチをよせきれなかった3番Par4と3パットを喫した4番Par5、ショートサイドからのアプローチをよせきれなかった5番Par3で3連続ボギーを叩くと、グリーン奥からの4打目もよせきれなかった7番Par5でもボギーを叩くなど、序盤から一気にスコアを落とす展開を強いられる。直後の8番Par4で3.2mを決めてバーディを奪うと、折り返した10番と12番のPar4でもそれぞれ1.2m、3.3mを決めてバーディ。続く13番Par4で3パットのボギーを叩いたものの、17番Par5で3打目を1.3mにつけバーディと後半にかけてスタート時のスコアに戻したものの、最終日は5バーディ、5ボギー(72)とスコアを伸ばせず、通算11アンダー・40位タイで4日間のトーナメントを終えた。

:エース
:イーグル
:バーディ
黒:パー
:ボギー
:ダブルボギー以上

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3日目(決勝ラウンド)

3日目
天候:くもりのち晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 11:25(00:25)
 M.ホーマ/R.ムーア
 11:55(00:55)
 S.ライダー/K.ブラッドリー
 12:25(01:25)
 小平智/B.トッド
 13:10(02:10)
 S.ストラカ/Cam.デービス
 13:30(02:30)
 A.ライ/C.モリカワ
 13:50(02:50)
 R.ファウラー/L.アバーグ
 14:00(03:00)
 T.ムーア/T.ペンドリス

※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間7月1日(土)の06:50だと日本時間7月1日(土)の19:50、現地時間7月1日(土)の14:00だと日本時間7月2日(日)の03:00になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
ロケット・モーゲージ・クラシック2023 組み合わせ3
3日目(トップ10と日本人選手)
首位 リッキー・ファウラー -20 64
2 アダム・ハドウィン -19 63
3 テイラー・ペンドリス -18 67
T4 ピーター・クエスト -17 65
  アーロン・ライ -17 66
T6 カール・ヤン・イェチュン -16 64
  ディラン・ウー -16 66
  コリン・モリカワ -16 67
  ジャスティン・ローワー -16 67
  テイラー・ムーア -16 69
T26 小平 智 -11 69
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
1 R.ファウラー -20 67 65 64
2 A.ハドウィン -19 66 68 63
3 T.ペンドリス -18 67 64 67
T4 P.クエスト -17 64 70 65
T4 A.ライ -17 65 68 66
T6 カール・ヤン -16 70 66 64
T6 D.ウー -16 65 69 66
T6 C.モリカワ -16 66 67 67
T6 J.ローワー -16 68 65 67
T6 T.ムーア -16 64 67 69
T11 L.グローバー -14 69 69 64
T11 B.ハーマン -14 68 68 66
T11 N.ホイガード -14 67 68 67
T11 P.マルナティ -14 69 66 67
T11 C.カーク -14 67 68 67
T11 A.シェンク -14 65 68 69
T17 A.ノレン -13 68 68 67
T17 T.メリット -13 68 68 67
T17 C.デービス -13 69 65 69
T20 C.リービー -12 69 70 65
T20 ドウ・ズーチェン -12 69 69 66
T20 T.ダンカン -12 70 68 66
T20 イム・ソンジェ -12 68 70 66
T20 V.ウィーリー -12 69 69 66
T20 R.パーマー -12 70 67 67
T26 K.レイファース -11 70 69 66
T26 K.ブラッドリー -11 69 67 69
T26 小平 智 -11 71 65 69
T26 L.アバーグ -11 65 67 73
T30 S.ベネット -10 65 75 66
T30 J.J.スポーン -10 70 69 67
T30 R.ノックス -10 70 69 67
T30 T.コーン -10 71 67 68
T30 ノ・スンヨル -10 71 67 68
T30 C.ラミー -10 68 69 69
T30 B.ステグメイヤー -10 67 70 69
T30 D.ギム -10 66 71 69
T30 B.グリフィン -10 70 67 69
T30 M.ホーマ -10 69 68 69
T30 S.ライダー -10 65 71 70
T30 M.J.ダフュー -10 66 70 70
T30 C.タレン -10 67 68 71
T30 A.ランドリー -10 71 63 72
T44 K.クラフト -9 69 71 67
T44 D.トンプソン -9 70 69 68
T44 H.ヒッグス -9 70 69 68
T44 C.ハドリー -9 68 70 69
T44 A.スモーリー -9 72 66 69
T44 S.イエーガー -9 69 68 70
T44 C.ヤング -9 69 68 70
T51 C.ベズイデンホウト -8 71 69 68
T51 K.ツウェイ -8 70 70 68
T51 C.ジョンソン -8 70 70 68
T51 B.ガーネット -8 69 71 68
T51 Z.ジョンソン -8 71 69 68
T51 G.シグ -8 70 70 68
T51 G.ヒーゴ -8 71 69 68
T51 N.ラシュリー -8 67 71 70
T51 L.ドナルド -8 71 66 71
T51 B.トッド -8 68 68 72
T61 V.ノーマン -7 71 69 69
T61 M.シュワブ -7 71 69 69
T61 キム・ソンヒョン -7 73 67 69
T61 W.ゴードン -7 72 68 69
T61 S.ストーリングス -7 70 70 69
T61 A.スベンソン -7 71 67 71
T61 H.レビオダ -7 69 69 71
T61 R.ムーア -7 67 70 72
T61 C.ホフマン -7 67 69 73
T70 R.ストレブ -6 70 70 70
T70 M.レアード -6 70 68 72
T70 J.サー -6 65 72 73
T70 S.ストラカ -6 68 66 76
T74 N.ワトニー -5 72 68 71
T74 D.ライリー -5 68 72 71
T74 R.シェルトン -5 68 72 71
T74 R. ジェラール -5 69 71 71
T74 R.ブレーム -5 70 69 72
T74 H.ノーランダー -5 71 68 72
80 K.ウェストモアーランド -4 67 73 72
81 S.スティーブンス -3 70 70 73
T82 M.ウォレス -2 68 71 75
T82 P.ヘイリーII -2 72 66 76
T82 D.ウィレット -2 70 67 77

15時00分時点での天候はくもり、気温26.7℃、湿度62%、風速4.9m/s(南)というコース・コンディションの中、84名による決勝ラウンド3日目が行われた。

途中、雷雨による中断を余儀なくされる中、決勝ラウンド3日目を終えて単独トップに立ったのは、2019年「Waste Management Phoenix Open」以来、約4年4か月ぶりの優勝を目指すPGAツアー5勝のリッキー・ファウラー。

今季ここまで2位1回を含むトップ10入り7回と復活の兆しが見えるリッキー・ファウラーは、2番Par4で6.2mを決めてバーディ先行のスタートを切ると、グリーン手前からのアプローチを1.8mにつけた4番と4.1mを決めた7番のPar5でもバーディを奪うなど、前半から順調にスコアを伸ばす。折り返した10番Par4でティーショットを大きく左に曲げるミスからアンプレアブルを含め、4オン1パットのボギーを叩いた直後の11番Par3で5.3mを決めてバウンスバックに成功すると、3.5mにつけた13番Par4と絶好のイーグルチャンスを逃した14番Par5、そしてティーショットを1.4mにつけた15番Par3で3連続バーディ。更に2オンに成功した17番Par5と強烈なバックスピンで84cmにつけた最終18番Par4でも連続バーディを奪うなど、フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率94.44% (17/18)、パーオン時における平均パット(1.590)のショットとパッティングがかみ合ったプレーで9バーディ、1ボギー(64)でラウンド、通算20アンダー・単独トップで3日目を終えた。

トップと1打差の単独2位には、3日目のベストスコアとなる1イーグル、7バーディ(63)でラウンドしたアダム・ハドウィンが、通算19アンダーで続き、更に2打差の単独3位には、トップタイからスタートし、7バーディ、2ボギー(67)とスコアを5つ伸ばしたテイラー・ペンドリスが、通算18アンダーで3日目を終えた。

連日ビッグスコアが数多く出る中、トップと4打差の中に10名がひしめく混戦で迎える最終日も終盤まで縺れる展開が予想されます。

日本人選手の結果(詳細)

小平 智 26位タイ(-11)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 5 3 4 5 4 3 36 4 3 4 4 5 3 4 5 4 36 72
Round 4 4 4 4 3 3 4 3 3 32 3 5 4 3 8 3 4 4 3 37 69

フェアウェイキープ率 78.57% (11/14)
パーオン率 83.33% (15/18)
Putts per GIR(1.470)

4.8mを決めた4番Par5でバーディを先行させた小平智は、2打目を69cmにつけた6番Par4とそれぞれ2.2m、4.4mを決めた7番Par5と8番Par4で3連続バーディを奪うと、折り返した10番Par4でも3.9mを決めてバーディを奪うなど、最高の滑り出しを見せた矢先の11番Par3でショートサイドからのアプローチをよせきれなかったうえに、84cmのボギーパットを外し、ダブルボギーを叩くと、13番Par4で2打目を1.7mにつけてバーディを奪った直後の14番Par5で3打目とドロップした5打目をともに池に打ち込むミスからまさかのトリプルボギー。その後、17番Par5と最終18番Par4でそれぞれ2.7m、2.2mを決め、連続バーディでホールアウトしたものの、3日目は8バーディ、1ダブルボギー、1トリプルボギー(69)とスコアを3つ伸ばすに留まり、通算11アンダー・26位タイに後退する非常に勿体ないラウンドとなった。

:エース
:イーグル
:バーディ
黒:パー
:ボギー
:ダブルボギー以上

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2日目(予選ラウンド)

2日目
天候:晴れ時々くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 07:07(20:07)
 小平智/D.リングマース/H.レビオダ
 12:54(01:54)
 K.ブラッドリー/キム・ジュヒョン/C.モリカワ
 13:05(02:05)
 T.フィナウ/J.ダーメン/R.ファウラー

10番ホールスタート
 07:18(20:18)
 S.ストラカ/Cam.デービス/A.ハドウィン
 07:29(20:29)
 T.ムーア/M.ホーマ/B.ハーマン
 07:40(20:40)
 J.トーマス/松山英樹/イム・ソンジェ

※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間6月30日(金)の06:45だと日本時間6月30日(金)の19:45、現地時間6月30日(金)の14:22だと日本時間7月1日(土)の03:22になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
2日目(トップ10と日本人選手)
首位 テイラー・ムーア -13 67
  テイラー・ペンドリス -13 64
T3 リッキー・ファウラー -12 65
  ラドビグ・アバーグ -12 67
T5 アダム・シェンク -11 68
  ジャスティン・ローワー -11 65
  アーロン・ライ -11 68
  コリン・モリカワ -11 67
T9 ディラン・ウー -10 69
  アンドリュー・ランドリー -10 63
  セップ・ストラカ -10 66
  キャム・デービス -10 65
  アダム・ハドウィン -10 68
  ピーター・クエスト -10 70
T19 小平 智 -8 65
T116 松山 英樹 -1 68
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
T1 T.ムーア -13 64 67
T1 T.ペンドリス -13 67 64
T3 R.ファウラー -12 67 65
T3 L.アバーグ -12 65 67
T5 A.シェンク -11 65 68
T5 J.ローワー -11 68 65
T5 A.ライ -11 65 68
T5 C.モリカワ -11 66 67
T9 D.ウー -10 65 69
T9 A.ランドリー -10 71 63
T9 S.ストラカ -10 68 66
T9 C.デービス -10 69 65
T9 A.ハドウィン -10 66 68
T9 P.クエスト -10 64 70
T15 P.マルナティ -9 69 66
T15 C.カーク -9 67 68
T15 C.タレン -9 67 68
T15 N.ホイガード -9 67 68
T19 小平 智 -8 71 65
T19 B.トッド -8 68 68
T19 B.ハーマン -8 68 68
T19 T.メリット -8 68 68
T19 M.J.ダフュー -8 66 70
T19 A.ノレン -8 68 68
T19 S.ライダー -8 65 71
T19 K.ブラッドリー -8 69 67
T19 C.ホフマン -8 67 69
T19 カール・ヤン -8 70 66
T29 C.ヤング -7 69 68
T29 J.サー -7 65 72
T29 M.ホーマ -7 69 68
T29 R.ムーア -7 67 70
T29 R.パーマー -7 70 67
T29 B.グリフィン -7 70 67
T29 B.ステグメイヤー -7 67 70
T29 D.ギム -7 66 71
T29 C.ラミー -7 68 69
T29 S.イエーガー -7 69 68
T29 D.ウィレット -7 70 67
T29 L.ドナルド -7 71 66
T41 V.ウィーリー -6 69 69
T41 H.レビオダ -6 69 69
T41 M.レアード -6 70 68
T41 A.スベンソン -6 71 67
T41 イム・ソンジェ -6 68 70
T41 A.スモーリー -6 72 66
T41 C.ハドリー -6 68 70
T41 P.ヘイリーII -6 72 66
T41 T.ダンカン -6 70 68
T41 L.グローバー -6 69 69
T41 N.ラシュリー -6 67 71
T41 ノ・スンヨル -6 71 67
T41 ドウ・ズーチェン -6 69 69
T41 T.コーン -6 71 67
T55 H.ヒッグス -5 70 69
T55 M.ウォレス -5 68 71
T55 C.リービー -5 69 70
T55 H.ノーランダー -5 71 68
T55 K.レイファース -5 70 69
T55 R.ノックス -5 70 69
T55 J.J.スポーン -5 70 69
T55 R.ブレーム -5 70 69
T55 D.トンプソン -5 70 69
T64 S.ストーリングス -4 70 70
T64 G.ヒーゴ -4 71 69
T64 W.ゴードン -4 72 68
T64 Z.ジョンソン -4 71 69
T64 G.シグ -4 70 70
T64 B.ガーネット -4 69 71
T64 キム・ソンヒョン -4 73 67
T64 C.ジョンソン -4 70 70
T64 R. ジェラール -4 69 71
T64 K.ツウェイ -4 70 70
T64 S.スティーブンス -4 70 70
T64 R.シェルトン -4 68 72
T64 M.シュワブ -4 71 69
T64 V.ノーマン -4 71 69
T64 R.ストレブ -4 70 70
T64 D.ライリー -4 68 72
T64 C.ベズイデンホウト -4 71 69
T64 K.クラフト -4 69 71
T64 N.ワトニー -4 72 68
T64 K.ウェストモアーランド -4 67 73
T64 S.ベネット -4 65 75
予選カットライン:-4
T85 L.ホッジス -3 71 70
T85 D.リングマース -3 70 71
T85 J.バード -3 69 72
T85 P.キザイア -3 72 69
T85 M.ハバード -3 70 71
T85 K.ヒコック -3 70 71
T85 B.ホスラー -3 75 66
T85 R.アーマー -3 73 68
T85 M.シュミット -3 73 68
T85 K.ロイ -3 71 70
T85 C.チャンプ -3 68 73
T85 T.マリナックス -3 67 74
T85 L.グリフィン -3 71 70
T85 A.ロング -3 71 70
T85 A.スマザーマン -3 69 72
T100 H.エンディコット -2 73 69
T100 A.ノバク -2 70 72
T100 B.テイラー -2 73 69
T100 J.ダフナー -2 72 70
T100 S.ハリントン -2 72 70
T100 A.ヌニェス -2 71 71
T100 J.ハーン -2 71 71
T100 アン・ビョンフン -2 73 69
T100 N.ハーディ -2 73 69
T100 W.シンプソン -2 72 70
T100 キム・ジュヒョン -2 73 69
T100 N.エチャバリア -2 72 70
T100 R.ワレンスキー -2 68 74
T100 C.ストラウド -2 70 72
T100 B.ウー -2 70 72
T100 A.バティア -2 73 69
T116 D.レッドマン -1 72 71
T116 松山 英樹 -1 75 68
T116 E.v.ロイエン -1 72 71
T116 C.パーシー -1 70 73
T116 G.サージェント(アマ) -1 71 72
T116 D.リプスキー -1 75 68
T116 T.フィナウ -1 72 71
T116 J.ブラムレット -1 70 73
T116 D.フリテッリ -1 71 72
T125 A.エックロート E 74 70
T125 ユ・チュンアン E 72 72
T125 M.マクグリービー E 73 71
T125 B.マーティン E 71 73
T125 H.ホール E 71 73
T125 J.ダーメン E 76 68
T125 A.バデリー E 73 71
T125 T.ウェルビロ E 71 73
T125 B.グラント E 72 72
T125 R.スティールマン E 70 74
T135 A.クック +1 74 71
T135 J.トーマス +1 76 69
T135 C.グリブル +1 73 72
T135 M.ネスミス +1 77 68
T135 J.ウォーカー +1 74 71
T135 T.デトリー +1 73 72
T135 M.グリジック +1 75 70
T135 K.マーティン +1 75 70
T135 B.スネデカー +1 73 72
T135 C.コリンズ +1 73 72
T135 S.オヘア +1 70 75
T146 T.ホージ +2 79 67
T146 Z.ブレア +2 74 72
T146 T.ゴヤ +2 72 74
T146 M.トレーナー +2 74 72
T146 A.ポットギーター +2 73 73
151 K.スタンリー +3 71 76
152 T.アレクサンダー +4 72 76
153 B.スチュアード +6 74 76
154 A.スペンサー +7 76 75
155 B.マシューズ +9 77 76
WD L.リスト 74

予選カットライン:-4
松山英樹、キム・ジュヒョン、T.フィナウ、J.トーマスらが予選落ちとなりました。


15時00分時点での天候は晴れ時々くもり、気温30.6℃、湿度51%、風速2.7m/s(南西)というコース・コンディションの中、155名(1名棄権)による予選ラウンド2日目が行われた。

予選ラウンド2日目を終えてトップタイに並んだのは、今季2勝目を目指すテイラー・ムーアとPGAツアー初優勝を目指すテイラー・ペンドリス。

トップタイで2日目を迎えたテイラー・ムーアは、出だしの10番Par4で2.8mを決めてバーディ先行のスタートを切ると、パープレーを続ける中、16番Par4でアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、2.9mを決めた17番Par5および大きく左に曲がる下りの6.6mを決めた18番と4.9mを決めた1番のPar4で3連続バーディ。更に3.8mを決めた3番Par4と3打目を1.7mによせた4番Par5、そして6.0mを決めた7番Par5でもバーディを奪うと、8番Par4で短いパーパットを外しボギーを叩いたものの、
フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パーオン時における平均パット(1.460)とパッティングに冴えを見せ、7バーディ、2ボギー(67)でラウンド、通算13アンダー・トップタイをキープした。

出だしの10番Par4で2打目を97cmにつけるスーパーショットからバーディを先行させたテイラー・ペンドリスは、12番Par4で9.5mを決めてバーディを奪うと、13番Par4と14番Par5で絶好のチャンスを逃したものの、グリーン奥からのチップショットを直接決めた15番Par3と2打目を51cmにつけるスーパーショットを放った16番Par4、そして2オンに成功した17番Par5で3連続バーディ。更に折り返した1番Par4で1.7mを決めてバーディを奪うと、3番Par4と4番Par5でそれぞれ5.4m、6.8mを決めて連続バーディを奪うなど、その後はスコアを伸ばせなかったものの、フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率88.89% (16/18)、パーオン時における平均パット(1.630)と安定したプレーでボギーフリーとなる8バーディ(64)でラウンド、テイラー・ムーアと並び、通算13アンダー・トップタイで2日目を終えた。

トップと1打差の3位タイには、1イーグル、6バーディ、1ボギー(65)とスコアを7つ伸ばし、復活優勝が待たれるPGAツアー5勝を誇るリッキー・ファウラーと2日目も6バーディ、1ボギー(67)とスコアを5つ伸ばしたPGAツアー・ユニバーシティでNo.1になったことで、2023年から採用されたPGAツアーのシード権を得た注目のラドビグ・アバーグが、通算12アンダーで続いた。

日本人選手の結果(詳細)

小平 智 19位タイ(-8)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 5 3 4 5 4 3 36 4 3 4 4 5 3 4 5 4 36 72
Round 4 3 3 4 2 4 4 4 2 30 4 4 4 4 4 3 3 4 5 35 65

フェアウェイキープ率 92.86% (13/14)
パーオン率 72.22% (13/18)
Putts per GIR(1.460)

それぞれ3.0m、9.2mを決めた2番と3番のPar4、3打目を1.4mにつけた4番Par5、6.1mを決めた5番Par3で4連続バーディを奪った小平智は、2オンに成功した7番Par5とティーショットを64cmにつけた9番Par3でもバーディを奪うなど、前半から素晴らしいスタートを切ると、折り返した11番Par3でアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、3打目を58cmにつけた14番Par5でバーディ。更に3.4mを決めた16番Par4とグリーン外からの大きく左に曲がる7.9mを決めた17番Par5で連続バーディを奪うと、最終18番Par4は1.6mのパーパットを外し、ボギーでのホールアウトとなったものの、2日目は9バーディ、2ボギー(65)とスコアを7つ伸ばし、通算8アンダー・19位タイまで急浮上した。

松山 英樹 116位タイ(-1)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 5 3 4 5 4 3 36 4 3 4 4 5 3 4 5 4 36 72
Round 3 4 4 5 3 4 4 4 3 34 3 3 5 4 5 3 3 4 4 34 68

フェアウェイキープ率 50.00% (7/14)
パーオン率 77.78% (14/18)
Putts per GIR(1.710)

出だしの10番Par4でティーショットを左サイドの林の中に打ち込みながら、2打目でグリーンを捉え、9.1mのバーディパットを決めた松山英樹は、11番Par3でのチャンスを逃した直後の12番Par4で1.8mのパーパットを外してボギーを叩いたものの、13番Par4と14番Par5でのチャンスを活かせず迎えた16番Par4で5.7mの大きく右に曲がるラインを読み切り、バーディを奪うと、グリーン手前からのアプローチをよせた17番Par5と2打目をバックスピンで66cmにつけた1番Par4でもバーディ。その後もバーディパットがカップに蹴られた2番Par4と4番Par5でのチャンスを活かせない中、7番Par5で2オンからバーディを奪ったものの、最後までパッティングが決まらず、5バーディ、1ボギー(68)とスコアを4つ伸ばすに留まり、通算1アンダー・116位タイで予選落ちとなった。

:エース
:イーグル
:バーディ
黒:パー
:ボギー
:ダブルボギー以上

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1日目(予選ラウンド)

1日目
天候:晴れ時々くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 12:43(01:43)
 S.ストラカ/Cam.デービス/A.ハドウィン
 12:54(01:54)
 T.ムーア/M.ホーマ/B.ハーマン
 13:05(02:05)
 J.トーマス/松山英樹/イム・ソンジェ

10番ホールスタート
 07:29(20:29)
 K.ブラッドリー/キム・ジュヒョン/C.モリカワ
 07:40(20:40)
 T.フィナウ/J.ダーメン/R.ファウラー
 12:32(01:32)
 小平智/D.リングマース/H.レビオダ

※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間6月29日(木)の06:45だと日本時間6月29日(木)の19:45、現地時間6月29日(木)の14:22だと日本時間6月30日(金)の03:22になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
1日目(トップ10と日本人選手)
首位 ピーター・クエスト -8 64
  テイラー・ムーア -8 64
T3 サム・ライダー -7 65
  アーロン・ライ -7 65
  ラドビグ・アバーグ -7 65
  サム・ベネット -7 65
  ディラン・ウー -7 65
  ジャスティン・サー -7 65
  アダム・シェンク -7 65
T10 ダグ・ギム -6 66
  コリン・モリカワ -6 66
  アダム・ハドウィン -6 66
  M.J.ダフュー -6 66
T83 小平 智 -1 71
T146 松山 英樹 +3 75
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
T1 P.クエスト -8 64
T1 T.ムーア -8 64
T3 S.ライダー -7 65
T3 A.ライ -7 65
T3 L.アバーグ -7 65
T3 S.ベネット -7 65
T3 D.ウー -7 65
T3 J.サー -7 65
T3 A.シェンク -7 65
T10 D.ギム -6 66
T10 C.モリカワ -6 66
T10 A.ハドウィン -6 66
T10 M.J.ダフュー -6 66
T14 C.カーク -5 67
T14 T.マリナックス -5 67
T14 R.ファウラー -5 67
T14 C.タレン -5 67
T14 N.ラシュリー -5 67
T14 T.ペンドリス -5 67
T14 C.ホフマン -5 67
T14 K.ウェストモアーランド -5 67
T14 N.ホイガード -5 67
T14 R.ムーア -5 67
T14 B.ステグメイヤー -5 67
T25 A.ノレン -4 68
T25 R.シェルトン -4 68
T25 C.チャンプ -4 68
T25 C.ラミー -4 68
T25 R.ワレンスキー -4 68
T25 D.ライリー -4 68
T25 S.ストラカ -4 68
T25 B.ハーマン -4 68
T25 M.ウォレス -4 68
T25 B.トッド -4 68
T25 イム・ソンジェ -4 68
T25 T.メリット -4 68
T25 C.ハドリー -4 68
T25 J.ローワー -4 68
T39 K.ブラッドリー -3 69
T39 L.グローバー -3 69
T39 S.イエーガー -3 69
T39 A.スマザーマン -3 69
T39 ドウ・ズーチェン -3 69
T39 K.クラフト -3 69
T39 V.ウィーリー -3 69
T39 C.ヤング -3 69
T39 H.レビオダ -3 69
T39 C.デービス -3 69
T39 M.ホーマ -3 69
T39 C.リービー -3 69
T39 P.マルナティ -3 69
T39 J.バード -3 69
T39 B.ガーネット -3 69
T39 R. ジェラール -3 69
T55 K.ツウェイ -2 70
T55 S.スティーブンス -2 70
T55 K.レイファース -2 70
T55 R.ノックス -2 70
T55 J.J.スポーン -2 70
T55 T.ダンカン -2 70
T55 R.ストレブ -2 70
T55 R.ブレーム -2 70
T55 C.ストラウド -2 70
T55 S.オヘア -2 70
T55 D.ウィレット -2 70
T55 B.ウー -2 70
T55 J.ブラムレット -2 70
T55 D.トンプソン -2 70
T55 カール・ヤン -2 70
T55 R.スティールマン -2 70
T55 A.ノバク -2 70
T55 H.ヒッグス -2 70
T55 D.リングマース -2 70
T55 M.レアード -2 70
T55 S.ストーリングス -2 70
T55 G.シグ -2 70
T55 M.ハバード -2 70
T55 K.ヒコック -2 70
T55 R.パーマー -2 70
T55 B.グリフィン -2 70
T55 C.パーシー -2 70
T55 C.ジョンソン -2 70
T83 J.ハーン -1 71
T83 M.シュワブ -1 71
T83 V.ノーマン -1 71
T83 H.ホール -1 71
T83 L.グリフィン -1 71
T83 A.ロング -1 71
T83 ノ・スンヨル -1 71
T83 L.ドナルド -1 71
T83 D.フリテッリ -1 71
T83 C.ベズイデンホウト -1 71
T83 K.スタンリー -1 71
T83 T.ウェルビロ -1 71
T83 T.コーン -1 71
T83 B.マーティン -1 71
T83 L.ホッジス -1 71
T83 小平 智 -1 71
T83 A.ランドリー -1 71
T83 A.スベンソン -1 71
T83 G.ヒーゴ -1 71
T83 Z.ジョンソン -1 71
T83 H.ノーランダー -1 71
T83 G.サージェント(アマ) -1 71
T83 A.ヌニェス -1 71
T83 K.ロイ -1 71
T107 P.ヘイリーII E 72
T107 W.シンプソン E 72
T107 N.エチャバリア E 72
T107 T.フィナウ E 72
T107 N.ワトニー E 72
T107 T.アレクサンダー E 72
T107 B.グラント E 72
T107 ユ・チュンアン E 72
T107 D.レッドマン E 72
T107 E.v.ロイエン E 72
T107 W.ゴードン E 72
T107 A.スモーリー E 72
T107 P.キザイア E 72
T107 J.ダフナー E 72
T107 S.ハリントン E 72
T107 T.ゴヤ E 72
T123 アン・ビョンフン +1 73
T123 N.ハーディ +1 73
T123 B.スネデカー +1 73
T123 キム・ジュヒョン +1 73
T123 C.コリンズ +1 73
T123 A.バデリー +1 73
T123 A.ポットギーター +1 73
T123 A.バティア +1 73
T123 M.マクグリービー +1 73
T123 H.エンディコット +1 73
T123 C.グリブル +1 73
T123 B.テイラー +1 73
T123 キム・ソンヒョン +1 73
T123 R.アーマー +1 73
T123 T.デトリー +1 73
T123 M.シュミット +1 73
T139 M.トレーナー +2 74
T139 B.スチュアード +2 74
T139 L.リスト +2 74
T139 A.エックロート +2 74
T139 A.クック +2 74
T139 J.ウォーカー +2 74
T139 Z.ブレア +2 74
T146 D.リプスキー +3 75
T146 松山 英樹 +3 75
T146 B.ホスラー +3 75
T146 K.マーティン +3 75
T146 M.グリジック +3 75
T151 J.ダーメン +4 76
T151 A.スペンサー +4 76
T151 J.トーマス +4 76
T154 M.ネスミス +5 77
T154 B.マシューズ +5 77
156 T.ホージ +7 79

15時00分時点での天候は晴れ時々くもり、気温27.2℃、湿度53%、風速4.0m/s(南東)というコース・コンディションの中、156名による予選ラウンド1日目が行われた。

予選ラウンド1日目を終えてトップタイに並んだのは、PGAツアー初優勝を目指すピーター・クエストと今季2勝目を目指すテイラー・ムーア。

出だしの1番と2番のPar4で2.2m、3.7mを決めて連続バーディと幸先の良いスタートを切ったピーター・クエストは、グリーン奥からのアプローチを直接決めた5番Par3と2.0mを決めた6番Par4、2オンに成功した7番Par5で3連続バーディを奪うと、9番Par3でも3.7mを決めてバーディを奪うなど、前半から順調にスコアを伸ばす中、12番Par4で3パットのボギーを叩いたものの、3.7mを決めた13番Par4と2オンに成功した14番Par5で連続バーディ。更に17番Par5でも2オン2パットのバーディを奪うなど、フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パーオン時における平均パット(1.730)と安定したプレーで9バーディ、1ボギー(64)でラウンド、8アンダー・トップタイで初日を終えた。

出だしの1番Par4で1.9mを決めてバーディ先行のスタートを切ったテイラー・ムーアは、2オンに成功した4番Par5と2打目を94cmにつけた8番Par4でもバーディを奪うと、折り返した10番Par4でも4.3mを決めてバーディ。更に4.6mを決めた13番Par4と2.6mを決めた14番Par5、6.7mを決めた16番Par4とグリーン手前からの3打目を確実によせた17番Par5と2度の連続バーディを奪うなど、フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パーオン時における平均パット(1.500)と危なげないプレーでボギーフリーとなる8バーディ(64)でラウンド、ピーター・クエストと同じく8アンダー・トップタイで初日を終えた。

トップと1打差の3位タイには、PGAツアー・ユニバーシティでNo.1になったことで、2023年から採用されたPGAツアーのシード権を得た注目のラドビグ・アバーグやジャスティン・サーら7名が並んだ。

日本人選手の結果(詳細)

小平 智 83位タイ(-1)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 5 3 4 5 4 3 36 4 3 4 4 5 3 4 5 4 36 72
Round 3 4 3 5 3 4 5 5 4 36 4 2 4 4 5 3 5 4 4 35 71

フェアウェイキープ率 78.57% (11/14)
パーオン率 55.56% (10/18)
Putts per GIR(1.800)

11番Par3でフリンジからの5.6mのバーディパットを決めて幸先の良いスタートを切った小平智は、14番Par5で2打目を池に打ち込みながらも8.5mのパットを決めてパーセーブに成功。16番で3打目のアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、17番Par5で3打目を1.3mにつけバウンスバック。更に折り返した1番と3番のPar4でも2打目をそれぞれ48cm、1.3mにつけバーディを奪うなど、ここまで順調にスコアを伸ばしてきたものの、7番Par5で94cmのバーディパットを外した直後のアプローチをよせきれなかった8番Par4と3パットを喫した9番Par3で連続ボギーを叩くなど、終盤スコアを落とし、初日は4バーディ、3ボギー(71)の1アンダー・83位タイで終えた。

松山 英樹 146位タイ(+3)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 5 3 4 5 4 3 36 4 3 4 4 5 3 4 5 4 36 72
Round 4 6 3 5 3 5 4 3 4 37 5 3 5 4 6 3 4 4 4 38 75

フェアウェイキープ率 71.43% (10/14)
パーオン率 50.00% (9/18)
Putts per GIR(1.670)

2番Par4でティーショットを大きく右に曲げ、ネット際からの2打目はラフ、3打目でグリーンを捉えたものの、短いパーパットを外して3パットのダブルボギーを叩いた松山英樹は、3番Par4の2打目をバックスピンで46cmにつけてタップインバーディを奪うと、3打目のアプローチをよせられなかった6番Par4でボギーを叩いた直後の7番Par5と8番Par4でそれぞれ69cmのパットとグリーン奥からのチップインで連続バーディを奪い、スコアをイーブンパーに戻したものの、ともにアプローチをよせきれなかった9番Par3と折り返した10番Par4で連続ボギー。更に短いパーパットがカップに蹴られた12番Par4と短いバーディチャンスを活かせなかった13番Par4、2打目を池に入れ、短いパーパットも外した14番Par5でボギーと3ホールでスコアを2つ落とすと、17番Par5でグリーン手前からのアプローチを確実によせてバーディを奪ったものの、初日は4バーディ、5ボギー、1ダブルボギー(75)とスコアを崩し、3オーバー・146位タイと大きく出遅れた。

:エース
:イーグル
:バーディ
黒:パー
:ボギー
:ダブルボギー以上

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STATISTICS

DA:DRIVING ACCURACY
  (フェアウェイキープ率)
GIR:GREENS IN REGULATION
  (パーオン率)
DD:DRIVING DISTANCE
  (平均飛距離)
LD:LONGEST DRIVE
  (最大飛距離)
PPG:PUTTS PER GIR
  (パーオン時の平均パット数)
 

1位
リッキー・ファウラー(Rickie Fowler

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 71.43%
(10/14)
77.78%
(14/18)
302.1y
(317.0y)
1.500
ROUND2 57.14%
(8/14)
83.33%
(15/18)
314.2y
(336.0y)
1.530
ROUND3 57.14%
(8/14)
94.44%
(17/18)
318.2y
(333.0y)
1.800
ROUND4 64.29%
(9/14)
83.33%
(15/18)
304.3y
(322.0y)
1.590
TOTAL 61.4%
(35/57)
84.93%
(62/73)
309.7y
(336.0y)
1.600
RANK 68 2 T23/T39 4

 

2位タイ
アダム・ハドウィン(Adam Hadwin

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 78.57%
(11/14)
72.22%
(13/18)
283.7y
(320.0y)
1.460
ROUND2 57.14%
(8/14)
61.11%
(11/18)
293.4y
(312.0y)
1.460
ROUND3 71.43%
(10/14)
83.33%
(15/18)
311.0y
(325.0y)
1.750
ROUND4 57.14%
(8/14)
88.89%
(16/18)
286.6y
(304.0y)
1.600
TOTAL 66.07%
(37/56)
76.39%
(55/72)
293.7y
(325.0y)
1.580
RANK T47 T41 64/T63 1

 

2位タイ
コリン・モリカワ(Collin Morikawa

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 85.71%
(12/14)
72.22%
(13/18)
294.2y
(319.0y)
1.620
ROUND2 85.71%
(12/14)
77.78%
(14/18)
312.6y
(329.0y)
1.710
ROUND3 71.43%
(10/14)
77.78%
(14/18)
308.0y
(329.0y)
1.500
ROUND4 100%
(14/14)
88.89%
(16/18)
288.6y
(309.0y)
1.640
TOTAL 85.71%
(48/56)
79.17%
(57/72)
300.8y
(329.0y)
1.610
RANK T1 T19 44/T54 7

 

40位タイ
小平 智Satoshi Kodaira

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 78.57%
(11/14)
55.56%
(10/18)
287.7y
(317.0y)
1.800
ROUND2 92.86%
(13/14)
72.22%
(13/18)
285.2y
(298.0y)
1.460
ROUND3 78.57%
(11/14)
83.33%
(15/18)
285.8y
(307.0y)
1.770
ROUND4 78.57%
(11/14)
72.22%
(13/18)
282.9y
(303.0y)
1.470
TOTAL 82.14%
(46/56)
70.83%
(51/72)
285.4y
(317.0y)
1.610
RANK T5 T62 77/T75 T5

 

116位タイ(予選カット)
松山 英樹(Hideki Matsuyama)

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 71.43%
(10/14)
50%
(9/18)
293.3y
(340.0y)
1.670
ROUND2 50%
(7/14)
77.78%
(14/18)
287.8y
(311.0y)
1.710
ROUND3
ROUND4
TOTAL 60.71%
(17/28)
63.89%
(23/36)
290.5y
(340.0y)
1.700
RANK T103 T125 T118/T33 56

 

優勝したリッキー・ファウラーは、パーオン率が2位、パッティングが4位とセカンドショットとパッティングの数値が良く、2位タイのアダム・ハドウィンは、パッティングが1位、同じ2位タイのコリン・モリカワは、ティーショットからパッティングまでの数値が安定していた。小平智はティーショットとパッティングがともに5位タイ、松山英樹は、ショット・パッティングともに数値が良くなかった。

全選手の結果

出場した全選手のリザルトと獲得賞金PDFご覧ください。 
 
※PGA公式サイト参照
※2023年大会(2022-2023シーズン)
 

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