2023年シーズン コグニザント・ファウンダーズ・カップのテレビ放送予定と試合結果【LPGA米国女子ツアー】

コグニザント・ファウンダーズ・カップ2023 ゴルフ
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2023年5月11日(木)~5月14日(日)にかけてアメリカ・ニュージャージー州クリフトンにあるアッパー・モントクレア・カントリークラブ(Upper Montclair Country Club)で開催される2023年シーズンの第9戦「コグニザント・ファウンダーズ・カップ(Cognizant Founders Cup)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。

日本勢では下記の5名が出場します。

【LPGAツアー】
・畑岡奈紗、笹生優花、勝みなみ、西村優菜、野村敏京

※畑岡奈紗:2017年大会の初出場から3大会連続5回目の出場
※笹生優花:2021年大会の初出場から3大会連続3回目の出場
※勝みなみ:初出場
※西村優菜:初出場
※野村敏京:2011年大会の初出場から3大会ぶり7回目の出場

※笹生優花の国籍は、2022年シーズンから日本に登録が変更となりました。(LPGA公式サイトをもとにしています)

(2023.5.15)
・出場した全選手の最終結果(順位と獲得賞金)をPDFにて掲載しました。
・1位、2位、3位と日本人選手のSTATISTICSを掲載ました。
・コ・ジンヨンがLPGAツアー15勝目を飾りました。
・最終日の結果(トップ10と日本人選手およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.5.14)
・最終日の全選手と日本人選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・3日目の結果(トップ10と日本人選手およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.5.13)
・3日目の全選手と日本人選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・2日目の結果(トップ10と日本人選手およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.5.12)
・2日目の日本人選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・1日目の結果(トップ10と日本人選手およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.5.10)
・1日目の日本人選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・最終エントリーが確定した144名の出場選手をPDFにて掲載しました。
 
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コグニザント・ファウンダーズ・カップ

2011年にRRドネリーLPGAファウンダーズ・カップとして初開催され、歴史は浅いものの、LPGA創設者たちを称える権威のある大会であり、2021年からコグニザント・ファウンダーズ・カップと大会名称が変更、今回で12回目を迎えます。

第1回大会となる2011年と2014年大会を制したメジャー7勝を含むLPGAツアー41勝のカリー・ウェブとメジャー2勝を含むLPGAツアー14勝を誇り、2019年から2021年にかけて連覇を達成した世界ランキング3位のコ・ジンヨンが最多2回の優勝を誇り、直近の7大会で5回の優勝を飾っている韓国勢にとって相性の良いトーナメントと言えるでしょう。

前回大会を制したのは、2日目からトップをキープし、そのまま逃げ切ったミンジー・リーがLPGAツアー7勝目を飾っています。

会場となるのは、マンハッタンから北西に約22.0kmの位置にある「アッパー・モントクレア・カントリークラブ(Upper Montclair Country Club)」になります。

【大会記録】
・LOWEST 18 HOLE:61(-11)
 アンナ・ノルドクビスト(2017年)
(Wildfire Golf Club)

・WINNING SCORE:261(-27)
 キム・セヨン(2016年)
(Wildfire Golf Club)

今大会の賞金総額は$3,100,000、優勝者にはCME POINTS:500ポイントが付与される144名のプレーヤーによって、予選・決勝ラウンドを含む4日間72ホールのストローク・プレーで行われます。

世界ランキング1位のネリー・コルダを始め、同2位リディア・コや今季すでに1勝を挙げている同3位のコ・ジンヨンに加え、メジャー初制覇を含む今季2勝で同4位に浮上したリリア・ヴや同5位のアタヤ・ティティクルなど、世界ランキングトップ10の選手がすべて出場する強力なフィールドとなっています。

日本勢では、ともに3大会連続出場となる畑岡奈紗と笹生優花、ツアールーキーの勝みなみと西村優菜、予選を通過した野村敏京の5名が出場します。

※世界ランキングは2023年5月8日時点

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コグニザント・ファウンダーズ・カップ 開催会場

【アメリカ・ニュージャージー州クリフトン】
アッパー・モントクレア・カントリークラブ
(Upper Montclair Country Club)


コース Yardage Par
アッパー・モントクレア・カントリークラブ
(Upper Montclair Country Club)
6,536 72

 

アメリカ・ニュージャージー州クリフトンにある「アッパー・モントクレア・カントリークラブ」は、マンハッタンからハドソン川を越えた北西に位置するプライベート・コースとなっています。

A.W.ティリングハストによって設計され、1928年にオープンした歴史のあるコースは、1954年にロバート・トレント・ジョーンズ・シニアによって大規模な改修が行われ、更にA.ジョン・ハーヴェイによる2010年の改修を経て、コントラストの美しい27ホールのチャンピオンシップ・デザインに生まれ変わっています。

木々にセパレートされたフェアウェイとアンジュレーションのある大きなグリーン、左右のドッグレッグも多く、65個のバンカーと11ホールに絡むウォーター・ハザードが待ち受けるチャレンジングなコースレイアウトとなっています。精度の高い正確なショットとパッティング、状況判断が求められます。

【特徴のあるホール】
・3番Par4:左ドッグレッグとグリーン右サイドの池。
・16番Par4:ティーショットに正確性が求められる。

【芝の種類】
・フェアウェイ:ポアナ/ベント
・ラフ:トールフェスキュー/ケンタッキー・ブルー
・グリーン:ポアナ/ベント
Hole Yardage Par
1 410 4
2 490 5
3 408 4
4 349 4
5 372 4
6 168 3
7 386 4
8 195 3
9 536 5
10 323 4
11 406 4
12 474 5
13 399 4
14 525 5
15 164 3
16 414 4
17 178 3
18 339 4
OUT 3,314 36
IN 3,222 36
Total 6,536 72
※2023年 HOLE LOCATIONS
 

コグニザント・ファウンダーズ・カップ スケジュール

2023年5月11日(木)~5月14日(日)

5月11日(木) 大会1日目(予選ラウンド)
5月12日(金) 大会2日目(予選ラウンド)
5月13日(土) 大会3日目(決勝ラウンド)
5月14日(日) 大会最終日(決勝ラウンド)

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コグニザント・ファウンダーズ・カップ 賞金

【賞金総額】

 $3,000,000

【優勝賞金 】

 $450,000

※全選手の獲得賞金は大会終了後に下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載します。

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歴代優勝者

コグニザント・ファウンダーズ・カップの過去10大会の優勝者を紹介します。

最多優勝回数は、オーストラリアのカリー・ウェブと韓国のコ・ジンヨンの2回となります。

前回大会を制したのは、オーストラリアのミンジー・リーでした。

優勝者
2022 ミンジー・リー
2021 コ・ジンヨン
2020 中止
2019 コ・ジンヨン
2018 パク・インビ
2017 アンナ・ノルドクビスト
2016 キム・セヨン
2015 キム・ヒョージュ
2014 カリー・ウェブ
2013 ステイシー・ルイス

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出場選手一覧

最終エントリーが確定した144名の出場選手は、PDFをご覧ください。


注目選手

※選手情報及び世界ランキングは2023年5月8日時点

ネリー・コルダ(Nelly Korda)
世界ランキング 1位
国籍:アメリカ
生年月日:1998年7月28日(24歳)
身長:177.8cm
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:8勝

② メジャー・トーナメント:1勝
 ・シェブロン選手権:0勝
 ・全米女子オ-プン:0勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:1勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回

2013年に15歳で全米女子オープンに出場、17歳となった2015年には、ハーダー・ホール・ウィメンズ・インビテーショナルを受賞するなど、アマチュア時代から活躍し、プロに転向した2016年からLPGAツアーの下部ツアーに当たるSymetra Tourに参戦、2017年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに戦いの場を移し、LPGAツアーで7年目のシーズンを迎えます。

LPGAツアー2年目となる2018年シーズンの「Taiwan Swinging Skirts LPGA presented by CTBC」でツアー初優勝を飾ると、2019年シーズンには「ISPS Handa Women’s Australian Open」と連覇を果たした「Taiwan Swinging Skirts LPGA presented by CTBC」を含む年間2勝をあげ、ソルハイムカップのアメリカ代表にも選ばれました。

その後、2021年シーズンには、6月に行われたメジャー・トーナメント「全米女子プロゴルフ選手権」でメジャー初タイトルを獲得、8月に行われた「東京オリンピック」でもゴールド・メダリストに輝くなど、LPGAツアーで年間4勝をあげ、世界ランキング1位に上り詰めました。

長身を活かしたスウィングから放たれる飛距離とアイアンショットの精度は、ツアー屈指の実力を誇ります。課題とされるアプローチとパッティングも改善されつつあり、全体的にレベルの高いゴルフとなっています。

2022年シーズンは、治療によるツアー離脱を余儀なくされる中、平均パット(30.02)とパッティングに苦労したものの、平均飛距離10位(272.28y)パーオン率9位(75.44%)と抜群のショット力を活かしたプレーで1ラウンドあたりの平均スコア6位(69.66)と高いスコアリング・アベレージを誇り、少ない試合数ながら優勝1回を含むトップ10入り8回、賞金ランキング12位($1,418,725)CMEポイントランキングは16位(1,687)世界ランキングは2位で終えています。

2023年シーズンは、7試合に出場し、2位1回と3位1回を含むトップ10入り6回と上々の滑り出しを切っています。

2大会ぶり5回目の出場となる今大会での最高位は2019年大会での2位タイとなっており、直近の2大会では2位タイと19位タイに入っています。

リディア・コ(Lydia Ko)
世界ランキング 2位
国籍:ニュージーランド
生年月日:1997年4月24日(26歳)
身長:165.1cm
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:19勝

② メジャー・トーナメント:2勝
 ・シェブロン選手権:1勝
 ・全米女子オ-プン:0勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:1勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:2回(2015,2022)

2012年に全米と全豪の女子アマチュアの2冠を達成、2012年から2013年にかけてLPGA米国女子ツアー主催の6つのメジャー・トーナメントでローアマチュアを獲得、更に史上最年少15歳4か月2日で2012年LPGAツアー「CNカナディアン女子オープン」優勝と4つのプロ・トーナメントを制するなど、アマチュア時代から活躍し、2013年10月にプロに転向すると世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに戦いの場を移し、11年目のシーズンを迎えます。

ツアー・ルーキーとして臨んだ2014年シーズンには「CME Group Tour Championship」の優勝を含む3勝をマーク、史上最年少での獲得賞金200万ドル超えとともに「Lousie Suggs Rolex Rookie of the Year」を受賞しました。

その後、2015年には史上最年少17歳で世界ランキング1位を獲得、更に史上最年少18歳でメジャー・トーナメント「エビアン・チャンピオンシップ」で優勝を飾るなどシーズン5勝を飾り、賞金女王と「Rolex Player of the Year」を受賞しました。

2016年にもメジャー・トーナメント「ANAインスピレーション」を含むシーズン4勝を飾り、2014年シーズンから2016年シーズンにかけて獲得賞金が3年連続200万ドル超え、2021年には「Founders Award」と「Vare Trophy」を受賞するなど、2022年シーズン3月27日時点でメジャー・トーナメント2勝を含むLPGAツアー通算17勝、オリンピック2大会連続メダリスト(2016年リオ・オリンピックで銀メダル、2020年東京オリンピックでは銅メダル)と数々のタイトルと記録を樹立し、長きにわたり世界のトップで活躍しています。

平均飛距離はツアーの中でも高くはないものの、高低左右と多彩に打ち分けるショット力とショートゲームはクオリティが高く、マネジメント能力とメンタルも強いのであらゆる状況に対応可能なプレーヤーと言って良いでしょう。

2022年シーズンは、平均飛距離90位(255.34y)フェアウェイキープ率140位(66.44%)パーオン率26位(72.88%)に対して、Sand Saves 1位(66.25%)Putts per GIR 1位(1.72)平均パット2位(28.61)とショートゲームとパッティングが素晴しく、1ラウンドあたりの平均スコア1位(68.99)と高いスコアリング・アベレージを誇り、優勝3回を含むトップ10入り14回、賞金ランキング1位($4,364,403)CMEポイントランキング1位(3,572)世界ランキングも1位で終えています。

2023年シーズンは、4試合に出場し、トップ10入り1回ながら、直近では予選落ちと調子が上がっていません。

2大会連続8回目の出場となる今大会での最高位は2012年大会と2016年大会での2位であり、その後もコンスタントに良い成績を残しています。

コ・ジンヨン(Jin Young Ko)
世界ランキング 3位
国籍:韓国
生年月日:1995年7月7日(27歳)
身長:非公開
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:14勝

② メジャー・トーナメント:2勝
 ・シェブロン選手権:1勝
 ・全米女子オ-プン:0勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:1勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:1回(2019)

LPGA韓国ツアーで通算10勝、2015年には「全英女子オープン」で2位に入る活躍を見せ、非会員ながら2017年「LPGA KEB Hana Bank Championship」でLPGAツアー初勝利を飾り、これを機に、2018年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、6年目のシーズンを迎えます。

ツアー・ルーキーとして臨んだ2018年シーズンのデビュー戦「ISPS Handa Women’s Aus Open」でいきなり優勝を飾ると、25試合で優勝1回を含むトップ10入り13回、トップ25入り18回、予選落ち僅かに1回と抜群の成績を記録し「Lousie Suggs Rolex Rookie of the Year」を受賞しました。

その後も「Rolex Player of the Year」2回(2019、2021)賞金女王2回(2019-2020)「Rolex ANNIKA Major Award」と「Vare Trophy」を1回ずつ受賞するなど、2022年シーズン3月27日時点でメジャー・トーナメント2勝(2019年)を含むLPGAツアー通算13勝という抜群の成績を残し、一気に世界のトップへと駆け上がりました。

あらゆる状況の変化にも柔軟に対応可能なショットのクオリティの高さとコース・マネジメント能力、冷静な判断が可能な強いメンタルを持っていて、総合的に高いレベルのプレーヤーと言えるでしょう。

2022年シーズンは、中盤から終盤にかけて負傷の影響を受けたことにより、平均飛距離125位(249.28y)フェアウェイキープ率25位(79.71%)パーオン率40位(71.52%)平均パット47位(29.78)1ラウンドあたりの平均スコア32位(70.67)と数値的には物足りなさが残り、16試合に出場し、優勝1回を含むトップ10入り5回、予選落ち3回、賞金ランキング17位($1,260,471)CMEポイントランキングは19位(1,477)世界ランキングは5位で終えています。

2023年シーズンは、6試合に出場し、優勝1回を含むトップ10入り4回と最高のスタートを切っています。

5大会連続5回目の出場となる今大会での最高位は連覇を達成した2019年大会と2021年大会での優勝となります。

アタヤ・ティティクル(Atthaya Thitikul)
世界ランキング 5位
国籍:タイ
生年月日:2003年2月20日(20歳)
身長:非公開
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:2勝

② メジャー・トーナメント:0勝
 ・シェブロン選手権:0勝
 ・全米女子オ-プン:0勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回

2017年7月にタイで行われたLET(レディース・ヨーロピアン・ツアー)「欧州女子タイ選手権」をアマチュアとして史上最年少の14歳4か月19日で制し、アマチュア時代のリディア・コが保持していた最年少記録を更新、世界アマチュア・ランキング1位を獲得し、若くして才能を開花させると「世界ジュニア女子選手権」で連覇達成(2018-2019)、2018年に初開催となった「アジア・パシフィック女子アマチュア選手権」で優勝。更に2018年に行われた「ANAインスピレーション」と「全英リコー女子オープン」でローアマチュアに輝くなど、アマチュア時代から脚光を浴びています。

2020年にプロ転向、同年のタイLPGAツアーで5勝を飾り、賞金女王を獲得すると、2021年にはLET(レディース・ヨーロピアン・ツアー)で2勝を飾り、「Race to Costa Del Sol」を獲得、「Rookie of the Year」と「Player of the Year」を受賞しました。

また、非会員で出場した2021年5月に行われたLPGAツアー「Honda LPGA Thailand」では、終盤まで優勝争いを演じ2位、メジャー・トーナメント「The Amundi Evian Championship」では5位、「ISPS Handa World Invitational」では4位、翌週の「Trust Golf Women’s Scottish Open」では2位タイと素晴らしい成績を残しています。

LPGA最終予選会(Qシリーズ)を3位で通過し、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、2年目のシーズンを迎えます。

ツアー・ルーキーとして臨んだ2022年シーズンには、5戦目の「JTBC Classic presented by Barbasol」でいきなり優勝を飾ると「Walmart NW Arkansas Championship presented by P&G」でツアー2勝目、優勝2回を含むトップ10入り17回と抜群の成績を残し「Lousie Suggs Rolex Rookie of the Year」を受賞しました。

体格は決して大きくないが、キャリーで平均飛距離270.0yを超えるショットを武器にパーオン率も高く、パッテイングの出来次第で上位で戦えると言った状況を常に作ることができるプレーヤーです。

2022年シーズンは、平均飛距離18位(269.01y)フェアウェイキープ率80位(73.89%)パーオン率10位(74.94%)Putts per GIR 17位(1.77)平均パット32位(29.61)と安定感抜群のプレーで1ラウンドあたりの平均スコア3位(69.46)と高いスコアリング・アベレージを誇り、優勝2回を含むトップ10入り17回、賞金ランキング5位($2,193,642)CMEポイントランキングは2位(2,760)世界ランキングは3位で終えています。

2023年シーズンは、6試合に出場し、3位1回を含むトップ10入り4回と好スタートを切っています。

2大会連続2回目の出場となる今大会での最高位は前回大会の8位タイとなっています。

畑岡 奈紗(Nasa Hataoka)
世界ランキング 15位
国籍:日本
生年月日:1999年1月13日(24歳)
身長:157.5cm
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:6勝

② メジャー・トーナメント:0勝
 ・シェブロン選手権:0勝
 ・全米女子オ-プン:0勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回

2015年と2016年のIMGアカデミー・世界ジュニア選手権で日本人初の2連覇を達成し、2016年の日本女子オープンで優勝、JLPGAのメジャー選手権で史上初のアマチュアで最年少18歳のチャンピオンに輝くなど、アマチュア時代から活躍し、2017年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、7年目のシーズンを迎えます。

LPGAツアー2年目となる2018年シーズンの「Walmart NW Arkansas Championship presented by P&G」でトーナメント・レコードの通算21アンダーでツアー初優勝を飾ると、年間2勝をあげる活躍を見せ、獲得賞金も100万ドルを超えました。

その後、2019年シーズンには、「Kia Classic」でツアー3勝目、2021年シーズンも2勝を飾り、LPGAツアー通算5勝をあげるものの、2018年の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」と2021年の「全米女子オープン」でともにプレーオフで敗れるなど、メジャータイトルには、惜しくも手が届いていません。

ショットの前に小刻みにジャンプする独特のルーティンを持ち、ショートゲームとパッティングのクオリティの高さが持ち味です。一方でショットには課題が残っています。

2022年シーズンは、平均飛距離33位(265.24y)パーオン率28位(72.63%)平均パット12位(29.27)とショット・パッティング共にまずまずの数値を記録、1ラウンドあたりの平均スコア14位(69.94)の優勝1回を含むトップ10入り7回、賞金ランキング13位($1,402,138)CMEポイントランキングは13位(1,787)世界ランキング10位でシーズンを終えています。

2023年シーズンは、7試合に出場し、トップ10入り2回と上々の滑り出しを切っています。

2大会連続5回目の出場となる今大会での最高位は前回大会の6位タイであるものの、それまでは51位タイおよび予選落ち2回大会と相性が良いとは言えません。

笹生 優花(Yuka Saso)
世界ランキング 35位
国籍:日本
生年月日:2001年6月20日(21歳)
身長:166.0cm
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:1勝

② メジャー・トーナメント:1勝
 ・シェブロン選手権:0勝
 ・全米女子オ-プン:1勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回

2018年のアジアン・ゲームズ(アジア大会)にフィリピン代表の一員として出場し、ゴールド・メダルを獲得。翌年の2019年には、オーガスタ・ナショナル女子アマチュア・ゴルフ選手権で3位タイに入り、ガールズ・ジュニアPGAチャンピオンシップでは優勝を飾るなど、アマチュア時代から活躍し、プロ転向後の2020年には、JLPGAツアーで2勝を挙げる活躍を見せています。

その後、キム・アリム(2020年 全米女子オープン)、ソフィア・ポポフ(2020年 AIG全英女子オープン)、渋野日向子(2019年 AIG全英女子オープン)に続き、3年ぶりに非会員として、2021年の「全米女子オープン」でメジャー・トーナメント優勝という快挙を達成、LPGAツアー初勝利を飾り、これを機に、2021年シーズン途中から世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、3年目のシーズンを迎えます。

LPGAツアーに本格参戦してからは、4回のトップ10フィニッシュを飾るなど、安定した成績を残しています。

身長は決して大きくないが、平均飛距離270ヤードを超える力強いティーショットと深いラフからでも方向性を出せる正確なアイアンショット、ショートゲームの多彩さなど高いレベルのゴルフを見せています。

2022年シーズンは、平均飛距離3位(275.61y)ながら、フェアウェイキープ率132位(67.80%)パーオン率86位(68.58%)平均パット13位(29.28)とショットに苦労し、SCORING AVERAGEも34位(70.73)優勝はなく、トップ10入り4回、賞金ランキングは36位($773,294)CMEポイントランキングは28位(1,182)でした。

2023年シーズンは、7試合に出場し、トップ10入り2回と上々の滑り出しを切ったものの、ここにきて3週連続予選落ちと結果が伴っていません。

3大会連続3回目の出場となる今大会は、2021大会での4位タイが最高位となります。


最新の世界ランキングはこちらをご覧ください!

コグニザント・ファウンダーズ・カップのテレビ放送

【BS放送】WOWOWが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】WOWOWオンデマンドで全ラウンドLIVE配信!!

【BS放送】WOWOW 

全ラウンド生中継!!  ※日本時間

WOWOWプライム:191ch
WOWOWライブ:192ch
:生中継

5月11日() 第1日

 23:30~26:45
 WOWOWライブ  

5月12日(金) 第2日

 23:45~26:45
 WOWOWライブ  

5月14日(日) 第3日

 05:00~08:30
 WOWOWプライム 

5月15日(月) 第4日 (最終日)

 05:00~09:00
 WOWOWライブ  

 

【動画配信】WOWOWオンデマンド 

WOWOWオンデマンド:ライブ配信

・5月11日(木) 23:30~ 同時配信
・5月12日(金) 02:05~ 専用カメラ(西村優菜、笹生優花、畑岡奈紗)

・5月12日(金) 23:45~ 同時配信
・5月12日(金) 21:05~ 専用カメラ(勝みなみ、畑岡奈紗)

・5月14日(日) 05:00~ 同時配信
・5月13日(土) 23:30~ 専用カメラ(西村優菜、畑岡奈紗)

・5月15日(月) 05:00~ 同時配信
・5月15日(月) 01:10~ 専用カメラ(西村優菜、畑岡奈紗)

※日本人選手の専用カメラによる配信、見逃し配信についてはWOWOW公式サイトをご覧ください。

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コグニザント・ファウンダーズ・カップ 試合結果(詳細)

コース Yardage Par
アッパー・モントクレア・カントリークラブ
(Upper Montclair Country Club)
6,536 72

 

最終日(決勝ラウンド)

最終日
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 12:15(01:15)
 西村優菜/F.キンハルト
 12:25(01:25)
 L.コ/A.ジュタヌガーン
 14:05(03:05)
 S.ルイス/畑岡奈紗
 14:15(03:15)
 キム・セヨン/A.ティティクル
 14:25(03:25)
 Gra.キム/C.ナイト
 14:35(03:35)
 A.アショク/コ・ジンヨン
 14:45(03:45)
 ユ・ヘラン/A.ブハイ
 14:55(03:55)
 ミンジー・リー/A.イン

※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間5月14日(日)の09:35だと日本時間5月14日(日)の22:35、現地時間5月14日(日)の14:55だと日本時間5月15日(月)の03:55になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
コグニザント・ファウンダーズ・カップ2023 組み合わせ4
最終日(トップ10と日本人選手)
優勝 コ・ジンヨン -13 67
2 ミンジー・リー -13 71
3 アシュリー・ブハイ -10 70
4 ユ・ヘラン -8 73
T5 アタヤ・ティティクル -7 71
  アディティ・アショク -7 73
  エンジェル・イン -7 74
8 畑岡奈紗 -6 72
9 シャイアン・ナイト -5 74
T10 マデリーン・サグストロム -4 69
  ジョージア・ホール -4 73
  グレース・キム -4 75
T31 西村 優菜 +1 74
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
1 コ・ジンヨン -13 68 68 72 67
2 ミンジー・リー -13 68 69 67 71
3 A.ブハイ -10 71 69 68 70
4 ユ・ヘラン -8 67 70 70 73
T5 A.ティティクル -7 68 73 69 71
T5 A.アショク -7 69 68 71 73
T5 A.イン -7 69 70 68 74
8 畑岡 奈紗 -6 68 71 71 72
9

C.ナイト

-5 68 70 71 74
T10 M.サグストロム -4 71 69 75 69
T10 G.ホール -4 71 69 71 73
T10 Gra.キム -4 69 72 68 75
T13 A.ジュタヌガーン -3 72 70 72 71
T13 チェ・ヘジン -3 68 71 74 72
T13 A.ノルドクビスト -3 69 72 71 73
T13 S.ケンプ -3 71 65 75 74
T17 ミン・リー -2 72 73 69 72
T17 A.ヴァレンズエラ -2 72 67 74 73
T17 C.ボーエ -2 73 67 72 74
T17 M.メトロー -2 74 66 71 75
T21 J.クプチョ -1 72 72 73 70
T21 アン・ナリン -1 69 71 75 72
T21 キム・セヨン -1 66 76 68 77
T21 S.ルイス -1 68 72 70 77
T25 M.リード E 75 70 71 72
T25 L.サラス E 72 72 72 72
T25 ウェイリン・スー E 70 73 70 75
T25 キム・アリム E 75 70 67 76
T25 R.オトゥール E 69 75 67 77
T25 L.コフリン E 71 70 70 77
T31 C.ブティエ +1 73 72 73 71
T31 L.トンプソン +1 70 73 75 71
T31 K.デイビッドソン +1 73 68 76 72
T31 P.アナナルカルン +1 69 76 71 73
T31 西村 優奈 +1 78 67 70 74
T31 Ali.リー +1 73 70 72 74
T31 イン・ルオニン +1 70 72 71 76
T31 S.キリアコウ +1 70 69 73 77
T39 G.ドライバーグ +2 69 75 72 74
T39 F.キンハルト +2 71 74 70 75
T39 S.ワグナー +2 69 76 70 75
T42 L.S.ガルメス +3 69 76 73 73
T42 S.ガルシア +3 73 71 73 74
T42 E.タリー +3 74 71 71 75
T42 P.デラクール +3 70 72 73 76
T42 チェン・ペイユン +3 68 71 76 76
T42 リディア・コ +3 72 71 71 77
T42 M.ファッシ +3 71 70 72 78
T42 M.シェリク +3 68 74 70 79
T42 ジェニー・シン +3 72 68 72 79
T42 M.ウリベ +3 72 70 69 80
T52 B.リンシコム +4 71 70 78 73
T52 B.ロー +4 76 69 72 75
T52 P.ヨクトゥアン +4 69 74 74 75
T52 M.カン +4 72 70 75 75
T52 Luc.リー +4 71 71 75 75
T52 B.ターディ +4 69 73 75 75
T52 リュ・ユ +4 71 69 76 76
T59 Y.ノー +5 69 76 73 75
T59 A.ムニョス +5 71 72 75 75
61 A.ユーイング +6 73 71 71 79
62 ホウ・ユーサン +7 74 71 74 76
T63 A.パーク +8 73 71 75 77
T63 L.スティーブンソン +8 73 71 74 78
65 A.コープス +9 72 71 74 80
66 P.R.ブシャール +10 75 70 77 76

16時00分時点での天候は晴れ、気温23.0℃、湿度21%、風速4.2m/s(北北西)というコース・コンディションの中、66名による決勝ラウンド最終日が行われた。

連覇を目指すミンジー・リーと大会3度目の優勝を目指すコ・ジンヨンの歴代優勝者同士によるプレーオフでの優勝争いを制したのは、LPGAツアー14勝を誇る世界ランキング3位のコ・ジンヨン。

トップと4打差の4位タイからスタートしたコ・ジンヨンは、序盤の3番と4番のPar4で連続バーディを奪う中、2打目をピンの根元につけた7番Par4のバーディで単独トップに躍り出ると、2オンに成功した12番Par5でタップインバーディ。その後、トップを明け渡す中、1打差で迎えた距離のある下りの大きく左に曲がるラインを読み切った最終18番Par4のバーディでトップを捉えるなど、フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率66.67% (12/18)、平均パット(27)の安定したプレーでボギーフリーとなる5バーディ(67)でラウンド、スコアを5つ伸ばし、通算13アンダーでフィニッシュ、ミンジー・リーとのプレーオフに進んだ。

18番Par4で行われたプレーオフ1ホール目、3パットのボギーを叩いたミンジー・リーに対して、2オン2パットのパーでホールアウトしたコ・ジンヨンが、今季2勝目を含むLPGAツアー15勝目を飾ると共に大会最多となる3度目の優勝を手にした。

連覇に向け、2位と4打差の単独トップで最終日を迎えたミンジー・リーは、3パットの2番Par5およびチップインの3番Par4と序盤からバタつきながらも5ホールをパーで通過する中、6番Par3でティーショットを池に打ち込むミスからダブルボギーを叩き、トップを明け渡したものの、続く7番Par4でミドルパットを決めて再びトップに並ぶと、ミドルパットを決めた11番Par4と3打目をピンそばにつけた12番Par5で連続バーディ。更にティーショットをピンそばにつけた15番Par3のバーディで2位に2打差をつけたものの、16番Par4で3打目のアプローチをよせきれずボギーを叩くなど、フェアウェイキープ率57.14% (8/14)パーオン率66.67% (12/18)、平均パット(28)の4バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(71)とスコアを1つしか伸ばせず、クラブハウスリーダーとして後続を待つコ・ジンヨンとのプレーオフに挑んだものの、連覇達成とは成らなかった。

日本人選手の結果(詳細)

畑岡 奈紗 8位(-6)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 5 4 4 4 3 4 3 5 36 4 4 5 4 5 3 4 3 4 36 72
Round 4 4 5 4 3 3 4 3 5 35 4 4 4 4 5 3 5 3 5 37 72

フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(32)
グリーン奥からのアプローチをよせた2番でバーディを先行させた畑岡奈紗は、3番でティーショットを大きく右に曲げるミスから4オン1パットのボギーを叩くと、ロングパットを決めた5番と2オンに成功した12番でバーディを奪うものの、16番とアプローチをミスした最終18番ボギーを叩くなど、3バーディ、3ボギー(72)とスコアを伸ばせず、通算6アンダー・単独8位で4日間のトーナメントを終えた。

西村 優菜 31位タイ(+1)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 5 4 4 4 3 4 3 5 36 4 4 5 4 5 3 4 3 4 36 72
Round 4 5 4 4 3 3 5 3 5 36 4 4 4 4 5 3 4 4 6 38 74

フェアウェイキープ率28.57% (4/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(33)
5番でミドルパットを決めてバーディを先行させた西村優菜は、7番でバンカーからよせられずボギーを叩くと、2オンに成功した12番でバーディを奪ったものの、アプローチをよせられなかった17番とティーショットから3打目のアプローチまでミスが続き、3オン3パットのダブルボギーを叩くなど、終盤大きく崩れ、2バーディ、2ボギー、1ダブルボギー(74)とスコアを2つ落とし、通算1オーバー・31位タイで4日間のトーナメントを終えた。

:エース
:イーグル
:バーディ
黒:パー
:ボギー
:ダブルボギー以上

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3日目(決勝ラウンド)

3日目
天候:くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 10:35(23:35)
 西村優菜/B.ロー
 11:45(00:45)
 L.コ/A.コープス
 12:45(01:45)
 A.ノルドクビスト/A.ティティクル
 14:05(03:05)
 チェ・ヘジン/チェン・ペイユン
 14:15(03:15)
 A.イン/畑岡奈紗
 14:25(03:25)
 A.ヴァレンズエラ/S.キリアコウ
 14:35(03:35)
 ユ・ヘラン/C.ナイト
 14:45(03:45)
 A.アショク/ミンジー・リー
 14:55(03:55)
 S.ケンプ/コ・ジンヨン

※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間5月13日(土)の09:35だと日本時間5月13日(土)の22:35、現地時間5月13日(土)の14:55だと日本時間5月14日(日)の03:55になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
コグニザント・ファウンダーズ・カップ2023 組み合わせ3
3日目(トップ10と日本人選手)
首位 ミンジー・リー -12 67
T2 エンジェル・イン -9 68
  ユ・ヘラン -9 70
T4 アシュリー・ブハイ -8 68
  アディティ・アショク -8 71
  コ・ジンヨン -8 72
T7 グレース・キム -7 68
  シャイアン・ナイト -7 71
T9 キム・セヨン -6 68
  アタヤ・ティティクル -6 69
  ステイシー・ルイス -6 70
  畑岡 奈紗 -6 71
T33 西村 優菜 -1 70
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
1 ミンジー・リー -12 68 69 67 0
T2 A.イン -9 69 70 68 0
T2 ユ・ヘラン -9 67 70 70 0
T4 A.ブハイ -8 71 69 68 0
T4 A.アショク -8 69 68 71 0
T4 コ・ジンヨン -8 68 68 72 0
T7 Gra.キム -7 69 72 68 0
T7 C.ナイト -7 68 70 71 0
T9 キム・セヨン -6 66 76 68 0
T9 A.ティティクル -6 68 73 69 0
T9 S.ルイス -6 68 72 70 0
T9 畑岡 奈紗 -6 68 71 71 0
T13 R.オトゥール -5 69 75 67 0
T13 M.ウリベ -5 72 70 69 0
T13 L.コフリン -5 71 70 70 0
T13 M.メトロー -5 74 66 71 0
T13 G.ホール -5 71 69 71 0
T13 S.ケンプ -5 71 65 75 0
T19 キム・アリム -4 75 70 67 0
T19 M.シェリク -4 68 74 70 0
T19 A.ノルドクビスト -4 69 72 71 0
T19 C.ボーエ -4 73 67 72 0
T19 ジェニー・シン -4 72 68 72 0
T19 S.キリアコウ -4 70 69 73 0
T25 ウェイリン・スー -3 70 73 70 0
T25 イン・ルオニン -3 70 72 71 0
T25 M.ファッシ -3 71 70 72 0
T25 A.ヴァレンズエラ -3 72 67 74 0
T25 チェ・ヘジン -3 68 71 74 0
T30 ミン・リー -2 72 73 69 0
T30 リディア・コ -2 72 71 71 0
T30 A.ジュタヌガーン -2 72 70 72 0
T33 西村 優奈 -1 78 67 70 0
T33 F.キンハルト -1 71 74 70 0
T33 S.ワグナー -1 69 76 70 0
T33 A.ユーイング -1 73 71 71 0
T33 Ali.リー -1 73 70 72 0
T33 P.デラクール -1 70 72 73 0
T33 M.サグストロム -1 71 69 75 0
T33 アン・ナリン -1 69 71 75 0
T33 チェン・ペイユン -1 68 71 76 0
T42 M.リード E 75 70 71 0
T42 E.タリー E 74 71 71 0
T42 P.アナナルカルン E 69 76 71 0
T42 L.サラス E 72 72 72 0
T42 G.ドライバーグ E 69 75 72 0
T42 リウ・ユ E 71 69 76 0
T48 B.ロー +1 76 69 72 0
T48 S.ガルシア +1 73 71 73 0
T48 J.クプチョ +1 72 72 73 0
T48 A.コープス +1 72 71 74 0
T48 P.ヨクトゥアン +1 69 74 74 0
T48 M.カン +1 72 70 75 0
T48 Luc.リー +1 71 71 75 0
T48 B.ターディ +1 69 73 75 0
T48 K.デイビッドソン +1 73 68 76 0
T57 C.ブティエ +2 73 72 73 0
T57 L.S.ガルメス +2 69 76 73 0
T57 Y.ノー +2 69 76 73 0
T57 L.スティーブンソン +2 73 71 74 0
T57 A.ムニョス +2 71 72 75 0
T57 L.トンプソン +2 70 73 75 0
T63 ホウ・ユーサン +3 74 71 74 0
T63 A.パーク +3 73 71 75 0
T63 B.リンシコム +3 71 70 78 0
66 P.R.ブシャール +6 75 70 77 0

16時00分時点での天候はくもり、気温28.0℃、湿度32%、風速4.4m/s(北西)というコース・コンディションの中、66名による決勝ラウンド3日目が行われた。

決勝ラウンド3日目を終えて単独トップに立ったのは、2022年「全米女子オープン」以降、結果が出せず、今季もここまでの出場4試合で最高位が41位タイと調子が上がらないミンジー・リー。

トップと1打差の3位タイからスタートしたミンジー・リーは、出だしの1番Par4でボギーを叩いたものの、続く2番Par5でバウンスバックに成功すると、6番Par3でのバーディに続き、超ロングパットを決めた8番Par3と3打目をピンの根元につけた9番Par5で連続バーディ。更に2オン可能な12番Par5では、ミドルパットを決めてイーグルを奪うなど、その後はスコアを伸ばせなかったものの、フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率77.78% (14/18)、平均パット(28)と安定したプレーで1イーグル、4バーディ、1ボギー(67)でラウンド、スコアを5つ伸ばし、通算12アンダー・単独トップで3日目を終えた。

トップと3打差の2位タイには、5バーディ、1ボギー(68)とスコアを4つ伸ばすなど、シェブロン・チャンピオンシップで2位に入る活躍を見せたエンジェル・インと6バーディ、4ボギー(70)でラウンドしたツアールーキーで今季優勝争いも演じている注目のユ・ヘランが、通算9アンダーで続いた。

通算8アンダー・4位タイには、世界ランキング3位のコ・ジンヨンが続くなど、3日目を終えて混戦模様の展開となった。

日本人選手の結果(詳細)

畑岡 奈紗 9位タイ(-6)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 5 4 4 4 3 4 3 5 36 4 4 5 4 5 3 4 3 4 36 72
Round 4 4 5 4 5 3 4 3 5 37 4 4 4 4 6 2 4 3 3 34 71

フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パット数(33)
グリーン奥からのアプローチをよせた2番でバーディを先行させた畑岡奈紗は、3番と5番でともにアプローチをよせられずボギーを叩いたものの、2オンに成功した12番でバーディを奪うと、14番で短いバーディチャンスから3パットのボギーを叩いた直後の15番で大きく右に曲がるミドルパットを読み切りバウンスバックに成功。更に最終18番でも2打目をピンそばにつけバーディで終えるなど、4バーディ、3ボギー(71)でまとめ、通算6アンダー・9位タイで3日目を終えた。

西村 優菜 33位タイ(-1)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 5 4 4 4 3 4 3 5 36 4 4 5 4 5 3 4 3 4 36 72
Round 4 4 4 4 5 3 4 3 5 36 5 3 4 3 5 3 3 4 4 34 70

フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(30)
辛うじて予選を通過した西村優菜は、2番で3打目をピンそばにつけバーディを先行させると、短いパーパットを外した5番と折り返した10番でボギーを叩いたものの、ピンそばにつけた11番と2オンに成功した12番、ミドルパットを決めた13番で3連続バーディ。更に16番でも下りのロングパットを決めてバーディを奪ったものの、短いパーパットを外した17番でボギーを叩くなど、5バーディ、3ボギー(70)とスコアを2つ伸ばすに留まり、通算1アンダー・33位タイで3日目を終えた。

:エース
:イーグル
:バーディ
黒:パー
:ボギー
:ダブルボギー以上

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2日目(予選ラウンド)

2日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 07:37(20:37)
 S.シューベルト/V.プラタ/西村優菜
 07:59(20:59)
 笹生優花/リン・シユ/Gra.キム
 08:10(21:10)
 コ・ジンヨン/L.ヴ/畑岡奈紗
 08:21(21:21)
 L.トンプソン/ミンジー・リー/C.ブティエ
 08:32(21:32)
 チェ・ヘジン/エイミー・ヤン/A.コープス
 13:10(02:10)
 C.ナイト/キム・アリム/ジ・ウンヒ

10番ホールスタート
 07:37(20:37)
 勝みなみ/A.パノ/M.リード
 07:59(20:59)
 アン・ナリン/イン・ルオニン/A.イン
 08:10(21:10)
 G.ロペス/ユ・ヘラン/C.シガンダ
 08:21(21:21)
 キム・セヨン/A.ジュタヌガーン/A.ノルドクビスト
 09:16(22:16)
 パク・クムカン/E.スドウ/野村敏京
 13:10(02:10)
 J.クプチョ/P.タヴァタナキット/A.ティティクル
 13:21(02:21)
 L.コ/H.グリーン/N.コルダ

※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間5月12日(金)の07:15だと日本時間5月12日(金)の20:15、現地時間5月12日(金)の14:16だと日本時間5月13日(土)の03:16になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
2日目(トップ10と日本人選手)
首位 サラ・ケンプ -8 65
  コ・ジンヨン -8 68
T3 アディティ・アショク -7 68
  ミンジー・リー -7 69
  ユ・ヘラン -7 70
6 シャイアン・ナイト -6 70
T7 アルバン・ヴァレンズエラ -5 67
  ステファニー・キリアコウ -5 69
  エンジェル・イン -5 70
  チェン・ペイユン -5 71
  チェ・ヘジン -5 71
  畑岡 奈紗 -5 71
T53 西村 優菜 +1 67
T67 勝 みなみ +2 74
T98 笹生 優花 +5 72
T127 野村 敏京 +9 74
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
T1 S.ケンプ -8 71 65 0 0
T1 コ・ジンヨン -8 68 68 0 0
T3 A.アショク -7 69 68 0 0
T3 ミンジー・リー -7 68 69 0 0
T3 ユ・ヘラン -7 67 70 0 0
6 C.ナイト -6 68 70 0 0
T7 A.ヴァレンズエラ -5 72 67 0 0
T7 S.キリアコウ -5 70 69 0 0
T7 A.イン -5 69 70 0 0
T7 チェン・ペイユン -5 68 71 0 0
T7 チェ・ヘジン -5 68 71 0 0
T7 畑岡 奈紗 -5 68 71 0 0
T13 M.メトロー -4 74 66 0 0
T13 C.ボーエ -4 73 67 0 0
T13 ジェニー・シン -4 72 68 0 0
T13 A.ブハイ -4 71 69 0 0
T13 リウ・ユ -4 71 69 0 0
T13 G.ホール -4 71 69 0 0
T13 M.サグストロム -4 71 69 0 0
T13 アン・ナリン -4 69 71 0 0
T13 S.ルイス -4 68 72 0 0
T22 K.デイビッドソン -3 73 68 0 0
T22 B.リンシコム -3 71 70 0 0
T22 M.ファッシ -3 71 70 0 0
T22 L.コフリン -3 71 70 0 0
T22 A.ノルドクビスト -3 69 72 0 0
T22 Gra.キム -3 69 72 0 0
T22 A.ティティクル -3 68 73 0 0
T29 M.ウリベ -2 72 70 0 0
T29 M.カン -2 72 70 0 0
T29 A.ジュタヌガーン -2 72 70 0 0
T29 Luc.リー -2 71 71 0 0
T29 P.デラクール -2 70 72 0 0
T29 イン・ルオニン -2 70 72 0 0
T29 B.ターディ -2 69 73 0 0
T29 M.シェリク -2 68 74 0 0
T29 キム・セヨン -2 66 76 0 0
T38 Ali.リー -1 73 70 0 0
T38 リディア・コ -1 72 71 0 0
T38 A.コープス -1 72 71 0 0
T38 A.ムニョス -1 71 72 0 0
T38 L.トンプソン -1 70 73 0 0
T38 ウェイリン・スー -1 70 73 0 0
T38 P.ヨクトゥアン -1 69 74 0 0
T45 A.ユーイング E 73 71 0 0
T45 S.ガルシア E 73 71 0 0
T45 A.パーク E 73 71 0 0
T45 L.スティーブンソン E 73 71 0 0
T45 L.サラス E 72 72 0 0
T45 J.クプチョ E 72 72 0 0
T45 G.ドライバーグ E 69 75 0 0
T45 R.オトゥール E 69 75 0 0
T53 西村 優奈 +1 78 67 0 0
T53 B.ロー +1 76 69 0 0
T53 キム・アリム +1 75 70 0 0
T53 P.R.ブシャール +1 75 70 0 0
T53 M.リード +1 75 70 0 0
T53 ホウ・ユーサン +1 74 71 0 0
T53 E.タリー +1 74 71 0 0
T53 C.ブティエ +1 73 72 0 0
T53 ミン・リー +1 72 73 0 0
T53 F.キンハルト +1 71 74 0 0
T53 L.S.ガルメス +1 69 76 0 0
T53 S.ワグナー +1 69 76 0 0
T53 P.アナナルカルン +1 69 76 0 0
T53 Y.ノー +1 69 76 0 0
予選CUTライン:+1
T67 C.シガンダ +2 76 70 0 0
T67 W.ミーチャイ +2 75 71 0 0
T67 R.レネル +2 75 71 0 0
T67 Gin.キム +2 74 72 0 0
T67 P.レト +2 74 72 0 0
T67 K.タン +2 73 73 0 0
T67 P.リンドベリ +2 73 73 0 0
T67 P.タヴァタナキット +2 73 73 0 0
T67 M.カストレン +2 73 73 0 0
T67 N.コルダ +2 72 74 0 0
T67 キム・インキョン +2 72 74 0 0
T67 G.ロペス +2 72 74 0 0
T67 勝 みなみ +2 72 74 0 0
T67 イン・シャオウェン +2 71 75 0 0
T67 A.クラウター +2 71 75 0 0
T82 M.ジュタヌガーン +3 75 72 0 0
T82 エイミー・ヤン +3 75 72 0 0
T82 リュウ・ルイシン +3 74 73 0 0
T82 C.カー +3 74 73 0 0
T82 L.ストローム +3 72 75 0 0
T82 P.マック +3 72 75 0 0
T82 カン・ヘジ +3 71 76 0 0
T89 H.グリーン +4 76 72 0 0
T89 G.ゼン +4 76 72 0 0
T89 Kar.チャン +4 76 72 0 0
T89 S.メドウ +4 74 74 0 0
T89 L.ヴ +4 74 74 0 0
T89 J.チャン +4 74 74 0 0
T89 L.ハートレッジ +4 74 74 0 0
T89 A.ドハーティ +4 72 76 0 0
T89 C.イングリス +4 72 76 0 0
T98 笹生 優花 +5 77 72 0 0
T98 J.ブンチャン +5 77 72 0 0
T98 E.ヘンセライト +5 76 73 0 0
T98 D.ダルケア +5 76 73 0 0
T98 R.リティ +5 76 73 0 0
T98 リン・シユ +5 76 73 0 0
T98 D.フォール +5 75 74 0 0
T98 M.D.ロイ +5 74 75 0 0
T98 S.シューベルト +5 74 75 0 0
T98 D.ウェーバー +5 73 76 0 0
T98 B.アルトマーレ +5 73 76 0 0
T109 S.シュメルツェル +6 78 72 0 0
T109 M.ハリガエ +6 77 73 0 0
T109 J.スワンナプラ +6 77 73 0 0
T109 C.ワンナセン +6 76 74 0 0
T109 And.リー +6 76 74 0 0
T109 E.スドウ +6 76 74 0 0
T109 M.スティーン +6 75 75 0 0
T109 A.パノ +6 74 76 0 0
T109 D.ホルムクビスト +6 72 78 0 0
T109 ジ・ウンヒ +6 72 78 0 0
T109 M.Aルブラン +6 71 79 0 0
T120 チェラ・チョイ +7 77 74 0 0
T120 E.ゾコル +7 76 75 0 0
T120 I.ラクラレック +7 75 76 0 0
T120 ユ・ソヨン +7 74 77 0 0
T124 ジャン・ヒョジュン +8 78 74 0 0
T124 イ・ジョンウン6 +8 78 74 0 0
T124 P.パットラム +8 74 78 0 0
T127 野村 敏京 +9 79 74 0 0
T127 パク・クムカン +9 76 77 0 0
T129 A.ウォルシェ +10 78 76 0 0
T129 パク・ソンヒョン +10 77 77 0 0
T129 L.ヨハンソン +10 75 79 0 0
T132 K.ルー(アマ) +11 80 75 0 0
T132 K.リーヒヤルヴィ +11 77 78 0 0
T132 C.トーマス +11 77 78 0 0
T132 J.ソング +11 76 79 0 0
T136 V.プラタ +12 84 72 0 0
T136 P.クロフォード +12 80 76 0 0
T136 J.グラナダ +12 78 78 0 0
139 L.デービース +13 82 75 0 0
WD J.コルダ 0 72 0 0 0
WD L.ウィーバー 0 75 0 0 0
WD リュー・ヤン 0 83 0 0 0
WD P.クリーマー 0 0 0 0 0
WD J.E.シャドフ 0 0 0 0 0

予選CUTライン:+1
勝みなみ、笹生優花、野村敏京、P.タヴァタナキット、N.コルダ、H.グリーン、L.ヴらが予選落ちとなりました。


11時00分時点での天候は晴れ、気温25.0℃、湿度38%、風速1.1m/s(西)というコース・コンディションの中、139名(4名棄権)による予選ラウンド2日目が行われた。

予選ラウンド2日目を終えてトップタイに並んだのは、LPGAツアー初優勝を目指す37歳のサラ・ケンプとLPGAツアー14勝を誇り、今季2勝目を目指す世界ランキング3位のコ・ジンヨン。

出だしの1番Par4から3連続バーディの好スタートを切ったサラ・ケンプは、5番Par4で4つ目のバーディを奪うと、9番Par5と折り返した10番Par4で連続バーディ。更に14番Par5と15番Par3でも連続バーディを奪うと、16番Par4でボギーを叩いたものの、フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率88.89% (16/18)、平均パット(29)と安定したプレーで8バーディ、1ボギーの2日目のベストスコア(65)でラウンド、スコアを7つ伸ばし、通算8アンダー・トップタイで2日目を終えた。

出だしから8ホールをパーで通過したコ・ジンヨンは、9番Par5で最初のバーディを奪うと、11番Par4と2オンに成功した12番Par5で連続バーディ。その後の5ホールをパーで通過し、迎えた最終18番Par4で2打目をピンそばにつけバーディを奪うなど、フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率83.33% (15/18)、平均パット(30)と安定したプレーでボギーフリーとなる4バーディ(68)でラウンド、スコアを4つ伸ばし、通算8アンダー・トップタイで2日目を終えた。

トップと1打差の2位タイには、6バーディ、2ボギー(68)でラウンドしたアディティ・アショク、5バーディ、2ボギー(69)とスコアを3つ伸ばした2022年「全米女子オープン」以降、結果が出せず、今季もここまでの出場4試合で最高位が41位タイと調子が上がらないミンジー・リーと16番Par4からの3連続ボギーがありながらも、2番Par5でイーグルを奪うなど、1イーグル、3バーディ、3ボギー(70)でラウンドしたツアールーキーで今季優勝争いも演じている注目のユ・ヘランが、通算7アンダーで続いた。

2日目を終えても、トップと4打差の中に21人がひしめく大混戦となった。

日本人選手の結果(詳細)

畑岡 奈紗 7位タイ(-5)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 5 4 4 4 3 4 3 5 36 4 4 5 4 5 3 4 3 4 36 72
Round 4 5 5 4 4 4 5 3 5 39 3 4 4 4 5 2 4 3 3 32 71

フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(31)
3番でバンカーからのアプローチをよせきれずボギーが先行した畑岡奈紗は、短いパーパットを外した6番とアプローチをよせられなかった7番で連続ボギーと前半スコアを落としたものの、ピンそばにつけた10番と2オンに成功した12番、ピンそばにつけた15番とミドルパットを決めた最終18番でバーディを奪うなど、後半はスコアを伸ばし、4バーディ、3ボギー(71)でまとめ、通算5アンダー・7位タイで2日目を終えた。

西村 優菜 53位タイ(+1)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 5 4 4 4 3 4 3 5 36 4 4 5 4 5 3 4 3 4 36 72
Round 3 4 4 4 4 3 4 3 5 34 4 4 4 4 4 2 4 3 4 33 67

フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(26)
出だしの1番と2番で連続バーディを奪う好スタートを切った西村優菜は、2オンに成功した12番でバーディを奪うと、ともにミドルパットを決めた14番と15番でも連続バーディを奪うなど、ボギーフリーとなる5バーディ(67)でラウンド、通算1オーバー・53位タイと辛うじて予選を通過した。

勝 みなみ 67位タイ(+2)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 5 4 4 4 3 4 3 5 36 4 4 5 4 5 3 4 3 4 36 72
Round 5 5 4 4 4 3 4 3 6 38 4 5 4 4 5 3 4 2 5 36 74

フェアウェイキープ率50.00% (7/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(33)
11番のボギー後の12番のバーディ、17番のバーディ後の18番のボギーと前半から流れを掴めない勝みなみは、折り返した1番と上りの9番でもボギーを叩くなど、2バーディ、4ボギー(74)とスコアを崩し、通算2オーバー・67位タイで予選落ちとなった。

笹生 優花 98位タイ(+5)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 5 4 4 4 3 4 3 5 36 4 4 5 4 5 3 4 3 4 36 72
Round 3 5 4 4 3 3 4 4 5 35 3 4 5 4 5 3 5 4 4 37 72

フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(30)
出だしの1番と5番でバーディを先行させた笹生優花は、8番でボギーを叩いたものの、折り返した10番でバーディを奪うなど、前半からスコアを伸ばしたものの、終盤の16番と17番で連続ボギーで失速、3バーディ、3ボギー(72)とスコアを伸ばせず、通算5オーバー・98位タイでで予選落ちとなった。

野村 敏京 127位タイ(+9)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 5 4 4 4 3 4 3 5 36 4 4 5 4 5 3 4 3 4 36 72
Round 5 5 4 5 4 3 5 3 5 39 4 4 5 4 4 4 4 2 4 35 74

フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率44.44% (8/18)、パット数(28)
14番でバーディを先行させた野村敏京は、直後の15番でボギーを叩いたものの、17番でバーディと前半からスコアを伸ばしたものの、折り返した1番と4番、7番でボギーを叩くなど、後半はスコアを崩し、2バーディ、4ボギー(74)でフィニッシュ、通算9オーバー・127位タイで予選落ちとなった。

:エース
:イーグル
:バーディ
黒:パー
:ボギー
:ダブルボギー以上

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1日目(予選ラウンド)

1日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 08:10(21:10)
 J.クプチョ/P.タヴァタナキット/A.ティティクル
 08:21(21:21)
 L.コ/H.グリーン/N.コルダ
 12:37(01:37)
 勝みなみ/A.パノ/M.リード
 12:59(01:59)
 アン・ナリン/イン・ルオニン/A.イン
 13:21(02:21)
 キム・セヨン/A.ジュタヌガーン/A.ノルドクビスト
 14:16(03:16)
 パク・クムカン/E.スドウ/野村敏京

10番ホールスタート
 08:10(21:10)
 C.ナイト/キム・アリム/ジ・ウンヒ
 12:37(01:37)
 S.シューベルト/V.プラタ/西村優菜
 12:59(01:59)
 笹生優花/リン・シユ/Gra.キム
 13:10(02:10)
 コ・ジンヨン/L.ヴ/畑岡奈紗
 13:21(02:21)
 L.トンプソン/ミンジー・リー/C.ブティエ
 13:32(02:32)
 チェ・ヘジン/エイミー・ヤン/A.コープス

※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間5月11日(木)の07:15だと日本時間5月11日(木)の20:15、現地時間5月11日(木)の14:16だと日本時間5月12日(金)の03:16になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
1日目(トップ10と日本人選手)
首位 キム・セヨン -6 66
2 ユ・ヘラン -5 67
T3 チェン・ペイユン -4 68
  チェ・ヘジン -4 68
  ステイシー・ルイス -4 68
  ミンジー・リー -4 68
  畑岡 奈紗 -4 68
  コ・ジンヨン -4 68
  シャイアン・ナイト -4 68
  アタヤ・ティティクル -4 68
  マディー・シェリク -4 68
T45 勝 みなみ E 72
T123 笹生 優花 +5 77
T131 西村 優菜 +6 78
T137 野村 敏京 +7 79
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
1 キム・セヨン -6 66 0 0 0
2 ユ・ヘラン -5 67 0 0 0
T3 チェン・ペイユン -4 68 0 0 0
T3 チェ・ヘジン -4 68 0 0 0
T3 S.ルイス -4 68 0 0 0
T3 ミンジー・リー -4 68 0 0 0
T3 畑岡 奈紗 -4 68 0 0 0
T3 コ・ジンヨン -4 68 0 0 0
T3 C.ナイト -4 68 0 0 0
T3 A.ティティクル -4 68 0 0 0
T3 M.シェリク -4 68 0 0 0
T12 P.アナナルカルン -3 69 0 0 0
T12 Y.ノー -3 69 0 0 0
T12 A.ノルドクビスト -3 69 0 0 0
T12 アン・ナリン -3 69 0 0 0
T12 Gra.キム -3 69 0 0 0
T12 A.イン -3 69 0 0 0
T12 P.ヨクトゥアン -3 69 0 0 0
T12 L.S.ガルメス -3 69 0 0 0
T12 S.ワグナー -3 69 0 0 0
T12 B.ターディ -3 69 0 0 0
T12 A.アショク -3 69 0 0 0
T12 G.ドライバーグ -3 69 0 0 0
T12 R.オトゥール -3 69 0 0 0
T25 P.デラクール -2 70 0 0 0
T25 L.トンプソン -2 70 0 0 0
T25 イン・ルオニン -2 70 0 0 0
T25 ウェイリン・スー -2 70 0 0 0
T25 S.キリアコウ -2 70 0 0 0
T30 L.コフリン -1 71 0 0 0
T30 A.クラウター -1 71 0 0 0
T30 M.Aルブラン -1 71 0 0 0
T30 Luc.リー -1 71 0 0 0
T30 カン・ヘジ -1 71 0 0 0
T30 F.キンハルト -1 71 0 0 0
T30 S.ケンプ -1 71 0 0 0
T30 A.ブハイ -1 71 0 0 0
T30 リウ・ユ -1 71 0 0 0
T30 G.ホール -1 71 0 0 0
T30 B.リンシコム -1 71 0 0 0
T30 A.ムニョス -1 71 0 0 0
T30 イン・シャオウェン -1 71 0 0 0
T30 M.ファッシ -1 71 0 0 0
T30 M.サグストロム -1 71 0 0 0
T45 P.マック E 72 0 0 0
T45 A.コープス E 72 0 0 0
T45 A.ジュタヌガーン E 72 0 0 0
T45 G.ロペス E 72 0 0 0
T45 J.コルダ E 72 0 0 0
T45 A.ヴァレンズエラ E 72 0 0 0
T45 勝 みなみ E 72 0 0 0
T45 M.ウリベ E 72 0 0 0
T45 D.ホルムクビスト E 72 0 0 0
T45 L.サラス E 72 0 0 0
T45 リディア・コ E 72 0 0 0
T45 N.コルダ E 72 0 0 0
T45 ジ・ウンヒ E 72 0 0 0
T45 J.クプチョ E 72 0 0 0
T45 M.カン E 72 0 0 0
T45 キム・インキョン E 72 0 0 0
T45 ミン・リー E 72 0 0 0
T45 A.ドハーティ E 72 0 0 0
T45 C.イングリス E 72 0 0 0
T45 ジェニー・シン E 72 0 0 0
T45 L.ストローム E 72 0 0 0
T66 S.ガルシア +1 73 0 0 0
T66 C.ブティエ +1 73 0 0 0
T66 A.パーク +1 73 0 0 0
T66 L.スティーブンソン +1 73 0 0 0
T66 B.アルトマーレ +1 73 0 0 0
T66 K.タン +1 73 0 0 0
T66 C.ボーエ +1 73 0 0 0
T66 K.デイビッドソン +1 73 0 0 0
T66 P.リンドベリ +1 73 0 0 0
T66 A.ユーイング +1 73 0 0 0
T66 P.タヴァタナキット +1 73 0 0 0
T66 Ali.リー +1 73 0 0 0
T66 M.カストレン +1 73 0 0 0
T66 D.ウェーバー +1 73 0 0 0
T80 M.D.ロイ +2 74 0 0 0
T80 Gin.キム +2 74 0 0 0
T80 C.カー +2 74 0 0 0
T80 P.レト +2 74 0 0 0
T80 L.ヴ +2 74 0 0 0
T80 J.チャン +2 74 0 0 0
T80 A.パノ +2 74 0 0 0
T80 S.シューベルト +2 74 0 0 0
T80 L.ハートレッジ +2 74 0 0 0
T80 P.パットラム +2 74 0 0 0
T80 E.タリー +2 74 0 0 0
T80 リュウ・ルイシン +2 74 0 0 0
T80 M.メトロー +2 74 0 0 0
T80 S.メドウ +2 74 0 0 0
T80 ユ・ソヨン +2 74 0 0 0
T80 ホウ・ユーサン +2 74 0 0 0
T96 R.レネル +3 75 0 0 0
T96 D.フォール +3 75 0 0 0
T96 I.ラクラレック +3 75 0 0 0
T96 エイミー・ヤン +3 75 0 0 0
T96 P.R.ブシャール +3 75 0 0 0
T96 L.ウィーバー +3 75 0 0 0
T96 M.リード +3 75 0 0 0
T96 L.ヨハンソン +3 75 0 0 0
T96 M.スティーン +3 75 0 0 0
T96 W.ミーチャイ +3 75 0 0 0
T96 M.ジュタヌガーン +3 75 0 0 0
T96 キム・アリム +3 75 0 0 0
T108 Kar.チャン +4 76 0 0 0
T108 パク・クムカン +4 76 0 0 0
T108 E.スドウ +4 76 0 0 0
T108 R.リティ +4 76 0 0 0
T108 C.シガンダ +4 76 0 0 0
T108 リン・シユ +4 76 0 0 0
T108 E.ヘンセライト +4 76 0 0 0
T108 C.ワンナセン +4 76 0 0 0
T108 And.リー +4 76 0 0 0
T108 H.グリーン +4 76 0 0 0
T108 G.ゼン +4 76 0 0 0
T108 D.ダルケア +4 76 0 0 0
T108 J.ソング +4 76 0 0 0
T108 E.ゾコル +4 76 0 0 0
T108 B.ロー +4 76 0 0 0
T123 笹生 優花 +5 77 0 0 0
T123 チェラ・チョイ +5 77 0 0 0
T123 C.トーマス +5 77 0 0 0
T123 J.ブンチャン +5 77 0 0 0
T123 J.スワンナプラ +5 77 0 0 0
T123 K.リーヒヤルヴィ +5 77 0 0 0
T123 パク・ソンヒョン +5 77 0 0 0
T123 M.ハリガエ +5 77 0 0 0
T131 A.ウォルシェ +6 78 0 0 0
T131 西村 優奈 +6 78 0 0 0
T131 S.シュメルツェル +6 78 0 0 0
T131 ジャン・ヒョジュン +6 78 0 0 0
T131 イ・ジョンウン6 +6 78 0 0 0
T131 J.グラナダ +6 78 0 0 0
T137 野村 敏京 +7 79 0 0 0
T137 J.E.シャドフ +7 79 0 0 0
T139 K.ルー(アマ) +8 80 0 0 0
T139 P.クロフォード +8 80 0 0 0
141 L.デービース +10 82 0 0 0
142 リュー・ヤン +11 83 0 0 0
143 V.プラタ +12 84 0 0 0
WD P.クリーマー 0 0 0 0 0

11時00分時点での天候は晴れ、気温22.0℃、湿度32%、風速3.3m/s(西北西)というコース・コンディションの中、144名(1名途中棄権)による予選ラウンド1日目が行われた。

予選ラウンド1日目を終えて単独トップに立ったのは、LPGAツアー13勝目を目指す韓国のキム・セヨン。

3番Par4でバーディを先行させたキム・セヨンは、6番Par3でもバーディを奪うと、2つのPar5でスコアを伸ばせなかったものの、良い形で前半を終える。折り返した12番Par5から4連続バーディを奪うなど、後半もスコアを伸ばし、フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率88.89% (16/18)、平均パット(29)と安定したプレーでボギーフリーとなる6バーディ(66)でラウンド、6アンダー・単独トップの好スタートを切った。

トップと1打差の単独2位には、12番Par5からの4連続バーディを含む8バーディ、3ボギー(67)でラウンドしたツアールーキーで今季優勝争いも演じている注目のユ・ヘランが、5アンダーで続いた。

トップと2打差の3位タイには、2打目を直接決めた10番Par4と12番Par5で2つの1イーグルを奪うなど、今季徐々に調子を上げてきたチェ・ヘジンや2022年「全米女子オープン」以降、結果が出せず、今季もここまでの出場4試合で最高位が41位タイと調子が上がらないミンジー・リー、日本の畑岡奈紗や世界ランキング3位のコ・ジンヨン、同5位のアタヤ・ティティクルら実力者を含む9名が、4アンダーで並んだ。

大会初日を終えてトップと3打差の中に24名がひしめく大混戦となった。

日本人選手の結果(詳細)

畑岡 奈紗 3位タイ(-4)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 5 4 4 4 3 4 3 5 36 4 4 5 4 5 3 4 3 4 36 72
Round 4 5 3 4 4 4 4 3 5 36 3 4 4 3 5 3 4 2 4 32 68

フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(29)
出だしの10番で2打目をピンそばにつけバーディを先行させた畑岡奈紗は、2オンに成功した12番とピンそばにつけた13番で連続バーディ。更に下りのバーディパットを決めた17番と順調にスコアを伸ばす中、折り返した後半は、ミドルパットを決めた3番のバーディ、3打目のアプローチをよせられなかった6番でのボギーとスコアを伸ばせなかったものの、5バーディ、1ボギー(68)でラウンド、4アンダー・3位タイと好位置で初日を終えた。

勝 みなみ 45位タイ(E)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 5 4 4 4 3 4 3 5 36 4 4 5 4 5 3 4 3 4 36 72
Round 5 6 5 3 4 4 4 3 5 39 4 3 4 3 4 4 4 3 4 33 72

フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パット数(31)
出だしから3連続ボギーのスタートとなった勝みなみだったが、その後は12番から4連続バーディを奪うなど、盛り返しに成功、5バーディ、5ボギー(72)のイーブンパー・45位タイで初日を終えた。

笹生 優花 123位タイ(+5)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 5 4 4 4 3 4 3 5 36 4 4 5 4 5 3 4 3 4 36 72
Round 4 7 5 6 4 4 4 3 4 41 3 5 5 3 4 3 5 3 5 36 77

フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(33)
出だしの10番でバーディを先行させた笹生優花だったが、直後の11番でボギー。更に13番からの連続バーディ後の16番と18番でボギーと流れを掴めないまま、折り返すと、2番からの3ホールで2つのダブルボギーを叩くなど、後半はスコアを崩し、4バーディ、5ボギー、2ダブルボギー(77)の5オーバー・123位タイで初日を終えた。

西村 優菜 131位タイ(+6)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 5 4 4 4 3 4 3 5 36 4 4 5 4 5 3 4 3 4 36 72
Round 5 5 6 3 4 4 4 4 5 40 4 5 5 5 5 3 5 2 4 38 78

フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パット数(31)
11番でショットのミスからボギーが先行した西村優菜は、13番と16番でボギーを叩いた直後の17番でバーディを奪ったものの、折り返した1番でボギーを叩くと、3番でダブルボギー。4番でスコアを1つ戻したものの、バンカーから出せなかった6番とアプローチをよせられなかった8番でボギーとショートゲームと風の対応が良くなく、2バーディ、6ボギー、1ダブルボギー(78)の6オーバー・131位タイと大きく出遅れた。

野村 敏京 137位タイ(+7)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 5 4 4 4 3 4 3 5 36 4 4 5 4 5 3 4 3 4 36 72
Round 6 5 5 4 6 3 5 3 5 42 4 6 5 4 4 2 5 3 4 37 79

フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(37)
出だしからダブルボギーを叩くなど、苦しいスタートとなった野村敏京は、11番を終えて3つのダブルボギーを叩くと、14番からの連続バーディで盛り返したものの、パッティングに苦労し、2バーディ、3ボギー、3ダブルボギー(79)と大きくスコアを崩し、7オーバー・137位タイで初日を終えた。

:エース
:イーグル
:バーディ
黒:パー
:ボギー
:ダブルボギー以上

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STATISTICS

FH:FAIRWAYS HIT
  (フェアウェイキープ率)
GIR:GREEN IN REG
  (パーオン率)
DD:DRIVING DISTANCE
  (平均飛距離)
PPR:PUTTS PER ROUND
  (ラウンドあたりのパット数)


1位
コ・ジンヨンJin Young Ko

  FH GIR DD PPR
ROUND1 92.86%
(13/14)
83.33%
(15/18)
281.0y 28
ROUND2 92.86%
(13/14)
83.33%
(15/18)
278.0y 30
ROUND3 64.29%
(9/14)
66.67%
(12/18)
265.0y 31
ROUND4 57.14%
(8/14)
66.67%
(12/18)
268.0y 27
TOTAL 76.79%
(43/56)
75.00%
(54/72)
273.0y 29

 

2位
ミンジー・リーMinjee Lee

  FH GIR DD PPR
ROUND1 100.00%
(14/14)
94.44%
(17/18)
274.0y 31
ROUND2 78.57%
(11/14)
88.89%
(16/18)
276.0y 32
ROUND3 64.29%
(9/14)
77.78%
(14/18)
266.0y 28
ROUND4 57.14%
(8/14)
66.67%
(12/18)
280.0y 28
TOTAL 75.00%
(42/56)
81.94%
(59/72)
274.0y 29

 

3位
アシュリー・ブハイ(Ashleigh Buhai

  FH GIR DD PPR
ROUND1 57.14%
(8/14)
72.22%
(13/18)
273.0y 30
ROUND2 92.86%
(13/14)
77.78%
(14/18)
276.0y 29
ROUND3 64.29%
(9/14)
88.89%
(16/18)
266.0y 29
ROUND4 64.29%
(9/14)
83.33%
(15/18)
256.0y 33
TOTAL 69.64%
(39/56)
80.56%
(58/72)
268.0y 30

 

8位
畑岡 奈紗(Nasa Hataoka

  FH GIR DD PPR
ROUND1 64.29%
(9/14)
77.78%
(14/18)
279.0y 29
ROUND2 57.14%
(8/14)
72.22%
(13/18)
268.0y 31
ROUND3 78.57%
(11/14)
83.33%
(15/18)
279.0y 33
ROUND4 57.14%
(8/14)
77.78%
(14/18)
277.0y 32
TOTAL 64.29%
(36/56)
77.78%
(56/72)
275.0y 31

 

31位タイ
西村 優菜(Yuna Nishimura

  FH GIR DD PPR
ROUND1 78.57%
(11/14)
61.11%
(11/18)
232.0y 31
ROUND2 92.86%
(13/14)
66.67%
(12/18)
253.0y 26
ROUND3 78.57%
(11/14)
77.78%
(14/18)
254.0y 30
ROUND4 28.57%
(4/14)
66.67%
(12/18)
249.0y 33
TOTAL 69.64%
(39/56)
68.06%
(49/72)
247.0y 30

 

67位タイ(予選カット)
勝 みなみ(Minami Katsu

  FH GIR DD PPR
ROUND1 57.14%
(8/14)
61.11%
(11/18)
264.0y 31
ROUND2 50.00%
(7/14)
66.67%
(12/18)
269.0y 33
ROUND3
ROUND4
TOTAL 53.57%
(15/28)
63.89%
(23/36)
266.0y 32

 

98位タイ(予選カット)
笹生 優花(Yuka Saso

  FH GIR DD PPR
ROUND1 57.14%
(8/14)
66.67%
(12/18)
263.0y 33
ROUND2 71.43%
(10/14)
66.67%
(12/18)
297.0y 30
ROUND3
ROUND4
TOTAL 64.29%
(18/28)
66.67%
(24/36)
280.0y 31

 

127位タイ(予選カット)
野村 敏京(Haru Nomura

  FH GIR DD PPR
ROUND1 57.14%
(8/14)
66.67%
(12/18)
238.0y 37
ROUND2 57.14%
(8/14)
44.44%
(8/18)
247.0y 28
ROUND3
ROUND4
TOTAL 57.14%
(16/28)
55.56%
(20/36)
242.0y 32

 

優勝したコ・ジンヨンは、4日間通じてショットからショートゲームおよびパッティングに至るまで数値が安定しており、2位のミンジー・リーは、ショットとパッティングの数値が良く、3位のアシュリー・ブハイもショットの数値が良かった。畑岡奈紗は、ティーショットとパッティングの数値が低く、西村優菜は、ティーショット(最終日を除く)以外の数値が低かった。

全選手の結果

出場した全選手のリザルトと獲得賞金はPDFをご覧ください。
 
※LPGA公式サイト参照
※2023年大会(2023年シーズン)
 

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