LPGA米国女子ツアー2021年シーズンの【賞金ランキング・CMEポイント・試合結果】

LPGA賞金・CMEポイント・試合結果LPGAツアー

LPGA米国女子ツアー2021年シーズンにおける最新の賞金、CMEポイント(Race To CME Globe Season)のトップ10及び畑岡奈紗・河本結を含む日本人選手のランキングと試合結果をまとめました。

 

【2021年LPGA米国女子ツアー参戦する選手】
・畑岡奈紗、河本結、野村敏京、横峯さくら、上原彩子、山口すず夏、笹生優花
・渋野日向子(メジャー5大会、スポンサー推薦を含むスポット参戦)
 
※笹生優花がLPGAツアーのメンバー登録を完了しました。(2021年6月7日)
※笹生優花の国籍は、LPGA公式サイトをもとにしています。
※河本結が「2021年 Honda LPGA Thailand」をもって主戦場をLPGAツアーから国内ツアーに移すこととなりました。
 
(2021.6.28)
・ネリー・コルダが「全米女子プロゴルフ選手権」を制し、メジャー初優勝を飾った。

(2021.6.7)
・19歳の笹生優花(フィリピン)が「全米女子オープン」を制した。

(2021.4.5)
・21歳のパティ・タヴァタナキット(タイ)が「ANAインスピレーション」を制した。

(2021.3.31)
・キア・クラシックはパク・インビが圧勝。畑岡奈紗は2大会連続予選落ち。

(2021.3.1)
・ネリー・コルダが通算16アンダーで優勝。LPGAツアー4勝目を飾った。畑岡奈紗は2オーバー・52位タイ、野村敏京は予選落ち。

(2021.2.23)
・畑岡奈紗、野村敏京が2021年シーズン2戦目に出場。

(2021.1.25)
・2021年シーズン開幕戦は、ジェシカ・コルダ(アメリカ)がプレーオフを制し、復活優勝。2018年ホンダLPGAタイランド以来、LPGAツアー通算6勝目を手にした。
 
    :畑岡奈紗が出場する大会名を赤色で表示
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2021 賞金ランキング

※2021年7月18日時点

順位選手名/国籍獲得賞金勝利
1ネリー・コルダ
Nelly Korda
アメリカ(USA)
$1,807,1683
2笹生 優花
Yuka Saso
フィリピン(PHI)
$1,160,3761
3パティ・タヴァタナキット
Patty Tavatanakit
タイ(THA)
$1,009,1721
4畑岡 奈紗
Nasa Hataoka
日本(JPN)
$990,4931
5リディア・コ
Lydia Ko
ニュージーランド(NZL)
$949,4301
6アリヤ・ジュタヌガーン
Ariya Jutanugarn
タイ(THA)
$906,5102
7レクシー・トンプソン
Lexi Thompson
アメリカ(USA)
$867,0690
8パク・インビ
Inbee Park
韓国(KOR)
$863,5611
9コ・ジンヨン
Jin Young Ko
韓国(KOR)
$791,3361
10キム・ヒョージュ
Hyojoo Kim
韓国(KOR)
$757,6601
102上原 彩子
Ayako Uehara
日本(JPN)
$81,2870
142河本 結
Yui Kawamoto
日本(JPN)
$23,3520
178野村 敏京
Harukyo Nomura
日本(JPN)
$3,3730
横峯 さくら
Sakura Yokomine
日本(JPN)
$00
山口すず夏
suzuka yamaguchi
日本(JPN)
$00

 

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2021 CMEポイントランキング

※2021年7月18日時点

順位選手名/国籍ポイント勝利
1ネリー・コルダ
Nelly Korda
アメリカ(USA)
2,734.5003
2パティ・タヴァタナキット
Patty Tavatanakit
タイ(THA)
1,731.4001
3リディア・コ
Lydia Ko
ニュージーランド(NZL)
1,658.7501
4パク・インビ
Inbee Park
韓国(KOR)
1,629.0001
5アリヤ・ジュタヌガーン
Ariya Jutanugarn
タイ(THA)
1,536.5502
6コ・ジンヨン
Jin Young Ko
韓国(KOR)
1,454.9501
7ジェシカ・コルダ
Jessica Korda
アメリカ(USA)
1,365.2001
8レクシー・トンプソン
Lexi Thompson
アメリカ(USA)
1,303.1500
9ダニエル・カン
Danielle Kang
アメリカ(USA)
1,300.6000
10キム・ヒョージュ
Hyojoo Kim
韓国(KOR)
1,228.3001
13畑岡 奈紗
Nasa Hataoka
日本(JPN)
1,104.6801
21笹生 優花
Yuka Saso
フィリピン(PHI)
928.4001
100上原 彩子
Ayako Uehara
日本(JPN)
152.6000
141河本 結
Yui Kawamoto
日本(JPN)
37.7000
173野村 敏京
Harukyo Nomura
日本(JPN)
3.2000
横峯 さくら
Sakura Yokomine
日本(JPN)
00
山口すず夏
suzuka yamaguchi
日本(JPN)
00

 

2021 試合結果

1月

ダイヤモンド・リゾート・トーナメント of チャンピオンズ

(Yardage: 6,630 Par: 71)

2021年シーズンLPGA米国女子ツアー開幕戦となる今大会の舞台は、フロリダ州レイク・ブエナ・ビスタにあるフォーシーズン・ゴルフ & スポーツ・クラブ・オーランド。名匠トム・ファジオによって設計され、高低差は無いが、フェアウェイ、グリーンにはアンジュレーションがあり、随所に池が配置され、フェアウェイ・ラフ・グリーンはすべてバミューダ芝で構成された自然の環境を活かした素晴しいコースとなっています。選手にはパワーと正確なショットが求められるコースで2021年1月21日(木)~1月24日(日)にかけて熱戦が繰り広げられた。

今大会のフィールドはLPGA米国女子ツアー過去3年(2018-2020)の優勝者の中からネリー・コルダ、ダニエル・カン、前回チャンピオンのギャビー・ロペス、レクシー・トンプソンら25人がエントリー。角界のセレブリティ53人と共にラウンドを行います。日本人選手の参加はありません。

風もなく穏やかな天候の中でスタートし、2日間を終えて単独トップに立ったのは、ダニエル・カン。初日、2日目とショット、パッティングともに、ほぼ完璧なプレーで13バーディ、0ボギーの通算13アンダー、2位に2打差をつけ単独トップに立った。2打差の単独2位にはネリー・コルダ。3位タイには復調に兆しが見えつつあるチョン・インジと前回チャンピオンのギャビー・ロペス、単独5位にはジェシカ・コルダがつけた。
大会3日目(決勝ラウンド)
首位ダニエル・カン-2163

2位(-19):J.コルダ
3位(-15):N.コルダ
4位(-13):チョン・インジ
5位(-12):B.M.ヘンダーソン
6位(-11):C.ナイト
7位(-10):A.スタンフォード
8位  (-9):B.リンシコム、C.ブティエ、S.ポポフ、G.ロペス

天候雨のちくもり、気温19℃、風も3.1m/sというコンデションの中でスタートした大会3日目は、2020年シーズンの平均ストローク1位で初日からショット・パッティングともに安定したプレーを見せたダニエル・カンがこの日も8バーディ、0ボギー(63)をマークし、通算21アンダーで3日間、ボギー無しと抜群の安定感を見せつけトップをキープした。2打差の単独2位には、2年間苦しいシーズンを送り、復調の兆しの見えつつあるジェシカ・コルダがつけた。この日のプレーはショット・パッティングともに完璧で、特にバックナインは1イーグル、7バーディ(28)を叩き出す(唯一のパーは13番ホールのPar5)など、この日、1イーグル、9バーディ(60)の大会レコードでラウンドし、通算19アンダーとした。単独3位には、通算15アンダーでネリー・コルダ、単独4位には、復調の兆しが見えるチョン・インジがつけた。スコアの伸ばし合いとビッグスコアが出る大会となっただけに最終日の展開にも期待したい。

大会最終日(決勝ラウンド)
優勝ジェシカ・コルダ-2466
2ダニエル・カン-2468
3ネリー・コルダ-2264
4チョン・インジ-1767
5Tアンジェラ・スタンフォード-1665
 シャイアン・ナイト-1666
7Tレクシー・トンプソン-1465
 ブリタニー・リンシコム-1466
9ブルック・ヘンダーソン-1370
10ソフィア・ポポフ-1268

 

天候くもりのち晴れ、気温26℃、風も2.2m/sという穏やかなコースコンデションの中でスタートした大会最終日、3日間ボギーなしの素晴らしいプレーを見せ、単独トップのダニエル・カンはフロントナインで2バーディを奪うなど2位に3打差をつけ、バックナインに入ると、3打差の2位タイで追うジェシカ・コルダと6打差を追う3位のネリー・コルダ姉妹の強烈な追い上げによって三つ巴のまま終盤を迎えた。そんな中、この日、10番ホールからの4連続バーディを含む7バーディ、0ボギー(64)をマークしたネリー・コルダだったが、大会を通して課題のパッティングに苦しみ、通算22アンダーで優勝には届かなかった。2人に絞られた優勝争いはダニエル・カンが得意のパッティングに精彩を欠き、バックナインで1つしかスコアを伸ばせない中、ジェシカ・コルダはショットに安定感を見せ、4バーディを奪い、ともに24アンダーで並び、2年連続プレーオフに突入した。18番ホール・Par3で行われたプレーオフ1ホール目に約7.6mのバーディパットを決めたジェシカ・コルダが、ダニエル・カンを振り切り大会レコードで優勝。2018年のホンダLPGAタイランド以来となるツアー通算6勝目を手にした。韓国のチョン・インジが単独4位に入り、優勝したジェシカ・コルダと共に復活の兆しが見えた。

 

2月

ゲインブリッジ LPGA

(Yardage: 6,647 Par: 72)

2021年シーズンLPGA米国女子ツアー第2戦となる今大会の舞台は、フロリダ州オーランドにあるレイク・ノナ・ゴルフ&カントリークラブ。1986年に開場されたコースは、名匠トム・ファジオによって設計され、フェアウェイとグリーンはともに複雑なアンジュレーションがついており、更に、バンカーと12ホールが池に絡むチャレンジングなコースとなっています。また、バック湖・レッド湖・ノーナ湖に沿った14番から18番は自然の環境を活かした素晴しいホールです。1990年ソルハイムカップ(初開催)、全米オープン予選(男女)を開催したプライベート・コースで2021年2月25日(木)~2月28日(日)にかけて熱戦が繰り広げられる。

開幕戦を制したジェシカ・コルダや世界ランキング1位のコ・ジンヨン、同2位のキム・セヨン、同4位のネリー・コルダ、同5位のダニエル・カンらトップ10から8人が出場する強力なフィールドとなる中、日本からは畑岡奈紗・野村敏京が出場。また、LPGAツアー72勝のアニカ・ソレンスタムが13年ぶりに出場。

天候晴れ、気温26.0℃、風速5.0m/sと言うコンデションの中でスタートした大会1日目、2018年「LPGA MEDIHEAL Championship」以来のPGAツアー16勝目を狙うリディア・コが、1イーグル、6バーディ、1ボギー(65)でラウンドし、通算7アンダーでトップに立った。畑岡奈紗は、5バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(70)通算2アンダー・16位タイ、野村敏京は1バーディ、3ボギー、2ダブルボギー(78)通算6オーバー・115位タイで1日目を終えた。

大会2日目も天候晴れ、気温28.0℃、風速2.8m/sと言うコンデションの中でスタートし、リディア・コがスコアを3つ伸ばし、通算10アンダー2位に1打差をつけてトップを維持した。単独の2位には好調なネリー・コルダ、3打差の4位には復調の兆しが見えるチョン・インジがつけた。畑岡奈紗は、3バーディ、3ボギー(72)とスコアを伸ばせず、通算2アンダー・27位タイに後退、野村敏京は通算8オーバーで予選落ちとなった。
大会3日目(決勝ラウンド)
首位ネリー・コルダ-1368

2位(-12):P.タヴァタナキット
3位(-10):A.イン、コ・ジンヨン、L.コ
6位(-9):L.トンプソン、チェラ・チョイ
8位(-8):B.M.ヘンダーソン、M.スティーン、チョン・インジ

天候晴れ、気温28.0℃、風5.0m/sというコンデションの中でスタートした大会3日目は、スコアの伸ばし合いの展開となった。

2021年シーズン開幕戦も3位に入り、好調を維持しているネリー・コルダが課題とされるパッティングには苦しんだものの、ショットに関しては素晴しく、5バーディ、1ボギー(68)でラウンドし、通算13アンダーで単独トップに立った。

LPGAツアー初優勝を目指す21歳のパティ・タヴァタナキット(タイ)が16番からの3連続バーディを含む7バーディ、1ボギー(66)をマークし、1打差の単独2位に浮上した。

3日目のベストスコアをマークしたエンジェル・インと世界ランキング1位のコ・ジンヨン、予選を終えてトップだったリディア・コがトップと3打差の通算10アンダー・3位タイで並んだ。

畑岡奈紗は、スタートの1番でボギーといきなりつまずくと、短いパットとアプローチに苦しみ、3バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(74)とスコアを崩し、通算イーブンパー・49位タイに後退した。

大会最終日(決勝ラウンド)
優勝ネリー・コルダ-1669
2Tレクシー・トンプソン-1368
 リディア・コ-1369
4コ・ジンヨン-1171
5Tサラ・ケンプ-1069
 パティ・タヴァタナキット-1074
7エンジェル・イン-973
8Tジェニー・シン-868
 ソフィア・ポポフ-870
 ステイシー・ルイス-871
 アシュリー・ブハイ-871
 マリッサ・スティーン-872
 チョン・インジ-872
 チェラ・チョイ-873

 

天候は晴れ、気温29.0℃、風速6.7m/sというコンデションの中、決勝ラウンド最終日が行われた。

開幕2戦目を制したのは、開幕戦も3位に入り、好調を維持したまま4日間安定したプレーを続けたネリー・コルダ。

単独トップからスタートしたネリー・コルダは、2番、5番、6番でバーディを取り、前半スコアを3つ伸ばすと、後半はすべてパープレーでラウンドした。フェアウェイキープ率50.00% (7/14)とあまり良くなかったが、パーオン率66.67% (12/18)、25パットと要所を抑えたプレーで3バーディ、0ボギー(69)でラウンドし、通算16アンダーで2021年シーズン初優勝、2019年「Taiwan Swinging Skirts LPGA presented by CTBC」以来となるPGAツアー4勝目を飾った。また、自身初のアメリカ本土での優勝となった。

3打差の通算13アンダー・2位タイには、最終日スコアを伸ばしたレクシー・トンプソンと2日目までトップに立っていたリディア・コが入った。

単独4位には、通算11アンダーで
コ・ジンヨンが入り、3日目素晴しいプレーを見せ、単独2位からスタートしたパティ・タヴァタナキットがスコアを落としたものの、通算10アンダー・5位タイでフィニッシュした。

畑岡奈紗は、出だしの10番でボギーを叩き、前半をイーブンで折り返すと、後半も2つスコアを落とし3バーディ、5ボギー(74)とスコアを崩し、通算2オーバー・52位タイで大会を終えた。ショットのキレ、アプローチ、パッティングとまだまだ本調子ではない4日間のプレーだった。

 

3月

LPGAドライブ・オン選手権 at ゴールデン・オカラ

(Yardage: 6,526 Par: 72)

2021年シーズンLPGA米国女子ツアー第3戦となる今大会の舞台は、フロリダ州オカラにあるゴールデン・オカラ・ゴルフ&エクエストリアン・クラブ。ゴルフコース・アーキテクトであるロン・ガールによって1986年に設計されたチャンピオンシップコースは、フェアウェイは比較的フラットながらグリーン周りはアンジュレーションがあり、クリークが巧みに配置された木々でセパレートされたコースとなります。また、オーガスタ・ナショナル、ロイヤル・トゥルーン、バルタスロール、ミュアフィールドビレッジ、セントアンドリュースの中から見事に再現された8つのホールが組み込まれています。2021年3月4日(木)~3月7日(日)にかけて熱戦が繰り広げられる。

第3戦も世界ランキング上位選手が顔を揃える中、日本からは畑岡奈紗・野村敏京、山口すず夏が出場した。

天候晴れ、気温12.0℃、風速2.2m/sと言うコンデションの中でスタートした大会1日目、2週連続優勝を狙うネリー・コルダ、ジェニファー・クプチョ、オースティン・アーンストの3人が5アンダーでトップに並んだ。日本の畑岡奈紗と野村敏京は3オーバー・86位タイ、山口すず夏は4オーバー・100位タイと大きく出遅れて1日目を終えた。

大会2日目も天候晴れ、気温15.0℃、風速4.4m/sと言うコンデションの中でスタートし、初日好スタートを切ったジェニファー・クプチョとオースティン・アーンストが2日目も好調なプレーを展開し、ともにスコアを5つ伸ばし、通算10アンダー2位に2打差をつけてトップを維持した。単独の3位には、この日のベストスコア(65)をマークしたカルロタ・シガンダ、好調なネリー・コルダが単独4位につけた。日本の野村敏京は通算3オーバー・72位タイ、畑岡奈紗は、通算6オーバー・98位タイ、山口すず夏は、通算7オーバー・104位で予選落ちとなった。
大会3日目(決勝ラウンド)
首位オースティン・アーンスト-1369

2位(-12):J.クプチョ
3位(-7):A.ヴァレンズエラ、P.タヴァタナキット、J.コールマン
6位(-5):D.カン、C.シガンダ
8位(-4):チョン・インジ、B.アルトマーレ、A.ブハイ

天候くもり、気温16.0℃、風6.2m/sというコンデションの中でスタートした大会3日目。

LPGAツアー3勝目を狙うオースティン・アーンストが3日間好調なプレーを維持し、4バーディ、1ボギー(69)でラウンドし、通算13アンダーで単独トップに立った。

1打差の単独の2位には、LPGAツアー初優勝を目指す23歳ジェニファー・クプチョがつけた。

LPGAツアー初優勝を目指す21歳のパティ・タヴァタナキット(タイ)が今週も好調なプレーを見せ、トップと6打差の3位タイに並んだ。

大会最終日(決勝ラウンド)
優勝オースティン・アーンスト-1570
2ジェニファー・クプチョ-1074
3ジェニー・コールマン-871
4チョン・インジ-769
5アルバン・ヴァレンズエラ-673
6Tレオナ・マグワイア-570
 ダニエル・カン-572
8Tチャーリー・ハル-470
 メーガン・カン-470
 ジェイ・マリー・グリーン-470
 ジェニファー・チャン-471
 ジェシカ・コルダ-471
 リディア・コ-471

 

天候は晴れ、気温18.0℃、風速5.0m/sというコンデションの中、決勝ラウンド最終日が行われた。

開幕3戦目を制したのは、前週は予選落ちながら、今大会は2日目からトップを維持し続けたオースティン・アーンスト。

単独トップでスタートしたオースティン・アーンスは、前半4番から4連続バーディを奪うなど、スコアを4つ伸ばす。後半に入り12番、13番と連続ボギーでプレーにブレが出る場面もあったが、4日間を通してショット、パッティングともに安定し、この日も、4バーディ、2ボギー(70)でラウンドし、通算15アンダー・2位に5打差をつける圧勝で2021年シーズン初優勝。LPGAツアー3勝目を飾った。

5打差の通算10アンダー・2位には、終盤まで優勝争いを演じた若手の23歳ジェニファー・クプチョが入った。一時は3打差まで追い上げたが、15番Par3で池に入れて初優勝はついえた。

単独3位には、通算8アンダーでジェニー・コールマン
、単独4位には、通算7アンダーで復調の兆しが見えつつあるチョンインジ、単独5位にはアルバン・ヴァレンズエラが入った。

畑岡奈紗、野村敏京、山口すず夏の日本勢3人は、予選落ちで早々に大会を後にした。

 

キア・クラシック

(Yardage: 6,609 Par: 72)

2021年シーズンLPGA米国女子ツアー第4戦となる今大会の舞台は、カリフォルニア州カールスバッドにあるアビアラ・ゴルフクラブ。PGAツアー62勝を誇るアーノルド・パーマーによって設計されたコースは、なだらかな丘の中腹にあり、自然の地形を活かした高低差のある起伏にとんだフェアウェイと複雑な形状のグリーン、数多くのバンカーと池を擁する印象的なレイアウトとなっています。2021年3月25日(木)~3月28日(日)にかけて熱戦が繰り広げられる。

2021年最初のメジャー・トーナメント「ANAインスピレーション」を次週に控え、多くの世界ランキング上位選手が出場を予定しており、日本からは畑岡奈紗・野村敏京、上原彩子、山口すず夏が出場。

天候くもり、気温13.0℃、風速5.0m/sと言う時折雨が降る肌寒く、風の強いコンデションの中でスタートした大会1日目は、難しいコンデションの中、ショット・パッティングともに安定感のあったパク・インビが6バーディ、0ボギー(66)ボギーフリーのベテランらしい落ち着いたプレーを展開し、単独トップに立った。1打差の2位には、2019年シーズン最終戦以来となるLPGAツアー出場のキム・ヒョージュがつけた。

日本の畑岡奈紗は池に入れたり、ロストボールからトリプルボギーを叩くなど、ショット・パッティングともに精彩を欠き、通算7オーバー・134位タイと大きく出遅れた。上原彩子はベテランらしい安定したプレーを見せ、通算イーブンパー・29位タイ、野村敏京は1オーバー・50位タイ、山口すず夏は5オーバー・116位タイで1日目を終えた。

天候晴れ、気温16.0℃、風速5.0m/sと初日に比べ、良くなったコース・コンデションの中でスタートした大会2日目もショット・パッティングともに安定感のあったパク・インビが4バーディ、1ボギー(69)と着実にスコアを伸ばし、通算9アンダーでトップをキープした。1打差の2位には、2020年「全英女子オ-プン」チャンピオンのソフィア・ポポフ、3打差の3位にはメリッサ・リード、4打差の4位には2020年シーズン最終戦以来となるLPGAツアー出場のキム・ヒョージュがつけた。

日本の畑岡奈紗は、スコアを1つ伸ばしたものの、通算6オーバー・96位タイで予選落ちとなり、来週開催されるメジャー「ANAインスピレーション」に不安を残す結果となった。上原彩子はベテランらしい安定したプレーを見せ、通算1オーバー・37位タイで予選を通過、野村敏京は4オーバー・77位タイ、山口すず夏は8オーバー・119位タイで予選落ちとなった。
大会3日目(決勝ラウンド)
首位パク・インビ-1269

2位(-7):ハー・ミジョン、ミンジー・リー、M.リード
5位(-6):M.サグストロム、L.トンプソン、コ・ジンヨン
8位(-5):A.オルソン、B.M.ヘンダーソン、キム・ヒョージュ

天候晴れ、気温18.0℃、風4.4m/sというコンデションの中、76人による決勝ラウンドが行われた。

大会3日目もショット・パッティングともに抜群の安定感を見せたパク・インビが4バーディ、1ボギー(69)でラウンドし、3日間トップを譲らず、通算12アンダー、2位に5打差をつけトップをキープした。

5打差の2位タイには、ハー・ミジョン、ミンジー・リー、メリッサ.リードの3人が通算7アンダーで並んだ。

6打差の5位タイには、この日、8アンダー(64)とスコアを大きく伸ばしたマデリーン・サグストロムとレクシー・トンプソン、世界ランキング1位のコ・ジンヨンが並んだ。

日本勢で唯一、決勝ラウンドに進出した上原彩子は、ベテランらしい落ち着いたプレーで4バーディ、1ボギー(69)をマーク、通算2アンダー・22位タイと上位を狙える位置で最終日を迎えた。

大会最終日(決勝ラウンド)
優勝パク・インビ-1470
2Tエイミー・オルソン-968
 レクシー・トンプソン-969
4コ・ジンヨン-870
5Tキム・ヒョージュ-770
 ミンジー・リー-772
7Tステイシー・ルイス-665
 ダニエル・カン-669
 ウェイリン・スー-670
10Tネリー・コルダ-569
 ブルック・ヘンダーソン-572
12T上原 彩子-470

・野村敏京:+4 予選CUT
・畑岡奈紗:+6 予選CUT
・山口すず夏:+8 予選CUT

 

天候は晴れ、気温23.0℃、風速5.0m/sというコンデションの中、決勝ラウンド最終日が行われた。

メジャー初戦を翌週に控える中で前哨戦を制したのは、ベテランのパク・インビ(韓国)。

2位に5打差をつけ余裕のある中、単独トップでスタートしたパク・インビは、落ち着いたプレーから7番でバーディを先行させると前半でスコアを2つ伸ばす。後半に入り12番、13番と連続ボギーとしたものの、1オン可能な16番Par4(247.0y)で1オンに成功。ロングパットを沈めてイーグルを奪うと4日間を通してショット、パッティングともに安定し、ベテランらしい落ち着いたプレーでこの日も、1イーグル、3バーディ、3ボギー(70)でラウンドし、通算14アンダー・2位に5打差をつける圧勝で2021年シーズン初優勝。初日からトップを譲らず完全優勝を成し遂げ、LPGAツアー21勝目を飾った。

9アンダー・5打差の2位タイには、エイミー・オルソンとレクシー・トンプソン、8アンダー単独4位には、世界ランキング1位のコ・ジンヨンが入った。

2021シーズン好調を維持しているネリー・コルダは5アンダー・10位タイに入り、翌週のメジャー初戦に向け、まずまずの結果となった。

日本勢で唯一、決勝ラウンドに進出した上原彩子は、飛距離の無さを正確なショットとアプローチ、パッティングでカバーし、4バーディ、2ボギー(70)でラウンド、通算4アンダー・12位タイという好成績で大会を終えた。

 

4月

ANAインスピレーション

(Yardage: 6,769 Par: 72)

2021年4月1日(木)~4月4日(日)にかけて、アメリカ・カリフォルニア州ランチョ・ミラージュにあるミッションヒルズ・カントリークラブ、ダイナ・ショア・トーナメントコースで開催されるメジャー・トーナメント第1戦、ANAインスピレーションの試合結果はこちらをご覧ください。

 

ロッテ選手権

(Yardage: 6,563 Par: 72)

2021年4月14日(水)~4月17日(土)にかけて、アメリカ・ハワイ州オアフ島カポレイにあるカポレイ・ゴルフクラブで開催されるロッテ選手権の試合結果はこちらをご覧ください。

 

ヒューゲル=エアー・プレミア・LA オープン

(Yardage: 6,447 Par: 71)

2021年4月21日(水)~4月24日(土)にかけて、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスにあるウィルシャー・カントリークラブで開催されるヒューゲル=エアー・プレミア・LA オープンの試合結果はこちらをご覧ください。

 

HSBC世界女子選手権

(Yardage: 6,740 Par: 72)

2021年4月29日(木)~5月2日(日)にかけて、東南アジア・シンガポールにあるセントーサ・ゴルフクラブ、タンジョンコースで開催されるHSBC世界女子選手権の試合結果はこちらをご覧ください。

 

5月

ホンダ LPGA タイランド

(Yardage: 6,528 Par: 72)

2021年5月6日(木)~5月9日(日)にかけて、タイ・チョンブリーにあるサイアム・カントリークラブ、パタヤ・オールドコースで開催されるホンダ LPGA タイランドの試合結果はこちらをご覧ください。

 

ブルーベイ LPGA(中止)

(Yardage: 6,675 Par: 72)

2021年5月13日(木)~5月16日(日)にかけて、中国・海南省にあるジャンレイク・ブルーベイ・ゴルフクラブで開催される予定となっていたブルーベイ LPGAは中止となりました。

 

ピュア・シルク選手権

(Yardage: 6,379 Par: 71)

2021年5月20日(木)~5月23日(日)にかけて、アメリカ・バージニア州ウィリアムズバーグにあるリバー・コ-ス at キングスミル・リゾートで開催されるピュア・シルク選手権の試合結果はこちらをご覧ください。

 

バンク・オブ・ホープ LPGA マッチプレー

(Yardage: 6,777 Par: 72)

2021年5月26日(水)~5月30日(日)にかけて、アメリカ・ネバダ州ラスベガスにあるシャドークリーク・ゴルフコースで開催されるバンク・オブ・ホープ LPGA マッチプレーの試合結果はこちらをご覧ください。

 

6月

全米女子オープン

(Yardage: 6,457 Par: 71)

2021年6月3日(木)~6月6日(日)にかけて、アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコにあるザ・オリンピック・クラブ、レイク・コースで開催されるメジャー・トーナメント第2戦、全米女子オープンの試合結果はこちらをご覧ください。

 

LPGA メディヒール選手権

(Yardage: 6,589 Par: 72)

2020-2021シーズン第14戦となる今大会の舞台は、アメリカ・カリフォルニア州デーリー・シティにあるレイク・マーセド・ゴルフクラブ。

2018年にスタートし、3回目の開催となるまだまだ歴史の浅い今大会。

1922年に設立されたレイク・マーセド・ゴルフクラブは、ウィリー・ロックによって1923年に設計され、その後、4回にも及ぶ改修が行われています。

太平洋からの海風と起伏のあるホール、池がないのが特徴的なコースとなっています。今大会は、2021年6月10日(木)~6月13日(日)にかけて熱戦が繰り広げられる。

メジャー・トーナメントの翌週ではあるが、世界ランキング2位のパク・インビ、同3位で前回大会覇者のキム・セヨン、先週のメジャーで逆転負けを喫したレクシー・トンプソン、同11位のリディア・コら世界トップランカーが出場。日本からは上原彩子、野村敏京、山口すず夏の3名が出場。

大会1日目を終えてトップに立ったのは、LPGAツアー初優勝を目指すレオナ・マグワイア。前半からショット・パッテイングともに安定したプレーを続け、初日、9バーディ、2ボギー(65)をマーク、通算7アンダー、2位に1打差をつけ最高のスタートを切った。1打差の2位には、タイのジャスミン・スワンナプラが通算6アンダーつけた。

上原彩子は、通算3オーバー・83位タイ、野村敏京と山口すず夏が、通算6オーバー・128位タイで初日を終えた。

予選ラウンド2日目を終えて、好調なパッテイングを活かし、スコアを6つ伸ばし、PGAツアー6勝目を狙うダニエル・カンが通算7アンダー単独トップで決勝ラウンド進出を決めた。1打差の2位タイにはローレン・キムと初日トップだったレオナ・マグワイアが通算6アンダーで並んだ。

初日に比べ、パッテイングの改善が見られた野村敏京がスコアを4つ伸ばし、通算2オーバー・52位タイ、上原彩子が通算4オーバー・70位タイで3日目の決勝ラウンド進出を決めた。一方、山口すず夏は、11オーバー・128位タイで予選落ちとなった。
大会3日目(決勝ラウンド)
首位ミン・リー-968

2位(-7):M.カストレン、L.キム
4位(-6):A.ヴァレンズエラ、キム・アリム
6位(-5):L.ウェーバー、ジェニー・シン、J.クプチョ、J.コールマン、D.カン

午後16時時点での天候はくもり、気温19.0℃、風速8.8m/s、湿度74%のコース・コンデションの中、78人による決勝ラウンド3日目が行われた。

3日目を終えて単独トップに立ったのは、LPGAツアー初優勝を狙う台湾の26歳ミン・リー。

5アンダートップと2打差でスタートしたミン・リーは、出だしの1番でバーディ発進、6番でボギーとしたものの、9番できっちりバーディを奪い、前半スコアを1つ伸ばして折り返す。後半も安定したショットとショートゲームでパープレーを続ける中、終盤15番、17番、18番と長いバーディパットを決め、3日目5バーディ、1ボギー(68)でラウンド、通算9アンダー2位に2打差をつけ単独トップで最終日を迎える。

2打差の2位タイには、ともにLPGAツアー初優勝を目指すマチルダ・カストレン(フィンランド)とローレン・キム(アメリカ)が、通算7アンダーで並んだ。

3打差の4位タイには、アルバン・ヴァレンズエラ(スイス)と2020年の全米女子オープン覇者のキム・アリムが通算6アンダーで並んだ。

4打差の6位タイには、3日目を単独トップでスタートしながらショットが安定せず、出入りの激しいプレーを展開、最終18番では、バンカーからクラブハウスに打ち込みOBを叩き、ダブルボギーとするなどスコアを2つ落としたダニエル・カンら5名が通算5アンダーで並んだ。

上原彩子は、18番でバーディチャンスをものに出来なかったものの、ショット・パッテイングともに安定したプレーを見せ、3日目は4バーディ、1ボギー(69)でラウンド、通算1オーバー・39位タイに順位を上げた。野村敏京は、イーグルあり、ダブルボギーありと出入りの激しいプレーで1イーグル、3バーディ、4ボギー、1ダブルボギー(73)とスコアを1つ落とし、通算3オーバー・57位タイと順位を落とした。

最終組でラウンドする3名はともに優勝経験がなく、最後まで分からない展開が予想されます。

大会最終日(決勝ラウンド)
優勝マチルダ・カストレン-1465
2ミン・リー-1269
3Tハナ・グリーン-866
 ユ・ソヨン-867
5Tセリーヌ・ブティエ-764
 ダニエル・カン-770
 ジェニー・シン-770
 
ジェニー・コールマン
-770
9Tジョディ・エワート・シャドフ-665
 エンジェル・イン-669
 レオナ・マグワイア-670
 リディア・コ-670
64T野村 敏京+473
68T上原 彩子+778

・山口すず夏:+11 予選CUT

午後16時時点での天候はくもり、気温18.0℃、風速7.0m/s、湿度72%というコース・コンデションの中、78名による決勝ラウンド最終日が行われた。

最終18番ホールまでもつれた優勝争いを制したのは、フィンランドの26歳マチルダ・カストレン。

最終日をトップと2打差の2位タイからスタートしたマチルダ・カストレンは、出だしの1番から抜群のショットのキレを見せ、3連続バーディを奪い、一気に単独トップに浮上すると、5番Par5では2ndショットをピンそばに寄せイーグル、9番でもきっちりバーディを奪い、前半スコアを6つ伸ばして単独トップで折り返す。後半に入り、バーディこそ奪えない展開が続くものの、飛距離とフェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率88.89% (16/18)の素晴らしいショットで安定感抜群のプレーを見せ、最終日ボギーフリーとなる1イーグル、5バーディ(65)マーク、通算14アンダーで逆転優勝を飾った。

マチルダ・カストレンは、終始、危なげないプレーでフィンランド人として初のLPGAツアー優勝を飾った。

単独トップからスタートしたミン・リーも安定したショットとパッテイングでスコアを伸ばし、16番を終えて12アンダートップと1打差まで迫ったものの、17番Par3で3パットのボギーを叩き、一歩後退。最終18番で果敢に2オンを狙いイーグルチャンスにつけたが、惜しくも入らず、初優勝に2打及ばず通算12アンダー・2位で大会を終えた。

3位タイには、今季好調を維持しているハナ・グリーンと復調してきているユ・ソヨンが通算8アンダーで並んだ。

今季初の予選通過を果たした野村敏京は、ティーショットに安定性を欠き、出入りの激しいプレーでスコアを2つ落とし、通算4オーバー・64位タイ、上原彩子は、ショットに加え、パット数32とパッテイングでも精彩を欠き、通算7オーバー・68位タイで大会を終えた。

 

マイヤー LPGA クラシック

(Yardage: 6,556 Par: 72)

2021年6月17日(木)~6月20日(日)にかけて、アメリカ・ミシガン州グランド・ラピッズにあるブライズフィールド・カントリークラブで開催されるマイヤー LPGA クラシックの試合結果はこちらをご覧ください。

 

KPMG全米女子プロゴルフ選手権

(Yardage: 6,740 Par: 72)

2021年6月24日(木)~6月27日(日)にかけて、アメリカ・ジョージア州ジョンズ・クリークにあるアトランタ・アスレチック・クラブ、ハイランド・コースで開催されるメジャー・トーナメント第3戦、KPMG全米女子プロゴルフ選手権の試合結果はこちらをご覧ください。

 

7月

ボランティアズ・オブ・アメリカ・クラシック

(Yardage: 6,459 Par: 71)

2020-2021シーズン第17戦となる今大会の舞台は、アメリカ・テキサス州ザ・コロニーにあるオールド・アメリカン・ゴルフクラブ。

2013年にスタートし、今大会で9回目の開催となり、パク・インビが初代チャンピオンとして2勝を飾っています。また、2017年には、野村敏京が大会を制し、LPGAツアー3勝目を飾ったことでも知られています。

ルイスビル湖の湖畔に位置するオールド・アメリカン・ゴルフクラブは、建築家トリップ・デービスとジャスティン・レナードによって設計された1920年から1930年のアメリカ初期のコースとリンクスコースを感じさせられるゴルフコースとなっています。また、湖畔の景色と自然に配慮した穏やかな環境のコースでもあります。

フェアウェイは比較的フラットながら左右のドッグレッグホールが多く、フェアウェイバンカーも数多く配置され、後半は池が絡むホールが多いのが特徴的なコースとなっています。正確なショットが求められます。今大会は、2021年7月1日(木)~7月4日(日)にかけて熱戦が繰り広げられる。

世界ランキング2位のコ・ジンヨン、同4位のキム・セヨン、同6位のキム・ヒョージュら世界トップランカーが出場。日本からは上原彩子、山口すず夏の2名が出場。

予選ラウンド1日目を終えてトップに立ったのは、世界ランキング2位のコ・ジンヨン。安定したショットと好調なパッテイング(平均パット数24)で、ボギーフリーとなる1イーグル、6バーディ(63)をスコアを8つ伸ばし、通算8アンダー、2位に1打差をつけ最高のスタートを切った。1打差の2位タイには、同じ韓国のイ・ジョンウン6とチョン・インジが通算7アンダーで並んだ。

上原彩子は、ショット・パッテイングともにあまり調子は良くなかったが、ボギーフリーとなる2バーディ(69)でラウンド、通算2アンダー・33位タイ、山口すず夏は、ショットの出来が良くなく、4バーディ、5ボギー(72)と出入りの激しいプレーでスコアを伸ばせず、通算1オーバー・88位タイで初日を終えた。

予選ラウンド2日目を終えて、初日から安定したショットと好調なパッテイングを見せるマチルダ・カストレンが、2日目も安定したプレーでボギーフリーとなる5バーディ(66)とスコアを5つ伸ばし、通算10アンダー単独トップで決勝ラウンド進出を決めた。1打差の2位タイには初日トップのコ・ジンヨン、2打差の3位にはイ・ジョンウン6と韓国勢がつけた。

上原彩子は出だしのバーディと好スタートを切ったものの、その後はパッテイングに苦労し、ボギーが先行する苦しい展開となる中、スコアを1つ落とすだけにおさめて通算1アンダー・40位タイで3日目の決勝ラウンド進出を決めた。一方、山口すず夏は、2日目もボギーが先行する苦しいラウンドとなり、スコアを3つ落として通算5オーバー・111位タイで予選落ちとなった。
大会3日目(決勝ラウンド)
首位コ・ジンヨン-1466

2位(-13):E.ヘンセライト、M.カストレン
4位(-10):イ・ジョンウン6
5位(-9):A.スタンフォード、A.ベラク
7位(-8):S.ルイス、P.レト、チョン・インジ、G.ロペス

午後17時時点での天候はくもり、気温28.0℃、風速5.0m/s、湿度53%のコース・コンデションの中、78人による決勝ラウンド3日目が行われた。

日没サスペンデッドによりスタート時間が変更があった中、3日目を終えて単独トップに立ったのは、世界ランキング2位のコ・ジンヨン。

トップと1打差の2位タイからスタートしたコ・ジンヨンは、出だしの1番でバーディ発進、6番でもバーディを奪い、前半スコアを2つ伸ばして折り返す。後半に入り、13番でバーディ、15番の261y1オン可能なPar4の2ndショットを直接決めてイーグルを奪うなど、3日間通じて安定したショットとパッテイングでスコアを伸ばし、3日目も1イーグル、3バーディ(66)とボギーフリーのラウンドで通算14アンダー・2位に1打差をつけ単独トップに立った。

1打差の2位タイには、15番でイーグルを奪うなど、1イーグル、6バーディ、1ボギーと3日目のベストスコアタイとなる(64)をマークしたエスター・ヘンセライトと今季2勝目を狙うマチルダ・カストレン(フィンランド)が、通算13アンダーで並んだ。

4打差の単独4位には、出入りの激しいプレーながら16番からの上がり3ホールを3連続バーディで締めくくったイ・ジョンウン6が通算10アンダーでつけた。

上原彩子は、3日目もパット数(31)とパッテイングが決まらず、2バーディ、3ボギー(72)とスコアを1つ落とし、通算イーブンパー・51位タイに後退した。

大会最終日(決勝ラウンド)
優勝コ・ジンヨン-1669
2マチルダ・カストレン-1569
3ギャビー・ロペス-1465
T4エマ・タリー-1263
 アナ・ベラク-1268
 エスター・ヘンセライト-1272
7イ・ジョンウン6-1170
T8
キム・ヒョージュ
-1067
 セリーヌ・エルバン-1067
 キム・ミンジ-1068
 セリーヌ・ブティエ-1068
T32上原 彩子-368

・山口すず夏:+5 予選CUT

午後16時時点での天候は晴れ、気温31.0℃、風速3.6m/s、湿度44%というコース・コンデションの中、78名による決勝ラウンド最終日が行われた。

最終18番ホールを迎えて1打差と接戦となった優勝争いを制したのは、世界ランキング2位のコ・ジンヨン。

14アンダー単独トップでスタートしたコ・ジンヨンは、出だしの1番、2番で連続バーディを奪い、幸先よくスタートを切ると、4番でもロングパットを決めてバーディ、5番Par3でボギーを叩き、前半スコアを2つ伸ばして折り返す。後半に入り、10番でロングパットを決めてバーディとするものの、続く11番Par3でまたしてもボギー。この日は、フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率66.67% (12/18)とショットは決して良くなかったものの、14番に見られたようにショートゲームの上手さを活かした粘りのプレーで後半はパーセーブを続け、4バーディ2ボギー(68)とスコアをまとめ、通算16アンダー・1打差でマチルダ・カストレンを振り切り、今季初優勝、LPGAツアー8勝目を飾った。

1打差2位タイからスタートしたマチルダ・カストレンは、持ち味のショットのキレとメンタルの強さを活かして出だしの5ホールをパープレーで通過すると、6番Par5、8番でバーディを奪い、トップと1打差のまま前半を折り返す。後半もチャンスを活かせないまま迎えた15番で課題でもある短いパーパットを外しボギーとし、トップとの差が2打差に広がると、17番Par5でバーディを奪ったものの、1打及ばず、通算15アンダー2位でホールアウト。今季2勝目はならなかった。

爆発力のあるギャビー・ロペスが7バーディ、1ボギー(65)をマークして通算14アンダーで3位に入り、ボギーフリーとなる8バーディと最終日のベストスコア(63)でラウンドしたエマ・タリーが、アナ・ベラク、エスター・ヘンセライトとともに通算12アンダー・4位タイに入った。

10番ホールからのスタートとなった上原彩子は、出だしでバーディを奪ったものの、続く12番、13番と連続ボギー、15番、17番でバーディと奪うが、18番でボギーと前半は出入りの激しいプレーでスコアを伸ばせず折り返す。後半に入っても、パット数(26)とパッテイングが決まり、3番、6番、9番とバーディを奪い、6バーディ、3ボギー(68)でホールアウト。通算3アンダー・32位タイで4日間を終えた。

 

マラソン LPGA クラシック

(Yardage: 6,578 Par: 71)

2020-2021シーズン第18戦となる今大会の舞台は、アメリカ・オハイオ州シルバニアにあるハイランド・メドウズ・ゴルフクラブ。

1984年にグレンガリー・カントリークラブ(現在のストーンオーク・カントリークラブ)で最初に開催され、1988年にハイランド・メドウズ・ゴルフクラブに移り、今大会で36回目の開催となります。韓国のスーパースターであるパク・セリが大会最多となる5回の優勝を飾ってることでも知られ、直近の10年間では、2014年と2016年にリディア・コが2回の優勝を飾っています。

1925年にサンディ・アルベスによって設計されたハイランド・メドウズ・ゴルフクラブは、北東から南西にかけてテンマイル川が横断しています。フェアウェイは比較的フラットで狭く、グリーン周りには大小難しいバンカーも数多く配置されているため、正確なショットとベントとポアナのグリーンの攻略がカギとなります。今大会は、2021年7月8日(木)~7月11日(日)にかけて熱戦が繰り広げられる。

世界ランキング3位のパクインビ、同5位のダニエル・カン、同7位のブルック・ヘンダ-ソン、同8位の笹生優花ら世界ランキングトップ10から4人の出場に加え、日本からは畑岡奈紗、上原彩子、山口すず夏の3名が出場。

予選ラウンド1日目を終えてトップに立ったのは、フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率100.00% (18/18)、パット数26とショット・パットがかみ合った素晴しいプレーで15番からの6連続バーディを含む10個のバーティを奪い、ボギーフリーとなる10バーディ(61)でラウンド、スコアを10つ伸ばし、通算10アンダー、2位に4打差をつけ最高のスタートを切った。4打差の2位には、ローレン・スティーブンソン、5アンダー・3位タイには好調なマチルダ・カストレンら3名が並んだ。

笹生優花は、パッテイングがなかなか決まらず、1バーディ、1ボギー(71)のラウンドで通算イーブンパー・65位タイのスタート、上原彩子は、ショットに加え、パット数(34)とパッテイングにも精彩を欠き、通算5オーバー・130位タイ、同じくショット・パッテイングに精彩を欠いた山口すず夏は、通算6オーバー・137位タイと大きく出遅れた。

予選ラウンド2日目を終えて、初日10アンダーで飛び出した畑岡奈紗が、13番までにスコアを2つ落とす苦しい展開を強いられながら14番からの4連続バーディで息を吹き返し、2日目も6バーディ、2ボギー(69)とスコアを2つ伸ばし、通算12アンダー単独トップで決勝ラウンド進出を決めた。2打差の2位にはボギーフリーとなる5バーディ(66)をマークしたミナ・ハリガエが通算10アンダーでつけた。

笹生優花は、前半6バーディと一気にスコアを伸ばしたが、後半に入り、スコアを2つ落として7バーディ、3ボギー(67)通算4アンダー・28位タイで決勝ラウンド進出を決めた。上原彩子は、初日と打って変わってショット・パッテイングともにかみ合ったプレーを見せ、ボギーフリーとなる4バーディ(67)でラウンド、スコアを4つ伸ばしたものの、予選カットラインに1打及ばず、通算1オーバー・80位タイで予選落ち、山口すず夏も2日目にスコアを1つ落として通算7オーバー・132位タイで予選落ちとなった。
大会3日目(決勝ラウンド)
首位畑岡 奈紗-1964

2位(-13):E.ゾコル、M.ハリガエ
4位(-12):E.ヘンセライト
5位(-11):笹生 優花、エイミー・ヤン、A.アーンスト、C.マッソン、
9位(-10):S.ルイス、B.リンシコム、D.カン、J.スワンナプラ、J.クプチョ、G.ピラー

午後13時時点での天候はくもり、気温24.0℃、風速2.8m/s、湿度59%のコース・コンデションの中、79人による決勝ラウンド3日目が行われた。

3日目を終えて単独トップに立ったのは、LPGAツアー4勝目を目指す畑岡奈紗。

12アンダー2位に2打差をつけ単独トップでスタートした畑岡奈紗は、2番でバーディチャンスを活かして幸先の良いスタートを切る。続く3番でボギーを叩くものの、フェアウェイキープ率88.10% (37/42)、パーオン率88.89% (48/54)、3日間の平均パット数(27)と大会を通じて抜群の安定感を見せるショットとパッテイングで5番、7番、9番でバーディを奪い、前半スコアを3つ伸ばして折り返す。後半に入り、10番から13番にかけてチャンスがありながらも活かせない展開が続く中、14番でピン奥につけるショットから確実にバーディを奪う。続く15番でも2ndショットをピンそばにつけ楽々バーディ、17番Par5では2オンに成功し楽々バーディ、最終18番Par5では、3rdショットのアプローチを大きくオーバーさせるものの、難しいダブル・ブレイクラインを読み切り連続バーディと3日目も8バーディ、1ボギー(64)でラウンド、通算19アンダー・2位に6打差をつけ単独トップで3日目を終えた。

パッテイングも良かったが、ショートサイドのピンポジションを積極的に狙っていけるなどショットの良さが光った。

6打差の2位タイには、ともにLPGAツアー初優勝を目指すエリザベス・ゾコルとミナ・ハリガエが通算13アンダーで並んだ。単独4位には、直近の試合でも上位に入るなど好調を維持しているエスター・ヘンセライトが通算12アンダーでつけた。

笹生優花は、4番、5番で連続バーディでスタートすると、6番をボギーとするものの、9番260yにセッティングされたPar4で1オンに成功、パッテイングも決まり1イーグル。前半スコアを3つ伸ばして折り返す。後半に入っても3日目のパット数(24)が物語るように5.0mから6.0mのパットが良く決まり、10番、12番、14番とバーディを奪いスコアを伸ばす。17番ではショットをピンそば、18番ではロングパットを決めるなど上がり2ホールを連続バーディ。3日目は1イーグル、7バーディ、2ボギー(64)でラウンドし、通算11アンダー・5位タイに浮上した。

大会最終日(決勝ラウンド)
優勝畑岡 奈紗-1964
T2エリザベス・ゾコル-1367
 ミナ・ハリガエ-1368
4エスター・ヘンセライト-1267
T5笹生 優花-1164
 エイミー・ヤン-1165
 オースティン・アーンスト-1166
 
キャロライン・マッソン
-1166
T9ステイシー・ルイス-1065
 ブリタニー・リンシコム-1067
 ダニエル・カン-1068
 ジャスミン・スワンナプラ-1068
 ジェニファー・クプチョ-1069
 ジェリーナ・ピラー-1069

・上原彩子:+1 予選CUT
・山口すず夏:+7 予選CUT

悪天候に見舞われた大会最終日は、コンデション不良によるプレー中断後の再開が不可能となったため、午後16時に中止となりました。

これにより、3日目までトップに立っていた畑岡奈紗が、通算19アンダーで2019年3月に行われた「Kia Classic」以来、約2年3か月ぶりの優勝。LPGAツアー4勝目を飾った。 

初日からポーラ・クリーマーが持つコースレコード「60」に迫る自己ベスト「61」をマークするなど、ショット・パッテイングともに素晴しいプレーを披露した。

笹生優花は、通算11アンダー・5位タイで大会を終えた。

 

ダウ・グレイト・レイクス・ベイ・インビテーショナル

(Yardage: 6,277 Par: 70)

2020-2021シーズン第19戦となる今大会の舞台は、アメリカ・ミシガン州ミッドランドにあるミッドランド・カントリークラブ。

2019年に新設され、2年ぶり2回目の開催となる今大会は、144名のプレーヤーによる2人1組のペアで戦うフォーサムとフォーボールを交互に繰り返す72ホールのストロークプレー形式で競うLPGAツアー唯一のチーム戦となります。

〈Four-Ball〉方式
・二人がそれぞれ自分のボールでプレーし、各ホールで成績の良い方のスコアを採用する。
〈Foursomes〉方式
・1つのボールを同じチームの二人が交互にショットを行い、プレーをする。

1928年にギルバート・A・カリーによって設計された歴史あるミッドランド・カントリークラブは、1970年、1990年、2018年に改修が行われ、現在に至っています。フェアウェイは比較的フラットで木々によってセパレートされた林間コースとなっています。コースを南北に走るスネーク川と18番ホールのアイランド・グリーンを囲む風光明媚な池が特徴的と言えます。

今大会は、2021年7月14日(水)~7月17日(土)にかけて熱戦が繰り広げられる。

【主なペアリング】
・山口ずず夏/ソン・ユジョン
・アリヤ・ジュタヌガーン/モリヤ・ジュタヌガーン
・ブルック・ヘンダ-ソン/チョン・インジ
・ユ・ソヨン/パク・インビ
・レクシー・トンプソン/畑岡奈紗
・ダニエル・カン/リディア・コ
・ネリー・コルダ/ジェシカ・コルダ
・ミンジー・リー/笹生優花

ミスの少なさとチームワークが重要な難しい方式〈Foursomes〉で行われた予選ラウンド1日目を終えて、今季安定感抜群のプレーを見せている(N.コルダ/J.コルダ)組と大会連覇を狙う(C.クラントン/J.スワンナプラ)組、ボギーフリーとなる5バーディでラウンドした(P.アナナルカルン/A.アショク)組と(J.ホリス/L.スティーブンソン)組が通算5アンダーでトップに並んだ。(畑岡奈紗/L.トンプソン)組と(ミンジー・リー/笹生優花)組は、ともに1アンダー・14位タイでのスタートとなった。一方、(ソン・ユジョン/山口すず夏)組は、1バーディ、5ボギー(74)通算4オーバー・60位タイと出遅れた。

ビッグスコアの出やすい〈Four-Ball〉による予選ラウンド2日目が行われ、(アリヤ・ジュタヌガーン/モリヤ・ジュタヌガーン)の姉妹組がボギーフリーとなる11バーディ(59)を叩き出し、通算14アンダー・2位に2打差をつけ、7位タイから一気にトップに浮上した。単独2位にはこちらもボギーフリーとなる1イーグル、5バーディ(63)でラウンドした(P.アナナルカルン/A.アショク)組が通算12アンダーでつけた。(畑岡奈紗/L.トンプソン)組は、スコアを7つ伸ばし通算8アンダー・13位タイ、(ミンジー・リー/笹生優花)組は、スコアを5つ伸ばし通算6アンダー・23位タイで予選を通過した。一方、(ソン・ユジョン/山口すず夏)組は、スコアを1つ伸ばしたものの、通算3オーバー・68位で予選落ちとなった。
大会3日目(決勝ラウンド)
首位シドニー・クラントン
ジャスミン・スワンナプラ
-1565
 パジャレー・アナナルカルン
アディティ・アショク
-1567

3位(-14):C.シガンダ/M.リード
4位(-13):キム・アリム/Y.ノー、ハー・ミジョン/イ・ジョンウン6、A.ジュタヌガーン/M.ジュタヌガーン
7位(-10):M.リー/笹生優花、M.ファッシ/S.ルイス、N.コルダ/J.コルダ、パク・ヒヨン/J.ソング、B.アルトマーレ/A.イン、B.ラング/B.リンシコム、C.カー/S.メドウ、B.パグダンガナン/S.シュメルツェル

天候晴れ時々くもり、気温24.0℃、湿度73%、風速4.4m/sというコース・コンデションの中、41組による決勝ラウンド3日目が行われた。

3日目を終えて単独トップタイに並んだのは、大会連覇を目指すシドニー・クラントン/ジャスミン・スワンナプラ組とLPGAツアー初優勝を目指すパジャレー・アナナルカルン/アディディ・アショク組。

シドニー・クラントン/ジャスミン・スワンナプラ組は、風の強い中でも粘り強くプレーし、前半スコアを2つ伸ばして折り返すと、後半に入ってもお互いのバランスが良く、終盤にかけてショットとパッティングが冴え、3日目はボギーフリーとなる5バーディ(65)をマーク、3日間連続の(65)で通算15アンダー、トップタイで最終日を迎える。

トプと2打差の2位からスタートしたパジャレー・アナナルカルン/アディディ・アショク組は、お互いに安定したプレーとコンビネーションを見せ、ボギーフリーとなる3バーディ(67)でまとめ、トップタイで最終日に挑む。

1打差の通算14アンダー単独3位には、カルロタ・シガンダ/メル・リード、2打差の通算13アンダー・4位タイには、トップからスタートしたジュタヌガーン姉妹とキム・アリム/イエリミ・ノー組、ハー・ミジョン/イ・ジョウン6組が並んだ。

トップと5打差の通算10アンダー・7位タイには、ミンジー・リー/笹生優花組とコルダ姉妹ら8組がつけ、畑岡奈紗/レクシー・トンプソン組が通算9アンダー・15位タイにつけた。

最終日は、ビッグスコアの出やすい〈Four-Ball〉によるストロークプレーだけに、最後まで目が離せない展開が続くでしょう。

大会最終日(決勝ラウンド)
優勝アリヤ・ジュタヌガーン
モリヤ・ジュタヌガーン
-2459
2シドニー・クラントン
ジャスミン・スワンナプラ
-2164
T3キム・アリム
イエリミ・ノー
-1964
 パジャレー・アナナルカルン
アディティ・アショク
-1966
5ミンジー・リー
笹生 優花
-1862
T6カン・ヘジ
エイミー・ヤン
-1762
 ブリタニー・アルトマーレ
エンジェル・イン
-1763
 
クリスティ・カー
ステファニー・メドウ
-1763
 ハー・ミジョン
イ・ジョンウン6
-1766
10ブリタニー・ラング
ブリタニー・リンシコム
-1664

 

午後の天候は晴れ、気温27.0℃、湿度48%、風速5.3m/sというコース・コンデションの中、41組による決勝ラウンド最終日が行われた。

終盤までもつれた大混戦を制し、第2回大会の優勝を飾ったのは、LPGAツアー11勝のアリヤとLPGAツアー1勝のモリヤのジュタヌガーンの姉妹。

予選ラウンド2日目でも示した通りビッグスコアの出やすい〈Four-Ball〉方式に絶対の自信を持つアリヤとモリヤのジュタヌガーン姉妹は、ショット、パッティングともに安定し息の合ったプレーで序盤から流れを掴み、前半スコアを5つ伸ばして折り返す。後半に入っても10番から4連続バーディを含む6つのバーティでスコアを伸ばし2日目同様、最終日もボギーフリーとなる11バーディ(59)と最終日のベストスコアをマーク、通算24アンダー3日目の4位タイから逆転で勝利を手にした。大会を通じて最後まで安定したコースマネジメント、チームワークが素晴しかった。

アリヤ・ジュタヌガーンはLPGAツアー12勝目、アリヤ・ジュタヌガーンはLPGAツアー2勝目を飾った。

通算21アンダー・3打差の2位には、後半追い上げを見せたものの、前半スコアを伸ばせなかったことが響いた大会連覇を狙ったシドニー・クラントンジャスミン・スワンナプラのペアが入った。5打差の3位タイには、キム・アリム/イエリミ・ノー組とトップでスタートしお互いにLPGAツアー初優勝を目指したパジャレー・アナナルカルンアディティ・アショクが通算19アンダーで入った。

2番、12番で2回も2ndショットを直接決めたミンジー・リーが笹生優花を引っ張る形でスコアを伸ばし、通算18アンダー・5位に入った。畑岡奈紗/レクシー・トンプソン組は、同じホールで同じようにバーディを奪うなどお互いのスコアを補う形が取れず、通算14アンダー・12位タイで大会を終えた。

 

アムンディ・エビアン・チャンピオンシップ

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2021年7月22日(木)~7月25日(日)にかけて、フランス・エビアン=レ=バンにあるエビアン・リゾート・ゴルフクラブで開催されるメジャー・トーナメント第4戦「アムンディ・エビアン・チャンピオンシップ」の試合結果はこちらをご覧ください。

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