2022年 シックス・ネーションズのテレビ放送予定と試合結果【ラグビー欧州最高峰の大会】

ラグビー シックスネーションズラグビー

2022年2月5日(土)~3月19日(土)にかけて欧州で開催される2022年「シックス・ネーションズ」(ヨーロッパ6ヵ国対抗戦)の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場国、テレビ放送予定を紹介します。

(2022.3.20)
・フランスが2010年大会以来となる12大会ぶりのグランドスラムでの優勝を飾りました。

(2022.3.13)
・第5節の放送予定を更新しました。
・第4節が終了し、フランスが首位をキープ。

(2022.3.11)
・第4節の放送予定を変更しました。

(2022.2.28)
・第3節が終了し、フランスが首位をキープ。

(2022.2.14)
・第2節が終了し、フランスが首位をキープ。
・放送予定を更新しました。

(2022.2.7)
・第1節が終了し、フランスが首位に立ちました。

(2022.2.1)
・放送予定を更新しました。

(2021.11.12)
・WOWOWでの放送・配信決定!
 
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シックス・ネーションズ

ラグビーの国際大会の中で100年以上という最も古い歴史を持ち、欧州6カ国(イングランド、フランス、アイルランド、スコットランド、ウェールズ、イタリア)による全15試合の総当たりによってチャンピオンが争われます。

欧州ではワ-ルドカップと同等の位置づけとされており、アグレッシブな戦いが見られるのも特徴の一つです。そして、2023年フランス大会に向け、新戦力や次世代のスタ-候補の活躍も期待できる大会でもあります。

また、新ルールが適用され、その1つとして50:22キック(フィフティ・トゥエンティツー)があり、自陣から蹴ったボールが、敵陣22m内でバウンドして、タッチラインを出た場合、蹴った側のマイボールラインアウトでの再開となります。

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大会概要

大会名シックス・ネーションズ
(Six Nations Championship)
開催期間2022年2月5日(土)~3月19日(土)
開催地① ロンドン/イギリス
② サン=ドニ/フランス
③ ダブリン/アイルランド
④ エディンバラ/イギリス
⑤ カーディフ/イギリス
⑥ ローマ/イタリア
会場① トゥイッケナム・スタジアム
② スタッド・ドゥ・フランス
③ アビバ・スタジアム
④ BTマレーフィールド
⑤ プリンシパリティ・スタジアム
⑥ スタディオ・オリンピコ
試合数全15試合
日本との時差① 日本が9時間進んでいます。
② 日本が8時間進んでいます。
③ 日本が9時間進んでいます。
④ 日本が9時間進んでいます。
⑤ 日本が9時間進んでいます。
⑥ 日本が8時間進んでいます。

【6カ国のホーム】
① イングランド ② フランス
③ アイルランド ④ スコットランド
⑤ ウェールズ  ⑥ イタリア

歴代優勝国

シックスネーションズの過去10年の優勝国を紹介します。

2000年にイタリアが参加し、6カ国対抗となって以降、最多優勝国はイングランドの7回となります。

2021年大会は、開幕4連勝を飾ったウェールズが最終節でフランスに敗れたものの、前評判を覆し、歴代最多となる40回目の優勝を飾った。

優勝国
2021ウェールズ
2020イングランド
2019ウェールズ
2018アイルランド
2017イングランド
2016イングランド
2015アイルランド
2014アイルランド
2013ウェールズ
2012ウェールズ

大会日程

2022年2月5日(土)から始まり、3月19日(土)の第5節(最終節)まで、約8週間をかけて全15試合が行われます。

 月日対戦カード
第1節2月5日()アイルランド vs ウェールズ
スコットランド vs イングランド
2月6日()フランス vs イタリア
第2節2月12日()ウェールズ vs スコットランド
フランス vs アイルランド
2月13日()イタリア vs イングランド
第3節2月26日()スコットランド vs フランス
イングランド vs ウェールズ
2月27日()アイルランド vs イタリア
第4節3月11日(金)ウェールズ vs フランス
3月12日()イタリア vs スコットランド
イングランド vs アイルランド
第5節3月19日()ウェールズ vs イタリア
アイルランド vs スコットランド
フランス vs イングランド

 

出場6カ国

※情報及び世界ランキングは2022年1月24日時点

イングランド(ENGLAND)
世界ランキング 3位

【シックス・ネーションズ成績】
(2000年以降)
・優勝7回
・通算75勝2分33敗

【ワールドカップ成績】
・優勝:1回
(2003年)
・準優勝:3回
(1991年、2007年、2019年)

【前回大会】(2021年)
・5位

エンブレム:レッド・ローズ

攻守にバランスが取れ、キックを主体とした高い攻撃力は健在であり、名将エディー・ジョーンスHCのもと、2大会ぶりの優勝と2023年フランスワールドカップで2回目の優勝を目指すラグビー大国。

正確なプレースキックに卓越した判断力とトライへの嗅覚、抜群の闘争心と統率力でチームを牽引するキャプテンのオーウェン・ファレルを中心とした中で世代交代を進め、スピードと推進力、絶妙なパスのタイミングと高いスキルを持つ22歳SOマーカス・スミスやFB20歳のフレディー・スチュワードといった若手を積極的に採用し、既存メンバーと若手の融合を進めています。

今大会も優勝候補と言えるでしょう。

アイルランド(IRELAND)
世界ランキング 4位

【シックス・ネーションズ成績】
(2000年以降)
・優勝4回
・通算72勝3分35敗

【ワールドカップ成績】
・ベスト8:7回
(1987年、1991年、1995年、2003年、2011年、2015年、2019年)

【前回大会】(2021年)
・3位

エンブレム:シャムロック 

2000年以降、4回の優勝を誇り、2018年大会以来となる4年ぶりの優勝を狙う、ワールドカップでベスト8に7回も進出しているヨーロッパを代表する強豪国で2021年秋のオータム・ネーションズでは、ニュージーランドを破るなど、最も勢いに乗っているチームと言えるでしょう。

持ち味の強力なFW陣に加え、ボール保持時のオプションが5つぐらいある2018年世界最優秀選手36歳のSOジョナサン・セクストンを中心にボールを放すスキルの高さが向上し、継続してアタックが出来るプレーの質とフィジカル強化が功を制し、パス(長短)とランを活かしたボールを大きく展開するアタッキングラグビーという新たなスタイルを確立しでいます。また、ディフェン力もアップ、更に、俊足フィニッシャーのWTBジェームズ・ロウやSOジョーイ・カーベリーといったともにニュージーランド出身のプレーヤーが活躍しています。

今大会もSOジョナサン・セクストンがチームを牽引することになるが、36歳と言う年齢が不安材料として残ります。

優勝候補の一角と言って良いでしょう。

フランス(FRANCE)
世界ランキング 5位

【シックス・ネーションズ成績】
(2000年以降)
・優勝5回
・通算68勝2分40敗

【ワールドカップ成績】
・準優勝:3回
(1987年、1999年、2011年)

【前回大会】(2021年)
・2位

愛称:レ・ブルー

2023年ワールドカップの自国開催に向け、フランスらしさを保ちつつ、新しいスタイルを築いている強豪国で2021年秋のオータム・ネーションズでは、1973年以来となるパリでニュージーランドを破るなど、強さを見せています。

2021年秋にはSHアントワ-ヌ・デュポンが新キャプテンに就任し、SHマチュー・ジャリベル、12番CTBロマン・ヌタマックが入り、デュアル・プレーメーカー(ダブル司令塔)を採用し、攻撃の幅を広げ、アタッキングラグビーに磨きをかけた。また、FW陣も強力になり、ディフェンスも強化され、穴の少ないチームへと変貌しています。

チームの強さは、アンストラクチャーから展開、ターンオーバー、キック後のカウンターにあります。

優勝候補の一角と言って良いでしょう。

スコットランド(SCOTLAND)
世界ランキング 7位

【シックス・ネーションズ成績】
(2000年以降)
・優勝0回
・通算34勝3分73敗

【ワールドカップ成績】
・ベスト4:1回
(1991年)
・ベスト8:6回
(1987年、1995年、1999年、2003年、2007年、2015年)

【前回大会】(2021年)
・4位

エンブレム:アザミ

大会自体では、22回の優勝を誇るものの、2000年以降は、優勝から遠ざかっているワールドカップでベスト8に6回も進出している強豪国。2021年秋のオータム・ネーションズではオーストラリアを破るなど好調を維持しています。

オフロードパスやピッチを広く使った魅力的なラグビーを展開し、ラインアウトモールからのトライが新たな強みとなっています。また、タックルを含めた粘り強いディフェンスも強化された。一方でセットピースでのもろさが課題でもあります。

パワフルでとても速く、ワールドクラスのFBスチュワ-ト・ホッグと優れたボールキャリアーで、素晴しいディフェンダーとしてバイスキャプテンを務めるFLジェイミー・リッチー、富士カルの強さとスピードを兼ね備えるWTBドゥハン・ファン・デル・メルヴァと言ったプレーヤーの活躍にも注目です。

優勝を狙える状態と言えるでしょう。

ウェールズ(WALES)
世界ランキング 8位

【シックス・ネーションズ成績】
(2000年以降)
・優勝6回
・通算62勝3分45敗

【ワールドカップ成績】
・3位:1回
(1987年)
・ベスト4:2回
(2011年、2019年)

【前回大会】(2021年)
・優勝

愛称:レッド・ドラゴン

渾身的なディフェンスを活かした粘り強いラグビーで2021年大会優勝、今大会は連覇の期待がかかるラグビー伝統国。

プレーヤー1人1人のタックルに対する意識が強く、規律の守られたディフェンスを中心にシンプルで粘り強いアタックとアンストラクチャーを活かしたアタックで接戦をものにしていく戦いを得意としています。また、スピードを持つWTBルイス・リース=ザミットと言った若きフィニッシャーが上手くアクセントをつけています。

連覇の期待のかかります。

イタリア(ITALY)
世界ランキング 14位

【シックス・ネーションズ成績】
(2000年以降)
・優勝0回
・通算12勝1分97敗

【ワールドカップ成績】
・9大会連続出場

【前回大会】(2021年)
・6位

愛称:アズーリ

2021年大会を終えて、シックス・ネーションズ32連敗中で6大会勝利が無く、2021年11月14日時点でも代表戦16連敗中と苦しい戦いを強いられているラグビー中堅国。

スクラムを中心としたFWによるアタッキングが特徴である一方で、序盤の勢いが中盤から終盤にかけて持続せず、リザーブを含めたフィジカル強化と規律の厳守が課題となるでしょう。20歳のSHステファン・ヴァ―二―や攻守で前に出るプレースタイルが特徴的な21歳のSOパオロ・ガルビジといった若手ハーフ団に加え、23歳の若さで新キャプテンになったNo8ミケーレ・ラマロ、21歳のWTBフェデリコ・モリ、FBマッテオ・ミノッツィと言った若手有望株を中心に7大会ぶりの勝利を狙う。

連敗脱出を目指す。


~シックス・ネーションズの歴史~
1882年に創設され、1882年から1883年にかけて第1回大会が開催されました。

当初、イングランドスコットランドアイルランドウェールズの4か国で開催されていたラグビ-の中で最も古い歴史を持つ国際大会です。

1910年にフランスの加入によって「ファイブ・ネーションズ」と呼ばれるようになりました。1932年にフランスが一旦、外れるものの、1947年にフランスが再度復帰、さらに2000年からイタリアの加入に伴い「シックス・ネーションズ」と大会名が変更されました。

加入歴の浅いイタリアだけは、まだ優勝経験がありません。
 

大会レギュレーション

6カ国による1回戦総当たりのリーグ戦(全15試合)

①勝点制
 勝ち=4pts
 引き分け=2pts
 敗け=0pts

②ボーナスポイント
・4トライ以上獲得した場合:1pts
・7点差以内での負けの場合:1pts
 ※負けた場合でも最大2ptsの獲得が可能。
・グランドスラム(全勝)達成の場合:3pts
 ※これにより全勝チ-ムが必ず優勝する仕組みになります。

例)全5試合
・5勝0敗:最小勝ち点4×5=20に全勝のボーナスポイント3が加わり勝ち点23となる。
・4勝1敗:最大勝ち点5×4=20に1敗するがボーナスポイント2が加わり勝ち点22となる。
 

テレビ放送

【BS放送】WOWOWが全ラウンド放送!!
【動画配信】WOWOWオンデマンドで全ラウンド配信!!

【BS放送】WOWOW 

全ラウンド放送!!  ※日本時間

WOWOWプライム:191ch
WOWOWライブ:192ch
:生中継

第1節/Round1

アイルランド vs ウェールズ
 2月5日(土) 23:00~25:30
 WOWOWプライム

スコットランド vs イングランド

 2月6日(日) 01:30~04:00
 WOWOWプライム

フランス vs イタリア

 2月6日(日) 23:45~26:15
 WOWOWプライム

第2節/Round2

フランス vs アイルランド
 2月13日(日) 01:30~04:00
 WOWOWプライム

ウェールズ vs スコットランド

 2月13日(日) 04:00~06:30
 WOWOWプライム

イタリア vs イングランド

 2月13日(日) 23:45~26:15
 WOWOWプライム

第3節/Round3

イングランド vs ウェールズ
 2月27日(日) 01:30~04:00
 WOWOWプライム 

スコットランド vs フランス
 2月27日(日) 07:15~9:45
 WOWOWライブ 

アイルランド vs イタリア
 2月27日(日) 23:45~26:15
 WOWOWプライム

第4節/Round4

ウェールズ vs フランス
 3月12日(土) 04:45~07:15
 WOWOWプライム 

イタリア vs スコットランド
 3月12日(土) 23:00~25:30
 WOWOWライブ 

イングランド vs アイルランド
 3月13日(日) 01:30~04:00
 WOWOWプライム 

第5節/Round5

ウェールズ vs イタリア
 3月19日(土) 23:00~25:30
 WOWOWライブ 

アイルランド vs スコットランド
 3月20日(日) 01:30~04:30
 WOWOWプライム

フランス vs イングランド

 3月20日(日) 04:45~07:45
 WOWOWプライム

 

【動画配信】WOWOWオンデマンド 

全ラウンド放送!!  ※日本時間

WOWOWオンデマンド:ライブ配信

第1節/Round1

アイルランド vs ウェールズ
 2月5日(土) 22:30~25:32(試合開始45分前から配信)
 2月5日(土) 23:00~25:30(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

スコットランド vs イングランド

 2月6日(日) 01:00~04:00(試合開始45分前から配信)
 2月6日(日) 01:30~04:00(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

フランス vs イタリア

 2月6日(日) 23:15~26:10(試合開始45分前から配信)
 2月6日(日) 23:45~26:14(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

第2節/Round2

ウェールズ vs スコットランド
 2月12日(土) 22:30~25:41(試合開始45分前から配信)
 2月12日(土) 23:00~25:29(先行配信)
 WOWOWオンデマンド

フランス vs アイルランド

 2月13日(日) 01:00~03:47(試合開始45分前から配信)
 2月13日(日) 01:30~03:59(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

イタリア vs イングランド

 2月13日(日) 23:15~26:13(試合開始45分前から配信)
 2月13日(日) 23:45~26:14(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

第3節/Round3

スコットランド vs フランス
 2月26日(土) 22:30~25:32(試合開始45分前から配信)
 2月26日(土) 23:00~25:29(先行配信)
 WOWOWオンデマンド

イングランド vs ウェールズ

 2月27日(日) 01:00~04:02(試合開始45分前から配信)
 2月27日(日) 01:30~03:59(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

アイルランド vs イタリア

 2月27日(日) 23:15~26:16(試合開始45分前から配信)
 2月27日(日) 23:45~26:44(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

第4節/Round4

ウェールズ vs フランス
 3月12日(土) 04:15~07:08(試合開始45分前から配信)
 3月12日(土) 04:45~07:14(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

イタリア vs スコットランド
 3月12日(土) 22:30~25:32(試合開始45分前から配信)
 3月12日(土) 23:00~25:30(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

イングランド vs アイルランド
 3月13日(日) 01:00~03:48(試合開始45分前から配信)
 3月13日(日) 01:30~03:59(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

第5節/Round5

ウェールズ vs イタリア
 3月19日(土) 22:30~25:23(試合開始45分前から配信)
 3月19日(土) 23:00~25:30(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

アイルランド vs スコットランド
 3月20日(日) 01:00~04:16(試合開始45分前から配信)
 3月20日(日) 01:30~04:19(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

フランス vs イングランド

 3月20日(日) 04:15~07:12(試合開始45分前から配信)
 3月20日(日) 04:45~07:24(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

 

試合結果

第1節/Round1
アイルランド 29 – 7 ウェールズ

アイルランド トライ 4 G 3 PG 1
ウェールズ  トライ 1 G 1 PG 0

【日時】
2022年2月5日(土) キックオフ 14:15(現地時間)

【会場】
アビバ・スタジアム

【都市】
ダブリン(アイルランド)

【通算対戦成績】

アイルランド引き分けウェールズ
–勝–分–勝
 
2018年大会以来の優勝を狙うアイルランドと前回大会覇者のウェールズの対戦となったオープニングマッチは、序盤からボールと人が連動するテンポの良いアグレッシブなプレーを見せるアイルランドが、持ち味である粘りのディフェンスで対抗するウェールズに対して、攻守で圧倒し10-0とリードして前半終了。後半早々、アイルランドはシンビンよって1人少なくなったウェールズからトライを奪うと、その後もギブソン=パーク(SH)のテンポの速いパス回しからの攻撃と規律の守られた守備でウェールズを圧倒、29-7で開幕戦を制した。一方、ウェールズは、ペナルティも14個と課題の多い開幕戦となった。
 
スコットランド 20 – 17 イングランド

スコットランド トライ 1 G 1 PG 2 PT 1
イングランド  トライ 1 G 0 PG 4

【日時】
2022年2月5日(土) キックオフ 16:45(現地時間)

【会場】
BTマレーフィールド・スタジアム

【都市】
エディンバラ(スコットランド)

【通算対戦成績】

スコットランド引き分けイングランド
44勝19分76勝
 
2021年大会に続き、対イングランド戦2連勝を狙うスコットランドと2020年大会以来、2年ぶりの優勝を目指すイングランドの対戦は、序盤から主導権を握ったイングランドが攻め続けるものの、トライに繋がらない展開が続く中、ワンチャンスを活かし、トライを奪ったスコットランドが10-6とリードして前半終了。モールを含めた一連の流れからトライを奪い、逆転に成功したイングランドが後半も優位に試合を進める中、試合が一気に動き始める。その後17-10とイングランドリードで迎えた65分、ここまで劣勢だったスコットランドが相手の反則によるペナルティトライで同点に追いつくと、シンビンで1人少なくなったイングランドに対し、更に攻勢をかけペナルティゴールで逆転に成功。その後84分にも及ぶ激闘を制したスコットランドが20-17で勝利。1984年以来、38年ぶりにイングランド戦2連勝を飾った。イングランドは終始、優位に試合を運びながら勝利を手にすることが出来なかった。
 
フランス 37 – 10 イタリア

フランス トライ 5 G 3 PG 2
イタリア トライ 1 G 1 PG 1

【日時】
2022年2月6日(日) キックオフ 16:00(現地時間)
 
【会場】
スタッド・ドゥ・フランス

【都市】
サン=ドニ(フランス)

【通算対戦成績】

フランス引き分けイタリア
42勝0分3勝
 
自国開催のワールドカップを来年に控えたフランスと大会32連敗中のイタリアの対戦は、序盤から相手にプレッシャーを与え、主導権を掴んだフランスに対して、初キャップ2名を含む若手中心のイタリアは、相手の一瞬の隙を突いてトライを奪うなど、一時リードを奪ったが、強い雨の中でも5回のオフロードパスを決めるなど、持ち味を活かした攻撃を見せたフランスが、18-10とリードして前半終了。後半の序盤はディフェンスで粘りを見せたイタリアだったが、48分のトライを機にフランスが一気に攻勢を仕掛け、3トライを奪ってイタリアを突き放し、37-10で勝利。12大会ぶりの優勝に向け、順調なスタートを切った。イタリアも前半は素晴しいプレーを見せたが、後半徐々に蓄積された疲労で動きが止まり、またラインアウトの精度の低さも課題となった。

〈第1節終了時点〉
順位国名勝点得失差
1フランス1005+27
2アイルランド1005+22
3スコットランド1004+3
4イングランド0011-3
5ウェールズ0010-22
6イタリア0010-27

 

第2節 / Round2
ウェールズ 20 – 17 スコットランド

ウェールズ   トライ 1 G 0 PG 4 DG 1
スコットランド トライ 1 G 0 PG 4

【日時】
2022年2月12日(土) キックオフ 14:15(現地時間)

【会場】
プリンシパリティ・スタジアム

【都市】
カーディフ(ウェールズ)

【通算対戦成績】

ウェールズ引き分けスコットランド
74勝3分50勝
 
前回大会を制したものの、開幕戦では課題の多かったウェールズとイングランド戦2連勝と好スタートを切ったスコットランドの対戦は、雨の影響から両チームともハンドリングに苦戦し、序盤はスコットランド、中盤はウェールズとそれぞれペナルティが多い展開が続く中、お互いに1トライずつ挙げて、前半はお互い許らずに14-14のタイで折り返す。後半も一進一退の攻防が続く中、スコットランドがペナルティゴールでリードするも、ウェールズもペナルティゴールですかさず同点に追いつくと、69分にSOダン・ビガーがゴール正面からのドロップゴールを決めて決着。20-17とホームでの強さを発揮したウェールズが好調スコットランドを下し勝利を飾った。ウェールズは第1節から規律などの改善がなされた一方、スコットランドはイエローカードを貰うなど、終盤での規律の乱れが響いた。
 
フランス 30 – 24 アイルランド

フランス   トライ 2 G 1 PG 6
アイルランド トライ 3 G 3 PG 1

【日時】
2022年2月12日(土) キックオフ 17:45(現地時間)

【会場】
スタッド・ドゥ・フランス

【都市】
サン=ドニ(フランス)

【通算対戦成績】

フランス引き分けアイルランド
59勝7分35勝
 
2021年に行われたオータム・ネーションズ・シリーズでお互いに高いアタック力を見せ、ニュージーランドを破ったフランスとアイルランドの上り調子のチームによる注目の対戦は、開始早々に先制トライを挙げ、流れを掴んだフランスが、キックオフからのボールを奪われてトライを許したものの、ペナルティが多く、思うような攻撃が出来ていないアイルランドに対して、主導権を握りながら優位に試合を進め、19-7とリードして前半終了。後半に入り、アイルランドが攻勢に転じて2トライを奪い、1点差まで詰め寄るものの、苦しい時間帯で相手の勢いを止めるトライをあげ、突き放したフランスが34-24で勝利。フランスは持ち味を活かしたプレーを試合を通じて行い、ホームで開幕2連勝を飾った。一方、敗れはしたものの、アイルランドも後半はペナルティ2個と規律の面でも立て直し、プレー内容も良くなっていた。
 
イタリア 0 – 33 イングランド

イタリア   トライ 0 G 0 PG 0
イングランド トライ 5 G 4 PG 0

【日時】
2022年2月13日(日) キックオフ 16:00(現地時間)

【会場】
スタディオ・オリンピコ

【都市】
ローマ(イタリア)

【通算対戦成績】

イタリア引き分けイングランド
0勝0分28勝
 
2年ぶりの優勝を目指すイングランドと33連敗中のイタリアの初戦を落としたチーム同士の対戦は、8つのペナルティと12回のタックルミスなど、規律を含めた守備に不安要素を見せたイタリアに対して、8回のハンドリングエラーがあったものの、3トライを奪ったイングランドが21-0とリードして前半を折り返す。後半に入ってもイングランドが主導権を握ったまま、更に2トライを奪い、両チームを通じてペナルティとハンドリングエラーの多い展開の中でイングランドが33-0でイタリアを完封。今大会の初勝利を挙げた。一方のイタリアは連敗記録が34となった。
 
〈第2節終了時点〉
順位国名勝点得失差
1フランス2009+33
2イングランド1016+30
3アイルランド1016+16
4スコットランド10150
5ウェールズ1014-19
6イタリア0020-60

 

第3節 / Round3
スコットランド 17 – 36 フランス

スコットランド トライ 2 G 2 PG 1
フランス    トライ 6 G 3 PG 0

【日時】
2022年2月26日(土)  キックオフ 14:15(現地時間)

【会場】
BTマレーフィールド・スタジアム

【都市】
エディンバラ(スコットランド)

【通算対戦成績】

スコットランド引き分けフランス
39勝3分56勝
 
開幕2連勝と好スタートを切ったフランスと1勝1敗ながらここまで素晴しいパフォーマンスを見せているスコットランドの対戦は、序盤からフランスが持ち味のラグビーを展開し、優位に試合を進める中、ホームのスコットランドも譲らず、10-12とフランスリードで迎えた37分、スコットランドが絶好のトライチャンスを逃すと、終了間際にフランスがトライを奪い、前半10-19とフランスがリードして折り返す。後半早々にトライを奪い、試合を優位に進めることに成功したフランスは、その後もビッグプレーを連発、スコットランドも最後に意地を見せたものの、ボーナスポイントも獲得したフランスがホームのスコットランドを17-36で破り、開幕3連勝を飾った。スコットランドはチャンスを結果に結びつけることが出来なかった。
 
イングランド 23 – 19ウェールズ

イングランド トライ 1 G 0 PG 6
ウェールズ  トライ 3 G 2 PG 0

【日時】
2022年2月26日(土) キックオフ 16:45(現地時間)

【会場】
トゥイッケナム・スタジアム

【都市】
ロンドン(イングランド)

【通算対戦成績】

イングランド引き分けウェールズ
65勝12分60勝

 

第2節を終了し、ともに1勝1敗で2位につけているイングランドと5位のウェールズの対戦は、序盤からホームのイングランドが優位に試合を進め、2つのペナルティゴールでリードを奪う。中盤から終盤にかけてトライこそ奪えなかったものの、50:22で相手陣内へ効果的に攻め込むなど、更に2つのペナルティゴールで得点を重ね、20分にリーアム・ウィリアムズがシンビンを受けるなど、8つのペナルティと規律を守れなかったウェールズに対して前半12-0とリードして折り返す。後半開始早々、イングランドがトライを挙げリードを広げる中、前半と違い規律の守られたウェールズが3トライを挙げ追い上げを見せたものの、まだまだ課題の残る試合内容ではあったイングランドが23-19で逃げ切り、ホームでの初戦を勝利で飾った。一方、敗れたものの、ウェールズも前節に続き攻守に良くなっており、終盤戦に向け勢いに乗って行けるでしょう。
 
アイルランド 57 – 6 イタリア

アイルランド トライ 9 G 6 PG 0
イタリア   トライ 0 G 0 PG 2

【日時】
2022年2月27日(日)  キックオフ 15:00(現地時間)

【会場】
アビバ・スタジアム

【都市】
ダブリン(アイルランド)

【通算対戦成績】

アイルランド引き分けイタリア
–勝–分–勝
 
第2節でフランスに敗れたものの、ここまで好調なプレーを見せているアイルランドと34連敗中と勝ち星を手にすることが出来ていないイタリアの対戦は、開始早々、アイルランドが持ち味のスピーディーなアタックからトライを挙げ先制する。対するイタリアも距離のある難しいペナルティゴールを決めてついていく中、HOのジャンマルコ・ルケージの負傷退場に加え、18分には代わりに入ったHOのハメ・ファイヴァが退場し13人でのプレー(推測:フロントローの選手の1人目を負傷、2人目を退場で失い、ノンコンテストスクラムになる場合、13人でプレーしなければならないと言う記載がある)を余儀なくされたイタリアに対してアタックを緩めないアイルランドは、その後も得点を積み重ね、前半を24-6とリードして折り返す。後半に入っても数的優位を活かして得点を重ねるアイルランドは、終盤シンビンによって12人となったイタリアを圧倒、57-6で勝利し2位に浮上した。一方、敗れたイタリアは35連敗、更にシックス・ネーションズ通算100敗となった。

〈第3節終了時点〉
順位国名勝点得失差
1フランス30014+52
2アイルランド20111+67
3イングランド20110+34
4スコットランド1025-19
5ウェールズ1025-23
6イタリア0030-111

 

第4節 / Round4
ウェールズ 9 – 13フランス

ウェールズ トライ 0 G 0 PG 3
フランス  トライ 1 G 1 PG 2

【日時】
2022年3月11日(金)  キックオフ 20:00(現地時間)

【会場】
プリンシパリティ・スタジアム

【都市】
カーディフ(ウェールズ)

【通算対戦成績】

ウェールズ引き分けフランス
51勝3分47勝
 
前回大会覇者のウェールズと12大会ぶりの優勝を目指すここまで3連勝とトップを走るフランスの対戦は、開始早々、お互いに1つずつペナルティゴールを決めて迎えた8分、カウンターから相手ディフェンスを完璧に崩した見事なトライを挙げたフランスが10-3とリードする。その後はキッキングゲームの膠着状態が続く中、ペナルティゴールで3点を返したウェールズは、35分にSOダン・ビガーの50:22キックから相手陣深くに攻め込むと最後は中央からペナルティゴールを決め、フランスに対して9-10と1点差に詰め寄り前半を折り返す。後半開始早々、ペナルティゴールで先にフランスに追加点を許したウェールズは、直後から攻勢に出るものの、規律の守られたフランスの固いディフェンスに何度となく押し返されて得点を奪えず、得意とするロースコアの展開に持ち込んだものの、惜しく9-13で敗れた。一方のフランスは、攻撃力に加え、ディフェンス面でも強化されており、2010年大会以来となる12大会ぶりのグランドスラムでの優勝へ向けて4連勝を飾った。
 
イタリア 22 – 33スコットランド

イタリア    トライ 3 G 2 PG 1
スコットランド トライ 5 G 4 PG 0

【日時】
2022年3月12日(土) キックオフ 15:15(現地時間)

【会場】
スタディオ・オリンピコ

【都市】
ローマ(イタリア)

【通算対戦成績】

イタリア引き分けスコットランド
8勝0分25勝
 
シックス・ネーションズ通算100敗、ここまで35連敗中のイタリアと開幕戦での勝利以降、2連敗中のスコットランドの対戦は、前半3分にイタリアがペナルティゴールで先制、その後も積極的な攻撃を仕掛けるイタリアに対して、17分にカウンターからボールを繋げてトライを挙げると、更に21分には自陣ゴールポスト付近でのインターセプトから一気にトライまで繋げリードを広げる。イタリアも30分にスクラムから右サイドに展開し今大会2つ目のトライを挙げて2点差まで追い上げるも、スコットランドが終了間際にトライを奪い前半を19-10とリードして折り返す。後半はスコットランドが先に2トライを挙げ、試合を優位に進める中、イタリアも粘りのディフェンスとこの試合が代表デビューとなる22歳のアンジェ・カプッツォが初トライを含む2トライを挙げる活躍を見せたものの、勝利には届かず、スコットランドが33-22で逃げ切り、2勝2敗のタイに戻した。一方、善戦はしたものの、敗れたイタリアは36連敗となった。
 
イングランド 15 – 32アイルランド

イングランド トライ 0 G 0 PG 5
アイルランド トライ 4 G 3 PG 2

【日時】
2022年3月12日(土)  キックオフ 16:45(現地時間)

【会場】
トゥイッケナム・スタジアム

【都市】
ロンドン(イングランド)

【通算対戦成績】

イングランド引き分けアイルランド
80勝8分50勝
 
ともに2勝1敗で並び、全勝のフランスを追う上でボーナスポイントを含めた勝利が求められる一戦となったイングランドとアイルランドの対戦は、開始1分イングランドのLOチャーリー・ユールズが相手頭部へのタックルで退場(レッドカード)。残り79分を14名で戦うことを強いられたイングランドに対して、ペナルティゴールで3点を先制したアイルランドは、直後の5分にもターンオーバーをきっかけにハーフウェイからWTBジェームズ・ロウが抜け出しトライ。その後17分と32分にペナルティゴールでイングランドに6点を返され、徐々に点差を詰められたものの、直後に相手ゴール前から速い仕掛けで2つ目のトライを挙げ、終盤イングランドにペナルティゴールで3点を返されたものの、前半15-9とリードして折り返す。後半に入り、ディフェンスで粘りを見せるイングランドが、2つのペナルティゴールを決めて同点に追いつくが、すぐさまペナルティゴールでリードを奪ったアイルランドは、72分に数多くのフェーズを継続させトライに成功すると、75分にはモールから押込みボーナスポイント獲得となる4つ目のトライを挙げ、イングランド相手に32-15で完勝。アイルランドはハンドリングエラー(19)ペナルティ(15)と多かったものの、確実にスコアを積み重ね、4大会ぶりの優勝へ望みを繋いだ。一方のイングランドは、堅固なディフェンスで粘りを見せたものの、試合開始早々の退場が響いた。
 
〈第4節終了時点〉
順位国名勝点得失差
1フランス40018+56
2アイルランド30116+84
3イングランド2021017
4スコットランド20210-8
5ウェールズ1036-27
6イタリア0040-122

 

第5節 / Round5(最終節)
ウェールズ 21 – 22イタリア

ウェールズ トライ 1 G 1 PG 5
イタリア  トライ 3 G 3 PG 0

【日時】
2022年3月19日(土) キックオフ 14:15(現地時間)

【会場】
プリンシパリティ・スタジアム

【都市】
カーディフ(ウェールズ)

【通算対戦成績】

ウェールズ引き分けイタリア
–勝–分–勝
 
前回大会覇者でありながら、ここまで持ち味である堅守を含めて不調が続いているウェールズと36連敗中のイタリアの対戦は、序盤2つのペナルティゴールでリードしたイタリアが27分、ウェールズにトライを奪われ逆転を許したものの、その後も積極的な攻撃と粘りのある守備で優位に試合を進め、終盤2つのペナルティゴールを奪い、前半を12-7とリードして折り返す。後半に入り、先にトライを挙げたウェールズがリードを奪い、ペナルティゴールでイタリアに逆転されるも、68分にWTBジョシュ・アダムスの個人技からトライを挙げて再逆転に成功。しかし、試合終了間際の78分、イタリアの22歳のアンジェ・カプッツォが自陣から華麗なステップを活かしたランニングで一気に抜け出すと冷静な判断から内側のWTBエドアルド・パドバーニにパスを送り、中央にトライ。ゴールも決まり、イタリアが21-22で2007年以来となるウェールズからの勝利、そしてシックスネーションズ7大会ぶりの勝利を飾り、連敗を36で止めた。一方敗れたウェールズは、ハンドリングエラー(16)、ペナルティ(11)と規律が守れず、アラウィン・ジョーンズとダン・ビガーのそれぞれ代表キャップ数150、同100となる節目の試合で勝利で祝うことは出来なかった。
 
アイルランド 26 – 5スコットランド

アイルランド  トライ 4 G 3 PG 0
スコットランド トライ 1 G 0 PG 0

【日時】
2022年3月19日(土) キックオフ 16:45(現地時間)

【会場】
アビバ・スタジアム

【都市】
ダブリン(アイルランド)

【通算対戦成績】

アイルランド引き分けスコットランド
67勝5分67勝
 
優勝の可能性を残すアイルランドとスコットランドの対戦は、序盤ペナルティの多かったスコットランドに対して、FWを活かした攻撃から2トライを挙げたアイルランドが終盤、規律を立て直したスコットランドの攻撃を1トライに抑え、前半は14-5とアイルランドがリードして折り返す。後半も序盤から優位に試合を進めるアイルランドがトライを追加し、リードを広げる中、58分にスコットランドもビッグチャンスを掴むものの、トライを奪うことが出来ない。その後、試合終了間際にラインアウトからボーナスポイント獲得となる4トライ目を挙げたアイルランドが26-5で快勝、優勝へ望みを繋いだ。一方のスコットランドは、ペナルティ(12)と重要な場面でのミスが響いた。
 
フランス 25 – 13イングランド

フランス   トライ 3 G 2 PG 2
イングランド トライ 1 G 1 PG 2

【日時】
2022年3月19日(土) キックオフ 21:00(現地時間)

【会場】
スタッド・ドゥ・フランス

【都市】
サン=ドニ(フランス)

【通算対戦成績】

フランス引き分けイングランド
41勝7分60勝
 
グランドスラムでの優勝がかかるフランスとイングランドの対戦は、序盤ペナルティゴールで先制したフランスが15分にもトライを挙げリードを奪う。一方のイングランドも2つのペナルティゴールで食い下がるものの、39分に力強さと流れのある攻撃から2つ目のトライを挙げたフランスが前半を18-6とリードして折り返す。後半に入り、イングランドが先にトライを奪い、5点差まで詰め寄る中、60分に2021年の年間最優秀選手であるSHアントワーヌ・デュポンがトライを挙げ、再度イングランドを突き放したフランスが25-13で勝利、2010年大会以来となる12大会ぶりのグランドスラムでの優勝を飾った。
 
〈第5節(最終節)終了〉
順位国名勝点得失差
1フランス50025+68
2アイルランド40121+105
3イングランド20310+5
4スコットランド20310-29
5ウェールズ1047-28
6イタリア1044-121
 
最終戦を終えて、2022年シックス・ネーションズはフランスが2010年大会以来となる12大会ぶりのグランドスラムでの優勝を飾り、2023年に行われる自国開催のワールドカップで活躍も期待されます。アイルランドは2位で終わったが、攻守にバランスの取れた仕上がりを見せ、今後も期待されるでしょう。イングランドは、第1節でのつまづきに加え、課題の残る大会となり、スコットランドは期待されていたものの、結果には結びつかなかった。ウェールズは堅守・規律と言った持ち味が機能せず、今大会も最下位に終わったイタリアだが、最終節で7大会ぶりの勝利を飾り、また若手選手の台頭も光りました。
 
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