2022-2023シーズン ザ・プレーヤーズ選手権のテレビ放送予定と試合結果【PGA米国男子ツアー】

ザ・プレーヤーズ選手権2023 PGAツアー
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2023年3月9日(木)~3月12日(日)にかけてアメリカ・フロリダ州ポンテ・ベドラ・ビーチにあるTPCソーグラス(TPC Sawgrass)のザ・プレーヤーズ・スタジアム・コース(THE PLAYERS Stadium Course)で開催される2022-2023シーズンの第20戦「ザ・プレーヤーズ選手権(THE PLAYERS Championship)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。

日本勢では松山英樹が出場します。

※松山英樹:2014年大会の初出場から2大会ぶり9回目の出場

(2023.3.12)
・出場した全選手の最終結果(順位と獲得賞金)をPDFにて掲載しました。
・1位、2位、3位タイと松山英樹のSTATISTICSを掲載ました。
・スコッティ・シェフラーが優勝、PGAツアー6勝目を飾りました。
・最終日の結果(トップ10と松山英樹およびリーダーボード)を掲載しました。
・松山英樹は5位。

(2023.3.12)
・最終日の全選手と松山英樹を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・3日目の結果(トップ10と松山英樹およびリーダーボード)を掲載しました。
・松山英樹は26位タイ。
・3日目の全選手と松山英樹を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・2日目の結果(トップ10と松山英樹およびリーダーボード)を掲載しました。
・松山英樹は41位タイ。

(2023.3.11)
・2日目は雷雲接近による中断により、そのままサスペンデッドとなりました。
・1日目の結果(トップ10と松山英樹およびリーダーボード)を掲載しました。
・松山英樹は94位タイ。

(2023.3.10)
・1日目は日没サスペンデッドとなりました。

(2023.3.7)
・1日目と2日目の松山英樹を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・ホール・ロケーションが確定しました。
・パワーランキングを掲載、松山英樹は選出されず。

(2023.3.6)
・最終エントリーが確定した144名の出場選手をPDFにて掲載しました。
・放送予定を更新しました。
 
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ザ・プレーヤーズ選手権

選ばれた精鋭のみが出場できる最高峰の舞台として、1974年に第1回大会が開催されてから今回で49回目を迎えるPGAツアーNo.1プレーヤー決定戦「ザ・プレーヤーズ選手権」は、PGAツアーの旗艦トーナメントとして4月のマスタ-ズ・トーナメント、5月の全米プロゴルフ選手権、6月の全米オープン、7月の全英オープンの4つのメジャー・トーナメントに次ぐ、第5のメジャーに相応しいビッグ・トーナメントとなっており、PGAツアーの中でも最もタフなトーナメントの1つと言えるでしょう。

第1回大会を制したメジャー歴代最多18勝を含むPGAツアー73勝を誇る帝王ジャック・ニクラスが最多優勝回数3回の記録も保持し、ラニー・ワドキンスやリー・トレビノと言った名プレーヤーが優勝者に名を連ねる中、ハル・サットンやフレッド・カプルス、スティーブ・エルキントン、デービス・ラブIII、そしてタイガー・ウッズと言ったレジェンドが2回の優勝を飾っています。

2013年大会のタイガー・ウッズ以降、複数回優勝者は出ていません。

前回大会では、キャメロン・スミスが悪天候による順延に加え、強風と寒さなどの厳しいコンディションの中、5日間にも及んだ激闘を制し、PGAツアー5勝目を飾っています。

会場となるのは、1982年から変わらず、PGAツアーの本拠地でもあるピート・ダイ設計の難コース「TPCソーグラス(TPC Sawgrass)のザ・プレーヤーズ・スタジアム・コース(THE PLAYERS Stadium Course)」であり、今回で42回目の開催となります。

また、9番Par5が583yから19y伸びて602yに変更、全長が7,275yとなっています。

【大会記録】
・LOWEST 18 HOLE:62(-10)
 2023年大会:トム・ホージ(TPC Sawgrass)
・WINNING SCORE:264(-24)
 1994年大会:グレッグ・ノーマン(TPC Sawgrass)

※2020年大会では、松山英樹が初日に当時コースレコードタイの「63」(1イーグル、8バーディ、1ボギー)をマークしたものの、大会中止により幻となりました。

【17番Par3でのホールインワン達成者】
・1997年:フレッド・カプルス(最終日)
・1997年:ジョーイ・シンデラー(1日目)
・2000年:ポール・エージンガー(3日目)
・2002年:ミゲル・アンヘル・ヒメネス(1日目)
・2016年:ウィリー・ウィルコックス(2日目)
・2017年:セルヒオ・ガルシア(1日目)
・2019年:ライアン・ムーア(1日目)
・2022年:シェーン・ローリー(3日目)
・2023年:ヘイデン・バックリー(1日目)
・2023年:アーロン・ライ(3日目)
・2023年:アレックス・スモーリー(最終日)

※1997年のフレッド・カプルスは、1打目を池に入れ、打ち直しとなった3打目を直接決めています。

今大会の賞金総額は$25,000,000、優勝者にはFEDEXCUP POINTS:600ポイントと2028年シーズンまでの5年間のシード権、2024年シーズンの「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」「ザ・プレーヤーズ選手権」「マスターズ」「全米プロゴルフ選手権」の出場権が付与される予選・決勝ラウンドを含む4日間72ホールのストローク・プレーで行われます。

【同シーズンに両タイトルを獲得した選手】
・ジャック・ニクラス
 1974:ザ・プレーヤーズ選手権
 1975:マスターズ
 1976:ザ・プレーヤーズ選手権

・タイガー・ウッズ
 2001:ザ・プレーヤーズ選手権
 2001:マスターズ

※同じシーズンにこの2つのタイトルを獲得したのは2名だけとなります。

前週に引き続き、今季すでに3勝を挙げ、世界ランキング1位に返り咲いたジョン・ラームを始め、前週も最後まで優勝争いを演じた同2位のスコッティ・シェフラーと同3位のローリー・マキロイと言った世界ランキングトップ50のうち、44名(同5位のキャメロン・スミスと同25位のホアキン・ニーマン、同28位のエイブラハム・アンサー、同40位のトーマス・ピータース、同48位のテイラー・グーチ、同49位のミト・ペレイラの6名を除く)を含む120名が出場するメジャー級の強力なフィールドとなっています。

日本勢では2週連続予選落ちと復調が待たれる松山英樹が出場します。

※世界ランキングは2023年3月6日時点

【パワー・ランキング】
1位:ローリー・マキロイ
2位:スコッティ・シェフラー
3位:マックス・ホーマ
4位:ジョン・ラーム
5位:ジェイソン・デイ
6位:ティレル・ハットン
7位:キーガン・ブラッドリー
8位:ヴィクトル・ホブランド
9位:ジャスティン・トーマス
10位:シェーン・ローリー
11位:トニー・フィナウ
12位:パトリック・キャントレー
13位:イム・ソンジェ
14位:マシュー・フィッツパトリック
15位:キース・ミッチェル
16位:リッキー・ファウラー
17位:ウィル・ザラトリス
18位:コーリー・コナーズ
19位:キャメロン・ヤング
20位:ニック・テイラー

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ザ・プレーヤーズ選手権 開催会場

【アメリカ・フロリダ州ポンテ・ベドラ・ビーチ】
TPCソーグラス(TPC Sawgrass)

コース Yardage Par
ザ・プレーヤーズ・スタジアム・コース
THE PLAYERS Stadium Course
7,275 72

 

アメリカ・フロリダ州ポンテ・ベドラ・ビーチにある「TPCソーグラス」は、PGAツアーの本部が敷地内にある世界で最も有名なゴルフコースであり、PGAツアー屈指の難コースとして知られています。

会場から南に30分のセント・オーガスティンにある世界ゴルフ殿堂博物館では、ゴルフの歴史や2011年マスターズ・トーナメントでローアマチュアを獲得した時の松山英樹のサインやレジェンドたちの展示物が飾られています。また、殿堂入りした160人のロッカールームもあり、アーノルド・パーマーやジャック・ニクラスの貴重な品々が飾られています。

日本人で最初の殿堂入りを果たした樋口久子や最初のPGAツアー優勝者である青木功、プロツアー最多勝利の尾崎将司、日本とアメリカで初の賞金女王を獲得した岡本綾子(ソフトボールのピッチャーであったため、バットやグローブ)の4人の記念品が飾られています。

また、スコア(60)を切ったプレーヤーの展示コーナーもあり、倉本昌弘(2003年アコム・インターナショナル)や石川遼(2010年クラウンズ)の写真やスコアカードが飾られています。

屋外には、今大会の17番をイメージしたチャレンジ・コースが併設されています。

1980年、世界的に有名な建築家ピート・ダイによって設計され、2016年にピート・ダイとスティーブ・ウェンズロフによって改修されたコースは、自然を活かした魅力的な風景でありながら、チャレンジングなホールが幾つもあり、高い戦略性が求められるコースとなっています。

1982年から「ザ・プレーヤーズ選手権」の会場として使用され、数多くのドラマが演出されてきており、特に17番「アイランドグリーン(浮島)」は世界的に有名なPar3として注目されています。

狭いフェアウェイと速くて起伏があり、乗せる位置が重要となる小さなグリーン、左右のドッグレッグと88個にも及ぶバンカー、17のホールに絡む池やハザードはチャレンジングであり、自然を活かしたレイアウトは、美しさとあらゆるプレースタイルに対応したバランスの取れたコースになります。象徴であるアイランドグリーンの17番Par3に注目が集まる中、ティーショットからグリーンまで続く左側に池を配した左ドッグレッグの18番Par4は手ごわいフィニッシングホールと言えるでしょう。ショットメーカーと戦略性の高い選手に有利であり、すべてにおいて最高の技術とメンタルが求められるコースとなっています。

【特徴のあるホール】
・14番Par4:最も難しいホールの1つ
・17番Par3:アイランドグリーンであり、PGAツアーで最も有名なホール。「BETTER THAN MOST(いいぞ!最高だ!)」2011年3月24日のタイガー・ウッズのロングパット(スネイクライン)が決まった時の実況での言葉がピンフラッグに記載されており、今でも語り継がれています。
・18番Par4:グリーンまで続く左サイドの池と右サイドの林のプレッシャーを受けるコースで最も難しいティーショット。

【芝の種類】
・フェアウェイ:セレブレーション・バミューダ
・ラフ:セレブレーション・バミューダ
・グリーン:ティフイーグル・バミューダ
Hole Yardage Par
1 423 4
2 532 5
3 177 3
4 384 4
5 471 4
6 393 4
7 451 4
8 237 3
9 602 5
10 424 4
11 558 5
12 369 4
13 181 3
14 481 4
15 470 4
16 523 5
17 137 3
18 462 4
OUT 3,670 36
IN 3,605 36
Total 7,275 72
※2023年大会 HOLE LOCATIONS
 

ザ・プレーヤーズ選手権 スケジュール

2023年3月9日(木)~3月12日(日)

3月09日(木) 大会1日目(予選ラウンド)
3月10日(金) 大会2日目(予選ラウンド)
3月11日(土) 大会3日目(決勝ラウンド)
3月12日(日) 大会最終日(決勝ラウンド)

ザ・プレーヤーズ選手権 賞金

【賞金総額】

 $25,000,000

【優勝賞金 】

 $4,500,000

※全選手の獲得賞金は大会終了後に下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載します。

歴代優勝者

ザ・プレーヤーズ選手権の過去10大会の優勝者を紹介します。

最多優勝回数は、ジャック・ニクラスの3回(1974年、1976年、1978年)となります。

前回大会を制したのは、オーストラリアのキャメロン・スミスでした。

優勝者
2022 キャメロン・スミス
2021 ジャスティン・トーマス
2020 中止
2019 ローリー・マキロイ
2018 ウェブ・シンプソン
2017 キム・シウ
2016 ジェイソン・デイ
2015 リッキー・ファウラー
2014 マーティン・カイマー
2013 タイガー・ウッズ

 

出場選手一覧

最終エントリーが確定した144名の出場選手は、PDFをご覧ください。


注目選手

※選手情報及び世界ランキングは2023年3月6日時点

ジョン・ラーム(Jon Rahm)
世界ランキング 1位
国籍:スペイン
生年月日:1994年11月10日(28歳)
身長:188.0cm
体重:99.8kg

① PGAツアー:10勝

② メジャー・トーナメント:1勝
 ・マスターズ:0勝
 ・全米オープン:1勝
 ・全英オープン:0勝
 ・全米プロゴルフ選手権:0勝

③ FEDEXCUP CHAMPION:0回

2014年の世界アマチュア選手権で優勝、2015年には、世界アマチュア・ランキング1位とマーク H.マコーマック・メダルを受賞、更に、2015年と2016年には、史上初となる男子のアマチュアゴルファーで最高の選手に授与されるベン・ホーガン・アワードを2回受賞、2016年の全米オープンでローアマチュアを獲得するなど、アマチュア時代から活躍し、スペシャル・テンポラリー・メンバーとして、2015-2016シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、PGAツアーで8年目のシーズンを迎えます。

本格参戦となった2016-2017シーズンの「Farmers Insurance Open」で初優勝を飾ると、2019-2020シーズンには、「the Memorial Tournament presented by Nationwide」と「BMW Championship」を含む年間2勝をあげ、4年連続4回目のツアーチャンピオンに出場しました。

その後もPGAツアーとヨーロピアンツアーで活躍を見せる中、2020-2021シーズンの6月に行われたメジャー・トーナメント「全米オープン」でメジャー初タイトルを獲得、セベ・バレステロス以来となるスペイン勢2人目の世界ランキング1位を経験するなど、世界屈指のプレーヤーとなっています。

恵まれた体格から生み出されるパワーを活かし、コンパクトなスウィングながら、飛距離と安定感抜群のアイアンショット、メンタル面の充実により世界のトップにまで上り詰めました。

2021-2022シーズンは、平均パットが121位(1.768)だったものの、平均飛距離5位(318.9y)パーオン率3位(71.59%)と抜群のショット力を活かしたプレーで1ラウンドあたりのバーディ数(4.17)平均スコア12位(69.755)と高いスコアリング・アベレージを誇っています。

2022-2023シーズンは、7試合に出場し、優勝3回と3位1回を含むトップ10入り6回と安定感抜群のプレーを見せています。

7大会連続7回目の出場となる今大会は、初出場となった2021年大会での9位タイが最高位となっています。大会との相性はそこまで良くはありませんが、好調を維持しているだけに、どの様なプレーを見せるのか注目されます。

パワーランキングは4位。

スコッティ・シェフラー (Scottie Scheffler)
世界ランキング 2位
国籍:アメリカ
生年月日:1996年6月21日(26歳)
身長:190.5cm
体重:90.7kg

① PGAツアー:5勝

② メジャー・トーナメント:1
 ・マスターズ:1勝
 ・全米オープン:0勝
 ・全英オープン:0勝
 ・全米プロゴルフ選手権:0勝

③ FEDEXCUP CHAMPION:0回

2013年の「全米ジュニア・アマチュア」を制覇、エリン・ヒルズで行われた2016-2017シーズンの「全米オープン」でローアマチュアを獲得するなど、アマチュア時代の活躍を経て、プロ転向後の2019年には、PGAツアーの下部組織にあたる「KORN FERRY TOUR」で2勝を挙げ、「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝き、2019-2020シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、PGAツアーで4年目のシーズンを迎えます。

本格参戦となった2019-2020シーズンでは23試合に出場し、優勝こそなかったものの、3位2回を含むトップ5入り6回、トップ10入り7回と素晴らしい成績を残し、フェデックスカップ・ポイントランキングで5位に入る活躍でルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

また、プレーオフ・シリーズ第1戦「THE NORTHERN TRUST」の第2ラウンドではPGAツアー史上11人目の50台となる「59」を記録しています。

その後も安定した成績を残していたものの、初優勝に手が届かないまま迎えた2021-2022シーズンの2月に行われた「WM Phoenix Open」でプレーオフの末に初優勝を飾ると、3月の「Arnold Palmer Invitational presented by Mastercard」で2勝目、更に3週間後の「World Golf Championships-Dell Technologies Match Play」で世界選手権初制覇を果たすなど、5試合で3勝と覚醒。マーティン・カイマーの26歳1カ月30日の記録を抜いて、PGAツアーデビューから僅か2年7カ月でジョン・ラームの25歳8カ月9日に次ぐ、25歳9カ月6日という史上6番目の若さで世界ランキング1位に駆け上がると、翌週行われた「Masters Tournament」でメジャー初優勝を飾りました。

恵まれた体格を活かした飛距離を武器としたプレーに加え、パッティングを含めたショートゲームも素晴しく、ショット・ショートゲーム・パッテイングと総合的に高いレベルを保っています。

2021-2022シーズンは、平均飛距離81位(301.7y)フェアウェイキープ率49位(63.84%)パーオン率10位(75.69%)平均パット(1.725)とショット・アプローチが安定していました。

2022-2023シーズンは、8試合に出場し、優勝1回と3位タイ1回を含むトップ10入り5回、トップ25入り7回と好調を維持しています。

4大会連続4回目の出場となる今大会での最高位は前回大会の55位タイであり、2021年大会では予選落ちと結果は残せていませんが、前週も優勝争いを演じるなど、好調を維持しているだけに優勝候補と言って良いでしょう。

パワーランキングは2位。

ロリー・マキロイ(Rory McIlroy)
世界ランキング 3位
国籍:北アイルランド
生年月日:1989年5月4日(33歳)
身長:177.8cm
体重:72.6kg

① PGAツアー:23勝

② メジャー・トーナメント:4勝
 ・マスターズ:0勝
 ・全米オープン:1勝
 ・全英オープン:1勝
 ・全米プロゴルフ選手権:2勝

③ FEDEXCUP CHAMPION:2回(2016,2019)

2004年に優勝したジュニア・ライダーカップのヨーロッパ代表、2005年から2006年にかけてアイルランドの2つのアマチュア・タイトルを獲得、更に2006年8月にはヨーロピアン・アマチュア、2007年の全英オープンでローアマチュアを獲得するなど、アマチュア時代から活躍し、2007年にプロ転向、2010年シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、PGAツアーで14年目のシーズンを迎えます。

2009年「Dubai Desert Classic」で欧州ツアー初優勝を飾ると、本格参戦となった2010年シーズンの「Quail Hollow Championship」でPGAツアー初優勝、翌年の2011年シーズンには、メジャー・トーナメント「全米オープン」でメジャー初タイトルを獲得。更に2012年シーズンには「全米プロゴルフ選手権」を制し、メジャー2勝目を獲得するなど、タイガー・ウッズの21歳5カ月16日に次ぐ、22歳10カ月という史上2番目(当時)の若さで世界ランキング1位に浮上するとともにルーク・ドナルドに続く、欧米両ツアーでの賞金王も手にしています。

2013-14シーズンには2度目の「全米プロゴルフ選手権」制覇と「全英オープン」を制し、キャリア・グランドスラムへ向けて「マスタ-ズ・トーナメント」を残すのみとなりました。

その後も2015-2016シーズンと2018-2019シーズン、2021-2022シーズンに3度の年間王者に輝くなど、これまでにPGAツアーで23勝(2023年3月6日時点)を挙げている世界トップ・プレーヤーの1人です。

PGAツアーのプレーヤーとしては小柄ながら抜群の飛距離とキレのある素晴しいスウィングから放たれるアイアンショットの高さとインパクト音は、ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)と並び、高いレベルにあります。

2021-2022シーズンは、平均飛距離2位(321.3y)SG: Off The Tee 3位(0.771)SG: Approach to Green 14位(0.626)SG: Putting (0.495)SG: Total 1位(2.115)と全体的に素晴らしい数値でスコアリング・アベレージも1位(68.670)でした。

2022-2023シーズンは、4試合に出場し、優勝1回と2位タイ1回を含むトップ10入り2回と安定した結果を残しています。

12大会連続14回目の出場となる今大会での最高位は2019年大会の優勝であり、2013年大会から2015年大会にかけてトップ10に入っているものの、初出場からの出場3大会で3連続を含む予選落ち5回と相性が良いとは言えませんが、好調で迎える今大会で2度目の優勝を勝ち取れるか注目されます。

パワーランキングは1位。

マックス・ホーマ(Max Homa)
世界ランキング 7位
国籍:アメリカ
生年月日:1990年11月19日(32歳)
身長:185.4cm
体重:81.6kg

① PGAツアー:6勝

② メジャー・トーナメント:0
 ・マスターズ:0勝
 ・全米オープン:0勝
 ・全英オープン:0勝
 ・全米プロゴルフ選手権:0勝

③ FEDEXCUP CHAMPION:0回

カリフォルニア大学ゴルフチームの歴史の中で最高の選手の1人であり、US Walker Cup teamの一員として「The National GL of America」で優勝、2013年の「全米オープン」に出場するなど、アマチュア時代の活躍を経て、2014-2015シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、途中でPGAツアーの下部組織にあたる「KORN FERRY TOUR」も経験しながら、PGAツアーで6年目のシーズンを迎えます。

本格参戦となった2014-2015シーズンでは27試合に出場し、トップ10入り1回で予選落ちが12回と結果が伴わなかったものの、2018-2019シーズンの「Wells Fargo Championship」でPGAツアー初優勝を飾ると、キャリア初のフェデックスカップ・プレーオフに進出しています。

その後もまずまずの成績を残しながら迎えた2020-2021シーズンの2月に行われた「The Genesis Invitational」でプレーオフの末にPGAツアー2勝目を飾ると、2021-2022シーズンには開幕戦「Fortinet Championship」と初優勝を飾った大会でもある「Wells Fargo Championship」で複数回優勝を成し遂げ、初のツアーチャンピオンシップに出場、5位タイという好成績でシーズンを終えています。

スマートなスウィングでショットからショートゲーム、パッテイングに至るまで総合的に高いレベルを維持した安定感抜群のゴルフを展開しています。

2021-2022シーズンは、平均飛距離52位(306.3y)フェアウェイキープ率92位(60.63%)パーオン率110位(65.99%)平均パット52位(1.747)という結果を残しています。

2022-2023シーズンは、8試合に出場し、優勝2回を含むトップ10入り4回、トップ25入り7回と素晴らしい活躍を見せています。

4大会連続4回目の出場となる今大会では、前回大会での13位タイが最高位となっています。ここまでの好調が今大会でも発揮されるのか注目されます。

パワーランキングは3位。

松山 英樹(Hideki Matsuyama)
世界ランキング 23位
国籍:日本(愛媛県)
生年月日:1992年2月25日(31歳)
身長:180.3cm
体重:89.8kg

① PGAツアー:8勝

② メジャー・トーナメント:1勝
 ・マスターズ:1勝
 ・全米オープン:0勝
 ・全英オープン:0勝
 ・全米プロゴルフ選手権:0勝

③ FEDEXCUP CHAMPION:0回

2010年アジア・パシフィックア・マチュアで日本人として初優勝を含む2連覇を達成し、2011年マスタ-ズ・トーナメントで日本人初のローアマチュアを獲得するなどアマチュア時代から活躍し、2013-2014シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、日本人最高のプレーヤーとしてPGAツアーで節目となる10年目のシーズンを迎えます。

本格参戦となった2013-2014シーズンの「the Memorial Tournament presented by Nationwide Insurance」で初優勝を飾り、3年間のシード権を獲得。2016-2017シーズンには、世界ゴルフ選手権で優勝したアジア人初のプレーヤーとなり、年間3勝をあげ、世界ランキング2位まで上り詰めました。

その後、通算5勝を飾る活躍を見せる中、2020-2021シーズン4月に行われたメジャー・トーナメント「マスターズ・トーナメント」で初のタイトルを獲得し、日本人初の男子メジャー・チャンピオンになりました。更に、ケリー・ミドルコフ(アメリカ)、ジャック・ニクラス(アメリカ)、ベン・クレンショー(アメリカ)、タイガー・ウッズ(アメリカ)、フィル・ミケルソン(アメリカ)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)に次ぐ、ロー・アマチュア獲得からチャンピオンになった7番目のプレーヤーとなりました。

また、ダスティン・ジョンソンに次いで、ツアーデビューから9年連続でツアーチャンピオンシップに進出する大記録と言える素晴しい成績を残しています。

フェアウェイウッドのクオリティの高さと抜群の精度を誇るアイアンショットを武器にPGAツアー屈指の実力を誇るショットメーカー。更に、アプローチのクオリティも高く、多彩なショットでスコアメイクに繋げています。

2021-2022シーズンは、平均飛距離62位(304.7y)フェアウェイキープ率110位(59.37%)とティーショットに苦労した印象でしたが、パーオン率36位(68.29%)SG: APPROACH THE GREENが6位(0.711)とショットは数値的に良かった印象です。しかし、SG: PUTTING(-0.028)とパッティングは決まらない印象でした。また、SCORING AVERAGEは27位(70.116)でした。

賞金ランキングは12位($5,776,298)フェデックスカップ・レギュラーシーズン・ポイントランキングは11位(1,697)でした。

2022-2023シーズンは、10試合に出場し、トップ10入り1回、トップ25入り3回とまだまだ好成績には繋がっていないことに加え、直近の2試合で連続予選落ちを喫しています。

2大会ぶり9回目の出場となる今大会では、2016年大会と2019年大会でのトップ10入り2回を含むトップ25入り5回とまずまずの結果を残す一方で、予選落ちも2回あります。2020年大会では初日、コースレコードタイの「63」(1イーグル、8バーディ、1ボギー)をマークしたものの、大会中止により幻となりました。調子が上がらない中で迎える今大会でどの様なプレーを見せるのか注目されます。

パワーランキングは選出されず。


最新の世界ランキングはこちらをご覧ください!

ザ・プレーヤーズ選手権のテレビ放送

【BS放送】BSJapanextで3日目・最終日のラウンドを無料ライブ放送!!
【CS放送】ゴルフネットワークが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】U-NEXTが全ラウンド独占LIVE配信!!

:生中継

【BS放送】BSJapanext

3月12日(日) 第3日

  • 06:00~08:30 (263ch)

3月13日(月) 第4日(最終日)

  • 05:00~07:30 (263ch)

〈PGAハイライト〉

  • 3/13(月) 21:00~21:30

〈サキヨミPGA〉

  • 3/13(月) 21:30~22:00

【動画配信】つながるジャパネット
 ※無料公式アプリ「つながるジャパネット」で同時配信

 

【CS放送】ゴルフネットワーク 

全ラウンド生中継!!  ※日本時間

3月10日() 第1日

  • 02:00~08:00

3月11日() 第2日

  • 02:00~07:45

3月12日(日) 第3日

  • 03:00~07:45
    ※延長あり

3月13日(月) 第4日 (最終日)

  • 02:00~07:00
    ※延長あり

※スカパー!からゴルフネットワークを視聴する方法は公式サイトスカパー!でご確認下さい。

 

【動画配信】U-NEXT

全ラウンド独占ライブ配信 ※日本時間

3月09日(木) 第1日

  • 20:15~

3月10日() 第2日

  • 20:15~

3月11日(土) 第3日

  • 21:15~

3月12日(日) 第4日 (最終日)

  • 20:15~

※U-NEXTを視聴する方法は公式サイトU-NEXTでご確認下さい。

見逃し配信バナー

 

ザ・プレーヤーズ選手権 試合結果

コース Yardage Par
ザ・プレーヤーズ・スタジアム・コース
(THE PLAYERS Stadium Course)
7,275 72
 

最終日(決勝ラウンド)

最終日
天候:晴れ時々くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 08:11(22:11)
 J.トーマス/キム・ジュヒョン
 11:20(01:20)
 G.ヒーゴ/松山英樹
 11:30(01:30)
 T.ハットン/M.ホーマ
 11:50(01:50)
 C.モリカワ/A.スベンソン
 12:00(02:00)
 J.デイ/V.ホブランド
 12:35(02:35)
 R.ファウラー/P.キャントレー
 13:35(03:35)
 C.デービス/T.フリートウッド
 13:45(03:45)
 S.シェフラー/ミンウ・リー

※時差:日本は14時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月12日(日)の07:40だと日本時間3月12日(日)の21:40、現地時間3月12日(日)の13:45だと日本時間3月13日(月)の03:45になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
ザ・プレーヤーズ選手権2023 組み合わせ4
最終日(決勝ラウンド)
優勝 スコッティ・シェフラー -17 69
2 ティレル・ハットン -12 65
T3 ヴィクトル・ホブランド -10 68
  トム・ホージ -10 70
5 松山 英樹 -9 68
T6 マックス・ホーマ -8 69
  ジャスティン・サー -8 70
  ジャスティン・ローズ -8 71
  デビッド・リングマース -8 72
  イム・ソンジェ -8 72
  キャム・デービス -8 74
  ミンウ・リー -8 76
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
1 S.シェフラー -17 68 69 65 69
2 T.ハットン -12 72 71 68 65
T3 V.ホブランド -10 69 71 70 68
T3 T.ホージ -10 78 68 62 70
5 松山 英樹 -9 74 70 67 68
T6 M.ホーマ -8 72 72 67 69
T6 J.サー -8 68 73 69 70
T6 J.ローズ -8 69 73 67 71
T6 D.リングマース -8 72 68 68 72
T6 イム・ソンジェ -8 75 69 64 72
T6 C.デービス -8 69 70 67 74
T6 M.リー -8 68 70 66 76
T13 C.モリカワ -7 65 73 72 71
T13 A.スベンソン -7 68 67 75 71
T13 A.ハドウィン -7 71 70 69 71
T13 R.ファウラー -7 72 70 68 71
T13 Den.マッカーシー -7 68 72 69 72
T13 C.ベズイデンホウト -7 68 70 69 74
T19 X.シャウフェレ -6 72 73 69 68
T19 R.ヘンリー -6 72 74 66 70
T19 T.フィナウ -6 73 72 66 71
T19 B.ウー -6 73 69 69 71
T19 J.デイ -6 70 70 70 72
T19 P.キャントレー -6 72 70 68 72
T19 J.スピース -6 69 75 66 72
T19 A.ライ -6 73 69 65 75
T27 E.コール -5 73 73 69 68
T27 B.トッド -5 71 69 74 69
T27 D.ウィレット -5 72 71 71 69
T27 R.フォックス -5 74 68 70 71
T27 W.クラーク -5 69 73 69 72
T27 キム・シウ -5 69 74 68 72
T27 C.ラミー -5 64 75 68 76
T27 T.フリートウッド -5 72 70 65 76
T35 S.ローリー -4 77 69 68 70
T35 K.ミッチェル -4 72 74 68 70
T35 A.スマザーマン -4 73 72 69 70
T35 S.バーンズ -4 68 74 72 70
T35 M.ハバード -4 71 72 70 71
T35 アン・ビョンフン -4 71 70 70 73
T35 B.グリフィン -4 67 71 72 74
T35 T.ムーア -4 70 75 65 74
T35 D.ウー -4 69 73 68 74
T44 C.ハドリー -3 71 73 72 69
T44 S.イエーガー -3 74 72 69 70
T44 S.ライダー -3 73 72 69 71
T44 B.ハーマン -3 73 71 70 71
T44 K.ヒコック -3 73 70 69 73
T44 G.ヒーゴ -3 70 73 68 74
T44 T.モンゴメリー -3 70 73 66 76
T51 キム・ジュヒョン -2 74 72 71 69
T51 L.グローバー -2 69 74 71 72
T51 Cam.ヤング -2 71 73 68 74
T54 B.マーティン -1 71 74 72 70
T54 M.シュワブ -1 75 70 72 70
T54 J.ケリー -1 74 72 69 72
T54 W.ゴードン -1 73 67 73 74
T54 G.ウッドランド -1 72 70 71 74
T54 T.ダンカン -1 73 69 70 75
T60 J.トーマス E 73 73 71 71
T60 J.ダーメン E 73 71 73 71
T60 M.マクニーリー E 74 71 70 73
T60 N.ラシュリー E 69 71 73 75
T60 F.モリナリ E 73 71 68 76
T65 S.ストラカ +1 74 72 74 69
T65 P.キザイア +1 74 71 74 70
T65 A.スモーリー +1 71 75 69 74
68 D.トンプソン +3 70 73 69 79
T69 S.ストーリングス +4 71 74 72 75
T69 T.ペンドリス +4 67 73 72 80
71 A.スコット +5 72 73 77 71
72 A.バデリー +7 73 72 74 76
73 W.ザラトリス +8 74 71 74 77
74 S.ティーガラ +10 70 75 78 75
75 K.キスナー +11 72 73 73 81
予選CUTライン:+2
CUT A.パットナム +3 73 74
CUT M.フィッツパトリック +3 76 71
CUT R.パーマー +3 69 78
CUT S.ピアシー +3 71 76
CUT T.デトリー +3 78 69
CUT H.バックリー +3 73 74
CUT K.ストリールマン +3 71 76
CUT J.J.スポーン +3 72 75
CUT L.リスト +3 77 70
CUT E.グリジョ +3 70 77
CUT M.ウォレス +3 72 75
CUT T.メリット +3 74 73
CUT H.エンディコット +3 70 77
CUT K.ツウェイ +4 75 73
CUT A.シェンク +4 74 74
CUT C.リービー +4 72 76
CUT M.クーチャー +4 70 78
CUT C.カーク +4 73 75
CUT K.ブラッドリー +4 70 78
CUT D.ライリー +4 71 77
CUT P.マルナティ +4 72 76
CUT P.ロジャース +4 73 75
CUT K.キタヤマ +5 73 76
CUT イ・キョンフン +5 73 76
CUT J.ハーン +5 73 76
CUT A.ノレン +5 77 72
CUT J.ブラムレット +5 71 78
CUT M.トンプソン +5 77 72
CUT N.テイラー +5 74 75
CUT R.マキロイ +5 76 73
CUT H.イングリッシュ +5 78 71
CUT J.T.ポストン +6 75 75
CUT S.パワー +6 74 76
CUT E.バーンズ +6 74 76
CUT R.シェルトン +6 72 78
CUT C.タレン +6 73 77
CUT C.コナーズ +6 75 75
CUT N.エチャバリア +6 71 79
CUT N.ハーディ +6 77 73
CUT J.ローワー +7 74 77
CUT R.アーマー +7 72 79
CUT D.フリテッリ +7 72 79
CUT R.ストレブ +7 78 73
CUT M.ヒューズ +7 75 76
CUT G.シグ +7 74 77
CUT R.ノックス +8 75 77
CUT D.レッドマン +8 78 74
CUT B.ホスラー +8 76 76
CUT R.ブレーム +8 72 80
CUT W.シンプソン +8 76 76
CUT B.ホーシェル +8 73 79
CUT J.ベガス +8 78 74
CUT キム・ソンヒョン +9 77 76
CUT T.アレクサンダー +9 77 76
CUT L.ホッジス +9 76 77
CUT S.シンク +9 72 81
CUT A.ロング +9 75 78
CUT A.ノバク +10 79 75
CUT D.ギム +10 80 74
CUT M.ネスミス +11 77 78
CUT D.リプスキー +12 76 80
CUT A.ワイズ +12 80 76
CUT T.マリナックス +12 71 85
CUT K.クラフト +12 80 76
CUT M.レアード +13 76 81
CUT N.ワトニー +14 79 79
CUT M.マクグリービー +14 69 89
CUT L.ハーバート +23 82 85
WD J.ラーム 71

 

【詳細】
松山 英樹
7バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(68)

14時00分時点での天候は晴れ時々くもり、気温26.7℃、湿度43%、風速5.4m/s(南西)というコース・コンディションの中、75名による決勝ラウンド最終日が行われた。

中盤4日間すべて60台と安定感抜群のゴルフで大会を制したのは、今年に入り5試合で優勝1回を含むトップ10入り3回と安定した結果を残している世界ランキング2位のスコッティ・シェフラー。

3番Par3で1.5mのパーパットを決めきれずボギーが先行したスコッティ・シェフラーだったが、4ホールをパーで通過し迎えた8番Par3で足場の良くないグリーン手前からのアプローチを直接決めてスコアをスタート時に戻すと、3打目のアプローチを確実によせた9番Par5と5.5mを決めた10番Par4、2オンに成功した11番Par5、そしてグリーン右サイドからのアプローチをよせた1オン可能な12番Par4で圧巻の5連続バーディを奪い、一気に後続との差を広げる。その後、ティーショットを右に曲げた14番Par4でボギーを叩いたものの、ティーショットを右に曲げながら6.4mのウィニングパットを決めた最終18番Par4を含む上り4ホールをパープレーでホールアウト。フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率72.22% (13/18)、SG: Around The Green(1.660)SG: PUTTING(0.409)3日目同様ショートゲームに冴えを見せ、5バーディ、2ボギー(69)でラウンド、通算17アンダー・2位に5打差をつける圧勝で今季2勝目、PGAツアー6勝目を飾るとともに世界ランキング1位に返り咲いた。

トップと5打差の単独2位には、終盤の14番Par4から5連続バーディを奪うなど、8バーディ、1ボギーの最終日のベストスコア(65)をマークしたティレル・ハットンが通算12アンダーで続いた。

トップと7打差の3位タイには、ヴィクトル・ホブランドと3日目にコースレコードをマークしたトム・ホージが通算10アンダーで並んだ。

また、アレックス・スモーリーが17番Par3で2バウンド目が直接決まる今大会3人目のホールインワンを達成しています。

絶好のバーディチャンスを逃した1番Par4と2番Par5でスコアを伸ばせなかった松山英樹だったが、3番Par3で9.2mと距離のあるバーディパットを決めると、6番Par4でも2打目をピンそば1.6mにつけてバーディ。更に3.9mを決めた8番Par3とグリーン外からのパットを決めた9番Par5で連続バーディを奪って折り返すと、足場の良くない3打目のアプローチをピンそばによせた11番Par5と辛うじて左サイドの池を回避した1オン可能な12番Par4、そして下りの右に曲がる4.5mを決めた13番Par3で3連続バーディを奪い、一気に2位タイまで浮上したものの、14番Par4で2打目を大きく右に外し、3打目のアプローチをミス、4打目もよせられず、痛恨のダブルボギー。更に17番Par3でのバーディチャンスを逃して迎えた最終18番Par4でもティーショットを右に曲げるミスから3打目のアプローチもよせきれずボギーと終盤スコアを落としてフィニッシュ。フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率77.78% (14/18)、SG: Around The Green(-1.718)SG: PUTTING(2.596)の7バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(68)とスコアを4つ伸ばすに留まり、通算9アンダー・単独6位で大会を終えた。

3日目(決勝ラウンド)

3日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 10:30(00:30)
 T.モンゴメリー/キム・シウ/T.ハットン
 11:03(01:03)
 R.ファウラー/T.ダンカン/J.ローズ
 11:14(01:14)
 B.ウー/T.フリートウッド/P.キャントレー
 12:09(02:09)
 J.デイ/V.ホブランド/D.マッカーシー
 12:31(02:31)
 ミンウ・リー/C.ベズイデンホウト/C.モリカワ
 12:42(02:42)
 A.スベンソン/S.シェフラー/B.グリフィン

10番ホールスタート
 10:41(00:41)
 M.ホーマ/J.スピース/Cam.ヤング
 10:52(00:52)
 J.ダーメン/松山英樹/イム・ソンジェ
 11:14(01:14)
 W.ザラトリス/X.シャウフェレ/S.ストーリングス

※時差:日本は14時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月11日(土)の10:30だと日本時間3月11日(土)の00:30、現地時間3月11日(土)の12:42だと日本時間3月12日(日)の02:42になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
ザ・プレーヤーズ選手権2023 組み合わせ3
3日目(決勝ラウンド)
首位 スコッティ・シェフラー -14 65
2 ミンウ・リー -12 66
3 キャム・デービス -10 67
T4 トミー・フリートウッド -9 65
  アーロン・ライ -9 65
  チャド・ラミー -9 68
  クリスティアン・ベズイデンホウト -9 69
T8 イム・ソンジェ -8 64
  デビッド・リングマース -8 68
  トム・ホージ -8 62
T26 松山 英樹 -5 67
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
1 S.シェフラー -14 68 69 65
2 M.リー -12 68 70 66
3 C.デービス -10 69 70 67
T4 T.フリートウッド -9 72 70 65
T4 A.ライ -9 73 69 65
T4 C.ラミー -9 64 75 68
T4 C.ベズイデンホウト -9 68 70 69
T8 イム・ソンジェ -8 75 69 64
T8 D.リングマース -8 72 68 68
T8 T.ホージ -8 78 68 62
T11 T.モンゴメリー -7 70 73 66
T11 J.ローズ -7 69 73 67
T11 Den.マッカーシー -7 68 72 69
T14 J.スピース -6 69 75 66
T14 R.ファウラー -6 72 70 68
T14 P.キャントレー -6 72 70 68
T14 D.ウー -6 69 73 68
T14 A.ハドウィン -6 71 70 69
T14 T.ムーア -6 70 75 65
T14 J.サー -6 68 73 69
T14 J.デイ -6 70 70 70
T14 V.ホブランド -6 69 71 70
T14 C.モリカワ -6 65 73 72
T14 A.スベンソン -6 68 67 75
T14 B.グリフィン -6 67 71 72
T26 キム・シウ -5 69 74 68
T26 T.ハットン -5 72 71 68
T26 M.ホーマ -5 72 72 67
T26 G.ヒーゴ -5 70 73 68
T26 松山 英樹 -5 74 70 67
T26 B.ウー -5 73 69 69
T26 W.クラーク -5 69 73 69
T26 T.フィナウ -5 73 72 66
T26 アン・ビョンフン -5 71 70 70
T35 F.モリナリ -4 73 71 68
T35 D.トンプソン -4 70 73 69
T35 Cam.ヤング -4 71 73 68
T35 R.フォックス -4 74 68 70
T35 K.ヒコック -4 73 70 69
T35 T.ダンカン -4 73 69 70
T35 T.ペンドリス -4 67 73 72
T35 R.ヘンリー -4 72 74 66
T43 M.ハバード -3 71 72 70
T43 G.ウッドランド -3 72 70 71
T43 N.ラシュリー -3 69 71 73
T43 W.ゴードン -3 73 67 73
T47 L.グローバー -2 69 74 71
T47 D.ウィレット -2 72 71 71
T47 B.ハーマン -2 73 71 70
T47 X.シャウフェレ -2 72 73 69
T47 S.ライダー -2 73 72 69
T47 S.バーンズ -2 68 74 72
T47 A.スマザーマン -2 73 72 69
T47 B.トッド -2 71 69 74
T47 S.ローリー -2 77 69 68
T47 K.ミッチェル -2 72 74 68
T57 M.マクニーリー -1 74 71 70
T57 S.イエーガー -1 74 72 69
T57 A.スモーリー -1 71 75 69
T57 J.ケリー -1 74 72 69
T57 E.コール -1 73 73 69
62 C.ハドリー E 71 73 72
T63 J.ダーメン +1 73 71 73
T63 M.シュワブ +1 75 70 72
T63 S.ストーリングス +1 71 74 72
T63 B.マーティン +1 71 74 72
T63 J.トーマス +1 73 73 71
T63 キム・ジュヒョン +1 74 72 71
69 K.キスナー +2 72 73 73
T70 W.ザラトリス +3 74 71 74
T70 P.キザイア +3 74 71 74
T70 A.バデリー +3 73 72 74
73 S.ストラカ +4 74 72 74
74 A.スコット +6 72 73 77
75 S.ティーガラ +7 70 75 78
予選CUTライン:+2
CUT A.パットナム +3 73 74
CUT M.フィッツパトリック +3 76 71
CUT R.パーマー +3 69 78
CUT S.ピアシー +3 71 76
CUT T.デトリー +3 78 69
CUT H.バックリー +3 73 74
CUT K.ストリールマン +3 71 76
CUT J.J.スポーン +3 72 75
CUT L.リスト +3 77 70
CUT E.グリジョ +3 70 77
CUT M.ウォレス +3 72 75
CUT T.メリット +3 74 73
CUT H.エンディコット +3 70 77
CUT K.ツウェイ +4 75 73
CUT A.シェンク +4 74 74
CUT C.リービー +4 72 76
CUT M.クーチャー +4 70 78
CUT C.カーク +4 73 75
CUT K.ブラッドリー +4 70 78
CUT D.ライリー +4 71 77
CUT P.マルナティ +4 72 76
CUT P.ロジャース +4 73 75
CUT K.キタヤマ +5 73 76
CUT イ・キョンフン +5 73 76
CUT J.ハーン +5 73 76
CUT A.ノレン +5 77 72
CUT J.ブラムレット +5 71 78
CUT M.トンプソン +5 77 72
CUT N.テイラー +5 74 75
CUT R.マキロイ +5 76 73
CUT H.イングリッシュ +5 78 71
CUT J.T.ポストン +6 75 75
CUT S.パワー +6 74 76
CUT E.バーンズ +6 74 76
CUT R.シェルトン +6 72 78
CUT C.タレン +6 73 77
CUT C.コナーズ +6 75 75
CUT N.エチャバリア +6 71 79
CUT N.ハーディ +6 77 73
CUT J.ローワー +7 74 77
CUT R.アーマー +7 72 79
CUT D.フリテッリ +7 72 79
CUT R.ストレブ +7 78 73
CUT M.ヒューズ +7 75 76
CUT G.シグ +7 74 77
CUT R.ノックス +8 75 77
CUT D.レッドマン +8 78 74
CUT B.ホスラー +8 76 76
CUT R.ブレーム +8 72 80
CUT W.シンプソン +8 76 76
CUT B.ホーシェル +8 73 79
CUT J.ベガス +8 78 74
CUT キム・ソンヒョン +9 77 76
CUT T.アレクサンダー +9 77 76
CUT L.ホッジス +9 76 77
CUT S.シンク +9 72 81
CUT A.ロング +9 75 78
CUT A.ノバク +10 79 75
CUT D.ギム +10 80 74
CUT M.ネスミス +11 77 78
CUT D.リプスキー +12 76 80
CUT A.ワイズ +12 80 76
CUT T.マリナックス +12 71 85
CUT K.クラフト +12 80 76
CUT M.レアード +13 76 81
CUT N.ワトニー +14 79 79
CUT M.マクグリービー +14 69 89
CUT L.ハーバート +23 82 85
WD J.ラーム 71

 

【詳細】
松山 英樹
5バーディ(67)

12時00分時点での天候は晴れ、気温18.3℃、湿度51%、風速4.0m/s(北東)というコース・コンディションの中、75名による決勝ラウンド3日目が行われた。

決勝ラウンド3日目を終えて単独トップに立ったのは、今年に入り5試合で優勝1回を含むトップ10入り3回と安定した結果を残している世界ランキング2位のスコッティ・シェフラー。

バックスピンでピンそばにつけた1番Par4でバーディ、グリーン左サイドラフからの難しいアプローチを直接決めてイーグルを奪った2番Par5と出だしの2ホールでスコアを3つ伸ばす好スタートを切ったスコッティ・シェフラーは、5番Par4で3.1mのバーディパットを決めると、6番Par4で1.5mのバーディパットを外し、7番Par4ではティーショットを左サイドの池に打ち込んでボギーを叩いたものの、8番Par3と9番Par5でそれぞれ4.0mと2.3mを決めて連続バーディ。後半に入り、チャンスにつかないホールが続く中、グリーン左サイドからのアプローチを確実によせた16番Par5でバーディを奪うと、最終18番Par4でも3.1mを決めてバーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率72.22% (13/18)、SG: Around The Green(2.211)SG: PUTTING(0.275)とショートゲームに冴えを見せ、1イーグル、6バーディ、1ボギー(65)でラウンド、通算14アンダー・単独トップで2日目を終えた。

トップと2打差の単独2位には、最終18番Par4でボギーを叩いたものの、出だしの1番Par4でピンまで残り112yの2打目をバックスピンで直接決めてイーグルを奪うなど、1イーグル、5バーディ、1ボギー(66)でラウンドしたLPGAツアーで活躍するミンジー・リーを姉に持つPGAツアー初優勝を目指すミンウ・リーが通算12アンダーで続いた。

トップと4打差の単独3位には、ボギーフリーとなる1イーグル、3バーディ(67)でラウンドしたPGAツアー2勝目を目指すキャム・デービス、更に5打差の4位タイには、17番Par3でホールインワンを達成したアーロン・ライら4名が通算9アンダーで並んだ。

また、10バーディを奪ったトム・ホージが、ボギーフリーとなる10バーディ(62)とコースレコードをマークし、通算8アンダー・8位タイに浮上した。

3試合ぶりに予選を通過した松山英樹は、11番Par5でグリーン左サイドからのアプローチをよせてバーディを先行させると、チャンスを掴めない中で迎えた16番Par5で2オンに成功し、この日2つ目のバーディ。更に折り返した2番Par5でも3打目のアプローチをよせてバーディを奪うと、4.2mを決めた6番Par4と左サイドのフェアウェイから11.2mを直接決めた8番Par3でもバーディ。上りの9番Par5ではスコアを伸ばせず、フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率55.56% (10/18)とショットに少し乱れがあったものの、Scramblingが100.00% (8/8)、SG: PUTTING(0.905)とショートゲームが安定しており、ボギーフリーとなる5バーディ(67)でラウンド、通算5アンダー・26位タイまで浮上した。

2日目(予選ラウンド)

2日目
天候:晴れ時々くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 12:23(02:23)
 キム・シウ/W.シンプソン/T.ハットン
 12:34(02:34)
 T.フィナウ/キム・ジュヒョン/P.キャントレー
 12:45(02:45)
 C.モリカワ/A.スコット/R.ファウラー
 12:56(02:56)
 J.ラーム/S.シェフラー/R.マキロイ
 13:07(03:07)
 J.ローズ/B.ホーシェル/松山英樹

10番ホールスタート
 07:34(21:34)
 M.フィッツパトリック/V.ホブランド/S.ローリー
 07:45(21:45)
 K.キタヤマ/W.ザラトリス/X.シャウフェレ
 07:56(21:56)
 M.ホーマ/J.トーマス/J.スピース
 08:07(22:07)
 S.バーンズ/Cam.ヤング/S.ティーガラ
 08:18(22:18)
 C.カーク/S.パワー/K.ブラッドリー

※時差:日本は14時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月10日(金)の06:50だと日本時間3月10日(金)の20:50、現地時間3月10日(金)の13:51だと日本時間3月11日(土)の03:51になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
2日目(予選ラウンド)
首位 アダム・スベンソン -9 67
2 スコッティ・シェフラー -7 69
T3 ベン・グリフィン -6 71
  ミンウ・リー -6 70
  クリスティアン・ベズイデンホウト -6 70
  コリン・モリカワ -6 73
T7 キャム・デービス -5 70
  チャド・ラミー -5 75
T9 ウィル・ゴードン -4 67
  ジェイソン・デイ -4 70
  ヴィクトル・ホブランド -4 71
  デニー・マッカーシー -4 72
  テイラー・ペンドリス -4 73
  ブレンドン・トッド -4 69
  ネイト・ラシュリー -4 71
  デビッド・リングマース -4 68
T41 松山 英樹 E 70
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
1 A.スベンソン -9 68 67
2 S.シェフラー -7 68 69
T3 B.グリフィン -6 67 71
T3 M.リー -6 68 70
T3 C.ベズイデンホウト -6 68 70
T3 C.モリカワ -6 65 73
T7 C.デービス -5 69 70
T7 C.ラミー -5 64 75
T9 W.ゴードン -4 73 67
T9 J.デイ -4 70 70
T9 V.ホブランド -4 69 71
T9 Den.マッカーシー -4 68 72
T9 T.ペンドリス -4 67 73
T9 B.トッド -4 71 69
T9 N.ラシュリー -4 69 71
T9 D.リングマース -4 72 68
T17 J.サー -3 68 73
T17 アン・ビョンフン -3 71 70
T17 A.ハドウィン -3 71 70
T20 G.ウッドランド -2 72 70
T20 S.バーンズ -2 68 74
T20 W.クラーク -2 69 73
T20 A.ライ -2 73 69
T20 D.ウー -2 69 73
T20 B.ウー -2 73 69
T20 T.フリートウッド -2 72 70
T20 P.キャントレー -2 72 70
T20 R.ファウラー -2 72 70
T20 T.ダンカン -2 73 69
T20 J.ローズ -2 69 73
T20 R.フォックス -2 74 68
T32 K.ヒコック -1 73 70
T32 G.ヒーゴ -1 70 73
T32 L.グローバー -1 69 74
T32 D.ウィレット -1 72 71
T32 D.トンプソン -1 70 73
T32 T.モンゴメリー -1 70 73
T32 キム・シウ -1 69 74
T32 T.ハットン -1 72 71
T32 M.ハバード -1 71 72
T41 C.ハドリー E 71 73
T41 F.モリナリ E 73 71
T41 M.ホーマ E 72 72
T41 J.スピース E 69 75
T41 Cam.ヤング E 71 73
T41 J.ダーメン E 73 71
T41 松山 英樹 E 74 70
T41 イム・ソンジェ E 75 69
T41 B.ハーマン E 73 71
T50 M.マクニーリー +1 74 71
T50 M.シュワブ +1 75 70
T50 W.ザラトリス +1 74 71
T50 X.シャウフェレ +1 72 73
T50 S.ストーリングス +1 71 74
T50 S.ティーガラ +1 70 75
T50 P.キザイア +1 74 71
T50 S.ライダー +1 73 72
T50 T.ムーア +1 70 75
T50 A.スマザーマン +1 73 72
T50 T.フィナウ +1 73 72
T50 K.キスナー +1 72 73
T50 A.スコット +1 72 73
T50 A.バデリー +1 73 72
T50 B.マーティン +1 71 74
T65 S.イエーガー +2 74 72
T65 S.ストラカ +2 74 72
T65 T.ホージ +2 78 68
T65 S.ローリー +2 77 69
T65 J.トーマス +2 73 73
T65 A.スモーリー +2 71 75
T65 J.ケリー +2 74 72
T65 K.ミッチェル +2 72 74
T65 キム・ジュヒョン +2 74 72
T65 R.ヘンリー +2 72 74
T65 E.コール +2 73 73
予選CUTライン:+2
T76 A.パットナム +3 73 74
T76 M.フィッツパトリック +3 76 71
T76 R.パーマー +3 69 78
T76 S.ピアシー +3 71 76
T76 T.デトリー +3 78 69
T76 H.バックリー +3 73 74
T76 K.ストリールマン +3 71 76
T76 J.J.スポーン +3 72 75
T76 L.リスト +3 77 70
T76 E.グリジョ +3 70 77
T76 M.ウォレス +3 72 75
T76 T.メリット +3 74 73
T76 H.エンディコット +3 70 77
T89 K.ツウェイ +4 75 73
T89 A.シェンク +4 74 74
T89 C.リービー +4 72 76
T89 M.クーチャー +4 70 78
T89 C.カーク +4 73 75
T89 K.ブラッドリー +4 70 78
T89 D.ライリー +4 71 77
T89 P.マルナティ +4 72 76
T89 P.ロジャース +4 73 75
T98 K.キタヤマ +5 73 76
T98 イ・キョンフン +5 73 76
T98 J.ハーン +5 73 76
T98 A.ノレン +5 77 72
T98 J.ブラムレット +5 71 78
T98 M.トンプソン +5 77 72
T98 N.テイラー +5 74 75
T98 R.マキロイ +5 76 73
T98 H.イングリッシュ +5 78 71
T107 J.T.ポストン +6 75 75
T107 S.パワー +6 74 76
T107 E.バーンズ +6 74 76
T107 R.シェルトン +6 72 78
T107 C.タレン +6 73 77
T107 C.コナーズ +6 75 75
T107 N.エチャバリア +6 71 79
T107 N.ハーディ +6 77 73
T115 J.ローワー +7 74 77
T115 R.アーマー +7 72 79
T115 D.フリテッリ +7 72 79
T115 R.ストレブ +7 78 73
T115 M.ヒューズ +7 75 76
T115 G.シグ +7 74 77
T121 R.ノックス +8 75 77
T121 D.レッドマン +8 78 74
T121 B.ホスラー +8 76 76
T121 R.ブレーム +8 72 80
T121 W.シンプソン +8 76 76
T121 B.ホーシェル +8 73 79
T121 J.ベガス +8 78 74
T128 キム・ソンヒョン +9 77 76
T128 T.アレクサンダー +9 77 76
T128 L.ホッジス +9 76 77
T128 S.シンク +9 72 81
T128 A.ロング +9 75 78
T133 A.ノバク +10 79 75
T133 D.ギム +10 80 74
135 M.ネスミス +11 77 78
T136 D.リプスキー +12 76 80
T136 A.ワイズ +12 80 76
T136 T.マリナックス +12 71 85
T136 K.クラフト +12 80 76
140 M.レアード +13 76 81
T141 N.ワトニー +14 79 79
T141 M.マクグリービー +14 69 89
143 L.ハーバート +23 82 85
WD J.ラーム 71

 

【詳細】
松山 英樹
1イーグル、5バーディ、5ボギー(70)

予選CUTライン:+2
M.フィッツパトリック、C.カーク、K.キタヤマ、R.マキロイ、S.パワーは予選落ちとなりました。


13時00分時点での天候は晴れ時々くもり、気温26.1℃、湿度54%、風速6.7m/s(南西)というコース・コンディションの中、143名(1名棄権)による予選ラウンド2日目が行われた。

雷雲接近による中断により、そのままサスペンデッドとなった予選ラウンド2日目を終えて単独トップに立ったのは、今季の「RSMクラシック」でPGAツアー初優勝を飾ったアダム・スベンソン。

11番Par5で2.6mを決めてバーディ先行のスタートを切ったアダム・スベンソンは、16番Par5でグリーン左サイドの外からパターでのアプローチを直接決めてバーディと前半を2バーディで折り返すと、3.8mを決めた1番Par4と3打目を確実によせた2番Par5で連続バーディ。続く3番Par3でアプローチをよせられずボギーを叩いたものの、3.7mを決めた5番Par4と3打目をピンそばにつけた9番Par5でバーディ。フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率55.56% (10/18)、SG: PUTTING(2.235)とショートゲームとパッティングが冴え、6バーディ、1ボギー(67)でラウンド、通算9アンダー・単独トップで2日目を終えた。

2番Par5で1.6mのバーディパットを外したスコッティ・シェフラーは、続く3番Par3でアプローチをよせきれずボギーを叩き、その後もチャンスを活かせない展開が続いたものの、9番Par5でショートサイドからの難しいアプローチをよせてバーディを奪うと、7.3mを決めた10番Par4と2オンに成功した11番Par5で3連続バーディ。更に絶好のイーグルチャンスにつけた16番Par5でもタップインバーディを奪うなど、フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率77.78% (14/18)、SG: Off The Tee(2.054)SG: Approach to Green(2.716)SG: PUTTING(-0.426)とショットが素晴らしく、4バーディ、1ボギー(69)でラウンド、通算7アンダー・単独2位で2日目を終えた。

トップと3打差の通算6アンダー・3位タイには、ともにPGAツアー初優勝を目指すベン・グリフィンとミンウ・リー、クリスティアン・ベズイデンホウトの3名に加え、世界ランキング10位でPGAツアー6勝目を目指すコリン・モリカワの4名が続いた。

トップと5打差の中に16名がひしめく混戦となる中、世界ランキング3位のローリー・マキロイが通算5オーバー・98位タイで予選落ちとなった。

初日2オーバーと出遅れた松山英樹は、3.7mを決めた出だしの1番Par4とグリーン手前からパターでよせた2番Par5で連続バーディを奪うと、6番Par4でも6.3mを決めてバーディ。続く7番Par4と8番Par3でともにバンカーからよせきれず連続ボギーを叩いたものの、3打目をピンそば1.6mにつけた9番Par5でバーディ。更に2打目をピンそば2.8mにつけた11番Par5でイーグルとここまでスコアを4つ伸ばす展開の中、ラフからの3打目をよせきれなかった15番Par4でのボギーを皮切りに、16番Par5でバウンスバックに成功したものの、アプローチをよせきれなかった17番Par3と3パットを喫した最終18番Par4で連続ボギーフィニッシュ。フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率55.56% (10/18)、SG: PUTTING(-0.022)とショットとアプローチが良くなかったものの、1イーグル、5バーディ、5ボギー(70)とスコアを2つ伸ばし、通算イーブンパー・41位タイで予選を通過した。

1日目(予選ラウンド)

1日目
天候:晴れ時々くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 12:34(02:34)
 M.フィッツパトリック/V.ホブランド/S.ローリー
 12:45(02:45)
 K.キタヤマ/W.ザラトリス/X.シャウフェレ
 12:56(02:56)
 M.ホーマ/J.トーマス/J.スピース
 13:07(03:07)
 S.バーンズ/Cam.ヤング/S.ティーガラ
 13:18(03:18)
 C.カーク/S.パワー/K.ブラッドリー

10番ホールスタート
 07:23(21:23)
 キム・シウ/W.シンプソン/T.ハットン
 07:34(21:34)
 T.フィナウ/キム・ジュヒョン/P.キャントレー
 07:45(21:45)
 C.モリカワ/A.スコット/R.ファウラー
 07:56(21:56)
 J.ラーム/S.シェフラー/R.マキロイ
 08:07(22:07)
 J.ローズ/B.ホーシェル/松山英樹

※時差:日本は14時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月9日(木)の06:50だと日本時間3月9日(木)の20:50、現地時間3月9日(木)の13:51だと日本時間3月10日(金)の03:51になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
1日目(予選ラウンド)
首位 チャド・ラミー -8 64
2 コリン・モリカワ -7 65
T3 テイラー・ペンドリス -5 67
  ベン・グリフィン -5 67
T5 ジャスティン・サー -4 68
  ミンウ・リー -4 68
  デニー・マッカーシー -4 68
  クリスティアン・ベズイデンホウト -4 68
  アダム・スベンソン -4 68
  スコッティ・シェフラー -4 68
  サム・バーンズ -4 68
T94 松山 英樹 +2 74
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
1 C.ラミー -8 64
2 C.モリカワ -7 65
T3 T.ペンドリス -5 67
T3 B.グリフィン -5 67
T5 J.サー -4 68
T5 M.リー -4 68
T5 Den.マッカーシー -4 68
T5 C.ベズイデンホウト -4 68
T5 A.スベンソン -4 68
T5 S.シェフラー -4 68
T5 S.バーンズ -4 68
T12 キム・シウ -3 69
T12 C.デービス -3 69
T12 J.ローズ -3 69
T12 N.ラシュリー -3 69
T12 V.ホブランド -3 69
T12 L.グローバー -3 69
T12 J.スピース -3 69
T12 R.パーマー -3 69
T12 W.クラーク -3 69
T12 M.マクグリービー -3 69
T12 D.ウー -3 69
T23 D.トンプソン -2 70
T23 T.モンゴメリー -2 70
T23 E.グリジョ -2 70
T23 H.エンディコット -2 70
T23 J.デイ -2 70
T23 G.ヒーゴ -2 70
T23 M.クーチャー -2 70
T23 S.ティーガラ -2 70
T23 K.ブラッドリー -2 70
T23 T.ムーア -2 70
T33 K.ストリールマン -1 71
T33 アン・ビョンフン -1 71
T33 B.トッド -1 71
T33 T.マリナックス -1 71
T33 J.ラーム -1 71
T33 N.エチャバリア -1 71
T33 M.ハバード -1 71
T33 A.ハドウィン -1 71
T33 B.マーティン -1 71
T33 C.ハドリー -1 71
T33 Cam.ヤング -1 71
T33 S.ストーリングス -1 71
T33 A.スモーリー -1 71
T33 D.ライリー -1 71
T33 S.ピアシー -1 71
T33 J.ブラムレット -1 71
T49 R.シェルトン E 72
T49 D.ウィレット E 72
T49 T.フリートウッド E 72
T49 K.ミッチェル E 72
T49 T.ハットン E 72
T49 K.キスナー E 72
T49 P.キャントレー E 72
T49 A.スコット E 72
T49 R.ファウラー E 72
T49 J.J.スポーン E 72
T49 R.ヘンリー E 72
T49 M.ウォレス E 72
T49 P.マルナティ E 72
T49 D.リングマース E 72
T49 S.シンク E 72
T49 C.リービー E 72
T49 X.シャウフェレ E 72
T49 M.ホーマ E 72
T49 G.ウッドランド E 72
T49 R.ブレーム E 72
T49 R.アーマー E 72
T49 D.フリテッリ E 72
T71 S.ライダー +1 73
T71 A.スマザーマン +1 73
T71 B.ウー +1 73
T71 H.バックリー +1 73
T71 C.タレン +1 73
T71 T.フィナウ +1 73
T71 T.ダンカン +1 73
T71 J.ダーメン +1 73
T71 B.ホーシェル +1 73
T71 B.ハーマン +1 73
T71 P.ロジャース +1 73
T71 A.バデリー +1 73
T71 E.コール +1 73
T71 A.パットナム +1 73
T71 K.ヒコック +1 73
T71 W.ゴードン +1 73
T71 F.モリナリ +1 73
T71 K.キタヤマ +1 73
T71 J.トーマス +1 73
T71 イ・キョンフン +1 73
T71 C.カーク +1 73
T71 J.ハーン +1 73
T71 A.ライ +1 73
T94 E.バーンズ +2 74
T94 N.テイラー +2 74
T94 キム・ジュヒョン +2 74
T94 松山 英樹 +2 74
T94 R.フォックス +2 74
T94 T.メリット +2 74
T94 G.シグ +2 74
T94 M.マクニーリー +2 74
T94 A.シェンク +2 74
T94 S.イエーガー +2 74
T94 J.ローワー +2 74
T94 S.ストラカ +2 74
T94 W.ザラトリス +2 74
T94 S.パワー +2 74
T94 J.ケリー +2 74
T94 P.キザイア +2 74
T110 A.ロング +3 75
T110 C.コナーズ +3 75
T110 M.ヒューズ +3 75
T110 イム・ソンジェ +3 75
T110 K.ツウェイ +3 75
T110 R.ノックス +3 75
T110 M.シュワブ +3 75
T110 J.T.ポストン +3 75
T118 W.シンプソン +4 76
T118 R.マキロイ +4 76
T118 D.リプスキー +4 76
T118 L.ホッジス +4 76
T118 B.ホスラー +4 76
T118 M.フィッツパトリック +4 76
T118 M.レアード +4 76
T125 A.ノレン +5 77
T125 M.ネスミス +5 77
T125 M.トンプソン +5 77
T125 L.リスト +5 77
T125 N.ハーディ +5 77
T125 キム・ソンヒョン +5 77
T125 T.アレクサンダー +5 77
T125 S.ローリー +5 77
T133 T.デトリー +6 78
T133 R.ストレブ +6 78
T133 H.イングリッシュ +6 78
T133 J.ベガス +6 78
T133 D.レッドマン +6 78
T133 T.ホージ +6 78
T139 N.ワトニー +7 79
T139 A.ノバク +7 79
T141 D.ギム +8 80
T141 K.クラフト +8 80
T141 A.ワイズ +8 80
144 L.ハーバート +10 82

 

【詳細】
松山 英樹
5バーディ、3ボギー、2ダブルボギー(74)

15時00分時点での天候は晴れ時々くもり、気温21.1℃、湿度60%、風速4.0m/s(東)というコース・コンディションの中、144名による予選ラウンド1日目が行われた。

日没サスペンデッドの影響を受けた予選ラウンド1日目を終えて単独トップに立ったのは、昨季PGAツアー初優勝を挙げたものの、今季はここまで9回の予選落ち(直近も3試合連続予選落ち)を喫するなど、結果が出ていない
チャド・ラミー

出だしの1番Par4で2.5mを決めてバーディ先行のスタートを切ったチャド・ラミーは、3番Par3での6.8mおよび5番と7番のPar4での4.6mと9.4mの距離のあるバーディパットを決めるなど、2つのPar5ではスコアを伸ばせなかったものの、前半を4アンダーで折り返すと、5.4mを決めた10番Par4とグリーン右サイドからのバンカーショットを2.7mにつけた11番Par5で連続バーディ。更に3打目を2.6mによせた16番Par5とバックスピンでピンそば58cmにつけた17番Par3で連続バーディを奪うなど、フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率77.78% (14/18)、SG: PUTTING(5.730)とパッティングが素晴らしく、ボギーフリーとなる8バーディ(64)でラウンド、8アンダー・単独トップで初日を終えた。

10番Par4からスタートしたコリン・モリカワは、下りの右に曲がる6.1mを決めた15番Par4とグリーン左サイドからのバンカーショットをピンそばによせた16番Par5で連続バーディを奪うと、2打目をピンそば71cmにつけた1番Par4と残り235yの2打目をピンそば1.1mにつけた2番Par5でそれぞれバーディとイーグルを奪い、2ホールでスコアを3つ伸ばす。更に4番と6番のPar4でもそれぞれ2.2mと5.7mのバーディパットを決めるなど、フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率83.33% (15/18)、SG: Approach to Green(3.812)SG: PUTTING(0.877)とショットが素晴らしく、ボギーフリーとなる1イーグル、5バーディ(65)でラウンド、7アンダー・単独2位で初日を終えた。

トップと3打差の5アンダー・3位タイには、ともにPGAツアー初優勝を目指すテイラー・ペンドリスとベン・グリフィンが続いた。

スコッティ・シェフラーやサム・バーンズと言った実力者が4アンダー・5位タイと好位置で初日を終える中、世界ランキング3位のローリー・マキロイは、2バーディ、4ボギー、1ダブルボギー(76)の4オーバー・118位タイと大きく出遅れた。

ヘイデン・バックリーが17番Par3で奥の傾斜を利用してホールインワンを達成しています。

直近の2試合で連続予選落ちを喫している松山英樹は、出だしの10番Par4でショートサイドからのバンカーショットをよせきれずボギーを叩くと、続く11番Par5で4.1mを決めてバウンスバックに成功したものの、3パットを喫した13番Par3のボギーとグリーン手前からの3打目のアプローチをオーバー、4打目も乗せられず、5オン1パットのダブルボギーを叩いた14番Par4でスコアを3つ落とすなど、3オーバーで前半を終える。折り返した1番Par4でもティーショットを左に曲げ、1.5mのパーパットから3パットのダブルボギーを叩いた直後の3打目をピンそばによせた2番Par5とティーショットを1.7mにつけた3番Par3で連続バーディを奪うと、バンカーからの2打目をグリーン手前のクリークに打ち込むミスからボギーを叩いた直後のフリンジから10.0mを決めた5番と2打目をピンそば81cmにつけた6番のPar4で連続バーディを奪うなど、盛り返したものの、
フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率61.11% (11/18)、SG: PUTTING(-2.017)とショットからショートゲーム、パッティングに至るまでかみ合わず、5バーディ、3ボギー、2ダブルボギー(74)とスコアを2つ落とし、2オーバー・94位タイと出遅れた。

STATISTICS

DA:DRIVING ACCURACY
  (フェアウェイキープ率)
GIR:GREENS IN REGULATION
  (パーオン率)
DD:DRIVING DISTANCE
  (平均飛距離)
LD:LONGEST DRIVE
  (最大飛距離)
PPG:PUTTS PER GIR
  (パーオン時の平均パット数)
 

1位
スコッティ・シェフラー(Scottie Scheffler

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 71.43%
(10/14)
77.78%
(14/18)
309.5 ydsy
(324 ydsy)
1.786
ROUND2 64.29%
(9/14)
77.78%
(14/18)
309.8 ydsy
(336 ydsy)
1.857
ROUND3 71.43%
(10/14)
72.22%
(13/18)
296.2 ydsy
(318 ydsy)
1.769
ROUND4 64.29%
(9/14)
72.22%
(13/18)
308.0 ydsy
(330 ydsy)
1.385
TOTAL 67.86%
(38/56)
75%
(54/72)
305.9 ydsy
(336 ydsy)
1.704
RANK T18 1 1/T27 34

 

2位
ティレル・ハットン(Tyrrell Hatton

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 64.29%
(9/14)
61.11%
(11/18)
295.1 ydsy
(317 ydsy)
1.727
ROUND2 64.29%
(9/14)
61.11%
(11/18)
286.9 ydsy
(332 ydsy)
1.727
ROUND3 42.86%
(6/14)
77.78%
(14/18)
293.6 ydsy
(316 ydsy)
1.533
ROUND4 50.00%
(7/14)
83.33%
(15/18)
277.3 ydsy
(321 ydsy)
1.643
TOTAL 55.36%
(31/56)
70.83%
(51/72)
288.2 ydsy
(332 ydsy)
1.647
RANK T56 T4 43/T40 21

 

3位タイ
ヴィクトル・ホブランドViktor Hovland

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 71.43%
(10/14)
61.11%
(11/18)
297.9 ydsy
(326 ydsy)
1.455
ROUND2 50.00%
(7/14)
72.22%
(13/18)
282.4 ydsy
(308 ydsy)
1.692
ROUND3 71.43%
(10/14)
77.78%
(14/18)
288.9 ydsy
(309 ydsy)
1.455
ROUND4 64.29%
(9/14)
61.11%
(11/18)
288.1 ydsy
(330 ydsy)
1.929
TOTAL 64.29%
(36/56)
68.06%
(49/72)
289.3 ydsy
(330 ydsy)
1.653
RANK T29 T10 36/T46 21

 

3位タイ
トム・ホージTom Hoge

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 71.43%
(10/14)
50.00%
(9/18)
279.7 ydsy
(316 ydsy)
1.667
ROUND2 85.71%
(12/14)
61.11%
(11/18)
296.0 ydsy
(316 ydsy)
1.636
ROUND3 78.57%
(11/14)
88.89%
(16/18)
285.4 ydsy
(300 ydsy)
1.667
ROUND4 57.14%
(8/14)
66.67%
(12/18)
302.8 ydsy
(333 ydsy)
1.563
TOTAL 73.21%
(41/56)
66.67%
(48/72)
290.9 ydsy
(333 ydsy)
1.625
RANK T6 T17 30/T37 16

 

5位
松山 英樹(Hideki Matsuyama)

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 64.29%
(9/14)
61.11%
(11/18)
282.6 ydsy
(306 ydsy)
1.727
ROUND2 71.43%
(10/14)
55.56%
(10/18)
290.7 ydsy
(353 ydsy)
1.500
ROUND3 64.29%
(9/14)
55.56%
(10/18)
293.3 ydsy
(302 ydsy)
1.571
ROUND4 71.43%
(10/14)
77.78%
(14/18)
287.8 ydsy
(347 ydsy)
1.700
TOTAL 67.86%
(38/56)
62.5%
(45/72)
288.6 ydsy
(353 ydsy)
1.622
RANK T21 T35 40/8 15

 

優勝したスコッティ・シェフラーは、フェアウェイキープ率で18位タイ、パーオン率で1位、Scramblingで4位と持ち味を存分に活かしたプレーを見せ、2位のティレル・ハットンは、パーオン率で4位タイ、SG: Totalで2位の数値で終え、3位タイのヴィクトル・ホブランドは、SG: Tee to Greenで6位、同順位のトム・ホージは、SG: Approach to GreenとSG: Tee to Greenでともに2位とショットが安定していた。松山英樹は、バーディ数で1位タイ、SG: Totalが8位という結果を残した。

全選手の結果

出場した全選手のリザルトと獲得賞金PDFご覧ください。 
 
※PGA公式サイト参照
※2023年大会(2022-2023シーズン)
 

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