2022-2023シーズン ソニー・オープン・イン・ハワイのテレビ放送予定と試合結果【PGA米国男子ツアー】

ソニー・オープン・イン・ハワイ2023 PGAツアー
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2023年1月12日(木)~1月15日(日)にかけてアメリカ・ハワイ州オアフ島ホノルルにあるワイアラエ・カントリークラブ(Waialae Country Club)で開催される2022-2023シーズンの第11戦「ソニー・オープン・イン・ハワイ(Sony Open in Hawaii)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。

日本勢では松山英樹、比嘉一貴、桂川有人、大西魁斗、中島啓太、蝉川泰果、岡田晃平(アマ)の7名が出場します。

※松山英樹:2011年大会の初出場から5大会連続10回目の出場
※比嘉一貴:2020年大会の初出場から3大会ぶり2回目の出場
※桂川有人:初出場
※大西魁斗:初出場
※中島啓太:2022年大会の初出場から2大会連続2回目の出場
※蝉川泰果:初出場
※岡田晃平(アマ):初出場

(2023.1.16)
・出場した全選手の最終結果(順位と獲得賞金)をPDFにて掲載しました。
・1位、2位、3位と松山英樹及び日本選手STATISTICSを掲載ました。
・キム・シウが逆転優勝、PGAツアー4勝目を飾りました。
・最終日の結果(トップ10と松山英樹を含む日本選手)を掲載しました。
・松山英樹は48位タイ、中島啓太は54位タイ、蝉川泰果は67位タイ、比嘉一貴は72位。

(2023.1.15)
・最終日の全選手と松山英樹及び日本選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・3日目の結果(トップ10と松山英樹を含む日本選手)を掲載しました。
・松山英樹は25位タイ。
・3日目の全選手と松山英樹及び日本選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・2日目の結果(トップ10と松山英樹を含む日本選手)を掲載しました。
・松山英樹は46位タイ。

(2023.1.14)
・2日目も日没サスペンデッドとなったため、3日目の組み合わせは、2日目が終わり次第、発表されます。
・1日目の結果(トップ10と松山英樹を含む日本選手)を掲載しました。
・松山英樹は41位タイ。

(2023.1.11)
・1日目と2日目の松山英樹及び日本選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・最終エントリーが確定した144名の出場選手をPDFにて掲載しました。

(2023.1.10)
・ホール・ロケーションを掲載しました。
・パワーランキングを掲載、松山英樹は8位。
 
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ソニー・オープン・イン・ハワイ

1965年にスタートしたハワイアン・オープンが前身となる大会で1983年の「ワイアラエの奇跡」として青木功が最終18番Par5のサードショットを直接入れて逆転イーグルを奪い、日本人初のPGAツアー優勝を飾った日本人には馴染みのある歴史のあるトーナメントであり、今回で58回目を迎えます。

第1回大会を制したのは、PGAツアー10勝を誇り、マスターズ・チャンピオンでもあるゲイ・ブリュワー。リー・トレビノやジャック・ニクラス、ベン・クレンショーと言ったレジェンドも優勝者に名を連ねる中、連覇を成し遂げたヒューバート・グリーンとコーリー・ペイビン、アーニー・エルス、ジミー・ウォーカーの4名に加え、ラニー・ワドキンスが最多2回の優勝を飾っています。

2017年大会では、ジャスティン・トーマスがコースレコードに加え、36ホール、54ホール、72ホールでのトーナメント記録を打ち立てるなど、23歳の若さで「サブ60(59-64-65-65)」のラウンドを達成した史上最年少のプレーヤーになっています。

前回大会では、5打差を追いつき、プレーオフの末に大会初優勝を飾った松山英樹が1983年の青木功のPGAツアー初優勝以来となる39年ぶりの日本人選手2人目の優勝と共にK.J.チョイ(韓国)の持つアジア人最多タイに並ぶPGAツアー8勝目を飾っています。

会場となるのは、ハワイ州での2試合目となるオアフ島ホノルルにある「名門ワイアラエ・カントリークラブ(Waialae Country Club)」になります。

【大会記録】
・LOWEST 18 HOLE:59(-11)
 2017年大会:ジャスティン・トーマス(Waialae Country Club)
・WINNING SCORE:253(-27)
 2017年大会:ジャスティン・トーマス(Waialae Country Club)

今大会の賞金総額は$7,900,000、優勝者にはFEDEXCUP POINTS:500ポイントと2025年シーズンまでの2年間のシード権、2024年シーズンの「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」「ザ・プレーヤーズ選手権」「マスターズ」「全米プロゴルフ選手権」の出場権が付与される予選・決勝ラウンドを含む4日間72ホールのストローク・プレーで行われます。

世界ランキングトップ10に入っているプレーヤーの出場はありませんが、今季すでに1勝をマークし、世界ランキング14位で前週も5位タイに入っているキム・ジュヒョンや同15位で前週13位タイのジョーダン・スピース、同19位のイム・ソンジェに加え、前週3位タイに入り、好調を維持している同30位のトム・ホージや同36位で前週7位タイのイ・キョンフンも出場する混戦が予想されそうなフィールドとなっています。

日本勢では前回大会覇者で連覇の期待が懸る松山英樹を筆頭に7名の選手が出場します。

※世界ランキングは2023年1月9日時点

【パワー・ランキング】
1位:キム・ジュヒョン
2位:ラッセル・ヘンリー
3位:ジョーダン・スピース
4位:コーリー・コナーズ
5位:ブライアン・ハーマン
6位:イム・ソンジェ
7位:トム・ホージ
8位:松山 英樹
9位:J.J.スポーン
10位:キーガン・ブラッドリー
11位:キース・ミッチェル
12位:クリスティアン・ベズイデンホウト
13位:マーベリック・マクニーリー
14位:アレックス・スモーリー
15位:テイラー・モンゴメリー

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ソニー・オープン・イン・ハワイ 開催会場

【アメリカ・ハワイ州オアフ島ホノルル】
ワイアラエ・カントリークラブ(Waialae Country Club)

コース Yardage Par
ワイアラエ・カントリークラブ
(Waialae Country Club)
7,044 70

 

アメリカ・ハワイ州オアフ島ホノルルにある「ワイアラエ・カントリークラブ」は、オアフ島の南東、雄大なクーラウ山脈と太平洋の間に位置したハワイを代表する名門コースです。

また、会場の近くには観光名所でもあるダイアモンドヘッドがあります。

1927年、セス・レイナ―によって設計され、1992年にデズモンド・ミュアヘッドが改修したコースは、ハワイ特有の特徴でもあるココナッツとモンキーポッド、キアウェの木によって囲まれた緑豊かなフェアウェイと特徴的な山脈、青い海が美しい歴史と伝統を持つ素晴しいコースであり、バック9は西に沈むハワイの太陽の美しさを最もよく協調しています。

また「セントアンドリュース」や「ナショナル・ゴルフリンクス・オブ・アメリカ」、「ノース・バーウィック・ゴルフクラブ」、「ビアリッツ・ゴルフクラブ」と言った有名なコースからインスピレーションされたホールが幾つかあります。

距離はそれほど長くなく、全体的にフラットでありながら、狭いフェアウェイと深いラフ、ドッグレッグ、ハザード、83個にも及ぶ深いバンカー、そして、隣接している海から吹きつける特有の風とバミューダ芝が特徴のコースとなっています。ティーショットの置き所が難しく、ショットの正確な方向性と距離感とパッティングともに、風のジャッジメントも重要な要素となってくるでしょう。

【特徴のあるホール】
・4番Par3:200yを越える難しく、特徴的なホール。
・16番Par4:グリーン奥のWのマークのヤシの木が特徴的な最も美しいホール。
・18番Par5:日本人には馴染みの深い伝説のホール。

【芝の種類】
・フェアウェイ:バミューダ
・ラフ:バミューダ
・グリーン:バミューダ
Hole Yardage Par
1 480 4
2 423 4
3 422 4
4 204 3
5 467 4
6 460 4
7 176 3
8 454 4
9 506 5
10 351 4
11 194 3
12 440 4
13 477 4
14 430 4
15 398 4
16 417 4
17 194 3
18 551 5
OUT 3,592 35
IN 3,452 35
Total 7,044 70
※2023年大会 HOLE LOCATIONS

ソニー・オープン・イン・ハワイ スケジュール

2023年1月12日(木)~1月15日(日)

1月12日(木) 大会1日目(予選ラウンド)
1月13日(金) 大会2日目(予選ラウンド)
1月14日(土) 大会3日目(決勝ラウンド)
1月15日(日) 大会最終日(決勝ラウンド)

ソニー・オープン・イン・ハワイ 賞金

【賞金総額】

 $7,900,000

【優勝賞金 】

 $1,350,000(2021-2022シーズン)

※全選手の獲得賞金は大会終了後に下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載します。

歴代優勝者

ソニー・オープン・イン・ハワイの過去10大会の優勝者を紹介します。

最多優勝回数は、連覇を成し遂げたヒューバート・グリーンとコーリー・ペイビン、アーニー・エルス、ジミー・ウォーカーの4名に加え、ラニー・ワドキンスの2回となります。

前回大会を制したのは日本の松山英樹でした。

優勝者
2022 松山 英樹
2021 ケビン・ナ
2020 キャメロン・スミス
2019 マット・クーチャー
2018 パットン・キザイア
2017 ジャスティン・トーマス
2016 ファビアン・ゴメス
2015 ジミー・ウォーカー
2014 ジミー・ウォーカー
2013 ラッセル・ヘンリー

 

出場選手一覧

最終エントリーが確定した144名の出場選手は、PDFをご覧ください。


注目選手

※選手情報及び世界ランキングは2023年1月9日時点

キム・ジュヒョン(Joohyung Kim)
世界ランキング 14位
国籍:韓国
生年月日:2002年6月21日(20歳)
身長:182.9cm
体重:–kg

① PGAツアー:2勝

② メジャー・トーナメント:0勝
 ・マスターズ:0勝
 ・全米オープン:0勝
 ・全英オープン:0勝
 ・全米プロゴルフ選手権:0勝

③ FEDEXCUP CHAMPION:0回

2019年のアジアンツアー「Panasonic Open India」を最年少優勝記録となる17歳146日で制し、2021年には韓国ツアーで賞金王を獲得、国際大会で6勝をマークするなど、若くして才能を開花させると、2021-2022シーズンの途中から世界最高峰の舞台であるPGAツアーに戦いの場を移し、2年目のシーズンを迎えます。

スポット参戦となった2021-2022シーズンの「Genesis Scottish Open」で単独3位に入ると、全英オープン後にスペシャル・テンポラリー・メンバーの資格を獲得、その後「Rocket Mortgage Classic」で単独7位に入り、2回目のトップ10フィニッシュを果たす。迎えたレギュラー・シーズンの最終戦「Wyndham Championship」の初日のスタートホールでクワドラプルボギー(+4)を叩きながら、最終日(61)でラウンドし、第二次世界大戦以降では2013年「John Deere Classic」でのジョーダン・スピース(19歳11カ月17日)に次ぐ、20歳2か月でPGAツアー初優勝を飾り、ツアーメンバーの資格を獲得。プレーオフ・シリーズ第2戦まで進んでいます。

2022-2023シーズンにはプレジデンツカップに初選出され、2勝3敗の成績を残す中、第3戦「Shriners Children’s Open」で2019-2020シーズン「Wyndham Championship」でのJ.T.ポストン以来となる4日間ボギーフリーでの優勝を達成、更に20歳以下での複数回優勝はタイガー・ウッズのツアーデビュー以来の快挙であり、PGAツアーの歴史の中でもラルフ・ガルダール(20歳2か月10日)に次ぐ、史上2番目(20歳3か月18日)の記録となります。

しなやかで美しいスウィングと安定感抜群のショット、高度なテクニックを駆使したショートゲームの上手さとメンタルの強さと言う総合的なポテンシャルの高さを持ち合わせています。

2021-2022シーズンは、途中からの参戦と言うこともあり、順位はありませんが、平均飛距離(301.1y)フェアウェイキープ率(71.11%)パーオン率(70.90%)平均パット(1.743)とティーショットからパッティングまで良い数値を残し、SCORING AVERAGEも(69.759)と素晴らしい結果を残しています。

2022-2023シーズンは、4試合に出場し「Shriners Children’s Open」での優勝1回を含むトップ10入り2回、トップ25入り4回と素晴らしいスタートを切っています。

前週も5位タイに入る活躍を見せ、好調を維持したまま初出場となる今大会でPGAツアー3勝目なるか注目されます。

松山 英樹(Hideki Matsuyama)
世界ランキング 21位
国籍:日本(愛媛県)
生年月日:1992年2月25日(30歳)
身長:180.3cm
体重:89.8kg

① PGAツアー:8勝

② メジャー・トーナメント:1勝
 ・マスターズ:1勝
 ・全米オープン:0勝
 ・全英オープン:0勝
 ・全米プロゴルフ選手権:0勝

③ FEDEXCUP CHAMPION:0回

2010年アジア・パシフィックア・マチュアで日本人として初優勝を含む2連覇を達成し、2011年マスタ-ズ・トーナメントで日本人初のローアマチュアを獲得するなどアマチュア時代から活躍し、2013-2014シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、日本人最高のプレーヤーとしてPGAツアーで節目となる10年目のシーズンを迎えます。

本格参戦となった2013-2014シーズンの「the Memorial Tournament presented by Nationwide Insurance」で初優勝を飾り、3年間のシード権を獲得。2016-2017シーズンには、世界ゴルフ選手権で優勝したアジア人初のプレーヤーとなり、年間3勝をあげ、世界ランキング2位まで上り詰めました。

その後、通算5勝を飾る活躍を見せる中、2020-2021シーズン4月に行われたメジャー・トーナメント「マスターズ・トーナメント」で初のタイトルを獲得し、日本人初の男子メジャー・チャンピオンになりました。更に、ケリー・ミドルコフ(アメリカ)、ジャック・ニクラス(アメリカ)、ベン・クレンショー(アメリカ)、タイガー・ウッズ(アメリカ)、フィル・ミケルソン(アメリカ)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)に次ぐ、ロー・アマチュア獲得からチャンピオンになった7番目のプレーヤーとなりました。

また、ダスティン・ジョンソンに次いで、ツアーデビューから9年連続でツアーチャンピオンシップに進出する大記録と言える素晴しい成績を残しています。

フェアウェイウッドのクオリティの高さと抜群の精度を誇るアイアンショットを武器にPGAツアー屈指の実力を誇るショットメーカー。更に、アプローチのクオリティも高く、多彩なショットでスコアメイクに繋げています。

2021-2022シーズンは、平均飛距離62位(304.7y)フェアウェイキープ率110位(59.37%)とティーショットに苦労した印象でしたが、パーオン率36位(68.29%)SG: APPROACH THE GREENが6位(0.711)とショットは数値的に良かった印象です。しかし、SG: PUTTING(-0.028)とパッティングは決まらない印象でした。また、SCORING AVERAGEは27位(70.116)でした。

賞金ランキングは12位($5,776,298)フェデックスカップ・レギュラーシーズン・ポイントランキングは11位(1,697)でした。

2022-2023シーズンは、5試合に出場し、トップ25入り2回とシーズン序盤ではあるものの、結果に繋がっていませんが、前週21位タイながら、随所に素晴らしいプレーを見せていました。

5大会連続10回目の出場となる今大会では大会連覇への期待が懸ります。


最新の世界ランキングはこちらをご覧ください!

ソニー・オープン・イン・ハワイのテレビ放送

【BS放送】BSJapanextで3日目・最終日のラウンドを無料ライブ放送!!
【CS放送】ゴルフネットワークが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】U-NEXTが全ラウンド独占LIVE配信!!

:生中継

【BS放送】BSJapanext

1月15日(日) 第3日

  • 08:00~10:30 (263ch)

1月16日(月) 第4日(最終日)

  • 08:00~10:30 (263ch)

〈PGAハイライト〉

  • 1/16(月) 21:00~21:30

〈サキヨミPGA〉

  • 1/16(月) 21:30~22:00

 

【CS放送】ゴルフネットワーク 

全ラウンド生中継!!  ※日本時間

1月13日() 第1日

  • 09:00~12:30

1月14日() 第2日

  • 09:00~12:30

1月15日(日) 第3日

  • 09:00~12:30
    ※延長あり

1月16日(月) 第4日 (最終日)

  • 06:00~10:00
    ※延長あり

※スカパー!からゴルフネットワークを視聴する方法は公式サイトスカパー!でご確認下さい。

 

【動画配信】U-NEXT

全ラウンド独占ライブ配信 ※日本時間

1月13日(金) 第1日

  • 02:00~

1月14日() 第2日

  • 02:00~

1月15日(日) 第3日

  • 00:45~

1月16日(月) 第4日 (最終日)

  • 00:45~

※U-NEXTを視聴する方法は公式サイトU-NEXTでご確認下さい。

見逃し配信バナー

 

ソニー・オープン・イン・ハワイ 試合結果

コース Yardage Par
ワイアラエ・カントリークラブ
(Waialae Country Club)
7,044 70

 

最終日(決勝ラウンド)

最終日
天候:晴れ時々くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 08:00(03:00)
 C.コナーズ/中島啓太/C.ハマー
 08:40(03:40)
 A.バデリー/D.レッドマン/松山英樹
 09:20(04:20)
 A.エックロート/キム・ソンヒョン/T.モンゴメリー
 09:30(04:30)
 B.グリフィン/M.マクニーリー/J.T.ポストン
 09:40(04:40)
 W.ゴードン/N.ラシュリー/N.テイラー
 09:50(04:50)
  C.カーク/A.パットナム/キム・シウ
 10:00(05:00)
 H.バックリー/D.リプスキー/B.テイラー

10番ホールスタート
 08:20(03:20)
  A.ヌニェス/蝉川泰果/K.クラフト
 08:50(03:50)
 T.ホージ/A.スベンソン/B.ハーマン
 09:30(04:30)
 D.トンプソン/比嘉一貴/T.メリット

※時差:日本は19時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間1月15日(日)の08:00だと日本時間1月16日(月)の03:00、現地時間1月15日(日)の10:00だと日本時間1月16日(月)の05:00になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
ソニーオープン2023 組み合わせ4
最終日(決勝ラウンド)
優勝 キム・シウ -18 64
2 ヘイデン・バックリー -17 68
3 クリス・カーク -15 68
T4 アンドリュー・パットナム -14 68
  デビッド・リプスキー -14 69
  ベン・テイラー -14 69
T7 アーロン・バデリー -13 65
  マット・クーチャー -13 66
  マーベリック・マクニーリー -13 67
  ネイト・ラシュリー -13 68
  ニック・テイラー -13 67
T48 松山 英樹 -7 71
T54 中島 啓太 -6 71
T67 蝉川 泰果 -3 73
72 比嘉 一貴 -2 71

【詳細】
松山 英樹
2バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(71)

中島 啓太
1イーグル、1バーディ、4ボギー(71)

蝉川 泰果
2バーディ、5ボギー(73)

比嘉 一貴
4バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(71)

10時00分時点での天候は晴れ時々くもり、気温26.1℃、湿度63%、風速3.1m/s(東)というコース・コンディションの中、76名による決勝ラウンド最終日が行われた。

大混戦となった最終日、中盤からヘイデン・バックリーとの一騎打ちのシーソーゲームを制し、PGAツアー4勝目を飾ったのは、韓国の27歳キム・シウ。

出だしの1番、2番、3番のPar4でそれぞれ3.0mと下りの4.8m、2.8mを決めて3連続バーディと最高のスタートを切ったキム・シウは、4番Par3と5番Par4で絶好のチャンスを逃した直後の6番Par4で3パットのボギーを叩くと、2.1mを決めた7番Par3でバーディ、アプローチをよせきれなかった8番Par4でボギー、2オンから惜しくもイーグルとは成らなかった9番Par5でバーディと2回のバウンスバックに成功、スコアを3つ伸ばして折り返す。12番Par4で2.9mのバーディパットを決めて単独トップに立った後、再度トップを譲って迎えた17番Par3でグリーン奥からのアプローチを直接決めたバーディでトップに並ぶと、最終18番Par5で2オンから連続バーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率83.33% (15/18)、SG: APPROACH TO THE GREEN(3.811)
SG: PUTTING(-0.451)と安定したプレーで8バーディ、2ボギー(64)とスコアを6つ伸ばし、通算18アンダーで逆転優勝、PGAツアー4勝目を飾ると共に新婚に花を添えた。

PGAツアー初優勝に向け、単独トップで最終日を迎えたヘイデン・バックリーは、出だしの1番Par4で3.8mのバーディパットを決めて幸先の良いスタートを切ったものの、その後は8番Par4と9番Par5でチャンスを活かせないなど、スコアを1つしか伸ばせず前半を折り返すと、11番Par3でバンカーからの3打目をよせきれずボギー。続く12番Par4で5.0mのバーディパットを決めてトップに並ぶと、14番Par4の8.8mを決めたバーディで再び単独トップに立つ。続く15番Par4で短いパットを外してボギーを叩くものの、16番Par4で4.9mを決めてバウンスバックに成功。そして1打リードを許してバーディ以上が必要な状況で迎えた最終18番Par5で2打目を難しいグリーン右手前に打ち込むと、3打目のアプローチもよせきれずパーでホールアウト。フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率77.78% (14/18)、SG: APPROACH TO THE GREEN(-0.485)SG: PUTTING(-0.606)の4バーディ、2ボギー(68)とスコアを2つしか伸ばせず、通算17アンダー・単独2位でフィニッシュ。PGAツアー初優勝は成らなかった。

2014-2015シーズンの「Crowne Plaza Invitational at Colonial」以来、約7年8か月ぶりの優勝を狙ったクリス・カークは、通算15アンダー・単独3位で4日間のトーナメントを終えた。

大逆転での連覇に向け、猛チャージをかけたい松山英樹だったが、出だしの1番Par4で2.0mのバーディパットがカップに蹴られ、絶好のチャンスを逃すと、2.5mを決めた3番Par4でバーディを先行させたものの、2.6mのチャンスを活かせなかった6番Par4を含めた5ホールをパーで通過し迎えた9番Par5で1.7mを外して3パットのボギーを叩き、スコアを伸ばせずに前半を終える。折り返した後半は、少しずつショットに乱れが生じ始め、ティーショットを右に曲げた13番Par4では2打目でフェアウェイを捉えられず、3打目もグリーンオーバー、4打目のアプローチもよせきれずダブルボギー。その後は粘りの展開でパーを積み重ねる中、最終18番Par5で2オンからバーディでフィニッシュしたものの、
フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率55.56% (10/18)、SG: OFF THE TEE(-1.097)SG: APPROACH TO THE GREEN(-0.828)SG: PUTTING(-1.791)とショットからパッティングまで上手く行かない場面も多く、2バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(71)とスコアを1つ落とし、通算7アンダー・48位タイで4日間のトーナメントを終え、連覇は成らなかった。

上位進出の期待が懸った中島啓太は、1番Par4で絶好のバーディチャンスを逃すと、アプローチをよせきれなかった4番Par3と3パットを叩いた5番Par4で連続ボギーと序盤からつまずいたスタートとなったものの、10.1mのバーディパットを決めた8番Par4と2打目をピンそば1.5mにつけるスーパーショットからイーグルを奪った9番Par5でスコアを3つ縮めて前半を終える。しかし、折り返した10番Par4で左に曲げるティーショットのミスから3打目のアプローチをよせきれずボギーを叩くと、12番Par4では、ティーショットを右の池に打ち込むミスからボギー。その後も安定感に欠けるショットからチャンスにつく場面も少なくフィニッシュ。フェアウェイキープ率50.00% (7/14)、パーオン率44.44% (8/18)、SG: TEE TO GREEN(-2.952)とショットに精彩を欠き、1イーグル、1バーディ、4ボギー(71)とスコアを1つ落とし、通算6アンダー・54位タイで4日間のトーナメントを終えた。

11番Par3でティーショットを右に外し、アプローチをよせきれずボギー先行のスタートとなった蝉川泰果は、アプローチをよせきれなかった13番とティーショットをバンカーに打ち込むミスから3オン2パットとなった16番のPar4でボギーを叩くなど、前半からスコアを3つ落とす展開を強いられると、折り返した2番Par4でもバンカーからの3打目をよせきれずボギー。5番Par4で2打目をピンそば97cmにつけるショットからバーディを奪うものの、7番Par3でショートサイドからのアプローチをよせきれずボギー。上りの9番Par5でバンカーからの3打目をピンそばによせ、バーディでホールアウトしたものの、フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率44.44% (8/18)、SG: TEE TO GREEN(-3.958)とショットに精彩を欠き、2バーディ、5ボギー(73)とスコアを3つ落とし、通算3アンダー・67位タイでPGAツアー初挑戦を終えた。

12番Par4で5.6mを決めてバーディ先行の好スタートを切った比嘉一貴だったが、続く13番Par4でティーショットのミスから4オン、更に79cmのボギーパットも外し、ダブルボギーを叩くと、2打目をピンそば1.6mにつけた14番Par4でバーディを奪うものの、15番Par4でバンカーからの3打目をオーバーしてボギー。出入りの激しいプレーで前半スコアを1つ落として折り返すと、3打目のアプローチをよせきれなかった2番と3パットの3番のPar4で連続ボギーを叩いたものの、ティーショットをピンそば1.5mにつけた7番Par3と2.9mを決めた9番Par5でバーディを奪うなど、終盤盛り返してフィニッシュ。フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率66.67% (12/18)、SG: TEE TO GREEN(-1.532)の4バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(71)とスコアを1つ落とし、国内賞金王として挑んだ今大会は、通算2アンダー・72位で終えた。

3日目(決勝ラウンド)

3日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 09:20(04:20)
 B.グリフィン/M.マクニーリー/ユ・チュンアン
 09:30(04:30)
 S.イエーガー/J.T.ポストン/B.トッド
 09:40(04:40)
 A.エックロート/キム・ソンヒョン/D.マッカーシー
 09:50(04:50)
  H.バックリー/D.リプスキー/B.テイラー
 10:00(05:00)
 C.カーク/T.モンゴメリー/J.J.スポーン

10番ホールスタート
 08:00(03:00)
  A.パットナム/C.デービス/R.ヘンリー
 08:30(03:30)
 D.リー//J.ブラムレット
 08:40(03:40)
 蝉川泰果/中島啓太/T.アレクサンダー
 09:20(04:20)
 A.ロング/N.エチャバリア/比嘉一貴
 09:40(04:40)
  T.ホージ/A.スベンソン/Z.ジョンソン

※時差:日本は19時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間1月14日(土)の08:00だと日本時間1月15日(日)の03:00、現地時間1月14日(土)の10:00だと日本時間1月15日(日)の05:00になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
ソニーオープン2023 組み合わせ3
3日目(決勝ラウンド)
首位 ヘイデン・バックリー -15 64
T2 デビッド・リプスキー -13 66
  ベン・テイラー -13 65
  クリス・カーク -13 68
T5 アンドリュー・パットナム -12 62
  キム・シウ -12 64
T7 ウィル・ゴードン -11 63
  ネイト・ラシュリー -11 65
T9 ニック・テイラー -10 62
  ベン・グリフィン -10 67
  マーベリック・マクニーリー -10 67
  J.T.ポストン -10 67
  オースティン・エックロート -10 68
  キム・ソンヒョン -10 68
  テイラー・モンゴメリー -10 70
T25 松山 英樹 -8 65
T32 中島 啓太 -7 66
T43 蝉川 泰果 -6 67
T65 比嘉 一貴 -3 69

【詳細】
松山 英樹
5バーディ(65)

中島 啓太
4バーディ(66)

蝉川 泰果
5バーディ、2ボギー(67)

比嘉 一貴
4バーディ、3ボギー(69)

11時00分時点での天候は晴れ、気温25.0℃、湿度59%、風速1.8m/s(南西)というコース・コンディションの中、76名による決勝ラウンド3日目が行われた。

決勝ラウンド3日目を終えて、単独トップに立ったのは、PGAツアー初優勝を目指すアメリカの26歳ヘイデン・バックリー。

トップと2打差の4位タイからスタートしたヘイデン・バックリーは、4番Par3で4.8mの複雑なラインを読み切りバーディを先行させると、7番Par3で1.1mと絶好のバーディチャンスを逃したものの、8.8mを決めた8番Par4と2オンに成功した9番Par5で連続バーディ。更にハイライトとなったピンまで133yの2打目を直接決めた10番Par4でイーグルを奪うと、続く11番Par3でバンカーからよせきれずボギーを叩いたものの、6ホールをパーで通過し、13アンダー・トップタイで迎えた最終18番Par5で2打目をピンハイ69cmにつけるスーパーショットからイーグルフィニッシュ。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率83.33% (15/18)、SG: APPROACH TO THE GREEN(2.655)
SG: PUTTING(-0.303)と安定したプレーを見せ、2イーグル、3バーディ、1ボギー(64)とスコアを6つ伸ばし、通算15アンダー・単独トップで3日目のラウンドを終えた。

連続ボギーからのスタートながら、7バーディ、3ボギー(66)とスコアを4つ伸ばしたデビッド・リプスキーと6バーディ、1ボギー(65)でラウンドしたベン・テイラーのPGAツアー初優勝を目指す2名と出だしの1番Par4でダブルボギーを叩きながら、5バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(68)とスコアを2つ伸ばした単独トップスタートのクリス・カークが、通算13アンダー・2位タイで並んだ。

3日目を終えて、トップと7打差の中に31名がひしめく大混戦となった。

連覇に向け、重要な3日目を迎えた松山英樹は、出だしの10番Par4と11番Par3、14番Par4で惜しくもパッティングが決まらず、絶好のバーディチャンスを活かせないまま、迎えた15番Par4で8.2mと距離のある左に曲がるラインを読み切りバーディを先行させると、1.6mと短いバーディパットがカップに蹴られた18番Par5や1.5mのパットがカップを1周してパーセーブに成功した1番Par4、チャンスを活かせなかった3番Par4など、6ホールをパーで通過し迎えた4番Par3でティーショットをピンハイ61cmにつけるスーパーショットから2つ目のバーディを奪うと、ティーショットを1.2mにつけた7番Par3とフェアウェイバンカーからの2打目をピンそば79cmにつけるスーパーショットを放った8番Par4、そして3打目をバックスピンでピンそば1.5mにつけた9番Par5の上り3ホールを圧巻の3連続バーディでフィニッシュ。
フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率83.33% (15/18)、SG: APPROACH TO THE GREEN(4.380)に対して、SG: PUTTING(-1.984)とパッティングが決まらず、再三のチャンスを逃したものの、ボギーフリーとなる5バーディ(65)でラウンド、連続アンダーパーの大会記録を14ラウンドに伸ばし、通算8アンダー・トップと7打差の25位タイまで順位を上げた。

12番と13番、15番の3つのPar4で絶好のチャンスを活かせず、出だしの6ホールをパーで通過した中島啓太は、2.4mを決めた16番Par4でバーディを先行させると、グリーン手前からのアプローチをよせた18番Par5でもバーディ。更に折り返した5番Par4で2打目をピンそば1.5mにつけバーディを奪うと、2オンに成功した9番Par5でもバーディを奪ってホールアウト。フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率88.89% (16/18)に対して、SG: PUTTING(-2.148)とパッティングに苦労したものの、ボギーフリーとなる4バーディ(66)でラウンド、スコアを4つ伸ばし、通算7アンダー・32位タイで3日目を終えた。

出だしの10番Par4で2打目をピンそば1.1mにつけバーディ先行の好スタートを切った蝉川泰果は、15番Par4で2.5mのバーディパットから3パットのボギーを叩いたものの、続く16番Par4で2打目をピンそば64cmにつけるスーパーショットを放ち、バウンスバックに成功すると、折り返した1番と2番のPar4で共に4.0mを決めて連続バーディ。更に4番Par3でも8.8mを決めてバーディを奪うと、7番Par3で3パットのボギー、上りの9番Par5もパーと終盤スコアを伸ばせなかったものの、フェアウェイキープ率50.00% (7/14)、パーオン率88.89% (16/18)、SG: PUTTING(-1.447)の5バーディ、2ボギー(67)とスコアを3つ伸ばし、通算6アンダー・43位タイで3日目を終えた。

カットラインぎりぎりではあったものの、見事に予選を通過した比嘉一貴は、4バーディ、3ボギー(69)と3日間連続のアンダーパーフィニッシュ、通算3アンダー・65位タイで3日目を終えた。

2日目(予選ラウンド)

2日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 07:40(02:40)
 イ・キョンフン/T.ダンカン/G.ウッドランド
 12:30(07:30)
 R.ヘンリー/T.ホージ/M.クーチャー
 12:40(07:40)
 B.ホーシェル/J.スピース/Z.ジョンソン
 12:50(07:50)
  B.ハーマン/R.ノックス/A.スマザーマン
 13:10(08:10)
 J.サー/E.コール/M.シュミット
 13:30(08:30)
 D.トンプソン/T.ゴヤ/大西魁斗

10番ホールスタート
 07:50(02:50)
  K.ブラッドリー/キム・ジュヒョン/M.ヒューズ
 08:00(03:00)
 松山英樹/イム・ソンジェ/A.スコット
 08:30(03:30)
 T.モンゴメリー/カール・ヤン・イェチュン/蝉川泰果
 08:40(03:40)
 B.グリフィン/A.ヌニェス/中島啓太
 08:50(03:50)
 H.ヒッグス/W.ゴードン/比嘉一貴
 12:40(07:40)
  J.J.スポーン/R.ブレーム/W.シンプソン
 13:20(08:20)
 T.コーン/K.ロイ/岡田晃平(アマ)
 13:40(08:40)
 H.ホール/K.ウェストモアーランド/桂川有人

※時差:日本は19時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間1月13日(金)の07:10だと日本時間1月14日(土)の02:10、現地時間1月13日(金)の13:40だと日本時間1月14日(土)の08:40になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
2日目(予選ラウンド)
首位 クリス・カーク -11 65
T2 テイラー・モンゴメリー -10 66
  J.J.スポーン -10 64
T4 ヘイデン・バックリー -9 64
  デビッド・リプスキー -9 66
T6 ベン・テイラー -8 66
  オースティン・エックロート -8 66
  キム・ソンヒョン -8 67
T9 デニー・マッカーシー -7 68
  ステファン・イエーガー -7 66
  J.T.ポストン -7 66
  ブレンドン・トッド -7 68
  ベン・グリフィン -7 68
  マーベリック・マクニーリー -7 67
  ユ・チュンアン -7 66
T46 松山 英樹 -3 69
  蝉川 泰果 -3 66
  中島 啓太 -3 67
T59 比嘉 一貴 -2 69
T97 大西 魁斗 +1 72
T130 桂川 有人 +4 70
141 岡田 晃平(アマ) +9 73

【詳細】
松山 英樹
4バーディ、3ボギー(69)

蝉川 泰果
6バーディ、2ボギー(66)

中島 啓太
4バーディ、1ボギー(67)

比嘉 一貴
4バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(69)

大西 魁斗
3バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(72)

桂川 有人
3バーディ、3ボギー(70)

岡田 晃平(アマ)
1バーディ、4ボギー(73)

予選CUTライン:-2
大西魁斗、桂川有人、岡田晃平(アマ)、J.スピース、キム・ジュヒョン、イム・ソンジェは予選落ちとなりました。


10時00分時点での天候は晴れ、気温24.4℃、湿度64%、風速1.8m/s(東北東)というコース・コンディションの中、144名による予選ラウンド2日目が行われた。

初日に続き、日没サスペンデッドとなった予選ラウンド2日目を終えて単独トップに立ったのは、2014-2015シーズンの「Crowne Plaza Invitational at Colonial」以来、約7年8か月ぶりの優勝を狙う37歳のクリス・カーク。

トップタイで2日目を迎えたクリス・カークは、6.1mを決めた1番とラフからの2打目をピンそば1.1mにつけた2番、そして2.2mを決めた3番と3つのPar4で3連続バーディを奪う最高のスタートを切ると、6番Par4で3パットのボギーを叩いたものの、8番Par4と9番Par5での絶好のチャンスを活かせず、迎えた12番と14番のPar4でそれぞれ2.3mと3.0mを決めてバーディ。更に最終18番Par5でも2オンから確実にバーディを奪うなど、フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率88.89% (16/18)、SG: APPROACH TO THE GREEN(2.977)SG: PUTTING(0.981)と安定したプレーを見せ、6バーディ、1ボギー(65)とスコアを5つ伸ばし、通算11アンダー・単独トップで決勝ラウンド進出を決めた。

早い時間帯からトップタイでスタートし、好調なパッティングで6バーディ、2ボギー(66)と2日目もスコアを4つ伸ばしたテイラー・モンゴメリーと最終ホールの9番Par5でティーショットを右の池に打ち込むミスからボギーを叩いたものの、序盤からパッティングに冴えを見せ、7バーディ、1ボギー(64)と安定したプレーを見せたJ.J.スポーンの2名が通算10アンダー・2位タイで決勝ラウンド進出を決めた。

トップと5打差の中に22名がひしめく大混戦となる中、前回大会で松山英樹に大逆転を許し、2位に終わったラッセル・ヘンリーは、4アンダー・33位タイに後退したものの、予選通過。一方でトップタイからスタートしながら大きくスコアを落としたジョーダン・スピースは、1アンダー・77位タイ、期待されたキム・ジュヒョンは、1オーバー・97位タイ、イム・ソンジェは、2オーバー・110位タイで予選落ちとなった。

風も無く、穏やかなコンディションの中、10番Par4からスタートした松山英樹は、11番Par3のティーショットをピンハイ1.1mにつけるスーパーショットからバーディを先行させたものの、13番と14番のPar4でそれぞれ1.1mと1.9mのパーパットを外し、連続3パットのボギー。更に18番Par5でグリーン右サイドから3打目のアプローチをよせてバーディを奪うものの、折り返した1番Par4でフリンジから3回目となる3パットのボギー。その後もチャンスでパッティングが決まらず、なかなかリズムを掴めない中、5番Par4で2.6mのバーディパットを決めると、上りの9番Par5でもティーショットを右に曲げながら、グリーン手前からの3打目のアプローチを1.3mにつけてバーディを奪ってフィニッシュ。
フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率77.78% (14/18)、SG: PUTTING(-1.908)とパッティングに苦労しながらも、4バーディ、3ボギー(69)とスコアを1つ伸ばし、13ラウンド連続のアンダーパーという大会記録を樹立、通算3アンダー・46位タイで決勝ラウンド進出を決めた。

前半からスコアを伸ばし、2打目を94cmにつけた1番と3.4mを決めた2番のPar4、それぞれ12.1mと11.8mのロングパットを決めた3番Par4と4番Par3で4連続バーディを奪うなど、スコアを4つ伸ばした蝉川泰果と安定したプレーでスコアを3つ伸ばした中島啓太が、松山英樹と同じく通算3アンダー・46位タイで決勝ラウンド進出を決めた。

日没サスペンデッドの影響を受け、初日の残りホールを消化してからのラウンドとなった比嘉一貴は、順調にスコアを伸ばした前半と打って変わって、後半はスコアを落としたものの、スコアを1つ伸ばし、通算2アンダー・59位タイで決勝ラウンド進出を決めた。

巻き返しでの予選通過を目指した大西魁斗と桂川有人、そしてアマチュアの岡田晃平は、スコアを伸ばすことが出来ず、予選落ちとなった。

1日目(予選ラウンド)

1日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 08:00(03:00)
  J.J.スポーン/R.ブレーム/W.シンプソン
 08:40(03:40)
 T.コーン/K.ロイ/岡田晃平(アマ)
 09:00(04:00)
 H.ホール/K.ウェストモアーランド/桂川有人
 12:30(07:30)
  K.ブラッドリー/キム・ジュヒョン/M.ヒューズ
 12:40(07:40)
 松山英樹/イム・ソンジェ/A.スコット
 13:10(08:10)
 T.モンゴメリー/カール・ヤン・イェチュン/蝉川泰果
 13:20(08:20)
 B.グリフィン/A.ヌニェス/中島啓太
 13:30(08:30)
 H.ヒッグス/W.ゴードン/比嘉一貴
 
10番ホールスタート
 07:50(02:50)
 R.ヘンリー/T.ホージ/M.クーチャー
 08:00(03:00)
 B.ホーシェル/J.スピース/Z.ジョンソン
 08:10(03:10)
  B.ハーマン/R.ノックス/A.スマザーマン
 08:30(03:30)
 J.サー/E.コール/M.シュミット
 08:50(03:50)
 D.トンプソン/T.ゴヤ/大西魁斗
 12:20(07:20)
 イ・キョンフン/T.ダンカン/G.ウッドランド

※時差:日本は19時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間1月12日(木)の07:10だと日本時間1月13日(金)の02:10、現地時間1月12日(木)の13:40だと日本時間1月13日(金)の08:40になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
1日目(予選ラウンド)
首位 クリス・カーク -6 64
  ジョーダン・スピース -6 64
  テイラー・モンゴメリー -6 64
T4 ハリス・イングリッシュ -5 65
  デニー・マッカーシー -5 65
  ブレンドン・トッド -5 65
  デビッド・リプスキー -5 65
  ロリー・サバティーニ -5 65
  ベン・グリフィン -5 65
  キム・ソンヒョン -5 65
T41 松山 英樹 -2 68
T54 大西 魁斗 -1 69
  比嘉 一貴 -1 69
T79 中島 啓太 E 70
T101 蝉川 泰果 +1 71
T133 桂川 有人 +4 74
T138 岡田 晃平(アマ) +6 76

【詳細】
松山 英樹
5バーディ、3ボギー(68)

大西 魁斗
2バーディ、1ボギー(69)

比嘉 一貴
3バーディ、2ボギー(69)

中島 啓太
1イーグル、3バーディ、5ボギー(70)

蝉川 泰果
5バーディ、4ボギー、1ダブルボギー(71)

桂川 有人
3バーディ、5ボギー、1ダブルボギー(74)

岡田 晃平(アマ)
3バーディ、6ボギー、1トリプルボギー(76)

13時00分時点での天候は晴れ、気温25.6℃、湿度54%、風速4.5m/s(東南東)というコース・コンディションの中、144名による予選ラウンド1日目が行われた。

日没サスペンデッドの影響を受けた予選ラウンド1日目を終えてトップタイに並んだのは、2014-2015シーズンの「Crowne Plaza Invitational at Colonial」以来、約7年8か月ぶりの優勝を狙う37歳のクリス・カークと前週13位タイに入り、好調を維持しているPGAツアー14勝目を狙うジョーダン・スピース、そしてツアールーキーながら開幕戦の3位を含むここまでトップ10入り3回と素晴らしい結果を残し、PGAツアー初優勝を目指すテイラー・モンゴメリーの3名。

早い時間帯からのスタートとなったクリス・カークは、13番Par4でバンカーからの2打目をピンそば2.0mにつけてバーディを奪うと、グリーン奥からの3打目のアプローチをピンそば1.4mにつけた18番Par5と折り返して、それぞれ4.2mと左に曲がる7.5m、3.3mを決めた1番から3番のPar4で4連続バーディ。更に5番Par4でも2.2mを決めてバーディを奪うと、8番Par4でティーショットの乱れからボギーを叩いたものの、上りの9番Par5で4.1mのバーディパットを決めてバウンスバックでホールアウト。
フェアウェイキープ率64.29% (9/14) 、パーオン率88.89% (16/18)、SG: PUTTING(3.897)とパッティングに冴えを見せ、7バーディ、1ボギー(64)でラウンド、6アンダー・トップタイで初日を終えた。

出だしの10番と12番のPar4でそれぞれ2.1mと3.8mのバーディパットを決めて幸先の良いスタートを切ったジョーダン・スピースは、直後の13番Par4で3打目のアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、4ホールのチャンスとピンチを共にパーで通過し迎えた18番Par5で2オンからバーディを奪うと、折り返した1番Par4で3.3mを決めて連続バーディ。その後も2.5mを決めた3番と2打目をピンそば48cmにつけるスーパーショットを放った5番のPar4、そして8.3mを決めた7番Par3でバーティを奪うなど、順調にスコアを伸ばしてフィニッシュ。フェアウェイキープ率50.00% (7/14) 、パーオン率83.33% (15/18)、SG: PUTTING(3.494)とパッティングが素晴らしく、7バーディ、1ボギー(64)でラウンド、6アンダー・トップタイで初日を終えた。

出だしの1番Par4で2.3mを決めてバーディ先行のスタートを切ったテイラー・モンゴメリーは、3番と6番のPar4でもそれぞれ4.4mと9.4mを決めてバーディを奪うと、9番Par5でスコアを伸ばせなかったものの、折り返して1オンに成功した10番Par4と11番Par3でそれぞれ3.0mと6.0mを決めて連続バーディ。更に14番Par4で5.8mを決めてバーディを奪うと、直後の15番Par4で2.0mを決めきれずボギーを叩いたものの、2オンに成功した最終18番Par5でバーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率83.33% (15/18)、SG: PUTTING(3.955)とパッティングに冴えを見せ、7バーディ、1ボギー(64)でラウンド、6アンダー・トップタイで初日を終えた。

トップと1打差の4位タイには、復活を期すハリス・イングリッシュら7名が5アンダーで並んだ。

前回大会で松山英樹に大逆転を許し、2位に終わったラッセル・ヘンリーは3アンダー・23位タイ、前週3位タイのトム・ホージは、2アンダー・41位タイとまずまずのスタートを切った。一方で期待されたイム・ソンジェは、1オーバー・101位タイ、キム・ジュヒョンは、2オーバー・116位タイと出遅れた。

連覇に向け、複雑なラインの6.0mを決めた1番と2.7mを決めた3番のPar4でバーディ先行の好スタートを切った松山英樹は、4番Par3と6番Par4のピンチを凌ぐ中、7番Par3で3パットのボギーを叩いたものの、9番Par5で2オンから確実にバーディを奪い、順調にスコアを伸ばして折り返す。その後、
10番と12番のPar4でのチャンスを活かせず迎えた13番Par4でティーショットのミスから3打目のバンカーショットをよせきれずボギーを叩いたものの、続く14番Par4で6.8mの左に曲がるラインを読み切りバウンスバックに成功。更にグリーンサイドバンカーからの2打目をピンそば89cmによせながらボギーを叩いた17番Par3を終えた直後の最終18番Par5でも2オンからバーディを奪い、再びバウンスバックに成功しホールアウト。フェアウェイキープ率42.86% (6/14)、パーオン率72.22% (13/18)、SG: PUTTING(0.464)と全体的になかなかリズムに乗れなかったものの、5バーディ、3ボギー(68)と初日はスコアを2つ伸ばし、トップと4打差の2アンダー・41位タイとまずまずのスタートとなった。

その他の日本勢は、大西魁斗と比嘉一貴が1アンダー・54位タイ、9番Par5で5.5mのイーグルパットを決めた中島啓太がイーブンパー・79位タイ、2022年の国内ツアーでアマチュアとして活躍した蝉川泰果は1オーバー・101位タイ、桂川有人は4オーバー・133位タイ、アマチュアの岡田晃平は6オーバー・138位タイで初日を終えた。

STATISTICS

DA:DRIVING ACCURACY
  (フェアウェイキープ率)
GIR:GREENS IN REGULATION
  (パーオン率)
DD:DRIVING DISTANCE
  (平均飛距離)
LD:LONGEST DRIVE
  (最大飛距離)
PPG:PUTTS PER GIR
  (パーオン時の平均パット数)
 

1位
キム・シウ(Si Woo Kim)

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 57.14%
(8/14)
83.33%
(15/18)
308.4y
(339.0y)
1.800
ROUND2 57.14%
(8/14)
83.33%
(15/18)
312.7y
(365.0y)
1.800
ROUND3 71.43%
(10/14)
83.33%
(15/18)
312.2y
(327.0y)
1.733
ROUND4 64.29%
(9/14)
83.33%
(15/18)
322.6y
(343.0y)
1.600
TOTAL 62.50%
(35/56)
83.33%
(60/72)
314.0y
(365.0y)
1.733
RANK T19 T2 47/T28 35

 

2位
ヘイデン・バックリー(Hayden Buckley)

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 57.14%
(8/14)
88.89%
(16/18)
295.0y
(358.0y)
1.750
ROUND2 71.43%
(10/14)
77.78%
(14/18)
301.8y
(337.0y)
1.500
ROUND3 78.57%
(11/14)
83.33%
(15/18)
331.6y
(333.0y)
1.714
ROUND4 64.29%
(9/14)
77.78%
(14/18)
340.7y
(363.0y)
1.667
TOTAL 67.86%
(38/56)
81.94%
(59/72)
317.3y
(363.0y)
1.661
RANK T6 T5 25/T39 8

 

3位
クリス・カーク(Chris Kirk)

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 64.29%
(9/14)
88.89%
(16/18)
313.7y
(348.0y)
1.563
ROUND2 57.14%
(8/14)
88.89%
(16/18)
309.0y
(341.0y)
1.750
ROUND3 50.00%
(7/14)
72.22%
(13/18)
294.2y
(346.0y)
1.692
ROUND4 42.86%
(6/14)
72.22%
(13/18)
314.6y
(366.0y)
1.846
TOTAL 53.57%
(30/56)
80.56%
(58/72)
307.9y
(366.0y)
1.707
RANK T71 T7 82/T26 21

 

48位タイ
松山 英樹(Hideki Matsuyama)

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 42.86%
(6/14)
72.22%
(13/18)
325.4y
(341.0y)
1.846
ROUND2 57.14%
(8/14)
77.78%
(14/18)
292.1y
(349.0y)
1.857
ROUND3 71.43%
(10/14)
83.33%
(15/18)
293.8y
(343.0y)
2.000
ROUND4 57.14%
(8/14)
55.56%
(10/18)
312.4y
(361.0y)
1.667
TOTAL 57.14%
(32/56)
72.22%
(52/72)
305.9y
(361.0y)
1.827
RANK T48 T57 92/T51 95

 

54位タイ
中島 啓太(Keita Nakajima)

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 50.00%
(7/14)
66.67%
(12/18)
303.4y
(337.0y)
1.750
ROUND2 64.29%
(9/14)
88.89%
(16/18)
314.4y
(345.0y)
1.813
ROUND3 85.71%
(12/14)
88.89%
(16/18)
338.4y
(351.0y)
1.875
ROUND4 50.00%
(7/14)
44.44%
(8/18)
330.4y
(354.0y)
1.813
TOTAL 62.50%
(35/56)
72.22%
(52/72)
321.6y
(354.0y)
1.808
RANK T19 T57 T10/T91 T77

 

67位タイ
蝉川 泰果(Taiga Semikawa)

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 50.00%
(7/14)
66.67%
(12/18)
341.0y
(364.0y)
1.917
ROUND2 64.29%
(9/14)
77.78%
(14/18)
317.2y
(352.0y)
1.643
ROUND3 50.00%
(7/14)
88.89%
(16/18)
323.5y
(348.0y)
1.750
ROUND4 57.14%
(8/14)
44.44%
(8/18)
319.4y
(348.0y)
1.813
TOTAL 55.36%
(31/56)
69.44%
(50/72)
325.2y
(364.0y)
1.780
RANK T62 T82 4/T34 T65

 

72位
比嘉 一貴(Kazuki Higa)

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 50.00%
(7/14)
61.11%
(11/18)
324.2y
(352.0y)
1.727
ROUND2 71.43%
(10/14)
72.22%
(13/18)
310.5y
(335.0y)
1.692
ROUND3 50.00%
(7/14)
72.22%
(13/18)
313.1y
(329.0y)
1.833
ROUND4 71.43%
(10/14)
66.67%
(12/18)
310.7y
(341.0y)
1.846
TOTAL 60.71%
(34/56)
68.06%
(49/72)
314.6y
(352.0y)
1.776
RANK T27 T99 45/T99 T61

 

97位タイ(予選カット)
大西 魁斗(Kaito Onishi)

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 57.14%
(8/14)
72.22%
(13/18)
309.1y
(365.0y)
1.846
ROUND2 42.86%
(6/14)
61.11%
(11/18)
297.9y
(334.0y)
1.818
ROUND3
ROUND4
TOTAL 50.00%
(14/28)
66.67%
(24/36)
303.5y
(365.0y)
1.833
RANK T85 T99 98/T24 T93

 

130位タイ(予選カット)
桂川 有人(Yuto Katsuragawa)

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 57.14%
(8/14)
72.22%
(13/18)
314.1y
(351.0y)
2.154
ROUND2 64.29%
(9/14)
72.22%
(13/18)
319.1y
(335.0y)
1.923
ROUND3
ROUND4
TOTAL 60.71%
(17/28)
72.22%
(26/36)
316.6y
(351.0y)
2.038
RANK T27 T62 T32/T92 142

 

141位(予選カット)
岡田 晃平(Kohei Okada)*

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 57.14%
(8/14)
61.11%
(11/18)
323.8y
(355.0y)
1.909
ROUND2 50.00%
(7/14)
50.00%
(9/18)
322.9y
(350.0y)
1.889
ROUND3
ROUND4
TOTAL 53.57%
(15/28)
55.56%
(20/36)
323.3y
(355.0y)
1.9
RANK T65 140 10/T73 T123

*:アマチュア

優勝したキム・シウは、SG: APPROACH TO THE GREENが1位とショットが良かった。2位のヘイデン・バックリーは、ショット・パッティングともに安定していた。3位のクリス・カークは、決勝ラウンドに入ってからパッティングの調子を崩した。松山英樹と中島啓太は、それぞれSG: PUTTINGが76位、68位とパッティングに苦労し、蝉川泰果と比嘉一貴はショットの数値が低かった。

全選手の結果

出場した全選手のリザルトと獲得賞金PDFご覧ください。 
 
※PGA公式サイト参照
※2023年大会(2022-2023シーズン)
 

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