本サイトは、アフェリエイト広告を利用しています

2023年 全米プロゴルフ選手権 松山英樹のメジャー2勝目に期待!テレビ放送予定と試合結果【PGA米国男子ツアー】

全米プロゴルフ選手権2023PGAツアー

2023年5月18日(木)~5月21日(日)にかけてアメリカ・ニューヨーク州ロチェスターにあるオーク・ヒル・カントリークラブ(Oak Hill Country Club)のイースト・コース(East Course)で開催される2022-2023シーズンの第31戦メジャー・トーナメント「全米プロゴルフ選手権(PGA Championship)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。

日本勢では下記の3名が出場します。

【PGAツアー】
・松山英樹

【JGTOツアー】
・比嘉一貴、星野陸也


※松山英樹:2013年大会の初出場から11大会連続11回目の出場
※比嘉一貴:初出場
※星野陸也:2021年大会の初出場から3大会連続3回目の出場

(2023.5.22)
・出場した全選手の最終結果(順位と獲得賞金)をPDFにて掲載しました。
・1位、2位タイと松山英樹及び日本人選手のSTATISTICSを掲載ました。
・ブルックス・ケプカが優勝、メジャー5勝目を飾りました。
・最終日の結果(トップ10と松山英樹を含む日本人選手およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.5.21)
・最終日の全選手と松山英樹及び日本人選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・3日目の結果(トップ10と松山英樹を含む日本人選手およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.5.20)
・3日目の全選手と松山英樹及び日本人選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・2日目の結果(トップ10と松山英樹を含む日本人選手およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.5.19)
・1日目の結果(トップ10と松山英樹を含む日本人選手およびリーダーボード)を掲載しました。
・予選ラウンド1日目は、日没サスペンデッドとなりました。

(2023.5.17)
・1日目と2日目の全選手と松山英樹及び日本人選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・ホール・ロケーションを掲載しました。
・最終エントリーが確定した156名の出場選手をPDFにて掲載しました。

(2023.5.16)
・パワーランキングを掲載、松山英樹は選出されず。
 
スポンサーリンク

全米プロゴルフ選手権

1916年にマッチプレー方式での初開催となったPGA of America(全米プロゴルフ協会)が運営する「全米プロゴルフ選手権(PGA Championship)」は、1958年からストローク方式での仕様に変更され、今回で105回目を迎える歴史と伝統のあるトーナメントとなっています。

更に他のメジャー・トーナメントとは違い、プロゴルファーのみが出場可能であるため、大会全体としてレベルの高い試合が展開されるとともにコース・セッティングはフェアな設定が多く、スコアの伸ばし合いが期待されます。

第1回大会を制したのは、J.M.バーンズ。1924年からの4連覇を含む最多5回の優勝を誇るウォルター・ヘイゲンや3回優勝のジーン・サラゼンとサム・スニード、バイロン・ネルソンと言った名プレーヤーに加え、1960年から1980年にかけて最多タイとなる5回の優勝を果たしたとジャック・ニクラスと言ったレジェンドが優勝者に名を連ねています。

近年では、タイガー・ウッズが4回の優勝(1999年から2000年と2006年から2007年にかけて連覇)を飾り、2021年にはフィル・ミケルソンがメジャー史上最年長記録となる50歳11ヶ月7日で優勝し、2005年大会以来となる大会2勝目を飾っています。

前回大会は、ウィル・ザラトリスとのプレーオフを制したジャスティン・トーマスが優勝、2017年以来となる大会2勝目を飾り、メジャー2勝を含むPGAツアー通算15勝を挙げるとともにトップと7打差からの逆転劇という1978年大会覇者のジョン・マハフィー(PGAツアー10勝)に並ぶ大会記録をマークしました。

会場となるのは、「オーク・ヒル・カントリークラブ(Oak Hill Country Club)のイースト・コース(East Course)」になります。

賞金総額は$15,000,000(2021-2022シーズン)優勝者には2028年シーズンまでの5年間のシード権、フェデックスカップポイントが600ポイント、他3つのメジャー・トーナメント(全米オープン、全英オープン、全米プロゴルフ選手権)の5年間の出場権、2つのトーナメント(セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズとザ・プレーヤーズ選手権)の出場権が付与されるほか、1916年から授与されているワナメーカー・トロフィーが授与される予選・決勝ラウンドを含む4日間72ホールのストローク・プレーで行われます。

世界ランキング1位で今季のマスターズ・トーナメントを制したジョン・ラームを筆頭に、同2位のスコッティ・シェフラーや同3位のローリー・マキロイと言った実力者を含む世界ランキングトップ100から99名(世界ランキング9位のウィル・ザラトリスを除く)が出場する最高の選手たちが集結した強力なフィールドとなっています。

日本勢では、世界ランキング24位の松山英樹と同99位の比嘉一貴、同128位の星野陸也が出場します。

※世界ランキングは2023年5月15日時点

【パワー・ランキング】
1位:スコッティ・シェフラー
2位:ジョン・ラーム
3位:ブルックス・ケプカ
4位:ザンダー・シャウフェレ
5位:トニー・フィナウ
6位:パトリック・キャントレー
7位:ジェイソン・デイ
8位:キャメロン・スミス
9位:ローリー・マキロイ
10位:ダスティン・ジョンソン
11位:ティレル・ハットン
12位:ヴィクトル・ホブランド
13位:マックス・ホーマ
14位:ジャスティン・トーマス
15位:マシュー・フィッツパトリック
16位:トミー・フリートウッド
17位:イム・ソンジェ
18位:リッキー・ファウラー
19位:アダム・スコット
20位:ウィンダム・クラーク

戻る↑

スポンサーリンク

全米プロゴルフ選手権 開催会場

【アメリカ・ニューヨーク州ロチェスター】
オーク・ヒル・カントリークラブ=イースト・コース
(Oak Hill Country Club – East Course)


コースYardagePar
イースト・コース
(East Course)
7,39470

 

アメリカ・ニューヨーク州ピッツフォードの緑豊かなロチェスター郊外に位置する「オーク・ヒル・カントリークラブ」は、重厚な雰囲気と巨木の立ち並ぶホールが特徴的であり〈イースト・コース〉と〈ウェスト・コース〉と言う2つの有名な18ホールで構成された雄大で美しいプライベートな名門の林間コースとなっています

また、ゴルフ以外にもテニスコートやスイミングプール、フィットネスセンター、レストランと言ったホスピタリティの充実も魅力の一つとなっています。

会場のあるロチェスターは、多様な産業と学術、美しい自然環境の整った都市であり、ジョージ・イトマン博物館、バービーやセサミストリートのキャラクターなどが展示されているアメリカ最大の子供向け博物館として知られるストロンガー・ミュージアム、レジャー・パークのシーラワー・ハウス、アウトドアやワインの愛好家にとって魅力的なフィンガー・レイクスと言った多彩なスポットでの観光が楽しめます。

〈イースト・コース〉
1926年にドナルド・ロスによって設計され、2019年にアンドリュー・グリーンが改修を行った最も美しく、公平かつタフで雄大な林間コースであり、1995年のライダーカップと1998年の全米アマチュアを含む6回(全米アマ・全米オープン・全米プロ・全米シニアオープン・シニアPGA・ライダーカップ)の男子ゴルフ選手権のローテーションがすべて開催されたアメリカで唯一のコースです。

イースト・コースでは、過去に3回の全米オープン(1956年、1968年、1989年)と3回の全米プロゴルフ選手権(1980年、2003年、2013年)全米シニアオープン(1984年)ライダーカップ(1995年)全米シニアプロゴルフ選手権(2008年、2019年)全米アマチュア選手権(1949年、1998年)が開催されており、2023年には4回目となる全米プロゴルフ選手権、2027年には3回目の全米アマチュア選手権が行われます。

〈ウェスト・コース〉
1926年にドナルド・ロスによって設計された状態を現在も保っており、イースト・コースよりも全長は短く、難易度も低いですが、起伏のある地形と速い砲台グリーン、雄大な樫の木やバンカーなど、ドナルド・ロスの雰囲気が色濃く残っています。

また「キャメルバック」と呼ばれる正確なアプローチが要求される砲台グリーンの美しい6番Par5やコース上で最も美しい景観ながら、最も難しいホールの1つでもある「ツインヒルズ」の愛称で知られる13番Par4など、素晴らしいホールがいくつかあります。

〈イースト・コース〉
大きな木々に囲まれた順目と逆目を利用した狭くて転がるフェアウェイとすっぽり沈む難しいラフ、アンジュレーションのある小さな砲台グリーン、78個の深いバンカーと6ホールに絡むクリークが特徴的な林間コースとなっており、ティーショットを含めた正確なショットとショートゲーム、パッティング、コースマネジメントと言ったすべての能力で高いクオリティが求められます。

【特徴のあるホール】
・1番Par4:タフなスタートホール。
・7番Par4:最も難しいグリーンの1つ。
・13番Par5:コースで最も有名な円形劇場のPar5。
・18番Par4:最も難しいフィニッシングホール。

【芝の種類】
・フェアウェイ:ベント/ポアナ
・ラフ:トール・フェスキュー/ケンタッキー・ブルー/ライ
・グリーン:ベント
HoleYardagePar
14604
24054
32303
46155
51803
65034
74614
84294
94824
104304
112453
123994
136235
143204
151553
164584
175024
184974
OUT3,76535
IN3,62935
Total7,39470
※2023年 HOLE LOCATIONS
 

全米プロゴルフ選手権 スケジュール

2023年5月18日(木)~5月21日(日)

5月18日(木) 大会1日目(予選ラウンド)
5月19日(金) 大会2日目(予選ラウンド)
5月20日(土) 大会3日目(決勝ラウンド)
5月21日(日) 大会最終日(決勝ラウンド)

戻る↑

全米プロゴルフ選手権 賞金

【賞金総額】

 $17,500,000

【優勝賞金 】

 $3,150,000

※全選手の獲得賞金は大会終了後に下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載します。

戻る↑

歴代優勝者

全米プロゴルフ選手権の過去10大会の優勝者を紹介します。

最多優勝回数は、ウォルター・ヘイゲンとジャック・ニクラスの5回となります。

前回大会を制したのは、アメリカのジャスティン・トーマスでした。

優勝者
2022ジャスティン・トーマス
2021フィル・ミケルソン
2020コリン・モリカワ
2019ブルックス・ケプカ
2018ブルックス・ケプカ
2017ジャスティン・トーマス
2016ジミー・ウォーカー
2015ジェイソン・デイ
2014ローリー・マキロイ
2013ジェイソン・ダフナー

戻る↑

出場選手一覧

最終エントリーが確定した156名の出場選手は、PDFをご覧ください。


注目選手

※選手情報及び世界ランキングは2023年5月15日時点

ジョン・ラーム(Jon Rahm)
世界ランキング 1位
国籍:スペイン
生年月日:1994年11月10日(28歳)
身長:188.0cm
体重:99.8kg

① PGAツアー:11勝

② メジャー・トーナメント:2勝
 ・マスターズ:1勝
 ・全米オープン:1勝
 ・全英オープン:0勝
 ・全米プロゴルフ選手権:0勝

③ FEDEXCUP CHAMPION:0回

2014年の世界アマチュア選手権で優勝、2015年には、世界アマチュア・ランキング1位とマーク H.マコーマック・メダルを受賞、更に、2015年と2016年には、史上初となる男子のアマチュアゴルファーで最高の選手に授与されるベン・ホーガン・アワードを2回受賞、2016年の全米オープンでローアマチュアを獲得するなど、アマチュア時代から活躍し、スペシャル・テンポラリー・メンバーとして、2015-2016シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、PGAツアーで8年目のシーズンを迎えます。

本格参戦となった2016-2017シーズンの「Farmers Insurance Open」で初優勝を飾ると、2019-2020シーズンには、「the Memorial Tournament presented by Nationwide」と「BMW Championship」を含む年間2勝をあげ、4年連続4回目のツアーチャンピオンに出場しました。

その後もPGAツアーとヨーロピアンツアーで活躍を見せる中、2020-2021シーズンの6月に行われたメジャー・トーナメント「全米オープン」でメジャー初タイトルを獲得、セベ・バレステロス以来となるスペイン勢2人目の世界ランキング1位を経験するなど、世界屈指のプレーヤーとなっています。

恵まれた体格から生み出されるパワーを活かし、コンパクトなスウィングながら、飛距離と安定感抜群のアイアンショット、メンタル面の充実により世界のトップにまで上り詰めました。

2021-2022シーズンは、平均パットが121位(1.768)だったものの、平均飛距離5位(318.9y)パーオン率3位(71.59%)と抜群のショット力を活かしたプレーで1ラウンドあたりのバーディ数(4.17)平均スコア12位(69.755)と高いスコアリング・アベレージを誇っています。

2022-2023シーズンは、12試合に出場し、優勝4回と3位1回を含むトップ10入り8回と安定感抜群の素晴らしいプレーを見せています。

7大会連続7回目の出場となる今大会では、2018年大会での4位タイが最高位となっており、2021年大会では8位タイに入っています。直近の3試合でも優勝1回、15位タイ、単独2位と素晴らしい活躍を見せているだけに、優勝候補の1人でメジャー2連勝も期待されます。

パワーランキングは2位。

スコッティ・シェフラー (Scottie Scheffler)
世界ランキング 2位
国籍:アメリカ
生年月日:1996年6月21日(26歳)
身長:190.5cm
体重:90.7kg

① PGAツアー:6勝

② メジャー・トーナメント:1
 ・マスターズ:1勝
 ・全米オープン:0勝
 ・全英オープン:0勝
 ・全米プロゴルフ選手権:0勝

③ FEDEXCUP CHAMPION:0回

2013年の「全米ジュニア・アマチュア」を制覇、エリン・ヒルズで行われた2016-2017シーズンの「全米オープン」でローアマチュアを獲得するなど、アマチュア時代の活躍を経て、プロ転向後の2019年には、PGAツアーの下部組織にあたる「KORN FERRY TOUR」で2勝を挙げ、「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝き、2019-2020シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、PGAツアーで4年目のシーズンを迎えます。

本格参戦となった2019-2020シーズンでは23試合に出場し、優勝こそなかったものの、3位2回を含むトップ5入り6回、トップ10入り7回と素晴らしい成績を残し、フェデックスカップ・ポイントランキングで5位に入る活躍でルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

また、プレーオフ・シリーズ第1戦「THE NORTHERN TRUST」の第2ラウンドではPGAツアー史上11人目の50台となる「59」を記録しています。

その後も安定した成績を残していたものの、初優勝に手が届かないまま迎えた2021-2022シーズンの2月に行われた「WM Phoenix Open」でプレーオフの末に初優勝を飾ると、3月の「Arnold Palmer Invitational presented by Mastercard」で2勝目、更に3週間後の「World Golf Championships-Dell Technologies Match Play」で世界選手権初制覇を果たすなど、5試合で3勝と覚醒。マーティン・カイマーの26歳1カ月30日の記録を抜いて、PGAツアーデビューから僅か2年7カ月でジョン・ラームの25歳8カ月9日に次ぐ、25歳9カ月6日という史上6番目の若さで世界ランキング1位に駆け上がると、翌週行われた「Masters Tournament」でメジャー初優勝を飾りました。

恵まれた体格を活かした飛距離を武器としたプレーに加え、パッティングを含めたショートゲームも素晴しく、ショット・ショートゲーム・パッテイングと総合的に高いレベルを保っています。

2021-2022シーズンは、平均飛距離81位(301.7y)フェアウェイキープ率49位(63.84%)パーオン率10位(75.69%)平均パット(1.725)とショット・アプローチが安定していました。

2022-2023シーズンは、13試合に出場し、優勝2回と3位タイ1回を含むトップ10入り9回、トップ25入り12回とここまで素晴らしい結果を残しています。

4大会連続4回目の出場となる今大会での最高成績は2020年大会の4位タイであり、翌年の2021年大会でも8位タイとともにトップ10入りを果たす好成績を残しています。前週も最後まで優勝争いを演じるなど、安定したプレーを見せているだけに優勝候補の1人と言えるでしょう。

パワーランキングは1位。

ロリー・マキロイ(Rory McIlroy)
世界ランキング 3位
国籍:北アイルランド
生年月日:1989年5月4日(34歳)
身長:177.8cm
体重:72.6kg

① PGAツアー:23勝

② メジャー・トーナメント:4勝
 ・マスターズ:0勝
 ・全米オープン:1勝
 ・全英オープン:1勝
 ・全米プロゴルフ選手権:2勝

③ FEDEXCUP CHAMPION:2回(2016,2019)

2004年に優勝したジュニア・ライダーカップのヨーロッパ代表、2005年から2006年にかけてアイルランドの2つのアマチュア・タイトルを獲得、更に2006年8月にはヨーロピアン・アマチュア、2007年の全英オープンでローアマチュアを獲得するなど、アマチュア時代から活躍し、2007年にプロ転向、2010年シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、PGAツアーで14年目のシーズンを迎えます。

2009年「Dubai Desert Classic」で欧州ツアー初優勝を飾ると、本格参戦となった2010年シーズンの「Quail Hollow Championship」でPGAツアー初優勝、翌年の2011年シーズンには、メジャー・トーナメント「全米オープン」でメジャー初タイトルを獲得。更に2012年シーズンには「全米プロゴルフ選手権」を制し、メジャー2勝目を獲得するなど、タイガー・ウッズの21歳5カ月16日に次ぐ、22歳10カ月という史上2番目(当時)の若さで世界ランキング1位に浮上するとともにルーク・ドナルドに続く、欧米両ツアーでの賞金王も手にしています。

2013-14シーズンには2度目の「全米プロゴルフ選手権」制覇と「全英オープン」を制し、キャリア・グランドスラムへ向けて「マスタ-ズ・トーナメント」を残すのみとなりました。

その後も2015-2016シーズンと2018-2019シーズン、2021-2022シーズンに3度の年間王者に輝くなど、これまでにPGAツアーで23勝(2023年3月6日時点)を挙げている世界トップ・プレーヤーの1人です。

PGAツアーのプレーヤーとしては小柄ながら抜群の飛距離とキレのある素晴しいスウィングから放たれるアイアンショットの高さとインパクト音は、ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)と並び、高いレベルにあります。

2021-2022シーズンは、平均飛距離2位(321.3y)SG: Off The Tee 3位(0.771)SG: Approach to Green 14位(0.626)SG: Putting (0.495)SG: Total 1位(2.115)と全体的に素晴らしい数値でスコアリング・アベレージも1位(68.670)でした。

2022-2023シーズンは、8試合に出場し、優勝1回と2位タイ1回を含むトップ10入り3回と安定した結果を残しています。

15大会連続15回目の出場となる今大会での最高位は2012年大会と2014年大会での優勝であり、トップ10入り6回と素晴らしいものの、2014年大会以降はトップ10入りが僅かに1回と優勝争いに加わっていません。直近の2試合では予選落ちがあるなど、結果が伴っていませんが、相性の良い大会で3度目の優勝なるか注目されます。

パワーランキングは9位。

ジョーダン・スピース (Jordan Spieth)
世界ランキング 10位
国籍:アメリカ
生年月日:1993年7月27日(29歳)
身長:185.4cm
体重:79.4kg

① PGAツアー:13勝

② メジャー・トーナメント:3勝
 ・マスターズ:1勝
 ・全米オープン:1勝
 ・全英オープン:1勝
 ・全米プロゴルフ選手権:0勝

③ FEDEXCUP CHAMPION:1回(2015)

2009年の「AJGA Rolex Player of the Year」に選出、2009年と2011年に「全米ジュニア・アマチュア」を制し、タイガー・ウッズ以来2人目となる複数回優勝を成し遂げ、2012年の「全米オープン」でローアマチュアを獲得、世界アマチュアランキング1位に輝くなどアマチュア時代から活躍し、2013年シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、PGAツアーで節目となる10年目のシーズンを迎えます。

プロ転向後、本格参戦となった2013年シーズンには10代で「John Deere Classic」を制するなど、初優勝1回を含むトップ10入り9回を達成、FedExCupを7位で終えるというPGAツアーの歴史の中でトップのルーキー・パフォーマンスを披露し「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」に輝いています。

2014-2015シーズンには、タイガー・ウッズの大会記録に並ぶ通算18アンダーで4月の「マスタ-ズ・トーナメント」を初めて制すると、6月に行われた「全米オープン」も初制覇、9月に行われた「TOUR Championship by Coca-Cola」でも優勝し、メジャー・トーナメント2勝を含む歴史的なシーズン5勝を挙げ、ロリー・マキロイの22歳10カ月の記録を抜いて、タイガー・ウッズの21歳5カ月16日に次ぐ、22歳20日という史上2番目(当時)の若さで世界ランキング1位に浮上、2014-2015シーズンの年間王者と「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」の栄光を手にしました。

2015-2016年シーズンの「マスタ-ズ・トーナメント」では、まさかの展開から史上4人目となる連覇を逃したものの、2016-2017シーズンには「全英オープン」のタイトルを獲得、メジャー通算3勝を挙げ、キャリア・グランドスラムへ向けて「全米プロゴルフ選手権」を残すのみとなりました。

その後、2018年のトレーニング中に右手を怪我し、グリップの形を変えたことによる影響で思ったようなスウィングが出来なくなり、スランプに陥りましたが、2020-2021シーズンに入り、結果が付いてくるようになると、確固たる自信を取り戻し、元のグリップに戻したスウィングに自信が持てるようになったことで完全復活に成功。これまでにPGAツアーで13勝(2022年6月6日時点)を挙げている世界トップ・プレーヤーの1人となっています。

アイアンショットのクオリティの高さとプレースタイルの特徴でもあるセンスを感じるショートゲームの上手さはPGAツアー屈指である一方、ドライバー・ショットの精度に課題が残っています。

2021-2022シーズンは、平均飛距離37位(308.4y)フェアウェイキープ率150位(55.99%)パーオン率62位(67.42%)SG: APPROACH THE GREENが31位(0.416)SG: PUTTING(-0.207)とショットからパッティングに至るまで苦労した印象で、SCORING AVERAGEも31位(70.240)でした。

2022-2023シーズンは、13試合に出場し、2位1回を含むトップ10入り5回、トップ25入り7回と安定しつつも、予選カット3回と結果に浮き沈みがあります。

11大会連続11回目の出場となる今大会での最高位は2015年大会での2位であり、2019年大会では3位タイに入るものの、トップ10入りは2回とコンスタントに良い結果を残しておらず、なかなか優勝に手が届いていません。前週の大会でドクターストップがかかるほどの手首の負傷による欠場を強いられた中で迎える11回目の出場で悲願の優勝を手にし、史上6人目のキャリア・グランドスラム達成なるか大注目です。

パワーランキングは選出されず。

松山 英樹(Hideki Matsuyama)
世界ランキング 24位
国籍:日本(愛媛県)
生年月日:1992年2月25日(31歳)
身長:180.3cm
体重:89.8kg

① PGAツアー:8勝

② メジャー・トーナメント:1勝
 ・マスターズ:1勝
 ・全米オープン:0勝
 ・全英オープン:0勝
 ・全米プロゴルフ選手権:0勝

③ FEDEXCUP CHAMPION:0回

2010年アジア・パシフィックア・マチュアで日本人として初優勝を含む2連覇を達成し、2011年マスタ-ズ・トーナメントで日本人初のローアマチュアを獲得するなどアマチュア時代から活躍し、2013-2014シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、日本人最高のプレーヤーとしてPGAツアーで節目となる10年目のシーズンを迎えます。

本格参戦となった2013-2014シーズンの「the Memorial Tournament presented by Nationwide Insurance」で初優勝を飾り、3年間のシード権を獲得。2016-2017シーズンには、世界ゴルフ選手権で優勝したアジア人初のプレーヤーとなり、年間3勝をあげ、世界ランキング2位まで上り詰めました。

その後、通算5勝を飾る活躍を見せる中、2020-2021シーズン4月に行われたメジャー・トーナメント「マスターズ・トーナメント」で初のタイトルを獲得し、日本人初の男子メジャー・チャンピオンになりました。更に、ケリー・ミドルコフ(アメリカ)、ジャック・ニクラス(アメリカ)、ベン・クレンショー(アメリカ)、タイガー・ウッズ(アメリカ)、フィル・ミケルソン(アメリカ)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)に次ぐ、ロー・アマチュア獲得からチャンピオンになった7番目のプレーヤーとなりました。

また、ダスティン・ジョンソンに次いで、ツアーデビューから9年連続でツアーチャンピオンシップに進出する大記録と言える素晴しい成績を残しています。

フェアウェイウッドのクオリティの高さと抜群の精度を誇るアイアンショットを武器にPGAツアー屈指の実力を誇るショットメーカー。更に、アプローチのクオリティも高く、多彩なショットでスコアメイクに繋げています。

2021-2022シーズンは、平均飛距離62位(304.7y)フェアウェイキープ率110位(59.37%)とティーショットに苦労した印象でしたが、パーオン率36位(68.29%)SG: APPROACH THE GREENが6位(0.711)とショットは数値的に良かった印象です。しかし、SG: PUTTING(-0.028)とパッティングは決まらない印象でした。また、SCORING AVERAGEは27位(70.116)でした。

賞金ランキングは12位($5,776,298)フェデックスカップ・レギュラーシーズン・ポイントランキングは11位(1,697)でした。

2022-2023シーズンは、15試合に出場し、トップ10入り2回、トップ25入り7回とまだまだ好成績には繋がっておらず、本調子とは言えません。

11大会連続11回目の出場となる今大会での最高位は、2016年大会の4位タイであり、翌2017年大会の5位タイを含むトップ25入り6回と安定した結果を残しており、特に2017年大会では一時トップに立つなど絶好のチャンスがありました。マスターズ・トーナメント以降、休養しており、復帰戦となった前週の大会で23位タイに入るなど、少し状態が上向きになったことに期待したいところです。

パワーランキングは選出されず。

 

キャリア・グランドスラム
海外メジャー4大会(マスターズ、全米オープン、全英オープン、全米プロゴルフ選手権)のタイトルをすべて獲得すること。

【キャリア・グランドスラム達成した選手】
●ジーン・サラゼン(アメリカ)
●ベン・ホーガン(アメリカ)
●ゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)
●ジャック・ニクラウス(アメリカ)
●タイガー・ウッズ(アメリカ)

【キャリア・グランドスラム達成に必要なタイトル】
◎ロリー・マキロイ(マスタ-ズ)
◎フィル・ミケルソン(全米オープン)
◎ジョーダン・スピース(全米プロゴルフ選手権)
 

最新の世界ランキングはこちらをご覧ください!

全米プロゴルフ選手権のテレビ放送

【BS放送】BS松竹東急で全ラウンド無料独占生中継放送!!
【CS放送】ゴルフネットワークが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】DAZNが全ラウンドをLIVE配信!!

:生中継

【BS放送】BS松竹東急(260ch)

全ラウンド無料ライブ放送!! ※日本時間

5月19日(金) 第1日

  • 02:00~04:00 (1部)
  • 04:00~08:00 (2部)
  • 23:00~24:00 (ハイライト)

5月20日(土) 第2日

  • 02:00~04:00 (1部)
  • 04:00~08:00 (2部)
  • 23:30~24:30 (ハイライト)

5月21日(日) 第3日

  • 02:00~04:00 (1部)
  • 04:00~08:00 (2部)
  • 23:00~24:00 (ハイライト)

5月22日(月) 第4日(最終日)

  • 02:00~04:00 (1部)
  • 04:00~10:00 (2部)
  • 23:00~24:00 (ハイライト)

 

【CS放送】ゴルフネットワーク 

全ラウンド生中継!! ※日本時間

5月19日() 第1日

  • 01:00~08:00
    ※延長あり

5月20日() 第2日

  • 01:00~08:00
    ※延長あり

5月20日(土) 第3日

  • 23:00~翌08:00
    ※延長あり

5月21日(日) 第4日 (最終日)

  • 23:00~翌08:00
    ※延長あり

※スカパー!からゴルフネットワークを視聴する方法は公式サイトスカパー!でご確認下さい。

 

【動画配信】DAZN 

全ラウンドライブ配信 ※日本時間

5月19日(金) 第1日

  • 02:00~

5月20日() 第2日

  • 02:00~

5月21日(日) 第3日

  • 02:00~

5月22日(月) 第4日 (最終日)

  • 02:00~

※DAZNを視聴する方法は公式サイトDAZNでご確認下さい。

戻る↑

全米プロゴルフ選手権 組み合わせ(全選手)

最終日スタート(1Way)
現地時間
5月21日(日)

日本時間
5月21日(日)
5月22日(月)
組み合わせ
TEE #1
7:5020:50B.テイラー
M.ハバード
8:0021:00J.ダーメン
比嘉 一貴
8:1021:10T.モンゴメリー
T.ムーア
8:2021:20J.トーマス
P.ミケルソン
8:3021:30星野 陸也
L.ホッジス
8:4021:40S.シバン
Z.ジョンソン
8:5021:50P.ハリントン
M.ウォレス
9:0022:00A.メロンク
P.ララサバル
9:1022:10T.デトリー
T.フィナウ
9:2022:20C.タレン
Y.ポール
9:3022:30M.ホーマ
J.T.ポストン
9:4022:40P.ロジャース
T.ローレンス
9:5022:50イ・キョンフン
Den.マッカーシー
10:1023:10A.ハドウィン
A.スコット
10:2023:20S.スティーブンス
N.ホイガード
10:3023:30T.ホージ
L.ハーバート
10:4023:40D.バーメスター
J.ラーム
10:5023:50D.ジョンソン
J.スピース
11:000:00H.バーナーIII
M.ペレイラ
11:100:10C.モリカワ
B.ホスラー
11:200:20X.シャウフェレ
C.リービー
11:300:30A.スモーリー
T.ピータース
11:400:40K.ブラッドリー
M.ネスミス
12:001:00C.スミス
H.バックリー
12:101:10T.ハットン
C.カーク
12:201:20K.ミッチェル
T.ペンドリス
12:301:30A.スベンソン
S.ストラカ
12:401:40S.ティーガラ
P.キャントレー
12:501:50C.デービス
松山 英樹
13:002:00K.キタヤマ
R.フォックス
13:102:10M.リー
P.リード
13:202:20E.コール
S.ローリー
13:302:30S.イエーガー
V.ペレス
13:502:50J.サー
T.フリートウッド
14:003:00R.マキロイ
M.ブロック
14:103:10J.ローズ
S.シェフラー
14:203:20C.コナーズ
B.デシャンボー
14:303:30B.ケプカ
V.ホブランド
3日目スタート(1Way)
現地時間
5月20日(土)

日本時間
5月20日(土)
5月21日(日)
組み合わせ
TEE #1
8:1021:10M.ハバード
星野 陸也
8:2021:20Y.ポール
Den.マッカーシー
8:3021:30J.スピース
L.ホッジス
8:4021:40Z.ジョンソン
J.トーマス
8:5021:50P.ロジャース
比嘉 一貴
9:0022:00A.スモーリー
T.デトリー
9:1022:10T.ハットン
P.ミケルソン
9:2022:20T.フィナウ
C.カーク
9:3022:30T.モンゴメリー
T.ピータース
9:4022:40A.メロンク
D.バーメスター
10:0023:00C.スミス
J.ラーム
10:1023:10T.ローレンス
T.ホージ
10:2023:20X.シャウフェレ
B.テイラー
10:3023:30C.リービー
L.ハーバート
10:4023:40T.ムーア
P.ララサバル
10:5023:50S.スティーブンス
P.ハリントン
11:000:00J.ダーメン
N.ホイガード
11:100:10A.ハドウィン
M.ウォレス
11:200:20松山 英樹
M.ホーマ
11:300:30P.リード
T.フリートウッド
11:400:40H.バックリー
S.シバン
12:001:00S.ティーガラ
J.T.ポストン
12:101:10S.イエーガー
V.ペレス
12:201:20C.モリカワ
A.スコット
12:301:30B.ホスラー
K.キタヤマ
12:401:40イ・キョンフン
H.バーナーIII
12:501:50E.コール
R.フォックス
13:002:00P.キャントレー
M.ペレイラ
13:102:10C.デービス
D.ジョンソン
13:202:20K.ブラッドリー
M.ネスミス
13:402:40R.マキロイ
S.ローリー
13:502:50M.リー
A.スベンソン
14:003:00S.ストラカ
K.ミッチェル
14:103:10J.ローズ
M.ブロック
14:203:20C.タレン
T.ペンドリス
14:303:30B.デシャンボー
B.ケプカ
14:403:40V.ホブランド
J.サー
14:503:50S.シェフラー
C.コナーズ
2日目スタート(2Way)
現地時間
5月19日(金)

日本時間
5月19日(金)
5月20日(土)
組み合わせ
TEE #1
7:0020:00S.ライダー
G.レイノルズ
B.ウー
7:1120:11S.ケーオカンジャナ
B.カーン
T.オルセン
7:2220:22W.シンプソン
Y・E・ヤン
D.ウィレット
7:3320:33S.ストラカ
H.イングリッシュ
R.マッキンタイア
7:4420:44T.ピータース
K.ミッチェル
P.ララサバル
7:5520:55L.ハーバート
B.ハーマン
C.シンクウィン
8:0621:06キム・ジュヒョン
S.バーンズ
A.アンサー
8:1721:17イム・ソンジェ
C.カーク
S.パワー
8:2821:28キム・シウ
S.イエーガー
A.ラヒリ
8:3921:39V.ペレス
A.ワイズ
J.スミス
8:5021:50C.サンガー
J.J.スポーン
D.ミクルージー
9:0122:01T.デトリー
J.J.キリーン
M.ウォレス
9:1222:12N.ハーディ
G.コッホ
E.コール
12:301:30T.マリナックス
J.スペイト
比嘉 一貴
12:411:41A.シェンク
C.イングリス
T.ローレンス
12:521:52M.リー
A.パットナム
E.グリジョ
13:032:03H.バーナーIII
S.ストーリングス
N.ホイガード
13:142:14S.ホームズ
A.オタエギ
D.ライリー
13:252:25S.シェフラー
B.ケプカ
G.ウッドランド
13:362:36R.マキロイ
J.トーマス
C.モリカワ
13:472:47S.ローリー
J.スピース
V.ホブランド
13:582:58M.フィッツパトリック
C.スミス
J.ラーム
14:093:09L.ドナルド
A.メロンク
Y.ポール
14:203:20K.ピグマン
D.トンプソン
M.マクニーリー
14:313:31K.ブラッドリー
J.デイ
B.デシャンボー
14:423:42J.ドローマー
M.ネスミス
星野 陸也

 

TEE #10
7:0520:05M.ケーヒル
T.モンゴメリー
C.デービス
7:1620:16M.ブロック
H.バックリー
T.ペンドリス
7:2720:27A.ビーチ
B.トッド
S.シバン
7:3820:38P.リード
R.ホイガールト
N.テイラー
7:4920:49C.ベズイデンホウト
J.サマーズ
C.リービー
8:0021:00T.フリートウッド
Cam.ヤング
松山 英樹
8:1121:11A.スコット
M.ホーマ
T.フィナウ
8:2221:22X.シャウフェレ
T.ハットン
D.ジョンソン
8:3321:33P.キャントレー
R.ファウラー
P.ミケルソン
8:4421:44A.スモーリー
R.ヘンリー
M.ペレイラ
8:5521:55A.ハドウィン
M.クーチャー
T.グーチ
9:0622:06J.ローズ
B.ホーシェル
F.モリナリ
9:1722:17R.グローブ
P.ロジャース
B.テイラー
12:251:25S.ミキール
B.シャタック
S.アルカー
12:361:36B.グリフィン
C.フレンチ
J.ダーメン
12:471:47W.ワーシントンII
N.エチャバリア
W.クラーク
12:581:58T.ホージ
R.フォックス
イ・キョンフン
13:092:09P.ケーシー
A.スベンソン
B.ホスラー
13:202:20Z.ジョンソン
K.キタヤマ
S.ティーガラ
13:312:31C.コナーズ
O.ストライダム
J.ニーマン
13:422:42K.キスナー
J.ウォーカー
P.ハリントン
13:532:53A.ノレン
J.T.ポストン
M.ヒューズ
14:043:04L.ホッジス
C.タレン
D.リングマース
14:153:15T.ムーア
Den.マッカーシー
B.スティール
14:263:26J.ウェルズ
J.サー
A.アルナウス
14:373:37A.コーデス
M.ハバード
D.バーメスター
1日目スタート(2Way)
現地時間
5月18日(木)

日本時間
5月18日(木)
5月19日(金)
組み合わせ
TEE #1
7:0020:00S.ミキール
B.シャタック
S.アルカー
7:1120:11B.グリフィン
C.フレンチ
J.ダーメン
7:2220:22W.ワーシントンII
N.エチャバリア
W.クラーク
7:3320:33T.ホージ
R.フォックス
イ・キョンフン
7:4420:44P.ケーシー
A.スベンソン
B.ホスラー
7:5520:55Z.ジョンソン
K.キタヤマ
S.ティーガラ
8:0621:06C.コナーズ
O.ストライダム
J.ニーマン
8:1721:17K.キスナー
J.ウォーカー
P.ハリントン
8:2821:28A.ノレン
J.T.ポストン
M.ヒューズ
8:3921:39L.ホッジス
C.タレン
D.リングマース
8:5021:50T.ムーア
Den.マッカーシー
B.スティール
9:0122:01J.ウェルズ
J.サー
A.アルナウス
9:1222:12A.コーデス
M.ハバード
D.バーメスター
12:301:30M.ケーヒル
T.モンゴメリー
C.デービス
12:411:41M.ブロック
H.バックリー
T.ペンドリス
12:521:52A.ビーチ
B.トッド
S.シバン
13:032:03P.リード
R.ホイガールト
N.テイラー
13:142:14C.ベズイデンホウト
J.サマーズ
C.リービー
13:252:25T.フリートウッド
Cam.ヤング
松山 英樹
13:362:36A.スコット
M.ホーマ
T.フィナウ
13:472:47X.シャウフェレ
T.ハットン
D.ジョンソン
13:582:58P.キャントレー
R.ファウラー
P.ミケルソン
14:093:09A.スモーリー
R.ヘンリー
M.ペレイラ
14:203:20A.ハドウィン
M.クーチャー
T.グーチ
14:313:31J.ローズ
B.ホーシェル
F.モリナリ
14:423:42R.グローブ
P.ロジャース
B.テイラー

 

TEE #10
7:0520:05T.マリナックス
J.スペイト
比嘉 一貴
7:1620:16A.シェンク
C.イングリス
T.ローレンス
7:2720:27M.リー
A.パットナム
E.グリジョ
7:3820:38H.バーナーIII
S.ストーリングス
N.ホイガード
7:4920:49S.ホームズ
A.オタエギ
D.ライリー
8:0021:00S.シェフラー
B.ケプカ
G.ウッドランド
8:1121:11R.マキロイ
J.トーマス
C.モリカワ
8:2221:22S.ローリー
J.スピース
V.ホブランド
8:3321:33M.フィッツパトリック
C.スミス
J.ラーム
8:4421:44L.ドナルド
A.メロンク
Y.ポール
8:5521:55K.ピグマン
D.トンプソン
M.マクニーリー
9:0622:06K.ブラッドリー
J.デイ
B.デシャンボー
9:1722:17J.ドローマー
M.ネスミス
星野 陸也
12:251:25S.ライダー
G.レイノルズ
B.ウー
12:361:36S.ケーオカンジャナ
B.カーン
T.オルセン
12:471:47W.シンプソン
Y・E・ヤン
D.ウィレット
12:581:58S.ストラカ
H.イングリッシュ
R.マッキンタイア
13:092:09T.ピータース
K.ミッチェル
P.ララサバル
13:202:20L.ハーバート
B.ハーマン
C.シンクウィン
13:312:31キム・ジュヒョン
S.バーンズ
A.アンサー
13:422:42イム・ソンジェ
C.カーク
S.パワー
13:532:53キム・シウ
S.イエーガー
A.ラヒリ
14:043:04V.ペレス
A.ワイズ
J.スミス
14:153:15C.サンガー
J.J.スポーン
D.ミクルージー
14:263:26T.デトリー
J.J.キリーン
M.ウォレス
14:373:37N.ハーディ
G.コッホ
E.コール

全米プロゴルフ選手権 試合結果(詳細)

コースYardagePar
イースト・コース
(East Course)
7,39470

 

最終日(決勝ラウンド)

最終日
天候:晴れ時々くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 08:00(22:00)
 J.ダーメン/比嘉一貴
 08:20(22:20)
 J.トーマス/P.ミケルソン
 08:30(22:30)
 星野陸也/L.ホッジス
 10:50(23:50)
 D.ジョンソン/J.スピース
 12:40(01:40)
 S.ティーガラ/P.キャントレー
 12:50(01:50)
 Cam.デービス/松山英樹
 13:10(02:10)
 M.リー/P.リード
 13:50(02:50)
 J.サー/T.フリートウッド
 14:00(03:00)
 R.マキロイ/M.ブルック
 14:10(03:10)
 J.ローズ/S.シェフラー
 14:20(03:20)
 C.コナーズ/B.デシャンボー
 14:30(03:30)
 B.ケプカ/V.ホブランド

※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間5月21日(日)の07:50だと日本時間5月21日(日)の20:50、現地時間5月21日(日)の14:30だと日本時間5月22日(月)の03:30になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
全米プロゴルフ選手権2023 組み合わせ4
最終日(トップ10と日本人選手)
優勝ブルックス・ケプカ-967
T2スコッティ・シェフラー-765
 ヴィクトル・ホブランド-768
T4キャメロン・デービス-365
 カート・キタヤマ-365
 ブライソン・デシャンボー-370
T7セップ・ストラカ-265
 ローリー・マキロイ-269
T9キャメロン・スミス-165
 パトリック・キャントレー-166
 ジャスティン・ローズ-171
T29松山 英樹+572
T62星野 陸也+1171
76比嘉 一貴+2078
順位選手名通算R1R2R3R4
1B.ケプカ-972666667
T2S.シェフラー-767687365
T2V.ホブランド-768677068
T4C.デービス-371707165
T4K.キタヤマ-370717165
T4B.デシャンボー-366717070
T7S.ストラカ-269717365
T7R.マキロイ-271696969
T9C.スミス-172727065
T9P.キャントレー-174677266
T9J.ローズ-169706971
T12S.ローリーE73677169
T12V.ペレスE70726969
T12C.コナーズE67687075
T15T.ハットン+177686967
T15E.コール+167747070
T15M.ブロック+170707071
T18M.ペレイラ+272697467
T18X.シャウフェレ+272727167
T18M.リー+273677171
T18P.リード+272716970
T18T.フリートウッド+272716871
T23A.スモーリー+373727068
T23M.ネスミス+370707469
T23R.フォックス+368737171
T26C.モリカワ+471707469
T26H.バックリー+469747170
T26J.サー+469687374
T29C.タレン+571677968
T29P.ロジャース+570757268
T29イ・キョンフン+573687569
T29Den.マッカーシー+575707268
T29A.スコット+568747469
T29J.スピース+573727169
T29H.バーナーIII+570717470
T29K.ブラッドリー+568727471
T29C.カーク+570756971
T29T.ペンドリス+570697472
T29松山 英樹+572717072
T40A.メロンク+675697468
T40T.デトリー+674717368
T40J.T.ポストン+672707569
T40A.ハドウィン+670737370
T40L.ハーバート+675697270
T40B.ホスラー+671707471
T40C.リービー+676687171
T40T.ピータース+669767071
T40A.スベンソン+670707373
T40S.ティーガラ+671717173
T50P.ハリントン+772717569
T50N.ホイガード+776677371
T50J.ラーム+776687271
T50S.イエーガー+772706976
54D.バーメスター+873717272
T55L.ホッジス+975707569
T55M.ホーマ+971727472
T55D.ジョンソン+967747474
T58P.ミケルソン+1073727570
T58Z.ジョンソン+1074717471
T58T.ホージ+1074707274
T58K.ミッチェル+1069717377
T62星野 陸也+1175707571
T62S.シバン+1175687573
T62T.ローレンス+1175697374
T65T.モンゴメリー+1275707671
T65J.トーマス+1272737572
T65M.ウォレス+1273707574
T65P.ララサバル+1269757474
T69B.テイラー+1372727871
T69J.ダーメン+1374697872
T69Y.ポール+1376697375
T72T.ムーア+1574697874
T72T.フィナウ+1572737377
T72S.スティーブンス+1571727379
75M.ハバード+1871747974
76比嘉 一貴+2072737778

14時00分時点での天候は晴れ時々くもり、気温21.7℃、湿度46%、風速3.6m/s(西北西)というコース・コンディションの中、76名による決勝ラウンド最終日が行われた。

タフな3日間と違って、素晴らしいコンディションの中で行われた最終日、終盤まで縺れた優勝争いを制したのは、RIVゴルフに参戦しているブルックス・ケプカ。

今大会3度目の優勝に向け、単独トップで最終日を迎えたブルックス・ケプカは、2打目を1.3mにつけた2番Par4とティーショットを1.2mにつけた3番Par3、そして2.7mを決めた4番Par5で3連続バーディと絶好のスタートを切ると、ティーショットを左のクリークに打ち込んだ6番と3打目のアプローチをよせられなかった7番のPar4で連続ボギーを叩いたものの、折り返した10番Par4で2.4mを決めてバーディ。続く11番Par3で目玉からのバンカーショットをよせきれず、ボギーを叩いたものの、3.3mを決めた12番Par4でバウンスバックに成功すると、下りの3.1mを決めた13番Par5でのピンチをパーで通過した直後の1オン可能な14番Par4で確実にバーディ。更に16番Par4でも2打目を1.4mにつけバーディを奪うと、ティーショットを右に曲げた17番Par4でボギーを叩いたものの、最終18番Par4をタップインパーでホールアウト。フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率66.67% (12/18)、SG: PUTTING(1.441)と素晴らしいプレーを見せ、7バーディ、4ボギー(67)と最終日もスコアを3つ伸ばし、通算9アンダーで逃げ切り優勝、全米プロゴルフ選手権で3度目の栄光を手にした。

ブルックス・ケプカは、最多優勝5回のウォルター・ヘイゲンとジャック・ニクラス、4回のタイガー・ウッズに次ぐ、3回のジーン・サラゼンとサム・スニードに並ぶ、今大会6人目の3度目の優勝と史上20人目となるメジャー5勝目を飾った。

トップと2打差の2位タイには、3日目の(73)が悔まれる中、6バーディ、1ボギー(65)と4日間通してのベストスコアタイでラウンドした世界ランキング2位のスコッティ・シェフラーと終盤までブルックス・ケプカとの激しい優勝争いを演じながら、3日目のコーリー・コナーズ同様、16番Par4でフェアウェイバンカーからの2打目を土手に打ち込むミスから4オン2パットのダブルボギーを叩くなど、5バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(68)とスコアを2つ伸ばしたものの、終盤突き放されたヴィクトル・ホブランドの2名が、通算7アンダーで並んだ。

通算3アンダー・4位タイには、ともにベストスコアタイとなる(65)をマークしたキャメロン・デービスとカート・キタヤマ、そしてブライソン・デシャンボーが入り、2024年のマスターズ・トーナメントの出場権を手にした。

また、15番Par3でダイレクト・カップインとなるホールインワンを達成したクラブプロのマイケル・ブロックが、ローエストクラブプロとしてクリスタルボールを獲得するとともに2024年の出場権も手にした。

日本人選手の結果(詳細)

松山 英樹 29位タイ(+5)

HOLE010203040506070809O
U
T
101112131415161718I
N
Par443534444354345434443570
Round554534444384444334443472

フェアウェイキープ率78.57% (11/14)
パーオン率77.78% (14/18)
Putts per GIR(1.929)
優勝への可能性を残した位置からスタートしながら、3パットを喫した1番とグリーン手前からのアプローチをよせきれなかった2番のPar4、そしてティーショットを左サイドのラフに入れた3番Par3で3連続ボギーと出だしから大きくつまずいた松山英樹は、4番Par5と5番Par3でのチャンスを活かしきれず、7ホール連続パーで通過し、迎えた11番Par3でグリーン左サイドからのアプローチをよせきれず、この日4つ目のボギーを叩くと、バックスピンのかかったボールがピンに当たるスーパーショットを見せながらもスコアを伸ばせなかった12番Par4をパーで通過した直後の3打目を71cmにつけた13番Par5と4.5mを決めた1オン可能な14番Par4で連続バーディを奪って盛り返したものの、17番と最終18番のPar4でのチャンスを含む上り4ホールをパーで終えるなど、SG: Putting(-3.788)Total Putts(34)とパッティングに精彩を欠き、2バーディ、4ボギー(72)でフィニッシュ、通算5オーバー・29位タイで4日間のトーナメントを終えた。

星野 陸也 62位タイ(+11)

HOLE010203040506070809O
U
T
101112131415161718I
N
Par443534444354345434443570
Round444524444354355425443671

フェアウェイキープ率35.71% (5/14)
パーオン率61.11% (11/18)
Putts per GIR(1.909)
3番Par3で3打目のアプローチをよせられずボギーが先行した星野陸也は、3.6mを決めた5番Par3でバーディを奪うと、その後は安定したプレーで6ホール連続パーを続けたものの、12番Par4でショートサイドからのバンカーショットをよせきれずボギー。続く13番Par5と1オン可能な14番Par4でスコアを伸ばせない中、15番Par3でティーショットを61cmにつけるスーパーショットからバーディを奪ったものの、16番Par4で3パットのボギーを喫すなど、SG: Off The Tee(-1.422)とティーショットに苦労し、2バーディ、3ボギー(71)とスコアを1つ落とし、通算11オーバー・62位タイで4日間のトーナメントを終えた。

比嘉 一貴 76位(+20)

HOLE010203040506070809O
U
T
101112131415161718I
N
Par443534444354345434443570
Round643535545404444454453878

フェアウェイキープ率57.14% (8/14)
パーオン率50.00% (9/18)
Putts per GIR(1.889)
今大会初のアンダーパーでのプレーを目指して最終日を迎えた比嘉一貴だったが、出だしの1番Par4でバンカーに入れたティーショットから3オン3パットのダブルボギーを叩くと、ともに3打目のアプローチをよせきれなかった6番と7番のPar4では連続ボギー。更に9番Par4と11番Par3でもアプローチをよせきれずボギーを叩くと、3打目を2.0mにつけた13番Par5で39ホールぶりのバーディを奪ったものの、15番Par3で足場の良くないグリーン左サイドからのバンカーショットがオーバーし、3オン2パットのダブルボギー。そして最終18番Par4でも3打目のアプローチをよせきれずボギーを叩くなど、SG: Total(-6.370)パット数(33)とティーショットからパッティングに至るまで苦労し、1バーディ、5ボギー、2ダブルボギー(78)と最終日もスコアを落とし、通算20オーバー・76位で4日間のトーナメントを終えた。

:エース
:イーグル
:バーディ
黒:パー
:ボギー
:ダブルボギー以上

戻る↑

3日目(決勝ラウンド)

3日目
天候:雨
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 08:10(21:10)
 M.ハバート/星野陸也
 08:50(21:50)
 P.ロジャース/比嘉一貴
 10:00(23:00)
 C.スミス/J.ラーム
 11:20(00:20)
 松山英樹/M.ホーマ
 12:20(01:20)
 C.モリカワ/A.スコット
 13:40(02:40)
 R.マキロイ/S.ローリー
 13:50(02:50)
 M.リー/A.スベンソン
 14:30(03:30)
 B.デシャンボー/B.ケプカ
 14:40(03:40)
 V.ホブランド/J.サー
 14:50(03:50)
 S.シェフラー/C.コナーズ

※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間5月20日(土)の08:10だと日本時間5月20日(土)の21:10、現地時間5月20日(土)の14:50だと日本時間5月21日(日)の03:50になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
全米プロゴルフ選手権2023 組み合わせ3
3日目(トップ10と日本人選手)
首位ブルックス・ケプカ-666
T2ヴィクトル・ホブランド-570
 コーリー・コナーズ-570
4ブライソン・デシャンボー-370
T5ジャスティン・ローズ-269
 スコッティ・シェフラー-273
7ローリー・マキロイ-169
T8マイケル・ブロックE70
 ジャスティン・サーE73
T10トミー・フリートウッド+168
 ステファン・イェーガー+169
 ビクトル・ペレス+169
 エリック・コール+170
 シェーン・ローリー+171
 ミンウ・リー+171
T20松山 英樹+370
T67星野 陸也+1075
T74比嘉 一貴+1277
順位選手名通算R1R2R3R4
1B.ケプカ-6726666
T2V.ホブランド-5686770
T2C.コナーズ-5676870
4B.デシャンボー-3667170
T5J.ローズ-2697069
T5S.シェフラー-2676873
7R.マキロイ-1716969
T8M.ブロックE707070
T8J.サーE696873
T10T.フリートウッド+1727168
T10S.イエーガー+1727069
T10V.ペレス+1707269
T10E.コール+1677470
T10S.ローリー+1736771
T10M.リー+1736771
T16P.リード+2727169
T16K.キタヤマ+2707171
T16R.フォックス+2687371
T16C.デービス+2717071
T20松山 英樹+3727170
T20S.ティーガラ+3717171
T20P.キャントレー+3746772
T20A.スベンソン+3707073
T20S.ストラカ+3697173
T20K.ミッチェル+3697173
T20T.ペンドリス+3706974
T27T.ハットン+4776869
T27C.カーク+4707569
T27C.スミス+4727270
T27H.バックリー+4697471
T27K.ブラッドリー+4687274
T27M.ネスミス+4707074
T33A.スモーリー+5737270
T33T.ピータース+5697670
T33X.シャウフェレ+5727271
T33C.リービー+5766871
T33C.モリカワ+5717074
T33B.ホスラー+5717074
T33H.バーナーIII+5707174
T33M.ペレイラ+5726974
T33D.ジョンソン+5677474
T42J.スピース+6737271
T42D.バーメスター+6737172
T42J.ラーム+6766872
T42T.ホージ+6747072
T42L.ハーバート+6756972
T42S.スティーブンス+6717273
T42N.ホイガード+6766773
T42A.ハドウィン+6707373
T42A.スコット+6687474
T42イ・キョンフン+6736875
T52Den.マッカーシー+7757072
T52P.ロジャース+7707572
T52T.ローレンス+7756973
T52M.ホーマ+7717274
T52J.T.ポストン+7727075
T52C.タレン+7716779
T58Y.ポール+8766973
T58T.デトリー+8747173
T58T.フィナウ+8727373
T58A.メロンク+8756974
T58P.ララサバル+8697574
T58P.ハリントン+8727175
T58M.ウォレス+8737075
T58S.シバン+8756875
66Z.ジョンソン+9747174
T67星野 陸也+10757075
T67L.ホッジス+10757075
T67J.トーマス+10727375
T67P.ミケルソン+10737275
T71T.モンゴメリー+11757076
T71T.ムーア+11746978
T71J.ダーメン+11746978
T74比嘉 一貴+12727377
T74B.テイラー+12727278
76M.ハバード+14717479

12時00分時点での天候は雨、気温15.0℃、湿度91%、風速2.7m/s(西南西)というコース・コンディションの中、76名による決勝ラウンド3日目が行われた。

タフなコンディションとなった決勝ラウンド3日目を終えて単独トップに立ったのは、RIVゴルフに参戦しているブルックス・ケプカ。

トップと3打差の6位タイからスタートしたブルックス・ケプカは、4番Par5と5番Par3でそれぞれ2.7m、3.9mを決めて連続バーディの好スタートを切ると、ティーショットを左に曲げた7番Par4で4オン1パットのボギーを叩いたものの、折り返した12番Par4と13番Par5でそれぞれ4.5m、5.6mを決め連続バーディ。更に14番と16番のPar4でのチャンスを逃した直後の17番Par4では段の下からの14.3mのバーディパットを決めるなど、タフなコンディションの中、フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率83.33% (15/18)、SG: PUTTING(1.667)と素晴らしいプレーを見せ、5バーディ、1ボギーと2日目に続き、今大会のベストスコア(66)でラウンド、通算6アンダー・単独トップで3日目を終えた。

トップタイで3日目を迎えたヴィクトル・ホブランドは、ティーショットからパッティングまで乱れた4番Par5と3パットを喫した5番Par3で連続ボギーと序盤からスコアを崩す展開を強いられたものの、8番Par4で3.6mのバーディパットを決めると、5.4mを決めた11番Par3と2打目を1.3mにつけた12番Par4で連続バーディ。その後、チャンスを活かせない展開が続く中、最終18番Par4でショートサイドからのバンカーショットをよせられずボギーでホールアウトしたものの、フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率77.78% (14/18)、SG: PUTTING(1.857)の3バーディ、3ボギー(70)でまとめ、通算5アンダー・2位タイで3日目を終えた。

ヴィクトル・ホブランドと同じく、2位タイに並んだコーリー・コナーズもトップタイからスタートし、序盤から安定したプレーを続ける中、2打目を1.1mにつけた8番Par4と下りの2.8mを決めた15番Par3でバーディを奪うなど、単独トップをキープしながら、16番Par4でフェアウェイバンカーからの2打目を土手に打ち込むミスから4オン2パットのダブルボギーを叩くなど、フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率77.78% (14/18)、SG: PUTTING(1.857)の2バーディ、1ダブルボギー(70)とスコアを伸ばせず、通算5アンダー・2位タイで3日目を終えた。

トップと3打差の単独4位には、持ち味の飛距離と粘りのプレーで3バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(70)でラウンドしたブライソン・デシャンボーが、通算3アンダーで続いた。

5位タイには、4バーディ、3ボギー(69)でラウンドした今季1勝のジャスティン・ローズとトップタイでスタートしながら、1バーディ、4ボギー(73)と序盤から崩れたスコッティ・シェフラーが通算2アンダーで並び、単独7位には、5バーディ、4ボギー(69)でラウンドしたローリー・マキロイが、通算1アンダーで続いた。

日本人選手の結果(詳細)

松山 英樹 20位タイ(+3)

HOLE010203040506070809O
U
T
101112131415161718I
N
Par443534444354345434443570
Round353534444354345534433570

フェアウェイキープ率64.29% (9/14)
パーオン率61.11% (11/18)
Putts per GIR(1.909)
出だしの1番Par4で3.3mのバーディパットを決めて幸先の良いスタートを切った松山英樹は、続く2番Par4でティーショットのミスから3打目のバンカーショットもよせきれずボギーを叩くと、6番と7番、そして9番のPar4のピンチをアプローチで凌ぎ、11番Par3と12番Par4では絶好のチャンスを作るなど、11ホール連続パーで通過し、迎えた1オン可能な14番Par4で1.7mのパーパットを決めきれずボギーを叩いたものの、最終18番Par4でグリーン手前ラフからの3打目のアプローチを直接決めてバーディフィニッシュ。SG: Putting(-1.651)とパットを決めきれなかったものの、ショットからショートゲームにかけて安定しており、タフなコンディションの中、2バーディ、2ボギー(70)でラウンド、通算3オーバー・20位タイで3日目を終えた。

星野 陸也 67位タイ(+10)

HOLE010203040506070809O
U
T
101112131415161718I
N
Par443534444354345434443570
Round544623444364355444463975

フェアウェイキープ率64.29% (9/14)
パーオン率50.00% (9/18)
Putts per GIR(1.778)
出だしの1番Par4でティーショットをバンカーに入れ、3オン2パットのボギーとつまずいた星野陸也は、ショートサイドからのバンカーショットをよせられなかった3番Par3とグリーン奥からの4打目のアプローチをよせられなかった4番Par4で連続ボギーを叩くと、5番Par3と最難関の6番Par4でそれぞれ大きく右に曲がる7.3m、大きく左に曲がる8.2mを決めた連続バーディでバウンスバックに成功したものの、ティーショットの乱れから3オンとなった12番Par4とショートサイドからのバンカーショットがグリーンオーバーとなった15番Par3でボギー。更に最終18番Par4ではグリーン手前からのバンカーショットを乗せられず、5オン1パットのダブルボギーを叩くなど、SG: Off The Tee(-2.372)SG: Approach to Green(-1.529)Scramblingが33.33% (3/9)とショットとショートゲームに精彩を欠き、2バーディ、5ボギー、1ダブルボギー(75)とスコアを崩し、通算10オーバー・67位タイで3日目を終えた。

比嘉 一貴 74位タイ(+12)

HOLE010203040506070809O
U
T
101112131415161718I
N
Par443534444354345434443570
Round553534545394345454543877

フェアウェイキープ率64.29% (9/14)
パーオン率50.00% (9/18)
Putts per GIR(2.111)
フェアウェイバンカーからの2打目を出せず、4オンとなった1番と3パットを喫した2番のPar4で連続ボギーと出だしからつまずいた比嘉一貴は、7番と9番のPar4でも共にグリーン手前からのアプローチをよせきれずボギーを叩くと、折り返してからの5ホールは無難にパーで通過したものの、15番Par3でグリーン手前からのバンカーショットをピンまで21.0mとよせきれず、3パットのダブルボギー。更に17番Par4でも3打目のアプローチをよせきれずボギーを叩くなど、SG: Total(-3.327)とティーショットからパッティングに至るまで苦労し、5ボギー、1ダブルボギー(77)の通算12オーバー・74位タイで3日目を終えた。

:エース
:イーグル
:バーディ
黒:パー
:ボギー
:ダブルボギー以上

戻る↑

2日目(予選ラウンド)

2日目
天候:晴れのちくもり時々雨
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 08:06(21:06)
 キム・ジュヒョン/S.バーンズ/A.アンサー
 08:17(21:17)
 イム・ソンジェ/C.カーク/S.パワー
 12:30(01:30)
 T.マリナックス/J.スペイト/比嘉一貴
 13:25(02:25)
 S.シェフラー/B.ケプカ/G.ウッドランド
 13:36(02:36)
 R.マキロイ/J.トーマス/C.モリカワ
 13:47(02:47)
 S.ローリー/J.スピース/V.ホブランド
 13:58(02:58)
 M.フィッツパトリック/C.スミス/J.ラーム
 14:31(03:31)
 K.ブラッドリー/J.デイ/B.デシャンボー
 14:42(03:42)
 J.ドローマー/M.ネスミス/星野陸也

10番ホールスタート
 08:00(21:00)
 T.フリートウッド/Cam.ヤング/松山英樹
 08:11(21:11)
 A.スコット/M.ホーマ/T.フィナウ
 08:22(21:22)
 X.シャウフェレ/T.ハットン/D.ジョンソン
 08:33(21:33)
 P.キャントレー/R.ファウラー/P.ミケルソン
 13:20(02:20)
 Z.ジョンソン/K.キタヤマ/S.ティーガラ

※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間5月19日(金)の07:00だと日本時間5月19日(金)の20:00、現地時間5月19日(金)の14:42だと日本時間5月20日(土)の03:42になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
全米プロゴルフ選手権2023 組み合わせ2-1
全米プロゴルフ選手権2023 組み合わせ2-2
2日目(トップ10と日本人選手)
首位スコッティ・シェフラー-568
 コーリー・コナーズ-568
 ヴィクトル・ホブランド-567
T4ジャスティン・サー-368
 ブライソン・デシャンボー-371
T6ブルックス・ケプカ-266
 カラム・タレン-267
T8テイラー・ペンドリス-169
 ジャスティン・ローズ-170
T10マイケル・ブロックE70
 セップ・ストラカE71
 キース・ミッチェルE71
 ミンウ・リーE67
 アダム・スベンソンE70
 ローリー・マキロイE69
 シェーン・ローリーE67
 キーガン・ブラッドリーE72
 マシュー・ネスミスE70
T35松山 英樹+371
T59比嘉 一貴+573
 星野 陸也+570
順位選手名通算R1R2R3R4
T1S.シェフラー-56768
T1C.コナーズ-56768
T1V.ホブランド-56867
T4J.サー-36968
T4B.デシャンボー-36671
T6B.ケプカ-27266
T6C.タレン-27167
T8T.ペンドリス-17069
T8J.ローズ-16970
T10M.ブロックE7070
T10S.ストラカE6971
T10K.ミッチェルE6971
T10M.リーE7367
T10A.スベンソンE7070
T10R.マキロイE7169
T10S.ローリーE7367
T10K.ブラッドリーE6872
T10M.ネスミスE7070
T19C.デービス+17170
T19D.ジョンソン+16774
T19P.キャントレー+17467
T19M.ペレイラ+17269
T19E.コール+16774
T19R.フォックス+16873
T19イ・キョンフン+17368
T19H.バーナーIII+17071
T19B.ホスラー+17170
T19K.キタヤマ+17071
T19C.モリカワ+17170
T30A.スコット+26874
T30S.イエーガー+27270
T30V.ペレス+27072
T30S.ティーガラ+27171
T30J.T.ポストン+27270
T35H.バックリー+36974
T35S.シバン+37568
T35P.リード+37271
T35T.フリートウッド+37271
T35松山 英樹+37271
T35M.ホーマ+37172
T35A.ハドウィン+37073
T35M.ウォレス+37370
T35J.ダーメン+37469
T35N.ホイガード+37667
T35S.スティーブンス+37172
T35P.ハリントン+37271
T35T.ムーア+37469
T48P.ララサバル+46975
T48C.リービー+47668
T48L.ハーバート+47569
T48X.シャウフェレ+47272
T48B.テイラー+47272
T48T.ローレンス+47569
T48T.ホージ+47470
T48C.スミス+47272
T48J.ラーム+47668
T48A.メロンク+47569
T48D.バーメスター+47371
T59T.モンゴメリー+57570
T59T.ピータース+56976
T59T.フィナウ+57273
T59C.カーク+57075
T59T.ハットン+57768
T59P.ミケルソン+57372
T59A.スモーリー+57372
T59T.デトリー+57471
T59P.ロジャース+57075
T59比嘉 一貴+57273
T59Z.ジョンソン+57471
T59J.トーマス+57273
T59J.スピース+57372
T59L.ホッジス+57570
T59Y.ポール+57669
T59Den.マッカーシー+57570
T59M.ハバード+57174
T59星野 陸也+57570
予選CUTライン:+5
T77C.ベズイデンホウト+67373
T77B.ハーマン+67274
T77キム・シウ+67373
T77R.ファウラー+67373
T77J.スミス+67373
T77B.ホーシェル+67175
T77A.パットナム+67472
T77M.フィッツパトリック+67670
T77B.スティール+67274
T77D.トンプソン+67769
T77A.アルナウス+67670
T88B.トッド+77671
T88N.テイラー+77176
T88A.ラヒリ+77473
T88R.ヘンリー+77374
T88M.クーチャー+77473
T88F.モリナリ+77473
T88B.グリフィン+77572
T88D.ライリー+77275
T88A.ノレン+77473
T88L.ドナルド+77275
T98C.シンクウィン+87474
T98キム・ジュヒョン+87375
T98T.マリナックス+87771
T98C.イングリス+87771
T98W.クラーク+87771
T98S.ストーリングス+87474
T98A.オタエギ+87573
T98G.ウッドランド+87375
T98J.ニーマン+87474
T98M.ヒューズ+87474
T98J.デイ+87672
T109B.ウー+97475
T109H.イングリッシュ+97475
T109R.ホイガールト+97574
T109Cam.ヤング+97475
T109S.パワー+97574
T109J.J.スポーン+97475
T109D.ミクルージー+97673
T109N.ハーディ+97673
T109N.エチャバリア+97574
T109E.グリジョ+97871
T109J.ウォーカー+97376
T120M.ケーヒル+107872
T120T.グーチ+107674
T122T.オルセン+117477
T122Y・E・ヤン+117675
T122D.ウィレット+117477
T122A.アンサー+117675
T122M.マクニーリー+117873
T127S.ライダー+127874
T127S.ケーオカンジャナ+127676
T127R.マッキンタイア+127676
T127G.コッホ+127874
T127B.シャタック+127973
T127S.アルカー+128072
T127S.ホームズ+127676
T127J.ウェルズ+127478
T135B.カーン+137677
T135イム・ソンジェ+138073
T135J.J.キリーン+137380
T135A.シェンク+137479
T135O.ストライダム+137776
T135K.キスナー+137578
T135D.リングマース+137677
T142W.シンプソン+147777
T142S.バーンズ+147480
T142A.ワイズ+147579
145C.フレンチ+157877
T146J.サマーズ+167680
T146J.ドローマー+167779
T148A.ビーチ+178077
T148J.スペイト+177582
T148W.ワーシントンII+177582
T148A.コーデス+177978
152R.グローブ+187979
153K.ピグマン+198178
154G.レイノルズ+208575
155S.ミキール+238182
156C.サンガー+258481

予選CUTライン:+5
R.ファウラー、M.フィッツパトリック、J.デイ、イム・ソンジェ、S.バーンズ
らは予選落ちとなりました。

11時00分時点での天候は晴れ時々くもり、気温21.1℃、湿度45%、風速5.8m/s(南西)というコース・コンディションの中、156名による予選ラウンド2日目が行われた。

時より雨が降る中で行われた予選ラウンド2日目を終えてトップタイに並んだのは、世界ランキング2位で今季2勝のスコッティ・シェフラーと今季1勝のコーリー・コナーズ、そしてPGAツアー3勝のヴィクトル・ホブランド。

2打目を48cmにつけた1番と2.7mを決めた2番のPar4で連続バーディの好スタートを切ったスコッティ・シェフラーは、7番Par4でバンカーからのアプローチをよせられず今大会初のボギーを叩いたものの、なかなかチャンスを活かせず、6ホールをパーで通過し、迎えた1オン可能な14番Par4と15番Par3でそれぞれ3.2m、38cmを決めて連続バーディ。その後、最終18番Par4で3打目のアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、フェアウェイキープ率42.86% (6/14)、パーオン率66.67% (12/18)、SG: PUTTING(1.063)の4バーディ、2ボギー(68)でラウンド、通算5アンダー・トップタイで2日目を終えた。

13番Par5で2.7mのバーディパットを決めて幸先の良いスタートを切ったコーリー・コナーズは、15番Par3でも2.6mを決めてバーディを奪うと、折り返した2番Par4でも6.5mを決めてバーディ。その後、なかなかスコアを伸ばせない展開が続く中、7番Par4で3打目のアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、フェアウェイキープ率35.71% (5/14)、パーオン率61.11% (11/18)、Scramblingが85.71% (6/7)、SG: PUTTING(1.686)と安定したプレーで3バーディ、1ボギー(68)でラウンド、通算5アンダー・トップタイで2日目を終えた。

出だしの1番と2番のPar4でそれぞれ3.1m、6.0mを決めて連続バーディの好スタートを切ったヴィクトル・ホブランドは、バンカーからの2打目をよせきれなかった3番Par3でボギーを叩き、その後もスコアを伸ばせない展開が続いたものの、折り返した10番Par4で5.6mを決めてバーディを奪うと、7ホール連続パーで迎えた最終18番Par4で2打目を1.6mにつけバーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率50.00% (7/14)、パーオン率72.22% (13/18)、SG: Approach to Green(8.092)Scramblingが80.00% (4/5)、SG: PUTTING(1.692)とセカンドショットに冴えを見せ、4バーディ、1ボギー(67)とスコアを3つ伸ばし、通算5アンダー・トップタイで2日目を終えた。

トップと1打差の4位タイには、ツアールーキーのジャスティン・サーとRIVゴルフから参戦しているブライソン・デシャンボーが、通算3アンダーで続いた。

2度の優勝を誇るブルックス・ケプカとローリー・マキロイらを含め、トップと5打差の中に18人がひしめく大混戦の中、3日目を迎えることとなった。

また、日本人3選手すべて予選を通過した。

日本人選手の結果(詳細)

松山 英樹 35位タイ(+3)

HOLE010203040506070809O
U
T
101112131415161718I
N
Par443534444354345434443570
Round444535444374344335443471

フェアウェイキープ率50.00% (7/14)
パーオン率50.00% (9/18)
Putts per GIR(1.778)
優勝に向け、スコアを伸ばして行きたい松山英樹は、3打目を2.2mにつけた13番Par5と2打目を1.3mにつけた1オン可能な14番Par4で連続バーディを奪う好スタートを切ったものの、ティーショットを右サイドのラフに入れ、3打目のアプローチをよせられなかった16番Par4で最初のボギーを叩くと、折り返した3番Par3でグリーン手前からのバンカーショットをよせられずボギー。更にティーショットを左サイドのラフに打ち込み、レイアップとなった6番Par4でも3打目を10.4mに乗せるに留まりボギーを叩くなど、2バーディ、3ボギー(71)と中盤から終盤にかけてスコアを1つ落としてフィニッシュ、通算3オーバー・35位タイで2日目を終えた。

比嘉 一貴 59位タイ(+5)

HOLE010203040506070809O
U
T
101112131415161718I
N
Par443534444354345434443570
Round543435444363356434453773

フェアウェイキープ率28.57% (4/14)
パーオン率50.00% (9/18)
Putts per GIR(1.889)
出だしの1番Par4で3打目のアプローチのミスからボギーが先行した比嘉一貴は、4番Par5でグリーン奥4.3mからの4打目を直接決めてバーディを奪うと、最難関の6番Par4でティーショットから乱れ、3オン2パットのボギーを叩いたものの、9番Par4で2.8mのパーパットを決めてピンチを凌いだ直後の折り返した10番Par4で下りの3.3mを決めてバーディと粘りのプレーを展開する中、3打目のアプローチをミスした12番Par4と3打目を大きく右に曲げ、4打目のアプローチもよせられなかった13番Par5で連続ボギー。その後の1オン可能な14番Par4を含む3ホールでのチャンスを活かせず、ティーショットをバンカーに打ち込んだ最終18番Par4でボギーを叩くなど、SG: Off The Tee(-1.336)Scramblingが44.44% (4/9)とティーショットからパッティングまで苦労したものの、2バーディ、5ボギー(73)でまとめ、通算5オーバー・59位タイでメジャー3度目の挑戦で初の予選通過を果たした。

星野 陸也 59位タイ(+5)

HOLE010203040506070809O
U
T
101112131415161718I
N
Par443534444354345434443570
Round343435454353344435453570

フェアウェイキープ率50.00% (7/14)
パーオン率66.67% (12/18)
Putts per GIR(1.667)
予選通過に向け、スコアを伸ばしたい星野陸也は、出だしの1番Par4で4.9mのバーディパットを決めて幸先の良いスタートを切ると、4番Par5でも3打目を2.6mにつけバーディを奪ったものの、ティーショットを大きく左に曲げた最難関の6番とバンカーからの3打目のアプローチをよせきれなかった8番のPar4でボギーを叩き、前半をパープレーで終える。後半に入り、10番Par4で3.6mを決めてバーディを奪うと、3打目を1.3mにつけた13番Par5でもバーディ。終盤の16番と最終18番のPar4でともに3打目をよせきれずボギーを叩いたものの、4バーディ、4ボギー(70)でラウンド、通算5オーバー・59位タイで予選通過を果たした。

:エース
:イーグル
:バーディ
黒:パー
:ボギー
:ダブルボギー以上

戻る↑

1日目(予選ラウンド)

1日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 07:55(20:55)
 Z.ジョンソン/K.キタヤマ/S.ティーガラ
 13:25(02:25)
 T.フリートウッド/Cam.ヤング/松山英樹
 13:36(02:36)
 A.スコット/M.ホーマ/T.フィナウ
 13:47(02:47)
 X.シャウフェレ/T.ハットン/D.ジョンソン
 13:58(02:58)
 P.キャントレー/R.ファウラー/P.ミケルソン

10番ホールスタート
 07:05(20:05)
 T.マリナックス/J.スペイト/比嘉一貴
 08:00(21:00)
 S.シェフラー/B.ケプカ/G.ウッドランド
 08:11(21:11)
 R.マキロイ/J.トーマス/C.モリカワ
 08:22(21:22)
 S.ローリー/J.スピース/V.ホブランド
 08:33(21:33)
 M.フィッツパトリック/C.スミス/J.ラーム
 09:06(22:06)
 K.ブラッドリー/J.デイ/B.デシャンボー
 09:17(22:17)
 J.ドローマー/M.ネスミス/星野陸也
 13:31(02:31)
 キム・ジュヒョン/S.バーンズ/A.アンサー
 13:42(02:42)
 イム・ソンジェ/C.カーク/S.パワー

※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間5月18日(木)の07:00だと日本時間5月18日(木)の20:00、現地時間5月18日(木)の14:42だと日本時間5月19日(金)の03:42になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
全米プロゴルフ選手権2023 組み合わせ1-1
全米プロゴルフ選手権2023 組み合わせ1-2
1日目(トップ10と日本人選手)
首位ブライソン・デシャンボー-466
T2スコッティ・シェフラー-367
 コーリー・コナーズ-367
 ダスティン・ジョンソン-367
 エリック・コール-367
T6ライアン・フォックス-268
 ヴィクトル・ホブランド-268
 キーガン・ブラッドリー-268
 アダム・スコット-268
T10ジャスティン・サー-169
 ヘイデン・バックリー-169
 セップ・ストラカ-169
 トーマス・ピータース-169
 キース・ミッチェル-169
 パブロ・ララサバル-169
 ジャスティン・ローズ-169
T38比嘉 一貴+272
 松山 英樹+272
T97星野 陸也+575

 

順位選手名通算R1R2R3R4
1B.デシャンボー-466
T2S.シェフラー-367
T2C.コナーズ-367
T2D.ジョンソン-367
T2E.コール-367
T6R.フォックス-268
T6V.ホブランド-268
T6K.ブラッドリー-268
T6A.スコット-268
T10J.サー-169
T10H.バックリー-169
T10S.ストラカ-169
T10T.ピータース-169
T10K.ミッチェル-169
T10P.ララサバル-169
T10J.ローズ-169
T17H.バーナーIIIE70
T17A.スベンソンE70
T17K.キタヤマE70
T17M.ネスミスE70
T17M.ブロックE70
T17T.ペンドリスE70
T17C.カークE70
T17V.ペレスE70
T17A.ハドウィンE70
T17P.ロジャースE70
T27S.スティーブンス+171
T27B.ホスラー+171
T27S.ティーガラ+171
T27R.マキロイ+171
T27C.モリカワ+171
T27C.タレン+171
T27M.ハバード+171
T27C.デービス+171
T27N.テイラー+171
T27M.ホーマ+171
T27B.ホーシェル+171
T38比嘉 一貴+272
T38D.ライリー+272
T38B.ケプカ+272
T38J.トーマス+272
T38P.ハリントン+272
T38J.T.ポストン+272
T38C.スミス+272
T38L.ドナルド+272
T38B.スティール+272
T38P.リード+272
T38B.ハーマン+272
T38T.フリートウッド+272
T38松山 英樹+272
T38T.フィナウ+272
T38X.シャウフェレ+272
T38S.イエーガー+272
T38M.ペレイラ+272
T38B.テイラー+272
T56M.リー+373
T56イ・キョンフン+373
T56G.ウッドランド+373
T56J.ウォーカー+373
T56S.ローリー+373
T56J.スピース+373
T56D.バーメスター+373
T56C.ベズイデンホウト+373
T56キム・ジュヒョン+373
T56キム・シウ+373
T56P.ミケルソン+373
T56R.ファウラー+373
T56J.スミス+373
T56R.ヘンリー+373
T56A.スモーリー+373
T56M.ウォレス+373
T56J.J.キリーン+373
T73J.ダーメン+474
T73A.シェンク+474
T73A.パットナム+474
T73T.ホージ+474
T73S.ストーリングス+474
T73Z.ジョンソン+474
T73J.ニーマン+474
T73A.ノレン+474
T73M.ヒューズ+474
T73T.ムーア+474
T73J.ウェルズ+474
T73B.ウー+474
T73T.オルセン+474
T73D.ウィレット+474
T73H.イングリッシュ+474
T73C.シンクウィン+474
T73Cam.ヤング+474
T73S.バーンズ+474
T73A.ラヒリ+474
T73P.キャントレー+474
T73J.J.スポーン+474
T73M.クーチャー+474
T73T.デトリー+474
T73F.モリナリ+474
T97J.スペイト+575
T97B.グリフィン+575
T97T.ローレンス+575
T97W.ワーシントンII+575
T97N.エチャバリア+575
T97A.オタエギ+575
T97K.キスナー+575
T97L.ホッジス+575
T97A.メロンク+575
T97Den.マッカーシー+575
T97星野 陸也+575
T97T.モンゴメリー+575
T97S.シバン+575
T97R.ホイガールト+575
T97L.ハーバート+575
T97S.パワー+575
T97A.ワイズ+575
T114N.ホイガード+676
T114S.ホームズ+676
T114M.フィッツパトリック+676
T114J.ラーム+676
T114D.リングマース+676
T114Y.ポール+676
T114A.アルナウス+676
T114J.デイ+676
T114S.ケーオカンジャナ+676
T114B.カーン+676
T114Y・E・ヤン+676
T114B.トッド+676
T114R.マッキンタイア+676
T114J.サマーズ+676
T114C.リービー+676
T114A.アンサー+676
T114D.ミクルージー+676
T114T.グーチ+676
T114N.ハーディ+676
T133T.マリナックス+777
T133C.イングリス+777
T133W.クラーク+777
T133O.ストライダム+777
T133D.トンプソン+777
T133J.ドローマー+777
T133W.シンプソン+777
T133T.ハットン+777
T141C.フレンチ+878
T141E.グリジョ+878
T141M.マクニーリー+878
T141S.ライダー+878
T141M.ケーヒル+878
T141G.コッホ+878
T147B.シャタック+979
T147A.コーデス+979
T147R.グローブ+979
T150S.アルカー+1080
T150A.ビーチ+1080
T150イム・ソンジェ+1080
T153S.ミキール+1181
T153K.ピグマン+1181
155C.サンガー+1484
156G.レイノルズ+1585

12時00分時点での天候は晴れ、気温13.9℃、湿度28%、風速3.1m/s(北東)というコース・コンディションの中、156名による予選ラウンド1日目が行われた。

朝方の冷え込みによる霜が降りた影響により、1時間50分遅れでのスタートで日没サスペンデッドとなった予選ラウンド1日目を終えて単独トップに立ったのは、RIVゴルフに参戦しているブライソン・デシャンボー。


12番Par4で3パットを叩き、ボギーが先行したブライソン・デシャンボーは、4.2mのバーディパットを決めた直後の15番Par3でフリンジからの5.0mのパットを決めてパーセーブに成功すると、2打目を38cmにつけた16番Par4でバーディ。続く17番Par4でティーショットからアプローチまでショットが乱れてボギーとスタート時のイーブンパーに戻るものの、2打目を1.5mにつけた18番と4.0mを決めた折り返した1番のPar4での連続バーディを皮切りに、3打目を1.4mにつけた4番Par5と2打目を2.0mにつけた6番Par4でもバーディを奪うなど、平均飛距離(347.0y)フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率83.33% (15/18)、SG: PUTTING(2.055)と持ち味の飛距離を活かした素晴らしいプレーを見せ、6バーディ、2ボギー(66)でラウンド、4アンダー・単独トップで初日を終えた。

12番Par4で3.3mのパットを決めてバーディ先行のスタートを切ったエリック・コールは、続く13番Par5でティーショットを大きく左に曲げるミスからペナルティを受けるなど、4オン2パットのボギーを叩いたものの、バンカーからの2打目を2.4mにつけた1オン可能な14番Par4とグリーン奥からの2打目を直接決めた15番Par3で連続バーディを奪うと、3.5mと3.9mを決めた2番Par4と3番Par3および3打目を1.2mにつけた4番Par5で3連続バーディ。その後、6番Par4のティーショットを打ったところで日没サスペンデッド、再開後の2打目を左サイドのクリークに打ち込みダブルボギーとトップと明け渡して、6バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(67)の2位タイで初日を終えた。

エリック・コールと並び、トップと1打差の2位タイには、ボギーフリーとなる3バーディでラウンドした世界ランキング2位のスコッティ・シェフラーと6バーディ、3ボギーでラウンドしたコーリー・コナーズ、そして最終18番Par4でボギーを叩いたものの、4バーディ、1ボギーと安定したプレーを見せたダスティン・ジョンソンの4名が、3アンダー(67)で続いた。

アンダーパーが16人と難しいセッティングの中、世界ランキング3位のローリー・マキロイが、3バーディ、4ボギー(71)の1オーバー・27位タイ、キャリア・グランドスラムの懸るジョーダン・スピースが、2バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(73)の3オーバー・56位タイ、2023年のマスターズ覇者で世界ランキング1位のジョン・ラームが、2バーディ、6ボギー、1ダブルボギー(76)の114位タイと出遅れた。

日本人選手の結果(詳細)

比嘉 一貴 38位タイ(+2)

HOLE010203040506070809O
U
T
101112131415161718I
N
Par443534444354345434443570
Round443536555404234334543272

フェアウェイキープ率42.86% (6/14)
パーオン率55.56% (10/18)
Putts per GIR(1.600)
出だしの10番Par4でバーディパットが惜しくもカップに蹴られたものの、無難にパーで通過した比嘉一貴は、3.6mを決めた11番Par3と10.5mのロングパットを決めた12番Par4、3打目を2.8mにつけた13番Par5とグリーン手前からの2打目のアプローチを86cmによせた1オン可能な14番Par4で圧巻の4連続バーディと最高のスタートを切ったものの、ラフからの2打目が出すだけとなった17番Par4で3オン2パットのボギーを叩くと、その後の6ホールをパーで通過し、迎えた6番Par4でティーショットを大きく左に曲げ、2打目も深いラフに入れて4オン2パットのダブルボギー。更に7番と8番および9番のPar4でともに3打目のアプローチをよせられず3連続ボギーと上り4ホールでスコアを5つ落とすなど、SG: Putting(1.607)のパッテイングに対して、SG: Off The Tee(-1.561)とティーショットに精彩を欠き、4バーディ、4ボギー、1ダブルボギー(72)でフィニッシュ、2オーバー・38位タイで初日を終えた。

松山 英樹 38位タイ(+2)

HOLE010203040506070809O
U
T
101112131415161718I
N
Par443534444354345434443570
Round454534444374345334543572

フェアウェイキープ率35.71% (5/14)
パーオン率55.56% (10/18)
Putts per GIR(2.000)
出だしの10番Par4でティーショットを左に曲げながらも、パーで終えた松山英樹は、3パットを喫した2番Par4とグリーン手前からのアプローチをよせきれなかった3番Par3で連続ボギーを叩くと、5番と11番のPar3でのバーディチャンスを活かせなかったり、7番と8番および10番のPar4で持ち味のアプローチでピンチを凌いだり、ティーショットを大きく左に曲げるミスからペナルティとなりながらも、6.6mのパーパットを決めた13番Par5など、10ホール連続パーと粘りのプレーを展開する中、迎えた1オン可能な14番Par4でグリーン手前からのアプローチを1.8mにつけ、この日最初のバーディを奪ったものの、17番Par4で3打目のアプローチをよせきれずボギーを叩くなど、ティーショットとセカンドショットの距離感、パッティングと数値的には良くなく、1バーディ、3ボギー(72)でフィニッシュ、2オーバー・38位タイで初日を終えた。

星野 陸也 97位タイ(+5)

HOLE010203040506070809O
U
T
101112131415161718I
N
Par443534444354345434443570
Round453535445385345354443775

フェアウェイキープ率28.57% (4/14)
パーオン率61.11% (11/18)
Putts per GIR(2.091)
出だしの10番Par4でショートサイドからのアプローチをよせられずボギー先行のスタートとなった星野陸也は、グリーン手前からのアプローチを74cmにつけた1オン可能な14番Par4のバーディでスコアをイーブンパーに戻した直後の15番Par3で1オン4パットのダブルボギーを叩くと、折り返した2番Par4でもショートサイドからのバンカーショットをよせきれずボギー。更に6番と9番のPar4でも共にティーショットをラフに入れて3オン2パットのボギーを叩くなど、Scramblingも42.86% (3/7)、Total Putts(34)とティーショットからパッティングに至るまで数値が良くなく、1バーディ、4ボギー、1ダブルボギー(75)でフィニッシュ、5オーバー・97位タイで初日を終えた。

:エース
:イーグル
:バーディ
黒:パー
:ボギー
:ダブルボギー以上

戻る↑

STATISTICS

DA:DRIVING ACCURACY
  (フェアウェイキープ率)
GIR:GREENS IN REGULATION
  (パーオン率)
DD:DRIVING DISTANCE
  (平均飛距離)
LD:LONGEST DRIVE
  (最大飛距離)
PPG:PUTTS PER GIR
  (パーオン時の平均パット数)
 

1位
ブルックス・ケプカ(Brooks Koepka

 DAGIRDD/LDPPG
ROUND150.00%
(7/14)
33.33%
(6/18)
325.5y
(338.0y)
1.833
ROUND257.14%
(8/14)
61.11%
(11/18)
336.1y
(357.0y)
1.636
ROUND364.29%
(9/14)
83.33%
(15/18)
305.2y
(317.0y)
1.500
ROUND457.14%
(8/14)
66.67%
(12/18)
308.9y
(322.0y)
1.667
TOTAL57.14%
(32/56)
61.11%
(44/72)
318.9y
(357.0y)
1.636
RANKT6T295/T262

 

2位タイ
スコッティ・シェフラー(Scottie Scheffler)

 DAGIRDD/LDPPG
ROUND157.14%
(8/14)
61.11%
(11/18)
320.3y
(332.0y)
1.727
ROUND242.86%
(6/14)
66.67%
(12/18)
321.1y
(353.0y)
1.667
ROUND357.14%
(8/14)
72.22%
(13/18)
309.5y
(314.0y)
1.600
ROUND478.57%
(11/14)
83.33%
(15/18)
330.7y
(334.0y)
2.000
TOTAL58.93%
(33/56)
70.83%
(51/72)
320.4y
(353.0y)
1.745
RANKT4T42/3423

 

2位タイ
ヴィクトル・ホブランドViktor Hovland

 DAGIRDD/LDPPG
ROUND142.86%
(6/14)
72.22%
(13/18)
309.0y
(341.0y)
1.692
ROUND250.00%
(7/14)
72.22%
(13/18)
320.2y
(350.0y)
1.692
ROUND371.43%
(10/14)
77.78%
(14/18)
295.7y
(308.0y)
1.545
ROUND450.00%
(7/14)
61.11%
(11/18)
294.5y
(319.0y)
1.857
TOTAL53.57%
(30/56)
70.83%
(51/72)
304.8y
(350.0y)
1.706
RANKT15T3T31/T3611

 

29位タイ
松山 英樹(Hideki Matsuyama)

 DAGIRDD/LDPPG
ROUND135.71%
(5/14)
55.56%
(10/18)
301.1 ydsy
(339 ydsy)
2.000
ROUND250.00%
(7/14)
50.00%
(9/18)
276.0 ydsy
(327 ydsy)
1.778
ROUND364.29%
(9/14)
61.11%
(11/18)
275.3 ydsy
(292 ydsy)
1.929
ROUND478.57%
(11/14)
77.78%
(14/18)
312.4 ydsy
(326 ydsy)
1.909
TOTAL57.14%
(32/56)
61.11%
(44/72)
291.2 ydsy
(339 ydsy)
1.909
RANKT6T3461/T5669

 

62位タイ
星野 陸也Rikuya Hoshino

 DAGIRDD/LDPPG
ROUND128.57%
(4/14)
61.11%
(11/18)
302.8 ydsy
(323 ydsy)
2.091
ROUND250.00%
(7/14)
66.67%
(12/18)
291.9 ydsy
(340 ydsy)
1.667
ROUND364.29%
(9/14)
50.00%
(9/18)
264.3 ydsy
(316 ydsy)
1.909
ROUND435.71%
(5/14)
61.11%
(11/18)
303.6 ydsy
(326 ydsy)
1.778
TOTAL44.64%
(25/56)
59.72%
(43/72)
290.6 ydsy
(340 ydsy)
1.860
RANKT49T3360/5558

 

76位
比嘉 一貴(Kazuki Higa

 DAGIRDD/LDPPG
ROUND142.86%
(6/14)
55.56%
(10/18)
281.6 ydsy
(311 ydsy)
1.600
ROUND228.57%
(4/14)
50.00%
(9/18)
298.2 ydsy
(336 ydsy)
1.889
ROUND364.29%
(9/14)
50.00%
(9/18)
275.0 ydsy
(284 ydsy)
1.889
ROUND457.14%
(8/14)
50.00%
(9/18)
284.2 ydsy
(303 ydsy)
2.111
TOTAL48.21%
(27/56)
51.39%
(37/72)
284.7 ydsy
(336 ydsy)
1.865
RANK306670/T6259

 

優勝したブルックス・ケプカは、安定した飛距離とパッティングがそれぞれ5位、2位という数値であり、2位タイのスコッティ・シェフラーは、飛距離からショット、ショートゲームが良かったものの、パッティングで苦労し、同じく2位タイのヴィクトル・ホブランドは、ティーショットとパッティングの数値があまり良くなかった。日本勢では、松山英樹がSG: Putting(-5.624)で76位と数値が低く、星野陸也と比嘉一貴は、ともに全体的な数値が低かった。

全選手の結果

出場した全選手のリザルトと獲得賞金PDFご覧ください。 
 
※PGA公式サイト参照
※PGA Championship 公式サイト参照
※2023年大会(2022-2023シーズン)
 

コメント