2023年シーズン LPGAドライブオン選手権のテレビ放送予定と試合結果【LPGA米国女子ツアー】

LPGAドライブオン選手権2023 ゴルフ
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2023年3月23日(木)~3月26日(日)にかけて、アメリカ・アリゾナ州ゴールド・キャニオンにあるスーパースティション・マウンテン・ゴルフ & カントリークラブ(Superstition Mountain Golf and Country Club)で開催される2023年シーズンの第4戦「LPGAドライブオン選手権(LPGA Drive On Championship)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。

日本勢では下記の6名が出場します。

【LPGAツアー】
・古江彩佳、笹生優花、渋野日向子、上原彩子、勝みなみ、西村優菜

※古江彩佳:2022年大会の初出場から2大会連続2回目の出場
※笹生優花:2022年大会の初出場から2大会連続2回目の出場
※渋野日向子:初出場
※上原彩子:初出場
※勝みなみ:初出場
※西村優菜:初出場

※笹生優花の国籍は、2022年シーズンから日本に登録が変更となりました。(LPGA公式サイトをもとにしています)

(2023.3.27)
・出場した全選手の最終結果(順位と獲得賞金)をPDFにて掲載しました。
・1位、2位、3位と日本人選手のSTATISTICSを掲載ました。
・セリーヌ・ブティエがLPGAツアー3勝目を飾りました。
・最終日の結果(トップ10と日本人選手およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.3.26)
・最終日の全選手と日本人選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・3日目の結果(トップ10と日本人選手およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.3.25)
・3日目の全選手と日本人選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・2日目の結果(トップ10と日本人選手およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.3.24)
・2日目の日本人選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・1日目の結果(トップ10と日本人選手およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.3.22)
・1日目の日本人選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。

(2023.3.21)
・最終エントリーが確定した144名の出場選手をPDFにて掲載しました。

 
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LPGAドライブオン選手権

LPGAドライブオン選手権として5度目となる今回は、前回大会が行われたフロリダ州にあるクラウン・コロニー・ゴルフ  & カントリークラブ(Crown Colony Golf & Country Club)から西に約3,343Kmの距離を移動したアリゾナ州スーパースティション・マウンテン・ゴルフ & カントリークラブ(Superstition Mountain Golf and Country Club)に場所を移しての開催となります。

2020年7月に行われた1度目の開催では、アメリカのダニエル・カンがセリーヌ・ブティエとの優勝争いを制してLPGAツアー4勝目を挙げる中、日本の河本結が4位に入り、同年10月に行われた2度目の開催では、アリー・マクドナルドが連覇のかかったダニエル・カンを振り切り、28歳の誕生日にLPGAツアー初優勝、2021年3月に行われた3度目の開催では、オースティン・アーンストが2位に5打差をつける圧勝でLPGAツアー3勝目を飾っています。

前回大会では、フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パット数(28)とショットとパッテイングともに安定感抜群の危なげのないプレーで最終日も7バーディ、2ボギー(67)とスコアを5つ伸ばし、通算18アンダーでフィニッシュした世界アマチュアランキング135週1位の記録を持つレオナ・マグワイアがアイルランド人として初となるLPGAツアー初優勝を飾っています。

会場となるのは、2002年に開催されたPGAツアーのカントリー・ワイド・トラディションや2004年から2008年にかけて開催したLPGAツアーのセーフウェイ・インターナショナルの本拠地で知られた「スーパースティション・マウンテン・ゴルフ & カントリークラブ(Superstition Mountain Golf and Country Club)」になります。

【大会記録】
・LOWEST 18 HOLE:63(-9)
 2022年大会:リン・シユ(Crown Colony Golf & Country Club)
 2022年大会:アディティ・アショク(Crown Colony Golf & Country Club)
・WINNING SCORE:198(-18)
 2022年大会:レオナ・マグワイア(Crown Colony Golf & Country Club) 

今大会の賞金総額は$1,750,000、優勝者にはCME POINTS:500ポイントが付与される144名のプレーヤーによって予選・決勝ラウンドを含む4日間72ホールのストローク・プレーで行われます。

開幕戦以来となるアメリカ本土での開催と言うことで、世界ランキング2位のネリー・コルダを始め、世界女子選手権を制した同3位のコ・ジンヨンや同4位のアタヤ・ティティクルなど、トップ20から14名が出場する比較的強いフィールドとなっています。

日本勢では、今季好調の笹生優花と2年目のシーズンを迎える古江彩佳と渋野日向子、ベテランの上原彩子に加え、ツアールーキーの勝みなみと西村優菜の6名が出場します。

※世界ランキングは2023年3月20日時点

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LPGAドライブオン選手権 開催会場

【アメリカ・アリゾナ州ゴールド・キャニオン】
スーパースティション・マウンテン・ゴルフ & カントリークラブ
(Superstition Mountain Golf and Country Club)


コース Yardage Par
スーパースティション・マウンテンG&CC
(Superstition Mountain G&CC)
6,690 72

 

アリゾナ州の州都フェニックスに隣接し、PGAツアーのWMフェニックス・オープンが開催されることでも知られているスコッツデールの西、高級住宅街に囲まれた閑静な場所に位置する「スーパースティション・マウンテン・ゴルフ & カントリークラブ」は、1998年にジャック・ニクラスによって設計され、〈プロスペクター・コース〉と〈ロストゴールド・コース〉という壮大な36ホールと同コース内にあるPar3の〈クレーム・ジャンパー・コース〉とエグゼクティブ・レングスの〈パイライト・コース〉で構成されたアメリカで最も美しいコースの1つとして知られた美しい景色のプライベートコースです。

会場のスーパースティション・マウンテン・ゴルフ & カントリークラブは、ゴルフの他にテニスコートやフィットネスセンター、リゾートスタイルのプール、レストラン、そしてイベントスペースを備える高級なゴルフリゾートです。

会場周辺では、保護区での散策やオールドタウンでのショッピングが楽しめ、北に向かうと聖地セドナやグランド・キャニオン国立公園と言った世界遺産も堪能できます。

〈プロ・スペクター・コース〉
1998年にオープンし、広いフェアウェイと速いグリーン、そして美しい景色が特徴的なコースです。

〈ロストゴールド・コース〉
ジャック・ニクラスが息子とともに設計し、1999年にオープンした砂漠の中に作られたリンクス・スタイルのコースであり、広いフェアウェイと少し小さいグリーン、巧みに配置されたバンカーが戦略性を高めており、アリゾナ州で最高のゴルフコースの1つとなっています。

〈クレームジャンパー・コース〉
プロ・スペクター・コース内にあるPar3のコースであり、プレーヤーは短いアプローチショットの練習や速くて楽しいラウンドをプレーしたりできます。

〈パイライト・コース〉
ロスト・ゴールド・コース内にあるエグゼクティブ・レングスのPar65と短い距離にセットされたコースであり、初心者から飛距離の足りないゴルファーまで楽しくラウンドを楽しむことが出来ます。

広いフェアウェイと速いグリーン、そして巧みに配置されたバンカーが特徴的なコースであり、この地域の特徴でもある海抜面が高いことによる飛距離の調整が重要となってきます。また、ジェニファー・クプチョやカルロタ・シガンダと言ったプレーヤーが練習をしていることでも知られています。

【特徴のあるホール】
・3番Par4:距離のある難易度の高い左ドッグレッグ。
・12番Par3:距離のある打ち下ろし。

【芝の種類】
・フェアウェイ:ライグラス
・ラフ:ライグラス
・グリーン:ポアトリビアリス
※2023年 HOLE LOCATIONS
 

LPGAドライブオン選手権 スケジュール

2023年3月23日(木)~3月26日(日)

3月23日(木) 大会1日目(予選ラウンド)
3月24日(金) 大会2日目(予選ラウンド)
3月25日(土) 大会3日目(決勝ラウンド)
3月26日(日) 大会最終日(決勝ラウンド)

LPGAドライブオン選手権 賞金

【賞金総額】

 $1,750,000

【優勝賞金 】

 $262,500

※全選手の獲得賞金は大会終了後に下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載します。

歴代優勝者

LPGAドライブオン選手権の過去5大会の優勝者を紹介します。

最多優勝回数は、優勝者それぞれの1回となります。

前回大会を制したのは、アイルランドのレオナ・マグワイアでした。

優勝者
2022 レオナ・マグワイア
2021 オースティン・アーンスト
2020 アリー・マクドナルド
2020 ダニエル・カン

 

出場選手一覧

最終エントリーが確定した144名の出場選手は、PDFをご覧ください。


注目選手

※選手情報及び世界ランキングは2023年3月20日時点

ネリー・コルダ(Nelly Korda)
世界ランキング 2位
国籍:アメリカ
生年月日:1998年7月28日(24歳)
身長:177.8cm
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:8勝

② メジャー・トーナメント:1勝
 ・シェブロン選手権:0勝
 ・全米女子オ-プン:0勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:1勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回

2013年に15歳で全米女子オープンに出場、17歳となった2015年には、ハーダー・ホール・ウィメンズ・インビテーショナルを受賞するなど、アマチュア時代から活躍し、プロに転向した2016年からLPGAツアーの下部ツアーに当たるSymetra Tourに参戦、2017年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに戦いの場を移し、LPGAツアーで7年目のシーズンを迎えます。

LPGAツアー2年目となる2018年シーズンの「Taiwan Swinging Skirts LPGA presented by CTBC」でツアー初優勝を飾ると、2019年シーズンには「ISPS Handa Women’s Australian Open」と連覇を果たした「Taiwan Swinging Skirts LPGA presented by CTBC」を含む年間2勝をあげ、ソルハイムカップのアメリカ代表にも選ばれました。

その後、2021年シーズンには、6月に行われたメジャー・トーナメント「全米女子プロゴルフ選手権」でメジャー初タイトルを獲得、8月に行われた「東京オリンピック」でもゴールド・メダリストに輝くなど、LPGAツアーで年間4勝をあげ、世界ランキング1位に上り詰めました。

長身を活かしたスウィングから放たれる飛距離とアイアンショットの精度は、ツアー屈指の実力を誇ります。課題とされるアプローチとパッティングも改善されつつあり、全体的にレベルの高いゴルフとなっています。

2022年シーズンは、治療によるツアー離脱を余儀なくされる中、平均パット(30.02)とパッティングに苦労したものの、平均飛距離10位(272.28y)パーオン率9位(75.44%)と抜群のショット力を活かしたプレーで1ラウンドあたりの平均スコア6位(69.66)と高いスコアリング・アベレージを誇り、少ない試合数ながら優勝1回を含むトップ10入り8回、賞金ランキング12位($1,418,725)CMEポイントランキングは16位(1,687)世界ランキングは2位で終えています。

2023年シーズンは、3試合に出場し、2位1回を含むすべてトップ10入りと上々の滑り出しを切っています。

2大会連続2回目の出場となる今大会での最高位は前回大会での15位タイとなっています。好調なプレーが続いているだけに優勝候補と言って良いでしょう。

アタヤ・ティティクル(Atthaya Thitikul)
世界ランキング 4位
国籍:タイ
生年月日:2003年2月20日(20歳)
身長:非公開
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:2勝

② メジャー・トーナメント:0勝
 ・シェブロン選手権:0勝
 ・全米女子オ-プン:0勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回

2017年7月にタイで行われたLET(レディース・ヨーロピアン・ツアー)「欧州女子タイ選手権」をアマチュアとして史上最年少の14歳4か月19日で制し、アマチュア時代のリディア・コが保持していた最年少記録を更新、世界アマチュア・ランキング1位を獲得し、若くして才能を開花させると「世界ジュニア女子選手権」で連覇達成(2018-2019)、2018年に初開催となった「アジア・パシフィック女子アマチュア選手権」で優勝。更に2018年に行われた「ANAインスピレーション」と「全英リコー女子オープン」でローアマチュアに輝くなど、アマチュア時代から脚光を浴びています。

2020年にプロ転向、同年のタイLPGAツアーで5勝を飾り、賞金女王を獲得すると、2021年にはLET(レディース・ヨーロピアン・ツアー)で2勝を飾り、「Race to Costa Del Sol」を獲得、「Rookie of the Year」と「Player of the Year」を受賞しました。

また、非会員で出場した2021年5月に行われたLPGAツアー「Honda LPGA Thailand」では、終盤まで優勝争いを演じ2位、メジャー・トーナメント「The Amundi Evian Championship」では5位、「ISPS Handa World Invitational」では4位、翌週の「Trust Golf Women’s Scottish Open」では2位タイと素晴らしい成績を残しています。

LPGA最終予選会(Qシリーズ)を3位で通過し、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、2年目のシーズンを迎えます。

ツアー・ルーキーとして臨んだ2022年シーズンには、5戦目の「JTBC Classic presented by Barbasol」でいきなり優勝を飾ると「Walmart NW Arkansas Championship presented by P&G」でツアー2勝目、優勝2回を含むトップ10入り17回と抜群の成績を残し「Lousie Suggs Rolex Rookie of the Year」を受賞しました。

体格は決して大きくないが、キャリーで平均飛距離270.0yを超えるショットを武器にパーオン率も高く、パッテイングの出来次第で上位で戦えると言った状況を常に作ることができるプレーヤーです。

2022年シーズンは、平均飛距離18位(269.01y)フェアウェイキープ率80位(73.89%)パーオン率10位(74.94%)Putts per GIR 17位(1.77)平均パット32位(29.61)と安定感抜群のプレーで1ラウンドあたりの平均スコア3位(69.46)と高いスコアリング・アベレージを誇り、優勝2回を含むトップ10入り17回、賞金ランキング5位($2,193,642)CMEポイントランキングは2位(2,760)世界ランキングは3位で終えています。

2023年シーズンは、2試合に出場し、3位1回を含むすべてトップ10入りと好スタートを切っています。

2大会連続2回目の出場となる今大会での最高位は前回大会の11位タイとなっています。LPGAツアー3勝目が期待される注目の選手となります。

古江 彩佳(Ayaka Furue)
世界ランキング 20位
国籍:日本
生年月日:2000年5月27日(22歳)
身長:非公開
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:1勝

② メジャー・トーナメント:0勝
 ・シェブロン選手権:0勝
 ・全米女子オ-プン:0勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回

ナショナル・チームで腕を磨き、2019年の富士通レディースで優勝、JLPGAツアー史上7人目のアマチュア・チャンピオンに輝くなど、アマチュア時代から活躍し、プロ転向後も2019年1回、2020年3回、2021年3回とJLPGAツアーで7勝を挙げ、統合された2020-2021シーズンには「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝く活躍を見せ、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦し、2年目のシーズンを迎えます。

初出場となった2020年シーズンの「全米女子オープン」では予選落ちを喫したが、2021年シーズンに行われた2つのメジャー・トーナメント「AIG全英女子オープン」と「アムンディ・エビアンチャンピオンシップ」では、それぞれ20位タイとキャリア最高の4位に入っています。

その後、ルーキー・イヤーとなった2022年シーズンにLPGAツアー1勝を飾る活躍を見せています。

フェアウェイを外さない正確なティーショットと安定感のあるショートアイアン、そして最大の持ち味は、パッティングのクオリティの高さと言えるでしょう。

2022年シーズンは、平均飛距離129位(248.65y)フェアウェイキープ率8位(84.04%)パーオン率34位(72.40%)Putts per GIRが26位(1.78)Putting Averageが29位(29.57)と持ち味を活かした数値でSCORING AVERAGEは21位(70.34)を記録、優勝1回を含むトップ10入り4回、賞金ランキングは29位($957,831)CMEポイントランキングは17位(1,568)でした。

2023年シーズンは、3試合に出場し、3位タイ1回を含むトップ10入り1回とまずまずのスタートを切っています。

2大会連続2回目の出場となる今大会での最高位は前回大会の30位タイとなっています。世界女子選手権で3位タイに入っており、LPGAツアー2勝目が期待されます。

笹生 優花(Yuka Saso)
世界ランキング 29位
国籍:日本
生年月日:2001年6月20日(21歳)
身長:166.0cm
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:1勝

② メジャー・トーナメント:1勝
 ・シェブロン選手権:0勝
 ・全米女子オ-プン:1勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回

2018年のアジアン・ゲームズ(アジア大会)にフィリピン代表の一員として出場し、ゴールド・メダルを獲得。翌年の2019年には、オーガスタ・ナショナル女子アマチュア・ゴルフ選手権で3位タイに入り、ガールズ・ジュニアPGAチャンピオンシップでは優勝を飾るなど、アマチュア時代から活躍し、プロ転向後の2020年には、JLPGAツアーで2勝を挙げる活躍を見せています。

その後、キム・アリム(2020年 全米女子オープン)、ソフィア・ポポフ(2020年 AIG全英女子オープン)、渋野日向子(2019年 AIG全英女子オープン)に続き、3年ぶりに非会員として、2021年の「全米女子オープン」でメジャー・トーナメント優勝という快挙を達成、LPGAツアー初勝利を飾り、これを機に、2021年シーズン途中から世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、3年目のシーズンを迎えます。

LPGAツアーに本格参戦してからは、4回のトップ10フィニッシュを飾るなど、安定した成績を残しています。

身長は決して大きくないが、平均飛距離270ヤードを超える力強いティーショットと深いラフからでも方向性を出せる正確なアイアンショット、ショートゲームの多彩さなど高いレベルのゴルフを見せています。

2022年シーズンは、平均飛距離3位(275.61y)ながら、フェアウェイキープ率132位(67.80%)パーオン率86位(68.58%)平均パット13位(29.28)とショットに苦労し、SCORING AVERAGEも34位(70.73)優勝はなく、トップ10入り4回、賞金ランキングは36位($773,294)CMEポイントランキングは28位(1,182)でした。

2023年シーズンは、3試合に出場し、トップ10入り2回と上々の滑り出しを切っています。

2大会連続2回目の出場となる今大会は、初出場となった前回大会での43位タイが最高位となります。今季は開幕戦から調子が良く、LPGAツアー2勝目が期待されます。

渋野 日向子(Hinako Shibuno)
世界ランキング 40位
国籍:日本
生年月日:1998年11月15日(24歳)
身長:167.0cm
体重:62.0kg

① LPGA米国女子ツアー:1勝

② メジャー・トーナメント:1勝
 ・シェブロン選手権:0勝
 ・全米女子オ-プン:0勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
 ・全英女子オープン:1勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回

2018年にプロ転向、翌年(2019年)には、LPGA日本ツアーで「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝き、2021年シーズンを終えてLPGA日本ツアーで6勝を挙げる活躍を見せ、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦し、2年目のシーズンを迎えます。

ハイライトとなったのは、2019年の「AIG Women’s British Open」で海外メジャー・トーナメント初優勝。これは1977年の「KPMG Women’s PGA Championship」で優勝した樋口久子に次いで日本人2人目の快挙であり、2014年の「Amundi Evian Championship」で優勝したキム・ヒョージュに次いで、この10年でメジャー・デビューで優勝した2人目のプレーヤーです。

直後にLPGAツアーメンバーには加わらず、その後はスポット参戦を繰り返しながら、2021年12月に行われたLPGA最終予選会(Qシリーズ)を20位で通過し、2022年シーズンのLPGAツアー・メンバーシップを獲得しました。

ルーキー・イヤーとなった2022年シーズンは、2位1回と3位1回を含むトップ10入り5回がありながらも予選落ちが9回と苦労したシーズンでもありました。

トップの位置が低いコンパクトなテイクバックから安定感のあるショットと強気なパッティングが持ち味と言えるでしょう。

2022年シーズンは、平均飛距離76位(257.65y)フェアウェイキープ率41位(77.26%)パーオン率71位(69.37%)Putts per GIRが88位(1.82)Putting Averageが77位(30.00)と数値は低く、SCORING AVERAGEも72位(71.37)のトップ10入り5回、賞金ランキングは27位($1,011,830)CMEポイントランキングは36位(998)でした。

2023年シーズンは、2試合に出場し、最高位が27位タイという結果となっています。

初出場で上位進出が期待されます。


最新の世界ランキングはこちらをご覧ください!

 

LPGAドライブオン選手権のテレビ放送

【BS放送】WOWOWが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】WOWOWオンデマンドで全ラウンドLIVE配信!!

【BS放送】WOWOW 

全ラウンド生中継!!  ※日本時間

WOWOWプライム:191ch
WOWOWライブ:192ch
:生中継

3月24日() 第1日

 07:00~10:15
 WOWOWライブ  

3月25日(土) 第2日

 07:00~10:15
 WOWOWライブ  

3月26日(日) 第3日

 07:00~10:30
 WOWOWライブ 

3月27日(月) 第4日 (最終日)

 07:00~11:00
 WOWOWライブ  

 

【動画配信】WOWOWオンデマンド 

WOWOWオンデマンド:ライブ配信

・3月24日(金) 07:00~ 同時配信
・3月24日(金) 00:45~ 専用カメラ(西村優菜、勝みなみ)

・3月25日(土) 07:00~ 同時配信
・3月25日(土) 00:00~ 専用カメラ(渋野日向子、笹生優花)

・3月26日(日) 07:00~ 同時配信
・3月25日(土) 23:00~ 専用カメラ(渋野日向子、古江彩佳、笹生優花)

・3月27日(月) 07:00~ 同時配信
・3月27日(月) 05:10~ 専用カメラ(笹生優花、古江彩佳、渋野日向子)

※日本人選手の専用カメラによる配信、見逃し配信についてはWOWOW公式サイトをご覧ください。

 

LPGAドライブオン選手権 試合結果

コース Yardage Par
スーパースティション・マウンテンG&CC
(Superstition Mountain G&CC)
6,690 72

 

最終日(決勝ラウンド)

最終日
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 07:45(23:45)
 P.レト/勝みなみ
 10:45(02:45)
 笹生優花/イン・シャオウェン
10:55(02:55)
 J.E.シャドフ/N.コルダ
 11:55(03:55)
 古江彩佳/ウェイリン・スー
 12:15(04:15)
 J.クプチョ/A.ティティクル
 12:35(04:35)
 アン・ナリン/L.ヴ
 12:45(04:45)
 コ・ジンヨン/G.ホール
 13:15(05:15)
 エイミー・ヤン/渋野日向子

※時差:日本は16時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月26日(日)の07:35だと日本時間3月26日(日)の23:35、現地時間3月26日(日)の13:45だと日本時間3月27日(月)の05:45になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧くださいLPGAドライブオン選手権2023 組み合わせ4
最終日(決勝ラウンド)
優勝 セリーヌ・ブティエ -20 68
2 ジョージア・ホール -20 65
3 古江 彩佳 -19 65
4 アン・ナリン -18 67
T5 アリー・ユーイング -17 67
  コ・ジンヨン -17 68
T7 ステイシー・ルイス -16 67
  渋野 日向子 -16 69
  チャーリー・ハル -16 69
  リリア・ヴ -16 69
  マディー・シェリク -16 69
  ユ・ヘラン -16 71
  モリヤ・ジュタヌガーン -16 71
T23 笹生 優花 -13 69
74 勝 みなみ -3 72
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
1 C.ブティエ -20 69 66 65 68
2 G.ホール -20 68 67 68 65
3 古江 彩佳 -19 68 69 67 65
4 アン・ナリン -18 67 67 69 67
T5 A.ユーイング -17 71 67 66 67
T5 コ・ジンヨン -17 70 65 68 68
T7 S.ルイス -16 68 68 69 67
T7 渋野 日向子 -16 74 64 65 69
T7 C.ハル -16 71 66 66 69
T7 L.ヴ -16 67 66 70 69
T7 M.シェリク -16 67 65 71 69
T7 ユ・ヘラン -16 70 67 64 71
T7 M.ジュタヌガーン -16 67 65 69 71
T14 C.ナイト -15 72 65 66 70
T14 C.ボーエ -15 71 68 63 71
T16 D.ダルケア -14 70 71 68 65
T16 E.K.ペダーセン -14 69 66 72 67
T16 イン・ルオニン -14 68 67 70 69
T16 A.ティティクル -14 69 70 65 70
T16 エイミー・ヤン -14 70 70 63 71
T16 A.パーク -14 70 65 68 71
T16 A.ジュタヌガーン -14 75 64 63 72
T23 L.コフリン -13 71 70 67 67
T23 P.リンドベリ -13 70 70 68 67
T23 チェラ・チョイ -13 72 67 69 67
T23 A.コープス -13 68 70 70 67
T23 S.メドウ -13 68 72 67 68
T23 L.マグワイア -13 70 68 69 68
T23 P.ヨクトゥアン -13 70 68 68 69
T23 笹生 優花 -13 70 66 70 69
T23 R.オトゥール -13 72 64 69 70
T23 キム・セヨン -13 69 67 67 72
T23 ジェニー・シン -13 65 67 71 72
T34 J.ソング -12 72 68 66 70
T34 M.ハリガエ -12 70 70 66 70
T34 J.E.シャドフ -12 66 71 69 70
T34 J.クプチョ -12 72 67 65 72
T34 Ali.リー -12 65 69 67 75
T39 F.キンハルト -11 68 73 70 66
T39 M.アレックス -11 73 68 69 67
T39 A.ムニョス -11 67 70 71 69
T39 P.タヴァタナキット -11 67 73 67 70
T39 M.カン -11 67 70 70 70
T39 イン・シャオウェン -11 68 67 71 71
T39 M.リード -11 68 68 69 72
T39 ジ・ウンヒ -11 69 66 70 72
T39 G.ロペス -11 65 71 68 73
T48 M.ルブラン -10 69 72 70 67
T48 キム・アリム -10 70 71 69 68
T48 H.グリーン -10 73 67 69 69
T48 P.デラクール -10 68 72 69 69
T48 ホン・イェウン -10 69 71 68 70
T48 M.カストレン -10 74 66 67 71
T48 チョン・インジ -10 69 68 70 71
T48 N.K.マドセン -10 69 70 65 74
T48 ウェイリン・スー -10 66 70 68 74
T57 L.サラス -9 70 69 71 69
T57 A.パノ -9 71 69 67 72
T57 C.ワンナセン -9 70 69 68 72
T57 D.フィンケルステイン -9 72 67 67 73
T57 N.コルダ -9 70 66 70 73
T62 W.ミーチャイ -8 71 68 72 69
T62 Y.ノー -8 68 73 69 70
T62 C.シガンダ -8 67 72 71 70
T62 C.イングリス -8 68 70 71 71
T66 Gin.キム -6 70 71 75 66
T66 M.サグストロム -6 69 69 72 72
T68 P.レト -5 68 71 73 71
T68 チェ・ヘジン -5 71 68 72 72
T68 B.リンシコム -5 71 70 68 74
T68 P.アナナルカルン -5 70 71 67 75
T68 A.ヴァレンズエラ -5 68 69 71 75
73 B.ロー -4 70 71 70 73
74 勝 みなみ -3 68 73 72 72
75 E.ゾコル -2 70 70 73 73
76 A.イン -1 69 70 73 75
予選CUTライン:-3
CUT L.ウィーバー -2 74 68 0 0
CUT I.ガブサ -2 73 69 0 0
CUT G.ドライバーグ -2 72 70 0 0
CUT K.リーヒヤルヴィ -2 72 70 0 0
CUT D.ホルムクビスト -2 71 71 0 0
CUT J.ブンチャン -2 70 72 0 0
CUT Gra.キム -2 70 72 0 0
CUT 西村 優奈 -2 70 72 0 0
CUT S.シュメルツェル -2 70 72 0 0
CUT A.ブハイ -2 69 73 0 0
CUT M.D.ロイ -2 69 73 0 0
CUT M.メトロー -2 69 73 0 0
CUT P.R.ブシャール -2 68 74 0 0
CUT チェン・ペイユン -2 67 75 0 0
CUT イ・ジョンウン6 -2 67 75 0 0
CUT J.スワンナプラ -1 74 69 0 0
CUT M.ウリベ -1 74 69 0 0
CUT B.アルトマーレ -1 73 70 0 0
CUT J.チャン -1 73 70 0 0
CUT L.ストロム -1 73 70 0 0
CUT S.ケンプ -1 72 71 0 0
CUT S.ワグナー -1 72 71 0 0
CUT B.ヘンダーソン -1 71 72 0 0
CUT A.ノルドクビスト -1 71 72 0 0
CUT E.スドウ -1 71 72 0 0
CUT And.リー -1 70 73 0 0
CUT リュー・ヤン -1 69 74 0 0
CUT S.キリアコウ -1 68 75 0 0
CUT C.カー E 74 70 0 0
CUT パク・クムカン E 72 72 0 0
CUT E.タリー E 72 72 0 0
CUT K.タン E 72 72 0 0
CUT A.ドハーティ E 71 73 0 0
CUT P.パットラム E 71 73 0 0
CUT G.ゼン E 71 73 0 0
CUT ユ・ソヨン E 70 74 0 0
CUT L.スティーブンソン E 70 74 0 0
CUT E.ヘンセライト +1 74 71 0 0
CUT C.エルバン +1 74 71 0 0
CUT リュウ・ルイシン +1 74 71 0 0
CUT ホウ・ユーサン +1 72 73 0 0
CUT A.スタンフォード +1 72 73 0 0
CUT J.コルダ +1 71 74 0 0
CUT ミン・リー +1 71 74 0 0
CUT I.ラクラレック +2 74 72 0 0
CUT 上原 彩子 +2 74 72 0 0
CUT P.クリーマー +2 72 74 0 0
CUT M.ファッシ +2 70 76 0 0
CUT カン・ヘジ +2 70 76 0 0
CUT リウ・ユ +3 76 71 0 0
CUT K.デイビッドソン +3 73 74 0 0
CUT L.ハートレッジ +3 73 74 0 0
CUT P.マック +3 73 74 0 0
CUT V.プラタ(アマ) +3 73 74 0 0
CUT L.S.ガルメス +3 73 74 0 0
CUT A.アショク +3 72 75 0 0
CUT S.ガルシア +3 71 76 0 0
CUT パク・ソンヒョン +3 70 77 0 0
CUT B.ターディ +4 74 74 0 0
CUT L.トンプソン +4 72 76 0 0
CUT C.トーマス +4 70 78 0 0
CUT S.シューベルト +5 75 74 0 0
CUT A.クラウター +5 74 75 0 0
CUT M.スターク +5 72 77 0 0
CUT Kar.チャン +6 78 72 0 0
CUT R.レネル +6 73 77 0 0
CUT Luc.リー +8 76 76 0 0
WD D.カン 0 0 0 0 0

【詳細】
古江 彩佳
7バーディ(65)

渋野 日向子
6バーディ、3ボギー(69)

笹生 優花
5バーディ、2ボギー(69)

勝 みなみ
2バーディ、2ボギー(72)

15時00分時点での天候は晴れ、気温18.0℃、湿度20%、風速5.3m/s(西)というコース・コンディションの中、76名による決勝ラウンド最終日が行われた。


大混戦となった最終日、プレーオフまで縺れた優勝争いを制したのは、2021年「ShopRite LPGA Classic Presented by Acer」以来、約1年6か月ぶりのLPGAツアー3勝目を目指すセリーヌ・ブティエ。

2番Par5と3番Par4で連続バーディの好スタートを切ったセリーヌ・ブティエは、6番Par4でボギーを叩いたものの、折り返した11番Par4でミドルパットを決めてバーディ。更に13番Par5でロングパットを決めると、3打目のアプローチをよせた最終18番Par5をバーディでホールアウト。フェアウェイキープ率50.00% (7/14)、パーオン率61.11% (11/18)、平均パット(25)の5バーディ、1ボギー(68)でラウンド、通算20アンダー・トップタイでフィニッシュし、ジョージア・ホールとのプレーオフに持ち込んだ。

18番Par5で行われた1ホール目、グリーン右サイドバンカーからの3打目をよせきれずパーとしたジョージア・ホールに対して、グリーン手前からの3打目のアプローチを確実によせてバーディを奪ったセリーヌ・ブティエが優勝、LPGAツアー通算3勝を飾った。

出だしの1番Par4と2番Par5で連続バーディを奪う好スタートを切ったジョージア・ホールは、3番と5番のPar4でボギーを叩いたものの、6番Par4のバーディで前半スコアを1つ伸ばして折り返すと、11番Par4とティーショットをピンそばにつけた12番Par3で連続バーディ、続く2オンに成功した13番Par5でミドルパットを決めてイーグルを奪うなど、3ホールでスコアを4つ伸ばす。更に短めのバーディパットを決めた15番Par4でトップを捉えると、最終18番Par5で2オンからバーディでホールアウト。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率77.78% (14/18)、平均パット(27)の1イーグル、7バーディ、2ボギー(65)とバックナインで一気にスコアを伸ばし、通算20アンダーでフィニッシュ。クラブハウスリーダーとして後続を待つ展開の中、セリーヌ・ブティエとのプレーオフに持ち込んだものの、優勝には届かなかった。

フリンジからのパットを決めた2番Par5と2打目をピンそばにつけた3番Par4で連続バーディを奪う好スタートを切った古江彩佳は、8番Par3でもグリーン手前からパターでのアプローチを直接決めてバーディを奪うと、折り返した10番と14番のPar4でともに短めのパットを決めてバーディ。更にティーショットをピンそばにつけた17番Par3と2オンに成功した最終18番Par5で連続バーディを奪うなど、フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率72.22% (13/18)、平均パット(25)のボギーフリーとなる7バーディ(65)でラウンド、通算19アンダー・単独3位でトーナメントを終えた。

2番Par5で2オンからバーディ先行のスタートを切った渋野日向子は、3番Par4でバンカーからの3打目を出せず、4オン1パットのボギーを叩いたものの、ロングパットを決めた4番Par3と3打目のアプローチをよせた7番Par5でバーディ。その後、9番Par4で短いパーパットを外しボギー、折り返した11番Par4でミドルパットを決めてバーディ、続く12番Par3で3パットのボギーとスコアを落とす展開が続く中、2打目をピンそばにつけた15番Par4とティーショットをピンそばにつけた17番Par3でバーディ。フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率72.22% (13/18)、平均パット(28)の6バーディ、3ボギー(69)でラウンド、通算16アンダー・7位タイでトーナメントを終えた。

2番Par5でバーディ、続く3番Par4でボギー、5番Par4でバーディと出だしからバーディとボギーを繰り返すスタートとなった笹生優花は、その後の8ホールをパーで通過し、迎えた14番Par4でボギーを叩いたものの、15番Par4でバウンスバックに成功すると、上りの17番Par3と最終18番Par5を連続バーディでホールアウト。フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率72.22% (13/18)、平均パット(28)の5バーディ、2ボギー(69)でラウンド、通算13アンダー・23位タイでトーナメントを終えた。

7番Par5でバーディを先行させた勝みなみは、折り返した13番Par5でもロングパットを決めてバーディを奪ったものの、3打目のアプローチをよせきれなかった16番Par4と2打目を池に打ち込んだ最終18番Par5でボギーを叩くなど、フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率50.00% (9/18)、平均パット(25)の2バーディ、2ボギー(72)とスコアを伸ばせず、通算3アンダー・74位でトーナメントを終えた。

3日目(決勝ラウンド)

3日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 07:30(23:30)
 勝みなみ/F.キンハルト
 11:10(03:10)
 J.E.シャドフ/渋野日向子
 11:30(03:30)
 古江彩佳/A.ヴァレンズエラ
 12:20(04:20)
 笹生優花/キム・セヨン
 12:30(04:30)
 R.オトゥール/N.コルダ
 13:10(05:10)
 A.パーク/コ・ジンヨン

※時差:日本は16時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月25日(土)の07:30だと日本時間3月25日(土)の23:30、現地時間3月25日(土)の13:40だと日本時間3月26日(日)の05:40になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
LPGAドライブオン選手権2023 組み合わせ3
3日目(決勝ラウンド)
首位 セリーヌ・ブティエ -16 65
T2 ユ・ヘラン -15 64
  アリソン・リー -15 67
  モリヤ・ジュタヌガーン -15 69
T5 アリヤ・ジュタヌガーン -14 63
  セリーヌ・ボーエ -14 63
T7 エイミー・ヤン -13 63
  渋野 日向子 -13 65
  シャイアン・ナイト -13 66
  チャーリー・ハル -13 66
  キム・セヨン -13 67
  アニー・パーク -13 68
  コ・ジンヨン -13 68
  ジョージア・ホール -13 68
  アン・ナリン -13 69
  リリア・ヴ -13 70
  マディー・シェリク -13 71
  ジェニー・シン -13 71
T19 古江 彩佳 -12 67
T31 笹生 優花 -10 70
T74 勝 みなみ -3 72
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
1 C.ブティエ -16 69 66 65 0
T2 ユ・ヘラン -15 70 67 64 0
T2 Ali.リー -15 65 69 67 0
T2 M.ジュタヌガーン -15 67 65 69 0
T5 A.ジュタヌガーン -14 75 64 63 0
T5 C.ボーエ -14 71 68 63 0
T7 エイミー・ヤン -13 70 70 63 0
T7 渋野 日向子 -13 74 64 65 0
T7 C.ナイト -13 72 65 66 0
T7 C.ハル -13 71 66 66 0
T7 キム・セヨン -13 69 67 67 0
T7 コ・ジンヨン -13 70 65 68 0
T7 A.パーク -13 70 65 68 0
T7 G.ホール -13 68 67 68 0
T7 アン・ナリン -13 67 67 69 0
T7 L.ヴ -13 67 66 70 0
T7 M.シェリク -13 67 65 71 0
T7 ジェニー・シン -13 65 67 71 0
T19 J.クプチョ -12 72 67 65 0
T19 A.ティティクル -12 69 70 65 0
T19 N.K.マドセン -12 69 70 65 0
T19 A.ユーイング -12 71 67 66 0
T19 古江 彩佳 -12 68 69 67 0
T19 ウェイリン・スー -12 66 70 68 0
T19 G.ロペス -12 65 71 68 0
T26 R.オトゥール -11 72 64 69 0
T26 S.ルイス -11 68 68 69 0
T26 M.リード -11 68 68 69 0
T26 ジ・ウンヒ -11 69 66 70 0
T26 イン・ルオニン -11 68 67 70 0
T31 J.ソング -10 72 68 66 0
T31 M.ハリガエ -10 70 70 66 0
T31 D.フィンケルステイン -10 72 67 67 0
T31 P.ヨクトゥアン -10 70 68 68 0
T31 J.E.シャドフ -10 66 71 69 0
T31 N.コルダ -10 70 66 70 0
T31 笹生 優花 -10 70 66 70 0
T31 イン・シャオウェン -10 68 67 71 0
T39 M.カストレン -9 74 66 67 0
T39 A.パノ -9 71 69 67 0
T39 S.メドウ -9 68 72 67 0
T39 P.タヴァタナキット -9 67 73 67 0
T39 C.ワンナセン -9 70 69 68 0
T39 L.マグワイア -9 70 68 69 0
T39 チョン・インジ -9 69 68 70 0
T39 M.カン -9 67 70 70 0
T39 E.K.ペダーセン -9 69 66 72 0
T48 L.コフリン -8 71 70 67 0
T48 P.アナナルカルン -8 70 71 67 0
T48 P.リンドベリ -8 70 70 68 0
T48 ホン・イェウン -8 69 71 68 0
T48 チェラ・チョイ -8 72 67 69 0
T48 A.コープス -8 68 70 70 0
T48 A.ヴァレンズエラ -8 68 69 71 0
T48 A.ムニョス -8 67 70 71 0
T56 B.リンシコム -7 71 70 68 0
T56 D.ダルケア -7 70 71 68 0
T56 H.グリーン -7 73 67 69 0
T56 P.デラクール -7 68 72 69 0
T56 C.イングリス -7 68 70 71 0
T61 M.アレックス -6 73 68 69 0
T61 キム・アリム -6 70 71 69 0
T61 Y.ノー -6 68 73 69 0
T61 L.サラス -6 70 69 71 0
T61 C.シガンダ -6 67 72 71 0
T61 M.サグストロム -6 69 69 72 0
T67 B.ロー -5 70 71 70 0
T67 M.ルブラン -5 69 72 70 0
T67 F.キンハルト -5 68 73 70 0
T67 チェ・ヘジン -5 71 68 72 0
T67 W.ミーチャイ -5 71 68 72 0
T72 A.イン -4 69 70 73 0
T72 P.レト -4 68 71 73 0
T74 勝 みなみ -3 68 73 72 0
T74 E.ゾコル -3 70 70 73 0
76 Gin.キム E 70 71 75 0
予選CUTライン:-3
CUT L.ウィーバー -2 74 68 0 0
CUT I.ガブサ -2 73 69 0 0
CUT G.ドライバーグ -2 72 70 0 0
CUT K.リーヒヤルヴィ -2 72 70 0 0
CUT D.ホルムクビスト -2 71 71 0 0
CUT J.ブンチャン -2 70 72 0 0
CUT Gra.キム -2 70 72 0 0
CUT 西村 優奈 -2 70 72 0 0
CUT S.シュメルツェル -2 70 72 0 0
CUT A.ブハイ -2 69 73 0 0
CUT M.D.ロイ -2 69 73 0 0
CUT M.メトロー -2 69 73 0 0
CUT P.R.ブシャール -2 68 74 0 0
CUT チェン・ペイユン -2 67 75 0 0
CUT イ・ジョンウン6 -2 67 75 0 0
CUT J.スワンナプラ -1 74 69 0 0
CUT M.ウリベ -1 74 69 0 0
CUT B.アルトマーレ -1 73 70 0 0
CUT J.チャン -1 73 70 0 0
CUT L.ストロム -1 73 70 0 0
CUT S.ケンプ -1 72 71 0 0
CUT S.ワグナー -1 72 71 0 0
CUT B.ヘンダーソン -1 71 72 0 0
CUT A.ノルドクビスト -1 71 72 0 0
CUT E.スドウ -1 71 72 0 0
CUT And.リー -1 70 73 0 0
CUT リュー・ヤン -1 69 74 0 0
CUT S.キリアコウ -1 68 75 0 0
CUT C.カー E 74 70 0 0
CUT パク・クムカン E 72 72 0 0
CUT E.タリー E 72 72 0 0
CUT K.タン E 72 72 0 0
CUT A.ドハーティ E 71 73 0 0
CUT P.パットラム E 71 73 0 0
CUT G.ゼン E 71 73 0 0
CUT ユ・ソヨン E 70 74 0 0
CUT L.スティーブンソン E 70 74 0 0
CUT E.ヘンセライト +1 74 71 0 0
CUT C.エルバン +1 74 71 0 0
CUT リュウ・ルイシン +1 74 71 0 0
CUT ホウ・ユーサン +1 72 73 0 0
CUT A.スタンフォード +1 72 73 0 0
CUT J.コルダ +1 71 74 0 0
CUT ミン・リー +1 71 74 0 0
CUT I.ラクラレック +2 74 72 0 0
CUT 上原 彩子 +2 74 72 0 0
CUT P.クリーマー +2 72 74 0 0
CUT M.ファッシ +2 70 76 0 0
CUT カン・ヘジ +2 70 76 0 0
CUT リウ・ユ +3 76 71 0 0
CUT K.デイビッドソン +3 73 74 0 0
CUT L.ハートレッジ +3 73 74 0 0
CUT P.マック +3 73 74 0 0
CUT V.プラタ(アマ) +3 73 74 0 0
CUT L.S.ガルメス +3 73 74 0 0
CUT A.アショク +3 72 75 0 0
CUT S.ガルシア +3 71 76 0 0
CUT パク・ソンヒョン +3 70 77 0 0
CUT B.ターディ +4 74 74 0 0
CUT L.トンプソン +4 72 76 0 0
CUT C.トーマス +4 70 78 0 0
CUT S.シューベルト +5 75 74 0 0
CUT A.クラウター +5 74 75 0 0
CUT M.スターク +5 72 77 0 0
CUT Kar.チャン +6 78 72 0 0
CUT R.レネル +6 73 77 0 0
CUT Luc.リー +8 76 76 0 0
WD D.カン 0 0 0 0 0

【詳細】
渋野 日向子
7バーディ(65)

古江 彩佳
5バーディ(67)

笹生 優花
8バーディ、4ボギー、1ダブルボギー(70)

勝 みなみ
3バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(72)

11時00分時点での天候は晴れ、気温15.0℃、湿度29%、風速1.1m/s(南南西)というコース・コンディションの中、76名による決勝ラウンド3日目が行われた。


決勝ラウンド3日目を終えて単独トップに立ったのは、2021年「ShopRite LPGA Classic Presented by Acer」以来、約1年6か月ぶりのLPGAツアー3勝目を目指すセリーヌ・ブティエ。

2番Par5をイーグルとしたセリーヌ・ブティエは、6番Par4と7番Par5で連続バーディを奪うと、続く8番Par3でボギーを叩いたものの、ミドルパットを決めた10番と2打目をピンそばにつけた11番のPar4で連続バーディ。更にバンカーからの2打目をよせた14番Par4と最終18番Par5でもバーディを奪うなど、フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率77.78% (14/18)、平均パット(26)と安定したプレーで1イーグル、6バーディ、1ボギー(65)とスコアを7つ伸ばし、通算16アンダー・単独トップで3日目を終えた。

トップと1打差の2位タイには、最終18番Par5で短いイーグルパットを決めるなど、ボギーフリーとなる1イーグル、6バーディ(64)でラウンドし、アリソン・リーとともにLPGAツアー初優勝を目指すユ・ヘランと15番で単独トップに立ちながら、最終18番Par5で2打目を池に打ち込むなど、上り2ホールで連続ボギーを叩いたモリヤ・ジュタヌガーンの3名が通算15アンダーで並んだ。

トップと2打差の5位タイには、ともに3日目のベストスコア(63)でラウンドしたアリヤ・ジュタヌガーンとセリーヌ・ボーエが通算14アンダーで続いた。

2番Par5でバンカーからの3打目を確実によせてバーディ先行のスタートを切った渋野日向子は、その後の8ホールをパーで通過し、迎えた11番Par4と12番Par3、13番Par5で3連続バーディを奪うと、2打目をピンそばにつけた15番Par4でもバーディ。更にロングパットを決めた17番Par3と優しい最終18番Par5でも連続バーディを奪ってホールアウトするなど、フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率61.11% (11/18)、平均パット(22)とパッティングが冴え、ボギーフリーとなる7バーディ(65)でラウンド、通算13アンダー・7位タイまで浮上した。

トップと4打差の中に25名がひしめく大混戦となる中、2大会連続優勝を目指す世界ランキング3位のコ・ジンヨンが、ボギーフリーとなる4バーディ(68)でラウンドし、通算13アンダー・7位タイに浮上、世界ランキング4位のアタヤ・ティティクルも8バーディ、1ボギー(65)とスコアを7つ伸ばし通算12アンダー・19位タイで3日目を終えるなど、実力者が上位に浮上してきた。

3番Par4でバーディを先行させた古江彩佳は、5番と6番のPar4でも連続バーディを奪うと、なかなかチャンスでパットが決まらない展開を強いられたものの、13番と最終18番のPar5で確実にスコアを伸ばすなど、フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率72.22% (13/18)、平均パット(26)のボギーフリーとなる5バーディ(67)でラウンド、通算12アンダー・19位タイで3日目を終えた。

出だしの1番Par4でボギーを叩いた笹生優花は、3打目をよせた2番Par5でバウンスバックに成功。その後、5番Par4でバンカーからの3打目をよせられず、再びボギーが先行すると、2打目をピンそばにつけた6番Par4とグリーン奥からの3打目のアプローチをよせた7番Par5で連続バーディを奪うものの、8番Par3でボギーと流れに乗れない展開が続く中、9番と折り返した10番のPar4でともに長めのパットを決めて連続バーディを奪うと、13番Par5および14番と15番のPar4でも3連続バーディ。しかし、直後の16番Par4でティーショットを大きく左に曲げ、アンプレアブルとなった3打目もグリーンを捉えられずダブルボギーを叩くと、17番Par3でもバンカーからよせきれずボギー。最終18番Par5でもティーショットを池に打ち込むなど、上り3ホールでスコアを崩してホールアウト。フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率61.11% (11/18)、平均パット(26)の8バーディ、4ボギー、1ダブルボギー(70)でフィニッシュ、通算10アンダー・31位タイで3日目を終えた。

2番Par5でバーディを先行させた勝みなみだったが、3番Par4でダブルボギーを叩くと、7番Par5でロングパットを決めてバーディを奪ったものの、アプローチをよせきれなかった12番Par3でボギー。14番Par4のバーディでイーブンパーに戻したものの、フェアウェイキープ率35.71% (5/14)、パーオン率66.67% (12/18)、平均パット(29)の3バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(72)とスコアを伸ばせず、通算3アンダー・74位タイで3日目を終えた。

2日目(予選ラウンド)

2日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 08:06(00:06)
 G.ロペス/渋野日向子/H.グリーン
 12:44(04:44)
 J.コルダ/L.ヴ/M.サグストロム
 12:55(04:55)
 L.トンプソン/L.マグワイア/A.ティティクル
 13:50(05:50)
 C.ボーエ/A.クラウター/西村優菜

10番ホールスタート
 07:44(23:44)
 チョン・インジ/J.クプチョ
 07:55(23:55)
 N.コルダ/B.M.ヘンダーソン/コ・ジンヨン
 08:17(00:17)
 キム・セヨン/G.ドライバーグ/笹生優花
 12:11(04:11)
 M.ファッシ/上原彩子/B.アルトマーレ
 13:06(05:06)
 C.ハル/古江彩佳/C.ブティエ
 14:01(06:01)
 勝みなみ/E.スドウ/G.キム

※時差:日本は16時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月24日(金)の07:00だと日本時間3月24日(金)の23:00、現地時間3月24日(金)の14:01だと日本時間3月25日(土)の06:01になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
2日目(予選ラウンド)
首位 マディー・シェリク -12 65
  モリヤ・ジュタヌガーン -12 65
  ジェニー・シン -12 67
4 リリア・ヴ -11 66
T5 アン・ナリン -10 67
  アリソン・リー -10 69
T7 コ・ジンヨン -9 65
  アニー・パーク -9 65
  セリーヌ・ブティエ -9 66
  ジ・ウンヒ -9 66
  エミリー・クリスティン・ペダーセン -9 66
  イン・ルオニン -9 67
  ジョージア・ホール -9 67
  イン・シャオウェン -9 67
T15 笹生 優花 -8 66
T23 古江 彩佳 -7 69
T32 渋野日向子 -6 64
T65 勝 みなみ -3 73
T77 西村 優菜 -2 72
T121 上原 彩子 +2 72
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
T1 M.シェリク -12 67 65 0 0
T1 M.ジュタヌガーン -12 67 65 0 0
T1 ジェニー・シン -12 65 67 0 0
4 L.ヴ -11 67 66 0 0
T5 アン・ナリン -10 67 67 0 0
T5 Ali.リー -10 65 69 0 0
T7 コ・ジンヨン -9 70 65 0 0
T7 A.パーク -9 70 65 0 0
T7 C.ブティエ -9 69 66 0 0
T7 ジ・ウンヒ -9 69 66 0 0
T7 E.K.ペダーセン -9 69 66 0 0
T7 イン・ルオニン -9 68 67 0 0
T7 G.ホール -9 68 67 0 0
T7 イン・シャオウェン -9 68 67 0 0
T15 R.オトゥール -8 72 64 0 0
T15 笹生 優花 -8 70 66 0 0
T15 N.コルダ -8 70 66 0 0
T15 キム・セヨン -8 69 67 0 0
T15 S.ルイス -8 68 68 0 0
T15 M.リード -8 68 68 0 0
T15 ウェイリン・スー -8 66 70 0 0
T15 G.ロペス -8 65 71 0 0
T23 C.ナイト -7 72 65 0 0
T23 C.ハル -7 71 66 0 0
T23 ユ・ヘラン -7 70 67 0 0
T23 チョン・インジ -7 69 68 0 0
T23 古江 彩佳 -7 68 69 0 0
T23 A.ヴァレンズエラ -7 68 69 0 0
T23 M.カン -7 67 70 0 0
T23 A.ムニョス -7 67 70 0 0
T23 J.E.シャドフ -7 66 71 0 0
T32 渋野 日向子 -6 74 64 0 0
T32 A.ユーイング -6 71 67 0 0
T32 P.ヨクトゥアン -6 70 68 0 0
T32 L.マグワイア -6 70 68 0 0
T32 M.サグストロム -6 69 69 0 0
T32 C.イングリス -6 68 70 0 0
T32 A.コープス -6 68 70 0 0
T39 A.ジュタヌガーン -5 75 64 0 0
T39 D.フィンケルステイン -5 72 67 0 0
T39 J.クプチョ -5 72 67 0 0
T39 チェラ・チョイ -5 72 67 0 0
T39 C.ボーエ -5 71 68 0 0
T39 チェ・ヘジン -5 71 68 0 0
T39 W.ミーチャイ -5 71 68 0 0
T39 L.サラス -5 70 69 0 0
T39 C.ワンナセン -5 70 69 0 0
T39 A.ティティクル -5 69 70 0 0
T39 N.K.マドセン -5 69 70 0 0
T39 A.イン -5 69 70 0 0
T39 P.レト -5 68 71 0 0
T39 C.シガンダ -5 67 72 0 0
T53 M.カストレン -4 74 66 0 0
T53 H.グリーン -4 73 67 0 0
T53 J.ソング -4 72 68 0 0
T53 A.パノ -4 71 69 0 0
T53 E.ゾコル -4 70 70 0 0
T53 エイミー・ヤン -4 70 70 0 0
T53 M.ハリガエ -4 70 70 0 0
T53 P.リンドベリ -4 70 70 0 0
T53 ホン・イェウン -4 69 71 0 0
T53 P.デラクール -4 68 72 0 0
T53 S.メドウ -4 68 72 0 0
T53 P.タヴァタナキット -4 67 73 0 0
T65 M.アレックス -3 73 68 0 0
T65 L.コフリン -3 71 70 0 0
T65 B.リンシコム -3 71 70 0 0
T65 D.ダルケア -3 70 71 0 0
T65 キム・アリム -3 70 71 0 0
T65 P.アナナルカルン -3 70 71 0 0
T65 Gin.キム -3 70 71 0 0
T65 B.ロー -3 70 71 0 0
T65 M.ルブラン -3 69 72 0 0
T65 勝 みなみ -3 68 73 0 0
T65 Y.ノー -3 68 73 0 0
T65 F.キンハルト -3 68 73 0 0
予選CUTライン:-3
T77 L.ウィーバー -2 74 68 0 0
T77 I.ガブサ -2 73 69 0 0
T77 G.ドライバーグ -2 72 70 0 0
T77 K.リーヒヤルヴィ -2 72 70 0 0
T77 D.ホルムクビスト -2 71 71 0 0
T77 J.ブンチャン -2 70 72 0 0
T77 Gra.キム -2 70 72 0 0
T77 西村 優奈 -2 70 72 0 0
T77 S.シュメルツェル -2 70 72 0 0
T77 M.D.ロイ -2 69 73 0 0
T77 A.ブハイ -2 69 73 0 0
T77 M.メトロー -2 69 73 0 0
T77 P.R.ブシャール -2 68 74 0 0
T77 イ・ジョンウン6 -2 67 75 0 0
T77 チェン・ペイユン -2 67 75 0 0
T92 M.ウリベ -1 74 69 0 0
T92 J.スワンナプラ -1 74 69 0 0
T92 B.アルトマーレ -1 73 70 0 0
T92 J.チャン -1 73 70 0 0
T92 L.ストロム -1 73 70 0 0
T92 S.ワグナー -1 72 71 0 0
T92 S.ケンプ -1 72 71 0 0
T92 E.スドウ -1 71 72 0 0
T92 A.ノルドクビスト -1 71 72 0 0
T92 B.ヘンダーソン -1 71 72 0 0
T92 And.リー -1 70 73 0 0
T92 リュー・ヤン -1 69 74 0 0
T92 S.キリアコウ -1 68 75 0 0
T105 C.カー E 74 70 0 0
T105 K.タン E 72 72 0 0
T105 パク・クムカン E 72 72 0 0
T105 E.タリー E 72 72 0 0
T105 A.ドハーティ E 71 73 0 0
T105 G.ゼン E 71 73 0 0
T105 P.パットラム E 71 73 0 0
T105 ユ・ソヨン E 70 74 0 0
T105 L.スティーブンソン E 70 74 0 0
T114 リュウ・ルイシン +1 74 71 0 0
T114 C.エルバン +1 74 71 0 0
T114 E.ヘンセライト +1 74 71 0 0
T114 A.スタンフォード +1 72 73 0 0
T114 ホウ・ユーサン +1 72 73 0 0
T114 J.コルダ +1 71 74 0 0
T114 ミン・リー +1 71 74 0 0
T121 上原 彩子 +2 74 72 0 0
T121 I.ラクラレック +2 74 72 0 0
T121 P.クリーマー +2 72 74 0 0
T121 M.ファッシ +2 70 76 0 0
T121 カン・ヘジ +2 70 76 0 0
T126 リウ・ユ +3 76 71 0 0
T126 P.マック +3 73 74 0 0
T126 K.デイビッドソン +3 73 74 0 0
T126 L.ハートレッジ +3 73 74 0 0
T126 L.S.ガルメス +3 73 74 0 0
T126 V.プラタ(アマ) +3 73 74 0 0
T126 A.アショク +3 72 75 0 0
T126 S.ガルシア +3 71 76 0 0
T126 パク・ソンヒョン +3 70 77 0 0
T135 B.ターディ +4 74 74 0 0
T135 L.トンプソン +4 72 76 0 0
T135 C.トーマス +4 70 78 0 0
T138 S.シューベルト +5 75 74 0 0
T138 A.クラウター +5 74 75 0 0
T138 M.スターク +5 72 77 0 0
T141 Kar.チャン +6 78 72 0 0
T141 R.レネル +6 73 77 0 0
143 Luc.リー +8 76 76 0 0
WD D.カン 0 0 0 0 0

【詳細】
笹生 優花
1アルバトロス、5バーディ、2ボギー(66)

古江 彩佳
4バーディ、1ボギー(69)

渋野 日向子
8バーディ(64)

勝 みなみ
2バーディ、3ボギー(73)

西村 優菜
5バーディ、5ボギー(72)

上原 彩子
4バーディ、4ボギー(72)

予選CUTライン:-3
西村優菜、上原彩子、B.M.ヘンダーソン、L.トンプソンは予選落ちとなりました。


11時00分時点での天候は晴れ、気温13.0℃、湿度48%、風速4.2m/s(南西)というコース・コンディションの中、143名による予選ラウンド2日目が行われた。

予選ラウンド2日目を終えてトップタイに並んだのは、LPGAツアー初優勝を目指すマディー・シェリクとLPGAツアー3勝目を目指すモリヤ・ジュタヌガーン、2016年「Volunteers of America Texas Shootout Presented by JTBC」以来、約6年11か月ぶりのLPGAツアー2勝目を目指すジェニー・シンの3名。

11番Par4でバーディを先行させたマディー・シェリクは、確実にバーディとした13番Par5と2打目を直接決めてイーグルを奪った14番Par4で一気にスコアを3つ伸ばすと、17番Par3でボギーを叩いたものの、折り返した2番Par5と5番Par4、7番Par5、上りの9番Par4でバーディを奪うなど、フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率50.00% (9/18)ながら、平均パット(22)とパッティングに冴えを見せ、1イーグル、6バーディ、1ボギー(65)とスコアを7つ伸ばし、通算12アンダー・トップタイで2日目を終えた。

13番Par5で確実にバーディを先行させたモリヤ・ジュタヌガーンは、15番Par4でもバーディを奪うと、17番Par3と18番Par5、折り返した1番Par4で3連続バーディ。更に5ホールをパーで通過し、迎えた7番Par5ではフリンジからの短めの右に曲がるラインを読み切りイーグルを奪うなど、フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率66.67% (12/18)、平均パット(23)とパッティングが冴え、ボギーフリーとなる1イーグル、5バーディ(65)でラウンド、通算12アンダー・トップタイで2日目を終えた。

トップタイで2日目を迎えたジェニー・シンは、出だしの10番Par4でボギーが先行、続く11番Par4でバウンスバックに成功するものの、13番Par5でボギーと出だしからスコアを落とす展開を強いられながらも、直後の14番Par4のバーディをきっかけに、15番と16番のPar4、17番Par3、18番Par5で5連続バーディで一気に流れを掴むと、折り返した後半は、3番Par4のバーディ1つに留まったものの、フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率72.22% (13/18)、平均パット(26)の7バーディ、2ボギー(67)でラウンド、通算12アンダー・トップタイで2日目を終えた。

今季の第2戦でLPGAツアー初優勝を飾り、好調を維持しているリリア・ヴが、8バーディ、2ボギー(66)とスコアを6つ伸ばし、通算11アンダートップと1打差の単独2位で続いた。

トップと5打差の中に31名がひしめく大混戦となる中、2大会連続優勝を目指す世界ランキング3位のコ・ジンヨンが、ボギーフリーとなる7バーディ(65)でラウンドし、通算9アンダー・7位タイに浮上、今大会の世界ランキング最上位のネリー・コルダも8バーディ、2ボギー(66)とスコアを6つ伸ばし通算8アンダー・15位タイ、メジャー3勝を誇る世界ランキング8位のチョン・インジも6バーディ、2ボギー(68)でラウンド、通算7アンダー・23位タイで2日目を終えるなど、実力者が上位に浮上してきた。

13番Par5と14番Par4で連続バーディの好スタートを切った笹生優花は、16番Par4でボギーを叩いたものの、ロングパットを決めた17番Par3とバンカーから確実によせた18番Par5で連続バーディを奪うと、2番Par5では2打目を直接決めてアルバトロス。その後は1バーディ、1ボギーとスコアを伸ばせずにフィニッシュ。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率72.22% (13/18)、平均パット(27)の1アルバトロス、5バーディ、2ボギー(66)でラウンド、通算8アンダー・15位タイで2日目を終えた。

11番Par4でボギーが先行した古江彩佳だったが、13番Par5と14番Par4で連続バーディを奪うと、折り返した2番Par5と4番Par3でもバーディ。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率66.67% (12/18)、平均パット(26)の4バーディ、1ボギー(69)でラウンド、通算7アンダー・23位タイで2日目を終えた。

2打目をつけた5番Par4とミドルパットを決めた7番Par5と9番Par4でバーディと前半から流れを掴んだ渋野日向子は、2打目をつけた11番Par4でもバーディ。更に2打目をつけた14番とミドルパットを決めた15番および16番のPar4で3連続バーディを奪うと、最終18番Par5もバーディでホールアウト。フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率83.33% (15/18)、平均パット(25)とショットとパッティングがかみ合ったプレーでボギーフリーとなる8バーディ(64)でラウンド、通算6アンダーまでスコアを伸ばし、32位タイで2日目を終えた。

出だしの9ホールで2つスコアを伸ばした勝みなみだったが、後半3つのボギーを叩くなど、スコアを崩し、2バーディ、3ボギー(73)でフィニッシュ、通算3アンダー・カットラインギリギリの65位タイで予選を通過した。

LPGAツアー初戦となる西村優菜は、5バーディ、5ボギー(72)とスコアを伸ばせず、通算2アンダー・77位タイでフィニッシュ、同じく4バーディ、4ボギー(72)の通算2オーバー・121位タイでラウンドを終えた上原彩子とともに予選落ちとなった。

1日目(予選ラウンド)

1日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 07:11(23:11)
 M.ファッシ/上原彩子/B.アルトマーレ
 08:06(00:06)
 C.ハル/古江彩佳/C.ブティエ
 09:01(01:01)
 勝みなみ/E.スドウ/G.キム
 12:44(04:44)
 D.カン/チョン・インジ/J.クプチョ
 12:55(04:55)
 N.コルダ/B.M.ヘンダーソン/コ・ジンヨン
 13:17(05:17)
 キム・セヨン/G.ドライバーグ/笹生優花

10番ホールスタート
 07:44(23:44)
 J.コルダ/L.ヴ/M.サグストロム
 07:55(23:55)
 L.トンプソン/L.マグワイア/A.ティティクル
 08:50(00:50)
 C.ボーエ/A.クラウター/西村優菜
 13:06(05:06)
 G.ロペス/渋野日向子/H.グリーン

※時差:日本は16時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月23日(木)の07:00だと日本時間3月23日(木)の23:00、現地時間3月23日(木)の14:01だと日本時間3月24日(金)の06:01になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
1日目(予選ラウンド)
首位 アリソン・リー -7 65
  ジェニー・シン -7 65
  ギャビー・ロペス -7 65
T4 ジョディ・エワート・シャドフ -6 66
  ウェイリン・スー -6 66
T6 アン・ナリン -5 67
  メーガン・カン -5 67
  アサハラ・ムニョス -5 67
  マディー・シェリク -5 67
  パティ・タヴァタナキット -5 67
  カルロタ・シガンダ -5 67
  イ・ジョンウン6 -5 67
  リリア・ヴ -5 67
  チェン・ペイユン -5 67
  モリヤ・ジュタヌガーン -5 67
T16 勝 みなみ -4 68
  古江 彩佳 -4 68
T48 笹生 優花 -2 70
  西村 優菜 -2 70
T126 渋野 日向子 +2 74
  上原 彩子 +2 74
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
T1 Ali.リー -7 65 0 0 0
T1 ジェニー・シン -7 65 0 0 0
T1 G.ロペス -7 65 0 0 0
T4 J.E.シャドフ -6 66 0 0 0
T4 ウェイリン・スー -6 66 0 0 0
T6 アン・ナリン -5 67 0 0 0
T6 M.カン -5 67 0 0 0
T6 A.ムニョス -5 67 0 0 0
T6 M.シェリク -5 67 0 0 0
T6 P.タヴァタナキット -5 67 0 0 0
T6 C.シガンダ -5 67 0 0 0
T6 イ・ジョンウン6 -5 67 0 0 0
T6 L.ヴ -5 67 0 0 0
T6 チェン・ペイユン -5 67 0 0 0
T6 M.ジュタヌガーン -5 67 0 0 0
T16 F.キンハルト -4 68 0 0 0
T16 S.メドウ -4 68 0 0 0
T16 A.コープス -4 68 0 0 0
T16 S.ルイス -4 68 0 0 0
T16 G.ホール -4 68 0 0 0
T16 M.リード -4 68 0 0 0
T16 イン・シャオウェン -4 68 0 0 0
T16 A.ヴァレンズエラ -4 68 0 0 0
T16 勝 みなみ -4 68 0 0 0
T16 Y.ノー -4 68 0 0 0
T16 P.R.ブシャール -4 68 0 0 0
T16 P.レト -4 68 0 0 0
T16 古江 彩佳 -4 68 0 0 0
T16 S.キリアコウ -4 68 0 0 0
T16 P.デラクール -4 68 0 0 0
T16 C.イングリス -4 68 0 0 0
T16 イン・ルオニン -4 68 0 0 0
T33 ホン・イェウン -3 69 0 0 0
T33 キム・セヨン -3 69 0 0 0
T33 N.K.マドセン -3 69 0 0 0
T33 チョン・インジ -3 69 0 0 0
T33 ジ・ウンヒ -3 69 0 0 0
T33 E.K.ペダーセン -3 69 0 0 0
T33 A.イン -3 69 0 0 0
T33 M.D.ロイ -3 69 0 0 0
T33 リュー・ヤン -3 69 0 0 0
T33 C.ブティエ -3 69 0 0 0
T33 A.ティティクル -3 69 0 0 0
T33 A.ブハイ -3 69 0 0 0
T33 M.サグストロム -3 69 0 0 0
T33 M.メトロー -3 69 0 0 0
T33 M.ルブラン -3 69 0 0 0
T48 ユ・ヘラン -2 70 0 0 0
T48 C.ワンナセン -2 70 0 0 0
T48 M.ハリガエ -2 70 0 0 0
T48 P.アナナルカルン -2 70 0 0 0
T48 S.シュメルツェル -2 70 0 0 0
T48 And.リー -2 70 0 0 0
T48 笹生 優花 -2 70 0 0 0
T48 コ・ジンヨン -2 70 0 0 0
T48 N.コルダ -2 70 0 0 0
T48 Gin.キム -2 70 0 0 0
T48 L.スティーブンソン -2 70 0 0 0
T48 C.トーマス -2 70 0 0 0
T48 B.ロー -2 70 0 0 0
T48 A.パーク -2 70 0 0 0
T48 カン・ヘジ -2 70 0 0 0
T48 P.リンドベリ -2 70 0 0 0
T48 J.ブンチャン -2 70 0 0 0
T48 Gra.キム -2 70 0 0 0
T48 西村 優奈 -2 70 0 0 0
T48 D.ダルケア -2 70 0 0 0
T48 E.ゾコル -2 70 0 0 0
T48 P.ヨクトゥアン -2 70 0 0 0
T48 パク・ソンヒョン -2 70 0 0 0
T48 キム・アリム -2 70 0 0 0
T48 L.サラス -2 70 0 0 0
T48 エイミー・ヤン -2 70 0 0 0
T48 L.マグワイア -2 70 0 0 0
T48 ユ・ソヨン -2 70 0 0 0
T48 M.ファッシ -2 70 0 0 0
T77 S.ガルシア -1 71 0 0 0
T77 A.パノ -1 71 0 0 0
T77 G.ゼン -1 71 0 0 0
T77 P.パットラム -1 71 0 0 0
T77 B.ヘンダーソン -1 71 0 0 0
T77 ミン・リー -1 71 0 0 0
T77 B.リンシコム -1 71 0 0 0
T77 W.ミーチャイ -1 71 0 0 0
T77 D.ホルムクビスト -1 71 0 0 0
T77 E.スドウ -1 71 0 0 0
T77 C.ボーエ -1 71 0 0 0
T77 A.ノルドクビスト -1 71 0 0 0
T77 A.ユーイング -1 71 0 0 0
T77 C.ハル -1 71 0 0 0
T77 チェ・ヘジン -1 71 0 0 0
T77 J.コルダ -1 71 0 0 0
T77 L.コフリン -1 71 0 0 0
T77 A.ドハーティ -1 71 0 0 0
T95 パク・クムカン E 72 0 0 0
T95 E.タリー E 72 0 0 0
T95 G.ドライバーグ E 72 0 0 0
T95 C.ナイト E 72 0 0 0
T95 P.クリーマー E 72 0 0 0
T95 J.クプチョ E 72 0 0 0
T95 ホウ・ユーサン E 72 0 0 0
T95 R.オトゥール E 72 0 0 0
T95 チェラ・チョイ E 72 0 0 0
T95 K.リーヒヤルヴィ E 72 0 0 0
T95 S.ワグナー E 72 0 0 0
T95 A.アショク E 72 0 0 0
T95 J.ソング E 72 0 0 0
T95 M.スターク E 72 0 0 0
T95 A.スタンフォード E 72 0 0 0
T95 L.トンプソン E 72 0 0 0
T95 K.タン E 72 0 0 0
T95 D.フィンケルステイン E 72 0 0 0
T95 S.ケンプ E 72 0 0 0
T114 V.プラタ(アマ) +1 73 0 0 0
T114 M.アレックス +1 73 0 0 0
T114 H.グリーン +1 73 0 0 0
T114 J.チャン +1 73 0 0 0
T114 L.ストロム +1 73 0 0 0
T114 R.レネル +1 73 0 0 0
T114 P.マック +1 73 0 0 0
T114 K.デイビッドソン +1 73 0 0 0
T114 I.ガブサ +1 73 0 0 0
T114 L.ハートレッジ +1 73 0 0 0
T114 L.S.ガルメス +1 73 0 0 0
T114 B.アルトマーレ +1 73 0 0 0
T126 C.エルバン +2 74 0 0 0
T126 I.ラクラレック +2 74 0 0 0
T126 B.ターディ +2 74 0 0 0
T126 M.カストレン +2 74 0 0 0
T126 L.ウィーバー +2 74 0 0 0
T126 E.ヘンセライト +2 74 0 0 0
T126 渋野 日向子 +2 74 0 0 0
T126 A.クラウター +2 74 0 0 0
T126 M.ウリベ +2 74 0 0 0
T126 C.カー +2 74 0 0 0
T126 リュウ・ルイシン +2 74 0 0 0
T126 J.スワンナプラ +2 74 0 0 0
T126 上原 彩子 +2 74 0 0 0
T139 S.シューベルト +3 75 0 0 0
T139 A.ジュタヌガーン +3 75 0 0 0
T141 Luc.リー +4 76 0 0 0
T141 リウ・ユ +4 76 0 0 0
143 Kar.チャン +6 78 0 0 0
WD D.カン 0 0 0 0 0

【詳細】
勝 みなみ
6バーディ、2ボギー(68)

古江 彩佳
6バーディ、2ボギー(68)

笹生 優花
4バーディ、2ボギー(70)

西村 優菜
3バーディ、1ボギー(70)

渋野 日向子
3バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(74)

上原 彩子
1バーディ、3ボギー(74)

15時00分時点での天候は晴れ、気温19.0℃、湿度29%、風速5.0m/s(西南西)というコース・コンディションの中、144
名(1名途中棄権)による予選ラウンド1日目が行われた。

予選ラウンド1日目を終えてトップタイに並んだのは、LPGAツアー初優勝を目指すアリソン・リーと2016年「Volunteers of America Texas Shootout Presented by JTBC」以来、約6年11か月ぶりのLPGAツアー2勝目を目指すジェニー・シン、そしてLPGAツアー4勝目を目指すギャビー・ロペスの3名。

出だしの10番と11番のPar4で連続バーディの好スタートを切ったアリソン・リーは、13番Par5と14番Par4でも連続バーディを奪うと、16番Par4でボギーを叩いたものの、直後の17番Par3と18番Par5、折り返した1番Par4と2番Par5で圧巻の4連続バーディ。更に4番Par3で9個目のバーディを奪うと、上りの9番Par4ではボギーを叩いたものの、フェアウェイキープ率85.71% (12/14) 、パーオン率72.22% (13/18)、平均パット(27)の9バーディ、2ボギー(65)でラウンド、7アンダー・トップタイで初日を終えた。

出だしの1番Par4でバーディを先行させたジェニー・シンは、3番Par4でボギーを叩いたものの、8番Par3のバーディをきっかけに、9番と折り返した10番、そして11番のPar4で4連続バーディを奪うと、13番Par5と14番Par4で連続バーディ。更に最終18番Par5でもバーディを奪うなど、フェアウェイキープ率92.86% (13/14) 、パーオン率83.33% (15/18)、平均パット(26)と安定したプレーで8バーディ、1ボギー(65)でラウンド、7アンダー・トップタイで初日を終えた。

出だしの10番と11番のPar4で連続バーディの好スタートを切ったギャビー・ロペスは、13番と18番、折り返した2番のPar5でもバーディ。更に5番Par4と7番Par5でもスコアを伸ばし、フェアウェイキープ率71.43% (10/14) 、パーオン率61.11% (11/18)、平均パット(23)とパッティングに冴えを見せ、ボギーフリーとなる7バーディ(65)でラウンド、7アンダー・トップタイで初日を終えた。

フェアウェイキープ率85.71% (12/14) 、パーオン率83.33% (15/18)、平均パット(28)でラウンドした勝みなみとフェアウェイキープ率85.71% (12/14) 、パーオン率61.11% (11/18)、平均パット(25)でラウンドした古江彩佳がともに6バーディ、2ボギー(68)をマークし、4アンダー16位タイで初日を終えた。

今季好調を維持している笹生優花とLPGAツアー初戦となる西村優菜は2アンダー・48位タイ、渋野日向子と上原彩子は2オーバー・126位タイと出遅れた。

STATISTICS

FH:FAIRWAYS HIT
  (フェアウェイキープ率)
GIR:GREEN IN REG
  (パーオン率)
DD:DRIVING DISTANCE
  (平均飛距離)
PPR:PUTTS PER ROUND
  (ラウンドあたりのパット数)


1位
セリーヌ・ブティエCeline Boutier

  FH GIR DD PPR
ROUND1 85.71%
(12/14)
66.67%
(12/18)
274.0y 27
ROUND2 92.86%
(13/14)
77.78%
(14/18)
263.0y 26
ROUND3 78.57%
(11/14)
77.78%
(14/18)
278.0y 26
ROUND4 50.00%
(7/14)
61.11%
(11/18)
278.0y 25
TOTAL 76.79%
(43/56)
70.83%
(51/72)
273.0y 26

 

2位
ジョージア・ホール(Georgia Hall

  FH GIR DD PPR
ROUND1 92.86%
(13/14)
72.22%
(13/18)
282.0y 27
ROUND2 57.14%
(8/14)
72.22%
(13/18)
275.0y 27
ROUND3 57.14%
(8/14)
77.78%
(14/18)
285.0y 28
ROUND4 78.57%
(11/14)
77.78%
(14/18)
267.0y 27
TOTAL 71.43%
(40/56)
75.00%
(54/72)
277.0y 27

 

3位
古江 彩佳(Ayaka Furue

  FH GIR DD PPR
ROUND1 85.71%
(12/14)
61.11%
(11/18)
257.0y 25
ROUND2 78.57%
(11/14)
66.67%
(12/18)
260.0y 26
ROUND3 78.57%
(11/14)
72.22%
(13/18)
266.0y 26
ROUND4 71.43%
(10/14)
72.22%
(13/18)
265.0y 25
TOTAL 78.57%
(44/56)
68.06%
(49/72)
262.0y 25

 

7位タイ
渋野 日向子(Hinako Shibuno

  FH GIR DD PPR
ROUND1 71.43%
(10/14)
61.11%
(11/18)
249.0y 29
ROUND2 92.86%
(13/14)
83.33%
(15/18)
287.0y 25
ROUND3 71.43%
(10/14)
61.11%
(11/18)
264.0y 22
ROUND4 85.71%
(12/14)
72.22%
(13/18)
271.0y 28
TOTAL 80.36%
(45/56)
69.44%
(50/72)
268.0y 26

 

23位タイ
笹生 優花(Yuka Saso

  FH GIR DD PPR
ROUND1 64.29%
(9/14)
72.22%
(13/18)
283.0y 29
ROUND2 78.57%
(11/14)
72.22%
(13/18)
268.0y 27
ROUND3 64.29%
(9/14)
61.11%
(11/18)
285.0y 26
ROUND4 64.29%
(9/14)
72.22%
(13/18)
274.0y 28
TOTAL 67.86%
(38/56)
69.44%
(50/72)
278.0y 27

 

74位
勝 みなみ(Minami Katsu

  FH GIR DD PPR
ROUND1 85.71%
(12/14)
83.33%
(15/18)
298.0y 28
ROUND2 57.14%
(8/14)
61.11%
(11/18)
277.0y 29
ROUND3 35.71%
(5/14)
66.67%
(12/18)
230.0y 29
ROUND4 57.14%
(8/14)
50.00%
(9/18)
272.0y 25
TOTAL 58.93%
(33/56)
65.28%
(47/72)
269.0y 27

 

77位タイ(予選カット)
西村 優菜(Yuna Nishimura

  FH GIR DD PPR
ROUND1 92.86%
(13/14)
77.78%
(14/18)
254.0y 30
ROUND2 71.43%
(10/14)
55.56%
(10/18)
265.0y 28
ROUND3
ROUND4
TOTAL 82.14%
(23/28)
66.67%
(24/36)
260.0y 29

 

121位タイ(予選カット)
上原 彩子(Ayako Uehara

  FH GIR DD PPR
ROUND1 92.86%
(13/14)
66.67%
(12/18)
256.0y 31
ROUND2 85.71%
(12/14)
55.56%
(10/18)
236.0y 27
ROUND3
ROUND4
TOTAL 89.29%
(25/28)
61.11%
(22/36)
246.0y 29

 

優勝したセリーヌ・ブティエは、ショットとパッティングで隙のないプレーを見せ、2位のジョージア・ホールも数値的には安定していた。3位に入った古江彩佳パッティングの数値が良く、7位タイの渋野日向子は、ティーショットの数値が良くなってきた。23位タイの笹生優花は、パッティングの数値が良く、74位の勝みなみは、ショットの数値が低かった。

全選手の結果

出場した全選手のリザルトと獲得賞金はPDFをご覧ください。
 
※LPGA公式サイト参照
※2023年大会(2023年シーズン)
 

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