2022-2023シーズン WGC=デル・テクノロジーズ・マッチプレーのテレビ放送予定と試合結果【PGA米国男子ツアー】

WGC=デル・テクノロジーズ・マッチプレー2023 PGAツアー
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2023年3月22日(水)~3月26日(日)にかけてアメリカ・テキサス州オースティンにあるオースティン・カントリークラブ(Austin Country Club)で開催される2022-2023シーズンの第22戦「世界ゴルフ選手権デル・テクノロジーズ・マッチプレー(World Golf Championships-Dell Technologies Match Play)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。

日本勢では松山英樹が出場します。

※松山英樹:2014年大会の初出場から2大会ぶり8回目の出場

(2023.3.27)
・出場した全選手の最終結果(順位と獲得賞金)をPDFにて掲載しました。
・サム・バーンズが優勝、PGAツアー5勝目を飾りました。
・最終日午後の全選手の組み合わせを掲載しました。

(2023.3.26)
・最終日午前の全選手の組み合わせを掲載しました。

(2023.3.25)
・4日目の全選手の組み合わせを掲載しました。

(2023.3.24)
・3日目の全選手と松山英樹を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・松山英樹はグループステージ敗退。

(2023.3.23)
・2日目の全選手と松山英樹を含む注目の組み合わせを掲載しました。

(2023.3.22)
・1日目の全選手と松山英樹を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・ホール・ロケーションが確定しました。
・パワーランキングを掲載、松山英樹は選出されず。
・最終エントリーが確定した64名の出場選手をPDFにて掲載しました。
 

WGC=デル・テクノロジーズ・マッチプレー

1999年に第1回大会が開催され、今回で24回目を迎える今大会は、「ザ・プレーヤーズ選手権」後の3月12日時点での公式ワールドランキング・トップ64名によるマッチプレー方式によって優勝が争われ、優勝者には「ウォルター・ヘーゲン・カップ」が授与されます。

2009年にHSBC Championsが追加され、4つの大会(Dell Technologies Match Play、FedEx St. Jude Invitational、Mexico Championship、HSBC Champions)で構成されてきた世界ゴルフ選手権も2021-2022シーズンからは「Dell Technologies Match Play」の1大会の開催となっています。

また、今大会を最後に世界ゴルフ選手権シリーズが幕を閉じ、唯一のマッチプレーの試合も一旦、PGAツアーのスケジュールから外れることになっています。

第1回大会を制したのは、PGAツアー3勝のジェフ・マガート。唯一の大会連覇を成し遂げているタイガー・ウッズが最多3回(2003年と2004年に連覇、2008年)の優勝、ジェフ・オギルビー(2006年と2009年)とジェイソン・デイ(2014年と2016年)が2回の優勝を飾っている一方で世界ランキング上位者が早々に敗退する波乱の多い大会でもあります。

また、今大会には第1回大会から出場している尾崎直道と丸山茂樹を皮切りに、23大会連続で合計16名もの日本人選手が参戦しており、2001年大会では谷口徹が3位、2017年大会では谷原秀人が4位に入る活躍を見せています。

前回大会では、2人目となる前回大会2位からの優勝を目指すスコッティ・シェフラーが母校テキサス大学のホームコースという強みと持ち味の飛距離に加え、抜群のショートゲームを活かした総合力の高さを見せ、相手に隙を与えず4&3で完勝し、世界ゴルフ選手権マッチプレー初優勝を飾るとともに2020年のPGAツアーデビューから2年7カ月で世界ランキング1位に上り詰めています。

会場となるのは、2016年大会から7大会連続での開催となるオースティン・カントリークラブ(Austin Country Club)になります。

今大会の賞金総額は$20,000,000、優勝者にはFEDEXCUP POINTS:550ポイントと2025年シーズンまでの2年間のシード権、2024年シーズンの「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」「ザ・プレーヤーズ選手権」「マスターズ」「全米プロゴルフ選手権」の出場権が付与されるグループステージと決勝トーナメントによる5日間のマッチプレーで行われます。

世界ランキング5位のキャメロン・スミスと同10位のジャスティン・トーマスの2名を除く世界ランキングトップ20から18名の出場に加え、世界ランキング上位の選ばれた64名の世界トップ・プレーヤーが集結する豪華なフィールドとなります。

日本勢では松山英樹が出場します。

※世界ランキングは2023年3月20日時点

【パワー・ランキング】
1位:スコッティ・シェフラー
2位:ティレル・ハットン
3位:マックス・ホーマ
4位:ジョン・ラーム
5位:ジェイソン・デイ
6位:パトリック・キャントレー
7位:カート・キタヤマ
8位:サヒス・ティーガラ
9位:ローリー・マキロイ
10位:マット・クーチャー
11位:シェーン・ローリー
12位:ザンダー・シャウフェレ
13位:コーリー・コナーズ
14位:アダム・ハドウィン
15位:ハリス・イングリッシュ
16位:マーベリック・マクニーリー

大会フォーマット

世界ランキング上位64名までのプレーヤーが4人1組16のグループに分かれてグループステージを戦い、各グループの1位(トップ16人)が決勝ラウンドに進出し、優勝を目指します。

【グループステージ】
• 1-16 – Pool A(各組の第1シード)
• 17-32 – Pool B(各組の第2シード)
• 33-48 – Pool C(ランダム)
• 49-64 – Pool D(ランダム)

• 勝者:1ポイント
• 敗者:0ポイント
• 引き分け:0.5ポイント

3日間、4人1組のグループ・ステージで総当たりの戦いが行われ、18ホールを超えての延長はなく、合計ポイントが最も高い各組1位のプレーヤーが決勝ラウンド(ベスト16)に進出する。また、合計ポイントが同じの場合は、ホールごとのストロークによるプレーオフによって決定されます。

【決勝ラウンド】
• ノックアウトによるトーナメント方式(18ホールで行われます)

マッチプレー競技用語

〈アップ〉
・リードしていることです。

〈タイ〉
・同ストロークでホール終了/アップ数が同じ。
※オール・スクウェアは使用しません。(ルール改正に伴って変更されました)

〈コンシード〉
・相手選手の次のストロークを免除します。
・自分の負けを認めるときにも使われます。
※口頭で声をかけるときは、”that’s good”と言います。

〈ドーミー〉
・アップ数と残りホール数が同じ
(そのホールで勝ち又は分けた方がマッチの勝利者となる状態を意味します)
※日本では”ドーミーホール”と言うが、欧米では、意味合いから”このホールがドーミー”と言います。
※ルール改正に伴って、ルールブックから消えることになりました。

WGC=デル・テクノロジーズ・マッチプレー 開催会場

【アメリカ・テキサス州オースティン】
オースティン・カントリークラブ(Austin Country Club)

コース Yardage Par
オースティン・カントリークラブ
(Austin Country Club)
7,108 71

 

アメリカ・テキサス州オースティンにある「オースティン・カントリークラブ」は、1899年に設立されたテキサス州で最も古い既存のクラブの1つであり、100年以上の歴史と伝統を誇るコースとなっています。

1984年、ダウンタウンの西にあるダベンポート・ランチの丘陵地帯と峡谷の景色にまたがって広がり、コロラド川の畔、オースティンの象徴的なペニー・バッカー・ブリッジを背景にしたオースティンに場所に移しています。

会場のある州都オースティンは、カウボーイの町としても知られているほか、名物のバーベキューや多様なジャンルの音楽も楽しめます。

1984年に世界的に有名な建築家ピート・ダイによって設計されたコースの1つでもあり、2015年にロッド・ウィットマンによって改修されました。

2016年から世界ゴルフ選手権「デル・テクノロジーズ・マッチプレー」の会場として使用されています。

フェアウェイ、グリーンともに大きな起伏があり、バンカーも110個と多く、フロントナインは、各ホールが木々によってセパレートされた高低差のある丘陵コース、バックナインは、コロラド川を含む、多くのホールで池やハザードが絡む自然を活かした美しいレイアウトとなっており、OUTとINで表情がガラッと変わるコースとなっています。また、フロントナインは丘陵なので風はさえぎられ影響は少ないが、バックナインは吹きっさらしとなるため、風の影響をもろに受けることになり、風によって勝負が左右されます。特に、池が絡み最も風の影響を受ける11番から15番までがポイントとなるでしょう。

【特徴のあるホール】
・12番Par5:2ndから池が絡むホール。
・13番Par4:1オン可能な池越えのホール。
・14番Par4:最もタフなホール。

【芝の種類】
・フェアウェイ:ティフウェイ419・バミューダ
・ラフ:ティフウェイ419・バミューダ
・グリーン:ポアトリビアリス/ライ
Hole Yardage Par
1 394 4
2 470 4
3 440 4
4 185 3
5 370 4
6 590 5
7 201 3
8 498 4
9 490 4
10 393 4
11 194 3
12 578 5
13 317 4
14 465 4
15 440 4
16 565 5
17 150 3
18 368 4
OUT 3,638 35
IN 3,470 36
Total 7,108 71
※2023年大会 HOLE LOCATIONS

WGC=デル・テクノロジーズ・マッチプレー スケジュール

2023年3月22日(水)~3月26日(日)

3月22日(水) 大会1日目(GS第1戦)
3月23日(木) 大会2日目(GS第2戦)
3月24日(金) 大会3日目(GS第3戦)
3月25日(土) 大会4日目(ベスト16・準々決勝)
3月26日(日) 大会最終日(準決勝・3位決定戦・決勝)

※GS:グループステージ

WGC=デル・テクノロジーズ・マッチプレー 賞金

【賞金総額】

 $20,000,000

【優勝賞金 】

 $3,500,000

※全選手の獲得賞金は大会終了後に下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載します。

【2023年大会】

順位 GS
結果
賞金 FC
ポイント
優勝   $3,500,000 550.00
準優勝   $2,200,000 315.00
3位   $1,420,000 200.00
4位   $1,145,000 140.00
準々決勝   $645,000 101.00
ベスト16   $365,000 68.25
GS 2-0-1
GS 2-1-0 $219,909 46.18
GS 1-0-2 $219,909 46.18
GS 1-1-1 $166,000 33.43
GS 1-2-0 $113,761 17.73
GS 0-1-2 $113,761 17.73
GS 0-2-1 $74,857 7.09
GS 0-3-0 $67,500 5.33

GS:グループステージ
FC:フェデックスカップ

歴代優勝者

世界ゴルフ選手権デル・テクノロジーズ・マッチプレーの過去10大会の優勝者を紹介します。

最多優勝回数は、タイガー・ウッズの3回となります。

前回大会を制したのは、アメリカのスコッティ・シェフラーでした。

優勝者
2022 スコッティ・シェフラー
2021 ビリー・ホーシェル
2020 中止
2019 ケビン・キスナー
2018 バッバ・ワトソン
2017 ダスティン・ジョンソン
2016 ジェイソン・デイ
2015 ローリー・マキロイ
2014 ジェイソン・デイ
2013 マット・クーチャー

 

出場選手一覧

最終エントリーが確定した64名の出場選手は、PDFをご覧ください。


注目選手

※選手情報及び世界ランキングは2023年3月20日時点

スコッティ・シェフラー (Scottie Scheffler)
世界ランキング 1位
国籍:アメリカ
生年月日:1996年6月21日(26歳)
身長:190.5cm
体重:90.7kg

① PGAツアー:6勝

② メジャー・トーナメント:1
 ・マスターズ:1勝
 ・全米オープン:0勝
 ・全英オープン:0勝
 ・全米プロゴルフ選手権:0勝

③ FEDEXCUP CHAMPION:0回

2013年の「全米ジュニア・アマチュア」を制覇、エリン・ヒルズで行われた2016-2017シーズンの「全米オープン」でローアマチュアを獲得するなど、アマチュア時代の活躍を経て、プロ転向後の2019年には、PGAツアーの下部組織にあたる「KORN FERRY TOUR」で2勝を挙げ、「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝き、2019-2020シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、PGAツアーで4年目のシーズンを迎えます。

本格参戦となった2019-2020シーズンでは23試合に出場し、優勝こそなかったものの、3位2回を含むトップ5入り6回、トップ10入り7回と素晴らしい成績を残し、フェデックスカップ・ポイントランキングで5位に入る活躍でルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

また、プレーオフ・シリーズ第1戦「THE NORTHERN TRUST」の第2ラウンドではPGAツアー史上11人目の50台となる「59」を記録しています。

その後も安定した成績を残していたものの、初優勝に手が届かないまま迎えた2021-2022シーズンの2月に行われた「WM Phoenix Open」でプレーオフの末に初優勝を飾ると、3月の「Arnold Palmer Invitational presented by Mastercard」で2勝目、更に3週間後の「World Golf Championships-Dell Technologies Match Play」で世界選手権初制覇を果たすなど、5試合で3勝と覚醒。マーティン・カイマーの26歳1カ月30日の記録を抜いて、PGAツアーデビューから僅か2年7カ月でジョン・ラームの25歳8カ月9日に次ぐ、25歳9カ月6日という史上6番目の若さで世界ランキング1位に駆け上がると、翌週行われた「Masters Tournament」でメジャー初優勝を飾りました。

恵まれた体格を活かした飛距離を武器としたプレーに加え、パッティングを含めたショートゲームも素晴しく、ショット・ショートゲーム・パッテイングと総合的に高いレベルを保っています。

2021-2022シーズンは、平均飛距離81位(301.7y)フェアウェイキープ率49位(63.84%)パーオン率10位(75.69%)平均パット(1.725)とショット・アプローチが安定していました。

2022-2023シーズンは、9試合に出場し、優勝2回と3位タイ1回を含むトップ10入り6回、トップ25入り8回とここまで素晴らしい結果を残しています。

3大会連続3回目の出場となる今大会での最高成績は前回大会の優勝であり、初出場となった前々回も2位と抜群の結果を残しています。今大会の優勝候補筆頭と言って良いでしょう。

パワーランキングは1位。

ジョン・ラーム(Jon Rahm)
世界ランキング 2位
国籍:スペイン
生年月日:1994年11月10日(28歳)
身長:188.0cm
体重:99.8kg

① PGAツアー:10勝

② メジャー・トーナメント:1勝
 ・マスターズ:0勝
 ・全米オープン:1勝
 ・全英オープン:0勝
 ・全米プロゴルフ選手権:0勝

③ FEDEXCUP CHAMPION:0回

2014年の世界アマチュア選手権で優勝、2015年には、世界アマチュア・ランキング1位とマーク H.マコーマック・メダルを受賞、更に、2015年と2016年には、史上初となる男子のアマチュアゴルファーで最高の選手に授与されるベン・ホーガン・アワードを2回受賞、2016年の全米オープンでローアマチュアを獲得するなど、アマチュア時代から活躍し、スペシャル・テンポラリー・メンバーとして、2015-2016シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、PGAツアーで8年目のシーズンを迎えます。

本格参戦となった2016-2017シーズンの「Farmers Insurance Open」で初優勝を飾ると、2019-2020シーズンには、「the Memorial Tournament presented by Nationwide」と「BMW Championship」を含む年間2勝をあげ、4年連続4回目のツアーチャンピオンに出場しました。

その後もPGAツアーとヨーロピアンツアーで活躍を見せる中、2020-2021シーズンの6月に行われたメジャー・トーナメント「全米オープン」でメジャー初タイトルを獲得、セベ・バレステロス以来となるスペイン勢2人目の世界ランキング1位を経験するなど、世界屈指のプレーヤーとなっています。

恵まれた体格から生み出されるパワーを活かし、コンパクトなスウィングながら、飛距離と安定感抜群のアイアンショット、メンタル面の充実により世界のトップにまで上り詰めました。

2021-2022シーズンは、平均パットが121位(1.768)だったものの、平均飛距離5位(318.9y)パーオン率3位(71.59%)と抜群のショット力を活かしたプレーで1ラウンドあたりのバーディ数(4.17)平均スコア12位(69.755)と高いスコアリング・アベレージを誇っています。

2022-2023シーズンは、8試合に出場し、優勝3回と3位1回を含むトップ10入り6回と安定感抜群のプレーを見せています。

6大会連続6回目の出場となる今大会は、初出場となった2017年大会での2位が最高位であり、決勝トーナメント進出も3回と比較的相性が良いと言えることから、大会初優勝も期待されます。

パワーランキングは4位。

ロリー・マキロイ(Rory McIlroy)
世界ランキング 3位
国籍:北アイルランド
生年月日:1989年5月4日(33歳)
身長:177.8cm
体重:72.6kg

① PGAツアー:23勝

② メジャー・トーナメント:4勝
 ・マスターズ:0勝
 ・全米オープン:1勝
 ・全英オープン:1勝
 ・全米プロゴルフ選手権:2勝

③ FEDEXCUP CHAMPION:2回(2016,2019)

2004年に優勝したジュニア・ライダーカップのヨーロッパ代表、2005年から2006年にかけてアイルランドの2つのアマチュア・タイトルを獲得、更に2006年8月にはヨーロピアン・アマチュア、2007年の全英オープンでローアマチュアを獲得するなど、アマチュア時代から活躍し、2007年にプロ転向、2010年シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、PGAツアーで14年目のシーズンを迎えます。

2009年「Dubai Desert Classic」で欧州ツアー初優勝を飾ると、本格参戦となった2010年シーズンの「Quail Hollow Championship」でPGAツアー初優勝、翌年の2011年シーズンには、メジャー・トーナメント「全米オープン」でメジャー初タイトルを獲得。更に2012年シーズンには「全米プロゴルフ選手権」を制し、メジャー2勝目を獲得するなど、タイガー・ウッズの21歳5カ月16日に次ぐ、22歳10カ月という史上2番目(当時)の若さで世界ランキング1位に浮上するとともにルーク・ドナルドに続く、欧米両ツアーでの賞金王も手にしています。

2013-14シーズンには2度目の「全米プロゴルフ選手権」制覇と「全英オープン」を制し、キャリア・グランドスラムへ向けて「マスタ-ズ・トーナメント」を残すのみとなりました。

その後も2015-2016シーズンと2018-2019シーズン、2021-2022シーズンに3度の年間王者に輝くなど、これまでにPGAツアーで23勝(2023年3月6日時点)を挙げている世界トップ・プレーヤーの1人です。

PGAツアーのプレーヤーとしては小柄ながら抜群の飛距離とキレのある素晴しいスウィングから放たれるアイアンショットの高さとインパクト音は、ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)と並び、高いレベルにあります。

2021-2022シーズンは、平均飛距離2位(321.3y)SG: Off The Tee 3位(0.771)SG: Approach to Green 14位(0.626)SG: Putting (0.495)SG: Total 1位(2.115)と全体的に素晴らしい数値でスコアリング・アベレージも1位(68.670)でした。

2022-2023シーズンは、5試合に出場し、優勝1回と2位タイ1回を含むトップ10入り2回と安定した結果を残しています。

2大会ぶり13回目の出場となる今大会での最高位は2015年大会の優勝であり、決勝トーナメント進出も5回と上々の結果を残しています。今回2度目の優勝を勝ち取れるか注目されます。

パワーランキングは9位。

マックス・ホーマ(Max Homa)
世界ランキング 6位
国籍:アメリカ
生年月日:1990年11月19日(32歳)
身長:185.4cm
体重:81.6kg

① PGAツアー:6勝

② メジャー・トーナメント:0
 ・マスターズ:0勝
 ・全米オープン:0勝
 ・全英オープン:0勝
 ・全米プロゴルフ選手権:0勝

③ FEDEXCUP CHAMPION:0回

カリフォルニア大学ゴルフチームの歴史の中で最高の選手の1人であり、US Walker Cup teamの一員として「The National GL of America」で優勝、2013年の「全米オープン」に出場するなど、アマチュア時代の活躍を経て、2014-2015シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、途中でPGAツアーの下部組織にあたる「KORN FERRY TOUR」も経験しながら、PGAツアーで6年目のシーズンを迎えます。

本格参戦となった2014-2015シーズンでは27試合に出場し、トップ10入り1回で予選落ちが12回と結果が伴わなかったものの、2018-2019シーズンの「Wells Fargo Championship」でPGAツアー初優勝を飾ると、キャリア初のフェデックスカップ・プレーオフに進出しています。

その後もまずまずの成績を残しながら迎えた2020-2021シーズンの2月に行われた「The Genesis Invitational」でプレーオフの末にPGAツアー2勝目を飾ると、2021-2022シーズンには開幕戦「Fortinet Championship」と初優勝を飾った大会でもある「Wells Fargo Championship」で複数回優勝を成し遂げ、初のツアーチャンピオンシップに出場、5位タイという好成績でシーズンを終えています。

スマートなスウィングでショットからショートゲーム、パッテイングに至るまで総合的に高いレベルを維持した安定感抜群のゴルフを展開しています。

2021-2022シーズンは、平均飛距離52位(306.3y)フェアウェイキープ率92位(60.63%)パーオン率110位(65.99%)平均パット52位(1.747)という結果を残しています。

2022-2023シーズンは、9試合に出場し、優勝2回と2位1回および3位タイ1回を含むトップ10入り5回、トップ25入り8回と素晴らしい活躍を見せています。

3大会連続3回目の出場となる今大会では、2021年大会での18位タイが最高位となっており、すべてグループ・ステージ敗退となっています。ここまでの好調が今大会でも発揮されるのか注目されます。

パワーランキングは3位。

松山 英樹(Hideki Matsuyama)
世界ランキング 20位
国籍:日本(愛媛県)
生年月日:1992年2月25日(31歳)
身長:180.3cm
体重:89.8kg

① PGAツアー:8勝

② メジャー・トーナメント:1勝
 ・マスターズ:1勝
 ・全米オープン:0勝
 ・全英オープン:0勝
 ・全米プロゴルフ選手権:0勝

③ FEDEXCUP CHAMPION:0回

2010年アジア・パシフィックア・マチュアで日本人として初優勝を含む2連覇を達成し、2011年マスタ-ズ・トーナメントで日本人初のローアマチュアを獲得するなどアマチュア時代から活躍し、2013-2014シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、日本人最高のプレーヤーとしてPGAツアーで節目となる10年目のシーズンを迎えます。

本格参戦となった2013-2014シーズンの「the Memorial Tournament presented by Nationwide Insurance」で初優勝を飾り、3年間のシード権を獲得。2016-2017シーズンには、世界ゴルフ選手権で優勝したアジア人初のプレーヤーとなり、年間3勝をあげ、世界ランキング2位まで上り詰めました。

その後、通算5勝を飾る活躍を見せる中、2020-2021シーズン4月に行われたメジャー・トーナメント「マスターズ・トーナメント」で初のタイトルを獲得し、日本人初の男子メジャー・チャンピオンになりました。更に、ケリー・ミドルコフ(アメリカ)、ジャック・ニクラス(アメリカ)、ベン・クレンショー(アメリカ)、タイガー・ウッズ(アメリカ)、フィル・ミケルソン(アメリカ)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)に次ぐ、ロー・アマチュア獲得からチャンピオンになった7番目のプレーヤーとなりました。

また、ダスティン・ジョンソンに次いで、ツアーデビューから9年連続でツアーチャンピオンシップに進出する大記録と言える素晴しい成績を残しています。

フェアウェイウッドのクオリティの高さと抜群の精度を誇るアイアンショットを武器にPGAツアー屈指の実力を誇るショットメーカー。更に、アプローチのクオリティも高く、多彩なショットでスコアメイクに繋げています。

2021-2022シーズンは、平均飛距離62位(304.7y)フェアウェイキープ率110位(59.37%)とティーショットに苦労した印象でしたが、パーオン率36位(68.29%)SG: APPROACH THE GREENが6位(0.711)とショットは数値的に良かった印象です。しかし、SG: PUTTING(-0.028)とパッティングは決まらない印象でした。また、SCORING AVERAGEは27位(70.116)でした。

賞金ランキングは12位($5,776,298)フェデックスカップ・レギュラーシーズン・ポイントランキングは11位(1,697)でした。

2022-2023シーズンは、11試合に出場し、トップ10入り2回、トップ25入り4回とまだまだ好成績には繋がっていないものの、直近のザ・プレーヤーズ選手権で5位に入るなど、調子が上がってきているように見えます。

2大会ぶり8回目の出場となる今大会での最高成績は、2016年大会での9位タイであり、グループステージ通過は2016年大会の1回とあまり相性の良い大会とは言えません。

パワーランキングは選出されず。


最新の世界ランキングはこちらをご覧ください!

WGC=デル・テクノロジーズ・マッチプレーのテレビ放送

【BS放送】BSJapanextで4日目・最終日のラウンドを無料ライブ放送!!
【CS放送】ゴルフネットワークが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】U-NEXTが全ラウンド独占LIVE配信!!

:生中継

【BS放送】BSJapanext

3月26日(日) 第4日

  • 05:00~07:30 (263ch)

3月27日(月) 第5日(最終日)

  • 06:00~08:30 (263ch)

〈PGAハイライト〉

  • 3/27(月) 21:00~21:30

〈サキヨミPGA〉

  • 3/27(月) 21:30~22:00

【動画配信】つながるジャパネット
 ※無料公式アプリ「つながるジャパネット」で同時配信

 

【CS放送】ゴルフネットワーク 

全ラウンド生中継!!  ※日本時間

3月23日() 第1日

  • 03:00~09:00

3月24日(金) 第2日

  • 03:00~08:00

3月25日() 第3日

  • 03:00~08:00

3月25日(土) 第4日

  • 23:00~翌07:00
    ※延長あり

3月26日(日) 第5日 (最終日)

  • 23:00~翌08:00
    ※延長あり

※スカパー!からゴルフネットワークを視聴する方法は公式サイトスカパー!でご確認下さい。

 

【動画配信】U-NEXT

全ラウンド独占ライブ配信 ※日本時間

3月22日(水) 第1日

  • 22:45~

3月23日() 第2日

  • 22:45~

3月24日() 第3日

  • 21:30~

3月25日(土) 第4日

  • 21:00~

3月26日(日) 第5日 (最終日)

  • 22:30~

※U-NEXTを視聴する方法は公式サイトU-NEXTでご確認下さい。

見逃し配信バナー

WGC=デル・テクノロジーズ・マッチプレー トーナメント表

WGC=デル・テクノロジーズ・マッチプレー 試合結果

コース Yardage Par
オースティン・カントリークラブ
(Austin Country Club)
7,108 71

 

最終日午後(決勝・3位決定戦)

最終日
天候:晴れ時々くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
【3位決定戦】
 14:10(04:10)
 S.シェフラー vs R.マキロイ

【決勝】
 14:25(04:25)
 S.バーンズ vs Cam.ヤング

※時差:日本は14時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月26日(日)の14:10だと日本時間3月27日(月)の04:10、現地時間3月26日(日)の14:25だと日本時間3月27日(月)の04:25になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
最終日(決勝・3位決定戦)

※勝者:赤色表示

例)
1 UP:18ホールをフルに戦って勝敗がついた結果
3 & 2:2ホールを残して3 UPで勝利した。(16番ホールで決着がついた)
CON:コンシード

〈決勝〉
選手 結果 選手
S.バーンズ (13) 6 & 5 Cam.ヤング (15)
 
初出場のサム・バーンズとPGAツアー初優勝を目指すキャメロン・ヤングというフレッシュな対戦となった決勝戦は、序盤の4ホールを終えた時点でキャメロン・ヤングが1UPのリードを奪ったものの、5番でスクエアに戻したサム・バーンズが好調のパッティングを活かしたプレーで立て続けにUPに成功、リスクがありながらアグレッシブなプレーを要求されたキャメロン・ヤングが12番、13番でともに池に打ち込んだのに対して確実にゲームを進めたサム・バーンズが13番を終えた時点で6UPとリードして決着。終始、相手に隙を与えずに6&5で圧勝したサム・バーンズが、世界ゴルフ選手権マッチプレー初優勝を飾った。

〈3位決定戦〉
選手 結果 選手
S.シェフラー (1) 2 & 1

R.マキロイ (3)

 
大会連覇を目指したスコッティ・シェフラーと2015年大会に続く2回目の優勝を目指したローリー・マキロイの対戦となった3位決定戦は、出だしの1番からUPに成功したローリー・マキロイが最大3UPまで差を広げるなど主導権を握り、中盤から終盤にかけてスコッティ・シェフラーに1UPまで差を縮められる場面もあったものの、試合を通じて隙を見せずに完勝した。

14時00分時点での天候は晴れ時々くもり、気温25.6℃、湿度56%、風速1.3m/s(南南東)というコース・コンディションの中、4名による決勝・3位決定戦が行われた。

初出場となったサム・バーンズと2日目の出場のキャメロン・ヤングの戦いとなった決勝は、サム・バーンズの圧勝で決着、優勝経験のある世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーと同3位のローリー・マキロイの3位決定戦は、終始リードを保ったローリー・マキロイが勝利した。

最終日午前(準決勝)

最終日
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 09:05(23:05)
 S.シェフラー vs S.バーンズ
 09:20(23:20)
 R.マキロイ vs Cam.ヤング

※時差:日本は14時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月26日(日)の09:05だと日本時間3月26日(日)の23:05、現地時間3月26日(日)の09:20だと日本時間3月26日(日)の23:20になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
最終日(準決勝)

※勝者:赤色表示

例)
1 UP:18ホールをフルに戦って勝敗がついた結果
3 & 2:2ホールを残して3 UPで勝利した。(16番ホールで決着がついた)
CON:コンシード

〈第1試合〉
選手 結果 選手
S.シェフラー (1) 21 HOLES S.バーンズ (13)
 
大会連覇まであと2勝と迫ったスコッティ・シェフラーと初出場のサム・バーンズの対戦となった準決勝第1試合は、サム・バーンズが出だしの1番からアップするなど試合を優位に進め、最大3UPまでリードする展開の中、スコッティ・シェフラーも世界ランキング1位の実力を見せ、8番で追いつくと、12番を終えて2UPのリード。その後は一進一退の攻防を繰り返す中、エキストラエンドまで縺れた大接戦を制したサム・バーンズが、スコッティ・シェフラーを21ホール目で下し、初の決勝進出を決めた。

〈第2試合〉
選手 結果 選手
R.マキロイ (3) 19 HOLES Cam.ヤング (15)
 
2015年大会に続く2回目の優勝を目指すローリー・マキロイと2年連続出場のキャメロン・ヤングの対戦となった準決勝第2試合は、先にリードを許しながらも5番で追いつき、その後は17番までリードを保ったローリー・マキロイに対して、1UPのリードを許して迎えた最終18番で2.3mのバーディパットを決めたキャメロン・ヤングが土壇場で追いつくと、エキストラエンド1ホール目でも2.9mのバーディパットを決めて接戦を制し、決勝に駒を進めた。

10時00分時点での天候は晴れ時々くもり、気温17.8℃、湿度60%、風速0.4m/s(北東)というコース・コンディションの中、4名による準決勝が行われた。

優勝経験のある世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーと同3位のローリー・マキロイに対して、初出場となったサム・バーンズと2日目の出場のキャメロン・ヤングの戦いとなった準決勝は、ともにエキストラエンドに突入する大接戦となる中、サム・バーンズとキャメロン・ヤングのフレッシュな2名が決勝進出を決めた。

4日目午後(準々決勝)

4日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 12:35(02:35)
 S.バーンズ vs M.ヒューズ
 12:50(02:50)
 S.シェフラー vs J.デイ
 13:05(03:05)
 R.マキロイ vs X.シャウフェレ
 13:20(03:20)
 Cam.ヤング vs K.キタヤマ

※時差:日本は14時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月25日(土)の12:35だと日本時間3月26日(日)の02:35、現地時間3月25日(土)の13:20だと日本時間3月26日(日)の03:20になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
4日目(準々決勝)

※勝者:赤色表示

例)
1 UP:18ホールをフルに戦って勝敗がついた結果
3 & 2:2ホールを残して3 UPで勝利した。(16番ホールで決着がついた)
CON:コンシード

〈第1試合〉
選手 結果 選手
S.バーンズ (13) 3 & 2 M.ヒューズ (50)
 
序盤からマッケンジー・ヒューズがリードする展開の中、5番で追いつき、7番でリードを奪ったサム・バーンズが、その後リードを広げて逆転勝利を挙げた。

〈第2試合〉
選手 結果 選手
S.シェフラー (1) 2 & 1 J.デイ (32)
 
最大3UPまでリードを広げたジェイソン・デイに対して、12番で追いついたスコッティ・シェフラーが、13番、14番と立て続けにUPを奪い、逆転勝利を挙げた。

〈第3試合〉
選手 結果 選手
R.マキロイ (3) 1 UP X.シャウフェレ (6)
 
一進一退の攻防が続く中で最大2UPまでリードを広げたザンダー・シャウフェレに対して、13番で追いついたローリー・マキロイが、最終18番で3.7mのバーディパットを決めて勝利を手にした。

〈第4試合〉
選手 結果 選手
Cam.ヤング (15) 1 UP K.キタヤマ (19)
 
序盤リードを許したものの、3番で追いついたキャメロン・ヤングが、12番を終えた時点で3UPとリードする展開の中、終盤にかけて1UPまで迫られたものの、カート・キタヤマを振り切り辛勝。

15時00分時点での天候は晴れ、気温27.2℃、湿度15%、風速1.8m/s(西北西)というコース・コンディションの中、8名による準々決勝が行われた。

一進一退の接戦となる試合が続く中、シード上位選手が準決勝に勝ち進んだ。

4日目午前(ベスト16)

4日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 07:35(21:35)
 M.ホーマ vs M.ヒューズ
 07:46(21:46)
 P.キャントレー vs S.バーンズ
 07:57(21:57)
 M.クーチャー vs J.デイ
 08:08(22:08)
 S.シェフラー vs J.T.ポストン
 08:19(22:19)
 X.シャウフェレ vs J.J.スポーン
 08:30(22:30)
 R.マキロイ vs L.ハーバート
 08:41(22:41)
 A.パットナム vs K.キタヤマ
 08:52(22:52)
 B.ホーシェル vs Cam.ヤング

※時差:日本は14時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月25日(土)の07:35だと日本時間3月25日(土)の21:35、現地時間3月25日(土)の08:52だと日本時間3月25日(土)の22:52になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
4日目(ベスト16)

※勝者:赤色表示

例)
1 UP:18ホールをフルに戦って勝敗がついた結果
3 & 2:2ホールを残して3 UPで勝利した。(16番ホールで決着がついた)
CON:コンシード

〈第1試合〉
選手 結果 選手
M.ホーマ (5) 3 & 2 M.ヒューズ (50)
 
序盤で追いついたマッケンジー・ヒューズが6番以降リードを許さずに勝利。

〈第2試合〉
選手 結果 選手
P.キャントレー (4) 2 & 1 S.バーンズ (13)
 
序盤リードしたパトリック・キャントレーに対して、11番でリードを奪ったサム・バーンズが逃げ切って勝利。

〈第3試合〉
選手 結果 選手
J.デイ (32) 1 UP M.クーチャー (59)
 
一進一退の攻防が続く中、1度もリードを許さなかったジェイソン・デイがマット・クーチャーを振り切り勝利。

〈第4試合〉
選手 結果 選手
S.シェフラー (1) 1 UP J.T.ポストン (43)
 
序盤はスコッティ・シェフラー、中盤から終盤にかけてJ.T.ポストンがリードする展開の中、17番で追いつき、最終18番でUPに成功したスコッティ・シェフラーが辛勝。

〈第5試合〉
選手 結果 選手
X.シャウフェレ (6) 3 & 2 J.J.スポーン (61)
 
序盤からリードしたザンダー・シャウフェレが相手に1度もUPを許さずに完勝。

〈第6試合〉
選手 結果 選手
R.マキロイ (3) 2 UP L.ハーバート (46)
 
一進一退の攻防が展開される中、1度もリードを与えなかったローリー・マキロイが勝利。

〈第7試合〉
選手 結果 選手
K.キタヤマ (19) 6 & 5 A.パットナム (56)
 
序盤からリードを広げたカート・キタヤマが5ホールを残して圧勝。

〈第8試合〉
選手 結果 選手
Cam.ヤング (15) 5 & 4 B.ホーシェル (22)
 
序盤からリードを広げたキャメロン・ヤングが4ホールを残して圧勝

13時00分時点での天候は晴れ、気温26.1℃、湿度17%、風速2.7m/s(北西)というコース・コンディションの中、16名による決勝トーナメント1回戦が行われた。

第1シードで勝ち上がったマックス・ホーマとパトリック・キャントレーが敗れたものの、全体的には順当な勝ち上がりとなった。

グループ・ステージの組み合わせ

【GROUP1】
・S.シェフラー (1)
・キム・ジュヒョン (17)
・A.ノレン (38)
・D.ライリー (54)

【GROUP2】
・J.ラーム (2)
・B.ホーシェル (22)
・K.ミッチェル (39)
・R.ファウラー (49)

【GROUP3】
・R.マキロイ (3)
・K.ブラッドリー (20)
・D.マッカーシー (48)
・S.ストーリングス (52)

【GROUP4】
・P.キャントレー (4)
・B.ハーマン (25)
・イ・キョンフン (35)
・N.テイラー (55)

【GROUP5】
・M.ホーマ (5)
松山 英樹 (18)
・K.キスナー (42)
・J.サー (63)

【GROUP6】
・X.シャウフェレ (6)
・T.ホージ (23)
・A.ワイズ (40)
・C.デービス (64)

【GROUP7】
・W.ザラトリス (7)
・R.フォックス (29)
・H.イングリッシュ (37)
・A.パットナム (56)

【GROUP8】
・V.ホブランド (8)
・C.カーク (28)
・キム・シウ (34)
・M.クーチャー (59)

【GROUP9】
・C.モリカワ (9)
・J.デイ (32)
・A.スベンソン (44)
・V.ペレス (51)

【GROUP10】
・T.フィナウ (10)
・K.キタヤマ (19)
・A.メロンク (45)
・C.ベズイデンホウト (60)

【GROUP11】
・M.フィッツパトリック (11)
・S.ティーガラ (26)
・ミンウ・リー (41)
・J.J.スポーン (61)

【GROUP12】
・J.スピース (12)
・S.ローリー (21)
・T.モンゴメリー (47)
・M.ヒューズ (50)

【GROUP13】
・S.バーンズ (13)
・S.パワー (30)
・A.スコット (33)
・A.ハドウィン (53)

【GROUP14】
・T.ハットン (14)
・R.ヘンリー (31)
・L.ハーバート (46)
・B.グリフィン (62)

【GROUP15】
・Cam.ヤング (15)
・S.ストラカ (27)
・C.コナーズ (36)
・D.トンプソン (57)

【GROUP16】
・イム・ソンジェ (16)
・T.フリートウッド (24)
・J.T.ポストン (43)
・M.マクニーリー (58)

※()内の数値はシード

グループ・ステージの結果

グループ・ステージは3月22日(水)から3月24日(金)にかけて行われ、各グループの1位がベスト16(ノックアウトステージ)に進出します。

〈グループ 1〉

PS PLAYER W L T P
1 S.シェフラー (1) 3 0 0 3.0
2 D.ライリー (54) 1 1 1 1.5
3 キム・ジュヒョン (17) 1 2 0 1.0
4 A.ノレン (38) 0 2 1 0.5


〈グループ 2〉

PS PLAYER W L T P
1 B.ホーシェル (22) 2 0 1 2.5
2 R.ファウラー (49) 2 1 0 2.0
3 J.ラーム (2) 1 2 0 1.0
4 K.ミッチェル (39) 0 2 1 0.5


〈グループ 3〉

PS PLAYER W L T P
1 R.マキロイ (3) 3 0 0 3.0
2 K.ブラッドリー (20) 1 1 1 1.5
3 S.ストーリングス (52) 1 2 0 1.0
4 D.マッカーシー (48) 0 2 1 0.5


〈グループ 4〉

PS PLAYER W L T P
1 P.キャントレー (4) 3 0 0 3.0
2 B.ハーマン (25) 2 1 0 2.0
3 N.テイラー (55) 1 2 0 1.0
4 イ・キョンフン (35) 0 3 0 0.0


〈グループ 5〉

PS PLAYER W L T P
1 M.ホーマ (5) 3 0 0 3.0
T2 松山 英樹 (18) 1 2 0 1.0
T2 K.キスナー (42) 1 2 0 1.0
T2 J.サー (63) 1 2 0 1.0


〈グループ 6〉

PS PLAYER W L T P
1 X.シャウフェレ (6) 3 0 0 3.0
2 C.デービス (64) 2 1 0 2.0
3 A.ワイズ (40) 1 2 0 1.0
4 T.ホージ (23) 0 3 0 0.0


〈グループ 7〉

PS PLAYER W L T P
1 A.パットナム (56) 3 0 0 3.0
2 R.フォックス (29) 2 1 0 2.0
3 H.イングリッシュ (37) 1 2 0 1.0
4 W.ザラトリス (7) 0 3 0 0.0


〈グループ 8〉

PS PLAYER W L T P
1 M.クーチャー (59) 2 0 1 2.5
2 キム・シウ (34) 2 1 0 2.0
3 V.ホブランド (8) 1 2 0 1.0
4 C.カーク (28) 0 2 1 0.5


〈グループ 9〉

PS PLAYER W L T P
1 J.デイ (32) 3 0 0 3.0
2 C.モリカワ (9) 1 1 1 1.5
3 V.ペレス (51) 1 2 0 1.0
4 A.スベンソン (44) 0 2 1 0.5


〈グループ 10〉

PS PLAYER W L T P
1 K.キタヤマ (19)* 2 1 0 2.0
T2 T.フィナウ (10) 2 1 0 2.0
T2 A.メロンク (45) 2 1 0 2.0
4 C.ベズイデンホウト (60) 0 3 0 0.0


〈グループ 11〉

PS PLAYER W L T P
1 J.J.スポーン (61) 3 0 0 3.0
T2 M.フィッツパトリック (11) 1 2 0 1.0
T2 S.ティーガラ (26) 1 2 0 1.0
T2 ミンウ・リー (41) 1 2 0 1.0


〈グループ 12〉

PS PLAYER W L T P
1 M.ヒューズ (50)* 2 1 0 2.0
2 T.モンゴメリー (47) 2 1 0 2.0
T3 J.スピース (12) 1 2 0 1.0
T3 S.ローリー (21) 1 2 0 1.0


〈グループ 13〉

PS PLAYER W L T P
1 S.バーンズ (13) 3 0 0 3.0
T2 S.パワー (30) 1 2 0 1.0
T2 A.スコット (33) 1 2 0 1.0
T2 A.ハドウィン (53) 1 2 0 1.0


〈グループ 14〉

PS PLAYER W L T P
1 L.ハーバート (46) 3 0 0 3.0
2 R.ヘンリー (31) 2 1 0 2.0
3 B.グリフィン (62) 1 2 0 1.0
4 T.ハットン (14) 0 3 0 0.0


〈グループ 15〉

PS PLAYER W L T P
1 Cam.ヤング (15) 3 0 0 3.0
2 C.コナーズ (36) 2 1 0 2.0
3 D.トンプソン (57) 1 2 0 1.0
4 S.ストラカ (27) 0 3 0 0.0


〈グループ 16〉

PS PLAYER W L T P
1 J.T.ポストン (43) 3 0 0 3.0
2 イム・ソンジェ (16) 2 1 0 2.0
T3 T.フリートウッド (24) 0 2 1 0.5
T3 M.マクニーリー (58) 0 2 1 0.5


※ ()内の数字はシード
※PS:順位 W:勝ち L:負け T:引き分け P:勝点
※決勝トーナメント進出者:太字表示
※選手名に付いている*はプレーオフでの勝者

3日目(グループステージ)

3日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 09:06(23:06)
 M.ホーマ/松山英樹
 10:12(00:12)
 キム・シウ/M.クーチャー
 10:45(00:45)
 S.シェフラー/キム・ジュヒョン
 12:13(02:13)
 R.マキロイ/K.ブラッドリー
 13:30(03:30)
 J.ラーム/B.ホーシェル

※時差:日本は14時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月24日(金)の08:00だと日本時間3月24日(金)の22:00、現地時間3月24日(金)の13:41だと日本時間3月25日(土)の03:41になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
現地時間
3/24(金)
日本時間
3/24(金)
3/25(土)
組み合わせ
TEE #1
8:00 22:00 イ・キョンフン
VS
ニック・テイラー
8:11 22:11 アダム・スベンソン
VS
ビクトル・ペレス
8:22 22:22 ヴィクトル・ホブランド
VS
クリス・カーク
8:33 22:33 デニー・マッカーシー
VS
スコット・ストーリングス
8:44 22:44 ジョーダン・スピース
VS
シェーン・ローリー
8:55 22:55 テイラー・モンゴメリー
VS
マッケンジー・ヒューズ
9:06 23:06 マックス・ホーマ
VS
松山 英樹
9:17 23:17 ケビン・キスナー
VS
ジャスティン・サー
9:28 23:28 サム・バーンズ
VS
シーマス・パワー
9:39 23:39 アダム・スコット
VS
アダム・ハドウィン
9:50 23:50 パトリック・キャントレー
VS
ブライアン・ハーマン
10:01 0:01 コリン・モリカワ
VS
ジェイソン・デイ
10:12 0:12 キム・シウ
VS
マット・クーチャー
10:23 0:23 イム・ソンジェ
VS
トミー・フリートウッド
10:34 0:34 J.T.ポストン
VS
マーベリック・マクニーリー
10:45 0:45 スコッティ・シェフラー
VS
キム・ジュヒョン
10:56 0:56 アレックス・ノレン
VS
デービス・ライリー
11:07 1:07 マシュー・フィッツパトリック
VS
サヒス・ティーガラ
11:18 1:18 ミンウ・リー
VS
J.J.スポーン
11:29 1:29 ザンダー・シャウフェレ
VS
トム・ホージ
11:40 1:40 アーロン・ワイズ
VS
キャム・デービス
11:51 1:51 ティレル・ハットン
VS
ラッセル・ヘンリー
12:02 2:02 ルーカス・ハーバート
VS
ベン・グリフィン
12:13 2:13 ローリー・マキロイ
VS
キーガン・ブラッドリー
12:24 2:24 トニー・フィナウ
VS
カート・キタヤマ
12:35 2:35 アドリアン・メロンク
VS
クリスティアン・ベズイデンホウト
12:46 2:46 ウィル・ザラトリス
VS
ライアン・フォックス
12:57 2:57 ハリス・イングリッシュ
VS
アンドリュー・パットナム
13:08 3:08 キャメロン・ヤング
VS
セップ・ストラカ
13:19 3:19 コーリー・コナーズ
VS
デービス・トンプソン
13:30 3:30 ジョン・ラーム
VS
ビリー・ホーシェル
13:41 3:41 キース・ミッチェル
VS
リッキー・ファウラー
2日目(グループ・ステージ)
※勝者:赤色表示 引き分け:青色表示

例)
1 UP:18ホールをフルに戦って勝敗がついた結果
3 & 2:2ホールを残して3 UPで勝利した。(16番ホールで決着がついた)
CON:コンシード

〈グループ 1〉
選手 結果 選手
S.シェフラー (1) 3 & 2 キム・ジュヒョン (17)
A.ノレン (38) TIED D.ライリー (54)

〈グループ 2〉
選手 結果 選手
J.ラーム (2) 5 & 4 B.ホーシェル (22)
K.ミッチェル (39) 1 UP R.ファウラー (49)

〈グループ 3〉
選手 結果 選手
R.マキロイ (3) 3 & 2 K.ブラッドリー (20)
D.マッカーシー (48) 1 UP S.ストーリングス (52)

〈グループ 4〉
選手 結果 選手
P.キャントレー (4) 2 & 1 B.ハーマン (25)
イ・キョンフン (35) 3 & 2 N.テイラー (55)

〈グループ 5〉
選手 結果 選手
M.ホーマ (5) CON 松山 英樹 (18)
K.キスナー (42) 2 UP J.サー (63)

〈グループ 6〉
選手 結果 選手
X.シャウフェレ (6) 1 UP T.ホージ (23)
A.ワイズ (40) 1 UP C.デービス (64)

〈グループ 7〉
選手 結果 選手
W.ザラトリス (7) CON R.フォックス (29)
H.イングリッシュ (37) 4 & 3 A.パットナム (56)

〈グループ 8〉
選手 結果 選手
V.ホブランド (8) 4 & 3 C.カーク (28)
キム・シウ (34) 7 & 6 M.クーチャー (59)

〈グループ 9〉
選手 結果 選手
C.モリカワ (9) 4 & 3 J.デイ (32)
A.スベンソン (44) 5 & 4 V.ペレス (51)

〈グループ 10〉
選手 結果 選手
T.フィナウ (10) 4 & 3 K.キタヤマ (19)
A.メロンク (45) 5 & 4 C.ベズイデンホウト (60)

〈グループ 11〉
選手 結果 選手
M.フィッツパトリック (11) 2 & 1 S.ティーガラ (26)
ミンウ・リー (41) 2 & 1 J.J.スポーン (61)

〈グループ 12〉
選手 結果 選手
J.スピース (12) 2 & 1 S.ローリー (21)
T.モンゴメリー (47) 6 & 4 M.ヒューズ (50)

〈グループ 13〉
選手 結果 選手
S.バーンズ (13) 2 UP S.パワー (30)
A.スコット (33) 3 & 2 A.ハドウィン (53)

〈グループ 14〉
選手 結果 選手
T.ハットン (14) 3 & 2 R.ヘンリー (31)
L.ハーバート (46) 3 & 1 B.グリフィン (62)

〈グループ 15〉
選手 結果 選手
Cam.ヤング (15) 5 & 3 S.ストラカ (27)
C.コナーズ (36) 2 & 1 D.トンプソン (57)

〈グループ 16〉
選手 結果 選手
イム・ソンジェ (16) 4 & 3 T.フリートウッド (24)
J.T.ポストン (43) 3 & 1 M.マクニーリー (58)
プレーオフ(グループ・ステージ)
※勝者:赤色表示
※プレーオフは、各組同率トップで終えた2人または3人によるサドンデス方式によって行われ、決勝トーナメントに進出する1名を決めます。

〈グループ 10〉
・T.フィナウ (10) vs K.キタヤマ (19) vs A.メロンク (45)

・1ホール目でトニー・フィナウがダブルボギーを叩いて脱落、続く2ホール目でカート・キタヤマが6.3mのバーディパットを決めてプレーオフを制した。

〈グループ 12〉
・T.モンゴメリー (47) vs M.ヒューズ (50)

・1ホール目のティーショットを大きく右に曲げ、その後もショットに安定性を欠き、4オン1パットのボギーとしたテイラー・モンゴメリーに対し、1.5mのバーディパットを決めたマッケンジー・ヒューズがグループ・ステージ突破を果たした。

14時00分時点での天候は晴れ、気温26.7℃、湿度49%、風速3.1m/s(西北西)というコース・コンディションの中、64名によるグループ・ステージ3日目が行われた。

第1シードの7名がグループ・ステージ突破を果たす中、ジョン・ラームやコリン・モリカワ、ジョーダン・スピースら実力者の敗退も目立った。また、12人が3連勝を飾り、プレーオフは僅かに2組と接戦も少ないグループ・ステージとなった。

日本から出場している松山英樹は、首痛の影響によりマックス・ホーマとの試合をコンシード、不戦敗となって1勝2敗でグループ・ステージ敗退が決まった。

2日目(グループステージ)

2日目
天候:くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 10:26(00:26)
 J.ラーム/K.ミッチェル
 10:37(00:37)
 B.ホーシェル/R.ファウラー
 11:21(01:21)
 松山英樹/J.サー
 11:32(01:32)
 S.バーンズ/A.スコット

※時差:日本は14時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月23日(木)の09:20だと日本時間3月23日(木)の23:20、現地時間3月23日(木)の15:01だと日本時間3月24日(金)の05:01になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
現地時間
3/23(木)
日本時間
3/23(木)
3/24(金)
組み合わせ
TEE #1
9:20 23:20 トニー・フィナウ
VS
アドリアン・メロンク
9:31 23:31 カート・キタヤマ
VS
クリスティアン・ベズイデンホウト
9:42 23:42 ウィル・ザラトリス
VS
ハリス・イングリッシュ
9:53 23:53 ライアン・フォックス
VS
アンドリュー・パットナム
10:04 0:04 キャメロン・ヤング
VS
コーリー・コナーズ
10:15 0:15 セップ・ストラカ
VS
デービス・トンプソン
10:26 0:26 ジョン・ラーム
VS
キース・ミッチェル
10:37 0:37 ビリー・ホーシェル
VS
リッキー・ファウラー
10:48 0:48 ジョーダン・スピース
VS
テイラー・モンゴメリー
10:59 0:59 シェーン・ローリー
VS
マッケンジー・ヒューズ
11:10 1:10 マックス・ホーマ
VS
ケビン・キスナー
11:21 1:21 松山 英樹
VS
ジャスティン・サー
11:32 1:32 サム・バーンズ
VS
アダム・スコット
11:43 1:43 シーマス・パワー
VS
アダム・ハドウィン
11:54 1:54 パトリック・キャントレー
VS
イ・キョンフン
12:05 2:05 ブライアン・ハーマン
VS
ニック・テイラー
12:16 2:16 コリン・モリカワ
VS
アダム・スベンソン
12:27 2:27 ジェイソン・デイ
VS
ビクトル・ペレス
12:38 2:38 ヴィクトル・ホブランド
VS
キム・シウ
12:49 2:49 クリス・カーク
VS
マット・クーチャー
13:00 3:00 イム・ソンジェ
VS
J.T.ポストン
13:11 3:11 トミー・フリートウッド
VS
マーベリック・マクニーリー
13:22 3:22 スコッティ・シェフラー
VS
アレックス・ノレン
13:33 3:33 キム・ジュヒョン
VS
デービス・ライリー
13:44 3:44 マシュー・フィッツパトリック
VS
ミンウ・リー
13:55 3:55 サヒス・ティーガラ
VS
J.J.スポーン
14:06 4:06 ザンダー・シャウフェレ
VS
アーロン・ワイズ
14:17 4:17 トム・ホージ
VS
キャム・デービス
14:28 4:28 ティレル・ハットン
VS
ルーカス・ハーバート
14:39 4:39 ラッセル・ヘンリー
VS
ベン・グリフィン
14:50 4:50 ローリー・マキロイ
VS
デニー・マッカーシー
15:01 5:01 キーガン・ブラッドリー
VS
スコット・ストーリングス
2日目(グループ・ステージ)
※勝者:赤色表示 引き分け:青色表示

例)
1 UP:18ホールをフルに戦って勝敗がついた結果
3 & 2:2ホールを残して3 UPで勝利した。(16番ホールで決着がついた)
CON:コンシード

〈グループ 1〉
選手 結果 選手
S.シェフラー (1) 5 & 4 A.ノレン (38)
キム・ジュヒョン (17) 1 UP D.ライリー (54)

〈グループ 2〉
選手 結果 選手
J.ラーム (2) 4 & 3 K.ミッチェル (38)
B.ホーシェル (22) 3 & 2 R.ファウラー (49)

〈グループ 3〉
選手 結果 選手
R.マキロイ (3) 2 UP D.マッカーシー (48)
K.ブラッドリー (20) 6 & 5 S.ストーリングス (52)

〈グループ 4〉
選手 結果 選手
P.キャントレー (4) 4 & 2 イ・キョンフン (35)
B.ハーマン (25) 3 & 2 N.テイラー (55)

〈グループ 5〉
選手 結果 選手
M.ホーマ (5) 3 & 2 K.キスナー (42)
松山 英樹 (18) 3 & 1 J.サー (63)

〈グループ 6〉
選手 結果 選手
X.シャウフェレ (6) 2 & 1 A.ワイズ (40)
T.ホージ (23) 3 & 1 C.デービス (64)

〈グループ 7〉
選手 結果 選手
W.ザラトリス (7) 5 & 3 H.イングリッシュ (37)
R.フォックス (29) 2 & 1 A.パットナム (56)

〈グループ 8〉
選手 結果 選手
V.ホブランド (8) 4 & 3 キム・シウ (34)
C.カーク (28) TIED M.クーチャー (59)

〈グループ 9〉
選手 結果 選手
C.モリカワ (9) TIED A.スベンソン (44)
J.デイ (32) 2 & 1 V.ペレス (51)

〈グループ 10〉
選手 結果 選手
T.フィナウ (10) 4 & 3 A.メロンク (45)
K.キタヤマ (19) 2 & 1 C.ベズイデンホウト (60)

〈グループ 11〉
選手 結果 選手
M.フィッツパトリック (11) 2 & 1 ミンウ・リー (41)
S.ティーガラ (26) 5 & 4 J.J.スポーン (61)

〈グループ 12〉
選手 結果 選手
J.スピース (12) 2 & 1 T.モンゴメリー (47)
S.ローリー (21) 4 & 3 M.ヒューズ (50)

〈グループ 13〉
選手 結果 選手
S.バーンズ (13) 1 UP A.スコット (33)
S.パワー (30) 1 UP A.ハドウィン (53)

〈グループ 14〉
選手 結果 選手
T.ハットン (14) 2 & 1 L.ハーバート (46)
R.ヘンリー (31) 5 & 4 B.グリフィン (62)

〈グループ 15〉
選手 結果 選手
Cam.ヤング (15) 1 UP C.コナーズ (36)
S.ストラカ (27) 4 & 3 D.トンプソン (57)

〈グループ 16〉
選手 結果 選手
イム・ソンジェ (16) 1 UP J.T.ポストン (43)
T.フリートウッド (24) TIED M.マクニーリー (58)

14時00分時点での天候はくもり、気温26.7℃、湿度64%、風速6.3m/s(南)というコース・コンディションの中、64名によるグループ・ステージ2日目が行われた。

上位シードが敗れる波乱もあった2日目を終えて、第1シードの8名がグループ・ステージのトップをキープ、その中でグループ2を除く15名が2連勝を飾った。

初戦を白星で終えた松山英樹は、ジャスティン・サーとの対戦で連勝を狙ったものの、序盤から常にリードを許す展開を強いられ、終盤の15番Par4と17番Par3でUPを許し、最終18番Par4を残して3&1で敗れ、1勝1敗のグループ5の2タイ位に後退した。

1日目(グループステージ)

1日目
天候:くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 11:54(01:54)
 J.ラーム/R.ファウラー
 12:49(02:49)
 松山英樹/K.キスナー
 14:06(04:06)
 V.ホブランド/M.クーチャー

※時差:日本は14時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月22日(水)の09:20だと日本時間3月22日(水)の23:20、現地時間3月22日(水)の15:01だと日本時間3月23日(木)の05:01になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
現地時間
3/22(水)
日本時間
3/22(水)
3/23(木)
組み合わせ
TEE #1
9:20 23:20 マシュー・フィッツパトリック
VS
J.J.スポーン
9:31 23:31 サヒス・ティーガラ
VS
ミンウ・リー
9:42 23:42 ザンダー・シャウフェレ
VS
キャム・デービス
9:53 23:53 トム・ホージ
VS
アーロン・ワイズ
10:04 0:04 ティレル・ハットン
VS
ベン・グリフィン
10:15 0:15 ラッセル・ヘンリー
VS
ルーカス・ハーバート
10:26 0:26 ローリー・マキロイ
VS
スコット・ストーリングス
10:37 0:37 キーガン・ブラッドリー
VS
デニー・マッカーシー
10:48 0:48 トニー・フィナウ
VS
クリスティアン・ベズイデンホウト
10:59 0:59 カート・キタヤマ
VS
アドリアン・メロンク
11:10 1:10 ウィル・ザラトリス
VS
アンドリュー・パットナム
11:21 1:21 ライアン・フォックス
VS
ハリス・イングリッシュ
11:32 1:32 キャメロン・ヤング
VS
デービス・トンプソン
11:43 1:43 セップ・ストラカ
VS
コーリー・コナーズ
11:54 1:54 ジョン・ラーム
VS
リッキー・ファウラー
12:05 2:05 ビリー・ホーシェル
VS
キース・ミッチェル
12:16 2:16 ジョーダン・スピース
VS
マッケンジー・ヒューズ
12:27 2:27 シェーン・ローリー
VS
テイラー・モンゴメリー
12:38 2:38 マックス・ホーマ
VS
ジャスティン・サー
12:49 2:49 松山 英樹
VS
ケビン・キスナー
13:00 3:00 サム・バーンズ
VS
アダム・ハドウィン
13:11 3:11 シーマス・パワー
VS
アダム・スコット
13:22 3:22 パトリック・キャントレー
VS
ニック・テイラー
13:33 3:33 ブライアン・ハーマン
VS
イ・キョンフン
13:44 3:44 コリン・モリカワ
VS
ビクトル・ペレス
13:55 3:55 ジェイソン・デイ
VS
アダム・スベンソン
14:06 4:06 ヴィクトル・ホブランド
VS
マット・クーチャー
14:17 4:17 クリス・カーク
VS
キム・シウ
14:28 4:28 イム・ソンジェ
VS
マーベリック・マクニーリー
14:39 4:39 トミー・フリートウッド
VS
J.T.ポストン
14:50 4:50 スコッティ・シェフラー
VS
デービス・ライリー
15:01 5:01 キム・ジュヒョン
VS
アレックス・ノレン
1日目(グループ・ステージ)
※勝者:赤色表示 引き分け:青色表示

例)
1 UP:18ホールをフルに戦って勝敗がついた結果
3 & 2:2ホールを残して3 UPで勝利した。(16番ホールで決着がついた)
CON:コンシード

〈グループ 1〉
選手 結果 選手
S.シェフラー (1) 1 UP D.ライリー (54)
キム・ジュヒョン (17) 2 & 1 A.ノレン (38)

〈グループ 2〉
選手 結果 選手
J.ラーム (2) 2 & 1 R.ファウラー (49)
B.ホーシェル (22) TIED K.ミッチェル (38)

〈グループ 3〉
選手 結果 選手
R.マキロイ (3) 3 & 1 S.ストーリングス (52)
K.ブラッドリー (20) TIED D.マッカーシー (48)

〈グループ 4〉
選手 結果 選手
P.キャントレー (4) 1 UP N.テイラー (55)
B.ハーマン (25) 3 & 1 イ・キョンフン (35)

〈グループ 5〉
選手 結果 選手
M.ホーマ (5) 3 & 2 J.サー (63)
松山 英樹 (18) 1 UP K.キスナー (42)

〈グループ 6〉
選手 結果 選手
X.シャウフェレ (6) 4 & 3 C.デービス (64)
T.ホージ (23) 1 UP A.ワイズ (40)

〈グループ 7〉
選手 結果 選手
W.ザラトリス (7) 3 & 2 A.パットナム (56)
R.フォックス (29) 2 & 1 H.イングリッシュ (37)

〈グループ 8〉
選手 結果 選手
V.ホブランド (8) 3 & 1 M.クーチャー (59)
C.カーク (28) 4 & 3 キム・シウ (34)

〈グループ 9〉
選手 結果 選手
C.モリカワ (9) 2 & 1 V.ペレス (51)
J.デイ (32) 4 & 2 A.スベンソン (44)

〈グループ 10〉
選手 結果 選手
T.フィナウ (10) 2 & 1 C.ベズイデンホウト (60)
K.キタヤマ (19) 2 & 1 A.メロンク (45)

〈グループ 11〉
選手 結果 選手
M.フィッツパトリック (11) 5 & 3 J.J.スポーン (61)
S.ティーガラ (26) 1 UP ミンウ・リー (41)

〈グループ 12〉
選手 結果 選手
J.スピース (12) 4 & 3 M.ヒューズ (50)
S.ローリー (21) 2 & 1 T.モンゴメリー (47)

〈グループ 13〉
選手 結果 選手
S.バーンズ (13) 3 & 2 A.ハドウィン (53)
S.パワー (30) 1 UP A.スコット (33)

〈グループ 14〉
選手 結果 選手
T.ハットン (14) 3 & 1 B.グリフィン (62)
R.ヘンリー (31) 1 UP L.ハーバート (46)

〈グループ 15〉
選手 結果 選手
Cam.ヤング (15) 3 & 2 D.トンプソン (57)
S.ストラカ (27) 6 & 5 C.コナーズ (36)

〈グループ 16〉
選手 結果 選手
イム・ソンジェ (16) 8 & 6 M.マクニーリー (58)
T.フリートウッド (24) 3 & 2 J.T.ポストン (43)

14時00分時点での天候はくもり、気温25.0℃、湿度72%、風速4.9m/s(南)というコース・コンディションの中、64名によるグループ・ステージ1日目が行われた。

第1シードの中でグループ2のジョン・ラーム、同7のウィル・ザラトリス、同8のヴィクトル・ホブランド、同11のマシュー・フィッツパトリック、同14のティレル・ハットンが敗れる波乱があったものの、大会連覇を目指すスコッティ・シェフラーは順調に勝ち点1を手にした。

日本から出場している松山英樹は、前回大会2位のケビン・キスナーと対戦し、5番と9番のPar4で先にリードしながらも、ケビン・キスナーに8番と10番のPar4でタイに戻されるなど、序盤から一進一退の互角の展開が続き、お互いに譲らずオール・スクエアで迎えた13番Par4で2打目を池に打ち込んでボギーとしたケビン・キスナーに対して、パーセーブに成功した松山英樹が1UPのリードを奪うと、そのまま1UPで勝利、白星スタートとなった。

全選手の結果

出場した全選手のリザルトと獲得賞金はPDFをご覧ください。
 
※PGA公式サイト参照
※2023年大会(2022-2023シーズン)
 

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