2022年4月21日(木)~4月24日(日)にかけてアメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスにあるウィルシャー・カントリークラブ(Wilshire Country Club)で開催される2022年シーズン第9戦「DIOインプラント・LAオープン(DIO Implant LA Open)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。
日本からは、畑岡奈紗、笹生優花、古江彩佳、渋野日向子の4名が出場します。
※畑岡奈紗:2018年大会の初出場から3大会ぶり2回目の出場
※笹生優花:初出場
※古江彩佳:初出場
※渋野日向子:初出場
※笹生優花の国籍は、2022年シーズンから日本に登録が変更となりました。(LPGA公式サイトをもとにしています)
DIOインプラント・LAオープン
2018年の初開催から今回で4回目を迎える今大会は、ハワイ州から再びアメリカ本土のカリフォルニア州ロサンゼルスに場所を移しての開催となります。毎年、世界トップランカーの多くがここロサンゼルスに集まり、エキサイティングなプレーを披露しています。
2018年に行われた第1回大会はモリヤ・ジュタヌガーンがLPGAツアー初優勝を飾り、2019年大会はミンジー・リー、2021年の前回大会はブルック・ヘンダーソンがトーナメント・レコードの16アンダーでジェシカ・コルダを1打差で振り切り、節目となるLPGAツアー10勝目を飾っています。
舞台となるのは、4大会連続でウィルシャー・カントリークラブ(Wilshire Country Club)になります。
【トーナメント・レコード】
・16アンダー(268)ブルック・ヘンダーソン(2021年)
今大会は賞金総額:$1,500,000、優勝賞金:$225,000、CMEポイント:500、予選・決勝ラウンドを含む4日間72ホールのストローク・プレーで行われます。
世界ランキング1位のコ・ジンヨンを筆頭に連覇を狙うブルック・ヘンダーソンを含む世界ランキングトップ10から6名、世界ランキングトップ25から17名が出場する強力なフィールドとなっています。
日本からは世界ランキング11位の畑岡奈紗と同12位の笹生優花、LPGAツアー・ルーキーの古江彩佳と渋野日向子の4名が出場します。
DIOインプラント・LAオープン 開催会場
【アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス】
ウィルシャー・カントリークラブ(Wilshire Country Club)
コース | Yardage | Par |
ウィルシャー・カントリークラブ (Wilshire Country Club) |
6,447 | 71 |
カリフォルニア州ロサンゼルスにある「ウィルシャー・カントリークラブ」は、ハリウッド近郊の高級住宅街に囲まれており、ロサンゼルスの歴史的なハンコック・パーク・エリアに1919年に設立され、今年で創立104周年を迎えます。近くにはハリウッドもあり、観光にも適しています。
1919年にノーマン・マクベスによって設計され、カイル・フィリップスが改修したコースは、自然の小川が流れるリンクスのゴルフコースとして個性あるチャレンジングな素晴しいコースデザインとなっており、長年にわたり、PGAツアーとLPGAツアーで多くの素晴らしいトーナメントを主催しています。
【特徴のあるホール】
・7番Par3:左右に細長いグリーンと中央のバンカー。
・18番Par3:縦に細長く狭いグリーン。
【芝の種類】
・フェアウェイ:ハイブリッド・バミューダ
・ラフ:ハイブリッド・バミューダ
・グリーン:ポアナ
Hole | Yardage | Par |
1 | 378 | 4 |
2 | 532 | 5 |
3 | 347 | 4 |
4 | 170 | 3 |
5 | 387 | 4 |
6 | 427 | 4 |
7 | 141 | 3 |
8 | 384 | 4 |
9 | 428 | 4 |
10 | 370 | 4 |
11 | 394 | 4 |
12 | 180 | 3 |
13 | 503 | 5 |
14 | 319 | 4 |
15 | 528 | 5 |
16 | 367 | 4 |
17 | 436 | 4 |
18 | 156 | 3 |
OUT | 3,194 | 35 |
IN | 3,253 | 36 |
Total | 6,447 | 71 |
DIOインプラント・LAオープン スケジュール
2022年4月21日(木)~4月24日(日)
4月21日(木) 大会1日目(予選ラウンド)
4月22日(金) 大会2日目(予選ラウンド)
4月23日(土) 大会3日目(決勝ラウンド)
4月24日(日) 大会最終日(決勝ラウンド)
DIOインプラント・LAオープン 賞金
【賞金総額】
$1,500,000
【優勝賞金 】
$225,000
※全選手の獲得賞金は下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載しています。
出場選手一覧
最終エントリーが確定した144名の出場選手は、PDFをご覧ください。
注目選手
※選手情報及び世界ランキングは2022年4月19日時点
コ・ジンヨン(Jin Young Ko)
国籍:韓国
生年月日:1995年7月7日(26歳)
身長:非公開
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:13勝
② メジャー・トーナメント:2勝
・ANAインスピレーション:1勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:1勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:1回(2019)
LPGA韓国ツアーで通算10勝、2015年には「全英女子オープン」で2位に入る活躍を見せ、非会員ながら2017年「LPGA KEB Hana Bank Championship」でLPGAツアー初勝利を飾り、これを機に、2018年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、5年目のシーズンを迎えます。
ツアー・ルーキーとして臨んだ2018年シーズンのデビュー戦「ISPS Handa Women’s Aus Open」でいきなり優勝を飾ると、25試合で優勝1回を含むトップ10入り13回、トップ25入り18回、予選落ち僅かに1回と抜群の成績を記録し「Lousie Suggs Rolex Rookie of the Year」を受賞しました。
その後も「Rolex Player of the Year」2回(2019、2021)賞金女王2回(2019-2020)「Rolex ANNIKA Major Award」と「Vare Trophy」を1回ずつ受賞するなど、2022年シーズン3月27日時点でメジャー・トーナメント2勝(2019年)を含むLPGAツアー通算13勝という抜群の成績を残し、一気に世界のトップへと駆け上がりました。
あらゆる状況の変化にも柔軟に対応可能なショットのクオリティの高さとコース・マネジメント能力、冷静な判断が可能な強いメンタルを持っていて、総合的に高いレベルのプレーヤーと言えるでしょう。
2021年シーズンは、平均飛距離71位(258.40y)に対して、フェアウェイキープ率13位(79.74%)パーオン率2位(78.77%)と抜群のショット力と平均パット19位(29.55)の安定したパッティング、1ラウンドあたりの平均スコア2位(68.87)と高いスコアリング・アベレージを誇りました。更に、14ラウンド連続60台というLPGAツアー記録タイの成績を残しています。
2022年シーズンは3試合に出場し、今季最初のメジャー「The Chevron Championship」では53位タイと振るわなかったものの、優勝1回を含むトップ10入り2回と絶好のスタートを切り、更に16ラウンド連続60台というLPGAツアー新記録を達成しています。
3大会連続3回目の出場となる今大会は、トップ5入り3回と抜群の成績を残しています。相性の良さからも優勝候補筆頭と言って良いでしょう。
アタヤ・ティティクル(Atthaya Thitikul)
国籍:タイ
生年月日:2003年2月20日(19歳)
身長:非公開
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:1勝
② メジャー・トーナメント:0勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2017年7月にタイで行われたLET(レディース・ヨーロピアン・ツアー)「欧州女子タイ選手権」をアマチュアとして史上最年少の14歳4か月19日で制し、アマチュア時代のリディア・コが保持していた最年少記録を更新、世界アマチュア・ランキング1位を獲得し、若くして才能を開花させると「世界ジュニア女子選手権」で連覇達成(2018-2019)、2018年に初開催となった「アジア・パシフィック女子アマチュア選手権」で優勝。更に2018年に行われた「ANAインスピレーション」と「全英リコー女子オープン」でローアマチュアに輝くなど、アマチュア時代から脚光を浴びています。
2020年にプロ転向、同年のタイLPGAツアーで5勝を飾り、賞金女王を獲得すると、2021年にはLET(レディース・ヨーロピアン・ツアー)で2勝を飾り、「Race to Costa Del Sol」を獲得、「Rookie of the Year」と「Player of the Year」を受賞しました。
また、非会員で出場した2021年5月に行われたLPGAツアー「Honda LPGA Thailand」では、終盤まで優勝争いを演じ2位、メジャー・トーナメント「The Amundi Evian Championship」では5位、「ISPS Handa World Invitational」では4位、翌週の「Trust Golf Women’s Scottish Open」では2位タイと素晴らしい成績を残しています。
LPGA最終予選会(Qシリーズ)を3位で通過し、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、ルーキーとして1年目のシーズンを迎えます。
体格は決して大きくないが、キャリーで平均飛距離270.0yを超えるショットを武器にパーオン率も高く、パッテイングの出来次第で上位で戦えると言った状況を常に作ることができるプレーヤーです。
2021年シーズンの詳細データはありません。
2022年シーズンは、7試合に出場し、優勝1回を含むトップ10入り4回、トップ25入り6回と素晴らしいスタートを切っています。
ルーキー・イヤーで既に1勝し世界ランキング5位と実力を発揮している今季、初出場での優勝も期待できるでしょう。
畑岡 奈紗(Nasa Hataoka)
国籍:日本
生年月日:1999年1月13日(23歳)
身長:157.5cm
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:5勝
② メジャー・トーナメント:0勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2015年と2016年のIMGアカデミー・世界ジュニア選手権で日本人初の2連覇を達成し、2016年の日本女子オープンで優勝、JLPGAのメジャー選手権で史上初のアマチュアで最年少18歳のチャンピオンに輝くなど、アマチュア時代から活躍し、2017年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、6年目のシーズンを迎えます。
LPGAツアー2年目となる2018年シーズンの「Walmart NW Arkansas Championship presented by P&G」でトーナメント・レコードの通算21アンダーでツアー初優勝を飾ると、年間2勝をあげる活躍を見せ、獲得賞金も100万ドルを超えました。
その後、2019年シーズンには、「Kia Classic」でツアー3勝目、2021年シーズンも2勝を飾り、LPGAツアー通算5勝をあげるものの、2018年の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」と2021年の「全米女子オープン」でともにプレーオフで敗れるなど、メジャータイトルには、惜しくも手が届いていません。
ショットの前に小刻みにジャンプする独特のルーティンを持ち、ショートゲームとパッティングのクオリティの高さが持ち味です。一方でショットには課題が残っています。
2021年シーズンは、平均飛距離53位(260.67y)パーオン率49位(71.61%)平均パット26位(29.70)とショット・パッティングともに上位ではなく、1ラウンドあたりの平均スコア25位(70.46)だったものの、優勝2回と全米女子オープンでもプレーオフを戦うなど、5月以降は内容も良くなっていました。
2022年シーズンは、8試合に出場し、トップ10入り0回、トップ25入り6回とまずまずのスタートを切っています。
3大会ぶり2回目の出場となる今大会は、2018年大会の19位タイが最高成績となっています。前週は予選落ちとなっていますが、上位進出に期待したい。
笹生 優花(Yuka Saso)
国籍:日本
生年月日:2001年6月20日(20歳)
身長:166.0cm
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:1勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:1勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2018年のアジアン・ゲームズ(アジア大会)にフィリピン代表の一員として出場し、ゴールド・メダルを獲得。翌年の2019年には、オーガスタ・ナショナル女子アマチュア・ゴルフ選手権で3位タイに入り、ガールズ・ジュニアPGAチャンピオンシップでは優勝を飾るなど、アマチュア時代から活躍し、プロ転向後の2020年には、JLPGAツアーで2勝を挙げる活躍を見せています。
その後、キム・アリム(2020年 全米女子オープン)、ソフィア・ポポフ(2020年 AIG全英女子オープン)、渋野日向子(2019年 AIG全英女子オープン)に続き、3年ぶりに非会員として、2021年の「全米女子オープン」でメジャー・トーナメント優勝という快挙を達成、LPGAツアー初勝利を飾り、これを機に、2021年シーズン途中から世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、2年目のシーズンを迎えます。
LPGAツアーに本格参戦してからは、4回のトップ10フィニッシュを飾るなど、安定した成績を残しています。
身長は決して大きくないが、平均飛距離270ヤードを超える力強いティーショットと深いラフからでも方向性を出せる正確なアイアンショット、ショートゲームの多彩さなど高いレベルのゴルフを見せています。
2021年シーズンは、平均飛距離12位(271.95y)平均パット7位(29.09)サンドセーブ率1位(63.64%)1ラウンドあたりの平均スコア4位(69.36)と特徴が活かされた数値となっており、最終戦のCMEグループ・ツアーチャンピオンシップにも出場、賞金ランキングも6位、世界ランキングではトップ10に入るなど、素晴しい活躍を見せています。
2022年シーズンは、7試合に出場し、トップ10入り2回と優勝こそ無いものの、まずまずのスタートを切っています。
初出場でどの様なプレーを見せるのか楽しみです。
パティ・タヴァタナキット(Patty Tavatanakit)
国籍:タイ
生年月日:1999年10月11日(22歳)
身長:非公開
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:1勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・ANAインスピレーション:1勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
UCLAで7回の優勝とWGCAのオール・アメリカンのファースト・チームに2度選出、2018年の全米女子オープンで5位タイに入り、ローアマチュアを獲得するなど、アマチュア時代から活躍し、プロに転向した2019年からLPGAツアーの下部ツアーに当たるSymetra Tourに参戦、3週連続優勝を果たし、平均スコア(69.382)、Par4の平均スコア(3.931)、Par5の平均スコア(4.583)で1位を獲得。2019年の「Gaelle Truet Rookie of theYear」に選ばれ、賞金ランキングで2位に入り、2020年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに戦いの場を移し、3年目のシーズンを迎えます。
LPGAツアー1年目は、14試合に出場し、トップ10入り1回、予選落ち7回と結果を残せなかったが、2年目となる2021年シーズンに才能が開花。4月に行われた「ANA Inspiration」で大会4人目となる完全優勝(wire-to-wire)を達成し、メジャー・トーナメント優勝という快挙とともに、LPGAツアー初優勝を飾りました。
その後も安定した活躍を続け、優勝1回を含むトップ10入り10回を記録し、「Lousie Suggs Rolex Rookie of the Year」と「Rolex ANNIKA Major award」を受賞しました。
体格は決して大きくないが、ゆっくりとしたテイクバックから一気にフリ抜かれるティーショットの平均飛距離は、ツアー屈指の270yを越え、飛んで曲がらない安定感も持っています。さらにショートゲームやパッティングも高いレベルにあります。
2021年シーズンは、平均飛距離8位(274.70y)に対して、パーオン率48位(71.62%)と低かったものの、平均パット11位(29.23)1ラウンドあたりの平均スコア11位(69.83)と高いスコアリング・アベレージを誇り、獲得賞金も100万ドルを超えました。
2022年シーズンは、5試合に出場し、トップ10入り1回、トップ25入り4回と優勝こそ無いものの、安定したスタートを切っています。
2大会連続2回目の出場で前回大会は予選落ちを喫しています。
古江 彩佳(Ayaka Furue)
国籍:日本
生年月日:2000年5月27日(21歳)
身長:非公開
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:0勝
② メジャー・トーナメント:0勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
ナショナル・チームで腕を磨き、2019年の富士通レディースで優勝、JLPGAツアー史上7人目のアマチュア・チャンピオンに輝くなど、アマチュア時代から活躍し、プロ転向後も2019年1回、2020年3回、2021年3回とJLPGAツアーで7勝を挙げ、統合された2020-2021シーズンには「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝く活躍を見せ、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、ルーキーとして1年目のシーズンを迎えます。
初出場となった2020年シーズンの「全米女子オープン」では予選落ちを喫したが、2021年シーズンに行われた2つのメジャー・トーナメント「AIG全英女子オープン」と「アムンディ・エビアンチャンピオンシップ」では、それぞれ20位タイとキャリア最高の4位に入っています。
その後、2021年12月に行われたLPGA最終予選会(Qシリーズ)を7位で通過し、2022年シーズンのLPGAツアー・メンバーシップを獲得しました。
フェアウェイを外さない正確なティーショットと安定感のあるショートアイアン、そして最大の持ち味は、パッティングのクオリティの高さと言えるでしょう。
2021年シーズンの詳細データはありません。
2022年シーズンは、6試合に出場し、トップ10入り0回、トップ25入り2回、6試合連続予選通過とまずまずのスタートとなっています。
初出場となる今大会でも安定感のあるプレーとコース・マネジメントで優勝を含めた上位進出が期待されます。
渋野 日向子(Hinako Shibuno)
国籍:日本
生年月日:1998年11月15日(23歳)
身長:167.0cm
体重:62.0kg
① LPGA米国女子ツアー:1勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:1勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2018年にプロ転向、翌年(2019年)には、LPGA日本ツアーで「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝き、2021年シーズンを終えてLPGA日本ツアーで6勝を挙げる活躍を見せ、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、ルーキーとして1年目のシーズンを迎えます。
ハイライトとなったのは、2019年の「AIG Women’s British Open」で海外メジャー・トーナメント初優勝。これは1977年の「KPMG Women’s PGA Championship」で優勝した樋口久子に次いで日本人2人目の快挙であり、2014年の「Amundi Evian Championship」で優勝したキム・ヒョージュに次いで、この10年でメジャー・デビューで優勝した2人目のプレーヤーです。
直後にLPGAツアーメンバーには加わらず、その後はスポット参戦を繰り返しながら、2021年12月に行われたLPGA最終予選会(Qシリーズ)を20位で通過し、2022年シーズンのLPGAツアー・メンバーシップを獲得しました。
トップの位置が低いコンパクトなテイクバックから安定感のあるショットと強気なパッティングが持ち味と言えるでしょう。
2021年シーズンの詳細データはありません。
2022年シーズンは、5試合に出場し、トップ10入り3回、トップ25入り3回とまずまずのスタートとなっています。
メジャーで4位タイ、前週も2位と最後まで優勝争いを演じ、良い流れで臨む今大会でも優勝を含む上位でのフィニッシュに期待したい。
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DIOインプラント・LAオープンのテレビ放送
【BS放送】WOWOWが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】WOWOWオンデマンドで全ラウンドLIVE配信!!
【動画配信】GOLFTVが全ラウンドLIVE配信!!
【BS放送】WOWOW
全ラウンド生中継!! ※日本時間
WOWOWプライム:191ch
WOWOWライブ:192ch
生:生中継
4月22日(金) 第1日
07:30~10:45
WOWOWライブ 生
4月23日(土) 第2日
07:30~10:45
WOWOWライブ 生
4月24日(日) 第3日
09:00~11:00
WOWOWライブ 生
4月25日(月) 第4日 (最終日)
07:30~11:30
WOWOWライブ 生
【動画配信】WOWOWオンデマンド
WOWOWオンデマンド:ライブ配信
・4月22日(金) 07:30~10:44 同時配信
・4月23日(土) 07:30~11:44 同時配信
・4月24日(日) 07:30~10:49 同時配信
・4月25日(月) 07:30~ 同時配信
※日本人選手の専用カメラによる配信、見逃し配信についてはWOWOW公式サイトをご覧ください。
【動画配信】GOLFTV
全ラウンド生中継ライブ配信 ※日本時間
4月22日(金) 第1日
07:30~10:30
4月23日(土) 第2日
07:30~10:30
4月24日(日) 第3日
07:30~10:30
4月25日(月) 第4日 (最終日)
07:30~10:30
DIOインプラント・LAオープン 試合結果
コース | Yardage | Par |
ウィルシャー・カントリークラブ (Wilshire Country Club) |
6,447 | 71 |
大会1日目(予選ラウンド)
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
08:21(00:21)
畑岡奈紗/S.ルイス/M.カストレン
08:32(00:32)
ウェイリン・スー/アン・ナリン/ユ・ソヨン
12:59(04:59)
A.リー/チェ・ヘジン/エイミー・ヤン
13:10(05:10)
R.オトゥール/M.ジュタヌガーン/C.ブティエ
13:21(05:21)
P.タヴァタナキット/D.カン/ミンジー・リー
13:32(05:32)
J.クプチョ/笹生優花/A.ティティクル
10番ホールスタート
08:10(00:10)
パク・インビ/キム・セヨン/渋野日向子
08:21(00:21)
コ・ジンヨン/B.M.ヘンダーソン/M.シェリク
08:32(00:32)
A.ジュタヌガーン/A.ユーイング/L.マグワイア
08:43(00:43)
P.レト/P.ルサン=ブシャール/C.トーマス
12:59(04:59)
N.K.マドセン/C.ハル/チョン・インジ
13:21(05:21)
古江彩佳/H.グリーン/C.カー
※時差:日本は16時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間4月21日(木)の07:15だと日本時間4月21日(木)の23:15あたり、現地時間4月21日(木)の14:16だと日本時間4月22日(金)の06:16になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会1日目(予選ラウンド)
首位 | アリソン・リー | -5 | 66 |
T2 | エマ・タリー | -4 | 67 |
畑岡 奈紗 | -4 | 67 | |
エミリー・クリスティン・ペダーセン | -4 | 67 | |
T5 | ユ・ソヨン | -3 | 68 |
キム・セヨン | -3 | 68 | |
ジェニファー・ソング | -3 | 68 | |
ヘイリー・ハーフォード | -3 | 68 | |
ジェイニー・ジャクソン | -3 | 68 | |
デウィ・ウェーバー | -3 | 68 | |
T19 | 古江 彩佳 | -1 | 70 |
T30 | 渋野 日向子 | E | 71 |
T100 | 笹生 優花 | +4 | 75 |
【詳細】
畑岡 奈紗
7バーディ、3ボギー(67)
古江 彩佳
4バーディ、3ボギー(70)
渋野 日向子
3バーディ、3ボギー(71)
笹生 優花
1バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(75)
15時00分時点での天候は晴れ、気温18.0℃、湿度59%、風速5.0m/s(南西)というコース・コンディションの中、144名による予選ラウンド1日目が行われた。
予選ラウンド1日目を終えて単独トップに立ったのは、LPGAツアー初優勝を狙うアメリカの27歳アリソン・リー。
出だしの5ホールをパープレーと無難なスタートを切ったアリソン・リーは、6番Par4で最初のバーディを奪うと、続く7番Par3でもチャンスから連続バーディ、2アンダーで折り返した12番Par3で3つ目のバーディを奪うと、15番Par5と16番Par4でともにピンそばにつけ連続バーディ。最終18番Par3ではバンカーから確実によせてパーセーブ。フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(25)と安定したプレーでボギーフリーとなる5バーディ(66)でラウンド、5アンダー単独トップで初日を終えた。
出だしの1番Par4と2番Par5で連続バーディの好スタートを切った畑岡奈紗は、4番Par3でもバーディ、6番Par4でボギーを叩いたものの、7番Par3と8番Par4で連続バーディ。9番Par4でフェアウェイからの2打目をショート、大きく左に曲がる難しいラインではあったものの、パターでのアプローチを寄せきれずボギー。折り返した12番Par3では左サイドの傾斜を利用した絶好のバーディチャンスを活かせなかったものの、続く443yと距離の短い13番Par5で2オンに成功、イーグルパットは外したものの、楽々バーディ。その後、15番Par5でボギーを叩いたものの、最終18番Par3でバーディを奪いホールアウト。フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(29)とショットが安定し、パッティングでは3パットが2回あったものの、7バーディ、3ボギー(67)とスコアを4つ伸ばし、4アンダー・2位タイで初日のラウンドを終えた。
畑岡奈紗と同じく4アンダー・2位タイには、ともにLPGAツアー初優勝を目指すデンマークのエミリー・クリスティン・ペダーセンとアメリカのエマ・タリーが並んだ。
トップと2打差の5位タイには、メジャーチャンピオンでもある韓国のユ・ソヨンとキム・セヨンの実力者を含む6名が3アンダーで並んだ。
世界ランキング1位のコ・ジンヨンは、イーブンパー・30位タイ、パティ・タヴァタナキットは2オーバー・64位タイと出遅れた。
出だしの10番Par4でボギー先行のスタートとなった古江彩佳は、12番Par3でバーディを奪うと、16番Par4でグリーン奥からパターでのアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、続く17番Par4でフリンジとセミラフの境からパターで直接決めてバウンスバックに成功。イーブンパーで折り返し迎えた2番Par5では右に曲がるラインを読み切りバーディ。更に4番Par3でも左に曲がるラインを読み切りバーディ。6番Par4では難しいライのバンカーショットをよせきれなかったものの、ロングパットを決めてパーセーブに成功。続く7番Par3ではピン方向を狙えないバンカーショットからボギーを叩いたものの、フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パット数(28)の4バーディ、3ボギー(70)とスコアを1つ伸ばし、1アンダー・19位タイで初日のラウンドを終えた。
2大会連続トップ5入りと好調なプレーを見せている渋野日向子は、12番Par3で3パットのボギー先行のスタート。314yと距離の短い14番Par4で左に曲がるラインを読み切りバーディを奪うものの、続く15番Par5で4打目のアプローチをよせきれずボギー。16番Par4では3打目のアプローチをよせきれなかったものの、ミドルパットを決めてパーセーブ。更に18番Par3でもグリーン奥からの難しいアプローチをよせてピンチを凌ぐ。1オーバーで折り返し迎えた2番Par5でバーディを奪うと、4番Par3でもティーショットがピンを直撃しながら、約5.0m前後のパットを決めてバーディ。しかし、8番Par4でショートサイドからのアプローチをよせきれずボギー。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(30)とショット・パッティングともに良く、3バーディ、3ボギー(71)でラウンド、イーブンパー・30位タイで初日を終えた。
出だしの4ホールをパーで通過した笹生優花は、5番Par4でボギー先行、更に8番Par4でもフリンジからのパーパットを決めきれずボギー。9番Par4ではロングパットを決めてピンチをパーで凌いだものの、2オーバーで折り返した11番Par4でもボギー。その後、5ホールをパーで通過し迎えた17番Par4でこの日最初のバーディを奪ったものの、最終18番Par3でグリーン手前からのアプローチを約1.0mによせながら、まさかの3パットでダブルボギーフィニッシュ。フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率44.44% (8/18)、パット数(30)と3パットが3回とパッティングが決まらず、1バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(75)でラウンド、通算4オーバー・100位タイで初日を終えた。
大会2日目(予選ラウンド)
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
07:59(23:59)
N.K.マドセン/C.ハル/チョン・インジ
08:21(00:21)
古江彩佳/H.グリーン/C.カー
13:10(05:10)
パク・インビ/キム・セヨン/渋野日向子
13:21(05:21)
コ・ジンヨン/B.M.ヘンダーソン/M.シェリク
13:32(05:32)
A.ジュタヌガーン/A.ユーイング/L.マグワイア
13:43(05:43)
P.レト/P.ルサン=ブシャール/C.トーマス
10番ホールスタート
07:59(23:59)
A.リー/チェ・ヘジン/エイミー・ヤン
08:10(00:10)
R.オトゥール/M.ジュタヌガーン/C.ブティエ
08:21(00:21)
P.タヴァタナキット/D.カン/ミンジー・リー
08:32(00:32)
J.クプチョ/笹生優花/A.ティティクル
13:21(05:21)
畑岡奈紗/S.ルイス/M.カストレン
13:32(05:32)
ウェイリン・スー/アン・ナリン/ユ・ソヨン
※時差:日本は16時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間4月22日(金)の07:15だと日本時間4月22日(金)の23:15あたり、現地時間4月22日(金)の14:16だと日本時間4月23日(土)の06:16になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会2日目(予選ラウンド)
首位 | コ・ジンヨン | -7 | 64 |
畑岡 奈紗 | -7 | 68 | |
3 | ハナ・グリーン | -5 | 67 |
T4 | ミンジー・リー | -4 | 68 |
カン・ヘジ | -4 | 69 | |
T6 | パク・インビ | -3 | 67 |
リウ・ユ | -3 | 68 | |
リゼット・サラス | -3 | 70 | |
エミリー・クリスティン・ペダーセン | -3 | 72 | |
T10 | ジェニー・コールマン | -2 | 67 |
カルロタ・シガンダ | -2 | 68 | |
ジョージア・ホール | -2 | 69 | |
リュー・イン | -2 | 69 | |
アマンダ・ドハーティ | -2 | 70 | |
ライアン・オトゥール | -2 | 70 | |
セリーヌ・ブティエ | -2 | 71 | |
キム・セヨン | -2 | 72 | |
アリソン・リー | -2 | 74 | |
T19 | 笹生 優花 | -1 | 66 |
T39 | 古江 彩佳 | +1 | 73 |
T59 | 渋野 日向子 | +3 | 74 |
【詳細】
畑岡 奈紗
7バーディ、4ボギー(68)
笹生 優花
6バーディ、1ボギー(66)
古江 彩佳
3バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(73)
渋野 日向子
4バーディ、5ボギー、1ダブルボギー(74)
予選CUTライン:+3
L.マグワイア、チョン・インジ、B.M.ヘンダーソンは予選落ちとなりました。
15時00分時点での天候は晴れ、気温19.0℃、湿度44%、風速5.0m/s(西)というコース・コンディションの中、144名(2名途中棄権)による予選ラウンド2日目が行われた。
日没サスペンデッドとなった予選ラウンド2日目を終えて、トップタイに並んだのは、今季1勝でLPGAツアー13勝を誇る世界ランキング1位のコ・ジンヨンと2021年シーズンの「Walmart NW Arkansas Championship presented by P&G」以来となるLPGAツアー6勝目を狙う畑岡奈紗。
出だしの3ホールをパーと無難なスタートを切った世界ランキング1位のコ・ジンヨンは、4番Par3でピン手前から上りのミドルパットを決めてバーディを先行させると、7番Par3ではミドルパットを決めてバーディ、続く8番Par4でも右に曲がるラインを読み切り連続バーディ。9番Par4で短いパーパットを外しボギーを叩いたものの、折り返して迎えた11番Par4でピン奥からの下りの難しいラインを読み切りバーディを奪うと、12番Par3ではミドルパットを決めてバーディ。続く13番Par5でもショートサイドから3打目のバンカーショットをよせきれなかったものの、上りのミドルパットを決めて3連続バーディ。更に14番Par4で2打目をピンハイにつけて圧巻の4連続バーディ。一気にトップに浮上すると、17番Par4でもミドルパットを決めてバーディを奪うなど、フェアウェイキープ率100.00% (14/14)、パーオン率88.89% (16/18)、パット数(27)とショットとパッティングがかみ合った素晴しいプレーを見せ、8バーディ、1ボギーの2日目のベストスコア(64)をマークしてホールアウト。スコアを7つ伸ばし、通算7アンダー・トップタイで決勝ラウンド進出を決めた。
出だしの10番Par4でボギー先行のスタートとなった畑岡奈紗は、13番Par5でバーディを奪うものの、14番Par4と15番Par5で連続ボギー。しかし、直後の16番と17番のPar4でそれぞれ約8.0mと5.0mのパットを決めて連続バーディ。前半をパープレーで折り返すと、1番Par4でティーショットをフェアウェイバンカーに入れて3オンしたものの、ボギー先行。しかし、2番Par5でピン奥からの右に曲がるミドルパットを決めてバウンスバックに成功すると、5番Par4での絶好のバーディチャンスを逃し迎えた7番Par3でピンに絡むティーショットを放ちタップインバーディを奪うと、続く8番Par4でも下りのパットを決めて連続バーディ。更に9番Par4でも距離のある右に曲がるラインを読み切り3連続バーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(27)とパッティングに冴えを見せ、7バーディ、3ボギー(67)とスコアを4つ伸ばし、通算7アンダー・コ・ジンヨンとともにトップタイで決勝ラウンド進出を決めた。
通算5アンダー・2打差の単独3位には、ボギーフリーとなる4バーディ(67)でラウンドしたハナ・グリーン、4位タイには4連続バーディを含む5バーディ、2ボギー(68)でラウンドしたミンジー・リーとカン・ヘジが通算4アンダーで並んだ。
初日4オーバー・100位タイと出遅れた笹生優花だったが、12番Par3と13番Par5で連続バーディ、更に15番Par5でもバーディを奪い、1オーバーまでスコアを伸ばして折り返すと1番Par4では左に曲がるラインを読み切りバーディ、続く2番Par5でもグリーン右サイドからのバンカーショットをよせて連続バーディ、4番Par4でもミドルパットを決めてバーディ。6番Par4でボギーを叩いたものの、フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パット数(24)とショット・パッティングともに安定したプレーを見せ、6バーディ、1ボギー(66)でラウンド、通算1アンダー・19位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
出だしの1番Par4でボギー先行のスタートとなった古江彩佳は、5番Par4でミドルパットを決めてバーディ、続く6番Par4では3パットのボギーを叩いたものの、7番Par3でティーショットをピンそばにつけバウンスバックに成功。折り返し迎えた13番Par5でもバーディを奪い、2アンダーまでスコアを伸ばした直後の14番Par4でダブルボギー。17番Par4でもグリーン手前からユーティリティでのアプローチもよせきれずボギー。最終18番Par3でのピンチをパーで凌いだものの、フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パット数(30)と強風の中、3バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(73)とスコアを2つ落とし、通算1オーバー・39位タイでフィニッシュ。7試合連続となる決勝ラウンド進出を決めた。
1番Par4で4パットのダブルボギーと出だしから大きくつまづいた渋野日向子は、続く2番Par5でバーディを奪いスコアを1つ戻したものの、タフな6番Par4でフェアウェイからの2打目がトップし、すぐ手前のバンカーに入れると3打目もグリーン左サイドに外しボギー。続く優しい7番Par3でもティーショットを左に外し、アプローチもよせきれず連続ボギー。流れが良くない中で迎えた8番Par4で2打目をピン手前につけバーディ。しかし9番Par4で絶好のバーディチャンスを逃して迎えた10番Par4でバンカーからの2打目をミスし3オン。長めのパーパットも決めきれずボギーと叩くと、12番Par3でもティーショットをショートサイドのバンカーに打ち込みボギー。13番Par5と14番Par4での絶好のバーディチャンスを活かせなかったものの、15番Par5でグリーン奥の難しいライからのバンカーショットを見事ピンそばにつけバーディを奪うと、17番Par4でも見事な2打目からミドルパットを決めてバーディ。最終18番Par3ではグリーン右サイドからの難しいアプローチをよせきれずボギーとしたものの、フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(32)と終始、粘りのプレーで4バーディ、5ボギー、1ダブルボギー(74)とスコアを3つ落としたものの、通算3オーバー・59位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
大会3日目(決勝ラウンド)
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
09:01(01:01)
チェ・ヘジン/J.ソング
09:12(01:12)
C.キム/F.キンハルト/渋野日向子
10:29(02:29)
J.ジャクソン/J.クプチョ/J.シン
10:40(02:40)
B.ロー/J.E.シャドフ/古江彩佳
10:51(02:51)
N.K.マドセン/D.カン/S.ルイス
11:46(03:46)
P.レト/G.ロペス/P.タヴァタナキット
12:19(04:19)
笹生優花/S.ヌーティネン/P.アナナルカルン
12:30(04:30)
C.ブティエ/キム・セヨン/A.リー
13:03(05:03)
リウ・ユ/L.サラス/E.K.ペダーセン
13:14(05:14)
ミンジー・リー/カン・ヘジ/パク・インビ
13:25(05:25)
コ・ジンヨン/畑岡奈紗/H.グリーン
※時差:日本は16時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間4月23日(土)の09:01だと日本時間4月24日(日)の01:01あたり、現地時間4月23日(土)の13:25だと日本時間4月24日(日)の05:25になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会3日目(決勝ラウンド)
首位 | 畑岡 奈紗 | -11 | 67 |
2 | ハナ・グリーン | -7 | 69 |
T3 | パク・インビ | -6 | 68 |
カン・ヘジ | -6 | 69 | |
コ・ジンヨン | -6 | 72 | |
T6 | リリア・ヴ | -4 | 66 |
チェラ・チョイ | -4 | 67 | |
ミンジー・リー | -4 | 71 | |
T9 | イエリミ・ノー | -3 | 66 |
アマンダ・ドハーティ | -3 | 70 | |
セリーヌ・ブティエ | -3 | 70 | |
キム・セヨン | -3 | 70 | |
リウ・ユ | -3 | 71 | |
T49 | 古江 彩佳 | +2 | 72 |
笹生 優花 | +2 | 74 | |
T57 | 渋野 日向子 | +3 | 71 |
【詳細】
畑岡 奈紗
5バーディ、1ボギー(67)
古江 彩佳
3バーディ、4ボギー(72)
笹生 優花
1イーグル、3バーディ、5ボギー、1トリプルボギー(74)
渋野 日向子
3バーディ、3ボギー(71)
15時00分時点での天候は晴れ、気温22.0℃、湿度37%、風速4.4m/s(南西)というコース・コンディションの中、74名による決勝ラウンド3日目が行われた。
決勝ラウンド3日目を終えて単独トップに立ったのは、2021年シーズンの「Walmart NW Arkansas Championship presented by P&G」以来となるLPGAツアー6勝目を狙う畑岡奈紗。
出だしの2番Par5でバーディ先行の好スタートを切った畑岡奈紗は、4ホールをパーで通過し迎えた7番Par3で右に曲がるラインを読み切りバーディを奪うと、9番Par4でもピン奥からの右に大きく曲がるラインを読み切りバーディ。折り返した12番Par3で3パットのボギーを叩き、13番Par5でもティーショットから3打目のバンカーショットまでミスが続きスコアを伸ばせなかったものの、14番Par4で2打目をピンハイにつけバーディ。15番Par5でもティーショットを左サイドのバンカーに打ち込み、ここでもバーディを奪えなかったものの、16番Par4でピン奥からの下りの右に曲がるラインを読み切りバーディ。最終18番Par3ではグリーン右のショートサイドからバンカー越えの下りの難しいアプローチをよせて見事なパーセーブでフィニッシュ。フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率88.89% (16/18)、パット数(30)と前半から数多くのチャンスを作り、パッティングも良く、5バーディ、1ボギー(67)とスコアを4つ伸ばし、通算11アンダー単独トップで3日目のラウンドを終えた。
トップと4打差の単独2位には、13番Par5と14番Par4で連続バーディを奪うなど、フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パット数(32)と前半から安定したプレーで3バーディ、1ボギー(69)とスコアを2つ伸ばしたハナ・グリーンが通算7アンダーでつけた。
トップと5打差の3位タイには、4バーディ、1ボギー(68)でラウンドしたパク・インビと4バーディ、2ボギー(69)でラウンドしたカン・ヘジ、そして前半から安定したプレーでトップ争いを演じながら、16番Par4でのアプローチのミスからのボギーをきっかけに、17番Par4では、2打目を左サイドのクリークに打ち込み、2度のチャレンジを試みるも出せず、結果6オン2パットのダブルパーと一気にスコアを落とした世界ランキング1位のコ・ジンヨンの韓国勢3名が通算6アンダーで並んだ。
出だしの3番Par4でティーショットをバンカーに打ち込むと3打目でもグリーンに届かず4オン、3日間連続でボギースタートとなった古江彩佳は、6番Par4でバーディを奪うものの、9番と折り返した10番のPar4で連続ボギー。12番Par3と13番Par5で連続バーディを奪ったものの、最終18番Par3でもボギーを叩いてホールアウト。フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(30)の3バーディ、4ボギー(72)とスコアを1つ落とし、通算2オーバー・49位タイで3日目のラウンドを終えた。
出だしの1番Par4でミドルパットを決めきれずボギー先行のスタートとなった笹生優花は、4ホールをパーで通過し迎えた6番Par4でトリプルボギーを叩くと、続く7番Par3でバーディを奪うものの、8番と9番のPar4で連続ボギー。折り返した11番Par4でもボギーと厳しい展開の中、301yと距離の短い14番Par4で果敢に1オンにチャレンジ、グリーン手前の左サイドからのアプローチを直接決めてイーグルを奪うと、16番Par4でも2打目をピンハイにつけバーディ。17番Par4では2番Par5同様ティーショットを左に曲げてボギーを叩いたものの、最終18番Par3で右に曲がるミドルパットを決めてバーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率50.00% (7/14)、パーオン率50.00% (9/18)、パット数(29)とティーショットに安定感を欠き、1イーグル、3バーディ、5ボギー、1トリプルボギー(74)とスコアを3つ落とし、通算2オーバー・49位タイで3日目のラウンドを終えた。
辛うじて予選を通過した渋野日向子は、1番Par4でボギーと出だしでつまずくと、6番Par4でも短いパーパットを外してボギー。その後6ホールをパーで通過し迎えた13番Par5で最初のバーディを奪うと、直後の14番Par4でボギーを叩いたものの、16番Par4でピン奥からの下りの右に曲がるラインを読み切りバーディ、17番Par4では惜しくもバーディとは成らなかったものの、最終18番Par3でピン奥からの左に曲がるラインを読み切りバーディフィニッシュ。。フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(31)とショットは安定していたものの、3バーディ、3ボギー(71)とスコアを伸ばせずパープレー、通算3オーバー・57位タイで3日目のラウンドを終えた。
大会最終日(決勝ラウンド)
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
09:45(01:45)
渋野日向子/S.シュメルツェル
10:05(02:05)
笹生優花/E.K.ペダーセン
10:25(02:25)
古江彩佳/P.タヴァタナキット
14:15(06:15)
コ・ジンヨン/L.ヴ
14:25(06:25)
パク・インビ/カン・ヘジ
14:35(06:35)
畑岡奈紗/H.グリーン
※時差:日本は16時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間4月24日(日)の08:35だと日本時間4月25日(月)の00:35あたり、現地時間4月24日(日)の14:35だと日本時間4月25日(月)の06:35になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会最終日(決勝ラウンド)
優勝 | 畑岡 奈紗 | -15 | 67 |
2 | ハナ・グリーン | -10 | 68 |
T3 | マデリーン・サグストロム | -7 | 66 |
ミンジー・リー | -7 | 68 | |
パク・インビ | -7 | 70 | |
T6 | チェ・ヘジン | -6 | 66 |
キム・セヨン | -6 | 68 | |
チェラ・チョイ | -6 | 69 | |
カン・ヘジ | -6 | 71 | |
T10 | マリナ・アレックス | -5 | 68 |
イエリミ・ノー | -5 | 69 | |
リウ・ユ | -5 | 69 | |
リリア・ヴ | -5 | 70 | |
T17 | 笹生 優花 | -3 | 66 |
T43 | 古江 彩佳 | +2 | 71 |
T63 | 渋野 日向子 | +6 | 74 |
【詳細】
畑岡 奈紗
1イーグル、4バーディ、2ボギー(67)
笹生 優花
7バーディ、2ボギー(66)
古江 彩佳
2バーディ、2ボギー(71)
渋野 日向子
2バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(74)
15時00分時点での天候は晴れ、気温29.0℃、湿度11%、風速3.7m/s(南西)というコース・コンディションの中、74名による決勝ラウンド最終日が行われた。
予選ラウンド2日目からトップに立ち、4日間を通じて安定感抜群のプレーでトーナメントを制したのは、2021年シーズンの「Walmart NW Arkansas Championship presented by P&G」以来となるLPGAツアー6勝目を狙う畑岡奈紗。
LPGAツアー6勝目へ向け、出だしの1番Par4で距離のある大きく右に曲がるラインを読み切りバーディと幸先の良いスタートを切った畑岡奈紗は、4番Par3でティーショットをピン手前につけバーディ、続く5番Par4でも距離のある上りの大きく左に曲がるラインを読み切り連続バーディ。6番Par4でティーショットを右にプッシュアウト、低く打ち出した2打目とグリーン手前からのアプローチを立て続けにミスしたものの、距離のある右に曲がるラインを読み切りボギーで凌ぐと、7番Par3でティーショットをピンそばにつけバウンスバックに成功。折り返した10番Par4のピンチ、13番Par5でのチャンス、ティーショットをフェアウェイ中央のタフなバンカーに打ち込み、ミドルパットを決めてピンチを凌いだ14番Par4と7ホールをパーで通過し迎えた448yと距離の短い15番Par5で2オンに成功、段の上から約17.0mと距離のある下りの左に曲がるラインを読み切りイーグル。最終18番Par3でティーショットを左のショートサイドに外し、難しいライからのアプローチをよせきれずボギーフィニッシュとなったものの、フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(27)とショットの安定感に加え、パッティングが素晴しく、最終日も1イーグル、4バーディ、2ボギー(67)とスコアを4つ伸ばし、通算15アンダーで優勝、LPGAツアー6勝目を飾った。
トップと4打差の単独2位で最終日を迎えたハナ・グリーンは、3番Par4と4番Par3で連続バーディの好スタートを切ると、6番Par4でフェアウェイからの2打目をミス、バンカーからの3打目もよせきれずボギーを叩いたものの、9番Par4でピン手前からの上りのミドルパットを決めてバーディ。スコアを2つ伸ばして折り返す。13番Par5でバーディチャンスにつけるもスコアを伸ばせず、15番Par5で2オンに成功し、バーディでスコアを1つ伸ばしたものの、トップの畑岡奈紗に6打及ばずフィニッシュ。フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パット数(31)とショットに対して、パッティングを決めきれず、3バーディ、2ボギー(70)でラウンド、通算10アンダー単独2位で4日間のトーナメントを終えた。
3位タイには、最終日ボギーフリーとなる5バーディ(66)でラウンドしたマデリーン・サグストロムとミンジー・リー、パク・インビの3名が通算7アンダーで並んだ。
3番Par4のバンカーからの2打目をピンそばにつけバーディ、続く4番Par3で距離のある左に曲がるラインを読み切り連続バーディと好スタートを切った笹生優花は、6番Par4でも2打目をピンそばにつけバーディ。直後の7番Par3でアプローチをよせきれずボギー、折り返した10番Par4でもボギーを叩いたものの、11番Par4でバウンスバックに成功すると、13番と15番のPar5でも飛距離を活かしてバーディ。最終18番Par3をバーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(27)の7バーディ、2ボギー(66)とスコアを5つ伸ばし、通算3アンダー・17位タイまで順位を上げて4日間のトーナメントを終えた。
3番Par3でバーディ先行のスタートを切った古江彩佳は、6番Par4、7番Par3、8番Par4でのバーディチャンスは活かせなかったものの、前半スコアを1つ伸ばして折り返す。後半に入り、10番と14番のPar4でボギーを叩いたものの、タフな17番Par4でバーディ、最終18番Par3もパーでフィニッシュ。フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パット数(33)とパッティングが決まらず、2バーディ、2ボギー(71)でラウンド、通算2オーバー・43位タイで4日間のトーナメントを終えた。
1番Par4で絶好のバーディチャンスを活かせなかった渋野日向子は、4番Par3で短いパーパットを外して3日目と同じくボギー先行のスタート。タフな6番Par4でもボギーを叩いて迎えた9番Par4でダブルボギー。流れが良くない中、スコアを4つ落として折り返した13番と15番のPar5でバーディを奪ったものの、16番Par4でボギーと最後まで流れを掴めずにホールアウト。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パット数(31)の2バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(74)とスコアを3つ落とし、6オーバー・63位タイで4日間のトーナメントを終えた。
STATISTICS
(フェアウェイキープ率)
GIR:GREEN IN REG
(パーオン率)
DD:DRIVING DISTANCE
(平均飛距離)
PPR:PUTTS PER ROUND
(ラウンドあたりのパット数)
1位
畑岡 奈紗(Nasa Hataoka)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 85.71% (12/14) |
77.78% (14/18) |
269.0y | 29 |
ROUND2 | 78.57% (11/14) |
66.67% (12/18) |
261.0y | 27 |
ROUND3 | 85.71% (12/14) |
88.89% (16/18) |
260.0y | 30 |
ROUND4 | 85.71% (12/14) |
72.22% (13/18) |
266.0y | 27 |
TOTAL | 83.93% (47/56) |
76.39% (55/72) |
264.0y | 28 |
2位
ハナ・グリーン(Hannah Green)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 78.57% (11/14) |
77.78% (14/18) |
247.0y | 31 |
ROUND2 | 100.00% (14/14) |
77.78% (14/18) |
256.0y | 29 |
ROUND3 | 92.86% (13/14) |
83.33% (15/18) |
259.0y | 32 |
ROUND4 | 71.43% (10/14) |
83.33% (15/18) |
268.0y | 31 |
TOTAL | 85.71% (48/56) |
80.56% (58/72) |
257.0y | 30 |
3位タイ
マデリーン・サグストロム(Madelene Sagstrom)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 85.71% (12/14) |
61.11% (11/18) |
261.0y | 26 |
ROUND2 | 64.29% (9/14) |
55.56% (10/18) |
259.0y | 30 |
ROUND3 | 64.29% (9/14) |
61.11% (11/18) |
275.0y | 28 |
ROUND4 | 92.86% (13/14) |
83.33% (15/18) |
270.0y | 28 |
TOTAL | 76.79% (43/56) |
65.28% (47/72) |
266.0y | 28 |
3位タイ
ミンジー・リー(Minjee Lee)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 78.57% (11/14) |
61.11% (11/18) |
266.0y | 29 |
ROUND2 | 64.29% (9/14) |
72.22% (13/18) |
257.0y | 28 |
ROUND3 | 85.71% (12/14) |
72.22% (13/18) |
257.0y | 30 |
ROUND4 | 71.43% (10/14) |
77.78% (14/18) |
265.0y | 29 |
TOTAL | 75.00% (42/56) |
70.83% (51/72) |
261.0y | 29 |
3位タイ
パク・インビ(Inbee Park)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 85.71% (12/14) |
77.78% (14/18) |
244.0y | 33 |
ROUND2 | 100.00% (14/14) |
72.22% (13/18) |
239.0y | 28 |
ROUND3 | 92.86% (13/14) |
72.22% (13/18) |
239.0y | 28 |
ROUND4 | 92.86% (13/14) |
61.11% (11/18) |
248.0y | 28 |
TOTAL | 92.86% (52/56) |
70.83% (51/72) |
242.0y | 29 |
17位タイ
笹生 優花(Yuka Saso)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 85.71% (12/14) |
44.44% (8/18) |
271.0y | 30 |
ROUND2 | 85.71% (12/14) |
61.11% (11/18) |
255.0y | 24 |
ROUND3 | 50.00% (7/14) |
50.00% (9/18) |
264.0y | 29 |
ROUND4 | 57.14% (8/14) |
77.78% (14/18) |
283.0y | 27 |
TOTAL | 69.64% (39/56) |
58.33% (42/72) |
268.0y | 27 |
43位タイ
古江 彩佳(Ayaka Furue)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 85.71% (12/14) |
61.11% (11/18) |
238.0y | 28 |
ROUND2 | 85.71% (12/14) |
61.11% (11/18) |
237.0y | 30 |
ROUND3 | 92.86% (13/14) |
66.67% (12/18) |
257.0y | 30 |
ROUND4 | 85.71% (12/14) |
83.33% (15/18) |
251.0y | 33 |
TOTAL | 87.50% (49/56) |
68.06% (49/72) |
245.0y | 30 |
63位タイ
渋野 日向子(Hinako Shibuno)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 78.57% (11/14) |
66.67% (12/18) |
253.0y | 30 |
ROUND2 | 78.57% (11/14) |
66.67% (12/18) |
247.0y | 32 |
ROUND3 | 92.86% (13/14) |
72.22% (13/18) |
240.0y | 31 |
ROUND4 | 78.57% (11/14) |
61.11% (11/18) |
219.0y | 31 |
TOTAL | 82.14% (46/56) |
66.67% (48/72) |
239.0y | 31 |
優勝した畑岡奈紗は、4日間を通じてショットからパッテイングまで安定した数値だった。2位のハナ・グリーンもショットは素晴しかったが、パッティングとかみ合わなかった。笹生優花はティーショットに安定感が少なく、古江彩佳渋野日向子は、パッティングが決まっていなかった。
全選手の結果
※DIO Implant LA Open 公式サイト参照
※2022年大会(2022シーズン)
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