2022年シーズン CMEグループ・ツアー選手権のテレビ放送予定と試合結果【LPGA米国女子ツアー】

CMEグループ・ツアー選手権2022ゴルフ

2022年11月17日(木)~11月20日(日)にかけてアメリカ・フロリダ州ネイプルズにあるティブロン・ゴルフクラブ(Tiburón Golf Club)のゴールドコース(Gold Course)で開催される2022年シーズン最終戦「CMEグループ・ツアー選手権(CME Group Tour Championship)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。

日本からは、畑岡奈紗、笹生優花、古江彩佳、渋野日向子の4名が出場します。

※畑岡奈紗:2018年大会の初出場から5大会連続5回目の出場
※笹生優花:2021年大会の初出場から2大会連続2回目の出場
※古江彩佳:初出場
※渋野日向子:初出場

※笹生優花の国籍は、2022年シーズンから日本に登録が変更となりました。(LPGA公式サイトをもとにしています)

(2022.11.21)
・出場した全選手の最終結果(順位と獲得賞金)をPDFにて掲載しました。
・1位、2位、3位と日本人選手のSTATISTICSを掲載ました。
・リディア・コが完全優勝でLPGAツアー19勝目を飾りました。
・大会最終日の結果(トップ10と日本人選手)を掲載しました。
・古江彩佳が25位タイ、畑岡奈紗が41位タイ、渋野日向子が49位タイ、笹生優花が59位タイ。

(2022.11.20)
・大会最終日の全選手と日本人選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・大会3日目の結果(トップ10と日本人選手)を掲載しました。
・畑岡奈紗が7位タイ、古江彩佳が28位タイ、渋野日向子が34位タイ、笹生優花が60位。

(2022.11.19)
・大会3日目の全選手と日本人選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・大会2日目の結果(トップ10と日本人選手)を掲載しました。
・畑岡奈紗が3位タイ、古江彩佳が22位タイ、渋野日向子が45位タイ、笹生優花が59位タイ。

(2022.11.18)
・大会2日目の全選手と日本人選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・大会1日目の結果(トップ10と日本人選手)を掲載しました。
・畑岡奈紗が15位タイ、古江彩佳が35位タイ、渋野日向子が48位タイ、笹生優花が54位タイ。

(2022.11.15)
・大会1日目の全選手と日本人選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・最終エントリーが確定した60名の出場選手をPDFにて掲載しました。
 
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最終戦の仕組み

①CMEグループ・ツアー選手権(最終戦)
 RACE TO CME GLOBE Point Ranking 60位までの選手が出場
 (直前の大会終了時点でCMEポイントランキング上位60位タイまでの選手)

※すべてのプレーヤーが同列からスタートします。
(シーズン中に獲得したポイントと順位は削除されます)
 最終スコアのトップがRace to the CME Globe Championを手にします。

優勝者=Race to the CME Globe Champion

賞金総額 700万ドル/60位
優勝賞金 200万ドル

《1-30位までの内訳》
順位賞金順位賞金
1$2,000,00016$71,000
2$550,00017$69,500
3$340,00018$68,000
4$250,00019$66,500
5$195,00020$65,000
6$150,00021$64,000
7$120,00022$63,000
8$105,00023$62,000
9$92,00024$61,000
10$87,50025$60,000
11$83,00026$59,000
12$80,00027$58,000
13$77,00028$57,000
14$75,00029$56,000
15$73,00030$55,000

《31-60位までの内訳》

順位賞金順位賞金
31$54,25046$44,500
32$53,50047$44,000
33$52,75048$43,500
34$52,00049$43,000
35$51,25050$42,500
36$50,50051$42,250
37$49,75052$42,000
38$49,00053$41,750
39$48,25054$41,500
40$47,50055$41.250
41$47,00056$41,000
42$46,50057$40,750
43$46,00058$40,500
44$45,50059$40,250
45$45,00060$40,000

※上記内訳は2022年シーズンのデータとなります

 
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CMEグループ・ツアー選手権

1996年にITT・ツアー・チャンピオンシップとしてスタートした後、幾度かの大会名称の変更を経て、2014年からCMEグループ・ツアー選手権として9回目の開催、大会全体としても合計27回目を迎える歴史のあるトーナメントであり、シーズン最後のビッグトーナメントとなります。

CMEグループ・ツアー選手権となった2014年のチャンピオンは3名によるプレーオフを制したリディア・コ、2015年にはクリスティ・カー、2016年にはチャーリー・ハル、2017年にはアリヤ・ジュタヌガーン、2018年にはレクシー・トンプソンがチャンピオンに輝き、優勝賞金:$500,000を獲得しています。その後、優勝賞金が1,500,000に大幅アップした2019年にはキム・セヨンが大会初優勝を飾り、新型コロナウイルスの影響により賞金額が少なくなった2020年と前回大会では当時世界ランキング1位のコ・ジンヨンが大会連覇を達成、今大会には3連覇の期待がかかっています。

舞台となるのは、ティブロン・ゴルフクラブ(Tiburón Golf Club)のゴールドコース(Gold Course)になります。

今大会は賞金総額:$7,000,000、CMEポイント:500、PGAツアーで採用されているFedExCupの順位によるストローク・ベースのボーナス・システム(Starting FedExCup Strokes)によって決められたスコアからのスタートと異なり、シーズン中に獲得したポイントと順位は削除され、すべてのプレーヤーが同列からのスタートとなる2022年シーズンのトップ60名による4日間・72ホール・予選カットなしのストロークプレーで行われます。

【大会記録】
・LOWEST 18 HOLE:60(-10)
 2016年:リディア・コ(Tiburón Golf Club)
・WINNING SCORE:265(-23)
 2021年:コ・ジンヨン(Tiburón Golf Club)

世界ランキング1位のネリー・コルダや今季素晴らしい活躍を見せている同2位のアタヤ・ティティクル、同3位のリディア・コを含むトップ20から18名(同12位のパク・ミンジと同17位のジェシカ・コルダを除く)が出場する今季のCMEポイントランキングトップ60名のみに出場権が与えられるエリート・フィールドとなります。

日本からは前回大会で優勝に1打及ばず単独2位に終わり、雪辱に燃える畑岡奈紗が5年連続5回目出場。2年連続2回目の出場となる笹生優花、LPGAツアー・ルーキーの古江彩佳と渋野日向子の4名が出場します。

世界ランキングは11月14日時点

CMEグループ・ツアー選手権 開催会場

【アメリカ・フロリダ州ネイプルズ】
ティブロン・ゴルフクラブ(Tiburón Golf Club)

コースYardagePar
ゴールドコース
(Gold Course)
6,55672

 

フロリダ州ネイプルズにある「ティブロン・ゴルフクラブ」は、27,000平方フィートの地中海スタイルのクラブハウスと〈ゴールド・コース〉と〈ブラック・コース〉の2つのコースで構成され、どちらも「全英オープン」で2回の優勝経験を持つグレッグ・ノーマンによって設計されました。ちなみにティブロンとはスペイン語でサメを意味します。また、リッツ・カールトン・ゴルフリゾート・ナポリが隣接しています。

〈ゴールド・コース〉
・1998年にオープンし、7,382ヤードまでプレー可能な18ホールのパー72のセッティングとなっています。

〈ブラック・コース〉
・2001年にオープンし、チャンピオンシップ・ティーから最大で6,949ヤードまでプレー可能な18ホールのパー72のセッティングとなっており、PGAツアーのQBEシュートアウトとLPGAツアーのCMEグループ・ツアー選手権を開催しています。

太平洋に面し、木々と池を巧みに配置した美しいコースは、距離はさほどないうえにラフもほぼ無く、バンカーも50個と多くはないものの、すべてのホール(実際にさほどプレーに影響しないホールもある)で池が絡むのが特徴となります。また、グリーンはアンジュレーションに富んでいるため正確なショット力とパッティング技術がスコアメイクのカギとなるでしょう。

【特徴のあるホール】
・4番Par4:左サイドに続く池。
・5番Par3:池と大きく難しいグリーン。
・16番Par3:池が絡むショートホール。
・18番Par4:難易度の高いフィニッシングホール。

【芝の種類】
・フェアウェイ:セレブレーション・バミューダ
・ラフ:なし
・グリーン:ティフイーグル・バミューダ
※2022年 HOLE LOCATIONS

CMEグループ・ツアー選手権 スケジュール

2022年11月17日(木)~11月20日(日)
【予選カットなし】

11月17日(木) 大会1日目
11月18日(金) 大会2日目
11月19日(土) 大会3日目
11月20日(日) 大会最終日

CMEグループ・ツアー選手権 賞金

【賞金総額】

 $7,000,000

【優勝賞金 】

 $2,000,000

※全選手の獲得賞金は大会終了後に下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載します。

 

出場選手一覧

最終エントリーが確定した60名の出場選手は、PDFをご覧ください。


注目選手

※選手情報及び世界ランキングは2022年11月14日時点

ネリー・コルダ(Nelly Korda)
世界ランキング 1位
国籍:アメリカ
生年月日:1998年7月28日(24歳)
身長:177.8cm
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:8勝

② メジャー・トーナメント:1勝
 ・ANAインスピレーション:0勝
 ・全米女子オ-プン:0勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:1勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回

2013年に15歳で全米女子オープンに出場、17歳となった2015年には、ハーダー・ホール・ウィメンズ・インビテーショナルを受賞するなど、アマチュア時代から活躍し、プロに転向した2016年からLPGAツアーの下部ツアーに当たるSymetra Tourに参戦、2017年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに戦いの場を移し、LPGAツアーで6年目のシーズンを迎えます。

LPGAツアー2年目となる2018年シーズンの「Taiwan Swinging Skirts LPGA presented by CTBC」でツアー初優勝を飾ると、2019年シーズンには「ISPS Handa Women’s Australian Open」と連覇を果たした「Taiwan Swinging Skirts LPGA presented by CTBC」を含む年間2勝をあげ、ソルハイムカップのアメリカ代表にも選ばれました。

その後、2021年シーズンには、6月に行われたメジャー・トーナメント「全米女子プロゴルフ選手権」でメジャー初タイトルを獲得、8月に行われた「東京オリンピック」でもゴールド・メダリストに輝くなど、LPGAツアーで年間4勝をあげ、世界ランキング1位に上り詰めました。

長身を活かしたスウィングから放たれる飛距離とアイアンショットの精度は、ツアー屈指の実力を誇ります。課題とされるアプローチとパッティングも改善されつつあり、全体的にレベルの高いゴルフとなっています。

2021年シーズンは、平均飛距離7位(275.12y)パーオン率5位(77.24%)と抜群のショット力を活かしたプレーで、1ラウンドあたりの平均スコア1位(68.77)と高いスコアリング・アベレージを誇り、4勝を挙げ、賞金ランキング2位、世界ランキングでは1位に輝いています。

2022年シーズンは治療によるツアー離脱を余儀なくされる中、2週連続予選落ちを経験するなど苦労しながらも14試合に出場し、優勝1回を含むトップ10入り7回、トップ25入り9回と安定した結果を残しています。

6大会連続6回目の出場となる今大会では、2017年大会で8位タイ、2018年大会で2位、2019年大会で3位タイ、2021年大会で5位タイと素晴らしい成績を残しています。前週の優勝で世界ランキング1位に返り咲き、勢いに乗ったまま、2週連続優勝なるか注目されます。

アタヤ・ティティクル(Atthaya Thitikul)
世界ランキング 2位
国籍:タイ
生年月日:2003年2月20日(19歳)
身長:非公開
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:2勝

② メジャー・トーナメント:0勝
 ・ANAインスピレーション:0勝
 ・全米女子オ-プン:0勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回

2017年7月にタイで行われたLET(レディース・ヨーロピアン・ツアー)「欧州女子タイ選手権」をアマチュアとして史上最年少の14歳4か月19日で制し、アマチュア時代のリディア・コが保持していた最年少記録を更新、世界アマチュア・ランキング1位を獲得し、若くして才能を開花させると「世界ジュニア女子選手権」で連覇達成(2018-2019)、2018年に初開催となった「アジア・パシフィック女子アマチュア選手権」で優勝。更に2018年に行われた「ANAインスピレーション」と「全英リコー女子オープン」でローアマチュアに輝くなど、アマチュア時代から脚光を浴びています。

2020年にプロ転向、同年のタイLPGAツアーで5勝を飾り、賞金女王を獲得すると、2021年にはLET(レディース・ヨーロピアン・ツアー)で2勝を飾り、「Race to Costa Del Sol」を獲得、「Rookie of the Year」と「Player of the Year」を受賞しました。

また、非会員で出場した2021年5月に行われたLPGAツアー「Honda LPGA Thailand」では、終盤まで優勝争いを演じ2位、メジャー・トーナメント「The Amundi Evian Championship」では5位、「ISPS Handa World Invitational」では4位、翌週の「Trust Golf Women’s Scottish Open」では2位タイと素晴らしい成績を残しています。

LPGA最終予選会(Qシリーズ)を3位で通過し、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、ルーキーとして1年目のシーズンを迎えます。

体格は決して大きくないが、キャリーで平均飛距離270.0yを超えるショットを武器にパーオン率も高く、パッテイングの出来次第で上位で戦えると言った状況を常に作ることができるプレーヤーです。

2021年シーズンの詳細データはありません。

2022年シーズンは25試合に出場し、優勝2回を含むトップ10入り15回、トップ25入り19回と素晴らしい結果を残し、見事「LOUISE SUGGS ROLEX ROOKIE OF THE YEAR」に輝いています。

前週行われた大会で優勝したネリー・コルダが世界ランキング1位に返り咲いたことで、初出場となる今大会を世界ランキング2位で迎えることとなったものの、今季の活躍を見る限り、優勝候補の一角と言って良いでしょう。

リディア・コ(Lydia Ko)
世界ランキング 3位
国籍:韓国
生年月日:1997年4月24日(25歳)
身長:165.1cm
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:18勝

② メジャー・トーナメント:2勝
 ・ANAインスピレーション:1勝
 ・全米女子オ-プン:0勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:1勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:1回(2015)

2012年に全米と全豪の女子アマチュアの2冠を達成、2012年から2013年にかけてLPGA米国女子ツアー主催の6つのメジャー・トーナメントでローアマチュアを獲得、更に史上最年少15歳4か月2日で2012年LPGAツアー「CNカナディアン女子オープン」優勝と4つのプロ・トーナメントを制するなど、アマチュア時代から活躍し、2013年10月にプロに転向すると世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに戦いの場を移し、節目となる10年目のシーズンを迎えます。

ツアー・ルーキーとして臨んだ2014年シーズンには「CME Group Tour Championship」の優勝を含む3勝をマーク、史上最年少での獲得賞金200万ドル超えとともに「Lousie Suggs Rolex Rookie of the Year」を受賞しました。

その後、2015年には史上最年少17歳で世界ランキング1位を獲得、更に史上最年少18歳でメジャー・トーナメント「エビアン・チャンピオンシップ」で優勝を飾るなどシーズン5勝を飾り、賞金女王と「Rolex Player of the Year」を受賞しました。

2016年にもメジャー・トーナメント「ANAインスピレーション」を含むシーズン4勝を飾り、2014年シーズンから2016年シーズンにかけて獲得賞金が3年連続200万ドル超え、2021年には「Founders Award」と「Vare Trophy」を受賞するなど、2022年シーズン3月27日時点でメジャー・トーナメント2勝を含むLPGAツアー通算17勝、オリンピック2大会連続メダリスト(2016年リオ・オリンピックで銀メダル、2020年東京オリンピックでは銅メダル)と数々のタイトルと記録を樹立し、長きにわたり世界のトップで活躍しています。

平均飛距離はツアーの中でも高くはないものの、高低左右と多彩に打ち分けるショット力とショートゲームはクオリティが高く、マネジメント能力とメンタルも強いのであらゆる状況に対応可能なプレーヤーと言って良いでしょう。

2021年シーズンは、平均飛距離64位(259.21y)、フェアウェイキープ率129位(65.52%)、パーオン率34位(73.06%)に対して、Putts per GIR1位(1.72)、平均パット2位(28.79)ショートゲームを含めたパッティングが素晴しく、1ラウンドあたりの平均スコア3位(69.33)と高いスコアリング・アベレージを誇りました。

2022年シーズンは21試合に出場し、優勝2回を含むトップ10入り13回、トップ25入り19回と抜群の安定感を誇っており、フェアウェイキープ率が152位ながら、パーオン率が26位、パッティングが2位・アベレージが1位とショートゲームを含めたパッティングに加え、ショットも安定しています。

9大会連続9回目の出場となる今大会では、2014大会の優勝1回を含むトップ10入り7回と抜群の成績を残しています。直近の4試合でも優勝1回を含むトップ10入り3回と素晴らしいプレーを見せているだけに優勝候補と言って良いでしょう。

ミンジー・リー(Minjee Lee)
世界ランキング 5位
国籍:オーストラリア
生年月日:1996年5月27日(26歳)
身長:非公開
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:8勝

② メジャー・トーナメント:2勝
 ・ANAインスピレーション:0勝
 ・全米女子オ-プン:1勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:1勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回

2012年に全米女子ジュニア優勝、2013年に全豪女子アマチュアを獲得すると、2014年にはアマチュアとしてALPGAツアー「オーツ・ビクトリアン・オープン」で優勝、同年に行われたメジャー・トーナメント「クラフト・ナビスコ選手権」でローアマチュアの獲得とマーク H.マコーマック・メダルの受賞、更に「初代インターナショナル・クラウン」で唯一のアマチュアとして出場するなどアマチュア時代から活躍し、2014年9月にプロに転向すると世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに戦いの場を移し、8年目のシーズンを迎えます。

ツアー・ルーキーとして臨んだ2015年シーズンの「Kingsmill Championship Presented by JTBC」でいきなり優勝を飾ると、29試合で優勝1回を含むトップ10入り7回、トップ25入り19回、予選落ち5回と素晴しい成績を残しました。

その後もコンスタントに優勝を積み重ねる中、2021年シーズンの「The Amundi Evian Championship」でメジャー初優勝。2022年シーズン5月30日時点でメジャー・トーナメント1勝(2021年)を含むLPGAツアー通算7勝という成績を残し、世界トップクラスのプレーヤーに駆け上がりました。

ショット力とショートゲーム、パッティングまで安定感抜群のクオリティの高さと、爆発力を持ち合わせている世界トップクラスのプレーヤーと言えるでしょう。

2021年シーズンは、平均飛距離41位(262.71y)フェアウェイキープ率62位(74.41%)パーオン率17位(74.71%)平均パット69位(30.17)1ラウンドあたりの平均スコア22位(70.32)と全体的な数値は良くありませんでしたが、メジャー初優勝を含むトップ10入り7回という成績を残しています。

2022年シーズンは20試合に出場し、優勝2回を含むトップ10入り6回、トップ25入り12回を記録していますが、8月後半からの直近5試合では36位タイが最高成績で予選落ち2回と調子が上がってきていません。

8大会連続8回目の出場となる今大会では2015年大会の7位タイ、2021年大会の5位タイが最高成績であり、全体的にはあまり良い結果を残していませんが、今季のメジャー覇者として、どの様なプレーを見せるのか注目されます。

畑岡 奈紗(Nasa Hataoka)
世界ランキング 10位
国籍:日本
生年月日:1999年1月13日(23歳)
身長:157.5cm
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:6勝

② メジャー・トーナメント:0勝
 ・ANAインスピレーション:0勝
 ・全米女子オ-プン:0勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回

2015年と2016年のIMGアカデミー・世界ジュニア選手権で日本人初の2連覇を達成し、2016年の日本女子オープンで優勝、JLPGAのメジャー選手権で史上初のアマチュアで最年少18歳のチャンピオンに輝くなど、アマチュア時代から活躍し、2017年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、6年目のシーズンを迎えます。

LPGAツアー2年目となる2018年シーズンの「Walmart NW Arkansas Championship presented by P&G」でトーナメント・レコードの通算21アンダーでツアー初優勝を飾ると、年間2勝をあげる活躍を見せ、獲得賞金も100万ドルを超えました。

その後、2019年シーズンには、「Kia Classic」でツアー3勝目、2021年シーズンも2勝を飾り、LPGAツアー通算5勝をあげるものの、2018年の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」と2021年の「全米女子オープン」でともにプレーオフで敗れるなど、メジャータイトルには、惜しくも手が届いていません。

ショットの前に小刻みにジャンプする独特のルーティンを持ち、ショートゲームとパッティングのクオリティの高さが持ち味です。一方でショットには課題が残っています。

2021年シーズンは、平均飛距離53位(260.67y)パーオン率49位(71.61%)平均パット26位(29.70)とショット・パッティングともに上位ではなく、1ラウンドあたりの平均スコア25位(70.46)だったものの、優勝2回と全米女子オープンでもプレーオフを戦うなど、5月以降は内容も良くなっていました。

2022年シーズンは24試合に出場し、優勝1回を含むトップ10入り7回、トップ25入り16回とここにきて安定感のあるプレーを見せています。

5大会連続5回目の出場となる今大会では2018年大会で9位、前回大会で優勝に1打及ばず2位と相性の良い大会となっています。前回大会の雪辱を乗り越え、大会初制覇なるか注目されます。

古江 彩佳(Ayaka Furue)
世界ランキング 22位
国籍:日本
生年月日:2000年5月27日(22歳)
身長:非公開
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:1勝

② メジャー・トーナメント:0勝
 ・ANAインスピレーション:0勝
 ・全米女子オ-プン:0勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回

ナショナル・チームで腕を磨き、2019年の富士通レディースで優勝、JLPGAツアー史上7人目のアマチュア・チャンピオンに輝くなど、アマチュア時代から活躍し、プロ転向後も2019年1回、2020年3回、2021年3回とJLPGAツアーで7勝を挙げ、統合された2020-2021シーズンには「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝く活躍を見せ、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、ルーキーとして1年目のシーズンを迎えます。

初出場となった2020年シーズンの「全米女子オープン」では予選落ちを喫したが、2021年シーズンに行われた2つのメジャー・トーナメント「AIG全英女子オープン」と「アムンディ・エビアンチャンピオンシップ」では、それぞれ20位タイとキャリア最高の4位に入っています。

その後、2021年12月に行われたLPGA最終予選会(Qシリーズ)を7位で通過し、2022年シーズンのLPGAツアー・メンバーシップを獲得しました。

フェアウェイを外さない正確なティーショットと安定感のあるショートアイアン、そして最大の持ち味は、パッティングのクオリティの高さと言えるでしょう。

2021年シーズンの詳細データはありません。

2022年シーズンは26試合に出場し、優勝1回を含むトップ10入り4回、トップ25入り11回と安定感のあるプレーを続けています。

初出場となる今大会で今季2勝目に期待がかかります。

笹生 優花(Yuka Saso)
世界ランキング 32位
国籍:日本
生年月日:2001年6月20日(21歳)
身長:166.0cm
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:1勝

② メジャー・トーナメント:1勝
 ・ANAインスピレーション:0勝
 ・全米女子オ-プン:1勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回

2018年のアジアン・ゲームズ(アジア大会)にフィリピン代表の一員として出場し、ゴールド・メダルを獲得。翌年の2019年には、オーガスタ・ナショナル女子アマチュア・ゴルフ選手権で3位タイに入り、ガールズ・ジュニアPGAチャンピオンシップでは優勝を飾るなど、アマチュア時代から活躍し、プロ転向後の2020年には、JLPGAツアーで2勝を挙げる活躍を見せています。

その後、キム・アリム(2020年 全米女子オープン)、ソフィア・ポポフ(2020年 AIG全英女子オープン)、渋野日向子(2019年 AIG全英女子オープン)に続き、3年ぶりに非会員として、2021年の「全米女子オープン」でメジャー・トーナメント優勝という快挙を達成、LPGAツアー初勝利を飾り、これを機に、2021年シーズン途中から世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、2年目のシーズンを迎えます。

LPGAツアーに本格参戦してからは、4回のトップ10フィニッシュを飾るなど、安定した成績を残しています。

身長は決して大きくないが、平均飛距離270ヤードを超える力強いティーショットと深いラフからでも方向性を出せる正確なアイアンショット、ショートゲームの多彩さなど高いレベルのゴルフを見せています。

2021年シーズンは、平均飛距離12位(271.95y)平均パット7位(29.09)サンドセーブ率1位(63.64%)1ラウンドあたりの平均スコア4位(69.36)と特徴が活かされた数値となっており、最終戦のCMEグループ・ツアーチャンピオンシップにも出場、賞金ランキングも6位、世界ランキングではトップ10に入るなど、素晴しい活躍を見せています。

2022年シーズンは25試合に出場し、トップ10入り4回、予選落ち7回と良い結果を残せていませんが、直近の5試合で連続トップ15入り3回と復調の兆しが見えてきています。

2大会連続2回目の出場となる今大会でどの様なプレーを見せるのか注目されます。

渋野 日向子(Hinako Shibuno)
世界ランキング 41位
国籍:日本
生年月日:1998年11月15日(23歳)
身長:167.0cm
体重:62.0kg

① LPGA米国女子ツアー:1勝

② メジャー・トーナメント:1勝
 ・ANAインスピレーション:0勝
 ・全米女子オ-プン:0勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
 ・全英女子オープン:1勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回

2018年にプロ転向、翌年(2019年)には、LPGA日本ツアーで「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝き、2021年シーズンを終えてLPGA日本ツアーで6勝を挙げる活躍を見せ、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、ルーキーとして1年目のシーズンを迎えます。

ハイライトとなったのは、2019年の「AIG Women’s British Open」で海外メジャー・トーナメント初優勝。これは1977年の「KPMG Women’s PGA Championship」で優勝した樋口久子に次いで日本人2人目の快挙であり、2014年の「Amundi Evian Championship」で優勝したキム・ヒョージュに次いで、この10年でメジャー・デビューで優勝した2人目のプレーヤーです。

直後にLPGAツアーメンバーには加わらず、その後はスポット参戦を繰り返しながら、2021年12月に行われたLPGA最終予選会(Qシリーズ)を20位で通過し、2022年シーズンのLPGAツアー・メンバーシップを獲得しました。

トップの位置が低いコンパクトなテイクバックから安定感のあるショットと強気なパッティングが持ち味と言えるでしょう。

2021年シーズンの詳細データはありません。

2022年シーズンは、22試合に出場し、トップ10入り5回、トップ25入り7回とまずまずの結果を残しています。

初出場となる今大会でどの様なプレーを見せるのか注目されます。


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CMEグループ・ツアー選手権のテレビ放送

【BS放送】WOWOWが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】WOWOWオンデマンドで全ラウンドLIVE配信!!
【動画配信】GOLFTVが全ラウンドLIVE配信!!

【BS放送】WOWOW 

全ラウンド生中継!!  ※日本時間

WOWOWプライム:191ch
WOWOWライブ:192ch
:生中継

11月18日() 第1日

 04:00~07:15
 WOWOWライブ  

11月19日() 第2日

 04:00~07:15
 WOWOWライブ  

11月20日(日) 第3日

 04:00~07:30
 WOWOWプライム 

11月21日(月) 第4日 (最終日)

 03:00~07:00
 WOWOWライブ  

 

【動画配信】WOWOWオンデマンド 

WOWOWオンデマンド:ライブ配信

・11月18日(金) 04:00~07:14 同時配信
・11月17日(木) 23:55~29:03 専用カメラ(畑岡奈紗、笹生優花、古江彩佳、渋野日向子)

・11月19日(土) 04:00~07:14 同時配信
・11月18日(金) 22:35~27:52 専用カメラ(畑岡奈紗、古江彩佳、渋野日向子)

・11月20日(日) 04:00~07:29 同時配信
・11月19日(土) 23:05~28:16 専用カメラ(笹生優花、古江彩佳、渋野日向子)

・11月21日(月) 03:00~06:28 同時配信
・11月20日(日) 22:40~28:12 専用カメラ(畑岡奈紗、古江彩佳、渋野日向子)

※日本人選手の専用カメラによる配信、見逃し配信についてはWOWOW公式サイトをご覧ください。

【動画配信】GOLFTV 

全ラウンド生中継ライブ配信 ※日本時間

11月18日(金) 第1日

 04:00~07:00

11月19日() 第2日

 04:00~07:00

11月20日(日) 第3日

 04:00~07:00

11月21日(月) 第4日 (最終日)

 03:00~06:00

 

CMEグループ・ツアー選手権 試合結果

コースYardagePar
ゴールドコース
(Gold Course)
6,55672

 

大会1日目

大会1日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 10:00(00:00)
 渋野日向子/アン・ナリン
 10:30(00:30)
 笹生優花/N.K.マドセン
 11:30(01:30)
 N.コルダ/古江彩佳
 11:50(01:50)
 C.ブティエ/キム・ヒョージュ 
 12:00(02:00)
 チョン・インジ/畑岡奈紗
 12:10(02:10)
 L.トンプソン/リン・シユ
 12:20(02:20)
 チェ・ヘジン/J.クプチョ
 12:30(02:30)
 ミンジー・リー/B.M.ヘンダーソン
 12:40(02:40)
 L.コ/A.ティティクル

※時差:日本は14時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間11月17日(木)の07:50だと日本時間11月17日(木)の21:50、現地時間11月17日(木)の12:40だと日本時間11月18日(金)の02:40になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
CMEグループ・ツアー選手権2022 組み合わせ1
大会1日目
首位リディア・コ-765
T2ダニエル・カン-666
 パジャレー・アナナルカルン-666
T4キム・ヒョージュ-567
 ジェンマ・ドライバーグ-567
T6ブルック・ヘンダーソン-468
 ネリー・コルダ-468
 メーガン・カン-468
 キム・セヨン-468
 エイミー・ヤン-468
 アンナ・ノルドクビスト-468
 ソフィア・シューベルト-468
T15畑岡 奈紗-270
T35古江 彩佳E72
T48渋野 日向子+274
T54笹生 優花+375

【詳細】
畑岡 奈紗
1イーグル、1バーディ、1ボギー(70)

古江 彩佳
2バーディ、2ボギー(72)

渋野 日向子
1バーディ、3ボギー(74)


笹生 優花
4バーディ、3ボギー、2ダブルボギー(75)

14時00分時点での天候は晴れ、気温24.0℃、湿度58%、風速5.0m/s(北東)というコース・コンディションの中、60名による大会1日目が行われた。

大会1日目を終えて単独トップに立ったのは、2014年大会以来となる2回目の優勝に加え、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーとベア・トロフィーの獲得にも期待が懸かる世界ランキング3位で今季2勝のリディア・コ。

出だしの1番Par5でボギー先行のスタートとなったリディア・コだったが、難しい3ホールをパーで通過し迎えた5番Par3でバーディを奪うと、2オンに成功した6番Par5と2打目をピン奥につけた7番Par4でもスコアを伸ばして3連続バーディ。その後、8番Par3と折り返した10番Par4でのチャンスを活かせなかったものの、11番Pa4で大きく右に曲がるラインを読み切りバーディを奪うと、13番Par4でのピンチを凌いた後の3打目をピンそばにつけた14番Par5とミドルパットを決めた15番Par4、ティーショットをピンそばにつけた16番Par3、そしてグリーン手前からの難しい3打目のアプローチを確実によせた17番Par5で圧巻の4連続バーディ。最終18番Par4は確実にパーでホールアウトし、フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(27)と安定したショットと素晴らしいパッティングで8バーディ、1ボギー(65)をマーク、7アンダー・単独トップで最高のスタートを切った。

トップと1打差の2位タイには、ボギーフリーとなる6バーディ(66)でラウンドしたダニエル・カンと4番Par4からの4連続バーディを含む7バーディ、1ボギー(66)をマークしたLPGAツアー初優勝を目指すパジャレー・アナナルカルンの2名が6アンダーで並んだ。

逆転でのプレーヤー・オブ・ザ・イヤーのタイトルを目指すブルック・ヘンダーソンは、2週連続優勝を目指すネリー・コルダら7名と共に4アンダー・6位タイ、同じくミンジー・リーは1アンダー・23位タイ、アタヤ・ティティクルは1オーバー・41位タイからのスタートとなった。

出だしの1番Par5で3打目をピンそばにつけバーディ先行の好スタートを切った畑岡奈紗は、6番Par5で3打目を直接決めてイーグルを奪ったものの、9番Par4で短いパーパットを外してボギーを叩くと、折り返した後半はスコアを伸ばすことが出来ずホールアウト。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パット数(31)の1イーグル、1バーディ、1ボギー(70)でラウンド、2アンダー・15位タイで初日を終えた。

3番Par4で3打目のアプローチをよせきれずボギーが先行した古江彩佳は、6番Par5で3打目のバンカーショットをピンそばによせてバーディを奪ったものの、9番Par4でボギーと前半スコアを1つ落として折り返す。後半もスコアを伸ばせない展開が続く中、13番Par4で持ち味のパッティングを活かし、ミドルパットを決めてスコアをイーブンパーに戻したものの、14番と17番のPar5でスコアを伸ばせないなど、5ホールをパーでホールアウト。フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(31)の2バーディ、2ボギー(72)でラウンド、イーブンパー・35位タイで初日を終えた。

出だしからピンチの連続となりながらも2ホールをパーで通過した渋野日向子だったが、3番Par4で3打目のバンカーショットをよせきれず、距離のあるパーパットも外してボギー先行のスタートとなると、6番Par5でも3パットのボギー。8番Par3でティーショットをピン奥につけバーディを奪ったものの、その後はスコアを伸ばせず、7ホールをパーで通過し迎えた16番Par3でティーショットを左サイドに外し、ウェストエリアからの難しいアプローチもよせきれずボギー。初日はフェアウェイキープ率100.00% (14/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パット数(31)の1バーディ、3ボギー(74)とスコアを2つ落とし、2オーバー・48位タイと出遅れた。

ともに3打目のアプローチをよせきれなかった2番と3番のPar4で連続ボギーと出だしからつまずいた笹生優花は、5番Par3と6番Par5の連続バーディでバウンスバックに成功するものの、直後の7番Par4でダブルボギー。8番Par3でバーディを奪ったものの、折り返した10番Par4でこの日2つ目のダブルボギーとここまで出入りの激しいプレーを続ける中、5ホールをパーで通過し迎えた16番Par3でもボギー。続く17番Par5で2オンからバーディを奪ったものの、フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(32)の4バーディ、3ボギー、2ダブルボギー(75)とスコアを崩し、3オーバー・54位タイと大きく出遅れた。

大会2日目

大会2日目
天候:くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 08:10(22:10)
 笹生優花/チェ・ヘジン
 08:40(22:40)
 M.スターク/渋野日向子
 08:50(22:50)
 A.ティティクル/A.ジュタヌガーン
 09:30(23:30)
 コ・ジンヨン/古江彩佳
 10:00(00:00)
 C.ブティエ/ミンジー・リー 
 11:00(01:00)
 A.リー/畑岡奈紗
 11:50(01:50)
 N.コルダ/B.M.ヘンダーソン
 12:20(02:20)
 キム・ヒョージュ/A.ノルドクビスト
 12:30(02:30)
 D.カン/G.ドライバーグ
 12:40(02:40)
 L.コ/P.アナナルカルン

※時差:日本は14時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間11月18日(金)の07:50だと日本時間11月18日(金)の21:50、現地時間11月18日(金)の12:40だと日本時間11月19日(土)の02:40になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
CMEグループ・ツアー選手権2022 組み合わせ2
大会2日目
首位リディア・コ-1366
2キム・ヒョージュ-869
T3畑岡 奈紗-767
 アンナ・ノルドクビスト-769
 ネリー・コルダ-769
 ジェンマ・ドライバーグ-770
T7イ・ジョンウン6-668
 レオナ・マグワイア-669
 エイミー・ヤン-670
T10ジョディ・エワート・シャドフ-567
 キム・アリム-567
 ミンジー・リー-568
 マチルダ・カストレン-569
 リゼット・サラス-569
 ステイシー・ルイス-570
 ソフィア・シューベルト-571
 パジャレー・アナナルカルン-573
T22古江 彩佳-369
T45渋野 日向子+171
T59笹生 優花+877

【詳細】
畑岡 奈紗
7バーディ、2ボギー(67)

古江 彩佳
1イーグル、1バーディ(69)

渋野 日向子
3バーディ、2ボギー(71)


笹生 優花
3バーディ、4ボギー、1クワドラプルボギー(+4)(77)

14時00分時点での天候はくもり、気温22.0℃、湿度55%、風速5.0m/s(北東)というコース・コンディションの中、60名による大会2日目が行われた。

大会2日目を終えて単独トップをキープしたのは、2014年大会以来となる2回目の優勝に加え、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーとベア・トロフィーの獲得にも期待が懸かる世界ランキング3位で今季2勝のリディア・コ。

出だしから5ホール連続パーと無難なスタートを切ったリディア・コは、グリーン手前からの3打目をパターでよせた6番Par5と2打目をピンの根元につけた7番Par4で連続バーディを奪うと、折り返してからも下りの難しい右に曲がるラインを読み切った10番とピン奥から決めた11番のPar4で連続バーディ。更に3打目をピンの根元につけた14番Par5でバーディを奪うと、17番Par5では2オンに成功してバーディ。最終18番Par4では絶好のバーディチャンスを逃してホールアウトしたものの、フェアウェイキープ率100.00% (14/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(27)とほぼ完璧なプレーでボギーフリーとなる6バーディ(66)でラウンド、通算13アンダー・2位に5打差をつけ、単独トップで2日目を終えた。

出だしの1番Par5でバーディを先行させたキム・ヒョージュは、4番Par4でボギーを叩いたものの、6番Par5でもバーディ。その後、9ホール連続パーとスコアを伸ばせない展開が続く中、ティーショットをピンそばにつけた16番Par3と2オンに成功した17番Par5で連続バーディを奪うなどスコアを伸ばしてフィニッシュ。フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(27)と安定したプレーで4バーディ、1ボギー(69)とスコアを3つ伸ばし、通算8アンダー・単独2位で2日目を終えた。

2番Par4でミドルパットを決めてバーディ先行の好スタートを切った畑岡奈紗は、左に曲がるミドルパットを決めた5番Par3と2オンに成功した6番Par5、そして7番Par4での3連続バーディで一気に流れを掴むと、折り返してからも12番Par3と13番Par4、14番Par5でともにミドルパットを決めてこの日2度目の3連続バーディを奪い、単独トップに躍り出たものの、グリーン手前からの難しいアプローチをよせきれなかった15番Par4と短いパーパットを外した16番Par3で連続ボギーと上がり4ホールでショットが乱れ、スコアを落としホールアウト。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(26)の7バーディ、2ボギー(67)でラウンド、通算7アンダー・3位タイと好位置で2日目を終えた。

畑岡奈紗と同じくトップと5打差の3位タイには、2週連続優勝を目指すネリー・コルダとアンナ・ノルドクビスト、今季LPGAツアー初優勝を飾ったジェンマ・ドライバーグの4名が通算7アンダーで並んだ。

逆転でのプレーヤー・オブ・ザ・イヤーのタイトルを目指すミンジー・リーは、通算5アンダー・10位タイに浮上、アタヤ・ティティクルも通算4アンダー・18位タイに順位を上げる中、ブルック・ヘンダーソンは、スコアを2つ落とし、通算2アンダー・26位タイに後退した。

4番Par4で2打目をピンそばにつけバーディ先行のスタートを切った古江彩佳は、6番Par5でグリーン手前のフリンジからパターでのアプローチを直接決めてイーグルを奪うなど順調にスコアを伸ばしたものの、その後は12ホール連続パーとスコアを伸ばせずにフィニッシュ。フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(29)のボギーフリーとなる1イーグル、1バーディ(69)でラウンド、通算3アンダー・22位タイで2日目を終えた。

出だしの1番Par5でミドルパットを決めてバーディ先行のスタートを切った渋野日向子だったが、続く2番Par4で3パットのボギー。更に2オンに成功した6番Par5でバーディを奪うものの、続く7番Par4でバンカーショットをよせられずボギーと流れを掴めない展開が続く中、9ホールをパーで通過し迎えた17番Par5でバーディ。フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(32)の3バーディ、2ボギー(71)とスコアを1つ伸ばし、通算1オーバー・45位タイで2日目を終えた。

出だしの1番Par5でクワドラプルボギー、続く2番と3番のPar4でも連続ボギーと出だしから大きくスコアを崩した笹生優花は、6番Par5でバーディを奪ったものの、7番と9番のPar4でボギー。折り返してからは10番Par4と17番Par5でバーディを奪うなどスコアを2つ縮めたものの、フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率50.00% (9/18)、パット数(27)の3バーディ、4ボギー、1クワドラプルボギー(77)とスコアを5つ落とし、通算8オーバー・59位タイで2日目を終えた。

大会3日目

大会3日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 08:00(22:00)
 P.タヴァタナキット/笹生優花
 09:10(23:10)
 渋野日向子/H.グリーン
 11:10(01:10)
 D.カン/古江彩佳
 11:30(01:30)
 P.アナナルカルン/A.ティティクル 
 12:00(02:00)
 J.E.シャドフ/ミンジー・リー
 12:30(02:30)
 N.コルダ/G.ドライバーグ
 12:40(02:40)
 畑岡奈紗/A.ノルドクビスト
 12:50(02:50)
 L.コ/キム・ヒョージュ

※時差:日本は14時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間11月19日(土)の08:00だと日本時間11月19日(土)の22:00、現地時間11月19日(土)の12:50だと日本時間11月20日(日)の02:50になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
CMEグループ・ツアー選手権2022 組み合わせ3
大会3日目
首位レオナ・マグワイア-1563
 リディア・コ-1570
T3イ・ジョンウン6-1068
 ジェンマ・ドライバーグ-1069
T5ブルック・ヘンダーソン-965
 アンナ・ノルドクビスト-970
T7ダニエル・カン-868
 パジャレー・アナナルカルン-869
 畑岡 奈紗-871
 キム・ヒョージュ-872
T28古江 彩佳-372
T34渋野 日向子-269
60笹生 優花+1074

【詳細】
畑岡 奈紗
3バーディ、2ボギー(71)

古江 彩佳
4バーディ、2ボギー、1ダブルボギー(72)

渋野 日向子
4バーディ、1ボギー(69)


笹生 優花
4バーディ、4ボギー、1ダブルボギー(74)

14時00分時点での天候は晴れ、気温27.0℃、湿度57%、風速6.4m/s(東北東)というコース・コンディションの中、60名による大会3日目が行われた。

大会3日目を終えてトップタイに並んだのは、今季LPGAツアー初優勝を飾り、2勝目を目指すレオナ・マグワイアと2014年大会以来となる2回目の優勝に加え、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーとベア・トロフィーの獲得にも期待が懸かる世界ランキング3位で今季2勝のリディア・コ。

出だしの1番Par5でバーディを先行させたレオナ・マグワイアは、3番Par4でバーディを奪うと、ティーショットをピンそばにつけた8番Par3と2打目をピンハイにつけた9番Par4、2打目をピンそばにつけた10番Par4と右に曲がるラインを読み切った11番Par4で圧巻の4連続バーディ。更に13番Par4でもミドルパットを決めてスコアを伸ばすと、距離のある大きく左に曲がるラインを読み切った16番Par3と3打目のバンカーショットを確実によせた17番Par5で連続バーディ。フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率88.89% (16/18)、パット数(25)とほぼ完璧なプレーでボギーフリーとなる9バーディ(63)でラウンド、スコアを9つ伸ばし、通算15アンダー・トップタイで3日目を終えた。

出だしの2番Par4からボギー先行のスタートとなったリディア・コは、4番Par4でバーディを奪った直後の5番Par3でボギーと序盤からバタついたものの、8番Par3で2打目をピンハイにつけバーディを奪うと、折り返した10番Par4でミドルパットを決めてバーディ。その後はスコアを伸ばせずに6ホールをパーで通過し迎えた17番Par5で3打目のアプローチをよせたバーディでトップに並ぶと、最終18番Par4をパーでホールアウト。フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(28)の4バーディ、2ボギー(70)でラウンド、通算15アンダー・トップタイで3日目を終えた。

トップと5打差の3位タイには、2019年の全米女子オープン以来となる約3年6か月ぶりのLPGAツアー2勝目を目指すイ・ジョンウン6と好調を維持しているジェンマ・ドライバーグの2名が通算10アンダーで並んだ。

逆転でのプレーヤー・オブ・ザ・イヤーのタイトルを目指すブルック・ヘンダーソンが、ボギーフリーとなる2イーグル、3バーディ(63)でラウンド、スコアを7つ伸ばし通算9アンダー・5位タイに浮上、ミンジー・リーは、通算6アンダー・12位タイ、アタヤ・ティティクルは通算5アンダー・19位タイで3日目を終えた。

出だしの1番Par5でバーディ先行のスタートを切った畑岡奈紗は、3番Par4でも2打目をピンそばにつけバーディを奪い、序盤から順調にスコアを伸ばしたものの、6番Par5でティーショットと3打目のミスから5オン1パットのボギー。その後、粘りのプレーで7ホールをパーで通過し迎えた14番Par5で3打目のアプローチをよせてバーディを奪ったものの、チャンスホールの17番Par5でティーショットを大きく右に曲げるミスから4オン2パットのボギーと後半はスコアを伸ばせずホールアウト。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(29)の3バーディ、2ボギー(71)でラウンド、通算8アンダー・7位タイで3日目を終えた。

距離のあるパットを決めた1番Par5と2打目をピンそばにつけた2番Par4で連続バーディの好スタートを切った古江彩佳だったが、4番Par4で2打目を池に打ち込むミスからダブルボギーを叩くと、折り返した10番Par4でバーディを奪ったものの、ともにバンカーショットをよせられなかった15番Par4と16番Par3で連続ボギー。直後の17番Par5では3打目のアプローチをよせてバーディを奪ったものの、フェアウェイキープ率100.00% (14/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パット数(27)の4バーディ、2ボギー、1ダブルボギー(72)とスコアを伸ばせず、通算3アンダー・28位タイで3日目を終えた。

出だしの5ホールをパープレーで通過した渋野日向子は、6番Par5で3打目のアプローチをよせてバーディを先行させると、折り返した10番Par4でボギーを叩いたものの、3打目をピンそばにつけた14番Par5と距離のある右に曲がるラインを読み切った15番Par4で連続バーディ。更に17番Par5でも3打目のアプローチをよせてバーディを奪うなど、フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(29)の4バーディ、1ボギー(69)とスコアを3つ伸ばし、通算2アンダー・34位タイで3日目を終えた。

2番と3番のPar4で連続ボギー、4番Par4ではダブルボギー、更に5番Par3で3パットのボギーと2日目と同じく出だしから大きくスコアを崩した笹生優花だったが、直後の6番Par5と7番Par4でそれぞれミドルパットを決めて連続バーディを奪うと、9番Par4でも2打目をピンそばにつけてバーディ。流れを引き戻して折り返した後半だったが16番Par3でボギー、17番Par5でバーディとスコアを伸ばせずにパープレーでホールアウト。フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(31)の4バーディ、4ボギー、1ダブルボギー(74)とスコアを2つ落とし、通算10オーバー・60位で3日目を終えた。

大会最終日

大会最終日
天候:くもり時々雨
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 09:23(23:23)
 C.ブティエ/A.ティティクル/L.サラス 
 09:47(23:47)
 M.サグストロム/J.E.シャドフ/ミンジー・リー
 10:11(00:11)
 D.カン/P.アナナルカルン/畑岡奈紗
 10:23(00:23)
 G.ドライバーグ/B.M.ヘンダーソン/A.ノルドクビスト
 10:35(00:35)
 L.マグワイア/L.コ/イ・ジョンウン6

10番ホールスタート
 08:47(22:47)
 キム・セヨン/古江彩佳/エイミー・ヤン
 08:59(22:59)
 渋野日向子/A.ユーイング/A.コープス
 10:35(00:35)
 チェ・ヘジン/P.タヴァタナキット/笹生優花

※時差:日本は14時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間11月20日(日)の08:47だと日本時間11月20日(日)の22:47、現地時間11月20日(日)の10:35だと日本時間11月21日(月)の00:35になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
CMEグループ・ツアー選手権2022 組み合わせ4
大会最終日
優勝リディア・コ-1770
2レオナ・マグワイア-1572
3アンナ・ノルドクビスト-1467
T4ジョージア・ホール-1267
 イ・ジョンウン6-1270
6パジャレー・アナナルカルン-1070
T7キム・ヒョージュ-971
 ブルック・ヘンダーソン-972
 ジェンマ・ドライバーグ-973
T10セリーヌ・ブティエ-869
 アタヤ・ティティクル-869
 ネリー・コルダ-870
T25古江 彩佳-372
T41畑岡 奈紗E80
T49渋野 日向子+276
T59笹生 優花+870

【詳細】
古江 彩佳
2バーディ、2ボギー(72)

畑岡 奈紗
1バーディ、4ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギー(80)

渋野 日向子
2バーディ、3ボギー、1トリプルボギー(76)


笹生 優花
1イーグル、1バーディ、1ボギー(70)

13時00分時点での天候はくもり、気温20.0℃、湿度77%、風速7.2m/s(北東)というコース・コンディションの中、60名による大会最終日が行われた。

リディア・コとレオナ・マグワイアによるマッチレースとなった最終日、終盤抜け出して今大会を制したのは、2014年大会以来となる2回目の優勝に加え、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーとベア・トロフィーの獲得にも期待が懸かる世界ランキング3位で今季2勝のリディア・コ。

出だしの1番Par5からボギーが先行したリディア・コだったが、3番Par4で距離のあるパットを決めてバーディを奪うと、8番Par3でミドルパットを決めたバーディで単独トップに躍り出る。折り返してからも惜しいパットが続く中、14番Par5で2打目をレッドペナルティエリアに打ち込むミスからボギーを叩いたものの、ティーショットをピン手前につけた16番Par3と2オンに成功した17番Par5で連続バーディ。最終18番Par4も危なげなくパーでホールアウト。フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(29)の4バーディ、2ボギー(70)と最終日もスコアを2つ伸ばし、通算17アンダーでフィニッシュ。今季の「LPGAメディヒール選手権」でのJ.E.シャドフ以来となる完全優勝(ワイヤー・トゥ・ワイヤー)を達成、LPGAツアー19勝目を飾った。

この優勝によって、コ・ジンヨンに次ぐ今大会2人目の複数回優勝と2015年以来7年ぶりとなるプレーヤー・オブ・ザ・イヤーと賞金女王のタイトル、2年連続でのベア・トロフィー、CMEポイントランキング1位を獲得した。

出だしの3ホールをパーと無難なスタートを切ったレオナ・マグワイアは、4番Par4で距離のあるパットを決めてバーディを奪った直後の5番Par3でボギーを叩いたものの、その後は粘りのプレーで8ホールをパーで通過したものの、14番Par5で2打目をレッドペナルティエリアに打ち込むミスからボギーを叩くと、17番Par5で見事なバンカーショットからバーディを奪ったものの、フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率33.33% (6/18)、パット数(23)の2バーディ、2ボギー(72)でラウンド、優勝に2打及ばず、通算15アンダー・単独2位でフィニッシュ、LPGAツアー2勝目は成らなかった。

通算14アンダー・単独3位には、7バーディ、2ボギー(67)でラウンドしたアンナ・ノルドクビストが入った。

逆転でのプレーヤー・オブ・ザ・イヤーのタイトルを目指すブルック・ヘンダーソンは3バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(72)とスコアを伸ばせず、通算9アンダー・7位タイ、アタヤ・ティティクルは通算8アンダー・10位タイ、ミンジー・リーは通算1アンダー・33位タイで今季の最終戦を終え、タイトル獲得は成らなかった。

出だしから7ホール連続パーで迎えた17番Par5で2オンに成功し、バーディを先行させた古江彩佳だったが、折り返した1番Par5で4オン2パットのボギーを叩くと、6番Par5でミドルパットを決めてバーディを奪ったものの、続く7番Par4で3打目のアプローチをよせきれずボギーとタフなコンディションの中、フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パット数(30)の2バーディ、2ボギー(72)とスコアを伸ばせなかったものの、通算3アンダー・日本人選手最高位となる25位タイで今季の最終戦を終えた。

1番Par5の2打目を大きく右に曲げたミスから1打ペナルティ後の4打目がグリーンオーバー、更に5打目と6打目でグリーンを捉えられず、7オン1パットのトリプルボギーと出だしから大きくつまずいた畑岡奈紗は、3番Par4でミドルパットを決めてバーディを奪ったものの、続く4番Par4で3パットのボギー。更に6番Par5で3打目のアプローチのミスから4オン2パットのボギーを叩くと、2度目の3パットとなった8番Par3と短いパーパットを外した9番Par4で連続ボギー。折り返してからは、8ホール連続パーとスコアを伸ばせない展開が続く中、最終18番Par4で3打目のバンカーショットをよせたものの、短いパーパットから3度目の3パットでダブルボギーフィニッシュ。フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率55.56% (10/18)、パット数(33)の1バーディ、4ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギー(80)と大きくスコアを崩し、通算イーブンパー・41位タイに後退、悔しい今季の最終戦となった。

出だしの10番Par4で距離のあるパットを決めてバーディ先行の好スタートを切った渋野日向子だったが、直後の11番Par4でティーショットを右の林に曲げるミスから3打目もレッドペナルティエリアに打ち込み、5オン2パットのトリプルボギーを叩くと、15番Par4でバーディを奪ったものの、折り返した1番Par5とアプローチをよせきれなかった2番Par4で連続ボギー。その後、6ホールをパーで通過し迎えた9番Par4でも3打目のバンカーショットをよせられずボギーでホールアウト。フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パット数(31)の2バーディ、3ボギー、1トリプルボギー(76)とスコアを4つ落とし、通算2オーバー・49位タイで今季の最終戦を終えた。

出だしの7ホールをパーと無難なスタートを切った笹生優花は、17番Par5でイーグルを奪うと、折り返した5番Par3でボギーを叩いたものの、6番Par5でバウンスバックに成功。その後、上がり3ホールでスコアを伸ばせなかったものの、フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(30)の1イーグル、1バーディ、1ボギー(70)と最終日はスコアを2つ伸ばし、通算8オーバー・59位タイで今季の最終戦を終えた。

STATISTICS

FH:FAIRWAYS HIT
  (フェアウェイキープ率)
GIR:GREEN IN REG
  (パーオン率)
DD:DRIVING DISTANCE
  (平均飛距離)
PPR:PUTTS PER ROUND
  (ラウンドあたりのパット数)


1位
リディア・コLydia Ko

 FHGIRDDPPR
ROUND192.86%
(13/14)
66.67%
(12/18)
260.0y27
ROUND2100.00%
(14/14)
72.22%
(13/18)
279.0y25
ROUND392.86%
(13/14)
72.22%
(13/18)
255.0y28
ROUND492.86%
(13/14)
66.67%
(12/18)
286.0y29
TOTAL94.64%
(53/56)
69.44%
(50/72)
270.0y27

 

2位
レオナ・マグワイア(Leona Maguire

 FHGIRDDPPR
ROUND1100.00%
(14/14)
83.33%
(15/18)
234.0y31
ROUND285.71%
(12/14)
72.22%
(13/18)
258.0y28
ROUND392.86%
(13/14)
88.89%
(16/18)
257.0y25
ROUND485.71%
(12/14)
33.33%
(6/18)
256.0y23
TOTAL91.07%
(51/56)
69.44%
(50/72)
251.0y26

 

3位
アンナ・ノルドクビスト(Anna Nordqvist

 FHGIRDDPPR
ROUND1100.00%
(14/14)
83.33%
(15/18)
238.0y29
ROUND292.86%
(13/14)
72.22%
(13/18)
264.0y28
ROUND392.86%
(13/14)
77.78%
(14/18)
247.0y30
ROUND492.86%
(13/14)
72.22%
(13/18)
268.0y26
TOTAL94.64%
(53/56)
76.39%
(55/72)
254.0y28

 

25位タイ
古江 彩佳(Ayaka Furue

 FHGIRDDPPR
ROUND192.86%
(13/14)
77.78%
(14/18)
235.0y31
ROUND292.86%
(13/14)
77.78%
(14/18)
236.0y29
ROUND3100.00%
(14/14)
61.11%
(11/18)
256.0y27
ROUND492.86%
(13/14)
61.11%
(11/18)
256.0y30
TOTAL94.64%
(53/56)
69.44%
(50/72)
245.0y29

 

41位タイ
畑岡 奈紗(Nasa Hataoka

 FHGIRDDPPR
ROUND178.57%
(11/14)
83.33%
(15/18)
271.0y31
ROUND278.57%
(11/14)
66.67%
(12/18)
289.0y26
ROUND378.57%
(11/14)
72.22%
(13/18)
259.0y29
ROUND492.86%
(13/14)
55.56%
(10/18)
269.0y33
TOTAL82.14%
(46/56)
69.44%
(50/72)
272.0y29

 

49位タイ
渋野 日向子(Hinako Shibuno

 FHGIRDDPPR
ROUND1100.00%
(14/14)
61.11%
(11/18)
244.0y31
ROUND292.86%
(13/14)
77.78%
(14/18)
247.0y32
ROUND392.86%
(13/14)
77.78%
(14/18)
254.0y29
ROUND492.86%
(13/14)
61.11%
(11/18)
274.0y31
TOTAL94.64%
(53/56)
69.44%
(50/72)
255.0y30

 

59位タイ
笹生 優花(Yuka Saso

 FHGIRDDPPR
ROUND171.43%
(10/14)
72.22%
(13/18)
299.0y32
ROUND271.43%
(10/14)
50.00%
(9/18)
292.0y27
ROUND392.86%
(13/14)
72.22%
(13/18)
291.0y31
ROUND471.43%
(10/14)
72.22%
(13/18)
301.0y30
TOTAL76.79%
(43/56)
66.67%
(48/72)
296.0y30

 

優勝したリディア・コはショットからショートゲーム、パッティングまで全てにおいて安定した数値であり、2位のレオナ・マグワイアも最終日のパーオン率を除くと素晴らしい数値だった。3位のアンナ・ノルドクビストもショット・パッティングともに安定感のある数値だった。25位タイの古江彩佳はパーオン率が低く、41位タイの畑岡奈紗は最終日の数値が良くなかった。49位タイの渋野日向子と59位タイの笹生優花はパッティングの数値が低かった。

全選手の結果

出場した全選手のリザルトと獲得賞金はPDFをご覧ください。
 
※LPGA公式サイト参照
※2022年大会(2022シーズン)
 

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