すいかの旬は夏だと思っていました。
しかし!すいかの収穫量が日本一の熊本県によると、熊本県の植木で作られているすいかの旬は春と秋なんだそうです。
熊本県植木町にある道の駅「うえきの里」で、お店の方が教える絶品すいかの見分け方をテレビで紹介していたので、早速行ってみました。
すいか好きには朗報です!熊本のすいかは春と秋が旬なんです。
一般的にすいかのシーズンは7月から9月が有名だと思います。
しかし、すいかの収穫量トップの熊本県のすいかは、春と秋に旬を迎えるんだそうです。
春すいかは3月中旬から6月上旬ごろまで、秋すいかは10月中旬から11月下旬ごろまで販売しているとのこと。
春と秋は熊本産すいかが、夏はその他の地域のすいかが旬を迎えるので、1年のうちの3/4を楽しめることになりますね。
すいか生産日本一の町 熊本県植木町にある道の駅「うえきの里」へ
熊本県熊本市北区植木町岩野160-1
◎九州自動車道の植木ICから約3㎞
◎福岡から下道で約100㎞弱 2時間30分
『道の駅 すいかの里 植木』に13時頃、到着。
美味しいすかの見分け方
まずは、テレビで観た「美味しいすいかの見かけ方」とは・・・
②手で叩いて、音が低いものは完熟していて美味しい
(低くて重い音だと熟しすぎ、高い音は未熟なもの)
③ツルが緑色で、根がくぼんでいて周りが盛り上がっていると完熟のしるし
すいかは追熟しないため、採れたての新鮮なものが一番美味しいそうです。
スーパーなので見かけるものは、ツルが付いているものは見かけないですが、植木の直売所では採れたてが並んでいるので、ツルが付いたままなんです。
また、ラベルには日にちと時間が印刷されていて、よく見ると、その日の12時と印刷されていました。
13時頃に直売所に着いた時に、その日の12時のものが並んでいたので本当に採れたての新鮮なすいかが並んでいるということになりますよね。
ちょうど生産者の方がすいかを並べていて、1日に何度か出荷されているとのことでした。
お店の方にもお話を聞くことができたんですが、箱に入っているものは糖度12度以上が保証させていて、同じ大きさでも値段が上がるごとに糖度も高くなるそうです。
贈答用に購入した分は配送をして、自宅用にひとつ購入しました。
ちなみに、自宅用に傷、空洞などがあるものは1~2割ほど安く買えるのでお得です♪
自宅用は贈答用とは別のスペースにありました。
今回、購入したのは小玉すいかの『ひとりじめ』という品種です。
皮が薄く、甘くてシャリシャリとした食感が特徴です。
小玉なので小家族や一人でもペロリと食べられるスイカなのでオススメです。
ほぼ一人で完食しました!
コッコファーム「たまご庵」でオムライスランチ
「道の駅 すいかの里」ですいかを購入した後、近くのコッコファームで遅めのランチをしました。
こちらは採れたて卵の直売所で朝採れの新鮮なたまごが購入できます。
こだわりの餌と阿蘇のお水で育てられた鶏から産まれた卵が最短で1時間で直売所の「たまご庵」に並ぶそうです。
熊本県菊池市森北1077
TEL:0968-24-0007
営業時間
物産館・中央ホール 9:00~18:00
レストラン (平日)11:00~16:30
(土日祝) 9:00~16:30
(オーダーストップ16:00)
駐車場:170台
物産館に隣接するレストランでは、新鮮たまご料理が食べられます。
かた焼きケチャップオムライス(大盛)単品 990円
卵がふわふわで昔なつかしい定番の味でした。
とろ~り半熟親子丼(並)単品 780円
卵の半熟加減が絶妙で、卵がしっかりと感じられる美味しさでした。
そして・・・
卵といえば、デザートに元気プリン 180円
少しほろ苦いカラメルソースとなめらかな食感のプリンで、しっかり卵を堪能しました。
コッコファームのたまご 10個 400円
たまごかけ醤油 412円
卵はとても弾力があり白身もプリプリとしていて鮮度抜群です。
たまごかけ醤油は少し甘みがあり、たまごかけご飯がより美味しくなりました。
卵は鮮度が落ちずに賞味期限が近くなってもプリプリな弾力を保っていました。
多めに買って帰ってもよさそうです。
採れたて新鮮なお買い物の旅でした。
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