滝の裏が見られる「鍋ケ滝」と九州のナイアガラ「原尻の滝」熊本大分横断の弾丸ドライブ！【雨上がりの大迫力編】

2日間続いた雨の翌日、九州で人気の滝の名所・熊本の『鍋ケ滝』と大分の『原尻の滝』二つの滝巡りに行ってみました。

2つの滝は車で約1時間くらいの距離なので、福岡からでも日帰りで楽しめるオススメのドライブコースです。

普段でも十分に楽しめる2つの滝ですが、今回は雨上がりの水の量がました迫力に圧倒される豪快な滝が間近で楽しめるオススメのスポット紹介します。

ドライブコース

裏へまわれる鍋ケ滝

福岡市内を9時に出発。

下道で途中寄り道しながら朝倉・日田の方から3時間走らせて、『鍋ケ滝』駐車場へ到着。

ここは入園が必要になります。

滝まで降りて行きますが、歩道も整備されていて歩きやすくなっています。

幅はせまいので、人とすれ違う時は気をつけながらゆっくりと降りて行きます。

滝まで5分ほどで到着します。

新緑の時期は特に木々の葉っぱが青々としていてとても癒されます。

滝は高さ9m、長さ20mと小さいですが、以前CMでも起用されカーテンのように流れる形がきれいなのが特徴です。

今回は雨上がりとあって水の量が増し、力強く落ちる水の迫力に圧倒されてしまいました。

裏側へまわると

1/3くらいまでは滝の裏側にも行けましすが、水に漬かることはありませんが岩が滑りやすので十分に気をつけてください。

水量が多いため、滝の裏を通って向かい側へ渡ることはできませんでした。

間近で見ることができ、水しぶきを浴びるので暑い夏には気持ちがいいですね。

足もとには十分に気をつけて！

優しいく美しいイメージの滝ですが、雨上がりに行ってみると力強い迫力のあるいつもと違う姿が楽しめました。

【注意！】

雨が続くと土砂災害が起こりやすくなるので、道路状況には十分に気をつけましょう。

足もとが悪いのでスニーカーなどの歩きやすい靴をおすすめします。

虫よけ対策もしっかりと。

夏の谷川沿いではマムシにも注意しましょう。

手軽に楽しめる原尻の滝

次は、熊本から大分へ『鍋ケ滝』から車で1時間ほどの『原尻の滝』へ向かいます。

『原尻の滝』は田園の平地の真ん中に突然現れる「東洋のナイアガラ」と呼ばれている人気のスポットです。

幅120m、高さ20mの壮大な滝を上からぐるりと一周でき、下からも見学することができます。

また、滝の上にかかる沈下橋の上を車が走る光景も珍しく、のどかと迫力が入り混じる魅力的な滝だと思います。

到着したのは15時

道の駅原尻の滝の駐車場から歩いて数分で、ほんとに手軽に行けるのでデートにもおススメですよ。

『原尻の滝』また、雨上がりによって水の量が増し大迫力でした。

歩道も歩きやすく、上からぐるりと一周すると、いろいろな景色が楽しめます。

この日はラッキーなことに、虹がかかっていました。

滝の上からも虹が！

滝の上の橋は、車も通っているんです。

のどかな田園に突如あらわれる滝口。

外国からの観光客もよく見かけるので、世界的にも人気のスポットなのでしょうか。

四季折々、いろいろな顔を見せてくれるので、いつ行っての楽しめる癒しの滝スポットです。

滝の正面に架かる橋からも迫力が伝わります。

最後に下から飛沫を浴びながら

癒されました！

そして、『原尻の滝』のもう一つのお楽しみが、道の駅の隣にあるジェラート屋さんのジェラートです。

滝を観光した後に、甘すぎずさっぱりしたジェラートが癒されます。

ティラミスとブルーベリー

ラズベリーピーチとイチゴ

さらに癒されました。

『鍋ケ滝』基本情報

『原尻の滝』基本情報

大分県豊後大野市緒方町原尻410
0974-42-4140


営業時間：24時間