2022年 ザ・ラグビーチャンピオンシップのテレビ放送予定と試合結果【ラグビー世界最高峰の大会】

2022年 ザ・ラグビーチャンピオンシップラグビー

2022年8月6日(土)~9月24日(土)にかけて南半球の4カ国で開催される2022年「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」(南半球4カ国対抗戦)の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場国、テレビ放送予定を紹介します。

(2022.9.25)
・最終節を終え、ニュージーランドが優勝。

(2022.9.18)
・第5節を終え、ニュージーランドと南アフリカが勝ち点14で並ぶ。

(2022.9.3)
・第4節を終え、4チームが2勝2敗で並ぶ大混戦、トップはニュージーランド。

(2022.8.28)
・第3節でアルゼンチンがホームのニュージーランドに歴史的勝利、首位をキープ。

(2022.8.17)
・大会レギュレーションの内容を修正しました。

(2022.8.14)
・第2節を終えてアルゼンチンが首位。

(2022.8.7)
・第1節を終えてオーストラリアが首位。
・日程・放送予定を更新しました。

(2022.6.16)
・WOWOWで独占放送・配信されます。

 
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ザ・ラグビーチャンピオンシップ

1996年から2011年まで3カ国(ニュージーランド・オーストラリア・南アフリカ)によるトライ・ネイションズとして開催され、2012年からアルゼンチンが加わり、南半球4カ国対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」として(ニュージーランド・オーストラリア・南アフリカ・アルゼンチン)による全12試合の総当たりによってチャンピオンが争われます。

世界トップクラスのチームで争われるラグビー最高峰の大会の1つであり、攻撃的でアグレッシブなハイレベルの戦いが見られるのも特徴の一つであり、2023年フランス大会に向け、新戦力や次世代のスター候補の活躍も期待できる大会でもあります。

自陣から蹴ったボールが敵陣22m内でバウンドしてタッチラインを出た場合、蹴った側のマイボールラインアウトでの再開となる50:22キック(フィフティ・トゥエンティツー)など、新ルールの適用から1年が経過し、新たな戦術も確立された中で迎える今大会で、どの様なプレーが展開されるのか注目されます。

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大会概要

大会名ザ・ラグビーチャンピオンシップ
(The Rugby Championship)
開催期間2022年8月6日(土)~9月24日(土)
開催地①-1 クライストチャーチ/ニュージーランド
①-2 ハミルトン/ニュージーランド
①-3 オークランド/ニュージーランド

②-1 アデレード/オーストラリア
②-2 シドニー/オーストラリア
②-3 メルボルン/オーストラリア

③-1 ネルスプロイト/南アフリカ
③-2 ヨハネスブルグ/南アフリカ
③-3 ダーバン/南アフリカ

④-1 メンドーサ/アルゼンチン
④-2 サン・フアン/アルゼンチン
④-3 ブエノスアイレス/アルゼンチン
会場①-1 オレンジセオリー・スタジアム
①-2 FMG・スタジアム・ワイカト
①-3 イーデン・パーク

②-1 アデレード・オーバル
②-2 アリアンツ・スタジアム
②-3 マーベル・スタジアム

③-1 ムボンベラ・スタジアム
③-2 エミレーツ・エアライン・パーク
③-3 ハリウッドベッツ・キングス・パーク

④-1 エスタディオ・マルビナス・アルヘンティナス
④-2 エスタディオ・サン・フアン・デル・ビセンテナリオ
④-3 エスタディオ・リベルタドーレス・デ・アメリカ
試合数全12試合
日本との時差① 日本より3時間進んでいます。
②-1 日本より30分進んでいます。
② 日本より1時間進んでいます。
③ 日本が7時間進んでいます。
④ 日本が12時間進んでいます。

【4カ国のホーム】
① ニュージーランド ② オーストラリア
③ 南アフリカ    ④ アルゼンチン

歴代優勝国

ザ・ラグビーチャンピオンシップの過去10年の優勝国を紹介します。

2012年にアルゼンチンが参加し、4カ国対抗となって以降、最多優勝国はニュージーランドの7回となります。

2021年大会は、開幕5連勝を飾ったニュージーランドが最終節で南アフリカに敗れたものの、歴代最多となる7回目(トライ・ネーションズを除く)の優勝を飾った。

優勝国
2021ニュージーランド
2020ニュージーランド*
2019南アフリカ
2018ニュージーランド
2017ニュージーランド
2016ニュージーランド
2015オーストラリア
2014ニュージーランド
2013ニュージーランド
2012ニュージーランド

※2020年大会はトライ・ネーションズ

大会日程

2022年8月6日(土)から始まり、9月24日(土)の第6節(最終節)まで、約7週間をかけて全12試合が行われます。

 月日対戦カード
第1節8月6日()南アフリカ vs ニュージーランド
アルゼンチン vs オーストラリア
第2節8月13日()南アフリカ vs ニュージーランド
アルゼンチン vs オーストラリア
第3節8月27日()オーストラリア vs 南アフリカ
ニュージーランド vs アルゼンチン
第4節9月3日()ニュージーランド vs アルゼンチン
オーストラリア vs 南アフリカ
第5節9月15日(木)
9月17日()
オーストラリア vs ニュージーランド
アルゼンチン vs 南アフリカ
第6節9月24日()ニュージーランド vs オーストラリア
南アフリカ vs アルゼンチン

 

出場4カ国

※情報及び世界ランキングは2022年8月1日時点

南アフリカ(SOUTH AFRICA)
世界ランキング 3位

【ザ・ラグビーチャンピオンシップ成績】
・優勝1回
・通算22勝4分22敗

【ワールドカップ成績】
・優勝:3回
(1995年、2007年、2019年)

【前回大会】(2021年)
・3位

愛称:スプリングボクス

フィジカルを前面に押し出したセットピースと相手にボールを保持させながら圧倒的な守備力で前進してエリアを獲得しリズムを作り出す伝統的なスタイルは健在であり、2019年大会以来となる優勝と2023年フランスワールドカップで連覇を目指すラグビー大国。

キャプテンのシヤ・コリシを中心にSOのハンドレ・ポラード、SHのファフ・デクラークと言った世界的なプレーヤーとNO8のヤスパー・ヴィザら若手が一致団結したチームは、控えメンバーも強力で選手層の厚さを感じさせます。

ニュージーランドとともに優勝候補筆頭と言って良いでしょう。

ニュージーランド(NEW ZEALAND)
世界ランキング 4位

【ザ・ラグビーチャンピオンシップ成績】
・優勝6回
・通算41勝2分5敗

【ワールドカップ成績】
・優勝:3回
(1987年、2011年、2015年)

【前回大会】(2021年)
・優勝

愛称:オールブラックス

ラグビーワールドカップ優勝回数3回、4カ国対抗戦となってからも6回の優勝を誇り、2010年から2017年にかけて8年連続ワールドラグビー年間最優秀チーム賞を受賞、唯一すべての対戦相手に対して勝ち越しているチームとして君臨しているラグビー最強国。

パワー・キック・パス・ランすべてにおいて高いクオリティを持っており、サポートランナーが多く絡む素早く厚みのある攻撃力が魅力的なチームです。

今大会の優勝候補筆頭と言って良いでしょう。

オーストラリア(AUSTRALIA)
世界ランキング 6位

【ザ・ラグビーチャンピオンシップ成績】
・優勝1回
・通算23勝3分22敗

【ワールドカップ成績】
・優勝:2回
(1991年、1999年)

【前回大会】(2021年)
・2位

愛称:ワラビーズ

紛れもなくラグビー大国の1つであることは間違いないなく、ラグビーワールドカップでは2回優勝、4カ国対抗戦となった今大会も2015年に優勝を飾っている。しかし、近年は国際大会での優勝はなく、ビッグタイトルからも遠ざかっています。

洗練された高度な戦術とFLマイケル・フーパーら世界トップレベルのプレーヤーを数多く有しており、21歳SOノア・ロレシオにも注目が集まっています。

トップ2チームにどこまで食い下がれるか注目されます。

アルゼンチン(ARGENTINA)
世界ランキング 9位

【ザ・ラグビーチャンピオンシップ成績】
・優勝0回
・通算5勝1分42敗

【ワールドカップ成績】
・3位:1回
(2007年)
・ベスト4:1回
(2015年)

【前回大会】(2021年)
・4位

愛称:ロス・プーマス

2020年のトライ・ネーションズでは、ニュージーランド相手に歴史的勝利を挙げるなど、ここ10年で急速に力をつけてきたアメリカ大陸最強国。

バックスを使ってボールを動かす展開力ではなく、世界的プレーヤーの1人であるFLのパブロ・マテーラを中心とした強力なフィジカルによるシンプルなFWのアタッキング(クラッシュでリズムを作る)が特徴的なチームです。ディフェンスに難があるため、規律がしっかり守られているかが勝敗のカギの1つとなってくるでしょう。

4カ国で唯一初優勝を目指す。

また、2023年のフランス・ワールドカップでは日本と同組に入る国としても注目されます。


~ザ・ラグビーチャンピオンシップの歴史~
3カ国対抗トライ・ネーションズとして1996年に第1回大会が開催されました。

当初、ニュージーランドオーストラリア南アフリカの3か国で開催されており、ラグビ-最高峰の国際大会の1つとして知られています。

2012年からアルゼンチンが加わり、4カ国対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」に大会名が変更されました。

加入歴の浅いアルゼンチンだけは、まだ優勝経験がありません。
 

大会レギュレーション

「ミニツアー」形式で構成され、各チームはホーム3試合とアウェイ3試合、各チーム2回ずつ対戦する計6試合を行い、1カ国目との対戦をホーム又はアウェイで2試合、2カ国目との対戦をアウェイ又はホームで2試合、3カ国目との対戦をホーム&アウェイで開催する4カ国による総当たりのリーグ戦(全12試合)

①勝点制
 勝ち=4pts
 引き分け=2pts
 敗け=0pts(8点差以上の負け)

②ボーナスポイント
・相手より3トライ以上獲得した場合:1pts
・7点差以内での負けの場合:1pts

テレビ放送

【BS放送】WOWOWが全ラウンド・全12試合を独占放送!!
【動画配信】WOWOWオンデマンドで全ラウンド・ライブ配信!!

【BS放送】WOWOW 

全ラウンド放送!!  ※日本時間

WOWOWプライム:191ch
WOWOWライブ:192ch
:生中継

第1節/Round1

南アフリカ vs ニュージーランド
 8月6日(土) 23:50~26:30
 ※終了時間変更の場合あり
 WOWOWプライム 

アルゼンチン vs オーストラリア

 8月7日(日) 03:55~06:30
 ※終了時間変更の場合あり
 WOWOWプライム 

第2節/Round2

南アフリカ vs ニュージーランド
 8月13日(土) 23:50~26:30
 ※終了時間変更の場合あり
 WOWOWプライム 

アルゼンチン vs オーストラリア

 8月14日(日) 03:55~06:30
 ※終了時間変更の場合あり
 WOWOWプライム 

第3節/Round3

オーストラリア vs 南アフリカ
 8月27日(土) 14:15~16:35
 ※終了時間変更の場合あり
 WOWOWライブ 

ニュージーランド vs アルゼンチン

 8月27日(土) 16:35~19:00
 ※終了時間変更の場合あり
 WOWOWライブ

第4節/Round4

ニュージーランド vs アルゼンチン
 9月3日(土) 15:50~18:20
 ※終了時間変更の場合あり
 WOWOWライブ

オーストラリア vs 南アフリカ
 9月3日(土) 18:20~20:50
 ※終了時間変更の場合あり
 WOWOWライブ

第5節/Round5

オーストラリア vs ニュージーランド
 9月15日(木) 18:30~21:00
 ※終了時間変更の場合あり
 WOWOWライブ  

アルゼンチン vs 南アフリカ
 9月18日(日) 03:55~06:30
 ※終了時間変更の場合あり
 WOWOWライブ
 

第6節/Round6

ニュージーランド vs オーストラリア
 9月24日(土) 15:50~18:50
 ※終了時間変更の場合あり
 WOWOWプライム

南アフリカ vs アルゼンチン
 9月24日(土) 23:50~27:00
 ※終了時間変更の場合あり
 WOWOWプライム

 

【動画配信】WOWOWオンデマンド 

全ラウンド放送!!  ※日本時間

WOWOWオンデマンド:ライブ配信

第1節/Round1

南アフリカ vs ニュージーランド
 8月6日(土) 23:20~26:19(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

アルゼンチン vs オーストラリア

 8月7日(日) 03:25~06:05(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

第2節/Round2

南アフリカ vs ニュージーランド
 8月13日(土) 23:20~26:30(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

アルゼンチン vs オーストラリア

 8月14日(日) 03:25~06:19(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

第3節/Round3

オーストラリア vs 南アフリカ
 8月27日(土) 14:15~16:32(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

ニュージーランド vs アルゼンチン

 8月27日(土) 16:35~18:57(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

第4節/Round4

ニュージーランド vs アルゼンチン
 9月3日(土) 15:50~17:59(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

オーストラリア vs 南アフリカ

 9月3日(土) 18:20~20:35(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

第5節/Round5

オーストラリア vs ニュージーランド
 9月15日(木) 18:30~21:20(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

アルゼンチン vs 南アフリカ

 9月18日(日) 03:55~06:12(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

第6節/Round6

ニュージーランド vs オーストラリア
 9月24日(土) 15:50~18:25(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

南アフリカ vs アルゼンチン

 9月24日(土) 23:50~26:39(同時配信)
 WOWOWオンデマンド

詳細はWOWOW公式サイトをご覧ください。

試合結果

第1節/Round1
南アフリカ 26 – 10 ニュージーランド

南アフリカ    トライ 2 G 2 PG 3 DG1
ニュージーランド トライ 1 G 1 PG 1

【日時】
2022年8月6日(土) キックオフ 17:05(現地時間)

【会場】
ムボンベラ・スタジアム

【都市】
ネルスプロイト(南アフリカ)

【通算対戦成績】

南アフリカ引き分けニュージーランド
37勝4分60勝
 
開幕2試合をホームで迎える世界ランキング3位の南アフリカと直近の5試合で1勝4敗と苦戦を強いられている世界ランキング4位のニュージーランドの対戦となったオープニングマッチは、試合開始早々、SFのファフ・デクラークの負傷退場というアクシデントに見舞われた南アフリカだったが、8分にコンテストキックから先制トライを挙げると、持ち味を活かしたラグビーで10-3とリードして前半終了。57分に正面からのドロップゴールを決めるなど、後半に入っても優位に試合を進めた南アフリカが、フィジカルを活かした前に出るディフェンスとセットピースでニュージーランドを圧倒、全体を通して主導権を与えず、26-10で完勝し開幕戦を制した。一方、ニュージーランドは120年の歴史の中で僅か5回だけ、1998年の5連敗以来となるテストマッチ3連敗を喫した。
 
アルゼンチン 26 – 41 オーストラリア

アルゼンチン  トライ 2 G 2 PG 4
オーストラリア トライ 4 G 4 PG 2 PT 1

【日時】
2022年8月6日(土) キックオフ 16:10(現地時間)

【会場】
エスタディオ・マルビナス・アルヘンティナス

【都市】
メンドーサ(アルゼンチン)

【通算対戦成績】

アルゼンチン引き分けオーストラリア
6勝3分27勝
 
2015年と2019年のワールドカップでオーストラリア代表を率いたマイケル・チェイカの下で強靭なフィジカルを活かしたアタックに加え、ボールを動かし、トライの取れるスタイルが確立しつつあるアルゼンチンと連敗中のオーストラリアの対戦は、ペナルティが10個と規律の乱れが生じたオーストラリアに対して、先制トライを奪い、相手のエリアに入って確実に得点を追加するなど、素晴しいゲームプランで主導権を掴んだアルゼンチンが19-10とリードして前半終了。後半スタート直後にSOクウェイド・クーパーの負傷交代というアクシデントに見舞われたオーストラリアだったが、ラインアウトモールからトライを奪うと、アルゼンチンの見事なカウンターから追加点を許すものの、再びラインアウトモールからペナルティトライで点差を詰める。更に62分にペナルティゴールで逆転に成功すると、規律の乱れからペナルティが多くなったアルゼンチンに対して、2トライを加え、41-26で逆転勝利。一方、前半と打って変わって、後半11個ものペナルティで規律を乱したアルゼンチンは惜しい試合を落とす結果となった。

〈第1節終了時点〉
順位国名勝点得失差
1オーストラリア1005+15
1南アフリカ1004+16
1アルゼンチン0010-15
1ニュージーランド0010-16

 

第2節 / Round2
南アフリカ 23 – 35 ニュージーランド

南アフリカ    トライ 2 G 2 PG 3
ニュージーランド トライ 4 G 3 PG 3

【日時】
2022年8月13日(土) キックオフ 17:05(現地時間)

【会場】
エミレーツ・エアライン・パーク

【都市】
ヨハネスブルグ(南アフリカ)

【通算対戦成績】

南アフリカ引き分けニュージーランド
38勝4分60勝
 
開幕2連勝を狙う世界ランキング3位の南アフリカとテストマッチ3連敗中の世界ランキング5位のニュージーランドの対戦となった第2節は、序盤から中盤にかけてお互いにチャンスを掴みながらも詰めが甘く得点できない展開の中、ニュージーランドがペナルティゴールでの先制をきっかけに2トライを追加したのに対して、6万人を超える大観衆の後押しを受けた南アフリカも終盤1トライ、1ペナルティゴールを返して15-10とニュージーランドがリードして前半を終える。後半に入り、微妙なオブストラクションの判定により、トライを取り消された南アフリカだったが、61分にトライを奪い、1点差に詰め寄ると、67分にはペナルティゴールで逆転に成功。しかし、その後ニュージーランドに2トライを奪われるなど、終盤相手に得点を許し23-35で敗れ、ホームの大観衆の前で2連勝を飾ることは出来なかった。一方、ニュージーランドは何とか連敗を脱出した。
 
アルゼンチン 48 – 17 オーストラリア

アルゼンチン  トライ 7 G 5 PG 1
オーストラリア トライ 2 G 2 PG 1

【日時】
2022年8月13日(土) キックオフ 16:10(現地時間)

【会場】
エスタディオ・サン・フアン・デル・ビセンテナリオ

【都市】
サン・ファン(アルゼンチン)

【通算対戦成績】

アルゼンチン引き分けオーストラリア
6勝3分28勝
 
第1節は敗れたものの、アグレッシブな戦いを見せたアルゼンチンと負傷者が続出しているオーストラリアの対戦は、試合開始の6分間で2トライを奪う最高の滑り出しを見せたアルゼンチンに対して、オーストラリアも1トライを返したものの、勢いに乗るアルゼンチンがその後も2トライを重ね26-10とリードして前半を終える。後半スタート直後から攻勢をかけるオーストラリアに対して、粘りのディフェンスから得点を与えず、ペナルティゴールで先にリードを広げたアルゼンチンは、終盤にかけて3トライを加えるなど48-17で圧勝、オーストラリアに対して4年ぶりとなる会心の勝利を挙げた。一方のオーストラリアは、肝心な所でミスが続くなど、あまり良いところがないまま試合を終えた。
 
〈第2節終了時点〉
順位国名勝点得失差
1アルゼンチン101516
2オーストラリア1015-16
3南アフリカ10144
4ニュージーランド1014-4

 

第3節 / Round3
オーストラリア 25 – 17 南アフリカ

オーストラリア トライ 3 G 2 PG 2
南アフリカ   トライ 2 G 2 PG 1

【日時】
2022年8月27日(土) キックオフ 15:00(現地時間)

【会場】
アデレード・オーバル

【都市】
アデレード(オーストラリア)

【通算対戦成績】

オーストラリア引き分け南アフリカ
39勝3分48勝
 
1カ国目の対戦を終え、お互いに1勝1敗で迎えたオーストラリアホームの第3節、開始早々1トライ1ゴールを挙げ、勢いに乗るかと思われたオーストラリアだったが、その後はペナルティの多さとラインアウト獲得の低さが目立ち、防戦一方の展開となりながらも、相手SOハンドレ・ポラードのキックの不調に助けられるなど最後の所で守り切り、前半10-3とリードして折り返す。後半はオーストラリアがペースを握り、中盤にかけ2トライを追加するなど優位に試合を進める中、南アフリカも終盤2トライを返し、相手のボーナスポイントを打ち消す意地を見せたものの、ホームのオーストラリアが南アフリカを25-17で下し、2勝1敗とした。南アフリカは対オーストラリア戦、直近で3連敗となった。
 
ニュージーランド 18 – 25 アルゼンチン

ニュージーランド トライ 2 G 1 PG 2
アルゼンチン   トライ 1 G 1 PG 6

【日時】
2022年8月27日(土) キックオフ 19:45(現地時間)

【会場】
オレンジセオリー・スタジアム

【都市】
クライストチャーチ(ニュージーランド)

【通算対戦成績】

ニュージーランド引き分けアルゼンチン
33勝0分1勝
 
連敗を脱出し、ホームで連勝を狙うニュージーランドとオーストラリアに対して4年ぶりの勝利を挙げ、第2節を終えて首位に立っている好調なアルゼンチンの対戦となった第3節は、開始早々の先制トライや相手ラインアウトのミスを突いて2トライを挙げたニュージーランドに対して、センターライン付近からのペナルティゴールを決めるなど、正確で距離の出せるキックを蹴るWTBエミリアノ・ボフェリの4つのペナルティゴールで得点を重ねたアルゼンチンが15-12とリードされるものの、僅差で前半を折り返す。後半開始早々、ペナルティゴールで先に追加点を許したアルゼンチンだったが、リスタート後のボール奪取、そのままトライに繋げて逆転に成功すると、更に6つ目のペナルティゴールを成功させ、リードを広げる。その後、終盤にかけ17フェーズと18フェーズに及ぶニュージーランドの猛攻に対して、前に出させない素晴しいディフェンスを見せたアルゼンチンが凌ぎ切り25-18で勝利。攻守にレベルを上げたアルゼンチンが史上初となるニュージーランドの地でオールブラックスを撃破し、2連勝で首位をキープした。一方でミスが目立ち、敗れたニュージーランドは、ホーム3連敗を喫するニュージーランドの歴史上初の屈辱となった。
 
〈第3節終了時点〉
順位国名勝点得失差
1アルゼンチン201923
2オーストラリア2019-8
3ニュージーランド1025-11
4南アフリカ1024-4
 
第4節 / Round4
ニュージーランド 53 – 3 アルゼンチン

ニュージーランド トライ 7 G 6 PG 2
アルゼンチン   トライ 0 G 0 PG 1

【日時】
2022年9月3日(土) キックオフ 19:05(現地時間)

【会場】
FMG・スタジアム・ワイカト

【都市】
ハミルトン(ニュージーランド)

【通算対戦成績】

ニュージーランド引き分けアルゼンチン
33勝0分2勝
 
ホームで3連敗中のニュージーランドと2連勝中のアルゼンチンの対戦は、雨の降るスリッピーなコンディションの中、ハンドリングエラーの目立ったアルゼンチンに対して、序盤から猛攻を仕掛け、3トライを奪ったニュージーランドが24-3と大きくリードして前半終了。後半の序盤から中盤にかけてミスによってトライチャンスを逃し、終盤に緊張の糸が切れたアルゼンチンに対して、確実に得点を加えたニュージーランドが53-3で圧勝、ホームでの連敗を脱した。一方のアルゼンチンは試合全体を通してミスが目立ち、3連勝は成らなかった。
 
オーストラリア 8 – 24 南アフリカ

オーストラリア トライ 1 G 0 PG 1
南アフリカ   トライ 4 G 2 PG 0

【日時】
2022年9月3日(土) キックオフ 19:35(現地時間)

【会場】
アリアンツ・スタジアム

【都市】
シドニー(オーストラリア)

【通算対戦成績】

オーストラリア引き分け南アフリカ
40勝3分48勝
 
雨の降るコンディションの中、対南アフリカ戦4連勝を目指すホームのオーストラリアと連敗は避けたい南アフリカの対戦は、相手陣に入る場面も少なく、タックルミスも多かったオーストラリアに対して、序盤から持ち味を活かした攻撃で先制トライをあげ、その後も堅い守りで優位に試合を進めた南アフリカは、前半終了間際にもこの試合で代表デビューを果たした19歳のWTBカナン・ムーディーが、190cmの長身と瞬発力を活かし、ハイパントボールのキャッチに成功すると、そのままゴールラインまで走り込み、初キャップで初トライを挙げる活躍を見せ、前半を12-3とリードして終える。後半も攻守に持ち味を存分に活かした南アフリカがフィジカル面でもオーストラリアを圧倒、24-8で2013年以来となるオーストラリアの地で勝利を飾った。一方、敗れたオーストラリアは、フィジカルコンタクトで圧倒されたうえ、ペナルティの多さも目立った。
 
〈第4節終了時点〉
順位国名勝点得失差
1ニュージーランド2021039
2南アフリカ202912
3オーストラリア2029-24
4アルゼンチン2029-27
 
第5節 / Round5
オーストラリア 37 – 39 ニュージーランド

オーストラリア  トライ 4 G 4 PG 3
ニュージーランド トライ 5 G 4 PG 2

【日時】
2022年9月15日(木) キックオフ 19:55(現地時間)

【会場】
マーベル・スタジアム

【都市】
メルボルン(オーストラリア)

【通算対戦成績】

オーストラリア引き分けニュージーランド
45勝8分121勝
 
連敗は避けたいホームのオーストラリアと連敗脱出からの連勝を目指すニュージーランドの対戦は、相手のミスを上手くついて先制トライを挙げるなど、良い入りを見せたニュージーランドに対して、中盤から徐々にミスの減ったオーストラリアも得点を挙げて前半を10-10で折り返す。後半開始早々から2人少ないオーストラリアに対して、トライを先行させたニュージーランドは、その後も優位に試合を進める中、更に2トライを奪って一気にオーストラリアを突き放したものの、中盤から終盤にかけて素晴しい追い上げを見せたオーストラリアが3トライを挙げて追いつくと、ペナルティゴールで逆転に成功。そして、ジャッカルによりペナルティを貰い、ここで終わりかと思われた矢先、まさかのウエスト・オブ・タイム(時間を遅らせる行為)を取られると、最後はニュージーランドに逆転トライを奪われて37-39で敗北。オーストラリアは3回のシンビンに加え、前半20分のトライ無効、最後のペナルティと大事な時のミスが響いた結果となった。一方で勝利したニュージーランドもミスが多かったものの、底時からを見せて2連勝を飾った。
 
アルゼンチン 20 – 36 南アフリカ

アルゼンチン トライ 1 G 1 PG 2 PT 1
南アフリカ  トライ 4 G 3 PG 1 PT 1

【日時】
2022年9月17日(土) キックオフ 16:10(現地時間)

【会場】
エスタディオ・リベルタドーレス・デ・アメリカ

【都市】
ブエノスアイレス(アルゼンチン)

【通算対戦成績】

アルゼンチン引き分け南アフリカ
3勝1分29勝
第4節を終えて4カ国が2勝2敗で並ぶ大混戦となる中、優勝の行方を左右する重要な一戦となったホームのアルゼンチンと南アフリカの対戦は、序盤からキックを多用する展開が繰り広げられる中、8分にセンターライン中央よりやや右サイドの位置からペナルティゴールで先制したアルゼンチンに対して、直ぐ同点に追いついた南アフリカは、20分に相手の反則によりペナルティトライで得点を追加すると、シンビンで1人少ないアルゼンチンをよそに持ち味のモールを活かして更に2トライを挙げ、前半を22-6とリードして終える。後半のスタートからお互いにミスとペナルティが重なり、なかなか得点を挙げられない展開が続く中、スクラムからペナルティトライに繋げて先に得点を挙げたアルゼンチンは、シンビンで2人少ない南アフリカに対して、ラインアウトからディフェンスのギャップをついて中央に2つ目のトライ。完全に流れを掴んだアルゼンチンが20-22と2点差まで追い上げたものの、ここから底力を見せた南アフリカが2トライを追加して36-20で勝利。ボーナスポイントも獲得し、優勝に望みを繋いだ。一方のアルゼンチンはペナルティの多さが目立つ中、最後まで粘りを見せたものの、南アフリカに対して2018年以来4年ぶりの勝利は成らなかった。
 
〈第5節終了時点〉
順位国名勝点得失差
1ニュージーランド3021441
2南アフリカ3021428
3オーストラリア20310-26
4アルゼンチン2039-43
 
第6節 / Round6(最終節)
ニュージーランド 40 – 14 オーストラリア

ニュージーランド トライ 4 G 2 PG 3 PT 1
オーストラリア  トライ 2 G 2 PG 0

【日時】
2022年9月24日(土) キックオフ 19:05(現地時間)

【会場】
イーデン・パーク

【都市】
オークランド(ニュージーランド)

【通算対戦成績】

ニュージーランド引き分けオーストラリア
122勝8分45勝
 
ホームのニュージーランドと優勝には勝点5が必要なオーストラリアと対戦は、序盤から良い入りを見せた両チームだったが、大事な局面でのミスが目立ったオーストラリアに対して、ペナルティトライを含む2トライ、1ペナルティゴールを挙げたニュージーランドが17-0とリードして前半を終える。後半もタックルやセットピースでのミスが目立ったオーストラリアに対して、効果的な攻撃で得点を積み重ねたニュージーランドが40-14で勝利。勝点を19まで伸ばし、得失点差の関係で優勝に大きく近づいた。敗れたオーストラリアは3位以下が確定した。
 
南アフリカ 38 – 21 アルゼンチン

南アフリカ  トライ 3 G 3 PG 1 PT 2
アルゼンチン トライ 3 G 3 PG 0

【日時】
2022年9月24日(土) キックオフ 17:05(現地時間)

【会場】
ハリウッドベッツ・キングス・パーク

【都市】
ダーバン(南アフリカ)

【通算対戦成績】

南アフリカ引き分けアルゼンチン
30勝1分3勝
3大会ぶりの優勝に向け、勝点5と39点差以上をつけての勝利が必要な南アフリカと今大会での初となる3勝目を目指すアルゼンチンの対戦は、ペナルティが14個と規律が乱れたアルゼンチンに対して、序盤から思うような試合運びができない南アフリカだったが、18分に最初のトライを奪うと、28分に2つ目のトライ、更にペナルティゴールでリードを広げるものの、前半終了間際にアルゼンチンにトライを許し、17-7と僅か10点の差に留まり前半終了。後半開始からシンビンで2人欠いた南アフリカに対して、先にトライを奪ったアルゼンチンが点差を詰めるものの、その後はフォワードでの攻撃にこだわった南アフリカがトライを重ねてアルゼンチンを突き放した。最終的に南アフリカが17個、アルゼンチンが22個、シンビンが6回とペナルティが多く、荒れた試合は38-21で南アフリカが制したものの、勝点でニュージーランドに追いつかず、2位で大会を終えた。敗れたアルゼンチンは4位となったものの、2勝を挙げる活躍を見せた大会となった。
 
〈第6節(最終節)終了〉
順位国名勝点得失差
1ニュージーランド4021967
2南アフリカ4021845
3オーストラリア20410-52
4アルゼンチン2049-60
 
最終戦を終えて、2022年ザ・ラグビーチャンピオンシップは、徐々に調子を取り戻したニュージーランドが2大会連続8回目の優勝を飾り、2位の南アフリカと3位のオーストラリアは持ち味のスタイルを活かした戦いを見せた。今大会も最下位に終わったアルゼンチンだが、アウェイでニュージーランドに勝利するなど2勝を挙げる活躍を見せた。
ラグビー
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