2023年3月30日(木)~4月2日(日)にかけて、アメリカ・カリフォルニア州パロス・ベルデス・エステーツにあるパロス・ベルデス・ゴルフクラブ(Palos Verdes Golf Club)で開催される2023年シーズンの第5戦「DIOインプラント・LAオープン(DIO Implant LA Open)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。
日本勢は下記の3名が出場予定となっています。
【LPGAツアー】
・畑岡奈紗、古江彩佳、勝みなみ
※畑岡奈紗:2018年大会の初出場から2大会連続3回目の出場
※古江彩佳:2022年大会の初出場から2大会連続2回目の出場
※勝みなみ:初出場
DIOインプラント・LAオープン
2018年に第1回大会が行われ、今回から2022年シーズンに行われたパロス・ベルデス・チャンピオンシップの会場となったロサンゼルスにあるパロス・ベルデス・ゴルフクラブに場所を移して5回目の開催とまだまだ歴史は浅いものの、毎年、世界トップランカーの多くがロサンゼルスに集まり、エキサイティングなプレーを披露するトーナメントとなっています。
第1回大会を制したのは、LPGAツアー2勝の実績を誇るタイのモリヤ・ジュタヌガーン。ともにメジャー2勝の実績を誇るLPGAツアー8勝のミンジー・リーとトーナメント・レコードの16アンダーで優勝したLPGAツアー13勝のブルック・ヘンダーソンが第2回と第3回の優勝者に名を連ねています。
前回大会では、4日間を通じて安定感抜群のプレーを見せた畑岡奈紗が2日目からのトップをキープし、2位のハナ・グリーンに5打差をつける圧勝で勝利、LPGAツアー6勝目を飾っています。
会場となるのは、2022年大会で使用されたウィルシャー・カントリークラブ(Wilshire Country Club)から南に約1時間の距離に位置する「パロス・ベルデス・ゴルフクラブ(Palos Verdes Golf Club)」になります。
【大会記録】
・LOWEST 18 HOLE:64(-7)
2022年大会:コ・ジンヨン(Wilshire Country Club)
2021年大会:ジェシカ・コルダ(Wilshire Country Club)
・WINNING SCORE:268(-16)
2021年大会:ブルック・ヘンダーソン(Wilshire Country Club)
今大会の賞金総額は$1,750,000、優勝者にはCME POINTS:500ポイントが付与される144名のプレーヤーによって、予選・決勝ラウンドを含む4日間72ホールのストローク・プレーで行われます。
日本勢では、大会連覇を目指す畑岡奈紗と2年目のシーズンを迎える古江彩佳、そしてツアールーキーの勝みなみの3名が出場予定となっています。
※世界ランキングは2023年2月27日時点
DIOインプラント・LAオープン 開催会場
【アメリカ・カリフォルニア州パロス・ベルデス・エステーツ】
パロス・ベルデス・ゴルフクラブ(Palos Verdes Golf Club)
コース | Yardage | Par |
パロス・ベルデス・ゴルフクラブ (Palos Verdes Golf Club) | 6,258 | 71 |
カリフォルニア州パロス・ベルデス・エステーツにある「パロス・ベルデス・ゴルフクラブ」は、ローリングヒルズの北西、サンタモニカ湾を見下ろす緑地の中央に位置し、長い間「南カリフォルニアの隠された宝石」と呼ばれてきました。
また、歴史的建造物に指定されているクラブハウスからは、レドンド・ビーチからマリブまでの海岸線やロサンゼルスの夜景、そして東にある山脈の素晴らしい景色が堪能できます。
1924年にジョージ C.トーマスとウィリアム P.「ビリー」ベルの有名なチームによって設計され、近年トッド・エケンローデが改修したコースは、同じパーが連続したホールがないという特徴を持つ「パーフェクト・ナイン」で知られるバックナインと自然を活かしたデザインとなっています。
また、南カリフォルニアにあるジョージ C.トーマスとウィリアム P.「ビリー」ベルの有名なチームによって設計されたコースには、リビエラ・カントリークラブやロサンゼルス・カントリークラブのノースコース、ベルエア・カントリークラブ、オジャイバレーインのゴルフコースがあります。
【特徴のあるホール】
・13番Par3:距離と高低差のあるPar3。
・16番Par5:唯一池の絡むホール
・18番Par4:右ドッグレッグのフィニッシングホール。
【芝の種類】
・フェアウェイ:キクユ芝
・ラフ:キクユ芝/ライ
・グリーン:ポアナ/ベントグラス
Hole | Yardage | Par |
1 | 362 | 4 |
2 | 364 | 4 |
3 | 290 | 4 |
4 | 422 | 4 |
5 | 404 | 4 |
6 | 139 | 3 |
7 | 454 | 5 |
8 | 334 | 4 |
9 | 397 | 4 |
10 | 370 | 4 |
11 | 181 | 3 |
12 | 396 | 4 |
13 | 214 | 3 |
14 | 509 | 5 |
15 | 334 | 4 |
16 | 536 | 5 |
17 | 161 | 3 |
18 | 391 | 4 |
OUT | 3,166 | 36 |
IN | 3,092 | 35 |
Total | 6,258 | 71 |
DIOインプラント・LAオープン スケジュール
2023年3月30日(木)~4月2日(日)
3月30日(木) 大会1日目(予選ラウンド)
4月01日(金) 大会2日目(予選ラウンド)
4月02日(土) 大会3日目(決勝ラウンド)
4月03日(日) 大会最終日(決勝ラウンド)
DIOインプラント・LAオープン 賞金
【賞金総額】
$1,750,000
【優勝賞金 】
$225,000(2022年シーズン)
※全選手の獲得賞金は大会終了後に下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載します。
歴代優勝者
DIOインプラント・LAオープンの過去5大会の優勝者を紹介します。
最多優勝回数は、優勝者それぞれの1回となります。
前回大会を制したのは、日本の畑岡奈紗でした。
年 | 優勝者 |
2022 | 畑岡 奈紗 |
2021 | ブルック・ヘンダーソン |
2020 | 中止 |
2019 | ミンジー・リー |
2018 | モリヤ・ジュタヌガーン |
出場選手一覧
3月21日時点でエントリーが確定した138名の出場選手は、PDFをご覧ください。
注目選手
※選手情報及び世界ランキングは2023年2月27日時点
リディア・コ(Lydia Ko)
国籍:ニュージーランド
生年月日:1997年4月24日(25歳)
身長:165.1cm
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:19勝
② メジャー・トーナメント:2勝
・シェブロン選手権:1勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:1勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:2回(2015,2022)
2012年に全米と全豪の女子アマチュアの2冠を達成、2012年から2013年にかけてLPGA米国女子ツアー主催の6つのメジャー・トーナメントでローアマチュアを獲得、更に史上最年少15歳4か月2日で2012年LPGAツアー「CNカナディアン女子オープン」優勝と4つのプロ・トーナメントを制するなど、アマチュア時代から活躍し、2013年10月にプロに転向すると世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに戦いの場を移し、11年目のシーズンを迎えます。
ツアー・ルーキーとして臨んだ2014年シーズンには「CME Group Tour Championship」の優勝を含む3勝をマーク、史上最年少での獲得賞金200万ドル超えとともに「Lousie Suggs Rolex Rookie of the Year」を受賞しました。
その後、2015年には史上最年少17歳で世界ランキング1位を獲得、更に史上最年少18歳でメジャー・トーナメント「エビアン・チャンピオンシップ」で優勝を飾るなどシーズン5勝を飾り、賞金女王と「Rolex Player of the Year」を受賞しました。
2016年にもメジャー・トーナメント「ANAインスピレーション」を含むシーズン4勝を飾り、2014年シーズンから2016年シーズンにかけて獲得賞金が3年連続200万ドル超え、2021年には「Founders Award」と「Vare Trophy」を受賞するなど、2022年シーズン3月27日時点でメジャー・トーナメント2勝を含むLPGAツアー通算17勝、オリンピック2大会連続メダリスト(2016年リオ・オリンピックで銀メダル、2020年東京オリンピックでは銅メダル)と数々のタイトルと記録を樹立し、長きにわたり世界のトップで活躍しています。
平均飛距離はツアーの中でも高くはないものの、高低左右と多彩に打ち分けるショット力とショートゲームはクオリティが高く、マネジメント能力とメンタルも強いのであらゆる状況に対応可能なプレーヤーと言って良いでしょう。
2022年シーズンは、平均飛距離90位(255.34y)フェアウェイキープ率140位(66.44%)パーオン率26位(72.88%)に対して、Sand Saves 1位(66.25%)Putts per GIR 1位(1.72)平均パット2位(28.61)とショートゲームとパッティングが素晴しく、1ラウンドあたりの平均スコア1位(68.99)と高いスコアリング・アベレージを誇り、優勝3回を含むトップ10入り14回、賞金ランキング1位($4,364,403)CMEポイントランキング1位(3,572)世界ランキングも1位で終えています。
2023年シーズンは、1試合に出場し、6位タイと上々の滑り出しを切っています。
2大会ぶり4回目の出場となる今大会での最高位は2018年大会での31位タイであり、その後も予選落ちを喫するなど、相性は良くありませんが、今回行われるコースを使用した2022年シーズンの大会で3位タイに入る活躍を見せているだけにコースとの相性を考えると優勝も狙えるでしょう。
ミンジー・リー(Minjee Lee)
国籍:オーストラリア
生年月日:1996年5月27日(26歳)
身長:非公開
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:8勝
② メジャー・トーナメント:2勝
・シェブロン選手権:0勝
・全米女子オ-プン:1勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:1勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2012年に全米女子ジュニア優勝、2013年に全豪女子アマチュアを獲得すると、2014年にはアマチュアとしてALPGAツアー「オーツ・ビクトリアン・オープン」で優勝、同年に行われたメジャー・トーナメント「クラフト・ナビスコ選手権」でローアマチュアの獲得とマーク H.マコーマック・メダルの受賞、更に「初代インターナショナル・クラウン」で唯一のアマチュアとして出場するなどアマチュア時代から活躍し、2014年9月にプロに転向すると世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに戦いの場を移し、9年目のシーズンを迎えます。
ツアー・ルーキーとして臨んだ2015年シーズンの「Kingsmill Championship Presented by JTBC」でいきなり優勝を飾ると、29試合で優勝1回を含むトップ10入り7回、トップ25入り19回、予選落ち5回と素晴しい成績を残しました。
その後もコンスタントに優勝を積み重ねる中、2021年シーズンの「The Amundi Evian Championship」でメジャー初優勝。2022年シーズン5月30日時点でメジャー・トーナメント1勝(2021年)を含むLPGAツアー通算7勝という成績を残し、世界トップクラスのプレーヤーに駆け上がりました。
ショット力とショートゲーム、パッティングまで安定感抜群のクオリティの高さと、爆発力を持ち合わせている世界トップクラスのプレーヤーと言えるでしょう。
2022年シーズンは、平均飛距離20位(267.72y)フェアウェイキープ率86位(73.25%)パーオン率6位(76.23%)平均パット103位(30.31)ながら、1ラウンドあたりの平均スコア7位(69.69)と高いスコアリング・アベレージを誇り、優勝2回を含むトップ10入り6回、賞金ランキング2位($3,809,960)CMEポイントランキングは4位(2,550)世界ランキングは4位で終えています。
2023年シーズンは、1試合に出場し、67位タイと思うような結果とはなっていません。
5大会連続5回目の出場となる今大会での最高位は2019年大会での優勝であり、3試合でトップ10入りするなど、大会との相性の良さも感じられます。
アタヤ・ティティクル(Atthaya Thitikul)
国籍:タイ
生年月日:2003年2月20日(20歳)
身長:非公開
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:2勝
② メジャー・トーナメント:0勝
・シェブロン選手権:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2017年7月にタイで行われたLET(レディース・ヨーロピアン・ツアー)「欧州女子タイ選手権」をアマチュアとして史上最年少の14歳4か月19日で制し、アマチュア時代のリディア・コが保持していた最年少記録を更新、世界アマチュア・ランキング1位を獲得し、若くして才能を開花させると「世界ジュニア女子選手権」で連覇達成(2018-2019)、2018年に初開催となった「アジア・パシフィック女子アマチュア選手権」で優勝。更に2018年に行われた「ANAインスピレーション」と「全英リコー女子オープン」でローアマチュアに輝くなど、アマチュア時代から脚光を浴びています。
2020年にプロ転向、同年のタイLPGAツアーで5勝を飾り、賞金女王を獲得すると、2021年にはLET(レディース・ヨーロピアン・ツアー)で2勝を飾り、「Race to Costa Del Sol」を獲得、「Rookie of the Year」と「Player of the Year」を受賞しました。
また、非会員で出場した2021年5月に行われたLPGAツアー「Honda LPGA Thailand」では、終盤まで優勝争いを演じ2位、メジャー・トーナメント「The Amundi Evian Championship」では5位、「ISPS Handa World Invitational」では4位、翌週の「Trust Golf Women’s Scottish Open」では2位タイと素晴らしい成績を残しています。
LPGA最終予選会(Qシリーズ)を3位で通過し、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、2年目のシーズンを迎えます。
ツアー・ルーキーとして臨んだ2022年シーズンには、5戦目の「JTBC Classic presented by Barbasol」でいきなり優勝を飾ると「Walmart NW Arkansas Championship presented by P&G」でツアー2勝目、優勝2回を含むトップ10入り17回と抜群の成績を残し「Lousie Suggs Rolex Rookie of the Year」を受賞しました。
体格は決して大きくないが、キャリーで平均飛距離270.0yを超えるショットを武器にパーオン率も高く、パッテイングの出来次第で上位で戦えると言った状況を常に作ることができるプレーヤーです。
2022年シーズンは、平均飛距離18位(269.01y)フェアウェイキープ率80位(73.89%)パーオン率10位(74.94%)Putts per GIR 17位(1.77)平均パット32位(29.61)と安定感抜群のプレーで1ラウンドあたりの平均スコア3位(69.46)と高いスコアリング・アベレージを誇り、優勝2回を含むトップ10入り17回、賞金ランキング5位($2,193,642)CMEポイントランキングは2位(2,760)世界ランキングは3位で終えています。
2023年シーズンは、1試合に出場し、3位と好スタートを切っています。
2大会連続2回目の出場となる今大会での最高位は前回大会の48位タイとなっています。
畑岡 奈紗(Nasa Hataoka)
国籍:日本
生年月日:1999年1月13日(24歳)
身長:157.5cm
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:6勝
② メジャー・トーナメント:0勝
・シェブロン選手権:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2015年と2016年のIMGアカデミー・世界ジュニア選手権で日本人初の2連覇を達成し、2016年の日本女子オープンで優勝、JLPGAのメジャー選手権で史上初のアマチュアで最年少18歳のチャンピオンに輝くなど、アマチュア時代から活躍し、2017年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、7年目のシーズンを迎えます。
LPGAツアー2年目となる2018年シーズンの「Walmart NW Arkansas Championship presented by P&G」でトーナメント・レコードの通算21アンダーでツアー初優勝を飾ると、年間2勝をあげる活躍を見せ、獲得賞金も100万ドルを超えました。
その後、2019年シーズンには、「Kia Classic」でツアー3勝目、2021年シーズンも2勝を飾り、LPGAツアー通算5勝をあげるものの、2018年の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」と2021年の「全米女子オープン」でともにプレーオフで敗れるなど、メジャータイトルには、惜しくも手が届いていません。
ショットの前に小刻みにジャンプする独特のルーティンを持ち、ショートゲームとパッティングのクオリティの高さが持ち味です。一方でショットには課題が残っています。
2022年シーズンは、平均飛距離33位(265.24y)パーオン率28位(72.63%)平均パット12位(29.27)とショット・パッティング共にまずまずの数値を記録、1ラウンドあたりの平均スコア14位(69.94)の優勝1回を含むトップ10入り7回、賞金ランキング13位($1,402,138)CMEポイントランキングは13位(1,787)世界ランキング10位でシーズンを終えています。
2023年シーズンは、2試合に出場し、開幕戦で5位に入るなど、上々の滑り出しを切っています。
2大会連続2回目の出場となる今大会での最高位は前回大会の優勝であり、今回は大会連覇の期待が懸ります。
古江 彩佳(Ayaka Furue)
国籍:日本
生年月日:2000年5月27日(22歳)
身長:非公開
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:1勝
② メジャー・トーナメント:0勝
・シェブロン選手権:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
ナショナル・チームで腕を磨き、2019年の富士通レディースで優勝、JLPGAツアー史上7人目のアマチュア・チャンピオンに輝くなど、アマチュア時代から活躍し、プロ転向後も2019年1回、2020年3回、2021年3回とJLPGAツアーで7勝を挙げ、統合された2020-2021シーズンには「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝く活躍を見せ、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦し、2年目のシーズンを迎えます。
初出場となった2020年シーズンの「全米女子オープン」では予選落ちを喫したが、2021年シーズンに行われた2つのメジャー・トーナメント「AIG全英女子オープン」と「アムンディ・エビアンチャンピオンシップ」では、それぞれ20位タイとキャリア最高の4位に入っています。
その後、ルーキー・イヤーとなった2022年シーズンにLPGAツアー1勝を飾る活躍を見せています。
フェアウェイを外さない正確なティーショットと安定感のあるショートアイアン、そして最大の持ち味は、パッティングのクオリティの高さと言えるでしょう。
2022年シーズンは、平均飛距離129位(248.65y)フェアウェイキープ率8位(84.04%)パーオン率34位(72.40%)Putts per GIRが26位(1.78)Putting Averageが29位(29.57)と持ち味を活かした数値でSCORING AVERAGEは21位(70.34)を記録、優勝1回を含むトップ10入り4回、賞金ランキングは29位($957,831)CMEポイントランキングは17位(1,568)でした。
2023年シーズンは、2試合に出場し、トップ10入り0回とまだ上位進出はありません。
2大会連続2回目の出場となる今大会での最高位は前回大会の43位タイとなっています。まだ結果が伴っていない中で迎える今大会でのプレーが注目されます。
最新の世界ランキングはこちらをご覧ください!
DIOインプラント・LAオープンのテレビ放送
【BS放送】WOWOWが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】WOWOWオンデマンドで全ラウンドLIVE配信!!

【BS放送】WOWOW
全ラウンド生中継!! ※日本時間
WOWOWプライム:191ch
WOWOWライブ:192ch
生:生中継
3月31日(金) 第1日
08:00~
WOWOWライブ 生
4月1日(土) 第2日
07:30~
WOWOWライブ 生
4月2日(日) 第3日
07:15~
WOWOWライブ 生
4月3日(月) 第4日 (最終日)
07:15~
WOWOWライブ 生
【動画配信】WOWOWオンデマンド
WOWOWオンデマンド:ライブ配信
・3月31日(金) 08:00~ 同時配信
・3月31日(金) –:–~ 専用カメラ
・4月01日(土) 07:30~ 同時配信
・4月01日(土) –:–~ 専用カメラ
・4月02日(日) 07:15~ 同時配信
・4月02日(日) –:–~ 専用カメラ
・4月03日(月) 07:15~ 同時配信
・4月03日(月) –:–~ 専用カメラ
※日本人選手の専用カメラによる配信、見逃し配信についてはWOWOW公式サイトをご覧ください。

DIOインプラント・LAオープン 試合結果
コース | Yardage | Par |
パロス・ベルデス・ゴルフクラブ (Palos Verdes Golf Club) | 6,258 | 71 |
1日目
天候:
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
10番ホールスタート
※時差:日本は16時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月30日(木)の07:25だと日本時間3月30日(木)の23:25、現地時間3月30日(木)の14:00だと日本時間3月31日(金)の06:00になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※2023年大会(2023年シーズン)
コメント