2022-2023シーズン AT&Tバイロン・ネルソンのテレビ放送予定と試合結果【PGA米国男子ツアー】

AT&Tバイロン・ネルソン2023 PGAツアー
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2023年5月11日(木)~5月14日(日)にかけてアメリカ・テキサス州マッキニーにあるTPCクレイグ・ランチ(TPC Craig Ranch)で開催される2022-2023シーズンの第30戦「AT&Tバイロン・ネルソン(AT&T Byron Nelson)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。

日本勢では松山英樹、小平智が出場します。

※松山英樹:2018年大会の初出場から5大会連続5回目の出場
※小平智 :2018年大会の初出場から3大会連続4回目の出場

(2023.5.15)
・出場した全選手の最終結果(順位と獲得賞金)をPDFにて掲載しました。
・1位、2位タイと松山英樹及び日本人選手のSTATISTICSを掲載ました。
・ジェイソン・デイが逆転優勝、PGAツアー13勝目を飾りました。
・最終日の結果(トップ10と松山英樹を含む日本人選手およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.5.14)
・最終日の全選手と松山英樹を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・3日目の結果(トップ10と松山英樹を含む日本人選手およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.5.13)
・3日目の全選手と松山英樹を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・2日目の結果(トップ10と松山英樹を含む日本人選手およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.5.12)
・1日目の結果(トップ10と松山英樹を含む日本人選手およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.5.9)
・1日目と2日目の松山英樹及び日本人選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・ホール・ロケーションを掲載しました。
・パワーランキングを掲載、松山英樹は10位。
・最終エントリーが確定した156名の出場選手をPDFにて掲載しました。
 
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AT&Tバイロン・ネルソン

1944年に初開催されて以来、今回で68回目を迎える歴史と伝統を誇るトーナメントは、翌週に行われるメジャー・トーナメント「全米プロゴルフ選手権(PGA Championship)」の前哨戦としても注目されています。

また「AT&Tバイロン・ネルソン(AT&T Byron Nelson)」は、メジャー5勝を含む通算52勝を誇るテキサス出身の伝説的ゴルファーであるバイロン・ネルソンを称えるトーナメントとしても知られています。

【バイロン・ネルソン】
・PGAツアー通算52勝
・メジャー5勝(マスターズ2勝、全米プロゴルフ選手権2勝、全米オープン1勝)
・11連勝を含む年間18勝を記録(2000年にタイガー・ウッズが記録更新)

第1回大会を制したのは、メジャー5勝を含むPGAツアー52勝を誇るバイロン・ネルソン。大会3勝のサム・スニードや2連覇(1970年-1971年)を達成しているジャック・ニクラスと言った名プレーヤーが優勝者に名を連ねる中、3連覇を含む4勝(1975年、1978年-1980年)を飾っているトム・ワトソンが最多4回の記録を保持しており、1996年のフィル・ミケルソンや1997年のタイガー・ウッズと言ったレジェンドも優勝を飾っています。

また、日本人選手の丸山茂樹が、2002年にPGAツアー2勝目を飾ったトーナメントとしても知られています。

前回大会は、パッティングを含むショートゲームが素晴しく、最終日ボギーフリーとなる1イーグル、7バーディ(63)とスコアを9つ伸ばしたイ・キョンフンが通算26アンダーで逆転優勝、1980年に3連覇を達成したトム・ワトソン以来となる42年ぶりの大会連覇を達成した一方で、敗れたジョーダン・スピースは、過去にアダム・スコットただ1人だけが達成しているテキサス・スラム(ヒューストン・オープン、テキサス・オープン、AT&Tバイロン・ネルソン、チャールズ・シュワブ・チャレンジ)に王手をかけることは出来ませんでした。

【連覇達成者】
・サム・スニード(1957-58)
・ジャック・ニクラス(1970-71)
・トム・ワトソン(1978-80)
・イ・キョンフン(2021-22)

会場となるのは、2021年大会から新たにトーナメント・コースとして使用された「TPCクレイグ・ランチ(TPC Craig Ranch)」になります。

【大会記録】
・WINNING SCORE:262(-26)
 イ・キョンフン(2022年)
(TPC Craig Ranch)

今大会の賞金総額は$9,500,000、優勝者にはFEDEXCUP POINTS:500ポイントと2025年シーズンまでの2年間のシード権、「全米プロゴルフ選手権」「チャールズ・シュワブ・チャレンジ」「ザ・メモリアル・トーナメント」と2024年シーズンの「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」「マスターズ」「RBCヘリテージ」の出場権が付与(予定)される予選・決勝ラウンドを含む4日間72ホールのストローク・プレーで行われます。

日本勢では前回大会3位タイの松山英樹と2021年大会で13位タイに入っている小平智が出場します。

※世界ランキングは2023年5月8日時点

【パワー・ランキング】
1位:スコッティ・シェフラー
2位:イ・キョンフン
3位:キム・ジュヒョン
4位:マット・クーチャー
5位:トム・ホージ
6位:ジェイソン・デイ
7位:アダム・スコット
8位:シーマス・パワー
9位:ティレル・ハットン
10位:松山 英樹
11位:ブランドン・ウー
12位:クリスティアン・ベズイデンホウト
13位:ジミー・ウォーカー
14位:ディラン・ウー
15位:アダム・ハドウィン

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AT&Tバイロン・ネルソン 開催会場

【アメリカ・テキサス州マッキニー】
TPCクレイグ・ランチ(TPC Craig Ranch)

コース Yardage Par
TPCクレイグ・ランチ
(TPC Craig Ranch)
7,414 71

 

アメリカ・テキサス州マッキニーのダラス郊外にある「TPCクレイグ・ランチ」は、クレイグ・ランチのコミュニティ内にあるアメリカでトップクラスのプライベート・ゴルフクラブです。

会場の南に位置するダラスは、テキサス州における金融と経済の中枢都市であり、ダラス美術館やザ・シックスフロア博物館と言った芸術に加え、テキサス・ステーキで有名なグルメが楽しめる活気あふれる都市です。

PGAツアー16勝、国際タイトルとシニアをそれぞれ5回、1973年の全英オープン、ライダーカップ米国代表(1973年・1975年)と輝かしい実績を持つトム・ワイスコフによって設計されたコースは、2004年にオープンし、PGAツアー3回目の開催となります。

2008年に全国ツアー選手権、2012年には下部ツアーにあたるウェブ・ドットコムツアー選手権を開催しています。

全長は長いものの、細かなアンジュレーションがある広いフェアウェイと短いラフ、大きく止まるグリーン、83個のバンカー、木々でセパレートされたホールと吹き抜けのホールが混在することに加え、南北に縦断するローレット・クリークは各コースを14回横断する、このコース最大の特徴と言えるでしょう。ハイスコアでのプレーが展開される中で正確なショットとコースマネジメント能力が求められます。

【特徴のあるホール】
・3番Par4:ティーショットがカギとなる左ドッグレッグ。
・14番Par4:左サイドに池が絡む1オン可能なホール。
・15番Par3:池越えの距離のあるPar3。
・16番Par4:最もタフなホール。
・17番Par3:スタジアムホール。

【芝の種類】
・フェアウェイ:ゾイシア
・ラフ:バミューダ
・グリーン:ベント
Hole Yardage Par
1 431 4
2 466 4
3 420 4
4 219 3
5 569 5
6 361 4
7 232 3
8 482 4
9 564 5
10 471 4
11 457 4
12 493 4
13 512 4
14 330 4
15 216 3
16 492 4
17 147 3
18 552 5
OUT 3,744 36
IN 3,670 35
Total 7,414 71
※2023年大会 HOLE LOCATIONS
 

AT&Tバイロン・ネルソン スケジュール

2023年5月11日(木)~5月14日(日)

5月11日(木) 大会1日目(予選ラウンド)
5月12日(金) 大会2日目(予選ラウンド)
5月13日(土) 大会3日目(決勝ラウンド)
5月14日(日) 大会最終日(決勝ラウンド)

AT&Tバイロン・ネルソン 賞金

【賞金総額】

 $9,500,000

【優勝賞金 】

 $1,710,000

※全選手の獲得賞金は大会終了後に下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載します。

歴代優勝者

AT&Tバイロン・ネルソンの過去10大会の優勝者を紹介します。

最多優勝回数は、トム・ワトソンの4回となります。

前回大会を制したのは、連覇を達成したイ・キョンフンであり、今大会にはトム・ワトソン以来となる3連覇がかかっています。

優勝者
2022 イ・キョンフン
2021 イ・キョンフン
2020 中止
2019 カン・スン
2018 アーロン・ワイズ
2017 ビリー・ホーシェル
2016 セルヒオ・ガルシア
2015 スティーブン・ボーディッチ
2014 ブレンドン・トッド
2013 ベ・サンムン

 

出場選手一覧

最終エントリーが確定した156名の出場選手は、PDFをご覧ください。


注目選手

※選手情報及び世界ランキングは2023年5月8日時点

スコッティ・シェフラー (Scottie Scheffler)
世界ランキング 2位
国籍:アメリカ
生年月日:1996年6月21日(26歳)
身長:190.5cm
体重:90.7kg

① PGAツアー:6勝

② メジャー・トーナメント:1
 ・マスターズ:1勝
 ・全米オープン:0勝
 ・全英オープン:0勝
 ・全米プロゴルフ選手権:0勝

③ FEDEXCUP CHAMPION:0回

2013年の「全米ジュニア・アマチュア」を制覇、エリン・ヒルズで行われた2016-2017シーズンの「全米オープン」でローアマチュアを獲得するなど、アマチュア時代の活躍を経て、プロ転向後の2019年には、PGAツアーの下部組織にあたる「KORN FERRY TOUR」で2勝を挙げ、「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝き、2019-2020シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、PGAツアーで4年目のシーズンを迎えます。

本格参戦となった2019-2020シーズンでは23試合に出場し、優勝こそなかったものの、3位2回を含むトップ5入り6回、トップ10入り7回と素晴らしい成績を残し、フェデックスカップ・ポイントランキングで5位に入る活躍でルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

また、プレーオフ・シリーズ第1戦「THE NORTHERN TRUST」の第2ラウンドではPGAツアー史上11人目の50台となる「59」を記録しています。

その後も安定した成績を残していたものの、初優勝に手が届かないまま迎えた2021-2022シーズンの2月に行われた「WM Phoenix Open」でプレーオフの末に初優勝を飾ると、3月の「Arnold Palmer Invitational presented by Mastercard」で2勝目、更に3週間後の「World Golf Championships-Dell Technologies Match Play」で世界選手権初制覇を果たすなど、5試合で3勝と覚醒。マーティン・カイマーの26歳1カ月30日の記録を抜いて、PGAツアーデビューから僅か2年7カ月でジョン・ラームの25歳8カ月9日に次ぐ、25歳9カ月6日という史上6番目の若さで世界ランキング1位に駆け上がると、翌週行われた「Masters Tournament」でメジャー初優勝を飾りました。

恵まれた体格を活かした飛距離を武器としたプレーに加え、パッティングを含めたショートゲームも素晴しく、ショット・ショートゲーム・パッテイングと総合的に高いレベルを保っています。

2021-2022シーズンは、平均飛距離81位(301.7y)フェアウェイキープ率49位(63.84%)パーオン率10位(75.69%)平均パット(1.725)とショット・アプローチが安定していました。

2022-2023シーズンは、12試合に出場し、優勝2回と3位タイ1回を含むトップ10入り8回、トップ25入り11回とここまで素晴らしい結果を残しています。

3大会連続4回目の出場となる今大会での最高成績は前回大会の15位タイとなっています。約1か月ぶりの大会でどの様なプレーを披露するのか注目されます。

パワーランキングは1位。

松山 英樹(Hideki Matsuyama)
世界ランキング 22位
国籍:日本(愛媛県)
生年月日:1992年2月25日(31歳)
身長:180.3cm
体重:89.8kg

① PGAツアー:8勝

② メジャー・トーナメント:1勝
 ・マスターズ:1勝
 ・全米オープン:0勝
 ・全英オープン:0勝
 ・全米プロゴルフ選手権:0勝

③ FEDEXCUP CHAMPION:0回

2010年アジア・パシフィックア・マチュアで日本人として初優勝を含む2連覇を達成し、2011年マスタ-ズ・トーナメントで日本人初のローアマチュアを獲得するなどアマチュア時代から活躍し、2013-2014シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、日本人最高のプレーヤーとしてPGAツアーで節目となる10年目のシーズンを迎えます。

本格参戦となった2013-2014シーズンの「the Memorial Tournament presented by Nationwide Insurance」で初優勝を飾り、3年間のシード権を獲得。2016-2017シーズンには、世界ゴルフ選手権で優勝したアジア人初のプレーヤーとなり、年間3勝をあげ、世界ランキング2位まで上り詰めました。

その後、通算5勝を飾る活躍を見せる中、2020-2021シーズン4月に行われたメジャー・トーナメント「マスターズ・トーナメント」で初のタイトルを獲得し、日本人初の男子メジャー・チャンピオンになりました。更に、ケリー・ミドルコフ(アメリカ)、ジャック・ニクラス(アメリカ)、ベン・クレンショー(アメリカ)、タイガー・ウッズ(アメリカ)、フィル・ミケルソン(アメリカ)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)に次ぐ、ロー・アマチュア獲得からチャンピオンになった7番目のプレーヤーとなりました。

また、ダスティン・ジョンソンに次いで、ツアーデビューから9年連続でツアーチャンピオンシップに進出する大記録と言える素晴しい成績を残しています。

フェアウェイウッドのクオリティの高さと抜群の精度を誇るアイアンショットを武器にPGAツアー屈指の実力を誇るショットメーカー。更に、アプローチのクオリティも高く、多彩なショットでスコアメイクに繋げています。

2021-2022シーズンは、平均飛距離62位(304.7y)フェアウェイキープ率110位(59.37%)とティーショットに苦労した印象でしたが、パーオン率36位(68.29%)SG: APPROACH THE GREENが6位(0.711)とショットは数値的に良かった印象です。しかし、SG: PUTTING(-0.028)とパッティングは決まらない印象でした。また、SCORING AVERAGEは27位(70.116)でした。

賞金ランキングは12位($5,776,298)フェデックスカップ・レギュラーシーズン・ポイントランキングは11位(1,697)でした。

2022-2023シーズンは、14試合に出場し、トップ10入り2回、トップ25入り6回とまだまだ好成績には繋がっていません。

5大会連続5回目の出場となる今大会での最高成績は、前回大会での3位タイとなっています。マスターズ・トーナメント以来となる今大会での復調に期待したいところです。

パワーランキングは10位。



最新の世界ランキングはこちらをご覧ください!

AT&Tバイロン・ネルソンのテレビ放送

【BS放送】BSJapanextで3日目・最終日のラウンドを無料ライブ放送!!
【CS放送】ゴルフネットワークが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】U-NEXTが全ラウンド独占LIVE配信!!

:生中継

【BS放送】BSJapanext

5月14日(日) 第3日

  • 05:00~07:30 (263ch)

5月15日(月) 第4日(最終日)

  • 05:00~07:30 (263ch)

〈PGAハイライト〉

  • 5/15(月) 22:00~22:30

〈サキヨミPGA〉

  • 5/15(月) 22:30~23:00

【動画配信】つながるジャパネット
 ※無料公式アプリ「つながるジャパネット」で同時配信

 

【CS放送】ゴルフネットワーク 

全ラウンド生中継!!  ※日本時間

5月12日() 第1日

  • 05:00~08:00

5月13日() 第2日

  • 05:00~07:00

5月14日(日) 第3日

  • 02:00~07:00
    ※延長あり

5月15日(月) 第4日 (最終日)

  • 02:00~07:00
    ※延長あり

※スカパー!からゴルフネットワークを視聴する方法は公式サイトスカパー!でご確認下さい。

 

【動画配信】U-NEXT

全ラウンド独占ライブ配信 ※日本時間

5月11日(木) 第1日

  • 20:15~

5月12日() 第2日

  • 20:15~

5月13日(土) 第3日

  • 20:30~

5月14日(日) 第4日 (最終日)

  • 20:30~

※U-NEXTを視聴する方法は公式サイトU-NEXTでご確認下さい。

見逃し配信バナー

 

AT&Tバイロン・ネルソン 試合結果(詳細)

コース Yardage Par
TPCクレイグ・ランチ
(TPC Craig Ranch)
7,414 71
 

最終日(決勝ラウンド)

最終日
天候:くもり時々雷雨
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 09:40(23:40)
 S.イェーガー/松山英樹/J.ローワー
 11:00(01:00)
 S.シェフラー/P.キザイア/T.ハットン
 11:10(01:10)
 V.ノーマン/J.デイ/キム・シウ
 11:20(01:20)
 A.エックロート/ドウ・ズーチェン/R.パーマー

10番ホールスタート
 09:20(23:20)
 C.チャンプ/S.シンク/小平智

※時差:日本は14時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間5月14日(日)の09:10だと日本時間5月14日(日)の23:10、現地時間5月14日(日)の11:20だと日本時間5月15日(月)の01:20になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
AT&Tバイロン・ネルソン2023 組み合わせ4
最終日(トップ10と日本人選手)
優勝 ジェイソン・デイ -23 62
T2 キム・シウ -22 63
  オースティン・エックロート -22 65
4 パン・チェンツェン -21 62
T5 スコッティ・シェフラー -20 65
  ティレル・ハットン -20 64
  ドウ・ズーチェン -20 67
T8 アダム・スコット -19 63
  ビンセント・ノーマン -19 66
  ライアン・パーマー -19 68
T23 松山 英樹 -15 66
T43 小平 智 -12 68
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
1 J.デイ -23 64 69 66 62
T2 キム・シウ -22 65 66 68 63
T2 A.エックロート -22 69 65 63 65
4 パン・チェンツェン -21 67 66 68 62
T5 S.シェフラー -20 64 64 71 65
T5 T.ハットン -20 68 67 65 64
T5 ドウ・ズーチェン -20 63 70 64 67
T8 A.スコット -19 63 71 68 63
T8 V.ノーマン -19 68 66 65 66
T8 R.パーマー -19 64 65 68 68
T11 S.イエーガー -18 67 71 65 63
T11 K.ツウェイ -18 66 71 66 63
T11 R.ワレンスキー -18 64 68 68 66
T14 P.クエスト -17 70 67 67 63
T14 M.ヒューズ -17 65 64 73 65
T14 アン・ビョンフン -17 67 67 68 65
T14 C.ヤング -17 70 68 63 66
T14 カン・スン -17 66 68 66 67
T19 S.パワー -16 69 66 69 64
T19 D.ギム -16 65 70 69 64
T19 S.ピアシー -16 64 69 69 66
T19 J.ブラムレット -16 68 67 67 66
T23 E.コール -15 66 68 70 65
T23 T.コーン -15 67 68 69 65
T23 松山 英樹 -15 66 67 70 66
T23 N.ラシュリー -15 67 70 68 64
T23 B.ウー -15 70 68 67 64
T23 C.ベズイデンホウト -15 68 69 66 66
T23 A.バデリー -15 71 65 66 67
T30 M.ネスミス -14 68 69 67 66
T30 G.ヒーゴ -14 69 68 68 65
T30 D.レッドマン -14 65 69 71 65
T30 P.キザイア -14 66 70 64 70
T34 A.ハドウィン -13 67 70 67 67
T34 M.レアード -13 72 66 66 67
T34 T.ゲイニー -13 69 68 67 67
T34 S.シンク -13 73 65 66 67
T34 A.ヌニェス -13 66 70 69 66
T34 L.リスト -13 64 72 70 65
T34 キム・ジュヒョン -13 71 66 69 65
T34 H.ノーランダー -13 66 67 69 69
T34 S.スティーブンス -13 65 68 69 69
T43 J.バード -12 70 68 66 68
T43 小平 智 -12 68 70 66 68
T43 M.クーチャー -12 67 68 69 68
T43 T.ホージ -12 67 69 69 67
T43 J.ローワー -12 66 70 68 68
T43 R.シェルトン -12 70 67 66 69
T43 ベ・サンムン -12 66 68 68 70
T50 C.チャンプ -11 70 68 66 69
T50 R.アーマー -11 71 66 67 69
T50 T.モンゴメリー -11 71 66 66 70
T50 C.ストラウド -11 68 68 67 70
T50 C.ラミー -11 66 71 69 67
T50 イ・キョンフン -11 70 68 68 67
T50 A.ロング -11 71 65 71 66
T50 S.ハリントン -11 68 68 66 71
T50 T.ゴヤ -11 69 68 70 66
T50 H.エンディコット -11 69 64 74 66
T50 J.ハーン -11 67 69 66 71
T50 S.オヘア -11 65 69 67 72
T50 キム・ソンヒョン -11 66 68 74 65
T50 A.ワイズ -11 68 70 71 64
T64 W.マクガート -10 71 65 71 67
T64 R.ブレーム -10 69 68 71 66
T64 Par.クーディ -10 69 67 74 64
T67 D.ミクルージー -9 65 73 67 70
T67 R.ストレブ -9 68 70 69 68
T67 A.ノバク -9 66 72 70 67
T70 G.チャーマーズ -8 69 65 73 69
T70 J.ハーマン -8 67 71 70 68
T70 W.ゴードン -8 69 67 73 67
T70 D.トンプソン -8 72 66 71 67
T74 B.ハース -7 68 69 68 72
T74 J.ウォーカー -7 69 66 72 70
T74 ノ・スンヨル -7 60 74 73 70
T77 B.ガーネット -6 67 71 67 73
T77 F.ゴメス -6 68 70 73 67
T79 R.スローン -4 68 68 70 74
T79 L.グローバー -4 72 66 70 72
T79 V.ウィーリー -4 73 65 71 71
T79 K.クラフト -4 69 67 77 67
T83 B.グラント -3 68 70 69 74
T83 H.ホール -3 67 70 74 70

13時00分時点での天候はくもり時々雷雨、気温23.3℃、湿度87%、風速2.2m/s(南東)というコース・コンディションの中、84名による決勝ラウンド最終日が行われた。

バックナインに入っても、トップと3打差の中に一時15人がひしめく大混戦となった最終日を制したのは、PGAツアー13勝目を目指すジェイソン・デイ。

トップと2打差の4位タイからスタートしたジェイソン・デイは、2打目を2.1mにつけた3番Par4と8.5mのロングパットを決めた4番Par3、そして3打目のアプローチを確実によせた5番Par5で3連続バーディを奪うと、2オンに成功した9番Par5と2打目を1.8mにつけた10番Par4で連続バーディ。続く12番Par4でグリーン左サイドからのチップショットを直接決めてバーディを奪うと、1オンに成功した14番Par4と3.6mを決めた15番Par3でこの日2度目の連続バーディ。更に3打目を66cmにつけた最終18番Par5でもバーディを奪うなど、フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率83.33% (15/18)、SG: Tee to Green(4.429)とショットに冴えを見せ、ボギーフリーとなる9バーディ(62)でラウンド、通算23アンダーでフィニッシュ、2010年にPGAツアー初優勝を飾った大会で2018年「Wells Fargo Championship」以来、約5年ぶりの復活優勝を飾った。

トップと1打差の2位タイには、ボギーフリーとなる8バーディ(63)でラウンドした今季1勝のキム・シウとトップタイでスタートし、ボギーフリーとなる6バーディ(65)でラウンドしたたものの、PGAツアー初優勝に1打及ばなかったオースティン・エックロートの2名が、通算22アンダーで続いた。

今大会の優勝で世界ランキング1位に返り咲きとなるスコッティ・シェフラーは、終盤スコアを伸ばせず、通算20アンダー・5位タイ、大会3連覇を目指したイ・キョンフンは、通算11アンダー・50位タイで大会を終えた。

日本人選手の結果(詳細)

松山 英樹 23位タイ(-15)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 5 4 3 4 5 36 4 4 4 4 4 3 4 3 5 35 71
Round 4 4 4 3 4 4 2 4 4 33 4 3 4 4 3 3 4 3 5 33 66

フェアウェイキープ率50.00% (7/14)、パーオン率77.78% (14/18)、Putts per GIR(1.643)
ティーショットから乱れた出だしの1番Par4で2.7mを決めてパーセーブに成功した松山英樹は、3打目のアプローチをよせた5番Par5でバーディを奪うと、5.0mを決めた7番Par3と3打目のアプローチを確実によせた9番Par5でもバーディを奪うなど、順調にスコアを伸ばして前半を折り返す。後半に入り、11番Par4で2.8mのバーディパットを決めると、1オン可能な14番Par4でもグリーン手前からのアプローチを確実によせてバーディを奪い、最終日はボギーフリーとなる5バーディ(66)ラウンドしたものの、スコアを5つ伸ばすに留まり、通算15アンダー・23位タイで4日間のトーナメントを終えた。

小平 智 43位タイ(-12)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 5 4 3 4 5 36 4 4 4 4 4 3 4 3 5 35 71
Round 4 3 4 3 5 4 3 4 5 35 5 4 4 3 3 3 4 3 4 33 68

フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率61.11% (11/18)、Putts per GIR(1.636)
出だしの10番Par4で91cmのパーパットを外し、ボギースタートとなった小平智は、ティーショットのミスからピンチを招いた12番Par4をパーで通過した直後のピンまで244yある2打目を3.1mにつけた難しい13番とグリーン手前からのアプローチを3.0mにつけた1オン可能な14番のPar4で連続バーディを奪うと、3.3mを決めた18番Par5と7.3mを決めた2番Par4でもスコアを伸ばしたものの、その後はチャンスホールでもある2つのPar5でスコアを伸ばせず、7ホールをパーで終えるなど、4バーディ、1ボギー(68)とスコアを3つ伸ばすに留まり、通算12アンダー・43位タイで4日間のトーナメントを終えた。

:エース
:イーグル
:バーディ
黒:パー
:ボギー
:ダブルボギー以上

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3日目(決勝ラウンド)

3日目
天候:晴れ時々くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 10:45(00:45)
 パン・チェンツェン/H.ノーランダー/松山英樹
 10:55(00:55)
 S.スティーブンス/J.デイ/H.エンディコット
 11:05(01:05)
 キム・シウ/R.ワレンスキー/S.ピアシー
 11:15(01:15)
 S.シェフラー/R.パーマー/M.ヒューズ

10番ホールスタート
 09:25(23:25)
 R.シェルトン/T.モンゴメリー/R.アーマー
 11:15(01:15)
 小平智/B.グラント/D.ミクルージー

※時差:日本は14時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間5月13日(土)の09:05だと日本時間5月13日(土)の23:05、現地時間5月13日(土)の11:15だと日本時間5月14日(日)の01:15になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
AT&Tバイロン・ネルソン2023 組み合わせ3
3日目(トップ10と日本人選手)
首位 オースティン・エックロート -16 63
  ドウ・ズーチェン -16 64
  ライアン・パーマー -16 68
T4 ビンセント・ノーマン -14 65
  ジェイソン・デイ -14 66
  キム・シウ -14 68
  スコッティ・シェフラー -14 71
T8 パットン・キザイア -13 64
  ティレル・ハットン -13 65
  カン・スン -13 66
  リッチー・ワレンスキー -13 68
T26 松山 英樹 -10 70
T33 小平 智 -9 66
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
T1 A.エックロート -16 69 65 63
T1 ドウ・ズーチェン -16 63 70 64
T1 R.パーマー -16 64 65 68
T4 V.ノーマン -14 68 66 65
T4 J.デイ -14 64 69 66
T4 キム・シウ -14 65 66 68
T4 S.シェフラー -14 64 64 71
T8 P.キザイア -13 66 70 64
T8 T.ハットン -13 68 67 65
T8 カン・スン -13 66 68 66
T8 R.ワレンスキー -13 64 68 68
T12 S.オヘア -12 65 69 67
T12 パン・チェンツェン -12 67 66 68
T12 C.ヤング -12 70 68 63
T15 J.ハーン -11 67 69 66
T15 S.ハリントン -11 68 68 66
T15 A.バデリー -11 71 65 66
T15 J.ブラムレット -11 68 67 67
T15 ベ・サンムン -11 66 68 68
T15 A.スコット -11 63 71 68
T15 アン・ビョンフン -11 67 67 68
T15 H.ノーランダー -11 66 67 69
T15 S.スティーブンス -11 65 68 69
T15 S.ピアシー -11 64 69 69
T15 M.ヒューズ -11 65 64 73
T26 C.ストラウド -10 68 68 67
T26 R.シェルトン -10 70 67 66
T26 T.モンゴメリー -10 71 66 66
T26 C.ベズイデンホウト -10 68 69 66
T26 K.ツウェイ -10 66 71 66
T26 S.イエーガー -10 67 71 65
T26 松山 英樹 -10 66 67 70
T33 J.ローワー -9 66 70 68
T33 R.アーマー -9 71 66 67
T33 M.クーチャー -9 67 68 69
T33 T.コーン -9 67 68 69
T33 T.ゲイニー -9 69 68 67
T33 P.クエスト -9 70 67 67
T33 D.ギム -9 65 70 69
T33 M.ネスミス -9 68 69 67
T33 S.パワー -9 69 66 69
T33 A.ハドウィン -9 67 70 67
T33 J.バード -9 70 68 66
T33 E.コール -9 66 68 70
T33 M.レアード -9 72 66 66
T33 C.チャンプ -9 70 68 66
T33 S.シンク -9 73 65 66
T33 小平 智 -9 68 70 66
T49 A.ヌニェス -8 66 70 69
T49 G.ヒーゴ -8 69 68 68
T49 T.ホージ -8 67 69 69
T49 B.ハース -8 68 69 68
T49 N.ラシュリー -8 67 70 68
T49 B.ウー -8 70 68 67
T49 B.ガーネット -8 67 71 67
T49 D.レッドマン -8 65 69 71
T49 D.ミクルージー -8 65 73 67
T58 L.リスト -7 64 72 70
T58 R.スローン -7 68 68 70
T58 キム・ジュヒョン -7 71 66 69
T58 C.ラミー -7 66 71 69
T58 イ・キョンフン -7 70 68 68
T63 A.ロング -6 71 65 71
T63 W.マクガート -6 71 65 71
T63 J.ウォーカー -6 69 66 72
T63 ノ・スンヨル -6 60 74 73
T63 T.ゴヤ -6 69 68 70
T63 G.チャーマーズ -6 69 65 73
T63 H.エンディコット -6 69 64 74
T63 R.ストレブ -6 68 70 69
T63 B.グラント -6 68 70 69
T72 R.ブレーム -5 69 68 71
T72 キム・ソンヒョン -5 66 68 74
T72 J.ハーマン -5 67 71 70
T72 L.グローバー -5 72 66 70
T72 A.ノバク -5 66 72 70
T77 W.ゴードン -4 69 67 73
T77 D.トンプソン -4 72 66 71
T77 A.ワイズ -4 68 70 71
T77 V.ウィーリー -4 73 65 71
81 Par.クーディ -3 69 67 74
T82 H.ホール -2 67 70 74
T82 F.ゴメス -2 68 70 73
84 K.クラフト E 69 67 77

13時00分時点での天候は晴れ時々くもり、気温28.3℃、湿度50%、風速4.5m/s(南東)というコース・コンディションの中、84名による決勝ラウンド3日目が行われた。

決勝ラウンド3日目を終えてトップタイに並んだのは、ともにPGAツアー初優勝を目指すオースティン・エックロートとドウ・ズーチェンおよびPGAツアー5勝目を目指す地元テキサス出身のライアン・パーマー。

3.5mを決めた出だしの1番と2打目をピンそば1.3mにつけた2番のPar4で連続バーディを奪う好スタートを切ったオースティン・エックロートは、2.2mを決めた4番Par3と2オンに成功した5番Par5、2.4mを決めた6番Par4で3連続バーディを奪うと、7番Par3でティーショットを左に曲げるミスから3オン2パットのダブルボギーを叩いたものの、3.3mを決めた8番Par4と2オンに成功した9番Par5でバウンスバックに成功し流れを掴んだまま前半を終える。後半に入り、11番Par4でのピンチを凌いだ直後の12番Par4で6.5mのバーティパットを決めると、ティーショットを1.1mにつけた17番Par3と2オンに成功した最終18番Par5でこの日3回目の連続バーディを奪うなど、フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率77.78% (14/18)、SG: PUTTING(3.284)と安定したプレーで10バーディ、1ダブルボギー(63)でラウンド、スコアを8つ伸ばし、通算16アンダー・トップタイで3日目を終えた。

2番Par4で5.8mを決めてバーディ先行のスタートを切ったドウ・ズーチェンは、4.7mを決めた5番Par5と2打目を86cmにつけた6番Par4で連続バーディを奪うものの、その後はチャンスも少ないまま、6ホールをパーで通過し、迎えた13番Par4で6.0mのバーディパットを決めると、続く1オン可能な14番Par4でもグリーン奥からのアプローチをよせて連続バーディ。更に8.5mを決めた16番Par4と2オンに成功した最終18番Par5でもバーディを奪うなど、フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率66.67% (12/18)、SG: PUTTING(3.740)とパッティングに冴えを見せ、ボギーフリーとなる7バーディ(64)でラウンド、通算16アンダー・トップタイで3日目を終えた。

トップと1打差の2位タイからスタートしたライアン・パーマーは、3打目のアプローチをよせた5番Par5と2打目を58cmにつけた6番Par4で連続バーディを奪うと、バンカーからのアプローチをグリーンオーバーした7番Par3でボギーを叩いたものの、2オンに成功した9番Par5でバーディを奪うなど、前半スコアを2つ伸ばして折り返す。後半に入り、10番と12番のPar4でともにアプローチをよせられずボギーを叩いたものの、1オンに成功した14番Par4と2打目を1.3mにつけた16番Par4、そして2オンに成功した最終18番Par5でバーディを奪うなど、終盤にかけて盛り返し、フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率72.22% (13/18)、SG: PUTTING(-0.144)の6バーディ、3ボギー(68)でラウンド、通算16アンダー・トップタイで3日目を終えた。

トップと2打差の4位タイには、復調してきたジェイソン・デイや世界ランキング2位で地元テキサス出身のスコッティ・シェフラーら4名が、通算14アンダーで続いた。

3日目を終えてもトップと5打差の中に25人がひしめく大混戦となった。

日本人選手の結果(詳細)

松山 英樹 26位タイ(-10)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 5 4 3 4 5 36 4 4 4 4 4 3 4 3 5 35 71
Round 5 3 3 3 4 4 3 4 5 34 4 4 5 4 4 3 4 3 5 36 70

フェアウェイキープ率50.00% (7/14)、パーオン率77.78% (14/18)、Putts per GIR(1.857)
出だしの1番Par4でショートサイドからの3打目のアプローチをよせきれずボギースタートとなった松山英樹は、続く2番と3番のPar4でそれぞれ4.2m、6.7mを決めて連続バーディを奪うと、5番Par5でも2オンから確実にバーディを奪うなど、6番と8番のPar4および9番Par5でのチャンスを活かせなかったものの、前半スコアを2つ伸ばして折り返す。しかし、後半に入るとティーショットを左の林に打ち込んだ12番Par4で4オン1パットのボギーを叩くなど、SG: Off The Tee(-1.333)とティーショットの乱れからスコアを伸ばすことが出来ず、3バーディ、2ボギー(70)とスコアを1つ伸ばすに留まり、通算10アンダーでフィニッシュ、26位タイに後退した。

小平 智 33位タイ(-9)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 5 4 3 4 5 36 4 4 4 4 4 3 4 3 5 35 71
Round 3 3 5 3 4 3 3 4 5 33 3 4 4 4 3 3 4 3 5 33 66

フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率61.11% (11/18)、Putts per GIR(1.455)
出だしの10番Par4で2打目をピンそば1.9mにつけバーディと幸先の良いスタートを切った小平智は、ピンまで35yのバンカーショットをピンそば1.1mにつけた14番Par4でもバーディを奪うと、その後の4ホールはパーで通過したものの、2打目をピンそば1.0mにつけた1番と6.4mを決めた2番のPar4で連続バーディ。続く3番Par4でティーショットとアプローチのミスから4オン1パットのボギーを叩いたものの、グリーン奥からの3打目のアプローチをよせた5番Par5と2打目をピンそば1.2mにつけた6番Par4で連続バーディを奪うなど、安定したティーショットに加え、SG: Putting(2.073)とパッティングが冴え、6バーディ、1ボギー(66)でラウンド、スコアを5つ伸ばし、通算9アンダー・33位タイまで浮上した。

:エース
:イーグル
:バーディ
黒:パー
:ボギー
:ダブルボギー以上

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2日目(予選ラウンド)

2日目
天候:くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 12:33(02:33)
 M.ヒューズ/A.スコット/ミンウ・リー
 12:44(02:44)
 キム・ジュヒョン/松山英樹/T.ハットン
 12:55(02:55)
 M.クーチャー/A.ワイズ/S.ストーリングス

10番ホールスタート
 07:23(21:23)
 D.ライリー/S.パワー/T.ホージ
 07:34(21:34)
 S.シェフラー/イ・キョンフン/J.デイ
 13:28(03:28)
 小平智/N.ワトニー/M.シュワブ

※時差:日本は14時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間5月12日(金)の06:50だと日本時間5月12日(金)の20:50、現地時間5月12日(金)の14:12だと日本時間5月13日(土)の04:12になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
2日目(トップ10と日本人選手)
首位 スコッティ・シェフラー -14 64
T2 ライアン・パーマー -13 65
  マッケンジー・ヒューズ -13 64
4 キム・シウ -11 66
5 リッチー・ワレンスキー -10 68
T6 スコット・ピアシー -9 69
  サム・スティーブンス -9 68
  ジェイソン・デイ -9 69
  ハリソン・エンディコット -9 64
  パン・チェンツェン -9 66
  ヘンリク・ノーランダー -9 67
  松山 英樹 -9 67
  ドウ・ズーチェン -9 70
T65 小平 智 -4 70
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
1 S.シェフラー -14 64 64
T2 R.パーマー -13 64 65
T2 M.ヒューズ -13 65 64
4 キム・シウ -11 65 66
5 R.ワレンスキー -10 64 68
T6 S.ピアシー -9 64 69
T6 S.スティーブンス -9 65 68
T6 J.デイ -9 64 69
T6 H.エンディコット -9 69 64
T6 パン・チェンツェン -9 67 66
T6 H.ノーランダー -9 66 67
T6 松山 英樹 -9 66 67
T6 ドウ・ズーチェン -9 63 70
T14 D.レッドマン -8 65 69
T14 S.オヘア -8 65 69
T14 E.コール -8 66 68
T14 G.チャーマーズ -8 69 65
T14 アン・ビョンフン -8 67 67
T14 キム・ソンヒョン -8 66 68
T14 V.ノーマン -8 68 66
T14 A.エックロート -8 69 65
T14 ベ・サンムン -8 66 68
T14 ノ・スンヨル -8 60 74
T14 A.スコット -8 63 71
T14 カン・スン -8 66 68
T26 J.ブラムレット -7 68 67
T26 S.パワー -7 69 66
T26 J.ウォーカー -7 69 66
T26 D.ギム -7 65 70
T26 T.ハットン -7 68 67
T26 M.クーチャー -7 67 68
T26 T.コーン -7 67 68
T33 T.ホージ -6 67 69
T33 W.ゴードン -6 69 67
T33 J.ローワー -6 66 70
T33 A.バデリー -6 71 65
T33 J.ハーン -6 67 69
T33 P.キザイア -6 66 70
T33 C.ストラウド -6 68 68
T33 L.リスト -6 64 72
T33 A.ロング -6 71 65
T33 K.クラフト -6 69 67
T33 W.マクガート -6 71 65
T33 R.スローン -6 68 68
T33 A.ヌニェス -6 66 70
T33 Par.クーディ -6 69 67
T33 S.ハリントン -6 68 68
T48 G.ヒーゴ -5 69 68
T48 R.シェルトン -5 70 67
T48 T.モンゴメリー -5 71 66
T48 R.アーマー -5 71 66
T48 B.ハース -5 68 69
T48 T.ゲイニー -5 69 68
T48 P.クエスト -5 70 67
T48 H.ホール -5 67 70
T48 C.ベズイデンホウト -5 68 69
T48 M.ネスミス -5 68 69
T48 N.ラシュリー -5 67 70
T48 K.ツウェイ -5 66 71
T48 キム・ジュヒョン -5 71 66
T48 C.ラミー -5 66 71
T48 R.ブレーム -5 69 68
T48 A.ハドウィン -5 67 70
T48 T.ゴヤ -5 69 68
T65 B.ウー -4 70 68
T65 J.バード -4 70 68
T65 B.ガーネット -4 67 71
T65 M.レアード -4 72 66
T65 J.ハーマン -4 67 71
T65 L.グローバー -4 72 66
T65 イ・キョンフン -4 70 68
T65 S.イエーガー -4 67 71
T65 D.トンプソン -4 72 66
T65 F.ゴメス -4 68 70
T65 C.ヤング -4 70 68
T65 A.ノバク -4 66 72
T65 C.チャンプ -4 70 68
T65 S.シンク -4 73 65
T65 R.ストレブ -4 68 70
T65 A.ワイズ -4 68 70
T65 V.ウィーリー -4 73 65
T65 小平 智 -4 68 70
T65 B.グラント -4 68 70
T65 D.ミクルージー -4 65 73
予選CUTライン:-4
T85 D.ライリー -3 67 72
T85 D.フリテッリ -3 70 69
T85 D.ウー -3 66 73
T85 M.グリジック -3 69 70
T85 A.クック -3 68 71
T85 G.シグ -3 67 72
T85 C.ホフマン -3 70 69
T85 D.リプスキー -3 71 68
T85 A.シェンク -3 68 71
T85 M.シュワブ -3 69 70
T85 K.ロイ -3 69 70
T96 B.グリフィン -2 72 68
T96 T.ポッター.Jr -2 72 68
T96 D.J.トレイハン -2 72 68
T96 M.マクニーリー -2 72 68
T96 G.マレー -2 71 69
T96 T.アレクサンダー -2 67 73
T96 A.ライ -2 71 69
T96 R.ムーア -2 69 71
T104 R.ノックス -1 71 70
T104 J.ブリクスト -1 73 68
T104 T.ビブス -1 74 67
T104 M.マイスナー -1 71 70
T104 A.スマザーマン -1 71 70
T104 B.V.ペルト -1 72 69
T104 K.チャペル -1 69 72
T104 L.マクラケン -1 73 68
T104 B.マッサ(アマ) -1 69 72
T113 K.スタンリー E 71 71
T113 R.ガリガス E 69 73
T113 E.v.ロイエン E 71 71
T113 S.ブラウン E 68 74
T113 T.マリナックス E 71 71
T113 B.スチュアード E 74 68
T113 C.ハドリー E 67 75
T113 J.サー E 68 74
T113 K.スタドラー E 73 69
T113 J.J.キリーン E 72 70
T123 H.ヒッグス +1 69 74
T123 C.パーシー +1 69 74
T123 M.トレーナー +1 71 72
T123 G.マクニール +1 71 72
T123 C.グリブル +1 70 73
T123 Pie.クーディ +1 68 75
T123 T.ダンカン +1 70 73
T123 S.ストーリングス +1 70 73
T123 M.キム +1 69 74
T123 W.ブライアン +1 69 74
T123 G.オギルビー +1 70 73
T134 T.ウェルビロ +2 71 73
T134 M.リー +2 69 75
T134 N.ワトニー +2 72 72
T134 M.マクグリービー +3 72 73
T134 J.ダフナー +3 71 74
T134 K.ウェストモアーランド +3 70 75
T134 カール・ヤン +3 70 75
T141 R.バーンズ +4 73 73
T141 B.マシューズ +4 73 73
T141 K.ヒコック +4 72 74
T141 M.J.ダフュー +4 73 73
T141 M.シュミット +4 73 73
T146 B.クレイン +5 74 73
T146 A.ランドリー +5 75 72
T146 R. ジェラール +5 71 76
T146 J.カン +5 76 71
T146 P.ヘイリーII +5 72 75
T151 T.メリット +6 74 74
T151 D.A.ポインツ +6 72 76
T153 D.アーンスト +8 78 72
T153 W.クノート(アマ) +8 79 71
T155 R.S.ジョンソン +11 80 73
T155 D.ラメリー +11 74 79

予選CUTライン:-4
D.ライリー、M.マクニーリー、ミンウ・リーらは予選落ちとなりました。

14時00分時点での天候はくもり、気温29.4℃、湿度68%、風速5.8m/s(南)というコース・コンディションの中、156名による予選ラウンド2日目が行われた。

予選ラウンド2日目を終えて単独トップに立ったのは、今季3勝目を目指す世界ランキング2位のスコッティ・シェフラー。

2.9mを決めた10番と2打目をピンそば1.6mにつけた11番のPar4で連続バーディの好スタートを切ったスコッティ・シェフラーは、10.3mを決めた16番Par4とバンカー越えのグリーン右サイドからのアプローチを確実によせた18番Par5でバーディを奪うと、折り返した3番Par4でも3.5mを決めてバーディ。更に2オンに成功した5番Par5と2打目をピンそば1.2mにつけた6番Par4で連続バーディを奪うと、8番Par4でフライヤーからグリーンを大きくオーバーした2打目のミスから4オン1パットのボギーを叩いたものの、上りの9番Par5で2オンからバウンスバックに成功するなど、フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率83.33% (15/18)、SG: PUTTING(2.150)と安定したプレーで8バーディ、1ボギーと連日の(64)をマーク、通算14アンダー・単独トップで2日目を終えた。

トップと1打差の2位タイには、PGAツアー5勝目を目指すライアン・パーマーとボギーフリーとなる7バーディ(64)でラウンドした今季2勝目を目指すマッケンジー・ヒューズが、通算13アンダーで続いた。

トップと3打差の単独4位には、今季のソニー・オープン・イン・ハワイを制した韓国のキム・シウが続く中、日本の松山英樹ら8人が、通算9アンダー・6位タイで並んだ。

日本人選手の結果(詳細)

松山 英樹 6位タイ(-9)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 5 4 3 4 5 36 4 4 4 4 4 3 4 3 5 35 71
Round 3 4 4 3 6 3 2 4 5 34 4 3 4 3 4 4 4 3 4 33 67

フェアウェイキープ率42.86% (6/14)、パーオン率66.67% (12/18)、Putts per GIR(1.583)
バンカーからの2打目をピンそば1.9mにつけた1番Par4でバーディを奪う好スタートを切った松山英樹は、5番Par5でフェアウェイバンカーからの2打目を土手に当てるなど、5オン1パットのボギーを叩いたものの、3.4mを決めた6番Par4とティーショットをピンそば1.1mにつけた7番Par3で連続バーディを奪うと、折り返した11番と13番のPar4でもそれぞれ3.3m、1.4mを決めてバーディ。その後、15番Par3で3パットのボギーを叩いたものの、最終18番Par5で3.4mのバーティパットを決めるなど、SG: Off The Tee(-1.448)のティーショットに対して、セカンドショットからパッティングに冴えを見せ、6バーディ、2ボギー(67)でラウンド、通算9アンダー・6位タイで2日目を終えた。

小平 智 65位タイ(-4)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 5 4 3 4 5 36 4 4 4 4 4 3 4 3 5 35 71
Round 4 4 4 3 4 4 3 4 5 35 3 4 4 5 4 3 4 3 5 35 70

フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率61.11% (11/18)、Putts per GIR(1.818)
出だしの10番Par4で2打目をピンそば79cmにつけるスーパーショットからバーディを先行させた小平智は、13番Par4でグリーン奥からのアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、その後はチャンスとピンチがありながらも9ホールをパーで通過。予選カットラインが気になる中で迎えた5番Par5でグリーン手前からのアプローチを確実によせてバーディを奪うと、2.6mのパーパットを決めた8番Par4を含む上り4ホールをパーで終えるなど、2バーディ、1ボギー(70)でラウンド、スコアを1つ伸ばし、通算4アンダー・65位タイで予選を通過した。

:エース
:イーグル
:バーディ
黒:パー
:ボギー
:ダブルボギー以上

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1日目(予選ラウンド)

1日目
天候:晴れ時々くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 08:18(22:18)
 小平智/N.ワトニー/M.シュワブ
 12:33(02:33)
 D.ライリー/S.パワー/T.ホージ
 12:44(02:44)
 S.シェフラー/イ・キョンフン/J.デイ

10番ホールスタート
 07:23(21:23)
 M.ヒューズ/A.スコット/ミンウ・リー
 07:34(21:34)
 キム・ジュヒョン/松山英樹/T.ハットン
 07:45(21:45)
 M.クーチャー/A.ワイズ/S.ストーリングス

※時差:日本は14時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間5月11日(木)の06:50だと日本時間5月11日(木)の20:50、現地時間5月11日(木)の14:12だと日本時間5月12日(金)の04:12になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
1日目(トップ10と日本人選手)
首位 ノ・スンヨル -11 60
T2 アダム・スコット -8 63
  ドウ・ズーチェン -8 63
T4 ルーク・リスト -7 64
  リッチー・ワレンスキー -7 64
  スコット・ピアシー -7 64
  ライアン・パーマー -7 64
  スコッティ・シェフラー -7 64
  ジェイソン・デイ -7 64
T10 ダグ・ギム -6 65
  マッケンジー・ヒューズ -6 65
  デービッド・ミクルージー -6 65
  サム・スティーブンス -6 65
  ドグ・レッドマン -6 65
  ショーン・オヘア -6 65
  キム・シウ -6 65
T17 松山 英樹 -5 66
T46 小平 智 -3 68
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
1 ノ・スンヨル -11 60
T2 A.スコット -8 63
T2 ドウ・ズーチェン -8 63
T4 L.リスト -7 64
T4 R.ワレンスキー -7 64
T4 S.ピアシー -7 64
T4 R.パーマー -7 64
T4 S.シェフラー -7 64
T4 J.デイ -7 64
T10 D.ギム -6 65
T10 M.ヒューズ -6 65
T10 D.ミクルージー -6 65
T10 S.スティーブンス -6 65
T10 D.レッドマン -6 65
T10 S.オヘア -6 65
T10 キム・シウ -6 65
T17 H.ノーランダー -5 66
T17 ベ・サンムン -5 66
T17 P.キザイア -5 66
T17 K.ツウェイ -5 66
T17 A.ノバク -5 66
T17 C.ラミー -5 66
T17 松山 英樹 -5 66
T17 カン・スン -5 66
T17 A.ヌニェス -5 66
T17 E.コール -5 66
T17 J.ローワー -5 66
T17 キム・ソンヒョン -5 66
T17 D.ウー -5 66
T30 J.ハーン -4 67
T30 パン・チェンツェン -4 67
T30 N.ラシュリー -4 67
T30 M.クーチャー -4 67
T30 G.シグ -4 67
T30 A.ハドウィン -4 67
T30 C.ハドリー -4 67
T30 T.コーン -4 67
T30 B.ガーネット -4 67
T30 D.ライリー -4 67
T30 T.ホージ -4 67
T30 J.ハーマン -4 67
T30 S.イエーガー -4 67
T30 アン・ビョンフン -4 67
T30 T.アレクサンダー -4 67
T30 H.ホール -4 67
T46 A.クック -3 68
T46 C.ストラウド -3 68
T46 S.ブラウン -3 68
T46 C.ベズイデンホウト -3 68
T46 M.ネスミス -3 68
T46 R.ストレブ -3 68
T46 T.ハットン -3 68
T46 A.ワイズ -3 68
T46 小平 智 -3 68
T46 A.シェンク -3 68
T46 R.スローン -3 68
T46 J.サー -3 68
T46 S.ハリントン -3 68
T46 B.グラント -3 68
T46 J.ブラムレット -3 68
T46 F.ゴメス -3 68
T46 B.ハース -3 68
T46 Pie.クーディ -3 68
T46 V.ノーマン -3 68
T65 R.ムーア -2 69
T65 M.リー -2 69
T65 R.ブレーム -2 69
T65 M.キム -2 69
T65 K.チャペル -2 69
T65 M.シュワブ -2 69
T65 W.ブライアン -2 69
T65 K.クラフト -2 69
T65 T.ゴヤ -2 69
T65 Par.クーディ -2 69
T65 B.マッサ(アマ) -2 69
T65 K.ロイ -2 69
T65 G.チャーマーズ -2 69
T65 H.ヒッグス -2 69
T65 S.パワー -2 69
T65 G.ヒーゴ -2 69
T65 C.パーシー -2 69
T65 R.ガリガス -2 69
T65 W.ゴードン -2 69
T65 J.ウォーカー -2 69
T65 T.ゲイニー -2 69
T65 H.エンディコット -2 69
T65 M.グリジック -2 69
T65 A.エックロート -2 69
T89 C.チャンプ -1 70
T89 T.ダンカン -1 70
T89 S.ストーリングス -1 70
T89 C.ホフマン -1 70
T89 G.オギルビー -1 70
T89 カール・ヤン -1 70
T89 B.ウー -1 70
T89 J.バード -1 70
T89 イ・キョンフン -1 70
T89 R.シェルトン -1 70
T89 D.フリテッリ -1 70
T89 C.グリブル -1 70
T89 K.ウェストモアーランド -1 70
T89 C.ヤング -1 70
T89 P.クエスト -1 70
T104 A.バデリー E 71
T104 T.マリナックス E 71
T104 キム・ジュヒョン E 71
T104 A.スマザーマン E 71
T104 A.ロング E 71
T104 D.リプスキー E 71
T104 W.マクガート E 71
T104 J.ダフナー E 71
T104 K.スタンリー E 71
T104 R.ノックス E 71
T104 T.モンゴメリー E 71
T104 R.アーマー E 71
T104 M.トレーナー E 71
T104 G.マクニール E 71
T104 G.マレー E 71
T104 A.ライ E 71
T104 T.ウェルビロ E 71
T104 E.v.ロイエン E 71
T104 M.マイスナー E 71
T104 R. ジェラール E 71
T124 K.ヒコック +1 72
T124 B.V.ペルト +1 72
T124 N.ワトニー +1 72
T124 J.J.キリーン +1 72
T124 P.ヘイリーII +1 72
T124 M.マクグリービー +1 72
T124 B.グリフィン +1 72
T124 M.レアード +1 72
T124 L.グローバー +1 72
T124 D.トンプソン +1 72
T124 T.ポッター.Jr +1 72
T124 D.A.ポインツ +1 72
T124 M.マクニーリー +1 72
T124 D.J.トレイハン +1 72
T138 S.シンク +2 73
T138 V.ウィーリー +2 73
T138 K.スタドラー +2 73
T138 M.J.ダフュー +2 73
T138 L.マクラケン +2 73
T138 M.シュミット +2 73
T138 R.バーンズ +2 73
T138 J.ブリクスト +2 73
T138 B.マシューズ +2 73
T147 B.スチュアード +3 74
T147 D.ラメリー +3 74
T147 B.クレイン +3 74
T147 T.メリット +3 74
T147 T.ビブス +3 74
152 A.ランドリー +4 75
153 J.カン +5 76
154 D.アーンスト +7 78
155 W.クノート(アマ) +8 79
156 R.S.ジョンソン +9 80

15時00分時点での天候は晴れ時々くもり、気温29.4℃、湿度63%、風速5.8m/s(南)というコース・コンディションの中、156名による予選ラウンド1日目が行われた。

予選ラウンド1日目を終えて単独トップに立ったのは、2014年「Zurich Classic of New Orleans」以来、約9年1か月ぶりの
PGAツアー2勝目を目指すノ・スンヨル

4.6mを決めた1番と2打目をピンそば30cmにつけた2番のPar4で連続バーディと出だしから好スタートを切ったノ・スンヨルは、バンカーからの3打目を確実によせた5番Par5と2打目をピンそば1.9mにつけた6番Par4でも連続バーディを奪うと、2オン可能な9番Par5では2.5mのイーグルパットを決めるなど、前半から順調にスコアを伸ばす展開の中、折り返した11番Par4では12.1mを決めてバーディ。続く12番と13番のPar4でティーショットを曲げるミスからのピンチをパーで凌ぐと、1オン可能な14番Par4と15番Par3でそれぞれ2.1mと3.2mを決めて連続バーディ。更に17番Par4と最終18番Par5でもそれぞれ10.3mと2.7mを決めて連続バーディでホールアウトするなど、
フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率72.22% (13/18)、SG: PUTTING(6.507)とパッティングに冴えを見せ、ボギーフリーとなる1イーグル、9バーディのコースレコードタイの(60)をマーク、11アンダー・単独トップで初日を終えた。

トップと3打差の2位タイには、ともに9バーディ、1ボギー(63)でラウンドしたアダム・スコットとドウ・ズーチェンが、8アンダーで並んだ。

トップと4打差の4位タイには、世界ランキング2位のスコッティ・シェフラーとボギーフリーとなる7バーディ(64)でラウンドしたジェイソン・デイら6名が並ぶなど、初日からトップ10に16名がひしめく大混戦となった。

日本人選手の結果(詳細)

松山 英樹 17位タイ(-5)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 5 4 3 4 5 36 4 4 4 4 4 3 4 3 5 35 71
Round 4 4 4 3 4 4 3 4 5 35 4 4 4 4 3 2 4 2 4 31 66

フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率94.44% (17/18)、Putts per GIR(1.706)
出だしから安定したプレーを見せる松山英樹は、2打目をピンそば69cmにつけた14番Par4と2.6mを決めた15番Par3で連続バーディを奪うと、17番Par3と18番Par5でもそれぞれ4.6mと2.7mを決めて連続バーディ。順調にスコアを伸ばす展開の中、後半はパッティングが決まらず、3打目のアプローチを確実によせた5番Par5でのバーディ1つに終わったものの、SG: Putting(-0.030)のパッテイングに対して、SG: Approach to Green(3.130)とショットが安定しており、ボギーフリーとなる5バーディ(66)でラウンド、5アンダー・17位タイと上々の滑り出しとなった。

小平 智 46位タイ(-3)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 5 4 3 4 5 36 4 4 4 4 4 3 4 3 5 35 71
Round 4 4 3 4 5 3 2 4 5 34 4 3 4 4 4 3 4 3 5 34 68

フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率66.67% (12/18)、Putts per GIR(1.750)
出だしからティーショットに安定感を欠いた小平智だったが、3番Par4で4.9mを決めてバーディを先行させると、続く4番Par3でバンカーからのアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、2打目を1.7mにつけた6番Par4とグリーン奥からのアプローチを直接決めた7番Par3で連続バーディ。後半も2打目をピンそば1.8mにつけた11番Par4でバーディを奪うなど、スコアを伸ばしたものの、3つあるPar5でスコアを伸ばせず、4バーディ、1ボギー(68)の3アンダー・46位タイからのスタートとなった。

:エース
:イーグル
:バーディ
黒:パー
:ボギー
:ダブルボギー以上

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STATISTICS

DA:DRIVING ACCURACY
  (フェアウェイキープ率)
GIR:GREENS IN REGULATION
  (パーオン率)
DD:DRIVING DISTANCE
  (平均飛距離)
LD:LONGEST DRIVE
  (最大飛距離)
PPG:PUTTS PER GIR
  (パーオン時の平均パット数)
 

1位
ジェイソン・デイ(Jason Day)

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 64.29%
(9/14)
77.78%
(14/18)
308.7y
(334.0y)
1.643
ROUND2 57.14%
(8/14)
77.78%
(14/18)
296.7y
(335.0y)
1.786
ROUND3 50.00%
(7/14)
72.22%
(13/18)
308.7y
(339.0y)
1.600
ROUND4 85.71%
(12/14)
83.33%
(15/18)
312.6y
(319.0y)
1.538
TOTAL 64.29%
(36/56)
77.78%
(56/72)
306.7y
(339.0y)
1.643
RANK T34 T10 23/T55 19

 

2位タイ
キム・シウ(Si Woo Kim

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 78.57%
(11/14)
72.22%
(13/18)
283.9y
(346.0y)
1.538
ROUND2 78.57%
(11/14)
50.00%
(9/18)
290.1y
(330.0y)
1.556
ROUND3 57.14%
(8/14)
66.67%
(12/18)
298.2y
(322.0y)
1.500
ROUND4 57.14%
(8/14)
88.89%
(16/18)
286.9y
(313.0y)
1.750
TOTAL 67.86%
(38/56)
69.44%
(50/72)
289.8y
(346.0y)
1.580
RANK T19 T53 69/T38 1

 

2位タイ
オースティン・エックロートAustin Eckroat

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 64.29%
(9/14)
61.11%
(11/18)
297.0y
(340.0y)
1.636
ROUND2 71.43%
(10/14)
72.22%
(13/18)
302.0y
(336.0y)
1.538
ROUND3 85.71%
(12/14)
77.78%
(14/18)
306.3y
(331.0y)
1.625
ROUND4 71.43%
(10/14)
88.89%
(16/18)
300.1y
(318.0y)
1.500
TOTAL 73.21%
(41/56)
75%
(54/72)
301.3y
(340.0y)
1.574
RANK T7 T22 42/T51 1

 

23位タイ
松山 英樹(Hideki Matsuyama)

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 78.57%
(11/14)
94.44%
(17/18)
284.9y
(311.0y)
1.706
ROUND2 42.86%
(6/14)
66.67%
(12/18)
296.0y
(333.0y)
1.583
ROUND3 50.00%
(7/14)
77.78%
(14/18)
281.3y
(337.0y)
1.643
ROUND4 50.00%
(7/14)
77.78%
(14/18)
307.7y
(311.0y)
1.857
TOTAL 55.36%
(31/56)
79.17%
(57/72)
292.5y
(337.0y)
1.702
RANK T70 8 60/62 50

 

43位タイ
小平 智(Satoshi Kodaira)

  DA GIR DD/LD PPG
ROUND1 78.57%
(11/14)
66.67%
(12/18)
283.2y
(318.0y)
1.750
ROUND2 64.29%
(9/14)
61.11%
(11/18)
287.6y
(323.0y)
1.818
ROUND3 78.57%
(11/14)
61.11%
(11/18)
285.1y
(314.0y)
1.636
ROUND4 71.43%
(10/14)
61.11%
(11/18)
277.2y
(308.0y)
1.455
TOTAL 73.21%
(41/56)
62.5%
(45/72)
283.2y
(323.0y)
1.667
RANK T8 79 79/76 T24

 

優勝したジェイソン・デイは、セカンドショット以降の数値が素晴らしく、SG: Total(13.646)で1位だった。2位タイのキム・シウは、ショートゲームとパッティングが良く、同じく2位タイのオースティン・エックロートは、ティーショットとパッティングの数値が良かった。日本勢では、松山英樹はセカンドショットの数値が良く、小平智はティーショットが安定していた。

全選手の結果

出場した全選手のリザルトと獲得賞金PDFご覧ください。 
 
※PGA公式サイト参照
※2023年大会(2022-2023シーズン)
 

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