JGTO国内男子ツアー「日本オープンゴルフ選手権2020」が千葉で開催!テレビ放送予定と試合結果

日本オープンゴルフ選手権国内男子ツアー

2020年10月15日(木)~10月18日(日)にかけて千葉県・野田市にある紫カントリークラブ・すみれコースで開催される2020年シーズンの国内男子ゴルフの国内メジャー・トーナメント「日本オープンゴルフ選手権」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。

 

(2020.10.16)
アマチュアの河本力が単独トップ。谷原秀人、今平周吾ら実力者が1打差で追う
 
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第85回 日本オープンゴルフ選手権

国内男子ゴルフのメジャー大会となる『2020年度(第85回)日本オープンゴルフ選手権』

日本男子ゴルフのNo.1を決める大会として、毎年10月中旬に行われます。若手・中堅・ベテランがビッグタイトル制覇に挑む注目の大会です。

今年は新型コロナウイルスの影響により初の無観客での開催となりましたが、日本オープン初優勝を目指す石川遼、2年連続賞金王の今平周吾、開幕戦を制した星野陸也、世界アマチュアランキング1位の金谷拓実がどの様なプレーを見せるのか注目です。

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日本オープンゴルフ選手権 開催会場

【千葉県野田市目吹111 TEL:04-7124-1166】
紫カントリークラブ・すみれコース(Yardage: 7,317 Par: 70)

千葉県野田市にある「紫カントリークラブ・すみれコース」は、1961年に開場。1963年に第1回ゴルフ日本シリーズ、1972年に第40回日本プロゴルフ選手権、2013年に第35回日本シニアゴルフ選手権を開催してきた名門コースである。各コースは高い松の木でセパレートされ、フラットな地形ながら、アンジュレーションの大きいフェアウェイ、バンカーや池が巧みに配されたコースでマネジメント能力が要求される難易度の高い林間コースです。特に14番ホールは両サイドが松林でセパレートされた距離のある右ドッグレッグで左サイトはOBが続くため、ティーショットが重要で、今大会のキーホールとなるでしょう。また、各ホールに動物をモチーフとしたテーマの彫刻があるのもユニークである。

 

日本オープンゴルフ選手権 スケジュール

2020年10月15日(木)~10月18日(日)

10月15日(木) 大会1日目 予選ラウンド
10月16日(金) 大会2日目 予選ラウンド
10月17日(土) 大会3日目 決勝ラウンド
10月18日(日) 大会最終日 決勝ラウンド

 

日本オープンゴルフ選手権 賞金

【賞金総額】

 1億5,750万円

【優勝賞金】

 3,150万円

 

出場選手一覧

2020年10月13日時点でエントリーされた120名の出場選手はPDFをご覧ください。


注目選手

※選手情報及び世界ランキングは2020年10月12日時点

石川 遼(Ryo Ishikawa)
世界ランキング 123位
国籍:日本(埼玉県)
生年月日:1991年9月17日(29歳)
身長:175.0cm
体重:70.0kg

① JGTOツアー:17勝

② メジャー・トーナメント:3勝
 ・日本ゴルフツアー選手権:0勝
 ・日本プロゴルフ選手権:1勝
 ・日本オープン:0勝
 ・ゴルフ日本シリーズ:2勝

③ JGTO国内男子ツアー賞金王:1回(2009)

松山英樹と共に日本男子ゴルフを牽引する国内随一の人気と実力を誇るスタープレーヤーの1人です。ティーショットにやや難があるが、ショートゲームに抜群のセンスが光るショットメーカーです。一時期の不調から復活の兆しが見えつつある中、2020年、久々出場の全米プロゴルフ選手権では惜しくも予選落ちだったものの、2020年全米オープンでは予選通過を果たした。国内17勝していながら日本オープンのタイトルには縁がない。是が非でも取りたいタイトルだけにティーショットの出来がカギとなるでしょう。

今平 周吾(Shugo Imahira)
世界ランキング 68位
国籍:日本(埼玉県)
生年月日:1992年10月2日(27歳)
身長:165.0cm
体重:66.0kg

① JGTOツアー:4勝

② メジャー・トーナメント:0勝
 ・日本ゴルフツアー選手権:0勝
 ・日本プロゴルフ選手権:0勝
 ・日本オープン:0勝
 ・ゴルフ日本シリーズ:0勝

③ JGTO国内男子ツアー賞金王:2回(2018,2019)

優勝回数こそ4勝と少ないものの、安定したショット力で常に上位につけ2年連続賞金王を獲得したショットメーカーです。小柄な体格で飛距離こそあまりないですが、ショートゲームの上手さがあります。2020年全米オープンでは初の予選通過を果たし、国内メジャー・初タイトルに向けて準備は整っているでしょう。

金谷 拓実(Takumi Kanaya)
世界ランキング 250位
国籍:日本(広島県)
生年月日:1998年5月23日(22歳)
身長:170.0cm
体重:62.0kg

① JGTOツアー:1勝

② メジャー・トーナメント:0勝
 ・日本ゴルフツアー選手権:0勝
 ・日本プロゴルフ選手権:0勝
 ・日本オープン:0勝
 ・ゴルフ日本シリーズ:0勝

③ JGTO国内男子ツアー賞金王:0回

松山英樹以来、史上4人目となるアマチュア優勝達成やマスターズ・トーナメント予選通過などアマチュアとしての実績は十分。特徴は、飛距離の低さを補うショット力とパッティングにあるでしょう。特にパッティングはリズムも良く素晴らしいです。世界アマチュアランキング1位で参加するのか、プロ転向後、初の大会となるのかわからないところですが、今大会のコースは距離も長くなくショットのクオリティが求められるのでショットメーカーである金谷拓実のプロ転向後初出場初優勝もあり得るのではないでしょうか。

2020年9月9日時点まで世界アマチュア・ランキング1位を維持し、2020年の世界ナンバーワンアマチュア選手の称号「マーク・マコーマックメダル」を受賞。日本人史上初の快挙を遂げた。

 

テレビ放送

【地上波】NHK 
【BS放送】NHK BS1 

全4日間生放送!

10月15日(木) 第1日 

  • 13:00~15:08 BS1(101ch)
  • 15:08~16:50 地上波(総合)

10月16日(金) 第2日

  • 13:00~15:08 BS1(101ch)
  • 15:08~16:50 地上波(総合)

10月17日(土) 第3日

  • 13:00~13:50 BS1(101ch)
  • 13:50~16:00 地上波(総合)

10月18日(日) 最終日

  • 11:45~13:05 BS1(101ch)
  • 13:05~16:00 地上波(総合)
【CS放送】ゴルフネットワーク 

1番ホール生中継

10月17日(土) 第3日

  • 7:00~12:15 (LIVE)
  • 16:45~22:00 (録画)

10月18日(日) 最終日

  • 7:00~12:15 (LIVE)
  • 16:45~22:00 (録画)

日本オープンゴルフ選手権 試合結果

(Yardage: 7,317 Par: 70)

大会1日目
天候:くもりのち雨
注目の組み合わせ
1番ホールスタート
 11:35 星野陸也、石川遼、金谷拓実
10番ホールスタート
 07:30 今平周吾、塩見好輝、堀川未来夢
大会1日目(予選ラウンド)
首位今平 周吾-466
2T谷口 徹-367
 桂川 有人(アマ)-367
 河本 力(アマ)-367
5T今野 大喜-268
 堀川 未来夢-268
 片山 晋呉-268
 市原 弘大-268
9T額賀 辰徳-169
 比嘉 一貴-169
 小袋 秀人-169
 大嶋 宝(アマ)-169
 米澤 蓮(アマ)-169
 高橋 慧-169
 藤田 寛之-169
 中島 啓太(アマ)-169

石川遼:(+3) 63位タイ 3バーディ、6ボギー(73)

男子ゴルファー日本一を決める日本オープンはくもりから雨に変わり気温も低い中、大会1日目を迎え単独のトップに立ったのは2年連続賞金王で今大会初優勝を目指す今平周吾。全米オープン以来、約1カ月ぶりの試合でしたが、前半スタートと言うことで雨の影響もほとんどなく、5バーディ、1ボギー(66)と素晴らしいスタートを切った。2位タイにはベテランの谷口徹とアマチュアの2人、5位タイには来週アメリカで開催されるZOZOチャンピオンシップの出場権を得ている堀川未来夢らがつけた。期待された注目組の星野陸也、石川遼、金谷拓実の3選手は午後スタートと言うことで冷たい雨に濡れて重くなった深いラフ、低い気温にスコアを崩し、星野陸也が終盤連続ボギーを叩くなど3バーディ、3ボギー(70)の17位タイ、石川遼が3バーディ、6ボギー(73)の63位タイ、金谷拓実が3バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(72)の48位タイで初日を終えた。2日目の挽回を期待したい。

大会2日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ
1番ホールスタート
 11:35 今平周吾、塩見好輝、堀川未来夢
10番ホールスタート
 07:30 星野陸也、石川遼、金谷拓実
大会2日目(予選ラウンド)
首位河本 力(アマ)-568
2T谷原 秀人-464
 杉原 大河(アマ)-466
 桂川 有人(アマ)-469
 今平 周吾-470
6T市原 弘大-369
 池村 寛世-365
8T内藤 寛太郎-268
 関 将太-268
 谷口 徹-271
 稲森 佑貴-268

石川遼:(E) 13位タイ 5バーディ、2ボギー(67)

大会1日目に比べて天候も回復し、コースコンデションも良い中で行われた大会2日目は、上位勢のスコアが伸び悩む中、アマチュアの3選手がトップ5に入る展開となった。特に単独トップに立った河本力は、300yと軽く超えるパワフルなショットを武器に粗削りだが5バーディ、3ボギー(68)のトータル5アンダーで回り、注目を集めた。アマチュアにとっては失うものが無いだけに決勝ラウンドに入ってどうなるかでしょう。(1度流れを失うと止まらない可能性が大きい)1打差の2位タイには7バーディ、1ボギー(64)、この日のベストスコアをマークし、2019年までヨーロッパツアーに参戦していた谷原秀人と初日トップだった今平 周吾、アマチュアの2人が並んだ。今大会初優勝を目指す石川遼は、5バーディ、2ボギー(67)で回り、通算イーブンパー、トップと5打差の13位タイでホールアウトした。決勝ラウンドでの巻き返しに期待したい。

河本 力:20歳のアマチュア(大学生)で300yを軽く超えるパワフルなショットを武器に2日間、活躍を見せている。2歳上の姉は、2019年まで日本女子ツアーで活躍し、2020年シーズンからLPGA米国女子ツアーに参戦している河本結。
 
大会3日目
天候:雨
注目の組み合わせ
1番ホールスタート
 10:27 金谷拓実、出水田 大二郎
 10:57 中西直人、石川遼
 11:37 市原弘大、今平周吾
 11:57 谷原秀人、河本力(アマ)
1Hスタート
時刻組み合わせ
7:35松本 将汰竹内 寿樹
7:43松原 大輔鈴木 晃祐(アマ)
7:51島野 璃央吉田 泰基
7:59小田 孔明片岡 大育
8:07石田 鈴千代手嶋 多一
8:15片岡 尚之岡部 大将
8:23石坂 友宏武藤 俊憲
8:31小野田 享也山田 大晟
8:39星野 陸也大嶋 宝(アマ)
8:48安本 大祐重永 亜斗夢
8:57香妻 陣一朗梅山 知宏
9:06幡地 隆寛秋吉 翔太
9:15照屋 佑唯智清水 大成(アマ)
9:24西山 大広近藤 智弘
9:33片山 晋呉今野 大喜
9:42佐藤 太地大槻 智春
9:51阿久津 未来也長谷川 祥平
10:00高橋 慧中島 啓太(アマ)
10:09藤田 寛之河野 祐輝
10:18米澤 蓮森岡 俊一郎
10:27金谷 拓実出水田 大二郎
10:37小袋 秀人比嘉 一貴
10:47塚田 陽亮勝俣 陵
10:57中西 直人石川 遼
11:07竹谷 佳孝稲森 佑貴
11:17谷口 徹関 将太
11:27内藤 寛太郎池村 寛世
11:37市原 弘大今平 周吾
11:47桂川 有人(アマ)杉原 大河(アマ)
11:57谷原 秀人河本 力(アマ)
大会3日目(決勝ラウンド)
首位谷原 秀人-569
2T稲森 佑貴-468
 河本 力(アマ)-273
4内藤 寛太郎-270
5T金谷 拓実E69
 市原 弘大E73
 杉原 大河(アマ)E74
8T今野 大喜+170
 出水田 大二郎+170
 池村 寛世+174

石川遼:(+2) 11位タイ 1バーディ、3ボギー(72)

決勝ラウンドに入った大会3日目は雨というコンデションの中スタートし、各選手スコアを落とす中、ヨーロッパツアーの経験を活かした谷原秀人が終始、安定したプレーを展開、4バーディ、3ボギー(69)通算5アンダーでラウンドし、単独トップに立った。1打差の2位タイには、4バーディ、2ボギー(68)とこの日のベストスコアをマークした2018年チャンピオンの稲森佑貴と3日目はショットが曲がるなど苦労しながらも粘りのプレーを見せたアマチュアの河本力がつけた。今大会初優勝を目指す石川遼は、1バーディ、3ボギー(72)とスコアを落とし、通算2オーバー、トップと7打差の11位タイでホールアウトした。プロ転向後、初戦となる金谷拓実は安定したプレーでスコアを1つ伸ばし通算イーブンパー、トップと5打差の5位タイで最終日を迎える。

 

大会最終日
天候:くもり
注目の組み合わせ
1番ホールスタート
 10:42 石川遼、勝俣 陵
 11:32 市原弘大、金谷拓実
 11:42 内藤寛太郎、河本力(アマ) 
 11:52 稲森佑貴、谷原秀人
1Hスタート
時刻組み合わせ
7:30竹内 寿樹岡部 大将
7:38島野 璃央大嶋 宝(アマ)
7:46梅山 知宏武藤 俊憲
7:54阿久津 未来也片山 晋呉
8:02照屋 佑唯智松本 将汰
8:10森岡 俊一郎河野 祐輝
8:18幡地 隆寛秋吉 翔太
8:26安本 大祐石坂 友宏
8:34吉田 泰基松原 大輔
8:43鈴木 晃祐(アマ)小袋 秀人
8:52長谷川 祥平西山 大広
9:01小野田 享也手嶋 多一
9:10藤田 寛之香妻 陣一朗
9:19重永 亜斗夢小田 孔明
9:28片岡 大育中西 直人
9:37比嘉 一貴佐藤 太地
9:46星野 陸也石田 鈴千代
9:55谷口 徹関 将太
10:04竹谷 佳孝塚田 陽亮
10:13高橋 慧近藤 智弘
10:22山田 大晟片岡 尚之
10:32桂川 有人(アマ)今平 周吾
10:42石川 遼勝俣 陵
10:52米澤 蓮(アマ)中島 啓太(アマ)
11:02大槻 智春清水 大成(アマ)
11:12池村 寛世出水田 大二郎
11:22今野 大喜杉原 大河(アマ)
11:32市原 弘大金谷 拓実
11:42内藤 寛太郎河本 力(アマ)
11:52稲森 佑貴谷原 秀人
大会最終日(決勝ラウンド)
優勝稲森 佑貴-569
2谷原 秀人-471
3T石川 遼-365
 内藤 寛太郎-369
5T杉原 大河(アマ)-268
 河本 力(アマ)-270
7金谷 拓実-169
8星野 陸也E66
9高橋 慧+168
10T中西 直人+268
 今平 周吾+270
 出水田 大二郎+271

石川遼:(-3) 3位タイ 7バーディ、2ボギー(65)

最終日は風もなく穏やかな天候の中、最終組の2人がマッチプレーのような重苦しい展開でスコアを伸ばせない中、石川遼が7バーディ、2ボギー(65)でこの日のベストスコアをマークし、通算3アンダーで先にホールアウトし、後続を待つ展開となった。そんな中、初優勝を目指す谷原秀人はヨーロッパツアーの経験を活かし、16番までは1打リードを保っていたが、この日唯一のミスと言って良い17番セカンドショットを左ショートサイドのバンカーに入れると痛恨のボギーでトップに並ばれると最終18番でも2打目を右サイド木の後ろに打つミスショットでこのホールはパー。通算4アンダー逆転負けを喫し、初優勝を逃した。優勝したのは、2018年チャンピオンの稲森佑貴。パッティングが決まらずスコアを伸ばせないながら、持ち味のフェアウェイキープを活かしながらパーを重ねる凌ぐ粘りのプレーを展開し食らいつくと最終18番できっちりバーディを奪い、国内ツアー2年ぶり2勝目を手にした。いずれも日本オープンというビッグタイトルとなった。

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