2022年3月3日(木)~3月6日(日)にかけて東南アジア・シンガポールにあるセントーサ・ゴルフクラブ(Sentosa Golf Club)のタンジョン・コース(Tanjong Course)で開催される2022年シーズン第4戦「HSBC女子世界選手権(HSBC Women’s World Championship)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。
日本からは、畑岡奈紗、笹生優花、古江彩佳、渋野日向子、上田桃子の5名が出場となります。
※畑岡奈紗:2019年大会から2年連続3回目の出場
※笹生優花:初出場
※古江彩佳:初出場
※渋野日向子:2021年大会から2年連続2回目の出場
※上田桃子:2008年大会の初出場から9年ぶり6回目の出場
※笹生優花の国籍は、2022年シーズンから日本に登録が変更となりました。(LPGA公式サイトをもとにしています)
HSBC女子世界選手権
2008年に(Tanah Merah Country Club Garden Course)にて第1回大会「HSBC Women’s Champions」がスタートし、2017年にコース、2018年には大会名をそれぞれ(Sentosa Golf Club Tanjong Course)と「HSBC Women’s World Championship」変更し、14回目を迎える今大会は、5つのメジャー・トーナメントに次ぐ、アジア最高のゴルフ大会、通称「アジアのメジャー・トーナメント」として知られています。
2008年に行われた第1回大会は、LPGAツアー27勝を誇るメキシコのロレーナ・オチョアが優勝。2010年には、日本の宮里藍が優勝し、LPGAツアー44年ぶりの開幕2連勝を飾りました。2021年の前回大会は、韓国のキム・ヒョージュが優勝を飾っています。
第4戦の舞台となるのは、セントーサ・ゴルフクラブ(Sentosa Golf Club)のタンジョン・コース(Tanjong Course)になります。
今大会は、賞金総額:$1,700,000、CMEポイント:500、4日間72ホール・予選カットなしのストロークプレーで行われ、下記の6項目のいずれかに該当する条件を満たした66人に限定されたフィールドとなります。
【6項目の出場条件】
1.ロレックス・ランキング1-20位
2.2021年「HSBC女子世界選手権」から2022年「LPGAドライブ・オン選手権」までのLPGA米国ツアー優勝者(非公式は含みません)
3.2021年「Hugel-Air Premia LA Open」の優勝者
4.2019年と2021年のHSBC女子世界選手権の優勝者
5.2022年LPGA米国ツアーメンバーの優先リスト
6.スポンサー招待5名
2022年シーズン初出場となる世界ランキング1位のコ・ジンヨンを始め、同3位のリディア・コや同4位のパク・インビ、同じく初出場となる同6位のキム・セヨンと同8位のミンジー・リーなど、世界ランキングトップ10から9名がエントリー、更に、前回大会覇者のキム・ヒョージュやパティ・タヴァタナキットやアタヤ・ティティクルなど注目選手も出場となっています。
日本からは、世界ランキング7位の笹生優花と同9位の畑岡奈紗、同14位の古江彩佳の3名に加え、2021年12月に行われた最終予選会を通過した渋野日向子がLPGAツアー・ルーキーとして出場、更に上田桃子が9年ぶりに参戦します。
※世界ランキングは2022年2月21日時点
HSBC女子世界選手権 開催会場
【東南アジア・シンガポール】
セントーサ・ゴルフクラブ(Sentosa Golf Club)
コース | Yardage | Par |
タンジョン・コース (Tanjong Course) |
6,749 | 72 |
シンガポールの観光スポットであるセントーサ島の中心に位置する「セントーサ・ゴルフクラブ」は、〈セラポン・コース〉と〈ニュー・タンジョン・コース〉の2つの有名なコースからなり、東南アジアで最高のゴルフコースに選ばれるなど、美しい景色を望む素晴しいコースとなっています。
フランク・ぺニックによって設計され、1974年に開設されたコースは、東南アジア最高の評価を受けた名門コースです。
〈セラポン・コース〉
世界的に有名なゴルフコース・デザイナーであるロナルド・フリームによって設計され、1982年にオープンしました。その後、2006年に改修が行われ、最新のテクノロジーが組み込まれ、速くてより挑戦的なグリーンの特徴を活かしています。また、2005年から2019年までのシンガポール・オープンの舞台としても知られています。
〈ニュー・タンジョン・コース〉
シンガポール海峡を背景に大都市シンガポールを一望できます。世界的建築家アリスター・マッケンジーのスタイルに触発され、アジアではめったに見ることが出来ない大きくてユニークなバンカーが特徴となっています。また、2008年からLPGAツアーHSBC世界女子選手権の舞台となっています。
【コース・レコード】
・10アンダー(62)
【特徴のあるホール】
・7番Par3:コース最長となる198y。
・17番Par3:特徴的なアイランドグリーン。
・18番Par4:ティーショットがカギ。
【芝の種類】
・フェアウェイ:ゾイシア
・ラフ:ゾイシア
・グリーン:ティフイーグル・バミューダ
Hole | Yardage | Meter | Par |
1 | 379 | 347 | 4 |
2 | 358 | 327 | 4 |
3 | 396 | 362 | 4 |
4 | 180 | 165 | 3 |
5 | 545 | 498 | 5 |
6 | 347 | 317 | 4 |
7 | 198 | 181 | 3 |
8 | 501 | 458 | 5 |
9 | 391 | 358 | 4 |
10 | 399 | 365 | 4 |
11 | 424 | 388 | 4 |
12 | 418 | 383 | 4 |
13 | 517 | 473 | 5 |
14 | 366 | 335 | 4 |
15 | 183 | 167 | 3 |
16 | 559 | 511 | 5 |
17 | 170 | 155 | 3 |
18 | 418 | 382 | 4 |
OUT | 3,295 | 3,013 | 36 |
IN | 3,454 | 3,159 | 36 |
Total | 6,749 | 6,172 | 72 |
HSBC女子世界選手権 スケジュール
2022年3月3日(木)~3月6日(日)
【予選カットなし】
3月3日(木) 大会1日目
3月4日(金) 大会2日目
3月5日(土) 大会3日目
3月6日(日) 大会最終日
HSBC女子世界選手権 賞金
【賞金総額】
$1,700,000
【優勝賞金 】
$255,000
※全選手の獲得賞金は下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載しています。
出場選手一覧
最終エントリーが確定した65名の出場選手は、PDFをご覧ください。
注目選手
※選手情報及び世界ランキングは2022年2月28日時点
笹生 優花(Yuka Saso)
国籍:日本
生年月日:2001年6月20日(20歳)
身長:166.0cm
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:1勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:1勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2018年のアジアン・ゲームズ(アジア大会)にフィリピン代表の一員として出場し、ゴールド・メダルを獲得。翌年の2019年には、オーガスタ・ナショナル女子アマチュア・ゴルフ選手権で3位タイに入り、ガールズ・ジュニアPGAチャンピオンシップでは優勝を飾るなど、アマチュア時代から活躍し、プロ転向後の2020年には、JLPGAツアーで2勝を挙げる活躍を見せています。
その後、キム・アリム(2020年 全米女子オープン)、ソフィア・ポポフ(2020年 AIG全英女子オープン)、渋野日向子(2019年 AIG全英女子オープン)に続き、3年ぶりに非会員として、2021年の「全米女子オープン」でメジャー・トーナメント優勝という快挙を達成、LPGAツアー初勝利を飾り、これを機に、2021年シーズン途中から世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、2年目のシーズンを迎えます。
LPGAツアーに本格参戦してからは、4回のトップ10フィニッシュを飾るなど、安定した成績を残しています。
身長は決して大きくないが、平均飛距離270ヤードを超える力強いティーショットと深いラフからでも方向性を出せる正確なアイアンショット、ショートゲームの多彩さなど高いレベルのゴルフを見せています。
2021年シーズンは、平均飛距離12位(271.95y)平均パット7位(29.09)サンドセーブ率1位(63.64%)1ラウンドあたりの平均スコア4位(69.36)と特徴が活かされた数値となっており、最終戦のCMEグループ・ツアーチャンピオンシップにも出場、賞金ランキングも6位、世界ランキングではトップ10に入るなど、素晴しい活躍を見せています。
2022年シーズンは、3試合に出場し、トップ10入り2回(開幕戦6位、第2戦が3位)と優勝こそ無いものの、好スタートを切っています。
初出場となる今大会でどの様なプレーを見せるのか注目です。
畑岡 奈紗(Nasa Hataoka)
国籍:日本
生年月日:1999年1月13日(23歳)
身長:157.5cm
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:5勝
② メジャー・トーナメント:0勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2015年と2016年のIMGアカデミー・世界ジュニア選手権で日本人初の2連覇を達成し、2016年の日本女子オープンで優勝、JLPGAのメジャー選手権で史上初のアマチュアで最年少18歳のチャンピオンに輝くなど、アマチュア時代から活躍し、2017年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、6年目のシーズンを迎えます。
LPGAツアー2年目となる2018年シーズンの「Walmart NW Arkansas Championship presented by P&G」でトーナメント・レコードの通算21アンダーでツアー初優勝を飾ると、年間2勝をあげる活躍を見せ、獲得賞金も100万ドルを超えました。
その後、2019年シーズンには、「Kia Classic」でツアー3勝目、2021年シーズンも2勝を飾り、LPGAツアー通算5勝をあげるものの、2018年の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」と2021年の「全米女子オープン」でともにプレーオフで敗れるなど、メジャータイトルには、惜しくも手が届いていません。
ショットの前に小刻みにジャンプする独特のルーティンを持ち、ショートゲームとパッティングのクオリティの高さが持ち味です。一方でショットには課題が残っています。
2021年シーズンは、平均飛距離53位(260.67y)パーオン率49位(71.61%)平均パット26位(29.70)とショット・パッティングともに上位ではなく、1ラウンドあたりの平均スコア25位(70.46)だったものの、優勝2回と全米女子オープンでもプレーオフを戦うなど、5月以降は内容も良くなっていました。
2022年シーズンは、3試合に出場し、トップ10入り0回(開幕戦18位タイ、第2戦が20位タイ)とショット・パッティングともに課題の残ったスタートとなっています。
2019年大会の初出場から2年連続3回目の出場となる今大会での成績は、2019年大会での19位タイが最高成績となっています。
パティ・タヴァタナキット(Patty Tavatanakit)
国籍:タイ
生年月日:1999年10月11日(22歳)
身長:非公開
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:1勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・ANAインスピレーション:1勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
UCLAで7回の優勝とWGCAのオール・アメリカンのファースト・チームに2度選出、2018年の全米女子オープンで5位タイに入り、ローアマチュアを獲得するなど、アマチュア時代から活躍し、プロに転向した2019年からLPGAツアーの下部ツアーに当たるSymetra Tourに参戦、3週連続優勝を果たし、平均スコア(69.382)、Par4の平均スコア(3.931)、Par5の平均スコア(4.583)で1位を獲得。2019年の「Gaelle Truet Rookie of theYear」に選ばれ、賞金ランキングで2位に入り、2020年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに戦いの場を移し、3年目のシーズンを迎えます。
LPGAツアー1年目は、14試合に出場し、トップ10入り1回、予選落ち7回と結果を残せなかったが、2年目となる2021年シーズンに才能が開花。4月に行われた「ANA Inspiration」で大会4人目となる完全優勝(wire-to-wire)を達成し、メジャー・トーナメント優勝という快挙とともに、LPGAツアー初優勝を飾りました。
その後も安定した活躍を続け、優勝1回を含むトップ10入り10回を記録し、「Lousie Suggs Rolex Rookie of the Year」と「Rolex ANNIKA Major award」を受賞しました。
体格は決して大きくないが、ゆっくりとしたテイクバックから一気にフリ抜かれるティーショットの平均飛距離は、ツアー屈指の270yを越え、飛んで曲がらない安定感も持っています。さらにショートゲームやパッティングも高いレベルにあります。
2021年シーズンは、平均飛距離8位(274.70y)に対して、パーオン率48位(71.62%)と低かったものの、平均パット11位(29.23)1ラウンドあたりの平均スコア11位(69.83)と高いスコアリング・アベレージを誇り、獲得賞金も100万ドルを超えました。
2022年シーズンは、3試合に出場し、トップ10入り1回と少し物足り無さを感じるスタートとなっています。
2021年大会の初出場から2年連続2回目の出場となる今大会での成績は、最後まで優勝争いを演じ3位タイに入った初出場の前回大会が最高成績です。
古江 彩佳(Ayaka Furue)
国籍:日本
生年月日:2000年5月27日(21歳)
身長:非公開
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:0勝
② メジャー・トーナメント:0勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
ナショナル・チームで腕を磨き、2019年の富士通レディースで優勝、JLPGAツアー史上7人目のアマチュア・チャンピオンに輝くなど、アマチュア時代から活躍し、プロ転向後も2019年1回、2020年3回、2021年3回とJLPGAツアーで7勝を挙げ、統合された2020-2021シーズンには「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝く活躍を見せ、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、ルーキーとして、1年目のシーズンを迎えます。
初出場となった2020年シーズンの「全米女子オープン」では予選落ちを喫したが、2021年シーズンに行われた2つのメジャー・トーナメント「AIG全英女子オープン」と「アムンディ・エビアンチャンピオンシップ」では、それぞれ20位タイとキャリア最高の4位に入っています。
その後、2021年12月に行われたLPGAのQシリーズ(予選会)を7位で通過、2022年シーズンのLPGAツアー・メンバーシップを獲得しました。
フェアウェイを外さない正確なティーショットと安定感のあるショートアイアン、そして最大の持ち味は、パッティングのクオリティの高さと言えるでしょう。
2021年シーズンの詳細データはありません。
2022年シーズンは、2試合に出場し、トップ10入り0回(第2戦が18位タイ)とまずまずのスタートとなっています。
初出場となる今大会でどの様なプレーを見せるのか注目です。
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HSBC女子世界選手権のテレビ放送
【BS放送】WOWOWが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】WOWOWオンデマンドで全ラウンドLIVE配信!!
【動画配信】GOLFTVが全ラウンドLIVE配信!!
【BS放送】WOWOW
全ラウンド生中継!! ※日本時間
WOWOWプライム:191ch
WOWOWライブ:192ch
生:生中継
3月3日(木) 第1日
12:30~17:45
WOWOWライブ 生
3月4日(金) 第2日
12:30~17:45
WOWOWライブ 生
3月5日(土) 第3日
12:30~16:30
WOWOWライブ 生
3月6日(日) 第4日 (最終日)
12:30~17:30
WOWOWライブ 生
【動画配信】WOWOWオンデマンド
WOWOWオンデマンド:ライブ配信
・3月3日(木) 12:30~17:00 同時配信
・3月3日(木) 10:55~16:10 専用カメラ(渋野日向子)
・3月4日(金) 12:30~17:00 同時配信
・3月4日(金) 11:10~16:30 専用カメラ(渋野日向子)
・3月5日(土) 12:30~16:30 同時配信
・3月5日(土) 08:45~14:00 専用カメラ(古江彩佳)
・3月6日(日) 12:30~16:30 同時配信
・3月6日(日) 09:45~14:55 専用カメラ(畑岡奈紗)
※日本人選手の専用カメラによる配信、見逃し配信についてはWOWOW公式サイトをご覧ください。
【動画配信】GOLFTV
全ラウンド生中継ライブ配信 ※日本時間
3月3日(木) 第1日
11:30~16:30
3月4日(金) 第2日
11:30~16:30
3月5日(土) 第3日
11:30~16:30
3月6日(日) 第4日 (最終日)
11:30~16:30
HSBC女子世界選手権 試合結果
コース | Yardage | Par |
タンジョン・コース (Tanjong Course) |
6,749 | 72 |
大会1日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
09:16(10:16)
G.ロペス/P.アナナルカルン/E.K.ペダーセン
09:40(10:40)
A.ジュタヌガーン/M.サグストロム/キム・ヒョージュ
09:52(10:52)
パク・インビ/H.グリーン/B.M.ヘンダーソン
10:04(11:04)
渋野日向子/ミンジー・リー/キム・セヨン
10:16(11:16)
L.サラス/P.タヴァタナキット/パク・ソンヒョン
10:28(11:28)
コ・ジンヨン/L.コ/笹生優花
10:40(11:40)
D.カン/L.マグワイア/畑岡奈紗
10番ホールスタート
08:47(09:47)
C.ハル/M.ジュタヌガーン/古江彩佳
08:59(09:59)
上田桃子/リン・シユ/M.カストレン
09:11(10:11)
イ・ジョンウン6/J.クプチョ/J.コールマン
※時差:日本は1時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月3日(木)の8:35だと日本時間3月3日(木)の9:35あたり、現地時間3月3日(木)の10:40だと日本時間3月3日(木)の11:40になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会1日目
首位 | パティ・タヴァタナキット | -5 | 67 |
T2 | ダニエル・カン | -4 | 68 |
パク・インビ | -4 | 68 | |
キム・アリム | -4 | 68 | |
T5 | サラ・シュメルツェル | -3 | 69 |
エイミー・ヤン | -3 | 69 | |
コ・ジンヨン | -3 | 69 | |
リディア・コ | -3 | 69 | |
スヒョン・オー | -3 | 69 | |
ブルック・ヘンダーソン | -3 | 69 | |
メーガン・カン | -3 | 69 | |
アシュリー・ブハイ | -3 | 69 | |
アタヤ・ティティクル | -3 | 69 | |
パジャレー・アナナルカルン | -3 | 69 | |
ジェニファー・クプチョ | -3 | 69 | |
ナンナ・コルツ・マドセン | -3 | 69 | |
リン・シユ | -3 | 69 | |
エンジェル・イン | -3 | 69 | |
T29 | 笹生 優花 | -1 | 71 |
上田 桃子 | -1 | 71 | |
T37 | 畑岡 奈紗 | E | 72 |
古江 彩佳 | E | 72 | |
T60 | 渋野 日向子 | +4 | 76 |
【詳細】
笹生 優花
1イーグル、1バーディ、2ボギー(71)
上田 桃子
3バーディ、2ボギー(71)
畑岡 奈紗
2バーディ、1ダブルボギー(72)
古江 彩佳
5バーディ、1ボギー、2ダブルボギー(72)
渋野 日向子
4バーディ、6ボギー、1ダブルボギー(76)
13時00分時点での天候は晴れ、気温29.0℃、湿度74%、風速5.0m/s(北)というコース・コンディションの中、65名による大会1日目が行われた。
大会1日目を終えて単独トップに立ったのは、2021年のメジャー・トーナメント「ANA Inspiration」の覇者であるパティ・タヴァタナキット。
出だしの2ホールをパーで通過し無難なスタートを切ったパティ・タヴァタナキットは、3番Par4でこの日最初のバーディを奪うと、5番と距離の短い2オン可能な8番の2つのPar5ではスコアを伸ばせなかったものの、距離のある7番Par3と9番Par4でバーディを奪い、前半スコアを3つ伸ばして折り返す。後半は前半と違って13番と16番のPar5で確実にバーディを奪いホールアウト。フェアウェイキープ率50.00% (7/14)ながら、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(25)とアイアンショットとパッテイングに冴えを見せ、ボギーフリーとなる5バーディ(67)でラウンド、5アンダー単独トップで初日のラウンドを終えた。
2022年シーズンの開幕戦で優勝、翌週の大会でも2位に入るなど、ここまで素晴しい結果を残しているダニエル・カンは、出だしの1番Par4でバーディを奪い、幸先の良いスタートを切ると、3番Par4でバーディ、5番Par5でも確実にスコアを伸ばすと、7番Par3と8番Par5で連続バーディを奪い、前半スコアを5つ伸ばし折り返す。後半の13番Par5でバーディ奪い、単独トップに立つ。しかし、15番Par3でこの日最初のボギーを叩くと、16番Par5でバウンスバックに成功するものの、17番Par3と最終18番Par4で連続ボギー。終盤ショットが乱れ、スコアを落としたものの、7バーディ、3ボギー(68)でラウンド、4アンダー、9回連続の2位以上でフィニッシュし初日を終えた。
ダニエル・カンと同じく4アンダー2位タイで並んだのは、2015年と2017年の優勝者で最終18番Par4で唯一、パーオンを逃しボギーを叩いたものの、フェアウェイキープ率100.00% (14/14)、パーオン率94.44% (17/18)と安定したショット力を見せ、5バーディ、1ボギー(68)でラウンドしたパク・インビとボギーフリーとなる4バーディ(68)でラウンドしたキム・アリム。
2021年シーズンの最終戦から66ホール連続パーオンを続けてきた世界ランキング1位で2022年シーズン最初の試合となるコ・ジンヨンは、4番Par3でパーオン出来ず記録が途切れた上、池に打ち込みダブルボギーでのスタートとなったものの、直後の5番Par5でバーディ、7番Par3でもティーショットを左サイドの池に打ち込みボギーを叩くものの、8番Par5と9番Par4で連続バーディを奪い、前半イーブンパーで折り返すと、後半は、13番Par5と15番Par3、最終18番Par4でスコアを伸ばし、ホールアウト。フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パット数(28)と安定したプレーを見せ、終わってみれば6バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(69)でラウンド、3アンダー・5位タイで初日を終えた。
笹生優花は、5番Par5で2オンに成功しイーグルパットを決めて幸先の良いスタートを切ると、8番Par5でも2オンに成功し楽々バーディ。パッティングが決まらず、数多くのチャンスを逃したものの、前半スコアを3つ伸ばして折り返す。後半12番Par4でティーショットを右サイドに曲げ、2打目を木に当てるなどミスが重なりボギー、14番Par4でもボギーを叩きスコアを落とし、2つのPar5でもスコアを伸ばせなかったものの、フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パット数(31)の1イーグル、1バーディ、2ボギー(71)でラウンド、1アンダー・29位タイで初日を終えた。
9年ぶりの出場となった上田桃子は、12番と18番のPar4でボギーを叩き、前半バーディなしのスコアを2つ落として折り返すものの、後半に入り、2番Par4でこの日最初のバーディを奪うと、4番Par3と8番Par5でバーディを奪って盛り返し、3バーディ、2ボギー(71)でラウンド、笹生優花と同じく1アンダー・29位タイで初日を終えた。
畑岡奈紗は、出だしの1番Par4のピンチをパーで凌ぐと、3番Par4でバーディ。7番Par3でのチャンスを活かせないなど、その後の4ホールをパーで通過し迎えた8番Par5で2打目を右サイドの林の中へ打ち込みOB。ダブルボギーを叩き、前半スコアを1つ落として折り返す。後半の12番Par4でバーディを奪い、スコアをイーブンパーに戻したものの、その後はパープレー。この日はPar5でスコアを伸ばせず、フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パット数(28)の2バーディ、1ダブルボギー(72)でラウンド、イーブンパーで初日のラウンドを終えた。
出だしの11番Par4でボギーが先行する形となった古江彩佳は、続く12番Par4でバーディを奪い、スコアをイーブンパーに戻すと、14番Par4と15番Par3で連続バーディ。前半スコアを2つ伸ばして折り返す。後半の1番Par4でバーディを奪い、3アンダーまでスコアを伸ばしたものの、3番Par4でダブルボギー。更に5番Par5でもダブルボギーを叩き、一気にスコアを落とす。7番Par3でバーディを奪ったものの、2つのダブルボギーが響き、フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率55.56% (10/18)、パット数(26)の5バーディ、1ボギー、2ダブルボギー(72)でラウンド、畑岡奈紗と同じイーブンパーで初日のラウンドを終えた。
LPGAツアールーキーとしてのデビュー戦となった渋野日向子は、1番Par4でアプローチを寄せきれずボギーと出だしでつまずいたものの、4番Par3でティーショットをピンハイにつけバーディ、続く5番Par5で2打目をミスしたものの、3打目をピンそばにつけ連続バーディ。しかし、6番Par4で3オン3パットのダブルボギー、前半スコアを1つ落として折り返す。後半に入り、10番Par4で3パットのボギー、更に12番Par4でも3パットのボギー、13番Par5でも2打目をショートサイドの難しい位置に打ち込み、アプローチをミスするなど連続ボギー、14番Par4でバーディを奪ったものの、15番Par3でアプローチを寄せきれずボギー、17番Par3ではティーショットをピンハイにつけてバーディとしたものの、最終18番Par4でグリーンサイドバンカーから寄せきれずボギーと最後まで流れを掴めず、4バーディ、6ボギー、1ダブルボギー(76)とスコアを4つ落とし、4オーバー・60位タイで初日のラウンドを終えた。
大会2日目
天候:くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
08:37(09:37)
L.マグワイア/上田桃子/E.K.ペダーセン
09:01(10:01)
C.マッソン/イ・ジョンウン6/G.ロペス
09:25(10:25)
L.コ/エイミー・ヤン/S.シュメルツェル
09:37(10:37)
B.M.ヘンダーソン/スヒョン・オー/コ・ジンヨン
10:13(11:13)
D.カン/A.イン/リン・シユ
10:25(11:25)
P.タヴァタナキット/キム・アリム/パク・インビ
10番ホールスタート
08:30(09:30)
ミンジー・リー/笹生優花/イ・ジョンウン
08:42(09:42)
古江彩佳/C.ブティエ/ユ・ソヨン
09:18(10:18)
畑岡奈紗/S.ルイス/W.メーチャイ
10:18(11:18)
渋野日向子/M.リード/J.コールマン
※時差:日本は1時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月4日(金)の8:35だと日本時間3月4日(金)の9:35あたり、現地時間3月4日(金)の10:40だと日本時間3月4日(金)の11:40になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会2日目
首位 | コ・ジンヨン | -8 | 67 |
エイミー・ヤン | -8 | 67 | |
T3 | アタヤ・ティティクル | -7 | 68 |
ブルック・ヘンダーソン | -7 | 68 | |
メーガン・カン | -7 | 68 | |
T6 | チョン・インジ | -6 | 68 |
パジャレー・アナナルカルン | -6 | 69 | |
エンジェル・イン | -6 | 69 | |
キム・アリム | -6 | 70 | |
T10 | イエリミ・ノー | -5 | 64 |
スヒョン・オー | -5 | 70 | |
パク・インビ | -5 | 71 | |
ダニエル・カン | -5 | 71 | |
T26 | 古江 彩佳 | -2 | 70 |
上田 桃子 | -2 | 71 | |
T36 | 畑岡 奈紗 | -1 | 71 |
T43 | 笹生 優花 | E | 73 |
T49 | 渋野 日向子 | +2 | 70 |
【詳細】
古江 彩佳
5バーディ、3ボギー(70)
上田 桃子
1ホールインワン、2バーディ、3ボギー(71)
畑岡 奈紗
3バーディ、2ボギー(71)
笹生 優花
3バーディ、4ボギー(73)
渋野 日向子
3バーディ、1ボギー(70)
13時00分時点での天候は晴れ、気温29.0℃、湿度76%、風速3.6m/s(北東)というコース・コンディションの中、64名(1名棄権)による大会2日目が行われた。
大会2日目を終えてトップタイに並んだのは、世界ランキング1位のコ・ジンヨンとLPGAツアー4勝を誇るエイミー・ヤンの韓国勢2名。
出だしの1番Par4でバーディを奪い、幸先の良いスタートを切った世界ランキング1位のコ・ジンヨンは、5番Par5でスコアを伸ばせなかったものの、5ホール連続パーで通過し、迎えた7番Par3でミドルパットを決めてバーディを奪うと、続く8番Par5でも3打目をピンそばにつけ連続バーディ。前半はボギーなしの3バーディ、スコアを3つ伸ばして折り返す。後半は出だしから6ホール連続パーとチャンスにつける場面が少なかったものの、16番Par5の3打目をピンそばにつけバーディを奪うと、続く17番Par3でも左に曲がるラインを読み切りバーディ。難しい最終18番Par4ではバーディパットが惜しくも決まらなかったものの、フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(26)とショット・パッテイングともに安定したプレーでボギーフリーとなる5バーディ(67)でラウンド、通算8アンダー・トップタイで2日目のラウンドを終えた。
3番Par4で先にボギーを叩く展開となったエイミー・ヤンだったが、続く4番Par3でバウンスバックに成功すると5番Par5でもバーディ、更に7番Par3と8番Par5で連続バーディを奪い、前半スコアを3つ伸ばして折り返す。後半に入り、11番と12番のPar4で連続バーディ奪うと、15番Par3では3パットのボギーを叩いたものの、16番Par5でバウンスバックに成功。上がりの17番Par3と最終18番Par4をパーでホールアウト。フェアウェイキープ率57.14% (8/14)ながら、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(28)とアイアンショットとパッティングが冴え、7バーディ、2ボギー(67)でラウンド、コ・ジンヨンと共に通算8アンダー・トップタイで2日目を終えた。
1打差の3位タイには、16番Par5でバンカーから直接決めてバーディを奪うなど、スコアを伸ばしLPGAツアー初優勝を目指すメーガン・カンとLPGAツアールーキーで若手注目のアタヤ・ティティクル、実力者のブルック・ヘンダーソンが共に(68)をマークし、通算7アンダーで並んだ。
10番Par4からの4連続バーディを含む1イーグル、7バーディ、1ボギーの2日目のベストスコア(64)をマークし、一気にスコアを8つ伸ばしたイエリミ・ノーが通算5アンダー・10位タイに浮上した。一方で初日トップに立ったパティ・タヴァタナキットは、スコアを2つ落とし、通算3アンダー・21位タイに後退した。
出だしの10番Par4でボギーが先行する形となった古江彩佳だったが、13番Par5でバーディを奪うと、15番Par3と16番Par5で連続バーディ。難しい18番Par4でボギーを叩いたものの、前半スコアを1つ伸ばして折り返す。後半も3番Par4で先にボギーを叩いたものの、6番Par4と最も優しい8番Par5でバーディを奪い、フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率77.78% (14/18)と安定したショットで5バーディ、3ボギー(70)とスコアを2つ伸ばし、通算2アンダー・26位タイで2日目のラウンドを終えた。
初日好スタートを切った上田桃子は、1番と2番のPar4で惜しいバーディパットを外したものの、5番Par5でグリーン奥から見事なアプローチを見せバーディスタート。その後7番Par3でボギー、最も優しい8番Par5でバーディ、9番Par4でボギーと終盤出入りの激しいプレーながら、前半を2バーディ、2ボギーで折り返す。後半に入り、5ホール連続パーで迎えた15番Par3でティーショットを難しい右サイドの奥に外し、アプローチも寄せきれずボギー。優しい16番Par5でスコアを伸ばせず、迎えた17番Par3でホールインワンを達成。続く難しい最終18番Par4をパーでホールアウト。ハイライトとなったホールインワンを含む1ホールインワン、2バーディ、3ボギーと2日間連続の(71)でラウンド、古江彩佳と同じく通算2アンダー・26位タイで2日目を終えた。
10番Par4からスタートした畑岡奈紗は、3ホールをパーと無難なスタートを切ったものの、13番Par5でボギーが先行。15番Par3でバーディを奪ったものの、続く16番Par5でボギー。2つのPar5でまさかの2ボギーと前半スコアを1つ落として折り返す。後半に入り、5番Par5のバーディでスコアをイーブンパーに戻すと、9番Par4でもバーディを奪い、ホールアウト。3バーディ、2ボギー(71)でラウンド、通算1アンダー・36位タイで2日目を終えた。
笹生優花は、13番Par5でバーディを奪い、幸先の良いスタートを切ったものの、17番Par3でボギーを叩き、前半を1バーディ、1ボギーで折り返す。後半に入り、難しい2番Par4でバーディを先行させるも、続く3番Par4でボギー、更に5番Par5と6番Par4で連続ボギー、優しい8番Par5でバーディを奪ったものの、3バーディ、4ボギー(73)とスコアを1つ落とし、通算イーブンパー・43位タイで2日目のラウンドを終えた。
初日4オーバー・60位タイと大きく出遅れた渋野日向子は、10番Par4からスタートし、序盤の4ホールを無難にパーで通過し迎えた14番Par4でミドルパットを決めてバーディ先行させると、16番Par5では2打目をグリーン手前まで運び、3打目をパターで寄せてバーディ。17番Par3と難しい18番Par4をパーで切り抜け、前半スコアを2つ伸ばして折り返す。後半に入り、2番Par4と5番Par5のチャンス、ティーショットが左、2打目がバンカーとピンチだった6番Par4を含む7ホール連続パーで迎えた最も優しい8番Par5のフェアウェイからの2打目が右サイドにプッシュアウト。ボールはあったものの、上手く出せず4オン、距離のあるパーパットも外しボギー。しかし、9番Par4で距離のある難しいラインを読み切りバーディでホールアウト。初日に比べパッティングがよくなり、3バーディ、1ボギー(70)とスコアを2つ伸ばし、通算2オーバー・49位タイで2日目のラウンドを終えた。
大会3日目
天候:くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
07:41(08:41)
キム・ヒョージュ/A.リー/上田桃子
07:52(08:52)
P.タヴァタナキット/古江彩佳/E.タリー
08:14(09:14)
J.クプチョ/S.シュメルツェル/E.K.ペダーセン
08:25(09:25)
ミンジー・リー/イ・ジョンウン6/G.ロペス
08:36(09:36)
D.カン/A.ジュタヌガーン/M.サグストロム
08:47(09:47)
Y.ノー/スヒョン・オー/パク・インビ
08:58(09:58)
A.イン/P.アナナルカルン/キム・アリム
09:09(10:09)
M.カン/B.M.ヘンダーソン/チョン・インジ
09:20(10:20)
コ・ジンヨン/エイミー・ヤン/A.ティティクル
10番ホールスタート
07:35(08:35)
N.K.マドセン/L.コ/チェラ・チョイ
07:46(08:46)
H.グリーン/ユ・ソヨン/畑岡奈紗
08:08(09:08)
C.ブティエ/笹生優花/イ・ジョンウン
08:30(09:30)
渋野日向子/S.ケンプ/M.ジュタヌガーン
※時差:日本は1時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月5日(土)の7:30だと日本時間3月5日(土)の8:30あたり、現地時間3月5日(土)の9:25だと日本時間3月5日(土)の10:25になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
大会3日目
首位 | チョン・インジ | -12 | 66 |
T2 | イ・ジョンウン6 | -11 | 65 |
コ・ジンヨン | -11 | 69 | |
T4 | ダニエル・カン | -9 | 68 |
アタヤ・ティティクル | -9 | 70 | |
エイミー・ヤン | -9 | 71 | |
7 | ブルック・ヘンダーソン | -8 | 71 |
T8 | ハナ・グリーン | -7 | 66 |
パジャレー・アナナルカルン | -7 | 71 | |
T10 | 畑岡 奈紗 | -6 | 67 |
ミンジー・リー | -6 | 70 | |
イエリミ・ノー | -6 | 71 | |
スヒョン・オー | -6 | 71 | |
メーガン・カン | -6 | 73 | |
T27 | 古江 彩佳 | -3 | 71 |
T37 | 上田 桃子 | -1 | 73 |
T45 | 笹生 優花 | +1 | 73 |
T50 | 渋野 日向子 | +3 | 73 |
【詳細】
畑岡 奈紗
7バーディ、2ボギー(67)
古江 彩佳
3バーディ、2ボギー(71)
上田 桃子
3バーディ、4ボギー(73)
笹生 優花
4バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(73)
渋野 日向子
2バーディ、3ボギー(73)
13時00分時点での天候はくもり、気温30.0℃、湿度66%、風速2.8m/s(北)というコース・コンディションの中、64名(1名棄権)による大会3日目が行われた。
大会3日目を終えて単独トップに立ったのは、復調の兆しが見え始めたメジャー2勝を含むLPGAツアー3勝を誇る韓国のチョン・インジ。
出だしの1番Par4でバーディを奪い、幸先の良いスタートを切ったチョン・インジは、5番Par5と6番Par4で連続バーディ、8番Par5ではスコアを伸ばせなかったものの、前半はボギーなしの3バーディ、スコアを3つ伸ばして折り返す。後半の10番Par4でミドルパットを決めて2桁10アンダーに乗せ、単独トップに立つと、13番Par5ではグリーン右サイドから、あわやチップインという見事なランニングアプローチを見せ、楽々バーディ、更に15番Par3でミドルのバーディパットを決めて単独トップに立つと、終盤ショットがブレたものの、パーをセーブしてホールアウト。フェアウェイキープ率92.85% (13/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パット数(27)とショット・パッテイングともに安定したプレーでボギーフリーとなる6バーディ(66)でラウンド、通算12アンダー単独トップで3日目のラウンドを終えた。
出だしの1番Par4から連続バーディと好スタートを切ったイ・ジョンウン6は、3番Par4でボギーを叩いたものの、4番Par3から4連続バーディ、8番Par5でバーディを奪えず5連続バーディとは成らなかったものの、前半スコアを5つ伸ばして折り返す。後半の11番Par4でボギーを叩いたものの、13番Par5ではグリーン右サイドから3打目の見事なランニングアプローチを直接決めてイーグル、一気に2桁10アンダーに乗せると、その後14番Par4と15番Par3での難しいロングパットをパーで凌いで迎えた最終18番Par4でピン手前からのミドルパットを決めてバーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)ながら、パーオン率83.33% (15/18)、パット数(26)とショットとパッティングがかみ合ったプレーで1イーグル、7バーディ、2ボギー(65)でラウンド、スコアを7つ伸ばし通算11アンダー・2位タイで3日目を終えた。
出だしの1番Par4でバーディを奪い、幸先の良いスタートを切った世界ランキング1位のコ・ジンヨンだったが、5番Par5をパーとするなどチャンスを作れない中、6番Par4でボギー、その後8番Par5でもスコアを伸ばせず、前半を折り返す。後半に入り、11番Par4でピン奥からの距離のあるロングパットを決めてバーディを奪うと、フリンジからのイーグルパットは決まらなかったものの、13番Par5で楽々バーディ、続く14番Par4ではピン手前からの左に曲がるラインを読み切り連続バーディ。その後はパープレーでホールアウト。フェアウェイキープ率100.00% (14/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パット数(30)と安定したプレーで4バーディ、1ボギー(69)でラウンド、通算11アンダー・2位タイで3日目を終えた。
出だしの10番Par4でバーディと幸先の良いスタートとなった畑岡奈紗は、続く11番Par4をボギーとし、その後7ホールをパーで通過、前半はスコアが動かずに折り返す。後半に入り、2番Par4でバーディ、続く3番Par4をボギーとし迎えた4番Par3から4連続バーディ、更に上りの9番Par4でもバーディを奪い、7バーディ、2ボギー(67)でラウンド、通算6アンダー、一気に10位タイまで順位を上げて3日目を終えた。
出だしの1番Par4でバーディを奪い、幸先の良いスタートを切った古江彩佳は、3番Par4でグリーン奥からのアプローチをミスしボギーを叩いたものの、5番Par5で3オンからバーディ、更に7番Par3ではティーショットをピンそばにつけバーディを奪い、前半スコアを2つ伸ばして折り返す。後半は13番と16番のPar5でスコアを伸ばせず、17番Par3ではティーショットをグリーン奥の池に打ち込んだものの、ミドルパットを決めてボギーで凌ぐ。最終18番Par4もピンチをパーで凌ぎホールアウト。3日目も3バーディ、2ボギー(71)とスコアを1つ伸ばし、フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(27)と持ち味を出したラウンドで通算3アンダー・27位タイでフィニッシュした。
2番Par4でバーディを先行させた上田桃子は、3番Par4で距離のあるロングパットを決めてパーをセーブ、4番Par3と5番Par5でチャンスを活かせず、6番Par4ではボギーを叩いたものの、9番Par4でバーディを奪い、前半スコアを1つ伸ばして折り返す。後半に入り、13番Par5でボギーを叩くと、続く14番Par4でもパーをセーブできず連続ボギー。更に16番Par5でもボギー、最終18番Par4でバーディを奪ったものの、4つのPar5でスコアを2つ落とすなど、3バーディ、4ボギー(73)とスコアを1つ落とし、通算1アンダー・37位タイに後退した。
10番と11番のPar4で連続ボギーと出だしからつまずいた笹生優花は、14番Par4でもボギー、18番Par4でバーディを奪ったものの、前半スコアを2つ落として折り返す。後半の1番Par4でバーディを先行させるも、3番Par4でダブルボギー、7番Par3と9番Par4でバーディを奪ったものの、4つあるPar5でスコアを伸ばせず、4バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(73)とスコアを1つ落とし、通算1オーバー・45位タイで3日目のラウンドを終えた。
出だしからボギースタートとなった渋野日向子は、続く11番Par4でバウンスバックに成功。その後6ホールをパーで通過し迎えた18番Par4でボギーを叩き、前半スコアを1つ落として折り返す。後半は3番Par4でバーディを先行させたものの、7番Par3でボギー。4つあるPar5でスコアを伸ばせず、2バーディ、3ボギー(73)とスコアを1つ落とし、通算3オーバー・50位タイで3日目のラウンドを終えた。
大会最終日
天候:雨のちくもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
07:37(08:37)
イ・ジョンウン/古江彩佳/C.シガンダ
07:49(08:49)
P.タヴァタナキット/パク・インビ/C.ブティエ
08:49(09:49)
畑岡奈紗/ミンジー・リー/イエリミ・ノー
09:01(10:01)
B.M.ヘンダーソン/H.グリーン/P.アナナルカルン
09:13(10:13)
D.カン/A.ティティクル/エイミー・ヤン
09:25(10:25)
チョン・インジ/イ・ジョンウン6/コ・ジンヨン
10番ホールスタート
07:42(08:42)
キム・セヨン/ミン・リー/上田桃子
08:06(09:06)
A.リー/E.K.ペダーセン/笹生優花
08:30(09:30)
E.ヘンセライト/M.ハリガエ/渋野日向子
※時差:日本は1時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月6日(日)の7:25だと日本時間3月6日(日)の8:25あたり、現地時間3月6日(日)の9:30だと日本時間3月6日(日)の10:30になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
大会最終日
優勝 | コ・ジンヨン | -17 | 66 |
T2 | ミンジー・リー | -15 | 63 |
チョン・インジ | -15 | 69 | |
T4 | アタヤ・ティティクル | -14 | 67 |
イ・ジョンウン6 | -14 | 69 | |
T6 | ハナ・グリーン | -13 | 66 |
ブルック・ヘンダーソン | -13 | 67 | |
エイミー・ヤン | -13 | 68 | |
T9 | キム・アリム | -11 | 66 |
ダニエル・カン | -11 | 70 | |
T11 | 畑岡 奈紗 | -10 | 68 |
T13 | 上田 桃子 | -9 | 64 |
T23 | 古江 彩佳 | -7 | 68 |
T43 | 笹生 優花 | -2 | 69 |
47 | 渋野 日向子 | -1 | 68 |
【詳細】
畑岡 奈紗
5バーディ、1ボギー(68)
上田 桃子
1イーグル、7バーディ、1ボギー(64)
古江 彩佳
3バーディ(68)
笹生 優花
5バーディ、1ダブルボギー(69)
渋野 日向子
5バーディ、1ボギー(68)
13時00分時点での天候は雨、気温27.0℃、湿度84%、風速0.8m/s(東北)というコース・コンディションの中、64名(1名棄権)による大会最終日が行われた。
雨によってグリーンが止まり、よりアグレッシブにピンを攻めことによるスコアの伸ばし合いとなった最終日、数多くのメジャーチャンピオン達による優勝争いを制し、LPGAツアー13勝目を飾ったのは、世界ランキング1位のコ・ジンヨン。
スタートから7ホール連続パーと各選手がスコアを伸ばす中、流れに乗れていなかったコ・ジンヨンだったが、最も優しい距離の短い8番Par5で最初のバーディを奪うと、9番Par4でも左に曲がるラインのミドルパットを決めて連続バーディ。前半ボギーなしの2バーディ、スコアを2つ伸ばして折り返す。後半のタフな12番Par4でラフからの2打目をグリーン奥に外すと、打ち上げの難しいアプローチをグリーンに乗せきれずボギー、流れにブレーキがかかったかと思われた矢先の13番Par5で3打目をピンそばにつけバーディを奪うと、続く14番Par4でも2打目をピンのそばにつけ楽々バーディ、更に15番Par3ではグリーン右サイドのフリンジから距離のある下りの難しいパットを決めて3連続バーディ、16番Par5でもバーディパットを決めて4連続バーディでトップに並ぶと、最終18番Par4で2打目をピンそばにつけ、最後は右に曲がるラインを確実に決めてバーディフィニッシュ。最終日もフェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率94.44% (17/18)、パット数(29)とショット・パッテイングともに安定感抜群のプレーを見せ、7バーディ、1ボギー(66)でラウンド、スコアを6つ伸ばし通算17アンダーで逆転優勝。LPGAツアー通算13勝目を飾った。
これで直近の10試合で優勝6回を含むトップ10入り9回、また、60台でのラウンドも連続15ラウンドに伸ばし、アニカ・ソレンスタムとコ・ジンヨン自身が持つLPGAツアーの記録を更新、LPGAツアー最長記録を樹立した。(1シーズンではなく、2021年と2022年の2つのシーズンをまたぐ形)
出だしの1番Par4から連続バーディと好スタートを切ったミンジー・リーは、7番Par3と最も優しい距離の短い8番Par5でも連続バーディ、9番Par4でボギーを叩いたものの、前半スコアを3つ伸ばして折り返す。後半の10番Par4でバーディを奪うと、タフな12番Par4で2打目をピンそばにつけバーディ、13番Par5でもバーディ、14番Par4をボギーとしたものの、15番Par3でバーディ、続く16番Par5では2オンに成功し楽々バーディ、17番Par3でもティーショットをピンそばにつけ3連続バーディ、最終18番Par4でもミドルパットを決めて4連続バーディでフィニッシュ。フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率94.44% (17/18)、パット数(28)とショットとパッティングがかみ合ったプレーを見せ、11バーディ、2ボギーと最終日のベストスコア(63)でラウンド、スコアを9つ伸ばし、通算15アンダー・2位タイで4日間のトーナメントを終えた。
2位に1打差をつけ単独トップでスタートしたチョン・インジは、2番Par4でバーディを先行させると、5番Par5でもバーディと順調なスタートを切る。しかし、続く6番Par4でティーショットを右に曲げると、2打目は出すだけとなり、このホールでボギー。更にチャンスホールでもある8番Par5でもスコアを伸ばせず、前半はスコアを1つ伸ばすに留まり折り返す。後半に入り、タフな10番Par4からの3ホールをパーで通過し迎えた13番Par5で3打目をピンそばにつけバーディを奪ったものの、15番Par3ではチャンスを活かせず、16番Par5でも絶好のイーグルチャンスがカップに切られるなど、終盤チャンスを活かしきれず、4バーディ、1ボギー(69)とスコアを3つ伸ばしたものの、通算15アンダー、ミンジー・リーと並び2位タイで4日間のトーナメントを終えた。
序盤7ホールでスコアを5つ伸ばしながら、中盤から終盤にかけて勢いが止まったLPGAツアールーキーのアタヤ・ティティクルとティーショットに精彩を欠きながらも、6番Par4ではピンそば、7番Par3ではあわやホールインワンかというスーパーショット、8番Par5では2オンするなど安定したアイアンショットとパッティングで3連続バーディを奪うなどトップタイで最終18番を迎えながら、ティーショットから2打目のミス、そしてグリーン奥から3打目のバンカーショットがトップ、その後のアプローチも寄せきれず、ダブルボギーを叩いたイ・ジョンウン6が通算14アンダー・4位タイで並んだ。
3日目にスコアを6つ伸ばし上位に浮上した畑岡奈紗は、2番Par4でピン奥からミドルのバーディパットを決めて幸先の良いスタートを切ると、続く3番Par4では左サイドの傾斜を利用しピン奥につけ連続バーディ、更に4番Par3でもティーショットをピンハイにつけ3連続バーディ。最も優しい距離の短い8番Par5でも2オンから楽々バーディを奪い、前半スコアを4つ伸ばし、良い流れで折り返す。後半の10番Par4でピン奥からのアプローチを寄せきれずボギーを叩き、勢いにブレーキがかかったものの、タフな12番Par4とピンチとなった13番Par5でパーセーブ、14番Par4ではバーディパットがカップに切られパー、その後バーディチャンスにつく場面も少なかった中、最終18番Par4をバーディでフィニッシュ。最終日も5バーディ、1ボギー(68)とスコアを4つ伸ばし、通算10アンダー・11位タイで4日間のトーナメントを終えた。
10番Par4からのタフな3ホールをパーで通過した上田桃子は、15番Par3でバーディを先行させると、続く16番Par5ではイーグルを奪取、更に18番Par4でもバーディを奪い、前半スコアを4つ伸ばして折り返す。後半に入っても好調なプレーを維持し、1番Par4でバーディ、3番Par4と4番Par3で連続バーディ、6番Par4でバーディを奪った直後の7番Par3でボギーを叩いたものの、チャンスホールの8番Par5でバーディ。最終日はフェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率88.89% (16/18)、パット数(27)と安定感抜群のプレーを見せ、1イーグル、7バーディ、1ボギー(64)とスコアを8つ伸ばし、通算9アンダー・13位タイで4日間のトーナメントを終えた。
古江彩佳は、5番と8番のPar5で確実にバーディを奪い、前半スコアを2つ伸ばして折り返すと、タフな11番Par4でバーディ、14番Par4でもバーディを奪う。13番と16番のPar5ではスコアを伸ばせなかったものの、最終日はフェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率88.89% (16/18)、パット数(30)と持ち味である正確なショットでボギーフリーとなる4バーディ(68)でラウンド、通算7アンダー・23位タイで4日間のトーナメントを終えた。
10番Par4からスタートした笹生優花は、タフな3ホールをパーで通過すると、13番Par5でバーディが先行、15番Par3と16番Par5で連続バーディ、18番Par4でバーディを奪い、前半スコアを4つ伸ばして折り返す。後半に入り、5番Par5でダブルボギーを叩き、先にスコアを落とす展開の中、8番Par5でバーディを奪いホールアウト。最終日は5バーディ、1ダブルボギー(69)とスコアを3つ伸ばし、通算2アンダー・43位タイで4日間のトーナメントを終えた。
10番Par4からスタートした渋野日向子は、タフな3ホールを含む序盤の5ホールをパーで通過すると、15番Par3でバーディを先行させる。その後18番Par4でボギーを叩き、前半は1バーディ、1ボギーで折り返す。後半に入り、1番と2番のPar4で連続バーディを奪うと、5番と8番のPar5でも確実にバーディを奪い、最終日はフェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率94.44% (17/18)、パット数(32)とショットが安定し、5バーディ、1ボギー(68)とスコアを4つ伸ばし、通算1アンダー・47位で4日間のトーナメントを終えた。
STATISTICS
(フェアウェイキープ率)
GIR:GREEN IN REG
(パーオン率)
DD:DRIVING DISTANCE
(平均飛距離)
PPR:PUTTS PER ROUND
(ラウンドあたりのパット数)
1位
コ・ジンヨン(Jin Young Ko)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 92.86% (13/14) |
83.33% (15/18) |
250.0y | 28 |
ROUND2 | 85.71% (12/14) |
72.22% (13/18) |
244.0y | 26 |
ROUND3 | 100.00% (14/14) |
83.33% (15/18) |
243.0y | 30 |
ROUND4 | 78.57% (11/14) |
94.44% (17/18) |
243.0y | 29 |
TOTAL | 89.29% (50/56) |
83.33% (60/72) |
245.0y | 28 |
2位タイ
ミンジー・リー(Minjee Lee)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 64.29% (9/14) |
72.22% (13/18) |
275.0y | 32 |
ROUND2 | 71.43% (10/14) |
72.22% (13/18) |
267.0y | 28 |
ROUND3 | 57.14% (8/14) |
77.78% (14/18) |
270.0y | 31 |
ROUND4 | 71.43% (10/14) |
94.44% (17/18) |
267.0y | 28 |
TOTAL | 66.07% (37/56) |
79.17% (57/72) |
270.0y | 29 |
2位タイ
チョン・インジ(In Gee Chun)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 57.14% (8/14) |
72.22% (13/18) |
230.0y | 29 |
ROUND2 | 85.71% (12/14) |
88.89% (16/18) |
256.0y | 29 |
ROUND3 | 92.86% (13/14) |
83.33% (15/18) |
264.0y | 27 |
ROUND4 | 71.43% (10/14) |
83.33% (15/18) |
263.0y | 30 |
TOTAL | 76.79% (43/56) |
81.94% (59/72) |
253.0y | 28 |
11位タイ
畑岡 奈紗(Nasa Hataoka)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 57.14% (8/14) |
61.11% (11/18) |
252.0y | 28 |
ROUND2 | 92.86% (13/14) |
66.67% (12/18) |
265.0y | 29 |
ROUND3 | 71.43% (10/14) |
88.89% (16/18) |
272.0y | 29 |
ROUND4 | 71.43% (10/14) |
72.22% (13/18) |
260.0y | 28 |
TOTAL | 73.21% (41/56) |
72.22% (52/72) |
262.0y | 28 |
13位タイ
上田 桃子(Momoko Ueda)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 50.00% (7/14) |
61.11% (11/18) |
260.0y | 28 |
ROUND2 | 92.86% (13/14) |
66.67% (12/18) |
260.0y | 29 |
ROUND3 | 71.43% (10/14) |
61.11% (11/18) |
247.0y | 30 |
ROUND4 | 92.86% (13/14) |
88.89% (16/18) |
255.0y | 27 |
TOTAL | 76.79% (43/56) |
69.44% (50/72) |
255.0y | 28 |
23位タイ
古江 彩佳(Ayaka Furue)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 85.71% (12/14) |
55.56% (10/18) |
257.0y | 26 |
ROUND2 | 85.71% (12/14) |
77.78% (14/18) |
247.0y | 30 |
ROUND3 | 92.86% (13/14) |
66.67% (12/18) |
255.0y | 27 |
ROUND4 | 92.86% (13/14) |
88.89% (16/18) |
255.0y | 30 |
TOTAL | 89.29% (50/56) |
72.22% (52/72) |
253.0y | 28 |
43位タイ
笹生 優花(Yuka Saso)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 71.43% (10/14) |
61.11% (11/18) |
267.0y | 31 |
ROUND2 | 85.71% (12/14) |
66.67% (12/18) |
273.0y | 30 |
ROUND3 | ― | ― | 263.0y | 0 |
ROUND4 | 35.71% (5/14) |
66.67% (12/18) |
262.0y | 27 |
TOTAL | 48.21% (27/56) |
48.61% (35/72) |
266.0y | 22 |
47位
渋野 日向子(Hinako Shibuno)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 92.86% (13/14) |
61.11% (11/18) |
262.0y | 33 |
ROUND2 | 71.43% (10/14) |
72.22% (13/18) |
267.0y | 29 |
ROUND3 | 57.14% (8/14) |
72.22% (13/18) |
252.0y | 32 |
ROUND4 | 85.71% (12/14) |
94.44% (17/18) |
270.0y | 32 |
TOTAL | 53.57% (30/56) |
59.72% (43/72) |
263.0y | 31 |
※笹生優花の3日目のデータは掲載されていません。
優勝したコ・ジンヨンは、ショット・パッティングともに抜群の安定感を誇っていた。2位タイに入ったミンジー・リーは最終日の結果が良く、チョン・インジはショット・パッティングともに安定していた。日本選手は全体的にショットは安定していたが、畑岡奈紗、渋野日向子はパッティングに苦労していた印象です。
※2022年大会(2022シーズン)
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