2023年8月24日(木)~8月27日(日)にかけてアメリカ・ジョージア州アトランタにあるイースト・レイク・ゴルフクラブ(East Lake Golf Club)で開催される2022-2023シーズンのプレーオフ・シリーズ最終戦「ツアーチャンピオンシップ(TOUR Championship)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。
※日本勢の出場はありません。
プレーオフ・シリーズの仕組み
FedEx Point Ranking 70位までの選手が出場
FedEx Point Ranking 50位までの選手が出場
FedEx Point Ranking 30位までの選手が出場
FedEx Point Ranking | Starting Stroke |
1 | -10 |
2 | -8 |
3 | -7 |
4 | -6 |
5 | -5 |
6-10 | -4 |
11-15 | -3 |
16-20 | -2 |
21-25 | -1 |
26-30 | E |
(1位の選手と26-30位の選手とでは10打差がついた状態でスタート)
・最終スコアのトップが年間王者を手にします。
(優勝者=年間王者)
【2022-2023シーズン】
・賞金総額:7,500万ドル/150位(内30位までの総額57,925,000ドル)
・年間王者ボーナス賞金:1,800万ドル
《30位までの内訳》
FedEx Ranking |
ボーナス賞金 | FedEx Ranking |
ボーナス賞金 |
1 | $18,000,000 | 16 | $720,000 |
2 | $6,500,000 | 17 | $700,000 |
3 | $5,000,000 | 18 | $680,000 |
4 | $4,000,000 | 19 | $660,000 |
5 | $3,000,000 | 20 | $640,000 |
6 | $2,500,000 | 21 | $620,000 |
7 | $2,000,000 | 22 | $600,000 |
8 | $1,500,000 | 23 | $580,000 |
9 | $1,250,000 | 24 | $565,000 |
10 | $1,000,000 | 25 | $550,000 |
11 | $950,000 | 26 | $540,000 |
12 | $900,000 | 27 | $530,000 |
13 | $850,000 | 28 | $520,000 |
14 | $800,000 | 29 | $510,000 |
15 | $760,000 | 30 | $500,000 |
《31-150位までの内訳》
FedEx Ranking |
ボーナス賞金 | FedEx Ranking |
ボーナス賞金 |
31 | $250,000 | 51 | $195,000 |
32 | $236,000 | 52 | $194,000 |
33 | $228,000 | 53 | $193,000 |
34 | $221,000 | 54 | $192,000 |
35 | $214,000 | 55 | $191,000 |
36 | $211,000 | 56 | $190,000 |
37 | $209,000 | 57 | $189,000 |
38 | $208,000 | 58 | $188,000 |
39 | $207,000 | 59 | $187,000 |
40 | $206,000 | 60 | $186,000 |
41 | $205,000 | 61-65 | $185,000 |
42 | $204,000 | 66-70 | $175,000 |
43 | $203,000 | 71-85 | $140,000 |
44 | $202,000 | 86-100 | $130,000 |
45 | $201,000 | 101-125 | $120,000 |
46 | $200,000 | 126-150 | $85,000 |
47 | $199,000 | ||
48 | $198,000 | ||
49 | $197,000 | ||
50 | $196,000 |
ツアーチャンピオンシップ
1987年にナビスコ・チャンピオンシップとして第1回大会が開催され、5回目を迎えた1991年から20回の歴史を持つザ・ツアーチャンピオンシップを経て、2011年大会からツアーチャンピオンシップとして13回目の開催であり、大会全体としては37回目を迎える歴史と伝統を誇るトーナメントとなります。
PGAツアーの年間王者を決めるプレーオフ・シリーズ最終戦となる今大会は、フェデックスカップポイントランキングトップ30名のみが出場できるエリート・フィールドであり、年間王者を決める2022-2023シーズン最後のビッグトーナメントとなります。
大会フォーマットが2018-2019シーズンからプレーオフ・シリーズ第2戦終了時点でのフェデックスカップポイントランキングに応じてスコアが割り振られるシステム(Starting FedExCup Strokesによる予選カットなし)に変更され、賞金総額も$75,000,000(2021-2022シーズン)とスポーツ界におけるボーナスが最高額であり、フェデックスカップポイントランキング150位(2021-2022シーズン)までボーナスが支給されます。
第1回大会を制したのは、ジャー8勝を含むPGAツアー39勝を誇るトム・ワトソンであり、ザ・ツアーチャンピオンシップとして初めて開催された1991年大会は、メジャー1勝を含むPGAツアー13勝のクレイグ・スタドラ―が制し、フェデックスカップポイントが採用された2007年と年間王者が統一される前の最後の年となる2018年大会を制したのは、メジャー15勝を含むPGAツアー82勝のタイガー・ウッズと名プレーヤーが名を連ねています。
大会最多優勝3回を誇るのは、タイガー・ウッズ(1999年、2007年、2018年)とローリー・マキロイ(2016年、2019年、2022年)であり、フィル・ミケルソンが2勝(2000年、2009年)2015年にジョーダン・スピース、2017年にジャスティン・トーマス、2018年にはジャスティン・ローズがトロフィーを獲得しています。
また、フェデックスカップポイントランキングが採用された2007年には、大会最多3回の優勝を誇るメジャー15勝を含むPGAツアー82勝のタイガー・ウッズが優勝を飾っています。
前回大会は、2016年とプレーオフ・シリーズ最終戦の勝者が年間王者となるようにルール変更が行われた2019年に優勝を飾ったローリー・マキロイが制し、フェデックス・チャンピオンの最多3回となるトロフィーを獲得しています。
会場となるのは、「イースト・レイク・ゴルフクラブ(East Lake Golf Club)」となります。
【大会記録】
・LOWEST 18 HOLE:60(-10)
ザック・ジョンソン(2007年)
(East Lake Golf Club)
・WINNING SCORE:261(-27)
ヴィクトル・ホブランド(2023年)
(East Lake Golf Club)
賞金総額は$75,000,000、優勝者には2028シーズンまでの5年間のシード権に加え、ボーナスとして1,800万ドルというとてつもない賞金が与えられる夢の舞台となります。また、出場資格を持つ30名全員に2024年シーズンのマスタ-ズ・トーナメント、全米オープン、全英オープンの出場資格が付与される(予定)4日間72ホールのストローク・プレーで行われます。
日本勢の出場はありません。
※世界ランキングは2023年8月14日時点
【連続プレーオフ最終戦トップ30入り】
・13年連続(2009~2021):D.ジョンソン(PGAツアー最長記録)
・9年連続(2014~2022):松山英樹、P.リード
・7年連続(2016~2022):J.トーマス
※橙色の選手は、現在LIVゴルフに参戦しています。
【パワー・ランキング】
1位:ヴィクトル・ホブランド
2位:ローリー・マキロイ
3位:スコッティ・シェフラー
4位:パトリック・キャントレー
5位:ザンダー・シャウフェレ
6位:マックス・ホーマ
7位:イム・ソンジェ
8位:ジョン・ラーム
9位:トミー・フリートウッド
10位:マシュー・フィッツパトリック
11位:ブライアン・ハーマン
12位:ジョーダン・スピース
13位:キム・ジュヒョン
14位:ラッセル・ヘンリー
15位:リッキー・ファウラー
16位:キム・シウ
17位:トニー・フィナウ
18位:ルーカス・グローバー
19位:コーリー・コナーズ
20位:コリン・モリカワ
21位:ウィンダム・クラーク
22位:ティレル・ハットン
23位:サム・バーンズ
24位:エミリアーノ・グリジョ
25位:セップ・ストラカ
26位:ニック・テイラー
27位:キーガン・ブラッドリー
28位:アダム・シェンク
29位:テイラー・ムーア
30位:ジェイソン・デイ
ツアーチャンピオンシップ 開催会場
【アメリカ・ジョージア州アトランタ】
イースト・レイク・ゴルフクラブ
(East Lake Golf Club)
コース | Yardage | Par |
イースト・レイク・ゴルフクラブ (East Lake Golf Club) |
7,346 | 70 |
アメリカ・ジョージア州アトランタにあるイースト・レイク・ゴルフクラブは、米国南部経済および交通の中心として急成長を続けるアトランタのダウンタウンの東に位置し、伝説的なゴルファーであるボビー・ジョーンズ(唯一の年間グランドスラム達成者)のホームコースとして知られ、アトランタで最も古い歴史を持つプライベート・ゴルフコースであり、ボビー・ジョーンズ・ルームには数々の記念品が展示されています。
会場以外ではアトランタ歴史博物館やジョージア水族館、センテニアル・オリンピック公園、MLBアトランタ・ブレーブスの本拠地「トゥルーイスト・パーク」と言った名所で楽しい時間を過ごすことが出来るでしょう。
1904年に設立、同年トム・ベンデローによって設計され、1913年のドナルド・ロスとリース・ジョーンズよって改修(1994年、2008年、2016年)が行われたコースは、縦に約640m、横に1,300mの長方形のブロックで囲まれた中で構成され、中央にある大きな湖を挟んで左右に展開される特徴を持ち、1950年の全米女子アマチュア、1963年のライダーカップ、2001年の全米アマチュアなど、長年にわたり多くのゴルフトーナメントを主催しており、2004年からは、FedExCupプレーオフ・シリーズの最終戦であるツアーチャンピオンシップを開催しています。
【簡単なホール】
・12番、13番、17番、18番
【難しいホール】
・9番、14番、15番、16番
【特徴のあるホール】
・8番Par4:左サイドに続く池。
・9番Par3:池と大きく難しいグリーン。
・14番Par4:長くてタイトな最も難易度の高いホール。
・15番Par3:難関ホール。
・16番Par4:右ドッグレッグ。
【芝の種類】
・フェアウェイ:マイヤー・ゾイシア
・ラフ:ティフウェイ・バミューダ
・グリーン:ミニヴェルデ・ウルトラドワーフ・バミューダ
Hole | Yardage | Par |
1 | 469 | 4 |
2 | 197 | 3 |
3 | 391 | 4 |
4 | 479 | 4 |
5 | 442 | 4 |
6 | 525 | 5 |
7 | 481 | 4 |
8 | 455 | 4 |
9 | 235 | 3 |
10 | 424 | 4 |
11 | 214 | 3 |
12 | 389 | 4 |
13 | 440 | 4 |
14 | 520 | 4 |
15 | 211 | 3 |
16 | 454 | 4 |
17 | 430 | 4 |
18 | 590 | 5 |
OUT | 3,674 | 35 |
IN | 3,672 | 35 |
Total | 7,346 | 70 |
ツアーチャンピオンシップ スケジュール
2023年8月24日(木)~8月27日(日)
8月24日(木) 大会1日目
8月25日(金) 大会2日目
8月26日(土) 大会3日目
8月27日(日) 大会最終日
ツアーチャンピオンシップ 賞金
【賞金総額】
$75,000,000
【優勝賞金 】
$18,000,000
※全選手の獲得賞金は大会終了後に下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載します。
歴代優勝者
ツアーチャンピオンシップの過去10大会の優勝者を紹介します。
最多優勝回数は、タイガー・ウッズとローリー・マキロイの3回となります。
前回大会を制したのは、ローリー・マキロイ。
年 | 優勝者 |
2022 | ローリー・マキロイ |
2021 | パトリック・キャントレー |
2020 | ダスティン・ジョンソン |
2019 | ローリー・マキロイ |
2018 | タイガー・ウッズ |
2017 | ザンダー・シャウフェレ |
2016 | ローリー・マキロイ |
2015 | ジョーダン・スピース |
2014 | ビリー・ホーシェル |
2013 | ヘンリク・ステンソン |
出場選手一覧
最終エントリーが確定した30名の出場選手は、PDFをご覧ください。
注目選手
※選手名をクリックすると、キャリア等の詳細情報を確認できます。
※選手情報及び世界ランキングは2023年8月14日時点
スコッティ・シェフラー(Scottie Scheffler)
KEY STATS PGAツアー 2022-2023シーズン |
|
試合数 | 21 |
優勝回数 | 2 |
トップ10 | 15 |
平均スコア | 68.598 (1位) |
フェデックスカップ・ランキング | 3,238 (2位) |
ベストフィニッシュ | 結果 |
WM Phoenix Open | 優勝 |
THE PLAYERS Championship | 優勝 |
PGA Championship | T2 |
4大会連続4回目の出場となる今大会での最高成績は、前回大会での2位タイとなります。
ローリー・マキロイ(Rory Mcllroy)
KEY STATS PGAツアー 2022-2023シーズン |
|
試合数 | 16 |
優勝回数 | 2 |
トップ10 | 11 |
平均スコア | 68.808 (2位) |
フェデックスカップ・ランキング | 2,954 (3位) |
ベストフィニッシュ | 結果 |
THE CJ CUP in South Carolina | 優勝 |
Genesis Scottish Open | 優勝 |
U.S. Open Arnold Palmer Invitational |
2位 T2 |
6大会連続10回目の出場となる今大会での最高成績は、2016年と2019年および前回大会での優勝となります。
パトリック・キャントレー(Patrick Cantlay)
KEY STATS PGAツアー 2022-2023シーズン |
|
試合数 | 19 |
優勝回数 | 0 |
トップ10 | 9 |
平均スコア | 69.206 (4位) |
フェデックスカップ・ランキング | 2,643 (5位) |
ベストフィニッシュ | 結果 |
FedEx St. Jude Championship | 2位 |
Shriners Children’s Open | T2 |
The Genesis Invitational RBC Heritage |
3位 |
3大会連続6回目の出場となる今大会での最高成績は、2021年大会での優勝となります。
最新の世界ランキングはこちらをご覧ください!
ツアーチャンピオンシップのテレビ放送
【BS放送】BSJapanextで3日目・最終日のラウンドを無料ライブ放送!!
【CS放送】ゴルフネットワークが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】U-NEXTが全ラウンド独占LIVE配信!!
生:生中継
【BS放送】BSJapanext
8月27日(日) 第3日
- 06:00~08:30 (263ch) 生
8月28日(月) 第4日(最終日)
- 05:00~07:30 (263ch) 生
〈PGAハイライト〉
- 8/28(月) 21:00~21:30
〈サキヨミPGA〉
- 8/28(月) 21:30~22:00
【動画配信】つながるジャパネット
※無料公式アプリ「つながるジャパネット」で同時配信
【CS放送】ゴルフネットワーク
全ラウンド生中継!! ※日本時間
8月25日(金) 第1日
- 02:00~07:00 生
8月26日(土) 第2日
- 02:00~07:00 生
8月27日(日) 第3日
- 02:00~08:00 生
8月28日(月) 第4日 (最終日)
- 01:00~07:00 生
※延長あり
※スカパー!からゴルフネットワークを視聴する方法は公式サイトスカパー!でご確認下さい。
【動画配信】U-NEXT
全ラウンド独占ライブ配信 ※日本時間
8月24日(木) 第1日
- 23:45~ 生
8月25日(金) 第2日
- 23:45~ 生
8月27日(日) 第3日
- 01:00~ 生
8月27日(日) 第4日 (最終日)
- 23:15~ 生
※U-NEXTを視聴する方法は公式サイトU-NEXTでご確認下さい。
ツアーチャンピオンシップ 試合結果(詳細)
コース | Yardage | Par |
イースト・レイク・ゴルフクラブ (East Lake Golf Club) |
7,346 | 70 |
最終日
天候:晴れ時々くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
12:56(01:56)
A.シェンク/R.マキロイ
13:07(02:07)
S.シェフラー/P.キャントレー
13:18(02:18)
W.クラーク/J.ラーム
13:29(02:29)
K.ブラッドリー/C.モリカワ
13:40(02:40)
V.ホブランド/X.シャウフェレ
※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間8月27日(日)の10:56だと日本時間8月27日(日)の23:56、現地時間8月27日(日)の13:40だと日本時間8月28日(月)の02:40になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
最終日の順位とスコア
優勝 | ヴィクトル・ホブランド | -27 | 63 |
2 | ザンダー・シャウフェレ | -22 | 62 |
3 | ウィンダム・クラーク | -16 | 65 |
4 | ローリー・マキロイ | -14 | 65 |
5 | パトリック・キャントレー | -13 | 66 |
T6 | トミー・フリートウッド | -11 | 66 |
スコッティ・シェフラー | -11 | 70 | |
コリン・モリカワ | -11 | 72 | |
T9 | サム・バーンズ | -10 | 67 |
マシュー・フィッツパトリック | -10 | 68 | |
マックス・ホーマ | -10 | 68 | |
アダム・シェンク | -10 | 69 | |
キーガン・ブラッドリー | -10 | 73 | |
T14 | ラッセル・ヘンリー | -9 | 66 |
セップ・ストラカ | -9 | 69 | |
T16 | リッキー・ファウラー | -8 | 66 |
ティレル・ハットン | -8 | 69 | |
T18 | ルーカス・グローバー | -7 | 70 |
ジョン・ラーム | -7 | 74 | |
T20 | キム・シウ | -6 | 66 |
トニー・フィナウ | -6 | 68 | |
キム・ジュヒョン | -6 | 67 | |
23 | ブライアン・ハーマン | -4 | 72 |
24 | イム・ソンジェ | -3 | 69 |
25 | ニック・テイラー | -2 | 72 |
26 | コーリー・コナーズ | -1 | 74 |
27 | ジョーダン・スピース | +1 | 71 |
28 | ジェイソン・デイ | +3 | 73 |
T29 | エミリアーノ・グリジョ | +6 | 71 |
テイラー・ムーア | +6 | 69 |
16時00分時点での天候は晴れ時々くもり、気温32.8℃、湿度49%、風速3.6m/s(南西)というコース・コンディションの中、30名による最終日が行われた。
最終日も悪天候による約1時間53分の中断を強いられる中、安定したプレーを続け、プレーオフ・シリーズ最終戦を制し、2022-2023シーズンの年間王者に輝いたのは、プレーオフ・シリーズ第2戦を制し、フェデックスカップ・ポイント・ランキング2位で最終戦を迎えたヴィクトル・ホブランド。
ヴィクトル・ホブランド 1位(-27)
HOLE | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | O U T |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | I N |
計 |
Par | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 3 | 35 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 5 | 35 | 70 |
Round | 3 | 3 | 4 | 3 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 31 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 3 | 3 | 4 | 32 | 63 |
フェアウェイキープ率 71.43% (10/14)
パーオン率 83.33% (15/18)
Putts per GIR(1.53)
初の年間王者に向け、2位に6打差をつけ、最終日を迎えたヴィクトル・ホブランドは、出だしの1番Par4で4.8mのバーディパットを決めて幸先の良いスタートを切ると、悪天候による約1時間53分の中断を経て、迎えた4番と5番のPar4および6番Par5でそれぞれ1.5m、2.6m、1.5mを決めて3連続バーディ。折り返した10番Par4と11番Par3で絶好のバーディチャンスを逃したものの、7.1mのパーパットを決めた14番Par4を含む9ホール連続パーで迎えた16番と17番のPar4および最終18番Par5でそれぞれ3.1m、3.6m、2.1mを決めて3連続バーディでホールアウトするなど、最終日もほぼ完璧なプレーでボギーフリーとなる7バーディ(63)とスコアを7つ伸ばし、トーナメント・レコードとなる通算27アンダーで優勝。初の年間王者に輝くと共に優勝賞金$18,000,000(約26億3628万円 ※1$:146.46円換算しています)を手にした。
ザンダー・シャウフェレ 2位(-22)
HOLE | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | O U T |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | I N |
計 |
Par | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 3 | 35 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 5 | 35 | 70 |
Round | 3 | 3 | 3 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 3 | 30 | 4 | 2 | 3 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 32 | 62 |
フェアウェイキープ率 64.29% (9/14)
パーオン率 88.89% (16/18)
Putts per GIR(1.50)
トップと6打差の単独2位から逆転優勝を目指したザンダー・シャウフェレは、出だしの1番Par4で2打目を1.5mにつけバーディを先行させると、悪天候による約1時間53分の中断を経て、迎えた3番と4番のPar4でもそれぞれ2.5m、4.9mを決めて連続バーディ。更にバンカーからの3打目を確実によせた6番Par5と大きく左に曲がる3.3mを決めた8番Par4でもバーディを奪うなど、順調にスコアを伸ばして前半を終えると、10番Par4で絶好のバーディチャンスを逃した直後の5.5mの大きく右に曲がるラインを読み切った11番Par3と3.5mを決めた12番Par4で連続バーディ。その後はスコアを伸ばせない展開が続く中、最終18番Par5で2.5mのバーディパットを決めるなど、ボギーフリーとなる8バーディ(62)とスコアを8つ伸ばし、追い上げを見せたものの、通算22アンダー・単独2位でプレーオフ・シリーズ最終戦を終えた。
トップと11打差の単独3位には、6バーディ、1ボギー(65)とスコアを5つ伸ばした今季の全米オープン覇者のウィンダム・クラークが、通算16アンダーで続いた。
史上初となる2年連続の年間王者を目指したローリー・マキロイは、7バーディ、2ボギー(65)とスコアを5つ伸ばしたものの、通算14アンダー・単独4位でプレーオフ・シリーズ最終戦を終えた。
史上初となる2年連続トップで最終戦を迎えたスコッティ・シェフラーは、最終日も3バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(70)とスコアを伸ばせず、通算11アンダー・6位タイでプレーオフ・シリーズ最終戦を終えた。
緑:エース
紫:イーグル
青:バーディ
黒:パー
橙:ボギー
赤:ダブルボギー以上
3日目
天候:晴れ時々くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
13:54(02:54)
M.ホーマ/P.キャントレー
14:05(03:05)
S.バーンズ/A.シェンク
14:16(03:16)
T.ハットン/M.フィッツパトリック
14:27(03:27)
R.マキロイ/W.クラーク
14:38(03:38)
X.シャウフェレ/J.ラーム
14:49(03:49)
S.シェフラー/K.ブラッドリー
15:00(04:00)
V.ホブランド/C.モリカワ
※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間8月26日(土)の12:21だと日本時間8月27日(日)の01:21、現地時間8月26日(土)の15:00だと日本時間8月27日(日)の04:00になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
3日目の順位とスコア
首位 | ヴィクトル・ホブランド | -20 | 66 |
2 | ザンダー・シャウフェレ | -14 | 68 |
T3 | キーガン・ブラッドリー | -13 | 70 |
コリン・モリカワ | -13 | 73 | |
T5 | ウィンダム・クラーク | -11 | 68 |
ジョン・ラーム | -11 | 71 | |
スコッティ・シェフラー | -11 | 73 | |
T8 | パトリック・キャントレー | -9 | 68 |
アダム・シェンク | -9 | 69 | |
ローリー・マキロイ | -9 | 71 | |
T11 | セップ・ストラカ | -8 | 65 |
マックス・ホーマ | -8 | 69 | |
マシュー・フィッツパトリック | -8 | 71 | |
T14 | トミー・フリートウッド | -7 | 65 |
ルーカス・グローバー | -7 | 69 | |
サム・バーンズ | -7 | 71 | |
ティレル・ハットン | -7 | 72 | |
18 | ブライアン・ハーマン | -6 | 70 |
T19 | コーリー・コナーズ | -5 | 66 |
ラッセル・ヘンリー | -5 | 72 | |
T21 | リッキー・ファウラー | -4 | 68 |
ニック・テイラー | -4 | 69 | |
トニー・フィナウ | -4 | 70 | |
24 | キム・ジュヒョン | -3 | 72 |
T25 | キム・シウ | -2 | 68 |
イム・ソンジェ | -2 | 68 | |
T27 | ジョーダン・スピース | E | 70 |
ジェイソン・デイ | E | 74 | |
29 | エミリアーノ・グリジョ | +5 | 70 |
30 | テイラー・ムーア | +7 | 72 |
15時00分時点での天候は晴れ時々くもり、気温35.6℃、湿度40%、風速3.6m/s(北西)というコース・コンディションの中、30名による3日目が行われた。
雷雲による約1時間15分の中断があった3日目を終えて単独トップに立ったのは、プレーオフ・シリーズ第2戦を制し、フェデックスカップ・ポイント・ランキング2位で最終戦を迎えたヴィクトル・ホブランド。
ヴィクトル・ホブランド 1位(-20)
HOLE | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | O U T |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | I N |
計 |
Par | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 3 | 35 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 5 | 35 | 70 |
Round | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 3 | 33 | 4 | 3 | 3 | 3 | 5 | 2 | 4 | 4 | 5 | 33 | 66 |
フェアウェイキープ率 71.43% (10/14)
パーオン率 83.33% (15/18)
Putts per GIR(1.67)
3番Par3で絶好のチャンスを活かせないなど、出だしから5ホール連続パープレーが続いたヴィクトル・ホブランドだったが、グリーン奥フリンジからのパットを確実によせた6番Par5と3.5mを決めた7番Par4で連続バーディを奪うと、その後もチャンスを活かせない展開が続く中、雷雲による約1時間15分の中断を経て、ティーショットから再開された12番と13番のPar4でそれぞれ3.2m、6.7mを決めて連続バーディ。続くティーショットから3打目のアプローチまで乱れた14番Par4でボギーを叩いたものの、難しい15番Par3で4.7mを決めてバーディを奪うなど、5バーディ、1ボギー(66)とスコアを4つ伸ばし、通算20アンダー・単独トップで3日目を終えた。
ザンダー・シャウフェレ 2位(-14)
HOLE | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | O U T |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | I N |
計 |
Par | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 3 | 35 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 5 | 35 | 70 |
Round | 4 | 3 | 4 | 3 | 4 | 4 | 3 | 5 | 3 | 33 | 3 | 3 | 5 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 5 | 35 | 68 |
フェアウェイキープ率 57.14% (8/14)
パーオン率 61.11% (11/18)
Putts per GIR(1.73)
2打目を94cmにつけた4番Par4でバーディを先行させたザンダー・シャウフェレは、2オンに成功した6番Par5とフリンジからの4.5mを決めた7番Par4で連続バーディを奪うと、3打目のアプローチをよせられなかった8番Par4でボギーを叩いたものの、前半スコアを2つ伸ばして折り返す。後半に入った10番Par4で2.5mを決めてバーディを奪うと、ティーショットを大きく左に曲げた12番Par4と雷雲による約1時間15分の中断を経て、14番Par4のティーショットから再開された後の難しい15番Par3でアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、16番Par4で3.7mを決めてバーディを奪うなど、5バーディ、3ボギー(68)とスコアを2つ伸ばし、通算14アンダー・単独2位で3日目を終えた。
トップと7打差の3位タイには、今季2勝のキーガン・ブラッドリーとトップタイでスタートしながら、1バーディ、2ボギー、1ダブルボギー(73)とスコアを3つ落としたコリン・モリカワが、通算13アンダーで並んだ。
史上初となる2年連続トップで最終戦を迎えたスコッティ・シェフラーは、1バーディ、4ボギー(73)とスコアを3つ落とし、今季の全米オープンを制したウィンダム・クラークと今季のマスタ-ズ・トーナメント覇者のジョン・ラームと並び、通算11アンダー・5位タイで3日目を終えた。
2年連続の年間王者を目指すローリー・マキロイは、2バーディ、3ボギー(71)とスコアを1つ落とし、通算9アンダー・8位タイで3日目を終えた。
緑:エース
紫:イーグル
青:バーディ
黒:パー
橙:ボギー
赤:ダブルボギー以上
2日目
天候:晴れ時々くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
12:43(01:43)
R.ファウラー/P.キャントレー
13:05(02:05)
X.シャウフェレ/W.クラーク
13:16(02:16)
J.ラーム/T.ハットン
13:27(02:27)
M.フィッツパトリック/R.マキロイ
13:49(02:49)
V.ホブランド/S.シェフラー
14:00(03:00)
C.モリカワ/K.ブラッドリー
※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間8月25日(金)の11:26だと日本時間8月26日(土)の00:26、現地時間8月25日(金)の14:00だと日本時間8月26日(土)の03:00になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
2日目の順位とスコア
首位 | ヴィクトル・ホブランド | -16 | 64 |
コリン・モリカワ | -16 | 64 | |
3 | スコッティ・シェフラー | -14 | 65 |
4 | キーガン・ブラッドリー | -13 | 67 |
T5 | ザンダー・シャウフェレ | -12 | 64 |
ジョン・ラーム | -12 | 65 | |
7 | ローリー・マキロイ | -10 | 67 |
T8 | ウィンダム・クラーク | -9 | 67 |
ティレル・ハットン | -9 | 67 | |
マシュー・フィッツパトリック | -9 | 68 | |
T11 | サム・バーンズ | -8 | 66 |
アダム・シェンク | -8 | 70 | |
T13 | マックス・ホーマ | -7 | 67 |
パトリック・キャントレー | -7 | 68 | |
ラッセル・ヘンリー | -7 | 71 | |
T16 | ルーカス・グローバー | -6 | 67 |
ブライアン・ハーマン | -6 | 70 | |
18 | キム・ジュヒョン | -5 | 70 |
T19 | トニー・フィナウ | -4 | 68 |
ジェイソン・デイ | -4 | 70 | |
T21 | ニック・テイラー | -3 | 67 |
セップ・ストラカ | -3 | 71 | |
T23 | トミー・フリートウッド | -2 | 70 |
リッキー・ファウラー | -2 | 73 | |
25 | コーリー・コナーズ | -1 | 71 |
T26 | イム・ソンジェ | E | 71 |
ジョーダン・スピース | E | 71 | |
キム・シウ | E | 72 | |
T29 | エミリアーノ・グリジョ | +5 | 72 |
テイラー・ムーア | +5 | 75 |
14時00分時点での天候は晴れ時々くもり、気温33.9℃、湿度51%、風速4.5m/s(北西)というコース・コンディションの中、30名による2日目が行われた。
2日目を終えてトップタイに並んだのは、初日ビッグスコア(61)をマークし、一気にトップに浮上した世界ランキング20位のコリン・モリカワとプレーオフ・シリーズ第2戦を制し、フェデックスカップ・ポイント・ランキング2位で最終戦を迎えたヴィクトル・ホブランド。
ヴィクトル・ホブランド 1位タイ(-16)
HOLE | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | O U T |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | I N |
計 |
Par | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 3 | 35 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 5 | 35 | 70 |
Round | 4 | 3 | 4 | 3 | 4 | 4 | 5 | 4 | 3 | 34 | 4 | 3 | 3 | 3 | 3 | 2 | 4 | 3 | 5 | 30 | 64 |
フェアウェイキープ率 71.43% (10/14)
パーオン率 77.78% (14/18)
Putts per GIR(1.50)
3.0mを決めた4番Par4とラフからのアプローチを確実によせた6番Par5でバーディを奪ったヴィクトル・ホブランドは、7番Par4でショートサイドからのアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、前半スコアを1つ伸ばして折り返すと、それぞれ1.8m、3.1m、4.7m、3.6mを決めた12番から14番までのPar4と15番Par3で圧巻の4連続バーディ。更に17番Par4でも3.2mのバーディパットを決めるなど、初日とは打って変わってパッティングに冴えを見せ、7バーディ、1ボギー(64)でラウンド、スコアを4つ伸ばし、通算16アンダー・トップタイで2日目を終えた。
コリン・モリカワ 1位タイ(-16)
HOLE | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | O U T |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | I N |
計 |
Par | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 3 | 35 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 5 | 35 | 70 |
Round | 3 | 3 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 3 | 3 | 32 | 4 | 3 | 3 | 4 | 4 | 3 | 4 | 3 | 4 | 32 | 64 |
フェアウェイキープ率 71.43% (10/14)
パーオン率 88.89% (16/18)
Putts per GIR(1.75)
出だしの1番Par4で2打目を61cmにつけタップインバーディと好スタートを切ったコリン・モリカワは、2オンに成功した6番Par5と3.5mを決めた8番Par4でもバーディを奪うなど、前半から順調にスコアを伸ばして折り返すと、11番Par3で1.2mのバーディパットを外したものの、続く12番Par4で1.9mを決めてバーディ。その後はパープレーが続く中、3.0mを決めた17番Par4と2オンに成功した最終18番Par5で連続バーディを奪うなど、安定したプレーで初日に続き、ボギーフリーとなる6バーディ(64)でラウンド、スコアを6つ伸ばし、通算16アンダー・トップタイで2日目を終えた。
史上初となる2年連続トップで最終戦を迎えたスコッティ・シェフラーは、2日目にボギーフリーとなる5バーディ(65)でラウンドし、通算14アンダー・単独3位に浮上した。
2年連続の年間王者を目指すローリー・マキロイは、4バーディ、1ボギー(67)とスコアを3つ伸ばし、通算10アンダー・単独7位で2日目を終えた。
緑:エース
紫:イーグル
青:バーディ
黒:パー
橙:ボギー
赤:ダブルボギー以上
1日目
天候:晴れ時々くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
13:05(02:05)
T.フリートウッド/R.ヘンリー
13:16(02:16)
W.クラーク/M.フィッツパトリック
13:27(02:27)
P.キャントレー/B.ハーマン
13:38(02:38)
L.グローバー/M.ホーマ
13:49(02:49)
R.マキロイ/J.ラーム
14:00(03:00)
S.シェフラー/V.ホブランド
※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間8月24日(木)の11:26だと日本時間8月25日(金)の00:26、現地時間8月24日(木)の14:00だと日本時間8月25日(金)の03:00になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
1日目の順位とスコア
首位 | コリン・モリカワ | -10 | 61 |
キーガン・ブラッドリー | -10 | 63 | |
ヴィクトル・ホブランド | -10 | 68 | |
4 | スコッティ・シェフラー | -9 | 71 |
T5 | アダム・シェンク | -8 | 63 |
ラッセル・ヘンリー | -8 | 65 | |
T7 | マシュー・フィッツパトリック | -7 | 67 |
ローリー・マキロイ | -7 | 70 | |
ジョン・ラーム | -7 | 69 | |
T10 | ティレル・ハットン | -6 | 64 |
ザンダー・シャウフェレ | -6 | 67 | |
ウィンダム・クラーク | -6 | 68 | |
ブライアン・ハーマン | -6 | 68 | |
T14 | キム・ジュヒョン | -5 | 67 |
リッキー・ファウラー | -5 | 68 | |
パトリック・キャントレー | -5 | 69 | |
T17 | セップ・ストラカ | -4 | 66 |
ジェイソン・デイ | -4 | 67 | |
サム・バーンズ | -4 | 66 | |
マックス・ホーマ | -4 | 70 | |
21 | ルーカス・グローバー | -3 | 72 |
T22 | コーリー・コナーズ | -2 | 70 |
キム・シウ | -2 | 70 | |
トニー・フィナウ | -2 | 70 | |
トミー・フリートウッド | -2 | 71 | |
T26 | ジョーダン・スピース | -1 | 69 |
イム・ソンジェ | -1 | 71 | |
T28 | テイラー・ムーア | E | 71 |
ニック・テイラー | E | 71 | |
30 | エミリアーノ・グリジョ | +3 | 73 |
14時00分時点での天候は晴れ時々くもり、気温32.2℃、湿度56%、風速2.2m/s(北西)というコース・コンディションの中、30名による1日目が行われた。
1日目を終えてトップタイに並んだのは、世界ランキング20位のコリン・モリカワと今季2勝を飾っているキーガン・ブラッドリー、そしてプレーオフ・シリーズ第2戦を制し、フェデックスカップ・ポイント・ランキング2位で最終戦を迎えたヴィクトル・ホブランドの3名。
コリン・モリカワ 1位タイ(-10)
HOLE | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | O U T |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | I N |
計 |
Par | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 3 | 35 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 5 | 35 | 70 |
Round | 3 | 3 | 4 | 4 | 3 | 3 | 4 | 4 | 3 | 31 | 3 | 3 | 3 | 4 | 4 | 3 | 3 | 3 | 4 | 30 | 61 |
フェアウェイキープ率 85.71% (12/14)
パーオン率 88.89% (16/18)
Putts per GIR(1.50)
出だしの1番Par4で2打目をピンハイ81cmにつけバーディ先行の好スタートを切ったコリン・モリカワは、2番Par3と3番Par4で絶好のチャンスを逃したものの、6.1mを決めた5番Par4と3打目を1.1mにつけてイーグルを奪った6番Par5でスコアを3つ伸ばすと、折り返した10番と12番のPar4でもそれぞれ3.8m、11.0mを決めてバーディ。更に3.3m、3.9mを決めた16番と17番のPar4およびバンカーからの3打目を確実によせた最終18番Par5で3連続バーディを奪うなど、ほぼ完璧なプレーで1イーグル、7バーディ(61)と一気にスコアを9つ伸ばし、通算10アンダーでフィニッシュ、トップタイに浮上して1日目を終えた。
キーガン・ブラッドリー 1位タイ(-10)
HOLE | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | O U T |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | I N |
計 |
Par | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 3 | 35 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 5 | 35 | 70 |
Round | 4 | 3 | 4 | 4 | 3 | 4 | 3 | 4 | 3 | 32 | 4 | 3 | 3 | 4 | 4 | 2 | 3 | 4 | 4 | 31 | 63 |
フェアウェイキープ率 57.14% (8/14)
パーオン率 72.22% (13/18)
Putts per GIR(1.54)
それぞれ5.1mと6.4mを決めた5番Par4と6番Par5および2打目を79cmにつけた7番Par4で3連続バーディを奪ったキーガン・ブラッドリーは、折り返した12番Par4で2.4mを決めてバーディを奪うと、15番Par3と16番Par4でもそれぞれ8.4m、2.4mを決めて連続バーディ。更に2オンに成功した最終18番Par5でもバーディを奪うなど、パッティングに冴えを見せ、ボギーフリーとなる7バーディ(63)でラウンド、通算10アンダー・トップタイで1日目を終えた。
ヴィクトル・ホブランド 1位タイ(-10)
HOLE | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | O U T |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | I N |
計 |
Par | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 3 | 35 | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 4 | 5 | 35 | 70 |
Round | 4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 5 | 4 | 4 | 3 | 35 | 3 | 3 | 4 | 3 | 4 | 3 | 4 | 4 | 5 | 33 | 68 |
フェアウェイキープ率 64.29% (9/14)
パーオン率 77.78% (14/18)
Putts per GIR(1.93)
バーディパットがカップに蹴られた4番Par4と6番Par5を含む数多くのチャンスを活かせない展開のまま、前半を終えたヴィクトル・ホブランドは、折り返した10番と13番のPar4でそれぞれ2.2m、4.0mを決めてバーディを奪ったものの、その後もパッティングに苦労し、ボギーフリーとなる2バーディ(68)とスコアを2つ伸ばすに留まり、アドバンテージを活かすことなく、通算10アンダー・トップタイで1日目を終えた。
史上初となる2年連続トップで最終戦を迎えたスコッティ・シェフラーだったが、ショット・パッティングともに精彩を欠き、5バーディ、3ボギー、1トリプルボギー(71)とスコアを1つ落とし、初日からアドバンテージを失う展開を強いられ、通算9アンダー・単独4位に後退した。
2年連続の年間王者を目指すローリー・マキロイは、4バーディ、4ボギー(70)とスコアを伸ばせず、通算7アンダー・7位タイで初日を終えた。
緑:エース
紫:イーグル
青:バーディ
黒:パー
橙:ボギー
赤:ダブルボギー以上
スタート前の順位とスコア
1 | スコッティ・シェフラー | -10 | ー |
2 | ヴィクトル・ホブランド | -8 | ー |
3 | ローリー・マキロイ | -7 | ー |
4 | ジョン・ラーム | -6 | ー |
5 | ルーカス・グローバー | -5 | ー |
T6 | マックス・ホーマ | -4 | ー |
パトリック・キャントレー | -4 | ー | |
ブライアン・ハーマン | -4 | ー | |
ウィンダム・クラーク | -4 | ー | |
マシュー・フィッツパトリック | -4 | ー | |
T11 | トミー・フリートウッド | -3 | ー |
ラッセル・ヘンリー | -3 | ー | |
キーガン・ブラッドリー | -3 | ー | |
リッキー・ファウラー | -3 | ー | |
ザンダー・シャウフェレ | -3 | ー | |
T16 | キム・ジュヒョン | -2 | ー |
イム・ソンジェ | -2 | ー | |
トニー・フィナウ | -2 | ー | |
コーリー・コナーズ | -2 | ー | |
キム・シウ | -2 | ー | |
T21 | テイラー・ムーア | -1 | ー |
ニック・テイラー | -1 | ー | |
アダム・シェンク | -1 | ー | |
コリン・モリカワ | -1 | ー | |
ジェイソン・デイ | -1 | ー | |
T26 | サム・バーンズ | E | ー |
エミリアーノ・グリジョ | E | ー | |
ティレル・ハットン | E | ー | |
ジョーダン・スピース | E | ー | |
セップ・ストラカ | E | ー |
STATISTICS
(フェアウェイキープ率)
GIR:GREENS IN REGULATION
(パーオン率)
DD:DRIVING DISTANCE
(平均飛距離)
LD:LONGEST DRIVE
(最大飛距離)
PPG:PUTTS PER GIR
(パーオン時の平均パット数)
1位
ヴィクトル・ホブランド(Viktor Hovland)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 64.29% (9/14) |
77.78% (14/18) |
322.9y (357.0y) |
1.93 |
ROUND2 | 71.43% (10/14) |
77.78% (14/18) |
334.7y (365.0y) |
1.50 |
ROUND3 | 71.43% (10/14) |
83.33% (15/18) |
284.2y (340.0y) |
1.67 |
ROUND4 | 71.43% (10/14) |
83.33% (15/18) |
310.6y (338.0y) |
1.53 |
TOTAL | 69.64% (39/56) |
80.56% (58/72) |
313.1y (365.0y) |
1.66 |
RANK | 1 | T1 | 20/7 | 3 |
2位
ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 42.86% (6/14) |
66.67% (12/18) |
311.5y (353.0y) |
1.50 |
ROUND2 | 57.14% (8/14) |
83.33% (15/18) |
310.6y (356.0y) |
1.67 |
ROUND3 | 57.14% (8/14) |
61.11% (11/18) |
329.0y (345.0y) |
1.73 |
ROUND4 | 64.29% (9/14) |
88.89% (16/18) |
316.6y (343.0y) |
1.50 |
TOTAL | 55.36% (31/56) |
75.00% (54/72) |
316.9y (356.0y) |
1.59 |
RANK | T11 | 4 | 11/T17 | 1 |
3位
ウィンダム・クラーク(Wyndham Clark)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 57.14% (8/14) |
66.67% (12/18) |
300.1y (372.0y) |
1.58 |
ROUND2 | 57.14% (8/14) |
83.33% (15/18) |
335.5y (375.0y) |
1.67 |
ROUND3 | 57.14% (8/14) |
66.67% (12/18) |
310.6y (346.0y) |
1.75 |
ROUND4 | 50.00% (7/14) |
77.78% (14/18) |
307.1y (344.0y) |
1.64 |
TOTAL | 55.36% (31/56) |
73.61% (53/72) |
313.3y (375.0y) |
1.66 |
RANK | T12 | T5 | T18/2 | 3 |
優勝したヴィクトル・ホブランドは、フェアウェイキープ率とパーオン率で1位、SG:パッティングで4位と全ての数値が素晴らしく、2位のザンダー・シャウフェレは、パーオン率が4位、SG:パッティングが3位と安定した数値であり、3位のウィンダム・クラークもショットとパッティングの数値が安定していた。
全選手の結果
※2023年大会(2022-2023シーズン)
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