2021-2022シーズン WGC=デル・テクノロジーズ・マッチプレーのテレビ放送予定と試合結果【PGA米国男子ツアー】

世界ゴルフ選手権デル・テクノロジーズ・マッチプレー PGAツアー
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2022年3月23日(水)~3月27日(日)にかけてアメリカ・テキサス州オースティンにあるオースティン・カントリークラブ(Austin Country Club)で開催される2021-2022シーズンの第22戦「世界ゴルフ選手権デル・テクノロジーズ・マッチプレー(World Golf Championships-Dell Technologies Match Play)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。

日本からは、金谷拓実が出場

※金谷拓実は初出場となります。

(2022.3.28)
・出場した全選手の最終結果(順位と獲得賞金)をPDFにて掲載しました。
・決勝トーナメント表の最終結果を更新しました。
・スコッティ・シェフラーが世界ゴルフ選手権マッチプレー初優勝。
・コーリー・コナーズが3位に入った。
・大会最終日(3位決定戦と決勝)の試合結果を掲載しました。
・大会最終日の3位決定戦と決勝の組み合わせと時間を掲載しました。
・大会最終日(準決勝)の試合結果を掲載しました。

(2022.3.27)
・大会最終日の準決勝の組み合わせと時間を掲載しました。
・大会4日目(準々決勝)の試合結果を掲載しました。
・大会4日目の準々決勝の組み合わせと時間を掲載しました。
・大会4日目(ベスト16)の試合結果を掲載しました。
・金谷拓実は、決勝トーナメント1回戦で敗退。
・決勝トーナメント表を掲載しました。

(2022.3.26)
・大会4日目のベスト16の組み合わせと時間を掲載しました。
・大会3日目の試合結果を掲載しました。
・金谷拓実がプレーオフを制し、決勝トーナメント進出を決めました。

(2022.3.25)
・大会3日目の金谷拓実を含む全選手の組み合わせを掲載しました。
・大会2日目の試合結果を掲載しました。
・金谷拓実はT.フィナウを1UPで下し、1勝1敗としました。

(2022.3.24)
・大会2日目の金谷拓実を含む全選手の組み合わせを掲載しました。
・大会1日目の試合結果を掲載しました。
・金谷拓実はX.シャウフェレに3&2で敗れ、黒星スタート。

(2022.3.22)
・大会1日目の金谷拓実を含む全選手の組み合わせを掲載しました。
・最終エントリーが確定した64名の出場選手をPDFにて掲載しました。
・パワーランキングが発表され、1位J.トーマス、2位D.バーガー、3位S.ローリー。
・グループ・ステージの組み合わせ表を掲載しました。
・ホール・ロケーションを掲載しました。
 
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WGC=デル・テクノロジーズ・マッチプレー

1999年に第1回大会が開催され、今回で23回目を迎える今大会は、「ザ・プレーヤーズ選手権」後の3月14日時点での公式ワールドランキング・トップ64名によるマッチプレー方式によって優勝が争われ、優勝者には「ウォルター・ヘーゲン・カップ」が授与されます。

2009年にHSBC Championsが追加され、4つの大会(Dell Technologies Match Play、FedEx St. Jude Invitational、Mexico Championship、HSBC Champions)で構成されてきた世界ゴルフ選手権であるが、2021-2022シーズンは「Dell Technologies Match Play」の1大会の開催となります。

大会の舞台となるのは、2016年大会から6大会連続となるオースティン・カントリークラブ(Austin Country Club)での開催となります。

過去には、タイガー・ウッズが3勝(2003年と2004年に連覇、2008年)を飾っていますが、世界ランキング上位者が早々に敗退する波乱の多い大会ともいえます。

優勝者には、2024-2025シーズンまでの3年間のシード権、フェデックスカップポイントが550ポイントと4つのトーナメント(セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ、ザ・プレーヤーズ選手権、マスタ-ズ・トーナメント、全米プロゴルフ選手権)の出場権が付与されます。

世界ランキング6位のキャメロン・スミスと同8位のロリー・マキロイ、体調が心配される同12位の松山英樹、同22位のハリス・イングリッシュの4名を除く世界ランキングトップ30から26名の出場に加え、世界ランキング上位の選ばれた64名の世界トップ・プレーヤーが集結する豪華なフィールドとなります。

日本からは金谷拓実が大会初出場となります。

【パワー・ランキング】
1位:ジャスティン・トーマス
2位:ダニエル・バーガー
3位:シェーン・ローリー
4位:ポール・ケーシー
5位:スコッティ・シェフラー
6位:コリン・モリカワ
7位:ダスティン・ジョンソン
8位:ラッセル・ヘンリー
9位:ジョン・ラーム
10位:ヴィクトル・ホブランド
11位:ザンダー・シャウフェレ
12位:イム・ソンジェ
13位:ビリー・ホーシェル
14位:ジョーダン・スピース
15位:テイラー・グーチ
16位:ブライアン・ハーマン

大会フォーマット

世界ランキング上位64名までのプレーヤーが4人1組16のグループに分かれてグループステージを戦い、各グループの1位(トップ16人)が決勝ラウンドに進出し、優勝を目指します。

【グループステージ】
• 1-16 – Pool A(各組の第1シード)
• 17-32 – Pool B(各組の第2シード)
• 33-48 – Pool C(ランダム)
• 49-64 – Pool D(ランダム)

• 勝者:1ポイント
• 敗者:0ポイント
• 引き分け:0.5ポイント

3日間、4人1組のグループ・ステージで総当たりの戦いが行われ、18ホールを超えての延長はなく、合計ポイントが最も高い各組1位のプレーヤーが決勝ラウンド(ベスト16)に進出する。また、合計ポイントが同じの場合は、ホールごとのストロークによるプレーオフによって決定されます。

【決勝ラウンド】
• ノックアウトによるトーナメント方式(18ホールで行われます)

マッチプレー競技用語

〈アップ〉
・リードしていることです。

〈タイ〉
・同ストロークでホール終了/アップ数が同じ。
※オール・スクウェアは使用しません。(ルール改正に伴って変更されました)

〈コンシード〉
・相手選手の次のストロークを免除します。
・自分の負けを認めるときにも使われます。
※口頭で声をかけるときは、”that’s good”と言います。

〈ドーミー〉
・アップ数と残りホール数が同じ
(そのホールで勝ち又は分けた方がマッチの勝利者となる状態を意味します)
※日本では”ドーミーホール”と言うが、欧米では、意味合いから”このホールがドーミー”と言います。
※ルール改正に伴って、ルールブックから消えることになりました。

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WGC=デル・テクノロジーズ・マッチプレー 開催会場

【アメリカ・テキサス州オースティン】
オースティン・カントリークラブ(Austin Country Club)

コース Yardage Par
オースティン・カントリークラブ
(Austin Country Club)
7,108 71

 

アメリカ・テキサス州オースティンにある「オースティン・カントリークラブ」は、1899年に設立されたテキサス州で最も古い既存のクラブの1つであり、100年以上の歴史と伝統を誇るコースとなっています。

1984年、ダウンタウンの西にあるダベンポート・ランチの丘陵地帯と峡谷の景色にまたがって広がり、コロラド川の畔、オースティンの象徴的なペニー・バッカー・ブリッジを背景にしたオースティンに場所に移しています。

1984年に世界的に有名な建築家ピート・ダイによって設計されたコースの1つでもあり、2015年にロッド・ウィットマンによって改修されました。

2016年から世界ゴルフ選手権「デル・テクノロジーズ・マッチプレー」の会場として使用されています。

フェアウェイ、グリーンともに大きな起伏があり、バンカーも110個と多く、フロントナインは、各ホールが木々によってセパレートされた高低差のある丘陵コース、バックナインは、コロラド川を含む、多くのホールで池やハザードが絡む自然を活かした美しいレイアウトとなっており、OUTとINで表情がガラッと変わるコースとなっています。また、フロントナインは丘陵なので風はさえぎられ影響は少ないが、バックナインは吹きっさらしとなるため、風の影響をもろに受けることになり、風によって勝負が左右されます。特に、池が絡み最も風の影響を受ける11番から15番までがポイントとなるでしょう。

【特徴のあるホール】
・12番Par5:2ndから池が絡むホール。
・13番Par4:1オン可能な池越えのホール。
・14番Par4:最もタフなホール。

【芝の種類】
・フェアウェイ:ティフウェイ419・バミューダ
・ラフ:ティフウェイ419・バミューダ
・グリーン:ティフイーグル・バミューダ
Hole Yardage Par
1 394 4
2 470 4
3 440 4
4 185 3
5 370 4
6 590 5
7 201 3
8 498 4
9 490 4
10 393 4
11 194 3
12 578 5
13 317 4
14 465 4
15 440 4
16 565 5
17 150 3
18 368 4
OUT 3,638 35
IN 3,470 36
Total 7,108 71
※2022年大会 HOLE LOCATIONS

WGC=デル・テクノロジーズ・マッチプレー スケジュール

2022年3月23日(水)~3月27日(日)

3月23日(水) 大会1日目(GS第1戦)
3月24日(木) 大会2日目(GS第2戦)
3月25日(金) 大会3日目(GS第3戦)
3月26日(土) 大会4日目(ベスト16・準々決勝)
3月27日(日) 大会最終日(準決勝・3位決定戦・決勝)

※GS:グループステージ

WGC=デル・テクノロジーズ・マッチプレー 賞金

【賞金総額】

 $12,000,000

【優勝賞金 】

 $2,100,000

※全選手の獲得賞金は下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載しています。

【2022年大会】

順位 GS
結果
賞金 FC
ポイント
優勝   $2,100,000 550.00
準優勝   $1,320,000 315.00
3位   $852,000 200.00
4位   $685,000 140.00
準々決勝   $386,000 101.00
ベスト16   $220,000 68.25
GS 2-0-1 $164,000 55.00
GS 2-1-0 $133,875 47.20
GS 1-0-2
GS 1-1-1 $97,111 31.73
GS 1-2-0 $58,239 13.30
GS 0-1-2 $58,239 13.30
GS 0-2-1 $42,750 6.01
GS 0-3-0 $41,000 5.21

GS:グループステージ
FC:フェデックスカップ

 

出場選手一覧

最終エントリーが確定した64名の出場選手は、PDFをご覧ください。


グループ・ステージの組み合わせ

【GROUP1】
・J.ラーム (1)
・P.リード (23)
・C.ヤング (40)
・S.ムニョス (58)

【GROUP2】
・C.モリカワ (2)
・J.コクラック (22)
・S.ガルシア (43)
・R.マッキンタイア (61)

【GROUP3】
・V.ホブランド (3)
・W.ザラトリス (24)
・C.トリンガーリ (45)
・S.ストラカ (63)

【GROUP4】
・P.キャントレー (4)
・イム・ソンジェ (21)
・S.パワー (42)
・K.ミッチェル (62)

【GROUP5】
・S.シェフラー (5)
・M.フィッツパトリック (20)
・T.フリートウッド (41)
・I.ポールター (59)

【GROUP6】
・J.トーマス (6)
・K.キスナー (29)
・M.リーシュマン (37)
・L.リスト (53)

【GROUP7】
・X.シャウフェレ (7)
・T.フィナウ (18)
・L.ハーバート (39)
金谷 拓実 (56)

【GROUP8】
・D.ジョンソン (8)
・M.ホーマ (30)
・M.ウルフ (38)
・M.ヒューズ (51)

【GROUP9】
・B.デシャンボー (9)
・T.グーチ (27)
・L.ウェストウッド (47)
・R.ブランド (54)

【GROUP10】
・L.ウーストハイゼン (10)
・P.ケーシー (19)
・C.コナーズ (36)
・A.ノレン (50)

【GROUP11】
・J.スピース (11)
・A.スコット (32)
・J.ローズ (46)
・K.ブラッドリー (60)

【GROUP12】
・B.ホーシェル (12)
・T.ピータース (26)
・T.ホージ (33)
・ミンウ・リー (49)

【GROUP13】
・T.ハットン (13)
・D.バーガー (17)
・キム・シウ (48)
・C.ベズイデンホウト (52)

【GROUP14】
・J.ニーマン (14)
・K.ナ (25)
・R.ヘンリー (34)
・M.マクニーリー (64)

【GROUP15】
・A.アンサー (15)
・W.シンプソン (31)
・B.ハーマン (44)
・B.ワトソン (57)

【GROUP16】
・B.ケプカ (16)
・S.ローリー (28)
・H.バーナーIII (35)
・E.v.ロイエン (55)

※()内の数字はシード

注目選手

※選手情報及び世界ランキングは2022年3月20日時点

ジョン・ラーム(Jon Rahm)
世界ランキング 1位
国籍:スペイン
生年月日:1994年11月10日(27歳)
身長:188.0cm
体重:99.8kg

① PGAツアー:6勝

② メジャー・トーナメント:1勝
 ・マスターズ:0勝
 ・全米オープン:1勝
 ・全英オープン:0勝
 ・全米プロゴルフ選手権:0勝

③ FEDEXCUP CHAMPION:0回

2014年の世界アマチュア選手権で優勝、2015年には、世界アマチュア・ランキング1位とマーク H.マコーマック・メダルを受賞、更に、2015年と2016年には、史上初となる男子のアマチュアゴルファーで最高の選手に授与されるベン・ホーガン・アワードを2回受賞、2016年の全米オープンでローアマチュアを獲得するなど、アマチュア時代から活躍し、スペシャル・テンポラリー・メンバーとして、2015-2016シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、PGAツアーで7年目のシーズンを迎えます。

本格参戦となった2016-2017シーズンの「Farmers Insurance Open」で初優勝を飾ると、2019-2020シーズンには、「the Memorial Tournament presented by Nationwide」と「BMW Championship」を含む年間2勝をあげ、4年連続4回目のツアーチャンピオンに出場しました。

その後もPGAツアーとヨーロピアンツアーで活躍を見せる中、2020-2021シーズンの6月に行われたメジャー・トーナメント「全米オープン」でメジャー初タイトルを獲得、セベ・バレステロス以来となるスペイン勢2人目の世界ランキング1位を経験するなど、世界屈指のプレーヤーとなっています。

恵まれた体格から生み出されるパワーを活かし、コンパクトなスウィングながら平均309.0yの飛距離と安定感抜群のアイアンショット、メンタル面の充実により世界のトップにまで上り詰めました。

2020-2021シーズンは、平均飛距離19位(309.0y)パーオン率2位(71.93%)と抜群のショット力を活かしたプレーで1ラウンドあたりのバーディ数(4.51)平均スコア1位(69.300)と高いスコアリング・アベレージを誇っています。

2021-2022シーズンは、8試合に出場し、2位1回と3位1回を含むトップ10入り3回、トップ25入り6回と優勝こそ無いものの、安定した結果を残しています。

2017年大会の初出場から5大会連続5回目の出場となる今大会での成績は、2位1回(2017年大会)準々決勝敗退1回(2021年大会)グループ・ステージ敗退が2回となっています。

パワーランキングは9位。

コリン・モリカワ(Collin Morikawa)
世界ランキング 2位
国籍:アメリカ
生年月日:1997年2月6日(25歳)
身長:175.3cm
体重:72.6kg

① PGAツアー:5勝

② メジャー・トーナメント:2勝
 ・マスターズ:0勝
 ・全米オープン:0勝
 ・全英オープン:1勝
 ・全米プロゴルフ選手権:1勝

③ FEDEXCUP CHAMPION:0回

日系4世でアマチュア時代には、世界アマチュアランキング1位も獲得し、2018-2019シーズン6月にプロに転向、PGAツアーに参戦すると、タイガー・ウッズが1997年8月に記録した25戦連続予選通過の最長記録に次ぐ22戦連続予選通過を記録するなど目覚ましい活躍をみせています。

更に、プロ転向後、僅か29試合目、しかもメジャー・トーナメント2戦目でメジャー・タイトル「全米プロゴルフ選手権」を獲得すると、2020-2021シーズンには「全英オープン」も制し、これまでにメジャー・トーナメント2勝を含むPGAツアー5勝を飾っています。

2021年10月17日時点で世界ランキング3位につけており、今後も注目度が最も高いプレーヤーの1人でしょう。

平均的な飛距離と身長175.3cmと決して大きくはない体格でありながらプレーに自信と品を感じ、技術的にクオリティが高く、メンタル面でもポジティブであり、平常心で戦える力を持ち合わせていて、マネジメントに関してもクレバーさを感じさせます。一方で、唯一のウィークポイントとなっているのがパッティングとなります。

2020-2021シーズンは、平均飛距離112位(295.2y)ながら、パーオン率5位(70.80%)、SG:APPROACH THE GREEN(1.170)で1位、SG:TEE-TO-GREEN(1.528)で2位とショットに関しては世界トップクラスに対して、SG:PUTTING(-0.457)で178位とパッティングに課題を残したシーズンとなりました。

2021-2022シーズンは、6試合に出場し、2位2回を含むトップ10入り4回と優勝こそ無いものの、安定感抜群の結果を残しています。しかし、直近の2試合では予選落ちと68位タイと調子を落としています。

2021年大会の初出場から2大会連続2回目の出場となる今大会での成績は、グループ・ステージ敗退が1回となっています。

パワーランキングは6位。


最新の世界ランキングはこちらをご覧ください!

WGC=デル・テクノロジーズ・マッチプレーのテレビ放送

【BS放送】NHK BS1で4日目・最終日のラウンドをライブ放送!!
【CS放送】ゴルフネットワークが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】GOLFTVが全ラウンドLIVE配信!!

:生中継

【BS放送】NHK BS1

3月27日(日) 第4日

  • 05:00~07:00 (101ch)
    ※延長あり

3月28日(月) 第5日(最終日)

  • 06:00~08:00 (SUB102ch)

 

【CS放送】ゴルフネットワーク 

全ラウンド生中継!!  ※日本時間

3月24日() 第1日

  • 03:00~09:00

3月25日() 第2日

  • 03:00~09:00

3月26日() 第3日

  • 03:00~09:00

3月26日(土) 第4日

  • 23:00~翌07:15
    ※延長あり

3月27日(日) 第5日 (最終日)

  • 23:00~翌08:15
    ※延長あり

 

【動画配信】GOLFTV 

全ラウンド生中継ライブ配信 ※日本時間

3月23日(水) 第1日

  • 23:30~翌09:00

3月24日(木) 第2日

  • 23:30~翌09:00

3月25日() 第3日

  • 23:30~翌09:00

3月26日(土) 第4日

  • 21:30~翌07:00

3月27日(日) 第5日 (最終日)

  • 23:00~翌08:00

【GDOサイトで無料ライブ配信】

3月25日(金) 第1日

  • 03:00~08:00

3月26日() 第2日

  • 03:00~08:00

 

WGC=デル・テクノロジーズ・マッチプレー 試合結果

コース Yardage Par
オースティン・カントリークラブ
(Austin Country Club)
7,108 71

 

大会1日目(グループ・ステージ)

大会1日目
天候:晴れ時々くもり
全選手の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 09:20(23:20)
 J.スピース/K.ブラッドリー
 09:31(23:31)
 A.スコット/J.ローズ
 09:42(23:42)
 J.トーマス/L.リスト
 09:53(23:53)
 K.キスナー/M.リーシュマン
 10:04(00:04)
 J.ニーマン/M.マクニーリー
 10:15(00:15)
 K.ナ/R.ヘンリー
 10:26(00:26)
 V.ホブランド/S.ストラカ
 10:37(00:37)
 W.ザラトリス/C.トリンガーリ
 10:48(00:48)
 L.ウーストハイゼン/A.ノレン
 10:59(00:59)
 P.ケーシー/C.コナーズ
 11:10(01:10)
 X.シャウフェレ/金谷 拓実
 11:21(01:21)
 T.フィナウ/L.ハーバート
 11:32(01:32)
 A.アンサー/B.ワトソン
 11:43(01:43)
 W.シンプソン/B.ハーマン
 11:54(01:54)
 C.モリカワ/R.マッキンタイア
 12:05(02:05)
 J.コクラック/S.ガルシア
 12:16(02:16)
 B.ホーシェル/ミンウ・リー
 12:27(02:27)
 T.ピータース/T.ホージ
 12:38(02:38)
 S.シェフラー/I.ポールター
 12:49(02:49)
 M.フィッツパトリック/T.フリートウッド
 13:00(03:00)
 T.ハットン/C.ベズイデンホウト
 13:11(03:11)
 D.バーガー/キム・シウ
 13:22(03:22)
 P.キャントレー/K.ミッチェル
 13:33(03:33)
 イム・ソンジェ/S.パワー
 13:44(03:44)
 B.デシャンボー/R.ブランド
 13:55(03:55)
 T.グーチ/L.ウェストウッド
 14:06(04:06)
 D.ジョンソン/M.ヒューズ
 14:17(04:17)
 M.ホーマ/M.ウルフ
 14:28(04:28)
 B.ケプカ/E.v.ロイエン
 14:39(04:39)
 S.ローリー/H.バーナーIII
 14:50(04:50)
 J.ラーム/S.ムニョス
 15:01(05:01)
 P.リード/C.ヤング

※時差:日本は14時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月23日(水)の09:20だと日本時間3月23日(水)の23:20あたり、現地時間3月23日(水)の15:01だと日本時間3月24日(木)の05:01になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会1日目(グループ・ステージ)
※勝者:赤色表示 引き分け:青色表示

例)
1 UP:18ホールをフルに戦って勝敗がついた結果
3 & 2:2ホールを残して3 UPで勝利した。(16番ホールで決着がついた)
CON:コンシード

〈グループ 1〉
選手 結果 選手
J.ラーム (1) 4 & 2 S.ムニョス (58)
P.リード (23) 1 UP C.ヤング (40)

〈グループ 2〉
選手 結果 選手
C.モリカワ (2) 2 & 1 R.マッキンタイア (61)
J.コクラック (22) 4 & 3 S.ガルシア (43)

〈グループ 3〉
選手 結果 選手
V.ホブランド (3) 1 UP S.ストラカ (63)
W.ザラトリス (24) 5 & 4 C.トリンガーリ (45)

〈グループ 4〉
選手 結果 選手
P.キャントレー (4) TIED K.ミッチェル (62)
イム・ソンジェ (21) 5 & 4 S.パワー (42)

〈グループ 5〉
選手 結果 選手
S.シェフラー (5) 2 & 1 I.ポールター (59)
M.フィッツパトリック (20) 1 UP T.フリートウッド (41)

〈グループ 6〉
選手 結果 選手
J.トーマス (6) 3 & 2 L.リスト (53)
K.キスナー (29) 4 & 3 M.リーシュマン (37)

〈グループ 7〉
選手 結果 選手
X.シャウフェレ (7) 3 & 2 金谷 拓実 (56)
T.フィナウ (18) 4 & 3 L.ハーバート (39)

〈グループ 8〉
選手 結果 選手
D.ジョンソン (8) 3 & 2 M.ヒューズ (51)
M.ホーマ (30) 3 & 1 M.ウルフ (38)

〈グループ 9〉
選手 結果 選手
B.デシャンボー (9) TIED R.ブランド (54)
T.グーチ (27) 3 & 2 L.ウェストウッド (47)

〈グループ 10〉
選手 結果 選手
L.ウーストハイゼン (10) 1 UP A.ノレン (50)
P.ケーシー (19) CON C.コナーズ (36)

〈グループ 11〉
選手 結果 選手
J.スピース (11) 2 UP K.ブラッドリー (60)
A.スコット (32) 2 UP J.ローズ (46)

〈グループ 12〉
選手 結果 選手
B.ホーシェル (12) 3 & 2 ミンウ・リー (49)
T.ピータース (26) 2 & 1 T.ホージ (33)

〈グループ 13〉
選手 結果 選手
T.ハットン (13) 3 & 2 C.ベズイデンホウト (52)
D.バーガー (17) 2 UP キム・シウ (48)

〈グループ 14〉
選手 結果 選手
J.ニーマン (14) 8 & 6 M.マクニーリー (64)
K.ナ (25) 1 UP R.ヘンリー (34)

〈グループ 15〉
選手 結果 選手
A.アンサー (15) 3 & 1 B.ワトソン (57)
W.シンプソン (31) 1 UP B.ハーマン (44)

〈グループ 16〉
選手 結果 選手
B.ケプカ (16) 3 & 2 E.v.ロイエン (55)
S.ローリー (28) 2 & 1 H.バーナーIII (35)
12時00分時点での天候は晴れ、気温17.8℃、湿度24%、風速2.7m/s(北西)というコース・コンディションの中、64名によるグループ・ステージ1日目が行われた。

第1シードの中でグループ6のジャスティン・トーマス、同10のルイ・ウーストハイゼン、同14のホアキン・ニーマンが敗れたものの、前回大会に比べ、波乱の少ない順当な初戦となった。日本から出場している金谷拓実は、第1シードのザンダー・シャウフェレ相手に3 & 2で敗れ、黒星スタートとなった。

大会2日目(グループ・ステージ)

大会2日目
天候:晴れ
全選手の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 09:20(23:20)
 L.ウーストハイゼン/C.コナーズ
 09:31(23:31)
 P.ケーシー/A.ノレン
 09:42(23:42)
 X.シャウフェレ/L.ハーバート
 09:53(23:53)
 T.フィナウ/金谷 拓実
 10:04(00:04)
 A.アンサー/B.ハーマン
 10:15(00:15)
 W.シンプソン/B.ワトソン
 10:26(00:26)
 C.モリカワ/S.ガルシア
 10:37(00:37)
 J.コクラック/R.マッキンタイア
 10:48(00:48)
 B.ホーシェル/T.ホージ
 10:59(00:59)
 T.ピータース/ミンウ・リー
 11:10(01:10)
 S.シェフラー/T.フリートウッド
 11:21(01:21)
 M.フィッツパトリック/I.ポールター
 11:32(01:32)
 T.ハットン/キム・シウ
 11:43(01:43)
 D.バーガー/C.ベズイデンホウト
 11:54(01:54)
 P.キャントレー/S.パワー
 12:05(02:05)
 イム・ソンジェ/K.ミッチェル
 12:16(02:16)
 B.デシャンボー/L.ウェストウッド
 12:27(02:27)
 T.グーチ/R.ブランド
 12:38(02:38)
 D.ジョンソン/M.ウルフ
 12:49(02:49)
 M.ホーマ/M.ヒューズ
 13:00(03:00)
 B.ケプカ/H.バーナーIII
 13:11(03:11)
 S.ローリー/E.v.ロイエン
 13:22(03:22)
 J.ラーム/C.ヤング
 13:33(03:33)
 P.リード/S.ムニョス
 13:44(03:44)
 J.スピース/J.ローズ
 13:55(03:55)
 A.スコット/K.ブラッドリー
 14:06(04:06)
 J.トーマス/M.リーシュマン
 14:17(04:17)
 K.キスナー/L.リスト
 14:28(04:28)
 J.ニーマン/R.ヘンリー
 14:39(04:39)
 K.ナ/M.マクニーリー
 14:50(04:50)
 V.ホブランド/C.トリンガーリ
 15:01(05:01)
 W.ザラトリス/S.ストラカ

※時差:日本は14時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月24日(木)の09:20だと日本時間3月24日(木)の23:20あたり、現地時間3月24日(木)の15:01だと日本時間3月25日(金)の05:01になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会2日目(グループ・ステージ)
※勝者:赤色表示 引き分け:青色表示

例)
1 UP:18ホールをフルに戦って勝敗がついた結果
3 & 2:2ホールを残して3 UPで勝利した。(16番ホールで決着がついた)
CON:コンシード

〈グループ 1〉
選手 結果 選手
J.ラーム (1) 5 & 4 C.ヤング (40)
P.リード (23) TIED S.ムニョス (58)

〈グループ 2〉
選手 結果 選手
C.モリカワ (2) TIED S.ガルシア (43)
J.コクラック (22) 3 & 2 R.マッキンタイア (61)

〈グループ 3〉
選手 結果 選手
V.ホブランド (3) 2 & 1 C.トリンガーリ (45)
W.ザラトリス (24) 4 & 2 S.ストラカ (63)

〈グループ 4〉
選手 結果 選手
P.キャントレー (4) 5 & 4 S.パワー (42)
イム・ソンジェ (21) 5 & 3 K.ミッチェル (62)

〈グループ 5〉
選手 結果 選手
S.シェフラー (5) 2 & 1 T.フリートウッド (41)
M.フィッツパトリック (20) 4 & 2 I.ポールター (59)

〈グループ 6〉
選手 結果 選手
J.トーマス (6) 5 & 4 M.リーシュマン (37)
K.キスナー (29) 1 UP L.リスト (53)

〈グループ 7〉
選手 結果 選手
X.シャウフェレ (7) 1 UP L.ハーバート (39)
T.フィナウ (18) 1 UP 金谷 拓実 (56)

〈グループ 8〉
選手 結果 選手
D.ジョンソン (8) 4 & 2 M.ウルフ (38)
M.ホーマ (30) 2 UP M.ヒューズ (51)

〈グループ 9〉
選手 結果 選手
B.デシャンボー (9) 1 UP L.ウェストウッド (47)
T.グーチ (27) 1 UP R.ブランド (54)

〈グループ 10〉
選手 結果 選手
L.ウーストハイゼン (10) 2 & 1 C.コナーズ (36)
P.ケーシー (19) CON A.ノレン (50)

〈グループ 11〉
選手 結果 選手
J.スピース (11) 3 & 2 J.ローズ (46)
A.スコット (32) TIED K.ブラッドリー (60)

〈グループ 12〉
選手 結果 選手
B.ホーシェル (12) 3 & 2 T.ホージ (33)
T.ピータース (26) 1 UP ミンウ・リー (49)

〈グループ 13〉
選手 結果 選手
T.ハットン (13) 1 UP キム・シウ (48)
D.バーガー (17) 2 & 1 C.ベズイデンホウト (52)

〈グループ 14〉
選手 結果 選手
J.ニーマン (14) 2 & 1 R.ヘンリー (34)
K.ナ (25) TIED M.マクニーリー (64)

〈グループ 15〉
選手 結果 選手
A.アンサー (15) TIED B.ハーマン (44)
W.シンプソン (31) 1 UP B.ワトソン (57)

〈グループ 16〉
選手 結果 選手
B.ケプカ (16) 2 & 1 H.バーナーIII (35)
S.ローリー (28) 2 UP E.v.ロイエン (55)
12時00分時点での天候は晴れ、気温17.8℃、湿度22%、風速2.7m/s(北西)というコース・コンディションの中、64名によるグループ・ステージ2日目が行われた。

波乱もあった2日目を終えて、第1シードの8名がグループ・ステージのトップをキープ、その中でグループ1のジョン・ラーム、同3のヴィクトル・ホブランド、同8のダスティン・ジョンソン、同12で前回大会覇者のビリー・ホーシェル、同16のブルックス・ケプカら実力者を含む11名が2連勝を飾った。日本から出場している金谷拓実は、第2シードのトニ-・フィナウ相手に終盤、見事な逆転劇を演じ、1UPで勝利、グループ・ステージ突破に望みを繋いだ。

大会3日目(グループ・ステージ)

大会3日目
天候:晴れ
全選手の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 09:20(23:20)
 B.ホーシェル/T.ピータース
 09:31(23:31)
 T.ホージ/ミンウ・リー
 09:42(23:42)
 S.シェフラー/M.フィッツパトリック
 09:53(23:53)
 T.フリートウッド/I.ポールター
 10:04(00:04)
 T.ハットン/D.バーガー
 10:15(00:15)
 キム・シウ/C.ベズイデンホウト
 10:26(00:26)
 P.キャントレー/イム・ソンジェ
 10:37(00:37)
 S.パワー/K.ミッチェル
 10:48(00:48)
 B.デシャンボー/T.グーチ
 10:59(00:59)
 L.ウェストウッド/R.ブランド
 11:10(01:10)
 D.ジョンソン/M.ホーマ
 11:21(01:21)
 M.ウルフ/M.ヒューズ
 11:32(01:32)
 B.ケプカ/S.ローリー
 11:43(01:43)
 H.バーナーIII/E.v.ロイエン
 11:54(01:54)
 J.ラーム/P.リード
 12:05(02:05)
 C.ヤング/S.ムニョス
 12:16(02:16)
 J.スピース/A.スコット
 12:27(02:27)
 J.ローズ/K.ブラッドリー
 12:38(02:38)
 J.トーマス/K.キスナー
 12:49(02:49)
 M.リーシュマン/L.リスト
 13:00(03:00)
 J.ニーマン/K.ナ
 13:11(03:11)
 R.ヘンリー/M.マクニーリー
 13:22(03:22)
 V.ホブランド/W.ザラトリス
 13:33(03:33)
 C.トリンガーリ/S.ストラカ
 13:44(03:44)
 C.コナーズ/A.ノレン
 13:55(03:55)
 X.シャウフェレ/T.フィナウ
 14:06(04:06)
 L.ハーバート/金谷 拓実
 14:17(04:17)
 A.アンサー/W.シンプソン
 14:28(04:28)
 B.ハーマン/B.ワトソン
 14:39(04:39)
 C.モリカワ/J.コクラック
 14:50(04:50)
 S.ガルシア/R.マッキンタイア

※時差:日本は14時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月25日(金)の09:20だと日本時間3月25日(金)の23:20あたり、現地時間3月25日(金)の14:50だと日本時間3月26日(土)の04:50になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会3日目(グループ・ステージ)
※勝者:赤色表示 引き分け:青色表示

例)
1 UP:18ホールをフルに戦って勝敗がついた結果
3 & 2:2ホールを残して3 UPで勝利した。(16番ホールで決着がついた)
CON:コンシード

〈グループ 1〉
選手 結果 選手
J.ラーム (1) 3 & 2 P.リード (23)
C.ヤング (40) 1 UP S.ムニョス (58)

〈グループ 2〉
選手 結果 選手
C.モリカワ (2) 1 UP J.コクラック (22)
S.ガルシア (43) 4 & 2 R.マッキンタイア (61)

〈グループ 3〉
選手 結果 選手
V.ホブランド (3) 1 UP W.ザラトリス (24)
C.トリンガーリ (45) 5 & 3 S.ストラカ (63)

〈グループ 4〉
選手 結果 選手
P.キャントレー (4) 2 & 1 イム・ソンジェ (21)
S.パワー (42) 2 & 1 K.ミッチェル (62)

〈グループ 5〉
選手 結果 選手
S.シェフラー (5) 5 & 4 M.フィッツパトリック (20)
T.フリートウッド (41) 4 & 3 I.ポールター (59)

〈グループ 6〉
選手 結果 選手
J.トーマス (6) 4 & 3 K.キスナー (29)
M.リーシュマン (37) 3 & 2 L.リスト (53)

〈グループ 7〉
選手 結果 選手
X.シャウフェレ (7) 4 & 2 T.フィナウ (18)
L.ハーバート (39) 5 & 4 金谷 拓実 (56)

〈グループ 8〉
選手 結果 選手
D.ジョンソン (8) 1 UP M.ホーマ (30)
M.ウルフ (38) 1 UP M.ヒューズ (51)

〈グループ 9〉
選手 結果 選手
B.デシャンボー (9) 2 UP T.グーチ (27)
L.ウェストウッド (47) 2 & 1 R.ブランド (54)

〈グループ 10〉
選手 結果 選手
L.ウーストハイゼン (10) CON P.ケーシー (19)
C.コナーズ (36) 3 & 2 A.ノレン (50)

〈グループ 11〉
選手 結果 選手
J.スピース (11) 3 & 2 A.スコット (32)
J.ローズ (46) TIED K.ブラッドリー (60)

〈グループ 12〉
選手 結果 選手
B.ホーシェル (12) TIED T.ピータース (26)
T.ホージ (33) TIED ミンウ・リー (49)

〈グループ 13〉
選手 結果 選手
T.ハットン (13) 2 UP D.バーガー (17)
キム・シウ (48) 6 & 4 C.ベズイデンホウト (52)

〈グループ 14〉
選手 結果 選手
J.ニーマン (14) 1 UP K.ナ (25)
R.ヘンリー (34) 2 & 1 M.マクニーリー (64)

〈グループ 15〉
選手 結果 選手
A.アンサー (15) 2 UP W.シンプソン (31)
B.ハーマン (44) TIED B.ワトソン (57)

〈グループ 16〉
選手 結果 選手
B.ケプカ (16) 1 UP S.ローリー (28)
H.バーナーIII (35) 5 & 4 E.v.ロイエン (55)
12時00分時点での天候は晴れ、気温26.1℃、湿度19%、風速0.9m/s(南東)というコース・コンディションの中、62名(1組はコンシード)によるグループ・ステージ3日目が行われた。

第1シードの8名がグループ・ステージ突破を果たす中、パワーランキング1位のジャスティン・トーマスら実力者の敗退も目立った。また、グループ6のケビン・キスナーと同8のダスティン・ジョンソン、同10のコーリー・コナーズ、同13のティレル・ハットン、同16のブルックス・ケプカの5名が3連勝で決勝トーナメントに勝ち上がった。日本から出場している金谷拓実は、第3シードのルーカス・ハーバート相手に5&4と見事な勝利を挙げ、グループ・ステージ突破に向け、プレーオフに持ち込んだ。

【プレーオフ】

〈グループ 3〉
・V.ホブランド (3) vs W.ザラトリス (24)

・お互いにバーディを奪って迎えた2ホール目、ウィル・ザラトリスが4.8mのバーディパットを決めてプレーオフを制した。

〈グループ 5〉
S.シェフラー (5) vs M.フィッツパトリック (20)

・最後は1.8mのバーディパットを決めたスコッティ・シェフラーが6ホールにも及んだ激闘を制した。

〈グループ 7〉
・L.ハーバート (39) vs 金谷 拓実 (56)

・1ホール目、79cmのパーパットを外したルーカス・ハーバートに対し、確実にパーをセーブした金谷拓実が見事グループ・ステージ突破を果たした。

〈グループ 14〉
K.ナ (25) vs M.マクニーリー (64)

・1ホール目でケビン・ナが4.1mのバーディパットを決めて勝利。

※プレーオフは、各組同率トップで終えた2人によるサドンデス方式によって決勝トーナメントに進出する1名を決める。
※勝者:赤色表示

〈グループ 1〉

PS PLAYER W L T P
1 J.ラーム (1) 2 1 0 2.0
T2 P.リード (23) 1 1 1 1.5
T2 S.ムニョス (58) 1 1 1 1.5
4 C.ヤング (40) 1 2 0 1.0


〈グループ 2〉

PS PLAYER W L T P
1 C.モリカワ (2) 2 0 1 2.5
2 S.ガルシア (43) 1 1 1 1.5
T3 J.コクラック (22) 1 2 0 1.0
T3 R.マッキンタイア (61) 1 2 0 1.0


〈グループ 3〉

PS PLAYER W L T P
1 W.ザラトリス (24)* 2 1 0 2.0
2 V.ホブランド (3) 2 1 0 2.0
T3 C.トリンガーリ (45) 1 2 0 1.0
T3 S.ストラカ (63) 1 2 0 1.0


〈グループ 4〉

PS PLAYER W L T P
1 S.パワー (42) 2 1 0 2.0
T2 P.キャントレー (4) 1 1 1 1.5
T2 K.ミッチェル (62) 1 1 1 1.5
4 イム・ソンジェ (21) 1 2 0 1.0


〈グループ 5〉

PS PLAYER W L T P
1 S.シェフラー (5)* 2 1 0 2.0
2 M.フィッツパトリック (20) 2 1 0 2.0
T3 T.フリートウッド (41) 1 2 0 1.0
T3 I.ポールター (59) 1 2 0 1.0


〈グループ 6〉

PS PLAYER W L T P
1 K.キスナー (29) 3 0 0 3.0
T2 J.トーマス (6) 1 2 0 1.0
T2 M.リーシュマン (37) 1 2 0 1.0
T2 L.リスト (53) 1 2 0 1.0


〈グループ 7〉

PS PLAYER W L T P
1 金谷 拓実 (56)* 2 1 0 2.0
2 L.ハーバート (39) 2 1 0 2.0
T3 X.シャウフェレ (7) 1 2 0 1.0
T3 T.フィナウ (18) 1 2 0 1.0


〈グループ 8〉

PS PLAYER W L T P
1 D.ジョンソン (8) 3 0 0 3.0
2 M.ヒューズ (51) 2 1 0 2.0
3 M.ホーマ (30) 1 2 0 1.0
4 M.ウルフ (38) 0 3 0 0.0


〈グループ 9〉

PS PLAYER W L T P
1 R.ブランド (54) 2 0 1 2.5
2 T.グーチ (27) 2 1 0 2.0
3 L.ウェストウッド (47) 1 2 0 1.0
4 B.デシャンボー (9) 0 2 1 0.5


〈グループ 10〉

PS PLAYER W L T P
1 C.コナーズ (36) 3 0 0 3.0
2 A.ノレン (50) 2 1 0 2.0
3 L.ウーストハイゼン (10) 1 2 0 1.0
4 P.ケーシー (19) 0 3 0 0.0


〈グループ 11〉

PS PLAYER W L T P
1 A.スコット (32) 2 0 1 2.5
2 J.ローズ (46) 1 1 1 1.5
T3 J.スピース (11) 1 2 0 1.0
T3 K.ブラッドリー (60) 0 1 2 1.0


〈グループ 12〉

PS PLAYER W L T P
1 B.ホーシェル (12) 2 0 1 2.5
T2 T.ピータース (26) 1 1 1 1.5
T2 ミンウ・リー (49) 1 1 1 1.5
4 T.ホージ (33) 0 2 1 0.5


〈グループ 13〉

PS PLAYER W L T P
1 T.ハットン (13) 3 0 0 3.0
2 キム・シウ (48) 2 1 0 2.0
3 D.バーガー (17) 1 2 0 1.0
4 C.ベズイデンホウト (52) 0 3 0 0.0


〈グループ 14〉

PS PLAYER W L T P
1 K.ナ (25)* 2 0 1 2.5
2 M.マクニーリー (64) 2 0 1 2.5
3 J.ニーマン (14) 1 2 0 1.0
4 R.ヘンリー (34) 0 3 0 0.0


〈グループ 15〉

PS PLAYER W L T P
1 A.アンサー (15) 2 0 1 2.5
T2 W.シンプソン (31) 1 2 0 1.0
T2 B.ワトソン (57) 1 1 0 1.0
4 B.ハーマン (44) 0 1 1 0.5


〈グループ 16〉

PS PLAYER W L T P
1 B.ケプカ (16) 3 0 0 3.0
2 H.バーナーIII (35) 2 1 0 2.0
3 S.ローリー (28) 1 2 0 1.0
4 E.v.ロイエン (55) 0 3 0 0.0


※ ()内の数字はシード
※PS:順位 W:勝ち L:負け T:引き分け P:勝点
※決勝トーナメント進出者:赤色表示
※選手名に付いている*はプレーオフでの勝者

決勝トーナメント表

デル・テクノロジーズ・マッチプレー・トーナメント表


※国名には、地域も含まれます。

1 UP:18ホールをフルに戦って勝敗がついた結果
3 & 2:2ホールを残して3 UPで勝利した。(16番ホールで決着がついた)
19 HOLES:エキストラエンド
CON:コンシード

大会4日目(ベスト16・準々決勝)

大会4日目(ベスト16・準々決勝)
天候:晴れ
全選手の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート(ベスト16)
 07:35(21:35)
 S.シェフラー/B.ホーシェル
 07:46(21:46)
 S.パワー/T.ハットン
 07:57(21:57)
 D.ジョンソン/R.ブランド
 08:08(22:08)
 J.ラーム/B.ケプカ
 08:19(22:19)
 K.キスナー/A.スコット
 08:30(22:30)
 W.ザラトリス/K.ナ
 08:41(22:41)
 金谷 拓実/C.コナーズ
 08:52(22:52)
 C.モリカワ/A.アンサー

1番ホールスタート(準々決勝)
 12:35(02:35)
 S.パワー/S.シェフラー
 12:50(02:50)
 B.ケプカ/D.ジョンソン
 13:20(03:20)
 A.アンサー/C.コナーズ
 13:45(03:45)
 W.ザラトリス/K.キスナー

※時差:日本は14時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月26日(土)の7:35だと日本時間3月26日(土)の21:35あたり、現地時間3月26日(土)の13:45だと日本時間3月27日(日)の03:45あたりになると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会4日目(ベスト16)

※勝者:赤色表示 引き分け:青色表示

例)
1 UP:18ホールをフルに戦って勝敗がついた結果
3 & 2:2ホールを残して3 UPで勝利した。(16番ホールで決着がついた)
CON:コンシード

12時00分時点での天候は晴れ、気温28.9℃、湿度11%、風速5.4m/s(南南西)というコース・コンディションの中、16名によるベスト16が行われた。

〈第1試合〉
選手 結果 選手
C.モリカワ (2) 7 & 6 A.アンサー (15)
エイブラハム・アンサーが1度もUPを許さずに圧勝。

〈第2試合〉
選手 結果 選手
金谷 拓実 (56) 5 & 3 C.コナーズ (36)
後半の10番で1つ返し2downまで戻すものの、コーリー・コナーズに完敗。

〈第3試合〉
選手 結果 選手
K.キスナー (29) 1 UP A.スコット (32)
14番を終えて3downとリードを許したケビン・キスナーが、上り4ホールをすべて取り、大逆転勝利。

〈第4試合〉
選手 結果 選手
W.ザラトリス (24) 22 HOLES K.ナ (25)
最大リードが3UPとなりながら、22ホールのエキストラエンドまで縺れた大接戦を制したのは、ウィル・ザラトリス。

〈第5試合〉
選手 結果 選手
S.パワー (42) 4 & 3 T.ハットン (13)
序盤からリードしたシーマス・パワーが隙を与えずに完勝。

〈第6試合〉
選手 結果 選手
S.シェフラー (5) 1 UP B.ホーシェル (12)
前回大会の決勝カードとなった試合は、一進一退の攻防が展開される中、終盤抜け出したスコッティ・シェフラーが逃げ切り勝利。

〈第7試合〉
選手 結果 選手
D.ジョンソン (8) 3 & 2 R.ブランド (54)
序盤に2downとリードを許したダスティン・ジョンソンだったが、中盤から終盤にかけて逆転し勝利。

〈第8試合〉
選手 結果 選手
J.ラーム (1) 19 HOLES B.ケプカ (16)
エクストラエンドに持ち込まれた大接戦を制したのは、序盤から優位に試合を進めていたブルックス・ケプカ。

大会4日目(準々決勝)

※勝者:赤色表示 引き分け:青色表示

例)
1 UP:18ホールをフルに戦って勝敗がついた結果
3 & 2:2ホールを残して3 UPで勝利した。(16番ホールで決着がついた)
CON:コンシード

15時00分時点での天候は晴れ、気温31.7℃、湿度11%、風速5.8m/s(南南西)というコース・コンディションの中、8名による準々決勝が行われた。

〈第1試合〉
選手 結果 選手
S.パワー (42) 3 & 2 S.シェフラー (5)
今大会で優勝すると世界ランキング1位に立つスコッティ・シェフラーが、常にリードする展開で試合を進め、2度も池に入れるミスをしたシーマス・パワーを最後はチップインバーディで退けて完勝。

〈第2試合〉
選手 結果 選手
B.ケプカ (16) 2 UP D.ジョンソン (8)
序盤からブルックス・ケプカがリードする展開の中で11番で追いつき、15番でロングパットを決めて、この試合初めてリードを奪ったダスティン・ジョンソンが逆転勝利を挙げた。

〈第3試合〉
選手 結果 選手
A.アンサー (15) 2 UP C.コナーズ (36)
今大会、安定感抜群のプレーを見せているコーリー・コナーズが、常にリードし、隙を見せないプレーで準決勝に勝ち進んだ。

〈第4試合〉
選手 結果 選手
W.ザラトリス (24) 4 & 3 K.キスナー (29)

2019年大会の覇者でマッチプレーに強いケビン・キスナーが、試合を通じてウィル・ザラトリスに隙を与えず完勝。

大会最終日(準決勝・3位決定戦・決勝)

大会最終日(準決勝・3位決定戦・決勝)
天候:晴れ
全選手の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート(準決勝)
 09:05(23:05)
 D.ジョンソン/S.シェフラー
 09:20(23:20)
 C.コナーズ/K.キスナー

1番ホールスタート(3位決定戦)
 14:05(04:05)
 D.ジョンソン/C.コナーズ 

1番ホールスタート(決勝)
 14:20(04:20)
 S.シェフラー/K.キスナー 

※時差:日本は14時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月27日(日)の9:05だと日本時間3月27日(日)の23:05あたり、現地時間3月27日(日)の14:20だと日本時間3月28日(月)の04:20あたりになると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会最終日(準決勝)

※勝者:赤色表示 引き分け:青色表示

例)
1 UP:18ホールをフルに戦って勝敗がついた結果
3 & 2:2ホールを残して3 UPで勝利した。(16番ホールで決着がついた)
CON:コンシード

11時00分時点での天候は晴れ、気温24.4℃、湿度25%、風速5.8m/s(南南西)というコース・コンディションの中、4名による準決勝が行われた。

〈第1試合〉
選手 結果 選手
D.ジョンソン (8) 3 & 1 S.シェフラー (5)
グループ・ステージから5連勝のダスティン・ジョンソンと前回大会2位のスコッティ・シェフラーの対戦となった準決勝第1試合は、スコッティ・シェフラーが出だしの1番からアップするなど試合を優位に進め、11番を終えて5UPと大きくリードする展開の中、ここからダスティン・ジョンソンが意地を見せ、4連続で1UPまで盛り返す。しかし、16番と17番でバーディを奪ったスコッティ・シェフラーがダスティン・ジョンソンを3&1で下し、2大会連続の決勝進出を決めた。

〈第2試合〉
選手 結果 選手
C.コナーズ (36) 2 UP K.キスナー (29)
グループ・ステージから5連勝と安定感抜群のプレーで勝ち上がってきたコーリー・コナーズと2019年大会の覇者であるケビン・キスナーの対戦となった準決勝第2試合は、序盤から一進一退の互角の展開が続き、お互いに譲らずオール・スクエアで迎えた17番で2.4mのパーパットを外したコーリー・コナーズに対して、パーセーブに成功したケビン・キスナーが1UPのリードを奪うと、最終18番でもバーディパットを決めたケビン・キスナーが2UPで勝利、決勝に駒を進めた。

大会最終日(3位決定戦)

※勝者:赤色表示 引き分け:青色表示

例)
1 UP:18ホールをフルに戦って勝敗がついた結果
3 & 2:2ホールを残して3 UPで勝利した。(16番ホールで決着がついた)
CON:コンシード

14時00分時点での天候は晴れ、気温28.3℃、湿度22%、風速4.9m/s(南)というコース・コンディションの中、2名による3位決定戦が行われた。

〈第1試合〉
選手 結果 選手
D.ジョンソン (8) 3 & 1 C.コナーズ (36)
第8シードのダスティン・ジョンソンとカナダ人プレーヤーとして初の準決勝進出を決めたコーリー・コナーズの対戦となった3位決定戦は、序盤からコーリー・コナーズが主導権を握り、4UPとリードする。中盤にかけてダスティン・ジョンソンが2UPまで追い上げを見せるものの、試合を通じて隙を見せなかったコーリー・コナーズが逃げ切り勝利。カナダ人プレーヤーとして初の3位に入った。

大会最終日(決勝)

※勝者:赤色表示 引き分け:青色表示

例)
1 UP:18ホールをフルに戦って勝敗がついた結果
3 & 2:2ホールを残して3 UPで勝利した。(16番ホールで決着がついた)
CON:コンシード

14時00分時点での天候は晴れ、気温28.3℃、湿度22%、風速4.9m/s(南)というコース・コンディションの中、2名による決勝が行われた。

〈第1試合〉
選手 結果 選手
S.シェフラー (5) 4 & 3 K.キスナー (29)

対戦相手のケビン・キスナー以来、2人目となる前回大会2位からの優勝を目指すスコッティ・シェフラーと2019年の覇者であるケビン・キスナーの対戦となった決勝戦は、スコッティ・シェフラーが2番、4番、6番とアップし、前半から3UPとリードして折り返す。後半の12番で難しい位置からの3打目のアプローチをミスしたものの、4打目の難しいバンカーショットを直接決めてこのホールを分けると、14番を取って4UP、続く15番を分けて決着。母校テキサス大学のホームコースという強みと持ち味の飛距離に加え、抜群のショートゲーム活かした総合力の高さを見せたスコッティ・シェフラーが終始、相手に隙を与えずに4&3で完勝。世界ゴルフ選手権マッチプレー初優勝を飾った。

地元テキサスで優勝を飾ったスコッティ・シェフラーは、今季3勝(マスターズ・トーナメント前までの3勝は3人目)2020年のPGAツアーデビューから2年7カ月で世界ランキング1位に上り詰めた。

全選手の結果

出場した全選手のリザルトと獲得賞金はPDFをご覧ください。
 
※PGA公式サイト参照
※2022年大会(2021-2022シーズン)

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