2022年3月3日(木)~3月6日(日)にかけてアメリカ・フロリダ州オーランドにあるベイ・ヒル・クラブ&ロッジ(Bay Hill Club & Lodge)で開催される2021-2022シーズンの第19戦「アーノルド・パーマー・インビテーショナル(Arnold Palmer Invitational presented by Mastercard)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。
日本からは、松山英樹、金谷拓実が出場
※松山英樹は、2015年大会の初出場から8年連続8回目の出場となります。
※金谷拓実は、初出場となります。
アーノルド・パーマー・インビテーショナル
1966年「Florida Citrus Open Invitational」としてスタートし、今回で57回目を迎える今大会は、2016年まで大会のホストを務めた1954年の全米アマチュア優勝、ライダーカップ・メンバー6回、メジャー7勝を含むPGAツアー62勝、そして静かなスポーツだったゴルフをアクティブな世界へと変えたプレーヤー「アーノルド・パーマー」ゆかりの大会であり、タイガー・ウッズが4連覇(2000年大会~2003年大会)を含む8勝を挙げている大会としても知られています。
【大会ホスト名/招待大会】
・アーノルド・パーマー
「Arnold Palmer Invitational」
・ジャック・ニクラス
「the Memorial Tournament」
・タイガー・ウッズ
「The Genesis Invitational」
大会の舞台となるのは、アーノルド・パーマーがプライベートコースとして所有し、1979年から44回目の開催となるベイ・ヒル・クラブ&ロッジ(Bay Hill Club & Lodge)になります。
トーナメント・レコード:20アンダー(ペイン・スチュワート:1987年)
優勝者には、2024-2025シーズンまでの3年間のシード権、フェデックスカップポイントが550ポイントと4つのトーナメント(セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ、ザ・プレーヤーズ選手権、マスタ-ズ・トーナメント、全米プロゴルフ選手権)の出場権が付与されます。
世界ランキング1位のジョン・ラームを筆頭に、同4位のヴィクトル・ホブランド、同5位のロリー・マキロイ、同6位のスコッティ・シェフラー、同10位の松山英樹と世界ランキングトップ10から5名が参戦、更にサム・バーンズやウィル・ザラトリス、アダム・スコットらも出場する強力なフィールドとなっています。
松山英樹は、2015年大会の初出場から8年連続8回目の出場となります。初出場となった2015年に21位タイ、翌年の2016年には6位タイに入る活躍を見せるも、その後の4年間は30位台から50位台に低迷、しかし前回大会で久々のトップ25入りとなる18位タイに入っています。また、金谷拓実は初出場となります。
【パワー・ランキング】
1位:ロリー・マキロイ
2位:ジョン・ラーム
3位:松山 英樹
4位:マーク・リーシュマン
5位:ジェイソン・コクラック
6位:ティレル・ハットン
7位:マシュー・フィッツパトリック
8位:キース・ミッチェル
9位:ヴィクトル・ホブランド
10位:ウィル・ザラトリス
11位:イム・ソンジェ
12位:スコッティ・シェフラー
13位:マックス・ホーマ
14位:ポール・ケーシー
15位:クリス・カーク
アーノルド・パーマー・インビテーショナル 開催会場
【アメリカ・フロリダ州オーランド】
ベイ・ヒル・クラブ&ロッジ(Bay Hill Club & Lodge)
コース | Yardage | Par |
ベイ・ヒル・クラブ&ロッジ (Bay Hill Club & Lodge) |
7,466 | 72 |
アメリカ・フロリダ州オーランドにあるベイ・ヒル・クラブ&ロッジは、バトラー・チェイン・オブ・リンクスの海岸に沿って、約1.1Km²にわたって広がり、1979年から開催され、パーマーの庭ともいわれています。
1961年にディック・ウィルソンによって設計され、2009年にアーノルド・パーマーによって再設計されました。
【特徴のあるホール】
・17番Par3:グリーン右の池と奥のクリーク。
・18番Par4:最も難易度の高いホールでグリーン右奥のカップ位置は戦略的。
【芝の種類】
・フェアウェイ:バミューダ
・ラフ:バミューダ
・グリーン:ティフイーグル・バミューダ
Hole | Yardage | Par |
1 | 461 | 4 |
2 | 231 | 3 |
3 | 434 | 4 |
4 | 590 | 5 |
5 | 390 | 4 |
6 | 555 | 5 |
7 | 199 | 3 |
8 | 460 | 4 |
9 | 480 | 4 |
10 | 400 | 4 |
11 | 438 | 4 |
12 | 574 | 5 |
13 | 382 | 4 |
14 | 215 | 3 |
15 | 467 | 4 |
16 | 511 | 5 |
17 | 221 | 3 |
18 | 458 | 4 |
OUT | 3,800 | 36 |
IN | 3,666 | 36 |
Total | 7,466 | 72 |
アーノルド・パーマー・インビテーショナル スケジュール
2022年3月3日(木)~3月6日(日)
3月3日(木) 大会1日目(予選ラウンド)
3月4日(金) 大会2日目(予選ラウンド)
3月5日(土) 大会3日目(決勝ラウンド)
3月6日(日) 大会最終日(決勝ラウンド)
アーノルド・パーマー・インビテーショナル 賞金
【賞金総額】
$12,000,000
【優勝賞金 】
$2,160,000
※全選手の獲得賞金は下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載しています。
出場選手一覧
最終エントリーが確定した120名の出場選手は、PDFをご覧ください。
注目選手
※選手情報及び世界ランキングは2022年2月27日時点
松山 英樹(Hideki Matsuyama)
国籍:日本(愛媛県)
生年月日:1992年2月25日(30歳)
身長:180.3cm
体重:89.8kg
① PGAツアー:8勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・マスターズ:1勝
・全米オープン:0勝
・全英オープン:0勝
・全米プロゴルフ選手権:0勝
③ FEDEXCUP CHAMPION:0回
2010年アジア・パシフィックア・マチュアで日本人として初優勝を含む2連覇を達成し、2011年マスタ-ズ・トーナメントで日本人初のローアマチュアを獲得するなどアマチュア時代から活躍し、2013-2014シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、日本人最高のプレーヤーとしてPGAツアーで9年目のシーズンを迎えます。
本格参戦となった2013-2014シーズンの「the Memorial Tournament presented by Nationwide Insurance」で初優勝を飾り、3年間のシード権を獲得。2016-2017シーズンには、世界ゴルフ選手権で優勝したアジア人初のプレーヤーとなり、年間3勝をあげ、世界ランキング2位まで上り詰めました。
その後、通算5勝を飾る活躍を見せる中、2020-2021シーズン4月に行われたメジャー・トーナメント「マスターズ・トーナメント」で初のタイトルを獲得し、日本人初の男子メジャー・チャンピオンになりました。更に、ケリー・ミドルコフ(アメリカ)、ジャック・ニクラス(アメリカ)、ベン・クレンショー(アメリカ)、タイガー・ウッズ(アメリカ)、フィル・ミケルソン(アメリカ)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)に次ぐ、ロー・アマチュア獲得からチャンピオンになった7番目のプレーヤーとなりました。
また、ダスティン・ジョンソンに次いで、デビュー以来、8年連続でツアーチャンピオンシップに進出し、大記録と言える素晴しい成績を残しています。
抜群の精度を誇るアイアンショットは健在でPGAツアー屈指の実力を誇るショットメーカー。更に、アプローチのクオリティも高く、多彩なショットでスコアメイクに繋げます。
2020-2021シーズンは、平均飛距離62位(299.9y)フェアウェイキープ率80位(62.25%)パーオン率69位(67.03%)とショットは良し悪しが頻繁に見られ、SG:パッティング(-0.433)とパッティングが決まらない印象でした。
2021-2022シーズンは、9試合に出場し、「ZOZOチャンピオンシップ」と「Sony Open in Hawaii」の優勝2回を含むトップ10入り4回という成績を残しています。
日本からは松山英樹が2015年大会の初出場から8年連続8回目の出場となります。初出場となった2015年に21位タイ、翌年の2016年には6位タイに入る活躍を見せるも、その後の4年間は30位台から50位台に低迷、しかし前回大会で久々のトップ25入りとなる18位タイに入っています。
パワーランキングは3位。
最新の世界ランキングはこちらをご覧ください!
アーノルド・パーマー・インビテーショナルのテレビ放送
【BS放送】NHK BS1で3日目・最終日のラウンドをライブ放送!!
【CS放送】ゴルフネットワークが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】GOLFTVが全ラウンドLIVE配信!!
生:生中継
【BS放送】NHK BS1
3月6日(日) 第3日
- 06:00~08:00 (101ch) 生
- 08:00~08:10 (101ch) 生
※延長あり
3月7日(月) 第4日(最終日)
- 06:00~07:49 (101ch) 生
- 07:49~08:00 (SUB102ch) 生
※延長あり
【CS放送】ゴルフネットワーク
全ラウンド生中継!! ※日本時間
3月4日(金) 第1日
- 04:00~08:00 生
3月5日(土) 第2日
- 04:00~08:00 生
3月6日(日) 第3日
- 02:30~08:15 生
※延長あり
3月7日(月) 第4日 (最終日)
- 02:30~08:15 生
※延長あり
【動画配信】GOLFTV
全ラウンド生中継ライブ配信 ※日本時間
3月3日(木) 第1日
- 21:00~翌08:00 生
3月4日(金) 第2日
- 21:00~翌08:00 生
3月5日(土) 第3日
- 21:30~翌08:00 生
3月6日(日) 第4日 (最終日)
- 21:15~翌08:00 生
【GDOサイトで無料ライブ配信】
3月4日(金) 第1日
- 04:00~07:00 生
3月5日(土) 第2日
- 04:00~07:00 生
アーノルド・パーマー・インビテーショナル 試合結果
コース | Yardage | Par |
ベイ・ヒル・クラブ&ロッジ (Bay Hill Club & Lodge) |
7,466 | 72 |
大会1日目(予選ラウンド)
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
12:24(02:24)
P.リード/P.ケーシー/B.スネデカー
12:35(02:35)
T.ホージ/V.ホブランド/B.ホーシェル
12:57(02:57)
S.バーンズ/J.ラーム/S.ガルシア
10番ホールスタート
08:05(22:05)
L.リスト/松山英樹/M.ホーマ
08:16(22:16)
S.シェフラー/イム・ソンジェ/W.ザラトリス
08:27(22:16)
S.ストラカ/R.マキロイ/A.スコット
13:08(03:08)
A.スベンソン/金谷拓実/N.ホイガード
※時差:日本は14時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月3日(木)の07:10だと日本時間3月3日(木)の21:10あたり、現地時間3月3日(木)の13:19だと日本時間3月4日(金)の03:19になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会1日目(予選ラウンド)
首位 | ロリー・マキロイ | -7 | 65 |
T2 | ボー・ホスラー | -5 | 67 |
J.J.スポーン | -5 | 67 | |
ビリー・ホーシェル | -5 | 67 | |
T5 | グレーム・マクドウェル | -4 | 68 |
イム・ソンジェ | -4 | 68 | |
ウィル・ザラトリス | -4 | 68 | |
アダム・スコット | -4 | 68 | |
チャールズ・ハウエルIII | -4 | 68 | |
イアン・ポールター | -4 | 68 | |
T63 | 松山 英樹 | +1 | 73 |
T83 | 金谷 拓実 | +2 | 74 |
【詳細】
松山 英樹
4バーディ、2ボギー、1トリプルボギー(73)
金谷 拓実
1イーグル、1バーディ、5ボギー(74)
12時00分時点での天候は、晴れ、気温26.7℃、湿度34%、風速1.8m/s(南)というコース・コンディションの中、120名による予選ラウンド1日目が行われた。
予選ラウンド1日目を終えて単独トップに立ったのは、フォールシーズンに行われた2021-2022シーズン「THE CJ CUP @ SUMMIT」以来となる今季2勝目を狙うロリー・マキロイ。
10番Par4からスタートしたロリー・マキロイは、絶好のバーディチャンスを逃した直後の11番Par4でショートサイドからの難しいアプローチを寄せきれずボギーと出だしでつまずいたものの、続く12番Par5で2オンに成功、イーグルパットは決まらなかったものの、楽々バーディを奪うと、13番Par4でもフリンジから3.9mのパットを決めて連続バーディ、更に16番Par5でも2オンに成功し12.5mのロングパットを決めてイーグル、18番Par4でも2.2mのバーディパットを決め、前半スコアを4つ伸ばして折り返す。安定感のあるプレーは後半に入っても変わらず、3番Par4では2打目をピンそば1.2mにつけバーディ、4番Par5でも3打目を1.8mにつけ連続バーディ。特徴的な6番Par5でも2オンに成功しバーディとショット・パッティングともに安定したプレーを見せ、1イーグル、6バーディ、1ボギー(65)でラウンド、7アンダー2位に2打差をつけ、初日を終えた。
2打差の2位タイには、ともにPGAツアー初優勝を目指すボー・ホスラーとJ.J.スポーンに加え、PGAツアー6勝を誇る世界ランキング22位のビリー・ホーシェルが5アンダーで並んだ。
3打差の5位タイには、イム・ソンジェ、ウィル・ザラトリス、アダム・スコットら6名が4アンダーで並ぶ混戦となった。また、世界ランキング1位のジョン・ラームは、4バーディ、4ボギー(72)とスコアを伸ばせず、イーブンパー・51位タイで初日のラウンドを終えた。
10番Par4からスタートした松山英樹は、12番Par5でグリーン手前からのアプローチを寄せてバーディを奪うと、続く13番Par4でもピン奥から4.7mの右に曲がるラインを読み切り連続バーディと幸先の良いスタートを切ったものの、14番Par3でティーショットをグリーン右サイドに外し、深く粘りのあるラフからアプローチを寄せきれずボギー、更に15番Par4ではティーショットを大きく右に曲げ、打ち直しとなった3打目も右サイドのラフ、4打目もグリーンに届かず5オン。ダブルボギーパットも決めきれず、まさかのトリプルボギー。一気にスコアを落とす。しかし、16番Par5で2オンに成功しバーディを奪うと、続く17番Par3ではティーショットをピン手前3.3mにつけ連続バーディを奪ってスコアをイーブンパーに戻して前半を折り返す。後半は4番と6番のPar5でスコアを伸ばせないなどチャンスの場面も少なく、5番Par4のボギーのみとスコアをいつ落とし、フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率66.67% (12/18)、SCRAMBLINGが50.00%とティーショットとショートゲームに苦労し、4バーディ、2ボギー、1トリプルボギー(73)とスコアを1つ落とし、1オーバー・63位タイと出遅れた。
出だしの4ホールをパーで通過し無難なスタートを切った金谷拓実は、14番Par3と15番Par4で連続ボギーを叩いたものの、16番Par5で2オンに成功、8.5mのイーグルパットを決めてスコアを振り出しに戻すと、続く17番Par3でもピン左サイドのインターミディエートから14.4mのパットを決めてバーディ、前半スコアを1つ伸ばして折り返す。後半に入り、1番Par4でグリーンサイドからの3打目を寄せきれずボギーを叩くと、その後はチャンスも少なく、7番Par3では3パットのボギー。更に8番Par4でもボギーを叩き、ホールアウト。フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率50.00% (9/18)、パーオン時における平均パット(2.000)とショット・パッティングともに精彩を欠き、1イーグル、1バーディ、5ボギー(74)とスコアを2つ落とし、2オーバー・83位タイで初日のラウンドを終えた。
大会2日目(予選ラウンド)
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
08:38(22:38)
A.スベンソン/金谷拓実/N.ホイガード
12:35(02:35)
L.リスト/松山英樹/M.ホーマ
12:46(02:46)
S.シェフラー/イム・ソンジェ/W.ザラトリス
12:57(02:57)
S.ストラカ/R.マキロイ/A.スコット
10番ホールスタート
07:54(21:54)
P.リード/P.ケーシー/B.スネデカー
08:05(22:05)
T.ホージ/V.ホブランド/B.ホーシェル
08:27(22:27)
S.バーンズ/J.ラーム/S.ガルシア
※時差:日本は14時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月4日(金)の07:10だと日本時間3月4日(金)の21:10あたり、現地時間3月4日(金)の13:19だと日本時間3月5日(土)の03:19になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会2日目(予選ラウンド)
首位 | ヴィクトル・ホブランド | -9 | 66 |
T2 | ティレル・ハットン | -7 | 68 |
テイラー・グーチ | -7 | 68 | |
ロリー・マキロイ | -7 | 72 | |
5 | ビリー・ホーシェル | -6 | 71 |
T6 | ボー・ホスラー | -3 | 74 |
マーティン・レアード | -3 | 69 | |
ポール・ケーシー | -3 | 70 | |
チャールズ・ハウエルIII | -3 | 73 | |
パットン・キザイア | -3 | 72 | |
サム・バーンズ | -3 | 69 | |
キャメロン・ヤング | -3 | 71 | |
T39 | 松山 英樹 | +1 | 72 |
T79 | 金谷 拓実 | +4 | 74 |
【詳細】
松山 英樹
2バーディ、2ボギー(72)
金谷 拓実
3バーディ、5ボギー(74)
予選CUTライン:+3
金谷拓実、P.リード、K.ナは予選落ちとなりました。
14時00分時点での天候は、晴れ、気温28.9℃、湿度25%、風速4.0m/s(東北東)というコース・コンディションの中、120名による予選ラウンド2日目が行われた。
予選ラウンド2日目を終えて単独トップに立ったのは、PGAツアーで3勝を誇り、今季もフォールシーズンに行われた「World Wide Technology Championship at Mayakoba」で優勝を飾っているヴィクトル・ホブランド。
10番Par4からスタートしたヴィクトル・ホブランドは、ピン奥から5.5mのミドルパットを決めてバーディを奪うと、12番Par5でグリーン奥からのアプローチを寄せきれなかったものの、2.6mのパットを決めてバーディ。13番Par4で2打目を大きく左に曲げてボギーを叩いたものの、15番Par4では7.9mのロングパットを決めてバーディ、続く16番Par5では2オンに成功し楽々バーディ、更に難易度の高い17番Par3ではティーショットをピン右奥2.7mにつけ3連続バーディ。前半スコアを4つ伸ばして折り返す。後半に入り、2番Par3と3番Par4でのピンチをパッティングで凌ぐと、4番Par5で4.1mのパットを決めてバーディ、特徴的な6番Par5でも3打目を2.9mにつけてバーディ、9番Par4でショットが乱れてピンチを迎えるものの、パーをセーブしてホールアウト。SG: PUTTING(5.234)とパッティングが素晴しく、7バーディ、1ボギー(66)でラウンド、通算9アンダー2位に2打差をつけ、決勝ラウンド進出を決めた。
2打差の2位タイには、2019年大会の覇者であるティレル・ハットンと今季もフォールシーズンに行われた「The RSM Classic」で優勝を飾っているテイラー・グーチ、初日単独トップに立ったロリー・マキロイの3名が通算7アンダーで並んだ。
世界ランキング1位のジョン・ラームは、5バーディ、3ボギー(70)とスコアを2つ伸ばし、通算2アンダー・13位タイに浮上した。
1オーバー・63位タイと出遅れた松山英樹は、1番Par4の2打目をピンハイ1.9mにつけるものの、バーディパットを決めきれずチャンスを逃すと、4番と6番のPar5でも、それぞれグリーンサイドのラフ、バンカーからの3打目のアプローチを寄せきれず、パーとスコアを伸ばせずに迎えた9番Par4でティーショットを右サイドに曲げると3打目のバンカーショットも寄せきれずボギー。前半スコアを1つ落として折り返す。後半出だしの10番Par4でもアプローチを寄せきれず連続ボギー。11番Par4のチャンスと12番Par5でスコアを伸ばせず、流れを掴めない中、13番Par4で7.6mのバーディパットを決めると、16番Par5でもバーディ、17番Par3と最終18番Par4では見事なアプローチでパーをセーブ。2バーディ、2ボギー(72)とスコアを伸ばせなかったものの、通算1オーバー・39位タイに順位を上げ決勝ラウンド進出を決めた。
出だしの2番Par3で2.0mのパーパットを外しボギースタートとなった金谷拓実は、3番と5番のPar4でそれぞれ8.0m、8.8mのパットを決めてバーディを奪う。7番Par3でティーショットを左サイドのバンカーに入れてボギーを叩いたものの、8番Par4で13.9mのバーディパットを決めてバウンスバックに成功、前半スコアを1つ伸ばして折り返す。後半に入り、10番Par4でアプローチを寄せきれずボギーを叩くと、14番Par3でもボギー、更に17番Par3でもティーショットとアプローチのミスからボギーを叩いてホールアウト。3バーディ、5ボギー(74)とスコアを2つ落とし、通算4オーバー予選カットラインに1打及ばず79位タイで大会を終えた。
フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率44.44% (8/18)、パーオン時における平均パット(1.750)とアイアンショットに苦労し、4つのPar5でスコアを伸ばせなかったのが痛かった。
大会3日目(決勝ラウンド)
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
09:50(23:50)
S.ガルシア/松山英樹
12:15(02:15)
J.ラーム/G.ウッドランド
12:50(02:50)
S.バーンズ/C.ヤング
13:30(03:30)
T.グーチ/R.マキロイ
13:40(03:40)
V.ホブランド/T.ハットン
※時差:日本は14時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月5日(土)の07:00だと日本時間3月5日(土)の21:00あたり、現地時間3月5日(土)の13:40だと日本時間3月6日(日)の03:40になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会3日目(決勝ラウンド)
首位 | ビリー・ホーシェル | -7 | 71 |
テイラー・グーチ | -7 | 72 | |
3 | ヴィクトル・ホブランド | -6 | 75 |
4 | スコッティ・シェフラー | -5 | 68 |
5 | ゲーリー・ウッドランド | -4 | 70 |
T6 | クリス・カーク | -3 | 68 |
グレーム・マクドウェル | -3 | 69 | |
ロリー・マキロイ | -3 | 76 | |
T9 | コーリー・コナーズ | -2 | 69 |
マシュー・フィッツパトリック | -2 | 70 | |
ラッセル・ヘンリー | -2 | 72 | |
T58 | 松山 英樹 | +5 | 76 |
【詳細】
松山 英樹
2バーディ、6ボギー(76)
11時00分時点での天候は、晴れ、気温26.1℃、湿度49%、風速6.7m/s(東南東)というコース・コンディションの中、77名による決勝ラウンド3日目が行われた。
上位勢のスコアが伸びない中、決勝ラウンド3日目を終えてトップタイに並んだのは、ビリー・ホーシェルとテイラー・グーチ。
難しい1番Par4で1.7mのバーディパットを決め、幸先の良いスタートを切ったビリー・ホーシェルだったが、直後の2番Par3でグリン手前からのアプローチを寄せきれずボギー。その後4番と6番のPar5でスコアを伸ばせないなど、5ホールをパーで通過して迎えた8番Par4のティーショットを大きく右に曲げ、2打目は出すだけ、残り83yの3打目もピンに寄せきれずボギー。前半スコアを1つ落として折り返す。後半に入ると流れが良くなり、10番Par4で絶好のバーディチャンスを外したものの、12番Par5で2オンに成功し楽々バーディ、続く13番Par4でも3.5mのパットを決めて連続バーディを奪う。15番Par4でティーショットのミスからボギーを叩き、続く16番Par5でも2.6mのバーディチャンスを活かせなかったものの、最終18番Par4でスプリンクラーをよける救済という運を活かし、8.7mの下りの難しいバーディパットを決めてホールアウト。4バーディ、3ボギー(71)とスコアを1つ伸ばし、通算7アンダー・トップタイで3日目のラウンドを終えた。
難しい2番Par3で4.7mのパーパットを外し、ボギースタートとなったテイラー・グーチは、3番Par4でフリンジから2.8mのバーディパットを決めると、続く4番Par5でもバーディを奪う。しかし、6番Par5でティーショットを曲げるなどのミスからボギーを叩くと、8番Par4でもグリーン奥からのバンカーショットを寄せきれずボギー。前半スコアを1つ落として折り返すと、後半の12番Par5を3パットのパーーで終えるなど、5ホールをパーで通過して迎えた15番Par4で10.1mのロングパットを決めてバーディ、続く16番Par5でも下りの速い4.2mのパットを決めて連続バーディ。最終18番Par4ではティーショットを右サイドのラフに打ち込みボギーとしたものの、4バーディ、4ボギー(72)でまとめ、ビリー・ホーシェルと並び、通算7アンダー・トップタイで3日目のラウンドを終えた。
トップと1打差の3位には、単独トップからスタートし、6番Par5で左足下がりの難しいライからのバンカーショットを直接決めてイーグルを奪うなど、一時2位に4打差をつけながら、後半の11番Par4のボギーから流れが変わり、4ボギーと一気に崩れ、3日目は1イーグル、1バーディ、6ボギー(75)とスコアを3つ落とし、通算6アンダーでラウンドを終えた。
3日目に1イーグル、5バーディ、3ボギー(68)とスコアを4つ伸ばしたスコッティ・シェフラーが、通算5アンダー・単独4位に浮上した。
体の状態に不安を感じながらのラウンドとなった松山英樹は、1番Par4で3打目のアプローチを寄せきれずボギーと出だしでつまずくと、4番Par5では3パットのボギー、続く5番Par4でもパーパットを決めきれず連続ボギー。6番Par5ではピンそば33cmにつけるスーパーショットを放ちバーディを奪ったものの、続く7番Par3と8番Par4でのバーディチャンスは活かせず、9番Par4でボギーと前半スコアを3つ落とし折り返す。後半も10番Par4と12番Par5でバーディチャンスを活かせず、13番Par4でティーショットを左に曲げボギーが先行。15番Par4で9.6mのバーディパットを決めたものの、16番Par5では2打目を池に打ち込みボギー。3日目はフェアウェイキープ率42.86% (6/14)、パーオン率61.11% (11/18)、SCRAMBLING(28.57%)パーオン時における平均パット(1.909)とショット・ショートゲーム・パッティン全てにおいてあまり良くなく、2バーディ、6ボギー(76)とスコアを4つ落とし、通算5オーバー・58位タイでラウンドを終えた。
大会最終日(決勝ラウンド)
天候:晴れ時々くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
08:25(22:25)
松山英樹/M.ジョーンズ
12:30(02:30)
W.ザラトリス/イム・ソンジェ
13:20(02:20)
V.ホブランド/S.シェフラー
13:30(03:30)
B.ホーシェル/T.グーチ
※時差:日本は14時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間3月6日(日)の06:55だと日本時間3月6日(日)の20:55あたり、現地時間3月6日(日)の13:30だと日本時間3月7日(月)の03:30になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会最終日(決勝ラウンド)
優勝 | スコッティ・シェフラー | -5 | 72 |
T2 | ティレル・ハットン | -4 | 69 |
ヴィクトル・ホブランド | -4 | 74 | |
ビリー・ホーシェル | -4 | 75 | |
T5 | ゲーリー・ウッドランド | -3 | 73 |
クリス・カーク | -3 | 72 | |
T7 | ルーカス・ハーバート | -2 | 68 |
テイラー・グーチ | -2 | 77 | |
T9 | サム・バーンズ | -1 | 71 |
マシュー・フィッツパトリック | -1 | 73 | |
T20 | 松山 英樹 | +3 | 70 |
【詳細】
松山 英樹
6バーディ、4ボギー(70)
13時00分時点での天候は、晴れ時々くもり、気温28.9℃、湿度41%、風速7.2m/s(南東)というコース・コンディションの中、77名による決勝ラウンド最終日が行われた。
ラフが深く、硬くて速いグリーンに加え、強風が吹くタフなコンディションとなった今大会を象徴するロースコアの展開の中、最終18番Par4まで縺れた大混戦を制し、2月に行われた「WM Phoenix Open」の初優勝に次ぐ、PGAツアー2勝目を飾ったのはスコッティ・シェフラー。
1番Par4でアプローチを寄せきれずボギー、続く2番Par3では6.0mのバーディパットを決めてバウンスバック、3番Par4ではティーショットを左サイドの池に打ち込みボギーと出だしから出入りの激しいスタートとなったスコッティ・シェフラーは、5番Par4で2打目を1.6mにつけバーディを奪ったものの、4番と6番のPar5でスコアを伸ばせず、9番Par4では2.1mのパーパットを外し、前半スコアを1つ落として折り返す。後半の10番Par4で絶好のバーディチャンスを逃したものの、12番Par5で2オンの成功から楽々バーディを奪い、スコアをスタート時の5アンダーに戻してトップを走るヴィクトル・ホブランドに迫る。迎えた15番Par4でティーショットを左サイドに曲げると、2打目をミスしフェアウェイまで届かずに23.3m先の深いラフ、しかし厳しい状況の中、3打目をピンハイにつけると、6.6mのパットを決めパーセーブに成功。続く16番Par5でもティーショットを右サイドに曲げ、足場がバンカーに入る悪い状況からの2打目も深いラフ、ここから3打目を池の手前に刻む冷静なプレーを見せ、4打目をピンそば2.0mにつけ、2ホール連続のパーセーブ。上がりの17番Par3では14.1m、最終18番Par4でも21.1mの距離のある難しいロングパットをタップインの2パットでホールアウト。持ち味であるアグレッシブなプレーに加え、難しいコンディションの中でもボギーを叩かない強さを見せ、3バーディ、3ボギー(72)でラウンド、通算5アンダーで逆転優勝。PGAツアー2勝目を飾った。
1打差の2位タイには、出だしの1番Par4でボギー、3番Par4でバーディ、6番Par5でボギー、7番Par3でバーディ、8番Par4でボギー、9番Par4でバーディとバウンスバックを繰り返す出入りの激しいプレーで前半を終えながらも、ショットとパットがかみ合ったプレーで後半10番Par4、12番Par5、13番Par4、16番Par5でバーディを奪い、最終日7バーディ、4ボギー(69)とスコアを3つ伸ばしたティレル・ハットンと出だしからパープレーが続く中、7番Par3で69cmにつけてバーディ、8番と9番のPar4でバンカーからのアプローチを寄せきれず連続ボギー、後半に入り、11番Par4で1.8mを決めてバーディ、13番と15番のPar4でボギー、16番Par5ではバーディを奪ったものの、17番Par3ではアグレッシブに行き過ぎてボギーと最終日3バーディ、5ボギー(74)とスコアを2つ落としたヴィクトル・ホブランド、終盤盛り返したものの、序盤で大きくスコアを落としたビリー・ホーシェルが通算4アンダーで並んだ。
トップと2打差の5位タイには、16番Par5で7.4mのイーグルパットを決めて単独トップに立ちながら、続く17番Par3でアグレッシブにピンを攻めた結果、ダブルボギーを叩き、最終18番Par4もボギーでホールアウトしたゲーリー・ウッドランドとPGAツアー5勝目を狙ったクリス・カークが通算3アンダーで並んだ。
5オーバー・58位タイからスタートした松山英樹は、1番Par4でグリーンサイドバンカーからのアプローチを寄せきれずボギーが先行するものの、2番Par4でのバーディチャンスを逃した直後の3番Par4で11.48mのパットを決めてバーディ、続く4番Par4でもフリンジから6.4mのパットを決めて連続バーディ、更に6番Par5と最も難しい8番Par4(5.8m)でもバーディ。9番Par4ではグリーンサイドバンカーからのアプローチを寄せきれずボギーとしたものの、前半スコアを2つ伸ばして折り返す。後半の11番Par4で3パットのボギーを叩くものの、続く12番Par5で2.9mの難しいラインを読み切りバウンスバックに成功。14番Par3ではグリーンサイドバンカーからのアプローチを1.3mに寄せるものの、パーパットを外しボギー、16番Par5では2オンに成功し楽々バーディ。17番Par3と18番Par4ではバーディこそ奪えなかったものの、見事なショットを披露。最終日は6バーディ、4ボギー(70)とスコアを2つ伸ばし、通算3オーバー・20位タイで大会を終えた。
STATISTICS
(フェアウェイキープ率)
GIR:GREENS IN REGULATION
(パーオン率)
DD:DRIVING DISTANCE
(平均飛距離)
LD:LONGEST DRIVE
(最大飛距離)
PPG:PUTTS PER GIR
(パーオン時の平均パット数)
1位
スコッティ・シェフラー(Scottie Scheffler)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 64.29% (9/14) |
72.22% (13/18) |
310.7y (319.0y) |
1.615 |
ROUND2 | 42.86% (6/14) |
50.00% (9/18) |
318.6y (343.0y) |
1.667 |
ROUND3 | 64.29% (9/14) |
72.22% (13/18) |
309.6y (337.0y) |
1.778 |
ROUND4 | 35.71% (5/14) |
50.00% (9/18) |
308.3y (344.0y) |
1.538 |
TOTAL | 51.79% (29/56) |
61.11% (44/72) |
311.8y (344.0y) |
1.636 |
RANK | T82 | T13 | 17/T36 | 4 |
2位タイ
ティレル・ハットン(Tyrrell Hatton)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 71.43% (10/14) |
61.11% (11/18) |
296.5y (323.0y) |
1.545 |
ROUND2 | 42.86% (6/14) |
50.00% (9/18) |
307.6y (331.0y) |
1.444 |
ROUND3 | 50.00% (7/14) |
50.00% (9/18) |
316.2y (336.0y) |
1.583 |
ROUND4 | 71.43% (10/14) |
66.67% (12/18) |
326.3y (352.0y) |
1.889 |
TOTAL | 58.93% (33/56) |
56.94% (41/72) |
311.6y (352.0y) |
1.610 |
RANK | T47 | T43 | 19/T20 | 1 |
2位タイ
ヴィクトル・ホブランド(Viktor Hovland)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 78.57% (11/14) |
61.11% (11/18) |
300.4y (318.0y) |
1.727 |
ROUND2 | 57.14% (8/14) |
61.11% (11/18) |
273.0y (315.0y) |
1.455 |
ROUND3 | 71.43% (10/14) |
50.00% (9/18) |
330.1y (334.0y) |
1.909 |
ROUND4 | 71.43% (10/14) |
61.11% (11/18) |
315.2y (341.0y) |
1.889 |
TOTAL | 69.64% (39/56) |
58.33% (42/72) |
304.7y (341.0y) |
1.738 |
RANK | T8 | T29 | 40/T41 | T24 |
2位タイ
ビリー・ホーシェル(Billy Horschel)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 50.00% (7/14) |
61.11% (11/18) |
286.8y (314.0y) |
1.545 |
ROUND2 | 71.43% (10/14) |
72.22% (13/18) |
295.0y (320.0y) |
1.615 |
ROUND3 | 57.14% (8/14) |
61.11% (11/18) |
296.7y (326.0y) |
1.889 |
ROUND4 | 57.14% (8/14) |
50.00% (9/18) |
301.7y (335.0y) |
1.818 |
TOTAL | 58.93% (33/56) |
61.11% (44/72) |
295.0y (335.0y) |
1.705 |
RANK | T47 | T13 | 78/T60 | 12 |
20位タイ
松山 英樹(Hideki Matsuyama)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 57.14% (8/14) |
66.67% (12/18) |
311.9y (312.0y) |
1.750 |
ROUND2 | 64.29% (9/14) |
66.67% (12/18) |
301.3y (323.0y) |
1.833 |
ROUND3 | 42.86% (6/14) |
61.11% (11/18) |
291.7y (318.0y) |
1.700 |
ROUND4 | 57.14% (8/14) |
55.56% (10/18) |
289.0y (353.0y) |
1.909 |
TOTAL | 55.36% (31/56) |
62.50% (45/72) |
298.5y (353.0y) |
1.800 |
RANK | T65 | 12 | 64/T17 | T44 |
78位タイ(予選カット)
金谷 拓実(Takumi Kanaya)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 64.29% (9/14) |
50.00% (9/18) |
273.5y (312.0y) |
2.000 |
ROUND2 | 71.43% (10/14) |
44.44% (8/18) |
290.8y (314.0y) |
1.750 |
ROUND3 | ― | ― | ― | ― |
ROUND4 | ― | ― | ― | ― |
TOTAL | 67.86% (19/28) |
47.22% (17/36) |
282.1y (314.0y) |
1.882 |
RANK | T10 | T98 | 110/T114 | T89 |
優勝したスコッティ・シェフラーを含めて2位タイに入った3名ともにアイアンショットとパッティングが安定していた。松山英樹は、3日目は良くなかったものの、アイアンショットの結果に対して、パッティングが決まらなかった。
※2022年大会(2021-2022シーズン)
コメント