2022年 BNLイタリア・インターナショナルのテレビ放送予定と試合結果【ATP MASTERS1000・WTA1000】

BNLイタリア・インターナショナル2022ATPツアー
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2022年5月8日(日)~5月15日(日)にかけてイタリア・ローマにあるフォロ・イタリコ(Foro Italico)で開催される男女共催「BNLイタリア・インターナショナル(Internazionali BNL d’Italia)」の大会概要、賞金とWTAポイント、歴代優勝者、大会日程(スケジュール)、日本人出場選手、放送予定、結果(ドロー、詳細)を紹介します。

(2022.5.16)
・男女ともに世界ランキング1位がタイトルを獲得しました。

(2022.5.15)
・男女準決勝が終了しました。

(2022.5.14)
・男女準々決勝が終了しました。

(2022.5.13)
・男女3回戦が終了しました。

(2022.5.12)
・男女2回戦が終了しました。

(2022.5.11)
・男女1回戦が終了しました。


(2022.5.10)
・世界ランキング6位に浮上したC.アルカラスが棄権となりました。
・大坂なおみは欠場となりました。
 
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BNLイタリア・インターナショナル

男女共催(ATP MASTERS1000・WTA1000)の舞台となるのは、イタリアの中部に位置する交通の要衝であり、コロッセオやフォロ・ロマーノなどの古代遺跡、ローマ・カトリック教会の本部でもあるバチカン市国にあるサンピエトロ大聖堂やバチカン美術館といった芸術と建築、文化の面で影響を与え続けている首都ローマ。

1968年にスタートし、55回目を迎える今大会男子の初代チャンピオンは、オランダのトム・オッカー。

1970年にスタートし、51回目を迎える今大会女子の初代チャンピオンは、スロベニアのミマ・ヤウソベッツ。

また、男子ではスペインのラファエル・ナダル(2005-07、2009-10、2012-13、2018-19、2021)が大会3連覇を含む最多10回の優勝、女子ではアルゼンチンのガブリエラ・サバティーニとスペインのコンチタ・マルティネス、アメリカのセリーナ・ウィリアムズが最多4回の優勝を飾っています。

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大会概要

大会名BNLイタリア・インターナショナル
(Internazionali BNL d’Italia)
グレードATP MASTERS1000(男子)
WTA1000(女子)
開催期間2022年5月8日(日) ~ 5月15日(日)(男子)
2022年5月9日(日) ~ 5月15日(日)(女子)
開催地ローマ/イタリア
会場フォロ・イタリコ
(Foro Italico)
①賞金総額
②優勝賞金
①€5,415,410(男子)
①€2,527,250(女子)
②€836,355(男子)
②€332,260(女子)
ドロー数シングルス (56) / ダブルス (32)(男子)
シングルス (64) / ダブルス (32)(女子)
サーフェスレッド・クレー(アウトドア)
前回優勝者
(2021年)
(男子)
ラファエル・ナダル
(Rafael Nadal)
スペイン(ESP)

(女子)
イガ・シフィオンテク
(Iga Swiatek)
ポーランド(POL)
日本との時差日本より7時間遅れています。

賞金とポイント(シングルス)

ラウンド賞金男子(P)女子(P)
優勝者€836,355
€332,260
1,000900
決勝出場者€456,720
€195,813
600585
準決勝出場者€249,740
€100,806
360350
準々決勝出場者€136,225
€46,322
180190
3回戦出場者€72,865
€23,170
90105
2回戦出場者€39,070
€13,176
4560
1回戦出場者€21,650
€9,456
101

上段:男子
下段:女子

歴代優勝者

BNLイタリア・インターナショナルの過去10年の優勝者を紹介します。

男子の最多優勝記録は、ラファエル・ナダルの10回、女子の最多優勝記録は、ガブリエラ・サバティーニとコンチタ・マルティネス、セリーナ・ウィリアムズの4回となります。

2021年大会を制したのは、男子がラファエル・ナダル、女子がイガ・シフィオンテクとなります。

2022年3月に行われたWTA1000でサンシャインダブルを達成するなど、抜群の強さを見せているイガ・シフィオンテクのWTA1000での3大会優勝に注目が集まります。

優勝者(男子)
2021ラファエル・ナダル
2020ノバク・ジョコビッチ
2019ラファエル・ナダル
2018ラファエル・ナダル
2017アレクサンダー・ズベレフ
2016アンディ・マレー
2015ノバク・ジョコビッチ
2014ノバク・ジョコビッチ
2013ラファエル・ナダル
2012ラファエル・ナダル

 

優勝者(女子)
2021イガ・シフィオンテク
2020シモナ・ハレプ
2019カロリーナ・プリスコバ
2018エリナ・スビトリーナ
2017エリナ・スビトリーナ
2016セリーナ・ウィリアムズ
2015マリア・シャラポワ
2014セリーナ・ウィリアムズ
2013セリーナ・ウィリアムズ
2012マリア・シャラポワ

大会日程

2022年5月8日(日)から5月15日(日)にかけて開催され、準決勝は男女とも5月14日(土)、決勝は男女とも5月15日(日)に行われます。

月日日程男子女子
5/8()第1日1回戦
5/9(月)第2日1回戦1回戦
5/10(火)第3日1回戦・2回戦1回戦
5/11(水)第4日2回戦2回戦
5/12(木)第5日3回戦3回戦
5/13(金)第6日準々決勝準々決勝
5/14()第7日準決勝準決勝
5/15()第8日決勝決勝

 

日本人プレーヤー(シングルス)

【本戦出場】
(男子)
・日本人プレーヤーの出場はありません。

(女子)
・日本人プレーヤーの出場はありません。

【予選出場】
(男子)
・西岡良仁:1回戦敗退 €5,810
※金額は獲得賞金

(女子)
・土居美咲:1回戦敗退 €2,888
※金額は獲得賞金

放送予定

男子

【BS放送】NHK BS1

 ※1回戦から準々決勝まで録画、準決勝と決勝を生中継!! ※日本時間
(☆:101ch ★:SUB102ch)

2日目/1回戦

 5/10(火) 00:50~03:10 ☆(録画)
 5/10(火) 03:10~03:36 ★(録画)

3日目/1回戦

 5/11(水) 00:50~03:10 ☆(録画)
 5/11(水) 03:10~03:53 ★(録画)

4日目/2回戦

 5/12(木) 00:50~02:50 ☆(録画)

5日目/3回戦

 5/13(金) 00:53~02:50 ★(録画)
 ※延長あり

6日目/準々決勝

 5/14(土) 00:50~03:10 ☆(録画)
 5/14(土) 03:10~03:35 ★(録画)

7日目/準決勝

 5/14(土) 21:30~23:30 ★
 ※延長あり
 5/15(日) 02:30~04:30 ☆
 5/15(日) 04:30~05:00 ★
 ※延長あり

8日目/決勝

 5/15(日) 23:00~23:50 ★
 5/15(日) 23:50~25:30 ☆

 

【CS放送】GAORA

 ※準々決勝から決勝まで生中継!!  ※日本時間

6日目/準々決勝(3&4)

 5/13(金) 22:00~翌02:00
 5/14(土) 03:30~08:00

7日目/準決勝(1&2)

 5/14(土) 21:27~翌01:00
 5/15(日) 02:30~04:00

8日目/決勝

 5/15(日) 22:57~翌02:30

 

【動画配信】WOWOWオンデマンド

  1回戦から決勝までライブ配信!!  ※日本時間

1日目/1回戦

 5/8(日) 18:00~ (CC、GSA)

2日目/1回戦

 5/9(月) 18:00~ (CC、GSA、P、C1)

3日目/1回戦・2回戦

 5/10(火) 18:00~ (CC、GSA、P、C1)

4日目/2回戦

 5/11(水) 18:00~ (CC、GSA、P、C1)

5日目/3回戦

 5/12(木) 18:00~ (CC、GSA、P、C2)

6日目/準々決勝

 5/13(金) 18:00~ (CC、GSA)

7日目/準決勝

 5/14(土) 21:30~ (CC、GSA)

8日目/決勝(ダブルス)

 5/15(日) 21:00~ (P)

8日目/決勝(シングルス)

 5/15(月) 23:00~ (CC)


 ※CC:センター・コート
 ※GSA:グランド・スタンド・アリーナ
 ※P:ピエトランジェリ
 ※C:コート
 ※(D):ダブルス
 ※(S):シングルス

 

女子

【動画配信】DAZN 

 1回戦から決勝までライブ配信!!  ※日本時間

1日目/1回戦

 5/9(月) 18:00~

2日目/1回戦

 5/10(火) 18:00~

3日目/2回戦

 5/11(水) 18:00~

4日目/3回戦

 5/12(木) 18:00~

5日目/準々決勝

 5/13(金) 18:00~

6日目/準決勝(1&2)

 5/14(土) 19:00~
 5/15(日) 00:00~

7日目/決勝

 5/15(日) 20:00~

 

試合結果

全試合の詳細

・男女シングルス1回戦から決勝までの全試合の結果は、2022年 BNLイタリア・インターナショナルの試合結果 【ATP MASTERS1000・WTA1000】をご覧ください。

 

ドロー

男子シングルス

BNLイタリア・インターナショナル 男子

※国名には、地域も含まれます。

WC:ワイルドカード(主催者推薦)
PR:プロテクトランキング
LL:ラッキールーザー
SE:スペシャル・イグザンプト(予選に出場できない選手を救済するための特別出場枠)
Q:クオリファイヤー(予選を勝ち上がった選手)
RET:棄権(ケガなどによる)
DEF:棄権(ルール違反等による)
W/O:ウォークオーバー(不戦敗)

 

決勝

※世界ランキングは2022年5月9日時点

WRPlayer12F  
1N.ジョコビッチ【1】67⁷   
5S.チチパス【4】06⁵   

第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第4シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)をセットカウント2-0のストレートで破り、2年ぶり6回目の優勝を飾った。

ノバク・ジョコビッチは、今大会の優勝でATP MASTERS1000では歴代最多となる38勝目、ATPツアー通算87勝目を飾った。

 

女子シングルス

BNLイタリア・インターナショナル 女子

※国名には、地域も含まれます。

WC:ワイルドカード(主催者推薦)
PR:プロテクトランキング
LL:ラッキールーザー
SE:スペシャル・イグザンプト(予選に出場できない選手を救済するための特別出場枠)
Q:クオリファイヤー(予選を勝ち上がった選手)
RET:棄権(ケガなどによる)
DEF:棄権(ルール違反等による)
W/O:ウォークオーバー(不戦敗)

 

決勝

※世界ランキングは2022年5月9日時点

WRPlayer12F  
1I.シフィオンテク【1】66   
7O.ジャバー【9】22   

第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が第9シードのオンス・ジャバー(チュニジア)をセットカウント2-0のストレートで破り、今大会の連覇を達成。マッチ28連勝と出場した5大会連続優勝を含むWTAツアー通算8勝目を飾った。

イガ・シフィオンテクは、今シーズン行われたドーハ、インディアンウェルズ、マイアミ、ローマのWTA1000を獲得し、2013年に5勝をマークしたセリーナ・ウィリアムズに次いで、1シーズンで4つ以上のWTA1000のタイトルを獲得した2番目のプレーヤーとなった。

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