2023年シーズン KPMG全米女子プロゴルフ選手権のテレビ放送予定と試合結果 畑岡奈紗・渋野日向子ら日本人選手の優勝なるか!【LPGA米国女子ツアー】

KPMG全米女子プロゴルフ選手権2023 ゴルフ
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2023年6月22日(木)~6月25日(日)にかけてアメリカ・ニュージャージー州スプリングフィールドにあるバルタスロール・ゴルフクラブ(Baltusrol Golf Club)のロウワーコース(Lower Course)で開催される2023年シーズンの第14戦、メジャー・トーナメント「KPMG全米女子プロゴルフ選手権(KPMG Women’s PGA Championship)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。

日本勢では下記の8名が出場します。

【LPGAツアー】
・畑岡奈紗、古江彩佳、笹生優花、渋野日向子、勝みなみ、西村優菜、野村敏京

【JLPGAツアー】
・西郷真央(ロレックス・ランキング)


※畑岡奈紗:2017年大会の初出場から7大会連続7回目の出場
※古江彩佳:2022年大会の初出場から2大会連続2回目の出場
※笹生優花:2021年大会の初出場から3大会連続3回目の出場
※渋野日向子:2020年大会の初出場から4大会連続4回目の出場
※勝みなみ:初出場
※西村優菜:初出場
※野村敏京:2011年大会の初出場から3大会ぶり10回目の出場
※西郷真央:2022年大会の初出場から2大会連続2回目の出場

※笹生優花の国籍は、2022年シーズンから日本に登録が変更となりました。(LPGA公式サイトをもとにしています)

(2023.6.26)
・出場した全選手の最終結果(順位と獲得賞金)をPDFにて掲載しました。
・1位、2位と日本人選手のSTATISTICSを掲載ました。
・イン・ルオニンがメジャー初制覇。
・最終日の結果(トップ10と日本人選手およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.6.25)
・最終日の全選手と日本人選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・3日目の結果(トップ10と日本人選手およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.6.24)
・3日目の全選手と日本人選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。
・2日目の結果(トップ10と日本人選手およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.6.23)
・1日目の結果(トップ10と日本人選手およびリーダーボード)を掲載しました。

(2023.6.21)
・1日目と2日目の全選手と日本人選手を含む注目の組み合わせを掲載しました。

(2023.6.19)
・ホール・ロケーションを掲載しました。
・最終エントリーが確定した156名の出場選手をPDFにて掲載しました。
 
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KPMG全米女子プロゴルフ選手権

1955年に始まり、2015年から男子のPGA of America(全米プロゴルフ協会)の主催となった「KPMG全米女子プロゴルフ選手権(KPMG Women’s PGA Championship)」は、LPGAツアーの中で2番目に長い歴史を誇り、今回で69回目を迎えます。

オープン競技とは異なり、プロゴルフ選手のみに出場が制限されるため、全体的にレベルの高い、アグレッシブなプレーが展開されるトーナメントと言えるでしょう。

また、2015年からは男子のPGAツアーが主催となったことで、女子ツアーのコース・セッティングでは行わず、男子のPGAツアーが要求するクオリティの高い技術力が結果に反映されるコース・セッティングとなっています。

第1回大会を制したのは、1951年のプロデビュー戦で史上初となるLPGAツアー初優勝を果たしたビバリー・ハンソン。(2023年のみずほ・アメリカズ・オープンでローズ・チャンが、72年ぶり史上2人目の快挙を達成しています)最多4回の優勝を誇るミッキー・ライトや3回優勝のキャシー・ウィットワースと言った名プレーヤーに加え、1970年代後半から1980年代後半にかけて3回の優勝を果たしたナンシー・ロペスやパティ・シーハンと言ったレジェンドが優勝者に名を連ねる中、1977年大会で樋口久子が日本人としてメジャー大会初制覇を果たしています。

近年では、朴セリとアニカ・ソレンスタム(2003年から2005年にかけて3連覇)パク・インビ(2013年から2015年にかけて3連覇)が3回の優勝を飾っています。

前回大会では、チョン・インジが1998年の朴セリ、2011年のヤニ・ツェン、2019年のハナ・グリーンに次ぐ、大会史上4人目の完全優勝(ワイアー・トゥー・ワイアー)を達成し、2015年「全米女子オープン」と2016年「エビアン・チャンピオンシップ」に続くメジャー3勝目、LPGAツアー4勝目を飾っています。

会場となるのは、4回の全米オープンと1回の全米女子オープン、そして2回の全米プロゴルフ選手権を開催している「バルタスロール・ゴルフクラブ(Baltusrol Golf Club)のロウワーコース(Lower Course)」となります。

※上記内容は、ロウワーコース(Lower Course)の結果であり、アッパー・コースとオールド・コースを含めたバルタスロール・ゴルフクラブ(Baltusrol Golf Club)全体では、7回の全米オープンと2回の全米女子オープン、そして2回の全米プロゴルフ選手権を開催しています。

【大会記録】
・LOWEST 18 HOLE:63
 ネリー・コルダ(2021年)
(Atlanta Athletic Club, Highlands Course)
 キム・セヨン(2020年)
(Aronimink Golf Club)
 パティ・シーハン(1984年)
(Jack Nicklaus Sports Center)

・WINNING SCORE:-19
 ネリー・コルダ(2021年)
(Atlanta Athletic Club, Highlands Course)
 パク・インビ(2015年)
(Westchester Country Club)
 ヤニ・ツェン(2011年)
(Locust Hill Country Club)
 クリスティ・カー(2010年)
(Locust Hill Country Club)

今大会の賞金総額は$9,000,000、優勝者にはCME POINTS:650ポイント、KPMG全米女子プロゴルフ選手権の生涯出場資格と他の4つのメジャー・トーナメントでの5年間の出場資格、LPGAツアー5年間のシード権が付与される156名のプレーヤーによって、予選・決勝ラウンドを含む4日間72ホールのストローク・プレーで行われます。

世界ランキング1位のコ・ジンヨンを始め、同2位のネリー・コルダや同3位のリディア・コ、今季のメジャー第1戦で優勝した同4位のリリア・ヴと言った実力者に加え、プロデビュー戦でいきなり優勝を成し遂げた大注目の超新星である同64位のローズ・チャンを含む世界ランキングトップ50から42名(世界ランキング17位の山下美夢有、同26位のパク・ミンジ、同34位のイ・イェウォン、同38位の申ジエ、同39位の岩井千怜、同40位のジェシカ・コルダ、同41位のキム・スジ、同50位のパク・ジヨンを除く)が出場する強力なフィールドとなっています。

橙色の名前は日本ツアーに参戦している選手となります。

日本勢では、畑岡奈紗と好調を維持している古江彩佳、笹生優花と渋野日向子、ツアールーキーの勝みなみと西村優菜、野村敏京、そして西郷真央の8名が出場します。

※世界ランキングは2023年6月19日時点

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KPMG全米女子プロゴルフ選手権 開催会場

【アメリカ・ニュージャージー州スプリングフィールド】
バルタスロール・ゴルフクラブ
(Baltusrol Golf Club)


コース Yardage Par
ロウワーコース
(Lower Course)
6,621 71

 

アメリカ・ニュージャージー州スプリングフィールドのバルタスロール山麓に位置する「バルタスロール・ゴルフクラブ」は、創業者であるルイス・ケラーによって、当初オリジナルの9ホールから始まり、1895年に〈オールド・コース〉が完成。そして現在は1918年と1922年にA.W.ティリングハストによって設計された〈ロウワー・コース〉と〈アッパー・コース〉と言う2つの有名な18ホールから成る、森と住宅街に囲まれた125年の歴史を誇る美しいゴルフクラブであり、2014年に国定歴史建造物に指定された米国で最も素晴らしいゴルフコースの1つです。

また、125年の歴史の中で7回の全米オープン(1903年、1915年、1936年、1954年、1967年、1980年、1993年)と2回の全米プロゴルフ選手権(2005年、2016年)4回の全米アマチュア選手権(1904年、1926年、1946年、2000年)2回の全米女子オープン(1961年、1985年)全米女子アマチュア選手権(1901年、1911年)を含む17回のメジャー選手権を主催しており、2023年には18回目で初の全米女子プロゴルフ選手権を開催します。

会場のあるスプリングフィールドの西には、広大な国立の保護区が広がる一方で、東に目を向けると、自由の女神やエンパイア・ステート・ビル、セントラルパークやブロードウェイと言った多彩な観光スポットが楽しめる世界の商業と金融、文化の中心地の1つであるマンハッタンがあります。

〈ロウワー・コース〉
1922年にA.W.ティリングハストによって設計され、2021年にギル・ハンセが改修を行った丘陵地に広がる起伏に富んだチャレンジングなコースとなっています。

〈アッパー・コース〉
ロウワー・コースと同じくA.W.ティリングハストによって設計され、バンカーと池が巧みに配置された丘陵コースとなっています。

〈ロウワー・コース〉
全長の長い、起伏のあるフェアウェイとアンジュレーションのある速くて8,300spを超えるとても大きなグリーン、119個もある難しいバンカーと6ホールで池が絡む林間コースとなっており、特に4番Par3と17番Par5が象徴的なホールとなっています。ティーショットを含めた正確なショットとショートゲーム、パッティング、コースマネジメントと言ったすべての能力で高いクオリティが求められます。

【特徴のあるホール】
・4番Par3:ザ・ヒールとして知られるグリーンがバンカーに囲まれた大きな渓谷越えのホール。
・17番Par5:モンスターと名付けられた左ドッグレッグで砲台グリーンの距離のあるホール。
・18番Par5:左サイドの池と中央を走るクリーク、ともに深いラフとグリーンサイドのバンカーなど、多彩な要素が盛り込まれたフィニッシングホール。

【芝の種類】
・フェアウェイ:ポアナ/ベント
・ラフ:ターフ・タイプ・トール・フェスキュー
・グリーン:ポアナ/ベント
Hole Yardage Par
1 440 4
2 363 4
3 439 4
4 162 3
5 377 4
6 415 4
7 483 5
8 364 4
9 182 3
10 385 4
11 402 4
12 176 3
13 408 4
14 379 4
15 388 4
16 210 3
17 550 5
18 498 5
OUT 3,225 35
IN 3,396 36
Total 6,621 71
※2023年 HOLE LOCATIONS
 

KPMG全米女子プロゴルフ選手権 スケジュール

2023年6月22日(木)~6月25日(日)

6月22日(木) 大会1日目(予選ラウンド)
6月23日(金) 大会2日目(予選ラウンド)
6月24日(土) 大会3日目(決勝ラウンド)
6月25日(日) 大会最終日(決勝ラウンド)

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KPMG全米女子プロゴルフ選手権 賞金

【賞金総額】

 $10,000,000

【優勝賞金 】

 $1,500,000

※全選手の獲得賞金は大会終了後に下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載します。

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歴代優勝者

KPMG全米女子プロゴルフ選手権の過去10大会の優勝者を紹介します。

最多優勝回数は、アメリカのミッキー・ライトで4回となります。

前回大会を制したのは、韓国のチョ・インジでした。

優勝者
2022 チョン・インジ
2021 ネリー・コルダ
2020 キム・セヨン
2019 ハナ・グリーン
2018 パク・ソンヒョン
2017 ダニエル・カン
2016 ブルック・ヘンダーソン
2015 パク・インビ
2014 パク・インビ
2013 パク・インビ

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出場選手一覧

最終エントリーが確定した156名の出場選手は、PDFをご覧ください。


注目選手

※選手情報及び世界ランキングは2023年6月19日時点

コ・ジンヨン(Jin Young Ko)
世界ランキング 1位
国籍:韓国
生年月日:1995年7月7日(27歳)
身長:非公開
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:15勝

② メジャー・トーナメント:2勝
 ・シェブロン選手権:1勝
 ・全米女子オ-プン:0勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:1勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:1回(2019)

LPGA韓国ツアーで通算10勝、2015年には「全英女子オープン」で2位に入る活躍を見せ、非会員ながら2017年「LPGA KEB Hana Bank Championship」でLPGAツアー初勝利を飾り、これを機に、2018年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、6年目のシーズンを迎えます。

ツアー・ルーキーとして臨んだ2018年シーズンのデビュー戦「ISPS Handa Women’s Aus Open」でいきなり優勝を飾ると、25試合で優勝1回を含むトップ10入り13回、トップ25入り18回、予選落ち僅かに1回と抜群の成績を記録し「Lousie Suggs Rolex Rookie of the Year」を受賞しました。

その後も「Rolex Player of the Year」2回(2019、2021)賞金女王2回(2019-2020)「Rolex ANNIKA Major Award」と「Vare Trophy」を1回ずつ受賞するなど、2022年シーズン3月27日時点でメジャー・トーナメント2勝(2019年)を含むLPGAツアー通算13勝という抜群の成績を残し、一気に世界のトップへと駆け上がりました。

あらゆる状況の変化にも柔軟に対応可能なショットのクオリティの高さとコース・マネジメント能力、冷静な判断が可能な強いメンタルを持っていて、総合的に高いレベルのプレーヤーと言えるでしょう。

2022年シーズンは、中盤から終盤にかけて負傷の影響を受けたことにより、平均飛距離125位(249.28y)フェアウェイキープ率25位(79.71%)パーオン率40位(71.52%)平均パット47位(29.78)1ラウンドあたりの平均スコア32位(70.67)と数値的には物足りなさが残り、16試合に出場し、優勝1回を含むトップ10入り5回、予選落ち3回、賞金ランキング17位($1,260,471)CMEポイントランキングは19位(1,477)世界ランキングは5位で終えています。

2023年シーズンは、9試合に出場し、優勝2回を含むトップ10入り5回と序盤から素晴らしいスタートを切っています。

3大会連続5回目の出場となる今大会での最高位は、初出場となった2018年大会での11位タイとあまり良い結果を残せていませんが、今季もここまで安定感抜群のプレーを見せているだけに今大会で活躍が期待される1人と言えるでしょう。

ネリー・コルダ(Nelly Korda)
世界ランキング 2位
国籍:アメリカ
生年月日:1998年7月28日(24歳)
身長:177.8cm
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:8勝

② メジャー・トーナメント:1勝
 ・シェブロン選手権:0勝
 ・全米女子オ-プン:0勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:1勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回

2013年に15歳で全米女子オープンに出場、17歳となった2015年には、ハーダー・ホール・ウィメンズ・インビテーショナルを受賞するなど、アマチュア時代から活躍し、プロに転向した2016年からLPGAツアーの下部ツアーに当たるSymetra Tourに参戦、2017年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに戦いの場を移し、LPGAツアーで7年目のシーズンを迎えます。

LPGAツアー2年目となる2018年シーズンの「Taiwan Swinging Skirts LPGA presented by CTBC」でツアー初優勝を飾ると、2019年シーズンには「ISPS Handa Women’s Australian Open」と連覇を果たした「Taiwan Swinging Skirts LPGA presented by CTBC」を含む年間2勝をあげ、ソルハイムカップのアメリカ代表にも選ばれました。

その後、2021年シーズンには、6月に行われたメジャー・トーナメント「全米女子プロゴルフ選手権」でメジャー初タイトルを獲得、8月に行われた「東京オリンピック」でもゴールド・メダリストに輝くなど、LPGAツアーで年間4勝をあげ、世界ランキング1位に上り詰めました。

長身を活かしたスウィングから放たれる飛距離とアイアンショットの精度は、ツアー屈指の実力を誇ります。課題とされるアプローチとパッティングも改善されつつあり、全体的にレベルの高いゴルフとなっています。

2022年シーズンは、治療によるツアー離脱を余儀なくされる中、平均パット(30.02)とパッティングに苦労したものの、平均飛距離10位(272.28y)パーオン率9位(75.44%)と抜群のショット力を活かしたプレーで1ラウンドあたりの平均スコア6位(69.66)と高いスコアリング・アベレージを誇り、少ない試合数ながら優勝1回を含むトップ10入り8回、賞金ランキング12位($1,418,725)CMEポイントランキングは16位(1,687)世界ランキングは2位で終えています。

2023年シーズンは、9試合に出場し、2位1回と3位1回を含むトップ10入り6回と上々の滑り出しを切っています。

7大会連続7回目の出場となる今大会での最高位は2022年大会での優勝で2019年大会にも3位タイに入っており、優勝が期待される一方、約1か月ぶりの試合と言う中で不安も残ります。

リディア・コ(Lydia Ko)
世界ランキング 3位
国籍:ニュージーランド
生年月日:1997年4月24日(26歳)
身長:165.1cm
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:19勝

② メジャー・トーナメント:2勝
 ・シェブロン選手権:1勝
 ・全米女子オ-プン:0勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:1勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:2回(2015,2022)

2012年に全米と全豪の女子アマチュアの2冠を達成、2012年から2013年にかけてLPGA米国女子ツアー主催の6つのメジャー・トーナメントでローアマチュアを獲得、更に史上最年少15歳4か月2日で2012年LPGAツアー「CNカナディアン女子オープン」優勝と4つのプロ・トーナメントを制するなど、アマチュア時代から活躍し、2013年10月にプロに転向すると世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに戦いの場を移し、11年目のシーズンを迎えます。

ツアー・ルーキーとして臨んだ2014年シーズンには「CME Group Tour Championship」の優勝を含む3勝をマーク、史上最年少での獲得賞金200万ドル超えとともに「Lousie Suggs Rolex Rookie of the Year」を受賞しました。

その後、2015年には史上最年少17歳で世界ランキング1位を獲得、更に史上最年少18歳でメジャー・トーナメント「エビアン・チャンピオンシップ」で優勝を飾るなどシーズン5勝を飾り、賞金女王と「Rolex Player of the Year」を受賞しました。

2016年にもメジャー・トーナメント「ANAインスピレーション」を含むシーズン4勝を飾り、2014年シーズンから2016年シーズンにかけて獲得賞金が3年連続200万ドル超え、2021年には「Founders Award」と「Vare Trophy」を受賞するなど、2022年シーズン3月27日時点でメジャー・トーナメント2勝を含むLPGAツアー通算17勝、オリンピック2大会連続メダリスト(2016年リオ・オリンピックで銀メダル、2020年東京オリンピックでは銅メダル)と数々のタイトルと記録を樹立し、長きにわたり世界のトップで活躍しています。

平均飛距離はツアーの中でも高くはないものの、高低左右と多彩に打ち分けるショット力とショートゲームはクオリティが高く、マネジメント能力とメンタルも強いのであらゆる状況に対応可能なプレーヤーと言って良いでしょう。

2022年シーズンは、平均飛距離90位(255.34y)フェアウェイキープ率140位(66.44%)パーオン率26位(72.88%)に対して、Sand Saves 1位(66.25%)Putts per GIR 1位(1.72)平均パット2位(28.61)とショートゲームとパッティングが素晴しく、1ラウンドあたりの平均スコア1位(68.99)と高いスコアリング・アベレージを誇り、優勝3回を含むトップ10入り14回、賞金ランキング1位($4,364,403)CMEポイントランキング1位(3,572)世界ランキングも1位で終えています。

2023年シーズンは、7試合に出場し、トップ10入り1回、予選落ち2回と調子が上がっていません。

11大会連続11回目の出場となる今大会での最高位は、2016年大会の2位と惜しくも優勝に手が届いていません。今季ここまで結果を残せておらず、どこまで調子を取り戻しているか注目されます。

アタヤ・ティティクル(Atthaya Thitikul)
世界ランキング 6位
国籍:タイ
生年月日:2003年2月20日(20歳)
身長:非公開
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:2勝

② メジャー・トーナメント:0勝
 ・シェブロン選手権:0勝
 ・全米女子オ-プン:0勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回

2017年7月にタイで行われたLET(レディース・ヨーロピアン・ツアー)「欧州女子タイ選手権」をアマチュアとして史上最年少の14歳4か月19日で制し、アマチュア時代のリディア・コが保持していた最年少記録を更新、世界アマチュア・ランキング1位を獲得し、若くして才能を開花させると「世界ジュニア女子選手権」で連覇達成(2018-2019)、2018年に初開催となった「アジア・パシフィック女子アマチュア選手権」で優勝。更に2018年に行われた「ANAインスピレーション」と「全英リコー女子オープン」でローアマチュアに輝くなど、アマチュア時代から脚光を浴びています。

2020年にプロ転向、同年のタイLPGAツアーで5勝を飾り、賞金女王を獲得すると、2021年にはLET(レディース・ヨーロピアン・ツアー)で2勝を飾り、「Race to Costa Del Sol」を獲得、「Rookie of the Year」と「Player of the Year」を受賞しました。

また、非会員で出場した2021年5月に行われたLPGAツアー「Honda LPGA Thailand」では、終盤まで優勝争いを演じ2位、メジャー・トーナメント「The Amundi Evian Championship」では5位、「ISPS Handa World Invitational」では4位、翌週の「Trust Golf Women’s Scottish Open」では2位タイと素晴らしい成績を残しています。

LPGA最終予選会(Qシリーズ)を3位で通過し、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、2年目のシーズンを迎えます。

ツアー・ルーキーとして臨んだ2022年シーズンには、5戦目の「JTBC Classic presented by Barbasol」でいきなり優勝を飾ると「Walmart NW Arkansas Championship presented by P&G」でツアー2勝目、優勝2回を含むトップ10入り17回と抜群の成績を残し「Lousie Suggs Rolex Rookie of the Year」を受賞しました。

体格は決して大きくないが、キャリーで平均飛距離270.0yを超えるショットを武器にパーオン率も高く、パッテイングの出来次第で上位で戦えると言った状況を常に作ることができるプレーヤーです。

2022年シーズンは、平均飛距離18位(269.01y)フェアウェイキープ率80位(73.89%)パーオン率10位(74.94%)Putts per GIR 17位(1.77)平均パット32位(29.61)と安定感抜群のプレーで1ラウンドあたりの平均スコア3位(69.46)と高いスコアリング・アベレージを誇り、優勝2回を含むトップ10入り17回、賞金ランキング5位($2,193,642)CMEポイントランキングは2位(2,760)世界ランキングは3位で終えています。

2023年シーズンは、10試合に出場し、3位1回を含むトップ10入り7回と好スタートを切っています。

2大会連続2回目の出場となる今大会での最高位は、初出場となった前回大会の4位となっています。直近の3試合でもすべてトップ10入りと安定したプレーを見せているだけにメジャー初制覇が期待されます。

ローズ・チャン(Rose Zhang)
世界ランキング 64位
国籍:アメリカ
生年月日:2003年5月24日(20歳)
身長:非公開
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:1勝

② メジャー・トーナメント:0勝
 ・シェブロン選手権:0勝
 ・全米女子オ-プン:0勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回

2020年に全米女子アマチュア選手権で優勝、2021年に全米ガールズ・ジュニア優勝、2022年と2023年に連続でNCAA女子ゴルフ選手権個人タイトル獲得とANNIKA賞を受賞、2023年にはオーガスタ・ナショナル女子アマチュア・ゴルフ選手権で優勝、更にスタンフォード大学在学中にタイガ-・ウッズを超える12勝をマーク(史上最多)歴代1位となる141週の世界アマチュアランキング1位、アマチュア優勝28回(歴代1位)と史上最も成功したアマチュア時代を経て、2023年5月にプロに転向すると世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに戦いの場を移しています。

プロデビュー戦となった2023年「Mizuho Americas Open」で1951年のビバリー・ハンソン以来、72年ぶり史上2人目のプロデビュー戦での優勝を成し遂げ、鮮烈なデビューを飾っています。

軸のしっかりした再現性のとても高い、ゆったりと安定したスウィングで飛距離に加え、高低左右と多彩に打ち分ける高いショット力とショートゲームからパッティングまでクオリティが高く、更にメンタルも強いので、あらゆる状況に対応可能な総合力のある超新星。

2022年シーズンのデータはありません。

2023年シーズンは、1試合に出場し、いきなりLPGAツアー初優勝を飾っています。

初出場となる今大会でメジャー初優勝なるか最も注目される1人でしょう。

畑岡 奈紗(Nasa Hataoka)
世界ランキング 18位
国籍:日本
生年月日:1999年1月13日(24歳)
身長:157.5cm
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:6勝

② メジャー・トーナメント:0勝
 ・シェブロン選手権:0勝
 ・全米女子オ-プン:0勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回

2015年と2016年のIMGアカデミー・世界ジュニア選手権で日本人初の2連覇を達成し、2016年の日本女子オープンで優勝、JLPGAのメジャー選手権で史上初のアマチュアで最年少18歳のチャンピオンに輝くなど、アマチュア時代から活躍し、2017年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、7年目のシーズンを迎えます。

LPGAツアー2年目となる2018年シーズンの「Walmart NW Arkansas Championship presented by P&G」でトーナメント・レコードの通算21アンダーでツアー初優勝を飾ると、年間2勝をあげる活躍を見せ、獲得賞金も100万ドルを超えました。

その後、2019年シーズンには、「Kia Classic」でツアー3勝目、2021年シーズンも2勝を飾り、LPGAツアー通算5勝をあげるものの、2018年の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」と2021年の「全米女子オープン」でともにプレーオフで敗れるなど、メジャータイトルには、惜しくも手が届いていません。

ショットの前に小刻みにジャンプする独特のルーティンを持ち、ショートゲームとパッティングのクオリティの高さが持ち味です。一方でショットには課題が残っています。

2022年シーズンは、平均飛距離33位(265.24y)パーオン率28位(72.63%)平均パット12位(29.27)とショット・パッティング共にまずまずの数値を記録、1ラウンドあたりの平均スコア14位(69.94)の優勝1回を含むトップ10入り7回、賞金ランキング13位($1,402,138)CMEポイントランキングは13位(1,787)世界ランキング10位でシーズンを終えています。

2023年シーズンは、11試合に出場し、トップ10入り3回と上々の滑り出しを切っています。

7大会連続7回目の出場となる今大会での最高位は、プレーオフで敗れたものの、2位タイに入った2018年大会となります。更に2020年大会では3位と好成績を残しており、相性の良い大会でメジャー初制覇なるか注目です。

古江 彩佳(Ayaka Furue)
世界ランキング 19位
国籍:日本
生年月日:2000年5月27日(23歳)
身長:非公開
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:1勝

② メジャー・トーナメント:0勝
 ・シェブロン選手権:0勝
 ・全米女子オ-プン:0勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回

ナショナル・チームで腕を磨き、2019年の富士通レディースで優勝、JLPGAツアー史上7人目のアマチュア・チャンピオンに輝くなど、アマチュア時代から活躍し、プロ転向後も2019年1回、2020年3回、2021年3回とJLPGAツアーで7勝を挙げ、統合された2020-2021シーズンには「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝く活躍を見せ、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦し、2年目のシーズンを迎えます。

初出場となった2020年シーズンの「全米女子オープン」では予選落ちを喫したが、2021年シーズンに行われた2つのメジャー・トーナメント「AIG全英女子オープン」と「アムンディ・エビアンチャンピオンシップ」では、それぞれ20位タイとキャリア最高の4位に入っています。

その後、ルーキー・イヤーとなった2022年シーズンにLPGAツアー1勝を飾る活躍を見せています。

フェアウェイを外さない正確なティーショットと安定感のあるショートアイアン、そして最大の持ち味は、パッティングのクオリティの高さと言えるでしょう。

2022年シーズンは、平均飛距離129位(248.65y)フェアウェイキープ率8位(84.04%)パーオン率34位(72.40%)Putts per GIRが26位(1.78)Putting Averageが29位(29.57)と持ち味を活かした数値でSCORING AVERAGEは21位(70.34)を記録、優勝1回を含むトップ10入り4回、賞金ランキングは29位($957,831)CMEポイントランキングは17位(1,568)でした。

2023年シーズンは、13試合に出場し、2位1回と3位2回を含むトップ10入り5回と調子を上げています。

2大会連続2回目の出場となる今大会での最高位は、初出場となった前回大会の予選落ちとなっています。ここ2か月間好調を維持しているだけに、メジャー初優勝も十分に狙えるでしょう。

笹生 優花(Yuka Saso)
世界ランキング 43位
国籍:日本
生年月日:2001年6月20日(21歳)
身長:166.0cm
体重:非公開

① LPGA米国女子ツアー:1勝

② メジャー・トーナメント:1勝
 ・シェブロン選手権:0勝
 ・全米女子オ-プン:1勝
 ・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
 ・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
 ・全英女子オープン:0勝

③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回

2018年のアジアン・ゲームズ(アジア大会)にフィリピン代表の一員として出場し、ゴールド・メダルを獲得。翌年の2019年には、オーガスタ・ナショナル女子アマチュア・ゴルフ選手権で3位タイに入り、ガールズ・ジュニアPGAチャンピオンシップでは優勝を飾るなど、アマチュア時代から活躍し、プロ転向後の2020年には、JLPGAツアーで2勝を挙げる活躍を見せています。

その後、キム・アリム(2020年 全米女子オープン)、ソフィア・ポポフ(2020年 AIG全英女子オープン)、渋野日向子(2019年 AIG全英女子オープン)に続き、3年ぶりに非会員として、2021年の「全米女子オープン」でメジャー・トーナメント優勝という快挙を達成、LPGAツアー初勝利を飾り、これを機に、2021年シーズン途中から世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、3年目のシーズンを迎えます。

LPGAツアーに本格参戦してからは、4回のトップ10フィニッシュを飾るなど、安定した成績を残しています。

身長は決して大きくないが、平均飛距離270ヤードを超える力強いティーショットと深いラフからでも方向性を出せる正確なアイアンショット、ショートゲームの多彩さなど高いレベルのゴルフを見せています。

2022年シーズンは、平均飛距離3位(275.61y)ながら、フェアウェイキープ率132位(67.80%)パーオン率86位(68.58%)平均パット13位(29.28)とショットに苦労し、SCORING AVERAGEも34位(70.73)優勝はなく、トップ10入り4回、賞金ランキングは36位($773,294)CMEポイントランキングは28位(1,182)でした。

2023年シーズンは、10試合に出場し、トップ10入り3回ながら予選落ち4回と結果が良くありません。

3大会連続3回目の出場となる今大会での最高位は、2021年大会の21位タイとなっています。


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KPMG全米女子プロゴルフ選手権のテレビ放送

【BS放送】WOWOWが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】WOWOWオンデマンドで全ラウンドLIVE配信!!

【BS放送】WOWOW 

全ラウンド生中継!!  ※日本時間
※1日目は無料放送

WOWOWプライム:191ch
WOWOWライブ:192ch
:生中継

6月23日() 第1日

 00:00~04:15(前半)無料放送
 06:00~08:15(後半)無料放送
 WOWOWライブ  

6月24日(土) 第2日

 00:00~04:15(前半)
 06:00~08:15(後半)
 WOWOWライブ  

6月25日(日) 第3日

 00:00~07:30
 WOWOWライブ 

6月26日(月) 第4日 (最終日)

 00:00~07:00
 WOWOWライブ  

 

【動画配信】WOWOWオンデマンド 

WOWOWオンデマンド:ライブ配信

・6月23日(金) 00:00~ 同時配信(前半)
・6月23日(金) 06:00~ 同時配信(後半)
・6月22日(木) 20:50~ 専用カメラ(古江、渋野、西村、笹生、畑岡)①
・6月23日(金) 02:30~ 専用カメラ(古江、渋野、西村、笹生、畑岡)②
・6月23日(金) 08:30~ 専用カメラ(古江、渋野、西村、笹生、畑岡)③

・6月24日(土) 00:00~ 同時配信(前半)
・6月24日(土) 06:00~ 同時配信(後半)
・6月23日(金) 21:20~ 専用カメラ(西村、笹生、畑岡、西郷、古江、渋野)①
・6月24日(土) 03:00~ 専用カメラ(西村、笹生、畑岡、西郷、古江、渋野)②

・6月25日(日) 00:00~ 同時配信 ①
・6月25日(日) 05:15~ 同時配信 ②
・6月24日(土) 22:55~ 専用カメラ(畑岡、古江、西村、笹生)

・6月26日(月) 00:00~ 同時配信 ①
・6月26日(月) 05:00~ 同時配信 ②
・6月25日(日) 10:25~ 専用カメラ(西村、畑岡、古江、笹生)

※日本人選手の専用カメラによる配信、見逃し配信についてはWOWOW公式サイトをご覧ください。

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KPMG全米女子プロゴルフ選手権 組み合わせ(全選手)

最終日スタート(2Way)
現地時間
6月25日(日)
日本時間
6月25日(日)
組み合わせ
TEE #1
8:15 21:15 キム・ヒョージュ
チョン・インジ
P.デラクール
8:26 21:26 チェ・ヘジン
Gin.キム
M.リード
8:37 21:37 ミンジー・リー
E.K.ペダーセン
C.ナイト
8:48 21:48 D.ダルケア
エイミー・ヤン
L.グラント
8:59 21:59 アン・ナリン
J.E.シャドフ
J.スワンナプラ
9:10 22:10 B.M.ヘンダーソン
ミン・リー
C.シガンダ
9:21 22:21 イ・ジョンウン6
A.パノ
A.コープス
9:32 22:32 A.ブハイ
古江 彩佳
N.K.マドセン
9:43 22:43 C.ブティエ
C.ボーエ
A.ノルドクビスト
9:54 22:54 G.ラッフェルズ
Gra.キム
S.シュメルツェル
10:05 23:05 M.ハリガエ
リン・シユ
R.チャン
10:16 23:16 コ・ジンヨン
M.カン
笹生 優花
10:27 23:27 イン・ルオニン
L.ペース
L.コフリン
10:38 23:38 L.マグワイア
ジェニー・シン
S.メドウ
TEE #10
8:15 21:15 M.スティーン
M.サグストロム
西村 優奈
8:26 21:26 P.アナナルカルン
A.イン
L.トンプソン
8:37 21:37 Ali.リー
ジュ・スビン
E.ヘンセライト
8:48 21:48 A.パーク
ジ・ウンヒ
リウ・ユ
8:59 21:59 L.ウィーバー=ライト
カン・ヘジ
A.ジュタヌガーン
9:10 22:10 畑岡 奈紗
S.ワグナー
L.ストローム
9:21 22:21 リディア・コ
A.ヴァレンズエラ
D.カン
9:32 22:32 L.スティーブンソン
M.スタックハウス
G.ドライバーグ
9:43 22:43 M.ジュタヌガーン
S.キリアコウ
E.ゾコル
9:54 22:54 M.ファッシ
S.ルイス
P.パットラム
10:05 23:05 H.グリーン
C.トーマス
A.アショク
10:16 23:16 パク・ソンヒョン
Luc.リー
 
10:27 23:27 M.カストレン
M.メトロー
 
3日目スタート(1Way)
現地時間
6月24日(土)

日本時間
6月24日(土)
6月25日(日)
組み合わせ
TEE #1
7:09 20:09 ミン・リー
 
7:18 20:18 リウ・ユ
パク・ソンヒョン
7:27 20:27 M.スタックハウス
A.ノルドクビスト
7:36 20:36 M.カストレン
M.メトロー
7:45 20:45 リディア・コ
L.ウィーバー=ライト
7:54 20:54 S.ルイス
A.ヴァレンズエラ
8:03 21:03 G.ドライバーグ
M.ジュタヌガーン
8:12 21:12 カン・ヘジ
A.ジュタヌガーン
8:21 21:21 L.トンプソン
P.パットラム
8:30 21:30 キム・ヒョージュ
Luc.リー
8:39 21:39 D.カン
H.グリーン
8:48 21:48 S.キリアコウ
チョン・インジ
8:57 21:57 Ali.リー
ジュ・スビン
9:06 22:06 P.デラクール
E.K.ペダーセン
9:15 22:15 A.ブハイ
C.ナイト
9:24 22:24 E.ヘンセライト
E.ゾコル
9:33 22:33 C.シガンダ
アン・ナリン
9:42 22:42 M.スティーン
J.E.シャドフ
9:51 22:51 C.トーマス
A.パーク
10:00 23:00 A.アショク
畑岡 奈紗
10:20 23:20 ジ・ウンヒ
R.チャン
10:30 23:30 古江 彩佳
M.サグストロム
10:40 23:40 N.K.マドセン
M.カン
10:50 23:50 チェ・ヘジン
G.ラッフェルズ
11:00 0:00 西村 優奈
イ・ジョンウン6
11:10 0:10 L.スティーブンソン
A.パノ
11:20 0:20 S.ワグナー
J.スワンナプラ
11:30 0:30 M.ファッシ
P.アナナルカルン
11:40 0:40 A.イン
L.ストローム
11:50 0:50 Gra.キム
D.ダルケア
12:00 1:00 L.コフリン
S.シュメルツェル
12:10 1:10 エイミー・ヤン
笹生 優花
12:20 1:20 C.ブティエ
L.グラント
12:30 1:30 S.メドウ
A.コープス
12:50 1:50 ジェニー・シン
M.ハリガエ
13:00 2:00 B.M.ヘンダーソン
コ・ジンヨン
13:10 2:10 イン・ルオニン
Gin.キム
13:20 2:20 L.ペース
ミンジー・リー
13:30 2:30 M.リード
C.ボーエ
13:40 2:40 L.マグワイア
リン・シユ
2日目スタート(2Way)
現地時間
6月23日(金)

日本時間
6月23日(金)
6月24日(土)
組み合わせ
TEE #1
7:00 20:00 L.スティーブンソン
A.パノ
P.パットラム
07:11 20:11 L.ジョヴァネットーネ
A.クラウター
J.ソング
07:22 20:22 Gra.キム
イン・ルオニン
L.デービース
07:33 20:33 B.ロー
P.タヴァタナキット
Chr.キム
07:44 20:44 西村 優奈
L.グラント
L.サラス
07:55 20:55 A.ジュタヌガーン
笹生 優花
C.カー
08:06 21:06 G.ホール
A.アショク
M.ジュタヌガーン
08:17 21:17 B.M.ヘンダーソン
L.ヴ
A.ブハイ
08:28 21:28 キム・セヨン
S.ルイス
畑岡 奈紗
08:39 21:39 N.コルダ
リディア・コ
コ・ジンヨン
08:50 21:50 E.K.ペダーセン
L.ストローム
Ali.リー
9:01 22:01 ヤン・ジン
E.ミラー
C.トーマス
09:12 22:12 ジュ・スビン
A.ユボル
A.エムリー
12:27 1:27 A.パーク
P.ヨクトゥアン
M.ハリガエ
12:38 1:38 M.メトロー
リュー・ヤン
M.ウリベ
12:49 1:49 And.リー
J.E.シャドフ
N.K.マドセン
13:00 2:00 S.メドウ
M.カン
G.ロペス
13:11 2:11 ユ・ヘラン
P.レト
J.チャン
13:22 2:22 A.ユーイング
P.リンドベリ
S.キリアコウ
13:33 2:33 P.アナナルカルン
リウ・ユ
L.ハートレッジ
13:44 2:44 パク・ソンヒョン
ジ・ウンヒ
S.ケンプ
13:55 2:55 キム・ヒョージュ
C.ブティエ
Luc.リー
14:06 3:06 チェラ・チョイ
C.ボーエ
E.タリー
14:17 3:17 A.ルエングマチークン
アン・ナリン
L.コフリン
14:28 3:28 D.ホルムクビスト
I.ラクラレック
S.シューベルト
14:39 3:39 F.キンハルト
ミン・リー
S.シュメルツェル
TEE #10
7:05 20:05 S.オー
カン・ヘジ
D.フォール
07:16 20:16 A.ロドリゲス
D.ウェーバー
ホウ・ユーサン
07:27 20:27 E.ヘンセライト
M.シェリク
J.ブンチャン
07:38 20:38 E.ゾコル
A.ドハーティ
N.ウォンタウィラップ
07:49 20:49 Gin.キム
エイミー・ヤン
D.ダルケア
08:00 21:00 G.ドライバーグ
リン・シユ
A.イン
08:11 21:11 イ・ジョンウン6
A.スタンフォード
ウェイリン・スー
08:22 21:22 チェ・ヘジン
M.スターク
C.ナイト
08:33 21:33 チェン・ペイユン
A.ヴァレンズエラ
P.デラクール
08:44 21:44 G.ゼン
ジェニー・シン
L.ウィーバー=ライト
08:55 21:55 W.ミーチャイ
A.ナイト
野村 敏京
9:06 22:06 L.ペース
キム・アリム
Y.ノー
09:17 22:17 B.ターディ
イ・ミヒャン
キム・インキョン
12:22 1:22 M.アレックス
K.デイビッドソン
M.カストレン
12:33 1:33 勝 みなみ
M.リード
G.ラッフェルズ
12:44 1:44 B.アルトマーレ
R.オトゥール
M.スティーン
12:55 1:55 J.コー
M.ファッシ
M.スタックハウス
13:06 2:06 西郷 真央
C.ハル
J.クプチョ
13:17 2:17 A.ノルドクビスト
A.ティティクル
古江 彩佳
13:28 2:28 A.コープス
M.サグストロム
C.シガンダ
13:39 2:39 チョン・インジ
D.カン
H.グリーン
13:50 2:50 A.アーンスト
L.マグワイア
渋野 日向子
14:01 3:01 L.トンプソン
R.チャン
ミンジー・リー
14:12 3:12 S.C.アイスワース
B.リンシコム
A.ムニョス
14:23 3:23 S.チャンキーヤ
S.ワグナー
B.ドゥ
14:34 3:34 S.モレル
イン・シャオウェン
J.スワンナプラ
1日目スタート(2Way)
現地時間
6月22日(木)

日本時間
6月22日(木)
6月23日(金)
組み合わせ
TEE #1
7:00 20:00 M.アレックス
K.デイビッドソン
M.カストレン
07:11 20:11 勝 みなみ
M.リード
G.ラッフェルズ
07:22 20:22 B.アルトマーレ
R.オトゥール
M.スティーン
07:33 20:33 J.コー
M.ファッシ
M.スタックハウス
07:44 20:44 西郷 真央
C.ハル
J.クプチョ
07:55 20:55 A.ノルドクビスト
A.ティティクル
古江 彩佳
08:06 21:06 A.コープス
M.サグストロム
C.シガンダ
08:17 21:17 チョン・インジ
D.カン
H.グリーン
08:28 21:28 A.アーンスト
L.マグワイア
渋野 日向子
08:39 21:39 L.トンプソン
R.チャン
ミンジー・リー
08:50 21:50 S.C.アイスワース
B.リンシコム
A.ムニョス
9:01 22:01 S.チャンキーヤ
S.ワグナー
B.ドゥ
09:12 22:12 S.モレル
イン・シャオウェン
J.スワンナプラ
12:27 1:27 S.オー
カン・ヘジ
D.フォール
12:38 1:38 A.ロドリゲス
D.ウェーバー
ホウ・ユーサン
12:49 1:49 E.ヘンセライト
M.シェリク
J.ブンチャン
13:00 2:00 E.ゾコル
A.ドハーティ
N.ウォンタウィラップ
13:11 2:11 Gin.キム
エイミー・ヤン
D.ダルケア
13:22 2:22 G.ドライバーグ
リン・シユ
A.イン
13:33 2:33 イ・ジョンウン6
A.スタンフォード
ウェイリン・スー
13:44 2:44 チェ・ヘジン
M.スターク
C.ナイト
13:55 2:55 チェン・ペイユン
A.ヴァレンズエラ
P.デラクール
14:06 3:06 G.ゼン
ジェニー・シン
L.ウィーバー=ライト
14:17 3:17 W.ミーチャイ
A.ナイト
野村 敏京
14:28 3:28 L.ペース
キム・アリム
Y.ノー
14:39 3:39 B.ターディ
イ・ミヒャン
キム・インキョン
TEE #10
7:05 20:05 A.パーク
P.ヨクトゥアン
M.ハリガエ
07:16 20:16 M.メトロー
リュー・ヤン
M.ウリベ
07:27 20:27 And.リー
J.E.シャドフ
N.K.マドセン
07:38 20:38 S.メドウ
M.カン
G.ロペス
07:49 20:49 ユ・ヘラン
P.レト
J.チャン
08:00 21:00 A.ユーイング
P.リンドベリ
S.キリアコウ
08:11 21:11 P.アナナルカルン
リウ・ユ
L.ハートレッジ
08:22 21:22 パク・ソンヒョン
ジ・ウンヒ
S.ケンプ
08:33 21:33 キム・ヒョージュ
C.ブティエ
Luc.リー
08:44 21:44 チェラ・チョイ
C.ボーエ
E.タリー
08:55 21:55 A.ルエングマチークン
アン・ナリン
L.コフリン
9:06 22:06 D.ホルムクビスト
I.ラクラレック
S.シューベルト
09:17 22:17 F.キンハルト
ミン・リー
S.シュメルツェル
12:22 1:22 L.スティーブンソン
A.パノ
P.パットラム
12:33 1:33 L.ジョヴァネットーネ
A.クラウター
J.ソング
12:44 1:44 Gra.キム
イン・ルオニン
L.デービース
12:55 1:55 B.ロー
P.タヴァタナキット
Chr.キム
13:01 2:01 西村 優奈
L.グラント
L.サラス
13:17 2:17 A.ジュタヌガーン
笹生 優花
C.カー
13:28 2:28 G.ホール
A.アショク
M.ジュタヌガーン
13:39 2:39 B.M.ヘンダーソン
L.ヴ
A.ブハイ
13:50 2:50 キム・セヨン
S.ルイス
畑岡 奈紗
14:01 3:01 N.コルダ
リディア・コ
コ・ジンヨン
14:12 3:12 E.K.ペダーセン
L.ストローム
Ali.リー
14:23 3:23 ヤン・ジン
E.ミラー
C.トーマス
14:34 3:34 ジュ・スビン
A.ユボル
A.エムリー

KPMG全米女子プロゴルフ選手権 試合結果(詳細)

コース Yardage Par
ロウワーコース
(Lower Course)
6,621 71

 

最終日(決勝ラウンド)

最終日
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 09:32(22:32)
 A.ブハイ/古江彩佳/N.K.マドセン
 10:05(23:05)
 M.ハリガエ/リン・シユ/R.チャン
 10:16(23:16)
 コ・ジンヨン/M.カン/笹生優花
 10:27(23:27)
 イン・ルオニン/L.ペース/L.コフリン
 10:38(23:38)
 L.マグワイア/ジェニー・シン/S.メドウ

10番ホールスタート
 08:15(21:15)
 M.スティーン/M.サグストロム/西村優菜
 09:10(22:10)
 畑岡奈紗/S.ワグナー/L.ストロム

※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間6月25日(日)の08:15だと日本時間6月25日(日)の21:15、現地時間6月25日(日)の10:38だと日本時間6月25日(日)の23:38になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
KPMG全米女子プロゴルフ選手権2023 組み合わせ4
最終日(トップ10と日本人選手)
優勝 イン・ルオニン -8 67
2 笹生 優花 -7 66
T3 カルロタ・シガンダ -6 64
  アンナ・ノルドクビスト -6 65
  メーガン・カン -6 67
  リン・シユ -6 67
  ステファニー・メドウ -6 70
T8 古江 彩佳 -5 66
  ローズ・チャン -5 67
  ジェニー・シン -5 72
T39 西村 優菜 +3 71
T47 畑岡 奈紗 +4 70
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
1 イン・ルオニン -8 67 73 69 67
2 笹生 優花 -7 69 73 69 66
T3 C.シガンダ -6 72 73 69 64
T3 A.ノルドクビスト -6 74 73 66 65
T3 M.カン -6 74 70 67 67
T3 リン・シユ -6 67 71 73 67
T3 S.メドウ -6 73 68 67 70
T8 古江 彩佳 -5 69 75 69 66
T8 R.チャン -5 70 74 68 67
T8 ジェニー・シン -5 69 72 66 72
T11 P.デラクール -4 71 75 70 64
T11 N.K.マドセン -4 71 73 69 67
T11 L.マグワイア -4 69 68 69 74
14 Gra.キム -3 70 73 69 69
T15 J.E.シャドフ -2 75 70 69 68
T15 A.コープス -2 70 71 72 69
T15 B.M.ヘンダーソン -2 67 74 72 69
T15 S.シュメルツェル -2 74 68 70 70
T15 L.コフリン -2 75 67 68 72
T20 キム・ヒョージュ -1 76 70 70 67
T20 L.グラント -1 71 71 72 69
T20 ミンジー・リー -1 72 67 75 69
T20 コ・ジンヨン -1 72 69 69 73
T24 A.ジュタヌガーン E 71 76 71 66
T24 チョン・インジ E 74 72 70 68
T24 M.スティーン E 71 74 71 68
T24 M.リード E 71 67 77 69
T24 G.ラッフェルズ E 73 71 68 72
T24 M.ハリガエ E 73 68 70 73
T30 E.ヘンセライト +1 69 77 71 68
T30 A.イン +1 73 70 73 69
T30 C.ナイト +1 73 73 69 70
T30 アン・ナリン +1 75 70 69 71
T30 C.ブティエ +1 70 71 71 73
T30 L.ペース +1 66 73 70 76
T36 カン・ヘジ +2 74 73 71 68
T36 D.ダルケア +2 71 72 71 72
T36 エイミー・ヤン +2 73 69 72 72
T39 P.パットラム +3 74 73 74 66
T39 D.カン +3 75 71 73 68
T39 L.ウィーバー +3 75 72 71 69
T39 西村 優奈 +3 74 70 72 71
T39 M.サグストロム +3 73 71 72 71
T39 P.アナナルカルン +3 76 67 73 71
T39 A.ブハイ +3 73 73 67 74
T39 C.ボーエ +3 69 69 74 75
T47 リウ・ユ +4 75 72 71 70
T47 畑岡 奈紗 +4 72 73 73 70
T47 L.トンプソン +4 76 70 71 71
T47 ミン・リー +4 74 73 67 74
T47 イ・ジョンウン6 +4 71 73 69 75
T52 M.スタックハウス +5 76 71 73 69
T52 S.ワグナー +5 71 72 75 71
T52 Ali.リー +5 75 71 71 72
T52 E.K.ペダーセン +5 74 72 69 74
T52 チェ・ヘジン +5 71 73 71 74
T57 M.ジュタヌガーン +6 74 73 73 70
T57 リディア・コ +6 74 73 72 71
T57 L.ストローム +6 72 71 75 72
T57 Gin.キム +6 72 69 74 75
T61 G.ドライバーグ +7 72 75 73 71
T61 S.キリアコウ +7 75 71 74 71
T61 M.ファッシ +7 74 69 77 71
T61 A.ヴァレンズエラ +7 74 73 72 72
T61 ジュ・スビン +7 74 72 71 74
T61 ジ・ウンヒ +7 71 73 73 74
T61 A.パノ +7 70 74 69 78
T68 H.グリーン +8 75 71 75 71
T68 L.スティーブンソン +8 75 69 75 73
T68 J.スワンナプラ +8 71 72 71 78
T71 M.メトロー +9 71 76 78 68
T71 S.ルイス +9 72 75 74 72
T71 E.ゾコル +9 77 69 74 73
74 A.パーク +10 71 74 72 77
75 C.トーマス +13 72 73 76 76
76 A.アショク +14 74 71 77 76
T77 M.カストレン +15 73 74 78 74
T77 パク・ソンヒョン +15 73 74 77 75
79 Luc.リー +18 74 72 78 78

11時00分時点での天候は晴れ、気温28.0℃、湿度59%、風速1.3m/s(東)というコース・コンディションの中、79名による決勝ラウンド最終日が行われた。

途中、悪天候による1時間55分の中断を余儀なくされた最終日の最終18番Par5での決着となった今大会を制したのは、LPGAツアー2年目で今季3月に行われた「DIO Implant LA Open」でLPGAツアー初優勝を飾っている中国の20歳イン・ルオニン。

出だしの6ホールをパープレーで通過し、7番Par5で2オンからバーディを先行させたイン・ルオニンは、折り返した13番と14番のPar4でともに2打目をピンそばにつけた連続バーディでトップを捉えると、トップに並ばれて迎えた最終18番Par5で3打目をピン手前につけ、優勝を決めるバーディでホールアウトするなど、フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率100.00% (18/18)、平均パット(33)と危なげのない安定感抜群のプレーでボギーフリーとなる4バーディ(67)の通算8アンダーでフィニッシュ、メジャー初優勝とともにLPGAツアー2勝目を飾った。

トップと1打差の単独2位には、6バーディ、1ボギー(66)でラウンドした笹生優花が、通算7アンダーで続いた。(詳細は下記の日本人選手の結果を参照してください)

トップと2打差の3位タイには、ともにビッグスコアをマークしたカルロタ・シガンダとアンナ・ノルドクビスト、13番Par4からの3連続バーディなど、後半スコアを伸ばしたメーガン・カン、そして前半から安定したプレーでトップと維持しながら、最終18番Par5でティーショットを左サイドの池に打ち込むミスからボギーと叩き、またしても直前で手から優勝がこぼれ落ちたリン・シユ、最終組でのラウンドで粘りを見せたステファニー・メドウの5名が、通算6アンダーで並んだ。

トップと3打差の8位タイには、古江彩佳(詳細は下記の日本人選手の結果を参照してください)とプロデビュー2戦目もトップ10入りを果たしたローズ・チャン、最終組でのラウンドとなったジェニー・シンの3名が、通算8アンダーで並んだ。

日本人選手の結果(詳細)

笹生 優花 2位(-7)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 4 4 4 3 4 4 4 4 3 34 3 4 2 3 4 3 4 5 4 32 66

フェアウェイキープ率 71.43% (10/14)
パーオン率 77.78% (14/18)
パット数(27)

出だしからパープレーが続く中、グリーン手前からのアプローチをよせた7番でバーディを先行させた笹生優花は、10番でグリーン手前からのアプローチを直接決めてバーディを奪うと、ロングパットを決めた12番と2打目をピンの根元につけた13番で連続バーディ。更にミドルパットを決めた15番のバーディでトップに並ぶと、続く16番でショートサイドからのバンカーショットをよせられずボギーを叩いたものの、1打ビハインドで迎えた最終18番でグリーン左サイドからのバンカーショットをよせてバーディを奪うなど、6バーディ、1ボギー(66)とスコアを5つ伸ばしてフィニッシュしたものの、優勝には1打及ばず、単独2位でメジャー第2戦を終えた。

古江 彩佳 8位タイ(-5)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 3 4 4 3 4 4 4 3 2 31 4 4 2 3 5 5 3 4 5 35 66

フェアウェイキープ率 85.71% (12/14)
パーオン率 88.89% (16/18)
パット数(29)

出だしのタフな1番でミドルパットを決めてバーディを先行させた古江彩佳は、2オンに成功した7番と2打目をピンそばにつけた8番、そして大きく右に曲がるラインを読み切った9番で3連続バーディを奪うと、12番と13番でもミドルパットを決めてバーディと勢いに乗った矢先、悪天候による1時間55分の中断。そして再開後の14番と15番でともにティーショットをラフに打ち込み、3打目のアプローチもよせきれず連続ボギーを叩くと、17番で3打目をピンそばにつけバーディを奪ったものの、通算5アンダー・8位タイでフィニッシュ、優勝には手が届かなかった。

西村 優菜 39位タイ(+3)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 7 4 4 4 4 5 4 3 3 38 4 3 3 4 4 4 3 4 4 33 71

フェアウェイキープ率 50.00% (7/14)
パーオン率 66.67% (12/18)
パット数(28)

11番でバーディを先行させた西村優菜は、17番と18番で連続バーディを奪うなど、前半から順調にスコアを伸ばしたものの、折り返した1番でトリプルボギーを叩くと、3パットを喫した4番と6番でもボギー。続く7番と8番のチャンスで連続バーディを奪うなど、粘りを見せたものの、5バーディ、2ボギー、1トリプルボギー(71)とスコアを伸ばせず、通算3オーバー・39位タイでメジャー第2戦を終えた。

畑岡 奈紗 47位タイ(+4)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 4 4 3 3 4 4 5 4 2 33 4 4 3 4 3 5 3 6 5 37 70

フェアウェイキープ率 85.71% (12/14)
パーオン率 66.67% (12/18)
パット数(29)

14番でミドルパットを決めてバーディ先行のスタートを切った畑岡奈紗は、15番と17番でともにバンカーからよせられずボギーを叩くと、18番では2打目が水切りとなるミスショットのパー。折り返した3番とミドルパットを決めた9番でバーディを奪うなど、後半盛り返したものの、3バーディ、2ボギー(71)とスコアを1つしか伸ばせず、通算4オーバ・47位タイでメジャー第2戦を終えた。

:エース
:イーグル
:バーディ
黒:パー
:ボギー
:ダブルボギー以上

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3日目(決勝ラウンド)

3日目
天候:くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 10:00(23:00)
 A.アショク/畑岡奈紗
 10:20(23:20)
 ジ・ウンヒ/R.チャン
 10:30(23:30)
 古江彩佳/M.サグストロム
 10:50(23:50)
 チェ・ヘジン/G.ラッフェルズ
 11:00(00:00)
 西村優菜/イ・ジョンウン6
 12:10(01:10)
 エイミー・ヤン/笹生優花
 13:00(02:00)
 B.M.ヘンダーソン/コ・ジンヨン
 13:20(02:20)
 L.ペース/ミンジー・リー
 13:40(02:40)
 L.マグワイア/リン・シユ

※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間6月24日(土)の07:09だと日本時間6月24日(土)の20:09、現地時間6月24日(土)の13:40だと日本時間6月25日(日)の02:40になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
KPMG全米女子プロゴルフ選手権2023 組み合わせ3
3日目(トップ10と日本人選手)
首位 レオナ・マグワイア -7 69
2 ジェニー・シン -6 66
3 ステファニー・メドウ -5 67
T4 イン・ルオニン -4 69
  リーアン・ペース -4 70
T6 ローレン・コフリン -3 68
  コ・ジンヨン -3 69
T8 メーガン・カン -2 67
  笹生 優花 -2 69
  ミナ・ハリガエ -2 70
  リン・シユ -2 73
T18 古江 彩佳 E 69
T40 西村 優菜 +3 72
T54 畑岡 奈紗 +5 73
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
1 L.マグワイア -7 69 68 69 0
2 ジェニー・シン -6 69 72 66 0
3 S.メドウ -5 73 68 67 0
T4 イン・ルオニン -4 67 73 69 0
T4 L.ペース -4 66 73 70 0
T6 L.コフリン -3 75 67 68 0
T6 コ・ジンヨン -3 72 69 69 0
T8 M.カン -2 74 70 67 0
T8 笹生 優花 -2 69 73 69 0
T8 M.ハリガエ -2 73 68 70 0
T8 リン・シユ -2 67 71 73 0
T12 G.ラッフェルズ -1 73 71 68 0
T12 R.チャン -1 70 74 68 0
T12 Gra.キム -1 70 73 69 0
T12 S.シュメルツェル -1 74 68 70 0
T12 C.ブティエ -1 70 71 71 0
T12 C.ボーエ -1 69 69 74 0
T18 A.ノルドクビスト E 74 73 66 0
T18 A.ブハイ E 73 73 67 0
T18 イ・ジョンウン6 E 71 73 69 0
T18 N.K.マドセン E 71 73 69 0
T18 A.パノ E 70 74 69 0
T18 古江 彩佳 E 69 75 69 0
T18 A.コープス E 70 71 72 0
T18 B.M.ヘンダーソン E 67 74 72 0
T26 ミン・リー +1 74 73 67 0
T26 J.E.シャドフ +1 75 70 69 0
T26 アン・ナリン +1 75 70 69 0
T26 C.シガンダ +1 72 73 69 0
T26 D.ダルケア +1 71 72 71 0
T26 J.スワンナプラ +1 71 72 71 0
T26 エイミー・ヤン +1 73 69 72 0
T26 L.グラント +1 71 71 72 0
T26 ミンジー・リー +1 72 67 75 0
T35 E.K.ペダーセン +2 74 72 69 0
T35 C.ナイト +2 73 73 69 0
T35 チェ・ヘジン +2 71 73 71 0
T35 Gin.キム +2 72 69 74 0
T35 M.リード +2 71 67 77 0
T40 キム・ヒョージュ +3 76 70 70 0
T40 チョン・インジ +3 74 72 70 0
T40 P.デラクール +3 71 75 70 0
T40 M.スティーン +3 71 74 71 0
T40 西村 優奈 +3 74 70 72 0
T40 M.サグストロム +3 73 71 72 0
T40 P.アナナルカルン +3 76 67 73 0
T40 A.イン +3 73 70 73 0
T48 L.トンプソン +4 76 70 71 0
T48 Ali.リー +4 75 71 71 0
T48 ジュ・スビン +4 74 72 71 0
T48 E.ヘンセライト +4 69 77 71 0
T48 A.パーク +4 71 74 72 0
T48 ジ・ウンヒ +4 71 73 73 0
T54 L.ウィーバー +5 75 72 71 0
T54 リウ・ユ +5 75 72 71 0
T54 カン・ヘジ +5 74 73 71 0
T54 A.ジュタヌガーン +5 71 76 71 0
T54 畑岡 奈紗 +5 72 73 73 0
T54 L.ストローム +5 72 71 75 0
T54 S.ワグナー +5 71 72 75 0
T61 A.ヴァレンズエラ +6 74 73 72 0
T61 リディア・コ +6 74 73 72 0
T61 D.カン +6 75 71 73 0
T61 L.スティーブンソン +6 75 69 75 0
T65 M.スタックハウス +7 76 71 73 0
T65 M.ジュタヌガーン +7 74 73 73 0
T65 G.ドライバーグ +7 72 75 73 0
T65 E.ゾコル +7 77 69 74 0
T65 S.キリアコウ +7 75 71 74 0
T65 M.ファッシ +7 74 69 77 0
T71 P.パットラム +8 74 73 74 0
T71 S.ルイス +8 72 75 74 0
T71 H.グリーン +8 75 71 75 0
T71 C.トーマス +8 72 73 76 0
75 A.アショク +9 74 71 77 0
T76 パク・ソンヒョン +11 73 74 77 0
T76 Luc.リー +11 74 72 78 0
T78 M.カストレン +12 73 74 78 0
T78 M.メトロー +12 71 76 78 0

14時00分時点での天候はくもり、気温25.0℃、湿度75%、風速2.5m/s(東南東)というコース・コンディションの中、79名による決勝ラウンド3日目が行われた。

決勝ラウンド3日目を終えて単独トップをキープしたのは、2週連続優勝とともにメジャー初制覇を目指すLPGAツアー2勝、アイルランドの28歳レオナ・マグワイア。

出だしの1番Par4で見事な2打目からバーディを先行させたレオナ・マグワイアは、2番Par4と4番Par3、そして5番Par4でのチャンスを活かせなかったものの、7番Par5で長めのパットを決めてバーディを奪うと、折り返した10番Par4でのチャンスを活かせなかった直後の11番Par4で3パットのボギーを叩いたものの、15番Par4で2打目をピンそばにつけバーディ。更に17番Par5でティーショットのミスから4オン2パットのボギーを叩いた直後の最終18番Par5で2オンからバーディを奪うなど、数多くのチャンスを活かせない展開が続いた中でもフェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率77.78% (14/18)、平均パット(31)の4バーディ、2ボギー(69)とスコアを2つ伸ばし、通算7アンダー・単独トップで3日目を終えた。

2番Par4で2打目をピンそばにつけバーディ先行のスタートを切ったジェニー・シンは、7番Par5と9番Par3でもともにミドルパットを決めてバーディを奪うなど、前半から順調にスコアを伸ばすと、ミドルパットを決めた14番Par4とティーショットをピンそばにつけた16番Par3でもバーディ。上り2ホールのPar5でスコアを伸ばせなかったものの、フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率83.33% (15/18)、平均パット(28)とパッティングに冴えを見せ、ボギーフリーとなる5バーディ(66)でフィニッシュ、通算6アンダー・トップと1打差の単独2位で3日目を終えた。

トップと2打差の単独3位には、LPGAツアー初優勝を目指すステファニー・メドウが、5バーディ、1ボギー(67)とスコアを4つ伸ばし、通算5アンダーで続いた。

4位以下も大混戦となる中、通算3アンダー・6位タイには、12番Par3からの4連続バーディを含む6バーディ、4ボギー(69)でラウンドした世界ランキング1位のコ・ジンヨンが続き、笹生優花も日本人選手最高位の8位タイで3日目を終えた。

日本人選手の結果(詳細)

笹生 優花 8位タイ(-2)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 4 5 4 2 4 6 4 4 3 36 3 3 2 4 4 3 3 6 5 33 69

フェアウェイキープ率 71.43% (10/14)
パーオン率 88.89% (16/18)
パット数(32)

2番でボギーが先行したものの、4番でティーショットをピンそばにつけバーディを奪った笹生優花は、6番でバンカーからの2打目を出せずに4オン2パットのダブルボギーを叩いた直後の7番でバーディを奪うと、10番から12番にかけてショットで掴んだチャンスを活かして3連続バーディ。更に15番でも左に曲がるミドルパットを決めてバーディを奪うと、17番でボギーを叩いたものの、6バーディ、2ボギー、1ダブルボギー(69)とスコアを2つ伸ばし、通算2アンダー・8位タイで3日目を終えた。

古江 彩佳 18位タイ(E)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 4 4 4 3 4 5 4 4 3 35 5 5 3 4 3 3 3 4 4 34 69

フェアウェイキープ率 85.71% (12/14)
パーオン率 72.22% (13/18)
パット数(29)

6番でバンカーからよせられずボギーが先行したものの、2オンに成功した7番でバウンスバックに成功した古江彩佳は、折り返した10番と11番で連続ボギーを叩いたものの、14番とミドルパットを決めた15番で連続バーディを奪うと、ともに3打目をチャンスにつけた17番と最終18番でも連続バーディを奪うなど、終盤盛り返しを見せ、5バーディ、3ボギー(69)とスコアを2つ伸ばし、通算イーブンパー・18位タイで3日目を終えた。

西村 優菜 40位タイ(+3)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 4 4 4 3 6 4 5 4 3 37 4 4 3 4 4 4 3 4 5 35 72

フェアウェイキープ率 92.86% (13/14)
パーオン率 83.33% (15/18)
パット数(33)

5番でダブルボギーを叩き、序盤からスコアを落とす展開となった西村優菜だったが、その後は11ホール連続パーと粘りのプレーを続ける中、17番で3打目をピンそばにつけバーディを奪うなど、1バーディ、1ダブルボギー(72)とスコアを1つ落とすに留め、通算3オーバー・40位タイで3日目を終えた。

畑岡 奈紗 54位タイ(+5)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 5 5 4 3 5 4 5 5 3 39 3 4 3 4 4 4 3 5 4 34 73

フェアウェイキープ率 64.29% (9/14)
パーオン率 72.22% (13/18)
パット数(33)

出だしの1番と2番でともにアプローチをよせきれず連続ボギーのスタートとなった畑岡奈紗は、バンカーからよせられなかった5番と8番でもボギーを叩き、前半から大きくスコアを落とす中、ロングパットを決めた10番と3打目をピンそばにつけた最終18番でバーディを奪うなど、後半盛り返したものの、2バーディ、4ボギー(73)の通算5オーバー・54位タイで3日目を終えた。

:エース
:イーグル
:バーディ
黒:パー
:ボギー
:ダブルボギー以上

戻る↑

2日目(予選ラウンド)

2日目
天候:雨のちくもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 07:44(20:44)
 西村優菜/L.グラント/L.サラス
 07:55(20:55)
 A.ジュタヌガーン/笹生優花/C.カー
 08:06(21:06)
 G.ホール/A.アショク/M.ジュタヌガーン
 08:17(21:17)
 B.M.ヘンダーソン/L.ヴ/A.ブハイ
 08:28(21:28)
 キム・セヨン/S.ルイス/畑岡奈紗
 08:39(21:39)
 N.コルダ/リディア・コ/コ・ジンヨン
 13:55(02:55)
 キム・ヒョージュ/C.ブティエ/Luc.リー

10番ホールスタート
 08:00(21:00)
 G.ドライバーグ/リン・シユ/A.イン
 08:22(21:22)
 チェ・ヘジン/M.スターク/C.ナイト
 08:55(21:55)
 W.ミーチャイ/A.ナイト/野村敏京
 12:33(01:33)
 勝みなみ/M.リード/G.ラッフェルズ
 13:06(02:06)
 西郷真央/C.ハル/J.クプチョ
 13:17(02:17)
 A.ノルドクビスト/A.ティティクル/古江彩佳
 13:39(02:39)
 チョン・インジ/D.カン/H.グリーン
 13:50(02:50)
 A.アーンスト/L.マグワイア/渋野日向子
 14:01(03:01)
 L.トンプソン/R.チャン/ミンジー・リー

※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間6月23日(金)の07:00だと日本時間6月23日(金)の20:00、現地時間6月23日(金)の14:39だと日本時間6月24日(土)の03:39になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
KPMG全米女子プロゴルフ選手権2023 組み合わせ2
KPMG全米女子プロゴルフ選手権2023 組み合わせ2
2日目(トップ10と日本人選手)
首位 レオナ・マグワイア -5 68
T2 メル・リード -4 67
  セリーヌ・ボーエ -4 69
  リン・シユ -4 71
T5 ミンジー・リー -3 67
  リーアン・ペース -3 73
7 イン・ルオニン -2 73
T8 ステファニー・メドウ -1 68
  ミナ・ハリガエ -1 68
  コ・ジンヨン -1 69
  ジーナ・キム -1 69
  セリーヌ・ブティエ -1 71
  アリセン・コープス -1 71
  ジェニー・シン -1 72
  ブルック・ヘンダーソン -1 74
T16 笹生 優花 E 73
T29 西村 優菜 +2 70
  古江 彩佳 +2 75
T41 畑岡 奈紗 +3 73
T90 西郷 真央 +7 75
T119 野村 敏京 +10 74
T130 勝 みなみ +11 74
  渋野 日向子 +11 75
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
1 L.マグワイア -5 69 68 0 0
T2 M.リード -4 71 67 0 0
T2 C.ボーエ -4 69 69 0 0
T2 リン・シユ -4 67 71 0 0
T5 ミンジー・リー -3 72 67 0 0
T5 L.ペース -3 66 73 0 0
7 イン・ルオニン -2 67 73 0 0
T8 S.メドウ -1 73 68 0 0
T8 M.ハリガエ -1 73 68 0 0
T8 コ・ジンヨン -1 72 69 0 0
T8 Gin.キム -1 72 69 0 0
T8 C.ブティエ -1 70 71 0 0
T8 A.コープス -1 70 71 0 0
T8 ジェニー・シン -1 69 72 0 0
T8 B.M.ヘンダーソン -1 67 74 0 0
T16 L.コフリン E 75 67 0 0
T16 S.シュメルツェル E 74 68 0 0
T16 エイミー・ヤン E 73 69 0 0
T16 L.グラント E 71 71 0 0
T16 笹生 優花 E 69 73 0 0
T21 P.アナナルカルン +1 76 67 0 0
T21 M.ファッシ +1 74 69 0 0
T21 A.イン +1 73 70 0 0
T21 L.ストローム +1 72 71 0 0
T21 J.スワンナプラ +1 71 72 0 0
T21 S.ワグナー +1 71 72 0 0
T21 D.ダルケア +1 71 72 0 0
T21 Gra.キム +1 70 73 0 0
T29 L.スティーブンソン +2 75 69 0 0
T29 M.カン +2 74 70 0 0
T29 西村 優奈 +2 74 70 0 0
T29 M.サグストロム +2 73 71 0 0
T29 G.ラッフェルズ +2 73 71 0 0
T29 ジ・ウンヒ +2 71 73 0 0
T29 N.K.マドセン +2 71 73 0 0
T29 チェ・ヘジン +2 71 73 0 0
T29 イ・ジョンウン6 +2 71 73 0 0
T29 R.チャン +2 70 74 0 0
T29 A.パノ +2 70 74 0 0
T29 古江 彩佳 +2 69 75 0 0
T41 アン・ナリン +3 75 70 0 0
T41 J.E.シャドフ +3 75 70 0 0
T41 A.アショク +3 74 71 0 0
T41 C.シガンダ +3 72 73 0 0
T41 C.トーマス +3 72 73 0 0
T41 畑岡 奈紗 +3 72 73 0 0
T41 M.スティーン +3 71 74 0 0
T41 A.パーク +3 71 74 0 0
T49 E.ゾコル +4 77 69 0 0
T49 L.トンプソン +4 76 70 0 0
T49 キム・ヒョージュ +4 76 70 0 0
T49 H.グリーン +4 75 71 0 0
T49 D.カン +4 75 71 0 0
T49 S.キリアコウ +4 75 71 0 0
T49 Ali.リー +4 75 71 0 0
T49 Luc.リー +4 74 72 0 0
T49 チョン・インジ +4 74 72 0 0
T49 ジュ・スビン +4 74 72 0 0
T49 E.K.ペダーセン +4 74 72 0 0
T49 C.ナイト +4 73 73 0 0
T49 A.ブハイ +4 73 73 0 0
T49 P.デラクール +4 71 75 0 0
T49 E.ヘンセライト +4 69 77 0 0
T64 M.スタックハウス +5 76 71 0 0
T64 リウ・ユ +5 75 72 0 0
T64 L.ウィーバー +5 75 72 0 0
T64 ミン・リー +5 74 73 0 0
T64 A.ノルドクビスト +5 74 73 0 0
T64 リディア・コ +5 74 73 0 0
T64 A.ヴァレンズエラ +5 74 73 0 0
T64 M.ジュタヌガーン +5 74 73 0 0
T64 カン・ヘジ +5 74 73 0 0
T64 P.パットラム +5 74 73 0 0
T64 パク・ソンヒョン +5 73 74 0 0
T64 M.カストレン +5 73 74 0 0
T64 S.ルイス +5 72 75 0 0
T64 G.ドライバーグ +5 72 75 0 0
T64 M.メトロー +5 71 76 0 0
T64 A.ジュタヌガーン +5 71 76 0 0
予選カットライン:+5
T80 S.ケンプ +6 77 71 0 0
T80 ユ・ヘラン +6 76 72 0 0
T80 D.ホルムクビスト +6 75 73 0 0
T80 キム・アリム +6 75 73 0 0
T80 M.アレックス +6 73 75 0 0
T80 ヤン・ジン +6 73 75 0 0
T80 L.ヴ +6 72 76 0 0
T80 A.ユーイング +6 71 77 0 0
T80 P.レト +6 71 77 0 0
T80 W.ミーチャイ +6 68 80 0 0
T90 イ・ミヒャン +7 78 71 0 0
T90 J.チャン +7 77 72 0 0
T90 B.ロー +7 76 73 0 0
T90 A.ムニョス +7 75 74 0 0
T90 P.ヨクトゥアン +7 75 74 0 0
T90 P.リンドベリ +7 74 75 0 0
T90 西郷 真央 +7 74 75 0 0
T90 C.カー +7 74 75 0 0
T90 D.フォール +7 74 75 0 0
T90 J.クプチョ +7 73 76 0 0
T90 J.ソング +7 73 76 0 0
T90 J.ブンチャン +7 72 77 0 0
T102 チェン・ペイユン +8 77 73 0 0
T102 F.キンハルト +8 76 74 0 0
T102 B.ターディ +8 75 75 0 0
T102 P.タヴァタナキット +8 75 75 0 0
T102 キム・インキョン +8 73 77 0 0
T102 キム・セヨン +8 73 77 0 0
T108 G.ホール +9 79 72 0 0
T108 L.ハートレッジ +9 78 73 0 0
T108 B.ドゥ +9 77 74 0 0
T108 J.コー +9 77 74 0 0
T108 ウェイリン・スー +9 77 74 0 0
T108 D.ウェーバー +9 77 74 0 0
T108 M.シェリク +9 75 76 0 0
T108 A.エムリー +9 74 77 0 0
T108 G.ゼン +9 74 77 0 0
T108 Chr.キム +9 74 77 0 0
T108 S.C.アイスワース +9 73 78 0 0
T119 チェラ・チョイ +10 80 72 0 0
T119 L.ジョヴァネットーネ +10 79 73 0 0
T119 E.タリー +10 78 74 0 0
T119 野村 敏京 +10 78 74 0 0
T119 R.オトゥール +10 77 75 0 0
T119 リュー・ヤン +10 77 75 0 0
T119 And.リー +10 76 76 0 0
T119 M.スターク +10 76 76 0 0
T119 A.ティティクル +10 75 77 0 0
T119 イン・シャオウェン +10 74 78 0 0
T119 K.デイビッドソン +10 74 78 0 0
T130 勝 みなみ +11 79 74 0 0
T130 渋野 日向子 +11 78 75 0 0
T130 A.ドハーティ +11 78 75 0 0
T130 G.ロペス +11 77 76 0 0
T130 A.ユボル +11 77 76 0 0
T130 N.コルダ +11 76 77 0 0
T136 B.リンシコム +12 76 78 0 0
T136 M.ウリベ +12 76 78 0 0
T136 L.デービース +12 75 79 0 0
T139 C.ハル +13 79 76 0 0
T139 Y.ノー +13 77 78 0 0
T139 A.スタンフォード +13 76 79 0 0
T142 S.チャンキーヤ +14 80 76 0 0
T142 I.ラクラレック +14 78 78 0 0
T142 N.ウォンタウィラップ +14 75 81 0 0
T145 B.アルトマーレ +15 80 77 0 0
T145 ホウ・ユーサン +15 78 79 0 0
T145 A.ロドリゲス +15 77 80 0 0
T145 L.サラス +15 76 81 0 0
149 A.クラウター +16 78 80 0 0
T150 S.オー +17 82 77 0 0
T150 S.シューベルト +17 78 81 0 0
152 A.ナイト +19 78 83 0 0
153 E.ミラー +21 80 83 0 0
T154 S.モレル +24 82 84 0 0
T154 A.ルエングマチークン +24 79 87 0 0
WD A.アーンスト 0 78 0 0 0

予選CUTライン:+5
西郷真央、野村敏京、勝みなみ、渋野日向子、L.ヴ、J.クプチョ、G.ホール、A.ティティクル、N.コルダらが予選落ちとなりました。

11時00分時点での天候は雨、気温19.0℃、湿度87%、風速3.1m/s(東南東)というコース・コンディションの中、155
名(1名棄権)による予選ラウンド2日目が行われた。

予選ラウンド2日目を終えて単独トップに立ったのは、2週連続優勝とともにメジャー初制覇を目指すLPGAツアー2勝、アイルランドの28歳レオナ・マグワイア。

12番Par3と13番Par4でともにチャンスを活かせず、15番Par4でボギーが先行したレオナ・マグワイアだったが、17番Par5のバーディでスタート時のスコアに戻すと、折り返した4番でもバーディ。続く5番Par4でこの日2つ目のボギーを叩いたものの、左に曲がるラインを読み切った6番Par4とグリーン手前からのアプローチを確実によせた7番Par5で連続バーディを奪うと、フィニッシングホールとなる9番Par3でもティーショットをピンそばにつけバーディ。フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率88.89% (16/18)、平均パット(31)と安定感のある素晴らしいプレーで5バーディ、2ボギー(68)とスコアを3つ伸ばし、通算5アンダー・単独トップで2日目を終えた。

トップと1打差の2位タイには、3バーディ、1ボギー(69)でラウンドしたツアールーキーのセリーヌ・ボーエと5バーディ、1ボギー(67)とスコアを4つ伸ばしたベテランでLPGAツアー2勝目を目指すメル・リード、そして1イーグル、2バーディ、4ボギー(71)でラウンドした近年2位が4回と優勝争いを演じながらLPGAツアー初優勝になかなか手が届かないリン・シユの3名が、通算4アンダーで並んだ。

トップと2打差の5位タイには、6バーディ、2ボギー(67)でラウンドしたメジャー覇者のミンジー・リーと初日トップに立ったリーアン・ペースが、通算3アンダーで続いた。

更に通算1アンダー・8位タイに世界ランキング1位のコ・ジンヨンやブルック・ヘンダーソンら実力者が続く中、世界ランキング2位のネリー・コルダや同6位のアタヤ・ティティクル、ジェニファー・クプチョら実力者の予選敗退も目立った。

日本人選手の結果(詳細)

笹生 優花 16位タイ(E)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 4 4 4 3 4 4 4 4 2 33 5 4 3 4 5 4 4 6 5 40 73

フェアウェイキープ率 78.57% (11/14)
パーオン率 77.78% (14/18)
パット数(34)

グリーン手前からよせた7番とロングパットを決めた9番でバーディ奪うなど、前半スコアを2つ伸ばして折り返した笹生優花だったが、3パットを喫した10番と短いパーパットを外した14番でボギーを叩くと、バンカーからよせられなかった16番と17番でも連続ボギーを叩くなど、後半はスコアを落とし、2バーディ、4ボギーの通算イーブンパー・16位タイで2日目を終えた。

西村 優菜 29位タイ(+2)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 5 5 4 2 4 5 4 2 3 34 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 70

フェアウェイキープ率 78.57% (11/14)
パーオン率 72.22% (13/18)
パット数(30)

出だしの1番と2番で連続ボギーを叩いた西村優菜だったが、4番でバーディを奪うと、6番でボギーを叩いたものの、7番のバウンスバック後の2打目の2バウンド目が直接カップに吸い込まれた8番でイーグル。その後は10ホール連続パーでホールアウト。1イーグル、2バーディ、3ボギー(71)の通算2オーバー・29位タイで2日目を終えた。

古江 彩佳 29位タイ(+2)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 6 4 4 3 5 3 5 4 3 37 4 4 3 5 4 5 4 5 4 38 75

フェアウェイキープ率 71.43% (10/14)
パーオン率 61.11% (11/18)
パット数(33)

13番でボギーが先行した古江彩佳は、15番と16番でもパーパットを決めきれず連続ボギーを叩くと、3打目をピンそばにつけた18番でバーディを奪うものの、折り返した1番で3打目のアプローチがグリーンオーバー、4打目もよせきれずダブルボギー。その後もスコアを戻せずホールアウト。2バーディ、4ボギー、1ダブルボギー(75)とスコアを4つ落とし、通算2オーバー・29位タイに後退した。

畑岡 奈紗 41位タイ(+3)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 4 5 4 3 4 4 3 5 3 35 4 4 3 4 4 5 4 5 5 38 73

フェアウェイキープ率 71.43% (10/14)
パーオン率 61.11% (11/18)
パット数(32)

2番で3パットのボギーを叩いた畑岡奈紗は、7番でロングパットを決めてイーグルを奪ったものの、直後の8番でバンカーからよせきれずボギーを叩くと、ピンチが続く中、6ホール連続パーで通過し、迎えた15番と16番でともにバンカーからのアプローチをよせられず連続ボギーを叩くなど、1イーグル、4ボギー(73)とスコアを2つ落とし、通算3オーバー・41位タイで2日目を終えた。

西郷 真央 90位タイ(+7)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 4 5 5 3 4 4 4 5 4 38 4 4 4 4 3 5 3 5 5 37 75

フェアウェイキープ率 64.29% (9/14)
パーオン率 50.00% (9/18)
パット数(31)

前半スコアを1つ落とすに留めた西郷真央だったが、後半の3パットを喫した2番と3番で連続ボギーを叩くと、7番のバーディで予選カットライン上まで浮上したものの、直後の8番と9番の連続ボギーで万事休す。2バーディ、6ボギー(75)とスコアを4つ落とし、通算7オーバー・90位タイで予選落ちとなった。

野村 敏京 119位タイ(+10)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 5 5 5 3 5 4 4 4 3 38 4 4 3 4 4 5 3 4 5 36 74

フェアウェイキープ率 42.86% (6/14)
パーオン率 55.56% (10/18)
パット数(33)

前半をパープレーで折り返した野村敏京だったが、折り返した1番から3連続ボギーを叩くなど、初日同様、後半スコアを崩し、通算10オーバー・119位タイで予選落ちとなった。

勝 みなみ 130位タイ(+11)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 4 4 3 2 5 3 5 5 4 35 5 4 3 4 5 5 3 5 5 39 74

フェアウェイキープ率 64.29% (9/14)
パーオン率 44.44% (8/18)
パット数(28)

出だしの10番でボギーが先行した勝みなみは、14番と15番でも連続ボギーを叩くなど、前半からスコアを落とす展開を強いられる中、3番と4番で連続バーディを奪うなど、盛り返す場面も見られたものの、終盤も連続ボギーでホールアウト。2日目も3バーディ、6ボギー(74)とスコアを崩し、通算11オーバー・130位タイで予選落ちとなった。

渋野 日向子 130位タイ(+11)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 4 4 4 3 5 4 6 4 4 38 4 4 3 5 3 5 3 5 5 37 75

フェアウェイキープ率 71.43% (10/14)
パーオン率 55.56% (10/18)
パット数(32)

13番でバンカーからよせられずボギー、14番でロングパット決めてバーディ、15番でバンカーからよせきれずボギーと前半スコアを1つ落として折り返した渋野日向子は、アプローチをミスした5番と7番、そして9番と後半もスコアを落とすなど、1バーディ、5ボギー(75)と崩れ、通算11オーバー・130位タイで予選落ちとなった。

:エース
:イーグル
:バーディ
黒:パー
:ボギー
:ダブルボギー以上

戻る↑

1日目(予選ラウンド)

1日目
天候:雨のちくもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
 07:11(20:11)
 勝みなみ/M.リード/G.ラッフェルズ
 07:44(20:44)
 西郷真央/C.ハル/J.クプチョ
 07:55(20:55)
 A.ノルドクビスト/A.ティティクル/古江彩佳
 08:17(21:17)
 チョン・インジ/D.カン/H.グリーン
 08:28(21:28)
 A.アーンスト/L.マグワイア/渋野日向子
 08:39(21:39)
 L.トンプソン/R.チャン/ミンジー・リー
 13:22(02:22)
 G.ドライバーグ/リン・シユ/A.イン
 13:44(02:44)
 チェ・ヘジン/M.スターク/C.ナイト
 14:17(03:17)
 W.ミーチャイ/A.ナイト/野村敏京

10番ホールスタート
 08:33(21:33)
 キム・ヒョージュ/C.ブティエ/Luc.リー
 13:06(02:06)
 西村優菜/L.グラント/L.サラス
 13:17(02:17)
 A.ジュタヌガーン/笹生優花/C.カー
 13:28(02:28)
 G.ホール/A.アショク/M.ジュタヌガーン
 13:39(02:39)
 B.M.ヘンダーソン/L.ヴ/A.ブハイ
 13:50(02:50)
 キム・セヨン/S.ルイス/畑岡奈紗
 14:01(03:01)
 N.コルダ/リディア・コ/コ・ジンヨン

※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間6月22日(木)の07:00だと日本時間6月22日(木)の20:00、現地時間6月22日(木)の14:39だと日本時間6月23日(金)の03:39になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
KPMG全米女子プロゴルフ選手権2023 組み合わせ1
KPMG全米女子プロゴルフ選手権2023 組み合わせ1
1日目(トップ10と日本人選手)
首位 リーアン・ペース -5 66
T2 ブルック・ヘンダーソン -4 67
  リン・シユ -4 67
  イン・ルオニン -4 67
5 ウィチャニー・ミーチャイ -3 68
T6 ジェニー・シン -2 69
  笹生 優花 -2 69
  エスター・ヘンセライト -2 69
  セリーヌ・ボーエ -2 69
  レオナ・マグワイア -2 69
  古江 彩佳 -2 69
T33 畑岡 奈紗 +1 72
T61 西村 優菜 +3 74
  西郷 真央 +3 74
T134 野村 敏京 +7 78
  渋野 日向子 +7 78
T146 勝 みなみ +8 79
順位 選手名 通算 R1 R2 R3 R4
1 L.ペース -5 66 0 0 0
T2 B.M.ヘンダーソン -4 67 0 0 0
T2 リン・シユ -4 67 0 0 0
T2 イン・ルオニン -4 67 0 0 0
5 W.ミーチャイ -3 68 0 0 0
T6 ジェニー・シン -2 69 0 0 0
T6 笹生 優花 -2 69 0 0 0
T6 E.ヘンセライト -2 69 0 0 0
T6 C.ボーエ -2 69 0 0 0
T6 L.マグワイア -2 69 0 0 0
T6 古江 彩佳 -2 69 0 0 0
T12 Gra.キム -1 70 0 0 0
T12 A.パノ -1 70 0 0 0
T12 R.チャン -1 70 0 0 0
T12 C.ブティエ -1 70 0 0 0
T12 A.コープス -1 70 0 0 0
T17 P.デラクール E 71 0 0 0
T17 チェ・ヘジン E 71 0 0 0
T17 イ・ジョンウン6 E 71 0 0 0
T17 A.ジュタヌガーン E 71 0 0 0
T17 D.ダルケア E 71 0 0 0
T17 L.グラント E 71 0 0 0
T17 J.スワンナプラ E 71 0 0 0
T17 S.ワグナー E 71 0 0 0
T17 ジ・ウンヒ E 71 0 0 0
T17 A.ユーイング E 71 0 0 0
T17 P.レト E 71 0 0 0
T17 N.K.マドセン E 71 0 0 0
T17 M.スティーン E 71 0 0 0
T17 M.メトロー E 71 0 0 0
T17 M.リード E 71 0 0 0
T17 A.パーク E 71 0 0 0
T33 C.トーマス +1 72 0 0 0
T33 L.ストローム +1 72 0 0 0
T33 コ・ジンヨン +1 72 0 0 0
T33 畑岡 奈紗 +1 72 0 0 0
T33 S.ルイス +1 72 0 0 0
T33 L.ヴ +1 72 0 0 0
T33 G.ドライバーグ +1 72 0 0 0
T33 Gin.キム +1 72 0 0 0
T33 J.ブンチャン +1 72 0 0 0
T33 ミンジー・リー +1 72 0 0 0
T33 C.シガンダ +1 72 0 0 0
T44 キム・インキョン +2 73 0 0 0
T44 ヤン・ジン +2 73 0 0 0
T44 キム・セヨン +2 73 0 0 0
T44 C.ナイト +2 73 0 0 0
T44 A.ブハイ +2 73 0 0 0
T44 A.イン +2 73 0 0 0
T44 エイミー・ヤン +2 73 0 0 0
T44 J.ソング +2 73 0 0 0
T44 S.C.アイスワース +2 73 0 0 0
T44 パク・ソンヒョン +2 73 0 0 0
T44 M.サグストロム +2 73 0 0 0
T44 J.クプチョ +2 73 0 0 0
T44 S.メドウ +2 73 0 0 0
T44 G.ラッフェルズ +2 73 0 0 0
T44 M.ハリガエ +2 73 0 0 0
T44 M.アレックス +2 73 0 0 0
T44 M.カストレン +2 73 0 0 0
T61 A.エムリー +3 74 0 0 0
T61 ジュ・スビン +3 74 0 0 0
T61 E.K.ペダーセン +3 74 0 0 0
T61 G.ゼン +3 74 0 0 0
T61 リディア・コ +3 74 0 0 0
T61 A.ヴァレンズエラ +3 74 0 0 0
T61 A.アショク +3 74 0 0 0
T61 M.ジュタヌガーン +3 74 0 0 0
T61 C.カー +3 74 0 0 0
T61 西村 優奈 +3 74 0 0 0
T61 Chr.キム +3 74 0 0 0
T61 D.フォール +3 74 0 0 0
T61 カン・ヘジ +3 74 0 0 0
T61 P.パットラム +3 74 0 0 0
T61 ミン・リー +3 74 0 0 0
T61 S.シュメルツェル +3 74 0 0 0
T61 イン・シャオウェン +3 74 0 0 0
T61 Luc.リー +3 74 0 0 0
T61 チョン・インジ +3 74 0 0 0
T61 P.リンドベリ +3 74 0 0 0
T61 A.ノルドクビスト +3 74 0 0 0
T61 西郷 真央 +3 74 0 0 0
T61 M.カン +3 74 0 0 0
T61 M.ファッシ +3 74 0 0 0
T61 K.デイビッドソン +3 74 0 0 0
T86 B.ターディ +4 75 0 0 0
T86 キム・アリム +4 75 0 0 0
T86 Ali.リー +4 75 0 0 0
T86 L.ウィーバー +4 75 0 0 0
T86 N.ウォンタウィラップ +4 75 0 0 0
T86 P.タヴァタナキット +4 75 0 0 0
T86 M.シェリク +4 75 0 0 0
T86 L.デービース +4 75 0 0 0
T86 L.スティーブンソン +4 75 0 0 0
T86 D.ホルムクビスト +4 75 0 0 0
T86 アン・ナリン +4 75 0 0 0
T86 L.コフリン +4 75 0 0 0
T86 A.ムニョス +4 75 0 0 0
T86 H.グリーン +4 75 0 0 0
T86 D.カン +4 75 0 0 0
T86 リウ・ユ +4 75 0 0 0
T86 S.キリアコウ +4 75 0 0 0
T86 A.ティティクル +4 75 0 0 0
T86 J.E.シャドフ +4 75 0 0 0
T86 P.ヨクトゥアン +4 75 0 0 0
T106 N.コルダ +5 76 0 0 0
T106 M.スターク +5 76 0 0 0
T106 A.スタンフォード +5 76 0 0 0
T106 L.サラス +5 76 0 0 0
T106 B.ロー +5 76 0 0 0
T106 F.キンハルト +5 76 0 0 0
T106 B.リンシコム +5 76 0 0 0
T106 L.トンプソン +5 76 0 0 0
T106 キム・ヒョージュ +5 76 0 0 0
T106 P.アナナルカルン +5 76 0 0 0
T106 ユ・ヘラン +5 76 0 0 0
T106 M.スタックハウス +5 76 0 0 0
T106 And.リー +5 76 0 0 0
T106 M.ウリベ +5 76 0 0 0
T120 A.ユボル +6 77 0 0 0
T120 Y.ノー +6 77 0 0 0
T120 チェン・ペイユン +6 77 0 0 0
T120 ウェイリン・スー +6 77 0 0 0
T120 E.ゾコル +6 77 0 0 0
T120 A.ロドリゲス +6 77 0 0 0
T120 D.ウェーバー +6 77 0 0 0
T120 B.ドゥ +6 77 0 0 0
T120 S.ケンプ +6 77 0 0 0
T120 J.チャン +6 77 0 0 0
T120 G.ロペス +6 77 0 0 0
T120 J.コー +6 77 0 0 0
T120 R.オトゥール +6 77 0 0 0
T120 リュー・ヤン +6 77 0 0 0
T134 イ・ミヒャン +7 78 0 0 0
T134 A.ナイト +7 78 0 0 0
T134 野村 敏京 +7 78 0 0 0
T134 A.ドハーティ +7 78 0 0 0
T134 ホウ・ユーサン +7 78 0 0 0
T134 A.クラウター +7 78 0 0 0
T134 I.ラクラレック +7 78 0 0 0
T134 S.シューベルト +7 78 0 0 0
T134 E.タリー +7 78 0 0 0
T134 A.アーンスト +7 78 0 0 0
T134 渋野 日向子 +7 78 0 0 0
T134 L.ハートレッジ +7 78 0 0 0
T146 G.ホール +8 79 0 0 0
T146 L.ジョヴァネットーネ +8 79 0 0 0
T146 A.ルエングマチークン +8 79 0 0 0
T146 C.ハル +8 79 0 0 0
T146 勝 みなみ +8 79 0 0 0
T151 E.ミラー +9 80 0 0 0
T151 S.チャンキーヤ +9 80 0 0 0
T151 チェラ・チョイ +9 80 0 0 0
T151 B.アルトマーレ +9 80 0 0 0
T155 S.オー +11 82 0 0 0
T155 S.モレル +11 82 0 0 0

11時00分時点での天候はくもり、気温16.0℃、湿度81%、風速4.9m/s(北東)というコース・コンディションの中、156名による予選ラウンド1日目が行われた。

予選ラウンド1日目を終えて単独トップに立ったのは、2014年「Blue Bay LPGA」以来、約8年8か月ぶりのLPGAツアー2勝目を目指す南アフリカの42歳リーアン・ペース。

出だしからパープレーを続けたリーアン・ペースは、下りの左に曲がるラインを決めた8番Par4でバーディを先行させると、折り返した11番Par4とロングパットを決めた12番Par3で連続バーディ。続く13番Par4で長めのパーパットを決めてピンチを凌いだ後の15番Par4でバーディを奪うと、最終18番Par5もバーディでホールアウトするなど、フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率77.78% (14/18)、平均パット(29)と安定したプレーでボギーフリーとなる5バーディ(66)でラウンド、初日を5アンダー・単独トップで終えた。

11番Par4でバーディを先行させ、15番Par4でのボギー直後の16番Par3でバウンスバック、更に折り返した1番とピン奥からのミドルパットを決めた6番のPar4、そして9番Par3でバーディを奪うなど、3つあるPar5でスコアを伸ばせなかったものの、フェアウェイキープ率35.71% (5/14)に対して、パーオン率83.33% (15/18)、平均パット(29)とセカンドショット以降の素晴らしいプレーで5バーディ、1ボギー(67)でラウンドした歴代優勝者のブルック・ヘンダーソンと3番Par4で長めのバーディパットを決め、7番Par5でもバーディを奪い、更にロングパットを決めた13番Par4と3打目をピンそばにつけた17番Par5でバーディを奪うなど、フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率83.33% (15/18)、平均パット(30)のボギーフリーとなる4バーディ(67)でラウンドしたリン・シユ、そして序盤からパープレーを続ける中、17番と持ち味の飛距離を活かした18番のPar5でそれぞれバーディとイーグルを奪い、その後も安定したプレーを続けて迎えた9番Par3でも長めの右に曲がるラインを決めてバーディでホールアウトするなど、フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率94.44% (17/18)、平均パット(32)のボギーフリーとなる1イーグル、2バーディ(67)でラウンドした今季1勝で注目の1人であるイン・ルオニンの3名が、4アンダー・2位タイで並んだ。

トップと2打差の単独5位には、ボギーフリーとなる3バーディ(68)でラウンドしたタイのウィチャニー・ミーチャイが、3アンダーで続いた。

更に3打差の6位タイには、2週連続優勝を目指すレオナ・マグワイアや好調を維持している古江彩佳、復活が待たれる笹生優花ら6名が、2アンダーで並んだ。

また、プロデビュー戦を優勝で飾った大注目のローズ・チャンは、3バーディ、2ボギー(70)の1アンダー・12位タイと好位置で初日を終えた。

世界ランキング1位のコ・ジンヨンは、1オーバー・33位タイ、同3位のリディア・コは、3オーバー・61位タイ、同2位のネリー・コルダは、5オーバー・106位と大きく出遅れた。

日本人選手の結果(詳細)

笹生 優花 6位タイ(-2)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 4 4 4 5 3 4 5 3 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 3 34 69

フェアウェイキープ率 78.57% (11/14)
パーオン率 83.33% (15/18)
パット数(32)

序盤からパープレーを続ける中、18番Par5でイーグルを奪った笹生優花は、折り返した4番でダブルボギーを叩いたものの、直後の5番と8番で再びスコアを伸ばし、1イーグル、2バーディ、1ダブルボギーの2アンダー・6位タイで初日を終えた。

古江 彩佳 6位タイ(-2)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 5 4 4 3 4 4 4 4 3 35 3 4 2 4 4 4 3 5 5 34 69

フェアウェイキープ率 78.57% (11/14)
パーオン率 83.33% (15/18)
パット数(31)

出だしの1番で3打目のアプローチをよせきれずボギーが先行した古江彩佳だったが、5ホール連続パーで通過し、迎えた距離のない7番Par5でグリーン手前からパターでよせてバーディを奪うと、2打目をピンそばにつけた10番と距離の長いパットを決めた12番3でもバーディ。その後、3打目をピンそばにつけた17番以外はチャンスが少なかったものの、安定したショットから3バーディ、1ボギー(69)でラウンド、2アンダー・6位タイで初日を終えた。

畑岡 奈紗 33位タイ(+1)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 4 4 4 4 4 6 5 3 3 37 4 4 4 3 4 5 3 4 4 35 72

フェアウェイキープ率 57.14% (8/14)
パーオン率 72.22% (13/18)
パット数(31)

12番でアプローチをよせきれずボギーが先行した畑岡奈紗は、ロングパットを決めた13番でバウンスバックに成功すると、15番でボギーを叩いた後の17番と18番でともに3打目をチャンスにつけて連続バーディを奪うなど、順調にスコアを伸ばして前半を終えたものの、短いパーパットを外しボギーとした4番と4オン2パットのダブルボギーを叩いた6番でスコアを落とす。その後、8番でロングパットを決めてバーディを奪ったものの、4バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(72)の1オーバー・33位タイで初日を終えた。

西村 優菜 61位タイ(+3)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 5 4 4 3 5 4 5 4 3 37 5 5 3 5 3 4 3 5 4 37 74

フェアウェイキープ率 71.43% (10/14)
パーオン率 77.78% (14/18)
パット数(33)

出だしの10番と11番の連続ボギー、13番のボギーと出だしからつまずいた西村優菜は、14番と18番のバーディでスコアを戻したものの、折り返した1番と5番でボギーを叩くなど、2バーディ、5ボギー(74)の3オーバー・61位タイで初日を終えた。

西郷 真央 61位タイ(+3)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 4 5 4 3 3 4 5 4 2 34 4 4 3 5 4 5 4 5 6 40 74

フェアウェイキープ率 35.71% (5/14)
パーオン率 33.33% (6/18)
パット数(27)

2番でボギーが先行した西郷真央は、5番と9番でともにミドルパットを決めてバーディを奪うなど、前半を1アンダーで折り返したものの、バンカーからの3打目をよせられなかった13番でボギーを叩くと、アプローチをよせきれなかった15番と16番で連続ボギー。更にチャンスホールの最終18番でもボギーを叩くなど、2バーディ、5ボギー(74)と後半スコアを崩し、3オーバー・61位タイで初日を終えた。

野村 敏京 134位タイ(+7)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 5 6 3 5 3 5 4 5 7 43 78

フェアウェイキープ率 42.86% (6/14)
パーオン率 55.56% (10/18)
パット数(33)

前半をパープレーで折り返した野村敏京だったが、後半は2つのダブルボギーと4つのボギーを叩くなど、一気にスコアを崩し、7オーバー・134位タイと大きく出遅れた。

渋野 日向子 134位タイ(+7)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 4 5 5 3 4 4 5 4 4 38 4 4 4 5 5 5 3 5 5 40 78

フェアウェイキープ率 78.57% (11/14)
パーオン率 55.56% (10/18)
パット数(36)

3パットを喫した2番とバンカーからよせきれなかった3番で連続ボギー、更にスコアを伸ばせずに迎えた9番でアプローチのミスからボギーと前半からスコアを落とす展開を強いられた渋野日向子は、ともに3パットの12番と13番、14番、3パットの15番で4連続ボギーを叩くなど、折り返した後半もスコアを落とし、最終18番も2オンから3パットのパーとバーディを奪えず、初日は3パットが4回、バーディなしの7ボギー(78)でフィニッシュ、7オーバー・134位タイと大きく出遅れた。

勝 みなみ 146位タイ(+8)

HOLE 01 02 03 04 05 06 07 08 09 O
U
T
10 11 12 13 14 15 16 17 18 I
N
Par 4 4 4 3 4 4 5 4 3 35 4 4 3 4 4 4 3 5 5 36 71
Round 4 4 5 3 4 4 6 4 4 38 3 6 4 6 5 5 3 4 5 41 79

フェアウェイキープ率 42.86% (6/14)
パーオン率 44.44% (8/18)
パット数(33)

3番でボギーが先行した勝みなみは、7番と9番でもボギーを叩くと、折り返した10番でバーディを奪ったものの、11番でダブルボギー、12番でボギー、13番でダブルボギー、14番と15番で連続ボギーと5ホールで一気にスコアを崩す。その後、17番でバーディを奪ったものの、2バーディ、6ボギー、2ダブルボギー(79)と大きくスコアを落とし、8オーバー・146位タイで初日を終えた。

:エース
:イーグル
:バーディ
黒:パー
:ボギー
:ダブルボギー以上

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STATISTICS

FH:FAIRWAYS HIT
  (フェアウェイキープ率)
GIR:GREEN IN REG
  (パーオン率)
DD:DRIVING DISTANCE
  (平均飛距離)
PPR:PUTTS PER ROUND
  (ラウンドあたりのパット数)


1位
イン・ルオニン(Ruoning Yin)

  FH GIR DD PPR
ROUND1 92.86%
(13/14)
94.44%
(17/18)
264.0y 32
ROUND2 71.43%
(10/14)
72.22%
(13/18)
266.0y 33
ROUND3 92.86%
(13/14)
100.00%
(18/18)
265.0y 35
ROUND4 85.71%
(12/14)
100.00%
(18/18)
269.0y 33
TOTAL 85.71%
(48/56)
91.67%
(66/72)
266.0y 33

 

2位
笹生 優花(Yuka Saso)

  FH GIR DD PPR
ROUND1 78.57%
(11/14)
83.33%
(15/18)
269.0y 32
ROUND2 78.57%
(11/14)
77.78%
(14/18)
261.0y 34
ROUND3 71.43%
(10/14)
88.89%
(16/18)
267.0y 32
ROUND4 71.43%
(10/14)
77.78%
(14/18)
269.0y 27
TOTAL 75.00%
(42/56)
81.94%
(59/72)
266.0y 31

 

8位タイ
古江 彩佳(Ayaka Furue

  FH GIR DD PPR
ROUND1 78.57%
(11/14)
83.33%
(15/18)
243.0y 31
ROUND2 71.43%
(10/14)
61.11%
(11/18)
248.0y 33
ROUND3 85.71%
(12/14)
72.22%
(13/18)
237.0y 29
ROUND4 85.71%
(12/14)
88.89%
(16/18)
248.0y 29
TOTAL 80.36%
(45/56)
76.39%
(55/72)
244.0y 30

 

39位タイ
西村 優菜(Yuna Nishimura))

  FH GIR DD PPR
ROUND1 71.43%
(10/14)
77.78%
(14/18)
255.0y 33
ROUND2 78.57%
(11/14)
72.22%
(13/18)
241.0y 30
ROUND3 92.86%
(13/14)
83.33%
(15/18)
246.0y 33
ROUND4 50.00%
(7/14)
66.67%
(12/18)
229.0y 28
TOTAL 73.21%
(41/56)
75.00%
(54/72)
242.0y 31

 

47位タイ
畑岡 奈紗(Nasa Hataoka

  FH GIR DD PPR
ROUND1 57.14%
(8/14)
72.22%
(13/18)
239.0y 31
ROUND2 71.43%
(10/14)
61.11%
(11/18)
257.0y 32
ROUND3 64.29%
(9/14)
72.22%
(13/18)
256.0y 33
ROUND4 85.71%
(12/14)
66.67%
(12/18)
254.0y 29
TOTAL 69.64%
(39/56)
68.06%
(49/72)
252.0y 31

 

90位タイ(予選カット)
西郷 真央(Mao Saigo)

  FH GIR DD PPR
ROUND1 35.71%
(5/14)
33.33%
(6/18)
222.0y 27
ROUND2 64.29%
(9/14)
50.00%
(9/18)
238.0y 31
ROUND3
ROUND4
TOTAL 50.00%
(14/28)
41.67%
(15/36)
230.0y 29

 

119位タイ(予選カット)
野村 敏京(Haru Nomura

  FH GIR DD PPR
ROUND1 42.86%
(6/14)
55.56%
(10/18)
258.0y 33
ROUND2 57.14%
(8/14)
55.56%
(10/18)
242.0y 32
ROUND3
ROUND4
TOTAL 50.00%
(14/28)
55.56%
(20/36)
250.0y 32

 

130位タイ(予選カット)
勝 みなみ(Minami Katsu

  FH GIR DD PPR
ROUND1 42.86%
(6/14)
44.44%
(8/18)
251.0y 33
ROUND2 64.29%
(9/14)
44.44%
(8/18)
254.0y 28
ROUND3
ROUND4
TOTAL 53.57%
(15/28)
44.44%
(16/36)
253.0y 30

 

130位タイ(予選カット)
渋野 日向子(Hinako Shibuno)

  FH GIR DD PPR
ROUND1 78.57%
(11/14)
55.56%
(10/18)
240.0y 36
ROUND2 71.43%
(10/14)
55.56%
(10/18)
233.0y 32
ROUND3
ROUND4
TOTAL 75.00%
(21/28)
55.56%
(20/36)
237.0y 34

 

優勝したイン・ルオニンは、課題とされるパッティングの数値は低かったものの、持ち味の飛距離とクオリティの高いショット力は抜群で素晴らしい数値だった。2位の笹生優花は、パッティングの数値が低かったものの、ショットの数値は良かった。8位タイの古江彩佳は、全体的に安定した数値であり、畑岡奈紗と西村優菜は、全体的な数値が少し低かった。

全選手の結果

出場した全選手のリザルトと獲得賞金はPDFをご覧ください。
 
※LPGA公式サイト参照
※KPMG Women’s PGA Championship 公式サイト参照

※2023年大会(2023年シーズン)
 

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