2022年10月20日(木)~10月23日(日)にかけてアメリカ・サウスカロライナ州リッジランドにあるコンガリー・ゴルフクラブ(Congaree Golf Club)で開催される2022-2023シーズンの第5戦「ザ・CJカップ・イン・サウスカロライナ(THE CJ CUP in South Carolina)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。
日本勢では松山英樹が出場します。
※松山英樹:2019年大会の初出場から5大会連続5回目の出場
ザ・CJカップ・イン・サウスカロライナ
韓国で初のPGAツアー公式戦として2017年に発足された今大会は、アジア・シリーズの一環として同国の済州島で3年連続の開催の後、新型コロナウイルスの影響を受けて2020年からはアメリカでの開催が続いており、今回で6回目を迎えるまだまだ歴史の浅いトーナメントとなります。
初代チャンピオンに輝いたメジャー2勝を含むPGAツアー15勝のジャスティン・トーマスが2020年大会も制し、大会最多となる2勝を挙げています。2019年大会はメジャー4勝を誇るブルックス・ケプカ、2021年大会では35歳のジェイソン・コクラックがPGAツアー初優勝を飾るなど素晴らしいプレーヤーが歴代優勝者に名を連ねています。
前回大会は2021-2022シーズンの年間王者に輝いたローリー・マキロイが優勝し、PGAツアーで節目となる20勝目を挙げています。
会場となるのは、サウスカロライナ州リッジランドにある「コンガリー・ゴルフクラブ(Congaree Golf Club)」となります。
今大会の賞金総額は$10,500,000、優勝者にはFEDEXCUP POINTS:500が与えられ、2021-2022シーズンのフェデックスポイントランキング上位60名の選手に加え、韓国ツアーとアジアンツアーの上位選手を含む78名のみが出場できる招待大会であり、予選カットなしの4日間72ホールのストローク・プレーで行われます。
世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーや同2位で前回大会覇者のローリー・マキロイ、同5位のジョン・ラーム、最多2回の優勝を誇る同8位のジャスティン・トーマス、同9位のコリン・モリカワ、同10位のマシュー・フィッツパトリックに加え、同11位のヴィクトル・ホブランドや同13位のジョーダン・スピース、PGAツアー史上2番目の若さで2勝目を飾り、勢いのまま2大会連続優勝を目指す同15位のキム・ジュヒョン、2021-2022シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤー候補の同16位のキャメロン・ヤング、同19位の松山英樹、同20位のイム・ソンジェと世界ランキングトップ20から15名が出場、更にサヒス・ティーガラやデービス・ライリーと言った注目の若手やトミー・フリートウッド、リッキー・ファウラーが加わった比較的強力なフィールドとなっています。
日本勢では松山英樹が出場します。
※世界ランキングは2022年10月16日時点
【パワー・ランキング】
1位:ローリー・マキロイ
2位:ジョン・ラーム
3位:ジャスティン・トーマス
4位:ヴィクトル・ホブランド
5位:スコッティ・シェフラー
6位:シェーン・ローリー
7位:キム・ジュヒョン
8位:マックス・ホーマ
9位:ジョーダン・スピース
10位:キーガン・ブラッドリー
11位:サヒス・ティーガラ
12位:イム・ソンジェ
13位:サム・バーンズ
14位:マシュー・フィッツパトリック
15位:エミリアーノ・グリジョ
ザ・CJカップ・イン・サウスカロライナ 開催会場
【アメリカ・サウスカロライナ州リッジランド】
コンガリー・ゴルフクラブ(Congaree Golf Club)
コース | Yardage | Par |
コンガリー・ゴルフクラブ (Congaree Golf Club) |
7,655 | 71 |
アメリカ・サウスカロライナ州リッジランドにあるコンガリー・ゴルフクラブは、歴史的建造物でもある聖ヨハネ大聖堂、リバー・ストリートやフォーサイス・パークと言った人気観光スポットがある豊かな歴史と美しい自然、そして様々な様式の建築物が混じり合った新旧の調和が魅力的な都市サバンナから北に位置する最高のゴルフコースです。
2017年にオープン、トム・ファジオによって設計されたコースは、2010年から2019年にかけて設計されたコースの中で最高のゴルフコースに選ばれ、2020-2021シーズンの「RBC Canadian Open」の代替試合として行われた1回限りの大会「パルメット・チャンピオンシップ at コンガリー」に次いでPGAツアー2回目の開催となります。
【特徴のあるホール】
・8番Par4:最も距離が長く、タフなミドルホール。
・15番Par4:イーグルも狙える1オン可能なミドルホール。
・17番Par4:右ドッグレッグで距離のある最も難易度の高いミドルホール。
・18番Par4:バンカーと池が絡むティーショットとタートルバックと言われる中央が高く、周りが低いグリーンが特徴的な直角に曲がる右ドッグレッグ。
【芝の種類】
・フェアウェイ:ティフグランド・バミューダグラス
・ラフ:ティフグランド・バミューダグラス
・グリーン:チャンピオン・バミューダグラス
Hole | Yardage | Par |
1 | 435 | 4 |
2 | 595 | 5 |
3 | 360 | 4 |
4 | 645 | 5 |
5 | 170 | 3 |
6 | 520 | 4 |
7 | 195 | 3 |
8 | 540 | 4 |
9 | 510 | 4 |
10 | 205 | 3 |
11 | 490 | 4 |
12 | 580 | 5 |
13 | 465 | 4 |
14 | 230 | 3 |
15 | 360 | 4 |
16 | 435 | 4 |
17 | 475 | 4 |
18 | 445 | 4 |
OUT | 3,970 | 36 |
IN | 3,685 | 35 |
Total | 7,655 | 71 |
ザ・CJカップ・イン・サウスカロライナ スケジュール
2022年10月20日(木)~10月23日(日)
【予選カットなし】
10月20日(木) 大会1日目
10月21日(金) 大会2日目
10月22日(土) 大会3日目
10月23日(日) 大会最終日
ザ・CJカップ・イン・サウスカロライナ 賞金
【賞金総額】
$10,500,000
【優勝賞金 】
$1,890,000
※全選手の獲得賞金は大会終了後に下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載します。
歴代優勝者
ザ・CJカップの過去5大会の優勝者を紹介します。
第1回大会ジャスティン・トーマスが優勝しています。
前回大会を制したのはローリー・マキロイでした。
年 | 優勝者 |
2022 | ローリー・マキロイ |
2021 | ジェイソン・コクラック |
2020 | ジャスティン・トーマス |
2019 | ブルックス・ケプカ |
2018 | ジャスティン・トーマス |
出場選手一覧
最終エントリーが確定した78名の出場選手は、PDFをご覧ください。
注目選手
※選手情報及び世界ランキングは2022年10月16日時点
キム・ジュヒョン(Joohyung Kim)
国籍:韓国
生年月日:2002年6月21日(20歳)
身長:182.9cm
体重:–kg
① PGAツアー:2勝
② メジャー・トーナメント:0勝
・マスターズ:0勝
・全米オープン:0勝
・全英オープン:0勝
・全米プロゴルフ選手権:0勝
③ FEDEXCUP CHAMPION:0回
2019年のアジアンツアー「Panasonic Open India」を最年少優勝記録となる17歳146日で制し、2021年には韓国ツアーで賞金王を獲得、国際大会で6勝をマークするなど、若くして才能を開花させると、2021-2022シーズンの途中から世界最高峰の舞台であるPGAツアーに戦いの場を移し、2年目のシーズンを迎えます。
スポット参戦となった2021-2022シーズンの「Genesis Scottish Open」で単独3位に入ると、全英オープン後にスペシャル・テンポラリー・メンバーの資格を獲得、その後「Rocket Mortgage Classic」で単独7位に入り、2回目のトップ10フィニッシュを果たす。迎えたレギュラー・シーズンの最終戦「Wyndham Championship」の初日のスタートホールでクワドラプルボギー(+4)を叩きながら、最終日(61)でラウンドし、第二次世界大戦以降では2013年「John Deere Classic」でのジョーダン・スピース(19歳11カ月17日)に次ぐ、20歳2か月でPGAツアー初優勝を飾り、ツアーメンバーの資格を獲得。プレーオフ・シリーズ第2戦まで進んでいます。
2022-2023シーズンにはプレジデンツカップに初選出され、2勝3敗の成績を残す中、第3戦「Shriners Children’s Open」で2019-2020シーズン「Wyndham Championship」でのJ.T.ポストン以来となる4日間ボギーフリーでの優勝を達成、更に20歳以下での複数回優勝はタイガー・ウッズのツアーデビュー以来の快挙であり、PGAツアーの歴史の中でもラルフ・ガルダール(20歳2か月10日)に次ぐ、史上2番目(20歳3か月18日)の記録となります。
しなやかで美しいスウィングと安定感抜群のショット、高度なテクニックを駆使したショートゲームの上手さとメンタルの強さと言う総合的なポテンシャルの高さを持ち合わせています。
2021-2022シーズンは、途中からの参戦と言うこともあり、順位はありませんが、平均飛距離(301.1y)フェアウェイキープ率(71.11%)パーオン率(70.90%)平均パット(1.743)とティーショットからパッティングまで良い数値を残し、SCORING AVERAGEも(69.759)と素晴らしい結果を残しています。
2022-2023シーズンは、2試合に出場し「Shriners Children’s Open」での優勝1回を含むトップ10入り1回、トップ25入り1回と素晴らしいスタートを切っています。
3大会連続3回目の出場となる今大会では、過去2大会とも49位以下と良い結果を残せていませんが、PGAツアー2勝という実績を得て迎える今回は大いに注目が集まります。
キャメロン・ヤング(Cameron Young)
国籍:アメリカ
生年月日:1997年5月7日(25歳)
身長:180.3cm
体重:83.9kg
① PGAツアー:0勝
② メジャー・トーナメント:0勝
・マスターズ:0勝
・全米オープン:0勝
・全英オープン:0勝
・全米プロゴルフ選手権:0勝
③ FEDEXCUP CHAMPION:0回
アマチュア時代の2014年に米国ジュニア・ライダーカップとジュニア・ワールドカップのメンバーに選出され、2015年には全米大学選手権とウォリアー・プリンスビル・マカイ・インビテーショナルで優勝するなどアマチュア時代から活躍し、2020-2021シーズンからPGAツアーの下部組織に当たるKORN FERRY TOURに参戦し、2勝を飾る活躍を見せ、2021-2022シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに戦いの場を移し、2年目のシーズンを迎えます。
ルーキー・イヤーとなった2021-2022シーズンには、優勝こそ無かったものの、2位5回、3位2回、トップ10入り7回という活躍を見せ、1980年以来となる1シーズン5回の2位を記録した7人目のプレーヤーとなり、ルーキーとしてプレーオフ・シリーズの最終戦「TOUR Championship」にも出場する活躍を見せ、2021-2022シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤー(別名アーノルド・パーマー・アワード)を受賞しています。
今後の活躍が大いに期待される注目の若手と言えるでしょう。
松山英樹と同じトップでタメのあるスウィングから放たれる300.0yを超す平均飛距離とクオリティの高い安定感のあるショートゲームとパッティングを活かしたプレーが特徴的と言えるでしょう。
2021-2022シーズンは、平均飛距離3位(319.3y)フェアウェイキープ率122位(58.67%)パーオン率143位(64.91%)SG: OFF-THE-TEEが2位(0.914)平均パット4位(1.564)とティーショットとパッティングで良い数値を残し、SCORING AVERAGEも16位(69.844)と素晴らしい結果を残しています。
賞金ランキングは10位($6,520,598)フェデックスカップ・レギュラーシーズン・ポイントランキングは9位(1,774)でした。
2022-2023シーズンは「ZOZO CHAMPIONSHIP」の1試合に出場し、53位タイという結果からのスタートとなっています。
初出場となる今大会でどの様なプレーを見せるのか注目されます。
松山 英樹(Hideki Matsuyama)
国籍:日本(愛媛県)
生年月日:1992年2月25日(30歳)
身長:180.3cm
体重:89.8kg
① PGAツアー:8勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・マスターズ:1勝
・全米オープン:0勝
・全英オープン:0勝
・全米プロゴルフ選手権:0勝
③ FEDEXCUP CHAMPION:0回
2010年アジア・パシフィックア・マチュアで日本人として初優勝を含む2連覇を達成し、2011年マスタ-ズ・トーナメントで日本人初のローアマチュアを獲得するなどアマチュア時代から活躍し、2013-2014シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、日本人最高のプレーヤーとしてPGAツアーで節目となる10年目のシーズンを迎えます。
本格参戦となった2013-2014シーズンの「the Memorial Tournament presented by Nationwide Insurance」で初優勝を飾り、3年間のシード権を獲得。2016-2017シーズンには、世界ゴルフ選手権で優勝したアジア人初のプレーヤーとなり、年間3勝をあげ、世界ランキング2位まで上り詰めました。
その後、通算5勝を飾る活躍を見せる中、2020-2021シーズン4月に行われたメジャー・トーナメント「マスターズ・トーナメント」で初のタイトルを獲得し、日本人初の男子メジャー・チャンピオンになりました。更に、ケリー・ミドルコフ(アメリカ)、ジャック・ニクラス(アメリカ)、ベン・クレンショー(アメリカ)、タイガー・ウッズ(アメリカ)、フィル・ミケルソン(アメリカ)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)に次ぐ、ロー・アマチュア獲得からチャンピオンになった7番目のプレーヤーとなりました。
また、ダスティン・ジョンソンに次いで、ツアーデビューから9年連続でツアーチャンピオンシップに進出する大記録と言える素晴しい成績を残しています。
フェアウェイウッドのクオリティの高さと抜群の精度を誇るアイアンショットを武器にPGAツアー屈指の実力を誇るショットメーカー。更に、アプローチのクオリティも高く、多彩なショットでスコアメイクに繋げています。
2021-2022シーズンは、平均飛距離62位(304.7y)フェアウェイキープ率110位(59.37%)とティーショットに苦労した印象でしたが、パーオン率36位(68.29%)SG: APPROACH THE GREENが6位(0.711)とショットは数値的に良かった印象です。しかし、SG: PUTTING(-0.028)とパッティングは決まらない印象でした。また、SCORING AVERAGEは27位(70.116)でした。
賞金ランキングは12位($5,776,298)フェデックスカップ・レギュラーシーズン・ポイントランキングは11位(1,697)でした。
2022-2023シーズンは、2試合に出場し、トップ25入り1回というスタートとなっています。
5大会連続5回目の出場となる今大会では、2020年大会で3位タイに入っており、前週日本で行われた「ZOZOチャンピオンシップ」の不調を払拭する活躍に期待したい。
最新の世界ランキングはこちらをご覧ください!
ザ・CJカップ・イン・サウスカロライナのテレビ放送
【BS放送】NHK BS1で3日目・最終日のラウンドをライブ放送!!
【CS放送】ゴルフネットワークが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】GOLFTVが全ラウンドLIVE配信!!
生:生中継
【BS放送】NHK BS1
10月23日(日) 第3日
- 05:00~06:00 (101ch) 生
- 06:00~07:00 (SUB102ch) 生
※延長あり
10月24日(月) 第4日(最終日)
- 09:00~11:00 (SUB102ch) 生
※延長あり
【CS放送】ゴルフネットワーク
全ラウンド生中継!! ※日本時間
10月21日(金) 第1日
- 04:00~07:00 生
10月22日(土) 第2日
- 04:00~07:00 生
10月23日(日) 第3日
- 04:00~07:00 生
10月24日(月) 第4日 (最終日)
- 04:00~07:00 生
※スカパー!からゴルフネットワークを視聴する方法は公式サイトスカパー!でご確認下さい。
【動画配信】GOLFTV
全ラウンド生中継ライブ配信 ※日本時間
10月21日(金) 第1日
- 04:00~07:00 生
10月22日(土) 第2日
- 04:00~07:00 生
10月23日(日) 第3日
- 04:00~07:00 生
10月24日(月) 第4日 (最終日)
- 04:00~07:00 生
ザ・CJカップ・イン・サウスカロライナ 試合結果
コース | Yardage | Par |
コンガリー・ゴルフクラブ (Congaree Golf Club) |
7,655 | 71 |
最終日
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
08:52(21:52)
R.ファウラー/S.ムニョス/S.シェフラー
09:14(22:14)
松山英樹/J.トーマス/L.リスト
11:23(00:23)
M.フィッツパトリック/C.モリカワ/M.ペレイラ
11:35(00:35)
S.ローリー/T.ハットン/K.ブラッドリー
11:52(00:52)
C.デービス/S.バーンズ/V.ホブランド
12:16(01:16)
キム・ジュヒョン/B.トッド/T.フリートウッド
12:28(01:28)
J.ラーム/T.ムーア/A.ワイズ
12:40(01:40)
R.マキロイ/イ・キョンフン/K.キタヤマ
※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間10月23日(日)の07:35だと日本時間10月23日(日)の20:35、現地時間10月23日(日)の12:40だと日本時間10月24日(月)の01:40になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
最終日
優勝 | ローリー・マキロイ | -17 | 67 |
2 | カート・キタヤマ | -16 | 67 |
3 | イ・キョンフン | -15 | 68 |
T4 | トミー・フリートウッド | -14 | 65 |
ジョン・ラーム | -14 | 69 | |
6 | アーロン・ワイズ | -12 | 69 |
T7 | ビリー・ホーシェル | -11 | 66 |
サム・バーンズ | -11 | 67 | |
リー・ホッジス | -11 | 68 | |
ブレンドン・トッド | -11 | 69 | |
T34 | 松山 英樹 | -4 | 67 |
【詳細】
松山 英樹
6バーディ、2ボギー(67)
13時00分時点での天候は晴れ、気温23.9℃、湿度44%、風速3.1m/s(北北東)というコース・コンディションの中、78名による最終日が行われた。
大混戦となった最終日、中盤からリードを保ち、逃げ切りで今大会を制したのは、大会連覇と世界ランキング1位が懸かっていたローリー・マキロイ。
ともにグリーンサイドバンカーからの3打目をピンそばによせ、それぞれ2.7mと97cmのバーディパットを決めた2番と4番のPar5で確実にスコアを伸ばしたローリー・マキロイは、2打目をピンそば1.1mにつけた6番Par4でもバーディ。8番Par4で3パットのボギーを叩いたものの、トップタイで折り返し迎えた12番Par5でグリーン左サイドからのアプローチをピンそば38cmにつけバーディ。更に4.1mを決めた14番Par3とグリーンサイドバンカーからの2打目をピンそば1.5mにつけた1オン可能な15番Par4、そして上りの6.7mを決めた16番Par4で3連続バーディを奪い、一気に後続を突き放すと、アプローチをよせきれなかった17番と3パットを喫した最終18番の難易度の高い上り2ホールのPar4を連続ボギーでホールアウトしたものの、フェアウェイキープ率50.00% (7/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パーオン時における平均パット(1.667)の7バーディ、3ボギー(67)でラウンド、通算17アンダー・2位に1打差をつけて逃げ切り、今季の初戦で優勝。PGAツアー通算23勝目と共に大会連覇と世界ランキング1位を達成した。
ローリー・マキロイは優勝によって、PGAツアー23勝目と9回目の世界ランキング1位、6シーズン連続優勝、そして2008年のタイガー・ウッズ以来となる前シーズンの年間王者が今季の初戦で優勝を飾る偉業を達成した。
トップと1打差の単独2位には、ボギーフリーとなる4バーディ(67)でラウンドしながら、PGAツアー初優勝に1打及ばなかったカート・キタヤマが入り、トップと2打差の単独3位には、ボギーフリーとなる3バーディ(68)でラウンドしたイ・キョンフンが入るなど、最終組でラウンドした3名がトップ3を独占した。
3日間を通じてスコアに繋がらない展開を強いられてきた松山英樹は、1番Par4で5.8mのバーディパットを決めて幸先の良いスタートを切ると、2番Par5でスコアを伸ばせなかったものの、グリーン右サイドバンカーからの2打目を2.8mにつけた1オン可能な3番Par4と3オンから3.2mのパットを決めた4番Pa5、そして14.6mのロングパットを決めた6番Par3で3連続バーディを奪う。その後、7番と折り返した10番のPar3で共にグリーン左サイドからのアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、3打目を3.3mにつけた12番Par5と3.6mを決めた15番Par4でバーディを奪うと、難しい上り2ホールをパーでホールアウト。フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率66.67% (12/18)、SG: APPROACH TO THE GREEN(2.191)SG: PUTTING(4.679)と最終日はパッティングが決まり、6バーディ、2ボギー(67)でフィニッシュ。スコアを4つ伸ばし、通算4アンダー・34位タイで4日間のトーナメントを終えた。
3日目
天候:くもりのち晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
09:07(22:07)
C.ヤング/松山英樹/L.グローバー
10:12(23:12)
T.モンゴメリー/K.ブラッドリー/R.ファウラー
11:17(00:17)
S.バーンズ/V.ホブランド/M.ペレイラ
11:53(00:53)
イム・ソンジェ/M.ホーマ/A.パットナム
12:58(01:58)
A.ワイズ/R.マキロイ/L.ホッジス
13:10(02:10)
K.キタヤマ/J.ラーム/C.デービス
※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間10月22日(土)の07:55だと日本時間10月22日(土)の20:55、現地時間10月22日(土)の13:10だと日本時間10月23日(日)の02:10になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
3日目
首位 | ローリー・マキロイ | -13 | 67 |
T2 | イ・キョンフン | -12 | 66 |
カート・キタヤマ | -12 | 70 | |
ジョン・ラーム | -12 | 70 | |
T5 | テイラー・ムーア | -10 | 67 |
アーロン・ワイズ | -10 | 71 | |
T7 | キム・ジュヒョン | -9 | 69 |
ブレンドン・トッド | -9 | 69 | |
T9 | トミー・フリートウッド | -8 | 66 |
マーベリック・マクニーリー | -8 | 66 | |
トム・ホージ | -8 | 70 | |
リー・ホッジス | -8 | 70 | |
キャム・デービス | -8 | 73 | |
T47 | 松山 英樹 | E | 71 |
【詳細】
松山 英樹
4バーディ、2ボギー、1ダブルボギー(71)
14時00分時点での天候は晴れ、気温22.8℃、湿度33%、風速3.6m/s(北北東)というコース・コンディションの中、78名による3日目が行われた。
3日目を終えて単独トップに立ったのは、大会連覇と世界ランキング1位がかかるローリー・マキロイ。
2オンに成功した2番Par5でバーディを先行させたローリー・マキロイは、1オン可能な3番Par4でティーショットを左サイドの林の中に打ち込むミスからボギーを叩いたものの、続く4番Par5でピンまで残り227.0yの2打目を74cmにつけイーグルを奪うと、7番Par3でも3.0mを決めてバーディ。更に折り返した12番Par5ではグリーン左奥のフェアウェイからの9.9mの3打目のパットを直接決めてこの日2つ目のイーグル。その後、ティーショットが乱れた14番Par3でボギー、2.4mのバーディパットを決めた16番Par4、ティーショットから2打目とショットが乱れ、ボギーを叩いた難しい17番Par4とスコアを1つ落としたものの、フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パーオン時における平均パット(1.545)の2イーグル、3バーディ、3ボギー(67)でラウンド、通算13アンダーまでスコアを伸ばし、単独トップで3日目を終えた。
トップと1打差の2位タイには、スコアを5つ伸ばしたイ・キョンフンと共に最終組でラウンドし、お互いにスコアを1つしか伸ばせなかったカート・キタヤマとジョン・ラームの3名が通算12アンダーで並んだ。
1番Par4で右サイドのウェイストバンカーからの2打目をグリーン左サイドに外し、3打目のアプローチもグリーンまで届かず、4オン1パットのボギーと出だしからつまずいたスタートとなった松山英樹は、1.8mにつけた絶好のイーグルチャンスを活かせなかった2番と2オンに成功した4番のPar5でともにバーディを奪ったものの、その後はチャンスも少なく迎えた9番Par4でフェアウェイからの2打目を池に打ち込むミスから4オン2パットのダブルボギー。折り返した12番Par5で5.7mを決めてバーディを奪った直後の13番Par4で2打目をグリーン奥のネイティブエリアに打ち込むミスから3打目のアプローチでもグリーンを捉えられず、ボギーを叩いたものの、16番Par4で2打目をピンそば84cmにつけバーディと後半はスコアを1つ伸ばしてホールアウト。フェアウェイキープ率85.71% (12/14)ながら、パーオン率55.56% (10/18)、SG: APPROACH TO THE GREEN(-1.410)SG: AROUND THE GREEN(-0.218)とアイアンショットとショートゲームに苦労し、4バーディ、2ボギー、1ダブルボギー(71)でフィニッシュ。3日目もスコアを伸ばすことが出来ず、通算イーブンパー・49位タイでラウンドを終えた。
2日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
09:51(22:51)
B.ホーシェル/K.キスナー/C.モリカワ
10:08(23:08)
S.シェフラー/イム・ソンジェ/C.ヤング
10:20(23:20)
M.ホーマ/J.スピース/松山英樹
12:25(01:25)
M.フィッツパトリック/S.ローリー/J.デイ
12:37(01:37)
S.バーンズ/V.ホブランド/キム・シウ
12:49(01:49)
K.ブラッドリー/J.トーマス/J.ラーム
13:01(02:01)
キム・ジュヒョン/R.マキロイ/R.ファウラー
※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間10月21日(金)の08:15だと日本時間10月21日(金)の21:15、現地時間10月21日(金)の13:25だと日本時間10月22日(土)の02:25になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
2日目
首位 | カート・キタヤマ | -11 | 65 |
ジョン・ラーム | -11 | 62 | |
T3 | キャム・デービス | -10 | 66 |
アーロン・ワイズ | -10 | 66 | |
5 | ローリー・マキロイ | -9 | 67 |
T6 | リー・ホッジス | -7 | 67 |
ティレル・ハットン | -7 | 68 | |
イ・キョンフン | -7 | 67 | |
ビリー・ホーシェル | -7 | 67 | |
トム・ホージ | -7 | 67 | |
ブレンドン・トッド | -7 | 67 | |
シェーン・ローリー | -7 | 67 | |
キム・ジュヒョン | -7 | 69 | |
T57 | 松山 英樹 | E | 71 |
【詳細】
松山 英樹
1バーディ、1ボギー(71)
16時00分時点での天候は晴れ、気温27.8℃、湿度17%、風速1.3m/s(東南東)というコース・コンディションの中、78名による2日目が行われた。
2日目を終えてトップタイに並んだのは、PGAツアー初優勝を目指すカート・キタヤマと今季の初戦となる世界ランキング5位のジョン・ラーム。
2番Par5でグリーン手前からのアプローチをピンそばにつけバーディ先行のスタートを切ったカート・キタヤマは、3番Par4と4番Par5での絶好のバーディチャンスを逃し迎えた5番Par3で2.9mを決めてバーディを奪うと、7番Par3で3パットのボギーを叩いたものの、続く8番Par4で4.0mを決めてバウンスバックに成功。その後、折り返した10番Par3でグリーン右サイドからのアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、2打目をピンそば79cmにつけた11番Par4とグリーン右サイドからのバンカーショットを直接決めてイーグルを奪った12番Par5でスコアを3つ伸ばすと、2打目を2.7mにつけた16番と2.4mを決めた最終18番のPar4でもバーディを奪ってホールアウト。フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パーオン時における平均パット(1.500)とショット・パッティングがかみ合った安定感のあるプレーで1イーグル、6バーディ、2ボギー(65)でラウンド、通算11アンダーまでスコアを伸ばし、トップタイで2日目を終えた。
今季の初戦となったジョン・ラームは、2.8mを決めた3番Par4とバンカーからの3打目をピンそばによせた4番Par5、ティーショットをピンそば1.8mにつけた5番Par3、3.0mを決めた6番Par4で圧巻の4連続バーディを奪うと、8番Par4ではグリーン右サイドからのバンカーショットを直接決めてバーディ。更に折り返した10番Par3と13番Par4でもそれぞれ10.7mと7.5mのバーディパットを決めると、3.7mを決めた15番とグリーン左サイドからのパターでのアプローチを直接決めた16番、そして2打目を33cmにつけた17番の3つのPar4で3連続バーディ。2打目のミスからアプローチもよせきれなかった最終18番Par4をボギーでホールアウトしたものの、フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率72.22% (13/18)、SG: PUTTING(3.821)とほぼ完璧なプレーで10バーディ、1ボギーのコースレコード(62)でラウンド、通算11アンダー・トップタイで2日目を終えた。
トップと1打差の3位タイには、2020-2021シーズンの「Rocket Mortgage Classic」以来となるPGAツアー2勝目を目指すキャム・デービスと2017-2018シーズンの「AT&T Byron Nelson」以来となるPGAツアー2勝目を目指すアーロン・ワイズが通算10アンダーで並んだ。
トップと2打差の単独5位には、6バーディ、2ボギー(67)とスコアを4つ伸ばしたローリー・マキロイが浮上し、大会連覇に向け好位置で2日目を終えた。
2番Par5でグリーンサイドバンカーからの3打目をピンそばによせてバーディ先行のスタートを切り、ビッグスコアからの上位進出が期待された松山英樹だったが、2日目も3.0mから5.0m前後のバーディパットを決めきれず、前半を終えると、折り返した10番Par3でグリーン左サイドからのアプローチをよせきれずボギー。その後も13番と16番のPar4でのチャンスを活かせないなど、前半同様スコアを伸ばせずホールアウト。フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率77.78% (14/18)に対して、SG: PUTTING(-2.105)とパッティングに苦労し、1バーディ、1ボギー(71)でフィニッシュ、イーブンパー・57位タイに後退し、2日目を終えた。
1日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
09:39(22:39)
M.フィッツパトリック/S.ローリー/J.デイ
09:51(22:51)
S.バーンズ/V.ホブランド/キム・シウ
10:08(23:08)
K.ブラッドリー/J.トーマス/J.ラーム
10:20(23:20)
キム・ジュヒョン/R.マキロイ/R.ファウラー
12:37(01:37)
B.ホーシェル/K.キスナー/C.モリカワ
12:49(01:49)
S.シェフラー/イム・ソンジェ/C.ヤング
13:01(02:01)
M.ホーマ/J.スピース/松山英樹
※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間10月20日(木)の08:15だと日本時間10月20日(木)の21:15、現地時間10月20日(木)の13:25だと日本時間10月21日(金)の02:25になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
1日目
首位 | トレイ・マリナックス | -6 | 65 |
ゲーリー・ウッドランド | -6 | 65 | |
T3 | アーロン・ワイズ | -5 | 66 |
ウィンダム・クラーク | -5 | 66 | |
キム・ジュヒョン | -5 | 66 | |
ローリー・マキロイ | -5 | 66 | |
キャム・デービス | -5 | 66 | |
カート・キタヤマ | -5 | 66 | |
T9 | ヴィクトル・ホブランド | -4 | 67 |
キム・シウ | -4 | 67 | |
テイラー・ムーア | -4 | 67 | |
ティレル・ハットン | -4 | 67 | |
シーマス・パワー | -4 | 67 | |
イム・ソンジェ | -4 | 67 | |
T44 | 松山 英樹 | E | 71 |
【詳細】
松山 英樹
3バーディ、3ボギー(72)
15時00分時点での天候は晴れ、気温26.7℃、湿度14%、風速1.3m/s(東)というコース・コンディションの中、78名による1日目が行われた。
1日目を終えてトップタイに並んだのは、昨季PGAツアー初優勝を飾りながら、今季は開幕戦から2大会連続予選落ちを喫している30歳のトレイ・マリナックスと開幕戦から調子が上がらず、苦戦を強いられている2018-2019シーズンの全米オープン以来、3年4か月ぶりのPGAツアー5勝目を目指すゲーリー・ウッドランド。
3打目をピンそばにつけた2番Par5とティーショットを左サイドの林に打ち込みながら2打目をピンそば1.2mにつけた1オン可能な3番Par4、そして3打目をピンそばにつけた4番Par5で3連続バーディと絶好のスタートを切ったトレイ・マリナックスは、6番と9番のPar4でもそれぞれ6.2mと8.1mのバーディパットを決めて前半を良い展開のまま終えると、折り返した後半の7.1mを決めた11番Par4と2オンに成功した12番Par5でも連続バーディ。14番Par3でウェイストエリアからのバンカーショットをよせられずボギーを叩いたものの、その後の上り4ホールをパーでホールアウト。フェアウェイキープ率64.29% (9/14) 、パーオン率83.33% (15/18)、SG: PUTTING(1.763)とパッティングに冴えを見せ、7バーディ、1ボギー(65)でラウンド、6アンダー・トップタイで初日を終えた。
出だしの1番Par4で4.4mのバーディパットを決めたゲーリー・ウッドランドは、2オンに成功した2番Par5と4.0mのパットを決めた3番Par4でも連続バーディを奪い、絶好のスタートを切ると、6番Par4では2打目をピンそば2.2mにつけバーディ。ティーショットのミスから9番Par4でボギーを叩いたものの、折り返した11番Par4と12番Par5でそれぞれ2.4mと43cmのパットを決めて連続バーディ。14番Par3で2打目のアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、2打目をピンそば33cmにつけた17番と6.7mの左に曲がるラインを読み切った最終18番のPar4で連続バーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率88.89% (16/18)、SG: APPROACH TO THE GREEN(3.337)とショットとパッティングがかみ合ったプレーで8バーディ、2ボギー(65)でラウンド、6アンダー・トップタイで初日を終えた。
12位タイで終えた前週のシュライナーズ・チルドレンズ・オープンから好調を維持しているアダム・シェンクが、出だしの1番Par4からバーディを先行させ、12番Par4でも長いバーディパットを決めるなどフェアウェイキープ率53.85% (7/13)ながら、パーオン率77.78% (14/18)、パーオン時における平均パット(1.643)のボギーフリーとなる5バーディ(65)でラウンド、トップと1打差の5アンダー・単独2位で初日を終えた。
トップと1打差の3位タイには、今季1勝をマークしている注目のキム・ジュヒョンと大会連覇を目指すローリー・マキロイら6名が5アンダーで並んだ。
タイトなスケジュールの中でのラウンドとなった松山英樹は、4番Par5で3打目をピンそば1.2mにつけバーディを先行させたものの、ショット・パッティングともにあまり良くなく前半を終えると、折り返した10番Par3で97cmのパーパットを外しボギー。12番Par5では4.4mのバーディパットを決めたものの、15番Par4では3パットのボギー。更にバンカーからの2打目をピンそば99cmにつけた17番Par4でバーディを奪うものの、バンカーからの3打目をよせきれなかった最終18番Par4をボギーでホールアウトするなど、フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率61.11% (11/18)、SG: APPROACH TO THE GREEN(-0.538)SG: PUTTING(-1.671)とショット・パッティングともに精彩を欠き、3バーディ、3ボギー(71)でフィニッシュ、イーブンパー・44位タイで初日のラウンドを終えた。
STATISTICS
(フェアウェイキープ率)
GIR:GREENS IN REGULATION
(パーオン率)
DD:DRIVING DISTANCE
(平均飛距離)
LD:LONGEST DRIVE
(最大飛距離)
PPG:PUTTS PER GIR
(パーオン時の平均パット数)
1位
ローリー・マキロイ(Rory McIlroy)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 78.57% (11/14) |
72.22% (13/18) |
352.8y (360.0y) |
1.692 |
ROUND2 | 78.57% (11/14) |
66.67% (12/18) |
347.2y (349.0y) |
1.667 |
ROUND3 | 71.43% (10/14) |
61.11% (11/18) |
336.6y (376.0y) |
1.667 |
ROUND4 | 50.00% (7/14) |
83.33% (15/18) |
361.7y (385.0y) |
1.545 |
TOTAL | 69.64% (39/56) |
70.83% (51/72) |
349.6y (385.0y) |
1.647 |
RANK | T53 | T24 | 1/2 | 5 |
2位
カート・キタヤマ(Kurt Kitayama)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 57.14% (8/14) |
66.67% (12/18) |
337.0y (354.0y) |
1.583 |
ROUND2 | 71.43% (10/14) |
77.78% (14/18) |
300.4y (341.0y) |
1.500 |
ROUND3 | 57.14% (8/14) |
66.67% (12/18) |
336.0y (363.0y) |
1.867 |
ROUND4 | 71.43% (10/14) |
83.33% (15/18) |
356.5y (373.0y) |
1.750 |
TOTAL | 64.29% (36/56) |
73.61% (53/72) |
332.5y (373.0y) |
1.679 |
RANK | T65 | T18 | 4/5 | 11 |
3位
イ・キョンフン(K.H. Lee)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 71.43% (10/14) |
77.78% (14/18) |
293.7y (323.0y) |
1.786 |
ROUND2 | 64.29% (9/14) |
72.22% (13/18) |
284.2y (312.0y) |
1.692 |
ROUND3 | 85.71% (12/14) |
88.89% (16/18) |
322.6y (356.0y) |
1.938 |
ROUND4 | 85.71% (12/14) |
88.89% (16/18) |
328.1y (342.0y) |
1.688 |
TOTAL | 76.79% (43/56) |
81.94% (59/72) |
307.1y (356.0y) |
1.780 |
RANK | T22 | T1 | 44/T23 | T41 |
34位タイ
松山 英樹(Hideki Matsuyama)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 64.29% (9/14) |
61.11% (11/18) |
281.4y (318.0y) |
1.818 |
ROUND2 | 85.71% (12/14) |
77.78% (14/18) |
312.1y (322.0y) |
1.929 |
ROUND3 | 85.71% (12/14) |
55.56% (10/18) |
317.9y (349.0y) |
1.500 |
ROUND4 | 57.14% (8/14) |
66.67% (12/18) |
309.3y (319.0y) |
1.800 |
TOTAL | 73.21% (41/56) |
65.28% (47/72) |
305.2y (349.0y) |
1.766 |
RANK | T46 | T42 | 51/T39 | T33 |
優勝したローリー・マキロイはショット力に加え、パッティングが5位と安定していた。2位のカート・キタヤマもパーオン率からショートゲーム、パッティングと素晴らしかった。3位のイ・キョンフンはパーオン率とスクランブリングで1位とショットからショートゲームが素晴しく、松山英樹はショットからパッティングに至るまで数値のうえでは良くなかった。
全選手の結果
※2023年大会(2022-2023シーズン)
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