2021年5月20日(木)~5月23日(日)にかけてアメリカ・バージニア州ウィリアムズバーグにあるリバー・コ-ス at キングスミル・リゾート(River Course at Kingsmill Resort)で開催される2021年シーズン第11戦「ピュア・シルク選手権(Pure Silk Championship presented By Visit Williamsburg)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。
日本からは畑岡奈紗、渋野日向子、野村敏京、上原彩子、山口すず夏の5名が出場。
※畑岡奈紗:2017年から4年連続4回目の出場(2020年を除く)
※野村敏京:2014年から5回目の出場(2020年を除く)
※上原彩子:2015年から4回目の出場(2020年を除く)
※山口すず夏:2019年から2回目の出場(2020年を除く)
※渋野日向子:初出場(主催者推薦での出場)
ピュア・シルク選手権
2003年に「キングスミル選手権」としてスタートし、2019年から新たに名称を「ピュア・シルク選手権」に変更し、今大会で16回目を迎えます。
過去12回の開催で9回がメジャー・チャンピオンが制しています。また、1981年から2002年にはPGAツアーが行われています。
今大会は、144人によるフィールドとなり、予選・決勝ラウンドを含む4日間72ホールのストロークプレーで行われます。
世界ランキング3位のキム・セヨンを始め、今季それぞれ1勝をマークいる同4位のネリー・コルダと同5位のブルック・ヘンダーソン、同9位で2017年大会覇者のレクシー・トンプソンら世界ランキングトップ10から4人が出場。更に今季最初のメジャーを制した21歳注目のパティ・タヴァタナキットや今季2勝をあげ、調子の良いジェシカ・コルダ、今大会3回(2016年・2018年)の優勝を誇るアリヤ・ジュタヌガーンなどが優勝を競います。
日本からは畑岡奈紗、渋野日向子、野村敏京、上原彩子、山口すず夏の5名が出場します。
畑岡奈紗は、2017年から4年連続4回目の出場(2020年は除く)で2017年の予選落ち以外、プレーオフを含む2位が2回と相性の良い大会となっています。野村敏京は5回目、上原彩子は4回目、山口すず夏は2回目、渋野日向子は初出場となっています。
ピュア・シルク選手権 開催会場
【アメリカ・バージニア州ウィリアムズバーグ】
キングスミル・リゾート(Kingsmill Resort)
コース | Yardage | Par |
リバー・コ-ス (River Course) |
6,379 | 71 |
アメリカ・バージニア州リッチモンドの南西、深い青色が特徴的なジェームズ川に隣接する「キングスミル・リゾート」は、自然豊かな森の中にあり、〈リバー・コース〉と〈プランテーション・コース〉に加え、プライベートコースとなる〈ウッズ・コース〉の3コースから成っています。
また、ゴルフ以外にも宿泊施設やコンドミニアム、アメニティ(ダイニング・レクリエーション・スパ・イベント)なども充実しています。
17番ホールは、1607年にイングランド人が初めてアメリカ大陸に上陸した場所としての歴史があります。
〈リバー・コース〉
有名な建築家ピート・ダイによって設計されて生まれ変わったコースは、30年以上にわたり数多くのPGAツアーとLPGAツアーを開催しています。
〈プランテーション・コース〉
深い森の中にアーノルド・パーマーとエド・シーイによって設計され、6,432y・Par72とプレーしやすい環境ながら、フェアウェイとグリーンには傾斜とアンジュレーションがあり、8つの池が絡むため、正確なショットとパッティングが要求されるチャレンジングな林間コースとなっています。
〈ウッズ・コース〉
ゴルフコース・アーキテクトのトム・クラークと全米オープンを2度制覇したカーティス・ストレンジによって設計されたコースは、クラシックなパークランド・スタイルのデザインとなっています。アンジュレーションのあるフェアウェイとグリーン、8つの池など6,659yでありながら長短のホールで構成された林間コースです。また、12番Par3と14番Par4は、ダブルグリーンとなっています。
【特徴のあるホール】
・3番Par5:グリーン手前にあるハザード。
・17番Par3:グリーン右サイドの池。
・18番Par4:ティーショットからグリーンまで続く左サイドの池。
【芝の種類】
・フェアウェイ/ラフ:Tifway 419 バミューダ
・グリーン:A1-A4 バミューダ
ピュア・シルク選手権 スケジュール
2021年5月20日(木)~5月23日(日)
5月20日(木) 大会1日目(予選ラウンド)
5月21日(金) 大会2日目(予選ラウンド)
5月22日(土) 大会3日目(決勝ラウンド)
5月23日(日) 大会最終日(決勝ラウンド)
ピュア・シルク選手権 賞金
【賞金総額】
$1,300,000
【優勝賞金 】
$195,000
※全選手の獲得賞金は下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載しています。
出場選手一覧
最終エントリーが確定した144名の出場選手は、PDFをご覧ください。
注目選手
※選手情報及び世界ランキングは2021年5月17日時点
キム・セヨン(Sei Young Kim)
国籍:韓国
生年月日:1993年1月21日(28歳)
身長:非公開
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:12勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:1勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2014年のLPGA最終予選トーナメントで9位になり、2015年シーズンのツアー出場資格を獲得すると、2月に行われた「Pure Silk-Bahamas LPGA Classic」でいきなり優勝、トータル3勝を挙げてルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞。その後は2019年に自身2度目となるシーズン3勝をマークするなどデビューから6年連続で賞金ランキングトップ10をキープするなど安定した成績を残しています。
また、2020年にはメジャー・トーナメント「KPMG Women’s PGA Championship」を制し、更に年間最優秀賞も受賞して名実ともにトップ・プレーヤーとなりました。
安定した飛距離と抜群のショット力を活かしてバーディを量産し、2018年「Thornberry Creek LPGA Classic」で72ホール・レコードである31アンダー(257)をマークするなど爆発力も兼ね備えたショット・メーカーです。
2021年シーズンは6試合に出場してトップ10入り2回とまずまずのスタートを切っています。
アジア・シリーズを回避して4週間ぶりの試合となる今大会は3年ぶり3回目(2020年の中止を除く)の出場となります。過去3回のうちトップ5が2回と良い成績を残しています。
ネリー・コルダ(Nelly Korda)
国籍:アメリカ
生年月日:1998年7月28日(22歳)
身長:177.8cm
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:4勝
② メジャー・トーナメント:0勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
父親のペトル・コルダはテニスの全豪オープン・シングルス優勝、姉のジェシカはLPGAツアー6勝、弟のセバスチャンはテニスとスポーツ一家に生まれ、現在は姉のジェシカと共にLPGAツアーに参戦しています。
恵まれた体格とパワーから生み出される飛距離はツアー屈指であり、キレのあるショットでチャンスを演出しています。課題とされるアプローチとパッティングは改善されつつありますが、まだまだ良し悪しのばらつきが目立ちます。
2021年シーズンは7試合に出場して優勝1回を含むトップ10入り6回とここまで抜群の成績を残しています。特にショットのキレが素晴しいです。
アジア・シリーズを回避して4週間ぶりの試合となる今大会は4年連続4回目(2020年の中止を除く)の出場となりますが、過去3回は30位台2回、予選落ち1回とあまり相性は良くありません。2週間後に行われるメジャー・トーナメント第2戦に向け、調子を上げていきたいところです。
畑岡 奈紗(Nasa Hataoka)
国籍:日本
生年月日:1999年1月13日(22歳)
身長:157.5cm
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:3勝
② メジャー・トーナメント:0勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2016年に最年少18歳のアマチュアで日本女子オープンのタイトルを獲得すると2017年からLPGAツアーに参戦し、これまでにLPGAツアー3勝を挙げています。
ショットの前に小刻みにジャンプする独特のルーティンを持ち、ツアー3勝を積み上げた原動力は日本選手に良くみられる様に100y以内のショットのクオリティの高さでしょう。更に、アプローチやバンカーショット、パッティングにも定評があります。
平均的な飛距離だけに課題とされるティーショット出来(フェアウェイキープ率)がスコアに大きく作用するでしょう。
2021年シーズンは、7試合に出場して、シーズンベストが31位タイ、予選落ち2回とここまで結果が出ておらず、プレー内容もフェアウェイキープ率、パーオン率ともに60%台とショットに安定感が見られていません。パッティング・アベレージが辛うじて29.80と30.00を切っていますが、ここまで60台がたった2回と苦しいシーズンとなっています。
4回目の出場(2020年の中止を除く)となる今大会では、過去に2位が2回(2018年・2019年)と良い結果を残しています。
渋野 日向子(Hinako Shibuno)
国籍:日本
生年月日:1998年11月15日(22歳)
身長:167.0cm
体重:62.0kg
① LPGA米国女子ツアー:1勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:1勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2019年のAIG全英女子オープンを制覇し、一気に注目の存在へと駆け上がりました。
平均的な飛距離ながら、体幹の強さを活かした安定したショットと強気な姿勢でチャンスを作り出しています。課題はアプローチなどショートゲームのクオリティの向上にあるでしょう。2021年シーズンは、長期スパンでのスウィング改造に取り組んでおり、テイクバック時のトップの位置を低くし、飛球線が狙った方向に飛び出していて、以前までの大きなドローによる左サイドへの曲がりの改善を図っています。
LPGAツアーで3試合にスポット参戦して予選落ち、33位タイ、67位タイ、34位タイと結果が出ず、ここまでは苦しい戦いを強いられています。特に方向性を重視していることから飛距離とボールの高さが出なくなり、アメリカツアーで良くみられるフェアウェイに木々がせり出してくる空中のハザードへの対応が出来なくなっています。
初出場となる今大会は、全米女子オープンに向け、最後の大会だけに良いイメージを持ってチャレンジしてほしいです。
最新の世界ランキングはこちらをご覧ください!
ピュア・シルク選手権のテレビ放送
【BS放送】WOWOWが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】GOLFTVが全ラウンドLIVE配信!!
【BS放送・動画配信】WOWOW
全ラウンド生中継!! ※日本時間
WOWOWオンデマンド:ライブ配信
WOWOWプライム:191ch
WOWOWライブ:192ch
生:生中継
☆:再放送
5月21日(金) 第1日
4:00~7:15
WOWOWライブ 生
4:00~7:15
WOWOWオンデマンド 同時配信
5月22日(土) 第2日
4:00~7:15
WOWOWプライム 生
4:00~7:15
WOWOWオンデマンド 同時配信
5月23日(日) 第3日
4:00~7:30
WOWOWライブ 生
4:00~7:30
WOWOWオンデマンド 同時配信
5月24日(月) 第4日 (最終日)
4:00~8:00
WOWOWライブ 生
4:00~8:00
WOWOWオンデマンド 同時配信
【動画配信】GOLFTV
全日程LIVE配信 ※日本時間
5月21日(金) 第1日
4:00~7:00
5月22日(土) 第2日
4:00~7:00
5月23日(日) 第3日
4:00~7:00
5月24日(月) 第4日 (最終日)
4:00~7:00
ピュア・シルク選手権 試合結果
コース | Yardage | Par |
リバー・コ-ス (River Course) |
6,379 | 71 |
大会1日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
07:15(20:15)
E.タリー/A.V.ダム/山口すず夏
07:37(20:37)
M.ムァンクハウムサクル/野村敏京/スヒョン・オー
08:21(21:21)
J.M.グリーン/畑岡奈紗/S.メドウ
09:05(22:05)
C.グース/渋野日向子/L.ベック
12:59(01:59)
J.コルダ/キム・アリム/P.クリーマー
13:10(02:10)
N.コルダ/チョン・インジ/A.ユーイング
13:21(02:21)
B.ロー/L.トンプソン/J.クプチョ
10番ホールスタート
07:59(20:59)
B.M.ヘンダーソン/キム・セヨン/A.アーンスト
08:10(21:10)
S.ルイス/A.ジュタヌガーン/A.オルソン
09:05(22:05)
G.ラッフェルズ/A.ブハイ/C.ラクロス
12:59(01:59)
M.サグストロム/パク・ソンヒョン/K.ウィリアムズ
13:10(02:10)
リウ・ユ/上原彩子/C.クラントン
※時差:日本は13時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間5月20日(木)の7:15だと日本時間5月20日(木)の20:15あたり、現地時間5月20日(木)の14:16だと日本時間5月21日(金)の3:16になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会1日目(予選ラウンド)
首位 | ウェイリン・スー | -5 | 66 |
2T | ルイシン・リュウ | -4 | 67 |
ルナ・ソブロン・ガルメス | -4 | 67 | |
ケリー・タン | -4 | 67 | |
ジョン・ジウォン | -4 | 67 | |
キム・セヨン | -4 | 67 | |
7T | エリザベス・ゾコル | -3 | 68 |
ティファニー・ジョー | -3 | 68 | |
ライアン・オトゥール | -3 | 68 | |
メーガン・カン | -3 | 68 | |
ステイシー・ルイス | -3 | 68 | |
24T | 渋野 日向子 | -1 | 70 |
72T | 野村 敏京 | +2 | 73 |
94T | 畑岡 奈紗 | +3 | 74 |
123T | 山口 すず夏 | +6 | 77 |
139T | 上原 彩子 | +9 | 80 |
【詳細】
渋野日向子
3バーディ、2ボギー(70)
野村敏京
3バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(73)
畑岡奈紗
2バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(74)
山口すず夏
2バーディ、2ボギー、3ダブルボギー(77)
上原彩子
1バーディ、8ボギー、1ダブルボギー(80)
午後15時00分時点での天候は晴れ、気温31.0℃、湿度35%、風速3.1m/sというコース・コンデションの中、予選1日目が行われた。
フェアウェイとグリーンがともに硬く左右に振られた厳しいピンポジションとなった初日、トップに立ったのは、LPGAツアー初優勝を目指す台湾の26歳ウェイリン・スー。
1番からのスタートとなったウェイリン・スーは、3番、7番とPar5でしっかりバーディを奪い、前半スコアを2つ伸ばして折り返す。この日、フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率77.78% (14/18)の安定感のあるショット、パット数(29)と安定していたショット・パッテイングで後半もスコアを伸ばし、12番からの3連続バーディを含むボギーフリーとなる5バーディ(66)をマーク、通算5アンダーと幸先の良いスタートを切った。
1打差の2位タイには、世界ランキング3位のキム・セヨンと世界ランキングが100位以上でLPGAツアー初優勝を目指すフレッシュな4人が通算4アンダーで並んだ。2日目以降のプレーが楽しみです。
2打差の7位タイには、実力者のステイシー・ルイスら5人が通算3アンダーで並び、1アンダー・24位タイにはネリーとジェシカのコルダ姉妹、今季1勝を挙げているアリヤ・ジュタヌガーンとブルック・ヘンダーソン、日本の渋野日向子らが並ぶなどトップと5打差の中に58人がひしめく大混戦となった。
渋野日向子は、バーディチャンスを活かせないながらも2番でパーをキープするなどショートゲームで凌ぎながら前半スコアを1つ落とすだけに抑え折り返す。後半も数多くのチャンスの中、長いパッテイングを決めて盛り返し、通算1アンダーでフィニッシュ。フェアウェイキープ率100.00% (14/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(29)と全体的には良かった。
野村敏京は、終始、粘りのプレーで何とかスコアをまとめ、通算2オーバー・72位タイで初日を終えた。ショット・パッテイングともにまだまだ本来の状態には程遠いような印象です。
畑岡奈紗は、スタートの3ホールでチャンスがありながら活かせず流れを掴み損ねると、8番3rdショットをミスし、ダブルボギー、9番もボギーで前半スコアを3つ落とし折り返す。後半に入っても流れは変わらず、パッテイングが思い通りの位置に打ち出せないなど苦労し、通算3アンダー・94位タイと大きく出遅れた。
山口すず夏は、バンカーに6回打ち込むなどショットに精彩を欠き、ダブルボギー3つと苦しいラウンドで通算6オーバー・123位タイ、上原彩子は、硬いグリーンに苦労し、通算9オーバー・139位タイと大きく出遅れた。
大会2日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
07:59(20:59)
M.サグストロム/パク・ソンヒョン/K.ウィリアムズ
08:10(21:10)
リウ・ユ/上原彩子/C.クラントン
12:59(01:59)
B.M.ヘンダーソン/キム・セヨン/A.アーンスト
13:10(02:10)
S.ルイス/A.ジュタヌガーン/A.オルソン
14:05(03:05)
G.ラッフェルズ/A.ブハイ/C.ラクロス
10番ホールスタート
07:59(20:59)
J.コルダ/キム・アリム/P.クリーマー
08:10(21:10)
N.コルダ/チョン・インジ/A.ユーイング
08:21(21:21)
B.ロー/L.トンプソン/J.クプチョ
12:15(01:15)
E.タリー/A.V.ダム/山口すず夏
12:37(01:37)
M.ムァンクハウムサクル/野村敏京/スヒョン・オー
13:21(02:21)
J.M.グリーン/畑岡奈紗/S.メドウ
14:05(03:05)
C.グース/渋野日向子/L.ベック
※時差:日本は13時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間5月21日(金)の7:15だと日本時間5月21日(金)の20:15あたり、現地時間5月21日(金)の14:16だと日本時間5月22日(土)の3:16になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会2日目(予選ラウンド)
首位 | サラ・ケンプ | -6 | 67 |
2T | アナ・ベラク | -5 | 67 |
ジェシカ・コルダ | -5 | 67 | |
ステイシー・ルイス | -5 | 69 | |
5T | モリヤ・ジュタヌガーン | -4 | 67 |
カン・ヘジ | -4 | 68 | |
ウィチャネ・メーチャイ | -4 | 68 | |
キム・セヨン | -4 | 71 | |
ウェイリン・スー | -4 | 72 | |
10T | ローレン・スティーブンソン | -3 | 68 |
ジェニファー・ソング | -3 | 69 | |
キャサリン・カーク | -3 | 70 | |
メーガン・カン | -3 | 71 | |
68T | 渋野 日向子 | +3 | 75 |
82T | 畑岡 奈紗 | +4 | 72 |
101T | 野村 敏京 | +6 | 75 |
137 | 山口 すず夏 | +14 | 79 |
140T | 上原 彩子 | +16 | 78 |
【詳細】
渋野日向子
1バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(75)
畑岡奈紗
4バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(72)
野村敏京
1バーディ、5ボギー(75)
山口すず夏
2バーディ、7ボギー、1トリプルボギー(79)
上原彩子
0バーディ、7ボギー(78)
予選CUTライン:+3
畑岡奈紗、野村敏京、山口すず夏、上原彩子は予選落ちとなりました。
午後15時00分時点での天候は晴れ、気温26.0℃、湿度35%、風速2.8m/sというコース・コンデションの中、予選2日目が行われた。
初日に続きフェアウェイとグリーンがともに硬く左右に振られた厳しいピンポジションとなった2日目、トップに立ったのは、LPGAツアー14年目で初優勝を目指すオーストラリアの35歳サラ・ケンプ。
2アンダー・12位タイからスタートしたサラ・ケンプは、出だしの10番で幸先の良いバーディと好発進を見せると15番、16番と連続バーディを奪い、前半スコアを2つ伸ばして折り返す。フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率83.33% (15/18)と安定したショットと要所を抑えたパッティングで後半に入ってもPar5で着実にスコアを伸ばすなど、4バーディ、2ボギー(69)と危なげないラウンドで通算6アンダー単独トップで決勝ラウンド進出を決めた。
1打差の2位タイには、スコアを4つ伸ばした世界ランキング514位でツアールーキーで2020年シメトラツアー(下部ツアー)で新人賞を獲得した24歳アナ・ベラク(スロベニア)と2イーグルを奪うなどスコアを4つ伸ばした今季1勝で好調なジェシカ・コルダ、終盤ティーショットを池に落とす場面も見られたが、安定したプレーを見せたステイシー・ルイスが通算5アンダーで並んだ。
2打差の5位タイには、初日トップに立ったウェイリン・スー、世界ランキング3位のキム・セヨンら5人が通算4アンダーで並ぶなど、初日に続きトップと5打差の中に37人がひしめく大混戦となった。
1アンダー・24位タイからスタートした渋野日向子は、12番でアプローチが寄らずボギー先行の苦しい立ち上がりから17番でも手前の難しい位置からのアプローチが寄らずボギーと前半スコアを2つ落として折り返す。後半に入り、2番で比較的簡単なアプローチが寄らず3パットのダブルボギー、難しい8番でもボギーとしながらも最終9番でバーディを奪い、1バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(75)とスコアを4つ落としたものの、通算3オーバー・68位タイで辛うじて予選を通過した。
スコアは落としたものの、3番、13番ではパッティングでピンチを凌ぎ、1番、10番、15番、18番とチャンスを作っていた。
畑岡奈紗は、15番Par5でダブルボギーを叩くなど前半からスコアを落とし苦しいスタートを切ると、後半に入り、3つのバーディで盛り返すものの、1打及ばず通算4オーバー・82位タイで予選落ちとなりました。これで今季8試合中(2試合は予選カットなし)3試合で予選落ちと未だ苦しいシーズンが続いている。
野村敏京はスコアを4つ落とし、通算6オーバー・101位タイ、山口すず夏は、14オーバー・137位、上原彩子は、硬いグリーンの前に2日間でバーディが1つしか奪えず、16オーバー・140位タイで予選落ちとなった。
大会3日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
08:09(21:09)
チェ・ナヨン/渋野日向子/K.ジョー
11:49(00:49)
B.M.ヘンダーソン/N.コルダ/ミン・リー
12:33(01:33)
W.メーチャイ/キム・セヨン/ウェイリン・スー
12:44(01:44)
S.ルイス/M.ジュタヌガーン/カン・ヘジ
12:55(01:55)
S.ケンプ/A.ベラク/J.コルダ
※時差:日本は13時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間5月22日(土)の8:09だと日本時間5月22日(土)の21:09あたり、現地時間5月22日(土)の12:55だと日本時間5月23日(日)の1:55になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
大会3日目(決勝ラウンド)
首位 | モリヤ・ジュタヌガーン | -10 | 65 |
ウェイリン・スー | -10 | 65 | |
3 | ジェシカ・コルダ | -9 | 67 |
4T | リゼット・サラス | -8 | 64 |
サラ・ケンプ | -8 | 69 | |
6T | ジュリア・モリナロ | -7 | 63 |
ライアン・オトゥール | -7 | 66 | |
ローレン・スティーブンソン | -7 | 67 | |
9T | エリザベス・ゾコル | -6 | 67 |
ルイシン・リュウ | -6 | 67 | |
ウィチャネ・メーチャイ | -6 | 69 | |
16T | 渋野 日向子 | -4 | 64 |
【詳細】
渋野日向子
1イーグル、7バーディ、2ボギー(64)
午後15時00分時点での天候は晴れ、気温31.0℃、湿度30%、風速3.6m/sというコース・コンデションの中、81名による決勝ラウンド3日目が行われた。
18番ホールなどいくつかのホールでティーイングエリアを手前に出し、ピンポジションも比較的優しく、スタート前に水をまいたことで柔らかく止まるグリーン・コンデションとなったムービング・サタデー。
決勝ラウンド3日目を終えてトップタイで並んだのは、LPGAツアー初優勝を目指す台湾の26歳ウェイリン・スーと2018「HUGEL-JTBC LA Open」以来となるLPGAツアー2勝目を狙うモリヤ・ジュタヌガーン。
2日間安定したプレーを見せているウェイリン・スーは、ここまで好調なパッティングを活かし、3番から7番にかけて5連続バーディを奪うなど、前半スコアを4つ伸ばし折り返すと、後半に入ってもパーオン率88.89% (16/18)と安定したショットと抜群のパッテイングでスコアを伸ばす。16番、17番と好調なパッティングが外れ、少しバタバタしたものの、ティーイングエリアが約130y前に出て260yと1オン可能となった18番でしっかりバーディを奪い、8バーディ、2ボギー(65)とほぼ危なげないラウンドで初優勝をかけ最終日に挑む。
2打差の5位タイからスタートしたモリヤ・ジュタヌガーンは、スタートの1番で幸先よくバーディを奪うと、距離の短い7番Par5でイーグルを奪い、前半スコアを3つ伸ばして折り返す。後半に入っても13番でロングパットを決めるなどパッテイングに冴えを見せ、16番でもほほ完璧なショットを放つなどパーオン率94.44% (17/18)とショットも素晴らしく、この日、1イーグル、5バーディ、1ボギー(65)でラウンドし、ウェイリン・スーとともに通算10アンダーで最終日を迎える。
ウェイリン・スーは、メンタル面、モリヤ・ジュタヌガーンは、いつも肝心な所で決めきれないショートパットの出来がカギとなってくる。
1打差の単独3位には、スタートホールから着実にスコアを伸ばしながらも、この日の平均パット(32)とショットの良さを活かせず、中盤にかけスコアを落とし、終盤何とか盛り返したジェシカ・コルダが通算9アンダーでつけた。パッテイング次第ではあるがグリーンの止まるコンデションとなっただけに、今季2勝目のチャンスは大きい。
2打差の4位タイには、3日目を単独トップからスタートし、11番でダブルボギーを叩きながらも持ち前の明るさと粘りで踏ん張ったサラ・ケンプとこの日、8バーディ、1ボギー(64)でラウンドしたリゼット・サラスが通算8アンダーで並んだ。
3打差7アンダー・6位タイには、ボギーフリーとなる1イーグル、6バーディと3日目のベストスコア(63)をマークしたジュリア・モリナロとライアン・オトゥール、ローレン・スティーブンソンとともにLPGAツアー初優勝を目指す3人が並んだ。
朝早い1組目からスタートした渋野日向子は、1番2ndショットがピンフラッグに当たるアンラッキーからボギーとなるものの、3番、4番と連続バーディ、8番、9番も2ndショットをピンそばにつけ、7番から3連続バーディと前半スコアを4つ伸ばして折り返す。後半も11番で厳しいパーセーブに成功すると12番2ndショットをピンそばに寄せてバーディ、短い15番Par5では3打目のアプローチを直接決めてイーグル、1オン可能な18番Par4でも1オンに成功。イーグルパットは惜しくも外れたものの、楽々バーディと3日目1イーグル、7バーディ、2ボギー(64)でラウンド、通算4アンダー・16位タイに大きく浮上した。
3日目は、ショットの安定に加え、2.0mから3.0mのパッテイングが決まったことでビッグスコアに繋がった。6番、10番、17番でも惜しいバーディパットを逃す場面もあったので最終日もビッグスコアと上位フィニッシュに期待したい。
大会最終日
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
11:51(00:51)
渋野日向子/S.メドウ/J.ソング
12:02(01:02)
P.デラクール/P.アナナルカルン/キム・セヨン
12:13(01:13)
ルイシン・リュウ/W.メーチャイ/L.ウェーバー
12:24(01:24)
R.オトゥール/L.スティーブンソン/E.ゾコル
12:35(01:35)
L.サラス/S.ケンプ/G.モリナロ
12:46(01:46)
M.ジュタヌガーン/ウェイリン・スー/J.コルダ
※時差:日本は13時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間5月23日(日)の8:00だと日本時間5月23日(日)の21:00あたり、現地時間5月23日(日)の12:46だと日本時間5月24日(月)の1:46になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
大会最終日(決勝ラウンド)
優勝 | ウェイリン・スー | -13 | 68 |
2 | モリヤ・ジュタヌガーン | -11 | 70 |
3 | ジェシカ・コルダ | -10 | 70 |
4 | サラ・ケンプ | -9 | 70 |
5T | ウィチャネ・メーチャイ | -8 | 69 |
リゼット・サラス | -8 | 71 | |
7T | キム・セヨン | -7 | 69 |
エリザベス・ゾコル | -7 | 70 | |
ローレン・スティーブンソン | -7 | 71 | |
10T | ブルック・ヘンダーソン | -6 | 67 |
ミナ・ハリガエ | -6 | 68 | |
パジャレー・アナナルカルン | -6 | 70 | |
31T | 渋野 日向子 | -1 | 74 |
【詳細】
渋野日向子
3バーディ、6ボギー(74)
午後15時00分時点での天候は晴れ、気温33.0℃、湿度38%、風速3.6m/sというコース・コンデションの中、81名による決勝ラウンド最終日が行われた。
ピンポジションも厳しく、スタート前に水をまいたものの、暑さと風の影響で硬くなったグリーンの状況で迎えた最終日、終盤までもつれた接戦を制し、LPGAツアー参戦7年目にして初優勝を飾ったのは台湾の26歳ウェイリン・スー。
トップタイからスタートしたウェイリン・スーは、2番、8番でボギーが先行するも直後の3番、9番でバーディを奪い、バウンスバックに成功するなど粘りを見せ、前半スコアを落とさずトップタイで折り返す。後半に入っても落ち着いたプレーで12番でバーディを奪い、単独トップに立つ。13番でボギー叩きトップを譲ったものの、15番Par5で2ndショットをピンそば(ラッキーなバウンド)につけイーグルを奪取。2位に2打差をつけ単独トップに立つと、16番でも完璧なショットから楽々バーディ。17番では距離のあるパーパットを決め、18番も危なげなくパーでフィニッシュ。最後まで攻めの姿勢を崩さず、安定したショットとパッテイングそして落ち着いたメンタルで最終日、1イーグル、4バーディ、3ボギー(68)でまとめ、通算13アンダーでLPGAツアー初優勝。2012年のヤニ・ツェン以来となる台湾出身選手の優勝となった。
ウェイリン・スーと同じくトップタイからスタートしたモリヤ・ジュタヌガーンは、スタートの1番で幸先よくバーディを奪うものの、6番、8番(3パット)とボギーを叩き、前半スコアを1つ落として折り返す。後半に入り10番、13番でバーディを奪い単独トップに立つと14番でもしっかりバーディを奪い、2打差をつける。しかし、15番Par5のティーショットをバンカーに打ち込むと、無理した2打目がトップしてまたバンカー、3打目を出すだけなり4オン、そこから3パットでダブルボギーとしトップから後退。17番でバーディを奪い、意地を見せるが、この日5バーディ、2ボギー、1ダブルボギー(70)とスコアを1つしか伸ばせず、通算11アンダー単独2位でフィニッシュ。2018「HUGEL-JTBC LA Open」以来となるLPGAツアー2勝目には届かなかった。
3打差の単独3位には、前半を終えてトップに立ち、パーオン率94.44% (17/18)と数多くのチャンスを掴みながら、この日も平均パット(34)とショットとパッテイングがかみ合わず、3バーディ、2ボギー(70)とスコアを1つしか伸ばせず、通算10アンダー・単独3位で大会を終えた。
4打差の4位タイには、初優勝には手が届かなかったが、2日目に単独トップに立つなど、4日間安定したプレーを見せたサラ・ケンプが入った。
上位フィニッシュの期待がかかった渋野日向子だったが、出だしの1番から3パットでボギーが先行。4番でバーディを奪うものの、6番でも3パットのボギー、8番もボギーと前半スコアを2つ落として折り返す。後半10番でバーディを奪うが、11番、12番でチャンスを活かせずパー。13番では左サイドの難しいバンカーに入れる最終日唯一のショットミスでボギー、14番から16番にかけてチャンスがありながら1つしか伸ばせない展開になると、17番はチャンスから一転3パットのボギー、18番でも17番同様3パットのボギーと最終日3バーディ、6ボギー(74)とスコアを3つ落とし、通算1アンダー・31位タイで大会を終えた。
最終日は、フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率83.33% (15/18)とショットは素晴しく、数多くのチャンスを作っていたが、3パットが4回が物語るようにパット数(36)とパッテイングに精彩を欠いた。
STATISTICS
(フェアウェイキープ率)
GIR:GREEN IN REG
(パーオン率)
DD:DRIVING DISTANCE
(平均飛距離)
PPR:PUTTS PER ROUND
(ラウンドあたりのパット数)
1位
ウェイリン・スー(Wei-Ling Hsu)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 92.86% (13/14) |
77.78% (14/18) |
254.0y | 29 |
ROUND2 | 78.57% (11/14) |
55.56% (10/18) |
261.0y | 28 |
ROUND3 | 71.43% (10/14) |
88.89% (16/18) |
268.0y | 29 |
ROUND4 | 71.43% (10/14) |
61.11% (11/18) |
283.0y | 27 |
TOTAL | 78.57% (44/56) |
70.83% (51/72) |
266.0y | 28 |
2位
モリヤ・ジュタヌガーン(Moriya Jutanugarn)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 78.57% (11/14) |
83.33% (15/18) |
262.0y | 33 |
ROUND2 | 71.43% (10/14) |
77.78% (14/18) |
257.0y | 28 |
ROUND3 | 78.57% (11/14) |
94.44% (17/18) |
257.0y | 30 |
ROUND4 | 57.14% (8/14) |
77.78% (14/18) |
278.0y | 31 |
TOTAL | 71.43% (40/56) |
83.33% (60/72) |
263.0y | 30 |
3位
ジェシカ・コルダ(Jessica Korda)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 57.14% (8/14) |
66.67% (12/18) |
277.0y | 29 |
ROUND2 | 71.43% (10/14) |
77.78% (14/18) |
282.0y | 28 |
ROUND3 | 71.43% (10/14) |
88.89% (16/18) |
307.0y | 32 |
ROUND4 | 64.29% (9/14) |
94.44% (17/18) |
312.0y | 34 |
TOTAL | 66.07% (37/56) |
81.94% (59/72) |
294.0y | 30 |
31位タイ
渋野 日向子(Hinako Shibuno)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 100.00% (14/14) |
66.67% (12/18) |
257.0y | 29 |
ROUND2 | 71.43% (10/14) |
50.00% (9/18) |
260.0y | 30 |
ROUND3 | 85.71% (12/14) |
77.78% (14/18) |
255.0y | 25 |
ROUND4 | 92.86% (13/14) |
83.33% (15/18) |
293.0y | 36 |
TOTAL | 87.50% (49/56) |
69.44% (50/72) |
266.0y | 30 |
82位タイ(予選カット)
畑岡 奈紗(Nasa Hataoka)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 71.43% (10/14) |
72.22% (13/18) |
260.0y | 32 |
ROUND2 | 78.57% (11/14) |
61.11% (11/18) |
265.0y | 28 |
ROUND3 | ― | ― | ― | ― |
ROUND4 | ― | ― | ― | ― |
TOTAL | 75.00% (21/28) |
66.67% (24/36) |
262.0y | 30 |
101位タイ(予選カット)
野村 敏京(Harukyo Nomura)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 71.43% (10/14) |
66.67% (12/18) |
256.0y | 30 |
ROUND2 | 50.00% (7/14) |
61.11% (11/18) |
251.0y | 33 |
ROUND3 | ― | ― | ― | ― |
ROUND4 | ― | ― | ― | ― |
TOTAL | 60.71% (17/28) |
63.89% (23/36) |
253.0y | 31 |
137位(予選カット)
山口 すず夏(Suzuka Yamaguchi)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 64.29% (9/14) |
33.33% (6/18) |
260.0y | 26 |
ROUND2 | 71.43% (10/14) |
50.00% (9/18) |
258.0y | 32 |
ROUND3 | ― | ― | ― | ― |
ROUND4 | ― | ― | ― | ― |
TOTAL | 67.86% (19/28) |
41.67% (15/36) |
259.0y | 29 |
140位タイ(予選カット)
上原 彩子(Ayako Uehara)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 64.29% (9/14) |
55.56% (10/18) |
230.0y | 35 |
ROUND2 | 92.86% (13/14) |
61.11% (11/18) |
234.0y | 36 |
ROUND3 | ― | ― | ― | ― |
ROUND4 | ― | ― | ― | ― |
TOTAL | 78.57% (22/28) |
58.33% (21/36) |
232.0y | 35 |
優勝したウェイリン・スーは安定したティーショットとパッティング、2位に入ったモリヤ・ジュタヌガーンは、ショットの正確性、3位のジェシカ・コルダは飛距離を武器にしたパーオン率も高さが特徴的に見られた。渋野日向子はティーショットの安定性は抜群でしたが、傾斜やアンジュレーションのある位置からの確率がもう少しだった。パッティングは波が激しいのが数値からは感じられた。予選落ちを喫した日本の4選手は、ティーショットを含めたショットの精度が低く、パッティングにも影響を及ぼしていた。
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