2022年1月20日(木)~1月23日(日)にかけてアメリカ・フロリダ州オーランドにあるレイク・ノナ・ゴルフ・アンド・カントリークラブ(Lake Nona Golf & Country Club)で開催される2022年シーズン開幕戦「ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ(Hilton Grand Vacations Tournament of Champions)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。
日本からは、畑岡奈紗、笹生優花の2名が出場。
※畑岡奈紗:2019年から2年ぶり3回目の出場
※笹生優花:初出場
※笹生優花の国籍は、2022年シーズンから日本に登録が変更となりました。(LPGA公式サイトをもとにしています)
ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ
2019年に「Diamond Resorts Tournament of Champions」としてスタートし、4回目を迎える今大会は、過去2シーズンのLPGAツアーチャンピオンとスポーツ界やショービジネス界の著名人が出場する歴史の浅いトーナメントであり、大会名を「ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」に変更し、2022年シーズンの開幕戦として新たなスタートを切ります。
2019年に行われた第1回大会は、2009年の全米女子オープン覇者である韓国のジ・ウンヒが、LPGAツアー5勝目を飾り、初代チャンピオンに輝きました。続く第2回大会は、畑岡奈紗、パク・インビとの2日間に及んだプレーオフを制したギャビー・ロペスが優勝。2年連続のプレーオフとなった2021年は、ジェシカ・コルダが優勝を飾っています。
開幕戦の舞台となるのは、1990年に第1回ソルハイム・カップを開催したレイク・ノナ・ゴルフ・アンド・カントリークラブ(Lake Nona Golf & Country Club)になります。
ハイスコアの争いとなった2021年大会でトーナメント・レコードが記録されました。
・トーナメント・レコード:24アンダー(260)ジェシカ・コルダ、ダニエル・カン(2021年大会)
今大会は、賞金総額:$1,500,000、CMEポイント:500、4日間72ホール・予選カットなしのストロークプレーで行われます。
※著名人は、予選カットなしのモディファイド・ステーブルフォード・スコアリング方式のポイント制で行われます。
・ダブルイーグル:10ポイント
・ホールインワン:8ポイント
・イーグル:5ポイント
・バーティ:3ポイント
・パー:2ポイント
・ボギー:1ポイント
・ダブルボギー以下:0ポイント
世界ランキング1位のネリー・コルダや同3位のリディア・コ、同4位のパク・インビに加え、メジャー・チャンピオン、連覇を狙うジェシカ・コルダら世界ランキングトップ20から9名が出場します。
日本からは、2021年シーズン2勝の畑岡奈紗と2021年の全米女子オープンを制した笹生優花の2名が出場します。
ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 開催会場
【アメリカ・フロリダ州オーランド】
レイク・ノナ・ゴルフ・アンド・カントリークラブ(Lake Nona Golf & Country Club)
コース | Yardage | Par |
レイク・ノナ・ゴルフ & カントリークラブ (Lake Nona Golf & Country Club) |
6,617 | 72 |
アメリカ・フロリダ州オーランドにある「レイク・ノナ・ゴルフ・アンド・カントリークラブ」は、オーランド国際空港の隣、ノーナ湖、レッド湖、バック湖に囲まれた場所に位置し、深い色合いの樹木と池に囲まれた美しいコースとなっています。
1986年に開場されたコースは、名匠トム・ファジオによって設計され、1990年にはソルハイム・カップを初開催、1993年にはゴルフのワールドカップ、他にも男女の全米オープンの予選、ダビストックカップを開催しています。また、数多くのアマチュアの大会も行われているプライベート・コースです。
【特徴のあるホール】
・5番Par4:池とフェアウェイに特徴のあるホール。
・17番Par3:池と絡むホール。
・18番Par4:難しいフィニッシングホール。
【芝の種類】
・フェアウェイ:ティフウェイ419・バミューダ
・ラフ:ティフウェイ419・バミューダ
・グリーン:ティフイーグル・バミューダ
ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ スケジュール
2022年1月20日(木)~1月23日(日)
【予選カットなし】
1月20日(木) 大会1日目
1月21日(金) 大会2日目
1月22日(土) 大会3日目
1月23日(日) 大会最終日
ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 賞金
【賞金総額】
$1,500,000
【優勝賞金 】
$225,000
※全選手の獲得賞金は下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載しています。
出場選手一覧
最終エントリーが確定した29名の出場選手は、PDFをご覧ください。
注目選手
※選手情報及び世界ランキングは2022年1月16日時点
ネリー・コルダ(Nelly Korda)
国籍:アメリカ
生年月日:1998年7月28日(23歳)
身長:177.8cm
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:7勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:1勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2013年に15歳で全米女子オープンに出場、17歳となった2015年には、ハーダー・ホール・ウィメンズ・インビテーショナルを受賞するなど、アマチュア時代から活躍し、プロに転向した2016年からLPGAツアーの下部ツアーに当たるSymetra Tourに参戦、2017年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに戦いの場を移し、LPGAツアーで6年目のシーズンを迎えます。
LPGAツアー2年目となる2018年シーズンの「Taiwan Swinging Skirts LPGA presented by CTBC」でツアー初優勝を飾ると、2019年シーズンには「ISPS Handa Women’s Australian Open」と連覇を果たした「Taiwan Swinging Skirts LPGA presented by CTBC」を含む年間2勝をあげ、ソルハイムカップのアメリカ代表にも選ばれました。
その後、2021年シーズンには、6月に行われたメジャー・トーナメント「全米女子プロゴルフ選手権」でメジャー初タイトルを獲得、8月に行われた「東京オリンピック」でもゴールド・メダリストに輝くなど、LPGAツアーで年間4勝をあげ、世界ランキング1位に上り詰めました。
長身を活かしたスウィングから放たれる飛距離とアイアンショットの精度は、ツアー屈指の実力を誇ります。課題とされるアプローチとパッティングも改善されつつあり、全体的にレベルの高いゴルフとなっています。
2021年シーズンは、平均飛距離7位(275.12y)パーオン率5位(77.24%)と抜群のショット力を活かしたプレーで、1ラウンドあたりの平均スコア1位(68.77)と高いスコアリング・アベレージを誇り、4勝を挙げ、賞金ランキング2位、世界ランキングでは1位に輝いています。
2022年シーズンは、開幕戦に出場となっています。
2019年大会の初出場から4年連続4回目の出場となる今大会での成績は、3位2回(2019年大会、2021年大会)、2020年大会の10位と相性が良いです。
畑岡 奈紗(Nasa Hataoka)
国籍:日本
生年月日:1999年1月13日(23歳)
身長:157.5cm
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:5勝
② メジャー・トーナメント:0勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2015年と2016年のIMGアカデミー・世界ジュニア選手権で日本人初の2連覇を達成し、2016年の日本女子オープンで優勝、JLPGAのメジャー選手権で史上初のアマチュアで最年少18歳のチャンピオンに輝くなど、アマチュア時代から活躍し、2017年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、6年目のシーズンを迎えます。
LPGAツアー2年目となる2018年シーズンの「Walmart NW Arkansas Championship presented by P&G」でトーナメント・レコードの通算21アンダーでツアー初優勝を飾ると、年間2勝をあげる活躍を見せ、獲得賞金も100万ドルを超えました。
その後、2019年シーズンには、「Kia Classic」でツアー3勝目、2021年シーズンも2勝を飾り、LPGAツアー通算5勝をあげるものの、2018年の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」と2021年の「全米女子オープン」でともにプレーオフで敗れるなど、メジャータイトルには、惜しくも手が届いていません。
ショットの前に小刻みにジャンプする独特のルーティンを持ち、ショートゲームとパッティングのクオリティの高さが持ち味です。一方でショットには課題が残っています。
2021年シーズンは、平均飛距離53位(260.67y)パーオン率49位(71.61%)平均パット26位(29.70)とショット・パッティングともに上位ではなく、1ラウンドあたりの平均スコア25位(70.46)だったものの、優勝2回と全米女子オープンでもプレーオフを戦うなど、5月以降は内容も良くなっていました。
2022年シーズンは、開幕戦に出場となっています。
2019年大会の初出場から2年ぶり3回目の出場となる今大会での成績は、2020年大会に2位に入っています。
笹生 優花(Yuka Saso)
国籍:日本
生年月日:2001年6月20日(20歳)
身長:166.0cm
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:1勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:1勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2018年のアジアン・ゲームズ(アジア大会)にフィリピン代表の一員として出場し、ゴールド・メダルを獲得。翌年の2019年には、オーガスタ・ナショナル女子アマチュア・ゴルフ選手権で3位タイに入り、ガールズ・ジュニアPGAチャンピオンシップでは優勝を飾るなど、アマチュア時代から活躍し、プロ転向後の2020年には、JLPGAツアーで2勝を挙げる活躍を見せています。
その後、キム・アリム(2020年 全米女子オープン)、ソフィア・ポポフ(2020年 AIG全英女子オープン)、渋野日向子(2019年 AIG全英女子オープン)に続き、3年ぶりに非会員として、2021年の「全米女子オープン」でメジャー・トーナメント優勝という快挙を達成、LPGAツアー初勝利を飾り、これを機に、2021年シーズン途中から世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、2年目のシーズンを迎えます。
LPGAツアーに本格参戦してからは、4回のトップ10フィニッシュを飾るなど、安定した成績を残しています。
身長は決して大きくないが、平均飛距離270ヤードを超える力強いティーショットと深いラフからでも方向性を出せる正確なアイアンショット、ショートゲームの多彩さなど高いレベルのゴルフを見せています。
2021年シーズンは、平均飛距離12位(271.95y)平均パット7位(29.09)サンドセーブ率1位(63.64%)1ラウンドあたりの平均スコア4位(69.36)と特徴が活かされた数値となっており、最終戦のCMEグループ・ツアーチャンピオンシップにも出場、賞金ランキングも6位、世界ランキングではトップ10に入るなど、素晴しい活躍を見せています。
2022年シーズンは、開幕戦に出場となっています。
初出場となる今大会では、どの様な活躍を見せるのか注目です。
パティ・タヴァタナキット(Patty Tavatanakit)
国籍:タイ
生年月日:1999年10月11日(22歳)
身長:非公開
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:1勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・ANAインスピレーション:1勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
UCLAで7回の優勝とWGCAのオール・アメリカンのファースト・チームに2度選出、2018年の全米女子オープンで5位タイに入り、ローアマチュアを獲得するなど、アマチュア時代から活躍し、プロに転向した2019年からLPGAツアーの下部ツアーに当たるSymetra Tourに参戦、3週連続優勝を果たし、平均スコア(69.382)、Par4の平均スコア(3.931)、Par5の平均スコア(4.583)で1位を獲得。2019年の「Gaelle Truet Rookie of theYear」に選ばれ、賞金ランキングで2位に入り、2020年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに戦いの場を移し、3年目のシーズンを迎えます。
LPGAツアー1年目は、14試合に出場し、トップ10入り1回、予選落ち7回と結果を残せなかったが、2年目となる2021年シーズンに才能が開花。4月に行われた「ANA Inspiration」で大会4人目となる完全優勝(wire-to-wire)を達成し、メジャー・トーナメント優勝という快挙とともに、LPGAツアー初優勝を飾りました。
その後も安定した活躍を続け、優勝1回を含むトップ10入り10回を記録し、「Lousie Suggs Rolex Rookie of the Year」と「Rolex ANNIKA Major award」を受賞しました。
体格は決して大きくないが、ゆっくりとしたテイクバックから一気にフリ抜かれるティーショットの平均飛距離は、ツアー屈指の270yを越え、飛んで曲がらない安定感も持っています。さらにショートゲームやパッティングも高いレベルにあります。
2021年シーズンは、平均飛距離8位(274.70y)に対して、パーオン率48位(71.62%)と低かったものの、平均パット11位(29.23)1ラウンドあたりの平均スコア11位(69.83)と高いスコアリング・アベレージを誇り、獲得賞金も100万ドルを超えました。
2022年シーズンは、開幕戦に出場となっています。
初出場となる今大会では、どの様な活躍を見せるのか注目です。
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ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズのテレビ放送
【BS放送】WOWOWが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】WOWOWオンデマンドで全ラウンドLIVE配信!!
【動画配信】GOLFTVが全ラウンドLIVE配信!!
【BS放送】WOWOW
全ラウンド生中継!! ※日本時間
WOWOWプライム:191ch
WOWOWライブ:192ch
生:生中継
1月21日(金) 第1日
02:00~05:15
WOWOWプライム 生
1月22日(土) 第2日
02:00~05:15
WOWOWライブ 生
1月23日(日) 第3日
04:00~07:00
WOWOWプライム 生
1月24日(月) 第4日 (最終日)
02:20~08:00
WOWOWライブ 生
【動画配信】WOWOWオンデマンド
WOWOWオンデマンド:ライブ配信
・1月21日(金) 02:00~05:15
・1月22日(土) 02:00~05:15
・1月23日(日) 04:00~07:00
・1月24日(月) 02:20~05:50
※見逃し配信についてはWOWOW公式サイトをご覧ください。
【動画配信】GOLFTV
全ラウンド生中継ライブ配信 ※日本時間
1月21日(金) 第1日
02:00~05:00
1月22日(土) 第2日
02:00~05:00
1月23日(日) 第3日
04:00~07:00
1月24日(月) 第4日 (最終日)
03:30~06:30
ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 試合結果
コース | Yardage | Par |
レイク・ノナ・ゴルフ & カントリークラブ (Lake Nona Golf & Country Club) |
6,617 | 72 |
大会1日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
07:52(21:52)
P.タヴァタナキット
08:36(22:36)
笹生 優花
08:47(22:47)
パク・インビ
09:09(23:09)
N.コルダ
09:20(23:20)
L.コ
09:31(23:31)
J.コルダ
09:42(23:42)
B.M.ヘンダーソン
10:04(00:04)
畑岡 奈紗
10番ホールスタート
08:25(22:25)
A.ジュタヌガーン
09:09(23:09)
M.カストレン
※著名人は含まれていません。
※時差:日本は14時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間1月20日(木)の07:41だと日本時間1月20日(木)の21:41あたり、現地時間1月20日(木)の10:04だと日本時間1月21日(金)の00:04になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会1日目
首位 | ギャビー・ロペス | -5 | 67 |
T2 | ダニエル・カン | -4 | 68 |
ライアン・オトゥール | -4 | 68 | |
ネリー・コルダ | -4 | 68 | |
笹生 優花 | -4 | 68 | |
T6 | パジャレー・アナナルカルン | -3 | 69 |
ブルック・ヘンダーソン | -3 | 69 | |
ジェシカ・コルダ | -3 | 69 | |
T9 | ステイシー・ルイス | -2 | 70 |
マデリーン・サグストロム | -2 | 70 | |
パティ・タヴァタナキット | -2 | 70 | |
セリーヌ・ブティエ | -2 | 70 | |
ジョージア・ホール | -2 | 70 | |
T14 | 畑岡 奈紗 | -1 | 71 |
【詳細】
笹生 優花
1イーグル、6バーディ、4ボギー(68)
畑岡 奈紗
4バーディ、3ボギー(71)
12時00分時点での天候は、晴れ、気温23.0℃、湿度54%、風速4.4m/s(南南西)というコース・コンディションの中、29名(著名人は含まない)による大会1日目が行われた。
大会1日目を終えてトップに立ったのは、2020年大会の覇者でLPGAツアー2勝のメキシコの28歳ギャビー・ロペス。
10番Par4からスタートしたギャビー・ロペスは、11番Par5でボギーと出だしでつまづいたものの、14番Par4でバーディ、16番Par4と17番Par3でも連続バーディを奪い、前半スコアを2つ伸ばして折り返す。後半に入り、4番Par3と7番Par4、9番Par5でバーディと奪い、この日は、パット数(30)と苦労したものの、パーオン率88.89% (16/18)と安定したショットでスコアを伸ばし、6バーディ、1ボギー(67)でラウンド、5アンダートップで初日を終えた。
1打差の2位タイには、2021年大会でプレーオフで敗れたものの、2位に入ったダニエル・カンとライアン・オトゥール、1イーグル、5バーディ、3ボギー(68)とリズムに乗れなかったものの、結果的にスコアを伸ばした世界ランキング1位のネリー・コルダ、笹生優花ら4名が4アンダーで並んだ。
連覇を狙うジェシカ・コルダは、3アンダー・6位タイ、パティ・タヴァタナキットは、2アンダー・9位タイで初日を終えた。
初出場の笹生優花は、2番Par5でティーショットを右に曲げ、3打目でグリーを捉えたものの、3パットのボギー・スタート。その後は、4番Par3と5番Par4で連続バーディの後、6番Par3でボギー、7番と8番のPar4で連続バーディの後、9番Par5でボギーと出入りの激しいプレーで前半を終えた。折り返した後半は、出だしの4ホールを確実にパーで通過すると、距離の短い14番Par4の2打目をピン奥からバックスピンで直接決めてイーグルを奪取、続く15番Par5と16番Par4でもバーディ、最終18番Par4をボギーとしたものの、飛距離を活かした安定したプレーで初日、1イーグル、6バーディ、2ボギー(68)とスコアを4つ伸ばし、4アンダー・2位タイと好スタートを切った。
畑岡奈紗は、出だしの2番Par5でバーディを奪い、幸先の良いスタートを切ったものの、続く3番Par4ではアプローチを寄せきれずボギー。その後、6番Par3と9番Par5でバーディを奪い、前半スコアを2つ伸ばして折り返す。後半に入り、10番Par4でグリーンサイドバンカーから寄せきれずボギー、続く11番Par5をバーディとしたものの、13番Par3でボギー。初日は、4バーディ、3ボギー(71)とスコアを1つ伸し、ラウンドを終えた。
大会2日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
08:14(22:14)
P.タヴァタナキット
08:58(22:58)
B.M.ヘンダーソン
09:09(23:09)
J.コルダ
09:42(23:42)
N.コルダ
09:53(23:53)
笹生 優花
10:04(00:04)
G.ロペス
10番ホールスタート
08:03(22:03)
L.コ
08:14(22:14)
畑岡 奈紗
08:58(22:58)
M.カストレン
※著名人は含まれていません。
※時差:日本は14時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間1月21日(金)の07:41だと日本時間1月21日(金)の21:41あたり、現地時間1月21日(金)の10:04だと日本時間1月22日(土)の00:04になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会2日目
首位 | ネリー・コルダ | -10 | 66 |
T2 | ダニエル・カン | -9 | 67 |
ギャビー・ロペス | -9 | 68 | |
4 | ジェシカ・コルダ | -8 | 67 |
T5 | セリーヌ・ブティエ | -7 | 67 |
ブルック・ヘンダーソン | -7 | 68 | |
T7 | パク・インビ | -6 | 67 |
笹生 優花 | -6 | 70 | |
T9 | マチルダ・カストレン | -5 | 66 |
リディア・コ | -5 | 68 | |
ステイシー・ルイス | -5 | 69 | |
T17 | 畑岡 奈紗 | -2 | 71 |
【詳細】
笹生 優花
4バーディ、2ボギー(70)
畑岡 奈紗
3バーディ、2ボギー(71)
12時00分時点での天候は、晴れ、気温23.0℃、湿度59%、風速0.8m/s(北北東)というコース・コンディションの中、29名(著名人は含まない)による大会2日目が行われた。
大会2日目を終えてトップに立ったのは、2021年シーズン、メジャータイトルを含む4勝を挙げる活躍を見せた世界ランキング1位のネリー・コルダ。
トップと1打差の4アンダーからスタートしたネリー・コルダは、2番Par5で幸先よくバーディを奪うと、4番Par3でもバーディ、続く5番Par4でボギーを叩いたものの、7番Par4と9番Par5でバーディを奪い、前半スコアを3つ伸ばして折り返す。後半に入り、数多くのバーディチャンスを逃したものの、11番と15番のPar5でバーディ、最終18番Par4でもバーディを奪い、2日目も7バーディ、1ボギー(66)と安定したショットで確実にスコアを伸ばし、通算10アンダー・トップでラウンドを終えた。
1打差の2位タイには、7番Par4で2打目を直接決めてイーグルを奪うなど、安定したショットと持ち味のパッティングが決まり、1イーグル、3バーディ(67)でラウンドしたダニエル・カンと終盤の15番Par5で2打目をレッドペナルティエリア、17番Par3のティーショットを左サイドに打ち込むなど、ショットが乱れ、ボギーを叩いたものの、9番Par5では、2オン1パットの1イーグルを奪うなど、中盤にかけて安定したプレーで2日目も1イーグル、4バーディ、2ボギー(68)とスコアを伸ばしたギャビー・ロペスが通算9アンダーで並んだ。
トップと2打差の4位には、ディフェンディング・チャンピオンのジェシカ・コルダが、ボギーフリーとなる5バーディ(67)でラウンドし、通算8アンダーでつけた。
出だしの1番Par4でバーディと幸先の良いスタートを切った笹生優花は、3番Par4と4番Par3でも、ともにピンそばにつけて連続バーディ、8番Par4では、ピン手前からのロングパットを決めてバーディ、9番Par5では、短い絶好のバーディパットを外したものの、前半スコアを4つ伸ばして折り返す。後半に入ると流れが変わり、11番Par5での3パットのボギーから続く14番Par4でも短いパーパットを外し、連続ボギー、その後も前半と打って変わり、パッティングが決まらない展開が続いたものの、2日目も4バーディ、2ボギー(70)とスコアを2つ伸ばし、通算6アンダー・7位タイでラウンドを終えた。
1アンダー・14位タイからスタートした畑岡奈紗は、出だしの10番Par4でティーショットを右サイドのバンカーに入れると、3打目のアプローチもピンまで約4.0mと寄せきれずボギー。12番Par4では2打目をピンそばにつけバーディ、その後も14番Par4でボギー、続く15番Par5ではバーディと前半は出入りの激しいプレーでスコアを伸ばせずに折り返す。後半に入り、4番Par3でバーディを奪ったものの、4つあるPar5で1つもスコアを伸ばせず、全体を通してバーティチャンスが少なく、3バーディ、2ボギー(71)とスコアを1つ伸ばすにとどまり、通算2アンダー・17位タイで2日目のラウンドを終えた。
大会3日目
天候:雨
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
09:45(23:45)
M.カストレン
09:56(23:56)
L.コ
10:18(00:18)
笹生 優花
10:29(00:29)
パク・インビ
10:40(00:40)
B.M.ヘンダーソン
10:51(00:51)
C.ブティエ
11:02(01:02)
J.コルダ
11:13(01:13)
G.ロペス
11:24(01:24)
D.カン
11:35(01:35)
N.コルダ
10番ホールスタート
09:12(23:12)
P.タヴァタナキット
09:34(23:34)
畑岡 奈紗
※著名人は含まれていません。
※時差:日本は14時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間1月22日(土)の09:12だと日本時間1月22日(土)の23:12あたり、現地時間1月22日(土)の11:35だと日本時間1月23日(日)の01:35になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会3日目
首位 | ネリー・コルダ | -13 | 69 |
T2 | ダニエル・カン | -12 | 69 |
ギャビー・ロペス | -12 | 69 | |
4 | ブルック・ヘンダーソン | -11 | 68 |
5 | 笹生 優花 | -10 | 68 |
6 | セリーヌ・ブティエ | -9 | 70 |
T7 | パク・インビ | -8 | 70 |
ジェシカ・コルダ | -8 | 72 | |
9 | パジャレー・アナナルカルン | -7 | 68 |
T10 | マチルダ・カストレン | -6 | 71 |
リディア・コ | -6 | 71 | |
T20 | 畑岡 奈紗 | +2 | 76 |
【詳細】
笹生 優花
5バーディ、1ボギー(68)
畑岡 奈紗
1バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(76)
14時00分時点での天候は、雨、気温12.0℃、湿度94%、風速4.4m/s(北)というコース・コンディションの中、29名(著名人は含まない)による大会3日目が行われた。
寒さに加え、雨も降るタフなコンディションとなった大会3日目を終えてトップをキープしたのは、2021年シーズン、メジャータイトルを含む4勝を挙げる活躍を見せた世界ランキング1位のネリー・コルダ。
単独トップでスタートしたネリー・コルダは、3番Par4で幸先よくバーディを奪うと、7番Par4でもバーディを奪い、2番と9番のPar5ではスコアを伸ばせなかったものの、前半ボギーなしのスコアを2つ伸ばして折り返す。後半に入り、11番Par5でバーディ、続く12番Par4ではボギーを叩いたものの、14番Par4でバーディ、3日目もパット数(30)とパッティングが決まらず、数多くのチャンスを逃したものの、パーオン率83.33% (15/18)と安定したショットで4バーディ、1ボギー(69)とスコアをまとめ、通算13アンダー・2位に1打差をつけ、トップでラウンドを終えた。
1打差の2位タイには、タフなコンディションの中、ともにボギーフリーとなる3バーディ(69)でラウンドしたダニエル・カンとギャビー・ロペスが、通算12アンダーで並んだ。
3日目、パッティングに冴えを見せたブルック・ヘンダーソンが、ボギーフリーとなる4バーディ(68)でラウンド、トップと2打差の通算11アンダーで4位につけ、ディフェンディング・チャンピオンのジェシカ・コルダは、スコアを伸ばせず、トップと2打差の通算8アンダー・7位タイで3日目を終えた。
トップと4打差の7位タイからスタートした笹生優花は、2番Par5の3打目をピン横につけ、バーディを先行させると、4ホールをパーで通過し、迎えた7番Par4では、2打目をピンハイにつけてバーディ、9番Par5も確実にバーディを奪い、前半ボギーなしのスコアを3つ伸ばして折り返す。後半に入り、11番Par5ではパー、13番Par3ではボギーとスコアを1つ落としたものの、15番Par5と16番Par4で連続バーディ、17番Par3では、ティーショットをショートサイドに外し、アプローチも寄せきれなかったものの、長いパーパットを決めてピンチを凌ぐと18番Par4もパーで通過。タフなコンディションの中、好調なパッティングで5バーディ、1ボギー(68)とスコアを4つ伸ばし、通算10アンダー・5位で3日目のラウンドを終えた。
2アンダー・17位タイからスタートした畑岡奈紗は、パーオン率が低いながらもパーをセーブ、251yにセッティングされた1オン可能な14番Par4でバーディと数少ないチャンスをものにし、前半スコアを1つ伸ばして折り返す。しかし、後半に入るとパッティングが決まらず、1番と3番のPar4でボギー、4番と6番のPar3でもチャンスを活かせず、7番Par4でもボギー。そして、最終ホールとなった9番Par5では、フェアウェイからの3打目をグリーン左サイドの奥に打ち込むと、ショートサイドの難しいアプローチをダフってラフ、5打目もグリーンに乗せられず、フリンジからの6打目をよせてダブルボギーと3日目は、ショット・パッティングともに精彩を欠き、1バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(76)とスコアを4つ落とし、通算2オーバー・20位タイに後退した。
大会最終日
天候:くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
08:20(22:20)
P.タヴァタナキット
08:31(22:31)
L.コ
08:42(22:42)
M.カストレン
08:53(22:53)
P.アナナルカルン
09:04(23:04)
J.コルダ
09:15(23:15)
パク・インビ
09:26(23:26)
C.ブティエ
09:37(23:37)
B.M.ヘンダーソン/笹生 優花
09:48(23:48)
D.カン
09:59(23:59)
N.コルダ/G.ロペス
10番ホールスタート
08:31(22:31)
畑岡 奈紗
※著名人は含まれていません。
※時差:日本は14時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間1月23日(日)の07:47だと日本時間1月23日(日)の21:47あたり、現地時間1月23日(日)の09:59だと日本時間1月24日(月)の23:59になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会最終日
優勝 | ダニエル・カン | -16 | 68 |
2 | ブルック・ヘンダーソン | -13 | 70 |
3 | ギャビー・ロペス | -12 | 72 |
T4 | セリーヌ・ブティエ | -10 | 71 |
ネリー・コルダ | -10 | 75 | |
6 | 笹生 優花 | -9 | 73 |
7 | ジェシカ・コルダ | -8 | 72 |
T8 | パジャレー・アナナルカルン | -7 | 72 |
パク・インビ | -7 | 73 | |
T10 | マチルダ・カストレン | -4 | 74 |
リディア・コ | -4 | 74 | |
T18 | 畑岡 奈紗 | +2 | 72 |
【詳細】
笹生 優花
2バーディ、3ボギー(73)
畑岡 奈紗
3バーディ、3ボギー(72)
12時20分時点での天候は、くもり、気温8.0℃、湿度78%、風速3.1m/s(北)というコース・コンディションの中、29名(著名人は含まない)による大会最終日が行われた。
3日目に続き、タフなコンディションとなった最終日、安定したプレーで中盤の混戦を抜け出し、2022年シーズンの開幕戦を制したのは、メジャー1勝を含むLPGAツアー5勝のダニエル・カン。
トップと1打差の2位タイからスタートしたダニエル・カンは、5番Par4でバーディが先行、8番Par4でボギーを叩いたものの、9番Par5で3打目をピンそばにつけバーディ。前半スコアを1つ伸ばして折り返す。後半に入り、11番Par5でバーディを奪うと、13番Par3でショートサイドを果敢に攻めた見事なショットからバーディ、続く14番Par4もピンハイにつけバーディ、15番Par5でも3打目のアプローチをピンそばにつけ3連続バーディを奪い、一気に抜け出す。16番Par4で2打目をグリーン左サイドの難しいライのバンカーに打ち込むものの、何とかボギーで凌ぐと、17番Par3と最終18番Par4では、パーをセーブ。フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パット数(29)と安定したプレーで6バーディ、2ボギー最終日のベストスコア(68)をマークし、通算16アンダーで逆転優勝。プレーオフで敗れた前回大会の雪辱を果たし、LPGAツアー6勝目を飾った。
13番Par3でロングパットを決めるなど、ボギーフリーとなる2バーディ(70)でラウンドしたブルック・ヘンダーソンが通算13アンダーで2位に入った。
6番Par3ではロングパット、7番Par4では、グリーン手前からチップインと5番から3連続バーディを奪い、一時単独トップに立ちながら、9番Par5のボギーから流れが変わり、11番Par5でバーディを奪ったものの、13番Par3でグリーン奥からアプローチを寄せきれずボギー、15番Par5でもティーショットがラフ、その後も2打目、3打目でグリーンに乗せられずボギー、最終18番Par4でもボギーと後半スコアを崩したギャビー・ロペスが、通算12アンダー3位。
単独トップでスタートしたネリー・コルダは、パット数(33)とパッティングが決まらず、1バーディ、4ボギー(75)とスコアを崩し、通算10アンダー・4位タイ、ディフェンディングチャンピオンのジェシカ・コルダも通算8アンダー・7位で大会を終えた。
トップと3打差の5位からスタートした笹生優花は、5番Par4で2打目をピンハイにつけバーディ、7番Par4では、距離のある難しいラインを読み切りバーディと幸先の良いすべり出しを見せたものの、8番Par4でティーショットを大きく右に曲げ、2打目は出すだけとショットが乱れてボギー、続く9番Par5では、3オンしながら3パットと連続ボギー。前半スコアを伸ばせず、折り返す。後半の10番Par4では、2.0mのパーパットを決めてピンチを凌ぐものの、12番Par4では、この日、2つ目の3パットとパッティングが決めきれず、その後もスコアを伸ばすことが出来ず、最終日は、2バーディ、3ボギー(73)とスコアを落とし、通算9アンダー・6位で開幕戦を終えた。
11番と15番のPar5でバーディと順調なスタートを切った畑岡奈紗だったが、18番Par4でボギーを叩くと、折り返した1番Par4でもパーパットを決めきれず連続ボギー、続く2番Par5で確実にバーディを奪ったものの、8番Par4でボギー、最終9番Par5でもフェアウェイからの3打目をダフってグリーンに乗せられずパーとするなど、最終日もショット・パッティングともに精彩を欠き、3バーディ、3ボギー(72)とスコアを伸ばせず、通算2オーバー・18位タイで開幕戦を終えた。
STATISTICS
(フェアウェイキープ率)
GIR:GREEN IN REG
(パーオン率)
DD:DRIVING DISTANCE
(平均飛距離)
PPR:PUTTS PER ROUND
(ラウンドあたりのパット数)
1位
ダニエル・カン(Danielle Kang)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 78.57% (11/14) |
77.78% (14/18) |
253.0y | 28 |
ROUND2 | 64.29% (9/14) |
83.33% (15/18) |
243.0y | 27 |
ROUND3 | 85.71% (12/14) |
83.33% (15/18) |
234.0y | 31 |
ROUND4 | 85.71% (12/14) |
83.33% (15/18) |
251.0y | 29 |
TOTAL | 78.57% (44/56) |
81.94% (59/72) |
245.0y | 28 |
2位
ブルック・ヘンダーソン(Brooke M. Henderson)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 57.14% (8/14) |
77.78% (14/18) |
263.0y | 29 |
ROUND2 | 57.14% (8/14) |
83.33% (15/18) |
264.0y | 30 |
ROUND3 | 71.43% (10/14) |
72.22% (13/18) |
249.0y | 27 |
ROUND4 | 85.71% (12/14) |
77.78% (14/18) |
259.0y | 30 |
TOTAL | 67.86% (38/56) |
77.78% (56/72) |
259.0y | 29 |
3位
ギャビー・ロペス(Gaby Lopez)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 78.57% (11/14) |
88.89% (16/18) |
236.0y | 30 |
ROUND2 | 85.71% (12/14) |
77.78% (14/18) |
276.0y | 29 |
ROUND3 | 42.86% (6/14) |
83.33% (15/18) |
247.0y | 30 |
ROUND4 | 64.29% (9/14) |
72.22% (13/18) |
271.0y | 30 |
TOTAL | 67.86% (38/56) |
80.56% (58/72) |
257.0y | 29 |
6位
笹生 優花(Yuka Saso)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 85.71% (12/14) |
72.22% (13/18) |
279.0y | 29 |
ROUND2 | 78.57% (11/14) |
88.89% (16/18) |
272.0y | 32 |
ROUND3 | 71.43% (10/14) |
83.33% (15/18) |
261.0y | 29 |
ROUND4 | 64.29% (9/14) |
77.78% (14/18) |
248.0y | 33 |
TOTAL | 75.00% (42/56) |
80.56% (58/72) |
265.0y | 30 |
18位タイ
畑岡 奈紗(Nasa Hataoka)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 78.57% (11/14) |
72.22% (13/18) |
230.0y | 30 |
ROUND2 | 78.57% (11/14) |
66.67% (12/18) |
266.0y | 29 |
ROUND3 | 71.43% (10/14) |
50.00% (9/18) |
236.0y | 29 |
ROUND4 | 71.43% (10/14) |
61.11% (11/18) |
255.0y | 30 |
TOTAL | 75.00% (42/56) |
62.50% (45/72) |
246.0y | 29 |
優勝したダニエル・カンは、4日間通じて安定したショットとパッティングを見せ、特にタフなコンディションとなった3日目と最終日の安定感は素晴しかった。2位タイに入ったブルック・ヘンダーソンは、ショートパットに課題が残った。3位のギャビー・ロペスは、全体的な数値は良かったが、要所でのミスが響いた。笹生優花は、ショットに対してパッティングが決まらず、畑岡奈紗は、ショット・パッティングともに課題が残った。
※2022年大会(2022シーズン)
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