2022年10月20日(木)~10月23日(日)にかけて韓国・ウォンジュ市にあるオーク・バレー・カントリークラブ(Oak Valley Country Club)で開催される2022年シーズン第30戦「BMW女子選手権(BMW Ladies Championship)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。
日本からは、畑岡奈紗、笹生優花、渋野日向子の3名が出場します。
※畑岡奈紗:初出場
※笹生優花:初出場
※渋野日向子:初出場
※笹生優花の国籍は、2022年シーズンから日本に登録が変更となりました。(LPGA公式サイトをもとにしています)
BMW女子選手権
2019年に第1回大会が開催され、今回で3回目とまだまだ歴史は浅いものの、秋のアジア・シリーズの一環として韓国で行われるトーナメントとなっています。
初代チャンピオンに輝いたのは、プレーオフの末にダニエル・カンを下したLPGAツアー5勝を誇るジャン・ハナ、2大会連続の2名によるプレーオフとなった前回大会は、世界ランキング1位のコ・ジンヨンが制し、LPGAツアー11勝目を飾っています。
舞台となるのは、LPGAツアー初開催となるオーク・バレー・カントリークラブ(Oak Valley Country Club)になります。
今大会は賞金総額:$2,000,000、CMEポイント:500、78名による予選カットなしの4日間72ホールのストローク・プレーで行われます。
【大会記録】
・LOWEST 18 HOLE:63
2022年:アタヤ・ティティクル(Oak Valley Country Club)
・WINNING SCORE:-22
2021年:コ・ジンヨン(LPGA International Pusan)
世界ランキング1位で連覇の期待がかかるコ・ジンヨンを筆頭にツアールーキーながら今季2勝と素晴らしい活躍を見せている同2位のアタヤ・ティティクルや今季の全米オープンを制したミンジー・リー、同5位のリディア・コ、同9位の畑岡奈紗、同10位のキム・ヒョージュらトップ10から6名、更に今季3勝のジェニファー・クプチョやチェ・ヘジンら活躍を見せている実力者も出場する強力なフィールドとなっています。
日本からは畑岡奈紗と笹生優花、ツアー・ルーキーの渋野日向子の3名が出場します。
世界ランキングは10月17日時点
BMW女子選手権 開催会場
【韓国・ウォンジュ市】
オーク・バレー・カントリークラブ(Oak Valley Country Club)
コース | Yardage | Par |
オーク・バレー・カントリークラブ (Oak Valley Country Club) |
6,647 | 72 |
韓国・ウォンジュ市にあるオーク・バレー・カントリークラブは、ウォンジュ市の北西、山間部に位置するHDCリゾートにある4つのゴルフ施設の1つであり、オーク、メープル、パイン、チェリーの4つの9ホールコースで構成されたダイナミックなゴルフコースです。
1998年にロバート・トレント・ジョーンズ.Jrによって設計され、オープンした山間部ならではの地形を活かした韓国で最も素晴らしいコースの1つであり、LPGAツアー初開催となる今大会は、オーク、メープル、チェリーの3コースの組み合わせで行われます。
【特徴のあるホール】
・11番Par4:池の絡むホール。
・16番Par4:距離は短いものの、アップダウンとグリーンの形状が難しいホール。
【芝の種類】
・フェアウェイ:ゾイシア
・ラフ:ゾイシア
・グリーン:ベントグラス
BMW女子選手権 スケジュール
2022年10月20日(木)~10月23日(日)
【予選カットなし】
10月20日(木) 大会1日目
10月21日(金) 大会2日目
10月22日(土) 大会3日目
10月23日(日) 大会最終日
BMW女子選手権 賞金
【賞金総額】
$2,000,000
【優勝賞金 】
$300,000
※全選手の獲得賞金は大会終了後に下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載します。
出場選手一覧
最終エントリーが確定した78名の出場選手は、PDFをご覧ください。
注目選手
※選手情報及び世界ランキングは2022年10月17日時点
畑岡 奈紗(Nasa Hataoka)
国籍:日本
生年月日:1999年1月13日(23歳)
身長:157.5cm
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:6勝
② メジャー・トーナメント:0勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2015年と2016年のIMGアカデミー・世界ジュニア選手権で日本人初の2連覇を達成し、2016年の日本女子オープンで優勝、JLPGAのメジャー選手権で史上初のアマチュアで最年少18歳のチャンピオンに輝くなど、アマチュア時代から活躍し、2017年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、6年目のシーズンを迎えます。
LPGAツアー2年目となる2018年シーズンの「Walmart NW Arkansas Championship presented by P&G」でトーナメント・レコードの通算21アンダーでツアー初優勝を飾ると、年間2勝をあげる活躍を見せ、獲得賞金も100万ドルを超えました。
その後、2019年シーズンには、「Kia Classic」でツアー3勝目、2021年シーズンも2勝を飾り、LPGAツアー通算5勝をあげるものの、2018年の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」と2021年の「全米女子オープン」でともにプレーオフで敗れるなど、メジャータイトルには、惜しくも手が届いていません。
ショットの前に小刻みにジャンプする独特のルーティンを持ち、ショートゲームとパッティングのクオリティの高さが持ち味です。一方でショットには課題が残っています。
2021年シーズンは、平均飛距離53位(260.67y)パーオン率49位(71.61%)平均パット26位(29.70)とショット・パッティングともに上位ではなく、1ラウンドあたりの平均スコア25位(70.46)だったものの、優勝2回と全米女子オープンでもプレーオフを戦うなど、5月以降は内容も良くなっていました。
2022年シーズンは22試合に出場し、優勝1回を含むトップ10入り7回、トップ25入り16回とここにきて安定感のあるプレーを見せています。
初出場となる今大会での活躍に期待したい。
笹生 優花(Yuka Saso)
国籍:日本
生年月日:2001年6月20日(21歳)
身長:166.0cm
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:1勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:1勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2018年のアジアン・ゲームズ(アジア大会)にフィリピン代表の一員として出場し、ゴールド・メダルを獲得。翌年の2019年には、オーガスタ・ナショナル女子アマチュア・ゴルフ選手権で3位タイに入り、ガールズ・ジュニアPGAチャンピオンシップでは優勝を飾るなど、アマチュア時代から活躍し、プロ転向後の2020年には、JLPGAツアーで2勝を挙げる活躍を見せています。
その後、キム・アリム(2020年 全米女子オープン)、ソフィア・ポポフ(2020年 AIG全英女子オープン)、渋野日向子(2019年 AIG全英女子オープン)に続き、3年ぶりに非会員として、2021年の「全米女子オープン」でメジャー・トーナメント優勝という快挙を達成、LPGAツアー初勝利を飾り、これを機に、2021年シーズン途中から世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、2年目のシーズンを迎えます。
LPGAツアーに本格参戦してからは、4回のトップ10フィニッシュを飾るなど、安定した成績を残しています。
身長は決して大きくないが、平均飛距離270ヤードを超える力強いティーショットと深いラフからでも方向性を出せる正確なアイアンショット、ショートゲームの多彩さなど高いレベルのゴルフを見せています。
2021年シーズンは、平均飛距離12位(271.95y)平均パット7位(29.09)サンドセーブ率1位(63.64%)1ラウンドあたりの平均スコア4位(69.36)と特徴が活かされた数値となっており、最終戦のCMEグループ・ツアーチャンピオンシップにも出場、賞金ランキングも6位、世界ランキングではトップ10に入るなど、素晴しい活躍を見せています。
2022年シーズンは22試合に出場し、トップ10入り3回、予選落ち7回とここまでは良い結果を残せていません。
直近の試合で単独2位に入るなど、復調の兆しが見える中で迎える初出場の今大会での活躍に期待したい。
渋野 日向子(Hinako Shibuno)
国籍:日本
生年月日:1998年11月15日(23歳)
身長:167.0cm
体重:62.0kg
① LPGA米国女子ツアー:1勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:1勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2018年にプロ転向、翌年(2019年)には、LPGA日本ツアーで「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝き、2021年シーズンを終えてLPGA日本ツアーで6勝を挙げる活躍を見せ、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、ルーキーとして1年目のシーズンを迎えます。
ハイライトとなったのは、2019年の「AIG Women’s British Open」で海外メジャー・トーナメント初優勝。これは1977年の「KPMG Women’s PGA Championship」で優勝した樋口久子に次いで日本人2人目の快挙であり、2014年の「Amundi Evian Championship」で優勝したキム・ヒョージュに次いで、この10年でメジャー・デビューで優勝した2人目のプレーヤーです。
直後にLPGAツアーメンバーには加わらず、その後はスポット参戦を繰り返しながら、2021年12月に行われたLPGA最終予選会(Qシリーズ)を20位で通過し、2022年シーズンのLPGAツアー・メンバーシップを獲得しました。
トップの位置が低いコンパクトなテイクバックから安定感のあるショットと強気なパッティングが持ち味と言えるでしょう。
2021年シーズンの詳細データはありません。
2022年シーズンは、20試合に出場し、トップ10入り5回、トップ25入り5回とまずまずの結果を残しています。
直近の試合で8位タイに入り、予選落ちを脱して迎える初出場の今大会での活躍に注目が集まります。
最新の世界ランキングはこちらをご覧ください!
BMW女子選手権のテレビ放送
【BS放送】WOWOWが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】WOWOWオンデマンドで全ラウンドLIVE配信!!
【動画配信】GOLFTVが全ラウンドLIVE配信!!
【BS放送】WOWOW
全ラウンド生中継!! ※日本時間
WOWOWプライム:191ch
WOWOWライブ:192ch
生:生中継
10月20日(木) 第1日
12:00~16:15
WOWOWライブ 生
10月21日(金) 第2日
12:00~16:15
WOWOWライブ 生
10月22日(土) 第3日
12:00~16:30
WOWOWライブ 生
10月23日(日) 第4日 (最終日)
12:00~17:00
WOWOWプライム 生
【動画配信】WOWOWオンデマンド
WOWOWオンデマンド:ライブ配信
・10月20日(木) 12:00~16:37 同時配信
・10月20日(木) 09:35~15:31 専用カメラ(畑岡奈紗、笹生優花、渋野日向子)
・10月21日(金) 12:00~16:15 同時配信
・10月21日(金) 08:35~14:05 専用カメラ(畑岡奈紗、笹生優花、渋野日向子)
・10月22日(土) 12:00~16:19 同時配信
・10月22日(土) 08:40~14:25 専用カメラ(畑岡奈紗、笹生優花、渋野日向子)
・10月23日(日) 12:00~16:19 同時配信
・10月23日(日) 08:05~13:40 専用カメラ(畑岡奈紗、笹生優花、渋野日向子)
※日本人選手の専用カメラによる配信、見逃し配信についてはWOWOW公式サイトをご覧ください。
【動画配信】GOLFTV
全ラウンド生中継ライブ配信 ※日本時間
10月20日(木) 第1日
12:00~16:00
10月21日(金) 第2日
12:00~16:00
10月22日(土) 第3日
12:00~16:00
10月23日(日) 第4日 (最終日)
12:00~16:00
BMW女子選手権 試合結果
コース | Yardage | Par |
オーク・バレー・カントリークラブ (Oak Valley Country Club) |
6,647 | 72 |
大会1日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
08:57(08:57)
L.ヴ/S.シュメルツェル/C.シガンダ
09:09(09:09)
E.ヘンセライト/ホン・イェウン/笹生優花
09:41(09:41)
渋野日向子/P.タヴァタナキット/チェラ・チョイ
10:03(10:03)
P.アナナルカルン/L.コ/キム・アリム
10:36(10:36)
キム・ヒョージュ/J.クプチョ/D.カン
10:47(10:47)
コ・ジンヨン/A.ティティクル/ミンジー・リー
10番ホールスタート
08:52(08:52)
L.サラス/キム・ミンソル(アマ)/畑岡奈紗
10:09(10:09)
チェ・ヘジン/C.ブティエ/S.シューベルト
※時差:日本との時差はありません
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間10月20日(木)の08:30だと日本時間10月20日(木)の08:30、現地時間10月20日(木)の10:47だと日本時間10月20日(木)の10:47になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会1日目
首位 | アタヤ・ティティクル | -9 | 63 |
2 | キム・ミンソル(アマ) | -8 | 64 |
T3 | キム・アリム | -6 | 66 |
アンドレア・リー | -6 | 66 | |
ホン・イェウン | -6 | 66 | |
T6 | アリソン・リー | -4 | 68 |
リディア・コ | -4 | 68 | |
リリア・ヴ | -4 | 68 | |
T9 | キム・ヒョージュ | -3 | 69 |
ジェニファー・クプチョ | -3 | 69 | |
ポーナノン・パットラム | -3 | 69 | |
チェ・ヘジン | -3 | 69 | |
ブロンテ・ロー | -3 | 69 | |
エミリー・クリスティン・ペダーセン | -3 | 69 | |
畑岡 奈紗 | -3 | 69 | |
ブリタニー・アルトマーレ | -3 | 69 | |
パク・ソンヒョン | -3 | 69 | |
ステファニー・キリアコウ | -3 | 69 | |
T19 | 笹生 優花 | -2 | 70 |
T41 | 渋野 日向子 | E | 72 |
【詳細】
畑岡 奈紗
4バーディ、1ボギー(69)
笹生 優花
4バーディ、2ボギー(70)
渋野 日向子
3バーディ、3ボギー(72)
12時00分時点での天候は晴れ、気温13.0℃、湿度46%、風速0.8m/s(西北西)というコース・コンディションの中、78名による大会1日目が行われた。
大会1日目を終えて単独トップに立ったのは、世界ランキング2位でツアールーキーながら今季2勝をマークしているアタヤ・ティティクル。
2番Par5でバーディ先行の好スタートを切ったアタヤ・ティティクルは、3打目をピンそばにつけた4番Par5とティーショットをピン手前につけた5番Par3で連続バーディを奪うと、7番Par3でも距離のある下りの右に曲がるラインを読み切りバーディ。前半を素晴しい展開で終えると、下りのミドルパットを決めた12番Par3と2打目を直接決めてイーグルを奪った13番Par4、そしてバンカーからの2打目をピンそばにつけた14番Par4、更に2オンに成功した15番Par5でタップインバーディと4ホールでスコアを5つ伸ばす圧巻のプレーを披露。最終18番Par5でスコアを伸ばせなかったものの、フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パット数(27)とほぼ完璧なプレーで1イーグル、7バーディ(63)でラウンド、大会レコードとなる9アンダーをマークし、単独トップで初日を終えた。
トップと1打差の単独2位には、3番Par4からの4連続バーディを含む9バーディ、1ボギー(64)をマークしたアマチュアのキム・ミンソルが8アンダーでつけた。
3アンダー・9位タイには、10名が並ぶなどトップ10に18名がひしめく大混戦の中の初日となった。
13番Par4でのチャンスを活かせなかったものの、出だしの5ホールをパーで通過する無難なスタートを切った畑岡奈紗は、距離の短い15番Par5で3打目をピンそばにつけバーディを先行させると、17番Par3でティーショットのミスからアプローチもよせきれずボギーを叩いたものの、18番Par5で3打目をピンそばにつけバーディ。その後、折り返してからの7ホールをパーで通過し迎えた上りの8番と9番のPar4で共に2打目をピンそばにつけ連続バーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(27)の4バーディ、1ボギー(69)でラウンド、3アンダー・9位タイと上々の滑り出しで初日を終えた。
出だしの1番Par4と2番Par5、そして3番Par4で3連続バーディを奪う絶好のスタートを切った笹生優花は、バンカーからの2打目をよせきれなかった12番Par3と3打目のアプローチをよせきれなかった13番Par4で連続ボギーを叩いたものの、最終18番Par5をバーディでホールアウト。フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パット数(31)の4バーディ、2ボギー(70)でラウンド、2アンダー・19位タイで初日を終えた。
ティーショットのミスから4オン2パットでホールアウトした2番Par5と3パットの3番Par4で連続ボギーを叩いた渋野日向子は、5番Par3でティーショットをピンハイにつけバーディを奪ったものの、その後はスコアを伸ばすことが出来ないまま、9ホールをパーで通過し迎えた15番Par5でピン奥からの下りのパットを決めてバーディを奪うと、17番Par3を3パットのボギーとしたものの、最終18番Par5でミドルパットを決めてバーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(32)の3バーディ、3ボギー(72)でラウンド、イーブンパー・41位タイで初日を終えた。
大会2日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
08:58(08:58)
アン・ナリン/D.カン/ミンジー・リー
09:31(09:31)
L.サラス/笹生優花/L.グラント
09:42(09:42)
P.パットラム/キム・ヒョージュ/J.クプチョ
09:53(09:53)
E.K.ペダーセン/B.ロー/チェ・ヘジン
10:04(10:04)
パク・ソンヒョン/B.アルトマーレ/畑岡奈紗
10:15(10:15)
L.コ/アリソン・リー/S.キリアコウ
10:26(10:26)
アンドレア・リー/キム・アリム/L.ヴ
10:37(10:37)
A.ティティクル/キム・ミンソル(アマ)/ホン・イェウン
10番ホールスタート
08:42(08:42)
渋野日向子/M.ジュタヌガーン/F.キンハルト
※時差:日本との時差はありません
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間10月21日(金)の08:20だと日本時間10月21日(金)の08:20、現地時間10月21日(金)の10:37だと日本時間10月21日(金)の10:37になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会2日目
首位 | アンドレア・リー | -12 | 66 |
T2 | リリア・ヴ | -10 | 66 |
キム・ミンソル(アマ) | -10 | 70 | |
アタヤ・ティティクル | -10 | 71 | |
T5 | リディア・コ | -8 | 68 |
ホン・イェウン | -8 | 70 | |
7 | ハナ・グリーン | -7 | 67 |
T8 | チェ・ヘジン | -6 | 69 |
エミリー・クリスティン・ペダーセン | -6 | 69 | |
キム・ヒョージュ | -6 | 69 | |
T24 | 畑岡 奈紗 | -3 | 72 |
T30 | 渋野 日向子 | -2 | 70 |
T36 | 笹生 優花 | -1 | 73 |
【詳細】
畑岡 奈紗
3バーディ、3ボギー(72)
渋野 日向子
3バーディ、1ボギー(70)
笹生 優花
1イーグル、4バーディ、7ボギー(73)
12時00分時点での天候は晴れ、気温13.0℃、湿度59%、風速1.7m/s(西北西)というコース・コンディションの中、78名による大会2日目が行われた。
大会2日目を終えて単独トップに立ったのは、9月に行われたアメージングクリ・ポートランド・クラシックでLPGAツアー初優勝を飾り、今大会で今季2勝目を目指すアンドレア・リー。
出だしの2番Par5でバーディ先行のスタートを切ったアンドレア・リーは、5番Par3でもバーディを奪うと、その後も安定感のあるプレーを続ける中、折り返した10番Par4で2打目をピン奥につけバーディ。更に2オンに成功した15番Par5で長めのバーディパットを決めると、ミドルパットを決めた17番Par3と完璧な3打目をピンの根元につけた最終18番Par5の上がり2ホールを連続バーディでフィニッシュ。フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率88.89% (16/18)、パット数(29)とほぼ完璧なプレーでボギーフリーとなる6バーディ(66)でラウンド、通算12アンダー・単独トップで2日目を終えた。
4番Par5と5番Par3でのチャンスを活かせなかったものの、7ホール連続パーと無難なスタートを切ったアタヤ・ティティクルは、2打目をピンハイにつけた8番Par4でバーディを先行させたものの、折り返した12番Par3でショートサイドからのバンカーショットをよせきれずボギーを叩くと、続く13番Par4ではティーショットのミスから3オン、更に短いパーパットからまさかの3パットのダブルボギー。直後の14番Par4で2打目をピンそばにつけバーディを奪うと、2打目をピン奥につけ、下りの右に曲がラインを読み切りイーグルを奪うなど盛り返したものの、フェアウェイキープ率50.00% (7/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(32)の1イーグル、2バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(71)とスコアを1つ伸ばすに留まり、2日目に1イーグル、5バーディ、1ボギー(66)をマークしたリリア・ヴとアマチュアのキム・ミンソルと共に通算10アンダーで並んだ。
出だしの1番Par4でのピンチを凌ぐなど6ホールをパーで通過した畑岡奈紗は、ティーショットを大きく右サイドに外した7番Par3と3パットの8番Par4で連続ボギーとつまずいたものの、9番Par4で段の下から距離のある上りのバーディパットを決めてバウンスバックに成功すると、折り返した11番Par4でも下りのパットを決めてバーディ。続く12番Par3でボギーを叩いたものの、14番Par4でミドルパットを決めてバーディ。その後、2つのPar5でスコアを伸ばせずにホールアウト。フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(33)の3バーディ、3ボギー(72)とスコアを伸ばせず、通算3アンダー・24位タイで2日目を終えた。
出だしの10番Par4でバンカーからの3打目をよせきれなかったものの、パーセーブに成功した渋野日向子は、14番Par4でも3パットのピンチを凌ぐなど前半をパープレーで折り返すと、1番Par4と2番Par5、そして3番Par4でいずれもピンそばにつけ3連続バーディ。その後、チャンスがありながらもスコアを伸ばせない展開が続く中、上りの9番Par4で3パットのボギーフィニッシュ。フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(28)の3バーディ、1ボギー(70)でラウンド、通算2アンダー・30位タイで2日目を終えた。
2番Par5でバーディ先行のスタートを切った笹生優花だったが、続く3番Par4でボギーを叩くと、4番Par5でのバーディ後の5番Par3でのボギー。出入りの激しいゴルフを展開する中、6番Par4でのバーディでスコアを1つ伸ばして迎えた7番Par3で距離のあるパーパットを外しボギーを叩くと、8番と9番、そして折り返した10番の3つのPar4で3連続ボギー。直後の11番Par4でバーディを奪ったものの、13番Par4でボギーとスコアを落とす展開が続く中、2オンに成功した15番Par5でイーグル。最終18番Par5ではスコアを伸ばせず、フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(32)の1イーグル、4バーディ、7ボギー(73)でフィニッシュ。通算1アンダー・36位タイで2日目を終えた。
大会3日目
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
08:47(08:47)
渋野日向子/M.ジュタヌガーン/スヒョン・オー
08:58(08:58)
畑岡奈紗/J.クプチョ/P.レト
10:15(10:15)
H.グリーン/E.K.ペダーセン/チェ・ヘジン
10:26(10:26)
A.ティティクル/L.コ/ホン・イェウン
10:37(10:37)
アンドレア・リー/L.ヴ/キム・ミンソル(アマ)
10番ホールスタート
08:20(08:20)
ユ・ソヨン/笹生優花/アン・ナリン
※時差:日本との時差はありません
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間10月22日(土)の08:20だと日本時間10月22日(土)の08:20、現地時間10月22日(土)の10:37だと日本時間10月22日(土)の10:37になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会3日目
首位 | アタヤ・ティティクル | -15 | 67 |
T2 | リディア・コ | -14 | 66 |
アンドレア・リー | -14 | 70 | |
4 | リリア・ヴ | -13 | 69 |
T5 | チェ・ヘジン | -12 | 66 |
キム・ヒョージュ | -12 | 66 | |
7 | キム・ミンソル(アマ) | -11 | 71 |
8 | アリヤ・ジュタヌガーン | -10 | 65 |
T9 | アリソン・リー | -9 | 67 |
リン・グラント | -9 | 68 | |
ステファニー・キリアコウ | -9 | 68 | |
ホン・イェウン | -9 | 71 | |
T13 | 笹生 優花 | -8 | 65 |
T24 | 畑岡 奈紗 | -5 | 70 |
T38 | 渋野 日向子 | -2 | 72 |
【詳細】
笹生 優花
7バーディ(65)
畑岡 奈紗
1イーグル、2バーディ、2ボギー(70)
渋野 日向子
4バーディ、1クワドラプルボギー(+4)(72)
12時00分時点での天候は晴れ、気温15.0℃、湿度63%、風速1.4m/s(西北西)というコース・コンディションの中、77名(1名棄権)による大会3日目が行われた。
大会3日目を終えて単独トップに立ったのは、世界ランキング2位でツアールーキーながら今季2勝をマークしているアタヤ・ティティクル。
3番Par4でバーディ先行のスタートを切ったアタヤ・ティティクルは、6番Par4で3パットのボギーを叩き、前半スコアを伸ばせなかったものの、折り返した10番Par4でラフからの2打目をピン奥につけバーディを奪うと、ともにミドルパットを決めた13番と14番のPar4、そして3打目をピンそばにつけた15番Par5で3連続バーディ。更に17番Par3でもティーショットをピンハイにつけバーディ。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率94.44% (17/18)、パット数(30)の6バーディ、1ボギー(67)とスコアを5つ伸ばし、通算15アンダー・単独トップで3日目を終えた。
トップと1打差の2位タイには、ボギーフリーとなる6バーディ(66)でラウンドしたリディア・コと単独トップでスタートしたアンドレア・リーが通算14アンダーで並んだ。
また、復調が期待されるアリヤ・ジュタヌガーンが17番Par3、今大会での引退を表明しているメジャー1勝(2012年全米女子オープン)を含むLPGAツアー9勝を誇るチェ・ナヨンが12番Par3で共にホールインワンを達成した。
出だしの10番Par4でミドルパットを決めてバーディ先行のスタートを切った笹生優花は、2オンに成功した15番Par5でバーディを奪うと、ティーショットをピンそばにつけた17番Par3でもバーディ。前半を良い形で折り返し迎えた2番と4番のPar5でスコアを伸ばすと、7番Par3と8番Par4でも連続バーディ。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パット数(28)と安定したプレーでボギーフリーとなる7バーディ(65)でラウンド、通算8アンダー・13位タイまで順位を上げ、3日目を終えた。
2オンに成功した2番Par5でバーディを先行させた畑岡奈紗は、5番Par3でもミドルパットを決めてバーディ。直後の6番とフリンジから3パットを喫した8番のPar4でボギーを叩いたものの、9番Par4で8番アイアンから放たれた2打目を直接決めてイーグルを奪うなど、前半スコアを2つ伸ばして折り返す。後半は14番Par4や15番と最終18番のPar5でスコアを伸ばせず、パープレーでホールアウト。フェアウェイキープ率50.00% (7/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(31)の1イーグル、2バーディ、2ボギー(70)でラウンド、通算5アンダー・24位タイで3日目を終えた。
出だしの1番Par4で距離のあるバーディパットを決めて幸先の良いスタートを切った渋野日向子は、7番Par3でも長めのパットを決めてバーディ。しかし、折り返した11番Par4でティーショットを左の林に打ち込み、暫定球からの3打目をバンカー、更に4打目のバンカーショットが出せず、5打目でフェアウェイ、結果6オン2パットのクワドラプルボギー(+4)を叩くと、13番Par4と15番Par5で共にミドルパットを決めてバーディを奪ったものの、フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率88.89% (16/18)、パット数(31)の4バーディ、1クアドラプルボギー(72)とスコアを伸ばせず、通算2アンダー・38位タイで3日目を終えた。
大会最終日
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
08:15(08:15)
J.クプチョ/B.アルトマーレ/アン・ナリン
08:59(08:59)
キム・セヨン/A.パーク/畑岡奈紗
09:43(09:43)
笹生優花/チェラ・チョイ/W.ミーチャイ
09:54(09:54)
L.グラント/S.キリアコウ/ホン・イェウン
10:05(10:05)
キム・ミンソル(アマ)/A.ジュタヌガーン/アリソン・リー
10:16(10:16)
L.ヴ/チェ・ヘジン/キム・ヒョージュ
10:27(10:27)
A.ティティクル/L.コ/アンドレア・リー
10番ホールスタート
08:10(08:10)
渋野日向子/B.ロー/ウェイリン・スー
09:05(09:05)
ユ・ソヨン/ミンジー・リー/パク・ソンヒョン
09:16(09:16)
A.ヤン/チェ・ナヨン/E.ヘンセライト
※時差:日本との時差はありません
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間10月23日(日)の08:10だと日本時間10月23日(日)の08:10、現地時間10月23日(日)の10:27だと日本時間10月23日(日)の10:27になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会最終日
優勝 | リディア・コ | -21 | 65 |
2 | アンドレア・リー | -17 | 69 |
T3 | チェ・ヘジン | -16 | 68 |
キム・ヒョージュ | -16 | 68 | |
リリア・ヴ | -16 | 69 | |
6 | アタヤ・ティティクル | -13 | 74 |
7 | アリヤ・ジュタヌガーン | -12 | 70 |
T8 | 笹生 優花 | -11 | 69 |
リン・グラント | -11 | 70 | |
T10 | ダニエル・カン | -10 | 68 |
ハナ・グリーン | -10 | 69 | |
アリソン・リー | -10 | 71 | |
ホン・イェウン | -10 | 71 | |
キム・ミンソル(アマ) | -10 | 73 | |
T19 | 渋野 日向子 | -7 | 67 |
T47 | 畑岡 奈紗 | -2 | 75 |
【詳細】
笹生 優花
1イーグル、3バーディ、1ダブルボギー(69)
渋野 日向子
1ホールインワン、3バーディ(67)
畑岡 奈紗
4バーディ、4ボギー、1トリプルボギー(75)
12時00分時点での天候は晴れ、気温16.0℃、湿度65%、風速1.4m/s(北西)というコース・コンディションの中、77名による大会最終日が行われた。
混戦模様となった最終日、後半に入ってリードを広げ迎えた終盤、一気に後続を突き放し、今大会を制したのは、今季2勝目を目指すリディア・コ。
チャンスホールとなる2番と5番のPar5で確実にスコアを伸ばし、好スタートを切ったリディア・コは、7番Par3で3パットのボギーを叩いたものの、2打目をピンの根元につけた8番Par4でバウンスバックに成功すると、グリーン右奥のフェアウェイからの速くて右に曲がるラインを読み切った10番と2打目をピンそばにつけた11番のPar4で連続バーディ。その後、3ホールをパーで通過し迎えた15番Par5で2打目をグリーン左手前のフリンジまで運んでバーディを奪うと、16番Par4でも上りのミドルパットを決めて連続バーディ。更に17番Par3では下りの速いミドルパットを決めて圧巻の3連続バーディを奪うと、最終18番Par5は確実にパーでホールアウト。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率100.00% (18/18)、パット数(30)と素晴らしいプレーで8バーディ、1ボギー(65)とスコアを7つ伸ばし、通算21アンダー・2位に4打差をつけフィニッシュ。今季3回優勝のJ.クプチョ、2回のA.ティティクルとミンジー・リー、そしてB.ヘンダーソンに次いで5人目となる複数回優勝を飾り、LPGAツアーで通算18勝目を獲得した。
トップと4打差の通算17アンダー・単独2位には、4つあるPar5のうち3ホール(2番と15番、最終18番)でスコアを伸ばし、ボギーフリーとなる3バーディ(69)でラウンドしたものの、数多くのチャンスを活かせなかったアンドレア・リーが入り、LPGAツアー2勝目は成らなかったものの、今季6回目のトップ10入りを果たした。
トップと5打差の3位タイには、LPGAツアールーキーでありながら優勝こそ無いものの、トップ10入り10回と安定感抜群のプレーを見せているチェ・ヘジンと地元開催となったキム・ヒョージュ、そして
今季3回目の3位とLPGAツアー初優勝にまたしても届かなかったリリア・ヴの3名が通算16アンダーで並んだ。
単独4位以内でのフィニッシュで世界ランキング1位が確実視されていたアタヤ・ティティクルだったが、最終日はパッティングに精彩を欠き、3バーディ、5ボギー(74)とスコアを2つ落とし、通算13アンダー・単独6位で4日間のトーナメントを終えた。
2番Par5でグリーン奥のフリンジからのパットを決めて幸先の良いスタートを切った笹生優花は、4番Par5でバーディを奪い、迎えた7番Par3でも距離のあるパットを決めてバーディ。前半を良い形で折り返すと、12番Par3でダブルボギーを叩いたものの、15番Par5でピン奥からのミドルパットを決めてイーグル。その後の上がり3ホールをパーでホールアウト。フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パット数(26)の1イーグル、3バーディ、1ダブルボギー(69)でラウンド、スコアを3つ伸ばし、通算11アンダー・8位タイで4日間のトーナメントを終えた。
出だしの10番と11番のPar4でバーディチャンスを掴むなど、スコアこそ伸ばせなかったものの、上々の滑り出しを見せた渋野日向子は、15番と18番のPar5でもスコアを伸ばせず、パープレーで折り返したものの、3打目をピンそばにつけた2番Par5とピン奥からのパットを決めた3番Par4で連続バーディを奪うと、ホールインワンを達成した7番Par3と2打目をピンそばにつけた8番Par4でスコアを3つ伸ばしホールアウト。フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(28)のボギーフリーとなる1ホールインワン、3バーディ(67)でラウンド、スコアを5つ伸ばし、通算7アンダー・19位タイで4日間のトーナメントを終えた。
3打目のアプローチをよせきれずボギーとした1番Par4と2打目を大きく右に曲げ、難しい場所からの3打目を木に当て、アンプレアブルからの5打目をグリーン手前まで運んだものの、6オン2パットのトリプルボギーと出だしで大きくつまずいた畑岡奈紗は、5番Par3でミドルパットを決めてバーディを奪ったものの、7番Par3では3パットのボギー。その後も10番Par4でバーディを奪うも12番Par3でボギー。13番Par4と15番Par5でのバーディ後の16番Par4でボギーと最後までリズムを掴めずにホールアウト。フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(32)の4バーディ、4ボギー、1トリプルボギー(75)とスコアを3つ落とし、通算2アンダー・47位タイで4日間のトーナメントを終えた。
STATISTICS
(フェアウェイキープ率)
GIR:GREEN IN REG
(パーオン率)
DD:DRIVING DISTANCE
(平均飛距離)
PPR:PUTTS PER ROUND
(ラウンドあたりのパット数)
1位
リディア・コ(Lydia Ko)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 71.43% (10/14) |
88.89% (16/18) |
248.0y | 30 |
ROUND2 | 57.14% (8/14) |
83.33% (15/18) |
252.0y | 30 |
ROUND3 | 78.57% (11/14) |
88.89% (16/18) |
254.0y | 29 |
ROUND4 | 78.57% (11/14) |
100.00% (18/18) |
239.0y | 30 |
TOTAL | 71.43% (40/56) |
90.28% (65/72) |
248.0y | 29 |
2位
アンドレア・リー(Andrea Lee)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 92.86% (13/14) |
100.00% (18/18) |
228.0y | 30 |
ROUND2 | 92.86% (13/14) |
88.89% (16/18) |
229.0y | 29 |
ROUND3 | 92.86% (13/14) |
83.33% (15/18) |
237.0y | 31 |
ROUND4 | 85.71% (12/14) |
77.78% (14/18) |
225.0y | 30 |
TOTAL | 91.07% (51/56) |
87.50% (63/72) |
230.0y | 30 |
3位タイ
チェ・ヘジン(Hye-Jin Choi)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 64.29% (9/14) |
88.89% (16/18) |
250.0y | 31 |
ROUND2 | 71.43% (10/14) |
66.67% (12/18) |
247.0y | 29 |
ROUND3 | 100.00% (14/14) |
88.89% (16/18) |
270.0y | 28 |
ROUND4 | 85.71% (12/14) |
100.00% (18/18) |
255.0y | 32 |
TOTAL | 80.36% (45/56) |
86.11% (62/72) |
255.0y | 30 |
3位タイ
キム・ヒョージュ(Hyo Joo Kim)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 92.86% (13/14) |
83.33% (15/18) |
249.0y | 31 |
ROUND2 | 78.57% (11/14) |
83.33% (15/18) |
241.0y | 30 |
ROUND3 | 85.71% (12/14) |
94.44% (17/18) |
248.0y | 30 |
ROUND4 | 78.57% (11/14) |
72.22% (13/18) |
232.0y | 28 |
TOTAL | 83.93% (47/56) |
83.33% (60/72) |
244.0y | 29 |
3位タイ
リリア・ヴ(Lilia Vu)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 71.43% (10/14) |
83.33% (15/18) |
ー | 29 |
ROUND2 | 85.71% (12/14) |
88.89% (16/18) |
230.0y | 29 |
ROUND3 | 50.00% (7/14) |
77.78% (14/18) |
290.0y | 30 |
ROUND4 | 78.57% (11/14) |
88.89% (16/18) |
278.0y | 31 |
TOTAL | 71.43% (40/56) |
84.72% (61/72) |
266.0y | 29 |
8位タイ
笹生 優花(Yuka Saso)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 85.71% (12/14) |
83.33% (15/18) |
272.0y | 31 |
ROUND2 | 57.14% (8/14) |
66.67% (12/18) |
273.0y | 32 |
ROUND3 | 78.57% (11/14) |
83.33% (15/18) |
271.0y | 28 |
ROUND4 | 57.14% (8/14) |
61.11% (11/18) |
261.0y | 26 |
TOTAL | 69.64% (39/56) |
73.61% (53/72) |
269.0y | 29 |
19位タイ
渋野 日向子(Hinako Shibuno)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 64.29% (9/14) |
77.78% (14/18) |
257.0y | 32 |
ROUND2 | 71.43% (10/14) |
66.67% (12/18) |
248.0y | 28 |
ROUND3 | 85.71% (12/14) |
88.89% (16/18) |
253.0y | 31 |
ROUND4 | 64.29% (9/14) |
77.78% (14/18) |
252.0y | 28 |
TOTAL | 71.43% (40/56) |
77.78% (56/72) |
252.0y | 29 |
47位タイ
畑岡 奈紗(Nasa Hataoka)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 64.29% (9/14) |
72.22% (13/18) |
232.0y | 27 |
ROUND2 | 85.71% (12/14) |
77.78% (14/18) |
262.0y | 33 |
ROUND3 | 50.00% (7/14) |
72.22% (13/18) |
270.0y | 31 |
ROUND4 | 57.14% (8/14) |
72.22% (13/18) |
265.0y | 32 |
TOTAL | 64.29% (36/56) |
73.61% (53/72) |
257.0y | 30 |
優勝したリディア・コはショット・パッティングともに安定感抜群であり、2位のアンドレア・リーはショットの安定感が素晴しく、3位タイのチェ・ヘジンとキム・ヒョージュ、リリア・ヴともにショットの数値が良かった。8位タイの笹生優花はと19位タイの渋野日向子はショットとパッティングにはらつきがあり、47位タイの畑岡奈紗はティーショットとパッティングの数値が低かった。
全選手の結果
※2022年大会(2022シーズン)
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