2023年1月25日(水)~1月28日(土)にかけてアメリカ・カリフォルニア州サンディエゴにあるトーリー・パインズ・ゴルフコース(Torrey Pines GC)のサウス・コース(South Course)とノース・コース(North Course)の2つのコースを使って開催される2022-2023シーズンの第13戦「ファーマーズ・インシュランス・オープン(Farmers Insurance Open)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。
日本勢では松山英樹、小平智、中島啓太、蝉川泰果の4名が出場します。
※松山英樹:2014年大会の初出場から10大会連続10回目の出場
※小平智 :2019年大会の初出場から2大会ぶり4回目の出場
※中島啓太:初出場
※蝉川泰果:初出場
ファーマーズ・インシュランス・オープン
1952年にサンディエゴ・オープンとしてスタート、1968年大会から名門トーリー・パインズ・ゴルフコースに場所を移し、タイガー・ウッズやフィル・ミケルソンと言ったスター選手が活躍した大会としても知られ、2010年大会から現在の大会名称に変更されて今回で71回目を迎える歴史あるトーナメントとなります。
また、週末行われるNFLの試合の関係で水曜日から土曜日にかけて行われます。
第1回大会を制したのは、PGAツアー8勝のテッド・クロール。その後、アーノルド・パーマーやゲーリー・プレーヤー、ジャック・ニクラス、トム・ワトソンと言ったレジェンドも優勝者に名を連ねる中、タイガー・ウッズが4連覇(2005年~2008年)を含む最多7回の優勝、フィル・ミケルソンが2連覇(2000年~2001年)を含む3勝を挙げています。
1999年大会では、タイガー・ウッズが2位に2打差をつけ、トーナメント・レコードとなる22アンダー(266)で優勝を飾っています。
前回大会では、2打差の中に10名がひしめく大混戦を抜け出し、ウィル・ザラトリスとのプレーオフを制したルーク・リストがPGAツアー初優勝を飾っています。
会場となるのは、名門トーリー・パインズ・ゴルフコース(Torrey Pines GC)のサウス・コース(South Course)とノース・コース(North Course)になります。
今大会は、2つのコースを使用して予選ラウンド、決勝ラウンドを行います。
・サウス・コースは、予選ラウンドを共催し、決勝ラウンドを行います。
・ノース・コースは、予選ラウンドを共催します。
【大会記録】
・LOWEST 18 HOLE:61(-11)
2007年大会:ブラント・スネデカー(North Course)他
・LOWEST 18 HOLE:62(-10)
1999年大会:タイガー・ウッズ(South Course)
・WINNING SCORE:266(-22)
1999年大会:タイガー・ウッズ(Torrey Pines Golf Course)
今大会の賞金総額は$8,700,000、優勝者にはFEDEXCUP POINTS:500ポイントと2025年シーズンまでの2年間のシード権、2024年シーズンの「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」「ザ・プレーヤーズ選手権」「マスターズ」「全米プロゴルフ選手権」の出場権が付与される予選・決勝ラウンドを含む4日間72ホールのストローク・プレーで行われます。
2023年に入り、2戦2勝と抜群の強さを見せている世界ランキング3位のジョン・ラームを筆頭に、同6位のザンダー・シャウフェレや同7位のウィル・ザラトリス、同8位のコリン・モリカワ、同9位のジャスティン・トーマスに加え、ともに今季1勝をマークている同12位のトニー・フィナウと同16位のマックス・ホーマ、同19位のイム・ソンジェ、同20位の松山英樹など、世界ランキングトップ20から9名が出場する比較的強力なフィールドとなっています。
日本勢では、予選落ちも2回(2015年、2016年)ながら、2014年は16位タイ、2018年は12位タイ、2019年には3位タイに入っている松山英樹と小平智、中島啓太とPGAツアー3連戦となる蝉川泰果が出場します。
※世界ランキングは2023年1月23日時点
【パワー・ランキング】
1位:ジョン・ラーム
2位:ザンダー・シャウフェレ
3位:トニー・フィナウ
4位:コリン・モリカワ
5位:ウィル・ザラトリス
6位:マックス・ホーマ
7位:イム・ソンジェ
8位:マーベリック・マクニーリー
9位:テイラー・モンゴメリー
10位:ジェイソン・デイ
11位:J.J.スポーン
12位:ジャスティン・トーマス
13位:キム・シウ
14位:ロビー・シェルトン
15位:松山 英樹
ファーマーズ・インシュランス・オープン 開催会場
【アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ】
トーリー・パインズ・ゴルフコース(Torrey Pines GC)の中にある①、②で行われます。
コース | Yardage | Par | ラウンド | |
① | サウス・コース (South Course) |
7,765 | 72 | 予選・決勝 |
② | ノース・コース (North Course) |
7,258 | 72 | 予選 |
アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴにある名門「トーリー・パインズ・ゴルフコース」は、温暖な気候の中、マリンスポーツやパラグライダーと言ったアクティビティ、文化や芸術を楽しめるサンディエゴの北、太平洋の海岸線に位置し〈サウス・コース〉と〈ノース・コース〉と言う2つの有名なコースで構成される市営のゴルフコース(ムニシパルコース)です。
会場以外では、美術館や自然史博物館および全米No.1のサンディエゴ動物園などで構成されるバルボアパークやレストランで楽しい時間を過ごすことが出来るでしょう。
〈サウス・コース〉
1957年にウィリアム・P・ベルとウィリアム・F・ベルによって設計され、2001年と2019年にリース・ジョーンズによって改修・再設計されたコースは、2021年「全米オープン」も開催された難コースとしても知られています。
〈ノース・コース〉
2016年にトム・ワイスコフによって改修され、サウス・コースよりも風光明媚として有名です。コースの北端が、トーリー・パインズ州立保護区に隣接しています。
PGAツアー最長の上、狭いフェアウェイと深いラフ、アンジュレーションのある小さなグリーン、巧みに配置された82個のバンカーが特徴であり、近年、距離が伸びたことで、更に難しさを増したコースとなりました。海岸線の美しい景色が印象的な一方、海からの強風など、ショットの正確性、パッティング、メンタルすべてに高いクオリティが求められます。
【特徴のあるホール】
・3番Par3:ラホーヤを見下ろすコース上のすべてのPar3の中で最も美しいシグネチャーホール。
・12番Par4:500yを越える最も難しく、タフなホール
・18番Par5:素晴しいクロージングホール。池は「デブリンのビラボン」と呼ばれている。
【芝の種類】
・フェアウェイ:キクユ芝/ライ
・ラフ:キクユ芝/ライ
・グリーン:ポアナ
Hole | Yardage | Par |
1 | 451 | 4 |
2 | 389 | 4 |
3 | 201 | 3 |
4 | 490 | 4 |
5 | 454 | 4 |
6 | 564 | 5 |
7 | 462 | 4 |
8 | 177 | 3 |
9 | 615 | 5 |
10 | 454 | 4 |
11 | 225 | 3 |
12 | 505 | 4 |
13 | 621 | 5 |
14 | 437 | 4 |
15 | 480 | 4 |
16 | 227 | 3 |
17 | 443 | 4 |
18 | 570 | 5 |
OUT | 3,803 | 36 |
IN | 3,962 | 36 |
Total | 7,765 | 72 |
サウス・コースに比べ、距離も短く、フラットで狭いフェアウェイ、アンジュレーションのあるグリーンは健在ながら、全体的に優しいコースとなっています。終盤の15番、16番は海岸線の美しい景色が印象的なホールと言えます。一方で、海からの強風が吹けば、コースの難易度は一気に増すため、正確なショットとマネジメント能力が重要となってくるでしょう。
【特徴のあるホール】
・2番Par4:最も距離のあるホール。
・12番Par3:谷越えの距離のあるホール。
・15番Par3:ラホーヤと太平洋の壮大な景色が美しい、打ち下ろしのシグネチャーホール。
・16番Par4:左側に太平洋が広がる美しいホール。
・18番Par4:コースで最もタフなホール。
【芝の種類】
・フェアウェイ:キクユ芝/ライ
・ラフ:キクユ芝/ライ
・グリーン:ベント
Hole | Yardage | Par |
1 | 421 | 4 |
2 | 495 | 4 |
3 | 241 | 3 |
4 | 479 | 4 |
5 | 525 | 5 |
6 | 416 | 4 |
7 | 322 | 4 |
8 | 214 | 3 |
9 | 556 | 5 |
10 | 536 | 5 |
11 | 339 | 4 |
12 | 203 | 3 |
13 | 459 | 4 |
14 | 451 | 4 |
15 | 202 | 3 |
16 | 393 | 4 |
17 | 520 | 5 |
18 | 486 | 4 |
OUT | 3,669 | 36 |
IN | 3,589 | 36 |
Total | 7,258 | 72 |
※2023年大会 HOLE LOCATIONS
ファーマーズ・インシュランス・オープン スケジュール
2023年1月25日(水)~1月28日(土)
1月25日(水) 大会1日目(予選ラウンド)
1月26日(木) 大会2日目(予選ラウンド)
1月27日(金) 大会3日目(決勝ラウンド)
1月28日(土) 大会最終日(決勝ラウンド)
ファーマーズ・インシュランス・オープン 賞金
【賞金総額】
$8,700,000
【優勝賞金 】
$1,566,000
※全選手の獲得賞金は大会終了後に下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載します。
歴代優勝者
ファーマーズ・インシュランス・オープンの過去10大会の優勝者を紹介します。
最多優勝回数は、4連覇(2005年~2008年)を含むタイガー・ウッズの7回となります。
前回大会を制したのはPGAツアー初優勝を飾ったルーク・リストでした。
年 | 優勝者 |
2022 | ルーク・リスト |
2021 | パトリック・リード |
2020 | マーク・リーシュマン |
2019 | ジャスティン・ローズ |
2018 | ジェイソン・デイ |
2017 | ジョン・ラーム |
2016 | ブラント・スネデカー |
2015 | ジェイソン・デイ |
2014 | スコット・ストーリングス |
2013 | タイガー・ウッズ |
出場選手一覧
最終エントリーが確定した156名の出場選手は、PDFをご覧ください。
注目選手
※選手情報及び世界ランキングは2023年1月23日時点
ジョン・ラーム(Jon Rahm)
国籍:スペイン
生年月日:1994年11月10日(28歳)
身長:188.0cm
体重:99.8kg
① PGAツアー:9勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・マスターズ:0勝
・全米オープン:1勝
・全英オープン:0勝
・全米プロゴルフ選手権:0勝
③ FEDEXCUP CHAMPION:0回
2014年の世界アマチュア選手権で優勝、2015年には、世界アマチュア・ランキング1位とマーク H.マコーマック・メダルを受賞、更に、2015年と2016年には、史上初となる男子のアマチュアゴルファーで最高の選手に授与されるベン・ホーガン・アワードを2回受賞、2016年の全米オープンでローアマチュアを獲得するなど、アマチュア時代から活躍し、スペシャル・テンポラリー・メンバーとして、2015-2016シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、PGAツアーで8年目のシーズンを迎えます。
本格参戦となった2016-2017シーズンの「Farmers Insurance Open」で初優勝を飾ると、2019-2020シーズンには、「the Memorial Tournament presented by Nationwide」と「BMW Championship」を含む年間2勝をあげ、4年連続4回目のツアーチャンピオンに出場しました。
その後もPGAツアーとヨーロピアンツアーで活躍を見せる中、2020-2021シーズンの6月に行われたメジャー・トーナメント「全米オープン」でメジャー初タイトルを獲得、セベ・バレステロス以来となるスペイン勢2人目の世界ランキング1位を経験するなど、世界屈指のプレーヤーとなっています。
恵まれた体格から生み出されるパワーを活かし、コンパクトなスウィングながら、飛距離と安定感抜群のアイアンショット、メンタル面の充実により世界のトップにまで上り詰めました。
2021-2022シーズンは、平均パットが121位(1.768)だったものの、平均飛距離5位(318.9y)パーオン率3位(71.59%)と抜群のショット力を活かしたプレーで1ラウンドあたりのバーディ数(4.17)平均スコア12位(69.755)と高いスコアリング・アベレージを誇っています。
2022-2023シーズンは、3試合に出場し、優勝2回を含むトップ5入り3回、トップ25入り3回と抜群の結果を残し、最高のスタートを切っています。
7大会連続7回目の出場となる今大会では、初出場となった2017年大会で優勝、その後も2019年大会で5位タイ、2020年大会で2位、2021年大会で7位タイ、前回大会は3位タイと抜群の成績を残しています。2大会連続優勝を含む今季3勝目なるか注目されます。
パワーランキングは1位。
松山 英樹(Hideki Matsuyama)
国籍:日本(愛媛県)
生年月日:1992年2月25日(30歳)
身長:180.3cm
体重:89.8kg
① PGAツアー:8勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・マスターズ:1勝
・全米オープン:0勝
・全英オープン:0勝
・全米プロゴルフ選手権:0勝
③ FEDEXCUP CHAMPION:0回
2010年アジア・パシフィックア・マチュアで日本人として初優勝を含む2連覇を達成し、2011年マスタ-ズ・トーナメントで日本人初のローアマチュアを獲得するなどアマチュア時代から活躍し、2013-2014シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、日本人最高のプレーヤーとしてPGAツアーで節目となる10年目のシーズンを迎えます。
本格参戦となった2013-2014シーズンの「the Memorial Tournament presented by Nationwide Insurance」で初優勝を飾り、3年間のシード権を獲得。2016-2017シーズンには、世界ゴルフ選手権で優勝したアジア人初のプレーヤーとなり、年間3勝をあげ、世界ランキング2位まで上り詰めました。
その後、通算5勝を飾る活躍を見せる中、2020-2021シーズン4月に行われたメジャー・トーナメント「マスターズ・トーナメント」で初のタイトルを獲得し、日本人初の男子メジャー・チャンピオンになりました。更に、ケリー・ミドルコフ(アメリカ)、ジャック・ニクラス(アメリカ)、ベン・クレンショー(アメリカ)、タイガー・ウッズ(アメリカ)、フィル・ミケルソン(アメリカ)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)に次ぐ、ロー・アマチュア獲得からチャンピオンになった7番目のプレーヤーとなりました。
また、ダスティン・ジョンソンに次いで、ツアーデビューから9年連続でツアーチャンピオンシップに進出する大記録と言える素晴しい成績を残しています。
フェアウェイウッドのクオリティの高さと抜群の精度を誇るアイアンショットを武器にPGAツアー屈指の実力を誇るショットメーカー。更に、アプローチのクオリティも高く、多彩なショットでスコアメイクに繋げています。
2021-2022シーズンは、平均飛距離62位(304.7y)フェアウェイキープ率110位(59.37%)とティーショットに苦労した印象でしたが、パーオン率36位(68.29%)SG: APPROACH THE GREENが6位(0.711)とショットは数値的に良かった印象です。しかし、SG: PUTTING(-0.028)とパッティングは決まらない印象でした。また、SCORING AVERAGEは27位(70.116)でした。
賞金ランキングは12位($5,776,298)フェデックスカップ・レギュラーシーズン・ポイントランキングは11位(1,697)でした。
2022-2023シーズンは、6試合に出場し、トップ25入り2回とシーズン序盤ではあるものの、まだまだ好成績には繋がっていません。
10大会連続10回目の出場となる今大会では、2014年に16位タイ、2018年に12位タイ、2019年には3位タイという結果を残していますが、予選落ちも2回(2015年、2016年)経験しています。
パワーランキングは15位。
最新の世界ランキングはこちらをご覧ください!
ファーマーズ・インシュランス・オープンのテレビ放送
【BS放送】BSJapanextで3日目・最終日のラウンドを無料ライブ放送!!
【CS放送】ゴルフネットワークが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】U-NEXTが全ラウンド独占LIVE配信!!
生:生中継
【BS放送】BSJapanext
1月28日(土) 第3日
- 08:00~10:30 (263ch) 生
1月29日(日) 第4日(最終日)
- 08:00~10:30 (263ch) 生
〈PGAハイライト〉
- 1/30(月) 21:00~21:30
〈サキヨミPGA〉
- 1/30(月) 21:30~22:00
【動画配信】つながるジャパネット
※無料公式アプリ「つながるジャパネット」で同時配信
【CS放送】ゴルフネットワーク
全ラウンド生中継!! ※日本時間
1月26日(木) 第1日
- 05:00~09:00 生
1月27日(金) 第2日
- 05:00~09:00 生
1月28日(土) 第3日
- 05:00~10:00 生
※延長あり
1月29日(日) 第4日 (最終日)
- 04:30~10:00 生
※延長あり
※スカパー!からゴルフネットワークを視聴する方法は公式サイトスカパー!でご確認下さい。
【動画配信】U-NEXT
全ラウンド独占ライブ配信 ※日本時間
1月26日(木) 第1日
- 02:00~ 生
1月27日(金) 第2日
- 02:00~ 生
1月28日(土) 第3日
- 02:30~ 生
1月29日(日) 第4日 (最終日)
- 02:30~ 生
※U-NEXTを視聴する方法は公式サイトU-NEXTでご確認下さい。
ファーマーズ・インシュランス・オープン 試合結果
コース | Yardage | Par | ラウンド | |
① | サウス・コース (South Course) |
7,765 | 72 | 予選・決勝 |
② | ノース・コース (North Course) |
7,258 | 72 | 予選 |
最終日(決勝ラウンド)
天候:くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
① サウス・コース
1番ホールスタート
10:25(03:25)
X.シャウフェレ/松山英樹/L.グリフィン
11:09(04:09)
イム・ソンジェ/C.モリカワ/M.ホーマ
11:20(04:20)
S.ライダー/J.ラーム/T.フィナウ
10番ホールスタート
10:14(03:14)
蝉川泰果/T.ゴヤ/小平智
※時差:日本は17時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間1月28日(土)の09:08だと日本時間1月29日(日)の02:08、現地時間1月28日(土)の11:20だと日本時間1月29日(日)の04:20になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
最終日(決勝ラウンド)
優勝 | マックス・ホーマ(SC) | -13 | 66 |
2 | キーガン・ブラッドリー(SC) | -11 | 66 |
3 | コリン・モリカワ(SC) | -10 | 69 |
T4 | サヒス・ティーガラ(SC) | -9 | 70 |
イム・ソンジェ(SC) | -9 | 70 | |
サム・ライダー(SC) | -9 | 75 | |
T7 | ジェイソン・デイ(SC) | -8 | 68 |
ジョン・ラーム(SC) | -8 | 74 | |
T9 | 松山 英樹(SC) | -7 | 69 |
トニー・フィナウ(SC) | -7 | 73 | |
T53 | 小平 智(SC) | +4 | 75 |
T67 | 蝉川 泰果(SC) | +7 | 79 |
(SC):サウス・コース
(NC):ノース・コース
【詳細】
松山 英樹
6バーディ、3ボギー(69)
小平 智
3バーディ、4ボギー、1ダブルボギー(75)
蝉川 泰果
2バーディ、9ボギー(79)
12時00分時点での天候はくもり、気温14.4℃、湿度70%、風速4.5m/s(南南西)というコース・コンディションの中、73名による決勝ラウンド最終日が行われた。
最終組でラウンドした上位3名がスコアを落とす展開となったことで混戦となった最終日、序盤から安定したプレーで順調にスコアを伸ばし、今大会を制したのは、世界ランキング16位でPGAツアー6勝目を狙うマックス・ホーマ。
トップと5打差の4位タイからスタートしたマックス・ホーマは、3番Par3でショートサイドからのアプローチを直接決めてバーディを奪うと、3.9mを決めた5番Par4とイーグルチャンスにつけた6番Par5で連続バーディ。更に9番Par5でも3打目をピンそば2.1mにつけバーディを奪うなど、危なげのないプレーでトップに並ぶと、折り返した11番Par3でも3.9mを決めてバーディ。ティーショットを大きく右サイドに外した14番Par4で3打目のアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、4.6mを決めた16番Par3と1.2mを決めた最終18番Par5でバーディを奪い、2位に2打差をつけホールアウト。フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率72.22% (13/18)、SG: PUTTING(3.438)と安定したプレーで7バーディ、1ボギー(66)とスコアを6つ伸ばし、通算13アンダーで逆転優勝、PGAツアー6勝目を飾った。
トップと2打差の単独2位には、フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率66.67% (12/18)、SG: PUTTING(3.008)と安定したプレーでボギーフリーとなる6バーディと最終日のベストスコアタイ(66)でラウンドした今季1勝(ZOZOチャンピオンシップ)をマークしているキーガン・ブラッドリーが、通算11アンダーで入った。
トップと3打差の単独3位には、7バーディ、4ボギー(69)とスコアを3つ伸ばしたコリン・モリカワが、通算10アンダー・今季2回目のトップ3以内でのフィニッシュとなった。
トップと4打差の4位タイには、期待される若手の1人であるサヒス・ティーガラと韓国のイム・ソンジェ、そして3日間トップをキープしながら、最終日スコアを崩し、PGAツアー初優勝を逃したサム・ライダーが通算9アンダーで並んだ。
出場試合3試合連続優勝を狙うジョン・ラームと復活を期すジェイソン・デイが、通算8アンダー・7位タイで並んだ。
3日目を終えて15位タイまで浮上した松山英樹は、出だしの1番Par4で2打目をピン手前1.5mにつけバーディ先行の好スタートを切ると、続く2番Par4でのピンチをパーで凌いで迎えた3番Par3でティーショットをピンそば81cmにつけるスーパーショットを放ち、タップインバーディ。更に2オンに成功した6番Par5と2打目をピンハイ1.3mにつけた7番Par4、ティーショットをピンハイ1.7mにつけた8番Par3、そして7.5mと距離のある下りの右に曲がるラインを読み切った9番Par5で圧巻の4連続バーディを奪い、トップと1打差の通算10アンダーで前半を終える。後半に入り、ティーショットのミスからピンチを招いた10番Par4では8.5mの大きく右に曲がるラインを読み切りパーセーブに成功したものの、11番Par3でフリンジからのバーディパットがカップに蹴られて3パットのボギーを叩くと、14番Par4でも難しいライからのバンカーショットをよせきれずボギー。16番Par3で惜しくもバーディを奪えず、優勝に向け、最低でもイーグル以上が必要となった最終18番Par5で果敢にピンを狙った2打目が無情にも池に入り、4オン2パットのボギーでホールアウト。フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率50.00% (9/18)、SG: PUTTING(3.299)の6バーディ、3ボギー(69)とスコアを3つ伸ばし、通算7アンダー・9位タイで4日間のトーナメントを終えた。
次週の大会に向け、良い形で締めくくりたい小平智だったが、10番Par4でバンカーからの3打目をグリーンオーバー、4オン2パットのダブルボギーと出だしからつまずくと、13番Par5でのチャンスを活かせず迎えた14番Par4で3パットのボギー。その後、11.1mと距離のある右に曲がるラインを読み切った17番Par4と3.8mを決めた18番Par5で連続バーディを奪ったものの、折り返した1番Par4で3パットのボギー。更に5番Par5でも3打目のアプローチをよせきれずボギーを叩くと、7番Par4で7.8mを決めてバーディを奪ったものの、8番Par3でバンカーからよせきれずボギー。フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率77.78% (14/18)、SG: AROUND THE GREEN(-1.608)と最終日もティーショットとショートゲームに苦労し、3バーディ、4ボギー、1ダブルボギー(75)とスコアを3つ落とし、通算4オーバー・53位タイで4日間のトーナメントを終えた。
上位進出を目指した蝉川泰果だったが、出だしの10番Par4と11番Par3でともにティーショットを大きく右に曲げるミスから連続ボギーを叩くと、14番Par4と16番Par3でもともにバンカーショットをよせきれずボギー。続く17番Par4で2打目をピンそば1.6mにつけバーディを奪ったものの、前半スコアを3つ落として折り返す。後半に入っても連続で3パットを喫した2番Par4と3番Par3、アプローチをよせきれなかった4番と5番のPar4で4連続ボギーを叩くなど、苦しい展開が続く中、6番Par5で2オンからバーディを奪うものの、7番Par4でティーショットの乱れから3打目もよせきれずボギーと最終日は大きくスコアを崩してホールアウト。フェアウェイキープ率42.86% (6/14)、パーオン率50.00% (9/18)、SG: AROUND THE GREEN(-2.743)SG: PUTTING(-2.567)とショートゲームとパッティングに苦戦し、2バーディ、9ボギー(79)とスコアを7つ落とし、通算7オーバー・67位タイで4日間のトーナメントを終えた。
3日目(決勝ラウンド)
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
① サウス・コース
1番ホールスタート
09:18(02:18)
P.マルナティ/小平智/J.ベガス
10:57(03:57)
J.デイ/C.モリカワ/A.ノバク
11:19(04:19)
T.モンゴメリー/B.グラント/S.ティーガラ
11:30(04:30)
S.ライダー/B.スティール/T.ゴヤ
10番ホールスタート
09:51(02:51)
X.シャウフェレ/松山英樹/J.サー
11:19(04:19)
ドウ・ズーチェン/蝉川泰果
※時差:日本は17時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間1月27日(金)の09:18だと日本時間1月28日(土)の02:18、現地時間1月27日(金)の11:30だと日本時間1月28日(土)の04:30になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
3日目(決勝ラウンド)
首位 | サム・ライダー(SC) | -12 | 72 |
2 | ジョン・ラーム(SC) | -10 | 66 |
3 | トニー・フィナウ(SC) | -8 | 64 |
T4 | イム・ソンジェ(SC) | -7 | 67 |
コリン・モリカワ(SC) | -7 | 70 | |
マックス・ホーマ(SC) | -7 | 71 | |
サヒス・ティーガラ(SC) | -7 | 71 | |
8 | キム・ソンヒョン(SC) | -6 | 69 |
T9 | キーガン・ブラッドリー(SC) | -5 | 68 |
リッキー・ファウラー(SC) | -5 | 67 | |
ジョセフ・ブラムレット(SC) | -5 | 71 | |
アン・ビョンフン(SC) | -5 | 71 | |
サミュエル・スティーブンス(SC) | -5 | 73 | |
ブレンダン・スティール(SC) | -5 | 76 | |
T15 | 松山 英樹(SC) | -4 | 69 |
T49 | 蝉川 泰果(SC) | E | 72 |
T60 | 小平 智(SC) | +1 | 74 |
(SC):サウス・コース
(NC):ノース・コース
【詳細】
松山 英樹
5バーディ、2ボギー(69)
蝉川 泰果
4バーディ、4ボギー(72)
小平 智
3バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(78)
12時00分時点での天候は晴れ、気温18.3℃、湿度24%、風速1.8m/s(西北西)というコース・コンディションの中、73名による決勝ラウンド3日目が行われた。
サウス・コースで行われた決勝ラウンド3日目を終えて単独トップをキープしたのは、147試合目でのPGAツアー初優勝を目指すサム・ライダー。
2日間好調なゴルフで2位に3打差をつけ、単独トップで3日目を迎えたサム・ライダーは、2番Par4で3パットのボギーを叩くと、3番Par3と4番Par4のチャンスを活かせず迎えた6番Par5で2オンからバーディを奪ったものの、その後はスコアを伸ばせずに前半を終える。後半に入ると、ショットのブレに加え、13番Par5と14番Par4で絶好のバーディチャンスを活かせないなど、スコアを伸ばせない展開が続く中、最終18番Par5でも3.2mのバーディパットを決められず、後半は9ホール連続パーでホールアウト。3日目はフェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率77.78% (14/18)、SG: PUTTING(-1.723)とパッティングが決まらず、1バーディ、1ボギー(72)とスコアを伸ばせなかったものの、通算12アンダー・単独トップをキープしたまま、ラウンドを終えた。
2日目にスコアを伸ばして3日目を迎えたジョン・ラームは、4番Par4で2打目をピンそば1.1mにつけバーディ先行のスタートを切ると、続く5番Par4でティーショットのミスから3オン2パットのボギーを叩いたものの、2オンに成功した6番Par5と2打目をピンハイ2.3mにつけた7番Par4、ティーショットをピンそば2.5mにつけた8番Par3で3連続バーディ。更にピンまで残り289yの2打目を3.5mにつけるスーパーショットから大きく左に曲がるラインを読み切りイーグルを奪うなど、前半スコアを5つ伸ばして折り返すと、チャンスの少なかった後半は、4.0mを決めた15番Par4のバーディ1つに終わったものの、フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率83.33% (15/18)、SG: APPROACH TO THE GREEN(3.187)SG: PUTTING(2.000)とショットとパッティングがかみ合ったプレーで1イーグル、5バーディ、1ボギー(66)でフィニッシュ、スコアを6つ伸ばし、通算10アンダー・単独2位と好位置で3日目を終えた。
トップと4打差の単独3位には、10番Par4からスタートし、ピンまで残り138yの2打目を直接決めてイーグルを奪った1番Par4を含め、持ち味の飛距離を活かして4つのPar5全てでバーディを奪うなど、1イーグル、6バーディと3日目のベストスコア(64)でラウンドし、スコアを8つ伸ばしたトニー・フィナウが通算8アンダーでつけた。
トップと5打差の4位タイには、韓国のイム・ソンジェや世界ランキング8位のコリン・モリカワ、今季の開幕戦を制したマックス・ホーマと言った実力者に加え、期待される若手の1人であるサヒス・ティーガラの4名が通算7アンダーで並んだ。
11番Par3で上りの8.7mを決めてバーディ先行の好スタートを切った松山英樹は、13番Par5でグリーン奥からの4打目のバンカーショットをよせきれずボギーを叩くと、続く14番Par4で4.4mを決めてバウンスバックに成功するものの、16番Par3でフリンジから3パットのボギーを叩き、前半をスタート時のスコアのまま終える。しかし、折り返した1番と2番のPar4でそれぞれ7.3mと1.2mを決めて連続バーディを奪うと、4番Par4では2打目をピンそば18cmにつけるスーパーショットを放ち、タップインバーディ。その後は惜しくもチャンスを活かせず5ホールをパーでホールアウト。フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率72.22% (13/18)、SG: PUTTING(1.131)とショットも良くなり、5バーディ、2ボギー(69)とスコアを3つ伸ばし、通算4アンダー・15位タイまで順位を上げた。
予選カットラインぎりぎりではあるものの、見事に予選を通過した蝉川泰果は、12番Par4で8.0mを決めてバーディ先行のスタートを切ると、16番Par3でバンカーショットをよせきれずボギーを叩いたものの、3.9mを決めた17番Par4と2オンに成功した18番Par5で連続バーディを奪い、前半を良い形で終える。しかし、折り返した1番と2番のPar4でのチャンスを活かせず、迎えた1.1mのパーパットを外した3番Par3およびともに3打目のアプローチをよせきれなかった4番と5番のPar4で3連続ボギーを叩くと、7番Par4で2.5mを決めてバーディを奪ったものの、後半は一転スコアを2つ落とし、ホールアウト。フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率66.67% (12/18)、SG: AROUND THE GREEN(-1.141)とショートゲームに苦労したものの、4バーディ、4ボギー(72)でまとめ、通算イーブンパー・49位タイで3日目を終えた。
サウス・コースでの3日目を迎えた小平智だったが、出だしの1番Par4でのチャンスを逃して迎えた2番Par4でバンカーからの3打目をよせきれずボギーを叩くと、4番Par4ではティーショットを左サイドのネイティブエリアに打ち込むミスに加え、グリーン手前からの4打目のアプローチもよせきれずダブルボギー。序盤から大きくスコアを落とす展開の中、8番Par3でティーショットを2.1mにつけバーディを奪ったものの、折り返した10番Par4でショートサイドからのバンカーショットをよせきれずボギー。その後も13番Par5と14番Par4でそれぞれ2.8mと3.7mを決めて連続バーディを奪うものの、15番Par4でグリーン奥からのアプローチをよせきれずボギーと最後まで流れを掴めずフィニッシュ。フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率50.00% (9/18)、SG: AROUND THE GREEN(-1.160)とショートゲームに苦労し、3バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(74)とスコアを2つ落とし、通算1オーバー・60位タイで3日目を終えた。
2日目(予選ラウンド)
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
① サウス・コース
1番ホールスタート
09:10(02:10)
小平智/B.ガーネット/B.スチュアード
10:20(03:20)
A.スベンソン/L.リスト/J.デイ
10:30(03:30)
M.ホーマ/W.ザラトリス/C.モリカワ
10:40(03:40)
X.シャウフェレ/J.J.スポーン/松山英樹
10番ホールスタート
10:40(03:40)
キム・ソンヒョン/K.ロイ/中島啓太
② ノース・コース
1番ホールスタート
10:20(03:20)
R.ブレーム/C.チャンプ/H.イングリッシュ
10番ホールスタート
09:10(02:10)
R.ファウラー/J.ローズ/T.モンゴメリー
09:20(02:20)
キム・シウ/K.ブラッドリー/イム・ソンジェ
09:30(02:30)
J.ラーム/T.フィナウ/J.トーマス
09:50(02:50)
D.トンプソン/S.ハリントン/C.ハマー
11:00(04:00)
ユ・チュンアン/E.コール/蝉川泰果
※時差:日本は17時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間1月26日(木)の09:00だと日本時間1月27日(金)の02:00、現地時間1月26日(木)の11:00だと日本時間1月27日(金)の04:00になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
2日目(予選ラウンド)
首位 | サム・ライダー(SC) | -12 | 68 |
2 | ブレンダン・スティール(SC) | -9 | 70 |
3 | タノ・ゴヤ(NC) | -7 | 67 |
T4 | テイラー・モンゴメリー(NC) | -6 | 71 |
ブレント・グラント(SC) | -6 | 74 | |
サヒス・ティーガラ(SC) | -6 | 72 | |
マックス・ホーマ(SC) | -6 | 70 | |
サミュエル・スティーブンス(NC) | -6 | 72 | |
ビンセント・ノーマン(NC) | -6 | 71 | |
T10 | ジェイソン・デイ(SC) | -5 | 71 |
コリン・モリカワ(SC) | -5 | 72 | |
アンドリュー・ノバク(NC) | -5 | 73 | |
ベン・グリフィン(NC) | -5 | 72 | |
T36 | 小平 智(SC) | -1 | 75 |
松山 英樹(SC) | -1 | 73 | |
T54 | 蝉川 泰果(NC) | E | 70 |
T99 | 中島 啓太(SC) | +3 | 78 |
(SC):サウス・コース
(NC):ノース・コース
【詳細】
小平 智
3バーディ、4ボギー、1ダブルボギー(75)
松山 英樹
1イーグル、1バーディ、2ボギー、1ダブルボギー(73)
蝉川 泰果
2イーグル、2ボギー(70)
中島 啓太
4ボギー、1ダブルボギー(78)
予選CUTライン:E
中島啓太、W.ザラトリス、J.J.スポーン、H.イングリッシュは予選落ちとなりました。
11時00分時点での天候は晴れ、気温19.4℃、湿度16%、風速9.8m/s(北東)というコース・コンディションの中、156名による予選ラウンド2日目が行われた。
強風の中で行われた予選ラウンド2日目を終えて単独トップに立ったのは、PGAツアー初優勝を目指すサム・ライダー。
トップタイでサウス・コースでの2日目を迎えたサム・ライダーは、3番Par3でティーショットをピンそば56cmにつけるスーパーショットからバーディ先行のスタートを切ると、4番Par4でバンカーからよせきれずボギーを叩いたものの、5番Par4で2.6mを決めてバーディ。その後、6番と9番のPar5でスコアを伸ばせなかったものの、折り返した10番Par4で2.0mを決めてバーディを奪うと、13番Par5と14番Par4でもそれぞれ3.0mと3.6mを決めて連続バーディ。上り4ホールでは惜しくもチャンスを活かせなかったものの、フェアウェイキープ率50.00% (7/14)、パーオン率72.22% (13/18)、SG: APPROACH TO THE GREEN(4.009)SG: PUTTING(2.745)とショットとパッティングがかみ合ったプレーで5バーディ、1ボギー(68)でラウンド、通算12アンダー・2位に3打差をつけ、単独トップで決勝ラウンド進出を決めた。
トップと3打差の単独2位には、サウス・コースをラウンドしたブレンダン・スティールが5バーディ、3ボギー(70)とスコアを2つ伸ばし、通算9アンダーでつけ、トップと5打差の単独3位には、ノース・コースを6バーディ、1ボギー(67)でラウンドしたタノ・ゴヤが通算7アンダーでつけた。
トップと6打差の4位タイには、今季ルーキーながら、ここまで好成績を残しているテイラー・モンゴメリーや開幕戦を制したマックス・ホーマら6名が、通算6アンダーで並ぶ中、世界ランキング8位のコリン・モリカワが通算5アンダー・10位タイ、初日1オーバーと出遅れたものの、ノース・コースで1イーグル、5バーディ、2ボギー(67)でラウンドした出場試合3試合連続優勝を狙うジョン・ラームが、4アンダー・14位タイに順位を上げた。
サウス・コースでの2日目を迎えた小平智は、2番Par4で1.8mを決めてバーディ先行のスタートを切ると、5番Par4で1.5mを外してボギーを叩いたものの、7番Par4で4.6mを決めてバーディと前半を良い形で終える。しかし、折り返した10番Par4でバンカーからよせきれずボギーを叩くと、94cmのパーパットを外した12番Par4とショットが乱れた13番Par5で連続ボギー。更に14番Par4では2打目をグリーン奥のネイティブエリアに打ち込み、ダブルボギーを叩くなど、一気にスコアを落とす。その後、3.2mを決めた最終18番Par5をバーディでホールアウト。フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率61.11% (11/18)、SG: PUTTING(-0.941)とパッティングが決めきれず、3バーディ、4ボギー、1ダブルボギー(75)とスコアを3つ落としたものの、通算1アンダー・36位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
サウス・コースでの2日目を迎えた松山英樹は、出だしの1番Par4で4.7mを決めてバーディ先行の好スタートを切ると、続く2番Par4でアプローチのミスからボギーを叩いたものの、6番Par5でグリーン左手前からピン奥の傾斜を利用した見事なアプローチを直接決めてイーグル。前半スコアを2つ伸ばして折り返したものの、後半は、アプローチをよせきれなかった12番Par4でボギー、ティーショットのミスから86cmのボギーパットを外しダブルボギーを叩いた15番Par4とスコアを3つ落としてフィニッシュ。フェアウェイキープ率35.71% (5/14)、パーオン率55.56% (10/18)、パーオン時における平均パット(1.700)の1イーグル、1バーディ、2ボギー、1ダブルボギー(73)とスコアを1つ落とし、通算1アンダー・36位タイで2日目を終えた。
初日2オーバーと出遅れ、ノース・コースでの巻き返しが必要となった蝉川泰果は、出だしの10番Par5でイーグルを奪う好スタートを切ると、13番Par4でのボギーとその後の6ホールでスコアを伸ばせず迎えた2番Par4のボギーでスタート時のスコアに戻ったものの、5番Par5でこの日2つ目のイーグルを奪うなど、フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パーオン時における平均パット(1.750)の2イーグル、2ボギー(70)でラウンド、通算イーブンパー・54位タイで予選を通過した。
初日好スタートを切り、サウス・コースでの2日目を迎えた中島啓太だったが、13番Par5でグリーンサイドバンカーからの3打目以降のショートゲームに苦労し、6オン1パットのダブルボギーを叩くと、15番Par4でもグリーンサイドバンカーから大きくオーバー、4オン1パットのボギーと前半からスコアを落とす展開を強いられる。後半に入っても、3番Par3および4番と5番のPar4でいずれもバンカーを含めたアプローチをよせきれず3連続ボギーを叩くなど、最後まで流れを掴めずにフィニッシュ。フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率61.11% (11/18)、SCRAMBLING(28.57%)SG: AROUND THE GREEN(-4.257)とショートゲームに課題を残し、4ボギー、1ダブルボギー(78)の通算3オーバー・99位タイで予選落ちとなった。
1日目(予選ラウンド)
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
① サウス・コース
1番ホールスタート
10:00(03:00)
ユ・チュンアン/E.コール/蝉川泰果
10:20(03:20)
R.ファウラー/J.ローズ/T.モンゴメリー
10:30(03:30)
キム・シウ/K.ブラッドリー/イム・ソンジェ
10:40(03:40)
J.ラーム/T.フィナウ/J.トーマス
11:00(04:00)
D.トンプソン/S.ハリントン/C.ハマー
10番ホールスタート
09:20(02:20)
R.ブレーム/C.チャンプ/H.イングリッシュ
② ノース・コース
1番ホールスタート
09:40(02:40)
キム・ソンヒョン/K.ロイ/中島啓太
10番ホールスタート
09:20(02:20)
A.スベンソン/L.リスト/J.デイ
09:30(02:30)
M.ホーマ/W.ザラトリス/C.モリカワ
09:40(02:40)
X.シャウフェレ/J.J.スポーン/松山英樹
10:20(03:20)
小平智/B.ガーネット/B.スチュアード
※時差:日本は17時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間1月25日(水)の09:00だと日本時間1月26日(木)の02:00、現地時間1月25日(水)の11:00だと日本時間1月26日(木)の04:00になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
1日目(予選ラウンド)
首位 | サム・ライダー(NC) | -8 | 64 |
アーロン・ライ(NC) | -8 | 64 | |
ブレント・グラント(NC) | -8 | 64 | |
4 | ブレンダン・スティール(NC) | -7 | 65 |
T5 | サヒス・ティーガラ(NC) | -6 | 66 |
ヘイデン・バックリー(NC) | -6 | 66 | |
サミュエル・スティーブンス(SC) | -6 | 66 | |
アンドリュー・ノバク(SC) | -6 | 66 | |
ガリック・ヒーゴ(NC) | -6 | 66 | |
ゲーリー・ウッドランド(NC) | -6 | 66 | |
ハリー・ヒッグス(NC) | -6 | 66 | |
T19 | 小平 智(NC) | -4 | 68 |
T33 | 中島 啓太(NC) | -3 | 69 |
T50 | 松山 英樹(NC) | -2 | 70 |
T128 | 蝉川 泰果(SC) | +2 | 74 |
(SC):サウス・コース
(NC):ノース・コース
【詳細】
小平 智
1イーグル、5バーディ、3ボギー(68)
中島 啓太
5バーディ、2ボギー(69)
松山 英樹
1イーグル、4バーディ、2ボギー、1ダブルボギー(70)
蝉川 泰果
3バーディ、5ボギー(74)
11時00分時点での天候は晴れ、気温17.2℃、湿度36%、風速1.8m/s(西北西)というコース・コンディションの中、156名による予選ラウンド1日目が行われた。
予選ラウンド1日目を終えてトップタイに並んだのは、3名ともにPGAツアー初優勝を目指すサム・ライダーとアーロン・ライ、そしてツアールーキーのブレント・グラント。
ノース・コースでの初日を迎えたサム・ライダーは、出だしの10番Par5で距離のあるイーグルパットを決めて幸先の良いスタートを切ると、14番と16番のPar4でもバーディ。更に17番Par5でも3打目をピンそばにつけてバーディを奪うと、2打目をピンハイにつけた4番Par4とグリーン手前からの3打目のアプローチをピンそばによせた5番Par5、そして2打目をバックスピンでピンそばにつけた7番Par4でバーディを奪うなど、フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率94.44% (17/18)、パーオン時における平均パット(1.588)とほぼ完璧なプレーでボギーフリーとなる1イーグル、6バーディ(64)でラウンド、8アンダー・トップタイで初日を終えた。
サム・ライダーと同じく、ノース・コースでの初日を迎えたアーロン・ライも出だしの10番Par5でバーディ先行のスタートを切ると、17番Par5と18番Par4で連続バーディ。更に折り返した2番Par4でバーディを奪うと、4番Par4と2オンに成功した5番Par5で連続バーディ。同様に8番Par3と2オンに成功した9番Par5でもこの日3回目となる連続バーディを奪ってフィニッシュ。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率88.89% (16/18)、パーオン時における平均パット(1.625)とほぼ完璧なプレーでボギーフリーとなる8バーディ(64)でラウンド、8アンダー・トップタイで初日を終えた。
ノース・コースの1番Par4でバーディ先行の好スタートを切ったブレント・グラントは、3番Par3と4番Par4、5番Par5で3連続バーディを奪うと、6番Par4で3打目のアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、グリーンサイドバンカーからの3打目をよせた9番とラフからの3打目をよせた10番のPar5、11番Par4と12番Par3で4連続バーディ。更に17番Par5でも3打目をバックスピンでピンそばにつけバーディを奪うなど、フェアウェイキープ率50.00% (7/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パーオン時における平均パット(1.385)の9バーディ、1ボギー(64)でラウンド、8アンダー・トップタイで初日を終えた。
5アンダー・12位タイのコリン・モリカワや4アンダー・19位タイにつけたウィル・ザラトリスやジャスティン・トーマスら実力者も上々の滑り出しを見せる中、出場試合3試合連続優勝を狙うジョン・ラームは、トニー・フィナウと並び、1オーバー・116位タイと出遅れた。
今季3戦目となる小平智は、ノース・コースの10番Par5でバーディを奪う幸先の良いスタートを切ったものの、その後はアプローチをよせきれなかった12番Par3でボギー、13番Par4でバーディ、ティーショットをネイティブエリアに打ち込んだ14番Par4でボギー。更に16番Par4でバーディを奪うものの、18番Par4でフリンジからのパーパットを決められずボギーと出入りのあるプレーで前半をイーブンパーで終える。しかし、折り返した1番Par4でバウンスバックに成功すると、迎えた5番Par5で2オンに成功しイーグル。更に上りの9番Par5でもグリーンサイドバンカーからの3打目をよせてバーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パーオン時における平均パット(1.538)と後半盛り返し、1イーグル、5バーディ、3ボギー(68)でラウンド、4アンダー・19位タイで初日を終えた。
今季のPGAツアー3試合目でノース・コースでの初日を迎えた中島啓太は、出だしの1番Par4でバーディ先行の好スタートを切ると、4番Par4でもバーディ。7番Par4での3パットのボギーや5番と9番のPar5でスコアを伸ばせなかったものの、前半1アンダーで折り返す。後半に入り、11番Par4でバーディを奪うと、12番Par3ではアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、13番Par4でバウンスバックに成功。その後、17番Par5でスコアを伸ばせなかったものの、難しい最終18番Par4をバーディでホールアウト。フェアウェイキープ率35.71% (5/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パーオン時における平均パット(1.733)の5バーディ、2ボギー(69)でラウンド、3アンダー・33位タイで初日を終えた。
ノース・コースでの初日を迎えた松山英樹は、出だしの10番Par5でスコアを伸ばせず迎えた13番Par4でラフからの2打目をピンそばにつけバーディを先行させたものの、続く14番Par4で3パットのボギー。更にミドルパットを決めてバーディを奪った16番Par4とグリーン右手前からの3打目のアプローチを直接決めてイーグルを奪った17番Par5でスコアを伸ばした直後の難しい18番Par4で4オン2パットのダブルボギーを叩くと、折り返した2番Par4でボギー。その後、初日の最も難しい3番Par3をパーで通過し、イーブンパーで迎えた4番Par4でバーディを奪うと、上りの9番Par5でもバーディを奪ってフィニッシュ。フェアウェイキープ率42.86% (6/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パーオン時における平均パット(1.615)と出入りのあるゴルフとなったものの、1イーグル、4バーディ、2ボギー、1ダブルボギー(70)でラウンド、2アンダー・50位タイで初日を終えた。
PGAツアー3連戦目でサウス・コースでのラウンドとなった蝉川泰果は、出だしの1番Par4でティーショットを左に曲げるミスから3オン2パットのボギーを叩くと、2.5mを決めた2番Par4でバウンスバックに成功するものの、グリーン手前からパターでのアプローチをよせきれなかった3番Par3とショートサイドからのアプローチをよせきれなかった5番Par4でボギー。その後、3打目を86cmにつけた6番とバンカーからの3打目をピンそば69cmによせた9番のPar5でバーディを奪い、前半をイーブンパーで折り返したものの、12番と14番のPar4でともにアプローチをよせきれずボギーを叩くなど、スコアを2つ落としホールアウト。初日はフェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率38.89% (7/18)、SCRAMBLING(54.55%)パーオン時における平均パット(1.571)とショットが乱れ、3バーディ、5ボギー(74)の2オーバー・128位タイと出遅れた。
STATISTICS
(フェアウェイキープ率)
GIR:GREENS IN REGULATION
(パーオン率)
DD:DRIVING DISTANCE
(平均飛距離)
LD:LONGEST DRIVE
(最大飛距離)
PPG:PUTTS PER GIR
(パーオン時の平均パット数)
1位
マックス・ホーマ(Max Homa)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 71.43% (10/14) |
72.22% (13/18) |
290.0y (297.0y) |
1.692 |
ROUND2 | 57.14% (8/14) |
83.33% (15/18) |
291.7y (324.0y) |
1.733 |
ROUND3 | 57.14% (8/14) |
66.67% (12/18) |
292.8y (316.0y) |
1.615 |
ROUND4 | 57.14% (8/14) |
72.22% (13/18) |
301.0y (343.0y) |
1.750 |
TOTAL | 60.71% (34/56) |
73.61% (53/72) |
293.9y (343.0y) |
1.698 |
RANK | T13 | T7 | 78/T38 | 11 |
2位
キーガン・ブラッドリー(Keegan Bradley)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 42.86% (6/14) |
72.22% (13/18) |
294.9y (321.0y) |
1.923 |
ROUND2 | 57.14% (8/14) |
55.56% (10/18) |
284.5y (307.0y) |
2.000 |
ROUND3 | 57.14% (8/14) |
66.67% (12/18) |
298.3y (318.0y) |
1.583 |
ROUND4 | 78.57% (11/14) |
66.67% (12/18) |
307.3y (325.0y) |
1.500 |
TOTAL | 58.93% (33/56) |
65.28% (47/72) |
296.2y (325.0y) |
1.745 |
RANK | T28 | T48 | 69/T99 | 23 |
3位
コリン・モリカワ(Collin Morikawa)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 92.86% (13/14) |
83.33% (15/18) |
290.0y (296.0y) |
1.667 |
ROUND2 | 71.43% (10/14) |
77.78% (14/18) |
280.9y (336.0y) |
1.929 |
ROUND3 | 71.43% (10/14) |
77.78% (14/18) |
291.4y (316.0y) |
1.455 |
ROUND4 | 92.86% (13/14) |
61.11% (11/18) |
312.3y (329.0y) |
1.714 |
TOTAL | 82.14% (46/56) |
75.00% (54/72) |
293.6y (336.0y) |
1.704 |
RANK | 1 | T5 | 80/T59 | 14 |
9位タイ
松山 英樹(Hideki Matsuyama)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 42.86% (6/14) |
72.22% (13/18) |
280.5y (285.0y) |
1.615 |
ROUND2 | 35.71% (5/14) |
55.56% (10/18) |
294.9y (326.0y) |
1.700 |
ROUND3 | 71.43% (10/14) |
72.22% (13/18) |
295.5y (307.0y) |
1.444 |
ROUND4 | 57.14% (8/14) |
50.00% (9/18) |
295.9y (313.0y) |
1.615 |
TOTAL | 51.79% (29/56) |
62.50% (45/72) |
291.7y (326.0y) |
1.600 |
RANK | T59 | T63 | T86/T97 | T1 |
53位タイ
小平 智(Satoshi Kodaira)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 64.29% (9/14) |
72.22% (13/18) |
273.0y (274.0y) |
1.538 |
ROUND2 | 64.29% (9/14) |
61.11% (11/18) |
267.4y (302.0y) |
1.727 |
ROUND3 | 85.71% (12/14) |
50.00% (9/18) |
284.1y (287.0y) |
1.929 |
ROUND4 | 71.43% (10/14) |
77.78% (14/18) |
289.4y (312.0y) |
1.667 |
TOTAL | 71.43% (40/56) |
65.28% (47/72) |
278.5y (312.0y) |
1.723 |
RANK | T3 | T48 | 138/T128 | 19 |
67位タイ
蝉川 泰果(Taiga Semikawa)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 57.14% (8/14) |
38.89% (7/18) |
312.5y (317.0y) |
1.571 |
ROUND2 | 64.29% (9/14) |
66.67% (12/18) |
302.5y (304.0y) |
1.750 |
ROUND3 | 57.14% (8/14) |
66.67% (12/18) |
312.5y (327.0y) |
2.000 |
ROUND4 | 42.86% (6/14) |
50.00% (9/18) |
320.8y (353.0y) |
1.750 |
TOTAL | 55.36% (31/56) |
55.56% (40/72) |
312.1y (353.0y) |
1.775 |
RANK | T40 | T117 | 13/T21 | 35 |
99位タイ(予選カット)
中島 啓太(Keita Nakajima)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 35.71% (5/14) |
83.33% (15/18) |
305.0y (307.0y) |
1.733 |
ROUND2 | 57.14% (8/14) |
61.11% (11/18) |
294.1y (327.0y) |
2.000 |
ROUND3 | ― | ― | ― | ― |
ROUND4 | ― | ― | ― | ― |
TOTAL | 46.43% (13/28) |
72.22% (26/36) |
299.6y (327.0y) |
1.846 |
RANK | T95 | T11 | 58/T92 | 78 |
優勝したマックス・ホーマは、ショットからパッティングに至るまで安定したプレーを披露した。2位のキーガン・ブラッドリーは、SCRAMBLINGが3位、SG: PUTTINGが1位とショートゲームとパッティングの数値が素晴らしく、3位のコリン・モリカワは、ショットの数値が素晴らしかった。松山英樹は、パッティングの数値が良く、小平智は、フェアウェイキープ率が良く、蝉川泰果と中島啓太は、ともにショートゲームとパッティングの数値が良くなかった。
全選手の結果
※2023年大会(2022-2023シーズン)
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