2019年のラグビーワルドカップの会場で大いに盛り上がり、温泉といえば別府や湯布院と人気の観光スポットがある大分を旅しました。
福岡から最終ゴールの別府まで1泊2日『のんびり下道ロードで心と身体をリフレッシュ』に行ってきました!
旅の計画
福岡から別府までの下道でぶらり旅。
日本三大八幡宮の一つで、全国に4万社以上ある八幡宮の総本社「宇佐神宮」で参拝し、湯布院散策から別府をゴールに計画をしました。
人気の観光スポット「湯布院」で散策とランチを堪能し、別府ロープウェイで鶴見岳の山頂から別府湾を眺め、温泉ランキング2位を誇る別府の湯と別府湾で獲れる海鮮を楽しむ旅。
福岡 → 宇佐神宮 → 湯布院 → 別府
出発
前日の天気予報はしっかり雨の予報でしたが・・・
出発当日、予報通り外はパラパラと雨が降っていましたが、計画通りに福岡を朝6時に出発!
国道201号線から国道10号線を下道で走り抜けます。
朝早いこともあり車の量も少なく渋滞知らずで、2時間弱で宇佐神宮に到着。
午前8時前。
ところが、、、
来る途中からだんだんと雨が酷くなり、雨が止む気配がありません。
雨雲レーダーで確認するも当分は雨雲が抜ける様子もなし。
とりあえず、コンビニにより飲み物を買って、車の中で家から持参したサンドイッチで朝食をとりながら作戦会議。
再度、雨雲レーダーで確認して湯布院の方は大丈夫かも!?っていうことで、宇佐神宮は後回しにして、湯布院の方へ向かうことにしました。
宇佐神宮から湯布院まで、県道50号を通って約50分で湯布院へ到着。
午前9時40分ごろ。
少し雨は止んできたものの、まだパラパラと降っているので事前にチェックしていた駐車場へ止めて少し待機。
10時になったころにようやく雨もやみ、湯布院散策へ向かいました。
駐車場は、湯布院駅真正面の通り「駅前・由布見通り」の向かい側だったので、まずは湯布院駅横のインフォメーションセンターで観光マップをもらいに行きました。
湯布院駅に向かって行く途中に、人気のロールケーキのお店『B-speak』がありましたが、朝の開店早々から行列ができていました。
マップをもらって、ランチを予定しているお店のある金鱗湖を確認し散策開始。
カフェや飲食店・お土産屋さんが両側にずらりと並んで街歩きには最高です。
金鱗湖の方へ向かう「湯の坪街道・たけもと通り」に入るとギャラリーなどもあり見ごたえ十分。
人力車が走っている眺めも街並みにピッタリで、楽しみ方もいろいろあると思います。
いろいろなお店をのぞきながら歩いて行くと、金鱗湖に到着。
朝11時30分ごろ。
湖には温泉が流れ込んでいるといわれ、冬の朝には湯気が立ち上る幻想的な景色が見られるそうです。
その金鱗湖を眺めながら食事ができる老舗の洋食レストラン『洋灯舎』(ランプシャ)でランチをしました。
この日は予約をしていなかったのですが、運よくカウンター席が空いていてバッチリと金鱗湖を眺められる席につきました。
やっぱり王道の「豊後牛のハンバーグステーキ」と数量限定の「炭火焼き仕立てのサーロインビーフステーキ」を注文。
見た目通りの美味しさで、最高のランチとなりました。
お腹も満たされたところで、今度はお店が並ぶ街道を離れた散策コースを歩いてみました。
金鱗湖から15分ほど歩いたところに、パワースポットとして有名な「宇奈岐日女神社(うなぎひめじんじゃ)」にたどり着きました。
国の天然パラパラと雨が降っている。。
天気予報もしっかり雨でしたが、計画通りに福岡を朝6時に出発!
国道201号線から国道10号線を下道で走り抜けます。
朝早いこともあり車の量も少なく渋滞知らずで、予定2時間のところを2時間弱で宇佐神宮に到着。
午前8時前。
ところが、、、
来る途中からだんだんと雨が酷くなり、雨が止む気配がありません。
雨雲レーダーで確認するも当分は雨雲が抜ける様子もなし。
とりあえず、コンビニにより飲み物を買って、車の中で家から持参したサンドイッチで朝食をとりながら作戦会議。
再度、雨雲レーダーで確認して湯布院の方は大丈夫かも!?っていうことで、宇佐神宮は後回しにして、湯布院の方へ向かうことにしました。
宇佐神宮から湯布院まで、県道50号を通って約50分で湯布院へ到着。
午前9時40分ごろ。
少し雨は止んできたものの、まだパラパラと降っているので事前にチェックしていた駐車場へ止めて少し待機。
10時になった頃ようやく雨もやみ、湯布院散策へ向かいました。
湯布院散策
駐車場は、湯布院駅真正面の通り「駅前・由布見通り」の向かい側だったので、まずは湯布院駅横のインフォメーションセンターで観光マップをもらいに行きました。
湯布院駅に向かって行く途中に、人気のロールケーキのお店『B-speak』がありましたが、朝の開店早々から行列ができていました。
マップをもらって、ランチを予定しているお店のある金鱗湖を確認し散策開始。
カフェや飲食店・お土産屋さんが両側にずらりと並んで街歩きには最高です。
金鱗湖の方へ向かう「湯の坪街道・たけもと通り」に入るとギャラリーなどもあり見ごたえ十分。
人力車が走っている眺めも街並みにピッタリで、楽しみ方もいろいろあると思います。
いろいろなお店をのぞきながら歩いて行くと、金鱗湖に到着。
朝11時30分ごろ。
湖には温泉が流れ込んでいるといわれ、冬の朝には湯気が立ち上る幻想的な景色が見られるそうです。
湯布院ランチは洋灯舎(ランプシャ)
その金鱗湖を眺めながら食事ができる老舗の洋食レストラン『洋灯舎』(ランプシャ)でランチをしました。
この日は予約をしていなかったのですが、運よくカウンター席が空いていてバッチリと金鱗湖を眺められる席につきました。
やっぱり王道の「豊後牛のハンバーグステーキ」と数量限定の「炭火焼き仕立てのサーロインビーフステーキ」を注文。
見た目通りの美味しさで、最高のランチとなりました。
お腹も満たされたところで、今度はお店が並ぶ街道を離れた散策コースを歩いてみました。
宇奈岐日女神社(うなぎひめじんじゃ)
昼12時50分ごろ。
金鱗湖から15分ほど歩いたところに、パワースポットとして有名な「宇奈岐日女神社(うなぎひめじんじゃ)」にたどり着きました。
国の天然記念物に指定されている、樹齢千年以上にもなる大杉の切り株が御神木として祀られています。
恋愛・縁結びとしてのご利益があるということで、人気のパワースポットのようです。
森に囲まれた荘厳な神社で少し足を延ばしてみるのもおすすめですよ。
宇奈岐日女神社を後に、駅前通りの方へ戻ります。
駅前通りに辿り着いた五差路のところで、大きな鳥居があることに気づきました。
どうやら宇奈岐日女神社の鳥居のようで、湯布院駅からだと駅前通りの五差路の鳥居の方へ真っすぐに川沿いを進むと宇奈岐日女神社に行けるようです。
湯布院でスイーツタイム!ミヒルのケーゼクーヘン
昼1時10分ごろ。
駅前通りに戻ったらスイーツを頂くことに。
湯布院はスイーツ天国!どれにしようか悩んで、Milch(ミヒル)の「ケーゼクーヘン」に決めました。
「ケーゼクーヘン」はドイツのチーズケーキです。
ミヒルのケーゼクーヘンはお店では”ふわトロ”の焼きたてが食べられ、持ち帰りは冷蔵でしっとりとした食感が味わえます。
店舗は、左側のカフェと右側のお持ち帰り用になっていますが、焼きたてのケーゼクーヘンは右側のお持ち帰り用の店舗でしか買えないので注意が必要です!
小さめのサイズで食べ歩きにぴったりです。今回は冷蔵にしましたが、やっぱり湯布院で食べるなら焼き立てをおすすめします。
湯布院メモ
「人力車」、「辻馬車」、「スカーボロ」(イギリス製のクラシックカーを改造した9人乗りの観光乗合バス)を利用してみたいです。
午後1時30分ごろ。
湯布院散策を終え、別府に向かいます。
人気の温泉の町、別府へ
湯布院から別府へは やまなみハイウェイを通って約40分で別府市内に到着しますが、途中30分ほど走ったところで別府ロープウェイに行くことに。
午後2時20分ごろ。
寄ってはみたものの、空を見上げても霧で真っ白の状態。
受付へ行って、上野視界はどんな感じが聞いてみましたが、やはり霧で真っ白な状態です・・・とのこと。
受付内に上の様子を写したモニタがあって、あんな感じですよ、と教えてもらいましたが、やはり真っ白だったので断念することに。
別府ロープウェイを諦めて、どうするか。。。
再び雨雲レーダーで様子を確認すると、この後雨が降る様子はないようなので、朝に行く予定だった宇佐神宮へ再び戻ることにしました。
雨上がりの宇佐神宮はより神秘的
別府から宇佐神宮まで車で走ること45分で到着。
午後3時30分
大分には何度も訪れたことはあったのに、宇佐神宮が八幡宮の総本社だったと今回初めて知りました。
どっしりとした構えに雨上がりの澄んだ空気が流れる空間はとても癒されるパワースポットでした。
必勝祈願、家内安全、開運、商売繁盛、交通安全、学業成就などのご利益があるそうです。
一年を振り返って感謝の気持ちと、新年への新たな気持ちを迎えるためにお祈りしました。
初詣には大勢の人が参拝に訪れることでも有名ですが、年末に行くと新年を迎える準備が整い、静粛な雰囲気のなかお参りができるのでとてもオススメですよ。
再び別府へ
別府で人気の「亀正くるくる寿司」で夕食のはずが・・・
午後5時50分
宇佐神宮から別府へ戻り、まずはホテルへチェックをしようと車で向かっていると、なにやらすごい人だかりがあったのでふと見てみると、なんと、夕食に行こうと予定していた「亀正くるくる寿司」の看板が!?
慌てて引き返し、お店に行ってみると駐車場がいっぱいで入れない。
警備員さんが親切に、まずは受付をした方が・・・とのアドバイスを頂き受付へ行ってみると、時刻は午後5時40分頃で、1時間は待ちます、とのこと。
順番が来て呼ばれて30分以内であれば待ってもらえるそうなので、受付を済ませて一度出ることを伝えてホテルへチェックインに行きました。
1時間後、お店へ戻るとお店の外でも待っている人がたくさんいて、順番を見てみるとまだ順番が来そうにありませんでした。
しばらく待っていましたが、次から次へとお客さんが来るものの、受付をせずに諦めて帰る人も目立ってきたので、なんだか雲行きが怪しいと思い、店内をのぞくと、なんと黒板にあるネタがすでに3/2がネタ切れ状態だったのです。
順番はまだ来ず、時刻は午後7時30分。
その後も、次々とネタが切れていき順番が来る間もなくほぼネタ切れになってしまいました。
1時間も待ったのですが、今回はあきらめキャンセルして別府駅周辺をぶらぶらと歩いてみました。
しかし、気分はお寿司モードのため気になるお店も見つからず、ホテルでコンビニ弁当となりました。
別府・岡本屋売店で卵づくしの朝食へ
2日目の朝は、岡本屋売店へ朝食を食べに行きました。
実は、昨日も午後3時頃に寄ったのですが、駐車場がいっぱいで入れずに断念していました。
朝8時30分の開店に合わせて行くと、すでに駐車場もいっぱいでなんとか空いてるところを見つけていくことができました。
朝ということで、準備中のメニューもありましたが、「温玉かけごはん」と「地獄蒸したまごサンドイッチ」と「塩たまご」を頂きました。
「温玉かけごはん」は玉子を割るととろ~っと出てくる黄身がつやつやと輝き、かるく醤油をかけて食べると絶賛でした。
「地獄蒸したまごサンドイッチ」も、たっぷりの玉子が贅沢にはさんであり食べ応え十分でした。
「塩たまご」は丁度よい塩加減でぺろりと食べてしましたした。
結構ボリュームもあり満足だったのですが、やっぱり気になっていた「地獄蒸しプリン」がどうしても食べたくて追加注文!
少し固めのプリンで苦みの効いたカラメルソースが絶品!!!固めプリンが好きな方は絶対おすすめです。
大満足の朝食の後は、昨日霧で行けなかった別府ロープウェイに向かいました。
霧の中の別府ロープウェイ
今朝は天気もよく上空も青空が見えるくらいでした。
気温は10℃。
とりあえず受付で様子を聞いてみると、上の方は霧がかかっている状態で視界は良好とはいえない様子でしたが、せっかくなので登ってみることにしました。
だんだんと地上から遠ざかっていき、別府の街も見下ろせるまで登っていきました。朝日も雲の切れ間から後光が差し、眺めは最高!!
ところが!!10分程の乗車で頂上近くになると霧が出ていて真っ白な世界が広がっていました。
標高1374.5mの鶴見岳の山上に到着し、ゴンドラを降りると凍えるような寒さでした。
気温は-2℃。
今回は霧で遠くの景色は見られませんでしたが、樹木に付着した霧氷がとても神秘的な世界をつくりだし感動の景色を楽しむことができました。
霧氷の世界を堪能して、再びロープウェイに乗って山麓へと戻りました。
が、、、体は冷え切ってしまったところ、
そう!ここは おんせん県の別府です。
別府「みょうばん湯の里」の大露天風呂
温泉に入って体の芯まで温まりました。
2日目お昼12時の時点で旅は終了しました。
旅の費用
330円(平日料金)
一人 1,650円
ケーゼクーヘン (1個)150円
400円
温玉かけごはん 300円
地獄蒸したまごサンドイッチ 600円
地獄蒸し塩たまご (1個)100円
大人一人 1,500円(JAF優待100円割引適用)
大人一人 600円
※記事に載っている分のみ
まとめ
雨で予定変更になったものの、雨あがりの宇佐神宮はとても神秘的でよかったです。
湯布院でのランチと散策も満足でした。
別府ロープウェイでは山頂の樹木の霧氷が幻想的で冬のロープウェイもおすすめです。
温泉で温まって最高の旅でした!
今回食べれなかった海鮮の寿司は、また次回!!
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