ザ・セントリー：プランテーションコース at カパルア コースガイド

ザ・セントリー（The Sentry）が行われるプランテーションコース at カパルアのコース概要、詳細データ、攻略のポイントを紹介します。

コース概要

アメリカ・ハワイ州マウイ島カパルアにあるプランテーションコース at カパルア（Plantation Course at Kapalua）は、マウイ島の西、プウ・ククイ山の北西、多くのビーチがあるリゾート地に位置し、ハワイの雄大な自然の中の元はパイナップル畑だった場所に造られた高低差の激しいゴルフコースです。

1991年にビル・クーアとマスタ－ズ・トーナメント2回（1984年、1995年）の優勝を含むPGAツアー19勝を誇るベン・クレンショーによって設計され、2019年に同じくビル・クーアとベン・クレンショーによって改修されたコースは、風光明媚な景色とPGAツアーで唯一のPar73の基本セッティングが特徴的と言えます。

コースデータ

• 所在地：アメリカ、ハワイ州、マウイ島カパルア
• 設立：1978年
• 全長：7,596ヤード
• パー：73

【基本セッティング】

【地図】

各ホールの概要

1番ホール：

• 距離：520ヤード
• パー：4
• 特徴：500yを越える。

13番ホール：

• 距離：383ヤード
• パー：4
• 特徴：距離は短いが、難易度が高い。

15番ホール：

• 距離：541ヤード
• パー：4
• 特徴：傾斜も強く、強烈な打ち上げの2nd。

17番ホール：

• 距離：550ヤード
• パー：4
• 特徴：550yと距離があり、コースを代表する。

18番ホール：

• 距離：677ヤード
• パー：5
• 特徴：PGAツアーで最長の40mの打ち下ろし。

芝の種類

フェアウェイ：

• セレブレーション・バミューダ

ラフ：

• セレブレーション・バミューダ

グリーン：

• ティフイーグル・バミューダ

コース攻略のポイント

距離が長く、海からの強風に加え、厳しい斜面と高低差のある広い（幅が約50y以上）フェアウェイ、大きくて難しいグリーンが特徴的であり、ハザードはないものの、93個にも及ぶバンカーが点在しており、正確な方向性と距離感と共に、風のジャッジメントも重要な要素となってくるでしょう。