セッジフィールド・カントリークラブ コースガイド

セッジフィールド・カントリークラブ コースガイド PGAツアー
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2025年ウィンダム選手権(Wyndham Championship)の開催地は、アメリカ・ノースカロライナ州グリーンズボロのプライベートコース「セッジフィールド・カントリークラブ(Sedgefield Country Club)」です。
全長約7131ヤード、戦略性に富んだクラシックなレイアウトが特徴的です。

本記事では、セッジフィールド・カントリークラブの所在地・設計者・ヤーデージなどの基本情報、過去の大会開催歴、そして攻略のポイントや注目ホールを詳しく解説します。

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コース概要

アメリカ・ノースカロライナ州グリーンズボロの中心部から南西に位置する「セッジフィールド・カントリークラブ」は、1926年に開場した歴史あるプライベート・ゴルフコースです。PGAツアーの「ウィンダム選手権」の開催地としても知られています。

1926年に名匠ドナルド・ロスによって設計されたコースは、戦略性に富んだクラシックなレイアウトが特徴的であり、2007年クリス・スペンスによる改修が行われています。

セッジフィールド・カントリークラブが位置するグリーンズボロは、アメリカの歴史と文化を感じられる町として知られています。市内には人気の観光スポットである「グリーンズボロ・サイエンスセンター」をはじめ、歴史博物館やアンティークショップなど、見どころが豊富に揃っています。

 

コースデータ

  • 所在地:アメリカ・ノースカロライナ州グリーンズボロ
  • 設立:1926年
  • 全長:7131ヤード
  • パー:70

 

【基本セッティング】
Hole Yardage Par
1 418 4
2 442 4
3 174 3
4 428 4
5 529 5
6 423 4
7 223 3
8 374 4
9 416 4
OUT 3427 35
10 440 4
11 486 4
12 235 3
13 405 4
14 505 4
15 545 5
16 175 3
17 406 4
18 507 4
IN 3704 35
Total 7131 70
※2025年 HOLE LOCATIONS
 
【地図】

 

各ホールの概要

1番ホール:

  • 距離:418ヤード
  • パー:4
  • 特徴:チャンスホール

2番ホール:

  • 距離:442ヤード
  • パー:4
  • 特徴:大きな右ドッグレッグ

3番ホール:

  • 距離:174ヤード
  • パー:3
  • 特徴:大きなグリーン

4番ホール:

  • 距離:428ヤード
  • パー:4
  • 特徴:狭いフェアウェイ

5番ホール:

  • 距離:529ヤード
  • パー:5
  • 特徴:チャンスホール

6番ホール:

  • 距離:423ヤード
  • パー:4
  • 特徴:270ヤード付近を横切るクリーク

7番ホール:

  • 距離:223ヤード
  • パー:3
  • 特徴:グリーン手前のクリーク

8番ホール:

  • 距離:374ヤード
  • パー:4
  • 特徴:ティーショットが鍵

9番ホール:

  • 距離:416ヤード
  • パー:4
  • 特徴:緩やかな右ドッグレッグ

10番ホール:

  • 距離:440ヤード
  • パー:4
  • 特徴:ティーショットが鍵

11番ホール:

  • 距離:486ヤード
  • パー:4
  • 特徴:ほぼストレートなミドル

12番ホール:

  • 距離:235ヤード
  • パー:3
  • 特徴:難しいショート

13番ホール:

  • 距離:405ヤード
  • パー:4
  • 特徴:緩やかな左ドッグレッグ

14番ホール:

  • 距離:505ヤード
  • パー:4
  • 特徴:最も難易度の高いミドル

15番ホール:

  • 距離:545ヤード
  • パー:5
  • 特徴:右サイドに池が広がる

16番ホール:

  • 距離:175ヤード
  • パー:3
  • 特徴:チャンスホール

17番ホール:

  • 距離:406ヤード
  • パー:4
  • 特徴:ティーショットが鍵

18番ホール:

  • 距離:507ヤード
  • パー:4
  • 特徴:タフな最終ホール

 

芝の種類

フェアウェイ:

  • バミューダ

ラフ:

  • バミューダ

グリーン:

  • チャンピオン・バミューダ

 

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コース攻略のポイント

セッジフィールド・カントリークラブは、左右の傾斜と起伏がある狭いフェアウェイに加え、アンジュレーションの効いたグリーンが特徴の林間コースです。フェアウェイは木々によってセパレートされており、池やフェアウェイの両端・中央を流れる小川も戦略性を高めています。ショットの正確性はもちろん、繊細なショートゲームの精度も問われる、チャレンジングなコースと言えるでしょう。

 

 

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