PGAツアー・プレーオフシリーズ第2戦「BMW選手権(BMW Championship)」は、賞金総額2000万ドル(約31億9000万円)を誇るシーズン終盤のビッグイベントです。
2026年大会には、日本から松山英樹、久常涼の2人が出場します。
過去には、2019年に松山英樹が日本人最高位の単独3位(翌2020年は3位タイ)、1988年の青木功と2000年の丸山茂樹が3位タイに入るなど、日本勢の活躍も印象に残る大会です。
本記事では、BMW選手権の歴史や2026年大会の詳細情報、注目選手、放送予定、結果、そして大会の見どころを詳しく紹介します。
【BMW選手権】歴史
大会の歩みと変遷
1899年に創設された本大会は、PGAツアーの中でも最も長い歴史を持つ大会のひとつだ。メジャー大会を除けば、PGAツアー最古の大会として知られ、これまでにウォルター・ヘーゲン、ベン・ホーガン、サム・スニード、アーノルド・パーマー、ジャック・ニクラス、タイガー・ウッズら、数多くのレジェンドが優勝者に名を連ねてきた。
2007年からはBMWがタイトルスポンサーとなり、フェデックスカップ・プレーオフの一戦へと位置付けられた。現在はプレーオフ第2戦として、フェデックスカップランキング上位50名が出場し、最終戦のツアー選手権に進出する30名を決定する重要な大会となっている。
大会名称と開催地の変遷
-
1899年:ウエスタン・オープンとして創設
- 2007年:BMW選手権に名称変更
- 2007年以降:フェデックスカップ・プレーオフの一戦として開催
- 2026年:ミズーリ州セントルイスのベルリーブ・カントリークラブで開催
歴代優勝者(過去5年)
2025年
- 優勝者:スコッティ・シェフラー
- スコア:-15
- 会場:ケイブスバレーGC
2024年
- 優勝者:キーガン・ブラッドリー
- スコア:-12
- 会場:キャッスルパインズGC
2023年
- 優勝者:ヴィクトル・ホブランド
- スコア:-17
- 会場:オリンピアフィールズCC
2022年
- 優勝者:パトリック・キャントレー
- スコア:-14
- 会場:ウィルミントンCC
2021年
- 優勝者:パトリック・キャントレー
- スコア:-27
- 会場:ケイブスバレーGC
※GC:ゴルフクラブ
※CC:カントリークラブ
記憶に残る優勝者・記録
最多優勝:(5回)
- タイガー・ウッズ
(1997, 1999, 2003, 2007, 2009)
- ウォルター・ヘイゲン
(1916, 1921, 1926-27, 1932)
3連覇:
- ラルフ・ガルダール
(1936-38)
2連覇:
- パトリック・キャントレー
(2021-22)
- ニック・プライス
(1993-94)
- ジャック・ニクラス
(1967-68)
- ビリー・キャスパー
(1965-66)
- サム・スニード
(1949-50)
- ウォルター・ヘイゲン
(1926-27)
- ウィリー・アンダーソン
(1908-09)
18ホールレコード:59(-12)
- ジム・フューリック
(2013)
大会レコード:261(-27)
- パトリック・キャントレー
(2022)
- ブライソン・デシャンボー
(2022)
【BMW選手権】過去の結果
BMW選手権の過去5年の詳細な結果は以下の通りです。
2025年
- 1位:スコッティ・シェフラー (-15)
- 2位:ロバート・マッキンタイア (-13)
- 3位:マーベリック・マクニーリー (-11)
ハイライト:
シェフラーが米ツアー18勝目
2024年
- 1位:キーガン・ブラッドリー (-12)
- 2位:サム・バーンズ (-11)
- 2位:ルドビグ・オーベリ (-11)
- 2位:アダム・スコット (-11)
- 5位:キャム・デービス (-8)
- 5位:トミー・フリートウッド (-8)
- 5位:キム・シウ (-8)
- 5位:ザンダー・シャウフェレ (-8)
ハイライト:
ブラッドリーが米ツアー7勝目
2023年
- 1位:ヴィクトル・ホブランド (-17)
- 2位:スコッティ・シェフラー (-15)
- 2位:マシュー・フィッツパトリック (-15)
- 4位:ローリー・マキロイ (-12)
ハイライト:
ホブランドがコースレコードで逆転優勝
2022年
- 1位:パトリック・キャントレー (-14)
- 2位:スコット・ストーリングス (-13)
- 3位:スコッティ・シェフラー (-11)
- 3位:ザンダー・シャウフェレ (-11)
ハイライト:
キャントレーが連覇達成
2021年
- 1位:パトリック・キャントレー (-27)
- 2位:ブライソン・デシャンボー (-27)
- 3位:イム・ソンジェ (-23)
ハイライト:
キャントレーが6ホールのPOを制す
※PO:プレーオフ
【BMW選手権】2026年の詳細情報
大会の主なポイントを紹介しています。
大会フォーマット
フォーマットの概要
本大会はフェデックスカップ・プレーオフ第2戦として行われ、第1戦終了時点のフェデックスカップ・ポイントランキング上位50名が出場する。
出場選手は72ホール・ストロークプレーで順位を争い、最終戦「ツアー選手権」へ進出できるランキング30位以内を目指して競い合う。
また、プレーオフシリーズでは通常大会とは異なるポイント配分が設定されており、本大会では優勝者に750ポイントが与えられる。
フォーマットの詳細
-
競技形式:72ホール・ストロークプレー
-
出場人数:50名
-
予選ラウンド:なし
-
予選カット:なし
-
開催コース:ベルリーブ・カントリークラブ
コース情報
- 所在地:アメリカ・ミズーリ州セントルイス
- 会場:ベルリーブ・カントリークラブ
- 設立:1897年
- 全長:7448ヤード
- パー:70
ベルリーブCCについては、以下のリンクから詳細を確認できます。
賞金額とポイント
- 賞金総額:
$20,000,000 (約31億9000万円) - 優勝賞金:
$3,600,000 (約5億7000万円) - FedExCupポイント:
750ポイント (優勝者)
大会日程(スケジュール)
日程:2026年8月20日(木)~8月23日(日)
- 第1ラウンド:8月20日(木)
- 第2ラウンド:8月21日(金)
- 第3ラウンド:8月22日(土)
- 最終ラウンド:8月23日(日)
日本人出場選手
- 松山 英樹
- 久常 涼
注目選手
2026年大会には、以下の注目選手が出場します。
- スコッティ・シェフラー:世界ランク1位(今季1勝)
- ローリー・マキロイ:世界ランク2位(今季1勝)
- キャメロン・ヤング:世界ランク3位(今季2勝)
- マシュー・フィッツパトリック:世界ランク4位(今季3勝)
- トミー・フリートウッド:世界ランク6位
- ザンダー・シャウフェレ:世界ランク9位
日本人を含む全出場選手については、以下のリンクから詳細を確認できます。
放送予定
※日付は日本時間
8月21日(金) 初日
| 時間帯 (日本時間) |
放送局 | 内容 |
| 4:00 – 8:00 | ゴルフネットワーク | CS放送 |
| 未定 | U-NEXT | 動画配信 |
※U-NEXTは8月20日に配信スタート予定
8月22日(土) 2日目
| 時間帯 (日本時間) |
放送局 | 内容 |
| 4:00 – 8:00 | ゴルフネットワーク | CS放送 |
| 未定 | U-NEXT | 動画配信 |
※U-NEXTは8月21日に配信スタート予定
8月23日(日) 3日目
| 時間帯 (日本時間) |
放送局 | 内容 |
| 2:00 – 7:00 | ゴルフネットワーク | CS放送 |
| 未定 | U-NEXT | 動画配信 |
※U-NEXTは8月22日に配信スタート予定
8月24日(月) 最終日
| 時間帯 (日本時間) |
放送局 | 内容 |
| 1:00 – 6:30 | ゴルフネットワーク | CS放送 |
| 未定 | U-NEXT | 動画配信 |
※U-NEXTは8月23日に配信スタート予定
組み合わせ・スタート時間
各ラウンド終了後に上書き更新します。
8月20日(木) 初日(現地)
注目選手のスタート時間
※選手:スタート時間(日本時間)
※ *は10番スタート
- スコッティ・シェフラー:
- ローリー・マキロイ:
- キャメロン・ヤング:
- マシュー・フィッツパトリック:
- トミー・フリートウッド:
- コリン・モリカワ:
- ザンダー・シャウフェレ:
日本人選手のスタート時間
※選手:スタート時間(日本時間)
※ *は10番スタート
- 松山 英樹:
- 久常 涼:
全出場選手の詳細については、以下のリンクから確認できます。
- PGA公式サイト(ペアリング)
結果
各ラウンド終了後に上書き更新します。
初日
- 首位:ー (ー)
- 2位:ー (ー)
- 3位:ー (ー)
日本人
- ー:松山 英樹 (ー)
- ー:久常 涼 (ー)
全出場選手の詳細については、以下のリンクから確認できます。
- PGA公式サイト(リーダーボード)
全選手の順位と賞金については、以下のリンクから確認できます。
- 全選手の順位と獲得賞金
【BMW選手権】見どころ
トップ30へのサバイバル
プレーオフ第1戦を終え、フェデックスカップポイント上位50名によるプレーオフシリーズ第2戦が開幕。年間王者を目指す松山英樹と久常涼が最終戦出場なるか。注目の戦いが繰り広げられそうです。
まとめ
2026年プレーオフシリーズ第2戦「BMW選手権」の熱戦をお見逃しなく。


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