福岡の紫陽花(あじさい)スポットへ!初夏の雨上がりは「枝川内アジサイランド」がおすすめ!

アジサイランド おすすめ旅
※当サイトはアフェリエイト広告が含まれています。

福岡県の東部に位置する豊前市の小さな村に、絶景の紫陽花スポットがあります。福岡市内からは少し遠いですが、海の幸も堪能できる豊前の道の駅も合わせて紹介します。

当日のデータ

6月下旬の土曜日

前日から当日の朝まで雨、昼に曇りから晴れ間がのぞく

気温は27℃
スポンサーリンク

『枝川内アジサイランド』の紫陽花って?

福岡県豊前市枝川内という限界集落の小さな村に、町おこしで2001年から地元の方が棚田のあぜ道や農道に植え始めた丹精込めて育てた紫陽花が、山や田園風景を彩る絶景をコツコツとつくった『枝川内アジサイランド』があります。

毎年少しずつ株数を増やしていて、10万株を目指いしているそうです。

 

福岡市内から車で下道を使って2時間弱ということで、福岡市内を10時30分に出発。

 

1時間30分くらい車を走らせて、国道10号線沿いにある『道の駅豊前おこしかけ』へ立ち寄りランチを頂くことに。

豊前は野菜やお米・魚介類が特産で、『道の駅豊前おこしかけ』の漁師直売所では当日獲れた新鮮な「豊前一粒かき」や「豊前本ガニ(ワタリガニ)」、他にもエビやコチ、ハモなどがお得に買い物ができるようです。

残念ながらこの日は前日からの雨で漁師直売所はお休みでした。

 

隣に建つ飲食専門店が集まった屋台村では、特産の魚介を使った料理も人気だそうです。

貝汁

今回は、ハモ丼定食850円にしました。丼ぶりには名物の貝汁が付いています。

豊前 ハモ

ハモは肉厚でプリプリしていて新鮮でした。貝汁のアサリも身が大きくおススメです!

ちなみに定食にすると、貝汁が大きなお椀になります。

 

他のお店では、ハム直営店のホットドッグやカレー、ハンバーグ、うどんや豆腐料理、お弁当にから揚げなどいろいろなお店で豊富なメニューが楽しめるのでここの屋台村は個人的にヒットでした。

 

 

お腹も満たされたので、ここから約10㎞先の『枝川内アジサイランド』へ向かいます。

 

20分弱で到着しました。

時間は13時。

アジサイランド

枝川内川にかかるアジサイ橋が入口?のようです。

『枝川内アジサイランド』と小さな木の標識らしきものがあり、地元の手作りあふれるスポットです。

田んぼや民家が建つ村の中にあるので専用の駐車場はありませんでした。

アジサイランド

少し細い道になっていて、車での離合は注意が必要ですが、まずは車で通ってみると、入口と思われる紫陽花橋があり、そこから約1㎞ほど進むと公民館がありました。

アジサイランド

マップが掲示されていたので見てみると、公民館がちょうど中間地点になっていて、そこからさらに1㎞ほどに奥のびる道が紫陽花スポットになっているようです。

アジサイランドマップ

全体で2㎞の距離になっていて車窓からでも楽しめますが、ゆっくり散策しながらいろいろな角度からの景色を楽しむがおすすめです。

アジサイランド

アジサイランド

のどかな山や田畑と紫陽花の景色は写真を撮らずにはいられないくらいきれいですよ。

アジサイランド

田んぼのあぜ道を散策

アジサイランド

アジサイ

アジサイ

アジサイのつぼみの可愛いです。

アジサイ つぼみ

毎年6月中旬の土・日にあじさい祭りが開催されているようです。

祭り期間中は、枝川内地区は車両通行禁止となり、岩屋活性化センター(岩屋公民館)駐車場から無料シャトルバスが出ているそうです。

 

おすすめは雨上がりの日。

雨に濡れた紫陽花の花びらはとても神秘的で葉っぱも青々として、みずみずしい紫陽花が楽しめます。

アジサイ

車からや道路を歩いて鑑賞でも十分楽しめますが、あぜ道も歩けるようになっているので、足元が汚れたりぬかるんだりするところもあるため、スニーカーなどの歩きやすい靴をおすすめします。

トイレは公民館にあるトイレを使用できますが、和式のため数年前から洋式にしてほしいと要望があったようなのですが、予算等の都合で難しいようです。

トイレ対策もしておいた方がいいと思います。

スポンサーリンク

枝川内アジサイランド

福岡県豊前市大字岩屋1167


福岡市内から車で
高速道路を使って 約1時間30分
下道で 約1時間50分

 

おすすめ旅
スポンサーリンク
シェアする
スポンサーリンク

コメント

error: このコンテンツのコピーは禁止されています
タイトルとURLをコピーしました