熊本県の阿蘇郡小国町にある「遊水峡」は、恵まれた湧水と豊かな緑に囲まれたとても美しい渓谷で、春は新緑、夏はキャンプや川遊び、秋には紅葉が楽しめるスポットです。
この日は福岡から大分県日田市の夏のお祭り『日田祇園』へ向かっていたところ、少し時間があったので、涼を求めて滝を見に行くことにしました。
日田市から車で1時間ほど走らせて着いたところは、熊本県阿蘇郡小国町の「遊水峡」。
時刻は夕方4時頃。
到着して、川の方へ向かって歩くと管理棟があり、そこで入園料と駐車料を支払いました。
どうやらここは、キャンプ場らしく、テントを張ってバーベキューをしている人もたくさんいました。
さっそく川へ行ってみると、たくさんの子供たちのが川遊びを楽しんでいました。
とっても浅く川底も滑らかな渓流で、大人も子供も小さな子でも安心して遊べる天然のウォータースライダーで、川遊びを満喫していました。
川の水も冷たくてとても気持ちよく、木陰も多いので暑い夏にはおススメのスポットです。
さて、上流に向かって川の音を聞きながら遊歩道をのぼっていくと、都道府県が書いてある石畳があり、それを渡っていきます。
まずは「出会いの滝」が現れます。
滝?と思わせる小さな流れですがこれが「出会いの滝」です。
さらに進んで行きます。
川の水がとてもきれいなので、そこに生息する虫や魚もじっくりと観察できて、まるで天然の博物館のようですよ。
20分ほど歩いていると、15mの高さから落ちる「かっぱ滝」が現れます。
滝つぼのすぐ側まで近寄れることができるので、滝の迫力を存分に体感し、マイナスイオンをたっぷり浴びることができます。
湧き水の源泉もあり、飲んでも大丈夫なんだそうです。
また、キャンプ場の管理の方がゴミ拾いをされていて、とても大切に自然を守られていました。
秋は紅葉が美しく、たくさんのカメラ好きの方が撮影にくるほど、絶景が楽しめるそうです。
11月頃に見ごろを迎え、お昼ごろだと虹も見られるそうです。
ここのキャンプ場は、
緑が芽吹く春から、夏は涼を求めて、秋には赤く染まった紅葉が楽しめる、とっても贅沢なスポットです。
喫茶もあるので、日帰りで1日のんびりと過ごすことができます。
不思議な看板が・・・
川の下流から上流に向かう途中に不思議な看板がありました。
「これより上流の滝への遊歩道、敷地の整備は下の業者が行っておりません・・・」というような看板があり、
その反対側には、「これより先は遊水峡の私有地です。川遊びや敷地を利用する場合は、ご利用料の負担をお願いします・・・」等の看板が立っていました。
どうやら上流と下流で管理が分かれており、敷地に入る場合はそれぞれに利用料を支払わなければならないようです。
今回は、たまたま上流の管理の方がいらして、「上流の滝までどうぞ」と案内までしてくださいました。
少しだけお話を聞いたところ、こちらの渓谷では2つの管理団体があり、詳しい内容はわかりませんが裁判中とのことで、現在は1つの管理団体(上流を管理している所)が営業を中止しているそうなんです。
こんな素敵な場所なので、1日も早く問題が解決することを願います。
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