2022年9月15日(木)~9月18日(日)にかけてアメリカ・オレゴン州ポートランドにあるコロンビア・エッジウォーター・カントリークラブ(Columbia Edgewater Country Club)で開催される2022年シーズン第25戦「アメイジングクリ・ポートランド・クラシック(AmazingCre Portland Classic)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。
日本からは、古江彩佳、渋野日向子、上原彩子、野村敏京の4名が出場します。
※古江彩佳:初出場
※渋野日向子:2020年大会の初出場から2大会ぶり2回目の出場
※野村敏京:2011年大会の初出場から2大会ぶり5回目の出場
※上原彩子:2014年大会の初出場から2大会ぶり8回目の出場
※笹生優花の国籍は、2022年シーズンから日本に登録が変更となりました。(LPGA公式サイトをもとにしています)
アメイジングクリ・ポートランド・クラシック
1972年にポートランド・レディース・クラシックとしてスタート、メジャー・トーナメントを除くLPGAツアーで最も長く開催されており、今回から新たに大会名称が変更され、51回目を迎える歴史と伝統を誇るトーナメントとなっています。
メジャー3勝を含むLPGAツアー48勝を誇るナンシー・ロペスが大会最多となる3回の優勝(1985年、1987年、1992年)を飾っていることでも知られ、2000年代に入り、連覇を達成したアニカ・ソレンスタム(2002年-2003年)とブルック・ヘンダーソン、スーザン・ペターセン(2011年、2013年)が2回の優勝を飾っています。
また、1986年に岡本綾子、2010年に宮里藍、2012年には宮里美香が優勝を飾り、2018年には上原彩子が3位、2019年には畑岡奈紗が4位タイと日本勢にも相性の良いトーナメントとなっています。
3日目の悪天候により、3日間54ホールに短縮となった前回大会。50回の節目を迎えた記念大会を制したのはコ・ジンヨン。
舞台となるのは、1974年の初開催から2年ぶり35回目の開催となるコロンビア・エッジウォーター・カントリークラブ(Columbia Edgewater Country Club)になります。
今大会は賞金総額:$1,500,000、CMEポイント:500、予選・決勝ラウンドを含む4日間72ホールのストローク・プレーで行われます。
【大会記録】
・LOWEST 18 HOLE:61
2019年:キム・セヨン(Columbia Edgewater Country Club)
・WINNING SCORE:-21
2015年:ハナ・グリーン(Columbia Edgewater Country Club)
2019年:ブルック・ヘンダーソン(Columbia Edgewater Country Club)
※3日間トーナメントは対象外
世界ランキング2位のネリー・コルダや最多3回目の優勝を目指す同5位のブルック・ヘンダーソン、同15位のレオナ・マグワイア、同17位で歴代優勝者のハナ・グリーン、同19位でルーキーのチェ・ヘジンら世界ランキングトップ20から5名が出場するフィールドとなっています。
日本からはLPGAツアー・ルーキーの古江彩佳と渋野日向子、ツアー復帰後3連戦となる上原彩子と復活を期す野村敏京の4名が出場します。
世界ランキングは9月12日時点
アメイジングクリ・ポートランド・クラシック 開催会場
【アメリカ・オレゴン州ポートランド】
コロンビア・エッジウォーター・カントリークラブ
(Columbia Edgewater Country Club)
コース | Yardage | Par |
コロンビア・エッジウォーターCC (Columbia Edgewater CC) |
6,467 | 72 |
アメリカ・オレゴン州ポートランドにあるコロンビア・エッジウォーター・カントリークラブは、ポートランド美術館やワシントン公園、地ビール醸造所やファーマーズ・マーケットといった芸術と自然、食が豊かな西海岸に位置するオレゴン州最大の都市ポートランドの中心地から北、コロンビア川の畔に位置するプライベート・ゴルフコースです。
1924年にコロンビア・カントリークラブとして設立、1925年にアーサー・バーノン・マカンによって設計され、同年にオープンした歴史あるコースでは、長年にわたって数多くのトーナメントを開催しています。
【主な開催トーナメント】
・LPGAセーフウェイ・クラシック:1974-2008
・キャンビア・ポートランド・クラシック:2013-2020
【特徴のあるホール】
・5番Par5:池の絡む左ドッグレッグ。
・8番Par3:池の絡むPar3。
・17番Par4:難易度の高いタフなホール。
・18番Par4:グリーン左手前の池が特徴的なフィニッシングホール。
【芝の種類】
・フェアウェイ:ポアナ
・ラフ:ポアナ/ライグラス
・グリーン:ポアナ
アメイジングクリ・ポートランド・クラシック スケジュール
2022年9月15日(木)~9月18日(日)
9月15日(木) 大会1日目(予選ラウンド)
9月16日(金) 大会2日目(予選ラウンド)
9月17日(土) 大会3日目(決勝ラウンド)
9月18日(日) 大会最終日(決勝ラウンド)
アメイジングクリ・ポートランド・クラシック 賞金
【賞金総額】
$1,500,000
【優勝賞金 】
$225,000
※全選手の獲得賞金は大会終了後に下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載します。
出場選手一覧
最終エントリーが確定した132名の出場選手は、PDFをご覧ください。
注目選手
※選手情報及び世界ランキングは2022年9月12日時点
古江 彩佳(Ayaka Furue)
国籍:日本
生年月日:2000年5月27日(22歳)
身長:非公開
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:1勝
② メジャー・トーナメント:0勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
ナショナル・チームで腕を磨き、2019年の富士通レディースで優勝、JLPGAツアー史上7人目のアマチュア・チャンピオンに輝くなど、アマチュア時代から活躍し、プロ転向後も2019年1回、2020年3回、2021年3回とJLPGAツアーで7勝を挙げ、統合された2020-2021シーズンには「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝く活躍を見せ、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、ルーキーとして1年目のシーズンを迎えます。
初出場となった2020年シーズンの「全米女子オープン」では予選落ちを喫したが、2021年シーズンに行われた2つのメジャー・トーナメント「AIG全英女子オープン」と「アムンディ・エビアンチャンピオンシップ」では、それぞれ20位タイとキャリア最高の4位に入っています。
その後、2021年12月に行われたLPGA最終予選会(Qシリーズ)を7位で通過し、2022年シーズンのLPGAツアー・メンバーシップを獲得しました。
フェアウェイを外さない正確なティーショットと安定感のあるショートアイアン、そして最大の持ち味は、パッティングのクオリティの高さと言えるでしょう。
2021年シーズンの詳細データはありません。
2022年シーズンは20試合に出場し、優勝1回を含むトップ10入り2回、トップ25入り7回と安定感のあるプレーを続けています。
初出場となる今大会でLPGAツアー2勝目を目指すこととなります。
渋野 日向子(Hinako Shibuno)
国籍:日本
生年月日:1998年11月15日(23歳)
身長:167.0cm
体重:62.0kg
① LPGA米国女子ツアー:1勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:1勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2018年にプロ転向、翌年(2019年)には、LPGA日本ツアーで「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝き、2021年シーズンを終えてLPGA日本ツアーで6勝を挙げる活躍を見せ、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、ルーキーとして1年目のシーズンを迎えます。
ハイライトとなったのは、2019年の「AIG Women’s British Open」で海外メジャー・トーナメント初優勝。これは1977年の「KPMG Women’s PGA Championship」で優勝した樋口久子に次いで日本人2人目の快挙であり、2014年の「Amundi Evian Championship」で優勝したキム・ヒョージュに次いで、この10年でメジャー・デビューで優勝した2人目のプレーヤーです。
直後にLPGAツアーメンバーには加わらず、その後はスポット参戦を繰り返しながら、2021年12月に行われたLPGA最終予選会(Qシリーズ)を20位で通過し、2022年シーズンのLPGAツアー・メンバーシップを獲得しました。
トップの位置が低いコンパクトなテイクバックから安定感のあるショットと強気なパッティングが持ち味と言えるでしょう。
2021年シーズンの詳細データはありません。
2022年シーズンは、16試合に出場し、トップ10入り4回、トップ25入り5回とまずまずの結果を残しています。
2大会ぶり2回目となる今大会で2週連続予選落ちを抜け出せるか注目されます。
最新の世界ランキングはこちらをご覧ください!
アメイジングクリ・ポートランド・クラシックのテレビ放送
【BS放送】WOWOWが第2、第3ラウンド生中継放送!!
【動画配信】WOWOWオンデマンドで4日間全ラウンドを同時配信!!
【動画配信】GOLFTVが全ラウンドLIVE配信!!
【BS放送】WOWOW
第2、第3ラウンド生中継!! ※日本時間
WOWOWプライム:191ch
WOWOWライブ:192ch
生:生中継
9月16日(金) 第1日
06:15~09:00
WOWOWライブ
9月17日(土) 第2日
04:00~07:15
WOWOWプライム 生
9月18日(日) 第3日
04:00~07:30
WOWOWプライム 生
9月19日(月) 第4日 (最終日)
06:15~08:00
WOWOWライブ
【動画配信】WOWOWオンデマンド
WOWOWオンデマンド:ライブ配信
・9月16日(金) 06:15~08:59 同時配信
・9月16日(金) 00:05~05:35 専用カメラ(渋野日向子、野村敏京、上原彩子)
・9月17日(土) 04:00~07:14 同時配信
・9月17日(土) 05:05~10:24 専用カメラ(渋野日向子、野村敏京、上原彩子)
・9月18日(日) 04:00~07:29 同時配信
・9月18日(日) 01:20~07:00 専用カメラ(渋野日向子、上原彩子、古江彩佳)
・9月19日(月) 06:15~ 同時配信
・9月19日(月) 02:00~07:17 専用カメラ(渋野日向子、古江彩佳)
※日本人選手の専用カメラによる配信、見逃し配信についてはWOWOW公式サイトをご覧ください。
【動画配信】GOLFTV
全ラウンド生中継ライブ配信 ※日本時間
9月16日(金) 第1日
04:00~07:00
9月17日(土) 第2日
04:00~07:00
9月18日(日) 第3日
04:00~07:00
9月19日(月) 第4日 (最終日)
04:00~07:00
アメイジングクリ・ポートランド・クラシック 試合結果
コース | Yardage | Par |
コロンビア・エッジウォーターCC (Columbia Edgewater CC) |
6,467 | 72 |
大会1日目(予選ラウンド)
天候:くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
08:10(00:10)
ユ・ソヨン/P.タヴァタナキット/チェ・ヘジン
08:21(00:21)
N.コルダ/H.グリーン/M.アレックス
08:32(00:32)
B.パグダンガナン/B.ドゥ/上原彩子
13:10(05:10)
G.ホール/キム・アリム/P.ルサン=ブシャール
10番ホールスタート
08:10(00:10)
スヒョン・オー/渋野日向子/ジ・ウンヒ
08:32(00:32)
野村敏京/K.パップ/P.リンドベリ
12:48(04:48)
M.ファッシ/A.リー/L.マグワイア
12:59(04:59)
古江彩佳/B.M.ヘンダーソン/イン・ルオニン
※時差:日本は16時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間9月15日(木)の07:15だと日本時間9月15日(木)の23:15あたり、現地時間9月15日(木)の14:05だと日本時間9月16日(金)の06:05になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会1日目(予選ラウンド)
首位 | 上原 彩子 | -7 | 65 |
2 | ハナ・グリーン | -6 | 66 |
T3 | 古江 彩佳 | -5 | 67 |
ネリー・コルダ | -5 | 67 | |
渋野 日向子 | -5 | 67 | |
キャロライン・イングリス | -5 | 67 | |
T7 | ティファニー・チャン | -4 | 68 |
ブルック・ヘンダーソン | -4 | 68 | |
アン・ヴァン・ダム | -4 | 68 | |
アレーナ・シャープ | -4 | 68 | |
ジェニー・シン | -4 | 68 | |
リリア・ヴ | -4 | 68 | |
T77 | 野村 敏京 | +1 | 73 |
【詳細】
上原 彩子
8バーディ、1ボギー(65)
古江 彩佳
5バーディ(67)
渋野 日向子
5バーディ(67)
野村 敏京
2バーディ、3ボギー(73)
12時00分時点での天候はくもり、気温20.0℃、湿度53%、風速1.0m/s(西)というコース・コンディションの中、132名による予選ラウンド1日目が行われた。
グリーンが柔らかく、良く止まるコンディションとなった予選ラウンド1日目を終えて単独トップに立ったのは、LPGAツアーで節目となる10年目のシーズンを迎える中、ツアー初優勝を目指す38歳の上原彩子。
出だしの1番Par4と2番Par3でのピンチを凌いだことにより流れを掴んだ上原彩子は、3番Par4で2打目をピンそばにつけバーディ先行のスタートを切ると、4番Par4でのチャンスは活かせなかったものの、5番Par5と6番Par4そして距離の短い7番Par5で3連続バーディ。更に9番Par4でも2打目をピンそばにつけバーディを奪うなど素晴しい形で折り返すと、10番と12番のPar5でスコアを伸ばせず、13番Par3では3パットのボギーと後半の立ち上がりでスコアを1つ落としたものの、15番Par4でグリーン手前のフリンジから約15.0mの右に曲がるラインのバーディパットを決めて流れを取り戻すと、上がりの難しい17番と最終18番のPar4でそれぞれ約10.0mとミドルパットを決めて連続バーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(23)とパッティングが素晴しく、8バーディ、1ボギー(65)でラウンド、7アンダー・単独トップで初日を終えた。
トップと1打差の単独2位には、ボギースタートとなりながらもフェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率88.89% (16/18)、パット数(29)と安定感のあるショット力で8バーディ、2ボギー(66)とその後一気にスコアを伸ばしたハナ・グリーンが6アンダーでつけた。
トップと2打差の3位タイには、1イーグル、7バーディ、2ボギー、1ダブルボギー(67)と出入りの激しいゴルフを展開したネリー・コルダと古江彩佳、渋野日向子、キャロライン・イングリスの4名が5アンダーで並んだ。
11番Par4で2打目をピンそばにつけバーディ先行の好スタートを切った古江彩佳は、15番Par4でもフリンジからの下りのミドルパットを決めてバーディ。その後、難しい17番と18番のPar4をパーで通過し折り返した1番Par4でバーディを奪うと、5番と7番のPar5でスコアを伸ばせなかったものの、6番と上がりの9番のPar4でバーディを奪ってホールアウト。フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(26)と安定したプレーでボギーフリーとなる5バーディ(67)でラウンド、5アンダー・3位タイで初日を終えた。
3試合ぶりの予選通過に向け、10番Par5からスタートした渋野日向子は、3打目をピンそばにつけた12番Par5とグリーン奥のラフからの下りの難しいアプローチを直接決めた13番Par3で連続バーディを奪うと、16番Par3で長めのパーパットを決めてピンチを凌ぎ迎えた17番Par4で2打目をピンそばにつけバーディ。その後、難しい18番Par4や折り返した2番Par3でのピンチをパーで切り抜けるなど粘りのプレーで6ホールをパーで通過し迎えた6番Par4で距離のある下りの左に大きく曲がるラインを読み切りバーディを奪うと、続く距離の短い7番Par5でも2オンに成功し連続バーディ。フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(27)と微妙なパーパットを決めるなどパッティングで耐えるプレーながらもボギーフリーとなる5バーディ(67)でラウンド、5アンダー・3位タイで初日を終えた。
トップと3打差の7位タイには、5バーディ、1ボギー(68)でラウンドした大会最多タイの3勝目を目指すブルック・ヘンダーソンら6名が並んだ。
2アンダー・26位タイでホールアウトしたチェ・ヘジンが8番Par3でホールインワンを達成している。
出だしの10番Par5でバーディ先行の好スタートを切った野村敏京だったが、14番Par4でグリーン奥から下りの難しいアプローチをよせきれずボギーを叩くと、折り返した2番Par3でもボギー。その後、5番Par5でバーディを奪い、スコアをイーブンパーに戻すものの、6番Par4でボギーと最後までリズムを掴めずにホールアウト。フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率50.00% (9/18)、パット数(28)の2バーディ、3ボギー(73)でラウンド、1オーバー・77位タイと出遅れた。
大会2日目(予選ラウンド)
天候:くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
07:59(23:59)
古江彩佳/B.M.ヘンダーソン/イン・ルオニン
12:59(04:59)
A.ヴァレンズエラ/L.ヴ/S.ケンプ
13:10(05:10)
スヒョン・オー/渋野日向子/ジ・ウンヒ
13:32(05:32)
野村敏京/K.パップ/P.リンドベリ
10番ホールスタート
07:48(23:48)
チェ・ナヨン/C.ナイト/A.イン
08:10(00:10)
G.ホール/キム・アリム/P.ルサン=ブシャール
13:10(05:10)
ユ・ソヨン/P.タヴァタナキット/チェ・ヘジン
13:21(05:21)
N.コルダ/H.グリーン/M.アレックス
13:32(05:32)
B.パグダンガナン/B.ドゥ/上原彩子
※時差:日本は16時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間9月16日(金)の07:15だと日本時間9月16日(金)の23:15あたり、現地時間9月16日(金)の14:05だと日本時間9月17日(土)の06:05になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会2日目(予選ラウンド)
首位 | エスター・ヘンセライト | -10 | 64 |
リリア・ヴ | -10 | 66 | |
3 | カルロタ・シガンダ | -9 | 66 |
T4 | アンドレア・リー | -8 | 64 |
マヤ・スターク | -8 | 67 | |
ダニエラ・ダルケア | -8 | 67 | |
チャン・ウェイウェイ | -8 | 67 | |
古江 彩佳 | -8 | 69 | |
ハナ・グリーン | -8 | 70 | |
T10 | ポーラ・レト | -7 | 66 |
イン・ルオニン | -7 | 67 | |
キャロライン・イングリス | -7 | 70 | |
T13 | 渋野 日向子 | -6 | 71 |
上原 彩子 | -6 | 73 | |
WD | 野村 敏京 | ー | ー |
【詳細】
古江 彩佳
4バーディ、1ボギー(69)
渋野 日向子
1イーグル、3バーディ、4ボギー(71)
上原 彩子
3バーディ、2ボギー、1ダブルボギー(73)
野村 敏京
途中棄権となりました。
予選CUTライン:E
野村敏京(2日目の途中で棄権)、L.マグワイア、P.タヴァタナキットは予選落ちとなりました。
12時00分時点での天候はくもり、気温19.0℃、湿度50%、風速1.7m/s(西北西)というコース・コンディションの中、132名(1名途中棄権)による予選ラウンド2日目が行われた。
予選ラウンド2日目を終えてトップタイに並んだのは、ともにLPGAツアー初優勝を目指すエスター・ヘンセライトとリリア・ヴ。
12番Par5と13番Par3で連続バーディの好スタートを切ったエスター・ヘンセライトは、15番と難易度の高い18番のPar4でもミドルパットを決めてバーディ。折り返した1番Par4でボギーを叩いたものの、続く2番Par3から圧巻の5連続バーディで一気にトップに浮上すると、8番Par3でボギーを叩いたものの、上りの9番Par4でバウンスバックに成功しホールアウト。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(25)と安定したプレーで10バーディ、2ボギー(64)でラウンド、通算10アンダー・トップタイで決勝ラウンド進出を決めた。
出だしの1番Par4と2番Par3で連続バーディの好スタートを切ったリリア・ヴは、難しい4番Par4と5番Par5でも連続バーディ。続く6番Par4でボギーを叩いたものの、465yと距離が短く、優しい7番Par5でイーグル。素晴しいプレーで前半を終えると、折り返した12番Par5でバーディ。その後はパープレーが続き、後半はスコアを1つしか伸ばせなかったものの、フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(26)の1イーグル、5バーディ、1ボギー(66)とスコアを6つ伸ばし、通算10アンダー・トップタイで決勝ラウンド進出を決めた。
トップと1打差の通算9アンダー・単独3位には、8バーディ、2ボギー(66)とスコアを6つ伸ばしたカルロタ・シガンダ、トップと2打差の4位タイには、今季LPGAツアーで初優勝を飾ったマヤ・スタークと古江彩佳ら6名が通算8アンダーで並んだ。
1番Par4でグリーン手前からのアプローチを乗せられず、4オン1パットのボギーと出だしからつまずいた古江彩佳だったが、ミドルパットを決めた5番と2オンに成功した465yと距離が短く、優しい7番の2つのPar5でバーディを奪うと、折り返した13番Par3と14番Par4でそれぞれミドルパットと尾根越えの距離のあるパットを決めて連続バーディ。その後、難易度の高い上り2ホールをパーでホールアウト。フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パット数(30)と安定したプレーで4バーディ、1ボギー(69)と2日目もスコアを3つ伸ばし、通算8アンダー・4位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
7アンダー・10位タイでホールアウトしたキャロライン・イングリスが初日のチェ・ヘジンに続き13番Par3で今大会2人目のホールインワンを達成している。
出だしから無難なスタートを切った渋野日向子は、4番Par4でティーショットのミスから4オン1パットのボギーを叩いたものの、465yと距離が短く、優しい7番Par5で長めのパットを決めてイーグルを奪うと、続く8番Par3ではグリーン右奥からの難しいアプローチを直接決めてバーディ。勢いに乗るかと思われた矢先の9番Par4でアプローチをよせきれずボギーを叩くと、その後も折り返した10番Par5で2打目を池に打ち込むなどピンチが続く中、何とかパーで切り抜けたものの、14番Par4で2打目のミスからアプローチもよせきれずボギー。続く15番Par4で2打目をピンそばにつけてバーディを奪ったものの、16番Par3でもフリンジからのパッティングがよらずボギー。2日目はフェアウェイキープ率50.00% (7/14)、パーオン率55.56% (10/18)、パット数(28)とショットに精彩を欠きながらも1イーグル、3バーディ、4ボギー(71)とスコアを1つ伸ばし、通算6アンダー・13位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
出だしの10番Par5で3打目をピンそばにつけバーディ先行のスタートを切った上原彩子だったが、続く11番Par4で2打目をグリーン奥に外すミスから3オン3パットのダブルボギーを叩くと、16番Par3でティーショットをピンハイにつけバーディを奪ったものの、17番と18番のPar4でともにアプローチをよせきれず連続ボギー。折り返した5番Par5で3打目をピンそばにつけバーディを奪ったものの、フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(30)の3バーディ、2ボギー、1ダブルボギー(73)と2日目はスコアを1つ落とし、通算6アンダー・13位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
初日出遅れ、巻き返しが期待された野村敏京は、途中棄権となりました。
大会3日目(決勝ラウンド)
天候:くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
09:25(01:25)
B.M.ヘンダーソン/渋野日向子/上原彩子
09:58(01:58)
M.スターク/古江彩佳/H.グリーン
10:09(02:09)
A.リー/チャン・ウェイウェイ/D.ダルケア
10:20(02:20)
E.ヘンセライト/L.ヴ/C.シガンダ
10番ホールスタート
08:19(00:19)
A.ヴァン・ダム/N.コルダ/F.キンハルト
※時差:日本は16時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間9月17日(土)の08:19だと日本時間9月18日(日)の00:19あたり、現地時間9月17日(土)の10:20だと日本時間9月18日(日)の02:20になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会3日目(決勝ラウンド)
首位 | アンドレア・リー | -13 | 67 |
古江 彩佳 | -13 | 67 | |
リリア・ヴ | -13 | 69 | |
T4 | 渋野 日向子 | -12 | 66 |
ポーラ・レト | -12 | 67 | |
ダニエラ・ダルケア | -12 | 68 | |
ハナ・グリーン | -12 | 68 | |
T8 | ライアン・オトゥール | -11 | 67 |
エスター・ヘンセライト | -11 | 71 | |
T10 | フリーダ・キンハルト | -10 | 65 |
キャロライン・イングリス | -10 | 69 | |
マヤ・スターク | -10 | 70 | |
カルロタ・シガンダ | -10 | 71 | |
T38 | 上原 彩子 | -4 | 74 |
【詳細】
古江 彩佳
5バーディ(67)
渋野 日向子
7バーディ、1ボギー(66)
上原 彩子
1ホールインワン、1バーディ、5ボギー(74)
10時00分時点での天候はくもり、気温13.0℃、湿度80%、風速1.4m/s(北北西)というコース・コンディションの中、71名による決勝ラウンド3日目が行われた。
決勝ラウンド3日目を終えてトップタイに並んだのは、1999年にツアールーキーで2勝を挙げた福嶋晃子以来、日本勢2人目のツアールーキーでの2勝目を目指す古江彩佳に加え、ともにLPGAツアー初優勝を目指すアンドレア・リーとリリア・ヴ。
出だしの1番Par4でバーディ先行のスタートを切ったアンドレア・リーは、470yと距離の短いPar5でバーディを奪うと、9番Par4でも距離のあるパットを決めてバーディ。折り返してから4ホールをパーで通過し迎えた14番Par4で2打目をベタピンにつけタップインバーディを奪うと、続く15番Par4で3パットのボギーを叩いたものの、16番Par3と17番Par4でともにピンそばにつけ連続バーディ。3日目もフェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(27)と安定感のあるプレーを見せ、6バーディ、1ボギー(67)でラウンド、通算13アンダー・トップタイで3日目を終えた。
出だしの1番Par4で長めのバーディパットを決めて幸先の良いスタートを切った古江彩佳は、470yと距離の短いPar5でバーディを奪うと、6番Par4と7番Par5でともに距離のあるパットを決めて3連続バーディ。その後は2打目をピンそばにつけた14番Par4でのバーディが1つと大きくスコアを伸ばせずにホールアウトしたものの、フェアウェイキープ率100.00% (14/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パット数(28)と安定したショットと持ち味のパッティングが決まり、ボギーフリーとなる5バーディ(67)でラウンド、スコアを5つ伸ばし、通算13アンダー・トップタイで3日目を終えた。
トップタイで3日目を迎えながら、出だしの1番Par4でボギーが先行するスタートとなったリリア・ヴは、470yと距離の短いPar5でバーディを奪うものの、6番Par4でボギーとリズムを掴めないまま前半を終える。しかし、折り返した10番Par5でミドルパットを決めてバーディを奪うと、12番Par5でも3打目をピンそばにつけバーディ。更にミドルパットを決めた14番と距離のあるパットを決めた15番の2つのPar4で連続バーディを奪いトップに並ぶと、上り3ホールをパーでホールアウト。フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(29)の5バーディ、2ボギー(69)でラウンド、通算13アンダー・トップタイで3日目を終えた。
出だしの1番Par4でグリーン左奥からのアプローチをミスしボギー先行のスタートとなった渋野日向子だったが、3番Par4でミドルパットを決めてスコアを戻すと、3打目のアプローチをよせた5番Par5と2打目をピンそばにつけた6番Par4、そして2オンに成功した7番Par5で3連続バーディ。更に9番Par4でも距離のある左に曲がるラインを読み切りバーディとスコアを4つ伸ばして前半を終える。折り返した後半は2打目をピンそばにつけた11番と下りのミドルパットを決めた最終18番の2つのPar4でのバーディのみと大きくスコアを伸ばせなかったものの、フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(26)と安定したショットで7バーディ、1ボギー(66)でラウンド、スコアを6つ伸ばし、トップと1打差の通算12アンダー・4位タイで3日目を終えた。
渋野日向子と同じ4位タイには、メジャーチャンピオンでもあるハナ・グリーンら4名が並ぶなどトップと5打差の中に18名がひしめく大混戦となった。
出だしの1番Par4で3パットのボギースタートとなった上原彩子は、2番Par3で今大会3人目のホールインワンを達成するものの、その後は短いパーパットを外した9番Par4とトラブルから5オンとなった10番Par5で連続ボギー。更に13番Par3でティーショットをピンそばにつけバーディとした直後のティーショットのミスから3打目もよらなかった14番とグリーンサイドバンカーから1回で抜け出せなかった17番のPar4でボギーを叩くなど、スコアを3つ落とす展開でホールアウト。3日目はフェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率55.56% (10/18)、パット数(28)の1ホールインワン、1バーディ、5ボギー(74)とスコアを2つ落とし、通算4アンダー・38位タイに後退した。
大会最終日(決勝ラウンド)
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
09:31(01:31)
C.シガンダ/アン・ナリン/B.M.ヘンダーソン
09:42(01:42)
F.キンハルト/C.イングリス/M.スターク
09:53(01:53)
H.グリーン/R.オトゥール/E.ヘンセライト
10:04(02:04)
渋野日向子/P.レト/D.ダルケア
10:15(02:15)
A.リー/古江彩佳/L.ヴ
10番ホールスタート
08:25(00:25)
A.シャープ/A.ヴァン・ダム/上原彩子
※時差:日本は16時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間9月18日(日)の08:14だと日本時間9月19日(月)の00:14あたり、現地時間9月18日(日)の10:15だと日本時間9月19日(月)の02:15になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会最終日(決勝ラウンド)
優勝 | アンドレア・リー | -19 | 66 |
2 | ダニエラ・ダルケア | -18 | 66 |
T3 | アン・ナリン | -17 | 64 |
エスター・ヘンセライト | -17 | 66 | |
ハナ・グリーン | -17 | 67 | |
古江 彩佳 | -17 | 68 | |
リリア・ヴ | -17 | 68 | |
8 | マヤ・スターク | -16 | 66 |
9 | ライアン・オトゥール | -15 | 68 |
T10 | チャン・ウェイウェイ | -14 | 66 |
ブルック・ヘンダーソン | -14 | 67 | |
フリーダ・キンハルト | -14 | 68 | |
ポーラ・レト | -14 | 70 | |
T28 | 渋野 日向子 | -8 | 76 |
T44 | 上原 彩子 | -4 | 72 |
【詳細】
古江 彩佳
1イーグル、4バーディ、2ボギー(68)
渋野 日向子
3バーディ、3ボギー、2ダブルボギー(76)
上原 彩子
3バーディ、3ボギー(72)
10時00分時点での天候は晴れ、気温17.0℃、湿度62%、風速1.7m/s(北北東)というコース・コンディションの中、71名による決勝ラウンド最終日が行われた。
トップと2打差の中に7名がひしめく大混戦のまま、最終18番まで縺れた優勝争いを制したのは、LPGAツアー初優勝を目指すアンドレア・リー。
2番Par3と3番Par4で連続ボギーと出だしから大きくつまずいたアンドレア・リーだったが、5番Par5と6番Par4、そして短いパットを決めた7番Par5で3連続バーディを奪い、流れを引き戻すと、折り返した10番Par5で3打目をピンそばにつけタップインバーディ。更に12番Par5と13番Par3、そして14番Par4といずれも3打目、ティーショット、2打目をピンそばにつける見事なショットから最終日2回目の3連続バーディで単独トップに躍り出ると、16番Par3でもミドルパットを決めてバーディ。その後の難しい上がり2ホールをパーでホールアウト。最終日もフェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(24)と安定感抜群のプレーで8バーディ、2ボギー(66)とスコアを6つ伸ばし、通算19アンダーでLPGAツアー初優勝を飾った。
エクアドル人として初のLPGAツアーメンバーであり、トップと1打差の4位タイからスタートしたダニエラ・ダルケアは、3番Par4でバーディ先行の好スタートを切ると、5番と2オンに成功した7番のPar5でもバーディ。更に9番Par4でも2打目をピンそばにつけバーディ。その後、折り返した10番と12番のPar5でスコアを伸ばせず、14番Par4では3パットのボギーと勢いがなくなったかと思われた矢先の16番Par3でバーディを奪うと、グリーン奥のフリンジから下りのパットを決めた17番とミドルパットを決めた最終18番のPar4で3連続バーディフィニッシュと最後まで粘りを見せ、最終日はフェアウェイキープ率50.00% (7/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(28)の7バーディ、1ボギー(66)とスコアを6つ伸ばしたものの、通算18アンダー・1打及ばず単独2位で4日間のトーナメントを終えた。
ミドルパットを決めた5番Par5と2オンに成功した7番Par5でバーディを奪い、確実にスコアを伸ばした古江彩佳は、ティーショットを池に打ち込んだ8番Par3と短いパーパットを外した9番Par4で連続ボギーを叩いたものの、折り返した10番Par5でグリーン手前のフリンジからパターで直接決めてイーグルを奪うと、11番Par4でも2打目をピンそばにつけたバーディでトップに並ぶ。しかし、その後はアイアンショットにブレが生じ、スコアを伸ばせない展開が続く中、16番Par3でロングパットを決めてバーディを奪うものの、優勝には2打及ばずホールアウト。最終日はフェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(28)の1イーグル、4バーディ、2ボギー(68)とスコアを4つ伸ばしたものの、通算17アンダー・3位タイで4日間のトーナメントを終え、LPGAツアー2勝目は成らなかった。
1イーグル、6バーディ(64)でラウンドしたツアールーキーのアン・ナリンとともにLPGAツアー初優勝を目指したエスター・ヘンセライトとリリア・ヴ、メジャーチャンピオンでLPGAツアー3勝目を目指したハナ・グリーンが古江彩佳と同じく通算17アンダー・3位タイで並んだ。
ショートサイドからのバンカーショットをよせられなかった2番Par3とフリンジからよせきれなかった3番Par4で連続ボギーと出だしからつまずいた渋野日向子は、7番Par5でグリーン手前からのアプローチをよせてバーディを奪うものの、ティーショットのミスから3オン3パットの9番と2打目を左サイドのブッシュに打ち込んだトラブルから4オン2パットの11番の2つのPar4でダブルボギー。その後、2打目をピンそばにつけた14番と距離のある右に曲がるラインを読み切った15番のPar4で連続バーディを奪うものの、17番Par4でもティーショットを右サイドのブッシュに打ち込み、アンプレアブルから4オン1パットのボギーと最後までリズムを掴めずにホールアウト。最終日はフェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率50.00% (9/18)、パット数(29)の3バーディ、3ボギー、2ダブルボギー(76)とスコアを4つ落とし、通算8アンダー・28位タイで4日間のトーナメントを終えた。
11番Par4でボギー先行のスタートとなった上原彩子は、12番Par5と13番Par3で連続バーディ。その後はパープレーを続け、前半スコアを1つ伸ばして折り返す。後半に入り、3番と6番のPar4でボギーを叩くものの、7番Par5でバウンスバックに成功。最終日はフェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(31)の3バーディ、3ボギー(72)でラウンド、通算4アンダー・44位タイで4日間のトーナメントを終えた。
STATISTICS
(フェアウェイキープ率)
GIR:GREEN IN REG
(パーオン率)
DD:DRIVING DISTANCE
(平均飛距離)
PPR:PUTTS PER ROUND
(ラウンドあたりのパット数)
1位
アンドレア・リー(Andrea Lee)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 92.86% (13/14) |
88.89% (16/18) |
241.0y | 34 |
ROUND2 | 100.00% (14/14) |
88.89% (16/18) |
262.0y | 26 |
ROUND3 | 92.86% (13/14) |
77.78% (14/18) |
245.0y | 27 |
ROUND4 | 85.71% (12/14) |
72.22% (13/18) |
252.0y | 24 |
TOTAL | 92.86% (52/56) |
81.94% (59/72) |
250.0y | 27 |
2位
ダニエラ・ダルケア(Daniela Darquea)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 85.71% (12/14) |
94.44% (17/18) |
272.0y | 32 |
ROUND2 | 57.14% (8/14) |
61.11% (11/18) |
262.0y | 24 |
ROUND3 | 71.43% (10/14) |
83.33% (15/18) |
271.0y | 29 |
ROUND4 | 50.00% (7/14) |
77.78% (14/18) |
281.0y | 28 |
TOTAL | 66.07% (37/56) |
79.17% (57/72) |
271.0y | 28 |
3位タイ
アン・ナリン(Narin An)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 71.43% (10/14) |
77.78% (14/18) |
263.0y | 32 |
ROUND2 | 78.57% (11/14) |
44.44% (8/18) |
264.0y | 23 |
ROUND3 | 78.57% (11/14) |
61.11% (11/18) |
263.0y | 25 |
ROUND4 | 78.57% (11/14) |
72.22% (13/18) |
260.0y | 24 |
TOTAL | 76.79% (43/56) |
63.89% (46/72) |
262.0y | 26 |
3位タイ
エスター・ヘンセライト(Esther Henseleit)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 64.29% (9/14) |
66.67% (12/18) |
255.0y | 28 |
ROUND2 | 78.57% (11/14) |
77.78% (14/18) |
257.0y | 25 |
ROUND3 | 64.29% (9/14) |
72.22% (13/18) |
267.0y | 30 |
ROUND4 | 85.71% (12/14) |
83.33% (15/18) |
263.0y | 28 |
TOTAL | 73.21% (41/56) |
75.00% (54/72) |
260.0y | 27 |
3位タイ
ハナ・グリーン(Hannah Green)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 85.71% (12/14) |
88.89% (16/18) |
257.0y | 29 |
ROUND2 | 71.43% (10/14) |
72.22% (13/18) |
264.0y | 29 |
ROUND3 | 78.57% (11/14) |
88.89% (16/18) |
265.0y | 31 |
ROUND4 | 57.14% (8/14) |
72.22% (13/18) |
281.0y | 27 |
TOTAL | 73.21% (41/56) |
80.56% (58/72) |
266.0y | 29 |
3位タイ
古江 彩佳(Ayaka Furue)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 85.71% (12/14) |
72.22% (13/18) |
263.0y | 26 |
ROUND2 | 92.86% (13/14) |
83.33% (15/18) |
263.0y | 30 |
ROUND3 | 100.00% (14/14) |
83.33% (15/18) |
274.0y | 28 |
ROUND4 | 78.57% (11/14) |
77.78% (14/18) |
273.0y | 28 |
TOTAL | 89.29% (50/56) |
79.17% (57/72) |
268.0y | 28 |
3位タイ
リリア・ヴ(Lilia Vu)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 57.14% (8/14) |
83.33% (15/18) |
270.0y | 27 |
ROUND2 | 78.57% (11/14) |
77.78% (14/18) |
278.0y | 26 |
ROUND3 | 64.29% (9/14) |
77.78% (14/18) |
273.0y | 29 |
ROUND4 | 71.43% (10/14) |
61.11% (11/18) |
277.0y | 25 |
TOTAL | 67.86% (38/56) |
75.00% (54/72) |
274.0y | 26 |
28位タイ
渋野 日向子(Hinako Shibuno)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 71.43% (10/14) |
72.22% (13/18) |
257.0y | 27 |
ROUND2 | 50.00% (7/14) |
55.56% (10/18) |
277.0y | 28 |
ROUND3 | 71.43% (10/14) |
77.78% (14/18) |
283.0y | 26 |
ROUND4 | 71.43% (10/14) |
50.00% (9/18) |
275.0y | 29 |
TOTAL | 66.07% (37/56) |
63.89% (46/72) |
273.0y | 27 |
44位タイ
上原 彩子(Ayako Uehara)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 85.71% (12/14) |
66.67% (12/18) |
254.0y | 23 |
ROUND2 | 71.43% (10/14) |
66.67% (12/18) |
256.0y | 30 |
ROUND3 | 64.29% (9/14) |
55.56% (10/18) |
242.0y | 28 |
ROUND4 | 71.43% (10/14) |
72.22% (13/18) |
253.0y | 31 |
TOTAL | 73.21% (41/56) |
65.28% (47/72) |
251.0y | 28 |
WD(2日目の途中で棄権)
野村 敏京(Haru Nomura)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 71.43% (10/14) |
50.00% (9/18) |
259.0y | 28 |
ROUND2 | ― | ― | ― | ― |
ROUND3 | ― | ― | ― | ― |
ROUND4 | ― | ― | ― | ― |
TOTAL | 71.43% (10/14) |
50.00% (9/18) |
259.0y | 28 |
優勝したアンドレア・リーは4日間通じて安定感抜群の数値であり、2位のダニエラ・ダルケア安定した数値の4日間でした。3位タイの古江彩佳はショット・パッティングともに安定しており、28位タイの渋野日向子はショットに関する数値が低く、44位タイの上原彩子はパーオン率が低かった。
全選手の結果
※2022年大会(2022シーズン)
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