ISPSハンダ・スコットランド女子オープン：ダンドナルド・リンクス コースガイド

ISPSハンダ・スコットランド女子オープン（ISPS Handa Women’s Scottish Open）が行われるダンドナルド・リンクスのコース概要、詳細データ、攻略のポイントを紹介します。

コース概要

スコットランド・エアシャーにあるダンドナルド・リンクス（Dundonald Links）は、グラスゴーの南西クライド湾の海岸線沿いに位置するリンクス・コースです。

1883年の全英オープン覇者であるウィリー・ファーニーよって設計され、1911年オープンしたコースは、2003年にカイル・フィリップスによって伝統的なリンクスとは異なるモダンなレイアウトを活かした世界的なコースへと再設計されました。

2015年と2016年にアバディーン・アセットマネジメント・スコットランド女子オープン、2017年には男子のアバディーン・アセットマネジメント・スコットランド・オープンを開催しています。

コースデータ

• 所在地：スコットランド、エアシャー
• 設立：1911年
• 全長：6,494ヤード
• パー：72

【基本セッティング】

【地図】

各ホールの概要

3番ホール：

• 距離：ヤード
• パー：5
• 特徴：右サイドを流れるクリーク。

6番ホール：

• 距離：ヤード
• パー：3
• 特徴：トリッキーなホール。

11番ホール：

• 距離：ヤード
• パー：3
• 特徴：大きなアンジュレーションと深いポットバンカー。

16番ホール：

• 距離：ヤード
• パー：4
• 特徴：距離のあるチャレンジングなホール。

芝の種類

フェアウェイ：

ラフ：

グリーン：

コース攻略のポイント

複雑な起伏のあるフェアウェイと深いラフ、アンジュレーションのあるグリーン、低木の茂みと深いポットバンカー、海からの重たい風とリンクス特有のコースとなっています。正確なショットとパッティングに加え、多彩なアプローチ技術も要求されます。