2022年4月13日(水)~4月16日(土)にかけてアメリカ・ハワイ州オアフ島エワ・ビーチにあるホアカレイ・カントリークラブ(Hoakalei Country Club)で開催される2022年シーズン第8戦「ロッテ選手権(LOTTE Championship)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。
日本からは、畑岡奈紗、笹生優花、古江彩佳、渋野日向子、野村敏京、山口すず夏の6名が出場します。
※畑岡奈紗:2017年大会の初出場から5大会連続5回目の出場
※笹生優花:2021年大会の初出場から2大会連続2回目の出場
※古江彩佳:初出場
※渋野日向子:2021年大会の初出場から2大会連続2回目の出場
※野村敏京:2014年大会の初出場から8大会連続8回目の出場
※山口すず夏:2016年大会の初出場から6大会連続6回目の出場
※笹生優花の国籍は、2022年シーズンから日本に登録が変更となりました。(LPGA公式サイトをもとにしています)
ロッテ選手権
2012年に初開催され、今回で節目となる10周年を迎える今大会は、米国本土からハワイ州オアフ島に場所を移して行われます。
2012年に行われた第1回大会は宮里藍が優勝。2018年大会と2019年大会ではブルック・ヘンダーソンが大会初の連覇を達成。カポレイ・ゴルフクラブで行われた2021年の前回大会は、リディア・コがトーナメント・レコードの28アンダーを樹立し、2位に7打差をつける圧勝で3年ぶりの復活優勝を飾っています。
舞台となるのは、初開催となるホアカレイ・カントリークラブ(Hoakalei Country Club)になります。
【トーナメント・レコード】
・28アンダー(260)リディア・コ(2021年)
今大会は、賞金総額:$2,000,000、優勝賞金:$300,000、CMEポイント:500、予選・決勝ラウンドを含む4日間72ホールのストローク・プレーで行われます。
世界ランキング3位で連覇を狙うリディア・コを筆頭に世界ランキングトップ10から5名の出場に加え、LPGAツアー初優勝をメジャーで飾ったジェニファー・クプチョも出場する比較的強力なフィールドとなっています。
日本からは世界ランキング11位の畑岡奈紗と同12位の笹生優花、LPGAツアー・ルーキーの古江彩佳と渋野日向子、予選を勝ち上がった野村敏京、更にスポンサー推薦で山口すず夏の6名が出場します。
ロッテ選手権 開催会場
【アメリカ・ハワイ州オアフ島エワ・ビーチ】
ホアカレイ・カントリークラブ(Hoakalei Country Club)
コース | Yardage | Par |
ホアカレイ・カントリークラブ (Hoakalei Country Club) |
6,603 | 72 |
オアフ島の南西部カラエロア空港に隣接する「ホアカレイ・カントリークラブ」は、住宅地の中にある自然の地形と池を活かした戦略性に富んだ景観の美しいプライベートコースとなっています。
2013年にメジャー4勝を含むPGAツアー19勝、2011年に世界ゴルフ殿堂入りも果たしたアーニー・エルスによって設計されています。
【特徴のあるホール】
・12番Par3:深いバンカーに囲まれたグリーン。
・16番Par4:左サイドに広がる池と右サイドにある深いバンカー。
・18番Par5:右サイドに池が広がるフィニッシングホール。
【芝の種類】
・フェアウェイ:シーショア・パスパラム
・ラフ:シーショア・パスパラム
・グリーン:シーショア・パスパラム
Hole | Yardage | Par |
1 | 495 | 5 |
2 | 372 | 4 |
3 | 341 | 4 |
4 | 155 | 3 |
5 | 540 | 5 |
6 | 397 | 4 |
7 | 418 | 4 |
8 | 420 | 4 |
9 | 180 | 3 |
10 | 399 | 4 |
11 | 511 | 5 |
12 | 173 | 3 |
13 | 355 | 4 |
14 | 383 | 4 |
15 | 166 | 3 |
16 | 384 | 4 |
17 | 382 | 4 |
18 | 532 | 5 |
OUT | 3,318 | 36 |
IN | 3,285 | 36 |
Total | 6,603 | 72 |
ロッテ選手権 スケジュール
2022年4月13日(水)~4月16日(土)
4月13日(水) 大会1日目(予選ラウンド)
4月14日(木) 大会2日目(予選ラウンド)
4月15日(金) 大会3日目(決勝ラウンド)
4月16日(土) 大会最終日(決勝ラウンド)
ロッテ選手権 賞金
【賞金総額】
$2,000,000
【優勝賞金 】
$300,000
※全選手の獲得賞金は下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載しています。
出場選手一覧
最終エントリーが確定した144名の出場選手は、PDFをご覧ください。
注目選手
※選手情報及び世界ランキングは2022年4月4日時点
リディア・コ(Lydia Ko)
国籍:ニュージーランド
生年月日:1997年4月24日(24歳)
身長:165.1cm
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:17勝
② メジャー・トーナメント:2勝
・ANAインスピレーション:1勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:1勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:1回(2015)
2012年に全米と全豪の女子アマチュアの2冠を達成、2012年から2013年にかけてLPGA米国女子ツアー主催の6つのメジャー・トーナメントでローアマチュアを獲得、更に史上最年少15歳4か月2日で2012年LPGAツアー「CNカナディアン女子オープン」優勝と4つのプロ・トーナメントを制するなど、アマチュア時代から活躍し、2013年10月にプロに転向すると世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに戦いの場を移し、節目となる10年目のシーズンを迎えます。
ツアー・ルーキーとして臨んだ2014年シーズンには「CME Group Tour Championship」の優勝を含む3勝をマーク、史上最年少での獲得賞金200万ドル超えとともに「Lousie Suggs Rolex Rookie of the Year」を受賞しました。
その後、2015年には史上最年少17歳で世界ランキング1位を獲得、更に史上最年少18歳でメジャー・トーナメント「エビアン・チャンピオンシップ」で優勝を飾るなどシーズン5勝を飾り、賞金女王と「Rolex Player of the Year」を受賞しました。
2016年にもメジャー・トーナメント「ANAインスピレーション」を含むシーズン4勝を飾り、2014年シーズンから2016年シーズンにかけて獲得賞金が3年連続200万ドル超え、2021年には「Founders Award」と「Vare Trophy」を受賞するなど、2022年シーズン3月27日時点でメジャー・トーナメント2勝を含むLPGAツアー通算17勝、オリンピック2大会連続メダリスト(2016年リオ・オリンピックで銀メダル、2020年東京オリンピックでは銅メダル)と数々のタイトルと記録を樹立し、長きにわたり世界のトップで活躍しています。
平均飛距離はツアーの中でも高くはないものの、高低左右と多彩に打ち分けるショット力とショートゲームはクオリティが高く、マネジメント能力とメンタルも強いのであらゆる状況に対応可能なプレーヤーと言って良いでしょう。
2021年シーズンは、平均飛距離64位(259.21y)、フェアウェイキープ率129位(65.52%)、パーオン率34位(73.06%)に対して、Putts per GIR1位(1.72)、平均パット2位(28.79)ショートゲームを含めたパッティングが素晴しく、1ラウンドあたりの平均スコア3位(69.33)と高いスコアリング・アベレージを誇りました。
2022年シーズンは、5試合に出場し、優勝1回を含むトップ10入り2回、全てトップ25入りと好スタートを切っています。
2大会連続7回目の出場となる今大会での成績は、優勝1回(2016年大会)を含むトップ10入り3回、トップ25入り5回と安定しています。連覇のかかる今大会でも優勝候補の1人です。
アタヤ・ティティクル(Atthaya Thitikul)
国籍:タイ
生年月日:2003年2月20日(19歳)
身長:非公開
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:1勝
② メジャー・トーナメント:0勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2017年7月にタイで行われたLET(レディース・ヨーロピアン・ツアー)「欧州女子タイ選手権」をアマチュアとして史上最年少の14歳4か月19日で制し、アマチュア時代のリディア・コが保持していた最年少記録を更新、世界アマチュア・ランキング1位を獲得し、若くして才能を開花させると「世界ジュニア女子選手権」で連覇達成(2018-2019)、2018年に初開催となった「アジア・パシフィック女子アマチュア選手権」で優勝。更に2018年に行われた「ANAインスピレーション」と「全英リコー女子オープン」でローアマチュアに輝くなど、アマチュア時代から脚光を浴びています。
2020年にプロ転向、同年のタイLPGAツアーで5勝を飾り、賞金女王を獲得すると、2021年にはLET(レディース・ヨーロピアン・ツアー)で2勝を飾り、「Race to Costa Del Sol」を獲得、「Rookie of the Year」と「Player of the Year」を受賞しました。
また、非会員で出場した2021年5月に行われたLPGAツアー「Honda LPGA Thailand」では、終盤まで優勝争いを演じ2位、メジャー・トーナメント「The Amundi Evian Championship」では5位、「ISPS Handa World Invitational」では4位、翌週の「Trust Golf Women’s Scottish Open」では2位タイと素晴らしい成績を残しています。
LPGA最終予選会(Qシリーズ)を3位で通過し、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、ルーキーとして1年目のシーズンを迎えます。
体格は決して大きくないが、キャリーで平均飛距離270.0yを超えるショットを武器にパーオン率も高く、パッテイングの出来次第で上位で戦えると言った状況を常に作ることができるプレーヤーです。
2021年シーズンの詳細データはありません。
2022年シーズンは、6試合に出場し、優勝1回を含むトップ10入り3回、トップ25入り5回と素晴らしいスタートを切っています。
ルーキー・イヤーで既に1勝し世界ランキング5位と実力を発揮している今季、初出場での優勝も期待できるでしょう。
畑岡 奈紗(Nasa Hataoka)
国籍:日本
生年月日:1999年1月13日(23歳)
身長:157.5cm
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:5勝
② メジャー・トーナメント:0勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2015年と2016年のIMGアカデミー・世界ジュニア選手権で日本人初の2連覇を達成し、2016年の日本女子オープンで優勝、JLPGAのメジャー選手権で史上初のアマチュアで最年少18歳のチャンピオンに輝くなど、アマチュア時代から活躍し、2017年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、6年目のシーズンを迎えます。
LPGAツアー2年目となる2018年シーズンの「Walmart NW Arkansas Championship presented by P&G」でトーナメント・レコードの通算21アンダーでツアー初優勝を飾ると、年間2勝をあげる活躍を見せ、獲得賞金も100万ドルを超えました。
その後、2019年シーズンには、「Kia Classic」でツアー3勝目、2021年シーズンも2勝を飾り、LPGAツアー通算5勝をあげるものの、2018年の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」と2021年の「全米女子オープン」でともにプレーオフで敗れるなど、メジャータイトルには、惜しくも手が届いていません。
ショットの前に小刻みにジャンプする独特のルーティンを持ち、ショートゲームとパッティングのクオリティの高さが持ち味です。一方でショットには課題が残っています。
2021年シーズンは、平均飛距離53位(260.67y)パーオン率49位(71.61%)平均パット26位(29.70)とショット・パッティングともに上位ではなく、1ラウンドあたりの平均スコア25位(70.46)だったものの、優勝2回と全米女子オープンでもプレーオフを戦うなど、5月以降は内容も良くなっていました。
2022年シーズンは、7試合に出場し、トップ10入り0回、トップ25入り6回とまずまずのスタートを切っています。
5大会連続5回目の出場となる今大会との相性は良いとは言えず、2018年大会の19位タイを除くと60位以下に低迷しています。上位進出に期待したいところです。
笹生 優花(Yuka Saso)
国籍:日本
生年月日:2001年6月20日(20歳)
身長:166.0cm
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:1勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:1勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2018年のアジアン・ゲームズ(アジア大会)にフィリピン代表の一員として出場し、ゴールド・メダルを獲得。翌年の2019年には、オーガスタ・ナショナル女子アマチュア・ゴルフ選手権で3位タイに入り、ガールズ・ジュニアPGAチャンピオンシップでは優勝を飾るなど、アマチュア時代から活躍し、プロ転向後の2020年には、JLPGAツアーで2勝を挙げる活躍を見せています。
その後、キム・アリム(2020年 全米女子オープン)、ソフィア・ポポフ(2020年 AIG全英女子オープン)、渋野日向子(2019年 AIG全英女子オープン)に続き、3年ぶりに非会員として、2021年の「全米女子オープン」でメジャー・トーナメント優勝という快挙を達成、LPGAツアー初勝利を飾り、これを機に、2021年シーズン途中から世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、2年目のシーズンを迎えます。
LPGAツアーに本格参戦してからは、4回のトップ10フィニッシュを飾るなど、安定した成績を残しています。
身長は決して大きくないが、平均飛距離270ヤードを超える力強いティーショットと深いラフからでも方向性を出せる正確なアイアンショット、ショートゲームの多彩さなど高いレベルのゴルフを見せています。
2021年シーズンは、平均飛距離12位(271.95y)平均パット7位(29.09)サンドセーブ率1位(63.64%)1ラウンドあたりの平均スコア4位(69.36)と特徴が活かされた数値となっており、最終戦のCMEグループ・ツアーチャンピオンシップにも出場、賞金ランキングも6位、世界ランキングではトップ10に入るなど、素晴しい活躍を見せています。
2022年シーズンは、6試合に出場し、トップ10入り2回と優勝こそ無いものの、まずまずのスタートを切っています。
初出場となった前回大会では2日間を終えて単独トツプに立ち、最終的に6位タイに入る活躍を見せています。2大会連続2回目の出場となる今大会でも活躍が期待されます。
古江 彩佳(Ayaka Furue)
国籍:日本
生年月日:2000年5月27日(21歳)
身長:非公開
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:0勝
② メジャー・トーナメント:0勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
ナショナル・チームで腕を磨き、2019年の富士通レディースで優勝、JLPGAツアー史上7人目のアマチュア・チャンピオンに輝くなど、アマチュア時代から活躍し、プロ転向後も2019年1回、2020年3回、2021年3回とJLPGAツアーで7勝を挙げ、統合された2020-2021シーズンには「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝く活躍を見せ、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、ルーキーとして1年目のシーズンを迎えます。
初出場となった2020年シーズンの「全米女子オープン」では予選落ちを喫したが、2021年シーズンに行われた2つのメジャー・トーナメント「AIG全英女子オープン」と「アムンディ・エビアンチャンピオンシップ」では、それぞれ20位タイとキャリア最高の4位に入っています。
その後、2021年12月に行われたLPGA最終予選会(Qシリーズ)を7位で通過し、2022年シーズンのLPGAツアー・メンバーシップを獲得しました。
フェアウェイを外さない正確なティーショットと安定感のあるショートアイアン、そして最大の持ち味は、パッティングのクオリティの高さと言えるでしょう。
2021年シーズンの詳細データはありません。
2022年シーズンは、5試合に出場し、トップ10入り0回、トップ25入り2回、5試合連続予選通過とまずまずのスタートとなっています。
初出場となる今大会でも安定感のあるプレーとコース・マネジメントで優勝を含めた上位進出が期待されます。
渋野 日向子(Hinako Shibuno)
国籍:日本
生年月日:1998年11月15日(23歳)
身長:167.0cm
体重:62.0kg
① LPGA米国女子ツアー:1勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:1勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2018年にプロ転向、翌年(2019年)には、LPGA日本ツアーで「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝き、2021年シーズンを終えてLPGA日本ツアーで6勝を挙げる活躍を見せ、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、ルーキーとして1年目のシーズンを迎えます。
ハイライトとなったのは、2019年の「AIG Women’s British Open」で海外メジャー・トーナメント初優勝。これは1977年の「KPMG Women’s PGA Championship」で優勝した樋口久子に次いで日本人2人目の快挙であり、2014年の「Amundi Evian Championship」で優勝したキム・ヒョージュに次いで、この10年でメジャー・デビューで優勝した2人目のプレーヤーです。
直後にLPGAツアーメンバーには加わらず、その後はスポット参戦を繰り返しながら、2021年12月に行われたLPGA最終予選会(Qシリーズ)を20位で通過し、2022年シーズンのLPGAツアー・メンバーシップを獲得しました。
トップの位置が低いコンパクトなテイクバックから安定感のあるショットと強気なパッティングが持ち味と言えるでしょう。
2021年シーズンの詳細データはありません。
2022年シーズンは、4試合に出場し、トップ10入り2回、トップ25入り2回とまずまずのスタートとなっています。
メジャーで4位タイに入り、良い流れで臨む2大会連続2回目の出場となる今大会では優勝を含む上位でのフィニッシュに期待したい。
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ロッテ選手権のテレビ放送
【BS放送】WOWOWが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】WOWOWオンデマンドで全ラウンドLIVE配信!!
【動画配信】GOLFTVが全ラウンドLIVE配信!!
【BS放送】WOWOW
全ラウンド生中継!! ※日本時間
WOWOWプライム:191ch
WOWOWライブ:192ch
生:生中継
4月14日(木) 第1日
08:00~12:15
WOWOWライブ 生
4月15日(金) 第2日
08:00~12:15
WOWOWライブ 生
4月16日(土) 第3日
08:00~12:30
WOWOWライブ 生
4月17日(日) 第4日 (最終日)
08:00~13:00
WOWOWライブ 生
【動画配信】WOWOWオンデマンド
WOWOWオンデマンド:ライブ配信
・4月14日(木) 08:00~12:14 同時配信
・4月14日(木) 03:00~08:34 専用カメラ(畑岡奈紗、古江彩佳、渋野日向子)
・4月15日(金) 08:00~12:14 同時配信
・4月15日(金) 07:55~13:41 専用カメラ(畑岡奈紗、古江彩佳、渋野日向子)
・4月16日(土) 08:00~12:00 同時配信
・4月16日(土) 05:55~11:44 専用カメラ(笹生優花、古江彩佳、渋野日向子、野村敏京)
・4月17日(日) 08:00~12:29 同時配信
・4月17日(日) 06:35~12:16 専用カメラ(渋野日向子)
※日本人選手の専用カメラによる配信、見逃し配信についてはWOWOW公式サイトをご覧ください。
【動画配信】GOLFTV
全ラウンド生中継ライブ配信 ※日本時間
4月14日(木) 第1日
08:00~12:00
4月15日(金) 第2日
08:00~12:00
4月16日(土) 第3日
08:00~12:00
4月17日(日) 第4日 (最終日)
08:00~12:00
ロッテ選手権 試合結果
コース | Yardage | Par |
ホアカレイ・カントリークラブ (Hoakalei Country Club) |
6,603 | 72 |
大会1日目(予選ラウンド)
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
08:06(03:06)
A.アショク/A.スタンフォード/渋野日向子
08:17(03:17)
チェ・ヘジン/L.ヴ/古江彩佳
09:01(04:01)
テレサ・ルー/S.ガル/野村敏京
12:39(07:39)
J.クプチョ/L.マグワイア/C.ブティエ
12:50(07:50)
A.アーンスト/笹生優花/パク・インビ
13:01(08:01)
R.オトゥール/P.アナナルカルン/A.ジュタヌガーン
10番ホールスタート
07:44(02:44)
D.カン/B.M.ヘンダーソン/A.ティティクル
07:55(02:55)
畑岡奈紗/L.コ/M.カン
08:06(03:06)
H.グリーン/G.ホール/G.ロペス
12:39(07:39)
C.カー/M.ジュタヌガーン/P.ルサン=ブシャール
13:01(08:01)
C.シガンダ/C.ナイト/Y.ノー
13:12(08:12)
S.メドウ/アン・ナリン/M.カストレン
13:45(08:45)
K.デイビッドソン/A.ヴァン・ダム/山口すず夏
※時差:日本は19時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間4月13日(水)の07:00だと日本時間4月14日(木)の02:00あたり、現地時間4月13日(水)の13:56だと日本時間4月14日(木)の08:56になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会1日目(予選ラウンド)
首位 | ハナ・グリーン | -6 | 66 |
T2 | ジョディ・エワート・シャドフ | -5 | 67 |
キム・ヒョージュ | -5 | 67 | |
アディティ・アショク | -5 | 67 | |
アリソン・リー | -5 | 67 | |
ジェンマ・ドライバーグ | -5 | 67 | |
T7 | サラ・ケンプ | -4 | 68 |
カン・ヘジ | -4 | 68 | |
ギャビー・ロペス | -4 | 68 | |
ジェイニー・ジャクソン | -4 | 68 | |
T26 | 古江 彩佳 | -1 | 71 |
渋野 日向子 | -1 | 71 | |
T63 | 笹生 優花 | +1 | 73 |
T73 | 野村 敏京 | +2 | 74 |
T96 | 畑岡 奈紗 | +3 | 75 |
T131 | 山口 すず夏 | +6 | 78 |
【詳細】
古江 彩佳
2バーディ、1ボギー(71)
渋野 日向子
4バーディ、3ボギー(71)
笹生 優花
2バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(73)
野村 敏京
6バーディ、4ボギー、2ダブルボギー(74)
畑岡 奈紗
2バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(75)
山口 すず夏
3バーディ、6ボギー、1トリプルボギー(78)
8時00分時点での天候は晴れ、気温23.0℃、湿度71%、風速2.7m/s(北東)から13時00分時点で風速6.7m/s(南東)と強風が吹きつけるコース・コンディションへと変わる中、144名(1名途中棄権)による予選ラウンド1日目が行われた。
予選ラウンド1日目を終えて単独トップに立ったのは、2019年のメジャー「KPMG Women’s PGA Championship」のチャンピオンで同年「Cambia Portland Classic」での優勝以来、2年8か月ぶりのLPGAツアー3勝目を狙うハナ・グリーン。
出だしの3ホールをパーで通過し無難なスタートを切ったハナ・グリーンは、13番と14番のPar4で連続バーディ。18番Par5でもスコアを伸ばし、3アンダーで折り返すと。後半に入っても2番と3番のPar4で連続バーディ、続く4番Par3でボギーを叩いたものの、5番Par5と6番Par4でこの日3回目の連続バーディ、7番Par4をボギーとするも、続く8番Par4でバウンスバックに成功するなど、フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(26)とショットとパッティングがかみ合ったプレーで8バーディ、2ボギー(66)をマーク、6アンダー単独トップで初日のラウンドを終えた。
2位タイには、午後からのタフなコンディションの中、ボギーフリーとなる5バーディ(67)でラウンドしたキム・ヒョージュを含む5名が5アンダーで並んだ。
連覇を目指すリディア・コは、ボギーフリーとなる3バーディ(69)でラウンドし3アンダー・11位タイ、注目のルーキー、チェ・ヘジンは2アンダー・13位タイで初日のラウンドを終えた。
メジャー制覇から2大会連続優勝を目指すジェニファー・クプチョは、後半崩れ2オーバー・73位タイと出遅れた。
ここまで5試合に出場してすべて予選通過と安定した結果を残している古江彩佳は、4番Par3でバーディ先行の好スタートを切ると、9番Par3ではショートサイドからのバンカーショットをよせてパーをセーブするなど、前半を1バーディ、0ボギーで折り返す。後半の10番Par4で2打目をグリーン手前のバンカーに入れて最初のボギーを叩いたものの、12番Par3をグリーン奥からの強めのバンカーショットがピンに当たる運にも助けられパーで凌ぐと、距離の短い13番Par4の2打目をピンそばにつけバーディ。その後チャンスは少なかったものの、フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パット数(28)とショットに苦労しながらも、ショートゲームでピンチを凌ぎ、2バーディ、1ボギー(71)とスコアを1つ伸ばし、1アンダー・26位タイで初日のラウンドを終えた。
ツアールーキーとして5戦目を迎える渋野日向子は、出だしの1番Par5で残り61yの3打目をピンハイにつけバーディ、続く2番Par4でも残り119yの2打目をピンハイにつけ連続バーディ。更に距離の短い3番Par4でも2打目をピンそばによせて3連続バーディと絶好のスタートを切ったものの、6番Par4でグリーン奥からのアプローチをよせきれず、最初のボギーを叩くと風が強くなる中、5ホールをパーで通過し迎えた12番Par3でティーショットをグリーン奥のバンカーに入れてボギー。14番Par4でピン手前からの右に曲がるラインのミドルパットを決めてバーディを奪ったものの、17番Par4では2打目をグリーン左サイドに外しランニングアプローチも大きくオーバー、距離のあるパーパットもきめきれずボギーを叩くなど後半はチャンスも少なく、耐えるゴルフでスコアを落としたものの、フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(29)の4バーディ、3ボギー(71)でまとめ、1アンダー・26位タイで初日のラウンドを終えた。
出だしからチャンスを活かせず、6ホール連続パープレーを続けた笹生優花は、7番Par4でミドルパットを決めてバーディを先行させるものの、続く8番Par4でボギー。前半を1バーディ、1ボギーで折り返し迎えた10番Par4のティーショットを左のハザードエリアに打ち込み、3打目もグリーンに届かず4オン、ボギーパットも外しダブルボギー。その後もチャンスを活かせなかったものの、最終18番Par5でバーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(30)の2バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(73)でラウンド、1オーバー・63位タイで初日のラウンドを終えた。
2021年10月の「ShopRite LPGA Classic presented by Acer」以来の出場となる野村敏京は、出だしの1番Par5と2番Par4で連続バーディの好スタートを切ったものの、6番Par4でボギー、8番Par4でバーディ、9番Par3でボギーとその後は出入りの激しいゴルフを展開。折り返した10番Par4でバーディを奪うも続く11番Par5と12番Par3で連続ボギー。14番Par4でバーディを奪い、再びアンダー・パーに戻すものの、16番と17番のPar4で連続ダブルボギー。最終18番Par5でスコアを伸ばしたものの、フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パット数(29)の6バーディ、4ボギー、2ダブルボギー(74)と出入りの激しいプレーでスコアを落とし、2オーバー・73位タイと出遅れた。
今季8戦目を迎える畑岡奈紗は、11番Par5でダブルボギーを叩いて出だしからつまずくと、チャンスも少なく6ホールをパーで通過し迎えた18番Par5の2打目を右サイドの池に打ち込みボギー。折り返して迎えた4番Par3で最初のバーディを奪ったものの、6番Par4でボギー。7番Par4でフリンジからの距離のある下りのパットを決めてバーディを奪うも、直後の8番Par4でグリーン奥のフリンジからパターでの3打目のアプローチをよせきれずボギーとスコアを作れず、この日はティーショットで池に2度打ち込むなど、フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(31)の2バーディ、3ボギー、1ダブルボギー(75)とスコアを3つ落とし、3オーバー・96位タイと大きく出遅れた。
12番Par3と14番Par4でボギーと出だしからつまづいた山口すず夏は、16番Par4で2打目をピンそばにつけバーディ、続く17番Par4でボギーを叩いたものの、18番Par5でバウンスバックに成功。折り返した2番Par4でのボギーを3番Par4でのバウンスバックと粘りのプレーを見せていたものの、終盤の7番Par4でボギー、続く8番Par4ではトリプルボギー、9番Par3もボギーと上がり3ホールでスコアを5つ落としホールアウト。フェアウェイキープ率35.71% (5/14)、パーオン率33.33% (6/18)、パット数(27)とショットに精彩を欠き、3バーディ、6ボギー、1トリプルボギー(78)とスコアを6つ落とし、6オーバー・131位タイと大きく出遅れた。
大会2日目(予選ラウンド)
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
07:44(02:44)
C.カー/M.ジュタヌガーン/P.ルサン=ブシャール
07:55(02:55)
キム・ヒョージュ/P.デラクール/P.レト
08:06(03:06)
C.シガンダ/C.ナイト/Y.ノー
08:17(03:17)
S.メドウ/アン・ナリン/M.カストレン
08:50(03:50)
K.デイビッドソン/A.ヴァン・ダム/山口すず夏
12:39(07:39)
B.M.ヘンダーソン/A.ティティクル
12:50(07:50)
畑岡奈紗/L.コ/M.カン
13:01(08:01)
H.グリーン/G.ホール/G.ロペス
10番ホールスタート
07:44(02:44)
J.クプチョ/L.マグワイア/C.ブティエ
07:55(02:55)
A.アーンスト/笹生優花/パク・インビ
08:06(03:06)
R.オトゥール/P.アナナルカルン/A.ジュタヌガーン
12:50(07:50)
チェラ・チョイ/A.リー/S.シュメルツェル
13:01(08:01)
A.アショク/A.スタンフォード/渋野日向子
13:12(08:12)
チェ・ヘジン/L.ヴ/古江彩佳
13:56(08:56)
テレサ・ルー/S.ガル/野村敏京
※時差:日本は19時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間4月14日(木)の07:00だと日本時間4月15日(金)の02:00あたり、現地時間4月14日(木)の13:56だと日本時間4月15日(金)の08:56になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会2日目(予選ラウンド)
首位 | キム・ヒョージュ | -10 | 67 |
2 | サラ・ケンプ | -7 | 69 |
T3 | アリヤ・ジュタヌガーン | -6 | 68 |
カン・ヘジ | -6 | 70 | |
T5 | キム・アリム | -5 | 67 |
アン・ナリン | -5 | 68 | |
T7 | チェ・ヘジン | -4 | 70 |
ジェイニー・ジャクソン | -4 | 72 | |
アディティ・アショク | -4 | 73 | |
ジェンマ・ドライバーグ | -4 | 73 | |
T11 | 渋野 日向子 | -3 | 70 |
T33 | 古江 彩佳 | E | 73 |
T62 | 野村 敏京 | +3 | 73 |
笹生 優花 | +3 | 74 | |
T114 | 畑岡 奈紗 | +8 | 77 |
T135 | 山口 すず夏 | +12 | 78 |
【詳細】
渋野 日向子
3バーディ、1ボギー(70)
古江 彩佳
2バーディ、3ボギー(73)
野村 敏京
4バーディ、5ボギー(73)
笹生 優花
3バーディ、5ボギー(74)
畑岡 奈紗
3バーディ、2ボギー、3ダブルボギー(77)
山口 すず夏
1バーディ、7ボギー(78)
予選CUTライン:+3
畑岡奈紗、山口すず夏、P.ルサン=ブシャール、パク・インビは予選落ちとなりました。
13時00分時点での天候は晴れ、気温29.0℃、湿度47%、風速7.2m/s(東)というコース・コンディションの中、138名(6名棄権)による予選ラウンド2日目が行われた。
予選ラウンド2日目を終えて単独トップに立ったのは、2014年のメジャー「Evian Championship」のチャンピオンであり、LPGAツアー5勝目を狙うキム・ヒョージュ。
出だしの1番Par5でバーディ先行の好スタートを切ったキム・ヒョージュは、6番Par4でもバーディを奪うなど、前半から安定したプレーで着実にスコアを伸ばして折り返す。後半に入っても13番Par4でバーディを先行させると、16番Par4と最終18番Par5でもバーディを奪いホールアウト。フェアウェイキープ率64.29% (9/14)ながら、パーオン率83.33% (15/18)、パット数(28)と安定したショットとパッティングで強風の吹きつけるタフなコンディションの中、初日に続きボギーフリーとなる5バーディ(67)でラウンド、通算10アンダーまでスコアを伸ばし、単独トップで決勝ラウンド進出を決めた。
通算7アンダー・トップと3打差の単独2位には、ボギーフリーとなる3バーディ(69)でラウンドしたLPGAツアー初優勝を目指すオーストラリアの36歳サラ・ケンプ。
トップと4打差の3位タイには、5バーディ、1ボギー(68)でラウンドしたアリヤ・ジュタヌガーンとLPGAツアー初優勝を目指すカン・ヘジの2名が通算6アンダーで並んだ。更に202年の「全米女子オープン」チャンピオンのキム・アリムと最終予選会を1位で通過したアン・ナリンが通算5アンダーの5位タイ、注目のツアールーキーであるチェ・ヘジンら4名が通算4アンダーで並んだ。
出だしの10番Par4でグリーン奥からのアプローチをよせてタップインパー、続く11番Par5ではバーディチャンスを逃したものの、無難なスタートを切った渋野日向子は、12番Par3でティーショットをグリーン奥のフリンジまでオーバー、ランニングアプローチもピンまで2.5mとよせきれずボギー先行。しかし、15番Par3で右に曲がるラインを読み切りバーディを奪うと、18番Par5でも2打目をグリーン左サイドのラフまで運び、3打目のスピンのかかったアプローチをピンそばによせバーディ。前半スコアを1つ伸ばして折り返す。無難に4ホールをパーで通過し迎えた5番Par5でグリーン奥からのアプローチはピンをオーバーしたものの、上りのミドルパットを決めてバーディを奪うと、その後はパープレーでフィニッシュ。強風の中、フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パット数(31)と低弾道のショットを活かし、3バーディ、1ボギー(70)でラウンド、通算3アンダー・11位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
出だしの10番Par4でボギー先行のスタートとなった古江彩佳は、13番Par4でもボギーを叩き、1オーバーまでスコアを落とすものの、その後は4ホールをパーで通過、18番Par5でバーディを奪い折り返す。後半の3番Par4でボギーを叩いたものの、粘りのプレーを続ける中、9番Par3でバーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(30)と粘りのプレーで2バーディ、3ボギー(73)でラウンド、通算イーブンパー・33位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
出だしの10番Par4と11番Par5で連続バーディの好スタートを切った野村敏京だったが、12番Par3でボギー、更に14番と17番のPar4でもボギーを叩き、スコアを1つ落として折り返す。1番Par5と距離の短い3番Par4でバーディを奪い盛り返しながら、中盤から終盤にかけて粘りのプレーで5番Par5と9番Par3でのボギー2つに抑えホールアウト。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(31)の4バーディ、5ボギー(73)でスコアをまとめ、通算3オーバー・62位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
出だしの10番Par4でボギー先行のスタートとなった笹生優花は、14番Par4でもボギー、更に16番と17番のPar4でも連続ボギーと流れを掴めず、4ボギーと前半からつまずく展開の中、1番Par5でミドルパットを決めて最初のバーディを奪うと、距離の短い3番Par4でもグリーン手前からのアプローチをピンそばによせてバーディ。5番Par5でショートパットがカップに蹴られ、絶好のバーディチャンスを逃すと、6番Par4でも短いパットがカップに蹴られボギー。直後の7番Par4でグリーン左サイドバンカーからの3打目を直接決めてバウンスバックに成功。前半でスコアを落としたものの、フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パット数(31)の3バーディ、5ボギー(74)と粘りのプレーで通算3オーバー・62位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
出だしの1番Par5でバーディ先行のスタートを切った畑岡奈紗だったが、距離の短い3番Par4で4打目がグリーン奥のフリンジ、ボギーパットも決められずダブルボギー。続く4番パr3でミドルパットを決めてスコアを1つ戻すものの、7番Par4でボギーを叩くなど、スコアを1つ落として折り返す。後半に入っても流れは変わらず、11番Par5では3打目を右サイドに池に打ち込みダブルボギー、更に14番Par4でも3オン3パットのダブルボギーを叩くと、17番Par4でバーディを奪ったものの、最終18番Par5でもボギーを叩いてホールアウト。フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率44.44% (8/18)、パット数(27)とショットに精彩を欠き、3バーディ、2ボギー、3ダブルボギー(77)とスコアを5つ落とし、通算8オーバー・114位タイで予選落ちとなった。
4番Par3でバーディ先行のスタートを切った山口すず夏だったが、6番と7番のPar4で連続ボギー。折り返した11番Par5でもボギーを叩くと、流れを掴むことなく14番Par4から4連続ボギー。フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率38.89% (7/18)、パット数(31)と2日目もショット・パッティングともに精彩を欠き、1バーディ、7ボギー(78)とスコアを6つ落とし、通算12オーバー・135位タイで予選落ちとなった。
大会3日目(決勝ラウンド)
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
07:33(02:33)
野村敏京/笹生優花/J.コールマン
08:17(03:17)
J.クプチョ/M.カストレン/A.パーク
09:12(04:12)
イ・ミヒャン/A.ティティクル/ルイシン・リュウ
09:23(04:23)
L.コ/J.E.シャドフ/E.ヘンセライト
09:34(04:34)
古江彩佳/P.レト/D.ウェーバー
11:02(06:02)
A.アショク/R.オトゥール/渋野日向子
11:13(06:13)
チェ・ヘジン/J.ジャクソン/G.ドライバーグ
11:24(06:24)
カン・ヘジ/キム・アリム/アン・ナリン
11:35(06:35)
キム・ヒョージュ/S.ケンプ/A.ジュタヌガーン
※時差:日本は19時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間4月15日(金)の07:00だと日本時間4月16日(土)の02:00あたり、現地時間4月15日(金)の11:35だと日本時間4月16日(土)の06:35になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
※全選手のスタート時間は下記をご覧ください
大会3日目(決勝ラウンド)
首位 | キム・ヒョージュ | -10 | 72 |
T2 | ブリアナ・ドゥ | -7 | 67 |
渋野 日向子 | -7 | 68 | |
T4 | イ・ソミ | -6 | 69 |
ステファニー・メドウ | -6 | 69 | |
T6 | メーガン・カン | -5 | 67 |
アリヤ・ジュタヌガーン | -5 | 73 | |
T8 | ルイシン・リュウ | -4 | 67 |
アシュリー・ブハイ | -4 | 70 | |
チェ・ヘジン | -4 | 72 | |
アン・ナリン | -4 | 73 | |
T56 | 笹生 優花 | +4 | 73 |
T68 | 野村 敏京 | +6 | 75 |
古江 彩佳 | +6 | 78 |
【詳細】
渋野 日向子
4バーディ(68)
笹生 優花
3バーディ、2ボギー、1ダブルボギー(73)
野村 敏京
2バーディ、5ボギー(75)
古江 彩佳
2バーディ、8ボギー(78)
13時00分時点での天候は晴れ、気温28.0℃、湿度47%、風速6.4m/s(北東)というコース・コンディションの中、77名による決勝ラウンド3日目が行われた。
決勝ラウンド3日目を終えて単独トップをキープしたのは、2014年のメジャー「Evian Championship」のチャンピオンであり、LPGAツアー5勝目を狙うキム・ヒョージュ。
2日間ボギーフリーと安定感抜群のプレーを見せたキム・ヒョージュだが、出だしの6ホールをパーで通過し迎えた7番Par4でグリーン手前からの3パットで今大会最初のボギーを叩くと、折り返した12番Par3でもティーショットをグリーン左サイドの深いバンカーに入れてボギー。流れが良くない中、14番Par4で右に大きく曲がる難しいラインのミドルパットを決めてバーディを奪うと、16番Par4では絶好のバーディチャンスがカップに蹴られたものの、最終18番Par5でグリーン左サイドの難しいバンカーショットをピンそばにつけバーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(30)とチャンスでパッティングが決まらずに苦労したものの、2バーディ、2ボギー(72)のパープレーでラウンド、スコアを落とすことなく通算10アンダー単独トップをキープし3日目を終えた。
出だしの1番Par5から3連続バーディと好スタートを切ったブリアナ・ドゥは、7番Par4でもバーディを奪い、前半スコアを4つ伸ばして折り返すと、後半の13番Par4でもバーディ、16番Par4でボギーを叩いたものの、最終18番Par5でバーディを奪いホールアウト。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率88.89% (16/18)、パット数(29)と安定したプレーで6バーディ、1ボギー(67)ラウンド、渋野日向子と並んで通算7アンダー・2位タイで3日目を終えた。
3番Par4と5番Par5でのバーディチャンス、6番Par4の見事なアプローチと7番Par4でのショートサイドのバンカーショットからのパーセーブと前半の9ホールを全てパーで折り返した渋野日向子は、10番Par4で距離のある長めのパットを決めてバーディを奪うと、続く11番Par5で3打目のアプローチをよせて連続バーディ。更に14番Par4でも距離のある下りの右に曲がるラインを読み切りバーディ。17番Par4でも2打目をピンハイにつけバーディ。最終18番Par5では3打目のバンカーショットをよせきれずパーでホールアウトしたものの、フェアウェイキープ率92.86% (13/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(28)とショット・パッティングともに安定したプレーでボギーフリーとなる4バーディ(68)でラウンド、通算7アンダー・2位タイの好位置で3日目を終えた。
トップと6打差の8位タイには、チェ・ヘジンと最終予選会を1位で通過したアン・ナリンのともに注目のツアールーキーが通算4アンダーで並んだ。
出だしの1番Par5と3番Par4でバーディと好スタートを切った笹生優花だったが、その後8ホールをパーで通過し迎えた12番Par3でグリーン左サイドの深いバンカーからよせきれずボギー。15番Par3でバーディを奪ったものの、17番Par4でティーショットを右サイドの池に打ち込みダブルボギー。更に最終18番Par5でも2打目を右サイドの池に打ち込みボギーでホールアウト。フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(29)ながら、終盤2ホールでスコアを崩し、3バーディ、2ボギー、1ダブルボギー(73)でフィニッシュ。通算4オーバー・56位タイで3日目のラウンドを終えた。
出だしの2番と3番のPar4で連続バーディの好スタートを切った野村敏京だったが、7番Par4でボギーを叩くと、9番Par4でも3パットのボギー。パープレーで折り返した12番Par3でもグリーン左サイドの深いバンカーからよせきれずボギー。更に16番と17番のPar4でもアプローチをよせきれず連続ボギー。フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率55.56% (10/18)、パット数(30)の2バーディ、5ボギー(75)とスコアを3つ落とし、通算6オーバー・68位タイで3日目のラウンドを終えた。
2番Par4でボギーと2日目に続き出だしからつまづいた古江彩佳は、4番Par3でも距離のあるバーディパットを大きくショートし3パットのボギーを叩くと、6番から8番にかけてのPar4で3連続ボギー。前半でスコアを5つ落とすと、折り返した10番Par4でもボギー。11番Par5でバウンスバックに成功するものの、14番Par4でティーショットを右サイドのバンカーに入れ、3オンするも短いパーパットを決めきれずボギー。17番Par4でも3パットのボギーを叩く中、最終18番Par5でバーディを奪ってホールアウト。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率55.56% (10/18)、パット数(33)と3日目はショット・パッティングともに苦労し、2バーディ、8ボギー(78)とスコアを6つ落としてフィニッシュ。通算6オーバー・68位タイに後退した。
大会最終日(決勝ラウンド)
天候:くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
07:16(02:16)
古江彩佳/スヒョン・オー/ホウ・ユーサン
07:38(02:38)
G.ホール/野村敏京/J.コールマン
08:22(03:22)
イ・ジョンウン5/笹生優花/L.ヨハンソン
09:06(04:06)
L.コ/ミン・リー/H.グリーン
09:28(04:28)
J.クプチョ/E.ヘンセライト/A.ティティクル
10:56(05:56)
チョン・インジ/R.オトゥール/E.K.ペダーセン
11:07(06:07)
チェ・ヘジン/アン・ナリン/D.ウェーバー
11:18(06:18)
A.ジュタヌガーン/ルイシン・リュウ/A.ブハイ
11:29(06:29)
イ・ソミ/S.メドウ/M.カン
11:40(06:40)
キム・ヒョージュ/B.ドゥ/渋野日向子
※時差:日本は19時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間4月16日(土)の07:05だと日本時間4月17日(日)の02:05あたり、現地時間4月16日(土)の11:40だと日本時間4月17日(日)の05:40になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会最終日(決勝ラウンド)
優勝 | キム・ヒョージュ | -11 | 71 |
2 | 渋野 日向子 | -9 | 70 |
3 | チェ・ヘジン | -7 | 69 |
4 | アシュリー・ブハイ | -6 | 70 |
5 | イ・ソミ | -5 | 73 |
T6 | アタヤ・ティティクル | -4 | 67 |
ジェリーナ・メンドーサ | -4 | 69 | |
ライアン・オトゥール | -4 | 71 | |
アン・ナリン | -4 | 72 | |
T10 | ブリタニー・アルトマーレ | -3 | 66 |
セリーヌ・ブティエ | -3 | 70 | |
T48 | 野村 敏京 | +3 | 69 |
T56 | 笹生 優花 | +4 | 72 |
T67 | 古江 彩佳 | +6 | 72 |
【詳細】
渋野 日向子
2バーディ(70)
野村 敏京
6バーディ、3ボギー(69)
笹生 優花
4バーディ、2ボギー、1ダブルボギー(72)
古江 彩佳
3バーディ、3ボギー(72)
13時00分時点での天候はくもり、気温27.0℃、湿度62%、風速6.4m/s(北東)というコース・コンディションの中、77名による決勝ラウンド最終日が行われた。
2日目からトップに立ち、最終日も粘りのプレーでタフなコンディションのトーナメントを制したのは、2014年のメジャー「Evian Championship」のチャンピオンであり、LPGAツアー5勝目を狙うキム・ヒョージュ。
2日目から単独トップをキープし、2位に3打差をつけ最終日を迎えたキム・ヒョージュは、出だしの4ホールを無難にパーで通過し迎えた5番Par5で3打目をピンそばにつけバーディ先行のスタートを切ると、8番Par4では右に大きく曲がるラインを読み切りバーディ、9番Par3ではティーショットをグリーン奥に外し、難しいライからのアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、スコアを1つ伸ばして折り返す。後半に入り、チャンスも少ない中、7ホール連続パーで迎えた17番Par4でグリーン手前から3打目のアプローチをよせきれずボギーを叩き、最終18番Par5でティーショットを右サイドのラフに入れながら、3打目をピンそばによせてタップインバーディでフィニッシュ。フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(30)と3日目に続き、粘りのプレーを見せ、3バーディ、2ボギー(71)でラウンド、渋野日向子の追い上げを振り切り、通算11アンダーで優勝、LPGAツアー5勝目を手にした。
強風の吹きつけるタフなコンディションの中、24ホール連続ボギーフリーの安定したプレーを見せ、最終日を2位タイと好位置で迎えた渋野日向子は、出だしの3ホールをパーで通過し迎えた4番Par3でピン左サイドからの右に曲がるミドルパットを決めてバーディ先行の好スタートを切ると、8番Par4で難しいライの3打目のバンカーショットからパーセーブに成功するなど、その後の5ホールをパーで通過し折り返す。10番Par4ではグリーン手前からのアプローチが惜しくも入らずスコアを伸ばすことが出来なかったものの、続く11番Par5で上りの左に曲がるラインのミドルパットを決めてバーディ。その後は15番からの3ホール連続のバーディチャンスを活かせなかったものの、見事なアプローチなどで6ホール連続パーで通過し、トップと1打差で迎えた最終18番Par5で果敢に2オンを狙ったものの、僅かに届かずバンカー。3打目もよせきれずパーでホールアウトしたものの、フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(28)と安定したティーショットとパッティングを含むショートゲームが素晴しく、3日目に続きボギーフリーとなる2バーディ(70)でラウンド、優勝には届かなかったものの、通算9アンダー・単独2位で4日間のトーナメントを終えた。
通算7アンダー・単独3位には、4バーディ、1ボギー(69)でラウンドした注目のツアールーキーで初優勝をチェ・ヘジンが入り、単独4位には南アフリカのアシュリー・ブハイ、単独5位にはイ・ソミが入った。
出だしの1番Par5で3打目をピンそばによせてバーディ、続く2番Par4でも連続バーディと好スタートを切った野村敏京は、4番Par3でバーディを奪うと、続く5番Par5でも3打目をピンそばにつけ連続バーディ。更に6番Par4でもグリーン右奥からの凄く長いパットを決めて3連続バーディ。しかし、7番Par4でアプローチをよせきれずボギーを叩くと、8番Par4と9番Par3で連続ボギー。出入りの激しいプレーで折り返す。後半は一転、16番Par4でのバーディ1つ、残りの8ホールはすべてパーでまとめホールアウト。フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率66.66% (12/18)、パット数(26)の6バーディ、3ボギー(69)とスコアを3つ伸ばし、通算3オーバー・48位タイに順位を上げ、4日間のトーナメントを終えた。
ここまでの3日間すべてオーバーパーと苦しいラウンドの続いた笹生優花は、出だしの1番Par5でミドルパットを決めてバーディ先行のスタートを切ったものの、3番Par4でボギー。5番Par5でグリーンエッジからのアプローチをよせてバーディを奪うも、続く6番Par4でバンカーからの2打目をグリーン左サイドの池に打ち込みダブルボギー。前半スコアを1つ落とし折り返す。後半の11番Par5でボギーを叩いたものの、その後は安定したプレーで15番Par3と最終18番Par5でバーディを奪いホールアウト。フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パット数(28)の4バーディ、2ボギー、1ダブルボギー(72)でラウンド、通算4オーバー・56位タイで4日間のトーナメントを終えた。
3番Par4でバーディを奪い、初日以来となる好スタートを切った古江彩佳は、7番Par4でボギーを叩くものの、9番Par3でバーディを奪い、前半でスコアを1つのばして折り返すものの、10番Par4と11番Par5で連続ボギー。その後16番Par4でバーディを奪ったものの、フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(31)とパッティングがきまらず、3バーディ、3ボギー(72)でフィニッシュ。通算6オーバー・67位タイで4日間のトーナメントを終えた。
STATISTICS
(フェアウェイキープ率)
GIR:GREEN IN REG
(パーオン率)
DD:DRIVING DISTANCE
(平均飛距離)
PPR:PUTTS PER ROUND
(ラウンドあたりのパット数)
1位
キム・ヒョージュ(Hyo Joo Kim)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 78.57% (11/14) |
66.67% (12/18) |
267.0y | 25 |
ROUND2 | 64.29% (9/14) |
83.33% (15/18) |
249.0y | 28 |
ROUND3 | 92.86% (13/14) |
66.67% (12/18) |
275.0y | 30 |
ROUND4 | 71.43% (10/14) |
72.22% (13/18) |
286.0y | 30 |
TOTAL | 76.79% (43/56) |
72.22% (52/72) |
269.0y | 28 |
2位
渋野 日向子(Hinako Shibuno)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 71.43% (10/14) |
66.67% (12/18) |
249.0y | 29 |
ROUND2 | 85.71% (12/14) |
83.33% (15/18) |
282.0y | 31 |
ROUND3 | 92.86% (13/14) |
77.78% (14/18) |
272.0y | 28 |
ROUND4 | 85.71% (12/14) |
66.67% (12/18) |
277.0y | 28 |
TOTAL | 83.93% (47/56) |
73.61% (53/72) |
270.0y | 29 |
3位
チェ・ヘジン(Hye-Jin Choi)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 64.29% (9/14) |
66.67% (12/18) |
256.0y | 27 |
ROUND2 | 85.71% (12/14) |
77.78% (14/18) |
288.0y | 30 |
ROUND3 | 85.71% (12/14) |
55.56% (10/18) |
281.0y | 28 |
ROUND4 | 71.43% (10/14) |
61.11% (11/18) |
286.0y | 26 |
TOTAL | 76.79% (43/56) |
65.28% (47/72) |
277.0y | 27 |
48位タイ
野村 敏京(Haru Nomura)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 64.29% (9/14) |
61.11% (11/18) |
258.0y | 29 |
ROUND2 | 78.57% (11/14) |
66.67% (12/18) |
247.0y | 31 |
ROUND3 | 71.43% (10/14) |
55.56% (10/18) |
265.0y | 30 |
ROUND4 | 85.71% (12/14) |
66.67% (12/18) |
269.0y | 26 |
TOTAL | 75.00% (42/56) |
62.50% (45/72) |
260.0y | 29 |
56位タイ
笹生 優花(Yuka Saso)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 57.14% (8/14) |
66.67% (12/18) |
271.0y | 30 |
ROUND2 | 78.57% (11/14) |
61.11% (11/18) |
276.0y | 31 |
ROUND3 | 64.29% (9/14) |
72.22% (13/18) |
274.0y | 29 |
ROUND4 | 57.14% (8/14) |
61.11% (11/18) |
281.0y | 28 |
TOTAL | 64.29% (36/56) |
65.28% (47/72) |
275.0y | 29 |
67位タイ
古江 彩佳(Ayaka Furue)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 71.43% (10/14) |
61.11% (11/18) |
237.0y | 28 |
ROUND2 | 85.71% (12/14) |
66.67% (12/18) |
240.0y | 30 |
ROUND3 | 78.57% (11/14) |
55.56% (10/18) |
261.0y | 33 |
ROUND4 | 85.71% (12/14) |
72.22% (13/18) |
233.0y | 31 |
TOTAL | 80.36% (45/56) |
63.89% (46/72) |
243.0y | 30 |
114位タイ(予選カット)
畑岡 奈紗(Nasa Hataoka)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 78.57% (11/14) |
72.22% (13/18) |
― | 31 |
ROUND2 | 71.43% (10/14) |
44.44% (8/18) |
― | 27 |
ROUND3 | ― | ― | ― | ― |
ROUND4 | ― | ― | ― | ― |
TOTAL | 75.00% (21/28) |
58.33% (21/36) |
― | 29 |
135位タイ(予選カット)
山口 すず夏(Suzuka Yamaguchi)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 35.71% (5/14) |
33.33% (6/18) |
― | 27 |
ROUND2 | 64.29% (9/14) |
38.89% (7/18) |
― | 31 |
ROUND3 | ― | ― | ― | ― |
ROUND4 | ― | ― | ― | ― |
TOTAL | 50.00% (14/28) |
36.11% (13/36) |
― | 29 |
優勝したキム・ヒョージュは、ショットからパッテイングまで安定した数値だった。2位の渋野日向子もティーショットからパッティングを含むショートゲームまで素晴しかった。3位のチェ・ヘジンも総合的に高い数値だった。野村敏京と笹生優花はまずまずの数値、古江彩佳は強風の中、パーオン率が低かった。畑岡奈紗と山口すず夏はショットの数値が良くなかった。
全選手の結果
※2022年大会(2022シーズン)
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