2022年9月1日(木)~9月4日(日)にかけてアメリカ・オハイオ州シルバニアにあるハイランド・メドウズ・ゴルフクラブ(Highland Meadows Golf Club)で開催される2022年シーズン第23戦「デーナ・オープン(Dana Open presented by Marathon)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。
日本からは、畑岡奈紗、笹生優花、古江彩佳、渋野日向子、上原彩子、野村敏京の6名が出場します。
※畑岡奈紗:2017年大会の初出場から2大会連続3回目の出場
※笹生優花:初出場
※古江彩佳:初出場
※渋野日向子:初出場
※上原彩子:2013年大会の初出場から2大会連続9回目の出場
※野村敏京:2014年大会の初出場から2大会ぶり7回目の出場
※笹生優花の国籍は、2022年シーズンから日本に登録が変更となりました。(LPGA公式サイトをもとにしています)
デーナ・オープン
1984年にグレンガリー・カントリークラブ(現在のストーンオーク・カントリークラブ)で最初に開催され、1988年にハイランド・メドウズ・ゴルフクラブに移り、今季から大会名称が変更されたものの、今回で37回目を迎える歴史のあるトーナメントとなっています。
メジャー5勝を含むLPGAツアー25勝を誇る韓国のスーパースターであるパク・セリが大会最多となる5回の優勝(1998-1999年連覇、2001年、2003年、2007年)を飾っていることでも知られ、ペニー・ハンメルとケリー・ロビンス、直近の10年間では2014年と2016年にリディア・コが2回の優勝を飾っています。
最終日の悪天候により、3日間トーナメントとなった前回大会では、初日からトップをキープした畑岡奈紗が大会初優勝を飾っています。
舞台となるのは、1988年から34回目の開催となるハイランド・メドウズ・ゴルフクラブ(Highland Meadows Golf Club)になります。
今大会は賞金総額:$1,750,000、CMEポイント:500、予選・決勝ラウンドを含む4日間72ホールのストローク・プレーで行われます。
世界ランキング3位のミンジー・リーや大会3度目の優勝を目指す同4位のリディア・コらトッププレーヤーが出場するフィールドとなっています。
日本からは世界ランキング9位で連覇を目指す畑岡奈紗と笹生優花、LPGAツアー・ルーキーの古江彩佳と渋野日向子、上原彩子と復活を期す野村敏京の6名が出場します。
世界ランキングは8月25日時点
デーナ・オープン 開催会場
【アメリカ・オハイオ州シルバニア】
ハイランド・メドウズ・ゴルフクラブ(Highland Meadows Golf Club)
コース | Yardage | Par |
ハイランド・メドウズ・ゴルフクラブ (Highland Meadows Golf Club) |
6,598 | 71 |
アメリカ・オハイオ州シルバニアにあるハイランド・メドウズ・ゴルフクラブは、閑静な住宅街の中にあるプライベート・ゴルフコースです。
1925年にサンディ・アルベスによって設計され、2016年にショーン・スミスによって改修されたコースは、長方形の区画で仕切られており、北東から南西にかけてテンマイル川が横断しています。
【特徴のあるホール】
・11番Par4:難易度の高いホール。
・15番Par4:距離のあるタフなホール。
・16番Par4:15番と同じく、距離のあるタフなホール。
・17番Par5:距離の短いホール。
・18番Par5:距離が短くスコアを伸ばしたいホール。
【芝の種類】
・フェアウェイ:ポアナ/ベントグラス
・ラフ:ケンタッキー・ブルーグラス/ライグラス/フェスキュー
・グリーン:ポアナ/ベントグラス
Hole | Yardage | Par |
1 | 355 | 4 |
2 | 163 | 3 |
3 | 402 | 4 |
4 | 382 | 4 |
5 | 401 | 4 |
6 | 193 | 3 |
7 | 580 | 5 |
8 | 146 | 3 |
9 | 395 | 4 |
10 | 378 | 4 |
11 | 417 | 4 |
12 | 395 | 4 |
13 | 358 | 4 |
14 | 175 | 3 |
15 | 410 | 4 |
16 | 406 | 4 |
17 | 527 | 5 |
18 | 515 | 5 |
OUT | 3,017 | 34 |
IN | 3,581 | 37 |
Total | 6,598 | 71 |
デーナ・オープン スケジュール
2022年9月1日(木)~9月4日(日)
9月1日(木) 大会1日目(予選ラウンド)
9月2日(金) 大会2日目(予選ラウンド)
9月3日(土) 大会3日目(決勝ラウンド)
9月4日(日) 大会最終日(決勝ラウンド)
デーナ・オープン 賞金
【賞金総額】
$1,750,000
【優勝賞金 】
$262,500
※全選手の獲得賞金は大会終了後に下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載します。
出場選手一覧
最終エントリーが確定した144名の出場選手は、PDFをご覧ください。
注目選手
※選手情報及び世界ランキングは2022年8月25日時点
ミンジー・リー(Minjee Lee)
国籍:オーストラリア
生年月日:1996年5月27日(26歳)
身長:非公開
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:8勝
② メジャー・トーナメント:2勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:1勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:1勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2012年に全米女子ジュニア優勝、2013年に全豪女子アマチュアを獲得すると、2014年にはアマチュアとしてALPGAツアー「オーツ・ビクトリアン・オープン」で優勝、同年に行われたメジャー・トーナメント「クラフト・ナビスコ選手権」でローアマチュアの獲得とマーク H.マコーマック・メダルの受賞、更に「初代インターナショナル・クラウン」で唯一のアマチュアとして出場するなどアマチュア時代から活躍し、2014年9月にプロに転向すると世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに戦いの場を移し、8年目のシーズンを迎えます。
ツアー・ルーキーとして臨んだ2015年シーズンの「Kingsmill Championship Presented by JTBC」でいきなり優勝を飾ると、29試合で優勝1回を含むトップ10入り7回、トップ25入り19回、予選落ち5回と素晴しい成績を残しました。
その後もコンスタントに優勝を積み重ねる中、2021年シーズンの「The Amundi Evian Championship」でメジャー初優勝。2022年シーズン5月30日時点でメジャー・トーナメント1勝(2021年)を含むLPGAツアー通算7勝という成績を残し、世界トップクラスのプレーヤーに駆け上がりました。
ショット力とショートゲーム、パッティングまで安定感抜群のクオリティの高さと、爆発力を持ち合わせている世界トップクラスのプレーヤーと言えるでしょう。
2021年シーズンは、平均飛距離41位(262.71y)フェアウェイキープ率62位(74.41%)パーオン率17位(74.71%)平均パット69位(30.17)1ラウンドあたりの平均スコア22位(70.32)と全体的な数値は良くありませんでしたが、メジャー初優勝を含むトップ10入り7回という成績を残しています。
2022年シーズンは15試合に出場し、優勝2回を含むトップ10入り6回、トップ25入り12回を記録、2022年8月25日時点でCMEポイントランキング、賞金ランキングともに1位に立っています。
2大会ぶり4回目の出場となる今大会での成績は、2020年大会での4位最高成績となります。好調なシーズンで今季3勝目なるか注目されます。
リディア・コ(Lydia Ko)
国籍:ニュージーランド
生年月日:1997年4月24日(25歳)
身長:165.1cm
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:17勝
② メジャー・トーナメント:2勝
・ANAインスピレーション:1勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:1勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:1回(2015)
2012年に全米と全豪の女子アマチュアの2冠を達成、2012年から2013年にかけてLPGA米国女子ツアー主催の6つのメジャー・トーナメントでローアマチュアを獲得、更に史上最年少15歳4か月2日で2012年LPGAツアー「CNカナディアン女子オープン」優勝と4つのプロ・トーナメントを制するなど、アマチュア時代から活躍し、2013年10月にプロに転向すると世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに戦いの場を移し、節目となる10年目のシーズンを迎えます。
ツアー・ルーキーとして臨んだ2014年シーズンには「CME Group Tour Championship」の優勝を含む3勝をマーク、史上最年少での獲得賞金200万ドル超えとともに「Lousie Suggs Rolex Rookie of the Year」を受賞しました。
その後、2015年には史上最年少17歳で世界ランキング1位を獲得、更に史上最年少18歳でメジャー・トーナメント「エビアン・チャンピオンシップ」で優勝を飾るなどシーズン5勝を飾り、賞金女王と「Rolex Player of the Year」を受賞しました。
2016年にもメジャー・トーナメント「ANAインスピレーション」を含むシーズン4勝を飾り、2014年シーズンから2016年シーズンにかけて獲得賞金が3年連続200万ドル超え、2021年には「Founders Award」と「Vare Trophy」を受賞するなど、2022年シーズン3月27日時点でメジャー・トーナメント2勝を含むLPGAツアー通算17勝、オリンピック2大会連続メダリスト(2016年リオ・オリンピックで銀メダル、2020年東京オリンピックでは銅メダル)と数々のタイトルと記録を樹立し、長きにわたり世界のトップで活躍しています。
平均飛距離はツアーの中でも高くはないものの、高低左右と多彩に打ち分けるショット力とショートゲームはクオリティが高く、マネジメント能力とメンタルも強いのであらゆる状況に対応可能なプレーヤーと言って良いでしょう。
2021年シーズンは、平均飛距離64位(259.21y)、フェアウェイキープ率129位(65.52%)、パーオン率34位(73.06%)に対して、Putts per GIR1位(1.72)、平均パット2位(28.79)ショートゲームを含めたパッティングが素晴しく、1ラウンドあたりの平均スコア3位(69.33)と高いスコアリング・アベレージを誇りました。
2022年シーズンは16試合に出場し、優勝1回を含むトップ10入り10回、トップ25入り15回と抜群の安定感を誇っていますが、フェアウェイキープ率が151位ながら、パーオン率が32位、パッティング・アベレージが3位とショートゲームを含めたパッティングに加え、ショットも良くなってきています。
2大会ぶり6回目の出場となる今大会での成績は、優勝2回(2014年大会と2016年大会)を含むトップ10入り5回と抜群の成績を残しています。相性の良さから優勝候補の1人と言えるでしょう。
畑岡 奈紗(Nasa Hataoka)
国籍:日本
生年月日:1999年1月13日(23歳)
身長:157.5cm
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:6勝
② メジャー・トーナメント:0勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2015年と2016年のIMGアカデミー・世界ジュニア選手権で日本人初の2連覇を達成し、2016年の日本女子オープンで優勝、JLPGAのメジャー選手権で史上初のアマチュアで最年少18歳のチャンピオンに輝くなど、アマチュア時代から活躍し、2017年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、6年目のシーズンを迎えます。
LPGAツアー2年目となる2018年シーズンの「Walmart NW Arkansas Championship presented by P&G」でトーナメント・レコードの通算21アンダーでツアー初優勝を飾ると、年間2勝をあげる活躍を見せ、獲得賞金も100万ドルを超えました。
その後、2019年シーズンには、「Kia Classic」でツアー3勝目、2021年シーズンも2勝を飾り、LPGAツアー通算5勝をあげるものの、2018年の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」と2021年の「全米女子オープン」でともにプレーオフで敗れるなど、メジャータイトルには、惜しくも手が届いていません。
ショットの前に小刻みにジャンプする独特のルーティンを持ち、ショートゲームとパッティングのクオリティの高さが持ち味です。一方でショットには課題が残っています。
2021年シーズンは、平均飛距離53位(260.67y)パーオン率49位(71.61%)平均パット26位(29.70)とショット・パッティングともに上位ではなく、1ラウンドあたりの平均スコア25位(70.46)だったものの、優勝2回と全米女子オープンでもプレーオフを戦うなど、5月以降は内容も良くなっていました。
2022年シーズンは17試合に出場し、優勝1回を含むトップ10入り6回、トップ25入り13回とここにきて安定感のあるプレーを見せています。
2大会連続3回目の出場となる今大会での成績は、2021年大会での優勝が最高成績となります。連覇が期待されます。
ジェニファー・クプチョ(Jennifer Kupcho)
国籍:アメリカ
生年月日:1997年5月14日(25歳)
身長:非公開
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:3勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・シェブロン・チャンピオンシップ:1勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2018年にNCAAプレーヤ・オブ・ザ・イヤーの栄誉を獲得、2019年には初開催となったオーガスタ・ナショナル女子アマチュアの初代チャンピオンに輝くなど、アマチュア時代から活躍し、プロに転向した2019年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに戦いの場を移し、4年目のシーズンを迎えます。
LPGAツアー1年目は、19試合に出場し、予選落ち8回ながらメジャー・トーナメント「エビアン・チャンピオンシップ」でLPGAツアーでキャリア最高の2位タイでフィニッシュするなど、トップ10入り3回を記録しました。
その後も2位2回、3位1回と安定した活躍を続けたものの、優勝まであと1歩届かず、3年目のシーズンを終えています。
270y弱の平均飛距離と安定感抜群のショット力を活かした圧倒的な爆発力が持ち味である一方でショートゲームやパッティングに課題が見られます。
2021年シーズンは、平均飛距離26位(265.87y)フェアウェイキープ率32位(77.47%)パーオン率8位(76.30%)と高かったものの、平均パット139位(30.92)PPGが78位(1.82)とパッティングに苦労しています。
2022年シーズンは19試合に出場し、優勝3回を含むトップ10入り4回、トップ25入り9回と素晴らしい成績を残しています。
5大会連続5回目の出場となる今大会での成績は、トップ10入り2回とまずまずの結果を残しています。
古江 彩佳(Ayaka Furue)
国籍:日本
生年月日:2000年5月27日(22歳)
身長:非公開
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:1勝
② メジャー・トーナメント:0勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
ナショナル・チームで腕を磨き、2019年の富士通レディースで優勝、JLPGAツアー史上7人目のアマチュア・チャンピオンに輝くなど、アマチュア時代から活躍し、プロ転向後も2019年1回、2020年3回、2021年3回とJLPGAツアーで7勝を挙げ、統合された2020-2021シーズンには「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝く活躍を見せ、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、ルーキーとして1年目のシーズンを迎えます。
初出場となった2020年シーズンの「全米女子オープン」では予選落ちを喫したが、2021年シーズンに行われた2つのメジャー・トーナメント「AIG全英女子オープン」と「アムンディ・エビアンチャンピオンシップ」では、それぞれ20位タイとキャリア最高の4位に入っています。
その後、2021年12月に行われたLPGA最終予選会(Qシリーズ)を7位で通過し、2022年シーズンのLPGAツアー・メンバーシップを獲得しました。
フェアウェイを外さない正確なティーショットと安定感のあるショートアイアン、そして最大の持ち味は、パッティングのクオリティの高さと言えるでしょう。
2021年シーズンの詳細データはありません。
2022年シーズンは18試合に出場し、優勝1回を含むトップ10入り2回、トップ25入り7回と安定感のあるプレーを続けています。
初出場となる今大会でLPGAツアー2勝目なるか、注目されます。
渋野 日向子(Hinako Shibuno)
国籍:日本
生年月日:1998年11月15日(23歳)
身長:167.0cm
体重:62.0kg
① LPGA米国女子ツアー:1勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:0勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:1勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2018年にプロ転向、翌年(2019年)には、LPGA日本ツアーで「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝き、2021年シーズンを終えてLPGA日本ツアーで6勝を挙げる活躍を見せ、2022年シーズンから世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、ルーキーとして1年目のシーズンを迎えます。
ハイライトとなったのは、2019年の「AIG Women’s British Open」で海外メジャー・トーナメント初優勝。これは1977年の「KPMG Women’s PGA Championship」で優勝した樋口久子に次いで日本人2人目の快挙であり、2014年の「Amundi Evian Championship」で優勝したキム・ヒョージュに次いで、この10年でメジャー・デビューで優勝した2人目のプレーヤーです。
直後にLPGAツアーメンバーには加わらず、その後はスポット参戦を繰り返しながら、2021年12月に行われたLPGA最終予選会(Qシリーズ)を20位で通過し、2022年シーズンのLPGAツアー・メンバーシップを獲得しました。
トップの位置が低いコンパクトなテイクバックから安定感のあるショットと強気なパッティングが持ち味と言えるでしょう。
2021年シーズンの詳細データはありません。
2022年シーズンは、14試合に出場し、トップ10入り4回、トップ25入り4回とまずまずの結果を残しています。
初出場となる今大会でLPGAツアー2勝目なるか、注目されます。
笹生 優花(Yuka Saso)
国籍:日本
生年月日:2001年6月20日(21歳)
身長:166.0cm
体重:非公開
① LPGA米国女子ツアー:1勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・ANAインスピレーション:0勝
・全米女子オ-プン:1勝
・全米女子プロゴルフ選手権:0勝
・エビアン・チャンピオンシップ:0勝
・全英女子オープン:0勝
③ LPGA米国女子ツアー賞金女王:0回
2018年のアジアン・ゲームズ(アジア大会)にフィリピン代表の一員として出場し、ゴールド・メダルを獲得。翌年の2019年には、オーガスタ・ナショナル女子アマチュア・ゴルフ選手権で3位タイに入り、ガールズ・ジュニアPGAチャンピオンシップでは優勝を飾るなど、アマチュア時代から活躍し、プロ転向後の2020年には、JLPGAツアーで2勝を挙げる活躍を見せています。
その後、キム・アリム(2020年 全米女子オープン)、ソフィア・ポポフ(2020年 AIG全英女子オープン)、渋野日向子(2019年 AIG全英女子オープン)に続き、3年ぶりに非会員として、2021年の「全米女子オープン」でメジャー・トーナメント優勝という快挙を達成、LPGAツアー初勝利を飾り、これを機に、2021年シーズン途中から世界最高峰の舞台であるLPGAツアーに参戦、2年目のシーズンを迎えます。
LPGAツアーに本格参戦してからは、4回のトップ10フィニッシュを飾るなど、安定した成績を残しています。
身長は決して大きくないが、平均飛距離270ヤードを超える力強いティーショットと深いラフからでも方向性を出せる正確なアイアンショット、ショートゲームの多彩さなど高いレベルのゴルフを見せています。
2021年シーズンは、平均飛距離12位(271.95y)平均パット7位(29.09)サンドセーブ率1位(63.64%)1ラウンドあたりの平均スコア4位(69.36)と特徴が活かされた数値となっており、最終戦のCMEグループ・ツアーチャンピオンシップにも出場、賞金ランキングも6位、世界ランキングではトップ10に入るなど、素晴しい活躍を見せています。
2022年シーズンは17試合に出場し、トップ10入り2回、予選落ち7回とあまり結果が出ていない中、フェアウェイキープ率が133位、パーオン率が75位とショットに苦労している印象があります。
初出場となる今大会で復調の兆しが見られるのか注目されます。
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デーナ・オープンのテレビ放送
【BS放送】WOWOWが予選ラウンド生中継放送!!
【動画配信】WOWOWオンデマンドで全ラウンドLIVE配信!!
【動画配信】GOLFTVが全ラウンドLIVE配信!!
【BS放送】WOWOW
予選ラウンド生中継!! ※日本時間
WOWOWプライム:191ch
WOWOWライブ:192ch
生:生中継
9月2日(金) 第1日
02:00~05:15
WOWOWプライム 生
9月3日(土) 第2日
02:00~05:15
WOWOWプライム 生
9月4日(日) 第3日
15:00~18:15
WOWOWライブ
9月5日(月) 第4日 (最終日)
15:45~19:00
WOWOWライブ
【動画配信】WOWOWオンデマンド
WOWOWオンデマンド:ライブ配信
・9月2日(金) 02:00~05:15 同時配信
・9月2日(金) 02:25~07:44 専用カメラ(笹生優花、古江彩佳、渋野日向子)
・9月3日(土) 02:00~05:13 同時配信
・9月2日(金) 21:00~26:25 専用カメラ(笹生優花、古江彩佳、渋野日向子)
・9月4日(日) 02:00~05:13 先行ライブ配信
・9月3日(土) 23:45~29:00 専用カメラ(畑岡奈紗、笹生優花、古江彩佳)
・9月5日(月) 02:00~05:14 先行ライブ配信
・9月5日(月) 22:50~28:12 専用カメラ(畑岡奈紗、古江彩佳)
※日本人選手の専用カメラによる配信、見逃し配信についてはWOWOW公式サイトをご覧ください。
【動画配信】GOLFTV
全ラウンド生中継ライブ配信 ※日本時間
9月2日(金) 第1日
02:00~05:00
9月3日(土) 第2日
02:00~05:00
9月4日(日) 第3日
02:00~05:00
9月5日(月) 第4日 (最終日)
02:00~05:00
デーナ・オープン 試合結果
コース | Yardage | Par |
ハイランド・メドウズ・ゴルフクラブ (Highland Meadows Golf Club) |
6,598 | 71 |
大会1日目(予選ラウンド)
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
07:59(20:59)
J.クプチョ/S.ルイス/M.サグストロム
08:10(21:10)
L.トンプソン/畑岡奈紗/ミンジー・リー
08:21(21:21)
ユ・ソヨン/C.シガンダ/A.ティティクル
08:32(21:32)
A.ジュタヌガーン/N.K.マドセン/アン・ナリン
13:10(02:10)
P.アナナルカルン/古江彩佳/キム・セヨン
13:21(02:21)
M.アレックス/ウェイリン・スー/笹生優花
13:32(02:32)
リン・シユ/渋野日向子/チェ・ヘジン
14:16(03:16)
ホウ・ユーサン/L.ナーゲル/野村敏京
10番ホールスタート
08:04(21:04)
L.ヴ/S.シュメルツェル/C.ナイト
08:26(21:26)
C.カー/H.グリーン/キム・ヒョージュ
09:21(22:21)
ヤン・ジン/上原彩子/オードリー・リュー
13:04(02:04)
D.カン/C.エルバン/L.コ
13:15(02:15)
L.マグワイア/B.M.ヘンダーソン/P.レト
※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間9月1日(木)の07:15だと日本時間9月1日(木)の20:15あたり、現地時間9月1日(木)の14:21だと日本時間9月2日(金)の03:21になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会1日目(予選ラウンド)
首位 | チェ・ヘジン | -6 | 65 |
イン・ルオニン | -6 | 65 | |
カルロタ・シガンダ | -6 | 65 | |
T4 | レオナ・マグワイア | -5 | 66 |
リディア・コ | -5 | 66 | |
アリーン・クラウター | -5 | 66 | |
エイミー・オルソン | -5 | 66 | |
キム・ヒョージュ | -5 | 66 | |
レクシー・トンプソン | -5 | 66 | |
エミリー・クリスティン・ペダーセン | -5 | 66 | |
ローレン・スティーブンソン | -5 | 66 | |
T18 | 笹生 優花 | -3 | 68 |
古江 彩佳 | -3 | 68 | |
T29 | 上原 彩子 | -2 | 69 |
畑岡 奈紗 | -2 | 69 | |
T66 | 野村 敏京 | E | 71 |
T87 | 渋野 日向子 | +1 | 72 |
【詳細】
笹生 優花
5バーディ、2ボギー(68)
古江 彩佳
6バーディ、3ボギー(68)
上原 彩子
4バーディ、2ボギー(69)
畑岡 奈紗
4バーディ、2ボギー(69)
野村 敏京
3バーディ、3ボギー(71)
渋野 日向子
2バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(72)
13時00分時点での天候は晴れ、気温26.0℃、湿度50%、風速0.4m/s(南)というコース・コンディションの中、144名による予選ラウンド1日目が行われた。
予選ラウンド1日目を終えてトップタイに並んだのは、前週2位と好調を維持しているチェ・ヘジンと2021年の最終予選を4位タイで通過した世界ランキング421位でツアールーキーの19歳イン・ルオニンというLPGAツアー初優勝を目指す若い2名、LPGAツアー3勝目を狙うスペインの32歳カルロタ・シガンダ。
出だしの1番Par4と2番Par3で連続バーディの好スタートを切ったチェ・ヘジンは、4番Par4と8番Par3でもバーディ。更に折り返した10番と13番のPar4でもバーディを奪うと、3つある優しいPar5でスコアを伸ばせなかったものの、フェアウェイキープ率100.00% (13/13)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(25)と安定感のあるプレーでボギーフリーとなる6バーディ(65)でラウンド、6アンダー・トップタイで初日を終えた。
出だしの1番Par4でバーディ先行のスタートを切り、9番Par4から3連続バーディを奪うなど、後半スコアを5つ伸ばした中国の19歳イン・ルオニンと2番Par3と3番Par4で連続バーディと好スタートを切り、折り返してからも確実にスコアを伸ばしボギーフリーとなる6バーディ(65)でラウンドしたカルロタ・シガンダもチェ・ヘジンと並び、6アンダー・トップタイで初日を終えた。
出だしの1番Par4でボギー先行のスタートとなった笹生優花だったが、2番Par3でバウンスバックに成功すると、6番Par3では距離のある右に曲がるラインを読み切りバーディ。8番Par3 でバンカーショットをよせきれずボギーを叩いたものの、9番Par4でこの日2回目のバウンスバックに成功。更に折り返した10番Par4で2打目をピンそばにつけバーディを奪うと、その後7ホールをパーで通過し迎えた最終18番Par5の3打目のバンカーショットをよせてバーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率50.00% (7/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(27)の5バーディ、2ボギー(68)でラウンド、3アンダー・18位タイで初日を終えた。
2番Par3でボギーが先行しながらも3番Par4でバウンスバックに成功した古江彩佳は、6番Par3と9番Par4でバーディ。折り返した難しい11番Par4でアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、15番Par4でバーディ。16番Par4では短いパーパットを外しボギーを叩いたものの、17番と最終18番の上がり2ホールのPar5で連続バーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(28)の6バーディ、3ボギー(68)でラウンド、3アンダー・18位タイで初日を終えた。
1年2か月ぶりのツアー復帰戦となった上原彩子は、6ホール連続パーで迎えた16番Par4でグリーン手前からのアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、17番Par5で3打目をピンそばにつけバウンスバックに成功。折り返した4番Par4でスコアを1つ伸ばすと、3打目をピンそばにつけた7番Par5とミドルパットを決めた8番Par3で連続バーディ。上がりの9番Par4で3パットのボギーでホールアウトしたものの、フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(28)の4バーディ、2ボギー(69)でラウンド、2アンダー・29位タイで初日を終えた。
大会連覇を目指す畑岡奈紗は、3番Par4でバーディを先行させるものの、7番Par5で4打目のアプローチをよせきれずボギー。その後、6ホールをパーで通過し迎えた14番Par3でグリーン手前からのアプローチを直接決めてバーディを奪うと、15番Par4でグリーン奥からのアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、2オンに成功した17番とフリンジから2パットでカップインした最終18番の上がり2つのPar5で連続バーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パット数(28)とショットに苦労したものの、パッティングでカバーし、4バーディ、2ボギー(69)でラウンド、2アンダー・29位タイで初日を終えた。
出だしから連続ボギーとつまずいた野村敏京は、3番Par4でバーディを奪うと、折り返した11番Par4でボギーを叩いたものの、終盤の16番Par4と最終18番Par5でバーディを奪い、ホールアウト。フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(30)と終盤盛り返し、3バーディ、3ボギー(71)でラウンド、イーブンパー・66位タイで初日を終えた。
2番Par3で2打目のアプローチのミスから3オン2パットのダブルボギースタートとなった渋野日向子は、4番Par4でグリーン奥からのアプローチを直接決めてバーディを奪うものの、8番Par3でティーショットを大きく右に外し、難しいアプローチもピンを大きくオーバーしてボギー。その後、折り返した15番Par4で距離のあるバーディパットを決めたものの、チャンスホールでもある17番と最終18番のPar5でスコアを伸ばせずホールアウト。フェアウェイキープ率85.71% (12/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(30)の2バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(72)でラウンド、1オーバー・87位タイで初日を終えた。
大会2日目(予選ラウンド)
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
07:59(20:59)
D.カン/C.エルバン/L.コ
08:10(21:10)
L.マグワイア/B.M.ヘンダーソン/P.レト
12:59(01:59)
L.ヴ/S.シュメルツェル/C.ナイト
13:21(02:21)
H.グリーン/キム・ヒョージュ
14:16(03:16)
ヤン・ジン/上原彩子/オードリー・リュー
10番ホールスタート
08:15(21:15)
P.アナナルカルン/古江彩佳/キム・セヨン
08:26(21:26)
M.アレックス/ウェイリン・スー/笹生優花
08:37(21:37)
リン・シユ/渋野日向子/チェ・ヘジン
09:21(22:21)
ホウ・ユーサン/L.ナーゲル/野村敏京
13:04(02:04)
J.クプチョ/S.ルイス/M.サグストロム
13:15(02:15)
L.トンプソン/畑岡奈紗/ミンジー・リー
13:26(02:26)
ユ・ソヨン/C.シガンダ/A.ティティクル
13:37(02:37)
A.ジュタヌガーン/N.K.マドセン/アン・ナリン
※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間9月2日(金)の07:15だと日本時間9月2日(金)の20:15あたり、現地時間9月2日(金)の14:21だと日本時間9月3日(土)の03:21になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会2日目(予選ラウンド)
首位 | ルーシー・リー | -10 | 64 |
T2 | カルロタ・シガンダ | -8 | 69 |
イン・ルオニン | -8 | 69 | |
T4 | 畑岡 奈紗 | -7 | 66 |
ウェイリン・スー | -7 | 66 | |
キャロライン・マッソン | -7 | 67 | |
レクシー・トンプソン | -7 | 69 | |
チェ・ヘジン | -7 | 70 | |
T9 | ハナ・グリーン | -6 | 62 |
メーガン・カン | -6 | 65 | |
チェン・ペイユン | -6 | 66 | |
ウィチャニー・ミーチャイ | -6 | 68 | |
リン・シユ | -6 | 69 | |
ローレン・スティーブンソン | -6 | 70 | |
レオナ・マグワイア | -6 | 70 | |
T16 | 笹生 優花 | -5 | 69 |
古江 彩佳 | -5 | 69 | |
T86 | 渋野 日向子 | +1 | 71 |
野村 敏京 | +1 | 72 | |
上原 彩子 | +1 | 74 |
【詳細】
畑岡 奈紗
6バーディ、1ボギー(66)
笹生 優花
5バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(69)
古江 彩佳
3バーディ、1ボギー(69)
渋野 日向子
2バーディ、1ダブルボギー(71)
野村 敏京
3バーディ、4ボギー(72)
上原 彩子
3バーディ、6ボギー(74)
予選CUTライン:-1
渋野日向子、野村敏京、上原彩子、J.クプチョは予選落ちとなりました。
13時00分時点での天候は晴れ、気温27.0℃、湿度55%、風速2.7m/s(南東)というコース・コンディションの中、140名(1名失格、4名棄権)による予選ラウンド2日目が行われた。
予選ラウンド2日目を終えて単独トップに立ったのは、今季のエプソンツアーで2勝をマークし、前週の「CP女子オープン」で単独9位に入る活躍を見せた19歳のルーシー・リー。
10番Par4からスタートしたルーシー・リーは、12番Par4でバーディを奪うと、14番Par3から3連続バーディ。更に18番Par5でも確実にスコアを伸ばすと、折り返した3番Par4と6番Par3でもバーディを奪ってフィニッシュ。フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(25)のボギーフリーとなる7バーディ(64)でラウンド、スコアを7つ伸ばし、通算10アンダー・単独トップで決勝ラウンド進出を決めた。
トップと2打差の2位タイには、ともに2日目をトップタイからスタートし、(69)とスコアを2つ伸ばしたLPGAツアー3勝目を狙うスペインの32歳カルロタ・シガンダと2021年の最終予選を4位タイで通過した世界ランキング421位でツアールーキーの19歳イン・ルオニンが通算8アンダーで並んだ。
11番Par4でショートサイドからのアプローチをよせきれずボギースタートとなった畑岡奈紗は、13番Par4と14番Par3でのチャンスを活かせなかったものの、17番Par5でバーディを奪い、スタート時のスコアに戻して前半を折り返すと、2番Par3でのバーディでスコアを伸ばし迎えた4番Par4から3連続バーディ。更に8番Par3でもスコアを伸ばしてホールアウト。フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パット数(28)と後半一気にスコアを伸ばし、6バーディ、1ボギー(66)でラウンド、通算7アンダー・4位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
出だしの10番と11番のPar4で連続バーディと好スタートを切った笹生優花は、15番Par4でダブルボギー、17番と18番のPar5でスコアを伸ばせず、折り返した3番Par4でもボギーとスコアを1つ落とす展開の中、4番と5番のPar4で連続バーディ。更に8番Par3でもバーディを奪い、ホールアウト。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率72.22% (13/18)、パット数(28)の5バーディ、1ボギー、1ダブルボギー(69)と3つあるPar5でスコアを伸ばせなかったものの、通算5アンダー・16位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
13番Par4でミドル、14番Par3ではロングと持ち味のパッティングで連続バーディを奪い、幸先の良いスタートを切った古江彩佳は、17番Par5でも左に曲がるラインを確実に決めてバーディ。折り返した5番Par4でバンカーからの3打目をよせきれずボギーを叩いたものの、フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(30)の3バーディ、1ボギー(69)とスコアを2つ伸ばし、通算5アンダー・16位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
出だしの10番Par4でミドルパットを決めてバーディ先行のスタートを切った渋野日向子は、チャンスとピンチがありながらも7ホールをパーで通過し迎えた18番Par5でフリンジから長めのパットを決めてバーディ。折り返した後半はスコアを伸ばせない展開が続く中、8番Par3でティーショットが大きくグリーンオーバー、2打目のアプローチをミスすると、3打目もよせきれずダブルボギー。フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パット数(28)の2バーディ、1ダブルボギー(71)とスコアを伸ばせず、通算1オーバー・86位タイで予選落ちとなった。
出だしの10番と12番のPar4でボギーが先行するスタートとなった野村敏京は、15番Par4と17番Par5でバーディを奪い、スコアをスタート時に戻したものの、18番Par5と折り返した1番Par4で連続ボギー。直後の2番Par3でバウンスバックに成功するものの、その後はスコアを伸ばせずホールアウト。フェアウェイキープ率50.00% (10/14)、パーオン率55.56% (10/18)、パット数(27)の3バーディ、4ボギー(72)とスコアを1つ落とし、通算1オーバー・86位タイで3試合連続の予選落ちとなった。
出だしの1番Par4でアプローチをよせきれずボギー先行のスタートとなった上原彩子は、2番Par3でミドルパットを決めてバウンスバックに成功するものの、ティーショットを右に曲げるトラブルからボギー。9番Par4でバーディを奪い、パープレーで折り返すものの、10番Par4でボギー。14番Par3でバーディと粘りを見せたものの、15番Par4でボギー。更に上りの17番と最終18番の2つのPar5で連続ボギーフィニッシュ。フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率55.56% (10/18)、パット数(29)の3バーディ、6ボギー(74)とスコアを3つ落とし、ツアー復帰戦は通算1オーバー・86位タイで予選落ちとなった。
大会3日目(決勝ラウンド)
天候:晴れ
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
09:32(22:32)
L.ヴ/古江彩佳/笹生優花
10:38(23:38)
L.トンプソン/チェ・ヘジン/H.グリーン
10:49(23:49)
畑岡奈紗/ウェイリン・スー/C.マッソン
11:00(00:00)
ルーシー・リー/C.シガンダ/イン・ルオニン
10番ホールスタート
08:53(21:53)
キム・アリム/L.コ/A.ヴァレンズエラ
09:26(22:26)
チェラ・チョイ/ミンジー・リー/E.K.ペダーセン
※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間9月3日(土)の08:48だと日本時間9月3日(土)の21:48あたり、現地時間9月3日(土)の11:00だと日本時間9月4日(日)の00:00になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会3日目(決勝ラウンド)
首位 | ルーシー・リー | -14 | 67 |
T2 | キャロライン・マッソン | -13 | 65 |
レクシー・トンプソン | -13 | 65 | |
T4 | リディア・コ | -11 | 64 |
キム・セヨン | -11 | 65 | |
ハナ・グリーン | -11 | 66 | |
リン・シユ | -11 | 66 | |
レオナ・マグワイア | -11 | 66 | |
畑岡 奈紗 | -11 | 67 | |
イン・ルオニン | -11 | 68 | |
T18 | 古江 彩佳 | -8 | 68 |
T46 | 笹生 優花 | -4 | 72 |
【詳細】
畑岡 奈紗
6バーディ、2ボギー(67)
古江 彩佳
5バーディ、2ボギー(68)
笹生 優花
2バーディ、3ボギー(72)
11時00分時点での天候は晴れ、気温24.0℃、湿度73%、風速0.6m/s(南西)というコース・コンディションの中、75名による決勝ラウンド3日目が行われた。
決勝ラウンド3日目を終えて単独トップをキープしたのは、今季のエプソンツアーで2勝をマークし、前週の「CP女子オープン」で単独9位に入る活躍を見せた19歳のルーシー・リー。
出だしの1番Par4でボギー先行のスタートとなったルーシー・リーは、5ホールをパーで通過し迎えた7番Par5でもボギーを叩いたものの、続く8番Par3でバウンスバックに成功すると、折り返した10番と12番のPar4でともに2打目をピンそばにつけバーディ。14番Par3でもバーディを奪うと、16番Par4とバンカー越えのアプローチから下りの右に曲がるラインを読み切った17番Par5で連続バーディ。前半からスコアを落とす展開となりながらも、後半一気に盛り返し、フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(28)の6バーディ、2ボギー(67)とスコアを4つ伸ばし、通算14アンダー・単独トップをキープして3日目を終えた。
トップと1打差の2位タイには、5番Par4と6番Par3での連続バーディ、更に16番Par4からの上がり3ホールを3連続バーディでホールアウトするなど、ボギーフリーとなる6バーディ(65)でラウンドしたキャロライン・マッソンと255.0yと距離の短い1オン可能な9番Par4でイーグル、更に15番Par4からの3連続バーディとショット・パッティングともに安定したプレーを見せたレクシー・トンプソンの2名が通算13アンダーで並んだ。
トップと3打差の4位タイには、12番Par4で2打目を直接決めてイーグルを奪うなど、1イーグル、7バーディ、2ボギー(64)でラウンドしたリディア・コなど7名がひしめく大混戦となった。
出だしの1番Par4でティーショットのミスからボギー先行のスタートとなった畑岡奈紗だったが、続く2番Par3でミドルパットを決めてバウンスバックに成功すると、4番Par4でもピン手前からのミドルパットを決めてバーディ。更に1オンに成功した9番とラフからの2打目をピンそばにつけた10番のPar4で連続バーディを奪うと、13番Par4でも右に曲がるラインを読み切りバーディ。14番Par3でボギーを叩いたものの、17番Par5で3打目のアプローチをよせてバーディ。最終18番Par5ではバーディパットがカップに蹴られ、パーでのホールアウトとなったものの、フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パット数(26)の6バーディ、2ボギー(67)とスコアを4つ伸ばし、通算11アンダー・4位タイで3日目を終えた。
2打目をピンそばにつけた1番と長めのパットを決めた4番のPar4でバーディと幸先の良いスタートを切った古江彩佳は、255.0yと距離の短い1オン可能な9番Par4でグリーン手前からのアプローチをよせてバーディを奪うと、折り返した10番Par4でもミドルパットを決めて連続バーディ。続く難易度の高い距離のある11番Par4で2打目のミスからバンカーショットをよせられずボギーを叩くと、13番Par4で距離のあるバーディパットを決めてバーディを奪うものの、14番Par3でボギーと勢いに乗れず、上りの17番と最終18番のPar5でもスコアを伸ばせずにホールアウト。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率66.67% (12/18)、パット数(27)の5バーディ、2ボギー(68)と持ち味のパッティングでスコアを3つ伸ばし、通算8アンダー・18位タイで3日目を終えた。
4番と5番のPar4でともにパーオン出来ず、連続ボギースタートと出だしからつまずいた笹生優花は、7番Par5で3打目をピンそばにつけバーディを奪うものの、その後もティーショットが安定せず、チャンスも少ないながらも、ピンチをパーで凌ぐ粘りのプレーを続ける中、16番Par4でアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、17番Par5でバーディ。フェアウェイキープ率35.71% (5/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パット数(29)とティーショットが左右に乱れ、2バーディ、3ボギー(72)とスコアを1つ落とし、通算4アンダー・46位タイで3日目を終えた。
大会最終日(決勝ラウンド)
天候:雨
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
09:03(22:03)
A.ジュタヌガーン/B.アルトマーレ/古江彩佳
09:47(22:47)
イン・ルオニン/B.M.ヘンダーソン/S.シュメルツェル
09:58(22:58)
リン・シユ/L.マグワイア/畑岡奈紗
10:09(23:09)
L.コ/キム・セヨン/H.グリーン
10:20(23:20)
ルーシー・リー/C.マッソン/L.トンプソン
10番ホールスタート
08:46(21:46)
A.ティティクル/N.A.ウーン/ミンジー・リー
08:57(21:57)
M.スタックハウス/笹生優花/W.ミーチャイ
※時差:日本は13時間(サマータイム)進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間9月4日(日)の08:08だと日本時間9月4日(日)の21:08あたり、現地時間9月4日(日)の10:20だと日本時間9月4日(日)の23:20になると思います。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
大会最終日(決勝ラウンド)
優勝 | ギャビー・ロペス | -18 | 63 |
2 | メーガン・カン | -17 | 64 |
3 | キャロライン・マッソン | -16 | 68 |
T4 | サラ・シュメルツェル | -15 | 66 |
イン・ルオニン | -15 | 67 | |
ルーシー・リー | -15 | 70 | |
T7 | フリーダ・キンハルト | -14 | 66 |
リン・シユ | -14 | 68 | |
畑岡 奈紗 | -14 | 68 | |
T10 | カルロタ・シガンダ | -13 | 68 |
ハナ・グリーン | -13 | 69 | |
レオナ・マグワイア | -13 | 69 | |
T29 | 古江 彩佳 | -9 | 70 |
T38 | 笹生 優花 | -8 | 67 |
【詳細】
畑岡 奈紗
6バーディ、3ボギー(68)
古江 彩佳
3バーディ、2ボギー(70)
笹生 優花
6バーディ、2ボギー(67)
10時00分時点での天候は雨、気温21.0℃、湿度92%、風速1.4m/s(東北東)というコース・コンディションの中、75名による決勝ラウンド最終日が行われた。
最終18番Par5まで縺れる展開となった優勝争いを制したのは、今季トップ10入り僅か1回、予選落ち6回と不振が続いていたギャビー・ロペス。
3番と4番のPar4で連続バーディの好スタートを切ったギャビー・ロペスは、7番Par5でも確実にスコアを伸ばし、良い形で前半を折り返すと、10番とミドルパットを決めた13番のPar4でバーディ。更に2打目をピンそばにつけた16番Par4でタップインバーディでトップを捉えると、3打目のバンカーショットをピンそばによせた17番とフリンジからの右に曲がるラインを読み切った最終18番のPar5でバーディ。上がり3ホールを圧巻の3連続バーディでホールアウト。フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パット数(25)と見事なプレーでボギーフリーとなる8バーディ(63)をマーク、一気にスコアを8つ伸ばし、通算18アンダーで逆転優勝。2020年シーズンの開幕戦「Diamond Resorts Tournament of Champions presented by Insurance Office of America」以来、約2年8か月ぶりの勝利でLPGAツアー3勝目を飾った。
トップと1打差の単独2位には、同組で同じスコアからスタートし、ボギーフリーとなる7バーディ(64)をマークしながら、1打及ばずLPGAツアー初優勝はお預けとなったメーガン・カンが通算17アンダーで入った。
トップと1打差の2位タイと好位置につけ、LPGAツアー2勝目を目指したキャロライン・マッソンだったが、出だしの1番Par4でのダブルボギー、続く2番Par3でのボギーが最後まで響き、その後は6バーディと安定したプレーを見せたものの、優勝に2打及ばず、通算16アンダー・単独3位に終わった。
連覇を目指す畑岡奈紗は、ともにティーショットの乱れから3オン2パットとなった4番と5番のPar4で連続ボギーとつまずいたものの、6番Par3と7番Par5、そして8番Par3でミドルパットを決めて3連続バーディ。更に折り返した10番と11番のPar4でも共に2打目をピンそばにつけ連続バーディ。しかし、16番Par4でティーショットの乱れからアプローチをよせきれずボギーを叩くと、17番Par5でバンカーからの3打目をよせてバーディを奪ったものの、優勝には届かずホールアウト。フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率61.11% (11/18)、パット数(26)の6バーディ、3ボギー(68)とスコアを3つ伸ばすに留まり、通算14アンダー・7位タイで4日間のトーナメントを終えた。
出だしからチャンスも少なく、6ホールをパーで通過し迎えた7番Par5でピン奥からのミドルパットを決めてバーディを奪った古江彩佳は、雨の強くなった9番Par4でバンカーからの2打目でグリーンをキャッチ出来ず、3オン2パットのボギーを叩くと、折り返した13番Par4でも9番同様、ティーショットをバンカーに入れ、アプローチもよせきれずボギー。その後、手前から転がしてピンによせた15番と2打目をピンそばにつけた16番のPar4で連続バーディを奪ったものの、上り2ホールのPar5でスコアを伸ばせずホールアウト。フェアウェイキープ率71.43% (10/14)、パーオン率83.33% (15/18)、パット数(32)の3バーディ、2ボギー(70)とスコアを1つ伸ばすに留まり、通算9アンダー・29位タイで4日間のトーナメントを終えた。
10番Par4からのスタートとなった笹生優花は、11番と13番のPar4でバーディを奪うと、18番Par5でもバーディ。前半を良い形で折り返すと、1番Par4でボギーを叩いたものの、2番Par3でバウンスバックに成功。その後、7番Par5でボギーを叩いたものの、8番Par3と9番Par4で連続バーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率78.57% (11/14)、パーオン率77.78% (14/18)、パット数(29)の6バーディ、2ボギー(67)でラウンド、通算8アンダー・38位タイで4日間のトーナメントを終えた。
STATISTICS
(フェアウェイキープ率)
GIR:GREEN IN REG
(パーオン率)
DD:DRIVING DISTANCE
(平均飛距離)
PPR:PUTTS PER ROUND
(ラウンドあたりのパット数)
1位
ギャビー・ロペス(Gaby Lopez)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 42.86% (6/14) |
77.78% (14/18) |
262.0y | 28 |
ROUND2 | 64.29% (9/14) |
66.67% (12/18) |
264.0y | 29 |
ROUND3 | 57.14% (8/14) |
83.33% (15/18) |
279.0y | 29 |
ROUND4 | 71.43% (10/14) |
83.33% (15/18) |
271.0y | 25 |
TOTAL | 58.93% (33/56) |
77.78% (56/72) |
269.0y | 27 |
2位
メーガン・カン(Megan Khang)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 78.57% (11/14) |
61.11% (11/18) |
242.0y | 29 |
ROUND2 | 92.86% (13/14) |
72.22% (13/18) |
257.0y | 25 |
ROUND3 | 85.71% (12/14) |
83.33% (15/18) |
278.0y | 28 |
ROUND4 | 64.29% (9/14) |
88.89% (16/18) |
261.0y | 27 |
TOTAL | 80.36% (45/56) |
76.39% (55/72) |
259.0y | 27 |
3位
キャロライン・マッソン(Caroline Masson)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 78.57% (11/14) |
77.78% (14/18) |
241.0y | 29 |
ROUND2 | 57.14% (8/14) |
77.78% (14/18) |
249.0y | 28 |
ROUND3 | 64.29% (9/14) |
77.78% (14/18) |
292.0y | 28 |
ROUND4 | 50.00% (7/14) |
61.11% (11/18) |
259.0y | 25 |
TOTAL | 62.50% (35/56) |
73.61% (53/72) |
260.0y | 27 |
7位タイ
畑岡 奈紗(Nasa Hataoka)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 57.14% (8/14) |
61.11% (11/18) |
263.0y | 28 |
ROUND2 | 57.14% (8/14) |
83.33% (15/18) |
252.0y | 28 |
ROUND3 | 64.29% (9/14) |
61.11% (11/18) |
280.0y | 26 |
ROUND4 | 64.29% (9/14) |
61.11% (11/18) |
287.0y | 26 |
TOTAL | 60.71% (34/56) |
66.67% (48/72) |
270.0y | 27 |
29位タイ
古江 彩佳(Ayaka Furue)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 85.71% (12/14) |
66.67% (12/18) |
243.0y | 28 |
ROUND2 | 64.29% (9/14) |
77.78% (14/18) |
244.0y | 30 |
ROUND3 | 78.57% (11/14) |
66.67% (12/18) |
262.0y | 27 |
ROUND4 | 71.43% (10/14) |
83.33% (15/18) |
257.0y | 32 |
TOTAL | 75.00% (42/56) |
73.61% (53/72) |
251.0y | 29 |
38位タイ
笹生 優花(Yuka Saso)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 50.00% (7/14) |
72.22% (13/18) |
289.0y | 27 |
ROUND2 | 78.57% (11/14) |
72.22% (13/18) |
270.0y | 28 |
ROUND3 | 35.71% (5/14) |
61.11% (11/18) |
303.0y | 29 |
ROUND4 | 78.57% (11/14) |
77.78% (14/18) |
267.0y | 29 |
TOTAL | 60.71% (34/56) |
70.83% (51/72) |
282.0y | 28 |
86位タイ(予選カット)
渋野 日向子(Hinako Shibuno)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 85.71% (12/14) |
66.67% (12/18) |
255.0y | 30 |
ROUND2 | 71.43% (10/14) |
61.11% (11/18) |
253.0y | 28 |
ROUND3 | ― | ― | ― | ― |
ROUND4 | ― | ― | ― | ― |
TOTAL | 78.57% (22/28) |
63.89% (23/36) |
254.0y | 29 |
86位タイ(予選カット)
野村 敏京(Haru Nomura)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 57.14% (8/14) |
66.67% (12/18) |
237.0y | 30 |
ROUND2 | 50.00% (7/14) |
55.56% (10/18) |
237.0y | 27 |
ROUND3 | ― | ― | ― | ― |
ROUND4 | ― | ― | ― | ― |
TOTAL | 53.57% (15/28) |
61.11% (22/36) |
237.0y | 28 |
86位タイ(予選カット)
上原 彩子(Ayako Uehara)
FH | GIR | DD | PPR | |
ROUND1 | 85.71% (12/14) |
66.67% (12/18) |
228.0y | 28 |
ROUND2 | 71.43% (10/14) |
55.56% (10/18) |
239.0y | 29 |
ROUND3 | ― | ― | ― | ― |
ROUND4 | ― | ― | ― | ― |
TOTAL | 78.57% (22/28) |
61.11% (22/36) |
234.0y | 28 |
優勝したギャビー・ロペスはパーオン率とパッティングが安定していた。2位のメーガン・カンはショット・パッティングともにバランスの良い数値であり、3位のキャロライン・マッソンはパッティングが良かった。7位タイの畑岡奈紗はティーショットに乱れがあり、29位タイの古江彩佳はパッティングを決めきれていなかった。38位タイの笹生優花はフェアウェイキープ率の数値が低かった。
全選手の結果
※2022年大会(2022シーズン)
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