2023年2月16日(木)~2月19日(日)にかけてアメリカ・カリフォルニア州パシフィック・パリセーズにあるリビエラ・カントリークラブ(The Riviera Country Club)で開催される2022-2023シーズンの第16戦「ザ・ジェネシス招待(The Genesis Invitational)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、テレビ放送予定を紹介します。
日本勢では松山英樹、中島啓太(スポンサー推薦)が出場します。
※松山英樹:2014年大会の初出場から5年連続9回目の出場
※中島啓太:初出場
ザ・ジェネシス・インビテーショナル
1926年にロサンゼルス・オープンとしてスタートし、今年で97回目を迎えるPGAツアーでも有数の歴史を誇る今大会は、1973年から舞台をリビエラ・カントリークラブ(The Riviera Country Club)に移して開催され、1992年には当時16歳のタイガー・ウッズがアマチュアとしてPGAツアーにデビューした大会として知られています。その後、タイガー・ウッズは、2017年から大会のホストを務めており、2019-2020シーズンからは大会自体も招待試合へと格上げされました。
【大会ホスト名/招待大会】
・アーノルド・パーマー
「Arnold Palmer Invitational」
・ジャック・ニクラス
「the Memorial Tournament」
・タイガー・ウッズ
「The Genesis Invitational」
【大会ホストであるタイガー・ウッズの主な成績】
・PGAツアー 82勝(歴代1位タイ)
・メジャー・トーナメント 15勝(歴代2位)
・世界ゴルフ選手権 18勝(歴代1位)
・獲得賞金 $12,0851,706(歴代1位)
・賞金王 10回(歴代1位)
・年間王者 2回(2007年、2009年)
※2023年1月23日現在
第1回大会を制したのは、PGAツアー29勝を誇るハリー・クーパー。最多優勝回数4回を誇るマクドナルド・スミスとロイド・マングラムに加え、優勝回数3回のベン・ホーガンとアーノルド・パーマー、優勝回数2回のサム・スニード、バイロン・ネルソンと言った名プレーヤーが優勝者に名を連ねる中、1980年代から2000年にかけて、トム・ワトソン、ラニー・ワドキンス、フレッド・カプルス、コーリー・ペイビン、アーニー・エルスと言ったレジェンドも優勝を飾っています。
2000年以降では、バッバ・ワトソンが3回の優勝を飾り、マイク・ウィアーとフィル・ミケルソン、アダム・スコットが2回の優勝を飾っています。
前回大会では、ホアキン・ニーマンが4日間1度もトップを譲らず、53年ぶりの完全優勝(ワイアー・トゥ・ワイアー)でPGAツアー2勝目を飾っています。
【完全優勝(Wire-to-Wire)達成者】
・1948年:ベン・ホーガン(Ben Hogan)
・1956年:ロイド・マングラム(Lloyd Mangrum)
・1969年:チャーリー・シフォード(Charlie Sifford)
・2022年:ホアキン・ニーマン(Joaquin Niemann)
【大会最年少優勝】
・1926年:ハリー・クーパー(Harry Cooper)21歳5カ月
・2022年:ホアキン・ニーマン(Joaquin Niemann)23歳4か月
・1962年:フィル・ロジャース(Phil Rodgers)23歳9か月
会場となるのは、これまで数々のメジャー・トーナメントが行われてきた名コース「リビエラ・カントリークラブ(The Riviera Country Club)」になります。
【大会記録】
・LOWEST 18 HOLE:61(-10)
・WINNING SCORE:264(-20)
1985年大会:ラニー・ワドキンス(The Riviera Country Club)
※2004年には、日本の丸山茂樹が36ホールでのスコア130のレコードを打ち出しています。
今大会の賞金総額は$20,000,000、優勝者にはFEDEXCUP POINTS:550ポイントと2025年シーズンまでの2年間のシード権、2024年シーズンの「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」「ザ・プレーヤーズ選手権」「マスターズ」「全米プロゴルフ選手権」の出場権が付与される予選・決勝ラウンドを含む4日間72ホールのストローク・プレーで行われます。
トップ選手の出場が求められることから、2週連続優勝を目指す世界ランキング1位に返り咲いたスコッティ・シェフラーをはじめ、同2位のローリー・マキロイと2023年に入って4戦2勝、出場した5試合でトップ5入り4回と抜群の強さを見せている同3位のジョン・ラーム、同5位のパトリック・キャントレーや同6位のザンダー・シャウフェレ、同7位のジャスティン・トーマス、同8位のウィル・ザラトリス、同9位のコリン・モリカワ、同10位のマシュー・フィッツパトリックに加え、今季2勝をマークし、前々回の覇者でもある同12位のマックス・ホーマや今季1勝をマークている同13位のトニー・フィナウ、同20位の松山英樹など世界ランキングトップ30から26名(同4位のキャメロン・スミスと同23位のホアキン・ニーマン、同27位のエイブラハム・アンサー、同29位のライアン・フォックスの4名を除く)が出場する前週に続き、メジャー並みの強力なフィールドとなっています。
日本勢では松山英樹とスポンサー推薦を受けた中島啓太が出場します。
※世界ランキングは2023年2月13日時点
【パワー・ランキング】
1位:マックス・ホーマ
2位:ジョン・ラーム
3位:スコッティ・シェフラー
4位:トニー・フィナウ
5位:ザンダー・シャウフェレ
6位:ジョーダン・スピース
7位:ローリー・マキロイ
8位:コリン・モリカワ
9位:ヴィクトル・ホブランド
10位:パトリック・キャントレー
11位:ジャスティン・トーマス
12位:ジャスティン・ローズ
13位:アダム・スコット
14位:マシュー・フィッツパトリック
15位:シーマス・パワー
ザ・ジェネシス・インビテーショナル 開催会場
【アメリカ・カリフォルニア州パシフィック・パリセーズ】
リビエラ・カントリークラブ(The Riviera Country Club)
コース | Yardage | Par |
リビエラ・カントリークラブ (The Riviera Country Club) |
7,322 | 71 |
アメリカ・カリフォルニア州パシフィック・パリセーズにあるリビエラ・カントリークラブ(The Riviera Country Club)は、ロサンゼルスの中心部ダウンタウンから西へ約32km、車で約40分の緩やかな丘陵地に建てられた高級住宅地の中にあり、1948年にここで行われた今大会と全米オープンの両方で優勝したベン・ホーガンに因んで「ベン・ホーガンの庭」という愛称で親しまれています。
南には様々な映画の舞台となった美しいビーチが続く観光地「サンタモニカ」があり、年間800万人が訪れるサンタモニカ・ピアと現在は廃線となっているが、ドライブ・コースとしても有名なシカゴから8つの州を横断する4000km近い国道「ルート66」の終点(End of the Trail)、ロサンゼルスの夜景が一望できるグリフィス天文台といった有名な観光施設を訪れることができます。
また、1932年と1984年、そして2028年のロサンゼルス・オリンピックのメイン会場、スーパーボール、ワールドシリーズでも使用される「メモリアル・コロシアム」もあります。
1927年、アマチュア建築家のジョージ・クリフォード・トーマスによって設計され、1992年にベン・クレンショーとビル・クーアによって改修されたコースは、フェアウェイとラフ、グリーン、バンカーによるコントラストが美しい、一方で1948年に全米オープン、1983年と1995年に全米プロゴルフ選手権、1998年に全米シニアオープン、2017年には全米アマチュアを開催するなど、戦略性に富んだ難関ホールが数多く存在しています。
また、2026年の全米女子オープン、2028年ロサンゼルス・オリンピックのゴルフ競技の会場として予定されています。
【特徴のあるホール】
・1番Par4:コース攻略上、絶対にバーディが必要な大きな打ち下ろしホール。
・4番Par3:最も偉大なPar3と称される距離のある難関ホール。
・6番Par3:グリーン中央にバンカーがあるホール。
・8番Par4:左右に分かれたダブルフェアウェイが特徴的なホール。
・10番Par4:毎年1オンの割合が多く、PGAツアーでも有名な戦略的で、美しく難しいショートパー4。
・12番Par4:ティーショットが難しく、グリーン手前のくぼみに注意が必要なホール。
・15番Par4:長い距離と向かい風、右ドッグレッグ、両サイドが高いグリーンを擁する最も難しいキーホール。
・18番Par4:ティーショットの前方に高く壁の様にそびえるフェアウェイが特徴的な打ち上げのホール。
【芝の種類】
・フェアウェイ:キクユ芝
・ラフ:キクユ芝
・グリーン:ポアナ芝
Hole | Yardage | Par |
1 | 503 | 5 |
2 | 471 | 4 |
3 | 434 | 4 |
4 | 236 | 3 |
5 | 434 | 4 |
6 | 199 | 3 |
7 | 408 | 4 |
8 | 433 | 4 |
9 | 458 | 4 |
10 | 315 | 4 |
11 | 583 | 5 |
12 | 479 | 4 |
13 | 459 | 4 |
14 | 192 | 3 |
15 | 487 | 4 |
16 | 166 | 3 |
17 | 590 | 5 |
18 | 475 | 4 |
OUT | 3,576 | 35 |
IN | 3,746 | 36 |
Total | 7,322 | 71 |
ザ・ジェネシス・インビテーショナル スケジュール
2023年2月16日(木)~2月19日(日)
2月16日(木) 大会1日目(予選ラウンド)
2月17日(金) 大会2日目(予選ラウンド)
2月18日(土) 大会3日目(決勝ラウンド)
2月19日(日) 大会最終日(決勝ラウンド)
ザ・ジェネシス・インビテーショナル 賞金
【賞金総額】
$20,000,000
【優勝賞金 】
$3,600,000
※全選手の獲得賞金は大会終了後に下記PDF(出場した全選手のリザルトと獲得賞金)に掲載します。
歴代優勝者
ザ・ジェネシス・インビテーショナルの過去10大会の優勝者を紹介します。
最多優勝回数は、マクドナルド・スミスとロイド・マングラムの4回となります。
前回大会を制したのは、チリのホアキン・ニーマンでした。
年 | 優勝者 |
2022 | ホアキン・ニーマン |
2021 | マックス・ホーマ |
2020 | アダム・スコット |
2019 | J.B.ホームズ |
2018 | バッバ・ワトソン |
2017 | ダスティン・ジョンソン |
2016 | バッバ・ワトソン |
2015 | ジェームス・ハーン |
2014 | バッバ・ワトソン |
2013 | ジョン・メリック |
出場選手一覧
最終エントリーが確定した129名の出場選手は、PDFをご覧ください。
注目選手
※選手情報及び世界ランキングは2023年2月13日時点
スコッティ・シェフラー (Scottie Scheffler)
国籍:アメリカ
生年月日:1996年6月21日(26歳)
身長:190.5cm
体重:90.7kg
① PGAツアー:5勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・マスターズ:1勝
・全米オープン:0勝
・全英オープン:0勝
・全米プロゴルフ選手権:0勝
③ FEDEXCUP CHAMPION:0回
2013年の「全米ジュニア・アマチュア」を制覇、エリン・ヒルズで行われた2016-2017シーズンの「全米オープン」でローアマチュアを獲得するなど、アマチュア時代の活躍を経て、プロ転向後の2019年には、PGAツアーの下部組織にあたる「KORN FERRY TOUR」で2勝を挙げ、「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝き、2019-2020シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、PGAツアーで4年目のシーズンを迎えます。
本格参戦となった2019-2020シーズンでは23試合に出場し、優勝こそなかったものの、3位2回を含むトップ5入り6回、トップ10入り7回と素晴らしい成績を残し、フェデックスカップ・ポイントランキングで5位に入る活躍でルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
また、プレーオフ・シリーズ第1戦「THE NORTHERN TRUST」の第2ラウンドではPGAツアー史上11人目の50台となる「59」を記録しています。
その後も安定した成績を残していたものの、初優勝に手が届かないまま迎えた2021-2022シーズンの2月に行われた「WM Phoenix Open」でプレーオフの末に初優勝を飾ると、3月の「Arnold Palmer Invitational presented by Mastercard」で2勝目、更に3週間後の「World Golf Championships-Dell Technologies Match Play」で世界選手権初制覇を果たすなど、5試合で3勝と覚醒。マーティン・カイマーの26歳1カ月30日の記録を抜いて、PGAツアーデビューから僅か2年7カ月でジョン・ラームの25歳8カ月9日に次ぐ、25歳9カ月6日という史上6番目の若さで世界ランキング1位に駆け上がると、翌週行われた「Masters Tournament」でメジャー初優勝を飾りました。
恵まれた体格を活かした飛距離を武器としたプレーに加え、パッティングを含めたショートゲームも素晴しく、ショット・ショートゲーム・パッテイングと総合的に高いレベルを保っています。
2021-2022シーズンは、平均飛距離81位(301.7y)フェアウェイキープ率49位(63.84%)パーオン率10位(75.69%)平均パット(1.725)とショット・アプローチが安定していました。
2022-2023シーズンは、6試合に出場し、優勝1回と3位タイ1回を含むトップ10入り4回、トップ25入り5回と安定感抜群のプレーを見せています。
予選落ちとなったアマチュアで出場した2018年大会の初出場から4大会連続5回目の出場となる今大会での最高成績は前回大会での7位タイとなっています。世界ランキング1位に返り咲いて迎える今大会では2週連続優勝の期待が懸ります。
パワーランキングは3位。
ジョン・ラーム(Jon Rahm)
国籍:スペイン
生年月日:1994年11月10日(28歳)
身長:188.0cm
体重:99.8kg
① PGAツアー:9勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・マスターズ:0勝
・全米オープン:1勝
・全英オープン:0勝
・全米プロゴルフ選手権:0勝
③ FEDEXCUP CHAMPION:0回
2014年の世界アマチュア選手権で優勝、2015年には、世界アマチュア・ランキング1位とマーク H.マコーマック・メダルを受賞、更に、2015年と2016年には、史上初となる男子のアマチュアゴルファーで最高の選手に授与されるベン・ホーガン・アワードを2回受賞、2016年の全米オープンでローアマチュアを獲得するなど、アマチュア時代から活躍し、スペシャル・テンポラリー・メンバーとして、2015-2016シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、PGAツアーで8年目のシーズンを迎えます。
本格参戦となった2016-2017シーズンの「Farmers Insurance Open」で初優勝を飾ると、2019-2020シーズンには、「the Memorial Tournament presented by Nationwide」と「BMW Championship」を含む年間2勝をあげ、4年連続4回目のツアーチャンピオンに出場しました。
その後もPGAツアーとヨーロピアンツアーで活躍を見せる中、2020-2021シーズンの6月に行われたメジャー・トーナメント「全米オープン」でメジャー初タイトルを獲得、セベ・バレステロス以来となるスペイン勢2人目の世界ランキング1位を経験するなど、世界屈指のプレーヤーとなっています。
恵まれた体格から生み出されるパワーを活かし、コンパクトなスウィングながら、飛距離と安定感抜群のアイアンショット、メンタル面の充実により世界のトップにまで上り詰めました。
2021-2022シーズンは、平均パットが121位(1.768)だったものの、平均飛距離5位(318.9y)パーオン率3位(71.59%)と抜群のショット力を活かしたプレーで1ラウンドあたりのバーディ数(4.17)平均スコア12位(69.755)と高いスコアリング・アベレージを誇っています。
2022-2023シーズンは、5試合に出場し、優勝2回と3位1回を含むすべてでトップ10入りと最高のスタートを切っています。
5大会連続5回目の出場となる今大会では、トップ10入り2回、すべてトップ25入りとコンスタントな成績を残しており、前週も3位と好調を維持しているだけに優勝候補と言って良いでしょう。
パワーランキングは2位。
マックス・ホーマ(Max Homa)
国籍:アメリカ
生年月日:1990年11月19日(32歳)
身長:185.4cm
体重:81.6kg
① PGAツアー:6勝
② メジャー・トーナメント:0勝
・マスターズ:0勝
・全米オープン:0勝
・全英オープン:0勝
・全米プロゴルフ選手権:0勝
③ FEDEXCUP CHAMPION:0回
カリフォルニア大学ゴルフチームの歴史の中で最高の選手の1人であり、US Walker Cup teamの一員として「The National GL of America」で優勝、2013年の「全米オープン」に出場するなど、アマチュア時代の活躍を経て、2014-2015シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、途中でPGAツアーの下部組織にあたる「KORN FERRY TOUR」も経験しながら、PGAツアーで6年目のシーズンを迎えます。
本格参戦となった2014-2015シーズンでは27試合に出場し、トップ10入り1回で予選落ちが12回と結果が伴わなかったものの、2018-2019シーズンの「Wells Fargo Championship」でPGAツアー初優勝を飾ると、キャリア初のフェデックスカップ・プレーオフに進出しています。
その後もまずまずの成績を残しながら迎えた2020-2021シーズンの2月に行われた「The Genesis Invitational」でプレーオフの末にPGAツアー2勝目を飾ると、2021-2022シーズンには開幕戦「Fortinet Championship」と初優勝を飾った大会でもある「Wells Fargo Championship」で複数回優勝を成し遂げ、初のツアーチャンピオンシップに出場、5位タイという好成績でシーズンを終えています。
スマートなスウィングでショットからショートゲーム、パッテイングに至るまで総合的に高いレベルを維持した安定感抜群のゴルフを展開しています。
2021-2022シーズンは、平均飛距離52位(306.3y)フェアウェイキープ率92位(60.63%)パーオン率110位(65.99%)平均パット52位(1.747)という結果を残しています。
2022-2023シーズンは、6試合に出場し、優勝2回を含むトップ10入り3回、トップ25入り5回と安定感抜群のプレーを見せています。
2019年大会の初出場から5大会連続5回目の出場となる今大会では、2021年大会での優勝1回を含むトップ10入り3回と抜群の安定した成績を残しています。
パワーランキングは1位。
松山 英樹(Hideki Matsuyama)
国籍:日本(愛媛県)
生年月日:1992年2月25日(30歳)
身長:180.3cm
体重:89.8kg
① PGAツアー:8勝
② メジャー・トーナメント:1勝
・マスターズ:1勝
・全米オープン:0勝
・全英オープン:0勝
・全米プロゴルフ選手権:0勝
③ FEDEXCUP CHAMPION:0回
2010年アジア・パシフィックア・マチュアで日本人として初優勝を含む2連覇を達成し、2011年マスタ-ズ・トーナメントで日本人初のローアマチュアを獲得するなどアマチュア時代から活躍し、2013-2014シーズンから世界最高峰の舞台であるPGAツアーに参戦、日本人最高のプレーヤーとしてPGAツアーで節目となる10年目のシーズンを迎えます。
本格参戦となった2013-2014シーズンの「the Memorial Tournament presented by Nationwide Insurance」で初優勝を飾り、3年間のシード権を獲得。2016-2017シーズンには、世界ゴルフ選手権で優勝したアジア人初のプレーヤーとなり、年間3勝をあげ、世界ランキング2位まで上り詰めました。
その後、通算5勝を飾る活躍を見せる中、2020-2021シーズン4月に行われたメジャー・トーナメント「マスターズ・トーナメント」で初のタイトルを獲得し、日本人初の男子メジャー・チャンピオンになりました。更に、ケリー・ミドルコフ(アメリカ)、ジャック・ニクラス(アメリカ)、ベン・クレンショー(アメリカ)、タイガー・ウッズ(アメリカ)、フィル・ミケルソン(アメリカ)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)に次ぐ、ロー・アマチュア獲得からチャンピオンになった7番目のプレーヤーとなりました。
また、ダスティン・ジョンソンに次いで、ツアーデビューから9年連続でツアーチャンピオンシップに進出する大記録と言える素晴しい成績を残しています。
フェアウェイウッドのクオリティの高さと抜群の精度を誇るアイアンショットを武器にPGAツアー屈指の実力を誇るショットメーカー。更に、アプローチのクオリティも高く、多彩なショットでスコアメイクに繋げています。
2021-2022シーズンは、平均飛距離62位(304.7y)フェアウェイキープ率110位(59.37%)とティーショットに苦労した印象でしたが、パーオン率36位(68.29%)SG: APPROACH THE GREENが6位(0.711)とショットは数値的に良かった印象です。しかし、SG: PUTTING(-0.028)とパッティングは決まらない印象でした。また、SCORING AVERAGEは27位(70.116)でした。
賞金ランキングは12位($5,776,298)フェデックスカップ・レギュラーシーズン・ポイントランキングは11位(1,697)でした。
2022-2023シーズンは、8試合に出場し、トップ10入り1回、トップ25入り3回とまだまだ好成績には繋がっていません。
5大会連続9回目の出場となる今大会での最高成績は、2015年大会の4位タイであり、優勝は無いものの、トップ10入り3回という結果を残しています。一方で予選落ちも2回喫しています。
パワーランキングは選出されず。
最新の世界ランキングはこちらをご覧ください!
ザ・ジェネシス・インビテーショナルのテレビ放送
【BS放送】BSJapanextで3日目・最終日のラウンドを無料ライブ放送!!
【CS放送】ゴルフネットワークが全ラウンド生中継放送!!
【動画配信】U-NEXTが全ラウンド独占LIVE配信!!
生:生中継
【BS放送】BSJapanext
2月19日(日) 第3日
- 07:00~09:30 (263ch) 生
2月20日(月) 第4日(最終日)
- 06:30~09:00 (263ch) 生
〈PGAハイライト〉
- 2/20(月) 21:00~21:30
〈サキヨミPGA〉
- 2/20(月) 21:30~22:00
【動画配信】つながるジャパネット
※無料公式アプリ「つながるジャパネット」で同時配信
【CS放送】ゴルフネットワーク
全ラウンド生中継!! ※日本時間
2月17日(金) 第1日
- 06:00~10:00 生
2月18日(土) 第2日
- 06:00~10:00 生
2月19日(日) 第3日
- 03:00~09:00 生
※延長あり
2月20日(月) 第4日 (最終日)
- 03:00~08:30 生
※延長あり
※スカパー!からゴルフネットワークを視聴する方法は公式サイトスカパー!でご確認下さい。
【動画配信】U-NEXT
全ラウンド独占ライブ配信 ※日本時間
2月16日(木) 第1日
- 23:30~ 生
2月17日(金) 第2日
- 23:30~ 生
2月19日(日) 第3日
- 02:00~ 生
2月20日(月) 第4日 (最終日)
- 01:30~ 生
※U-NEXTを視聴する方法は公式サイトU-NEXTでご確認下さい。
ザ・ジェネシス・インビテーショナル 試合結果
コース | Yardage | Par |
リビエラ・カントリークラブ (The Riviera Country Club) |
7,322 | 71 |
最終日(決勝ラウンド)
天候:晴れ時々くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
08:16(01:16)
K.ヒコック/T.ウッズ/T.ハットン
08:38(01:38)
R.マキロイ/J.トーマス/V.ホブランド
08:49(01:49)
C.ヤング/S.ローリー/T.フリートウッド
09:11(02:11)
S.シェフラー/D.ウィレット/L.リスト
09:33(02:33)
J.J.スポーン/S.ティーガラ/W.ザラトリス
09:44(02:44)
D.マッカーシー/T.ホージ/C.モリカワ
09:55(02:55)
P.キャントレー/G.ウッドランド/A.スベンソン
10:06(03:06)
J.ラーム/M.ホーマ/K.ミッチェル
10番ホールスタート
08:38(01:38)
S.ピアシー/T.フィナウ/キム・ジュヒョン
09:00(02:00)
イム・ソンジェ/R.ファウラー/A.ライ
※時差:日本は17時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間2月19日(日)の08:05だと日本時間2月20日(月)の01:05、現地時間2月19日(日)の10:06だと日本時間2月20日(月)の03:06になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
最終日(決勝ラウンド)
優勝 | ジョン・ラーム | -17 | 69 |
2 | マックス・ホーマ | -15 | 68 |
3 | パトリック・キャントレー | -14 | 67 |
4 | ウィル・ザラトリス | -13 | 64 |
5 | キース・ミッチェル | -12 | 70 |
T6 | サヒス・ティーガラ | -11 | 66 |
コリン・モリカワ | -11 | 67 | |
8 | マット・クーチャー | -10 | 67 |
T9 | ジェイソン・デイ | -9 | 65 |
ゲーリー・ウッドランド | -9 | 71 | |
アダム・スベンソン | -9 | 69 |
10時00分時点での天候は晴れ時々くもり、気温15.6℃、湿度32%、風速1.8m/s(南南東)というコース・コンディションの中、68名による決勝ラウンド最終日が行われた。
マックス・ホーマとのマッチレースの様相を呈した最終日、終盤のバーティで抜け出し今大会を制したのは、今季2勝を含むすべてトップ10入りと抜群の安定感を見せているジョン・ラーム。
今季3勝目に向け、3打差のリードを持って単独トップで最終日を迎えたジョン・ラームは、出だしの1番Par5でグリーン右サイドからのアプローチを確実によせてタップインバーディと幸先の良いスタートを切ると、3番Par4でアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、7番と8番のPar4でともに2打目を1.6mと33cmにつけ連続バーディを奪い、単独トップで折り返す。後半に入り、ティーショットを大きく左に曲げ、アプローチでもミスが続き、4オン1パットのボギーを叩いた10番Par4でトップに並ばれ、12番Par4の3パットのボギーでトップを明け渡したものの、14番Par3でグリーン奥からの14.0mと距離のある左に曲がるラインを読み切ったバーディで再び単独トップに立つと、16番Par3ではティーショットをピン奥84cmにつけバーディ。上りの2ホールも確実にパーでホールアウトし、フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率77.78% (14/18)、SG: Around The Green(-1.039)SG: PUTTING(-1.665)とショートゲームを含むパッティングで苦労したものの、5バーディ、3ボギー(69)とスコアを2つ伸ばし、通算17アンダーで優勝。今季3勝目を含むPGAツアーで節目となる10勝目を飾るとともに世界ランキング1位に返り咲いた。
ジョン・ラームと同じく今季3勝目を目指してトップと3打差の単独2位からスタートしたマックス・ホーマは、2オンに成功した出だしの1番Par5でバーディを先行させると、3番Par4では2.9mを決めてバーディ。更に7番Par4でも2.6mのバーティパットを決めると、8番Par4でグリーン奥からパターでのアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、4.3mの左に曲がるラインを読み切った9番と2.1mを決めた10番のPar4で連続バーディを奪ってトップに並ぶ。その後、13番Par4でティーショットを左に曲げるミスから3オン2パットのボギーを叩くと、後半はスコアを伸ばせずにホールアウト。フェアウェイキープ率35.71% (5/14)、パーオン率44.44% (8/18)、SG: PUTTING(1.386)とティーショットとショートゲームで精彩を欠き、5バーディ、2ボギー(68)とスコアを3つ伸ばすに留まり、通算15アンダー・単独2位で大会を終えた。
トップと3打差の単独3位には、6バーディ、2ボギー(67)とスコアを4つ伸ばした世界ランキング5位のパトリック・キャントレーが、通算14アンダーで入り、4打差の単独4位には、8バーディ、1ボギーと最終日のベストスコア(64)でラウンドした世界ランキング8位のウィル・ザラトリスが通算13アンダーで入った。
世界ランキング1位で2週連続優勝を目指したスコッティ・シェフラーは、通算8アンダー・12位タイ、世界ランキング2位のローリー・マキロイは、通算4アンダー・29位タイで大会を終えた。
出だしの1番Par5で4.2mを決めてバーディ先行のスタートを切ったタイガー・ウッズは、5番Par4でアプローチをよせきれずボギーを叩くと、グリーン手前からの3打目のアプローチをダフった8番とフェアウェイバンカーからの2打目が出すだけとなった9番のPar4で連続ボギー。前半スコアを2つ落として折り返すと、ラフからのアプローチがグリーンに届かなかった12番Par4でのボギー後の13番Par4でグリーン外からの9.1mと距離のある大きく左に曲がるラインを読み切りバウンスバック。更に3パットを喫した15番Par4でのボギー後の16番Par3でティーショットをピンそば1.7mにつけ再びバウンスバックに成功したものの、後半はスコアを伸ばせずにホールアウト。フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率50.00% (9/18)、SG: Putting(-1.611)とショット・パッティングともに精彩を欠き、3バーディ、5ボギー(73)とスコアを2つ落とし、通算1アンダー・45位タイで4日間のトーナメントを終えた。
3日目(決勝ラウンド)
天候:晴れ時々くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
08:44(01:44)
L.リスト/J.トーマス/S.パワー
10:12(03:12)
G.ウッドランド/W.ザラトリス/S.シェフラー
10:23(03:23)
R.マキロイ/M.クーチャー/D.ウィレット
10:34(03:34)
L.ホッジス/C.モリカワ/P.キャントレー
10:45(03:45)
M.ホーマ/K.ミッチェル/J.ラーム
10番ホールスタート
09:17(02:17)
T.フィナウ/キム・ジュヒョン/A.メロンク
10:12(03:12)
T.ウッズ/C.ベズイデンホウト/M.シュワブ
10:23(03:23)
X.シャウフェレ/J.B.ホームズ/R.ファウラー
※時差:日本は17時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間2月18日(土)の08:44だと日本時間2月19日(日)の01:44、現地時間2月18日(土)の10:45だと日本時間2月19日(日)の03:45になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
3日目(決勝ラウンド)
首位 | ジョン・ラーム | -15 | 65 |
2 | マックス・ホーマ | -12 | 69 |
3 | キース・ミッチェル | -11 | 69 |
4 | パトリック・キャントレー | -10 | 68 |
5 | ゲーリー・ウッドランド | -9 | 67 |
T6 | アダム・スベンソン | -7 | 68 |
デニー・マッカーシー | -7 | 64 | |
トム・ホージ | -7 | 68 | |
コリン・モリカワ | -7 | 72 | |
T10 | J.J.スポーン | -6 | 67 |
サヒス・ティーガラ | -6 | 68 | |
ウィル・ザラトリス | -6 | 70 | |
マット・クーチャー | -6 | 71 | |
リー・ホッジス | -6 | 74 |
11時00分時点での天候は晴れ時々くもり、気温16.7℃、湿度23%、風速2.2m/s(東南東)というコース・コンディションの中、68名による決勝ラウンド3日目が行われた。
決勝ラウンド3日目を終えて単独トップに立ったのは、今季2勝を含むすべてトップ10入りと抜群の安定感を見せているジョン・ラーム。
出だしの1番Par5で2オンに成功し、3.7mのイーグルパットはカップに蹴られたものの、バーディ先行のスタートを切ったジョン・ラームは、2番と3番のPar4でともにティーショットを左に曲げながらも、3打目のアプローチをよせてパーセーブに成功すると、難しい4番Par3でグリーンの傾斜を利用してピンそば2.2mにつけバーディ。直後の5番Par4では1.4mのバーティパットがカップに蹴られ、スコアを伸ばせなかったものの、8番と9番のPar4でそれぞれ2打目をピンそば2.4mと2.0mにつけ連続バーディ。更に折り返した11番Par5で3打目を69cmにつけバーディを奪い、単独トップに躍り出ると、ティーショットを左に曲げながらも、3.7mのパーパットを決めた13番Par4で再びトップに並ばれたものの、マックス・ホーマがスコアを落とす中、最終18番Par4で7.2mを決めてバーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率35.71% (5/14)ながら、パーオン率72.22% (13/18)、SG: Approach to Green(3.398)Scramblingが100.00% (5/5)、SG: PUTTING(2.139)とアイアンショットとショートゲーム、パッティングが冴え、ボギーフリーとなる6バーディ(65)でラウンド、通算15アンダー・単独トップで3日目を終えた。
単独トップで3日目を迎えたマックス・ホーマは、出だしの1番Par5の2打目を大きくグリーンオーバーさせるなどのミスが続いたものの、何とかパーセーブに成功すると、3番Par4と6番Par3でそれぞれ5.8mと1.6mを決めてバーディ。数少ないチャンスを活かし、前半スコアを2つ伸ばして折り返すと、グリーン手前からのアプローチをよせた10番Par4と2.2mを決めた13番Par4でバーディを奪い、トップに並んだものの、15番Par4と16番Par3でともにアプローチをよせきれず連続ボギー。その後、17番Par5でもスコアを伸ばせずホールアウト。フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率38.89% (7/18)、SG: Approach to Green(3.398)Scramblingが81.82% (9/11)、SG: PUTTING(2.576)と粘りのプレーで4バーディ、2ボギー(69)でラウンド、トップは譲ったものの、通算12アンダー・単独2位で3日目を終えた。
トップと4打差の単独3位には、3バーディ、1ボギー(69)とスコアを2つ伸ばしたキース・ミッチェル、更に5打差の単独4位には、4バーディ、1ボギー(68)でラウンドした世界ランキング5位のパトリック・キャントレーがつけた。
1イーグル、6バーディ、1ボギーと3日目のベストスコア(64)をマークしたデニー・マッカーシーが、コリン・モリカワらと並び、6位タイに急浮上する中、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーは、2バーディ、1ボギー(70)とスコアを1つ伸ばすに留まり、通算5アンダー・15位タイ、同2位のローリー・マキロイは、1バーディ、3ボギー(73)とスコアを2つ落とし、通算4アンダー・18位タイで3日目を終えた。
カットラインギリギリで予選を通過したタイガー・ウッズは、出だしの10番Par4で4.8mを決めてバーディ先行のスタートを切ると、14番Par3では7.4mと距離のあるフリンジからの右に曲がるラインを読み切りバーディ。その後、4ホールをパーで通過し迎えた1番Par5でラフからの2打目を91cmにつけるスーパーショットからイーグルを奪うと、5番Par4でも3.6mを決めてバーディ。7番Par4でパターでのアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、フェアウェイキープ率64.29% (9/14)、パーオン率66.67% (12/18)、Scramblingが83.33% (5/6)、SG: PUTTING(1.023)の1イーグル、3バーディ、1ボギー(67)とスコアを4つ伸ばし、通算3アンダー・26位タイに浮上した。
2日目(予選ラウンド)
天候:晴れ時々くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
08:19(01:19)
A.パットナム/S.ライダー/B.ウー
11:20(04:20)
K.ストリールマン/K.クラフト/T.モンゴメリー
11:53(04:53)
S.ストラカ/イム・ソンジェ/J.デイ
12:04(05:04)
J.ラーム/P.キャントレー/V.ホブランド
12:15(05:15)
T.フィナウ/B.ホーシェル/A.スコット
12:26(05:26)
M.ホーマ/キム・ジュヒョン/X.シャウフェレ
12:37(05:37)
W.ザラトリス/C.チャンプ/J.B.ホームズ
13:10(06:10)
A.ライ/中島啓太
10番ホールスタート
07:13(00:13)
キム・シウ/M.フィッツパトリック/N.テイラー
07:24(00:24)
R.マキロイ/J.トーマス/T.ウッズ
07:35(00:35)
S.シェフラー/J.スピース/C.モリカワ
07:46(00:46)
J.ローズ/松山英樹/S.ローリー
07:57(00:57)
S.バーンズ/イ・キョンフン/C.ヤング
08:19(01:19)
A.ロング/D.マッカーシー/S.ティーガラ
12:37(05:37)
J.T.ポストン/R.ファウラー/M.クーチャー
※時差:日本は17時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間2月17日(金)の06:40だと日本時間2月17日(金)の23:40、現地時間2月17日(金)の13:10だと日本時間2月18日(土)の06:10になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
2日目(予選ラウンド)
首位 | マックス・ホーマ | -10 | 68 |
T2 | キース・ミッチェル | -9 | 69 |
ジョン・ラーム | -9 | 68 | |
リー・ホッジス | -9 | 66 | |
5 | コリン・モリカワ | -8 | 68 |
6 | パトリック・キャントレー | -7 | 67 |
T7 | ローリー・マキロイ | -6 | 69 |
マット・クーチャー | -6 | 70 | |
T9 | ダニー・ウィレット | -5 | 69 |
ゲーリー・ウッドランド | -5 | 68 | |
ウィル・ザラトリス | -5 | 68 | |
T69 | 松山 英樹 | +2 | 73 |
中島 啓太 | +2 | 70 |
【詳細】
松山 英樹
3バーディ、5ボギー(73)
中島 啓太
1イーグル、2バーディ、3ボギー(70)
予選CUTライン:+1
松山英樹、中島啓太、M.フィッツパトリック、J.スピース、J.ローズ、T.モンゴメリー、K.ブラッドリー、S.バーンズは予選落ちとなりました。
11時00分時点での天候は晴れ時々くもり、気温16.1℃、湿度16%、風速3.1m/s(北東)というコース・コンディションの中、128名(1名途中棄権)による予選ラウンド2日目が行われた。
2日連続の日没サスペンデッドとなった予選ラウンド2日目を終えて単独トップに立ったのは、今季2勝を含むトップ10入り3回とここまで素晴らしい結果を残しているマックス・ホーマ。
トップタイでスタートし、2.4mを決めた3番Par4でバーディを先行させたマックス・ホーマは、ショットが安定しない中、グリーンサイドバンカーからよせきれなかった6番Par3とティーショットを左に曲げるミスからアプローチもよせきれなかった8番Par4でボギーを叩いたものの、2打目をピンそば1.3mにつけた9番Par4でバウンスバックに成功すると、5.0mの左に曲がるラインを読み切った10番Par4と3打目のアプローチを確実によせた11番Par5でもスコアを伸ばし、3連続バーディ。更に12番Par4でのピンチをパーで凌いで迎えた13番Par4と16番Par3で5.4mのパーパットを決めた直後の17番Par5でそれぞれ2.4mと1.8mを決めてバーディを奪うと、最終18番Par4はティーショットを右に曲げるミスから4オン1パットのボギーでホールアウトしたものの、フェアウェイキープ率50.00% (7/14)、パーオン率50.00% (9/18)に対して、パーオン時における平均パット(1.333)トータルパット数(23)SG: PUTTING(3.929)とパッティングでカバーし、6バーディ、3ボギー(68)でラウンド、通算10アンダー・単独トップで2日目を終えた。
トップと1打差の2位タイには、トップタイからスタートし、5バーディ、3ボギー(69)でラウンドしたキース・ミッチェルと2イーグル、3バーディ、4ボギー(68)でラウンドした今季すでに2勝をマークしている好調のジョン・ラーム、そして6バーディ、1ボギーと2日目のベストスコア(66)でラウンドしたリー・ホッジスの3名が通算9アンダーで並んだ。
トップと2打差の通算8アンダー・単独5位には、5バーディ、2ボギー(68)でラウンドした世界ランキング9位のコリン・モリカワ、3打差の通算7アンダー・単独6位には、5バーディ、1ボギー(67)とスコアを4つ伸ばした世界ランキング5位のパトリック・キャントレーがつけた。
3バーディ、1ボギー(69)でラウンドした世界ランキング2位のローリー・マキロイが7位タイ、2週連続優勝の期待が懸る世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーが4バーディ、1ボギー(68)とスコアを3つ伸ばし、通算4アンダー・12位タイに浮上した。
初日を2アンダー・27位タイで終えたタイガー・ウッズは、出だしの1オン可能な10番Par4と11番Par5でのチャンスを活かせず迎えた12番と13番のPar4でともに短いパーパットを外し連続ボギーでのスタート。続く14番Par3でティーショットをピンそば25cmにつけるスーパーショットからバーディを奪うと、17番Par5でも3打目をピンそば76cmにつけバーディ。前半をスタート時のスコアで折り返したものの、後半は一転してピンチの連続。何とか5ホールをパーで通過したものの、グリーンの真ん中にバンカーがある特徴的な6番Par3でパターでのアプローチを中央のバンカーに入れてボギーを叩くと、上りの8番と9番のPar4でも共にショットからアプローチにかけて精彩を欠き、連続ボギーでフィニッシュ。フェアウェイキープ率35.71% (5/14)、パーオン率50.00% (9/18)、SG: Off The Tee(-0.734)SG: PUTTING(-2.036)の2バーディ、5ボギー(74)とスコアを3つ落とし、通算1オーバー・58位タイに後退したものの、カットラインギリギリで予選を通過した。
予選通過と上位進出に向け、大きくスコアを伸ばしておきたい松山英樹は、1オン可能な10番Par4でグリーンサイドバンカーの難しいライから2.4mにつけバーディを奪う幸先の良いスタートを切ったものの、3打目のバンカーショットをよせられなかった11番Par5でスコアを伸ばせず迎えた12番Par4でティーショットを右に曲げるミスから8.6mのパーパットも決められずボギーを叩くと、15番Par4でもティーショットを右に曲げ、グリーンサイドバンカーからの3打目をよせきれずボギー。その後、17番Par5でも伸ばせず、スコアを1つ落として折り返すと、1番Par5で3.3mを決めてバーディを奪ったものの、グリーン奥からのアプローチをよせきれなかった4番Par3と1.5mのパーパットを外し、3パットを喫した5番Par4で連続ボギー。続くグリーンの真ん中にバンカーがある特徴的な6番Par3で2.0mのバーディパットを決めたものの、7番Par4でもティーショットを右に曲げ、前下がりの難しいライからの2打目もグリーン左サイドに外し、2.4mのパーパットも決められずボギー。その後の上り2ホールでもスコアを伸ばせずにホールアウト。フェアウェイキープ率50.00% (7/14)、パーオン率50.00% (9/18)、SG: Off The Tee(-0.386)SG: Approach to Green(-1.019)SG: Tee to Green(-0.919)とショットに精彩を欠き、3バーディ、5ボギー(73)とスコアを2つ落とし、通算2オーバー・69位タイでフィニッシュ、カットラインに1打及ばず、今季初の予選落ちを喫した。
予選通過に向け、スコアを伸ばして行きたい中島啓太は、出だしの1番Par5で下りの左に曲がる6.9mのイーグルパットを決めて最高のスタートを切ったものの、グリーン奥からのアプローチをよせきれなかった4番Par3とショートサイドからのアプローチもよせきれなかった9番Par4でボギー。前半をパープレーで折り返すと、11番Par5でグリーン奥からのアプローチをよせてバーディを奪ったものの、続く12番Par4で1.2mのパーパットを外してボギー。その後、15番Par4の上りの左に曲がる14.3mのバーティパットを残したところで日没サスペンデッド。残り4ホールが翌日に持ち越される中、2.8mを決められなかった16番Par3と17番Par5でチャンスを活かせず、3.9mにつけた最終18番Par4をバーディで締めくくったものの、フェアウェイキープ率50.00% (7/14)、パーオン率72.22% (13/18)、Scramblingが40.00% (2/5)、SG: Putting(-0.456)トータルパット数(31)と2日目もショートゲームとパッティングに苦労し、1イーグル、2バーディ、3ボギー(70)とスコアを1つ伸ばすに留まり、通算2オーバー・69位タイでフィニッシュ、松山英樹とともに予選落ちとなった。
1日目(予選ラウンド)
天候:晴れ時々くもり
注目の組み合わせ ※()内は日本時間
1番ホールスタート
07:57(00:57)
J.T.ポストン/R.ファウラー/M.クーチャー
11:53(04:53)
キム・シウ/M.フィッツパトリック/N.テイラー
12:04(05:04)
R.マキロイ/J.トーマス/T.ウッズ
12:15(05:15)
S.シェフラー/J.スピース/C.モリカワ
12:26(05:26)
J.ローズ/松山英樹/S.ローリー
12:37(05:37)
S.バーンズ/イ・キョンフン/C.ヤング
12:59(05:59)
A.ロング/D.マッカーシー/S.ティーガラ
10番ホールスタート
06:40(23:40)
K.ストリールマン/K.クラフト/T.モンゴメリー
07:13(00:13)
S.ストラカ/イム・ソンジェ/J.デイ
07:24(00:24)
J.ラーム/P.キャントレー/V.ホブランド
07:35(00:35)
T.フィナウ/B.ホーシェル/A.スコット
07:46(00:46)
M.ホーマ/キム・ジュヒョン/X.シャウフェレ
07:57(00:57)
W.ザラトリス/C.チャンプ/J.B.ホームズ
08:30(01:30)
A.ライ/中島啓太
12:59(05:59)
A.パットナム/S.ライダー/B.ウー
※時差:日本は17時間進んでいます
・スタートは現地時間(()内は日本時間)を記載しています。
・現地時間2月16日(木)の06:40だと日本時間2月16日(木)の23:40、現地時間2月16日(木)の13:10だと日本時間2月17日(金)の06:10になります。
・詳しくは公式ホームページでご確認下さい。
1日目(予選ラウンド)
首位 | マックス・ホーマ | -7 | 64 |
キース・ミッチェル | -7 | 64 | |
3 | ジョン・ラーム | -6 | 65 |
T4 | マット・クーチャー | -5 | 66 |
コリン・モリカワ | -5 | 66 | |
ハリス・イングリッシュ | -5 | 66 | |
T7 | トム・ホージ | -4 | 67 |
アダム・スベンソン | -4 | 67 | |
リー・ホッジス | -4 | 67 | |
アダム・ハドウィン | -4 | 67 | |
ローリー・マキロイ | -4 | 67 | |
ジョナサン・ベガス | -4 | 67 | |
ダグ・ギム | -4 | 67 | |
T55 | 松山 英樹 | E | 71 |
T101 | 中島 啓太 | +3 | 74 |
【詳細】
松山 英樹
3バーディ、3ボギー(71)
中島 啓太
3バーディ、6ボギー(74)
12時00分時点での天候は晴れ時々くもり、気温15.6℃、湿度16%、風速2.7m/s(南西)というコース・コンディションの中、129名による予選ラウンド1日目が行われた。
日没サスペンデッドの影響を受けた予選ラウンド1日目を終えてトップタイに並んだのは、今季2勝を含むトップ10入り3回とここまで素晴らしい結果を残しているマックス・ホーマと持ち味の飛距離を活かしたプレーで今季トップ10入り2回、2018-2019シーズンの「ザ・ホンダ・クラシック」以来、約3年11か月ぶりのPGAツアー2勝目を目指すキース・ミッチェル。
今大会2度目の優勝に向け、パワーランキング1位で初日を迎えたマックス・ホーマは、1オン可能な出だしの10番Par4でティーショットをグリーン左サイドに外し、ラフからの2打目のアプローチをバンカーに入れるミスをしたものの、開幕戦の最終18番Par5の4打目を彷彿とさせるバンカーからの3打目を直接決めてバーディ先行のスタートを切ると、13番Par4でも3.0mの大きく左に曲がるラインを読み切りバーディ。その後、15番Par4でラフからの2打目を大きく左サイドに外すミスから3打目のアプローチもよせきれずボギーを叩いたものの、続く16番Par3で7.3mを決めてバウンスバックに成功、11番と17番のPar5でともに3打目のアプローチをよせきれずスコアを伸ばせなかったものの、前半を2アンダーで折り返すと、2オンに成功した優しい1番Par5と6.2mと距離のある大きく右に曲がるラインを読み切った2番Par4で連続バーディ。更に4ホールをパーで通過し迎えた7番と8番のPar4でそれぞれ2打目を1.5mと86cmにつけ連続バーディを奪うと、9番Par4でも2.4mを決めるなど、上り3ホールで圧巻の3連続バーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率66.67% (12/18)、SG: Approach to Green(2.518)SG: PUTTING(2.896)とショットとパッティングがかみ合ったプレーで8バーディ、1ボギー(64)でラウンド、7アンダー・トップタイで初日を終えた。
出だしの優しい1番Par5で2オンからバーディ先行のスタートを切ったキース・ミッチェルは、4番Par3でのピンチを凌いで迎えた5番Par4で3パットのボギーを叩いたものの、ティーショットを1.0mにつけた6番Par3と2打目を1.2mにつけた7番Par4でともにスーパーショットから連続バーディを奪うと、5.4mを決めた1オン可能な10番Par4と3打目のアプローチを確実によせた11番Par5で連続バーディ。更に14番Par3でグリーン手前からのバンカーショットを直接決めてバーディを奪うと、2.9mを決めた17番Par5と2打目をピンそば84cmにつけた最終18番Par4で連続バーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率72.22% (13/18)、Scramblingが100.00% (5/5)、トータルパット数(25)とショートゲームとパッティングが冴え、ピンチも多かったものの、8バーディ、1ボギー(64)でラウンド、7アンダー・トップタイで初日を終えた。
トップと1打差の単独3位には、8バーディ、2ボギー(65)でラウンドした今季すでに2勝をマークしている好調のジョン・ラームが5アンダーでつけた。
トップと2打差の5アンダー・4位タイには、ボギーフリーとなる5バーディ(66)でラウンドしたコリン・モリカワら3名、3打差の4アンダー・7位タイには、ボギーフリーとなる4バーディ(67)でラウンドした世界ランキング2位のローリー・マキロイら7名が並んだ。
トップ選手たちが順調にスコアを伸ばし、上位で初日のラウンドを終える中、約7か月ぶりのツアー出場となるタイガー・ウッズは、出だしの優しい1番Par5で3打目のアプローチをピンそばにつけバーディ先行のスタートを切ると、4番Par3でグリーン奥からのアプローチをよせきれずボギーを叩いたものの、7番Par4でのチャンスを逃して迎えた8番Par4の2打目をピンそば99cmにつけバーディ。その後、ティーショットから2打目のバンカーショット、3打目のアプローチとミスが続いた1オン可能な10番とアプローチをよせきれなかった12番のPar4でボギーを叩いたものの、ティーショットを1.5mにつけた16番Par3と7.2mの大きく左に曲がるラインを読み切った17番Par5、そして2打目を2.3mにつけた最終18番Par4の上り3ホールで圧巻の3連続バーディフィニッシュ。フェアウェイキープ率42.86% (6/14)、パーオン率66.67% (12/18)、SG: Around The Green(-0.967)SG: PUTTING(1.815)とショートゲームとパッティングが良くなかったものの、5バーディ、3ボギー(69)でラウンド、2アンダー・27位タイで初日を終えた。
出だしの優しい1番Par5で2オンに成功しながら3パットのパーでのスタートとなった松山英樹は、3番Par4でラフからの2打目をピンそば99cmにつけバーディを奪ったものの、6番Par3で94cmのパーパットを外してボギー。更に3.5mを決めた8番Par4と1オンに成功し、グリーン上からのウェッジでのアプローチを51cmにつけた10番Par4でバーディを奪うものの、2打目をグリーン右サイドに外し、3打目のアプローチもグリーンに届かず、4オン2パットとした11番Par5とティーショットの乱れから3打目のアプローチもよせきれなかった15番Par4でボギー。更に16番Par3と17番Par5でのチャンスも活かせないなど、最後までリズムに乗れずにフィニッシュ。フェアウェイキープ率57.14% (8/14)、パーオン率66.67% (12/18)、SG: Around The Green(-0.243)SG: PUTTING(-3.361)とショートゲームとパッティングに精彩を欠き、3バーディ、3ボギー(71)のイーブンパー・55位タイで初日を終えた。
スポンサー推薦を得て、絶好のチャンスを活かしたい中島啓太だったが、97cmのパーパットを外した11番Par5と12番Par4でともに3パットを喫し、連続ボギーと出だしから大きくつまずくと、15番Par4でもこの日3つ目となる3パットのボギー。その後、3打目をピンそば1.4mにつけた17番と2オンに成功した1番のPar5でバーディを奪って盛り返したものの、ティーショットからミスが続いた2番Par4でボギー。更に3番Par4で4.1mを決めてバーディを奪ったものの、4番Par3と5番Par4でともにアプローチをよせきれず連続ボギーと最後まで流れを掴めずにホールアウト。フェアウェイキープ率42.86% (6/14)、パーオン率72.22% (13/18)、SG: Around The Green(-0.734)SG: PUTTING(-3.870)トータルパット数(34)とショートゲームとパッティングに苦労し、3バーディ、6ボギー(74)の3オーバー・101位タイで初日を終えた。
STATISTICS
(フェアウェイキープ率)
GIR:GREENS IN REGULATION
(パーオン率)
DD:DRIVING DISTANCE
(平均飛距離)
LD:LONGEST DRIVE
(最大飛距離)
PPG:PUTTS PER GIR
(パーオン時の平均パット数)
1位
ジョン・ラーム(Jon Rahm)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 42.86% (6/14) |
66.67% (12/18) |
313.8y (347.0y) |
1.500 |
ROUND2 | 28.57% (4/14) |
66.67% (12/18) |
312.2y (347.0y) |
1.583 |
ROUND3 | 35.71% (5/14) |
72.22% (13/18) |
327.6y (329.0y) |
1.786 |
ROUND4 | 57.14% (8/14) |
77.78% (14/18) |
304.5y (343.0y) |
1.615 |
TOTAL | 41.07% (23/56) |
70.83% (51/72) |
314.5y (347.0y) |
1.627 |
RANK | 63 | T2 | 6/T29 | 7 |
2位
マックス・ホーマ(Max Homa)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 57.14% (8/14) |
66.67% (12/18) |
308.2y (333.0y) |
1.500 |
ROUND2 | 50.00% (7/14) |
50.00% (9/18) |
317.8y (350.0y) |
1.333 |
ROUND3 | 57.14% (8/14) |
38.89% (7/18) |
301.8y (321.0y) |
1.500 |
ROUND4 | 35.71% (5/14) |
44.44% (8/18) |
304.7y (325.0y) |
1.429 |
TOTAL | 50% (28/56) |
50% (36/72) |
308.1y (350.0y) |
1.444 |
RANK | T36 | T56 | T17/T24 | 1 |
3位
パトリック・キャントレー(Patrick Cantlay)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 50.00% (7/14) |
66.67% (12/18) |
308.6y (347.0y) |
1.833 |
ROUND2 | 57.14% (8/14) |
61.11% (11/18) |
326.0y (337.0y) |
1.636 |
ROUND3 | 78.57% (11/14) |
72.22% (13/18) |
309.3y (338.0y) |
1.455 |
ROUND4 | 64.29% (9/14) |
61.11% (11/18) |
293.2y (337.0y) |
1.846 |
TOTAL | 62.5% (35/56) |
65.28% (47/72) |
309.3y (347.0y) |
1.702 |
RANK | T8 | T8 | 16/T29 | 28 |
69位タイ(予選カット)
松山 英樹(Hideki Matsuyama)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 57.14% (8/14) |
66.67% (12/18) |
325.8y (330.0y) |
1.917 |
ROUND2 | 50.00% (7/14) |
50.00% (9/18) |
262.7y (336.0y) |
1.778 |
ROUND3 | ― | ― | ― | ― |
ROUND4 | ― | ― | ― | ― |
TOTAL | 53.57% (15/28) |
58.33% (21/36) |
293.1y (336.0y) |
1.857 |
RANK | T40 | T44 | 89/T69 | T90 |
69位タイ(予選カット)
中島 啓太(Keita Nakajima)
DA | GIR | DD/LD | PPG | |
ROUND1 | 42.86% (6/14) |
72.22% (13/18) |
322.9y (327.0y) |
2.077 |
ROUND2 | 50.00% (7/14) |
72.22% (13/18) |
321.7y (367.0y) |
1.769 |
ROUND3 | ― | ― | ― | ― |
ROUND4 | ― | ― | ― | ― |
TOTAL | 46.43% (13/28) |
72.22% (26/36) |
321.2y (367.0y) |
1.923 |
RANK | ― | ― | ―/― | ― |
優勝したジョン・ラームは、2ndショットとパッティングの数値が素晴らしく、2位のマックス・ホーマは、ショートゲームとパッティングが良く、3位のパトリック・キャントレーは、ショットが安定していた。松山英樹は、ティーショットからパッティングまで数値が良くなく、中島啓太はショートゲームとパッティングの数値が低かった。
全選手の結果
※2023年大会(2022-2023シーズン)
コメント