レイク・ノナ・ゴルフ＆カントリークラブ コースガイド

ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ（Hilton Grand Vacations Tournament of Champions）が行われるレイク・ノナ・ゴルフ＆カントリークラブのコース概要、詳細データ、攻略のポイントを紹介します。

コース概要

アメリカ・フロリダ州オーランドにあるレイク・ノナ・ゴルフ＆カントリークラブ（Lake Nona Golf & Country Club）は、オーランド国際空港の隣、ノーナ湖とレッド湖およびバック湖に囲まれた場所に位置する深い色合いの樹木と池に囲まれた美しいプライベートコースです。

1986年、名匠トム・ファジオによって設計されたコースは、1990年に第1回ソルハイム・カップを初開催、1993年にはゴルフのワールドカップ、2021年はアニカ・ドリブン by ゲインブリッジ at ペリカン、他にも男女の全米オープンの予選、ダビストックカップの開催に加え、数多くのアマチュア大会も行われています。

コースデータ

• 所在地：アメリカ、フロリダ州、オーランド
• 設立：1986年
• 全長：6,624ヤード
• パー：72

【基本セッティング】

【地図】

各ホールの概要

2番ホール：

• 距離：521ヤード
• パー：5
• 特徴：グリーン右サイドの池。

4番ホール：

• 距離：180ヤード
• パー：3
• 特徴：グリーンを取り囲むバンカーと池。

5番ホール：

• 距離：359ヤード
• パー：4
• 特徴：左右に分かれるフェアウェイと右サイドに広がる池。

10番ホール：

• 距離：393ヤード
• パー：4
• 特徴：距離のある右ドッグレッグ。

14番ホール：

• 距離：318ヤード
• パー：4
• 特徴：グリーン周りに広がる大きなバンカー。

15番ホール：

• 距離：518ヤード
• パー：5
• 特徴：左サイドに池が続く左ドッグレッグ。

17番ホール：

• 距離：184ヤード
• パー：3
• 特徴：起伏のある砲台グリーン。

18番ホール：

• 距離：406ヤード
• パー：4
• 特徴：左サイドにバンカーと池が続くフィニッシュホール。

芝の種類

フェアウェイ：

• ティフウェイ419バミューダ
• ポアトリビアリス (オーバーシード)

ラフ：

• ティフウェイ419バミューダ
• ペレニアル・ライ (オーバーシード)

グリーン：

• ティフイーグル・バミューダ
• ポアトリビアリス (オーバーシード)

コース攻略のポイント

フェアウェイとグリーンには複雑なアンジュレーションがついており、58個の深いバンカーと12のホールが池に絡む、高い木々によってセパレートされたチャレンジングなコースとなっています。また、バック湖・レッド湖・ノーナ湖に沿った14番から18番は自然の環境を活かした素晴しいホールとして知られ、攻略には正確なショットとパッティングを必要としています。