グランドリザーブ・ゴルフクラブ コースガイド

プエルトリコオープン（Puerto Rico Open）が行われるグランドリザーブ・ゴルフクラブのコース概要、詳細データ、攻略のポイントを紹介します。

コース概要

美しいビーチと緑豊かな山の景色に囲まれた太陽の光があふれる美しい風景の島プエルトリコのリオグランデあるグランドリザーブ・ゴルフクラブ（Grand Reserve Golf Club）は、カリブ海に2つしかないチャンピオンシップコースの1つです。

会場のあるリオグランデでは、エル・ユンケ国立公園に代表される壮大な保護区でのアクティビティや海辺の景色、豪華なホテルでの食事など、ゆっくりした時間を過ごすことが出来るでしょう。

2004年、トム・カイトによって設計された美しく、ユニークなビーチ・フロント半島に沿って伸びる熱帯雨林を活かしたチャンピオンコースは、パスパラムと白い砂が特徴的なバンカー、ウォーター・ハザードで構成されています。

コースデータ

• 所在地：プエルトリコ・リオグランデ
• 設立：2006年
• 全長：7,506ヤード
• パー：72

【基本セッティング】

【地図】

各ホールの概要

3番ホール：

• 距離：465ヤード
• パー：4
• 特徴：最も長いミドル。

9番ホール：

• 距離：630ヤード
• パー：5
• 特徴：距離のあるロング。

17番ホール：

• 距離：236ヤード
• パー：3
• 特徴：距離のあるショート。

18番ホール：

• 距離：450ヤード
• パー：4
• 特徴：難しいフィニッシュホール。

芝の種類

フェアウェイ：

• パスパラム

ラフ：

• パスパラム

グリーン：

• パスパラム

コース攻略のポイント

起伏の少ないフラットなフェアウェイに対して、グリーンにはアンジュレーションがあり、数多くのホールで池が絡むため、カリブ海からの強風によっては選手たちを悩ますでしょう。正確なショットとマネジメント能力が求められます。