クローガー・クイーン・シティ選手権：TPCリバーズ・ベンド コースガイド

クローガー・クイーン・シティ選手権（Kroger Queen City Championship presented by P&G）が行われるTPCリバーズ・ベンドのコース概要、詳細データ、攻略のポイントを紹介します。

コース概要

アメリカ・オハイオ州メインビルにあるTPCリバーズ・ベンド（TPC River’s Bend）は、PGAツアーが管理し、プロのゴルフイベントを主催することで知られるトーナメント・プレーヤーズ・クラブ（TPC）ネットワークの一部であり、2001年にオープンした比較的新しいプライベート・ゴルフクラブおよびチャンピオンシップ・ゴルフコースです。

会場から南の場所にはシンシナティがあり、歴史やスポーツ観戦と言った観光スポットで楽しい時間を過ごせるでしょう。

2001年、アーノルド・パーマーにより設計されたコースは、シンシナティ郊外のリトル・マイアミ川を見下ろす丘の中腹に位置し、プレーしやすさと戦略性、そしてチャレンジと見事な美しさのバランスを兼ね揃えた州内最高のコースの1つです。

過去にはPGAツアー選手権やコーンフェリーツアー、エプソンツアーの大会が行われており、LPGAツアーを開催するのは、今回が初めてとなります。

コースデータ

• 所在地：アメリカ、オハイオ州、メインビル
• 設立：2001年
• 全長：6,705ヤード
• パー：72

【基本セッティング】

【地図】

各ホールの概要

3番ホール：

• 距離：391ヤード
• パー：4
• 特徴：池とバンカーが絡むグリーン。

9番ホール：

• 距離：408ヤード
• パー：4
• 特徴：グリーン手前の池。

15番ホール：

• 距離：424ヤード
• パー：4
• 特徴：距離のある右ドッグレッグ。

17番ホール：

• 距離：422ヤード
• パー：4
• 特徴：左サイドに大きくせり出した池。

18番ホール：

• 距離：477ヤード
• パー：5
• 特徴：右ドッグレッグのリスク・リワード・チャレンジ・ホール。

芝の種類

フェアウェイ：

• ベント

ラフ：

• フェスキュー
• ライ

グリーン：

• ポアナ
• ベント

コース攻略のポイント

緩やかな高低差と左右のドッグレッグ、起伏のあるフェアウェイやアンジュレーションのあるグリーン、巧みに配置された53個のバンカーと戦略的に6ホールに絡む池が特徴的であり、正確なショットと的確なマネジメントが要求されます。