ザ・アメリカンエキスプレス:PGAウエスト ピートダイ・スタジアムコース コースガイド

ザ・アメリカンエキスプレス:PGAウエスト ピートダイ・スタジアムコース コースガイド PGAツアー
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ザ・アメリカンエキスプレス(The American Express)の予選・決勝ラウンドが行われるPGAウエスト ピートダイ・スタジアムコースのコース概要、詳細データ、攻略のポイントを紹介します。

 

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コース概要

アメリカ・カリフォルニア州ラキンタにあるピートダイ・スタジアムコース(Pete Dye Stadium Course)は、パーム・スプリングスと言う砂漠地帯にある2つの有名なコースで構成されたPGAウエスト(PGA West)で最も有名なコースの1つです。

ソルトン湖の北に位置し、山に囲まれた砂漠地帯の住宅地の中に名匠ピート・ダイによって1986年に設計され、1988年大会から2015年大会の間は使用することが出来なかったほどの難易度を誇るPGAツアー屈指の難コースとして知られています。

 

コースデータ

  • 所在地:アメリカ、カリフォルニア州、ラキンタ
  • 設立:1986年
  • 全長:7,210ヤード
  • パー:72

 

【基本セッティング】
Hole Yardage Par
1 445 4
2 371 4
3 471 4
4 170 3
5 535 5
6 227 3
7 346 4
8 559 5
9 452 4
OUT 3,576 36
10 405 4
11 591 5
12 363 4
13 214 3
14 389 4
15 468 4
16 600 5
17 165 3
18 439 4
IN 3,634 36
Total 7,210 72
※2025年 HOLE LOCATIONS
 
【地図】

 

各ホールの概要

13番ホール:

  • 距離:214ヤード
  • パー:3
  • 特徴:浮島のグリーン。

16番ホール:

  • 距離:600ヤード
  • パー:5
  • 特徴:最大18フィート(約5.5m)の深さを誇るバンカー。

17番ホール:

  • 距離:165ヤード
  • パー:4
  • 特徴:「アルカトラズ」と言う象徴的なアイランドグリーン。

18番ホール:

  • 距離:439ヤード
  • パー:4
  • 特徴:池が絡む難易度の高いホール。

 

芝の種類

フェアウェイ:

  • バミューダ
  • ライ(オーバーシード)

ラフ:

  • バミューダ
  • ライ(オーバーシード)

グリーン:

  • ティフドワーフ・バミューダ

 

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コース攻略のポイント

PGAツアー屈指の難コ-スとして知られ、うねりのきついフェアウェイ、速くて硬い起伏のあるグリーン、随所に配置された池やバンカー(特にサン・アンドレアス断層と名付けられた有名な16番ホールのグリーン左の深さ6mのバンカー)全面バミューダ芝によって構成され、数々の名勝負を演出してきた名コースです。18ホール中、半数の9ホールで池が絡むホールとなっており、常に選手たちにプレッシャーを与えます。特に、13番ホールと17番ホールの浮島のグリーンのPar3、左サイドに池が続く18番ホールと終盤に難易度が高いホールが続きます。

 

 

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