バルスパー選手権(Valspar Championship)が行われるイニスブルックリゾート(コッパーヘッドコース)のコース概要、詳細データ、攻略のポイントを紹介します。
コース概要
アメリカ・フロリダ州パームハーバーにあるコッパーヘッド・コース(Copperhead Course)は、タンパの北西、ターポン湖とセント・ジョセフ・サウンドの間に位置する、それぞれ独自のエッセンスやレイアウト、息を呑むような景色が特徴的な4つのコースで構成されたイニスブルックリゾート(Innisbrook Resort)で最も有名なコースの1つです。
※下記の4つのコースは、いずれもラリー・パッカードによって設計されています。
(コッパーヘッドコース)
1971年にラリー・パッカードによって設計されたイニスブルック・リゾートの4つあるコースの中で最も有名なコースであり、バルスパー選手権の開催地となっているPGAツアーで7番目に難しいコースにランクされています。
(アイランドコース)
フィニッシュ・ホールに代表される絵のような美しい景色とは裏腹にコッパーヘッド・コースと同等か、それ以上に厳しいと考えられているコースであり、タイトなフェアウェイに加え、ウォーター・ハザードや数多くのバンカー、そしてフロリダでは珍しい大きな高低差があるのも特徴的です。
過去には、数多くの全米オープン予選、NCAA選手権、LPGAツアーのレジェンド選手権を主催しています。
(ノースコース)
ヒノキやマツの木が生い茂る全長6,300ヤードのコースでありながらも、タイトなフェアウェイとバンカーがしっかりと配置されたグリーン、11ホールに絡むウォーター・ハザード、タフなPar3が特徴的であることから”ベイビー・コッパーヘッド”とも呼ばれており、ティーショットからグリーンまでの正確性が重視されます。
(サウス・コース)
全長6,600ヤードで起伏のある地形と数多くのフェアウェイ・バンカーリングが、リンクス・スタイルのデザインを彷彿とさせ、ウォーター・ハザードやメキシコ湾からのそよ風も魅力的な人気のコースです。
コースデータ
- 所在地:アメリカ・フロリダ州パームハーバー
- 設立:1970年
- 全長:7,352ヤード
- パー:71
【基本セッティング】
Hole | Yardage | Par |
1 | 560 | 5 |
2 | 435 | 4 |
3 | 455 | 4 |
4 | 195 | 3 |
5 | 605 | 5 |
6 | 465 | 4 |
7 | 420 | 4 |
8 | 235 | 3 |
9 | 442 | 4 |
OUT | 3,812 | 36 |
10 | 445 | 4 |
11 | 575 | 5 |
12 | 380 | 4 |
13 | 200 | 3 |
14 | 590 | 5 |
15 | 215 | 3 |
16 | 475 | 4 |
17 | 215 | 3 |
18 | 445 | 4 |
IN | 3,540 | 35 |
Total | 7,352 | 71 |
【地図】
各ホールの概要
3番ホール:
- 距離:455ヤード
- パー:4
- 特徴:ティーショットの落下地点が幅30yと狭い。
8番ホール:
- 距離:235ヤード
- パー:3
- 特徴:距離のあるショート。
13番ホール:
- 距離:200ヤード
- パー:3
- 特徴:距離があり、池が絡む。
16番ホール:
- 距離:475ヤード
- パー:4
- 特徴:PGAツアーで最もタフでタイトな右ドッグレッグ。
17番ホール:
- 距離:215ヤード
- パー:3
- 特徴:落下地点が非常に狭い。
18番ホール:
- 距離:445ヤード
- パー:4
- 特徴:コースで最難易度を誇る。
芝の種類
フェアウェイ:
- ライ
- アニュアル・ブルー
ラフ:
- ライ
- アニュアル・ブルー
グリーン:
- ティフイーグル・バミューダ
コース攻略のポイント
起伏のある地形に造られたことに加え、多くの木々で囲まれた林間コースであり、高低差のある狭いフェアウェイと小さなグリーン、多くのホールで自然を活かした池が絡むPGAツアーの中でも屈指の難コースと言われています。特に、13番の長いPar3、上り3ホール(PGAツアーで最もタフでタイトな16番、落下地点が非常に狭い17番Par3、打ち上げでアンジュレーションの強烈なグリーンを擁する18番Par4)は、トーナメントの勝敗を左右する「スネーク・ピット」と呼ばれ、PGAツアー屈指の難易度を誇る名物ホールとなっています。
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