2025年マイヤーLPGAクラシック(Meijer LPGA Classic)の開催地は、アメリカ・ミシガン州の名門コース「ブライズフィールド・カントリークラブ(Blythefield Country Club)」です。
全長6611ヤードの全体的に高低差のほとんどないレイアウトです。
本記事では、ブライズフィールド・カントリークラブの所在地・設計者・ヤーデージなどの基本情報、過去の大会開催歴、そして攻略のポイントや注目ホールを詳しく解説します。
コース概要
アメリカ・ミシガン州ベルモントの東、グランド川を見下ろす高台に位置するブライズフィールド・カントリークラブ(Blythefield Country Club)は、1929年のオープン以来、100年近い歴史を誇る名門コースです。
1928年にウィリアム・ラングフォードとセオドア・モローによって設計され、2020年にはクリス・ウィルチンスキーの手によって改修されました。これまでに、1953年のウエスタン・アマチュア、1961年のウエスタン・オープン、2005年のウエスタン・ジュニアといった主要トーナメントを開催しており、それぞれデール・モリー、アーノルド・パーマー、リッキー・ファウラーが優勝を飾っています。
さらに、2014年からはLPGAツアーの「マイヤーLPGAクラシック」の開催コースとしても使用されています。
コースデータ
- 所在地:アメリカ・ミシガン州ベルモント
- 設立:1928年
- 全長:6611ヤード
- パー:72
【基本セッティング】
Hole | Yardage | Par |
1 | ||
2 | ||
3 | ||
4 | ||
5 | ||
6 | ||
7 | ||
8 | ||
9 | ||
OUT | ||
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12 | ||
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14 | ||
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16 | ||
17 | ||
18 | ||
IN | ||
Total | 6,611 | 72 |
※2025年 HOLE LOCATIONS
【地図】
各ホールの概要
16番ホール:
- 距離:ヤード
- パー:4
- 特徴:左ドッグレッグ
芝の種類
フェアウェイ:
- アニュアル・ブルー
- ベント
ラフ:
- ケンタッキー・ブルー
グリーン:
- アニュアル・ブルー
- ベント
コース攻略のポイント
ブライズフィールド・カントリークラブは、12番から16番にかけて傾斜があるものの、全体的にはレベル(高低差なし)で広いフェアウェイと深いラフ、小さいグリーンとなっています。64個のバンカーと2つのハザード(戦略的には14番ホールの1つ)があるものの、木々もそれほどなく、ショットとパッテイングの出来がスコアを大きく左右するでしょう。
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