2021年「全仏オープンテニス」のテレビ放送予定と試合結果 錦織圭、大坂なおみ出場!

全仏オープンテニス 2021 テニス
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2021年5月30日(日)~6月13日(日)にかけてフランス・パリにあるスタッド・ローラン・ギャロス(Stade Roland Garros)で開催される2021年シーズンのグランドスラム第2戦「全仏オープン(Roland Garros)」の大会概要、大会日程(スケジュール)、出場選手一覧、ドロー(トーナメント表)、テレビ放送予定を紹介します。

日本からは錦織圭、大坂なおみを含む複数の選手が出場。

(2021.6.13)
・女子シングルスはバルボラ・クレイチコバ(チェコ)が初優勝。

(2021.5.30)
・男女シングルス各128名のドローを掲載しました。

(2021.5.29)
・男女シングルス各128名の出場選手一覧を掲載しました。

(2021.4.21)
・1週間の延期を発表しました。
 
【日本人出場選手】(男女シングルス)
《男子本戦》
・錦織圭、西岡良仁、内山 靖崇、ダニエル太郎(予選突破)

《男子予選》
・ダニエル太郎、添田豪、伊藤竜馬

《女子本戦》
・大坂なおみ、土居美咲、日比野菜緒

《女子予選》
奈良くるみ、日比万葉、内藤祐希


※赤文字は、予選敗退になった選手
 
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全仏オープンテニス

2021年シーズンのグランドスラム第2戦の舞台は、「ローランギャロス」の名称で知られる全仏オープンテニス。

フランスの首都パリにて毎年5月下旬から6月上旬にかけて開催されるテニスの4大大会グランドスラムの1つです。2020年大会は、秋の開催となりましたが、2021年大会は、例年より約1週間遅れての開催となります。

2021年大会からセンターコートである「フィリップ・シャトリエ」では21時(現地時間)よりナイトセッションが行われることが決まり、2020年大会から開閉式の屋根がついたことで、雨の影響を受けることなく安定した試合進行が実現されるでしょう。また、アザーコートにも照明がつき、日没後も試合が可能となり、雨を除く試合の順延が回避されるメリットもあります。

ナイトセッションを取り入れた2021年大会で優勝を手にするためには、体力の温存はもちろんのこと、コンデション調整が最も重要なカギとなるでしょう。

男子は、クレイキングと言われるラファエル・ナダルが大会5連覇を含む全仏オープンテニス通算14勝目を挙げるのか、ダブルグランドスラムがかかる世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ、世界ランキング2位に躍進し、初のグランドスラム・タイトルを狙うダニール・メドベージェフや2年連続(2018年、2019年)準優勝のドミニク・ティーム、2021年シーズン活躍が目覚まししいステファノス・チチパスや19歳でトップ20入りを果たしたヤニク・シンネルと言った注目の若手選手など、見どころ満載です。また、復活した錦織圭や復帰が濃厚なロジャー・フェデラ-の活躍にも期待がかかります。

女子は、2020年全米・2021年全豪とグランドスラム2連勝で世界ランキング2位の大坂なおみを中心に、世界ランキング1位のアシュリー・バーティ、同3位のシモナ・ハレプ、2020年の全仏オープンを制したイガ・シフィオンテクら実力者の凌ぎを削る戦いが見どころとなるでしょう。

また、有観客での開催(人数制限あり)、各部門(ダブルス、ジュニア、車いす)の開催されます。

今大会終了後の6月14日付けのランキングに基づき、東京オリンピックの出場権が確定します。

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全仏オープンテニス 開催会場

【フランス・パリ】
スタッド・ローラン・ギャロス(Stade Roland Garros)

パリ近郊のブローニュの森の南端に隣接するスタッド・ローラン・ギャロス(Stade Roland Garros)は全仏オープンテニスの会場として知られ、「コート・フィリップ・シャトリエ」「コート・スザンヌ・ランラン」「コート・シモーヌ・マチュー」を含む24面のコートで形成されています。

また、ブローニュの森の西端には、競馬の凱旋門賞で知られるロンシャン競馬場があります。

特徴は、グランドスラム唯一のレッド・クレイ(赤土)コートのサーフェスが採用されていることで、グラスコートやハードコートに比べ、球足が遅いことです。他の大会とは違い、ロングラリーになりやすく、長時間の戦を強いられる場面も多いため、戦術の多彩さ、フィジカル及びメンタルのタフさが要求されます。

【今大会で使用されるコート】
・コート・フィリップ・シャトリエ(センターコート)
・コート・スザンヌ・ランラン
・コート・シモーヌ・マチュー
・アザー・コート

全仏オープンテニス スケジュール

日程:2021年5月30日(日)~6月13日(日)

男女シングルス

月日 日程 男子 女子
5/30() 第1日 1回戦 1回戦
5/31(月) 第2日 1回戦 1回戦
6/1(火) 第3日 1回戦 1回戦
6/2(水) 第4日 2回戦 2回戦
6/3(木) 第5日 2回戦 2回戦
6/4(金) 第6日 3回戦 3回戦
6/5() 第7日 3回戦 3回戦
6/6() 第8日 4回戦 4回戦
6/7(月) 第9日 4回戦 4回戦
6/8(火) 第10日 準々決勝 準々決勝
6/9(水) 第11日 準々決勝 準々決勝
6/10(木) 第12日   準決勝
6/11(金) 第13日 準決勝  
6/12() 第14日   決勝
6/13() 第15日 決勝  


男女ダブルス・ミックスダブルス

月日 日程 男子 女子
6/10(木) 第13日 ミックス決勝
6/12() 第14日 決勝  
6/13() 第15日   決勝


男女車いすシングルス・ダブルス

月日 日程 男子 女子
6/6() 第13日 決勝(D) 決勝(S)
6/7(月) 第14日 決勝(S) 決勝(D)

(S):シングルス
(D):ダブルス

全仏オープンテニス 賞金

大会賞金総額 €34,367,216



【男女シングルス賞金】

優勝 €1,400,000
準優勝 €750,000
ベスト4 €375,000
ベスト8 €255,000
ベスト16 €170,000
3回戦 €113,000
2回戦 €84,000
1回戦 €60,000
予選3回戦 €25,600
予選2回戦 €16,000
予選1回戦 €10,000


【男女ダブルス賞金】

優勝 €244,925
準優勝 €144,074
ベスト4 €84,749
ベスト8 €49,853
3回戦 €29,325
2回戦 €17,250
1回戦 €11,500


【ミックスダブルス賞金】(2020年大会)

優勝
準優勝
ベスト4
ベスト8
3回戦
2回戦
1回戦

※2020年大会は、ミックスダブルスの開催はありません

出場選手一覧

本戦に最終エントリーされた男子128名の出場選手はPDFをご覧ください。

本戦に最終エントリーされた女子128名の出場選手はPDFをご覧ください。

注目選手

男子シングルス

※選手情報及び世界ランキングは2021年5月24日時点
※PRIZE MONEYは2021年5月31日時点

ノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic)
世界ランキング 1位
国籍:セルビア
生年月日:1987年5月22日(34歳)
身長:188.0cm
体重:77.1kg

① ATPツアー:83勝(シングルス)

② グランドスラム:18勝
 ・全豪オープン:9勝
 ・全仏オープン:1勝
 ・ウィンブルドン:5勝
 ・全米オープン:3勝

③ ATP FINALS:4回(2012,2013,2014,2015)

④ PRIZE MONEY:$148,092,073(Singles & Doubles)

リタ-ンゲ-ムで見せる圧倒的な力と戦術におけるドロップショットの効果、状況の変化にも対応可能な強靭なメンタル、経験に加えネットプレ-など新しいことにも挑戦し進化し続ける世界最高のオ-ルラウンダ-。

ベテランの域に達しても尚、体のケアは十分で戦いへのアプロ-チも少しずつ変えているし新しいプレ-を取り入れて進化しています。

近年は特にサーブ&ボレ-も見せ、下がって守れるし攻撃も出来るようになっています。

ダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev)
世界ランキング 2位
国籍:ロシア
生年月日:1996年2月11日(25歳)
身長:198.1cm
体重:82.6kg

① ATPツアー:10勝(シングルス)

② グランドスラム:0勝
 ・全豪オープン:0勝
 ・全仏オープン:0勝
 ・ウィンブルドン:0勝
 ・全米オープン:0勝

③ ATP FINALS:1回(2020)

④ PRIZE MONEY:$15,958,847(Singles & Doubles)

2019年全米オープン準優勝の実績を持つ期待の選手。

大きなテイクバックから繰り出される正確なフォアのショットとバックハンドは素晴しく、特にストレートへのショットは正確です。

体格に似合わず、コートの後ろから追いつく足の速いフットワークも持ち合わせており、試合によって我慢強く、とても大人しい性格を見せる一方で、感情の起伏を前面に出すという一面もあり、裏表がありすぎるが、良くも悪くも他人を気にせず、自分を貫く個性的なプレーとパフォーマンスが魅力です。

今大会は、グランドスラム決勝の舞台も経験し、2020年ATP FINALSも制したことで、遜色ないプレーを展開できるでしょう。

ラファエル・ナダル(Rafael Nadal)
世界ランキング 3位
国籍:スペイン
生年月日:1986年6月3日(34歳)
身長:185.4cm
体重:84.8kg

① ATPツアー:88勝(シングルス)

② グランドスラム:20勝
 ・全豪オープン:1勝
 ・全仏オープン:13勝
 ・ウィンブルドン:2勝
 ・全米オープン:4勝

③ ATP FINALS:0回

④ PRIZE MONEY:$124,480,032(Singles & Doubles)

強烈なトップスピンのショットと驚異的なフットワークを活かし、勝つために最善の努力をし、常にベストを尽くすことが出来るフィジカルとメンタルを持ち合わせ、長く男子テニス界のトップを走り続けるクレイキング。

近年は特にサーブ&ボレ-も積極的に取り入れ、更なる進化を求めている。

また、男子の現役選手で唯一ゴールデンスラムを達成しています。

ゴールデンスラム:すべてのグランドスラムとオリンピック金メダルを手にすることです。

ドミニク・ティーム(Dominic Thiem)
世界ランキング 4位
国籍:オーストリア
生年月日:1993年9月3日(27歳)
身長:185.4cm
体重:78.9kg

① ATPツアー:17勝(シングルス)

② グランドスラム:1勝
 ・全豪オープン:0勝
 ・全仏オープン:0勝
 ・ウィンブルドン:0勝
 ・全米オープン:1勝

③ ATP FINALS:0回

④ PRIZE MONEY:$28,759,827(Singles & Doubles)

近年、急速に力を付けてきている中堅の1人。大きなテイクバックから放たれる強烈なフォアハンドと多彩なショットを打ち分ける片手バックハンドは相手にとって脅威となります。

フィジカルトレーニングも順調に進められているため、5セットのフルセットマッチにも十分に対応できる体力を持ち合わせています。

2020年の全米オープンで悲願のグランドスラム初タイトル獲得し、世界ランキング3位も経験。

ステファノス・チチパス(Stefanos Tsitsipas)
世界ランキング 5位
国籍:ギリシャ
生年月日:1998年8月12日(22歳)
身長:193.0cm
体重:88.9kg

① ATPツアー:7勝(シングルス)

② グランドスラム:0勝
 ・全豪オープン:0勝
 ・全仏オープン:0勝
 ・ウィンブルドン:0勝
 ・全米オープン:0勝

③ ATP FINALS:1回(2019)

④ PRIZE MONEY:$14,136,302(Singles & Doubles)

2018年ネクスト・ジェネレーション・ATPファイナルズを制し、次世代のNo.1候補として期待される中、2019年にはATPファイナルズに初出場を果たし準決勝でロジャー・フェデラーを下すと、その勢いのまま初優勝を飾りました。

プレ-の特徴はフォアハンドを軸にオールラウンドに試合を展開します。全体的なクオリティの高さが際立ちます。

アレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev)
世界ランキング 6位
国籍:ドイツ
生年月日:1997年4月20日(24歳)
身長:198.1cm
体重:89.8kg

① ATPツアー:15勝(シングルス)

② グランドスラム:0勝
 ・全豪オープン:0勝
 ・全仏オープン:0勝
 ・ウィンブルドン:0勝
 ・全米オープン:0勝

③ ATP FINALS:1回(2018)

④ PRIZE MONEY:$24,464,405(Singles & Doubles)

これまでATP Masters1000で3勝、ATP FINALSで1勝と素晴らしい成績を収めてきた若手のホープ。

プレーの特徴は、ベースラインでのプレーを軸としたストロークプレーヤーです。

フォアハンドのクロスや相手ベースライン深く打ち返す正確なショット、長身で手足の長さを活かした守備力は素晴しいです。一方でダブルフォルトの多さが目立つサービスの改善には至っていません。

2020年全米オープンでは、タイトルに手をかけたところで精神面の弱さから自滅、今大会も上位進出のカギは、サービスと精神面でしょう。

アンドレイ・ルブレフ(Andrey Rublev)
世界ランキング 7位
国籍:ロシア
生年月日:1997年10月20日(23歳)
身長:188.0cm
体重:74.8kg

① ATPツアー:8勝(シングルス)

② グランドスラム:0勝
 ・全豪オープン:0勝
 ・全仏オープン:0勝
 ・ウィンブルドン:0勝
 ・全米オープン:0勝

③ ATP FINALS:0回

④ PRIZE MONEY:$8,199,464(Singles & Doubles)

2020年ATPツアー最多の5勝をマークし、一気にトップ10入りを果たした23歳。

プレースタイル最大の魅力は、どの場所、体勢、ボールの質でも全て強打する超攻撃的なテニス。

2020年には、初のATP FAINALSも経験し、大きな大会でのパフォーマンスにも期待できます。

今大会でも高い打点から鋭いスウィングのハードヒットでベスト4以上へ駆け上がるか注目です。

錦織 圭(Kei Nishikori)
世界ランキング 49位
国籍:日本
生年月日:1989年12月29日(31歳)
身長:177.8cm
体重:73.0kg

① ATPツアー:12勝(シングルス)

② グランドスラム:0勝
 ・全豪オープン:0勝
 ・全仏オープン:0勝
 ・ウィンブルドン:0勝
 ・全米オープン:0勝

③ ATP FINALS:0回

④ PRIZE MONEY:$24,409,189(Singles & Doubles)

日本男子テニス界が誇る世界的テニスプレーヤー。

2014年には全米オープン準優勝に輝くなど日本選手において数多くの偉業を達成しています。

特徴は、ベースラインでのプレーを軸としたストロークプレーヤーです。

フォアハンド・バックハンドともにクオリティが高く、バックハンドでのダウン・ザ・ラインは素晴しいです。特にリターンゲームの強さと戦術におけるグレバー(頭の良さ)なプレーは世界トップクラスを誇ります。

近年は、不安要素でもあるサーブの質の強化と説教的なネットプレーへのスタイルの改善に取り組んでいる。ハードコートのイメージが強い錦織圭ですが、以外にクレイコートでの勝率が1番良く、ハードコート、グラスコ-トと勝率が悪くなっています。

女子シングルス

※選手情報及び世界ランキングは2021年5月24日時点
※PRIZE MONEYは2021年5月31日時点

アシュリー・バーティ(Ashleigh Barty)
世界ランキング 1位
国籍:オーストラリア
生年月日:1996年4月24日(25歳)
身長:165.1cm
体重:非公開

① WTAツアー:11勝(シングルス)

② グランドスラム:1勝
 ・全豪オープン:0勝
 ・全仏オープン:1勝
 ・ウィンブルドン:0勝
 ・全米オープン:0勝

③ WTA FINALS:1回(2019

④ PRIZE MONEY:$18,699,180(Singles & Doubles)

ジュニア時代から卓越した技術とセンスを持ち合わせていた若き天才。

2011年、15歳でウィンブルドンジュニアで優勝し、輝かしい未来を歩むと思われたが、燃え尽き症候群になり19歳から2年間テニスを離れることになります。この間、クリケットの選手として2年間プレーしていました。(この2年間テニスから全く離れていたわけではなくジュニア選手のコ-チも行っていた。後に復帰する際、フィーリングがそれほど落ちなかった要因でもある)

2016年にテニス界に戻ってきた珍しい経歴の持ち主でもある若き天才は、新たに強化されたメンタルと共に、ダウンザラインでエースが取れる低くてスピ-ドがあり外に逃げていくバックハンドのスライスと卓越した戦術眼で輝きを放ちます。彼女の放つスライスは世界最高であり、素晴しいの一言に尽きます。

大坂 なおみ(Naomi Osaka)
世界ランキング 2位
国籍:日本
生年月日:1997年10月16日(23歳)
身長:180.3cm
体重:非公開

① WTAツアー:7勝(シングルス)

② グランドスラム:4勝
 ・全豪オープン:2勝
 ・全仏オープン:0勝
 ・ウィンブルドン:0勝
 ・全米オープン:2勝

③ WTA FINALS:0回

④ PRIZE MONEY:$19,773,132(Singles & Doubles)

日本人初のグランドスラム制覇と世界ランク1位の偉業を成し遂げたニュ-ヒロイン。

強力なサ-ビスとフォアハンドで相手を圧倒します。更に、軸を崩さないフィジカルトレーニングによって体のキレが良くなり、フットワークを活かした、パワーに頼るだけのテニスではなくなってきています。

2020年シーズン再開後の全米オープンテニスでは本来の身体能力の高さが更にパワーアップされ、素晴らしいプレーを発揮し、2度目の制覇を達成しました。

ソフィア・ケニン(Sofia Kenin)
世界ランキング 5位
国籍:アメリカ
生年月日:1998年11月14日(22歳)
身長:170.2cm
体重:非公開

① WTAツアー:5勝(シングルス)

② グランドスラム:1勝
 ・全豪オープン:1勝
 ・全仏オープン:0勝
 ・ウィンブルドン:0勝
 ・全米オープン:0勝

③ WTA FINALS:0回

④ PRIZE MONEY:$7,423,433(Singles & Doubles)

2020年全豪オープンを制覇して一気にトップ10入りすると、再開後の全仏オープンでも決勝に進むなど1年で大きく成長を遂げた22歳。

試合の中での状況判断と修正能力は素晴しいです。一方で一球一球に気合を前面に押し出すファイターであるにもかかわらず得意のドロップショットや緩急を織り交ぜた多彩な攻撃で相手のリズムを崩すなどプレーは冷静です。

戦い方にも幅がありドロップショットや相手の隙を見て上手くロブショットを打つなど攻守の切り替えが上手く、素晴らしいディフェンス力とこれらを支えるフィジカルの強さ、強靭なメンタル、高い集中力と次のプレ-を想定したフットワ-クを活かした戦術眼を持っています。

ビアンカ・アンドレースク(Bianca Andreescu)
世界ランキング 7位
国籍:カナダ
生年月日:2000年6月16日(20歳)
身長:170.2cm
体重:非公開

① WTAツアー:3勝(シングルス)

② グランドスラム:0勝
 ・全豪オープン:0勝
 ・全仏オープン:0勝
 ・ウィンブルドン:0勝
 ・全米オープン:1勝

③ WTA FINALS:0回

④ PRIZE MONEY:$7,014,112(Singles & Doubles)

初出場した2019年の全米オープンを19歳で制したカナダの若き女王。

2006年のシャラポワ以来となる10代でのグランドスラム制覇を果たすと、2019年シーズンWTAツアー3勝(Indian Wells, Toronto, US Open)をマークし、才能を開花させました。

恵まれた体格から繰り出される力負けしない強烈なショットをサーブ・リターン・ストロークでも存分に発揮できる力を持っています。

まだまだ粗削り(プレーや精神面での浮き沈みが多い)ながら底知れぬポテンシャルを秘めた才能は、男子のデニス・シャポバロフやフェリックス・オジェ・アリアシムと共に次世代のカナダを牽引する存在となるでしょう。

イガ・シフィオンテク(Iga Swiatek)
世界ランキング 9位
国籍:ポーランド
生年月日:2001年5月31日(20歳)
身長:175.3cm
体重:非公開

① WTAツアー:3勝(シングルス)

② グランドスラム:1勝
 ・全豪オープン:0勝
 ・全仏オープン:1勝
 ・ウィンブルドン:0勝
 ・全米オープン:0勝

③ WTA FINALS:0回

④ PRIZE MONEY:$3,572,234(Singles & Doubles)

2020年全仏オープンでWTAツアー初優勝、ポーランド人初のグランドスラム制覇を果たした19歳のニューヒロイン。

プレースタイル最大の特徴は、きゃしゃな体格から放たれる強烈なフォアハンドになります。

コンパクトな振りにより、打つタイミングが早く、高い打点でのショットが多く見受けられ、ウィナーが取れます。また、テンポの良いラリーから突如、繰り出されるタイミングと速いボールスピードによるバックのドロップショットも武器の1つです。

力強いショット、攻守のバランスの良さ、多彩なショット(ドロップ・アングルショット)、冷静なプレーが光り、今後、更にプレーが洗練されていくと親友の大坂なおみと共に世界No.1に向けて、女子テニスの新時代を駆け抜けていくことでしょう。

今大会で最も期待される若手選手でしょう。

全仏オープンのテレビ放送

【地上波】テレビ東京が独占放送!!
【BS放送】WOWOWが1回戦から決勝まで連日生中継放送!!
【動画配信】WOWOWオンデマンドで連日LIVE配信!!

※日本との時差は7時間(日本より7時間遅れています)

:生中継

【地上波】テレビ東京

5月31日(月) 第1日 男女シングルス1回戦

  • 02:05~04:30
    女子シングルス 1回戦
    PM.ティグ vs 大坂なおみ

    男子シングルス 1回戦
    錦織圭 vs A.ジャンネッシ


6
月01日(火) 第2日 男女シングルス1回戦

  • 02:35~02:55 (ハイライト)


6
月02日(水) 第3日 男女シングルス1回戦

  • 01:3502:05 (ハイライト)


6月03日(木) 第4日 男女シングルス2回戦

  • 01:40~04:05
    男子シングルス 2回戦
    K.ハチャノフ vs 錦織圭


6月04日(金) 第5日 男女シングルス2回戦

  • 01:00~01:30 (ハイライト)


6月05日(土) 第6日 男女シングルス3回戦

  • 01:53~04:05
    男子シングルス 3回戦
    錦織圭 vs H.ラクソネン


6月06日(日) 第7日 男女シングルス3回戦

  • 00:50~01:20 (ハイライト)


6月07日(月) 第8日 男女シングルス4回戦

  • 02:05~02:35 (ハイライト)
  • 04:00~05:45
    男子シングルス 4回戦
    錦織圭 vs A.ズベレフ
  • 13:40~15:40


6月08日(火) 第9日 男女シングルス4回戦

  • 02:30~04:00 (ハイライト)


6月09日(水) 第10日 男女シングルス準々決勝

  • 00:00~00:30 (ハイライト)


6月10日(木) 第11日 男女シングルス準々決勝

  • 02:35~03:05 (ハイライト)


6月12日(土) 第13日 男子シングルス準決勝

  • 03:0503:20 (ハイライト)


6月13日(日) 第14日 女子シングルス決勝

  • 03:1504:55


6月14日(月) 第15日男子シングルス決勝

  • 04:0605:10

 

【BS放送】WOWOW 

全試合生中継!!※日本時間

WOWOWライブ:192ch
:生中継

5月30日(日) 第1日 男女シングルス1回戦

  • 17:45~00:00
    WOWOWライブ

5月31日(月) 第1日 男女シングルス1回戦

  • 00:00~07:55
    WOWOWライブ
    ※終了時間変更の場合あり


5月31日(月) 第2日 男女シングルス1回戦

  • 17:50~00:00
  • WOWOWライブ
    ※終了時間変更の場合あり

6月01日(火) 第2日 男女シングルス1回戦

  • 00:00~03:50
    WOWOWライブ
  • 03:50~10:00
    WOWOWライブ
    ※終了時間変更の場合あり


6月01日(火) 第3日 男女シングルス1回戦

  • 17:50~00:00
    WOWOWライブ

6月02日(水) 第3日 男女シングルス1回戦

  • 00:00~03:50
    WOWOWライブ
  • 03:50~10:00
    WOWOWライブ
    ※終了時間変更の場合あり


6月02日(水) 第4日 男女シングルス2回戦

  • 17:50~00:00
    WOWOWライブ

6月03日(木) 第4日 男女シングルス2回戦

  • 00:00~03:50
    WOWOWライブ
  • 03:50~10:00
    WOWOWライブ
    ※終了時間変更の場合あり


6月03日(木) 第5日 男女シングルス2回戦

  • 17:50~00:00
    WOWOWライブ

6月04日(金) 第5日 男女シングルス2回戦

  • 00:00~03:50
    WOWOWライブ
  • 03:50~10:00
    WOWOWライブ
    ※終了時間変更の場合あり


6月04日(金) 第6日 男女シングルス3回戦

  • 17:50~00:00
    WOWOWライブ

6月05日(土) 第6日 男女シングルス3回戦

  • 00:00~03:50
    WOWOWライブ
  • 03:50~10:00
    WOWOWライブ
    ※終了時間変更の場合あり


6月05日(土) 第7日 男女シングルス3回戦

  • 17:50~00:00
    WOWOWライブ

6月06日(日) 第7日 男女シングルス3回戦

  • 00:00~03:50
    WOWOWライブ
  • 03:50~10:00
    WOWOWライブ
    ※終了時間変更の場合あり


6月06日(日) 第8日 男女シングルス4回戦

  • 17:50~00:00
    WOWOWライブ

6月07日(月) 第8日 男女シングルス4回戦

  • 00:00~03:50
    WOWOWライブ
  • 03:50~10:00
    WOWOWライブ
    ※終了時間変更の場合あり


6月07日(月) 第9日 男女シングルス4回戦

  • 17:50~00:00
    WOWOWライブ

6月08日(火) 第9日 男女シングルス4回戦

  • 00:00~03:50
    WOWOWライブ
  • 03:50~10:00
    WOWOWライブ
    ※終了時間変更の場合あり


6月08日(火) 第10日 男女シングルス準々決勝

  • 18:50~00:00
    WOWOWライブ

6月09日(水) 第10日 男女シングルス準々決勝

  • 00:00~03:50
    WOWOWライブ
  • 03:50~10:00
    WOWOWライブ
    ※終了時間変更の場合あり

6月9日(水) 男女車いすシングルス決勝

  • 10:00~13:00(録画)
    WOWOWライブ 


6月09日(水) 第11日 男女シングルス準々決勝

  • 17:50~00:00
    WOWOWライブ

6月10日(木) 第11日 男女シングルス準々決勝

  • 00:00~02:50
    WOWOWライブ
  • 02:50~10:00
    WOWOWライブ
    ※終了時間変更の場合あり

 

6月10日(木) 第12日 女子シングルス準決勝

  • 21:50~翌04:00
    WOWOWライブ

 

6月11日(金) 第13日 男子シングルス準決勝

  • 21:40~翌05:30
    WOWOWライブ

 

6月12日(土) 第14日 女子シングルス決勝/男子ダブルス決勝

  • 21:45~翌05:00
    WOWOWライブ

 

6月13日(日) 第15日 女子ダブルス決勝

  • 18:25~21:45
    WOWOWライブ

 

6月13日(日) 第15日 男子シングルス決勝

  • 21:45~翌05:00
    WOWOWライブ

 

【動画配信】WOWOWオンデマンド 

WOWOWオンデマンド:ライブ配信

※ピックアップコートについてはWOWOWオンデマンド公式サイトをご覧ください。

5月30日(日) 第1日 男女シングルス1回戦

  • 17:45~


5月31日(月) 第2日 男女シングルス1回戦

  • 17:50~


6月01日(火) 第3日 男女シングルス1回戦

  • 17:50~


6月02日(水) 第4日 男女シングルス2回戦

  • 17:50~


6月03日(木) 第5日 男女シングルス2回戦

  • 17:50~


6月04日(金) 第6日 男女シングルス3回戦

  • 17:50~


6月05日(土) 第7日 男女シングルス3回戦

  • 17:50~


6月06日(日) 第8日 男女シングルス4回戦

  • 17:50~


6月07日(月) 第9日 男女シングルス4回戦

  • 17:50~


6月08日(火) 第10日 男女シングルス準々決勝

  • 18:50~


6月09日(水) 第11日 男女シングルス準々決勝

  • 17:50~

 

6月10日(木) 第12日 女子シングルス準決勝

  • 21:50~


6月11日(金) 第13日 男子シングルス準決勝

  • 21:40~


6月12日(土) 第14日 女子シングルス決勝

  • 21:45~


6月13日(日) 第15日 男子シングルス決勝

  • 18:25~

 

全仏オープンテニス 試合結果

男子シングルス

男子シングルス ドロー

※世界ランキングは2021年5月24日時点

全仏オープン 男子ドロー

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グランドスラム優勝回数

  選手 優勝 全豪 全仏 全英* 全米
1 R.フェデラ― 20 6 1 8 5
2 R.ナダル 20 1 13 2 4
3 N.ジョコビッチ 19 9 2 5 3
全英*:ウィンブルドン

 

決勝(注目カード)
 
WR Player 1 2 3 4 F
1 N.ジョコビッチ[1] 6⁶ 2 6 6 6
5 S.チチパス[5] 7⁸ 6 3 2 4

ダブルキャリアグランドスラムの期待がかかる第1シードのN.ジョコビッチとグランドスラム初優勝を目指すS.チチパスの対戦となった決勝戦は、第1セットの第1ゲームを辛うじてキープしたS.チチパスに対して素晴しい入りを見せたN.ジョコビッチがともにサービスをキープする中、第11、第12ゲームにお互い1ブレークずつを奪い、タイブレークに突入。最後はS.チチパスが6-7で制し、第1セットを先取する。第2セットも勢いに乗るS.チチパスが第1セットを上回るプレーの質の高さと集中力を見せ、エラーがわずか2本と完璧な内容で2-6で奪い、セットカウント0-2とする。第3セットに入り、サービスが安定し、エラーが4本とミスが減ったN.ジョコビッチが6-3で奪い返すと、第4セット第1ゲームから4ゲームを連取するなど、1st、2ndのポイント獲得率が80%を超え、ウィナー14本、エラーが7本と更にギアを上げたN.ジョコビッチがS.チチパスにブレークポイントを与えずに6-3で奪い、試合はファイナルセットに突入する。お互いサービスをキープする中、第4ゲームのブレークに成功したN.ジョコビッチが6-4で奪い、セットカウント3-2と2セットダウンからの逆転勝利、5年ぶり2回目の全仏オープン優勝を飾った。

N.ジョコビッチは、ダブルキャリアグランドスラムを達成し、グランドスラムでの優勝回数も19回に伸ばした。
 
準決勝(注目カード)
 
WR Player 1 2 3 4 F
6 A.ズベレフ[6] 3 3 6 6 3
5 S.チチパス[5] 6 6 4 4 6

2020年の全米以来2回目のグランドスラム決勝進出を目指すA.ズベレフとグランドスラム初の決勝進出を狙うS.チチパスの対戦は、第1セット第2ゲーム、A.ズベレフの2本のダブルフォルトをきっかけにブレークに成功したS.チチパスが3-6で第1セットを先取する。第2セットスタートからA.ズベレフが3ゲーム連取するも、またしてもA.ズベレフのダブルフォルトをきっかけにしたS.チチパスが一気に6ゲームを連取、3-6で奪う。第3セットに入り、攻撃的なストロークが戻ってきたA.ズベレフが第3ゲームをブレーク、6-4で奪うと、続く第4セットも勢いに乗るA.ズベレフが第1ゲームをブレーク、6-4で奪い、ファイナルセットに突入する。お互いにサービスをキープして迎えた第4ゲームのブレークに成功したS.チチパスがファイナルセットにまでもつれた激闘を制し、セットカウント3-2で勝利、自身初のグランドスラム決勝の舞台に進んだ。

WR Player 1 2 3 4 F
1 N.ジョコビッチ[1] 3 6 7⁷ 6  
3 R.ナダル[3] 6 3 6⁴ 2  
世界ランキング1位で第1シードのN.ジョコビッチと全仏オープン5連覇を含む14回目の優勝を狙う第3シードのR.ナダルの対戦は、スタートから5ゲームを連取したR.ナダルが3-6で先取する。ただ、N.ジョコビッチも1ブレーク返してすんなりとセットを落とすことはなかった。続く第2セットは、ストロークのクオリティの高さと巧みな戦術でR.ナダルの攻撃を封じたN.ジョコビッチが6-3で奪い返す。第3セットはスタートから優位に試合を進めるN.ジョコビッチに対して、終盤追いつき、第12ゲームにはR.ナダルがセットポイントを迎える場面もありながらもタイブレークに突入。タイブレークにダブルフォルトとエラーを重ねたR.ナダルに対して、安定したプレーを見せたN.ジョコビッチが7-6で奪う。第4セット先に2ゲームを連取したR.ナダルに対して、多彩なショットと強力なディフェンス力、高度な戦術を見せ、一気に6ゲームを連取し4時間11分の激闘を制したN.ジョコビッチが、セットカウント3-1でR.ナダルを振り切り、決勝進出を決めた。R.ナダルのもつ準決勝に進出すれば優勝という歴史は終わった。

決勝戦は、初優勝を狙うS.チチパスとダブルグランドスラムがかかるN.ジョコビッチの対戦となった。
 
準々決勝(注目カード)
 
WR Player 1 2 3 4 F
6 A.ズベレフ[6] 6 6 6    
46 A.ダビドビッチ・フォキナ 4 1 1    

1回戦で2セットを落としたものの、その後は、危なげなく勝ち進んできた第6シードのA.ズベレフと3回戦でC.ルードを破ったA.ダビドビッチ・フォキナの対戦は、第1セット第1ゲームからブレークの応酬で始まり、合計7回のブレーク合戦の中で最後は、A.ズベレフが振り切り6-4で先取する。第2セットに入り、サーブの修正が出来たA.ズベレフが一方的な展開から6-1(わずか22分)で取ると、第3セットもA.ダビドビッチ・フォキナをまったく寄せ付けず、6-1で奪い、セットカウント3-0のストレートで圧勝、全仏オープンで自身初の準決勝進出を決めた。

WR Player 1 2 3 4 F
5 S.チチパス[5] 6 7⁷ 7    
2 D.メドベージェフ[2] 3 5    

お互いに1セットしか落とさず危なげない勝ち上がりを見せているS.チチパスとD.メドベージェフの上位シード同士の対戦となった準々決勝は、スライスを巧みに使う戦術を見せ、第4ゲームをブレークしたS.チチパスが第1セットを6-3で先取する。第2セットは、序盤にお互い1ブレークずつ奪うものの、その後はサービスをキープし、タイブレークに突入。S.チチパスが7-6で制して2セットアップとする。第3セットも第2セット同様、D.メドベージェフに先にブレークされ、苦しい展開となるが、終盤追いつき最後はD.メドベージェフのアンダーサーブに対してリターンを決めて7-5で奪い、セットカウント3-0のストレートで勝利。グランドスラムでD.メドベージェフ相手に初めて勝利し、全仏オープン2年連続準決勝進出を決めた。敗れたものの、これまで全仏オープンで1勝も出来なかったことを考えるとD.メドベージェフにとっては、苦手なクレイコートに対して、収穫の多い大会ともいえるでしょう。

WR Player 1 2 3 4 F
3 R.ナダル[3] 6 4 6 6  
10 D.シュワルツマン[10] 3 6 4 0  

ここまでお互いに1セットも落とさずにストレートで勝ち上がってきた第3シードのR.ナダルとD.シュワルツマンの対戦は、先にブレークしたR.ナダルがD.シュワルツマンにすぐざまブレークバックを許すものの、終始、主導権を握ったR.ナダルが第1セットを先取する。第2セットは、D.シュワルツマンが先にリードする展開からR.ナダルが追いつくものの、D.シュワルツマンがネットプレーを含めたアグレッシブなプレーを見せ、4-6でD.シュワルツマンが奪い返す。第3セットは、終盤までお互いにサービスをキープする見ごたえのある展開から最後はR.ナダルがブレークに成功、6-4で取ると、第4セットは、一段ギアをアップしたR.ナダルが異次元の強さを発揮し、6-0とD.シュワルツマンを圧倒。セットカウント3-1で準決勝進出を決めた。

WR Player 1 2 3 4 F
1 N.ジョコビッチ[1] 6 6 6⁵ 7  
9 M.ベレッティーニ[9] 3 2 7⁷ 5  
4回戦フルセットを戦った第1シードのN.ジョコビッチとR.フェデラーの棄権により中3日とフィジカル面の状態は良い第9シードのM.ベレッティーニの対戦は、第1セット第ゲームから安定した入りを見せたN.ジョコビッチが第4ゲームのブレークに成功すると、このセットを6-3で先取する。第2セットに入っても先にブレークを奪ったN.ジョコビッチが2ndサービスのポイント獲得率、エラーの少なさで相手を圧倒。2ブレークを奪い、このセットも6-2で奪う。第3セットは、お互いにサービスをキープしてタイブレークに突入。N.ジョコビッチがウィナー14本、エラー5本、トータルポイントでも5ポイント相手を上回りながら最後はM.ベレッティーニが6-7で奪い返す。第4セットに入り、3-2とお互いにサービスゲームをキープした中で観客の帰宅を促すために中断、再開後もお互い一歩も譲らない展開が続き、第12ゲームのブレークに成功したN.ジョコビッチが7-5で制し、セットカウント3-1で勝利、準決勝進出を決めた。敗れはしたものの、M.ベレッティーニのサービスと強力なフォアハンドは見事だった。

準々決勝を終えて、トップハーフが経験豊富な2名、ボトムハーフがグランドスラム初優勝を狙う若手の2名の対戦となった。
 
4回戦(注目カード)
 
WR Player 1 2 3 4 F
6 A.ズベレフ[6] 6 6 6    
49 錦織 圭 4 1 1    

グランドスラム初優勝を狙う第6シードのA.ズベレフと世界ランキング49位で今大会ノーシードの錦織圭の対戦は、第1セット第1ゲームから3ゲームを連取したA.ズベレフに対し、3ゲームを取り返す錦織のお互いに1ブレークずつを取り合って譲らない展開の中で迎えた第10ゲームをA.ズベレフがブレークし、第1セットを6-4で先取する。完全に主導権を掴んだA.ズベレフが第2セット第1ゲームから5ゲームを連取し、6-1で取ると、第3セットも危なげないプレーで2ブレークを奪い、錦織圭を寄せ付けず、セットカウント3-0のストレートで圧勝。準々決勝進出を決めた。

WR Player 1 2 3 4 F
1 N.ジョコビッチ[1] 6⁷ 6 6 4
76 L.ムセッティ 7⁹ 7⁷ 1 0 0

ここまで順当に勝ち上がってきた第1シードのN.ジョコビッチと世界ランキング76位で快進撃を続けるL.ムセッティの対戦は、第1セットからディフェンス力を活かしたL.ムセッティが第1セットを6-7タイブレークで先取する。第2セットも勢いに乗る初出場19歳のL.ムセッティがタイブレークを6-7で奪い、2セットアップとする。第3セットに入り、相手のスライスに対応したN.ジョコビッチが2ブレークを奪い、6-1で取り返す。第4セットも完璧な内容で第3セットから通じて9ゲームを連取し、6-0で奪い、セットカウント2-2でファイナルセットに突入する。第4セットに入り、L.ムセッティが力尽き、4ゲームを終えたところでリタイア。圧巻の逆転劇を見せたN.ジョコビッチがセットカウント3-2で勝利、準々決勝進出を決めた。

WR Player 1 2 3 4 F
3 R.ナダル[3] 7 6 6    
19 J.シンネル 5 3 0    

2020年大会の準々決勝進出でも対戦した第3シードのR.ナダルと第19シードのJ.シンネルの対戦は、第1セット終盤までリードしたJ.シンネルに対し、R.ナダルが強烈な追い上げを見せ、7-5と逆転でセットを奪うと、第2セットに入っても互角の展開から最後はR.ナダルが押し切り、2セットアップ。第3セットはR.ナダルが終始、主導権を握り、6ゲームを連取。6-0で奪い、セットカウント3-0のストレートで15回目の準々決勝進出を決めた。

第8シードのR.フェデラーの棄権があったものの、上位シードが順当に準々決勝に勝ち上がった。錦織圭は第6シードのA.ズベレフに完敗し、4回戦で大会を終えた。
 
3回戦(注目カード)
 
WR Player 1 2 3 4 F
49 錦織 圭 7        
150 H.ラクソネン(Q) 5        

世界ランキング49位で今大会ノーシードの錦織圭と予選から勝ち上がってきたスイスの29歳H.ラクソネンの対戦は、お互いに1ブレークずつを取り合って迎えた第11ゲームを錦織圭がブレークに成功、第1セットを7-5で先取する。第2セット第1ゲームでH.ラクソネンが棄権して錦織圭が全仏オープン2年ぶり7回目のベスト16進出を決めた。

第15シードのC.ルードや第27シードのF.フォニーニと言ったシード選手が敗れはしたものの、比較的順当な勝ち上がりとなった3回戦。快進撃を続けてきた期待の若手C.アルカラスは、3回戦で敗退となった。
 
2回戦(注目カード)
 
WR Player 1 2 3 4 F
25 K.ハチャノフ[23] 6 2 6 4 4
49 錦織 圭 4 6 2 6 6

ATPツアー2021年「Mutua Madrid Open」1回戦以来(錦織圭が勝利)の対戦となる第23シードでロシアの25歳K.ハチャノフ[23]と1回戦をフルセットの末、勝ち上がった錦織圭の対戦は、強力なサーブとストロークを武器に攻撃的なプレーを見せたK.ハチャノフが、1ブレークを奪い、第1セットを6-4で先取する。第2セットは一転、錦織がフォアハンドを軸に積極的に攻撃を仕掛け、ミスも少なく2-6でセットを奪い返す。第3セットの第2ゲームのブレークチャンスを活かせず、流れを掴めなかった錦織圭に対し、2ブレークを奪ったK.ハチャノフが6-2で取り返す。錦織圭が粘りのプレーで第4セットを何とか奪い返し、試合はファイナルセットに突入。お互いにサービスをキープしながら迎えた第10ゲームのブレークに成功した錦織圭が6-4で奪い、3時間59分にも及んだフルセットマッチを制した錦織圭がセットカウント3-2で勝利、3回戦進出を決めた。

WR Player 1 2 3 4 F
60 西岡 良仁 5 3 2    
76 L.ムセッティ 7 6 6    

1回戦をミスの少ない安定感のあるテニスで勝ち上がった西岡良仁と若手の注目株イタリアの19歳L.ムセッティの初対戦は、目まぐるしく主導権が入れ替わる中、西岡良仁が第8ゲームでのセットポイントを逃すと、その後、一気に流れを掴んだL.ムセッティが5-7で先取する。第2セットに入ると、戦術とメンタルに安定感の欠けた西岡良仁に対して、L.ムセッティは比較的に楽にプレーで2ブレークを奪い、3-6でものにする。第3セットも勢いの止まらないL.ムセッティが第5ゲームから一気に4ゲームを連取して2-6で奪い、セットカウント0-3のストレートで3回戦進出を決めた。西岡良仁は、メンタル面での強化が必要となるでしょう。

1回戦では波乱も多かったが、2回戦に入りトップシードが比較的順当に勝ち上がった。錦織圭が3回戦進出を決めたが、西岡良仁は19歳L.ムセッティに敗れ、2回戦敗退となった。
 
1回戦(注目カード)
 
WR Player 1 2 3 4 F
49 錦織 圭 6 6⁴ 6 4 6
159 A.ジャンネッシ(Q) 4 7⁷ 3 6 4

世界ランキング49位で今大会ノーシードの錦織圭と予選から勝ち上がってきたイタリアの31歳A.ジャンネッシの対戦は、序盤から主導権を掴んだ錦織圭が6-4で先取する。第2セットは一転、序盤からブレーク合戦となり、タイブレークに突入。A.ジャンネッシが6-7でセットを奪い返す。その後は、お互いに1セットづつ奪い、迎えたファイナルセット、錦織圭が第5ゲームで先にブレークを許しながら、第8ゲームに追いつき、第10ゲームをブレークし、6-4で奪う。数多くのチャンスをものに出来ず、フルセットまでもつれ込んだタフマッチを制した錦織圭がセットカウント3-2で勝利、2回戦進出を決めた。

WR Player 1 2 3 4 F
75 JW.ツォンガ 4 2 6 6⁵  
60 西岡 良仁 6 6 3 7⁷  

元世界ランキング5位のJW.ツォンガと巧みな戦術とクレバーなプレーを見せ、直近の2試合でも準々決勝まで勝ち上がるなど好調を維持している日本の西岡良仁の初対戦は、第1セット、ミス(5本)が少なく安定感のあるプレーを見せ、第7ゲームをブレークした西岡良仁が4-6で先取する。第2セットに入っても、第1セット同様ミスの(6本)少ないプレーを披露、ブレークから一気に4ゲームを連取して2-6で奪う。第3セットは、JW.ツォンガはウィナー21本を決める強打で6-3と奪い返す。西岡良仁のセットカウント2-1で迎えた第4セットは、お互いに譲らず1ブレークづつ奪い合い、タイブレークに突入。最後は西岡良仁が制し、セットカウント3-1で2回戦進出を決めた。西岡良仁は、アンフォーストエラーが僅か21本(5本、6本、2本,8本)と全体を通して、ミスの少ない安定感のあるプレーを披露した。

WR Player 1 2 3 4 F
114 内山 靖崇 6 1 2 4  
104 M.チェッキナート 3 6 6 6  

グランドスラム本戦初勝利を目指す日本の内山靖崇と2018年大会ベスト4に進出、元世界ランキング16位イタリアの28歳M.チェッキナートの対戦は、第1セット1ゲームのブレークのピンチを凌いだ内山靖崇が、終盤にかけ冷静なプレーを展開し、6-3で先取する。第2セットに入り、M.チェッキナートがギアを上げ、2ブレークを奪って内山靖崇を圧倒、1-6で奪い返すと、続く第3、第4セットも攻撃的なプレーと巧みな戦術でペースを掴んだM.チェッキナートがセットカウント1-3で完勝、2回戦進出を決めた。内山靖崇は、6度目の挑戦での本戦初勝利はならなかった。

WR Player 1 2 3 4 F
9 M.ベレッティーニ[9] 6 6 4 6  
112 ダニエル太郎(Q) 0 4 6 4  

世界ランキング9位で第9シードのM.ベレッティーニと予選から勝ち上がってきた日本のダニエル太郎の対戦は、M.ベレッティーニが第1セットからダニエル太郎を圧倒、6-0で先取すると第2セットも第8ゲームをブレーク、6-4で奪う。第2セットは奪われたものの、粘りのプレーを見せていたダニエル太郎は第3セットでも粘りのある素晴らしいプレーを展開、第10ゲームのブレークに成功、4-6で奪い返す。しかし、地力に勝るM.ベレッティーニが強力なサーブとフォアハンドを武器に第4セットを奪い、セットカウント3-1で勝利、2回戦進出を決めた。ダニエル太郎も試合の随所に良いプレーを見せていて、今後の大会にも期待できる内容だった。

世界ランキング4位のD.ティーム、同7位のA.ルブレフが敗れ、D.ゴファン、G.ディミトロフ、F.オジェ・アリアシムらシード選手の敗退と波乱の1回戦となった。日本選手は錦織圭、西岡良仁が1回戦を突破したが、内山靖崇とダニエル太郎は1回戦敗退となった。また、R.フェデラーがグランドスラムに復帰、1回戦を突破した。
 

女子シングルス

女子シングルス ドロー

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全仏オープン 女子ドロー

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決勝(注目カード)
 
WR Player 1 2 F    
38 B.クレイチコバ 6 2 6    
32 A.パブリュチェンコワ[31] 1 6 4    

シングルスとダブルスの両方でのタイトル獲得を狙うB.クレイチコバと第31シードのA.パブリュチェンコワの対戦となった決勝戦は、第1セット第1ゲームをブレークしたA.パブリュチェンコワが幸先の良いスタートを切ったものの、すぐさま第2ゲームのブレークバックに成功したB.クレイチコバが、バランスの良さを活かしたプレーを見せ、一気に6ゲームを連取して6-1で第1セットを奪う。第2セットに入ると序盤から3ゲームを連取するなど、1stサービス獲得ポイントの改善が見られたA.パブリュチェンコワが2-6で奪い返し、勝負はファイナルセットに突入。お互いに1ブレークずつを奪い、迎えた第7ゲームをラブゲームでブレークに成功したB.クレイチコバが、粘るA.パブリュチェンコワを6-4で振り切り、グランドスラムシングルス初優勝を飾った。

 
 
準決勝(注目カード)
 
WR Player 1 2 F    
32 A.パブリュチェンコワ[31] 7 6      
85 T.ジダンセク 5 3      

第31シードのA.パブリュチェンコワとT.ジダンセクの初対戦となった準決勝は、第1セット第1ゲームのブレークに成功するなど優位に進めるT.ジダンセクに対して、A.パブリュチェンコワは、持ち味の粘りのプレーで終盤までついていき、第12ゲームのブレークに成功したA.パブリュチェンコワが7-5で第1セットを先取すると、第2セットに入っても第1セット同様、粘りと経験で勝ったA.パブリュチェンコワが6-3で奪い、セットカウント2-0のストレートで勝利。自身初のグランドスラム決勝進出を決めた。T.ジダンセクはウィナーが27本と圧倒したが、エラーも33本と多かった。

WR Player 1 2 F    
38 B.クレイチコバ 7 4 9    
18 M.サッカリ[17] 5 6 7    

シングルスとダブルスの両方で準決勝に勝ち上がってきたB.クレイチコバと準々決勝で連覇を狙ったI.シフィオンテクを破り、勢いに乗るM.サッカリの対戦は、第1セット序盤からお互いにサービスをキープできない展開のまま、第12ゲームのブレークに成功したB.クレイチコバが7-5で先取する。第2セットは、序盤から4ゲームを連取したM.サッカリが3ゲームを返されるものの、4-6で奪い返し、勝負はファイナルセットに突入する。第3セットに入り、主導権を握るM.サッカリが第3ゲームのブレークに成功、
その後はお互いにサービスをキープしてM.サッカリのゲームカウント5-4で迎えた第10ゲーム、B.クレイチコバがブレークバックに成功して振り出しに戻す。その後はお互いのサービスキープが続く中で迎えた第16ゲームにブレークを奪ったB.クレイチコバが9-7で取り、3時間18分にも及ぶ激闘の末、セットカウント2-1でM.サッカリを下し、自身初のグランドスラム決勝進出を決めた。

A.パブリュチェンコワとB.クレイチコバがともに初の決勝進出を果たした。
 
準々決勝(注目カード)
 
WR Player 1 2 F    
85 T.ジダンセク 7 4 8    
34 P.バドサ・ ジベール[33] 5 6 6    

お互いにグランドスラム初の準々決勝となるT.ジダンセクとプレーと美貌を兼ね備えるP.バドサ・ジベールの初対戦は、第1セット第ゲームからP.バドサ・ジベールが3ゲームを連取して流れを掴んだかと思われたが、T.ジダンセクがフォアハンドを主体に3ゲームを取り返し、最後は7-5でこのセットを先取する。第2セットは、ゲームカウント4-2とリードしたT.ジダンセクに対して、ストロークで粘りを見せたP.バドサ・ジベールが終盤4ゲームを連取し、4-6と逆転で奪い返し、ファイナルセットに突入する。序盤、お互いに1ブレークを奪った後は、お互いサービスゲームをキープ。しかし、第13ゲームの最大のピンチを凌いでキープに成功したT.ジダンセクが最後は、P.バドサ・ジベールのサービスをブレーク、8-6で奪い、セットカウント2-1で大接戦を制して自身初のグランドスラム準決勝進出を決めた。

WR Player 1 2 F    
22 E.リバキナ[21] 7⁷ 2 7    
32 A.パブリュチェンコワ[31] 6 9    

今大会ダブルスを組み、初対戦となった21歳のE.リバキナと29歳ベテランのA.パブリュチェンコワのお互いにグランドスラム初の準決勝進出をかけた一戦は、第1セットからお互いに1ブレークずつ奪うものの、終盤まで譲らず、タイブレークに突入、7-6でE.リバキナが先取する。第2セットに入り、安定したサービスとミスの少ないストロークで主導権を掴んだA.パブリュチェンコワが第5ゲームから4ゲームを連取して2-6で奪い、フルセットに突入する。第3セットは、序盤6ゲームまでにお互い2ブレークを奪う展開が続くものの、7ゲーム以降は、お互いにサービスをキープ。しかし、最後はE.リバキナがダブルフォルトでゲームを落とし、16ゲームに及ぶ大接戦を制したA.パブリュチェンコワがセットカウント1-2の逆転で20代最後の年に8回目の挑戦で初めてグランドスラム準決勝に進んだ。

WR Player 1 2 F    
25 C.ガウフ[24] 6⁶ 3      
38 B.クレイチコバ 7⁸ 6      

ここまですべてストレート勝ちと危なげなく勝ち上がってきた17歳のC.ガウフと3回戦で第5シードのE.スビトリーナを破るなど、ダブルスでは実績のあるB.クレイチコバの初対戦となった準々決勝は、第1セット序盤から1ブレークずつ取り合う中で、第8ゲームをブレークしたC.ガウフが第9ゲームにセットポイントを握る。しかし、粘りのプレーを見せたB.クレイチコバがブレークバックに成功。タイブレークに突入する。タイブレークに入っても常にリードするC.ガウフがここでも先にセットポイントを握るが、そこから4ポイント連取したB.クレイチコバが6-7の逆転で第1セットを先取する。第2セットに入ると第1セットを落としたことを引きずるC.ガウフに対して試合を通して冷静なプレーを見せていたB.クレイチコバが第1ゲームから5ゲームを連取し1ブレークを許したものの、3-6で奪いセットカウント0-2のストレートで勝利。自身初のグランドスラム準決勝に進んだ。

WR Player 1 2 F    
18 M.サッカリ[17] 6 6      
9 I.シフィオンテク[8] 4 4      

第17シードでギリシャのM.サッカリとここまで1セットも落とさず順当に勝ち上がってきたI.シフィオンテクの対戦は、連覇を狙うI.シフィオンテクが序盤2ゲームをリードするが、M.サッカリもパワフルで攻撃的なプレーで対抗、すぐさま追いつくと、第9ゲームのブレークに成功したM.サッカリが6-4で第1セットを先取する。第2セットに入っても、常に主導権を握ったM.サッカリが第1ゲームでのブレークを維持し、このセットも6-4で奪い、セットカウント2-0のストレートで勝利。自身初のグランドスラム準決勝進出を決めた。

連覇を狙った第8シードのI.シフィオンテクやここまで快進撃を続けてきた17歳のC.ガウフが敗れる中、準決勝に進出を決めた4名すべてが自身初のグランドスラム準決勝となった。
 
4回戦(注目カード)
 
WR Player 1 2 F    
8 S.ウィリアムズ[7] 3 5      
22 E.リバキナ[21] 6 7      

ここまでセットを落としながら勝ち上がってきた第7シードのS.ウィリアムズとほぼ完璧な内容のプレーを見せているE.リバキナの初対戦となった4回戦は、第1セットの序盤からアグレッシブなプレーを見せるE.リバキナが2ブレークとストローク・エラーがわずか2本と安定した内容で第1セットを3-6で先取する。第2セットに入るとお互いに1ブレークずつ奪い、譲らない展開か続く中、第11ゲームのブレークに成功したE.リバキナが、このセットも5-7で奪い、セットカウント0-2のストレートでS.ウィリアムズに快勝、グランドスラム初の準々決勝進出を決めた。

WR Player 1 2 F    
26 O.ジャバー[25] 3 1      
25 C.ガウフ[24] 6 6      

第25シードのO.ジャバーと第25シードのC.ガウフというシード選手同士の対戦となった4回戦は、第1セットの序盤からアグレッシブなプレーで3ゲームを連取し、ミスの少ないプレーを見せたC.ガウフが第1セットを3-6で先取する。第2セットに入っても相手に隙を与えないプレーで第4ゲームから一気に4ゲームを連取、第2セットも1-6奪い、17歳のC.ガウフがセットカウント0-2のストレートでO.ジャバーに快勝、グランドスラム初の準々決勝進出を決めた。

第4シードのS.ケニン、第7シードのS.ウィリアムズが敗れ、トップ20で勝ち上がったのは、第8シードで連覇を狙うI.シフィオンテクだけという大波乱の展開となった。
 
3回戦(注目カード)
 
WR Player 1 2 F    
32 A.パブリュチェンコワ[31] 6 2 6    
4 A.サバレンカ[3] 4 6 0    

第31シードのA.パブリュチェンコワとここまで危なげなく勝ち上がってきたA.サバレンカの対戦は、第1セットの序盤第1ゲームから立て続けに3ゲームを連取したA.サバレンカに対し、その後、多彩なショットでリズムを変え、5ベームを奪い返したA.パブリュチェンコワが第1セットを6-4で先取する。第2セットに入るとサービス・ストロークとバランスよくプレーしたA.サバレンカが第5ゲームから一気に4ゲームを連取し、2-6で奪い返す。ファイナルセットまでもつれ込んだ第3セットは上手さを見せたA.パブリュチェンコワが一気に6ゲームを連取して6-0で奪い、セットカウント2-1で勝利。ベスト16進出を決めた。

第3シードのA.サバレンカ、第5シードのスビトリーナが敗れ、序盤となる3回戦を終えて、第1シード~第3シード、第5シードが大会から姿を消す大波乱の展開となった。
 
2回戦(注目カード)
 
WR Player 1 2 F    
22 E.リバキナ[21] 6 6      
82 日比野 菜緒 3 1      

第21シードのE.リバキナと1回戦を突破し、勢いに乗る日比野菜緒の対戦は、第1セットの序盤第1ゲームから立て続けに3ゲームを連取したE.リバキナがペースを掴み、第1セットを6-3で先取する。第2セットもE.リバキナがサーブ・ショット力で日比野菜緒を圧倒、第2ゲームから一気に6ゲームを連取して6-1で奪い、セットカウント2-0のストレートで圧勝。全仏オープン自身初の3回戦進出を決めた。日比野菜緒は、完敗で2回戦敗退となった。

WR Player 1 2 F    
59 R.ピーターソン 1 1      
9 I.・シフィオンテク[8] 6 6      

スウェーデンの25歳R.ピーターソンと前回大会覇者で第8シードのI.シフィオンテクの対戦は、第1セット第1ゲームから一気に5ゲームを連取したI.シフィオンテクが1-6で先取すると第2セットに入っても力の差を見せつけ、R.ピーターソンを圧倒、第1ゲームから一気に5ゲームを連取して1-6で奪い、セットカウント2-0のストレートで圧勝。全仏オープン連覇に向け、順調な仕上がりを見せた。

第1シードのA.バーティ、第2シードの大坂なおみ、第11シードのP.クビトバがそれぞれ棄権となったものの、他の上位シードは順調に3回戦進出を決めた。日比野菜緒は2回戦敗退となりました。
 
1回戦(注目カード)
 
WR Player 1 2 F    
63 PM.ティグ 4 6⁴      
2 大坂 なおみ[2] 6 7⁷      

ルーマニアの26歳PM.ティグとクレイコートでのグランドスラム初制覇を目指す大坂なおみの対戦は、第1セット第1ゲームをブレークした大坂なおみが3ゲームを連取し、ペースを掴むと、そのまま危なげなく4-6で先取する。第2セットに入るとお互いにサービスゲームのキープが続き、タイブレークに突入する。ここでもこの試合を通して好調なサービスと安定したストロークを見せていた大坂なおみが粘るPM.ティグを振り切り、セットカウント0-2で勝利。貫禄のプレーで全仏オープン初制覇の向け、最高のスタートを切った。

WR Player 1 2 F    
82 日比野 菜緒 7⁷ 6      
87 N.ストヤノビッチ 6⁴ 2      

直近の試合でも結果が出ず、メンタル面での不安など調子の上がらない日比野菜緒とセルビアのN.ストヤノビッチの対戦は、序盤からブレーク合戦となりながら第6セット終了時には3オールとなる。その後は、お互いにサービスをキープし、タイブレークに突入すると、最後は粘りを見せた日比野菜緒が7-6で第1セット先取する。第2セットに入ってもカウンターが得意なN.ストヤノビッチに対して第1セット同様、ボールを中央に集めるなど戦術面でも冷静に対処でき、2ブレークを奪う素晴しいプレーを披露。このセットも6-2で奪った日比野菜緒がセットカウント2-0のストレートで勝利。2回戦進出を決めた。

WR Player 1 2 F    
36 D.カサトキナ 6 5 6    
79 土居 美咲 3 7 3    

ロシアの24歳D.カサトキナと土居美咲の対戦は、第1セット第2ゲームから5ゲームを連取されるなどD.カサトキナのプレーに押され、終盤粘りを見せるものの、第1セットを6-3で落とす。第2セットに入っても出だしから3ゲームを連取される苦しい状況となるが、その後5ゲームを奪い返すなど粘りを見せ、5-7で奪い返す。勢いそのままにファイナルセットの第1ゲームをブレークした土居美咲でしたが、D.カサトキナの粘りのプレーの前に6-3で落とし、フルセットにもつれ込んだこの試合はセットカウント2-1でD.カサトキナが勝利、2回戦進出を決めた。土居美咲にとっては、とても良い試合だっただけに惜しい1回戦敗退となった。

第6シードのB.アンドレースク、第12シードのG.ムグルッサが敗れる波乱があったものの、他の上位シードは順調に2回戦進出を決めた。日本の大坂なおみ、日比野菜緒が2回戦進出を決めたが、土居美咲は1回戦敗退となりました。
 

各部門の優勝者/賞金

部門 優勝者 賞金
男子(S) ノバク・ジョコビッチ €1,400,000
女子(S) バルボラ・クレイチコバ €1,400,000
男子(D) ピエール=ユーグ・エルベール
ニコラ・マユ
€244,925
女子(D) バルボラ・クレイチコバ
カテリーナ・シニアコバ
€244,925
ミックス
(D)
デシラエ・クラウチェク
ジョー・ソールズベリー
 
車いす
男子(S)
アルフィー・ヒューイット
車いす
女子(S)
ディータ・デ・グロート
車いす
男子(D)
アルフィー・ヒューイット
ゴードン・リード
車いす
女子(D)
ディータ・デ・グロート
アニーク・ファン・クート

(S):シングルス
(D):ダブルス

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