テキサスチルドレンズ・ヒューストンオープン(Texas Children’s Houston Open)が行われるメモリアルパーク・ゴルフコースのコース概要、詳細データ、攻略のポイントを紹介します。
コース概要
アメリカ・テキサス州ヒューストンにあるメモリアルパーク・ゴルフコース(Memorial Park Golf Course)は、アメリカでも有数の市営コースとして知られており、毎年60,000人以上のお客さんがプレーを楽しむ世界クラスのゴルフコースです。
また、テニスコートや練習場と言った色々な施設を利用できる市民の憩いの場にもなっており、近くにはメジャーリーグのヒューストン・アストロズの本拠地でもあるミニッツ・メイド・パークがあります。
1936年にジョン・ブレデマスによって設計され、2019年に世界的に有名なゴルフコース・アーキテクトであるトム・ドークによって改修されたコースは、プロ・アマを問わず、満足なプレーができる環境が整備されており、1963年以来となる57年ぶり15回目の開催を経て、今回で19回目の開催となります。
2020-2021シーズンには、スクランブリングが難しいコースとして、全体の2位に入ったことに加え、490yを越えるホールが5ホールもあり、グリーンの形状も複雑でフェアウェイを狭くし、ラフを深くするとメジャー・トーナメントを開催できるほどのタフなコースに変貌します。
コースデータ
- 所在地:アメリカ・テキサス州ヒューストン
- 設立:1936年
- 全長:7,475ヤード
- パー:70
【基本セッティング】
Hole | Yardage | Par |
1 | 522 | 4 |
2 | 167 | 3 |
3 | 587 | 5 |
4 | 490 | 4 |
5 | 440 | 4 |
6 | 443 | 4 |
7 | 216 | 3 |
8 | 625 | 5 |
9 | 182 | 3 |
OUT | 3,672 | 35 |
10 | 456 | 4 |
11 | 237 | 3 |
12 | 496 | 4 |
13 | 406 | 4 |
14 | 529 | 4 |
15 | 155 | 3 |
16 | 616 | 5 |
17 | 405 | 4 |
18 | 503 | 4 |
IN | 3,803 | 35 |
Total | 7,475 | 70 |
【地図】
各ホールの概要
1番ホール:
- 距離:522ヤード
- パー:4
- 特徴:500yを超えるミドル。
4番ホール:
- 距離:490ヤード
- パー:4
- 特徴:タフなミドル。
11番ホール:
- 距離:237ヤード
- パー:4
- 特徴:長いショート。
14番ホール:
- 距離:529ヤード
- パー:4
- 特徴:タフで最も難易度が高いホールの1つ。
16番ホール:
- 距離:616ヤード
- パー:5
- 特徴:最も難易度が高いホールの1つ。
17番ホール:
- 距離:405ヤード
- パー:4
- 特徴:池が絡む。
18番ホール:
- 距離:503ヤード
- パー:4
- 特徴:距離のあるタフなフィニッシュホール。
芝の種類
フェアウェイ:
- 419バミューダ
ラフ:
- 419バミューダ
グリーン:
- ミニヴェルデ・バミューダ
コース攻略のポイント
PGAツアーでも屈指のタフなコースであり、距離が長く、左右のドッグレッグも数多く存在するため、方向性と距離感という2つの正確なティーショットが求められます。
グリーンは、アンジュレーションに富んでおり、ホールのほとんどが砲台(プラトゥル)グリーンとなっている上、グリーン周りは短く刈り込んであり、すべて転がり落ちるセッティングとなっているため、ピンポイントに攻めるショットの正確性とアプローチのバリエーションおよび高いスキルと思考能力が要求されます。
また、後半の16番Par5と17番Par4は、池が絡むリスク&リバースのホールとなっています。
飛距離の出るプレーヤーに有利ではあるものの、グリーン周りの難しさを考慮するとショートゲームを得意とするプレーヤーやショットメーカーにもチャンスがあるコースとも言えます。
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